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JPH07115697B2 - 包装物の包装材料剥離方法 - Google Patents
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JPH07115697B2 - 包装物の包装材料剥離方法 - Google Patents

包装物の包装材料剥離方法

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JPH07115697B2
JPH07115697B2 JP11600786A JP11600786A JPH07115697B2 JP H07115697 B2 JPH07115697 B2 JP H07115697B2 JP 11600786 A JP11600786 A JP 11600786A JP 11600786 A JP11600786 A JP 11600786A JP H07115697 B2 JPH07115697 B2 JP H07115697B2
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JP
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packaging material
package
packaged
cutting
cutting line
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均 田形
隆信 西本
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エービー テトラパック
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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被包装物の外側を第6図に示すように包装材
料(B)で包装した包装物(C)の包装材料(B)を剥
離する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、牛乳,ジュースなど液体飲料を入れる容器とし
て、第8図に示すような角筒状のものがある。このよう
な容器は嵩張らないように折り畳み、これを多数集積し
てその外側を第6図に示すように包装材料(B)で1ま
とめに包装して保管しておき、液体飲料を充填する際こ
れを開封している。
しかして、この包装材料(B)の開封及び剥離は従来手
で行うのが普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、第9図に示すように扁平に折り畳まれている
ものを第8図に示すように角筒状に拡開したり、その底
部を成型する作業はすべて機械により行われるから、こ
の機械マガジン部分には常に扁平に折り畳まれたもの
(第9図)をセットしておく必要かあり、そのための開
封及び剥離作業を手で行うのはきわめて非能率的であ
る。
特に、上記機械が高速で運転される場合には、マガジン
内にある扁平に折り畳まれた容器がすぐに無くなるか
ら、度々補充しなければならない。ところが、そのため
の開封及び剥離作業を手で行っていると、オペレーター
はきわめて急がしくなり、その疲労度は相当なものとな
る。
本発明は例えばこのような場合において、包装物(C)
の包装材料(B)に特殊な方向に切断線を設けておき、
この包装材料(B)を自動的に剥離することによりその
能率を向上させるようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、包装物(C)の1つの面に1本の切
断線(e)を、この切断された面(e′)を含む連続す
る3つの面(e′),(g′),(g′)のうち切断線
(e)の施された面(e′)に該切断線(e)と直交す
る方向の2本の切断線(f),(f)を、また、他の2
つの面(g′),(g′)において上記2本の切断線
(f),(f)の延長線上に切断線(g1),(g2)をそ
れぞれ設けておき、該包装物(C′)を台(1)に乗せ
るとともに切断された3つの面(e′),(g′),
(g′)のうち前記切断線(e)を設けた面(e′)を
除く他の2つの面(g′),(g′)に吸盤(2),
(2)を作用させて包装材料(B)を吸着し、しかる後
吸盤(2),(2)と台(1)とを上もしくは下方向に
相対的に移動させることにより、包装材料(B)を被包
