JPH07114882B2 - 油回収方法及び装置 - Google Patents
油回収方法及び装置Info
- Publication number
- JPH07114882B2 JPH07114882B2 JP40438190A JP40438190A JPH07114882B2 JP H07114882 B2 JPH07114882 B2 JP H07114882B2 JP 40438190 A JP40438190 A JP 40438190A JP 40438190 A JP40438190 A JP 40438190A JP H07114882 B2 JPH07114882 B2 JP H07114882B2
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- JP
- Japan
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- tank
- oil
- oil recovery
- pipe
- water
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトンネルやシールド工事
で、シールド機等の機械装置を使用している場合に、同
装置の破損等により油を流出し、床や排水路を清掃する
際における流出油の回収方法及び装置に係るものであ
る。
で、シールド機等の機械装置を使用している場合に、同
装置の破損等により油を流出し、床や排水路を清掃する
際における流出油の回収方法及び装置に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、トンネルやシールド工事等におい
て使用される建設機械には油圧装置やオイルタンクが付
設されている。通常では機械からの少量の油もれには局
所的にふき取りや吸着マツト等で対処したり、排水路に
油が浮いていると吸着マツトで回収したり、中和材で処
理していた。
て使用される建設機械には油圧装置やオイルタンクが付
設されている。通常では機械からの少量の油もれには局
所的にふき取りや吸着マツト等で対処したり、排水路に
油が浮いていると吸着マツトで回収したり、中和材で処
理していた。
【0003】図7は油回収槽を使用した従来の油回収方
法を示し、前記建設機械の油圧装置やオイルタンクに異
常が発生したり、シールド機が到達地点で解体される際
における油圧装置のホース切断によって多量の油が流出
した場合に使用されるものであって、油回収槽aは隔壁
b、cによって3つの槽d、e、fに区画され、同各槽
には中間仕切壁g、h、iが配設されている。
法を示し、前記建設機械の油圧装置やオイルタンクに異
常が発生したり、シールド機が到達地点で解体される際
における油圧装置のホース切断によって多量の油が流出
した場合に使用されるものであって、油回収槽aは隔壁
b、cによって3つの槽d、e、fに区画され、同各槽
には中間仕切壁g、h、iが配設されている。
【0004】而して油の回収に際しては、湧水と油との
混合排水を注入管jを介して第1の槽dに流し込み、順
次第2の槽e、第3の槽fに流し、水面を調整する隔壁
b、c及び中間仕切壁g、h、iにより、水と油の比重
差に基いて隔壁b、cの上部に油kが浮上せしめ、この
油を人力によって回収している。
混合排水を注入管jを介して第1の槽dに流し込み、順
次第2の槽e、第3の槽fに流し、水面を調整する隔壁
b、c及び中間仕切壁g、h、iにより、水と油の比重
差に基いて隔壁b、cの上部に油kが浮上せしめ、この
油を人力によって回収している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者の方
法では、トンネルやシールド工事等の如く湧水が多く、
シールド機や各種の建設機械から漏出した油が湧水とと
もに排水される場合、ふき取りや吸着マツト等では対応
できず、多大の労力を必要とした。後者の場合、各槽に
浮上した油の溜り具合を見計らって作業員が吸い取る
が、この作業に多大の労力を要し、また第1槽で約60
%、第2槽で30%が回収され、第3槽で10%が残留
するが、最後は表面油膜が薄層で回収できずに流出して
排水路を汚染していた。
法では、トンネルやシールド工事等の如く湧水が多く、
シールド機や各種の建設機械から漏出した油が湧水とと
もに排水される場合、ふき取りや吸着マツト等では対応
できず、多大の労力を必要とした。後者の場合、各槽に
浮上した油の溜り具合を見計らって作業員が吸い取る
が、この作業に多大の労力を要し、また第1槽で約60
%、第2槽で30%が回収され、第3槽で10%が残留
するが、最後は表面油膜が薄層で回収できずに流出して
排水路を汚染していた。
【0006】本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑
みて提案されたもので、その目的とする処は、多量に流
出した油を効率よく回収し、排水路の汚染を防止し、油
回収作業の省力化が図られた油回収方法及び装置を提供
する点にある。
みて提案されたもので、その目的とする処は、多量に流
出した油を効率よく回収し、排水路の汚染を防止し、油
回収作業の省力化が図られた油回収方法及び装置を提供
する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る油回収方法はトンネルやシールド坑か
らの湧水と建設機械から流出する油を排水路を経て立坑
底部の集水槽に集水し、同集水槽より揚水して、沈澱
槽、油回収槽、濁水処理槽及びPH調整槽に送り、前記
各槽をポンプアツプまたは連通管に接続して濁水処理と
油の回収を行なうように構成されている。
め、本発明に係る油回収方法はトンネルやシールド坑か
らの湧水と建設機械から流出する油を排水路を経て立坑
底部の集水槽に集水し、同集水槽より揚水して、沈澱
槽、油回収槽、濁水処理槽及びPH調整槽に送り、前記
各槽をポンプアツプまたは連通管に接続して濁水処理と
油の回収を行なうように構成されている。
【0008】また本発明に係る油回収装置は、集水槽に
揚水手段を介して順次接続された沈澱槽、油回収槽、濁
水処理槽及びPH調整槽よりなり、前記油回収槽は隔壁
を介して区分され、且つ槽底との間に間隔を存して配設
された中間仕切板及び槽上方に延びる防波板を具えた複
数の分割槽を有し、同各分割槽の上方部に油回収管を貫
通するとともに、同各回収管を油回収容器に導かれた連
通管に接続して構成されている。
揚水手段を介して順次接続された沈澱槽、油回収槽、濁
水処理槽及びPH調整槽よりなり、前記油回収槽は隔壁
を介して区分され、且つ槽底との間に間隔を存して配設
された中間仕切板及び槽上方に延びる防波板を具えた複
数の分割槽を有し、同各分割槽の上方部に油回収管を貫
通するとともに、同各回収管を油回収容器に導かれた連
通管に接続して構成されている。
【0009】更に前記油回収装置の最終の分割槽にはフ
ロート付き油回収部材が浮遊している。
ロート付き油回収部材が浮遊している。
【0010】
【作用】本発明は前記のように構成されているので、建
設機械の油圧装置やオイルタンクに異常が発生したり、
シールド機を到達地点で解体するとき、油圧装置のホー
スを切断して多量に油が流出すると、湧水とともに排水
路を通って立坑底部の集水槽に集水され、同集水槽より
揚水され、最初の沈澱槽で、油混入湧水とともに吸い揚
げられた土砂等を沈澱させて、同沈澱槽のうわ水を次位
の油回収槽に流し、同槽における分割槽によって油を分
離し、分割槽上部に設けた油回収管と同管と各槽を繋ぐ
連通管を介して油回収容器に分離された油を回収する。
設機械の油圧装置やオイルタンクに異常が発生したり、
シールド機を到達地点で解体するとき、油圧装置のホー
スを切断して多量に油が流出すると、湧水とともに排水
路を通って立坑底部の集水槽に集水され、同集水槽より
揚水され、最初の沈澱槽で、油混入湧水とともに吸い揚
げられた土砂等を沈澱させて、同沈澱槽のうわ水を次位
の油回収槽に流し、同槽における分割槽によって油を分
離し、分割槽上部に設けた油回収管と同管と各槽を繋ぐ
連通管を介して油回収容器に分離された油を回収する。
【0011】更に前記油回収槽における最終の分割槽で
は、同槽に浮遊しているフロート付て油回収部材によっ
て、薄膜の表面油層が回収される。かくして油が回収さ
れた湧水は、次の濁水処理槽で薬剤による濁水処理が施
され、更にPH調整槽でアルカリのPH値が排水基準内
に調整され、清水として外部に放流される。
は、同槽に浮遊しているフロート付て油回収部材によっ
て、薄膜の表面油層が回収される。かくして油が回収さ
れた湧水は、次の濁水処理槽で薬剤による濁水処理が施
され、更にPH調整槽でアルカリのPH値が排水基準内
に調整され、清水として外部に放流される。
【0012】
【実施例】図1において1は立坑、2はシールド坑で、
同シールド坑2にはシールド機の後方設備3の各種機器
が配設され、同機器には図示せぬ各種油圧装置、オイル
タンクが付設されている。更にシールド坑2には湧水を
排水する排水路4と、立坑1の下部に位置する集水槽5
が設けられ、同集水槽5は水中ポンプ等によって揚水管
6を介して揚水され、地上部に配設された沈澱槽7、油
回収槽8、濁水処理槽9、PH調整槽10に順次送られ
るようになっている。図中11は前記各槽の連結管、1
2は排水管である。
同シールド坑2にはシールド機の後方設備3の各種機器
が配設され、同機器には図示せぬ各種油圧装置、オイル
タンクが付設されている。更にシールド坑2には湧水を
排水する排水路4と、立坑1の下部に位置する集水槽5
が設けられ、同集水槽5は水中ポンプ等によって揚水管
6を介して揚水され、地上部に配設された沈澱槽7、油
回収槽8、濁水処理槽9、PH調整槽10に順次送られ
るようになっている。図中11は前記各槽の連結管、1
2は排水管である。
【0013】図3は油回収槽8の詳細を示し、前記沈澱
槽7からの流入管11Aと次位の濁水処理槽9に連絡す
る排水管Bを有し、隔壁12によって第1の分割槽8
A、第2の分割槽8B、第3の分割槽8Cに区画され、
各槽には中間仕切板13が槽底部と間隔を存するように
配設され、更に各槽の上部における波立ちを防止し、油
水の分離を容易ならしめるように防波壁14が設けられ
ている。
槽7からの流入管11Aと次位の濁水処理槽9に連絡す
る排水管Bを有し、隔壁12によって第1の分割槽8
A、第2の分割槽8B、第3の分割槽8Cに区画され、
各槽には中間仕切板13が槽底部と間隔を存するように
配設され、更に各槽の上部における波立ちを防止し、油
水の分離を容易ならしめるように防波壁14が設けられ
ている。
【0014】前記各槽8A、8B、8Cの上部には連通
管15より岐出された油回収用の分岐管16が貫通し、
同連通管15は油回収容器17に接続されている。図中
18はバルブ、19は第2の分割槽8Bに設けられた油
量検知用窓である。更に前記第3の分割槽8Cには、表
面油薄層回収用のフロート付き油回収部材20が浮遊し
ている。
管15より岐出された油回収用の分岐管16が貫通し、
同連通管15は油回収容器17に接続されている。図中
18はバルブ、19は第2の分割槽8Bに設けられた油
量検知用窓である。更に前記第3の分割槽8Cには、表
面油薄層回収用のフロート付き油回収部材20が浮遊し
ている。
【0015】図5及び図6は同部材20の詳細を示し、
上端面が開口した容器21の外周に油流入用貫通孔22
が穿設されるとともに、同貫通孔22の下方に環状のフ
ロート23が囲繞され、また容器21の下部には重錘2
4が吊紐25を介して懸吊され、更に前記容器21内に
は重錘26が載置されている。なお同重錘26は取扱い
を容易にするため、容器21の頂部に吊紐27で連結さ
れている。前記容器21の底部にはブロー管28が連結
され、同ブロー管28は前記連通管15に接続される。
上端面が開口した容器21の外周に油流入用貫通孔22
が穿設されるとともに、同貫通孔22の下方に環状のフ
ロート23が囲繞され、また容器21の下部には重錘2
4が吊紐25を介して懸吊され、更に前記容器21内に
は重錘26が載置されている。なお同重錘26は取扱い
を容易にするため、容器21の頂部に吊紐27で連結さ
れている。前記容器21の底部にはブロー管28が連結
され、同ブロー管28は前記連通管15に接続される。
【0016】前記フロート付き油回収部材20は重錘の
操作によって第3分割槽3C内の水面に浮遊し、同層表
面油薄膜層29のみが前記貫通孔22より容器21内に
流入し、ブロー管28を経て連通管15に排出されるよ
うになっている。なお前記フロー付き油回収部材21の
構成、機能については本出願人の提案に係る特許出願
(発明の名称、油回収装置、整理番号P02−0319
−A)に詳述されている。
操作によって第3分割槽3C内の水面に浮遊し、同層表
面油薄膜層29のみが前記貫通孔22より容器21内に
流入し、ブロー管28を経て連通管15に排出されるよ
うになっている。なお前記フロー付き油回収部材21の
構成、機能については本出願人の提案に係る特許出願
(発明の名称、油回収装置、整理番号P02−0319
−A)に詳述されている。
【0017】図示の実施例は前記したように構成されて
いるので、シールド坑2内より油混入湧水を揚水して、
沈澱槽7で同湧水中の土砂等を沈澱せしめ、そのうわ水
を油回収槽8に送ると、第1分割槽8Aにおいて油混入
湧水が中間仕切板13によって遮断され、油が分離され
る。更に余剰の油は次の第2分割槽8B内に流出し、同
槽においても、中間仕切板13によって遮断され、油が
分離される。
いるので、シールド坑2内より油混入湧水を揚水して、
沈澱槽7で同湧水中の土砂等を沈澱せしめ、そのうわ水
を油回収槽8に送ると、第1分割槽8Aにおいて油混入
湧水が中間仕切板13によって遮断され、油が分離され
る。更に余剰の油は次の第2分割槽8B内に流出し、同
槽においても、中間仕切板13によって遮断され、油が
分離される。
【0018】前記各槽8A、8Bに貯留された油は、前
記分岐管16のバルブ18を開くことによって連通管1
5を介して油回収容器17に回収される。前記湧水中の
油は、前記各槽8A、8Bで大部分が回収されるが、残
りの油が第3の分割槽8Cの表面に薄膜層として残る
が、前記したように、同槽8C内におけるフロート付き
油回収部材20を前記各重錘13、26によってバラン
スをとって槽内を遊動させながら、表面薄膜油層を容器
8内に前記貫通孔22を介して取入れ、ブロー管28と
同管28に接続されたホース29を介して連通管15に
排出し、油回収容器17に回収する。
記分岐管16のバルブ18を開くことによって連通管1
5を介して油回収容器17に回収される。前記湧水中の
油は、前記各槽8A、8Bで大部分が回収されるが、残
りの油が第3の分割槽8Cの表面に薄膜層として残る
が、前記したように、同槽8C内におけるフロート付き
油回収部材20を前記各重錘13、26によってバラン
スをとって槽内を遊動させながら、表面薄膜油層を容器
8内に前記貫通孔22を介して取入れ、ブロー管28と
同管28に接続されたホース29を介して連通管15に
排出し、油回収容器17に回収する。
【0019】かくして油回収槽8で油を回収された湧水
は濁水処理槽9において薬剤による濁水処理が施され、
更にPH調整槽においてアルカリのPHを調整基準内に
調整され、排水管12を介して外部排水路に排出され
る。
は濁水処理槽9において薬剤による濁水処理が施され、
更にPH調整槽においてアルカリのPHを調整基準内に
調整され、排水管12を介して外部排水路に排出され
る。
【0020】
【発明の効果】本発明の方法によれば前記したように、
建設機械の油圧装置やオイルタンクに異常が発生した
り、シールド機が到達地点で解体されるときに油圧装置
のホースが切断して多量の油が流出した場合、同油は湧
水とともに排水路を通って立坑底部の集水槽に集水さ
れ、同集水槽より揚水されて最初の沈澱槽で、油混入湧
水とともに吸い上げられた土砂を沈澱させ、次の油回収
槽で油を回収し、次いで濁水処理槽及びPH処理槽で順
次薬剤による濁水処理及びPH調整が行なわれ、アルカ
リのPHが排水基準内に調整された清水を外部排水路に
排出する。
建設機械の油圧装置やオイルタンクに異常が発生した
り、シールド機が到達地点で解体されるときに油圧装置
のホースが切断して多量の油が流出した場合、同油は湧
水とともに排水路を通って立坑底部の集水槽に集水さ
れ、同集水槽より揚水されて最初の沈澱槽で、油混入湧
水とともに吸い上げられた土砂を沈澱させ、次の油回収
槽で油を回収し、次いで濁水処理槽及びPH処理槽で順
次薬剤による濁水処理及びPH調整が行なわれ、アルカ
リのPHが排水基準内に調整された清水を外部排水路に
排出する。
【0021】なお本発明は前記実施例以外にも適用さ
れ、例えば機械設置工場で油漏出に伴う清掃時、油回収
槽を単独で使用したり、その他建設現場における建設機
械を使用している場内にも油回収槽を単独で使用され
る。請求項2の発明は、集水槽に揚水手段を介して順次
接続された沈澱槽、油回収槽、濁水処理槽及びPH調整
槽よりなり、前記油回収槽は隔壁を介して区分され、且
つ槽底との間に間隔を存して配設された中間仕切板及び
槽上方に延びる防波板を具えた複数の分割槽を有し、同
各分割槽の上方部に油回収管を貫通するとともに、同各
回収管を油回収容器に導かれた連通管に接続して油回収
装置を構成したことによって、前記油混入湧水からの油
を円滑に遂行し、油の回収効率を改善し、排水路の汚染
を防止するとともに多くの作業員による油回収作業を不
要ならしめ、また処理時間を短縮しうるものである。請
求項3の発明は、前記油回収槽の最終の分割槽に表面油
薄膜層回収用フロート付き油回収部材を浮遊せしめたこ
とによって、前記分割槽の表面に残留した油の薄膜層も
回収し、前記湧水に混入した油をほぼ完全に除去しうる
ようにしたものである。
れ、例えば機械設置工場で油漏出に伴う清掃時、油回収
槽を単独で使用したり、その他建設現場における建設機
械を使用している場内にも油回収槽を単独で使用され
る。請求項2の発明は、集水槽に揚水手段を介して順次
接続された沈澱槽、油回収槽、濁水処理槽及びPH調整
槽よりなり、前記油回収槽は隔壁を介して区分され、且
つ槽底との間に間隔を存して配設された中間仕切板及び
槽上方に延びる防波板を具えた複数の分割槽を有し、同
各分割槽の上方部に油回収管を貫通するとともに、同各
回収管を油回収容器に導かれた連通管に接続して油回収
装置を構成したことによって、前記油混入湧水からの油
を円滑に遂行し、油の回収効率を改善し、排水路の汚染
を防止するとともに多くの作業員による油回収作業を不
要ならしめ、また処理時間を短縮しうるものである。請
求項3の発明は、前記油回収槽の最終の分割槽に表面油
薄膜層回収用フロート付き油回収部材を浮遊せしめたこ
とによって、前記分割槽の表面に残留した油の薄膜層も
回収し、前記湧水に混入した油をほぼ完全に除去しうる
ようにしたものである。
【図1】本発明に係る油回収装置を示す縦断面図であ
る。
る。
【図2】油回収槽の正面図である。
【図3】油回収槽の縦断面図である。
【図4】図2の矢視イ−イ図である。
【図5】フロート付き油回収部材の縦断面図である。
【図6】フロート付き油回収部材の斜視図である。
【図7】従来の油回収槽を示す縦断面図である。
1 立坑 2 シールド坑 4 排水路 5 集水槽 6 揚水管 7 沈澱槽 8 油回収槽 9 濁水処理槽 10 PH調整槽 13 中間仕切板 14 防波壁 15 連通管 16 分岐管 17 油回収容器 20 フロート付き油回収部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/40 B 1/66 510 K
Claims (3)
- 【請求項1】 トンネルやシールド坑からの湧水と建設
機械から流出する油を排水路を経て立坑底部の集水槽に
集水し、同集水槽より揚水して、沈澱槽、油回収槽、濁
水処理槽及びPH調整槽に送り、前記各槽をポンプアツ
プまたは連通管に接続して濁水処理と油の回収を行なう
ことを特徴とする油回収方法。 - 【請求項2】 集水槽に揚水手段を介して順次接続され
た沈澱槽、油回収槽、濁水処理槽及びPH調整槽よりな
り、前記油回収槽は隔壁を介して区分され、且つ槽底と
の間に間隔を存して配設された中間仕切板及び槽上方に
延びる防波板を具えた複数の分割槽を有し、同各分割槽
の上方部に油回収管を貫通するとともに、同各回収管を
油回収容器に導かれた連通管に接続してなることを特徴
とする油回収装置。 - 【請求項3】 前記油回収槽の最後の分割槽には表面油
薄膜層回収用のフロート付き油回収部材を浮遊せしめた
請求項2に記載の油回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40438190A JPH07114882B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 油回収方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40438190A JPH07114882B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 油回収方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219105A JPH04219105A (ja) | 1992-08-10 |
| JPH07114882B2 true JPH07114882B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=18514060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40438190A Expired - Lifetime JPH07114882B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 油回収方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114882B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5698638B2 (ja) * | 2011-09-27 | 2015-04-08 | 富士フイルム株式会社 | 液体付与装置及びインクジェット記録装置 |
| JP5860358B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-02-16 | 株式会社日立製作所 | エレベータのガイドレール油回収装置 |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP40438190A patent/JPH07114882B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04219105A (ja) | 1992-08-10 |
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