JPH0710690B2 - 係止具集合体 - Google Patents
係止具集合体Info
- Publication number
- JPH0710690B2 JPH0710690B2 JP550592A JP550592A JPH0710690B2 JP H0710690 B2 JPH0710690 B2 JP H0710690B2 JP 550592 A JP550592 A JP 550592A JP 550592 A JP550592 A JP 550592A JP H0710690 B2 JPH0710690 B2 JP H0710690B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal bar
- locking tool
- assembly
- head
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、普通二つの物品を一緒
に固定するため物品内に挿入するようにした係止具に関
し、更に詳しくは、タグやラベル等の札等を衣服等の商
品に簡単に固定するための合成樹脂製の係止具の集合体
に関する。
に固定するため物品内に挿入するようにした係止具に関
し、更に詳しくは、タグやラベル等の札等を衣服等の商
品に簡単に固定するための合成樹脂製の係止具の集合体
に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製の係止具は、例えば1963
年9月16日に特許された米国特許第3,103,66
6号で提案され、この係止具に関連して多数の発明・考
案がなされ、多く使用されるようになってきた。係止具
自体は極めて小さいものであるので、それを個々に製造
し、商品に取付けることは実質的に不便であるので3
5,50本、場合によっては75本〜100本を纏めて
係止具集合体として製造し、これを取扱う必要があり、
この関係で多くの発明・考案がなされている。
年9月16日に特許された米国特許第3,103,66
6号で提案され、この係止具に関連して多数の発明・考
案がなされ、多く使用されるようになってきた。係止具
自体は極めて小さいものであるので、それを個々に製造
し、商品に取付けることは実質的に不便であるので3
5,50本、場合によっては75本〜100本を纏めて
係止具集合体として製造し、これを取扱う必要があり、
この関係で多くの発明・考案がなされている。
【0003】前記米国特許に開示された係止具集合体を
改良した例としては、例えば図6(特公昭52−202
40号)に示すように、頭部11と、この頭部11の中
央より伸びるフィラメント部12と、このフィラメント
部12の一端に固定された前記頭部11と平行に配設さ
れた横棒部13より構成されたこのように構成された係
止具は連結片14を介して連結棒15に連結され、そし
て頭部11の間を固定部材16によって切断可能に連結
して係止具集合体体を構成することによって係止具相互
のもつれを防止している。
改良した例としては、例えば図6(特公昭52−202
40号)に示すように、頭部11と、この頭部11の中
央より伸びるフィラメント部12と、このフィラメント
部12の一端に固定された前記頭部11と平行に配設さ
れた横棒部13より構成されたこのように構成された係
止具は連結片14を介して連結棒15に連結され、そし
て頭部11の間を固定部材16によって切断可能に連結
して係止具集合体体を構成することによって係止具相互
のもつれを防止している。
【0004】さて、従来の係止具集合体は、前記特公昭
52−20240号公報に記載されているように、係止
具を連結片14を介して連結棒15に連結して構成する
必要があるものであり、従って従来の係止具集合体にお
いて連結片14や連結棒15が必須のものであったので
ある。また、この連結片14は係止具を連結棒15に連
結する役目をするのみではなく、ガンへ係止具集合体を
供給する際の送り部材として作用するものであり、従来
のガンを使用する限り必要な部材であった。
52−20240号公報に記載されているように、係止
具を連結片14を介して連結棒15に連結して構成する
必要があるものであり、従って従来の係止具集合体にお
いて連結片14や連結棒15が必須のものであったので
ある。また、この連結片14は係止具を連結棒15に連
結する役目をするのみではなく、ガンへ係止具集合体を
供給する際の送り部材として作用するものであり、従来
のガンを使用する限り必要な部材であった。
【0005】連結棒15は、前記のように多数の係止具
を櫛状に植立する役目をするものであって、これが集合
体としての背骨の機能を果していると共に成形工程にお
けるランナーとしての機能を果している。例えば、ナイ