装物から剥離する。
〔作 用〕
例えば、第6図に示すような包装物(C)にはその1つ
の面(e′)に第7図の破線(a)で示す切断線と、こ
の切断された面(e′)を含む連続する3つの面
(e′),(g′),(g′)に前記切断線(e)と直
交する方向の2本の切断線(f),(f)と、また、他
の2つの面(g′),(g′)において上記2本の切断
線(f),(f)の延長線上に切断線(g1),(g2)と
を予じめ設けておく。
そして、この包装物(C′)を第4図に示すように台
(1)に乗せるとともに、その左右2つの面(g′),
(g′)に吸盤(2),(2)を作用させる(第1
図)。すると、吸盤(2),(2)が被包装物全体を覆
っている包装材料のうち(g′),(g′)面部分を吸
着する。そこで、吸盤(2),(2)と台(1)とを上
しくは下方向に相対的に移動させる。第2図,第3図に
は吸盤(2),(2)を停止させておき台(1)のみを
上昇させる場合を例示するが、台(1)は停止させてお
いて吸盤(2),(2)のみを下方向に移動させてもよ
いし、あるいは台(1)は上方向に吸盤(2),(2)
は下方向に移動させるようにしてもよい。要は、吸盤
(2),(2)で包装物(C′)の2つの面(g′),
(g′)を吸着した状態で、吸盤(2),(2)と台
(1)とを上もしくは下方向に相対的に移動させればよ
い。すると、例えば第2図に示すように被包装物を覆っ
ている包装材料(B)のうち切断線(e)と2本の切断
線(f),(f)及び(g1),(g2)の内側の部分が吸
盤(2)に吸着せしめられて被包装物から徐々に剥離せ
しめられていき、やがて第3図に示すように被包装物の
対向する2つの側面が露出することとなる。従って、被
包装物を覆っている包装材料(B)のうち切断線(e)
と2本の切断線(f),(f)及び(g1),(g2)囲ま
れる部分が剥離せしめられ、残りの2つの面(b),
(b′)のところにある包装材料(B)を剥離すると、
包装物(C′)全体を覆っていた包装材料(B)は台
(1)と接しているところを除いて剥離せしめられ、台
(1)から被包装物を取り上げることによって完全に裸
とすることができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付の図面に基いて説明する。
実施例においては、牛乳やジュースなどの液体飲料を入
れるための容器(A)を第9図に示すように折り畳み、
これを多数集積してその外側を第6図に示すように包装
材料(B)で1まとめに包装したものを開封し、その外
側を覆っている包装材料(B)を剥離する場合について
説明するが、被包装物は必ずしもこれだけに限定される
ものではない。なお、包装材料(B)とは、包装一般に
普通に用いられている包装紙のほか、合成樹脂製フィル
ム、熱収縮性フィルムなど切断可能なものをいう。
このような包装物(C)には、1つの面(e′)にその
端から端までの切断線(e)と、この切断された面
(e′)を含む連続する3つの面(e′),(g′),
(g′)のうち切断線(e)の施された面(e′)に該
切断線(e)と直交する方向の2本の切断線(f),
(f)と、他の2つの面(g′),(g′)において上
記2本の切断線(f),(f)の延長線上に切断線
(g1),(g2)とが予じめ施されている。これらの切断
線のうち1つの面(e′)における切断線(e)は、例
えば包装物(、)を移送しながらその途中において搬送
路の上方に設けた回転式の切断刃により、また、1つの
面(e′)における2本の切断線(f),(f)〔切断
線(e)と直交する方向のもの〕は、台(1)に包装物
(C)を乗せた状態で回転式の切断刃を水平方向に走行
させることにより、さらに、他の2つの面(g′),
(g′)における切断線(g1),(g2)〔上記2本の切
断線(f),(f)の延長線上のもの〕は、台(1)に
包装物(C)を乗せた状態で回転式の切断刃を垂直方向
に走行させることにより、それぞれ所定の位置に切断線
を施すことができる。なお、実施例においては1つの面
(e′)に切断線(e)を施すに当って、被包装物であ
る各物品(A)に段差(a)が形成されていることに着
目し、これを多数集積して包装材料(B)で1まとめに
包装したとき該段差(a)部分において物品(A)と包
装材料(B)との間に第6図の(d)で示す空隙部に向
って切断刃を作用させて該部分において包装材料(B)
を切断するようにしてあり、また、1つの面(e′)に
切断線(e)と直交する2本の切断線(f),(f)
を、さらに1つの面(e′)と連続する2つの面
(g′),(g′)に2本の切断線(f),(f)の延
長線上において切断線(g1),(g2)をそれぞれ施すに
当っては、第4図の(3′)で示す圧着板により第6図
のF1,F1方向から包装物(C)を締め付け、圧縮前L0
った包装物の長さを被包装物たる物品(A)の集積状態
によりそれ以下にして包装材料(B)にたるみをもた
せ、その際に物品(A)と包装材料(B)との間に出来
る空隙部に向ってそれぞれ切断刃を作用させて該部分に
おいて包装材料(B)を切断するようにしてある。この
ようにすると、物品(A)に誤って傷が付くことを回避
することができる。
所定の位置に切断線が施された包装物(C′)を台
(1)に乗せた状態でその側方(第4,5図の左右両側)
から吸盤(2),(2)を作用させる。実施例において
は、包装物(C′)を第6図のF2,F2方向から挟み付け
て台(1)上において位置決めするための左右2枚の圧
着板(3),(3)に吸盤(2)をそれぞれ取り付け、
両圧着板(3),(3)は第5図に示すようにシリンダ
ー(4)により同図実線の位置から鎖線の位置まで前進
するようにし、この瞬間から吸盤(2)に吸引力を働か
せるようにしてある。
また、実施例においては、吸盤(2)を有する左右2枚
の圧着板(3),(3)は第4,5図の左右方向にのみ動
き、上下方向には動かないものとする一方、被包装物
(C′)を乗せる台(1)を上下動させ得るようにし、
これらの動きにより所定位置に切断線が施された包装物
(C′)の包装材料(B)を剥離するようにしてある。
即ち、第1図に示すように台(1)に乗っている包装物
(C′)に向って左右2枚の圧着板(3),(3)を押
し付け、両圧着板(3),(3)に取り付けられている
各吸盤(2),(2)に吸引力を働かせる。この状態に
おいて、台(1)を第2図に示すように上昇させる。す
ると、被包装物を覆っている包装材料(B)のうち切断
線(e)と2本の切断線(f),(f)及び(g1),
(g2)の内側の部分が吸盤(2)に吸着せしめられて被
包装物から徐々に剥離せしめられていき、やがて第3図
に示すように被包装物の対向する2つの側面が露出す
る。従って、被包装物を覆っている包装材料(B)のう
ち切断線(e)と2本の切断線(f),(f)及び
(g1),(g2)で囲まれる部分が剥離せしめられ、残り
の2つの面(b),(b′)のところにある包装材料
(B)を剥離すると、包装物(C′)全体を覆っていた
包装材料(B)は台(1)と接しているところを除いて
剥離せしめられ、台(1)から被包装物を取り上げるこ
とによって完全に裸とすることができる。上記説明にお
いては、包装物(C′)の2つの面(g′),(g′)
に吸盤(2),(2)を作用させて包装材料(B)を吸
着することにより包装材料(B)を剥離する場合につい
て説明したが、2つの面(g′),(g′)以外に、該
面(g′)に隣接する他の2つの面(b),(b′)に
おいても別の吸盤(2′),(2′)を作用させて包装
材料(B)を吸着するとよい。即ち、包装物(C′)の
胴周全面にそれぞれ吸盤を作用させる方がよい。このよ
うにすると、包装物(C′)の2つの面(b),
(b′)のところにある包装材料(B)も同時にできる
ことになるから、きわめて都合がよい。2つの面
(b),(b′)に吸盤(2′)を作用させるには、第
4図に示すように包装物(C′)の2つの面(b),
(b′)に作用する一対の圧着板(3′),(3′)に
それぞれ吸盤(2′)を取り付け、別の圧着板(3),
(3)と同じように2枚の圧着板(3′),(3′)を
進退するように配置すればよい。2枚の圧着板(3),
(3)に取付けられている吸盤(2),(2)が包装物
(C′)の2つの面(g′),(g′)に作用している
時、該包装物(C′)の他の2つの面(b),(b′)
にも圧着板(3),(3′)の吸盤(2′),(2′)
が作用するようにすると、包装物(C′)の胴周である
4面が同時に吸引されるから、前述したように各吸盤と
台(1)とを相対的に移動させることによって1つの包
装物(C′)の包装材料(B)は台(1)と接している
部分を除いて一挙に剥離せしめられ、きわめて能率的で
ある。
なお、台(1)を上下動させる手段として実施例では、
第5図に示すように垂直方向のネジ棒(6)の上端を台
(1)に取り付け、該ネジ棒(6)に螺合する雌ネジ筒
(7)を基台(8)に対して回転可能に設置し、該雌ネ
ジ筒(7)にベルト(9)を介してモータ(10)の回転
力を伝える方式を採用した場合を示すが、これだけに限
定されるものではなく、例えばシリンダーにより台
(1)を上下動させるようにしてもよい。
また、実施例においては、台(1)にも吸盤(5)を取
り付けて台(1)と接している包装材料(B)を該吸盤
(5)で吸着するようにしてある。このようにすると、
吸盤(2)により被包装物から包装材料(B)を順次剥
離して行くに際し、剥離されて行く包装材料(B)の位
置がずれることがない。
このような剥離方法を実施するに当って実施例では吸盤
(2)を停止させておき、台(1)のみを上昇させる場
合を例示したが、台(1)は停止させておいて吸盤
(2),(2)を下方向に移動させてもよいし、あるい
は台(1)は上方向に吸盤(2),(2)は下方向に移
動させるようにしてもよい。吸盤(2),(2)を下方
向に移動させるためには、例えば上下方向に作動するシ
リンダーを吸盤(2)の付いている圧着板(3),
(3)に直結してもよいし、垂直方向に配置した案内杆
に沿って吸盤(2)の付いている圧着板(3)が上下動
するようにしてもよい。要は、台(1)に対して吸盤
(2)が下方向に移動するようになっておればよく、そ
の手段は何ら限定されるものではない。
なお、第3図は吸盤(2)の吸引力を解除した瞬間を示
してあり、剥離せしめられた包装材料(B)がそれ以後
引張られることはない。また、吸盤(2)を有する左右
2枚の圧着板(3),(3)は、3包装物(C′)の2
つの面(g′),(g′)にこれを押し付けた際、包装
物(C′)を第6図のF2,F2方向から挟み付けることに
なり、それによって台(1)上の包装物(C′)の位置
決めと固定の機能を合せ持っている。なお、実施例に示
すような物品(A)を扁平に折り畳んでこれを多数集積
して包装材料(B)で1まとめに包装した場合には、こ
の包装物(C)を2枚の圧着板(3),(3)で挟み付
けても、第6図のL2で示す幅は変化しない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被包装物を覆っている包装材料を自動
的かつ能率よく剥離することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明の実施例を示すもので、第1図ない
し第3図はその剥離状態を工程順に示す正面図、 第4図は、その方法を実施するための装置の一例を示す
正面図、 第5図は、包装物を載置する台を上下動させるための機
構の一例を示す一部縦断の正面図、 第6図は、包装物の一例を示す斜視図、 第7図は、その所定位置を切断した後の包装物の斜視
図、 第8図は、被包装物である物品の一例を示す斜視図で、
その物品を筒状に拡開した状態を示す、 第9図は、これを扁平に折り畳んだ状態を示す斜視図、 である。 (1)……台、(2),(2′)……吸盤、(C),
(C′)……包装物、(e),(f),(g1),(g2
……切断線、(b),(b′),(e′),(g′)…
…包装物の面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被包装物を覆っている包装材料(B)を剥
    離するに当り、包装物(C)の1つの面に1本の切断線
    (e)を、この切断さた面(e′)を含む連続する3つ
    の面(e′),(g′),(g′)のうち切断線(e)
    の施された面(e′)に該切断線(e)と直交する方向
    の2本の切断線(f),(f)を、また、他の2つの面
    (g′),(g′)において上記2本の切断線(f),
    (f)の延長線上に切断線(g1),(g2)をそれぞれ設
    けておき、該包装物(C′)を台(1)に乗せるととも
    に切断された3つの面(e′),(g′),(g′)の
    うち前記切断線(e)を設けた面(e′)を除く他の2
    つの面(g′),(g′)に吸盤(2),(2)を作用
    させて包装材料(B)を吸着し、しかる後吸盤(2),
    (2)と台(1)とを上もしくは下方向に相対的に移動
    させることにより、包装材料(B)を被包装物から剥離
    することを特徴とする包装物の包装材料剥離方法。
  2. 【請求項2】上記2つの面(g′),(g′)以外に該
    面(g′)に隣接する他の2つの面(b),(b′)に
    おいても別の吸盤(2′),(2′)を作用させて包装
    材料(B)を吸着してなる特許請求の範囲第1項記載の
    包装物の包装材料剥離方法。
JP11600786A 1986-05-19 1986-05-19 包装物の包装材料剥離方法 Expired - Lifetime JPH07115697B2 (ja)

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