JPH07110104B2 - 変電所の運転支援装置 - Google Patents
変電所の運転支援装置Info
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- JPH07110104B2 JPH07110104B2 JP4068795A JP6879592A JPH07110104B2 JP H07110104 B2 JPH07110104 B2 JP H07110104B2 JP 4068795 A JP4068795 A JP 4068795A JP 6879592 A JP6879592 A JP 6879592A JP H07110104 B2 JPH07110104 B2 JP H07110104B2
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Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電力供給系統の
要である一次変電所(以下、変電所と称す)の運転にお
いて、事故や障害が発生した場合の対応処理について運
転員にその応急的な復旧処置をガイドするようになされ
た変電所用の運転支援装置に関するものである。
要である一次変電所(以下、変電所と称す)の運転にお
いて、事故や障害が発生した場合の対応処理について運
転員にその応急的な復旧処置をガイドするようになされ
た変電所用の運転支援装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の変電所用の運転支援装置とし
て、従来から知られているものの大部分は、変電所で実
際に事故や障害が発生した場合、その情報を推論用サブ
システム部に取り込んで、その取り込んだ情報により運
転に必要な推論を実行し、その結果をCRTなどを備え
たヒューマン・インターフェイス装置に出力して運転員
にガイドするといったように、オンライン情報をもとに
実際に運転を支援する実運用モードのみを有するもので
あった。
て、従来から知られているものの大部分は、変電所で実
際に事故や障害が発生した場合、その情報を推論用サブ
システム部に取り込んで、その取り込んだ情報により運
転に必要な推論を実行し、その結果をCRTなどを備え
たヒューマン・インターフェイス装置に出力して運転員
にガイドするといったように、オンライン情報をもとに
実際に運転を支援する実運用モードのみを有するもので
あった。
【0003】また、上記のような実運用モード以外に、
変電所での事故・障害の模擬情報を発生させて運転員の
処置判断を訓練するトレーニングモードを備え、このト
レーニングモードと実運用モードとを運転員等が手動
(マニュアル)で切替えるようにしたものも一部で知ら
れている。
変電所での事故・障害の模擬情報を発生させて運転員の
処置判断を訓練するトレーニングモードを備え、このト
レーニングモードと実運用モードとを運転員等が手動
(マニュアル)で切替えるようにしたものも一部で知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の運転支
援装置のうち、実運用モードのみを有するものでは、緊
急度が要求される実際の事故・障害の発生に際して、C
RTなどに応急的な復旧処置の内容が表示されガイドさ
れるとしても、それを受け取る側の運転員の対応が迅速
性を欠きやすいばかりでなく、処置判断にも適確性を欠
きやすいなどの問題がある。これに対し、トレーニング
モードを有するものでは、運転員が常日頃から訓練され
ているために、実際に事故・障害が発生した場合、その
事実を感知できさえすれば、迅速に、かつ適確に対応で
きるものの、トレーニングモードから実運用モードへの
モード切替えがマニュアルであるために、トレーニング
モード中に実際の事故・障害が発生した場合のように、
事故・障害の発生を感知できなければ、実運用モードで
の運転支援機能が動作せず、対応に時間がかかってしま
うという欠点があった。
援装置のうち、実運用モードのみを有するものでは、緊
急度が要求される実際の事故・障害の発生に際して、C
RTなどに応急的な復旧処置の内容が表示されガイドさ
れるとしても、それを受け取る側の運転員の対応が迅速
性を欠きやすいばかりでなく、処置判断にも適確性を欠
きやすいなどの問題がある。これに対し、トレーニング
モードを有するものでは、運転員が常日頃から訓練され
ているために、実際に事故・障害が発生した場合、その
事実を感知できさえすれば、迅速に、かつ適確に対応で
きるものの、トレーニングモードから実運用モードへの
モード切替えがマニュアルであるために、トレーニング
モード中に実際の事故・障害が発生した場合のように、
事故・障害の発生を感知できなければ、実運用モードで
