JPH07115587B2 - 車両用ドアトリムにおける加飾部材取付構造 - Google Patents
車両用ドアトリムにおける加飾部材取付構造Info
- Publication number
- JPH07115587B2 JPH07115587B2 JP31244490A JP31244490A JPH07115587B2 JP H07115587 B2 JPH07115587 B2 JP H07115587B2 JP 31244490 A JP31244490 A JP 31244490A JP 31244490 A JP31244490 A JP 31244490A JP H07115587 B2 JPH07115587 B2 JP H07115587B2
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- Japan
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- decorative member
- door trim
- vehicle door
- mounting structure
- bag portion
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両用ドアトリムにおける加飾部材の取付構
造に関する。
造に関する。
従来の技術 第6図に示すように、車両用ドアトリム1には表面の一
部にシート状の加飾部材2を取り付けることにより、そ
の意匠的効果の向上を図ったものがある。
部にシート状の加飾部材2を取り付けることにより、そ
の意匠的効果の向上を図ったものがある。
以下、このような加飾部材2の取付構造について、第7
図を用いて説明する。第7図において、ドアトリム1
は、芯材3とこの芯材3の表面にパッド材4を介して貼
着された表皮材5とからなり、このドアトリム1に予め
設定した加飾部材取付部6に加飾部材2の周縁形状に沿
う溝部7が形成されている。一方、加飾部材2は、例え
ば布地シートによりほぼ楕円形状に形成されたものであ
り、ドアトリム1の加飾部材取付部6に溝部7を含めて
接着材8を塗布した後、加飾部材2を貼着するとともに
その周縁端末9を溝部7内に挿入して取り付けている。
図を用いて説明する。第7図において、ドアトリム1
は、芯材3とこの芯材3の表面にパッド材4を介して貼
着された表皮材5とからなり、このドアトリム1に予め
設定した加飾部材取付部6に加飾部材2の周縁形状に沿
う溝部7が形成されている。一方、加飾部材2は、例え
ば布地シートによりほぼ楕円形状に形成されたものであ
り、ドアトリム1の加飾部材取付部6に溝部7を含めて
接着材8を塗布した後、加飾部材2を貼着するとともに
その周縁端末9を溝部7内に挿入して取り付けている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の車両用ドアトリムにおける加
飾部材取付構造では、シート状の加飾部材2を接着材8
が塗布された取付部6の面上に貼り着けるため、加飾部
材2の表面を十分に張った状態で取付部6に接触させな
いとしわや弛みが生じてしまい、製品外観が悪くなるば
かりでなく、作業性が悪いと問題があった。
飾部材取付構造では、シート状の加飾部材2を接着材8
が塗布された取付部6の面上に貼り着けるため、加飾部
材2の表面を十分に張った状態で取付部6に接触させな
いとしわや弛みが生じてしまい、製品外観が悪くなるば
かりでなく、作業性が悪いと問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、加飾部材をドアトリムに対し、しわや弛みが生じる
のを防止して容易に取り付けることのできる車両用ドア
トリムにおける加飾部材取付構造を提供することを目的
とする。
り、加飾部材をドアトリムに対し、しわや弛みが生じる
のを防止して容易に取り付けることのできる車両用ドア
トリムにおける加飾部材取付構造を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、加飾部材の周縁端
末に袋部を形成するとともに、この袋部内に外側に拡張
するばね部材を挿入して加飾部材の表面を緊張させ、袋
部を取付部の溝部内に挿入するようにしたものである。
末に袋部を形成するとともに、この袋部内に外側に拡張
するばね部材を挿入して加飾部材の表面を緊張させ、袋
部を取付部の溝部内に挿入するようにしたものである。
作用 したがって、本発明によれば、加飾部材の表面を周縁端
末の袋部に挿入したばね部材により緊張させたことによ
り、加飾部材表面にしわや弛みが発生するのを防止する
ことができ、この状態でばね部材を挿入した袋部を溝部
内に挿入するので、取付作業を容易に行なうことができ
る。
末の袋部に挿入したばね部材により緊張させたことによ
り、加飾部材表面にしわや弛みが発生するのを防止する
ことができ、この状態でばね部材を挿入した袋部を溝部
内に挿入するので、取付作業を容易に行なうことができ
る。
実施例 第1図には本発明による車両用ドアトリムにおける加飾
部材取付構造の一例が示されている。第1図において、
11はドアトリムで、アームレスト12を一体に設けたもの
であり、アームレスト12の上部に加飾部材取付部13が設
けられ、ここに加飾部材14が取り付けられる。このドア
トリム11は、第2図に示すように、芯材15と、この芯材
15の表面にパッド材16を介して貼着された表皮材17とを
備えている。芯材15にはハードボードを用いており、ま
た他の材料としてレジンボードやポリプロピレン等を使
