JPH07110474B2 - Pc構造物のpc鋼棒緊張定着用ナット締付装置 - Google Patents
Pc構造物のpc鋼棒緊張定着用ナット締付装置Info
- Publication number
- JPH07110474B2 JPH07110474B2 JP2305748A JP30574890A JPH07110474B2 JP H07110474 B2 JPH07110474 B2 JP H07110474B2 JP 2305748 A JP2305748 A JP 2305748A JP 30574890 A JP30574890 A JP 30574890A JP H07110474 B2 JPH07110474 B2 JP H07110474B2
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- JP
- Japan
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- nut
- gear
- steel rod
- tightening device
- ramchair
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、PC構造物のPC鋼棒を緊張定着する際に、PC鋼
棒緊張装置と併用して用いるPC構造物のPC鋼棒緊張定着
用ナット締付装置に関するものである。
棒緊張装置と併用して用いるPC構造物のPC鋼棒緊張定着
用ナット締付装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、PC構造物のPC鋼棒を緊張定着する際には、第7図
に示すようにして行っていた。即ち、PC構造物1から突
出したPC鋼棒2の突出部分にアンカープレート3、ワッ
シャー4を嵌め込んだ状態でナット5を螺合し、締付け
る。ラムチェアー6をアンカープレート3に押し付け、
該ラムチェアー6内に通されている緊張ロッド7をPC鋼
棒2の先端にカップラー8で連結する。ラムチェアー6
から突出した緊張ロッド7に油圧ジャッキ9を嵌め、該
油圧ジャッキ9から突出した緊張ロッド7の先端にナッ
ト10を螺合して締付ける。油圧ジャッキ9を作動させ、
緊張ロッド7を介してPC鋼棒2を引張る。ゆるみが出た
ナット5は、締めて定着を行うのであるが、ラムチェア
ー6内のスペースが狭いので、従来はたがね11を図示し
ないハンマーで叩いてナット5を締める定着作業を行っ
ていた。
に示すようにして行っていた。即ち、PC構造物1から突
出したPC鋼棒2の突出部分にアンカープレート3、ワッ
シャー4を嵌め込んだ状態でナット5を螺合し、締付け
る。ラムチェアー6をアンカープレート3に押し付け、
該ラムチェアー6内に通されている緊張ロッド7をPC鋼
棒2の先端にカップラー8で連結する。ラムチェアー6
から突出した緊張ロッド7に油圧ジャッキ9を嵌め、該
油圧ジャッキ9から突出した緊張ロッド7の先端にナッ
ト10を螺合して締付ける。油圧ジャッキ9を作動させ、
緊張ロッド7を介してPC鋼棒2を引張る。ゆるみが出た
ナット5は、締めて定着を行うのであるが、ラムチェア
ー6内のスペースが狭いので、従来はたがね11を図示し
ないハンマーで叩いてナット5を締める定着作業を行っ
ていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このようにたがね11とハンマーを用いた
定着作業では、わずらわしくて手数もかかり、またナッ
ト5の附近に手を入れるため危険であった。また、油圧
ジャッキ9に締付装置を組込んだものもあるが、PC鋼棒
2の径により組払いをしなければならず、重量も重くな
るため、現場での作業も重労働となる問題点があった。
定着作業では、わずらわしくて手数もかかり、またナッ
ト5の附近に手を入れるため危険であった。また、油圧
ジャッキ9に締付装置を組込んだものもあるが、PC鋼棒
2の径により組払いをしなければならず、重量も重くな
るため、現場での作業も重労働となる問題点があった。
本発明の目的は、ナットの締付けを、容易に、しかも危
険を伴わずに行うことができるPC鋼棒緊張定着用ナット
締付装置を提供することにある。
険を伴わずに行うことができるPC鋼棒緊張定着用ナット
締付装置を提供することにある。
(課題を達成するための手段) 上記の目的を達成するための本発明のPC構造物のPC鋼棒
緊張定着用ナット締付装置の特徴は、貫通したPC鋼棒緊
張定着用ナット嵌合穴を有する第1の歯車と、該第1の
歯車の嵌合穴と大きさの異なる貫通したPC鋼棒緊張定着
用ナット嵌合穴を有する第2の歯車と、上記第1および
第2の歯車を相互に噛み合わせた状態で回転自在に支持
するフレームと、上記フレームに付されたPC鋼棒緊張用
ラムチェアーを係止して支持するラムチェアー係止部
と、上記第1と第2の歯車のナット嵌合穴のいずれか
に、その片半部の一方を着脱自在に嵌合すると共に、他
方を残りのナット嵌合穴に着脱自在に嵌合し、かつ軸心
には歯車を回すための工具を嵌合しうる貫通した嵌合穴
を有する歯車回しブロックとからなることにある。
緊張定着用ナット締付装置の特徴は、貫通したPC鋼棒緊
張定着用ナット嵌合穴を有する第1の歯車と、該第1の
歯車の嵌合穴と大きさの異なる貫通したPC鋼棒緊張定着
用ナット嵌合穴を有する第2の歯車と、上記第1および
第2の歯車を相互に噛み合わせた状態で回転自在に支持
するフレームと、上記フレームに付されたPC鋼棒緊張用
ラムチェアーを係止して支持するラムチェアー係止部
と、上記第1と第2の歯車のナット嵌合穴のいずれか
に、その片半部の一方を着脱自在に嵌合すると共に、他
方を残りのナット嵌合穴に着脱自在に嵌合し、かつ軸心
には歯車を回すための工具を嵌合しうる貫通した嵌合穴
を有する歯車回しブロックとからなることにある。
(作用) 該ナット締付装置は、ラムチェアーを装着する前にPC鋼
棒のナットに第1の歯車をそのナット嵌合穴を利用して
嵌め付ける。
棒のナットに第1の歯車をそのナット嵌合穴を利用して
嵌め付ける。
かかる状態で、ラムチェアー,緊張ロッド,油圧ジャッ
キからなる緊張装置を取付け、PC鋼棒を緊張する。かく
して、ナットにゆるみが出たら、該ナット締付装置の第
2の歯車を回すことにより第1の歯車を回し、ナットを
締付ける。この場合、第2の歯車はラムチェアーの外に
出ているので、該第2の歯車を回す作業は容易に行うこ
とができる。
キからなる緊張装置を取付け、PC鋼棒を緊張する。かく
して、ナットにゆるみが出たら、該ナット締付装置の第
2の歯車を回すことにより第1の歯車を回し、ナットを
締付ける。この場合、第2の歯車はラムチェアーの外に
出ているので、該第2の歯車を回す作業は容易に行うこ
とができる。
第2の歯車にも第1の歯車のナット嵌合穴と大きさの違
うナット嵌合穴を設けておくと、PC鋼棒のナットサイズ
が異なる場合、該ナット締付装置を上下反転させて該第
2の歯車のナット嵌合穴を用いることにより、該第2の
歯車をPC鋼棒のナットに嵌め付け、ナットサイズの違い
に対応させることができる。その際、歯車を回すために
用いる工具も交換する必要があるが、歯車回しブロック
を用いることにより、上記工具を交換する必要はない。
すなわち、歯車回しブロックの片半部はそれぞれ第1お
よび第2の歯車のナット嵌合穴の穴径に対応しており、
さらに軸心には、上記工具を嵌合するための嵌合穴を有
しているため、工具を交換する必要なく、異なるナット
サイズの締付けを行うことができる。
うナット嵌合穴を設けておくと、PC鋼棒のナットサイズ
が異なる場合、該ナット締付装置を上下反転させて該第
2の歯車のナット嵌合穴を用いることにより、該第2の
歯車をPC鋼棒のナットに嵌め付け、ナットサイズの違い
に対応させることができる。その際、歯車を回すために
用いる工具も交換する必要があるが、歯車回しブロック
を用いることにより、上記工具を交換する必要はない。
すなわち、歯車回しブロックの片半部はそれぞれ第1お
よび第2の歯車のナット嵌合穴の穴径に対応しており、
さらに軸心には、上記工具を嵌合するための嵌合穴を有
しているため、工具を交換する必要なく、異なるナット
サイズの締付けを行うことができる。
フレームにPC鋼棒緊張用ラムチェアーを係止するラムチ
ェアー係止部を設けておくと、このラムチェアー係止部
でラムチェアーを支えることができ、作業者がラムチェ
アーを手で支えている必要がなくなる。
ェアー係止部を設けておくと、このラムチェアー係止部
でラムチェアーを支えることができ、作業者がラムチェ
アーを手で支えている必要がなくなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図(A)(B)(C)は、本発明に係るPC鋼棒緊張
定着用ナット締付装置12の一実施例を示したものであ
る。該ナット締付装置12は、2枚の平行プレート13をス
ペーサパイプ14を介して皿ボルト15で連結することによ
り構成したフレーム16を有する。各プレート13の下及び
上には、第1,第2の歯車支持穴17,18が設けられてい
る。両プレート13の第1の歯車支持穴17には、第1の歯
車19の軸方向の両端部が回転自在に支持されている。両
プレート13の第2の歯車支持穴18には、該第1の歯車19
に噛み合う第2の歯車20の軸方向の両端部が回転自在に
支持されている。これら第1,第2の歯車19,20には、サ
イズの異なるナット嵌合穴21,22が貫通して設けられて
いる。本実施例では、下側のナット嵌合穴21が大きく、
上側のナット嵌合穴22がそれより小さく形成されてい
る。フレーム16の両側面の上下方向の中央には、溝より
なるラムチェアー係止部23がそれぞれ設けられている。
定着用ナット締付装置12の一実施例を示したものであ
る。該ナット締付装置12は、2枚の平行プレート13をス
ペーサパイプ14を介して皿ボルト15で連結することによ
り構成したフレーム16を有する。各プレート13の下及び
上には、第1,第2の歯車支持穴17,18が設けられてい
る。両プレート13の第1の歯車支持穴17には、第1の歯
車19の軸方向の両端部が回転自在に支持されている。両
プレート13の第2の歯車支持穴18には、該第1の歯車19
に噛み合う第2の歯車20の軸方向の両端部が回転自在に
支持されている。これら第1,第2の歯車19,20には、サ
イズの異なるナット嵌合穴21,22が貫通して設けられて
いる。本実施例では、下側のナット嵌合穴21が大きく、
上側のナット嵌合穴22がそれより小さく形成されてい
る。フレーム16の両側面の上下方向の中央には、溝より
なるラムチェアー係止部23がそれぞれ設けられている。
第2図(A)(B)は、第1,第2の歯車19,20のいずれ
かに嵌め付けて該歯車19,20を回すための歯車回しブロ
ック24を示したものである。該歯車回しブロック24は、
長手方向の片半部が大きなナット嵌合穴21に合致する六
角部24aとなっており、長手方向の他半部が小さなナッ
ト嵌合穴22に合致する六角部24bとなっている。各六角
部24a,24bの長さは、ほぼナット嵌合穴21,22の長さを有
するようになっている。また、該歯車回しブロック24の
軸心には、四角形のラチェットスパナ嵌合穴25が貫通し
て設けられている。
かに嵌め付けて該歯車19,20を回すための歯車回しブロ
ック24を示したものである。該歯車回しブロック24は、
長手方向の片半部が大きなナット嵌合穴21に合致する六
角部24aとなっており、長手方向の他半部が小さなナッ
ト嵌合穴22に合致する六角部24bとなっている。各六角
部24a,24bの長さは、ほぼナット嵌合穴21,22の長さを有
するようになっている。また、該歯車回しブロック24の
軸心には、四角形のラチェットスパナ嵌合穴25が貫通し
て設けられている。
第3図乃至第5図は、本実施例で用いるPC鋼棒緊張用ラ
ムチェアー6の一例を示したものである。該ラムチェア
ー6は、断面がU字状のフレーム26の長手方向の一端に
端板27が固定され、該端板27には緊張ロッド貫通穴28と
油圧ジャッキ結合穴29が設けられ、フレーム26の上面に
は取手30が設けられ、フレーム26の他端の両内面にはナ
ット締付装置12のラムチェアー係止部23に嵌合させる突
条よりなるナット締付装置係止部31が突設された構造に
なっている。
ムチェアー6の一例を示したものである。該ラムチェア
ー6は、断面がU字状のフレーム26の長手方向の一端に
端板27が固定され、該端板27には緊張ロッド貫通穴28と
油圧ジャッキ結合穴29が設けられ、フレーム26の上面に
は取手30が設けられ、フレーム26の他端の両内面にはナ
ット締付装置12のラムチェアー係止部23に嵌合させる突
条よりなるナット締付装置係止部31が突設された構造に
なっている。
次に、このようなナット締付装置12を用いたPC鋼棒2の
緊張定着作業について第6図を参照して説明する。
緊張定着作業について第6図を参照して説明する。
(イ)PC鋼棒2にアンカープレート3,ワッシャー4,ナッ
ト5を取付ける。
ト5を取付ける。
(ロ)ナット5に本実施例のナット締付装置12を取付け
る。即ち、該ナット締付装置12はナット5のサイズに合
致した方のナット嵌合穴を持つ歯車を該ナット5に締め
付ける。本実施例では、大サイズのナット嵌合穴21を利
用して第1の歯車19を大サイズのナット5に嵌め付け
る。
る。即ち、該ナット締付装置12はナット5のサイズに合
致した方のナット嵌合穴を持つ歯車を該ナット5に締め
付ける。本実施例では、大サイズのナット嵌合穴21を利
用して第1の歯車19を大サイズのナット5に嵌め付け
る。
(ハ)ラムチェアー6をその突条よりなるナット締付装
置係止部31をナット締付装置12の溝よりなるラムチェア
ー係止部23に嵌め、ラムチェアー6を該ナット締付装置
12に支持された状態で該ラムチェアー6をアンカープレ
ート3に押し付け、緊張ロッド7をPC鋼棒2にカップラ
ー8で連結する。
置係止部31をナット締付装置12の溝よりなるラムチェア
ー係止部23に嵌め、ラムチェアー6を該ナット締付装置
12に支持された状態で該ラムチェアー6をアンカープレ
ート3に押し付け、緊張ロッド7をPC鋼棒2にカップラ
ー8で連結する。
(ニ)油圧ジャッキ9を緊張ロッド7に嵌め、ラムチェ
アー6に当接し、緊張ロッド7にナット10を螺合し、締
付ける。
アー6に当接し、緊張ロッド7にナット10を螺合し、締
付ける。
(ホ)油圧ジャッキ9を作動させ、PC鋼棒2を引張る。
(ヘ)ナット締付装置12の第2の歯車20に設けられてい
る小サイズのナット嵌合穴22に歯車回しブロック24の小
サイズの六角部24bを嵌め、該歯車回しブロック24の四
角形のラチェットスパナ嵌合穴25にラチェットスパナ32
の四角形の嵌合突起32aを嵌め、該ラチェットスパナ32
の操作で第2の歯車20を回し、これに噛み合う第1の歯
車19を回すことによりナット5を回し、締付けを行う。
このようにすると、ラムチェアー6内の狭いスペース内
のナット5でも容易に回すことができる。
る小サイズのナット嵌合穴22に歯車回しブロック24の小
サイズの六角部24bを嵌め、該歯車回しブロック24の四
角形のラチェットスパナ嵌合穴25にラチェットスパナ32
の四角形の嵌合突起32aを嵌め、該ラチェットスパナ32
の操作で第2の歯車20を回し、これに噛み合う第1の歯
車19を回すことによりナット5を回し、締付けを行う。
このようにすると、ラムチェアー6内の狭いスペース内
のナット5でも容易に回すことができる。
(ニ)径が小さいPC鋼棒2でナット5のサイズが小さい
ときには、ナット締付装置12を上下反転させ、小サイズ
のナット嵌合穴22を利用して該ナット5に第2の歯車20
を嵌め付け、ラチェットスパナ32で第1の歯車20を回す
ことにより、該第2の歯車20を回し、ナット5の締付け
を行う。
ときには、ナット締付装置12を上下反転させ、小サイズ
のナット嵌合穴22を利用して該ナット5に第2の歯車20
を嵌め付け、ラチェットスパナ32で第1の歯車20を回す
ことにより、該第2の歯車20を回し、ナット5の締付け
を行う。
上記実施例では、第1,第2の歯車の両方にナット嵌合穴
を設けたが、あるナットのサイズに専用のナット締付装
置の場合には、そのナットサイズに合致したナット嵌合
穴をいずれか一方の歯車に設ければよい。この場合に
は、ナット嵌合穴を設けない方の歯車の軸心にスパナ嵌
合穴を設けることができる。
を設けたが、あるナットのサイズに専用のナット締付装
置の場合には、そのナットサイズに合致したナット嵌合
穴をいずれか一方の歯車に設ければよい。この場合に
は、ナット嵌合穴を設けない方の歯車の軸心にスパナ嵌
合穴を設けることができる。
また、上記実施例では、ナット締付装置のラムチェアー
係止部を凹形としたが、凸形としてもよい。この場合に
は、ラムチェアーのナット締付装置係止部を凹形にすれ
ばよい。
係止部を凹形としたが、凸形としてもよい。この場合に
は、ラムチェアーのナット締付装置係止部を凹形にすれ
ばよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明に係るPC鋼棒緊張定着用ナッ
ト締付装置によれば、下記のような効果を得ることがで
きる。
ト締付装置によれば、下記のような効果を得ることがで
きる。
フレームに第1の歯車と第2の歯車とを相互に噛み合わ
せた状態で回転自在に支持させ、第1の歯車にはナット
に回り止めして嵌め込むナット嵌合穴を設けたので、該
第1の歯車のナット嵌合穴にナットを嵌合させ、第2の
歯車を回すと、第1の歯車を介してナットを回すことが
できる。また、フレームには、PC鋼棒緊張用ラムチェア
ーを係止するラムチェアー係止部を設けたので、PC鋼棒
緊張定着用ナット締付装置に上記ラムチェアーを支持さ
せることができる。その結果、作業者が上記ラムチェア
ーを支える必要がなくなり、ナットの締付けを安全且つ
効率良く行うことができるという利点がある。
せた状態で回転自在に支持させ、第1の歯車にはナット
に回り止めして嵌め込むナット嵌合穴を設けたので、該
第1の歯車のナット嵌合穴にナットを嵌合させ、第2の
歯車を回すと、第1の歯車を介してナットを回すことが
できる。また、フレームには、PC鋼棒緊張用ラムチェア
ーを係止するラムチェアー係止部を設けたので、PC鋼棒
緊張定着用ナット締付装置に上記ラムチェアーを支持さ
せることができる。その結果、作業者が上記ラムチェア
ーを支える必要がなくなり、ナットの締付けを安全且つ
効率良く行うことができるという利点がある。
また、第1と第2の歯車のナット嵌合穴の穴径が異なっ
ているため、ナットサイズが異なる場合でも、適宜上記
のナット嵌合穴を選択することによって、手間なく対応
することができる。その際、歯車回しブロックを利用す
ることにより、歯車を回すために用いる工具を交換する
ことなくナットの締付けを行えるという利点もある。
ているため、ナットサイズが異なる場合でも、適宜上記
のナット嵌合穴を選択することによって、手間なく対応
することができる。その際、歯車回しブロックを利用す
ることにより、歯車を回すために用いる工具を交換する
ことなくナットの締付けを行えるという利点もある。
第1図(A)は、本発明に係るナット締付装置の一実施
例の正面図、第1図(B)は第1図(A)の縦断面図、
第1図(C)は第1図(A)の側面図、第2図(A)
(B)は本実施例で用いている歯車回しブロックの正面
図及び側面図、第3図及び第4図は本実施例で用いてい
るラムチェアーの正面図及び平面図、第5図は第3図の
左側面図、第6図は本実施例のナット締付装置を用いた
PC鋼棒の緊張定着作業状態を示す要部縦断側面図、第7
図は従来のPC鋼棒の緊張定着作業状態を示す要部縦断側
面図である。 1……PC構造物、2……PC鋼棒、3……アンカープレー
ト、4……ワッシャー、5……ナット、6……ラムチェ
アー、7……緊張ロッド、8……カプラー、9……油圧
ジャッキ、10……ナット、12……ナット締付装置、13…
…平行プレート、14……スペーサパイプ、15……皿ボル
ト、16……フレーム、17,18……第1,第2の歯車支持
穴、19……第1の歯車、20……第2の歯車、21,22……
ナット嵌合穴、23……ラムチェアー係止部、24……歯車
回しブロック、24a,24b……六角部、25……ラチェット
スパナ嵌合穴、26……フレーム、27……端板、28……緊
張ロッド貫通穴、29……油圧ジャッキ結合穴、30……取
手、31……ナット締付装置係止部、32……ラチェットス
パナ、32a……嵌合突起。
例の正面図、第1図(B)は第1図(A)の縦断面図、
第1図(C)は第1図(A)の側面図、第2図(A)
(B)は本実施例で用いている歯車回しブロックの正面
図及び側面図、第3図及び第4図は本実施例で用いてい
るラムチェアーの正面図及び平面図、第5図は第3図の
左側面図、第6図は本実施例のナット締付装置を用いた
PC鋼棒の緊張定着作業状態を示す要部縦断側面図、第7
図は従来のPC鋼棒の緊張定着作業状態を示す要部縦断側
面図である。 1……PC構造物、2……PC鋼棒、3……アンカープレー
ト、4……ワッシャー、5……ナット、6……ラムチェ
アー、7……緊張ロッド、8……カプラー、9……油圧
ジャッキ、10……ナット、12……ナット締付装置、13…
…平行プレート、14……スペーサパイプ、15……皿ボル
ト、16……フレーム、17,18……第1,第2の歯車支持
穴、19……第1の歯車、20……第2の歯車、21,22……
ナット嵌合穴、23……ラムチェアー係止部、24……歯車
回しブロック、24a,24b……六角部、25……ラチェット
スパナ嵌合穴、26……フレーム、27……端板、28……緊
張ロッド貫通穴、29……油圧ジャッキ結合穴、30……取
手、31……ナット締付装置係止部、32……ラチェットス
パナ、32a……嵌合突起。
Claims (1)
- 【請求項1】貫通したPC鋼棒緊張定着用ナット嵌合穴を
有する第1の歯車と、該第1の歯車の嵌合穴と大きさの
異なる貫通したPC鋼棒緊張定着用ナット嵌合穴を有する
第2の歯車と、上記第1および第2の歯車を相互に噛み
合わせた状態で回転自在に支持するフレームと、上記フ
レームに付されたPC鋼棒緊張用ラムチェアーを係止して
支持するラムチェアー係止部と、上記第1と第2の歯車
のナット嵌合穴のいずれかに、その片半部の一方を着脱
自在に嵌合すると共に、他方を残りのナット嵌合穴に着
脱自在に嵌合し、かつ軸心には歯車を回すための工具を
嵌合しうる貫通した嵌合穴を有する歯車回しブロックと
からなるPC鋼棒緊張定着用ナット締付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2305748A JPH07110474B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | Pc構造物のpc鋼棒緊張定着用ナット締付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2305748A JPH07110474B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | Pc構造物のpc鋼棒緊張定着用ナット締付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04176569A JPH04176569A (ja) | 1992-06-24 |
| JPH07110474B2 true JPH07110474B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=17948871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2305748A Expired - Lifetime JPH07110474B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | Pc構造物のpc鋼棒緊張定着用ナット締付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110474B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH083274B2 (ja) * | 1992-12-15 | 1996-01-17 | オリエンタル建設株式会社 | Pc鋼棒緊張装置 |
| CN110206019B (zh) * | 2019-05-22 | 2023-12-15 | 天津港航工程有限公司 | 一种板桩码头钢拉杆快速张紧装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502000U (ja) * | 1973-05-04 | 1975-01-10 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP2305748A patent/JPH07110474B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04176569A (ja) | 1992-06-24 |
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