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JPH07110478B2 - シート用カッタ装置 - Google Patents
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JPH07110478B2 - シート用カッタ装置 - Google Patents

シート用カッタ装置

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Publication number
JPH07110478B2
JPH07110478B2 JP2188874A JP18887490A JPH07110478B2 JP H07110478 B2 JPH07110478 B2 JP H07110478B2 JP 2188874 A JP2188874 A JP 2188874A JP 18887490 A JP18887490 A JP 18887490A JP H07110478 B2 JPH07110478 B2 JP H07110478B2
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JP
Japan
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cutter
sheet
circular cutter
cutting
circular
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JP2188874A
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寛 鹿野
勉 小嶌
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昭和精機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシート用カッタ装置に関するものであり、特
に、ファクシミリやプロッタ等に用いられるシートの切
断に適したカッタ装置に関するものである。
従来の技術 ロール状に巻かれたシートを所望の長さに切るためのシ
ート用カッタ装置として、例えば、特開平1-240295号公
報に記載されているものがある。この装置は、主にプリ
ンタや複写機等に用いられ、(a)円周に沿って切刃が
形成された円形カッタと、(b)その円形カッタをそれ
の中心線のまわりに回転可能かつその中心線とほぼ直角
な方向に移動可能に支持するカッタ支持装置と、(c)
円形カッタを回転させつつ移動させるカッタ駆動装置
と、(d)円形カッタと共同して紙,フィルム等のシー
トを切る受け部材とを含むように構成されている。カッ
タ駆動装置が駆動させられて、カッタ支持装置に支持さ
れた円形カッタが回転させられつつ移動させられること
により、受け部材と円形カッタの切刃との間でシートの
切断が行われるのである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記カッタ装置においてはファクシミリ
やプロッタ等の装置に使用されるシートを良好に切断す
ることができないという問題があった。例えば、第5図
に示すように、切刃100を有する円形カッタ102の刃付面
104の角度、すなわち刃付角θは、シート切断時の切断
抵抗を小さくするため、15〜30°の角度とされていた
(図示の刃付角θは30°)。一方、ファクシミリ等の装
置に用いられるシート106は、紙等の基材108の表面に発
色剤等のコーティング剤110がコーティングされたもの
であるが、コーティング剤110は比較的もろい。そのた
め、シート106の切断に伴って切刃100がシート106に食
い込めば、コーティング剤110が刃付面104に沿ってシー
ト106の表面に隆起し、クラック112が生じる。そして、
第6図に示すように、円形カッタ102の回転に伴ってク
ラック周辺のコーティング剤110が欠損して剥離し、粉
末114となって飛散し、周囲を汚すという問題があっ
た。また、剥離しなかった部分がそのままシート106の
表面に盛り上がって隆起部116となったり、コーティン
グ剤110が基材108側へだれ込んでだれ込み部120が生じ
たりする。
本発明は上記問題に鑑み、シート表面にコーティングさ
れた物質が切断時に切断面周辺から剥離することを防止
し得るカッタ装置を得ることを課題として為されたもの
である。
課題を解決するための手段 そして、本発明の要旨は、前記(a)円形カッタ,
(b)カッタ支持装置,(c)カッタ駆動装置および
(d)受け部材を含むシート用カッタ装置において、円
形カッタの刃付角を60〜90°の角度としたことにある。
作用 上記構成のカッタ装置においては、シート切断初期にお
ける円形カッタの刃付面のシートへの接触面積が大きく
されるため、シート表面のコーティング剤が刃付面によ
り押さえ付けられて隆起が抑制され、クラックの発生が
回避される。したがって、コーティング剤が円形カッタ
の回転に伴って剥離し、粉末となって飛散することが防
止される。
発明の効果 上記のように、切断面周辺のコーティング剤が欠損して
シートから剥離することが防止され、コーティング剤の
粉末が減少することにより、シート切断部周辺の汚れが
少なくなる効果が得られる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第3図において、10は円板状の円形カッタである。円形
カッタ10には、その円周に沿って切刃12が形成されると
ともに、第4図に拡大して示すように、刃付面14の角
度、すなわち刃付角θが75°とされている。円形カッタ
10は本カッタ装置により切断されるシート16(第1図参
照)と交差する姿勢で配置される。
円形カッタ10は中空軸20により支持されている。中空軸
20は円形カッタ10の中央に形成された中心穴22に圧入さ
れており、円形カッタ10の中心線lまわりに円形カッタ
10と一体的に回転可能とされている。また、中空軸20に
はピニオンギヤ24が相対回転不能に嵌合されている。ピ
ニオンギヤ24は、中空軸20の下方に配設されているシー
トガイド26に形成されたラック28と噛み合わされてい
る。ラック28は、円形カッタ10の中心線lとほぼ直角な
方向に一列に形成された多数の矩形穴を備えている。な
お、シートガイド26はシート16を円形カッタ10へ案内す
るものである。
中空軸20の中心穴30には、支持軸32が回転可能に挿通さ
れている。支持軸32はそれの軸心に直角な方向に移動す
るキャリッジに固定されており、キャリッジの移動に伴
ってピニオンギヤ24がラック28により回転させられ、円
形カッタ10が回転させられつつ移動させられることとな
る。本実施例においては、中空軸20,支持軸32およびキ
ャリッジがカッタ支持装置を構成し、キャリッジを移動
させる移動装置と、ピニオンギヤ24およびラック28とが
カッタ駆動装置を構成しているのである。
シートガイド26の下方には、受け部材としての固定刃36
が配設されている。固定刃36は円形カッタ10の切刃12と
共同する切刃38を有している。また、中空軸20とキャリ
ッジとの間にはコイルスプリング40が配設されており、
円形カッタ10がコイルスプリング40の付勢力により固定
刃36に押し付けられている。したがって、円形カッタ10
の回転と移動とに伴って、切刃12と切刃38とによりシー
ト16が良好に切断される。
以上のように構成されたカッタ装置により、第1図に示
すシート16を切断する場合について説明する。シート16
がシートガイド26により案内されれば、図示しないモー
タが駆動され、キャリッジが移動させられて円形カッタ
10が回転しつつ移動し、固定刃36と共同してシート16の
切断を開始する。シート16は基材としての用紙42の表面
に発色剤44がコーティングされたものであり、切断初期
に円形カッタ10の切刃12がシート16に食い込む。このと
き、刃付面14の広い部分が発色剤44に押し付けられるた
め、発色剤44が刃付面14に沿って隆起することが抑制さ
れるとともに、たとえ生じても、隆起部46のシート16の
表面からの盛り上がり量もごく少量となる。したがっ
て、シート16の表面にクラックが発生することが防止さ
れ、刃付面14に付着した発色剤44が円形カッタ10の回転
に伴ってシート16から剥離し、粉末となって飛散し、周
囲を汚すことが防止される。
上記カッタ装置によるシート16の切断面を第2図に示
す。図から明らかなように、隆起部46や、用紙42側への
発色剤44のだれ込み部48の数が少なく、その盛り上がり
量やだれ込み量もごくわずかとなっていることが判る。
以上、本発明の一実施例を説明したが、円形カッタの刃
付角は75°でなくてもよく、切断すべきシートの性質に
応じて60〜90°のうち適宜の角度を選択することによっ
て、発色剤の他、切断時に剥離し易い物質がコーティン
グされたシートの切断を、コーティング剤の粉末の発生
を少量に抑えつつ行うことが可能となる。
上記実施例の他、当業者の知識に基づいて種々の変形,
改良を施した態様で、本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるシート用カッタ装置の
切刃周辺と切断すべきシートとを拡大して示す正面断面
図である。第2図は第1図の装置により切断されたシー
トの切断部を示す斜視図である。第3図は上記装置の要
部を示す正面断面図であり、第4図はその円形カッタの
一部を拡大して示す正面図である。第5図は従来のシー
ト用カッタ装置における第1図と同様の図であり、第6
図は第5図の装置により切断されたシートの切断部を示
す斜視図である。 10:円形カッタ、12:切刃 14:刃付面、16:シート 20:中空軸、24:ピニオンギヤ 28:ラック、32:支持軸 36:固定刃、44:発色剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円周に沿って切刃が形成された円形カッタ
    と、 その円形カッタをそれの中心線のまわりに回転可能かつ
    その中心線とほぼ直角な方向に移動可能に支持するカッ
    タ支持装置と、 前記円形カッタを回転させつつ移動させるカッタ駆動装
    置と、 前記円形カッタと共同して紙,フィルム等のシールを切
    る受け部材と を含むシート用カッタ装置において、 前記円形カッタの刃付角を60〜90°の角度としたことを
    特徴とするシート用カッタ装置。
JP2188874A 1990-07-17 1990-07-17 シート用カッタ装置 Expired - Fee Related JPH07110478B2 (ja)

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JPS63182891U (ja) * 1987-05-15 1988-11-25
JPH0773836B2 (ja) * 1988-03-19 1995-08-09 昭和精機株式会社 シート用カッタ装置

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JPH0475894A (ja) 1992-03-10

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