ロン製の35本の係止具を連結棒上に係止具を介して連
結した係止具集合体の重量は1.3gであるが、その内
の連結棒と係止片との重量は0.14〜0.20gであ
り、結局係止具集合体の総重量の11〜15%は連結棒
と連結片の重量である。
を櫛状に植立する役目をするものであって、これが集合
体としての背骨の機能を果していると共に成形工程にお
けるランナーとしての機能を果している。例えば、ナイ
ロン製の35本の係止具を連結棒上に係止具を介して連
結した係止具集合体の重量は1.3gであるが、その内
の連結棒と係止片との重量は0.14〜0.20gであ
り、結局係止具集合体の総重量の11〜15%は連結棒
と連結片の重量である。
【0006】一方、この連結棒及び連結片は係止具をラ
ベルやタグと共に商品に取付けた場合に捨てられる部材
であって、無駄になる部分である。従って、少なくとも
係止具の使用上からはこの連結棒と連結片がないものが
好ましいのである。更に、この連結棒は、ガンによって
係止具を打込んで行くに従ってガンに設けた案内溝の下
方より次第に突出するが、この連結棒には刃物によって
係止具を切り離した後の連結片が櫛状に突出することに
なる。この連結片は鋭利に尖っていると共に、係止具の
打込みと共に次第にガンの前部下方に突出されることに
なり、これが商品に引っ掛かって商品を損傷する危険性
が多分にあり、ガンを操作する際には慎重にしなければ
ならないという問題があったのである。
ベルやタグと共に商品に取付けた場合に捨てられる部材
であって、無駄になる部分である。従って、少なくとも
係止具の使用上からはこの連結棒と連結片がないものが
好ましいのである。更に、この連結棒は、ガンによって
係止具を打込んで行くに従ってガンに設けた案内溝の下
方より次第に突出するが、この連結棒には刃物によって
係止具を切り離した後の連結片が櫛状に突出することに
なる。この連結片は鋭利に尖っていると共に、係止具の
打込みと共に次第にガンの前部下方に突出されることに
なり、これが商品に引っ掛かって商品を損傷する危険性
が多分にあり、ガンを操作する際には慎重にしなければ
ならないという問題があったのである。
【0007】別の公知例として、係止具自体を多数配列
して頭部と角型断面の横棒部の縁部を接着剤によって接
着してホッチキスの針状に集合させた係止具集合体が提
案されているが、このように係止具を構成する合成樹脂
以外の材料である接着剤によって係止具を接着すること
は実質的に困難であり、生産性に著しく劣り、また、接
着剤の付着の程度や接着強度あるいは乾燥速度等の各種
の要因から実施が困難な場合が多い。
して頭部と角型断面の横棒部の縁部を接着剤によって接
着してホッチキスの針状に集合させた係止具集合体が提
案されているが、このように係止具を構成する合成樹脂
以外の材料である接着剤によって係止具を接着すること
は実質的に困難であり、生産性に著しく劣り、また、接
着剤の付着の程度や接着強度あるいは乾燥速度等の各種
の要因から実施が困難な場合が多い。
【0008】更に別の公知例として特開昭57−510
13号公報によって係止具を密集配置し、横棒部の中央
部に連結されている連結片と、全体をまとめるための連
結棒を省略した係止具集合体が提案されている。この係
止具は頭部及び横棒部の中央部を最も太く、両端に向か
って幅を縮小させることによって頭部と頭部の間及び横
棒部と横棒部との間に両端に向かう間隙を形成し、前記
中央部同志を分離可能に連結したものであり、従来の係
止具集合体に比較して著しく頭部及び横棒部の間隔を密
集させて全体としてブロック状に形成したものである
(第21,22図参照)。
13号公報によって係止具を密集配置し、横棒部の中央
部に連結されている連結片と、全体をまとめるための連
結棒を省略した係止具集合体が提案されている。この係
止具は頭部及び横棒部の中央部を最も太く、両端に向か
って幅を縮小させることによって頭部と頭部の間及び横
棒部と横棒部との間に両端に向かう間隙を形成し、前記
中央部同志を分離可能に連結したものであり、従来の係
止具集合体に比較して著しく頭部及び横棒部の間隔を密
集させて全体としてブロック状に形成したものである
(第21,22図参照)。
【0009】しかし、この係止具集合体は頭部同志及び
横棒部同志をその中央部の一点で切断可能に連結したも
のであり、取付ガンの取扱中あるいは搬送中に頭部ある
いは横棒部の連結部の一部が切断分離することがある。
この状態になると頭部あるいは横棒部の中央の一点が連
結されている関係で割れた集合体の一部の重量で、切断
された連結部に対する連結部、例えば頭部の連結部が切
断された場合は、この連結部に対応する横棒部の連結部
で重量を支えることになり、この横棒部の連結部が簡単
に捻られて切断されることになる。 しかし、この連結部
