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JPH07107992B2 - セル分解多重処理装置 - Google Patents
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JPH07107992B2 - セル分解多重処理装置 - Google Patents

セル分解多重処理装置

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JPH07107992B2
JPH07107992B2 JP1358793A JP1358793A JPH07107992B2 JP H07107992 B2 JPH07107992 B2 JP H07107992B2 JP 1358793 A JP1358793 A JP 1358793A JP 1358793 A JP1358793 A JP 1358793A JP H07107992 B2 JPH07107992 B2 JP H07107992B2
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ATMシステム( Asynchronou
s Transfer Mode )において使用される。本発明は、入
力されるATMセルをバーチャルチャネル(VC:Virt
ualChannel :VC=VPi+VCi 以下VCとい
う)ごとに時分割多重データハイウエイ上のフレームパ
ルスとクロックに同期した固定ビットレートデータに分
解を行うセル分解多重処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセル分解多重処理方式は、ATM
セルを時分割多重データハイウエイの固定ビットレート
データに分解を行う場合、N種類のVCセルについて、
VCと1対1で対応したセルを受信した順序を保って蓄
積を行うFIFO形式のN個のバッファメモリ制御部
と、N個のバッファメモリとを設けて、入力される時分
割多重ハイウエイのクロックとフレームパルスからVC
に変換を行い、VCが示すバッファメモリからデータを
読み出し、時分割多重データハイウエイに出力を行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のセル分
解多重処理方式では、付加遅延を行うためのバッファメ
モリを分解を行った固定ビットレートデータのデータ速
度に合わせた大きさにする必要があった。このため、異
なる速度の固定ビットレートデータを使用するために
は、全てのバッファメモリの大きさを最大固定ビットレ
ートのバッファメモリサイズとするか、あるいはビット
レートごとに使用するVCを限定する必要があった。
【0004】例えば、付加遅延として6msを設定し、
64Kbpsの固定ビットレートデータを32チャネル
と、1.5Mbpsの固定ビットレートデータ2チャネ
ルを収容する場合を考える。
【0005】 64Kbps:1チャネル 必要メモリ=384bit=64Kbps×6ms 1.5Mbps:1チャネル 必要メモリ=9216bit=1.5Mbps×6ms となる。したがって、時分割多重の任意のタイムスロッ
トを使用できるようにすると、全体として必要なメモリ
は、 必要メモリ=313Kbit=(32+2)×9216 であり、また固定ビットレート速度ごとに使用するVC
に限定すると、 必要メモリ=31Kbit=32×384+2×921
6 となり、使用メモリは削減することができる。しかし、
全体の固定ビットレート速度が全体を下回る1.5Mb
psを3チャネルのみを収容しようとしても、必要メモ
リは 必要メモリ=28Kbit と少ないにもかかわらず、VCごとに使用できるメモリ
が限定されているため、使用することはできない。
【0006】本発明は、VCごとに保有されていたバッ
ファメモリを一つとし、VCごとに受信したセルの順序
を保つ制御メモリを別途用意することで、バッファメモ
リをダイナミックに使用してバッファメモリの使用量を
最小とし、チャネルごとに使用可能なビットレートを任
意にできるセル分解多重処理方式を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ATMセルを
時分割多重データに変換するセル分解多重処理装置にお
いて、セルのペイロード部が格納される複数のバンクか
ら構成されたバッファメモリと、到着したセルのペイロ
ード部を未使用のバンクに格納し、当該バンクのアドレ
スを出力するセル蓄積制御部と、バーチャルチャネルご
とに前記アドレスを保持する制御メモリと、時分割多重
ハイウエイのフレームパルスとクロックとに基づいて上
位装置が指定するバーチャルチャネルごとに前記制御メ
モリ内の前記アドレスを読み込み、当該アドレスが示す
バンクから時分割多重ハイウエイのデータ単位のデータ
を読み出して時分割多重データとして出力するとともに
当該バンクを未使用バンクとするセル分解制御部とを備
えたことを特徴とする。
【0008】なお、未使用のバンクのアドレスをキュー
形式で蓄積する手段を備え、セル蓄積制御部は、セルが
到着した際に、キューの先頭からバンクのアドレスを読
み込んでセルのペイロード部を格納する手段を含み、セ
ル分解制御部は、ペイロード部の出力が完了したバンク
のアドレスを前記キューの最後尾に書き込む手段を含む
ことができる。
【0009】また、制御メモリは、バーチャルチャネル
ごとに先頭セルの格納されたバンクのアドレスを記憶す
る第一の制御メモリと、最後尾セルの格納されたバンク
のアドレスを記憶する第二の制御メモリと、バーチャル
チャネルごとのバンクのアドレスのチェーン情報を記憶
する第三の制御メモリとを備えることができる。
【0010】さらに、セル分解制御部は、セルの到着間
隔の揺らぎをセル分解の始めにおいて一定量のセル遅延
を付加して吸収する付加遅延手段を含むことができる。
【0011】
【作用】到着したセルのペイロード部は、バッファメモ
リを論理的に分割したバンク構造のバッファメモリにセ
ル蓄積制御部でバンクごとに格納される。この格納は、
未使用のバンクのアドレスを未使用のバンクのアドレス
のキューを管理する制御キューから取り出して行う。そ
してVCごとにそのセルの先頭セルを格納したバンクの
アドレスと、最後尾のセルを格納したバンクのアドレス
とをそれぞれ第一の制御メモリと第二の制御メモリに格
納する。また先頭セルのアドレスから最後尾セルのアド
レスまでをチェインするチェイン情報を第三の制御メモ
リに格納する。
【0012】セル分解制御部では、このようにしてバッ
ファメモリに格納されたセルについて、まず第一の制御
メモリのアドレスを読み出してそのアドレスで指定され
るバンクのペイロード部を読み出し、順次、最後尾セル
まで、第三の制御メモリの当該VCのセルのチェイン情
報を参照してペイロード部を読み出して、時分割多重ハ
イウエイのクロックとフレームパルスに同期させて出力
する。合わせてペイロード部を読み出したバンクは未使
用バンクとして制御キューの最後尾に書き込む。なお、
セル分解制御部では、第一の制御メモリのアドレスを読
み出すときに、付加遅延情報の判定を行い、セルの到着
間隔の揺らぎを吸収するために一定量のセル遅延を付加
する。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明実施例を説明す
る。
【0014】図1は本発明一実施例のATMセル分解多
重処理装置の構成を示す図である。本実施例は、ATM
セルを時分割多重データに変換するセル分解多重処理装
置において、本発明の特徴として、セルのペイロード部
が格納される複数のバンクから構成されたバッファメモ
リ12と、到着したセルのペイロード部を未使用のバン
クに格納し、当該バンクのアドレスを出力するセル蓄積
制御部1と、バーチャルチャネルごとに前記アドレスを
保持する制御メモリ13、14、15と、時分割多重ハ
イウエイのフレームパルスとクロックとに基づいて上位
装置が指定するバーチャルチャネルごとに前記制御メモ
リ内の前記アドレスを読み込み、当該アドレスが示すバ
ンクから時分割多重ハイウエイのデータ単位のデータを
読み出して時分割多重データとして出力するとともに当
該バンクを未使用バンクとするセル分解制御部2とを備
えている。
【0015】さらに本実施例のセル分解多重処理装置の
構成について詳細に説明する。
【0016】ATMセルハイウエイ5上のセルは、第1
のクロック乗り換え手段6、ヘッダ論理チャネル変換手
段7を介してセル蓄積制御部1に入力される。また、セ
ルが分解された時分割多重データが出力される時分割多
