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JPH071130B2 - 吸収冷凍機の効率低下報知装置 - Google Patents
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JPH071130B2 - 吸収冷凍機の効率低下報知装置 - Google Patents

吸収冷凍機の効率低下報知装置

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JPH071130B2
JPH071130B2 JP21463686A JP21463686A JPH071130B2 JP H071130 B2 JPH071130 B2 JP H071130B2 JP 21463686 A JP21463686 A JP 21463686A JP 21463686 A JP21463686 A JP 21463686A JP H071130 B2 JPH071130 B2 JP H071130B2
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JP
Japan
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absorption refrigerator
heat
efficiency
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cold water
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JP21463686A
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豪夫 石河
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は吸収冷凍機の運転効率の異常な低下を自動的に
探知して警告を発する報知装置に関する。
(ロ)従来の技術 吸収冷凍機の運転効率〔成績係数〕の異常な低下の要因
として、機内に不凝縮ガスが多量に存在する場合、機内
の熱交換器に多量のスケールが付着している場合、冷媒
に多量の吸収剤が混入している場合などが挙げられる。
そして、従来の吸収冷凍機においては、機内に不凝縮ガ
スが多量に存在する場合にこれを探知して不凝縮ガスを
機外へ自動排気するもの(例えば特公昭58−44307号公
報参照)、機内の熱交換器に多量のスケールが付着して
いる場合にこれを探知して警報を発するもの(例えば特
公昭61−15993号公報参照)、冷媒に多量の吸収剤が混
入している場合にこれを探知して冷媒ブローを自動的に
行うもの(例えば特開昭61−3960号公報参照)などが知
られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記した従来のものは、特定の要求で吸収冷凍機の運転
効率の異常な低下を引起こした際に有効に働く利点を有
するものの、別の要因で運転効率の異常低下を引起こし
た際には全く働かないという問題点をもつ。このため、
これら従来のものをすべて吸収冷凍機に装備する手段も
考えられるが、この手段は、高価で複雑なものとなる上
に、上述の要因以外の原因で運転効率の異常低下を生じ
た場合には何ら役立たないという問題点をもっている。
本発明は、このような問題点に鑑み、吸収冷凍機の運転
効率の異常な低下を直接に探知して警報を発する安価で
簡便な装置の提供を目的としたものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題点を解決する手段として、吸収冷
凍機の冷水出力〔蒸発器の吸熱量〕、放熱量〔冷却水へ
の放熱量〕を測る計測器と、放熱量から冷水出力を差引
いて吸収冷凍機の熱源入力〔発生器の入熱量〕を算出す
る演算器と、熱源入力に対する冷水出力の比率である成
績係数すなわち運転効率を算出する効率演算器と、運転
効率の下限値を設定する効率設定器と、算出された運転
効率とその下限値との大小を比較判別する判定器と、算
出された運転効率が下限値よりも小さいときの判別信号
で警報を発する報知器とにより、装置を構成したもので
ある。
(ホ)作用 本発明の装置においては、計測器と熱源入力の演算器と
効率演算器とが吸収冷凍機の刻々の運転効率を直接に計
測する働き〔作用〕をし、この働きと効率設定器および
判定器ならびに報知器の働きにより、どのような要因で
吸収冷凍機の運転効率の異常低下を引起こしてもこれを
確実に探知して警告する機能が発揮される。このため、
本発明によれば、運転効率の異常低下の要因毎に多種類
の装置を装備していた従来のものにくらべ、簡便かつ安
価な装置で吸収冷凍機の運転管理を行うことが可能とな
る。
(ヘ)実施例 第1図は本発明による装置の一実施例を示した概略構成
説明図である。図において、(A)は吸収冷凍機であ
り、この吸収冷凍機は高温発生器(1)、低温発生器
(2)、凝縮器(3)、蒸発器(4)、吸収器(5)、
低温、高温溶液熱交換器(6),(7)、冷媒液用ポン
プ(P)および溶液用ポンプ(P)を冷媒用管路
(8),(9)、冷媒液流下用管路(10)、冷媒液還流
用管路(11),(12)、稀溶液用管路(13),(14)、
中間濃度の溶液用管路(15),(16)、および濃溶液用
管路(17),(18)で接続して冷媒〔水〕と溶液〔臭化
リチウム水溶液〕の循環路を形成している。
(19)は高温発生器(1)の燃焼加熱室、(20),(2
0)…は燃焼ガス用通路、(21)は低温発生器(2)の
加熱器、(22)は凝縮器(3)の冷却器、(23)は蒸発
器(4)の熱交換器、(24)は吸収器(5)の冷却器で
ある。(25)は燃焼加熱室への流量制御弁(V)付き
燃料供給路である。(26),(27),(28)は冷却器
(24),(22)を直列に接続した冷却水用管路で、管路
(26)には温度検出器(STWA)が備えられ、管路(2
8)には温度検出器(STWC)と流量検出器(SFWB)と
が備えられている。そして、(29),(30)は熱交換器
(23)と接続した冷水用管路である。また、(STW1
は冷水用管路(29)に備えた温度検出器であり、(S
TW2),(SFW)は冷水用管路(30)に備えた温度検出
器、流量検出器である。
(B)は、吸収冷凍機(A)の運転効率が異常に低下し
た際、これを運転管理者に知らせる報知装置である。報
知装置(B)は、前記検出器(STW1)・(STW2),
(SFW)からの信号を受けつつこれら検出値により冷水
熱量〔蒸発器(4)の吸熱量〕を算出する冷水出力計測
器(100)と、前記検出器(STWA),(STWC),(S
FWB)からの信号を受けつつこれら検出値により冷却水
熱量を算出する吸収冷凍機(A)の放熱量計測器(10
1)と、これら計測器からの信号を受けつつ冷却水熱量
すなわち吸収冷却機(A)の放熱量から冷水熱量〔冷水
出力〕すなわち蒸発器(4)の吸熱量を差引いて吸収冷
凍機(A)の熱源入力換言すれば高温発生器(1)の入
熱量を算出する熱源入力演算器(102)と、この演算器
および前記冷水出力計測器(100)からの信号を受けつ
つ熱源入力に対する冷水出力の比率すなわち成績係数を
算出する運転効率演算器(103)と、成績係数の下限値
を設定する運転効率設定器(104)と、この設定器でセ
ットした成績係数の下限値と運転効率演算器(104)で
算出された成績係数との大小を比較判別する判定器(10
5)と、算出された成績係数がその下限値よりも小さい
ときの判定器(105)の判別信号により警報を発する報
知器(106)とで構成されている。
なお、第2図に示すように、報知装置(B)は上記構成
要素をこれらのアクセス信号用のBUSで結んだコンピュ
ータシステムとして構成されており、ROM,RAM,MPU〔マ
イクロプロセッサーユニット〕、I/F〔インターフェイ
ス〕などのコンピュータ部品で形成されている。例え
ば、運転効率設定器(104)のRAMには、キーボードの操
作により成績係数の下限値がインプットされ、基準デー
タとして記憶される。また、冷水出力計測器(100)のR
AMには、検出器(STW1),(STW2),(SFW)の信号
により刻々〔例えば一秒毎〕の冷水出入口温度および冷
水流量が測定データとしてインプットされつつ記録され
ると共にMPUにより演算処理された刻々の冷水出入口温
度差および冷水出力〔冷水熱量〕が計測データとして記
録されるようになっている。同様に、放熱量計測器(10
1)のRAMには、検出器(STWA),(STWC),
(SFWB)の信号により刻々の冷却水出入口温度および
冷却水流量が測定データとしてインプットされつつ記録
されると共にMPUにより演算処理された刻々の冷却水出
入口温度差および冷却水熱量〔吸収冷凍機(A)の放熱
量〕が計測データとして記録されるようになっている。
そして、MPUとROMと冷水出力計測器(100)および放熱
量計測器(101)のRAMとが信号のアクセスをしつつ、吸
収冷凍機(A)の放熱量から蒸発器(4)の吸熱量を差
引いて高温発生器(1)の入熱量すなわち吸収冷凍機
(A)の熱源入力を算出するMPUの演算処理により、算
出された熱源入力が計測データとして熱源入力演算器
(102)のRAMに記録されるようになっている。かつま
た、MPUで演算処理された熱源入力に対する冷水出力の
比率すなわち成績係数が運転効率演算器(103)のRAMに
計測データとして記録されるようになっている。なお、
これら測定データや計測データは、キーボードの操作に
より、例えば報知器(106)のプリントアウト部やディ
スプレイ部などを介して適宜プリントアウトあるいは表
示できるようになっている。また、MPUと運転効率設定
器(104)のRAMとが信号のアクセスをしつつ、このRAM
にキーボードの操作により記憶させた基準データである
成績係数の下限値と計測データである刻々の成績係数と
の大小をMPUの演算処理により比較し、計測データであ
る成績係数がその下限値よりも小さい値であるとき、報
知器(106)が例えば警告レベルを嗚らすと共にその時
点の成績係数をプリントアウトもしくは表示するように
なっている。すなわち、MPUが第1図に示した判定器(1
05)としての機能も兼ねているのである。なお、図示し
ていないが、報知装置(B)には例えば水晶発振子を内
蔵した計時回路が備えられていることは勿論である。
このように、報知装置(B)は吸収冷凍機の刻々の成績
係数〔運転効率〕を計測しつつこれがその下限設定値に
達したとき、すなわち、異常に低下したとき、警報を発
するのである。このため、運転管理者は、吸収冷凍機の
運転効率の異常低下をいかなる要因で引起こしても運転
を直ちに停止させて燃料の無駄な消費を防ぎ得、運転効
率の異常低下の原因を調査することもできる。かつま
た、従来のもののように運転効率の異常低下の要因毎に
多種類の装置を装備する必要もなく、安価で簡便な装置
で運転管理を行うことができる。
(ト)発明の効果 以上のとおり、本発明は、吸収冷凍機の運転効率の異常
低下をいかなる原因で引起こしても、この異常低下を安
価で簡便な装置で直接かつ自動的に探知して運転管理者
に知らせる効果をもたらし、吸収冷凍機の駆動熱源の無
駄な消費を防ぎ得ると共に運転管理を良好に行ない得る
ものとして実用的価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示した概略構成説明
図であり、第2図は報知装置のコンピュータシステムと
しての一例を示したブロック図である。 (A)……吸収冷凍機、(1)……高温発生器、(4)
……蒸発器、(22)……冷却器、(23)……熱交換器、
(24)……冷却器、(SFF)……流量検出器、(29),
(30)……冷水用管路、(STW1),(STW2)……温度
検出器、(SFW),(SFWB)……流量検出器、
(STWA),(STWC)……温度検出器、(100)……冷
水出力計測器、(101)……放熱量計測器、(102)……
熱源入力演算器、(103)……運転効率演算器、(104)
……運転効率設定器、(105)……判定器、(106)……
報知器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸収冷凍機の蒸発器の冷水出入口温度およ
    び冷水流量を測定しつつ冷水熱量を算出して冷水出力を
    計る出力計測器と、吸収冷凍機の冷却水出入口温度およ
    び冷却水流量を測定しつつ冷却水熱量を算出して吸収冷
    凍機からの放熱量を計る計測器と、これらの計測器から
    の信号を受けつつ前記放熱量から冷水出力を差引いて吸
    収冷凍機の発生器の入熱量を算出する熱源入力演算器
    と、この演算器および前記出力計測器からの信号を受け
    つつ冷水出力を熱源入力で除算して吸収冷凍機の運転効
    率を算出する効率演算器と、運転効率の下限値を設定す
    る効率設定器と、この設定器の運転効率の下限値と前記
    効率演算器の算出した運転効率との大小を比較判別する
    判定器と、算出された運転効率の方がその下限値よりも
    小であるときの判定器の判別信号で警報を発する報知器
    とにより、構成されていることを特徴とした吸収冷凍機
    の効率低下報知装置。
JP21463686A 1986-09-11 1986-09-11 吸収冷凍機の効率低下報知装置 Expired - Lifetime JPH071130B2 (ja)

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