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JPH07113382B2 - 摩擦クラッチのプレッシャプレートに板ばねを連結する方法 - Google Patents
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JPH07113382B2 - 摩擦クラッチのプレッシャプレートに板ばねを連結する方法 - Google Patents

摩擦クラッチのプレッシャプレートに板ばねを連結する方法

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JPH07113382B2
JPH07113382B2 JP58116213A JP11621383A JPH07113382B2 JP H07113382 B2 JPH07113382 B2 JP H07113382B2 JP 58116213 A JP58116213 A JP 58116213A JP 11621383 A JP11621383 A JP 11621383A JP H07113382 B2 JPH07113382 B2 JP H07113382B2
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pressure plate
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ルーク・ラメレン・ウント・クツプルングスバウ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • F16D13/71Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members in which the clutching pressure is produced by springs only
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    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D2013/706Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも1つの蓄力部材によって連行板に
向かって負荷されるプレッシャプレートを備えた摩擦ク
ラッチであって、プレッシャプレートが複数の板ばねを
介して、クラッチ構成部材、例えばクラッチケーシング
に、回動不能にではあるが軸方向に移動可能に連結され
ており、板ばねに設けられた開口を各々1つのリベット
が貫通していることで、板ばねとプレッシャプレートと
の間にリベット結合部が形成されている形式のものにお
いて、プレッシャプレートに板ばねを連結する方法に関
する。
例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第1600093号明細
書に基づいて公知の上記形式の摩擦クラッチではプレッ
シャプレートは、全周にわたって均等に分配されていて
半径方向外側に向かって延びている複数の突起を有して
おり、これらの突起には、クラッチケーシングとの回動
不能な結合のためにリベットを介して板ばねが連結され
ている。この場合リベットは板ばね及び突起に設けられ
た開口を貫いて延びていて、突起の、板ばねとは反対の
側においてリベットヘッドを一体成形している。しかし
ながらこのような形式の摩擦クラッチには次のような欠
点がある。すなわち、公知の摩擦クラッチは、半径方向
外側に向かって突出している突起に基づいてその直径が
比較的大きくなり、従って半径方向における比較的大き
な組込みスペースを必要とし、ひいてはその重量も増大
せしめられる。この公知の摩擦クラッチの別の欠点とし
ては、摩擦クラッチの高回転数時に突起が該突起に作用
する遠心力に基づいてプレッシャプレートの円形リング
状のベース体に付加的な負荷を生ぜしめるということが
挙げられる。このような付加的な負荷が生じることに基
づいて、今日望まれている極めて高い回転数を得るため
には、公知の摩擦クラッチにおけるプレッシャプレート
はかなり頑丈に構成されねばならない。
アメリカ合衆国特許第3283864号明細書に基づいて公知
の摩擦クラッチでは、板ばねはプレッシャプレートとク
ラッチケーシングとの回動不能な結合のためにプレッシ