重データハイウエイのクロックとフレームパルス8は出
力論理チャネル変換手段9を介してセル分解制御部2に
入力される。セル分解制御部2で分解して作成された時
分割多重データは第2のクロック乗り換え手段10を介
して時分割多重ハイウエイの固定ビットレートデータ1
1として出力される。
【0017】また、本実施例装置はシーケンス制御部
4、バッファメモリ12、第1の制御メモリ13、第2
の制御メモリ14、第3の制御メモリ15、制御キュー
16を備え、またメモリ制御部3はセル蓄積制御部1お
よびセル分解制御部2と相互に接続され、上記メモリの
制御を行う。
【0018】セル蓄積制御部1は、ヘッダ論理チャネル
変換手段7の出力が入力されるバッファメモリアドレス
読み込み制御部101、ペイロード書き込み制御部10
2、シーケンス番号チェック手段103、バッファメモ
リアドレス書き込み制御部104を備える。さらに、セ
ル分解制御部2は、出力論理チャネル変換手段9の出力
が入力されるバッファメモリアドレス読み込み制御部2
01、このバッファメモリアドレス読み込み制御部20
1の出力が入力されるペイロード読み込み制御部20
2、ペイロード読み込み制御部202の読み込み動作終
了出力が入力される送信完了バンク書き込み制御部20
3、アイドルデータ送信制御部204、ペイロード読み
込み制御部202の読み出したペイロード部とアイドル
データ送信制御部204の出力とが入力される多重デー
タ出力選択部205を備える。
【0019】各部についてさらに説明する。
【0020】バッファメモリ12は、受信したセルをバ
ンクと呼ばれる一定量の大きさに論理的に分割された領
域に蓄積する構成である。
【0021】第1の制御メモリ13は、受信したセルの
VCに対応する上位制御系から指定された論理チャネル
をアドレスとし、バッファメモリ12内に蓄積されてい
る論理チャネルに該当する受信セル中最も到着時間が早
いセル(以下トップセルという)を蓄積しているバンク
のバッファメモリアドレスをデータとして記憶する。第
2の制御メモリ14は、論理チャネルをアドレスとして
バッファメモリ12内に蓄積されている論理チャネルに
該当する受信セル中最も到着時間が遅いセル(以下ラス
トセルという)を蓄積しているバンクのバッファメモリ
アドレスをデータとして記憶する。第3の制御メモリ1
5は、第1の制御メモリ13が示すバッファメモリアド
レスをアドレスとして、トップセルの次に受信されたセ
ル(以下セカンドセルという)が蓄積されているバンク
を示すバッファメモリアドレスをデータとし、さらにそ
のバッファメモリアドレスがセカンドセルの次に受信し
たセルのバンクを示すというようなチェイン構造を第2
の制御メモリ14が示すラストセルの蓄積されているバ
ンクのバッファメモリアドレスまで続け、受信したセル
の時間関係情報を保持し蓄積する。
【0022】制御キュー16は、受信セルの蓄積に使用
されていないバンクのバッファメモリアドレスをデータ
としてキュー形式で蓄積を行う。また符号17は上位制
御系を示し、セルのVCに対する論理チャネルあるいは
タイムスロットに対する論理チャネルを指示するもので
ある。
【0023】メモリ制御部3は、バッファメモリ12、
第1の制御メモリ13、第2の制御メモリ14、第3の
制御メモリ15、制御キュー16のデータの書き込みお
よび読み込みを制御する。
【0024】第1のクロック乗り換え手段6は、ATM
セルハイウエイ5で到着するセルをATM側のクロック
から本装置の内部クロックに乗り換えるものである。ま
たヘッダ論理チャネル変換手段7は、第1のクロック乗
り換え手段6でクロックの乗り換えを行ったセルのヘッ
ダから、上位制御系17が指定した論理チャネルに変換
してセルのペイロードデータと同期して出力する。
【0025】また、出力論理チャネル変換手段9は、入
力される時分割多重データハイウエイのクロックとフレ
ームパルス8に基づいて時分割多重データを出力するた
めに分解を行うセルの論理チャネルに変換を行う。第2
のクロック乗り換え手段10は、時分割多重データを時
分割多重データハイウエイの固定ビットレートデータ1
1として出力する際に内部クロックから時分割多重デー
タハイウエイのクロックに乗り換えさせるものである。
【0026】セル蓄積制御部1は、ヘッダ論理チャネル
変換手段7の出力を入力として、セル受信毎にセルのペ