の運転支援機能が動作せず、対応に時間がかかってしま
うという欠点があった。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、運転員の対応を迅速化、適確化するためのト
レーニングモードを有していながら、そのトレーニング
モード中に実際の事故・障害が発生した場合、それを運
転員が感知しなくとも、実運用モードでの運転支援機能
を確実を発揮させることができる変電所用の運転支援装
置を提供することを目的としている。
たもので、運転員の対応を迅速化、適確化するためのト
レーニングモードを有していながら、そのトレーニング
モード中に実際の事故・障害が発生した場合、それを運
転員が感知しなくとも、実運用モードでの運転支援機能
を確実を発揮させることができる変電所用の運転支援装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る変電所用の運転支援装置は、変電所で
発生する事故・障害情報を中継盤および入力部を通じて
取り込み、その取り込んだ情報により運転に必要な推論
を実行する推論サブシステム部およびこの推論サブシス
テム部での推論結果を運転員にガイドするために出力す
るヒューマン・インターフェイス装置を有する実運用用
のオンライン系と、変電所での事故・障害の模擬情報を
上記推論サブシステム部に入力して、その模擬情報によ
り推論を実行させ、かつ、その推論結果を上記ヒューマ
ン・インターフェイス装置に出力するトレーニング用の
オフライン系とを備え、これら両ライン系の動作モード
が相互に切替え可能に構成されているとともに、上記オ
フライン系でのトレーニングモード中にオンライン系の
情報を監視するデータコントロール部と、このデータコ
ントロール部がオンライン系の事故・障害情報を受信し
たとき、トレーニングモードからオンライン系での実運
用モードに自動的に切替える動作モード切替え手段とを
備えたものである。
め、本発明に係る変電所用の運転支援装置は、変電所で
発生する事故・障害情報を中継盤および入力部を通じて
取り込み、その取り込んだ情報により運転に必要な推論
を実行する推論サブシステム部およびこの推論サブシス
テム部での推論結果を運転員にガイドするために出力す
るヒューマン・インターフェイス装置を有する実運用用
のオンライン系と、変電所での事故・障害の模擬情報を
上記推論サブシステム部に入力して、その模擬情報によ
り推論を実行させ、かつ、その推論結果を上記ヒューマ
ン・インターフェイス装置に出力するトレーニング用の
オフライン系とを備え、これら両ライン系の動作モード
が相互に切替え可能に構成されているとともに、上記オ
フライン系でのトレーニングモード中にオンライン系の
情報を監視するデータコントロール部と、このデータコ
ントロール部がオンライン系の事故・障害情報を受信し
たとき、トレーニングモードからオンライン系での実運
用モードに自動的に切替える動作モード切替え手段とを
備えたものである。
【0007】上記のような変電所用の運転支援装置にお
いて、上記推論サブシステム部が、オンライン系および
オフライン系それぞれに各別にデータコントロール部お
よび推論部を有しており、オンライン系のデータコント
ロール部がオンライン系の事故・障害情報を受信したと
き、オフライン系のデータコントロール部および推論部
の動作を自動停止させる停止手段を備えていることが好
ましい。
いて、上記推論サブシステム部が、オンライン系および
オフライン系それぞれに各別にデータコントロール部お
よび推論部を有しており、オンライン系のデータコント
ロール部がオンライン系の事故・障害情報を受信したと
き、オフライン系のデータコントロール部および推論部
の動作を自動停止させる停止手段を備えていることが好
ましい。
【0008】また、上記動作モード切替え手段として
は、オンライン系のデータコントロール部がオンライン
系の事故・障害情報を受信したとき、5秒以内に切替え
動作するように設定されていることが好ましい。
は、オンライン系のデータコントロール部がオンライン
系の事故・障害情報を受信したとき、5秒以内に切替え
動作するように設定されていることが好ましい。
【0009】
【作用】上記構成の本発明の変電所用の運転支援装置に
よれば、オンライン系での実運用モード以外に、オフラ
イン系でのトレーニングモードを設けて、変電所での事
故・障害の模擬情報を推論しその結果をヒューマン・イ
ンターフェイス装置に出力するといった運転員に対する
訓練を実行することにより、事故・障害の発生時におけ
る運転員の対応に迅速性をもたせるトレーニングを常日
頃から積ませておくことが可能である。しかも、オンラ
イン系が絶たれているトレーニングモード中においても
オンライン系の情報は常時監視されており、オンライン