の弱い点を回避するためにこの部分を強化すると、値札
を取付る操作において個々の係止具が分離しなくなると
いう操作上の問題が発生す る。 本発明者の多数の実験に
よれば、多数の横棒部をシート状に切断可能に連結する
と共に頭部も切断可能に連結した係止具集合において
は、頭部の連結部が切断しても横棒部はシート状ないし
は板状に配列した状態で、例えば可撓性のある薄板をそ
の板厚方向に弓形に曲げるように曲がることがあって
も、全体としてスクリュー状に捻られないことが必要で
ある。
横棒部同志をその中央部の一点で切断可能に連結したも
のであり、取付ガンの取扱中あるいは搬送中に頭部ある
いは横棒部の連結部の一部が切断分離することがある。
この状態になると頭部あるいは横棒部の中央の一点が連
結されている関係で割れた集合体の一部の重量で、切断
された連結部に対する連結部、例えば頭部の連結部が切
断された場合は、この連結部に対応する横棒部の連結部
で重量を支えることになり、この横棒部の連結部が簡単
に捻られて切断されることになる。 しかし、この連結部
の弱い点を回避するためにこの部分を強化すると、値札
を取付る操作において個々の係止具が分離しなくなると
いう操作上の問題が発生す る。 本発明者の多数の実験に
よれば、多数の横棒部をシート状に切断可能に連結する
と共に頭部も切断可能に連結した係止具集合において
は、頭部の連結部が切断しても横棒部はシート状ないし
は板状に配列した状態で、例えば可撓性のある薄板をそ
の板厚方向に弓形に曲げるように曲がることがあって
も、全体としてスクリュー状に捻られないことが必要で
ある。
【0010】即ち、頭部の連結部が切断するとその切断
部分の頭部の間隔が拡大する。しかし横棒部もその中央
の一点で連結されているために安定性がなく、分離した
塊状の係止具集合体の重みで頭部側が横にずれることに
なる。換言すれば、塊状の係止具集合体に対して切断さ
れた係止具集合体が横棒部の連結部を支点として回転す
ることになる。従って切断された係止具集合体の横棒部
が元の係止具集合体の横棒部に対して捻るように回転す
ることになる。 前記のように薄板状に配列した横棒部
が、薄板をその厚さ方向に弓形に曲げるのではなく、あ
たかも薄板をねじるように横棒部の配列が乱れた場合
は、取付ガンに横棒部の大きさに合わせて一文字状に開
口されている供給口に合わなくなり、その結果、この一
文字状の開口部に入ることができない横棒部が引っかか
って切断することになる。
部分の頭部の間隔が拡大する。しかし横棒部もその中央
の一点で連結されているために安定性がなく、分離した
塊状の係止具集合体の重みで頭部側が横にずれることに
なる。換言すれば、塊状の係止具集合体に対して切断さ
れた係止具集合体が横棒部の連結部を支点として回転す
ることになる。従って切断された係止具集合体の横棒部
が元の係止具集合体の横棒部に対して捻るように回転す
ることになる。 前記のように薄板状に配列した横棒部
が、薄板をその厚さ方向に弓形に曲げるのではなく、あ
たかも薄板をねじるように横棒部の配列が乱れた場合
は、取付ガンに横棒部の大きさに合わせて一文字状に開
口されている供給口に合わなくなり、その結果、この一
文字状の開口部に入ることができない横棒部が引っかか
って切断することになる。
【0011】つまり、係止具集合体を連続的に取付ガン
に供給するためには、頭部の連結部が切断しても、横棒
部はシート状ないしは薄板状に配列されていることが必
要である。このような意味において、横棒部の連結部の
切断強度は、頭部の連結部より遙かに大きいことが必要
である。
に供給するためには、頭部の連結部が切断しても、横棒
部はシート状ないしは薄板状に配列されていることが必
要である。このような意味において、横棒部の連結部の
切断強度は、頭部の連結部より遙かに大きいことが必要
である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記従来の係止具集合体においては、連結
片と連結棒を必要とした点である。具体的には、(1)
無駄となる樹脂の消費量を減少すること、(2)鋭利な
切断端が櫛状に固定された連結棒がガンの操作中にガン
の前部下方より突出し、引き回されて商品を損傷してい
た欠点を解消すること、(3)これらの無駄になった
り、取扱いの邪魔になる部材を排除し、多数の係止具が
一列に配列され、コンパクトであって包装や取扱性に優
れた係止具集合体を提供すること、更に(4)取付ガン
に装填して打ち出す際の取扱性に問題がない上に、生産
性に優れた係止具集合体を提供することにある。
する課題は、上記従来の係止具集合体においては、連結
片と連結棒を必要とした点である。具体的には、(1)
無駄となる樹脂の消費量を減少すること、(2)鋭利な
切断端が櫛状に固定された連結棒がガンの操作中にガン