イロードデータをバッファメモリ12上にバンク単位で
書き込み、論理チャネルごとに第1の制御メモリ13、
第2の制御メモリ14および第3の制御メモリ15上に
バンクのチェイン構造を作り、セルの蓄積を行う。
【0027】セル分解制御部2は、出力論理チャネル変
換手段9からの出力論理チャネル指示により、バッファ
メモリ12上に形成された該当する論理チャネルのバン
クのチェイン構造のトップセルのペイロードを分解して
時分割多重データとして第2のクロック乗り換え手段1
0に出力し、また分解するセルがない場合にはアイドル
データの出力を行う。
【0028】シーケンス制御部4は、セル蓄積制御部1
とセル分解制御部2からのバッファメモリ12、第1の
制御メモリ13、第2の制御メモリ14、第3の制御メ
モリ15および制御キュー16に対するデータの書き込
みおよび読み込みの競合制御を行う。
【0029】次に本実施例装置の動作を説明する。
【0030】まず、セル蓄積制御部1の動作を図2およ
び図4を参照して説明する。図2はセル蓄積制御部1の
処理の流れを説明するフローチャート、図4はセルの構
造を示す図である。
【0031】まず、図4に示したセルの1〜4オクテッ
トがヘッダで、ヘッダ論理チャネル変換手段7によりこ
の部分が論理チャネルに変換される。5オクテットがエ
ラーチェックに使用される。6オクテットがシーケンス
番号と呼ばれセルのシーケンス制御に使用される。7〜
53オクテットがペイロードと呼ばれるデータであり、
この部分が時分割多重ハイウエイに固定ビットレートデ
ータとして出力される。
【0032】図2に示すフローチャートのように、ヘッ
ダチャネル論理変換手段7の出力である論理チャネルと
ペイロードデータが入力されると、制御キュー16より
未使用のバンクを示すバッファメモリアドレスを読み込
む。次に第3の制御メモリ15上に形成されたチェイン
構造の更新を行う。その場合、その論理チャネルにおい
て始めて受信したセルである場合は、トップセルを示す
第1の制御メモリ13についてもバッファメモリアドレ
スの書き込みを行う。またラストセルを示す第2の制御
メモリ14についてもバッファメモリアドレスの書き込
みを行う。この処理はセルが到着する度に行われるがア
イドルセルが到着した場合には行われない。
【0033】図6に第1の制御メモリ13ないし第3の
制御メモリ15に構築されたアドレスのチェイン構成の
一例を示してさらにこの動作を説明する。
【0034】この例では、処理VC数は4、VC1は論
理チャネル2で4セル、VC2は論理チャネル1で1セ
ル、VC3は論理チャネル0で2セル、VC4は論理チ
ャネル10で0セルがそれぞれ蓄積されている。
【0035】VC1は論理チャネルが2であるため、第
1の制御メモリ13のアドレス「02」を参照するとト
ップセルのバッファメモリアドレスが判明し、データで
ある「11」がトップセルのバッファメモリアドレスで
あることが分かる。さらにこの「11」をアドレスとし
て第3の制御メモリ15を参照すると、データは「1
2」であり、次のセルが蓄積されているバッファメモリ
アドレスが「12」であることが分かる。また同じよう
に、「12」をアドレスとするとデータは「13」であ
り、「13」をアドレスとするとデータは「01」であ
り、これは第2の制御メモリ14のアドレス「02」の
データと同じであるため、「01」がラストセルである
ことが分かる。
【0036】また同様に、VC2は論理チャネル1であ
るため、第1の制御メモリ13のアドレス「01」を参
照してデータが「14」であり、これは第2の制御メモ
リ14のデータが「14」であるため、トップセルとラ
ストセルが同一であることが分かる。VC3は論理チャ
ネル0であるため、第1の制御メモリ13のアドレス
「00」を参照してデータが「04」、第3の制御メモ
リ15のアドレス「04」のデータが「08」で、これ
は第2の制御メモリ14のデータが「08」であるため
セカンドセルとラストセルが同一であることがわかる。
さらにVC4は第1の制御メモリ13と第2の制御メモ
リ14共にそのデータが「−1」であるためバンクが使
用されていないことがわかる。
【0037】ここで、VC4のセルが到着した場合の動
作をチェイン構成を説明する図7を参照して説明する。
セルが到着すると、制御キュー16から未使用のバッフ
ァメモリアドレスが読み込まれる。ここではバッファメ
モリアドレスを「06」とする。このバッファメモリア
ドレスに対してペイロードデータの書き込みが行われ
る。次に、第2の制御メモリ14の更新が行われるが、
データが「−1」であることからトップセルであること
がわかる。したがって、第1の制御メモリ13にも書き
込みが行われる。つまり、第1の制御メモリ13、第2
の制御メモリ14ともそのアドレス「10」のデータは
「06」となる。さらにVC4のセルが到着すると、未
使用バンクのバッファメモリアドレスが「07」とする
と、第2の制御メモリ14のデータは「07」となり、
第3の制御メモリ15のアドレス「06」のデータは
「07」となる。第1の制御メモリ13は変化しない。
【0038】次にセル分解制御部2での分解処理動作を
図3および図5を参照して説明する。図3はセル分解処
理の流れを説明するフローチャート、図5は出力する時
分割多重ハイウエイのフォーマットを示す。
【0039】図5に示すように、フレームパルスのタイ
ムスロットを「0」として、(N−1)タイムスロット
のタイムスロットから1フレームが構成されている。各
タイムスロットには論理チャネルが割り当てられ、それ
に対応するVCが分解され出力される。
【0040】図3に基づいてその処理動作を説明する。
【0041】タイムスロットから論理チャネルが変換さ
れると、その論理チャネルがアドレスとして示す第1の
制御メモリ13からバッファメモリアドレスが読み込ま
れる。この際、付加遅延情報の判定が行われ、付加遅延
中である場合はアイドルデータを時分割多重ハイウエイ
上に出力し、付加遅延を更新して第1の制御メモリ13
に書き込まれる。付加遅延が終了している場合は、バッ
ファメモリアドレスと、バンク内のデータ位置を示すバ
ンクオフセットアドレスによってペイロードデータがペ
イロード読み込み制御部202へ読み込まれ、読み込ま
れたデータは多重データ出力選択部205を介して時分
割多重ハイウエイ上に出力される。その後バンクオフセ
ットアドレスが更新され、バンク内のペイロードデータ
が残っているかが判定される。残っている場合はバッフ
ァメモリアドレスは第1の制御メモリ13に書き込まれ
る。残っていない場合には、そのバッファメモリアドレ
スは未使用バンクを蓄積する制御キュー16に書き込ま
れ、セカンドセルのバッファメモリアドレスが第3の制
御メモリ15から読み込まれ、新たにトップセルとして
第1の制御メモリに書き込まれる。
【0042】このように、バッファメモリをダイナミッ
クに使用してセルを時分割多重ハイウエイの固定ビット
レートデータに分解することで、必要メモリを最小にで
き、また時分割多重ハイウエイに割り当てる固定ビット
レートデータのタイムスロット位置も任意にすることが
できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、バッフ
ァメモリをダイナミックに使用することにより、バッフ
ァメモリの使用量を最小にしながらチャネル毎の使用可
能なビットレートを任意にした固定ビットレートデータ
へのセル分解が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の構成図。
【図2】セル蓄積処理を説明するフローチャート。
【図3】セル分解処理を説明するフローチャート。
【図4】セルのフォーマットを説明する図。
【図5】時分割多重ハイウエイのフォーマットを説明す
る図。
【図6】バッファメモリ上に構成されたチェイン構造の
一例を説明する図。
【図7】バッファメモリ上に構成されたチェイン構造の
一例を説明する図。
【符号の説明】
1 セル蓄積制御部 2 セル分解制御部 3 メモリ制御部 4 シーケンス制御部 5 ATMセルハイウエイ 6 第1のクロック乗り換え手段 7 ヘッダ論理チャネル変換手段 8 時分割多重データハイウエイのクロックとフレーム
パルス 9 出力論理チャネル変換手段 10 第2のクロック乗り換え手段 11 時分割多重データハイウエイの固定ビットレート
データ 12 バッファメモリ 13 第1の制御メモリ 14 第2の制御メモリ 15 第3の制御メモリ 16 制御キュー 17 上位制御系 101 バッファメモリアドレス読み込み制御部 102 ペイロード書き込み制御部 103 シーケンス番号チェック手段 104 バッファメモリアドレス書き込み制御部 201 バッファメモリアドレス読み込み制御部 202 ペイロード読み込み制御部 203 送信完了バンク書き込み制御部 204 アイドルデータ送信制御部 205 多重データ出力選択部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMセルを時分割多重データに変換す
    るセル分解多重処理装置において、 セルのペイロード部が格納される複数のバンクから構成
    されたバッファメモリと、 到着したセルのペイロード部を未使用のバンクに格納
    し、当該バンクのアドレスを出力するセル蓄積制御部
    と、 バーチャルチャネルごとに前記アドレスを保持する制御
    メモリと、 時分割多重ハイウエイのフレームパルスとクロックとに
    基づいて上位装置が指定するバーチャルチャネルごとに
    前記制御メモリ内の前記アドレスを読み込み、当該アド
    レスが示すバンクから時分割多重ハイウエイのデータ単
    位のデータを読み出して時分割多重データとして出力す
    るとともに当該バンクを未使用バンクとするセル分解制
    御部と を備え このセル分解制御部は、セルの到着間隔の揺らぎをセル
    分解の始めにおいて一定量のセル遅延を付加して吸収す
    る付加遅延手段を含む ことを特徴とするセル分解多重処
    理装置。
  2. 【請求項2】 未使用のバンクのアドレスをキュー形式
    で蓄積する手段を備え、 セル蓄積制御部は、セルが到着した際に、キューの先頭
    からバンクのアドレスを読み込んでセルのペイロード部
    を格納する手段を含み、 セル分解制御部は、ペイロード部の出力が完了したバン
    クのアドレスを前記キューの最後尾に書き込む手段を含
    む請求項1記載のセル分解多重処理装置。
  3. 【請求項3】 制御メモリは、バーチャルチャネルごと
    に先頭セルの格納されたバンクのアドレスを記憶する第
    一の制御メモリと、最後尾セルの格納されたバンクのア
    ドレスを記憶する第二の制御メモリと、バーチャルチャ
    ネルごとのバンクのアドレスのチェーン情報を記憶する
    第三の制御メモリとを備えた請求項1または2記載のセ
    ル分解多重処理装置。
  4. 【請求項4】 ATMセルを時分割多重データに変換す
    るセル分解多重処理装置において、 セルのペイロード部が格納される複数のバンクから構成
    されたバッファメモリと、 到着したセルのペイロード部を未使用のバンクに格納
    し、当該バンクのアドレスを出力するセル蓄積制御部
    と、 バーチャルチャネルごとに前記アドレスを保持する制御
    メモリと、 時分割多重ハイウエイのフレームパルスとクロックとに
    基づいて上位装置が指定するバーチャルチャネルごとに
    前記制御メモリ内の前記アドレスを読み込み、当該アド
    レスが示すバンクから時分割多重ハイウエイのデータ単
    位のデータを読み出して時分割多重データとして出力す
    るとともに当該バンクを未使用バンクとするセル分解制
    御部と、 未使用のバンクのアドレスをキュー形式で蓄積する手段
    を備え、 前記セル蓄積制御部は、セルが到着した際に、キューの
    先頭からバンクのアドレスを読み込んでセルのペイロー
    ド部を格納する手段を含み、 前記セル分解制御部は、ペイロード部の出力が完了した
    バンクのアドレスを前記キューの最後尾に書き込む手段
    を含み、 前記制御メモリは、バーチャルチャネルごとに先頭セル
    の格納されたバンクのアドレスを記憶する第一の制御メ
    モリと、最後尾セルの格納されたバンクのアドレスを記
    憶する第二の制御メモリと、バーチャルチャネルごとの
    バンクのアドレスのチェーン情報を記憶する第三の制御
    メモリとを備えた ことを特徴とする セル分解多重処理装
    置。
JP1358793A 1993-01-29 1993-01-29 セル分解多重処理装置 Expired - Fee Related JPH07107992B2 (ja)

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