系に実際に事故・障害が発生した場合には、トレーニン
グモードからオンライン系での実用モードに自動的に切
替わって、実運用モードでの運転支援機能が発揮され
る。
よれば、オンライン系での実運用モード以外に、オフラ
イン系でのトレーニングモードを設けて、変電所での事
故・障害の模擬情報を推論しその結果をヒューマン・イ
ンターフェイス装置に出力するといった運転員に対する
訓練を実行することにより、事故・障害の発生時におけ
る運転員の対応に迅速性をもたせるトレーニングを常日
頃から積ませておくことが可能である。しかも、オンラ
イン系が絶たれているトレーニングモード中においても
オンライン系の情報は常時監視されており、オンライン
系に実際に事故・障害が発生した場合には、トレーニン
グモードからオンライン系での実用モードに自動的に切
替わって、実運用モードでの運転支援機能が発揮され
る。
【0010】特に、オンライン系のデータコントロール
部がオンライン系の事故・障害情報を受信したとき、オ
フライン系のデータコントロール部および推論部の動作
を自動停止させるようにするときや、オンライン系のデ
ータコントロール部がオンライン系の事故・障害情報を
受信したとき、5秒以内に切替え動作するように設定す
るときは、実際の事故・障害の発生に対する実運用モー
ドでの運転支援機能をより早く実行させることができ
る。
部がオンライン系の事故・障害情報を受信したとき、オ
フライン系のデータコントロール部および推論部の動作
を自動停止させるようにするときや、オンライン系のデ
ータコントロール部がオンライン系の事故・障害情報を
受信したとき、5秒以内に切替え動作するように設定す
るときは、実際の事故・障害の発生に対する実運用モー
ドでの運転支援機能をより早く実行させることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は変電所用の運転支援システムの全体概略
構成図であり、同システムは、基本的に運転支援システ
ムの中核となる推論サブシステム部(以下、IFSと称
す)1を設置した変電所S/Sと、運転員Maに対して
支援内容を表示しガイドするヒューマン・インターフェ
イス・サブシステム(以下、HIS−Cと称す)2を備
えた制御所C/Cとの間を、例えば既設の予備通信回線
を使用したモデム伝送装置(MODEM)3により接続
して、上記制御所C/Cの運転員Maおよび変電所S/
Sの運転員、つまり保守員Mbをガイドで支援するよう
に構成されている。
明する。図1は変電所用の運転支援システムの全体概略
構成図であり、同システムは、基本的に運転支援システ
ムの中核となる推論サブシステム部(以下、IFSと称
す)1を設置した変電所S/Sと、運転員Maに対して
支援内容を表示しガイドするヒューマン・インターフェ
イス・サブシステム(以下、HIS−Cと称す)2を備
えた制御所C/Cとの間を、例えば既設の予備通信回線
を使用したモデム伝送装置(MODEM)3により接続
して、上記制御所C/Cの運転員Maおよび変電所S/
Sの運転員、つまり保守員Mbをガイドで支援するよう
に構成されている。
【0012】上記変電所S/S側では、送電系統4(図
2〜4参照)や変電所機器5(図2〜4参照)などのオ
ンライン系で事故・障害が発生して配電盤6が状変した
場合、その状変情報を中継盤(以下、JSBと称す)7
およびオンライン情報入力部(以下、OISと称す)8
を通じて上記IFS1が取り込み、その取り込んだオン
ライン情報により運転に必要な推論を実行し、その結果
を保守員Mbにガイドするためにヒューマン・インター
フェイス・サブシステム(以下、HIS−Sと称す)9
および障害ガイドの推論サブシステム(以下、HIS−
T/Sと称す)10にそれぞれ出力するように構成され
ている。
2〜4参照)や変電所機器5(図2〜4参照)などのオ
ンライン系で事故・障害が発生して配電盤6が状変した
場合、その状変情報を中継盤(以下、JSBと称す)7
およびオンライン情報入力部(以下、OISと称す)8
を通じて上記IFS1が取り込み、その取り込んだオン
ライン情報により運転に必要な推論を実行し、その結果
を保守員Mbにガイドするためにヒューマン・インター
フェイス・サブシステム(以下、HIS−Sと称す)9
および障害ガイドの推論サブシステム(以下、HIS−
T/Sと称す)10にそれぞれ出力するように構成され
ている。
【0013】上記HIS−S9は、事故ガイドをカラー
グラフィックおよびキャラクター表示するCRTディス
プレイ11,12と、事故ガイドを印字出力するイメー
ジプリンタ13と、事故・障害ガイドをカラーハードコ
ピーするハードコピープリンタ14とで構成されてい
る。また、上記HIS−T/S10は、障害ガイドをカ