用することができる。表示材17には例えばポリ塩化ビニ
ールシートを用いている。アームレスト12の上部位置に
設けられた加飾部材取付部13には加飾部材14の周縁形状
に沿う溝部18を有し、さらにこの溝部18には、全周に亘
り、第3図に示すように、部分的に底部側がコ字形に切
り欠かれた複数の貫通穴19が設けられている。一方、加
飾部材14は布地シートによりほぼ楕円形に形成されたも
のであり、第4図に示すように、周縁端末部内側には全
周に亘り袋部20が縫い付けられている。そして、この袋
部20に帯状のばね板21を挿入することにより、このばね
板21の外側への拡張作用によって加飾部材14の表面全体
が周縁部方向に引っ張られて緊張した状態になってい
る。そして、第5図に示すように、ドアトリム11の加飾
部材取付部13に溝部18を含めて接着材22を塗布した後、
加飾部材14をその取付部13に対し周縁の袋部20を溝部18
内に差し込みながら貼り着ける。この場合、袋部20のば
ね板21の剛性により、袋部20の溝部18に対する差し込み
を簡単に行なうことができる。そしてさらに、ドアトリ
ム11の裏面側から溝部18の貫通穴19を通じ袋部20を引き
込んで加飾部材14の布地表面全体をさらに張り込む。し
たがって、加飾部材14は表面が十分に張られた状態で取
付部13に張り込まれるとともに周縁端末が溝部18内に十
分に挿入されて取り付けられる。
部材取付構造の一例が示されている。第1図において、
11はドアトリムで、アームレスト12を一体に設けたもの
であり、アームレスト12の上部に加飾部材取付部13が設
けられ、ここに加飾部材14が取り付けられる。このドア
トリム11は、第2図に示すように、芯材15と、この芯材
15の表面にパッド材16を介して貼着された表皮材17とを
備えている。芯材15にはハードボードを用いており、ま
た他の材料としてレジンボードやポリプロピレン等を使
用することができる。表示材17には例えばポリ塩化ビニ
ールシートを用いている。アームレスト12の上部位置に
設けられた加飾部材取付部13には加飾部材14の周縁形状
に沿う溝部18を有し、さらにこの溝部18には、全周に亘
り、第3図に示すように、部分的に底部側がコ字形に切
り欠かれた複数の貫通穴19が設けられている。一方、加
飾部材14は布地シートによりほぼ楕円形に形成されたも
のであり、第4図に示すように、周縁端末部内側には全
周に亘り袋部20が縫い付けられている。そして、この袋
部20に帯状のばね板21を挿入することにより、このばね
板21の外側への拡張作用によって加飾部材14の表面全体
が周縁部方向に引っ張られて緊張した状態になってい
る。そして、第5図に示すように、ドアトリム11の加飾
部材取付部13に溝部18を含めて接着材22を塗布した後、
加飾部材14をその取付部13に対し周縁の袋部20を溝部18
内に差し込みながら貼り着ける。この場合、袋部20のば
ね板21の剛性により、袋部20の溝部18に対する差し込み
を簡単に行なうことができる。そしてさらに、ドアトリ
ム11の裏面側から溝部18の貫通穴19を通じ袋部20を引き
込んで加飾部材14の布地表面全体をさらに張り込む。し
たがって、加飾部材14は表面が十分に張られた状態で取
付部13に張り込まれるとともに周縁端末が溝部18内に十
分に挿入されて取り付けられる。
このように、上記実施例における加飾部材14の取付構造
によれば、加飾部材14の周縁端末の袋部20に帯状のばね
板21を挿入することにより、加飾部材14の表面全体を外
側方向に緊張させた状態にしておき、加飾部材14を取付
部13に対しその袋部20を溝部18内に挿入し、さらにこの
袋部20をドアトリム11の裏面側から溝部18の貫通穴19を
通じて引き込むことにより貼り着けるようにしたので、
取り付けが簡単で、加飾部材14にしわや弛みを生じるこ
とがなくきれいに貼り込むことができる。
によれば、加飾部材14の周縁端末の袋部20に帯状のばね
板21を挿入することにより、加飾部材14の表面全体を外
側方向に緊張させた状態にしておき、加飾部材14を取付
部13に対しその袋部20を溝部18内に挿入し、さらにこの
袋部20をドアトリム11の裏面側から溝部18の貫通穴19を
通じて引き込むことにより貼り着けるようにしたので、
取り付けが簡単で、加飾部材14にしわや弛みを生じるこ
とがなくきれいに貼り込むことができる。
なお、本実施例では、加飾部材14の袋部20を溝部18内に
より確実に挿入するために、溝部18に袋部20をドアトリ
ム11の裏面側から引き込むための貫通穴19を設けている
が、前述したように袋部20を内部に挿入されたばね板21
の剛性をもって溝部18内に押し込むので、この押し込み
だけでも袋部20の十分な挿入状態を得ることができ、し
たがって貫通穴19を特に設けなくてもよい。
より確実に挿入するために、溝部18に袋部20をドアトリ
ム11の裏面側から引き込むための貫通穴19を設けている
が、前述したように袋部20を内部に挿入されたばね板21
の剛性をもって溝部18内に押し込むので、この押し込み
だけでも袋部20の十分な挿入状態を得ることができ、し
たがって貫通穴19を特に設けなくてもよい。
また、袋部20内には、帯状のばね板21の代わりに棒状の
ばね材を用いても、同様な作用効果が得られる。
ばね材を用いても、同様な作用効果が得られる。
発明の効果 本発明は上記実施例から明らかなように、加飾部材の周
縁端末が挿入される取付部の溝部内に複数の貫通穴を設
けるとともに、加飾部材の周縁端末に沿って設けられた
袋部内に外側に拡張するばね部材を挿入して加飾部材の
表面を緊張させ、この袋部を取付部の溝部内に挿入して
貫通穴から引き込むようにしたので、加飾部材にしわや
弛みが発生するのを防止することができ、また取付作業
を容易に行なうことができる。
縁端末が挿入される取付部の溝部内に複数の貫通穴を設
けるとともに、加飾部材の周縁端末に沿って設けられた
袋部内に外側に拡張するばね部材を挿入して加飾部材の
表面を緊張させ、この袋部を取付部の溝部内に挿入して
貫通穴から引き込むようにしたので、加飾部材にしわや
弛みが発生するのを防止することができ、また取付作業
を容易に行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例による車両用ドアトリムにお
ける加飾部材取付構造を示す斜視図、第2図は同取付構
造の部分断面図、第3図は同取付構造の要部斜視図、第
4図は同取付構造における加飾部材の部分断面斜視図、
第5図は同取付構造において車両用ドアトリムに加飾部
材を取り付けた状態を示す部分拡大断面図、第6図は従
来の車両用ドアトリムにおける加飾部材取付構造を示す
斜視図、第7図は第6図の部分断面図である。 11……ドアトリム、13……加飾部材取付部、14……加飾
部材、18……溝部、20……袋部、21……ばね板、22……
接着材。
ける加飾部材取付構造を示す斜視図、第2図は同取付構
造の部分断面図、第3図は同取付構造の要部斜視図、第
4図は同取付構造における加飾部材の部分断面斜視図、
第5図は同取付構造において車両用ドアトリムに加飾部
材を取り付けた状態を示す部分拡大断面図、第6図は従
来の車両用ドアトリムにおける加飾部材取付構造を示す
斜視図、第7図は第6図の部分断面図である。 11……ドアトリム、13……加飾部材取付部、14……加飾
部材、18……溝部、20……袋部、21……ばね板、22……
接着材。
Claims (1)
- 【請求項1】車両用ドアトリムの表面に加飾部材の周縁
形状に沿う溝部を形成した加飾部材取付部を有し、加飾
部材を前記取付部に接着材を介して貼着するとともにそ
の周縁端末を前記溝部内に挿入した車両用ドアトリムに
おける加飾部材取付構造において、前記加飾部材の周縁
端末に袋部を形成するとともに、前記袋部内に外側に拡
張するばね部材を挿入して前記加飾部材の表面を緊張さ
せ、前記袋部を前記取付部の溝部内に挿入したことを特
徴とする車両用ドアトリムにおける加飾部材取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31244490A JPH07115587B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 車両用ドアトリムにおける加飾部材取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31244490A JPH07115587B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 車両用ドアトリムにおける加飾部材取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04183636A JPH04183636A (ja) | 1992-06-30 |
| JPH07115587B2 true JPH07115587B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=18029274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31244490A Expired - Lifetime JPH07115587B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 車両用ドアトリムにおける加飾部材取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115587B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7413237B2 (en) * | 2006-09-25 | 2008-08-19 | International Automotive Components Group North America, Inc. | Trim system for a vehicle door |
| JP6485220B2 (ja) * | 2015-05-27 | 2019-03-20 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用内装材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3128513U (ja) | 2006-09-07 | 2007-01-18 | 正雄 安宅 | 雨水利用造水貯留装置 |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31244490A patent/JPH07115587B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3128513U (ja) | 2006-09-07 | 2007-01-18 | 正雄 安宅 | 雨水利用造水貯留装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04183636A (ja) | 1992-06-30 |
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