の前部下方より突出し、引き回されて商品を損傷してい
た欠点を解消すること、(3)これらの無駄になった
り、取扱いの邪魔になる部材を排除し、多数の係止具が
一列に配列され、コンパクトであって包装や取扱性に優
れた係止具集合体を提供すること、更に(4)取付ガン
に装填して打ち出す際の取扱性に問題がない上に、生産
性に優れた係止具集合体を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の係止具集合体
は、中央部が最も太く、両端側に向って次第に細く成形
されている横棒部と、この横棒部の中央部より延長され
たフィラメント部と、このフィラメント部の端部に前記
横棒部と対向して固定された頭部からなるH型の係止具
を複数本集合させた集合体であって、全体が熱可塑性樹
脂で一体的に成形されており、隣接する前記頭部同志を
前記フィラメント部の延長先上の一点で連結すると共
に、隣接する前記横棒部をその中央部で連結して隣接す
る前記横棒部の間に鋭利な三角形状の小間隙を形成し、
該小間隙に前記横棒部の中央部から両端部方向に伸びる
薄板状連結体を設け、該連結体は前記横棒部が相互にそ
の位置を保持できる強度を有することを特徴とする。
は、中央部が最も太く、両端側に向って次第に細く成形
されている横棒部と、この横棒部の中央部より延長され
たフィラメント部と、このフィラメント部の端部に前記
横棒部と対向して固定された頭部からなるH型の係止具
を複数本集合させた集合体であって、全体が熱可塑性樹
脂で一体的に成形されており、隣接する前記頭部同志を
前記フィラメント部の延長先上の一点で連結すると共
に、隣接する前記横棒部をその中央部で連結して隣接す
る前記横棒部の間に鋭利な三角形状の小間隙を形成し、
該小間隙に前記横棒部の中央部から両端部方向に伸びる
薄板状連結体を設け、該連結体は前記横棒部が相互にそ
の位置を保持できる強度を有することを特徴とする。
【0014】次に図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の実施例にかかる係止具集合体の正
面図、図2は側面図、図3は連結体を示す平面図であ
り、係止具tは頭部iと、フィラメント部2と、中央部
が最も太く両端側に向って次第に細く形成されている横
棒3を「H型」に配設して形成され、係止具集合体T
は、この係止具tを複数本集合させたものである。
する。図1は本発明の実施例にかかる係止具集合体の正
面図、図2は側面図、図3は連結体を示す平面図であ
り、係止具tは頭部iと、フィラメント部2と、中央部
が最も太く両端側に向って次第に細く形成されている横
棒3を「H型」に配設して形成され、係止具集合体T
は、この係止具tを複数本集合させたものである。
【0015】そして、係止具集合体Tは全体が熱可塑性
樹脂、たとえばナイロン、ポリプロピレンなどで一体的
に成形されている。頭部1は縁部より中央部に向けて突
出させ、フィラメント部2の延長部の一点で対向する頂
点5を互いに連結している。本発明において重要なこと
は、図3に具体的に示すとおり、隣接する先細り形状の
横棒部3,3が最も太い中央部の一点3aで連結し、従
って横棒部3,3の間に平面的にみて鋭利な2個の三角
形状の小間隙を形成し、この小間隙に薄板状、例えばフ
ィルム状の連結体4を設けたことであり、この結果、係
止具集合体Tにおける隣接する横棒部3,3.……はあ
たかも一枚のシート状に連結されている。
樹脂、たとえばナイロン、ポリプロピレンなどで一体的
に成形されている。頭部1は縁部より中央部に向けて突
出させ、フィラメント部2の延長部の一点で対向する頂
点5を互いに連結している。本発明において重要なこと
は、図3に具体的に示すとおり、隣接する先細り形状の
横棒部3,3が最も太い中央部の一点3aで連結し、従
って横棒部3,3の間に平面的にみて鋭利な2個の三角
形状の小間隙を形成し、この小間隙に薄板状、例えばフ
ィルム状の連結体4を設けたことであり、この結果、係
止具集合体Tにおける隣接する横棒部3,3.……はあ
たかも一枚のシート状に連結されている。
【0016】なお、図3は、連結体4の理解を容易にす
るためのものであり、横棒部3を極端に先細り形状にし
て描いているので連結体4の面積が大きく見えるが、実
際の係止具集合体においてはこの連結体4は三角形状の
小面積によって構成されており、従ってこの連結体4が
後述するように切断された後で横棒部3の側面に残って
も実質的に問題はない程度のものとする。
るためのものであり、横棒部3を極端に先細り形状にし
て描いているので連結体4の面積が大きく見えるが、実
際の係止具集合体においてはこの連結体4は三角形状の
小面積によって構成されており、従ってこの連結体4が
後述するように切断された後で横棒部3の側面に残って
も実質的に問題はない程度のものとする。
【0017】この連結体4の機能は横棒部3を成形する
際の溶融熱可塑性樹脂の一種の流路にするためと、梱包
や取扱いの際に係止具集合体Tをコンパクトに集合させ
て纏めるためのものであり、製造工程や梱包工程におい
て切断されないが、商品へ係止具tを打込んだ際に簡単
に切断され、更に横棒部3の側面に連結体4が残った場
合であっても微小なものであって、商品を損傷しないも
のであることが必要である。また、係止具tが集合した
状態で横棒部3は連結体4を介してシート状に配列さ
れ、そしてこの連結体4は、横棒部3が相互にその位置
を保持できる程度の強度を有することが必要である。
際の溶融熱可塑性樹脂の一種の流路にするためと、梱包
や取扱いの際に係止具集合体Tをコンパクトに集合させ
て纏めるためのものであり、製造工程や梱包工程におい
て切断されないが、商品へ係止具tを打込んだ際に簡単
に切断され、更に横棒部3の側面に連結体4が残った場
合であっても微小なものであって、商品を損傷しないも
のであることが必要である。また、係止具tが集合した
状態で横棒部3は連結体4を介してシート状に配列さ
れ、そしてこの連結体4は、横棒部3が相互にその位置
を保持できる程度の強度を有することが必要である。
【0018】連結体4の長さは、図2および図3に示す
ように横棒部3の全長に形成するのが最適であるが、こ
の連結体4の本来の機能としては、多数の係止具が集合
して集合体を構成した状態で横棒部3がぐらぐらしない
ように、この横棒部3の中央部から両端部方向に延びて
形成すればよく、従って、横棒部3の1/2、1/3、
2/3、3/4…と各種の長さを選定することができ、
好ましくは1/3以上である。何れにしても多数の係止
具の纏まりが良く、係止具の打込みに際して簡単に切断
されるものであり、切断後は横棒部4に残存する部分が
なるべく無いようにする必要がある。なお、連結体4の
端面を図3に示すようにU字状4aに形成しておくこと
によって後述するとおり、切断時の刃物の挿入と切断が
容易となる。
ように横棒部3の全長に形成するのが最適であるが、こ
の連結体4の本来の機能としては、多数の係止具が集合
して集合体を構成した状態で横棒部3がぐらぐらしない
ように、この横棒部3の中央部から両端部方向に延びて
形成すればよく、従って、横棒部3の1/2、1/3、
2/3、3/4…と各種の長さを選定することができ、
好ましくは1/3以上である。何れにしても多数の係止
具の纏まりが良く、係止具の打込みに際して簡単に切断
されるものであり、切断後は横棒部4に残存する部分が
なるべく無いようにする必要がある。なお、連結体4の
端面を図3に示すようにU字状4aに形成しておくこと
によって後述するとおり、切断時の刃物の挿入と切断が
容易となる。
【0019】連結体4の厚みは図4に示すとおり実質的
に一定である。なお、横棒部3の端部に傾斜面6を形成
しておければ、連結体4を切断する部材(刃物)を隣接
する2本の横棒部3,3の間に挿入するために案内しや
すい利点がある。以上述べたように、本発明の係止具集
合体においては多数の横棒部3は実質的に密着状態で配
列され、これらの横棒部3の中央部は一点3aで連結さ
れ、更に連結体4で切断可能に一枚のシート状(恰もホ
ッチキスの針のように)に連結されているのである。
に一定である。なお、横棒部3の端部に傾斜面6を形成
しておければ、連結体4を切断する部材(刃物)を隣接
する2本の横棒部3,3の間に挿入するために案内しや
すい利点がある。以上述べたように、本発明の係止具集
合体においては多数の横棒部3は実質的に密着状態で配
列され、これらの横棒部3の中央部は一点3aで連結さ
れ、更に連結体4で切断可能に一枚のシート状(恰もホ
ッチキスの針のように)に連結されているのである。
【0020】連結体4の切断方法は、横棒部3をガンの
先端に設けた中空針中に押し込む際にその入口部分に設
けた刃物(ナイフ)等に押し当てて、切断することがで
きる。また、全く新しい切断機溝としては、例えば図5
において横棒部A,B,C…を連結体4で連結した集合
体がガンの案内溝6を矢印Xで示す方向に移動して最左
端にある横棒部Aが中空針7に打込まれる場合に、この
横棒部Aを矢印Yの如く押上げて中空針7の開口部の中
心に位置させてガンのレバーで操作されるピストンで前
記中空針7の中に押し込むのであるが、この一連の操作
において、横棒部Aに続く横棒部B,C…は案内溝6中
に位置しているので、横棒部AとBとの間を接続してい
る連結体4Aが横棒部Aを矢印Yの方向に押上げる際に
切断されることになる。
先端に設けた中空針中に押し込む際にその入口部分に設
けた刃物(ナイフ)等に押し当てて、切断することがで
きる。また、全く新しい切断機溝としては、例えば図5
において横棒部A,B,C…を連結体4で連結した集合
体がガンの案内溝6を矢印Xで示す方向に移動して最左
端にある横棒部Aが中空針7に打込まれる場合に、この
横棒部Aを矢印Yの如く押上げて中空針7の開口部の中
心に位置させてガンのレバーで操作されるピストンで前
記中空針7の中に押し込むのであるが、この一連の操作
において、横棒部Aに続く横棒部B,C…は案内溝6中
に位置しているので、横棒部AとBとの間を接続してい
る連結体4Aが横棒部Aを矢印Yの方向に押上げる際に
切断されることになる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明の係止具集合
体においては、中央部が最も太く、両端側に向って次第
に細く成形されている横棒部と、この横棒部の中央部よ
り延長されたフィラメント部と、このフィラメント部の
端部に前記横棒部と対向して固定された頭部からなるH
型の係止具を複数本集合させた集合体であって、全体が
熱可塑性樹脂で一体的に成形されており、隣接する前記
頭部同志を前記フィラメント部の延長線上の一点で連結
すると共に、隣接する前記横棒部をその中央部で連結し
て隣接する前記横棒部の間に鋭利な三角形状の小間隙を
形成し、該小間隙に前記横棒部の中央部から両端部方向
に伸びる薄板状連結を設け、該連結体は前 記横棒部が相
互にその位置を保持できる強度を有して構成されてい
る。
体においては、中央部が最も太く、両端側に向って次第
に細く成形されている横棒部と、この横棒部の中央部よ
り延長されたフィラメント部と、このフィラメント部の
端部に前記横棒部と対向して固定された頭部からなるH
型の係止具を複数本集合させた集合体であって、全体が
熱可塑性樹脂で一体的に成形されており、隣接する前記
頭部同志を前記フィラメント部の延長線上の一点で連結
すると共に、隣接する前記横棒部をその中央部で連結し
て隣接する前記横棒部の間に鋭利な三角形状の小間隙を
形成し、該小間隙に前記横棒部の中央部から両端部方向
に伸びる薄板状連結を設け、該連結体は前 記横棒部が相
互にその位置を保持できる強度を有して構成されてい
る。
【0022】その結果、本発明によれば隣接する頭部が
実質的一点相互に連結され、隣接する横棒部がその中央
部で、連結されると共に連結体によって相互に連結され
ているので、製造工程や梱包工程で係止具集合体に外力
が作用して、この集合体がばらばらに分解することを防
止することができる。たとえ連接する頭部相互の連結が
破壊されたとしても、横棒部相互の連結と連結体による
連結によって、横棒部同志は相互にその位置を保持する
ことができ、係止具集合体として十分使用することがで
きる。
実質的一点相互に連結され、隣接する横棒部がその中央
部で、連結されると共に連結体によって相互に連結され
ているので、製造工程や梱包工程で係止具集合体に外力
が作用して、この集合体がばらばらに分解することを防
止することができる。たとえ連接する頭部相互の連結が
破壊されたとしても、横棒部相互の連結と連結体による
連結によって、横棒部同志は相互にその位置を保持する
ことができ、係止具集合体として十分使用することがで
きる。
【0023】従って本発明の係止具集合体をガンに装填
したとき、集合体はガンにコンパクトな状態でに装填さ
れ、そして安定して保持される。 係止具の打込み中にガ
ンに装填されている集合体が揺動すると、多数の商品等
に連続して係止具を打ち込む操作の大きな障害となり、
作業能率が著しく低下する。また、横棒部の相互位置が
一定に保持されておらず、例えば捻じれていると、商品
等への係止具の打ち込みにつれて係止具集合体をガンに
順次送り込むことが不可能となり、この捻れ部分で連結
体が切断し、集合体はばらばらになってしまう。しか
し、本発明では、このようなトラブルをも解消すること
ができる。
したとき、集合体はガンにコンパクトな状態でに装填さ
れ、そして安定して保持される。 係止具の打込み中にガ
ンに装填されている集合体が揺動すると、多数の商品等
に連続して係止具を打ち込む操作の大きな障害となり、
作業能率が著しく低下する。また、横棒部の相互位置が
一定に保持されておらず、例えば捻じれていると、商品
等への係止具の打ち込みにつれて係止具集合体をガンに
順次送り込むことが不可能となり、この捻れ部分で連結
体が切断し、集合体はばらばらになってしまう。しか
し、本発明では、このようなトラブルをも解消すること
ができる。
【0024】また連結体は長さと幅とを有するので、金
型製作が容易であり、かつ成形時の金型内の圧力を均等
にする流路の役目を果してこの金型の破損を防止するこ
とができる。また、従来の集合体のように、横棒部が連
結片を介して連結棒に連結されていないので、これら連
