JPH07110548B2 - ゴム印 - Google Patents
ゴム印Info
- Publication number
- JPH07110548B2 JPH07110548B2 JP13291393A JP13291393A JPH07110548B2 JP H07110548 B2 JPH07110548 B2 JP H07110548B2 JP 13291393 A JP13291393 A JP 13291393A JP 13291393 A JP13291393 A JP 13291393A JP H07110548 B2 JPH07110548 B2 JP H07110548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- printing unit
- operating member
- fixed frame
- differential screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】ゴム印において印字ユニットを固
定枠に対して浮動状に支持し、操作部材をばね手段に抗
して押し下げ操作することにより、前記印字ユニットが
紙面に圧接されて印字を行う形態のものがある。この発
明は上記のような浮動印面型のゴム印において、印字ユ
ニットの圧接力を調節する機能を備えているものに関す
る。
定枠に対して浮動状に支持し、操作部材をばね手段に抗
して押し下げ操作することにより、前記印字ユニットが
紙面に圧接されて印字を行う形態のものがある。この発
明は上記のような浮動印面型のゴム印において、印字ユ
ニットの圧接力を調節する機能を備えているものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ポーラス印のように連続捺印の
可能なゴム印において、浮動印面型のゴム印構造を採用
することが多い。従来のこの種のゴム印では操作部材の
操作ストロークが一定長に固定されているため、構成部
品の加工精度や組立精度によって印字ユニットの圧接力
がバラツキを生じやすく、例えば押印された文字や図形
がかすれたり、文字が潰れてしまうなどの印字不良を生
じることが多かった。上記のような印字不良を解消する
には、操作ストロークを調節して印面の圧接力を変更す
ればよい。こうしたストローク変更を意図したと推測さ
れる調節ねじ付きのゴム印が、実公昭59−38290
号公報に公知である。これでは、印字ユニットに調節用
のねじ軸をねじ込んで固定し、該ねじ軸に調節用の中間
部材とロックナットとして機能する操作用の柄とをねじ
込み、中間部材を任意の上下位置で柄によってロック固
定することにより操作ストロークを変更できる。
可能なゴム印において、浮動印面型のゴム印構造を採用
することが多い。従来のこの種のゴム印では操作部材の
操作ストロークが一定長に固定されているため、構成部
品の加工精度や組立精度によって印字ユニットの圧接力
がバラツキを生じやすく、例えば押印された文字や図形
がかすれたり、文字が潰れてしまうなどの印字不良を生
じることが多かった。上記のような印字不良を解消する
には、操作ストロークを調節して印面の圧接力を変更す
ればよい。こうしたストローク変更を意図したと推測さ
れる調節ねじ付きのゴム印が、実公昭59−38290
号公報に公知である。これでは、印字ユニットに調節用
のねじ軸をねじ込んで固定し、該ねじ軸に調節用の中間
部材とロックナットとして機能する操作用の柄とをねじ
込み、中間部材を任意の上下位置で柄によってロック固
定することにより操作ストロークを変更できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように調節ねじ
でストローク調整を行う形態のものでは、ねじピッチに
よって最小調節量に制約を受けるため微調整を行いにく
い。例えば呼び径8mm、ピッチ1.25mmのねじを用いた
場合、ねじを4分の1回転だけ進退操作したときの調節
量は0.3mm以上にもなり調節量が粗くなる。
でストローク調整を行う形態のものでは、ねじピッチに
よって最小調節量に制約を受けるため微調整を行いにく
い。例えば呼び径8mm、ピッチ1.25mmのねじを用いた
場合、ねじを4分の1回転だけ進退操作したときの調節
量は0.3mm以上にもなり調節量が粗くなる。
【0004】一般にゴム印の成形精度は成形条件の僅か
な違いで広範にバラツキを生じる傾向があり、使用者の
押圧操作力のバラツキや加工、組立の僅かなバラツキに
よっても印字品質が大きく左右されてしまう。こうした
バラツキを十分に吸収し、印字品質を向上するには、0.
05ないし0.1mm程度の微調整を行う必要があり、前述
のような調節ねじ方式では、印字ユニットの圧接力を好
適値に、しかも各使用者に応じて調整することが困難で
あった。
な違いで広範にバラツキを生じる傾向があり、使用者の
押圧操作力のバラツキや加工、組立の僅かなバラツキに
よっても印字品質が大きく左右されてしまう。こうした
バラツキを十分に吸収し、印字品質を向上するには、0.