ラーグラフィック表示するCRTディスプレイ15と、
障害ガイドを印字出力するイメージプリンタ16と、上
記ハードコピープリンタ14とで構成されており、この
HIS−T/S10には、拡張機能として、後述する障
害トレーニング機能が付加されている。
グラフィックおよびキャラクター表示するCRTディス
プレイ11,12と、事故ガイドを印字出力するイメー
ジプリンタ13と、事故・障害ガイドをカラーハードコ
ピーするハードコピープリンタ14とで構成されてい
る。また、上記HIS−T/S10は、障害ガイドをカ
ラーグラフィック表示するCRTディスプレイ15と、
障害ガイドを印字出力するイメージプリンタ16と、上
記ハードコピープリンタ14とで構成されており、この
HIS−T/S10には、拡張機能として、後述する障
害トレーニング機能が付加されている。
【0014】一方、上記制御所C/C側には、現場機器
データを収集するためのノートパソコン17と結合可能
で、その結合状態において上記ノートパソコン17の収
集データの障害ガイドを推論する障害ガイド推論サブシ
ステム(以下、HIS−T/Cと称す)18が設けられ
ている。このHIS−T/C18は、障害ガイドをカラ
ーグラフィック表示するCRTディスプレイ19と、障
害ガイドを印字出力するイメージプリンタ20と、ハー
ドコピープリンタ21とで構成されており、拡張機能と
して、障害・事故トレーニング機能が付加されている。
また、上記HIS−C2は、事故ガイドをカラーグラフ
ィックおよびキャラクター表示するCRTディスプレイ
22,23と、事故ガイドを印字出力するイメージプリ
ンタ24と、上記ハードコピープリンタ21とで構成さ
れている。
データを収集するためのノートパソコン17と結合可能
で、その結合状態において上記ノートパソコン17の収
集データの障害ガイドを推論する障害ガイド推論サブシ
ステム(以下、HIS−T/Cと称す)18が設けられ
ている。このHIS−T/C18は、障害ガイドをカラ
ーグラフィック表示するCRTディスプレイ19と、障
害ガイドを印字出力するイメージプリンタ20と、ハー
ドコピープリンタ21とで構成されており、拡張機能と
して、障害・事故トレーニング機能が付加されている。
また、上記HIS−C2は、事故ガイドをカラーグラフ
ィックおよびキャラクター表示するCRTディスプレイ
22,23と、事故ガイドを印字出力するイメージプリ
ンタ24と、上記ハードコピープリンタ21とで構成さ
れている。
【0015】図2〜図4は、上記変電所S/S側のHI
S−T/S10および制御所C/C側のHIS−T/C
18の拡張機能として付加されたトレーニング機能を説
明するための構成および各モードの動作図である。な
お、以下においては、理解しやすいように説明を簡単に
するために、変電所S/S側でのトレーニング機能のみ
について説明するが、制御所C/C側にも同様な構成の
トレーニング機能が備えられているのは当然である。
S−T/S10および制御所C/C側のHIS−T/C
18の拡張機能として付加されたトレーニング機能を説
明するための構成および各モードの動作図である。な
お、以下においては、理解しやすいように説明を簡単に
するために、変電所S/S側でのトレーニング機能のみ
について説明するが、制御所C/C側にも同様な構成の
トレーニング機能が備えられているのは当然である。
【0016】図2〜図4において、符号の1,4〜12
は図1をもとに説明したものと同一であるため、該当部
分に同一の符号を付して、それらの詳しい説明は省略し
ている。上記IFS1には、実運用用のオンライン系デ
ータコントロール部(以下、DCB−Oと称す)25お
よび推論部(以下、IFB−Oと称す)26とは別に、
事故・障害の模擬情報が入力されるトレーニング用のオ
フライン系データコントロール部(以下、DCB−Tと
称す)27および推論部(以下、IFB−Tと称す)2
8を有している。このようなIFS1の各IFB−O2
6およびIFB−T28の出力端26a,28aとHI
S−S9の入力端9aとの間には、オンライン系での実
運用モードとオフライン系でのトレーニングモードとの
動作モード切替え手段としてのスイッチ29が設けられ
ており、この動作モード切替えスイッチ29は上記オフ
ライン系でのトレーニングモード中にオンライン系の情
報を監視するようになされている上記DCB−O25が
オンライン系の事故・障害情報を受信したとき、自動的
に出力端28aとの接続状態から出力端26aとの接続
状態に切り替わるように動作する。そのモード切替えタ
イミングは、5秒以内に設定されている。
は図1をもとに説明したものと同一であるため、該当部
分に同一の符号を付して、それらの詳しい説明は省略し
ている。上記IFS1には、実運用用のオンライン系デ