結片や連結棒に必要な樹脂を節約することができる。
型製作が容易であり、かつ成形時の金型内の圧力を均等
にする流路の役目を果してこの金型の破損を防止するこ
とができる。また、従来の集合体のように、横棒部が連
結片を介して連結棒に連結されていないので、これら連
結片や連結棒に必要な樹脂を節約することができる。
【0025】更に、商品等に係止片を取り付ける際に、
従来の集合体では係止具が打ち込まれた後に連結棒と鋭
利な先端を持つ連結片が残り、ガンの先端部下方からの
これら部材が突出して商品等を傷つける欠点がある。し
かしながら、本発明の集合体では連結片や連結棒を必要
としないので、かかる欠点をも解消することができる。
従来の集合体では係止具が打ち込まれた後に連結棒と鋭
利な先端を持つ連結片が残り、ガンの先端部下方からの
これら部材が突出して商品等を傷つける欠点がある。し
かしながら、本発明の集合体では連結片や連結棒を必要
としないので、かかる欠点をも解消することができる。
【0026】また従来の集合体のような連結片や連結棒
を必要とせず、かつ隣接する頭部および横棒部が連結さ
れているので、集合体がコンパクトになり、成形時の溶
融樹脂の流れが良好になり、樹脂流れ不良による不良製
品の発生を防止することができる。
を必要とせず、かつ隣接する頭部および横棒部が連結さ
れているので、集合体がコンパクトになり、成形時の溶
融樹脂の流れが良好になり、樹脂流れ不良による不良製
品の発生を防止することができる。
【図1】本発明の係止具集合体の実施例を示す正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の係止具集合体の実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の係止具集合体における連結体を示す平
面図である。
面図である。
【図4】本発明における横棒部の変形を示す断面図であ
る。
る。
【図5】本発明における連結体の切断状況を示す説明図
である。
である。
【図6】従来の係止具集合体を示す概要図である。
1 頭部 2 フィラメント部 3 横棒部 4 連結体 T 係止具集合体 t 係止具
Claims (1)
- 【請求項1】 中央部が最も太く、両端側に向って次第
に細く成形されている横棒部と、この横棒部の中央部よ
り延長されたフィラメント部と、このフィラメント部の
端部に前記横棒部と対向して固定された頭部からなるH
型の係止具をを複数本集合させた集合体であって、全体
が熱可塑性樹脂で一体的に成形されており、隣接する前
記頭部同志を前記フィラメント部の延長線上の一点で連
結すると共に、隣接する前記横棒部をその中央部で連結
して隣接する前記横棒部の間に鋭利な三角形状の小間隙
を形成し、該小間隙に前記横棒部の中央部から両端部方
向に伸びる薄板状連結体を設け、該連結体は前記横棒部
が相互にその位置を保持できる強度を有している係止具
集合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP550592A JPH0710690B2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 係止具集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP550592A JPH0710690B2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 係止具集合体 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59088431A Division JPS60240629A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 係止具集合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05305931A JPH05305931A (ja) | 1993-11-19 |
| JPH0710690B2 true JPH0710690B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=11613062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP550592A Expired - Lifetime JPH0710690B2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 係止具集合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710690B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6446311B1 (en) * | 2000-01-06 | 2002-09-10 | Kotec's Co., Ltd. | Loop pin |
| KR100991324B1 (ko) * | 2008-04-22 | 2010-11-01 | 박성태 | 태그가 장착된 수직형 패스너 및 그 제조 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6024009B2 (ja) | 2015-01-21 | 2016-11-09 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP550592A patent/JPH0710690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6024009B2 (ja) | 2015-01-21 | 2016-11-09 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05305931A (ja) | 1993-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| NL192356C (nl) | Samenstel van bevestigingselementen. | |
| US4417656A (en) | Cluster type tag pin assembly | |
| US6371293B2 (en) | Fastener assembly | |
| US5038931A (en) | Assembly of attachments and device for attaching same | |
| US20020121538A1 (en) | Fastener clip and fastener dispensing tool | |
| US7308983B2 (en) | Continuously connected fastener stock and method of manufacturing the same | |
| JP3939657B2 (ja) | タイラチェットのマガジンストリップ及びその取り扱い用の工具 | |
| EP0915449B1 (en) | Fastener structure | |
| CA2337769C (en) | Fastener clip | |
| USRE34857E (en) | Assembly of attachments and device for attaching same | |
| CN1221390A (zh) | 用来分配单个塑料系固件的装置 | |
| JPH0710690B2 (ja) | 係止具集合体 | |
| US6318553B1 (en) | Plastic fastener and needle well-suited for use in the dispensing thereof | |
| EP1252068B1 (en) | Fastener clip and method of making the same | |
| EP1461254B1 (en) | Tool for dispensing plastic fasteners | |
| US4535926A (en) | Fastener dispensing device | |
| CN103999139A (zh) | 紧固件备品和用于从其中分配塑料紧固件的装置和模块 | |
| EP0474938B1 (en) | Fastener stock and device for attaching same | |
| US6789716B1 (en) | Individual plastic fastener and needle for dispensing the same | |
| JPH11152121A (ja) | 封緘具集合体 | |
| JPH0130691B2 (ja) | ||
| WO2001020173A2 (en) | Reactor plate assembly | |
| WO2005005265A2 (en) | Tool for dispensing plastic fasteners | |
| JPS59174436A (ja) | 切断可能な係止片の集合体 | |
| HK1021055A (en) | Fastener structure |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950718 |