05ないし0.1mm程度の微調整を行う必要があり、前述
のような調節ねじ方式では、印字ユニットの圧接力を好
適値に、しかも各使用者に応じて調整することが困難で
あった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ものであって、印字ユニットの圧接力を高精度に調節変
更可能とすることを主たる目的とする。この発明の他の
目的は、使用者が自分の好みに応じて印字ユニットの圧
接力を容易に変更できるようにすることにある。この発
明のさらに他の目的は、一般的な加工精度で加工された
構成部品ででも、高精度の圧接力の調節を可能とし、製
造コストを増加することなく微調節が行えるようにする
点にある。
ものであって、印字ユニットの圧接力を高精度に調節変
更可能とすることを主たる目的とする。この発明の他の
目的は、使用者が自分の好みに応じて印字ユニットの圧
接力を容易に変更できるようにすることにある。この発
明のさらに他の目的は、一般的な加工精度で加工された
構成部品ででも、高精度の圧接力の調節を可能とし、製
造コストを増加することなく微調節が行えるようにする
点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、固定枠1
と、この固定枠1内に上下動自在に収容される印字ユニ
ット2と、印字ユニット2を押印操作する操作部材3を
備えており、操作部材3と印字ユニット2との間に、印
字ユニット2の操作ストロークSを規定する差動ねじ1
3からなるストローク調節機構4が設けてあるゴム印を
前提とする。第1発明は、印字ユニット2と操作部材3
とが、操作部材3の内面に固定した支軸19と、印字ユ
ニット2の上面に突設されて、支軸19に対して上下に
相対移動可能に外嵌するボス10とで接続されており、
差動ねじ13が、支軸19の上部周面に形成した第1ね
じ15と、ボス10の周面に形成した第2ねじ16と、
両ねじ15・16に同時に螺合する筒状の差動ねじ主体
17とからなり、両ねじ15・16はねじピッチが僅か
に異なるよう形成されており、差動ねじ主体17と固定
枠1との間に、差動ねじ主体17を回動操作する調節ダ
イヤル14が設けられており、調節ダイヤル14と操作
部材3との間に、操作部材3を上向きに移動付勢するば
ね28が配置してあることを特徴とする。
と、この固定枠1内に上下動自在に収容される印字ユニ
ット2と、印字ユニット2を押印操作する操作部材3を
備えており、操作部材3と印字ユニット2との間に、印
字ユニット2の操作ストロークSを規定する差動ねじ1
3からなるストローク調節機構4が設けてあるゴム印を
前提とする。第1発明は、印字ユニット2と操作部材3
とが、操作部材3の内面に固定した支軸19と、印字ユ
ニット2の上面に突設されて、支軸19に対して上下に
相対移動可能に外嵌するボス10とで接続されており、
差動ねじ13が、支軸19の上部周面に形成した第1ね
じ15と、ボス10の周面に形成した第2ねじ16と、
両ねじ15・16に同時に螺合する筒状の差動ねじ主体
17とからなり、両ねじ15・16はねじピッチが僅か
に異なるよう形成されており、差動ねじ主体17と固定
枠1との間に、差動ねじ主体17を回動操作する調節ダ
イヤル14が設けられており、調節ダイヤル14と操作
部材3との間に、操作部材3を上向きに移動付勢するば
ね28が配置してあることを特徴とする。
【0007】第2発明は、操作部材3と印字ユニット2
とが、支軸19を介して上下に同行移動可能に連結され
ており、差動ねじ13が、支軸19の周面に形成した第
1ねじ15と、第1ねじ15に螺合する筒状の差動ねじ
主体17と、差動ねじ17の周面の雄ねじと螺合する第
2ねじ16を備えたナット38からなり、両ねじ15・
16はねじピッチが僅かに異なるよう形成されており、
ナット38は、固定枠1の上面に立設したガイドボス3
9で上下動のみ自在に内嵌支持されており、差動ねじ主
体17と固定枠1との間に、差動ねじ主体17を回動操
作する調節ダイヤル14が設けられており、調節ダイヤ
ル14と操作部材3との間に、操作部材3を上向きに移
動付勢するばね28が配置してあることを特徴とする。
とが、支軸19を介して上下に同行移動可能に連結され
ており、差動ねじ13が、支軸19の周面に形成した第
1ねじ15と、第1ねじ15に螺合する筒状の差動ねじ
主体17と、差動ねじ17の周面の雄ねじと螺合する第
2ねじ16を備えたナット38からなり、両ねじ15・
16はねじピッチが僅かに異なるよう形成されており、
ナット38は、固定枠1の上面に立設したガイドボス3
9で上下動のみ自在に内嵌支持されており、差動ねじ主
体17と固定枠1との間に、差動ねじ主体17を回動操
作する調節ダイヤル14が設けられており、調節ダイヤ
ル14と操作部材3との間に、操作部材3を上向きに移
動付勢するばね28が配置してあることを特徴とする。
【0008】第3発明は、印字ユニット2と操作部材3
とが、印字ユニット2の上面に固定した支軸19と、操
作部材3の内面に突設されて、支軸19に対して上下に
相対移動可能に外嵌するボス11とで接続されており、
差動ねじ13が、支軸19の下部周面に形成した第2ね
じ16と、ボス11の周囲に設けた第1ねじ15と、両
ねじ15・16に同時に螺合する筒状の差動ねじ主体1
7とからなり、両ねじ15・16はねじピッチが僅かに
異なるよう形成されており、差動ねじ主体17と固定枠
1との間に、差動ねじ主体17を回動操作する調節ダイ
ヤル14が設けられており、調節ダイヤル14と操作部
材3との間に、操作部材3を上向きに移動付勢するばね
28が配置してあることを特徴とする。
とが、印字ユニット2の上面に固定した支軸19と、操
作部材3の内面に突設されて、支軸19に対して上下に
相対移動可能に外嵌するボス11とで接続されており、
差動ねじ13が、支軸19の下部周面に形成した第2ね
じ16と、ボス11の周囲に設けた第1ねじ15と、両
ねじ15・16に同時に螺合する筒状の差動ねじ主体1
7とからなり、両ねじ15・16はねじピッチが僅かに
異なるよう形成されており、差動ねじ主体17と固定枠
1との間に、差動ねじ主体17を回動操作する調節ダイ
ヤル14が設けられており、調節ダイヤル14と操作部
材3との間に、操作部材3を上向きに移動付勢するばね
28が配置してあることを特徴とする。
【0009】第4発明は、差動ねじ13が、印字ユニッ
ト2の上面に突設したボス10の周面に形成される第2
ねじ16と、第2ねじ16に螺合する筒状の差動ねじ主
体17と、差動ねじ主体17の上部内面の雌ねじに螺合
する第1ねじ15が周面に形成された支軸19とからな
り、両ねじ15・16はねじピッチが僅かに異なるよう
に形成されており、支軸19の下部は前記のボス10で
上下動のみ自在に内嵌支持されており、差動ねじ主体1
7と固定枠1との間に、ストローク調節機構4を介して
印字ユニット2を上向きに移動付勢するばね28が配置
されており、操作部材3が支軸19の上端に、着脱自在
に外嵌装着してあることを特徴とする。
ト2の上面に突設したボス10の周面に形成される第2
ねじ16と、第2ねじ16に螺合する筒状の差動ねじ主
体17と、差動ねじ主体17の上部内面の雌ねじに螺合
する第1ねじ15が周面に形成された支軸19とからな
り、両ねじ15・16はねじピッチが僅かに異なるよう
に形成されており、支軸19の下部は前記のボス10で
上下動のみ自在に内嵌支持されており、差動ねじ主体1
7と固定枠1との間に、ストローク調節機構4を介して
印字ユニット2を上向きに移動付勢するばね28が配置
されており、操作部材3が支軸19の上端に、着脱自在
に外嵌装着してあることを特徴とする。
【0010】第5発明は、印字ユニット2と操作部材3
の上下の対向面に、それぞれボス10・11が突設され
ており、差動ねじ13が、前記ボス11の内面に形成し
た第1ねじ15と、ボス10の内面に形成した第2ねじ
16と、両ねじ15・16に同時に螺合する棒状の差動
ねじ主体17とからなり、両ねじ15・16はねじピッ
チが僅かに異なるよう形成されており、差動ねじ主体1
7の中途部に固定した調節ダイヤル14と固定枠1との
間に操作部材3を上向きに移動付勢すばね28が配置し
てあることを特徴とする。
の上下の対向面に、それぞれボス10・11が突設され
ており、差動ねじ13が、前記ボス11の内面に形成し
た第1ねじ15と、ボス10の内面に形成した第2ねじ
16と、両ねじ15・16に同時に螺合する棒状の差動
ねじ主体17とからなり、両ねじ15・16はねじピッ
チが僅かに異なるよう形成されており、差動ねじ主体1
7の中途部に固定した調節ダイヤル14と固定枠1との
間に操作部材3を上向きに移動付勢すばね28が配置し
てあることを特徴とする。
【0011】第6発明は、印字ユニット2と操作部材3
とが、印字ユニット2の上面のボス10に内嵌固定した
支軸19と、操作部材3の内面に突設されて、支軸19
に対して上下に相対移動可能に外嵌するボス11とで接
続されており、差動ねじ13が、上記の各ボス11・1
0の周面にそれぞれ形成した第1ねじ15、および第2
ねじ16と、両ねじ15・16に同時に螺合する筒状の
差動ねじ主体17とからなり、両ねじ15・16はねじ
ピッチが僅かに異なるよう形成されており、差動ねじ主
体17の外面に調節ダイヤル14が一体に設けられてお
り、調節ダイヤル14と固定枠1との間に、操作部材3
を上向きに移動付勢するばね28が配置してあることを
特徴とする。
とが、印字ユニット2の上面のボス10に内嵌固定した
支軸19と、操作部材3の内面に突設されて、支軸19
に対して上下に相対移動可能に外嵌するボス11とで接
続されており、差動ねじ13が、上記の各ボス11・1
0の周面にそれぞれ形成した第1ねじ15、および第2
ねじ16と、両ねじ15・16に同時に螺合する筒状の
差動ねじ主体17とからなり、両ねじ15・16はねじ
ピッチが僅かに異なるよう形成されており、差動ねじ主
体17の外面に調節ダイヤル14が一体に設けられてお
り、調節ダイヤル14と固定枠1との間に、操作部材3
を上向きに移動付勢するばね28が配置してあることを
特徴とする。
【0012】
【作用】差動ねじ主体17を操作すると、その回転方向
に応じて操作部材3と印字ユニット2のそれぞれが差動
ねじ主体17に対して相対移動する。例えば差動ねじ主
体17を右回転した場合、差動ねじ主体17と操作部材
3の距離は縮まるが、差動ねじ主体17と印字ユニット
2の距離は拡がってしまう。逆に差動ねじ主体17を左
回転すると、操作部材3は差動ねじ主体17から遠ざか
り、印字ユニット2は差動ねじ主体17に接近する。従
って、差動ねじ主体17を一回転操作したときのストロ
ーク変化量は、第1ねじ15と第2ねじ16のピッチP
1・P2の差長となり、一回転当たりの調節量を小さく
することができる。例えば、第1ねじ15のピッチP1
を1.25mm、第2ねじ16のピッチP2を1.0mmに設定
した場合には、一回転当たりのストローク変化量は0.2
5mmとなり、4分の1回転では0.06mm強にしかならな
い。
に応じて操作部材3と印字ユニット2のそれぞれが差動
ねじ主体17に対して相対移動する。例えば差動ねじ主
体17を右回転した場合、差動ねじ主体17と操作部材
3の距離は縮まるが、差動ねじ主体17と印字ユニット
2の距離は拡がってしまう。逆に差動ねじ主体17を左
回転すると、操作部材3は差動ねじ主体17から遠ざか
り、印字ユニット2は差動ねじ主体17に接近する。従
って、差動ねじ主体17を一回転操作したときのストロ
ーク変化量は、第1ねじ15と第2ねじ16のピッチP
1・P2の差長となり、一回転当たりの調節量を小さく
することができる。例えば、第1ねじ15のピッチP1
を1.25mm、第2ねじ16のピッチP2を1.0mmに設定
した場合には、一回転当たりのストローク変化量は0.2
5mmとなり、4分の1回転では0.06mm強にしかならな
い。
【0013】
【発明の効果】この発明ではストローク調節機構4を差
動ねじ13で構成し、該ねじ13の一回転当たりのスト
ローク変化量が第1ねじ15と第2ねじ16のピッチ差
となるようにしたので、従来の単純ねじ方式の調節機構
に比べて、操作ストロークSの微調節を確実に行うこと
ができ、印字ユニット2の圧接力を高い精度で調節変更
することができる。差動ねじ13でストローク調整を行
うので、最小調節量に対する差動ねじ13の調節操作量