ータコントロール部(以下、DCB−Oと称す)25お
よび推論部(以下、IFB−Oと称す)26とは別に、
事故・障害の模擬情報が入力されるトレーニング用のオ
フライン系データコントロール部(以下、DCB−Tと
称す)27および推論部(以下、IFB−Tと称す)2
8を有している。このようなIFS1の各IFB−O2
6およびIFB−T28の出力端26a,28aとHI
S−S9の入力端9aとの間には、オンライン系での実
運用モードとオフライン系でのトレーニングモードとの
動作モード切替え手段としてのスイッチ29が設けられ
ており、この動作モード切替えスイッチ29は上記オフ
ライン系でのトレーニングモード中にオンライン系の情
報を監視するようになされている上記DCB−O25が
オンライン系の事故・障害情報を受信したとき、自動的
に出力端28aとの接続状態から出力端26aとの接続
状態に切り替わるように動作する。そのモード切替えタ
イミングは、5秒以内に設定されている。
【0017】また、上記オフライン系のDCB−T27
とIFB−T28との間には、上記DCB−O25がオ
ンライン系の事故・障害情報を受信したとき、それらの
動作を自動停止させる停止手段としてのスイッチ30が
設けられている。
とIFB−T28との間には、上記DCB−O25がオ
ンライン系の事故・障害情報を受信したとき、それらの
動作を自動停止させる停止手段としてのスイッチ30が
設けられている。
【0018】次に、上記構成の動作について、図2〜図
4に示すモード状態図を参照して説明する。まず、図2
はオンライン系での実運用モードの通常運転状態であ
り、この場合は、同図の点線矢印で示すように、事故・
障害情報を含まないオンライン系の情報が実線で示すオ
ンライン系統に伝送されており、IFS1のDCB−O
25が絶えず上記オンライン系の情報を受信して、事故
・障害の発生の有無を判定するとともに、IFB−O2
6を通じてHIS−S9へオンライン系の表示情報を送
出している。
4に示すモード状態図を参照して説明する。まず、図2
はオンライン系での実運用モードの通常運転状態であ
り、この場合は、同図の点線矢印で示すように、事故・
障害情報を含まないオンライン系の情報が実線で示すオ
ンライン系統に伝送されており、IFS1のDCB−O
25が絶えず上記オンライン系の情報を受信して、事故
・障害の発生の有無を判定するとともに、IFB−O2
6を通じてHIS−S9へオンライン系の表示情報を送
出している。
【0019】図3はオフライン系でのトレーニングモー
ドの状態であり、このモードへの切替えは保守員Mbに
よるスイッチ29および30のマニュアル操作で行なわ
れる。このトレーニングモードにおいては、同図の点線
矢印で示すように、トレーナMcが事故・障害の模擬情
報を上記HIS−T/S10により上記IFS1のDC
B−T27に入力することにより、該DCB−T27が
その模擬系統情報を受信して、事故・障害の発生の有無
を判定するとともに、IFB−T28が上記模擬情報に
より推論し、その結果をHIS−S9へ送出して、オフ
ライン系の推論結果を保守員Mbに対して表示する。こ
のようなオフライン系でのトレーニングモード中にも、
上記オンライン系のDCB−O25は絶えず上記オンラ
イン系の情報を取り込み、事故・障害の発生を監視して
いる。
ドの状態であり、このモードへの切替えは保守員Mbに
よるスイッチ29および30のマニュアル操作で行なわ
れる。このトレーニングモードにおいては、同図の点線
矢印で示すように、トレーナMcが事故・障害の模擬情
報を上記HIS−T/S10により上記IFS1のDC
B−T27に入力することにより、該DCB−T27が
その模擬系統情報を受信して、事故・障害の発生の有無
を判定するとともに、IFB−T28が上記模擬情報に
より推論し、その結果をHIS−S9へ送出して、オフ
ライン系の推論結果を保守員Mbに対して表示する。こ
のようなオフライン系でのトレーニングモード中にも、
上記オンライン系のDCB−O25は絶えず上記オンラ
イン系の情報を取り込み、事故・障害の発生を監視して
いる。
【0020】そして、上記のようなトレーニングモード
中において、実際の事故・障害が発生すると、その情報
が上記オンライン系のDCB−O25により直ちに受信
される。この事故・障害情報の受信にともない、その受
信時点から5秒以内に図4に示すように、オフライン系
のスイッチ30が切り放されオフライン系のDCB−T
27とIFB−T28の動作が自動停止される。つまり
トレーニングが中断されるとともに、モード切替えスイ
ッチ29がオンライン側の出力端26aに切替え接続さ
れて、実運用モードに自動的に切り替わる。これによ
り、上記DCB−O25の受信した実際の事故・障害情
報がIFB−O26に送出されて、所定の推論が開始・