ャプレートの半径方向の接触範囲においてクラッチ板に
リベッティングされている。このためにプレッシャプレ
ートの摩擦面の範囲には、プレッシャプレートを貫いて
軸方向に延びている切欠きが設けられており、この切欠
きは摩擦面に向いている方の端部において拡大されてい
て、僅かな横断面を有する範囲に、プレッシャプレート
における板ばねの固定のためにリベットシャフトを受容
している。この場合板ばねを固定するリベットは既述の
ように板ばねの開口と僅かな横断面を備えた切欠き範囲
とを貫いて延びていて、拡大された切欠き範囲において
リベットヘッドを一体成形している。このような形式の
摩擦クラッチにおける欠点としては次のことが挙げられ
る。すなわちこの公知の摩擦クラッチでは、プレッシャ
プレートを貫いて軸方向に延びている切欠きがプレッシ
ャプレートの摩擦面もしくは接触面を減じており、これ
によってこのようなプレッシャプレートでは切欠きの直
径範囲において摩擦面に高められた摩擦が生じひいては
溝が形成され、この結果摩擦クラッチの係合特性が劣下
してしまう。さらに、プレッシャプレートを貫いて延び
ている開口の範囲においてプレッシャプレートの横断面
が弱くなるので、この範囲において局部的に熱が発生
し、この局部的な熱によってプレッシャプレートには応
力が生じ、ひいてはプレッシャプレートがゆがめられて
しまい、この結果摩擦クラッチはその遮断機能を十分に
果たすことができなくなる。さらに、局部的な熱の発生
に基づいてプレッシャプレートの開口範囲において亀裂
が生じ、これによって高回転数時にプレッシャプレート
が破損するおそれがある。
ドイツ連邦共和国実用新案第1925053号明細書に基づい
て公知のクラッチでは、クラッチケーシングとプレッシ
ャプレートとの回動不能な結合のために、プレッシャプ
レートの孔にねじ込まれている袋ねじを介して板ばねが
プレッシャプレートに固定されている。自動車において
このようなクラッチを使用する場合にはクラッチに作用
する振動によって、板ばねとプレッシャプレートとの間
のねじ結合部がゆるみ、クラッチひいては自動車が故障
するおそれが生じる。このようなねじ結合の別の欠点と
しては、板ばねに設けられた、ねじによって貫かれる切
欠きには、ねじヘッドに続く案内範囲と切欠きとの間に
おける遊びを回避するために、極めて小さな製作誤差し
か許さないということが挙げられる。もし前記案内範囲
と切欠きとの間に遊びがあると、板ばねとねじとの間に
おいて生じる相対運動に基づいてねじがゆるみ、板ばね
の、ねじによって貫通されている切欠きが、拡大され
て、板ばね結合部が破損せしめられてしまう。
前記公知の摩擦クラッチが有している上に述べた種々の
欠点を回避すると共に、可能な限り僅かな重量しか有し
ておらず、半径方向におけるスペースが僅かしか必要で
なく、しかも申し分のない機能の点で傑出している摩擦
クラッチとして、板ばねがプレッシャプレートに、孔を
備えたリベットを用いて固定されており、リベットが孔
に拡張体を打込むことにより、該リベットの軸方向長さ
の少なくとも部分範囲にわたって該リベットがその半径
方向外側に向かって拡張されかつ塑性変形されている摩
擦クラッチがある。
このように構成されたリベットを用いてプレッシャプレ
ートと板ばねとを結合することによって、摩擦クラッチ
において半径方向の負荷のみならず軸線方向における負
荷にもさらされるリベット結合部を、極めて確実なもの
にすることができる。すなわち、プレッシャプレートと
リベットとの間の力伝達のために働くリベット範囲が、
事実上完全にプレッシャプレートの切欠きの周面に接触
するので、これによってプレッシャプレートとリベット
との間の申し分のない力伝達が保証される。なぜなら
ば、結合部における遊びは事実上なくなるので、結合部
における部材間のぶつかりが回避されるからである。ま
た他方では、板ばねに設けられた切欠きが、板ばねの、
摩擦面とは反対の側において軸方向に突出しているリベ
ット範囲の変形によるリベッティング時に完全に満たさ
れるので、リベットと板ばねとの間の申し分のない力伝
達が達成される。
前記構成においては、リベットがプレッシャプレート
の、複数の成形部を備えた孔に設けられており、該孔
が、プレッシャプレートの摩擦面の半径方向幅の内部、
つまり摩擦面の最大直径と最小直径との間の範囲に設け
られた袋孔であると、有利である。
さらに板ばねの、摩擦面とは反対の側におけるリベット
ヘッドの形成によって、板ばねのリベッティングが行わ
れるようになっており、孔を備えたリベットが、プレッ
シャプレートの孔内において半径方向外側に向かって成
形部内に行われる拡張による塑性変形によって、プレッ
シャプレートに固定されていると、有利である。
固定を目的としてプレッシャプレートの袋孔において半
径方向に拡張されるリベットでは、板ばねの保持を目的
としたリベットヘッドの形成とリベットの半径方向の拡
張とが少なくともほぼ同時に行われると特に有利であ
る。
プレッシャプレートに設けられていてリベットが半径方
向に拡張される袋孔が単に円筒形の孔によって形成され
ているだけで幾つかの使用例においては十分であるが、
個々のリベットを受容する袋孔がその軸方向長さの少な
くとも部分範囲にわたって成形部を有しており、該成形
部内にリベットが、半径方向外側に向かって行われる拡
張によって塑性変形されるようになっていると、ほとん
どの使用例において有利である。このようになっている
と、プレッシャプレートにおいてリベットは軸方向にお
いて申し分なく確保される。この場合成形部はねじ山状
に形成されていてもよい。
リベットは、プレッシャプレートにおける固定部を形成
するため並びに板ばねの、摩擦面とは反対の側において
リベットヘッドを形成するために、孔を備えたベース体
を有していて、さらに、該ベース体の孔内に軸方向で打
ち込まれてプレッシャプレートの袋孔においてベース体
を拡張させる拡張体を有している。この場合に、リベッ
トのベース体に設けられた孔が、直径の変化する孔によ
って形成されていて、ピン状の拡張体がこの孔の大径範
囲に受容されており、リベットの拡張部が、ベース体の
孔の小径範囲への拡張体の打ち込みによって形成されて
いると、特に有利である。
リベットに拡張体を容易に打ち込むことを可能にするた
め並びに申し分のない拡張部を生ぜしめるために、拡張
体が、摩擦面に向いている側の端部に円錐台形状の範囲
を有していると、特に有利である。この場合、円錐台形
状の範囲の円錐角は30゜〜60゜有利には約40゜である。
また幾つかの使用例のためには、拡張体の、摩擦面に向
いている側の端部が半球状に形成されていると、有利で
ある。
リベットのベース体が円筒形に形成されていて、拡張体
の打込み時に円筒形のベース体にリベットヘッドが一体
成形されるようになっていると、リベットの特に簡単か
つ廉価な構成が可能になる。この場合特に有利には、プ
レッシャプレートに設けられた袋孔が、該袋孔に受容さ
れるリベットのための軸方向のストッパを形成してい
る、このようになっていると、リベットへの拡張体の打
込み時並びに板ばねの保持を目的としたリベットヘッド
の一体成形時にリベットのベース体は軸方向のストッパ
に支持され得る。
さらにまた、板ばねに設けられたリベッティング開口
が、円形横断面とは異なった横断面を有しており、リベ
ットの円筒形のベース体が板ばねのリベッティング開口
内に塑性変形せしめられるようになっていると、板ばね
とリベットとの間の相対回動をより確実に回避すること
ができる。この場合ベース体の塑性変形は例えば、板ば
ねの保持を目的としたリベットヘッドの形成と同時に行
われてもよい。
本発明の課題は、少なくとも1つの蓄力部材によって連
行板に向かって負荷されるプレッシャプレートが設けら
れていて、該プレッシャプレートが複数の板ばねを介し
てクラッチ構成部材、例えばクラッチケーシングに回動
不能ではあるが軸方向に移動可能に連結されており、板
ばねに設けられた開口を各々1つのリベットが貫通して
いることで、板ばねとプレッシャプレートとの間のリベ
ット結合部が形成されており、リベットが、プレッシャ
プレートの摩擦面の半径方向幅内に設けられた袋孔に固
定されており、プレッシャプレートの摩擦面とは反対の
板ばね側に位置しているリベットの軸方向の余剰部を変
形させることによって、ばねがプレッシャプレートにリ
ベッティングされている形式の摩擦クラッチにおいて、
摩擦クラッチの製作費用を廉価にし、摩擦クラッチが申
し分なく機能するように、プレッシャプレートにリベッ
トを介して板ばねを連結させる方法を提供することであ
る。
本発明の課題は、少なくとも1つの蓄力部材によって連
行板に向かって負荷されるプレッシャプレートが設けら
れていて、該プレッシャプレートが複数の板ばねを介し
てクラッチ構成部材、例えばクラッチケーシングに回動
不能ではあるが軸方向に移動可能に連結されており、板
ばねに設けられた開口を各々1つのリベットが貫通して
いることで、板ばねとプレッシャプレートとの間のリベ
ット結合部が形成されており、リベットが、プレッシャ
プレートの摩擦面の半径方向幅内に設けられた袋孔に固
定されており、プレッシャプレートの摩擦面とは反対の
板ばね側に位置しているリベットの軸方向の余剰部を変
形させることによって、板ばねがプレッシャプレートに
リベッティングされている形式の摩擦のクラッチにおけ
るプレッシャプレートにリベットを介して板ばねを連結
する方法であって、各リベットの部分範囲を板ばねの開
口を通して貫通案内させ、固定のために規定されたリベ
ット範囲をプレッシャプレートの袋孔に導入して、前記
リベット範囲を袋孔において半径方向に拡張させ、板ば
ねをプレッシャプレートにリベッティングするために、
プレッシャプレートの摩擦面とは反対の板ばね側に位置
しているリベットの軸方向の余剰部を変形させることに
より解決された。
この場合には、まず初めにリベットの、固定のために規
定された範囲をプレッシャプレートの袋孔に導入し、次
いでリベットの、プレッシャプレートから突出している
範囲を板ばねの開口を通して案内することができる。
さらにこの場合には、リベットの軸方向の余剰部を変形
させることによる板ばねのリベッティングと袋孔におけ
るリベットの半径方向の拡張とを同一作業工程において
行うことも可能である。
さらにまた、リベットを半径方向に拡張させるためにピ
ン状の拡張体を使用し、該拡張体をリベットに設けられ
た軸方向の孔に打ち込んでリベット内に留めるような実
施例も確かに有利ではあるが、拡張体として、工具に設
けられた拡張心棒を使用し、該拡張心棒を、リベットに
設けられた軸方向の孔に侵入させるような実施態様もま
た有利である。
次に図面につき本発明の実施例を説明する。第1図及び
第2図において部分的に示される摩擦クラッチは、ケー
シング2に旋回可能に支承された皿ばね3を介して連行
板4の方向に負荷可能なプレッシャプレート1を有して
いる。プレッシャプレート1は板ばね5を介してケーシ
ング2に回動不能に、しかしながら軸方向に移動可能に
連結されている。板ばね5はケーシング2に自体公知の
リベット結合部6を介して、かつプレッシャプレート1
にはリベット結合部7を介して固定されている。
板ばね5とプレッシャプレート1との間のリベット結合
部7は、板ばね5の開口を貫通しているリベット8を有
している。図面からわかるようにリベット8は、プレッ
シャプレート1の摩擦面10の半径方向幅9の内部に、つ
まり摩擦面10の最大直径と最小直径との間の範囲に設け
られた袋孔11に受容されていて、この袋孔11において軸
方向移動不能に固定されている。
リベット8は、本来のリベットであるベース体12と、こ
のベース体12に打ち込まれた、プレッシャプレート1に
おいてベース体12を固定させる拡張体13とから成ってい
る。
プレッシャプレート1に板ばね5を確保もしくは保持す
るために、リベット8はリベットヘッド状の一体成形部
14を有している。この一体成形部14は板ばね5の、摩擦
面10とは反対の側に設けられた、ベース体12の軸方向の
余剰部の変形によって形成されている。
次に第1図、第3図及び第4図を参照しながらプレッシ
ャプレート1におけるリベット固定部の形成並びにプレ
ッシャプレート1もしくはリベット8と板ばね5とのリ
ベッティングについて詳説する。
第3図からわかるように、袋孔11はその軸方向長さの部
分範囲15にわたってリベット8を受容するために成形部
16を有している。この成形部16は図示の実施例ではねじ
山によって形成されている。リベット8のまだ変形され
ていないベース体12は、直径が変化する孔を有してお
り、この孔は図示の実施例では、異なった直径を有する
2つの範囲から成る孔17によって形成されている。孔17
の大径範囲17aにはピン状の拡張体13が受容されてい
る。板ばね5はその開口でベース体12の、プレッシャプ
レート1から突出している軸方向の余剰部12aを取り囲
んでいて、軸方向においてプレッシャプレート1に接触
している。
第3図に示された位置から、ピン状の拡張体13は図示さ
れていない工具を介してリベット8のベース体12に打ち
込まれ、これによってピン状の拡張体13は、ベース体12
に設けられた孔17の小径範囲17bに押し込まれ、この小
径範囲17bにおいてベース体12は半径方向に拡張され
る。この結果ベース体12はねじ山状の成形部16に合わせ
て塑性変形せしめられる。この塑性変形の状態は第4図
に示されており、第4図はこの場合、プレッシャプレー
ト1における板ばね固定の中間段階を示している。
第4図からわかるように、リベット8のベース体12は拡
張体13の打込みよって半径方向に拡張せしめられ、これ
によってベース体12はねじ山状の成形部16に変形され、
プレッシャプレート1に固定されている。この中間段階
においては確かに板ばね5の開口は、ベース体12を形成
する材料の流れによって既に満たされている、しかしな
がらプレッシャプレート1における板ばね5のリベッテ
ィングはまだ完全に終了していない。それというのは、
ベース体12の軸方向の余剰部12aはなお第1図に示され
たリベットッド状の一体成形部14を形成すべく変形され
ていないからである。このリベットヘッド状の一体成形
部14を形成するためにリベット8の軸方向の余剰部12a
はリベッタによって軸方向に負荷されて相応に変形せし
められる。図示の実施例では板ばね5のこのリベッティ
ング工程の間にピン状の拡張体13はリベット8のベース
体12のなかに押し込まれる。このことはつまり、リベッ
ト8の半径方向における拡張とリベットヘッド状の一体
成形部14の形成とが少なくともほぼ同時に行われること
を意味している。しかしながら、まず初めに工具を用い
て拡張体13を完全に押し込み、その後で初めて別の工具
を用いてリベットヘッド状の一体成形部14を形成するこ
とももちろん可能である。
ベース体12を形成する材料の流れによる申し分のない半
径方向の拡張を可能にするために。ベース体12に押し込
まれる拡張体13はプレッシャプレート1の摩擦面10に向
いている側の端部に円錐台形状の範囲13aを有してい
る。この円錐台形状の範囲13aは有利には30゜〜60゜の
円錐角を有していて、この場合最適な角度の値は40゜で
ある。
特に第3図からよくわかるように、リベット8のベース
体12を受容するための袋孔11は軸方向のストッパ11aを
形成しており、拡張体13の押込み時にリベット8はこの
ストッパ11aに支持される。
リベット8のベース体12を拡張するために使用される拡
張体13は、第1図、第3図及び第4図に示された形状と
は別の形状を有していてもよい。例えば第5図に示され
ているように、拡張体18の、摩擦面10に向いている方の
端部18aが半球状に形成されていてもよい。プレッシャ
プレート1に板ばね5を固定するために、まず初めリベ
ット8の、固定のために規定された範囲が袋孔11に導入
され、その後で初めて板ばね5の開口が、リベット8
の、プレッシャプレート1から突出している範囲(余剰
部12a)に通されると、有利である。
第1図〜第4図との関連において記載した、プレッシャ
プレート1と板ばね5との間のリベット結合の実施例で
は、拡張体13は、同拡張体13がリベット8のベース体12
の軸方向孔に押し込まれた後で、同軸方向孔にとどまっ
ている。リベッティングの別の実施例によれば、第6図
に示されているように拡張心棒19aを有する工具19が使
用される。この場合拡張心棒19aは、単にベース体12か
らのみ成っているリベットの軸方向孔に侵入させられ、
拡張並びに場合によっては同時に行われるリベットへの
リベットヘッドの一体成形の後でリベットから再び引き
抜かれ、これによって、第1図に示されたのと同様にリ
ベット結合部が生ぜしめられる。しかしながらこのリベ
ット結合部ではベース体12における孔17はピン状の拡張
体13によって満たされてはいない。
図示はされていないが、板ばね5に設けられたリベッテ
ィング開口が円形横断面とは異なった横断面を有してい
ると、リベット8の塑性変形時にこのリベッティング開
口によってリベット8と板ばね5との間の相対回動をよ
り確実に阻止することができる。これによってさらに、
摩擦クラッチの組立て時に板ばね5とプレッシャプレー
ト1との間における相対回動を確実に防止することがで
き、この結果、プレッシャプレート1とケーシング2
(第1図参照)とを組み付ける際にリベット結合部6を
容易に形成することができる。それというのは、この場
合ケーシング2における孔と板ばねにおける孔とはそれ
ぞれ半径方向において目標位置を占めているからであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は板ばねを介してケーシングに連結されているプ
レッシャプレートを備えた摩擦クラッチの一部を示す断
面図、第2図はプレッシャプレートとケーシングとの間
の板ばね結合部を第1図の矢印IIの方向から見た図、第
3図及び第4図はプレッシャプレートと板ばねとの間の
リベット結合部製作時における中間段階を示す図、第5
図は拡張体の1実施例を示す図、第6図はリベットにリ
ベットヘッドを一体成形するため及びリベット拡張する
ための工具を示す図である。 1……プレッシャプレート、2……ケーシング、3……
皿ばね、4……連行板、5……板ばね、6,7,……リベッ
ト結合部、8……リベット、9……半径方向幅、10……
摩擦面、11……袋孔、11a……ストッパ、12……ベース
体、12a……余剰部、13,18……拡張体、13a……範囲、1
4……一体成形部、15……部分範囲、16……成形部、17
……孔、17a……大径範囲、17b……小径範囲、18a……
拡張体の端部、19……工具、19a……拡張心棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−149410(JP,A) 特開 昭52−70270(JP,A) 実開 昭56−106217(JP,U) 実開 昭54−22661(JP,U) 特公 昭53−30143(JP,B2) 実公 昭41−9060(JP,Y1) 実公 昭51−27396(JP,Y2)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの蓄力部材によって連行板
    に向かって負荷されるプレッシャプレートが設けられて
    いて、該プレッシャプレートが複数の板ばねを介してク
    ラッチ構成部材、例えばクラッチケーシングに回動不能
    ではあるが軸方向に移動可能に連結されており、板ばね
    に設けられた開口を各々1つのリベットが貫通している
    ことで、板ばねとプレッシャプレートとの間のリベット
    結合部が形成されており、リベットが、プレッシャプレ
    ートの摩擦面の半径方向幅内に設けられた袋孔に固定さ
    れており、プレッシャプレートの摩擦面とは反対の板ば
    ね側に位置しているリベットの軸方向の余剰部を変形さ
    せることによって、板ばねがプレッシャプレートにリベ
    ッティングされている形式の摩擦クラッチにおけるプレ
    ッシャプレートにリベットを介して板ばねを連結させる
    方法であって、各リベット(8)の部分範囲を板ばね
    (5)の開口を通して貫通案内させ、固定のために規定
    されたリベット範囲をプレッシャプレート(1)の袋孔
    (11)に導入して、前記リベット範囲を袋孔(11)にお
    いて半径方向に拡張させ、板ばね(5)をプレッシャプ
    レート(1)にリベッティングするために、プレッシャ
    プレート(1)の摩擦面(10)とは反対の板ばね側に位
    置しているリベット(8)の軸方向の余剰部(12a)を
    変形させることを特徴とする、摩擦クラッチのプレッシ
    ャプレートに板ばねを連結する方法。
  2. 【請求項2】まず初めに、固定のために規定されたリベ
    ット範囲を袋孔(11)に導入し、次いでプレッシャプレ
    ート(1)から突出しているリベット範囲を板ばね
    (5)の開口を通して案内する、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  3. 【請求項3】リベット(8)に拡張体(13)を打ち込む
    ことによってリベットを拡張させる、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  4. 【請求項4】リベット(8)の軸方向の余剰部(12a)
    を変形させることによる板ばね(5)のリベッティング
    と、袋孔におけるリベット(8)の半径方向の拡張とを
    同一作業工程で行う、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  5. 【請求項5】リベット(8)を半径方向に拡張させるた
    めにピン状の拡張体(13)を使用し、該拡張体(13)を
    リベット(8)に設けられた軸方向の孔(17)に押し込
    んでリベット(8)内にとどめる、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  6. 【請求項6】拡張体として工具(19)に設けられた拡張
    心棒(19a)を使用し、該拡張心棒(19a)を、リベット
    (8)に設けられた軸方向の孔(17)に侵入させる、特
    許請求の範囲第1記載の方法。
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