を大きくでき、使用者は微妙な調節操作に依らずに、簡
単にしかも容易に印字ユニット2の圧接力を変更でき
る。第1ねじ15と第2ねじ16のピッチ差を小さくす
ることで、ストロークSの最小調節量を簡単に小さくす
ることができる。従って、一般的な加工精度で加工され
た差動ねじ13によってストローク調節を高精度に行う
ことが可能となり、微調整機能を備えたゴム印を安価に
製造できる。
動ねじ13で構成し、該ねじ13の一回転当たりのスト
ローク変化量が第1ねじ15と第2ねじ16のピッチ差
となるようにしたので、従来の単純ねじ方式の調節機構
に比べて、操作ストロークSの微調節を確実に行うこと
ができ、印字ユニット2の圧接力を高い精度で調節変更
することができる。差動ねじ13でストローク調整を行
うので、最小調節量に対する差動ねじ13の調節操作量
を大きくでき、使用者は微妙な調節操作に依らずに、簡
単にしかも容易に印字ユニット2の圧接力を変更でき
る。第1ねじ15と第2ねじ16のピッチ差を小さくす
ることで、ストロークSの最小調節量を簡単に小さくす
ることができる。従って、一般的な加工精度で加工され
た差動ねじ13によってストローク調節を高精度に行う
ことが可能となり、微調整機能を備えたゴム印を安価に
製造できる。
【0014】
(第1実施例)図2ないし図7は本発明の第1実施例を
示している。図2および図3において、本発明ゴム印は
下向きに開口する角箱状の固定枠1と、この固定枠1に
上下動自在に収容される印字ユニット2と、印字ユニッ
ト2を押印操作する操作部材3と、印字ユニット2の操
作ストロークSを規定するストローク調節機構4とから
なる。
示している。図2および図3において、本発明ゴム印は
下向きに開口する角箱状の固定枠1と、この固定枠1に
上下動自在に収容される印字ユニット2と、印字ユニッ
ト2を押印操作する操作部材3と、印字ユニット2の操
作ストロークSを規定するストローク調節機構4とから
なる。
【0015】印字ユニット2はインク吸蔵体6やポーラ
スゴム層からなる印字体7を保持する内ケース8と、こ
のケース8を支持するホルダー9とからなる。インク補
充を内ケース8の上面側から行えるよう、内ケース8は
ホルダー9に対して長手方向にスライド変位して着脱す
ることができ、そのために両部材8・9の接合面に互い
に係合し合う係合案内部材8a・9aを有する。また図
4のように固定枠1の一側端を別部品として形成し、こ
の開閉枠5を図7のように固定枠1に対して着脱するこ
とにより内ケース8を固定枠1外に抜き出させるものと
している。
スゴム層からなる印字体7を保持する内ケース8と、こ
のケース8を支持するホルダー9とからなる。インク補
充を内ケース8の上面側から行えるよう、内ケース8は
ホルダー9に対して長手方向にスライド変位して着脱す
ることができ、そのために両部材8・9の接合面に互い
に係合し合う係合案内部材8a・9aを有する。また図
4のように固定枠1の一側端を別部品として形成し、こ
の開閉枠5を図7のように固定枠1に対して着脱するこ
とにより内ケース8を固定枠1外に抜き出させるものと
している。
【0016】ホルダー9の上面中央にボス10を上向き
に突設し、このボス10を固定枠1の上面壁から上向き
に突出させる。そして、このボス10と操作部材3の上
壁内面に突設したボス11との間にストローク調節機構
4を組み込んでいる。つまり、印字ユニット2はストロ
ーク調節機構4を介して操作部材3と連結固定される。
に突設し、このボス10を固定枠1の上面壁から上向き
に突出させる。そして、このボス10と操作部材3の上
壁内面に突設したボス11との間にストローク調節機構
4を組み込んでいる。つまり、印字ユニット2はストロ
ーク調節機構4を介して操作部材3と連結固定される。
【0017】ストローク調節機構4は差動ねじ13と調
節ダイヤル14で形成される。図6においてそれぞれ右
(または左)雄ねじからなる第1ねじ15および第2ね
じ16と、両ねじ15・16に同時に螺合する差動ねじ
主体17とで差動ねじ13を構成する。操作部材3のボ
ス11に支軸19が圧嵌固定してあり、この支軸19の
過半上部に第1ねじ15を形成している。第2ねじ16
はホルダー9から突設されたボス10の周面に形成す
る。またボス10に支軸19が嵌合するガイド穴20を
形成し、図5のように支軸19とガイド穴20の断面形
を部分円弧形にして、操作部材3を支軸19を介して回
り止め保持する。
節ダイヤル14で形成される。図6においてそれぞれ右
(または左)雄ねじからなる第1ねじ15および第2ね
じ16と、両ねじ15・16に同時に螺合する差動ねじ
主体17とで差動ねじ13を構成する。操作部材3のボ
ス11に支軸19が圧嵌固定してあり、この支軸19の
過半上部に第1ねじ15を形成している。第2ねじ16
はホルダー9から突設されたボス10の周面に形成す
る。またボス10に支軸19が嵌合するガイド穴20を
形成し、図5のように支軸19とガイド穴20の断面形
を部分円弧形にして、操作部材3を支軸19を介して回
り止め保持する。
【0018】第1ねじ15と第2ねじ16はそれぞれの
ピッチP1・P2を僅かに異ならせる。図例では、第1
ねじ15の呼び径を8mm、そのピッチP1を1.25mmと
するとき、第2ねじ16の呼び径を12mm、そのピッチ
P2を1.75mmとしている。両ねじ15・16の有効長
はピッチ比に応じて同率に設定することが好ましい。異
径ナット状の差動ねじ主体17の内面には、前記両ねじ
15・16に対応して雌ねじが形成してある。
ピッチP1・P2を僅かに異ならせる。図例では、第1
ねじ15の呼び径を8mm、そのピッチP1を1.25mmと
するとき、第2ねじ16の呼び径を12mm、そのピッチ
P2を1.75mmとしている。両ねじ15・16の有効長
はピッチ比に応じて同率に設定することが好ましい。異
径ナット状の差動ねじ主体17の内面には、前記両ねじ
15・16に対応して雌ねじが形成してある。
【0019】差動ねじ主体17は組付状態において操作
部材3の内面に位置している。このねじ主体17を外部
から操作可能とするための調節ダイヤル14を有する。
調節ダイヤル14は円盤状のダイヤル基体22と、上向
き突設される連結ボス23を一体に形成してなり、ダイ
ヤル基体22を固定枠1の上壁中央に開口した穴24で
回転自在に支持する。連結ボス23は差動ねじ主体17
に外嵌連結してあり、図5のように両部材23・17の
嵌合面25の断面形を六角形とすることにより、差動ね
じ主体17が連結ボス23に対して周方向に同行回転可
能であるが、軸方向には相対移動できるものとしてい
る。ダイヤル基体22と固定枠1の接合面に、調節ダイ
ヤル14の遊転を阻止するブレーキ部材26を設けてい
る。つまり、互いに対向する壁面に、図6のように連続
山形の係合体26a・26bを円形に連続するよう形成
し、その係合力によりダイヤル基体22の周方向遊動を
阻止している。
部材3の内面に位置している。このねじ主体17を外部
から操作可能とするための調節ダイヤル14を有する。
調節ダイヤル14は円盤状のダイヤル基体22と、上向
き突設される連結ボス23を一体に形成してなり、ダイ
ヤル基体22を固定枠1の上壁中央に開口した穴24で
回転自在に支持する。連結ボス23は差動ねじ主体17
に外嵌連結してあり、図5のように両部材23・17の
嵌合面25の断面形を六角形とすることにより、差動ね
じ主体17が連結ボス23に対して周方向に同行回転可
能であるが、軸方向には相対移動できるものとしてい
る。ダイヤル基体22と固定枠1の接合面に、調節ダイ
ヤル14の遊転を阻止するブレーキ部材26を設けてい
る。つまり、互いに対向する壁面に、図6のように連続
山形の係合体26a・26bを円形に連続するよう形成
し、その係合力によりダイヤル基体22の周方向遊動を
阻止している。
【0020】前記連結ボス23の上端と操作部材3の上
壁内面との間にばね28が介装してある。圧縮コイルば
ねからなるばね28は、操作部材3を上向きに押圧付勢
しており、これにより印字ユニット2がストローク調節
機構4を介して引き上げ付勢され、固定枠1内において
浮動状に支持されている。このばね28は、前述のブレ
ーキ部材26を常時係合姿勢に保持しておくためにも機
能している。
壁内面との間にばね28が介装してある。圧縮コイルば
ねからなるばね28は、操作部材3を上向きに押圧付勢
しており、これにより印字ユニット2がストローク調節
機構4を介して引き上げ付勢され、固定枠1内において
浮動状に支持されている。このばね28は、前述のブレ
ーキ部材26を常時係合姿勢に保持しておくためにも機
能している。
【0021】図3において、操作部材3は下向きに開口
する角箱状に形成してあり、その下端縁29が固定枠1
の上面壁に立設した受止壁30に接当することによって
下動限界が規制される。つまり、下端縁29と受止壁3
0との上下間隔が印字ユニット2を下方移動できる操作
ストロークSであって、このストロークSと印字ユニッ
ト2の印面7aから紙面までの高さhの違いによって、
文字がかすれたり潰れたりする。印字体7の形成素材に
もよるが、操作ストロークSは高さhより僅かに(0.0
5〜0.1mm)大きく設定することが多い。前記受止壁3
0はダイヤル基体22の上面より上方に突出してある。
これは、押印時に下端縁29がダイヤル基体22と干渉
するのを避けることと、操作部材3側にダイヤル基体2
2を逃がすための切欠を設けることによる外観上の不利
を避けることを意図したものである。図4において符号
32は印面7aの印字内容を表示するラベルである。
する角箱状に形成してあり、その下端縁29が固定枠1
の上面壁に立設した受止壁30に接当することによって
下動限界が規制される。つまり、下端縁29と受止壁3
0との上下間隔が印字ユニット2を下方移動できる操作
ストロークSであって、このストロークSと印字ユニッ
ト2の印面7aから紙面までの高さhの違いによって、
文字がかすれたり潰れたりする。印字体7の形成素材に
もよるが、操作ストロークSは高さhより僅かに(0.0
5〜0.1mm)大きく設定することが多い。前記受止壁3
0はダイヤル基体22の上面より上方に突出してある。
これは、押印時に下端縁29がダイヤル基体22と干渉
するのを避けることと、操作部材3側にダイヤル基体2
2を逃がすための切欠を設けることによる外観上の不利
を避けることを意図したものである。図4において符号
32は印面7aの印字内容を表示するラベルである。
【0022】以下、ストローク調節機構4の作動を説明
する。操作ストロークSが適正である場合は、操作部材
3の押し下げ操作によって印字ユニット2が差動ねじ1
3を介して下降操作され、その印面7aが紙面に適正な
圧接力で押圧される。例えば文字がかすれる場合は、操
作ストロークSが不足していることを意味しているの
で、操作ストロークSを増加する必要がある。そのため
には、ゴム印上方から見て調節ダイヤル14を反時計回
転方向に回転操作する。この操作で差動ねじ主体17が
回転し、第1ねじ15に対してはねじ込み方向に、第2
ねじ16に対してはゆるみ方向にそれぞれ逆向きに相対
移動する。このとき、第1ねじ15と第2ねじ16のピ
ッチP1・P2は、それぞれ1.25mmと1.75mmである
ので、第1ねじ15の移動分は相殺され、第2ねじ16
の移動分のうちピッチ差に相当する分だけ、操作部材3
と印字ユニット2の間隔が拡がる。実際には、操作部材
3がばね28で常に押し上げ付勢されているので、印字
ユニット2の下降動作は操作部材3、差動ねじ13、印
字ユニット2全体が押し上げられることで吸収され、結
果として操作ストロークSが増加する。
する。操作ストロークSが適正である場合は、操作部材
3の押し下げ操作によって印字ユニット2が差動ねじ1
3を介して下降操作され、その印面7aが紙面に適正な
圧接力で押圧される。例えば文字がかすれる場合は、操
作ストロークSが不足していることを意味しているの
で、操作ストロークSを増加する必要がある。そのため
には、ゴム印上方から見て調節ダイヤル14を反時計回
転方向に回転操作する。この操作で差動ねじ主体17が
回転し、第1ねじ15に対してはねじ込み方向に、第2
ねじ16に対してはゆるみ方向にそれぞれ逆向きに相対
移動する。このとき、第1ねじ15と第2ねじ16のピ
ッチP1・P2は、それぞれ1.25mmと1.75mmである
ので、第1ねじ15の移動分は相殺され、第2ねじ16
の移動分のうちピッチ差に相当する分だけ、操作部材3
と印字ユニット2の間隔が拡がる。実際には、操作部材
3がばね28で常に押し上げ付勢されているので、印字
ユニット2の下降動作は操作部材3、差動ねじ13、印
字ユニット2全体が押し上げられることで吸収され、結
果として操作ストロークSが増加する。
【0023】従って、例えば調節ダイヤル14を4分の
1回転するとピッチ差0.5mmの4分の1、即ち0.125
mmだけ操作ストロークSが拡がり、その分だけ印面7a
に強い押圧力を作用させることができる。文字が潰れる
場合は、操作ストロークSが大き過ぎるわけだから、上
記の場合とは逆方向に調節ダイヤル14を回転操作して
操作ストロークSを縮めればよい。
1回転するとピッチ差0.5mmの4分の1、即ち0.125
mmだけ操作ストロークSが拡がり、その分だけ印面7a
に強い押圧力を作用させることができる。文字が潰れる
場合は、操作ストロークSが大き過ぎるわけだから、上
記の場合とは逆方向に調節ダイヤル14を回転操作して
操作ストロークSを縮めればよい。
【0024】(第2実施例)図8ないし図10は本発明
の第2実施例を示す。これでは、第1ねじ15を支軸1
9の周面に形成し、第2ねじ16を六角形のナット38
に形成し、ナット38と支軸19との間に差動ねじ主体
17を設ける。ナット38は固定枠1の上面に立設され
たガイドボス39で、上下動のみ自在に案内支持されて
いる。従って、差動ねじ主体17を第1ねじ15に対し
てねじ込むと、このねじ込み方向とは逆方向にナット3
8が移動する。調節ダイヤル14は前記ガイドボス39
に外嵌する状態で組付けられ、その上端の断面六角形の
嵌合面25を介して差動ねじ主体17を調節操作する。
この場合は、ナット38の下面がガイドボス39の底壁
40に接当して操作部材3の下動規制を行う。また、ナ
ット38が差動ねじ主体17に対して、あいは差動ねじ
主体17が支軸19に対してそれぞれ相対移動する場合
でも、操作部材3と固定枠1との上下間隔は一定とな
る。
の第2実施例を示す。これでは、第1ねじ15を支軸1
9の周面に形成し、第2ねじ16を六角形のナット38
に形成し、ナット38と支軸19との間に差動ねじ主体
17を設ける。ナット38は固定枠1の上面に立設され
たガイドボス39で、上下動のみ自在に案内支持されて
いる。従って、差動ねじ主体17を第1ねじ15に対し
てねじ込むと、このねじ込み方向とは逆方向にナット3
8が移動する。調節ダイヤル14は前記ガイドボス39
に外嵌する状態で組付けられ、その上端の断面六角形の
嵌合面25を介して差動ねじ主体17を調節操作する。
この場合は、ナット38の下面がガイドボス39の底壁
40に接当して操作部材3の下動規制を行う。また、ナ
ット38が差動ねじ主体17に対して、あいは差動ねじ
主体17が支軸19に対してそれぞれ相対移動する場合
でも、操作部材3と固定枠1との上下間隔は一定とな
る。
【0025】(第3実施例)図11は本発明の第3実施
例を示す。これは第1ねじ15を別体部品として形成し
て操作部材3のボス11に外嵌固定し、支軸19をホル
ダー9のボス10に固定してその周面に第2ねじ16を
形成するとともに、差動ねじ主体17を固定枠1から立
設したガイドボス33で摺動案内したものである。
例を示す。これは第1ねじ15を別体部品として形成し
て操作部材3のボス11に外嵌固定し、支軸19をホル
ダー9のボス10に固定してその周面に第2ねじ16を
形成するとともに、差動ねじ主体17を固定枠1から立
設したガイドボス33で摺動案内したものである。
【0026】(第4実施例)図12は本発明の第4実施
例を示す。これは第1実施例とほぼ同等の差動ねじ構造
によってストローク調節機構4を構成したものである
が、調節ダイヤル14を省略し、操作部材3を支軸19
から抜き外して差動ねじ主体17を直接回動させて調節
操作を行う点に違いがある。操作部材3は固定枠1に立
設した枠体34で回り止め保持される。
例を示す。これは第1実施例とほぼ同等の差動ねじ構造
によってストローク調節機構4を構成したものである
が、調節ダイヤル14を省略し、操作部材3を支軸19
から抜き外して差動ねじ主体17を直接回動させて調節
操作を行う点に違いがある。操作部材3は固定枠1に立
設した枠体34で回り止め保持される。
【0027】(第5実施例)図13は本発明の第5実施
例を示す。これでは操作部材3の内面のボス11とホル
ダー9のボス10のそれぞれに、雌ねじからなる第1ね
じ15と第2ねじ16を形成し、両ねじ15・16に同
時に螺合する支軸19を差動ねじ主体17としたもので
ある。
例を示す。これでは操作部材3の内面のボス11とホル
ダー9のボス10のそれぞれに、雌ねじからなる第1ね
じ15と第2ねじ16を形成し、両ねじ15・16に同
時に螺合する支軸19を差動ねじ主体17としたもので
ある。
【0028】(第6実施例)図14は本発明の第6実施
例を示す。これでは操作部材3および印字ユニット2に
それぞれ設けられるボス11・10に、雄ねじからなる
第1ねじ15および第2ねじ16を設け、断面非円形の
支軸19をホルダー9側のボス10に固定するととも
に、その上部を操作部材3側のボス11に摺動のみ自在
に嵌入したものである。また、操作部材3を周枠35と
天井壁36とに分割して形成し、ボス11に設けられる
第1ねじ15の成形を割型で簡単に行えるものとした。
例を示す。これでは操作部材3および印字ユニット2に
それぞれ設けられるボス11・10に、雄ねじからなる
第1ねじ15および第2ねじ16を設け、断面非円形の
支軸19をホルダー9側のボス10に固定するととも
に、その上部を操作部材3側のボス11に摺動のみ自在
に嵌入したものである。また、操作部材3を周枠35と
天井壁36とに分割して形成し、ボス11に設けられる
第1ねじ15の成形を割型で簡単に行えるものとした。
【0029】(別実施態様例)上記以外に、ばね28は
必ずしもコイルばねである必要はなく、金属板ばねやプ
ラスチック成形ばねなどに代替することもできる。差動
ねじ13は左ねじで形成してもよく、さらにそのピッチ
差は第1ねじ15側を大きなピッチにしてもよい。印字
ユニット2は必ずしも内ケース8をホルダー9から分離
する形態である必要はなく、例えばインク補充を印面7