実行され、その結果をHIS−S9に送出して、オンラ
イン系の推論結果が保守員Mbに対して表示されること
になる。
中において、実際の事故・障害が発生すると、その情報
が上記オンライン系のDCB−O25により直ちに受信
される。この事故・障害情報の受信にともない、その受
信時点から5秒以内に図4に示すように、オフライン系
のスイッチ30が切り放されオフライン系のDCB−T
27とIFB−T28の動作が自動停止される。つまり
トレーニングが中断されるとともに、モード切替えスイ
ッチ29がオンライン側の出力端26aに切替え接続さ
れて、実運用モードに自動的に切り替わる。これによ
り、上記DCB−O25の受信した実際の事故・障害情
報がIFB−O26に送出されて、所定の推論が開始・
実行され、その結果をHIS−S9に送出して、オンラ
イン系の推論結果が保守員Mbに対して表示されること
になる。
【0021】なお、上記実施例では、トレーニングモー
ドから実運用モードへの自動切替えを5秒以内に行なう
ようにしたが、その切替えは早ければ早いほどよいのは
当然である。
ドから実運用モードへの自動切替えを5秒以内に行なう
ようにしたが、その切替えは早ければ早いほどよいのは
当然である。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、オ
ンライン系での実運用モード以外に、オフライン系での
トレーニングモードに切替え可能に構成することで、変
電所での事故・障害の模擬情報を推論しその結果をヒュ
ーマン・インターフェイス装置に出力するといった運転
員に対する訓練を手軽に実行することが可能となり、し
たがって、実際的な事故・障害の発生時における運転員
の対応に迅速性、適確性をもたせるトレーニングを常日
頃から十分に積ませておくことができる。しかも、トレ
ーニングモード中においてもオンライン系の情報は常時
監視されており、トレーニング中に実際の事故・障害が
発生した場合には、このトレーニングモードからオンラ
イン系での実用モードに自動的に切替えて、運転員に応
急処置等をガイドするといったオンライン情報をもとに
した実際の運転支援機能を確実に、かつ応答性よく発揮
させることができる。
ンライン系での実運用モード以外に、オフライン系での
トレーニングモードに切替え可能に構成することで、変
電所での事故・障害の模擬情報を推論しその結果をヒュ
ーマン・インターフェイス装置に出力するといった運転
員に対する訓練を手軽に実行することが可能となり、し
たがって、実際的な事故・障害の発生時における運転員
の対応に迅速性、適確性をもたせるトレーニングを常日
頃から十分に積ませておくことができる。しかも、トレ
ーニングモード中においてもオンライン系の情報は常時
監視されており、トレーニング中に実際の事故・障害が
発生した場合には、このトレーニングモードからオンラ
イン系での実用モードに自動的に切替えて、運転員に応
急処置等をガイドするといったオンライン情報をもとに
した実際の運転支援機能を確実に、かつ応答性よく発揮
させることができる。
【図1】本発明による変電所用の運転支援システムの全
体概略構成図である。
体概略構成図である。
【図2】実運用モードの通常運転状態を示す説明図であ
る。
る。
【図3】トレーニングモード状態を示す説明図である。
【図4】事故・障害発生時の実運用モード状態を示す説
明図である。
明図である。
1 IFS(推論サブシステム) 7 JSB(中継盤) 8 OIS(オンライン情報入力部) 9 HIS−S(ヒューマン・インターフェイス装置) 25 DCB−O(オンライン系データコントロール
部) 26 IFB−O(オンライン系推論部) 27 DCB−T(オフライン系データコントロール
部) 28 IFB−T(オフライン系推論部) 29 動作モード切替えスイッチ(動作モード切替え手
段) 30 スイッチ(停止手段) S/S 変電所
部) 26 IFB−O(オンライン系推論部) 27 DCB−T(オフライン系データコントロール
部) 28 IFB−T(オフライン系推論部) 29 動作モード切替えスイッチ(動作モード切替え手
段) 30 スイッチ(停止手段) S/S 変電所
フロントページの続き (72)発明者 尾上 晴紀 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 松本 秀二 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 山田 邦臣 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内 (72)発明者 高岡 良行 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内 (72)発明者 東山 典生 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内 (72)発明者 仲井 隆博 大阪府摂津市千里丘3丁目14番40号 東光 精機株式会社内 (56)参考文献 人工知能学会知識ベースシステム研究会 資料「一次変電所運転支援システム」 (1990年10月15・16日)SIG−KBS− 9003−10 電気学会電力技術研究会資料「一次変電 所運転支援システム−フィールドテストシ ステム」(1990年7月20日)PE−90−72
Claims (3)
- 【請求項1】 変電所で発生する事故・障害情報を中継
盤および入力部を通じて取り込み、その取り込んだ情報
により運転に必要な推論を実行する推論サブシステム部
およびこの推論サブシステム部での推論結果を運転員に
ガイドするために出力するヒューマン・インターフェイ
ス装置を有する実運用用のオンライン系と、変電所での
事故・障害の模擬情報を上記推論サブシステム部に入力
して、その模擬情報により推論を実行させ、かつ、その
推論結果を上記ヒューマン・インターフェイス装置に出
力するトレーニング用のオフライン系とを備え、これら
両ライン系の動作モードが相互に切替え可能に構成され
ているとともに、上記オフライン系でのトレーニングモ
ード中にオンライン系の情報を監視するデータコントロ
ール部と、このデータコントロール部がオンライン系の
事故・障害情報を受信したとき、トレーニングモードか
らオンライン系での実運用モードに自動的に切替える動
作モード切替え手段とを備えていることを特徴とする変
電所の運転支援装置。 - 【請求項2】 上記推論サブシステム部には、オンライ
ン系およびオフライン系それぞれに各別にデータコント
ロール部および推論部を有しており、オンライン系のデ
ータコントロール部がオンライン系の事故・障害情報を
受信したとき、オフライン系のデータコントロール部お
よび推論部の動作を自動停止させる停止手段が備えられ
ている請求項1の変電所の運転支援装置。 - 【請求項3】 上記動作モード切替え手段は、オンライ
ン系のデータコントロール部がオンライン系の事故・障
害情報を受信したとき、5秒以内に切替え動作するよう
に設定されている請求項1の変電所の運転支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4068795A JPH07110104B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 変電所の運転支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4068795A JPH07110104B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 変電所の運転支援装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05276666A JPH05276666A (ja) | 1993-10-22 |
| JPH07110104B2 true JPH07110104B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=13384015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4068795A Expired - Fee Related JPH07110104B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 変電所の運転支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110104B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP4068795A patent/JPH07110104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 人工知能学会知識ベースシステム研究会資料「一次変電所運転支援システム」(1990年10月15・16日)SIG−KBS−9003−10 |
| 電気学会電力技術研究会資料「一次変電所運転支援システム−フィールドテストシステム」(1990年7月20日)PE−90−72 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05276666A (ja) | 1993-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |