JPH07113204B2 - 既設壁体の倒伏防止装置 - Google Patents
既設壁体の倒伏防止装置Info
- Publication number
- JPH07113204B2 JPH07113204B2 JP31147193A JP31147193A JPH07113204B2 JP H07113204 B2 JPH07113204 B2 JP H07113204B2 JP 31147193 A JP31147193 A JP 31147193A JP 31147193 A JP31147193 A JP 31147193A JP H07113204 B2 JPH07113204 B2 JP H07113204B2
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- JP
- Japan
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- mounting arm
- existing wall
- wall
- ground
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Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 9
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設壁体の倒伏防止装
置に関し、例えば、新幹線等の列車が高速走行する軌道
や自動車専用道路である高速道路等の両側に設置された
防音壁が風圧や振動等によって倒伏するのを防止するた
めの装置に関するものである。
置に関し、例えば、新幹線等の列車が高速走行する軌道
や自動車専用道路である高速道路等の両側に設置された
防音壁が風圧や振動等によって倒伏するのを防止するた
めの装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、新幹線のように列車が高
速走行する軌道の両側には、高速走行により発生する騒
音公害を防止するため、防音壁が設置されている。この
防音壁は、軌道用の路盤がコンクリート製の場合だけで
なく、路盤が土の場合も軌道の両側に立設される。軌道
用の路盤(1)が土で構成されている場合は、図5に示
すように、軌道(2)の両側に外側方向に向かって下り
傾斜の法面(3)が設けられており、防音壁(4)は、
軌道(2)の両側で、かつ、法面(3)の傾斜上端部に
対向させて立設されている。上記防音壁(4)は、軌道
(2)に沿って等間隔に打ち込み形成された円柱状のコ
ンクリート製の支持ブロック(5)の上端面に支柱
(6)を夫々起立固定し、この複数本の支柱(6)の軌
道側の前面に複数段に配設した横材(7)を介して矩形
形状の壁板(8)を取付けると共に、支持ブロック
(5)の下端面に路盤(1)内部の下方に向かって打込
まれたH型鋼の支持杭(9)が突設されている。
速走行する軌道の両側には、高速走行により発生する騒
音公害を防止するため、防音壁が設置されている。この
防音壁は、軌道用の路盤がコンクリート製の場合だけで
なく、路盤が土の場合も軌道の両側に立設される。軌道
用の路盤(1)が土で構成されている場合は、図5に示
すように、軌道(2)の両側に外側方向に向かって下り
傾斜の法面(3)が設けられており、防音壁(4)は、
軌道(2)の両側で、かつ、法面(3)の傾斜上端部に
対向させて立設されている。上記防音壁(4)は、軌道
(2)に沿って等間隔に打ち込み形成された円柱状のコ
ンクリート製の支持ブロック(5)の上端面に支柱
(6)を夫々起立固定し、この複数本の支柱(6)の軌
道側の前面に複数段に配設した横材(7)を介して矩形
形状の壁板(8)を取付けると共に、支持ブロック
(5)の下端面に路盤(1)内部の下方に向かって打込
まれたH型鋼の支持杭(9)が突設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】軌道用の路盤(1)が
土で構成されている場合は、軌道(2)を新幹線の列車
が高速走行すると、その走行によって発生する風圧によ
り、壁板(8)が支柱(6)の基端部を支点に内外側方
向に揺れ動く。この列車の走行により壁板(8)が支柱
(6)と一体となって断続的に揺れ動くと、上記支持ブ
ロック(5)が打込み形成されている路盤(1)は土で
あり、しかも法面(3)は傾斜面であって、支持ブロッ
ク(5)に作用する外側方向への側圧を受ける部分の土
の厚さが薄いため、支持ブロック(5)が内外側方向に
揺れ動いて、支持ブロック自体(5)にガタツキが生
じ、支持ブロック(5)付近の路盤(1)が緩み、その
結果、防音壁(4)が倒伏するおそれがあるという問題
点があった。
土で構成されている場合は、軌道(2)を新幹線の列車
が高速走行すると、その走行によって発生する風圧によ
り、壁板(8)が支柱(6)の基端部を支点に内外側方
向に揺れ動く。この列車の走行により壁板(8)が支柱
(6)と一体となって断続的に揺れ動くと、上記支持ブ
ロック(5)が打込み形成されている路盤(1)は土で
あり、しかも法面(3)は傾斜面であって、支持ブロッ
ク(5)に作用する外側方向への側圧を受ける部分の土
の厚さが薄いため、支持ブロック(5)が内外側方向に
揺れ動いて、支持ブロック自体(5)にガタツキが生
じ、支持ブロック(5)付近の路盤(1)が緩み、その
結果、防音壁(4)が倒伏するおそれがあるという問題
点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み提案されたも
ので、既設壁体の倒伏を確実に防止することができる既
設壁体の倒伏防止装置を提供することを目的としてい
る。
ので、既設壁体の倒伏を確実に防止することができる既
設壁体の倒伏防止装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、地盤上に起立保持された複数本の支柱の
前面に壁板を取付けた既設壁体の倒伏を防止する装置で
あって、既設壁体の所望の支柱の背面上端部に後方に向
けて突設した取付アームと、上記取付アームの後方に直
線的に延びる位置において地盤に打ち込み形成されたア
ンカー付きのアンカーブロックと、上記取付アームを突
っ張り及び引っ張り支持可能にアンカーブロックに繋留
され、かつ、締付具が一体に連結されたアンカーロッド
と、取付アームを引っ張り支持可能に取付アームの両側
対称位置にアンカーを介して地盤に繋留され、かつ、締
付具が一体に連結されたアンカーワイヤとからなるもの
である。
め、本発明は、地盤上に起立保持された複数本の支柱の
前面に壁板を取付けた既設壁体の倒伏を防止する装置で
あって、既設壁体の所望の支柱の背面上端部に後方に向
けて突設した取付アームと、上記取付アームの後方に直
線的に延びる位置において地盤に打ち込み形成されたア
ンカー付きのアンカーブロックと、上記取付アームを突
っ張り及び引っ張り支持可能にアンカーブロックに繋留
され、かつ、締付具が一体に連結されたアンカーロッド
と、取付アームを引っ張り支持可能に取付アームの両側
対称位置にアンカーを介して地盤に繋留され、かつ、締
付具が一体に連結されたアンカーワイヤとからなるもの
である。
【0006】
【作用】本発明に係る装置によれば、例えば、新幹線等
の列車が高速走行する土を路盤とする軌道の両側に設置
された既設の防音壁を3点支持することができるので、
列車の走行により、壁板に風圧が作用して、壁板が支柱
の基端部を支点に内外側に揺動しようとすると、壁板の
外側への揺動は、アンカーロッドが突っ張って外側への
揺動が防止され、又壁板の内側への揺動は、上記アンカ
ーワイヤ及びアンカーロッドにより引っ張られ、壁板が
内側に揺動するのが防止され、その結果、壁板は常に中
立位置に保持される。しかも、上記アンカーワイヤは取
付アームの両側に対称に配設されているので、取付アー
ムはアンカーワイヤにより両側から均等に引っ張られ、
取付アームが横振れしたり、捻れたりするのを防止する
ことができる。
の列車が高速走行する土を路盤とする軌道の両側に設置
された既設の防音壁を3点支持することができるので、
列車の走行により、壁板に風圧が作用して、壁板が支柱
の基端部を支点に内外側に揺動しようとすると、壁板の
外側への揺動は、アンカーロッドが突っ張って外側への
揺動が防止され、又壁板の内側への揺動は、上記アンカ
ーワイヤ及びアンカーロッドにより引っ張られ、壁板が
内側に揺動するのが防止され、その結果、壁板は常に中
立位置に保持される。しかも、上記アンカーワイヤは取
付アームの両側に対称に配設されているので、取付アー
ムはアンカーワイヤにより両側から均等に引っ張られ、
取付アームが横振れしたり、捻れたりするのを防止する
ことができる。
【0007】
【実施例】以下本発明に係る装置の実施例を図1乃至図
4を参照しながら説明する。尚、図5に示したものと同
一物には同一符号を付して説明を省略する。
4を参照しながら説明する。尚、図5に示したものと同
一物には同一符号を付して説明を省略する。
【0008】図1乃至図4において、(11)は取付アー
ム、(12)はコンクリート製のアンカーブロック、(1
3)は角パイプ状のアンカーロッド、(14)(14)はア
ンカーワイヤ、(15)及び(16)(16)は第1及び第2
の締付具、例えば、軸方向に締付及び緩回可能なターン
バックル、(17)及び(18)(18)は第1及び第2のア
ンカーである。
ム、(12)はコンクリート製のアンカーブロック、(1
3)は角パイプ状のアンカーロッド、(14)(14)はア
ンカーワイヤ、(15)及び(16)(16)は第1及び第2
の締付具、例えば、軸方向に締付及び緩回可能なターン
バックル、(17)及び(18)(18)は第1及び第2のア
ンカーである。
【0009】上記取付アーム(11)は、取付金具(21)
(22)を介して防音壁(4)の中央部の支柱(6’)の
上端部背面に直角に取付け、後方に向けて突出させてあ
る。上記取付アーム(11)は、図2及び図3に示すよう
に、支柱(6’)の上端部と傾斜材(23)と直材(24)
とで後方に向かって先細り状の直角三角形状に形成した
もので、傾斜材(23)と直材(24)の先端部分を取付板
(25)(25)で連結し、取付板(25)(25)の下端縁部
を直材(24)より下方に突出させ、この突出片部(26)
(26)の前後端部に貫通した取付孔(27)(28)が夫々
形成されている。
(22)を介して防音壁(4)の中央部の支柱(6’)の
上端部背面に直角に取付け、後方に向けて突出させてあ
る。上記取付アーム(11)は、図2及び図3に示すよう
に、支柱(6’)の上端部と傾斜材(23)と直材(24)
とで後方に向かって先細り状の直角三角形状に形成した
もので、傾斜材(23)と直材(24)の先端部分を取付板
(25)(25)で連結し、取付板(25)(25)の下端縁部
を直材(24)より下方に突出させ、この突出片部(26)
(26)の前後端部に貫通した取付孔(27)(28)が夫々
形成されている。
【0010】上記アンカーブロック(12)は、上記取付
アーム(11)から壁板(8)と直交する後方に直線的に
延びる線上の所定の位置において法面(3)の傾斜下端
部に打ち込み形成され、その上端面(31)が平坦面に形
成されている。このアンカーブロック(12)の上端面
(31)には、複数のボルト(32)とナット(33)により
一対の取付ブラケット(34)(34)が取付けられてい
る。また、第1のアンカー(17)は、上記アンカーブロ
ック(12)の下方に打込まれ、その下端がハの字状に拡
開して抜止め抵抗の大きい形状とされており、その上端
部をアンカーブロック(12)の下端面(35)に植え込ま
れている。
アーム(11)から壁板(8)と直交する後方に直線的に
延びる線上の所定の位置において法面(3)の傾斜下端
部に打ち込み形成され、その上端面(31)が平坦面に形
成されている。このアンカーブロック(12)の上端面
(31)には、複数のボルト(32)とナット(33)により
一対の取付ブラケット(34)(34)が取付けられてい
る。また、第1のアンカー(17)は、上記アンカーブロ
ック(12)の下方に打込まれ、その下端がハの字状に拡
開して抜止め抵抗の大きい形状とされており、その上端
部をアンカーブロック(12)の下端面(35)に植え込ま
れている。
【0011】上記アンカーロッド(13)は、取付アーム
(11)を介して壁板(8)を突っ張り及び引っ張り支持
するためのもので、上端部を、取付アーム(11)の後部
取付孔(28)に枢軸(36)を介して連結し、かつ、下端
部を、第1のターンバックル(15)を介してアンカーブ
ロック(12)上の一対の取付ブラケット(34)(34)に
一体に連結することにより、アンカーブロック(12)に
繋留されている。
(11)を介して壁板(8)を突っ張り及び引っ張り支持
するためのもので、上端部を、取付アーム(11)の後部
取付孔(28)に枢軸(36)を介して連結し、かつ、下端
部を、第1のターンバックル(15)を介してアンカーブ
ロック(12)上の一対の取付ブラケット(34)(34)に
一体に連結することにより、アンカーブロック(12)に
繋留されている。
【0012】上記第2のアンカー(18)(18)は、取付
アーム(11)の両側対称位置で、かつ、防音壁(4)の
中央部の支柱(6’)とその両側に位置する支柱(6)
(6)との間に打ち込まれ、その上端部は法面(3)よ
り外部に露出させてある。上記アンカーワイヤ(14)
(14)は、取付アーム(11)を介して壁板(8)を引っ
張り支持可能としたもので、その上端部は、取付アーム
(11)の前部取付孔(27)に枢軸(38)を介して連結さ
れている第2のターンバックル(16)(16)に一体に連
結固定され、又下端部は、第2のアンカー(18)(18)
の上端部に繋留されている。このアンカー(18)(1
8)の下端の形状は、第1のアンカー(17)と同様であ
る。
アーム(11)の両側対称位置で、かつ、防音壁(4)の
中央部の支柱(6’)とその両側に位置する支柱(6)
(6)との間に打ち込まれ、その上端部は法面(3)よ
り外部に露出させてある。上記アンカーワイヤ(14)
(14)は、取付アーム(11)を介して壁板(8)を引っ
張り支持可能としたもので、その上端部は、取付アーム
(11)の前部取付孔(27)に枢軸(38)を介して連結さ
れている第2のターンバックル(16)(16)に一体に連
結固定され、又下端部は、第2のアンカー(18)(18)
の上端部に繋留されている。このアンカー(18)(1
8)の下端の形状は、第1のアンカー(17)と同様であ
る。
【0013】上記構成の装置により防音壁(4)を支持
する場合は、第1及び第2のターンバックル(15)及び
(16)(16)を軸方向に締付もしくは緩回して、壁板
(8)を、取付アーム(11)を介してアンカーロッド
(13)により突っ張り及び引っ張り支持可能に、かつ、
アンカーワイヤ(14)(14)により引っ張り支持可能に
3点支持することにより、中立位置に保持する。このよ
うに壁板(8)を3点支持すると、列車の走行により壁
板(8)が外側方向への風圧を受けても、アンカーブロ
ック(12)がアンカーロッド(13)を介して下方に押圧
され、アンカーブロック(12)の内外側方向へのがたつ
きが防止されると同時に、壁板(8)が、取付アーム
(11)を介してアンカーロッド(13)により突っ張り支
持されて、中立位置に保持される。また、列車の通過後
等に発生するエアの渦流により壁板(8)に内側方向へ
の風圧が作用すると、上記壁板(8)は、アンカーワイ
ヤ(14)(14)及びアンカーロッド(13)により引っ張
られて、中立位置に保持される。このように防音壁
(4)の壁板(8)はアンカーロッド(13)とアンカワ
イヤー(14)(14)により常に中立位置に保持されるの
で、列車の走行により発生する風圧を受けても、支柱
(6)の基端部を支点に揺れ動くのが防止される。した
がって、防音壁(4)の支持ブロック(5)が打込まれ
た法面(3)の路盤(1)が緩むことがなく、防音壁
(4)の倒伏を確実に防止することができる。また、ア
ンカワイヤー(14)(14)を取付アーム(11)の両側対
称位置に配設したので、取付アーム(11)はその両側に
均等に引っ張られ、風圧を受けても横振れしたり、捻れ
たりするのを防止することができる。
する場合は、第1及び第2のターンバックル(15)及び
(16)(16)を軸方向に締付もしくは緩回して、壁板
(8)を、取付アーム(11)を介してアンカーロッド
(13)により突っ張り及び引っ張り支持可能に、かつ、
アンカーワイヤ(14)(14)により引っ張り支持可能に
3点支持することにより、中立位置に保持する。このよ
うに壁板(8)を3点支持すると、列車の走行により壁
板(8)が外側方向への風圧を受けても、アンカーブロ
ック(12)がアンカーロッド(13)を介して下方に押圧
され、アンカーブロック(12)の内外側方向へのがたつ
きが防止されると同時に、壁板(8)が、取付アーム
(11)を介してアンカーロッド(13)により突っ張り支
持されて、中立位置に保持される。また、列車の通過後
等に発生するエアの渦流により壁板(8)に内側方向へ
の風圧が作用すると、上記壁板(8)は、アンカーワイ
ヤ(14)(14)及びアンカーロッド(13)により引っ張
られて、中立位置に保持される。このように防音壁
(4)の壁板(8)はアンカーロッド(13)とアンカワ
イヤー(14)(14)により常に中立位置に保持されるの
で、列車の走行により発生する風圧を受けても、支柱
(6)の基端部を支点に揺れ動くのが防止される。した
がって、防音壁(4)の支持ブロック(5)が打込まれ
た法面(3)の路盤(1)が緩むことがなく、防音壁
(4)の倒伏を確実に防止することができる。また、ア
ンカワイヤー(14)(14)を取付アーム(11)の両側対
称位置に配設したので、取付アーム(11)はその両側に
均等に引っ張られ、風圧を受けても横振れしたり、捻れ
たりするのを防止することができる。
【0014】尚、上記実施例では、路盤が土である新幹
線の軌道の両側に設けた防音壁の場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるわけではなく、土の地盤
に設置された既設壁体が風圧により倒伏するのを防止す
る場合、例えば、自動車専用道路である高速道路等にも
広く適用することができる。
線の軌道の両側に設けた防音壁の場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるわけではなく、土の地盤
に設置された既設壁体が風圧により倒伏するのを防止す
る場合、例えば、自動車専用道路である高速道路等にも
広く適用することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、既設壁体を背面からア
ンカーロッドとアンカーワイヤとで地盤上に3点支持す
る構造であるので、既設壁体が風圧により内外側方向に
揺れ動くことがなく、その結果、既設壁体を支持してい
る地盤が緩むのを確実に防止することができる。したが
って、例えば、新幹線の軌道の路盤が土である場合、こ
の軌道の両側に設置された防音壁の支持に使用すれば、
列車の高速走行により防音壁に断続的に風圧が作用して
も、防音壁が風圧に揺れてその地盤が緩むことがなく、
防音壁の倒伏を確実に防止することができ、列車の安全
走行を確保することができる。また、自動車専用道路で
ある高速道路の両側に設置される防音壁の倒伏防止にも
使用することができる。
ンカーロッドとアンカーワイヤとで地盤上に3点支持す
る構造であるので、既設壁体が風圧により内外側方向に
揺れ動くことがなく、その結果、既設壁体を支持してい
る地盤が緩むのを確実に防止することができる。したが
って、例えば、新幹線の軌道の路盤が土である場合、こ
の軌道の両側に設置された防音壁の支持に使用すれば、
列車の高速走行により防音壁に断続的に風圧が作用して
も、防音壁が風圧に揺れてその地盤が緩むことがなく、
防音壁の倒伏を確実に防止することができ、列車の安全
走行を確保することができる。また、自動車専用道路で
ある高速道路の両側に設置される防音壁の倒伏防止にも
使用することができる。
【図1】本発明装置の実施例を示す縦断面図。
【図2】取付アームの側面拡大図。
【図3】図2の背面図。
【図4】本発明装置の斜視図。
【図5】既設壁体の立設状態を示す縦断面図。
1 路盤 4 防音壁 6、6’ 支柱 8 壁板 11 取付アーム 12 アンカーブロック 13 アンカーロッド 14、14 アンカーワイヤ 15 16 締付具 17 18、18 アンカー
Claims (1)
- 【請求項1】 地盤上に起立保持された複数本の支柱の
前面に壁板を取付けた既設壁体の倒伏を防止する装置で
あって、既設壁体の所望の支柱の背面上端部に後方に向
けて突設した取付アームと、上記取付アームの後方に直
線的に延びる位置において地盤に打ち込み形成されたア
ンカー付きのアンカーブロックと、上記取付アームを突
っ張り及び引っ張り支持可能にアンカーブロックに繋留
され、かつ、締付具が一体に連結されたアンカーロッド
と、取付アームを引っ張り支持可能に取付アームの両側
対称位置にアンカーを介して地盤に繋留され、かつ、締
付具が一体に連結されたアンカーワイヤとからなる既設
壁体の倒伏防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31147193A JPH07113204B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 既設壁体の倒伏防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31147193A JPH07113204B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 既設壁体の倒伏防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07158212A JPH07158212A (ja) | 1995-06-20 |
| JPH07113204B2 true JPH07113204B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=18017627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31147193A Expired - Lifetime JPH07113204B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 既設壁体の倒伏防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113204B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5099593B2 (ja) * | 2007-12-20 | 2012-12-19 | 株式会社プロテックエンジニアリング | 防護体 |
| JP6782063B2 (ja) * | 2015-07-08 | 2020-11-11 | 筑豊金網工業株式会社 | 落石防止柵 |
| CN110241747B (zh) * | 2019-06-25 | 2021-01-19 | 西南交通大学 | 悬挑式自恢复柔性防护棚洞 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP31147193A patent/JPH07113204B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07158212A (ja) | 1995-06-20 |
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