a側から行うような場合には、内ケース8とホルダー9
とが一体化してあってもよい。
必ずしもコイルばねである必要はなく、金属板ばねやプ
ラスチック成形ばねなどに代替することもできる。差動
ねじ13は左ねじで形成してもよく、さらにそのピッチ
差は第1ねじ15側を大きなピッチにしてもよい。印字
ユニット2は必ずしも内ケース8をホルダー9から分離
する形態である必要はなく、例えばインク補充を印面7
a側から行うような場合には、内ケース8とホルダー9
とが一体化してあってもよい。
【図1】本発明に係るゴム印の構造を原理的に説明する
縦断正面図である。
縦断正面図である。
【図2】ゴム印の斜視図である。
【図3】縦断側面図である。
【図4】縦断正面図である。
【図5】図4におけるA−A線断面図である。
【図6】調節機構の分解斜視図である。
【図7】印字ユニットの分離途中状態を示す断面図であ
る。
る。
【図8】第2実施例の縦断側面図である。
【図9】図8におけるB−B線断面図である。
【図10】図8におけるC−C線断面図である。
【図11】第3実施例の縦断側面図である。
【図12】第4実施例の縦断側面図である。
【図13】第5実施例の縦断側面図である。
【図14】第6実施例の縦断側面図である。
1 固定枠 2 印字ユニット 3 操作部材 4 ストローク調節機構 9 ホルダー 13 差動ねじ 14 調節ダイヤル 15 第1ねじ 16 第2ねじ 17 差動ねじ主体 19 支軸 38 ナット 39 ガイドボス S 操作ストローク
Claims (6)
- 【請求項1】 固定枠1と、この固定枠1内に上下動自
在に収容される印字ユニット2と、印字ユニット2を押
印操作する操作部材3を備えており、 操作部材3と印字ユニット2との間に、印字ユニット2
の操作ストロークSを規定する差動ねじ13からなるス
トローク調節機構4が設けてあるゴム印であって、 印字ユニット2と操作部材3とは、操作部材3の内面に
固定した支軸19と、印字ユニット2の上面に突設され
て、支軸19に対して上下に相対移動可能に外嵌するボ
ス10とで接続されており、 差動ねじ13が、支軸19の上部周面に形成した第1ね
じ15と、ボス10の周面に形成した第2ねじ16と、
両ねじ15・16に同時に螺合する筒状の差動ねじ主体
17とからなり、 両ねじ15・16はねじピッチが僅かに異なるよう形成
されており、 差動ねじ主体17と固定枠1との間に、差動ねじ主体1
7を回動操作する調節ダイヤル14が設けられており、 調節ダイヤル14と操作部材3との間に、操作部材3を
上向きに移動付勢するばね28が配置してあるゴム印。 - 【請求項2】 固定枠1と、この固定枠1内に上下動自
在に収容される印字ユニット2と、印字ユニット2を押
印操作する操作部材3を備えており、 操作部材3と印字ユニット2との間に、印字ユニット2
の操作ストロークSを規定する差動ねじ13からなるス
トローク調節機構4が設けてあるゴム印であって、 操作部材3と印字ユニット2とが、支軸19を介して上
下に同行移動可能に連結されており、 差動ねじ13が、支軸19の周面に形成した第1ねじ1
5と、第1ねじ15に螺合する筒状の差動ねじ主体17
と、差動ねじ17の周面の雄ねじと螺合する第2ねじ1
6を備えたナット38からなり、 両ねじ15・16はねじピッチが僅かに異なるよう形成
されており、 ナット38は、固定枠1の上面に立設したガイドボス3
9で上下動のみ自在に内嵌支持されており、 差動ねじ主体17と固定枠1との間に、差動ねじ主体1
7を回動操作する調節ダイヤル14が設けられており、 調節ダイヤル14と操作部材3との間に、操作部材3を
上向きに移動付勢するばね28が配置してあるゴム印。 - 【請求項3】 固定枠1と、この固定枠1内に上下動自
在に収容される印字ユニット2と、印字ユニット2を押
印操作する操作部材3を備えており、 操作部材3と印字ユニット2との間に、印字ユニット2
の操作ストロークSを規定する差動ねじ13からなるス
トローク調節機構4が設けてあるゴム印であって、 印字ユニット2と操作部材3とは、印字ユニット2の上
面に固定した支軸19と、操作部材3の内面に突設され
て、支軸19に対して上下に相対移動可能に外嵌するボ
ス11とで接続されており、 差動ねじ13が、支軸19の下部周面に形成した第2ね
じ16と、ボス11の周囲に設けた第1ねじ15と、両
ねじ15・16に同時に螺合する筒状の差動ねじ主体1
7とからなり、 両ねじ15・16はねじピッチが僅かに異なるよう形成
されており、 差動ねじ主体17と固定枠1との間に、差動ねじ主体1
7を回動操作する調節ダイヤル14が設けられており、 調節ダイヤル14と操作部材3との間に、操作部材3を
上向きに移動付勢するばね28が配置してあるゴム印。 - 【請求項4】 固定枠1と、この固定枠1内に上下動自
在に収容される印字ユニット2と、印字ユニット2を押
印操作する操作部材3を備えており、 操作部材3と印字ユニット2との間に、印字ユニット2
の操作ストロークSを規定する差動ねじ13からなるス
トローク調節機構4が設けてあるゴム印であって、 差動ねじ13が、印字ユニット2の上面に突設したボス
10の周面に形成される第2ねじ16と、第2ねじ16
に螺合する筒状の差動ねじ主体17と、差動ねじ主体1
7の上部内面の雌ねじに螺合する第1ねじ15が周面に
形成された支軸19とからなり、 両ねじ15・16はねじピッチが僅かに異なるように形
成されており、 支軸19の下部は前記のボス10で上下動のみ自在に内
嵌支持されており、 差動ねじ主体17と固定枠1との間に、ストローク調節
機構4を介して印字ユニット2を上向きに移動付勢する
ばね28が配置されており、 操作部材3が支軸19の上端に、着脱自在に外嵌装着し
てあるゴム印。 - 【請求項5】 固定枠1と、この固定枠1内に上下動自
在に収容される印字ユニット2と、印字ユニット2を押
印操作する操作部材3を備えており、 操作部材3と印字ユニット2との間に、印字ユニット2
の操作ストロークSを規定する差動ねじ13からなるス
トローク調節機構4が設けてあるゴム印であって、 印字ユニット2と操作部材3の上下の対向面に、それぞ
れボス10・11が突設されており、 差動ねじ13が、前記ボス11の内面に形成した第1ね
じ15と、ボス10の内面に形成した第2ねじ16と、
両ねじ15・16に同時に螺合する棒状の差動ねじ主体
17とからなり、 両ねじ15・16はねじピッチが僅かに異なるよう形成
されており、 差動ねじ主体17の中途部に固定した調節ダイヤル14
と固定枠1との間に、操作部材3を上向きに移動付勢す
ばね28が配置してあるゴム印。 - 【請求項6】 固定枠1と、この固定枠1内に上下動自
在に収容される印字ユニット2と、印字ユニット2を押
印操作する操作部材3を備えており、 操作部材3と印字ユニット2との間に、印字ユニット2
の操作ストロークSを規定する差動ねじ13からなるス
トローク調節機構4が設けてあるゴム印であって、 印字ユニット2と操作部材3とは、印字ユニット2の上
面のボス10に内嵌固定した支軸19と、操作部材3の
内面に突設されて、支軸19に対して上下に相対移動可
能に外嵌するボス11とで接続されており、 差動ねじ13が、上記の各ボス11・10の周面にそれ
ぞれ形成した第1ねじ15、および第2ねじ16と、両
ねじ15・16に同時に螺合する筒状の差動ねじ主体1
7とからなり、 両ねじ15・16はねじピッチが僅かに異なるよう形成
されており、 差動ねじ主体17の外面に調節ダイヤル14が一体に設
けられており、 調節ダイヤル14と固定枠1との間に、操作部材3を上
向きに移動付勢するばね28が配置してあるゴム印。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13291393A JPH07110548B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ゴム印 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13291393A JPH07110548B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ゴム印 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068607A JPH068607A (ja) | 1994-01-18 |
| JPH07110548B2 true JPH07110548B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=15092453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13291393A Expired - Fee Related JPH07110548B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ゴム印 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110548B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5282458B2 (ja) * | 2008-06-26 | 2013-09-04 | シヤチハタ株式会社 | 印判 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP13291393A patent/JPH07110548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH068607A (ja) | 1994-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1036511C (zh) | 用于预置油墨的平印的可调式印座机构 | |
| US5115729A (en) | Stamper having adjustable die depth | |
| CN217021960U (zh) | 一种复制滚印墨盒可调的滚轮印章 | |
| US6360661B1 (en) | Pre-inked hand stamp | |
| JPH07110548B2 (ja) | ゴム印 | |
| US7194954B2 (en) | Continuous ink stamping systems and methods | |
| US5048414A (en) | Automatic stamper | |
| US4554869A (en) | Auxiliary form roller apparatus for rotary offset lithographic duplicating machines | |
| JP2010008736A (ja) | 電子楽器用鍵盤装置 | |
| JPH0627163U (ja) | 印面高さ調節式印判装置 | |
| JPH11268000A (ja) | カッティングプロッタのカッタ刃の保持具 | |
| JPH08291894A (ja) | 支持装置 | |
| CN218710589U (zh) | 皮革压花打样机 | |
| JP3668339B2 (ja) | 印字ギャップの手動調整機構 | |
| JPH0422698B2 (ja) | ||
| JP3355703B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
| JP2542228Y2 (ja) | 印刷器 | |
| JPH0125357Y2 (ja) | ||
| JPH09244626A (ja) | 鍵盤用バランスピン | |
| JPH091892A (ja) | 印字機用フレームの平行度調整装置 | |
| JPH0114466Y2 (ja) | ||
| EP3424737A1 (en) | Rotating seat for a stamp | |
| JPH055452Y2 (ja) | ||
| JP2004223904A (ja) | 印刷機のインキ供給装置 | |
| JPH01160673A (ja) | 自動捺印機用インク供給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |