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JPH0711733B2 - プログラマブル複写機 - Google Patents
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JPH0711733B2 - プログラマブル複写機 - Google Patents

プログラマブル複写機

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JPH0711733B2
JPH0711733B2 JP62029576A JP2957687A JPH0711733B2 JP H0711733 B2 JPH0711733 B2 JP H0711733B2 JP 62029576 A JP62029576 A JP 62029576A JP 2957687 A JP2957687 A JP 2957687A JP H0711733 B2 JPH0711733 B2 JP H0711733B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は複写機から排出されるコピー用紙をソーティン
グするための複写システムに係わり、特に各ビンを配布
先に対応付けて仕分けすることのできるプログラマブル
複写機に関する。
「従来の技術」 原稿から複数のコピーをとる場合には、配付先と対応付
けてこれらを予め仕分けすると便利である。このために
複写機にソータが連結されて使用されることが多い。ソ
ータは、仕分けされた用紙を収容するための複数のビン
を備えている。
ソータの最も基本的な使い方は、原稿1つに対してコピ
ーを複数枚とるとき、これを1ビンに1枚ずつ順に収容
していく方法である(例えば特開昭56−143455号公報参
照)。これに対して特開昭60−44464号公報では、複写
機の使用者の要求に応じて各種のソーティングを可能に
したソータを提案している。
第59図はこの提案によるソーティング方法を説明するた
めのものである。ここで同図Aは、“スタック機能”を
表わしたものである。スタック機能とは、1つのビンに
同一種類のコピーを順次スタックする機能である。図で
は第1のビンB−1に最初の原稿についての3枚のコピ
ー11がスタックされ、第2のピンB−2に次の原稿につ
いての3枚のコピー12がスタックされる。第3のビンB
−3には、最後の原稿についての3枚のコピー13がスタ
ックされることになる。
同図Bは、これに対して“ビン飛ばし機能”を表わした
ものである。ビン飛ばし機能とは、ビンを1度に2ビン
以上進める機能である。図では、第3および第5のビン
B−3、B−5にビンが進められる。
最後に同図Cは、“ビン進み禁止機能”を表わしたもの
である。この機能は、ビンを進めることなくコピーをス
タックするために用いられるものである。図では、第2
のビンB−2以降へのビン進みが禁止されている。
以上ソータの各種機能を説明したが、これらの機能で
は、なお複写機使用者に多くの負担をかけさせる場合が
ある。すなわち、各会社に設けられたコピー室等では、
ソータの各ビンをそれぞれの部署に対応させた形式でコ
ピーを採りたいという要求が強い。例えば第60図に示す
ように第1のビンB−1、第2のビンB−2……等に、
第1の課K−1、第2の課K−2……等を順次対応させ
るものとする。このとき、ある配付書類は第1の課K−
1に5部、第2の課K−2に3部等異なった枚数で配付
するものとすると、従来のソータでは各ビンB−1、B
−2……に対応させてこのような仕分けを行うことがで
きない。
従って従来では、このような場合、課単位でコピー枚数
を設定して、配付する課の数だけコピー作業を繰り返す
か、1度に総枚数のコピーを行い、これを後で仕分けす
るという方法を採っていた。このような方法では、コピ
ー作業に手間がかかったり、仕分け作業が大変となると
いう問題があった。
そこで特開昭54−140545号公報では、コピー用紙が収納
されるビンの番号を指定する装置とマイクロコンピュー
タを備えたソータ付複写装置(プログラマブル複写機)
を提案している。この装置では、複写開始前に各原稿に
ついて所要部数、収納すべきビン番号等のデータを紙テ
ープに入力したり、キーボードから入力し、複写機本体
に搭載されたマイクロコンピュータでソーティングの制
御を行うようになっている。
「発明が解決しようとする問題点」 この提案の装置では入力されたデータを用いてソーティ
ングを自動的に行うことができるが、次のような問題が
あった。
(1)原稿ごとに複写枚数やビンの番号の指定を行う必
要があったので、その指定作業が煩雑で手間がかかり、
指定作業の途中でミスを発生させるおそれがあった。
(2)しかも、一度入力したソーティング用の作業手順
はその一部を検索したり修正を行おうとしても、このプ
ログラマブル複写機ではこのための特別の手段を備えて
いないため容易ではなかった。
(3)更にこのプログラマブル複写機では、入力データ
としてのビン番号とそのビンに出力する枚数の関係等を
複写開始前に1度チェックしようとしても、これが事実
上不可能であり、ソーティングが完了した時点で誤りを
発見しコピーをとり直す場合も存在した。
(4)また、このプログラマブル複写機では、ビン番号
とそのビンに出力する枚数の関係を記憶させておくこと
はできるものの、ビン番号と配布先との関係を記憶する
機能を有していない装置であり、ソーティング用の作業
手順を実行させたい場合に出力された複写結果を、どこ
に配布するかは、ユーザが記憶・管理しておく必要があ
った。
そこで本発明の目的は、同一の原稿を基に配布先に応じ
て仕分けされた複写結果を出力させることが容易にでき
る、操作性に優れたプログラマブル複写機を提供するこ
とにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明のプログラマブル複写機は、(イ)複数のビンを
備えたソータと、(ロ)ソータの各ビンと配布先との対
応関係を示す情報であるネームパターンを設定するため
のネームパターン設定手段と、(ハ)このネームパター
ン設定手段によって設定されるネームパターンを複数個
記憶するための第1記憶手段と、(ニ)使用するネーム
パターンを指定するネームパターン設定手段と、(ホ)
このネームパターン指定手段で指定されたネームパター
ンの内容を表示する表示手段と、(ヘ)この表示手段に
ネームパターンの内容が表示された状態で、ビンごとに
出力させる複写部数を指定するための情報であるソーテ
ィングパターンを設定する複写部数設定手段と、(ト)
この複写部数設定手段により設定されたソーティングパ
ターンが複数個記憶される第2記憶手段と、(チ)使用
するソーティングパターンを選択するためのソーティン
グパターン選択手段と、(リ)このソーティングパター
ン選択手段で選択されたソーティングパターンに従って
複写を実行する複写手段とを具備する。
すなわち、本発明では、複数のビンを持つソータを有す
る複写機に、ソータの各ビンと配布先との対応関係を示
す情報であるネームパターンを作成・記憶させる機構
(ネームパターン設定手段、第1記憶手段)と、その記
憶されたネームパターンを見ながら、ビンごとに出力さ
せる複写部数を指定するための情報であるソーティング
パターンを設定・記憶するための機構(ネームパターン
指定手段、表示手段、複写部数設定手段、第2記憶手
段)と、記憶されたソーティングパターンに従った複写
処理を実行する機構(ソーティングパターン選択手段、
複写手段)を備えて、配布先と対応づけたソーティング
パターンの作成、修正を可能とすることにより、複数の
ビンにそれぞれ異なる組み合わせの複写結果を出力させ
る機能を十分に活用できるようにしている。
「実施例」 以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
項目目次 以下に説明するプログラマブル複写機の実施例につい
て、まずその説明に用いる項目を列挙する。
〔1〕複写機の概要 〔2〕汎用コンピュータの操作 初期設定……ネームパターン登録 初期設定……料金体系定義 パターン登録 データ登録作業 データ修正・検索・消去作業……データ修正 データ修正・検索・消去作業……検索 データ修正・検索・消去作業……消去 データ送信 料金集計 〔3〕コピー室での作業の例 〔4〕汎用コンピュータの構成 〔5〕コントローラの構成 〔6〕通信データの構造 〔7〕汎用コンピュータの動作 メニュー画面の流れ ソフト終了処理 データ登録処理 データ修正・検索・消去 データ修正の詳細 データ検索の詳細 データ消去の詳細 データ送信 パターン登録 料金集計 初期設定 ネームパターン登録の詳細 料金体系定義の詳細 通信処理 〔8〕コントローラの制御 システム制御 シャットダウン制御 キースイッチの制御 通信処理 複写機の概要 第2図は本発明の一実施例におけるプログラマブル複写
機の接続状態を表わしたものである。このプログラマブ
ル複写機はプリンタ31を接続した汎用コンピュータ32を
備えている。汎用コンピュータ32はコントローラ33を搭
載したソータ付き複写機34に接続されている。
第3図はこのようなプログラマブル複写機の各機能部分
を表わしたブロック図である。
このプログラマブル複写機の汎用コンピュータ32は、CR
T41とキーボード42を備えている。汎用コンピュータ32
は、ソーティングに関するデータを出力するためのプリ
ンタ31ならびにコントローラ33とそれぞれケーブル43、
44によって接続されている。コントローラ33はケーブル
45によって複写機本体46と接続されており、汎用コンピ
ュータ32の出力するデータを基に複写機本体46の制御を
行うようになっている。複写機本体46には、ソータ47が
接続されている。
このプログラマブル複写機では、汎用コンピュータ32が
フロッピーディスク駆動装置を備えており、フロッピー
ディスクに各種データを記憶することができるようにな
っている。データ(ジョブデータ)は、CRT41を見なが
ら汎用コンピュータ32に随時入力可能であり、入力時の
受付番号で管理され、フロッピーディスクに格納され
る。オペレータは、実行したいジョブの受付番号を選
び、これによりジョブデータが汎用コンピュータ32から
コントローラ33に転送されることになる。このとき、CR
T41には受付番号その他の必要なデータが表示される。
オペレータは、プリンタ31を用いて、コピー確認票を出
力し、今から行われるソーティングの態様を確認するこ
とができる。
オペレータはこの確認後に例えば原稿を複写機本体46に
セットし、図示しないプリントボタンを押してコピー作
業を開始させる。すなわち、この実施例のプログラマブ
ル複写機では、原稿を複写機本体46にセットしてスター
トボタンを押せば、プログラムされたジョブが実行さ
れ、所望のソーティングが行われることになる。
ここで、第3図に示した汎用コンピュータ32とコントロ
ーラ33はそれぞれ次のような機能を持っている。
(1)汎用コンピュータ32 (a)ソータ47のビン番号に対応する配付先名の定義。
(b)各配布先に対する料金体系の定義。
(c)受付番号に基づくコピー枚数の集計ならびに請求
書の作成。
(d)予め定められた部門別のコピー枚数の集計ならび
に請求書の作成。
(e)受付番号別のジョブデータの登録、記憶ならびに
管理。
(f)コントローラ33とのジョブデータ等の通信。
(g)コピー確認票をプリンタ31から出力する際のデー
タ転送。
(2)コントローラ33 (a)ジョブデータ等について汎用コンピュータ32との
通信。
(b)送られてきたジョブデータのストック、および受
付番号の表示。
(c)ジョブデータに従い複写機本体46の制御を行うこ
と。
(d)通常のコピーモードと、プログラムされたソーテ
ィングのモード(以下、プログラムソータモードとい
う。)の切り換え。
(e)複写機本体46側で行われたコピーについて、受付
番号に対応させて原稿枚数、コピー用紙のサイズおよび
コピー枚数についてのデータを汎用コンピュータ32に転
送。
汎用コンピュータの操作 第4図は汎用コンピュータ32に付属したCRT41の表示画
面の内容を表わしたものである。汎用コンピュータ32の
電源が投入された状態では、同図に示すようにメニュー
選択画面51が表示される。
第5図はこのメニュー選択画面を表わしたものである。
オペレータはメニュー選択画面51で(1)データ登録、
(2)データ修正、検索、消去、(3)データ送信、
(4)パターン登録、(5)料金集計、(6)初期設定
のいずれかを選択して実行することができる。
ここで(1)データ登録とは、ソーティングを行うため
のジョブの登録作業をいう。この作業はデータ登録用画
面52を呼び出すことによって行われる。次に(2)デー
タ修正、検索、消去とは、登録されたデータの修正を行
ったり、検索や消去を行うための作業である。この作業
はデータ修正、検査、消去、インデックス用画面53を呼
び出すことによって行われる。(3)データ送信とは、
ジョブ単位のデータ(複数でも可)を第3図に示す汎用
コンピュータ32からコントローラ33へ送信する作業をい
う。この作業はデータ送信用画面54(第4図)を呼び出
すことによって行われる。
次に(4)パターン登録とは、日常的に発生するコピー
作業で配布先も固定されているような業務(定形業務)
を“パターン”として登録する作業である。このプログ
ラマブル複写機では最大500パターンまで登録ができる
ようになっている。このパターン登録の作業はパターン
登録用画面55を呼び出すことによって行われる。次に
(5)料金集計とは、このプログラマブル複写機を使用
する部門別に料金の管理等を行うときに使用される作業
である。この作業について集計期間等の設定を行う場合
には、料金集計用画面56を呼び出すことになる。最後に
(6)初期設定とは、このプログラマブル複写機を用い
たシステムを動作させるために各種定義を行う作業であ
る。この作業は、初期設定用画面57を呼び出すことによ
って行われる。
オペレータは、第5図に示したメニュー選択画面51の下
部に表示された“選択NO."の箇所に“1"から“6"の数値
のいずれかを入力することによって前記した作業の1つ
を選択することができる。この“選択NO."の右隣りに表
示されている“DISK空容量”は、データ登録画面の残り
数(残空容量)であり、この例では4000画面分の登録が
可能であることが表示されている。
(初期設定……ネームパターン登録) 第6図は初期設定用画面を表わしたものである。本シス
テムを動作させるためには、まず初期設定を行う必要が
ある。そこで初期設定の作業から説明を行う。
初期設定用画面57には、(1)ネームパターン定義と
(2)料金体系定義の2つが表示され、“選択NO."の個
所でこれらのいずれかが選択されるようになっている。
オペレータが(1)ネームパターン定義を選択すると、
ネームパターン登録用画面61が呼び出される。ここでネ
ームパターンとは、ソータの各ビンに対する配付先をパ
ターンとして捉えたものである。
第7図はそのネームパターン用登録画面の初期状態を表
わしたものである。ネームパターン用登録画面61には、
ネームコードという欄が設けられている。オペレータは
ここに“1"から“15"までの数字を入れることができ、
それぞれについてネームパターンを登録することができ
る。この例では“1"から“50"までの各ビン(BIN)の内
で使用するビンについて、それぞれに収容されるコピー
用紙の配付先を入力することで、ネームパターンの登録
が行われる。
第8図および第9図はネームパターンの登録例を表わし
たものである。このうち、第8図に示す例は、ネームコ
ード“1"についての登録パターンを表しており、第9図
に示す例はネームコード“2"についての登録パターンを
表している。
第8図に示す例について登録作業を説明する。オペレー
タはネームパターン登録用画面61の下部に表示された
“BIN NO."の箇所における最初の括弧〔 〕内に、ビ
ン番号としてコピー用紙を収容するビンの番号のうちの
1つの番号を入力する。これが例えば“1"であれば、第
1番目のビンについての登録作業が行われることにな
る。この状態でオペレータは次の括弧〔 〕に配布
先名を入れる。この第8図に示す例では“設計管理部”
という配布先名が入力される。同様にしてオペレータは
第2番目のビンについて最初の括弧に数値“2"を入力
し、次の括弧に“第1設計部”と入力する。以下同様で
ある。
ただし、この例では第6および第7番目のビンや、第11
〜第13番目のビン等についてデータの入力がなく、ソー
タのビンの使用が分散して行われている。これは、本実
施例では工場部門や本社部門、あるいは営業部門等のよ
うにある程度グループ分けしてビンの使用を割り当てた
ためであり、第1番目のビンから隙間なく配布先を対応
付けることも可能である。
また、この例では第8から第10のビンについては同一配
布先(第1製造部)が規定されている。この場合、第1
製造部として例えばそれぞれ3部のコピーを同一のビン
(例えば第8のビン)に収容させることも可能である
が、このようにすると同一のビンに1つの原稿から3分
ずつのコピー用紙が順に堆積することになる。従って、
これをそのままステープラ等で綴じることができず、再
度ソーティングを行うことが必要となってくる。そこで
ビンの数に余裕がある場合には、このように1つのビン
をコピー1部ずつと対応させ、ソーティング後のコピー
用紙をそのまま綴じることができるようにすることが有
効である。
さて、第8図に示した例で第41番目のビンまでビン番号
と配布先の入力が行われ、データの入力がすべて終了し
たら、オペレータはこの時点で画面下部に位置している
図示しないカーソルを右側の“登録;T 未登録;N"の箇
所に移動させる。そして、以上のネームパターンを汎用
コンピュータ32内に登録する場合には、アルファベット
の“T"を入力する。また、カーソルについて前記した移
動を行った時点で修正箇所が見つかったような場合に
は、アルファベットの“N"を入力する。
前者の場合には、画面に表示されているネームパターン
が登録される。また後者の場合には、表示されている画
面の修正やビン番号および配布先の追加等が可能とな
る。この実施例のプログラマブル複写機で“未登録”の
概念が設けられているのは、カーソルを一度“登録;T
未登録;N"の箇所に移動させたら画面下部の“BIN NO."
の箇所にその時点で移動させることができないことによ
るものであり、移動させることができるようになってい
れば“未登録”の概念を省略することも可能である。
オペレータが“登録;T 未登録;N"の箇所でアルファベ
ットの“T"を入力した場合には、そのネームパターンが
登録された後、ネームパターン登録用画面61は再び第7
図に示したようなデータ入力前の状態に戻る。従って、
オペレータは次のネームコードを入力することにより、
次のネームパターンを登録することができる。以下同様
である。
これに対して、ネームパターンの登録を終了させたいと
き、オペレータはキーボード42(第3図)上の図示しな
いエスケープキーを押す。一度、このエスケープキーを
押すと、ネームパターン登録用画面61は1つ前の画面と
しての初期設定用画面57に戻る。そして、更にもう1度
エスケープキーを押すと、更に1つ前の画面としてのメ
ニュー選択画面51に戻ることになる。
(初期設定……料金体系定義) 次に第6図に示した初期設定用画面57で“選択NO."とし
て数値“2"が選択された場合について説明する。この場
合には、料金体系についての定義が行われる。
第10図は数値“2"が選択された場合にCRT41上に現われ
る料金体系定義用画面の入力例を表わしたものである。
料金体系定義用画面62はその右上に示された“Page ”
欄に“1"から順に“100"までの数値を入れることがで
き、最大100通りの料金体系を定義することができる。
この第10図では1番目の料金体系の入力状態を表わして
いる。
この画面62において、部門コードとは料金の集計を行う
単位としての部門を表わすコードを入力する部分であ
る。部門コードは最大6桁の数字または文字で規定する
ことができる。1つの画面に入力された各部門は、下欄
の“用紙サイズ”と“単価”との関係がすべて同一とい
うことになる。この第10図に示した例では、“用紙サイ
ズ”として“A4"、“B4"および“B5"の3種類の用紙を
規定しているが、例えば同じ“B4"判のコピー用紙であ
ってもカラーペーパ(色地の紙)について異なった料金
を請求する場合には、これらを区別して入力することも
可能である。“単価”については、コピー枚数との関係
で異なった金額を規定することができる。この例で用紙
サイズ“A4"について見てみると、99枚までは1枚につ
き10円であり、100枚から999枚までは8円である。ま
た、1000枚以上については1枚当たりの料金が7円とな
っている。
以上のようにして1つの料金体系についてのデータの入
力が終了したら、オペレータは“登録;T 未登録;N"の
箇所にカーソルを移動させる。そして、ネームパターン
の登録の箇所で説明したように登録を行う場合にはアル
ファベット“T"を入力し、未登録の場合にはアルファベ
ット“N"を入力することになる。アルファベット“T"が
入力された場合には、次の料金体系定義用画面62がデー
タ未入力の状態で表示される。この状態でオペレータは
次の料金体系の定義することになる。以下同様である。
これに対して、料金体系定義の作業を終了させたいと
き、オペレータは前記したエスケープキーを押す。一
度、このエスケープキーを押すと、料金体系定義用画面
62は1つ前の画面としての初期設定用画面57に戻る。そ
して、更にもう1度エスケープキーを押すと、更に1つ
の画面としてのメニュー選択画面51に戻ることになる。
(パターン登録) このようにして、初期設定が終了したらオペレータは実
際に行われるジョブに対する作業に移ることになる。会
社や官公庁等のコピー室では、週報や月報のコピーのよ
うにかなりの数の定形作業をコピー作業として行ってい
る。そこで、これらの作業をパターン化するためのパタ
ーン登録の作業が行われる。この作業はすでに説明した
ようにメニュー選択画面51が表示されている状態で“選
択NO."として数値“4"を入力し、パターン登録用画面55
を呼び出すことによって行われる。
第11図〜第17図はパターン登録用画面の表示例を表わし
たものである。このうち、第11図〜第14図は月報につい
ての1つのジョブとしてリンクされた登録画面に関する
ものである。ここで、第11図のパターン登録画面55は月
報の要約が付けられた表紙に関するものであり、第12図
以降のものについてはこの表紙に付けられる更に詳しい
月報である。
まず、月報の表紙に関する第11図を基にして説明する。
この第11図で“パターンコードNO."とは、パターンを1
画面として表示し登録する場合のコード番号をいう。本
実施例で“パターンコードNO."として、“1"から“500"
までの数値を入力することができ、500画面分のパター
ンを別個に登録することができる。第11図は“パターン
コードNO."が“1"の場合の例である。この“パターンコ
ードNO."の欄の右隣りには“パターン名”が入力される
ようになっている。ここで“パターン名”とは、使用さ
れるパターンの内容を表わす名称あるいは愛称である。
この例では、月報についてのパターンが登録されるの
で、“月報”という名称が入力されている。
“パターンコードNO."の下方には“ネームコードNO."の
欄が設けられている。ネームコードはネームパターンを
表わしたコードである。例えばネームコードとして数値
“1"を入力すると、第8図に示したネームパターンが第
11図に示すようにパターン登録用画面55に表示されるこ
とになる。このネームコードは、1つのジョブについて
ただ1つ割り当てられる。すなわち、第11図〜第14図に
示した各パターン登録用画面55においては共に数値“1"
のネームコードが与えられるようになっている。
“ネームコードNO."の欄の右隣りには“原稿枚数”欄が
設けられている。この欄には該当するジョブにおけるそ
のパターンコードが適用される原稿のページ数が入力さ
れる。この第11図に示す例では、月報の表紙が1枚であ
るので、“原稿枚数”として数値“1"が入力されること
になる。
パターン登録用画面55の右上には、“Page"欄と“原稿
枚数”欄が設けられている。ここで“Page"欄のスラッ
シュの手前の数字は、現在表示されている画面の番号を
示している。同一ジョブ内では、この番号が1から順に
増加することになる。スラッシュの後の数字は、現在登
録済みの画面数を表わしている。登録については後に説
明する。次に“原稿枚数”欄におけるスラッシュの手前
の数字は、現在表示されている画面の前の原稿枚数の合
計を示している。またスラッシュの後の数字は、現在登
録済みの原稿枚数の合計を表わしている。
さて、ネームコードによって与えられたネームパターン
には、このパターン登録の段階でそれぞれのビンに対す
るコピー用紙の収容部数が入力される。第11図〜第14図
に示した月報では、表紙はネームコードによって規定さ
れたすべての配布先に配付され、これ以降のコピーは配
布先に応じて添付されるものが変化する。すなわち、部
署によっては要約の記された表紙だけが配付されるし、
またすべての月報内容が配付される部署もある。
そこでこの第11図に示す例では、すべての配付先に1部
以上の部数が個別に入力される。東京本社や大阪本社に
ついてはその内部での配付内容との関係からそれぞれ3
部または2部の部数指定が行われることになる。
このようなビン番号ごとの部数の入力は、パター登録用
画面55の下部に表示された“BIN NO.〔 〕‐〔 〕部
数〔 〕C/N〔 〕”欄を用いて行う。すなわち、この
うちの最初の括弧にビン番号を入力し、次の括弧に部数
を入力する。最後の括弧にアルファベットCを入力する
と次のビンについての入力が行われるためにカーソルが
再び左側に移動し、最初の括弧から入力が可能となる。
これに対して最後の括弧にアルファベットNを入力する
と、すべての部数入力が終了したと見做される。この場
合、図示しないカーソル下欄の“登録;T/F 未登録;N"
欄に自動的に移動する。
オペレータがこの状態で括弧内にアルファベットTを入
力すると、表示されているパターンについてのデータが
後に説明するフロッピーディスクに書き込まれ、登録さ
れる。またこの場合にはリンクアドレスが作成され、次
に表示される画面とリンクすることになる。
これに対して、オペレータが括弧内にアルファベットF
を入力した場合には、リンクは行われず、表示されてい
るパターンについてのデータがフロッピーディスク書き
込まれ登録されると共に、終了を意味するエンドマーク
が付加される。
以上のような操作の代わりにアルファベットNが入力さ
れた場合には、未登録の状態となり、オペレータは再度
データの入力や修正を行うことができるようになる。
第11図に示した例でアルファベットTを入力してパター
ン登録用のデータの入力が終了したら、CRT41にはデー
タが未入力の状態のパターン登録用画面55が表示され
る。この状態でオペレータは第12図に示すようなデータ
入力を行い、月報の2枚目と3枚目用のパターンとす
る。この第12図では第11図と異なり“パターンコードN
O."、“ネームコードNO."および“パターン名”の欄の
“括弧”が存在せず、データの入力が禁止されている。
これらは、互いにリンクした画面なので、2番目以降の
画面についてこれらの入力が不要だからである。ここで
“原稿枚数”が“2"とは、このパターンの月報が2枚組
みとなっていることを示すものである。
この第12図に示したパターン登録では、例えば第21ビン
目と第22ビン目の配布先に部数が入力されていない。こ
れは、これらについて“月報”のコピーが配付されない
ことを示すものである。同様に第39ビンの東京本社につ
いては第11図の例と部数が異なっているが、これはその
配付先について更に細かな配付形態(ソーティングパタ
ーン)がありうることを示すものである。第12図に示し
たパターンについても先の第11図に示した手順で登録が
行われ、次のパターン登録の作業が開始される。このよ
うにして、同一のジョブについての第11図から第14図に
示すパターン登録が行われることになる。
必要なデータが入力された状態でパターン登録の作業を
終了させる場合には、“登録;T/F 未登録;N"欄にアル
ファベットFを入力するかキーボード42のエスケープキ
ーを押下する。アルファベットFが入力された場合に
は、次のパターン登録を行うためにパターン登録用画面
55が表示されることになる。このとき、“パターンコー
ドNO."、“ネームコードNO."および“パターン名”の欄
の入力が再び可能となることはもちろんである。
エスケープキーが押された場合には、その時点で表示さ
れていた画面についての登録作業が行われることなく、
画面はメニュー選択画面51に戻ることになる。すなわ
ち、その直前で幾つかのパターン登録を行っている場合
には、これらのデータはフロッピーディスク内に登録さ
れ、同一ジョブの最後のパターン登録のデータに対して
エンドマークが付加される。
なお、第15図はパターンコードとして“300"番のもの
を、また第16図はパターンコードとして“200"番のもの
をそれぞれ示している。また、以上の説明では第11図〜
第14図のパターンを1つのジョブについてのものとして
説明したが、これらは共に“パターンコードNO."と“ネ
ームコードNO."が変化しないことで容易に判別すること
ができる。
(データ登録作業) 以上の作業が終了したら、いよいよ日常的な作業に移る
ことになる。この作業の始めとしてオペレータはデータ
登録作業を行う。データ登録とは、ソーティングを行う
ためのジョブデータの登録作業である。
第18図〜第20図はデータ登録用画面の表示例を表わした
ものである。
まず第18図を例にして説明する。データ登録用画面52を
呼び出すと、その上部に“登録日”と“受付番号”の表
示された画面が現われる。ここで“登録日”としての
“86年10月27日”および“受付番号”の“1027001"は汎
用コンピュータ32側で管理して自動的に表示されるもの
である。“受付番号”は合計4桁分の月日に関するデー
タとその月日における3桁の“順番”に関するデータで
構成されている。
オペレータは最初に“部門コード”と“依頼者”および
“パターンコード”を入力する。ここで“部門コード”
には、初期設定における料金体系定義で使用した部門コ
ードを入力する。“依頼者”の入力にはその名前等で任
意の形式で行うことができる。“パターンコード”につ
いては、第11図〜第17図において例示したパターン登録
におけるパターンコードのうち所望のものを入力する。
これにより、登録されたパターンの呼び出しが行われ
る。オペレータは、この時点で“原稿枚数”、“用紙サ
イズ”および“給紙トレイ”の変更を行うことができ
る。また、配布先について部数の変更も行うことができ
る。この場合には、“BIN NO.〔 〕‐〔 〕部数
〔 〕C/N〔 〕”欄を用いて行う。
以上の作業が終了したら、オペレータはカーソルを“登
録;T/F未登録;N〔 〕”に進める。ここで、登録を行う
場合にはアルファベットTまたはNを選択し、未登録の
場合にはアルファベットNを選択する。アルファベット
Tを選択した場合には、現在表示されている画面のデー
タ登録がフロッピーディスクに対して行われるが、同一
のジョブが続行していると見做される。すなわち、次に
表示されるデータ登録用画面52における“受付番号”は
前の画面のものと同一のものとなる。これに対してアル
ファベットFが選択された場合には、ジョブが終了した
ものと見做される。この場合には、次に表示されるデー
タ登録用画面52における“受付番号”は前の画面よりも
“1"だけ進んだものとなる。
さて、第18図〜第20図に示された3つのデータ登録用画
面52の“受付番号”は共に“1027001"となっており、同
一のジョブとなっている。これら個々のデータ登録用画
面52をこの明細書では“データフレーム”と呼ぶことに
する。この第18図〜第20図に示したジョブは、3データ
フレームで構成されている。そして第1のデータフレー
ム(第18図)の原稿の枚数は1枚であり、第2のデータ
フレーム(第19図)と第3のデータフレーム(第20図)
の原稿の枚数はそれぞれ2枚なので、合計5ページの原
稿について1つのジョブとしてソーティングが行われる
ことになる。
なお、“登録:T/F未登録;N〔 〕”の欄でアルファベッ
トTを入力した場合には、次の表示画面は同一のジョブ
に関するものとなる。そこでこの場合には、“部門コー
ド”と“依頼者”の欄は前の画面と同一のものが自動的
に表示されることになり、オペレータはこれらを入力す
る必要がない。
第21図に示したデータ登録用画面52は第20図に示したデ
ータ登録用画面52の次に表示された画面である。従って
“受付番号”は前の画面よりも“1"だけ進んだものとな
っている。データ登録をこの第21図に示したデータ登録
で終了させる場合、オペレータは“登録;T/F未登録;N
〔 〕”の欄でアルファベットFを入力した後、キーボ
ード42(第3図)上の前記したエスケープキーを押す。
これによりデータ登録用画面52からメニュー選択画面51
に画面表示が戻ることになる。
(データ修正・検索・消去作業…データ修正) さて、日常的には以上説明したデータ登録の作業が終了
すると、後に説明するデータ送信の作業が行われてソー
ティングが実行されることになる。しかしながら、場合
によっては先のデータ登録作業で登録したデータの修正
や確認等を行いたい場合がある。このような場合には、
データ修正、検索、消去、インデックス用画面53を呼び
出すことにより、これらが可能となる。これらの作業を
を行うには、第5図に示したメニュー選択画面51の下部
に表示された“選択NO."の箇所に数値“2"を入力するこ
とになる。
第22図はこのデータ修正、検索、消去、インデックス用
画面53の一例を表わしたものである。この第22図に示し
た例は第18図〜第21図に対応するもので、2つのジョブ
が表示されている。画面53の下部には、“修正;1 検
索;2 消去;3〔 〕”欄と“INDEX番号”欄が設けられ
ている。前者の欄については、作業の内容に応じた数値
を入力する。ここで“修正”とは、データ登録の内容を
修正することであり、“検索”とはデータの内容を調べ
てみることをいう。また“消去”とは、該当するデータ
登録の内容を消去することをいう。後者の欄は、作業を
行うジョブのインデックス番号を選択するためのもので
ある。ここでインデックス番号とは、第22図に示した数
値“1"から“45"までの番号をいう。
第23図は、オペレータが修正作業を選択した場合のデー
タ修正用画面を示したものである。データ修正用画面63
に表示された“Page"欄は、そのジョブにおけるデータ
フレームの数と表示されている画面のデータフレームを
表わしている。この例では、“1/3"となっているので、
このジョブが3データフレームで構成されており、現在
第1のデータフレームが表示されていることが示されて
いる。
この“Page"欄の下には“原稿枚数”欄が設けられてい
る。これはこのジョブにおける原稿の総枚数と表示され
ている原稿が何番目に属するかを示している。この例で
は“1/5"となっているので、このジョブにおける原稿の
総枚数は5枚であり、表示されている原稿はその1番目
であることがわかる。
“原稿枚数”欄と同一ラインの左端には“登録日”が示
されている。また、その下には、“受付番号”、“部門
コード”等が表示されている。これらの箇所でオペレー
タは“依頼者”、“パターンコード”、“原稿枚数”、
“用紙サイズ”および“給紙トレイ”に関するデータに
ついて修正を行うことができる。またデータ修正用画面
63の下部に表示されている“BIN NO.〔 〕‐〔 〕部
数〔 〕C/N〔 〕”欄の修正も可能である。これらの
うち、必要な修正が終了したら“登録;T 未登録;N 挿
入後;A 前B; 削除;D〔 〕”の欄でアルファベットの
入力を行う。
ここでその表示されているデータフレームを修正前のデ
ータフレームと置き換えて登録する場合には、
“〔 〕”内にアルファベットTを入力する。また、そ
のデータフレームの修正を再度行う場合には、
“〔 〕”内にアルファベットNを入力する。
ところで、このデータ修正作業では単にデータフレーム
の修正を行うだけでなく、追加や削除を行うことができ
る。表示されているデータフレーム自体を削除する場合
には、“登録;T 未登録;N 挿入後;A 前B; 削除;D
〔 〕”の欄にアルファベットDを入力する。この場合
には、これに伴って“Page"欄および“原稿枚数”欄の
データが自動的に修正されることになる。また、現在表
示されている画面の後に1画面を挿入する場合には、前
記した欄にアルファベットAを入力する。更に現在表示
されている画面の前に1画面を挿入する場合には、前記
した欄にアルファベットBを入力する。このように画面
(データフレーム)を追加する場合には、アルファベッ
トの入力と共に追加用の画面が展開する。これらの画面
について原稿枚数等の設定が行われ、登録されると“Pa
ge"欄および“原稿枚数”欄のデータが自動的に修正さ
れることになる。
なお、データ修正用画面63を呼び出した状態でその次の
画面を出力させたい場合には、キーボード42上に配置さ
れた図示しないカーソルキーの上方向キーを押せばよ
い。同様に前の画面を出力させたい場合には、カーソル
キーの下方向キーを押せばよい。
データ修正の作業を終了させる場合には、エスケープキ
ーを押せばよい。エスケープキーを1回押すとデータ修
正、検索、消去、インデックス用画面53が表示され、も
う1回押すとメニュー選択画面51が表示されることにな
る。
(データ修正・検索・消去作業…検索) 次にデータ検索について説明する。第22図に示したデー
タ修正、検索、消去、インデックス用画面53が表示され
ている状態で数値“2"を入力し、対象となるインデック
ス番号を入力すると、そのジョブについてのデータ検索
が行われる状態となる。
第24図は、オペレータがデータ検索用画面を選択した状
態の一例を表わしたものである。データ検索用画面64で
はジョブデータの修正や消去を行うことができない。す
なわち、このデータ検索用画面64は、ジョブの実行を行
う前に必要な場合その確認を行うためである。
先に説明したデータ修正用画面63を呼び出すことによっ
てもこのような確認を行うことができる。しかしなが
ら、この場合にはキー操作の誤り等によってデータが異
なった内容に置き換えられてしまう危険があるので、別
個にデータ修正用画面63を呼び出せるようなシステム構
成となっている。このデータ修正用画面63もカーソルキ
ーの上方向キーあるいは下方向キーを押すことによ
り、必要な画面に切り換えることが可能である。データ
検索の作業を終了させる場合には、エスケープキーを押
せばよい。エスケープキーを1回押すとデータ修正、検
索、消去、インデックス用画面53が表示され、もう1回
押すとメニュー選択画面51が表示されることになる。
(データ修正・検索・消去作業…消去) 次にデータ消去について説明する。第22図に示したデー
タ修正、検索、消去、インデックス用画面53が表示され
ている状態で数値“3"を入力し、対象となるインデック
ス番号を入力すると、そのジョブについてのデータ消去
が行われる状態となる。
第25図は、オペレータが前記した数値“3"を入力した状
態で表示されるデータ消去用画面の一例を表わしたもの
である。データ消去用画面65は、第22図に示したデータ
修正、検索、消去、インデックス用画面53と同一構成で
ある。消去したいジョブのインデックス番号を入力する
と、消去の確認を行うために画面の最下部に“受付番
号”と、“消去Y/N〔 〕”欄が表示される。受付番号
を確認して、アルファベットYを入力すると、その受付
番号のジョブデータが消去される。アルファベットNを
押せば、消去したいジョブのインデックス番号を再度入
力できる状態となる。この状態でエスケープキーを押せ
ば、データ修正、検索、消去、インデックス用画面53に
戻り、再度エスケープキーを 押せばメニュー選択画面
51に戻る。
(データ送信) さて、第5図に示したメニュー選択画面51の“選択NO."
の箇所に数値“3"を入力するとデータ送信の作業が行わ
れる状態となる。このデータ送信の作業では汎用コンピ
ュータ32からコントローラ33に対してデータ登録された
内容の送信が行われる。送信終了後、オペレータはコン
トローラ33を操作して、必要なジョブについてコピー作
業を開始させることになる。
第26図は前記した箇所に数値“3"を入力した場合にCRT4
1に表示されるデータ送信用画面を表わしたものであ
る。データ送信用画面54には、インデックス番号に対応
させて“受付番号”と“部門コード”が表示される。こ
こでこれらのジョブデータは次のように色分けして表示
される。
(i)データの送信前……グリーン (ii)データの送信後でそのジョブの終了前…白 (iii)そのジョブの終了…赤 さて、データ送信用画面54の下部には“送信INDEX番号
〔 〕−〔 〕受付番号スクロール〔 〕”欄が設けら
れている。最初の2つの括弧の内、前の括弧には送信を
開始するインデックス番号を入力する。インデックス番
号“1"のものからデータ送信を行う場合にはここに数値
“1"を入力する。この番号から順に送信が行われる。後
の括弧には、送信を行う最後のインデックス番号が入力
される。ただし、特に終りの番号を制限しない場合に
は、この箇所をブランクにしておく。
データは一度に最大45ジョブ分送ることができ、コント
ローラ33側でこれらを更に選択することが可能なので、
送信の際にどの受付番号のものを先に送るかを調整する
必要はない。
ところで“受付番号スクロール〔 〕”とは、データ送
信の際にCRT41の画面上に現在表示されていない受付番
号を表示させて送信を行わせる際に使用するものであ
る。すなわち、この実施例のプログラマブル複写機では
46ジョブ以上のジョブを作成することができるが、CRT4
1の画面上には1度に送ることのできる最大数としての4
5ジョブしか表示することができない構成となってい
る。そこで、この“受付番号スクロール〔 〕”におけ
る括弧内に表示されるべきジョブのうちの最先のものの
番号を入力し、これを1番目のインデックス番号に“格
上げ”して、再度“送信INDEX番号〔 〕−〔 〕”を
指定することで、最初の画面の後半から次の画面にまた
がったような複数のジョブや、次以降の画面のジョブを
CRT41上に表示させて送信を行うことができるようにな
る。
送信するジョブの設定を行い、キーボード42との図示し
ないリターンキーを押すと、データの送信が開始され
る。これと共にデータ送信用画面54の最下欄には現在の
状態を示すメッセージが出力される。これには、例えば
次のようなものがある。
(i)データ送信開始。
(ii)データ送信中。
(iii)データ受信中。
(iv)通信エラー。
(v)コピー中です。
(vi)紙詰まりが発生しました。
(vii)コピーが終了しました。
また、この画面54の最下欄右側には、送信を行ったジョ
ブの総数が表示される。
なお、このメッセージで(iii)データ受信中とは、コ
ントローラ33から汎用コンピュータ32に料金集計のため
のデータ等が受信されている状態を表わしている。ま
た、(v)コピー中です以降のメッセージは、ソータ付
き複写機34の動作状態を示すメッセージである。
データの送信が行われると、コントローラ33内の図示し
ないRAM(ランダム・アクセス・メモリ)内にこれらの
ジョブデータが書き込まれる。また、コントローラ33の
数値表示部(図示せず)には、送信されたジョブデータ
の最初のジョブのインデックス番号が表示される。ま
た、ジョブデータの送信が行われるとコピー作業の便宜
のためにプリンタ31からコピー確認票が出力される。
なお、ジョブデータの送信はシステムの作動中に何回で
も行うことができる。この場合に、コンピュータ33内の
前記したRAMは後に送られてきた一まとまりのジョブデ
ータを前のジョブデータの上に書き込み、これによって
格納される内容を変更する。
従って、例えば午前中にインデックス番号“1"から“1
5"までのジョブデータの送信が行われ、午後にインデッ
クス番号“5"から“40"までのジョブデータの送信が行
われたとすると、後者の段階でインデックス番号“1"か
ら“4"までの受付番号のジョブを実行することはできな
い。インデックス番号“1"から“4"までの受付番号のジ
ョブを後に実行する必要が生じた場合には、これらにつ
いて新たにジョブデータの送信を行わなければならな
い。
後に送られてきたジョブデータによってRAMの記憶内容
が変更されれば、CRT41に表示される前記した色もこの
変更時点においてすべてグリーンとなる。
第27図および第28図はコピー確認票の出力例を表わした
ものである。ジョブデータの送信が行われると、コピー
確認票60は受付番号ごとにプリントアウトされる。第27
図は第26図に示した受付番号“1027001"に関するジョブ
内容を示し、第28図は受付番号“1027002"に関するジョ
ブ内容を示す。
ここで第27図を例にとり、コピー確認票66を説明する。
コピー確認票66の最下欄にはそのジョブにおける原稿の
枚数の合計とコピーサイズおよびコピー枚数の合計が表
示されている。そして、配付先ごとの枚数はデータ登録
の際の各データフレームの表示とは異なって、そのジョ
ブ当たりの総数すなわち前データフレームにおけるその
配布先の枚数の総数が表示される。第5ビンの第四設計
部における枚数の算出過程を示すと次のようになる。
(1×1)+(2×1)+(2×2)=7 オペレータはこのようなコピー確認票66を用いてコピー
作業の開始前にその内容を確認することができると共
に、コピー終了後にはコピーの数の確認や配付の際の参
考データとして用いることができる。
さて、ソータ付き複写機34側では、オペレータがコント
ローラ33の操作を行って今から行おうとするジョブのイ
ンデックス番号を設定する。そして、そのジョブに使用
する原稿を図示しない原稿送り装置にセットし、あるい
はプラテンガラス(図示せず)にセットしてコピー作業
を開始させる。1ジョブ分の作業が終了すると、前記し
たようにCRT41上のそのジョブに該当するデータが赤色
に変更される。オペレータはこの段階でコントローラ33
を操作して次のジョブを選択し、同様にコピー作業を開
始させる。このようにしてコピー作業が行われていく。
もちろん、オペレータはCTR41上で白色に表示されたジ
ョブのみならず、ジョブがすでに実行されて赤色に変わ
ったものについてもコントローラ33上に選択することが
でき、同一内容のコピー作業を再度行わせることもでき
る。
このようにして毎日のコピー作業が行われていくが、本
実施例のプログラマブル複写機ではこれらのコピー作業
の結果としてのデータを蓄積しておき、これを基にして
各部門にコピー料金を請求することができる。このため
に、料金集金のためのデータ設定が行われる。
(料金集計) さて、第5図に示したメニュー選択画面51の“選択NO."
の箇所に数値“5"を入力すると料金集計の作業が行われ
る状態となる。
第29図は、この状態でCRT41に表示される料金集計用画
面を表わしたものである。料金集計用画面56には、“集
計期間〔 〕−〔 〕”の欄と、“部門別;1受付番号
別;2〔 〕”の欄の2つの欄が表示される。後者の欄に
数値“1"を入力すると、部門別の集計が行われる。これ
に対してこの後者の欄に数値“2"を入力すると、受付番
号別の集計が行われる。
第30図は部門別の集計が行われる場合のデータの入力例
を表わしたものである。この例では、料金の集計期間が
86年9月1日から同年9月30日までとなっている。期間
を設定してキーボード42上のリターンキーを押すと、コ
ントローラ33から送られてきたデータに基づいて汎用コ
ンピュータ32が料金の計算を行い、その結果をプリンタ
31に出力する。
第31図は、この場合のプリンタアウトされた内容として
の部門別料金集計を表わしたものである。部門別料金集
計67は、先に説明した部門コードによって定義された部
門別の料金集計である。ここに示された料金は、ジョブ
として設定された内容に基づく料金ではなく、ソータ付
き複写機34で実際に行われたコピー作業に基づく料金で
ある。すなわち、ジョブの途中でコピー作業を停止した
場合や、同一のジョブを複数回繰り返した場合には、そ
の通りのコピー枚数が計算され、出力されることにな
る。部門別の料金のみならず原稿の枚数やコピー枚数あ
るいは用紙サイズについてのデータも出力されるのは、
料金の計算の基礎データとして用いることができるばか
りでなく、複写機の機種を変更する場合のようにコピー
作業全体の見直しにも役立てることができるようにする
ためである。
第32図は、これに対して受付番号別の料金集計が行われ
た場合の結果の一例を表わしたものである。この場合に
は、受付番号を若い順にジョブ単位で料金の算出が行わ
れる。また該当する期間の全受付番号についての料金の
総計も計算され表示されることになる。受付番号別料金
集計68には、部門コードも併せて表示されるので、どの
部門のコード作業がどの時点で集中するかといった分析
も可能となる。
コピー室での作業の例 以上汎用コンビュータ32の操作を中心にして本実施例の
プログラマブル複写機を説明したが、次にコピー室にお
ける実際の作業例を説明する。
第33図はコピー室の作業の流れの一例を表わしたもので
ある。この図では、作業の流れを8つのステップで表わ
している。なお、これらの作業に先立って初期設定やパ
ターン登録が行われることはもちろんである。
(ステップ) さて、コピー室では電話器71やファクシミリ装置等の通
信手段を用いて作業者72がジョブ内容の事前受け付けを
行い、その内容を汎用コンピュータ32にデータ登録す
る。例えば、ある課からは月報のコピーを行う旨の事前
連絡が行われると、作業者72がこの時点でこれについて
のデータ登録を行うことになる。汎用コンピュータ32に
よるデータ登録の詳細は、先の第18図から第22図におい
て説明している。
(ステップ) この後、コピー作業の対象となる原稿がコピー室に集ま
ってくる。
(ステップ) 作業者は到着した原稿について予めデータ登録した内容
と比較し、原稿の抜けや変更がないかを調べる。これに
ついては、第24図で説明したデータ検索を行うのが便利
である。
(ステップ) データ登録を行った箇所について修正や変更を行う必要
があれば、この作業が行われる。登録したジョブについ
てのキャンセルがあった場合にも、この時点で作業の変
更が行われる。このステップの作業は第22図〜第25図
が対応する。
(ステップ) 作業の対象としてのジョブが確定すると、汎用コンピュ
ータ32からコントローラ33にデータ送信が行われる。こ
のとき、コピー確認票66がプリントアウトされる。以上
の作業は第26図から第28図で説明した作業に対応する。
(ステップ) コントローラ33にデータの格納が行われたら、ソータ付
き複写機34によるコピー作業が行われる。このとき作業
者としてのオペレータはコントローラ33の受付番号と原
稿の受付番号とを確認してコピー作業を行うことにな
る。
(ステップ) オペレータはソータ47から終了済みのコピーを取り出
し、コピー確認票66を用いてこれをメール棚74に移す。
メール棚74は各配布先に対応した棚が配置さてれおり、
これらの棚には配布先が記されている。ソータ47が空に
なったら、再びステップに戻って次のコピー作業が行
われる。また必要に応じてデータ登録やデータ送信が行
われることになる。
(ステップ) メール棚74に格納されたコピー用紙は、メール配達用の
作業者75によって適宜それぞれの配布先に配付される。
また、月極め等の予め決められた期間ごとに汎用コンピ
ュータ32は料金の集計を行い、それぞれ対応する部署に
請求を行うことになる。料金の請求については、第29図
〜第32図において説明した。なお、例えば月極めで料金
の管理を継続して行う場合には、料金集計データの蓄積
用として汎用コンピュータ32に用いられるフロッピーデ
ィスクを月ごとに交換し、データの保管を行うようにす
ればよい。
以上、プログラマブル複写機の内容を説明したが、次に
この複写機の要部についてこれらの説明を行う。
汎用コンピュータの構成 第34図は汎用コンピュータおよびこれに接続された入出
力機器の構成を表わしたものである。汎用コンピュータ
32は専用のCPU(中央処理装置)101を備えている。CPU1
01はバス102によって次の各部と接続されている。
(イ)ブート・ROM103 ブート・ROM(BOOT・ROM)103はこの汎用コンピュータ3
2の起動のため等の基本的なプログラム格納したリード
・オンリ・メモリである。
(ロ)DAMコントローラ104 メモリとデータのやりとりをCPU101とは独立して制御す
るための回路である。
(ハ)クロック回路105 クロックを作成するための回路である。
(ニ)プリンタインターフェイス106 プリンタ31を接続するためのインターフェイス回路であ
る。
(ホ)CRTインターフェイス107 CRT41を接続するためのインターフェイス回路である。
(ヘ)キーボードインターフェイス108 キーボード42を接続するためのインターフェイスであ
る。
(ト)RAM109 データの一時記憶を行う作業用のランダム・アクセス・
メモリである。
(チ)時計回路110 このプログラマブル複写機では日付の管理をしているの
で、この時計回路110はカレンダを記憶しており、かつ
汎用コンピュータ32の電源がオフとなっていても内部電
源で計時動作を行なえるようになっている。
(リ)ブザーインターフェイス111 キーボード42上のキーを押下したとき等にブザー音を発
生させるための回路である。
(ヌ)フロッピーディスクコントローラ112 この汎用コンピュータ32に装備されている2種類のフロ
ッピーディスクドライバ113、114の制御を行うための回
路である。ここで第1のフロッピーディスクドライバ11
3は、(i)汎用コンピュータ32のシステムを動作させ
るためのプログラム、(ii)料金体系データ、(iii)
ネームパターンデータおよび(iv)パターン登録データ
の以上を格納したフロッピーディスク用のドライバであ
る。また第2のフロッピーディスクドライバ114は、料
金集計用のデータやデータ登録等に用いられるフロッピ
ーディスクをドライバするためのドライバである。
(ル)通信制御回路115 通信制御回路115は次に説明するコントローラ33との間
のデータ通信の制御に用いられる回路である。
コントローラの構成 第35図は前記した汎用コンピュータ32とソータ付き複写
機34(第3図参照)をとりもつコントローラ33の構成を
表わしたものである。
コントローラ33も独自にCPU121を備えている。CPU121は
バス122によって次の各部と接続されている。
(イ)ROM123 このコントローラ33の制御を行うためのプログラムを格
納したリード・オンリ・メモリである。
(ロ)RAM124 作業用のランダム・アクセス・メモリである。
(ハ)通信制御回路125 汎用コンピュータ32内の通信制御回路115との間におけ
るデータ通信の制御に用いられる回路である。
(ニ)第1の入力ポート126 第1の入力ポート126はコントローラ33内部における入
力データを取り扱う。これには、モード切換スイッチ12
7から送られてくるモード切換情報やフォワード・スイ
ッチ128から送られてくる押下情報がある。
第36図はコントローラの操作パネルを表わしたものであ
る。操作パネル129の左下部分には、モード切換スイッ
チ127とフォワード・スイッチ128が配置されている。こ
こでモード切換スイッチ127は“プログラムソータモー
ド”と、“コピーコード”の2つモードを択一的に選択
されるためのスイッチである。ただしコントローラ33が
“プログラムソータモード”に設定されている状態でコ
ピーが行われているときにこのモード切換スイッチ127
が押されると、“割り込みコピーモード”に設定され
る。この“割り込みコピーモード”では、ソータ付き複
写機34がコピーの割り込み処理を行うことができる。
一方、フォワード・スイッチ128は多数のジョブがコン
トローラ33に送られてきたときに、ジョブを進める場
合、すなわち受付番号を進めるときに使用される。この
フォワード・スイッチ128を1回押すたびに1ジョブず
つジョブが先に進み、押し続けるとCPU121の処理によっ
て0.3秒ごとに1ジョブずつジョブが進行する。ジョブ
を1ジョブずつ後退させるには、モード切換スイッチ12
7によって“コピーモード”に設定した状態でこのフォ
ワード・スイッチ128を押すようにすればよい。また、
このコントローラ33では、モード切換スイッチ127とフ
ォワード・スイッチ128を同時に押したとき、現在進行
中のデータフレームにおける処理がそのデータフレーム
における先頭に戻るようにリセット動作が行われるよう
になっている。
(ホ)第1の出力ポート131 第35図において第1の出力ポートはコントローラ33内部
における出力データを取り扱う。これには、受付番号表
示回路132についてのデータの出力、動作表示回路133に
ついてのデータの出力、およびコントローラ電源オフ回
路134についてのデータの出力がある。
ここで受付番号表示回路132は、第36図に示した操作パ
ネル129の左上に配置された表示窓135に受付番号を3桁
で表示するための回路である。この表示窓135には、ソ
ータ付き複写機34でコピーが開始するとそのジョブにつ
いてのデータフレーム番号が表示されるようになってい
る。また指定されたジョブが終了すると、表示窓135内
のドットが点灯し、この時点で再び表示されている受付
番号がすでに終了したことを表示する。これは、オペレ
ータが誤ってその受付番号で再びコピー作業を開始させ
る事態を防止するためである。
オペレータは表示窓135内にドットが表示されていると
きには、そのジョブを繰り返す場合を除き、前記したフ
ォワード・スイッチ128を操作して次のジョブを選択す
ることになる。なお、コントローラ33に送られてきたす
べてのジョブが終了すると、表示窓135内の受付番号自
体が点滅動作するようになっている。
操作パネルの表示窓135の右隣りには1列に8個の表示
ランプ(発光ダイオード)137が配置されている。これ
らは動作表示回路133によって駆動されるものである。
ここでプログラムソータモードランプは、複写機がプロ
グラムソータモードに設定されている状態を表示するラ
ンプである。コピーモードランプは複写機がコピーモー
ドに設定されていることを表示するランプである。割り
込みコピーランプは、割り込みコピーが行われる状態を
表示するランプである。プログラムソータモードコピー
中ランプは、プログラムソータモードでコピーが行われ
ている状態で点灯するランプである。データ受信中ラン
プは汎用コンピュータ32からデータが受信されている状
態を表示するランプである。これにはジョブデータの送
信等がある。データ送信中ランプは、汎用コンピュータ
32へデータの送信を行っている状態を表示するランプで
ある。これには、料金集計用のデータ等がある。通信エ
ラーランプは、通信のエラーが発生したときに表示する
ランプである。通信エラーについては、後に詳しく説明
する。
お待ち下さいランプは、待機状態を指示するランプであ
る。このランプは、例えばオペレータがエスケープキー
を押した汎用コンピュータ32のプログラムをプログラマ
ブル複写機以外のプログラムに切り換えようとした場合
に、それが一時的に延期されるような場合にその時間中
点灯する。通信エラーが発生しましたランプは、汎用コ
ンピュータ32とコントローラ33との間の通信データにエ
ラーが発生したとき点灯するランプである。
(ヘ)第2の入力ポート141 第35図に戻って説明を続ける。第2の入力ポート141は
第1の入力ポート126と異なり、ソータ付き複写機34か
ら入力されるデータを取り扱う。ここでレディデータ14
2とは、ソータ付き複写機34がレディになったことを示
すデータである。自動原稿送り選択スイッチデータ143
とは、ソータ付き複写機34で自動原稿送り装置(図示せ
ず)が選択されたことを示すデータである。ソータ選択
スイッチデータ144は、ソータ47が選択されたことを示
すデータである。スタートプリントスイッチデータ145
は、複写機本体46側の図示しないスタートプリントスイ
ッチが押下され、コピーの開始が指示されたことを示す
データである。
露光信号146は、複写機本体46側で露光動作としてフラ
ッシュ露光が行われたことを示すデータである。フラッ
シュ露光が1回行われるたびに1枚ずつ原稿のコピーが
行われることになる。レジストクロック147はソータ47
のビンの番号によってフラッシュ露光制御がタイミング
が異なるとき、そのタイミングを知らせるためのデータ
として用いられる。マシンクロック148は複写機本体46
側で作成された基本となるクロックである。原稿エンプ
ティ信号149は、自動原稿送り装置が選択されている状
態で原稿が空となった状態を示すデータである。ソータ
インクリメント信号150は、ソータ47のビンにコピー用
紙が入るたびに出力されるデータであり、課金データと
して用いられる。マシンシャットダウン信号151はソー
タ付き複写機34が止まっている状態を示すデータであ
る。複写機電源オン信号152は、複写機本体46の電源が
オンとなった状態を示すデータである。
(ト)第2の出力ポート161 第2の出力ポート161は、第1の出力ポート131と異な
り、ソータ付き複写機34に送出するデータを取り扱う。
ここでスタートプリントパルス162は、スタートプリン
トスイッチデータ145がコントローラ33に入力された後
に発生するパルスであり、プログラムソータモードに設
定されている状態でコントローラ33側の準備ができあが
った時点で出力される。コピー枚数設定信号163は、コ
ピー枚数を設定するデータである。ソータビンセレクト
パルス164はソートする態様に応じてソータ47のビンを
選択させるデータである。プログラムデリバードパルス
165は、それぞれの原稿についてコピー用紙の収容が終
了するたびにソータ付き複写機34側にこれを知らせるた
めのデータである。
プログラムクリアパルス166は、例えば1枚目の原稿を
5枚とり2枚目の原稿を10枚とる場合に、1枚目の原稿
がとられた時点でコピー枚数をクリアするために出力さ
れるデータである。プリントポーズ信号167は、フラッ
シュ露光のタイミングが間引きされる際にポーズをとる
時に出力されるデータである。トレイ選択信号168は、
複写機本体46側のどの供給トレイを使用するかの選択を
行わせるためのデータである。
通信データの構造 次に第37図〜第40図を用いて、汎用コンピュータ32とコ
ントローラ33の間で行われる通信データの構造を説明す
る。
このうち第37図は汎用コンピュータ32からコントローラ
33に送られるジョブデータの構成を表わしたものであ
る。1度に通信されるジョブデータ171は、第1の受付
番号についてのジョブデータ171−1、第2の受付番号
についてのジョブデータ171−2等のように通常の場合
には複数の受付番号(複数のジョブ)に関するデータか
ら構成される。更にそれぞれのジョブデータ171−1、1
71−2……は、フレームごとのデータユニット172で構
成されている。
ここで、受付番号の最初のデータユニット172には、そ
の受付番号、コピー用紙のサイズ、原稿の枚数、各ビン
番号と部数との割り当て、およびその受付番号のジョブ
データにおけるフレーム数についてのデータが配置され
ている。また、同一受付番号内の後続のデータユニット
172には、受付番号を除いたデータが配置されている。
なお最終フレームのデータユニットには、フレーム数の
表示箇所に最終フレームであることを示すフラグが書き
込まれる構成となっている。また、1回の通信の最後の
ジョブデータで最後のフレームについては、フレーム数
を表示するデータ配置場所に送信の終了を示す送信エン
ドコードが書き込まれる構成となっている。
次に第38図は、コントローラ33から汎用コンピュータ32
に送られるコピー集計データの構成を表わしたものであ
る。このコピー集計データ173は、受付番号、原稿枚
数、用紙サイズ情報、コピー枚数情報の順に送られ、最
後にデータエンドコードが付加される構成となってい
る。ここで用紙サイズ情報とは、コピー用紙のサイズを
例えばA4判に指定する等の情報である。またコピー枚数
情報とは、その用紙サイズについてのコピー枚数を示し
ている。用紙サイズとコピー枚数の組み合わせが複数存
在する場合には、図で空欄で示した欄についてもそれぞ
れの組み合わせについて実際に行われたコピー結果が表
示されることになる。
第39図はコントローラ33から汎用コンピュータ32に対し
て送られるメッセージの構成を示している。メッセージ
174は、受付番号とメッセージコピーおよびデータエン
ドコードから構成されている。ここでメッセージコード
およびその内容は例えば次のようなものである。
M1;受付番号×××のコピー中です。
M2;受付番号×××のコピー終了しました。
M3;受付番号×××にジャムが発生しました。
M4;受付番号×××コピー紙を補給して下さい。
M5;電源がオフとなっています。
M6;原稿枚数にミスマッチが発生しました。
M7;複写機が停止しています。
M8;(メッセージクリアコード) M9;通信エラーが発生しました。
第40図は、汎用コンピュータ32からコントローラ33へ送
られるメッセージの構成を示している。このメッセージ
175は、ソフト終了コードによって構成されている。CRT
41にメニュー画面が表示されている状態でオペレータが
キーボード42上の前記したエスケープキーを押すと、汎
用コンピュータ32はプログラマブル複写機についてのプ
ログラムの実行を終了させるプロセスを開始させる。こ
のとき、プログラマブル複写機としてのプログラムの終
了が可能であれば、ソフト終了コードとしてのメッセー
ジ175がコントローラ33側に送出される。
ところでコントローラ33は汎用コンピュータ32がプログ
ラマブル複写機としての共働作業が勝手に中止される
と、ソーティングの行われているコピーについての料金
の集計作業ができなくなる。そこで料金の集計中にエス
ケープキーが押された場合には、汎用コンピュータ32は
プログラマブル複写機としてのプログラムの実行を直ち
には終了させない。そして、コピー料金の集計作業およ
びこれについてのプリントアウトについての作業が汎用
コンピュータ32側で完全に終了した時点でプログラムの
実行を終了させることになる。
従って、オペレータがこのプログラマブル複写機につい
て料金集計の作業を要求していないようなプログラマブ
ル複写機のシステムにおいては、エスケープキーが押さ
れた時点で汎用コンピュータ32はプログラムの実行を直
ちに終了させることが可能であり、例えば他のフロッピ
ーディスクを用いて日本語文章の作成等の他の作業を直
ちに実行することができるようになる。
汎用コンピュータの動作 次に汎用コンピュータ32の動作を各項目に分けて説明す
る。
(メニュー画面の流れ) 第41図はCRT41上のメニュー画面の流れの概要を表わし
たものである。汎用コンピュータ32の電源が投入される
と、メニュー選択処理が行われ(ステップ)、メニュ
ー選択画面51(第5図参照)が出力される(ステップ
)。このメニュー選択画面51には、データ登録可能な
レコード数が表示される(ステップ)。
この状態で、第34図に示した汎用コンピュータ32内のCP
U101はキーボード42上のいずれかのキーが押されるのを
待機する(ステップ)。そして、テンキーから数値
“1"が入力されれば(ステップ:Y)、データ登録処理
が行われる(ステップ)。これに対して数値“2"が入
力されれば(ステップ:Y)、データ修正・検索・消去
処理が行われる(ステップ)。テンキーから数値“3"
が入力されれば(ステップ:Y)、データ送信処理が行
われる(ステップ)。テンキーから数値“4"が入力さ
れれば(ステップ:Y)。パターン登録処理が行われる
(ステップ)。テンキーから数値“5"が入力されれば
(ステップ:Y)、料金集計処理が行われる(ステップ
)。テンキーから数値“6"が入力されれば(ステップ
:Y)、初期設定処理が行われる(ステップ)。
以上とは異なり、メニュー選択画面51が表示された状態
でエスケープキー(ESC)が押された場合には(ステッ
プ:Y)、プログラマブル複写機としてのソフトウェア
終了のための処理が行われる(ステップ)。また“1"
から“6"およびエスケープキー以外のキーが押された場
合には(ステップ:N)、キー入力のエラーを示すメッ
セージがメニュー選択画面51に表示され(ステップ
)、正しいキー入力を待機することになる(ステップ
)。
ソフト終了処理 第42図は、第41図のステップにおけるプログラマブル
複写機のプログラムの終了としてのソフトウェアの終了
処理を具体的に表わしたものである。
エスケープキーが押された時点で汎用コンピュータ32か
らコントローラ33に対する送信済みのデータがない場合
(ステップ:N)、すなわちジョブの開始のための作業
が行われていない場合、汎用コンピュータ32は直ちにソ
フト終了コード175(第40図参照)をコントローラ33に
送信する(ステップ)。この場合には、コントローラ
33側から受信した旨の通信があった(ステップ:Y)時
点でプログラムダウンが行われ(ステップ)、これに
より汎用コンピュータ32とコントローラ33の共働による
プログラマブル複写機の作業は終了する。
これに対して返信済みのデータが存在する場合、CPU101
はプログラムソータモードでコピーが行われている状態
であるかどうかの判別を行う(ステップ)。コピーが
行われている場合には、これがすべて終了するまでコピ
ー中であることを表示するメッセージが出力される(ス
テップ)。
プログラムソータモードでのコピーが終了している場合
には、料金請求についての未集計データが存在するかど
うかが判別される(ステップ)。未集計データがなけ
れば、汎用コンピュータ32は直ちにソフト終了コード17
5(第40図参照)をコントローラ33に送信する(ステッ
プ)。
これに対して未集計データがある場合には、コントロー
ラ33から引続きコピー集計データ173(第38図参照)の
受信が行われる(ステップ)。そして、この受信が終
了した時点で、汎用コンピュータ32はソフト終了コード
175(第40図参照)をコントローラ33に送信する(ステ
ップ)。
(データ登録処理) 第43図は、第41図のステップにおけるデータ登録処理
の流れを具体的に表わしたものである。
データ登録用画面52(第18図参照)を出力したら(ステ
ップ)、CPU101は最終登録済みの受付番号を呼びだ
す。そしてこれに“1"を加算してこれを現在の受付番号
とし、データ登録用画面52に出力する(ステップ)。
この後、キー入力の待機状態となる(ステップ)。
キーボード42からキー入力があったら、それがパターン
コードに関するものの場合には(ステップ:Y)、該当
するパターンをデータ登録用画面52に出力する(ステッ
プ)。そして、再びキー入力を待機する状態となる
(ステップ)。
また、キーボード42からネームコードの入力があった場
合には(ステップ)、該当するネームパターンがデー
タ登録用画面52に出力される(ステップ)。そして、
再びキー入力を待機する状態となる(ステップ)。
更に、キーボード42からデータ入力が行われた場合には
(ステップ)、入力データをデータ登録用画面52に表
示し(ステップ)、再びキー入力を待機する状態とな
る(ステップ)。
また、カーソルキーのうちの“”が押された場合には
(ステップ)、次のページの画面が出力され(ステッ
プ)、“”が押された場合には(ステップ)、1
ページ前のページの画面が出力される(ステップ)。
そして再びキー入力を待機する状態となる(ステップ
)。
一方、オペレータがデータ登録用画面52下部に表示され
ている“BIN NO.〔 〕‐〔 〕部数〔 〕C/N
〔 〕”欄で“N"を入力すると(ステップ)、カーソ
ルが“登録;T/F未登録;N〔 〕”欄に進められ、キー入
力を待機する状態となる(ステップ)。この状態で登
録を意味する“T"がキー入力されると(ステップ:
Y)、CRT41上に表示されているデータが第2のフロッピ
ーディスクドライバ114に収納されたフロッピーディス
クに格納される(ステップ)。そして、次の登録画面
がCRT41上に表示される(ステップ)。この状態でCPU
101はページおよび原稿の枚数をカウントして、これを
データ登録用画面52の該当個所に表示する(ステップ
)。この場合には、以後ネームコードおよび依頼者の
名前の入力は禁止される(ステップ)。これは、前ペ
ージと同一内容として自動的に表示するからである。こ
の後、再びキー入力を待機する状態となる(ステップ
)。
カーソルが“登録;T/F未登録;N〔 〕”欄に進められた
状態で、未登録を意味するアルファベット“N"がキー入
力された場合には(ステップ:Y)、表示されているデ
ータ登録用画面52について再びキー入力を許可する状態
となる(ステップ)。
これに対して、最終画面の登録を意味するアルファベッ
ト“F"がキー入力された場合には(ステップ:Y)、画
面上のデータが前記したフロッピーディスクに格納され
た後(ステップ)、データ登録の出力を意味する登録
終了フラグがセットされ(ステップ)、次のデータ登
録用画面が出力される(ステップ)。
また、以上のキー入力と異なりエスケープキーの押下が
行われた場合には(ステップ)、データ登録の作業が
終了したメニュー選択画面51に画面表示が戻ることにな
る。
以上説明したキー入力以外のキー入力が行われた場合に
は(ステップ:N)、キー入力エラーメッセージが画面
上に表示され(ステップ)、キー入力の待機状態とな
る(ステップ)。
なお、ステップに移行する前の状態でエスケープキー
が押下された場合にも(ステップ:Y)、データ登録の
作業が終了しメニュー選択画面51に画面表示が戻る。ま
た“BIN NO.〔 〕‐〔 〕部数〔 〕C/N〔 〕”欄で
アルファベット“C"が入力された場合には(ステップ
)、その表示画面でキー入力が続行し(ステップ
)、アルファベット“C"または“N"以外のデータがこ
の入力個所に対して入力された場合には、キー入力エラ
ーメッセージが画面上に表示され(ステップ)、キー
入力の待機状態となる(ステップ)。
(データ修正・検索・消去) 第44図は、第41図のステップにおけるデータ修正・検
索・消去処理の流れを具体的に表わしたものである。
データ修正、検索、消去、インデックス用画面53(第22
図参照)を出力したら(ステップ)、CPU101は登録さ
れているデータの受付番号および部門コードを呼びだし
画面に出力する(ステップ)。この後、キー入力の待
機状態となる(ステップ)。
この状態で数値“1"が入力されてデータの修正が指示さ
れれば(ステップ:Y)、データ修正用のフラグがRAM1
09内の所定の領域にセットされる(ステップ)。そし
て、インデックス番号の入力を待機する状態となる。こ
れに対して数値“2"あるいは“3"が入力された場合に
は、データの検索(ステップ)またはデータの消去
(ステップ)が指示されたことになる。従って、この
ような場合には、RAM109内の前記した所定の領域に検索
フラグのセット(ステップ)あるいは消去フラグのセ
ットが行われ(ステップ)、この後にインデックス番
号の入力を待機する状態となる。
さて、データの修正、検索、消去いずれかの状態が選択
された後にインデックス番号が入力されると(ステップ
:Y)、CPU101は該当するインデックス番号にジョブデ
ータが存在するかどうかの判別を行う(ステップ)。
そして存在しないインデックス番号が入力された場合に
は(N)、キー入力にミスがあったとしてキー入力エラ
ーメッセージ(MSG)をデータ修正、検索、消去、イン
デックス用画面53上に出力する(ステップ)。
一方、該当するインデックス番号にジョブデータが存在
した場合、CPU101はRAM109の前記した領域を内容を参照
する。そしてその領域にセットされているフラグがデー
タ修正用のフラグであれば(ステップ:Y)、データ修
正のための処理を行う(ステップ)。またその領域に
セットされているフラグがデータ検索用のフラグであれ
ば(ステップ:Y)、データ検索のための処理を行う
(ステップ)。更にその領域にセットされているフラ
グがデータ消去用のフラグであれば(ステップ:Y)、
データ消去のための処理を行う(ステップ)。これら
の処理(ステップ、、)については、後で詳しく
説明する。これらの処理が終了したら、CRT41には再び
データ修正、検索、消去、インデックス用画面53が出力
されることになる(ステップ)。
一方、キー入力の待機状態(ステップ)でエスケープ
キーが押されると(ステップ:Y)、データ修正、検
索、消去の作業が終了しメニュー選択画面51に画面表示
が戻ることになる。また、インデックス番号やエスケー
プキーの押下情報以外の情報が入力された場合には(ス
テップ:N)、キー入力にミスがあったとしてキー入力
エラーメッセージ(MSG)がデータ修正、検索、消去、
インデックス用画面53上に出力される(ステップ)。
(データ修正の詳細) 第45図は、第44図のステップで示したデータ修正処理
を具体的に表わしたものである。データ修正処理におい
ては、CRT41上にまずデータ修正用画面63(第23図参
照)が出力される(ステップ)。そしてインデックス
番号で指示された該当する受付番号のデータの1ページ
目(第1のデータフレーム)がCRT41上に表示される
(ステップ)。そして、これ以後キー入力の待機状態
となる(ステップ)。
この状態で修正用のデータの入力であれば(ステップ
)、入力データがデータ修正用画面63の該当個所に表
示される(ステップ)。そして、再びキー入力の待機
状態となる(ステップ)。
これに対してキー入力としてカーソルキーのうちの
“”が押された場合には(ステップ)、次のページ
の画面が出力され(ステップ)、“”が押された場
合には(ステップ)、1ページ前の画面が出力される
(ステップ)。そして再びキー入力を待機する状態と
なる(ステップ)。
さて、“BIN NO.〔 〕‐〔 〕部数〔 〕C/N〔 〕”
欄でアルファベット“N"が入力されれば(ステップ
)、カーソルが次の下欄に進められるが、アルファベ
ット“C"が入力された場合には(ステップ:N、:
Y)、そのデータフレーム内でのデータの修正作業を続
行させることができる(ステップ)。以上のキー以外
のキーとしてエスケープキーが押された場合には(ステ
ップ:Y)、データ修正用の作業が終了し、CRT41はデ
ータ修正、検索、消去、インデックス用画面53を表示す
ることになる。また以上以外のキーが押下されたときに
は(ステップ:N)、キー入力にミスがあったとしてキ
ー入力エラーメッセージ(MSG)がデータ修正用画面63
上に出力される(ステップ)。
ところで、“BIN NO.〔 〕‐〔 〕部数〔 〕C/N
〔 〕”欄でアルファベット“N"が入力されると(ステ
ップ:Y)、“登録;T 未登録;N 挿入後;A 前;B 削
除;D〔 〕”の欄にカーソルが移動し、ここでアルファ
ベットについてのキー入力が待機される状態となる(ス
テップ)。
修正した内容を登録しない場合、オペレータはこの時点
で未登録を意味するアルファベット“N"を入力する(ス
テップ)。この場合には、再びステップの状態に戻
される。
表示されているデータフレームを修正前のデータフレー
ムと置き換えて登録する場合、オペレータはアルファベ
ット“T"を入力する(ステップ)。この場合には、CR
T41上に表示されているデータフレームのデータが第2
のフロッピーディスクドライバ114にセットされている
フロッピーディスクに格納される(ステップ)。そし
て、修正された原稿の枚数が計算され、次のデータ修正
用画面63が出力される(ステップ)。この後、キー入
力の待機状態となる(ステップ)。
ところで前に説明したようにこのデータ修正作業では単
にデータウレームの修正を行うだけでなく、追加や削除
を行うことができる。まず現在表示されている画面の後
に1画面を挿入する場合には、“登録;T 未登録;N 挿
入後;A 前;B 削除;D〔 〕”の欄にアルファベット
“A"を入力する(ステップ)。また、現在表示されて
いる画面の前に1画面を挿入する場合には、前記した欄
にアルファベット“B"を入力する(ステップ)。これ
らの場合には、リンクアドレスの変更が行われる(ステ
ップ)。
ここでリンクアドレスとは、1つのジョブ(受付番号)
におけるそれぞれのデータフレームをリンクさせるアド
レスをいう。例えばある受付番号のジョブが全部で5ペ
ージのデータフレームで構成されていたとする。この場
合には、第1のデータフレームに次の第2ページのデー
タフレームのアドレスが記されており、第2のデータフ
レームにはそれぞれ自身のデータフレームのアドレスと
第3のデータフレームのアドレスが記されている。第3
のデータフレームには、同様にしてこのデータフレーム
自身のアドレスと、更に次の第4のデータフレームのア
ドレスが記されていることになる。第5のデータフレー
ムでは、リンク先の第4のデータフレームのアドレス
と、リンクの終了を示すエンドマークが記されている。
従って、データフレーム自体を追加あるいは削除すると
きにはリンクする2つのデータフレーム間のアドレスを
整合させておく必要があるのである。このためには、現
在のデータフレームの全ページに更に1ページが加えら
れ(ステップ)、リンクするアドレスの変更が行われ
た後に、追加された登録用画面がCRT41に出力されるこ
とになる。(ステップ)。そして、この追加のために
表示された画面に対してキー入力が許されることになる
(ステップ)。
また表示されているデータフレーム自体を削除する場合
には、“登録;T 未登録;N 挿入後;A 前;B 削除;D
〔 〕”の欄にアルファベット“D"を入力する(ステッ
プ)。この場合にもリンクアドレスが変更され(ステ
ップ)、そのジョブを構成するデータフレームの総数
が1だけ減じられる(ステップ)。そして、これより
も1つ後のページの画面がCRT41上に表示されることに
なる(ステップ)。この場合にも、新たに表示された
データ修正用画面63に対してデータ修正用のキー入力が
可能となる(ステップ)。
これに対して、ステップに移行した時点でエスケープ
キーが押された場合には(ステップ)、データ修正用
の作業が終了し、CPT41はデータ修正、検索、消去、イ
ンデックス用画面53を表示することになる。また以上以
外のキーが押下されたときには(ステップ:N)、キー
入力にミスがあったとしてキー入力エラーメッセージが
データ修正用画面63上に出力される(ステップ)。こ
の状態でオペレータは、正しいキー入力を行うことがで
きる(ステップ)。
(データ検索の詳細) 第46図は、第44図のステップで示したデータ検索処理
を具体的に表わしたものである。テータ検索処理におい
て、CRT41上にまずテータ検索用画面64(第24図参照)
が出力される(ステップ)。そしてインデックス番号
で指示された該当する受付番号のデータの1ページ目
(第1のデータフレーム)がCRT41上に表示される(ス
テップ)。そして、これ以後キー入力の待機状態とな
る(ステップ)。
この状態でカーソルキーのうちの“”が押された場合
には(ステップ)、次のページの画面が出力され(ス
テップ)、オペレータはその内容を確認することがで
きる。またカーソルキーのうちの“”が押された場合
には(ステップ)、1ページ前の画面が出力され(ス
テップ)、オペレータはその内容を確認することがで
きる。
データの検索を終了させる場合、オペレータはエスケー
プキーを押す(ステップ)。この場合にはデータ検索
用画面64の代わりにデータ修正、検索、消去、インデッ
クス用画面53が表示されることになる。また以上以外の
キーが押下されたときには(ステップ:N)、キー入力
にミスがあったとしてキー入力エラーメッセージがデー
タ検索用画面64に出力される(ステップ)。そして、
再びキー入力の待機状態となる(ステップ)。
(データ消去の詳細) 第47図は、第44図のステップで示したデータ消去処理
を具体的に表わしたものである。データ消去処理におい
ては、第22図に示したデータ修正、検索、消去、インデ
ックス用画面53が表示されている状態でオペレータが数
値“3"を入力する。これによりCRT41上にデータ消去用
画面65(第25図参照)が出力される(ステップ)。こ
のデータ消去用画面65は第22図に示したデータ修正、検
索、消去、インデックス用画面53と同一構成である。
この状態でCPU101はオペレータによるキー入力を待機す
る(ステップ)。オペレータが消去すべきジョブ(受
付番号)のインデックス番号を入力すると(ステップ
)、消去の確認を行うために画面の最下部に“受付番
号”と、“消去Y/N〔 〕”欄が表示される(ステップ
)。この段階でオペレータが操作ミスに気付いた場合
には、キー入力(ステップ)として消去を無効とする
ためのアルファベット“N"キーを入力する。これにより
オペレータは再びインデックス番号を入力することが可
能になる(ステップ)。
これに対してインデックス番号の代わりにエスケープキ
ーが押された場合には(ステップ:N、:Y)、データ
消去処理が終了し、データ修正、検索、消去、インデッ
クス用画面53が表示されることになる。また上記以外の
キーが誤って入力された場合には(ステップ:N)、キ
ー入力エラーメッセージが出力され(ステップ)、正
しいキーを入力できる状態となる(ステップ)。
一方、消去の確認を行うために画面の最下部に“受付番
号”と、“消去Y/N〔 〕”欄が表示された状態で消去
を是認するための“Y"キーが入力されると(ステップ
)、該当する受付番号のデータが消去される(ステッ
プ)。そして、その受付番号が画面表示でクリアさ
れ、そのインデックス番号に次の受付番号が繰り上がっ
た状態の画面表示が行われる(ステップ)。これに対
して、データの消去や消去のためのインデックス番号の
再指定を行うことなくこの消去作業を終了させたいと
き、オペレータはエスケープキーを押す(ステップ
)。
なお、“N"キー、“Y"キーおよびエスケープキー以外の
キーが押された場合には、キー入力エラーメッセージが
出力され(ステップ)、正しいキーを入力できる状態
となる(ステップ)。
(データ送信) 第48図は第41図のステップにおけるデータ送信処理の
流れを具体的に表わしたものである。このデータ送信の
作業では、汎用コンピュータ32からコントローラ33に対
してデータ登録された内容が送信される。このとき、CP
U101はまずデータ送信用画面54(第26図参照)を出力す
る(ステップ)。そして、登録されているデータの受
付番号と部門コードを画面に出力する(ステップ)。
この後、キー入力の待機状態となる(ステップ)。
オペレータがデータ送信を行うべきインデックス番号の
開始番号と終了番号とをキーボード42から入力すると
(ステップ:Y)、該当する受付番号のデータが送信さ
れる(ステップ)。データの送信中は、“データ送信
中”というメッセージが画面上に表示される(ステップ
)。ジョブ単位でデータの送信が終了すると、送信デ
ータの受付番号がグリーンから白色に変化する(ステッ
プ)。送信すべき全ジョブについてそれらの送信が終
了すると(ステップ:Y)、送信データがプリンタ31に
よってプリントアウトされる(ステップ)。
ところで、CRT41上に表示されるデータ送信用画面54に
は、最大45ジョブしか表示することができない。そこで
46以上のジョブが用意されている場合には、カーソルキ
ーのうちの“”キーあるいは“”キーを用いて必要
に応じて他の画面を確認することになる。“”キーが
押された場合には(ステップ)、次のページの画面が
出力される(ステップ)。また“”キーが押された
場合には(ステップ)、1ページ前の画面が出力され
る(ステップ)。
このようにして各画面の状態を把握し、オペレータが2
ページ以降にまたがった受付番号あるいは2ページ以降
の受付番号を指定するものとする。この場合、オペレー
タはデータ送信用画面54に表示されている“受付番号ス
クロール〔 〕”の個所にデータ送信すべきジョブのう
ちの例えば最先のもののインデックス番号を入力する
(ステップ:Y)。これによりそのスクロール数だけ画
面表示ポインタが移動し(ステップ)、ポインタが新
たに示した位置から+44ジョブまでの受付番号および部
門コードがCRT41上に表示される(ステップ)。すな
わち、現在入力されたインデックス番号が1番目のイン
デックス番号に“格上げ”される。この状態でオペレー
タはその表示画面における“送信INDEX番号〔 〕−
〔 〕”を指定することになる(ステップ)。ここで
オペレータは、必ずしもインデックス番号“1"から番号
指定を行う必要がないことはもちろんである。
以上のキー操作とは異なり、キー入力を行うことのでき
る状態(ステップ)でエスケープキーが入力された場
合には(ステップ)、データ送信の作業が終了し、CR
T41にはメニュー選択画面51が表示されることになる。
また以上説明したキー以外のキーが誤って操作された場
合には(ステップ:N)、キー入力エラーメッセージが
出力され(ステップ)、正しいキーを入力できる状態
となる(ステップ)。
(パターン登録) 第49図は第41図のステップにおけるパターン登録処理
の流れを具体的に表わしたものである。このパターン登
録の作業では、CPU101がまずパターン登録用画面55(第
11図参照)を出力する(ステップ)。ここで、キー入
力の待機状態となる(ステップ)。
キー入力があり(Y)、これがカーソルキー“”の押
下による場合には(ステップ:Y)、次のページの画面
が出力される(ステップ)。これに対して“”キー
が押された場合には(ステップ:Y)、1ページ前の画
面が出力される(ステップ)。このようにして所望の
ページが出力された状態でオペレータは定形作業をパタ
ーン化したパターン登録の作業を行うことになる。
まず、オペレータは“パターンコードNO."をテンキーか
ら入力する(ステップ:N、:Y)。入力された数値は
CRT41の該当個所に表示される(ステップ)。同様に
して、オペレータはパターン名を入力する(ステップ
)。このときには、かな−漢字変換等の手法によって
漢字入力が可能である。パターン名もCRT41の該当個所
に表示される(ステップ)。
以上の操作が終了したら、ネームコードの入力が行われ
る(ステップ:Y)。ネームコードが入力された段階で
該当するネームパターンが画面上に表示されることにな
る(ステップ)。続いてオペレータは該当するジョブ
におけるそのネームパターンが適用される原稿の枚数を
テンキーから入力する(ステップ、)。そして、次
に各ビンごとに部数の入力を行うことになる。
このビンごとの部数の入力は、ビン番号を指定して部数
を入力することによって行う(ステップ、)。この
ような入力は、パターン登録用画面55の下部に表示され
た“BIN NO.〔 〕‐〔 〕部数〔 〕C/N〔 〕”欄を
用いて行う。この後、この欄の最後の括弧内にアルファ
ベットの“C"または“N"を入力することになる。
ここでアルファベット“C"が入力された場合には(ステ
ップ、:N、:Y)、次のビンについての入力が可能
な状態となる。すなわちカーソルが表示画面上のその欄
で再び左側に移動し、最初の括弧から入力が可能とな
る。
これに対して最後の括弧にアルファベット“N"が入力さ
れた場合には(ステップ:Y)、すべての部数入力が終
了したと見做される。この場合、カーソルは下欄の“登
録;T/F 未登録;N"欄に自動的に移動して、キー入力の
待機状態となる(ステップ)。オペレータがこの状態
で括弧内にアルファベット“T"を入力すると(ステップ
)、表示されているパターンが登録されることになる
(ステップ)。すなわち、画面上のデータをパターン
コードに対応付けて、第1のフロッピーディスクドライ
バ113にセットされたフロッピーディスクにデータが格
納される。この後、リンクする次のパターン登録用画面
55が出力される(ステップ)。これと共に、画面の枚
数や原稿の枚数等についての計数が行われ、表示された
画面の“Page"欄と“原稿枚数”欄にそれぞれ出力され
る(ステップ)。
また、“パターンコードNO."、“ネームコードNO."およ
び“パターン名”のそれぞれの欄の“括弧”の表示が抹
消され、パターンコードNO.、ネームコードNO.およびパ
ターン名の入力が禁止される(ステップ)。この表示
状態でこのリンクしたパターン登録用画面55に対するキ
ー入力が待機される(ステップ)。
一方、ステップの段階で最後の括弧内にアルファベッ
ト“N"が入力された場合には(ステップ:Y)、未登録
の状態となり、そのパターン登録用画面55に対してデー
タの修正が可能となる(ステップ)。また、最後の括
弧内にアルファベット“F"が入力された場合には(ステ
ップ:Y)、表示されているパターンが登録される(ス
テップ)。すなわちアルファベット“T"が入力された
場合と同様に、画面上のデータをパターンコードに対応
付けて、第1のフロッピーディスクドライバ113にセッ
トされたフロッピーディスクにデータが格納される、た
だし、アルファベット“F"が入力された場合には、パタ
ーンのリンク作業は終了し、リンクするソーティングパ
ターンは現在の表示画面のパターンが最終パターンとな
る。従って、この場合にも1ジョブにおけるパターン登
録の終了を示すフラグとしてのエンドマークがセットさ
れる(ステップ)。
これに対して、ステップの段階で以上のキー操作の代
わりにエスケープキーの押下が行われた場合には(ステ
ップ)、パターン登録処理の作業が終了し、CRT41に
はメニュー選択画面51が表示されることになる。またこ
れ以外のキーが誤って押下された場合には(ステップ
:N)、キー入力エラーメッセージが出力され(ステッ
プ)、再びキー入力を行うことのできる状態となる
(ステップ)。
同様にステップのキー入力の状態でエスケープキーが
押された場合には(ステップ:Y)、パターン登録処理
の作業が終了し、CRT41にはメニュー選択画面51が表示
されることになる。またこのステップのキー入力の状
態で以上説明した以外のキーが入力された場合には(ス
テップ:N)、キー入力エラーメッセージが出力され
(ステップ)、再びキー入力を行うことのできる状態
となる(ステップ)。
(料金集計) 第50図は第41図のステップにおける料金集計処理の流
れを具体的に表わしたものである。この料金集計処理の
作業では、CPU101がまず料金集計用画面56(第29図参
照)を出力する(ステップ)。そして、キー入力の待
機状態となる(ステップ)。
さて、料金集計用画面56には、“集計期間〔 〕−
〔 〕”の欄と、“部門別;1受付番号別;2〔 〕”の欄
の2つの欄が表示される。そこでオペレータはまず集計
期間の始期と終期をそれぞれテンキーから入力する(ス
テップ)。CPU101はその集計期間に対応するデータが
存在するかどうかの判別を行い(ステップ)、データ
が存在する場合にはそのままカーソルを“部門別;1受付
番号別;2〔 〕”の欄に移動させる。そしてキー入力の
待機状態となる(ステップ)。これに対してその集計
期間に対応するデータが存在しない場合には、“集計デ
ータなし”というメッセージが画面上に表示され、前記
したと同様にカーソルが“部門別;1受付番号別;2
〔 〕”の欄に移動してキー入力を待機する状態となる
(ステップ)。後者の場合とは、将来行われるコピー
作業に対して予め集計期間をセットしておくような場合
である。
カーソルが“部門別;1受付番号別;2〔 〕”の欄に移動
した状態でオペレータがテンキーから“1"を入力する
と、CPU101は部門別の集計が指示されたと判別する(ス
テップ:Y)。この場合には、該当期間内にある集計デ
ータが料金体系に従って部門別に計算される(ステップ
)。そしてその結果がプリンタ31によって部門別料金
集計67(第31図参照)としてプリントアウトされる(ス
テップ)。
一方、カーソルが“部門別;1受付番号別;2〔 〕”の欄
に移動した状態でテンキーから“2"が入力された場合に
は、受付番号別の集計が指示されたものと判別される
(ステップ)。この場合には、該当期間内にある集計
データが料金体系に従って受付番号別に計算される(ス
テップ)。そしてその結果がプリンタ31によって受付
番号別料金集計68(第32図参照)としてプリントアウト
される(ステップ)。
以上と異なりエスケープキーによる入力が行われた場合
には(ステップ:Y)、料金集計処理が終了する。すな
わち、CRT41にはメニュー選択画面51が表示されること
になる。これ以外のキー入力が誤って行われた場合には
(ステップ:N)、表示画面にキー入力エラーメッセー
ジが出力され(ステップ)、再びキー入力の待機状態
となる(ステップ)。
(初期設定) 第51図は第41図のステップにおける初期設定処理の流
れを具体的に表わしたものである。この初期設定処理の
作業では、CPU101がまず初期制定用画面57(第6図参
照)を出力する(ステップ)。そして、キー入力の待
機状態となる(ステップ)。
さて初期設定用画面57で数値“1"が入力されると、CPU1
01はネームパターンの登録が行われるものと判別する
(ステップ:Y)。そしてネームパターン登録処理を実
行することになる(ステップ)。これについては後述
する。
これに対してキーボード42から数値“2"が入力された場
合には、CPU101は料金体系の定義が行われるものと判別
する(ステップ:Y)。この場合には料金体系定義処理
が実行されることになる。これについても後述する。
以上と異なりキーボード42のエスケープキーが押された
場合には、初期設定処理の作業が終了し、CRT41にはメ
ニュー選択画面51が表示される。また以上説明したキー
入力以外のキー入力が存在した場合には(ステップ:
N)、キーの操作ミスがあったものとしてキー入力エラ
ーメッセージが表示され、再度キー入力を受け付ける状
態となる(ステップ)。
(ネームパターン登録の詳細) 次に第52図を用いて、第51図のステップにおけるネー
ムパターン登録処理の詳細を説明する。
オペレータによってネームパターン登録が選択される
と、ネームパターン登録用画面61(第7図参照)が出力
される(ステップ)。そして、キー入力の待機状態と
なる(ステップ)。
ネームパターン登録用画面61には“ネームコード”とい
う欄が設けられている。オペレータがここに数値を入力
すると、これがネームコードとなる(ステップ:Y)。
これにより以後そのネームパターンの画面の作成過程が
表示されることになり(ステップ)カーソルはビン番
号を入力する個所に移動してキー入力を待機する状態と
なる(ステップ)。
この状態でビン番号の入力があると、その入力データが
画面に表示され(ステップ)、カーソルが配布先名を
入力する個所に移動する。そのビン番号についての配布
先名が入力されると(ステップ)、その入力データが
画面に表示される(ステップ)。オペレータはビン番
号と配布先の対のデータをこのように繰り返し入力し、
ネームパターンを作成する。
以上のようにしてそのネームコードについてのネームパ
ターンの作成が終了したら、オペレータはカーソルを
“登録;T 未登録;N"の箇所に移動させる。そして現在
表示されているネームパターンを登録する場合には(ス
テップ:N、:Y)、キーボード42からアルファベット
“T"を入力する。この場合には、CRT41上に表示されて
いるネームパターンが第1のフロッピーディスクドライ
バ113を通じてフロッピーディスクに格納される(ステ
ップ)。
これに対して、カーソルを“登録;T 未登録;N"の箇所
に移動させた段階でデータの修正等の必要性に気付いた
場合、オペレータはアルファベット“N"の入力を行う
(ステップ:Y)。この場合、CPU101は再びキー入力を
受け付けるので(ステップ)、データの修正や追加を
行うことができる。
なお、キー入力の待機状態で(ステップ)エスケープ
キーが押下された場合にはネームパターン登録処理作業
が終了し、初期設定用画面57が表示される。この状態で
更にエスケープキーが押されれば、CRT41にはメニュー
選択画面51が表示されることになる。
これに対して、以上のキー操作以外の操作が誤って行わ
れた場合には(ステップ:N)、表示画面にキー入力エ
ラーメッセージが出力され(ステップ)、新たにキー
入力を待機する状態となる。
(料金体系定義の詳細) 次に第53図に用いて、第51図のステップにおける料金
体系定義処理の詳細を説明する。
オペレータによって料金体系定義処理が選択されると、
料金体系定義用画面62(第10図参照)が出力される(ス
テップ)。そして、キー入力の待機状態となる(ステ
ップ)。
さて料金体系定義用画面62ではオペレータがまずページ
番号を入力する(ステップ)。このページ番号は画面
右上に表示される(ステップ)。この状態で、再びキ
ー入力の待機状態となる(ステップ)。
次にオペレータはその画面表示されている料金体系に共
通して適用される部門コードを入力する(ステップ
)。部門コードは、それぞれの表示個所に表示される
(ステップ)。この状態で、再びキー入力の待機状態
となる(ステップ)。
この後、オペレータは料金体系としての諸データを入力
する(ステップ)。これには(i)用紙サイズ、(i
i)単価との関係で規定される枚数、および(iii)単価
の3種類のデータがある。これらのデータが入力される
たびに入力データは表示画面上の該当する個所に表示さ
れる(ステップ)。
以上のようにして料金体系定義用画面62の1ページ分
(1つの料金体系)の作成が終了したら、オペレータは
カーソルを“登録;T 未登録;N"の箇所に移動させる。
そして、現在表示されている料金体系を登録する場合に
は(ステップ〜:N、:Y)、キーボード42からアル
ファベット“T"を入力する。この場合には、そのページ
の料金体系が第1のフロッピーディスクドライバ113を
通じてフロッピーディスクに格納される(ステップ
)。この場合には、次の料金体系定義用画面62が未登
録の状態でCRT41上に表示されることになる。
これ対して、カーソルを“登録;T 未登録;N"の箇所に
移動させた段階でデータの修正等の必要性に気付いた場
合、オペレータはアルファベット“N"の入力を行う(ス
テップ:Y)。この場合、CPU101は再びキー入力を受け
付けるので(ステップ)、データの修正や追加を行う
ことができる。
ところでこの料金体系定義処理では、カーソルキーを操
作して料金体系用の画面のうちの任意のページを呼び出
し、修正等の作業を行うことができる。すなわちキー入
力の待機状態(ステップ)でカーソルキーのうちの
“”キーが押された場合には(ステップ:Y)、次の
ページの画面が出力される(ステップ)。これに対し
て“”が押された場合には(ステップ:Y)、1ペー
ジ前の画面が出力される(ステップ)。このようにし
て所望のページが出力された状態でオペレータは料金体
系を確認したり、修正することになる。
なお、キー入力が待機されている状態でエスケープキー
が入力された場合には(ステップ)、料金体系定義処
理作業が終了し、初期設定用画面57が表示される。この
状態で更にエスケープキーが押されれば、CRT41にはメ
ニュー選択画面51が表示されることになる。
これに対して、以上のキー操作以外の操作が誤って行わ
れた場合には(ステップ:N)、表示画面にキー入力エ
ラーメッセージが出力され(ステップ)、新たにキー
入力を待機する状態となる。
(通信処理) 次に第54図を用いて、コントローラ33との間での汎用コ
ンピュータ32の通信処理を説明する。
さて、汎用コンピュータ32側では割り込みの要求によっ
てコントローラ33側からの送信を受けるようになってい
る。すなわち、CPU101は割込処理によって通信要求があ
ることを判別すると(ステップ:Y)、通信許可をコン
トローラ33側に送信する(ステップ)。これと共にCP
U101は通信エラーの発生を監視するために、タイマカウ
ンタに所定の値をセットする(ステップ)。ここでタ
イマカウンタは第34図内のクロック回路105とRAM109に
よって構成することができる。
この状態でコントローラ33から汎用コンピュータ32に1
バイト単位でデータの送信が開始される。CPU101は1バ
イト分のデータが受信されるまで(ステップ:N)、前
記したタイマカウンタの計数値を1ずつ減算していく
(ステップ)、監視を再開することになる。
以内に行われなかった場合、すなわち1バイトの受信が
行われる前にタイマカウンタの計数値が“0"になった場
合には(ステップ:Y)、通信エラーが発生したものと
判別される。この場合には、“通信エラーが発生しまし
た。”というメッセージが表示される(ステップ)。
RAM109内の所定の領域を用いて構成したNGカウンタの計
数値がクリアされる(ステップ)。
ここでNGカウンタは通信要求以外の理由で割り込みがか
かったときの回数を計数するカウンタである。すなわ
ち、汎用コンピュータ32は割り込みがかかったにも係わ
らずその要求が判別できないときには(ステップ:
N)、コントローラ33側からの要求が認識不可能なこと
を送信する(ステップ)。そしてNGカウンタの計数値
を+1する(ステップ)。ここでNGカウンタは汎用コ
ンピュータ32の起動時にイニシャライズされ、“0"とな
っている。
コントローラ33から、前記した認識不可能な要求が5回
送信されると(ステップ:Y)、CPU101は通信エラーが
あるものと判別し、コントローラ33に対して通信エラー
の送信を行う(ステップ)。そして、前記したように
NGカウンタの計数値をクリアして(ステップ)、監視
を再開することになる。
ステップに戻って説明を続ける。1バイトのデータが
規定時間内に送信されたら(ステップ:Y)、CPU101は
そのデータがデータ送信の終了コードであるかどうかの
判別を行う(ステップ)。終了コードではない場合、
その1バイトのデータをRAM109の規定の領域に格納す
る。そしてタイマカウンタを再びセットし(ステップ
)、次の1バイトのデータの受信を行う。
このようにしてデータの受信が行われて最後に終了コー
ドが到来したら(ステップ:Y)、サム(SUM)チェッ
クが行われる(ステップ)。サムチェックで問題がな
ければCPU101は通信制御回路115を制御してデータの受
信が良好に行われた旨をコントローラ33に対して送信す
る(ステップ)。この後、受信されたデータの解読が
行われる。
この結果、受信されたデータがメッセージに関するもの
であれば(ステップ:Y)、CPU101に該当するメッセー
ジをCRT41上に表示する。こ後、NGカウンタの計数値が
クリアされる(ステップ)。またそのデータがコピー
集計に関するものであれば(ステップ:Y)、第2のフ
ロッピーディスクドライバ114によってフロッピーディ
スク内の集計ファイルにその内容が格納される(ステッ
プ)。この後、データの受信されたジョブの受付番号
の表示されている色が白色から赤色に変化し、そのジョ
ブのコピーが終了したことがCRT41上で示される(ステ
ップ)。
コントローラの制御 次にコントローラ33側の制御を各項目に分けて説明す
る。
(システム制御) 第55図はコントローラ33のシステム制御の様子を表わし
たものである。ここでシステム制御とはソータ付き複写
機34がプログラムソータモードに設定されてコピー作業
が行われるときの制御をいう。
複写機本体46側のスタートスイッチが押下された状態で
プログラムソータモードに設定されていれば(ステップ
:Y)、第35図に示したコントローラ33内のCPU121はRA
M124内にジョブデータが書き込まれているかどうかのチ
ェックを行う(ステップ)。汎用コンピュータ32から
ジョブデータが送信されており、またソータ付き複写機
34がコピーできる状態であれば(ステップ:Y)、オペ
レータによって指示された該当受付番号のデータがRAM1
24から読み出される(ステップ)。この後、CPU121は
通信制御回路125を制御して汎用コンピュータ32に対し
て“コピー中です。”というメッセージ(MSG)の送信
を行う(ステップ)。汎用コンピュータ32側では、こ
れをCRT41上に表示することになる。
次にCPU121は原稿1枚に対するコピー枚数をセットし、
またコピー用紙の供給されるトレイの選択を行う(ステ
ップ)。この後、第35図で説明したスタートプリント
パルス162をソータ付き複写機34側に送出する(ステッ
プ)。そして、第36図において示した“プログラムソ
ータモードコピー中”という表示ランプ137を点灯させ
る(ステップ)。この状態でコピー作業の制御が行わ
れる(ステップ)。これには(i)フラッシュランプ
の発光数の計数、(ii)ソータ47の制御、(iii)コピ
ー枚数のカウント、および(iv)フレーム数の表示があ
る。
コピー作業の進行によってフラッシュランプの発光数が
コピー枚数と一致したら(ステップ:Y)、1枚の原稿
に対する露光が終了したので、たとえ最終コピーがソー
タのビンに収容される前であっても、この時点で割込コ
ピーの要求の有無がチェックされる(ステップ)。割
込コピーの要求があれば、後に説明するシャットダウン
制御が行われるまで待機し(ステップ)、制御が終了
する。
これに対して1枚の原稿に対する露光が終了した時点で
割込要求がなく、かつこの露光が終了した時点で1デー
タフレーム分についての最後の露光が終了していない場
合には(ステップ:N)、原稿の交換が行われ交換後の
原稿についてコピー枚数のセットやトレイの選択等が行
われることになる(ステップ)。
またその原稿に対する露光の終了によって1データフレ
ームの露光がすべて終了した場合には(ステップ:
Y)、このデータフレームの属する露光が終了したかど
うかの判別が行われる(ステップ)。その露光が終了
していない場合には、原稿が交換され次のデータフレー
ムについて同様の動作が繰り返される(ステップ以
降)。ジョブが終了した場合には(ステップ:Y)、第
36図に示した操作パネル129内の表示窓135内の受付番号
の下のドットが点灯すると共に、ジョブの終了を示し終
了フラグがRAM124内の所定の領域にセットされることに
なる(ステップ)。
なお、ソータ付き複写機についての以上の制御の詳細
は、例えば特開昭50−127643号公報に記載がある。
この状態でコントローラ33は現在終了したジョブについ
てのコピー集計データを汎用コンピュータ32側に送信す
る(ステップ)。そしてコピー集計済みフラグをセッ
トする(ステップ)。これによりデータの送信が行わ
れたことを確認することができる。またデータ自体はあ
る程度の時間保存されるので、通信エラーが発生した場
合等にはこのコピー集計データを汎用コンピュータ32側
に再送させることも可能である。
(シャットダウン制御) 次に第56図を用いてシャットダウン制御について説明す
る。ここでシャットダウンとは複写機本体46が理由の如
何を問わず停止している状態をいう。
コントローラ33側では複写機本体46の動作が停止したら
その電源がオンであるかどうかの判別を行う(ステップ
)。そしてその電源がオフとなっていたら(N)未送
信の集計データが存在するか否かの判別を行ない(ステ
ップ)、未送信の集計データが存在している限りはコ
ントローラ33側の電源を遮断しない(ステップ、
)。これに対して未送信の集計データが存在しない場
合には(ステップ:N)、汎用コンピュータ32に対して
複写機本体46側の電源がオフとなったこと表わすメッセ
ージの送信を行い(ステップ)、この後コントローラ
33側のリモート電源をオフにする(ステップ)。これ
によりコントローラ33の電源はオフとなり、その制御が
終了する。
一方、複写機本体46の電源がオンとなっている通常の状
態では(ステップ:Y)、プログラムソータモードに設
定されているかどうかの判別が行われる(ステップ
)。プログラムソータモードに設定されている場合に
は、割込モードに設定されていることが原因で複写機本
体46の動作が停止したかどうかの判別が行われる(ステ
ップ)。この場合には第36図における“割り込みコピ
ー”という表示ランプ137を点灯させる(ステップ
)。そしてコントローラ33側のI/Oを前記したコピー
モードにセットする(ステップ)。この後は複写機本
体46側で通常の複写制御が行われるので、コントローラ
33側の制御は終了する。
割込モードでなかった場合には(ステップ:N)、ジョ
ブ内のコピー作業の途中で複写機本体46の動作が停止し
たかどうかの判別が行われる(ステップ)。1ジョブ
内の作業中に動作が停止した場合には(Y)、まずジャ
ム(紙詰まり)が発生したかどうかが判別される(ステ
ップ)。ジャムが発生していれば、“紙詰まりが発生
しました。”というメッセージに相当するデータが汎用
コンピュータ32側に送信され、実際のコピー枚数をフラ
ッシュランプのカウンタにセットすると共に、ポインタ
をセットする(ステップ)。
ジャムが発生していなかった場合には、供給トレイ内の
コピー用紙がなくなっているかどうかがチェックされる
(ステップ)。コピー用紙がなくなっている場合に
は、その旨のメッセージが汎用コンピュータ32側に送信
される(ステップ)。そしてステップに示す動作が
行われてすべての制御が終了する。
コピー用紙も存在していた場合には、複写機本体46が自
動原稿送りモード(ADH)に設定されているかどうかの
チェックが行われる(ステップ)。自動原稿送りモー
ドではない状態で複写機本体46の動作が停止した場合に
は、“複写機が停止しました。”というメッセージを表
示させるためのメッセージ用データが汎用コンピュータ
32側に送信される(ステップ)。このような場合と
は、例えばオペレータが故意に複写機の停止ボタンを押
したような場合である。
自動原稿送りモードで複写機本体46の動作が停止した場
合には(ステップ:Y)、図示しない自動原稿送り装置
内に原稿が存在するかどうかのチェックが行われる(ス
テップ)。原稿があれば、ジョブの途中なので一応想
定することのできる状態である。従って、この場合には
“複写機が停止しました。”というメッセージを表示さ
せるためのメッセージ用データが汎用コンピュータ32側
に送信される(ステップ)。これに対して自動原稿送
り装置内に原稿が存在しなかった場合には、そのジョブ
における原稿のセットされる枚数が正しくなったことに
なる。この場合には、これをオペレータに告知するため
にCPU121は表示窓135に数値“888"を表示させる(ステ
ップ)。これは、例えば重送の発生によって原稿の枚
数が足りなくなったような場合を示すものである。この
後、コントローラ33側から“原稿のミスマッチが発生し
ました。”というメッセージを表示させるためのデータ
が汎用コンピュータ32に対して送信される(ステップ
)。
次に、ジョブ内のコピー作業以外の場合で複写機本体46
の動作が停止したときについて説明する。この場合、CP
U121はジョブ終了直後に複写機本体46が停止したかどう
かのチェックを行う(ステップ)。ジョブ終了直後で
ない場合(N)、すなわち通常の場合にはそのまま制御
が終了する。
これに対してジョブ終了直後の場合には自動原稿送り装
置内に原稿が存在するかどうかのチェックが行われる
(ステップ)。原稿が残っていない場合には、“プロ
グラムジョブは終了しました。”というメッセージを表
示させるためのデータが汎用コンピュータ32側に送信さ
れる(ステップ)。そして第36図における“データ送
信中”という表示ランプ137を点灯させ(ステップ
)、コピー集計データを汎用コンピュータ32に対して
送信する(ステップ)。コピー集計データの送信が終
了したら、“データ送信中”という表示ランプ137が消
灯される(ステップ)。
一方、ジョブ終了直後で、しかも自動原稿送り装置内に
原稿が存在する場合には(ステップ:Y)、1ジョブに
使用されるべき原稿の枚数よりも実際用意された原稿の
枚数の方が多い場合である。この場合にはこれをオペレ
ータに告知するためにCPU121は表示窓135に数値“999"
を表示させる(ステップ)。そして、“原稿のミスマ
ッチが発生しました。”というメッセージを表示させる
ためのデータが汎用コンピュータ32に対して送信される
ことになる(ステップ)。
(キースイッチの制御) 第57図はコントローラ33キースイッチの制御の様子を表
わしたものである。
複写機本体46が停止しておらず(ステップ)、かつプ
ログラムソータモードに設定されていない場合には(ス
テップ:N)、このままの状態が保持される。プログラ
ムソータモードに設定されている場合であってもモード
スイッチ127(第36図参照)がオンになっていない場合
も(ステップ:N)、同様である。モードスイッチ127
がオンとなっている状態では、割込処理を行うための割
込フラグがセットされる(ステップ)。
これに対して複写機本体46の動作が停止していて(ステ
ップ:Y)、キー入力があった場合には(ステップ
)、これがジョブ内のコピー作業の途中であるかどう
かが判別される(ステップ)。ジョブ内のコピー作業
の途中であれば(Y)、モードスイッチ127が押された
かどうかのチェックが行われる(ステップ)。モード
スイッチ127だけが押された場合には、割込コピー中か
どうかの判別が行われる(ステップ)。割込コピー中
でなければ(N)、割込コピーが行われる。この場合に
は“割り込みコピー”という表示ランプ137が点灯し
(ステップ)、コントローラ33側のI/Oがコピーモー
ドにセットされる(ステップ)。割り込みコピー中で
あれば、割込処理が終了し(ステップ:Y)、“割り込
みコピー”という表示ランプ137が消灯し(ステップ
)、コントローラ33側のI/Oがプログラムソータモー
ドにセットされる(ステップ)。
もし、ジョブの途中でキー入力されていて、プログラム
ソータモードでもコピーモードでもない場合(ステップ
:N)、それがモードスイッチ127とフォワードスイッ
チ128の双方を同時に押している場合であればリセット
のためのキー操作と判別される(ステップ:Y)。この
場合には、前記したポインタがデータフレームの先頭に
くる(ステップ)。
また、ジョブの途中でキー入力されていて、プログラム
ソータモードでもコピーモードでもない場合であって
(ステップ:N)、リセット以外の状態と判別されれば
(ステップ:N)、すなわちフォワードスイッチ128の
みが押下されたような場合には、フォワードの状態と判
別される(ステップ:Y)。この場合には、次の受付番
号が表示され(ステップ)、ポインタがそれに合わせ
てセットされる(ステップ)。
一方、ジョブの途中でない状態でモードスイッチ127が
押された場合には(ステップ:Y)、コピーモードとプ
ログラムソータモードの2つのモードの間で、これらの
モードが反転する。またこれと共に“プログラムソータ
モード”という表示ランプ137と“コピーモード”とい
う表示ランプ137が点灯状態を切り換える(ステップ
)。そして、新しく設定されたモードのフラグがセッ
トされることになる(ステップ)。
キーが押されていて、ジョブ途中でもなく、モードスイ
ッチが押下された場合でもない場合にはフォワード・ス
イッチ128が押されたかどうかのチェックが行われる
(ステップ)。フォワード・スイッチ128が押された
場合には、次の受付番号が表示され(ステップ)、ポ
インタがそれに合わせてセットされる(ステップ)。
フォワード・スイッチ128が押されていなかった場合に
はバック(後退)の可能性しかない。そこでこの場合に
は1つ前の受付番号が表示される(ステップ)。そし
てポインタがそれに合わせてセットされることになる
(ステップ)。
(通信処理) 第58図のコントローラ33における通信処理の制御を表わ
したものである。
さて、コントローラ33側では割り込みの要求によって汎
用コンピュータ32側からの送信を受けるようになってい
る。すなわち、CPU121は割込処理によって通信要求があ
ることを判別すると(ステップ:Y)、通信許可を汎用
コンピュータ32側に送信する(ステップ)。そして
“データ受信中”という表示ランプ137を点灯させ、
“通信エラー”という表示を行うためのフラグをクリア
する(ステップ)。これと共にCPU121は通信エラー発
生を監視するために、タイマカウンタに所定の値をセッ
トする(ステップ)。
この状態で汎用コンピュータ32からコントローラ33に1
バイト単位でデータの送信が開始される。CPU121は1バ
イト分のデータが受信されるまで(ステップ:N)、前
記したタイマカウンタの計数値を1ずつ減算していく
(ステップ)。そして、もし1バイトの受信が規定時
間以内に行われなかった場合、すなわち1バイトの受信
が行われる前にタイマカウンタの計数値が“0"になった
場合には(ステップ:Y)、通信エラーが発生したもの
と判別される。この場合には、コントローラ33から汎用
コンピュータ32に対して“通信エラーが発生しまし
た。”というメッセージを表示させるためのデータが送
信される(ステップ)。この後、“通信エラー”とい
う表示ランプ137が点灯され(ステップ)、NGカウン
タの内容がクリアされる(ステップ)。
ここでNGカウンタは汎用コンピュータ32で説明したと同
様に通信要求以外の理由で割り込みがかかったときの回
数を計数するカウンタである。すなわち、コントローラ
33は割り込みがかかったにも係わらずその要求が判別で
きないときには(ステップ:N)、汎用コンピュータ32
側からの要求が認識不可能なことを送信する(ステップ
)。そしてNGカウンタの計数値を+1する(ステップ
)。ここでNGカウンタはコントローラ33の起動時にイ
ニシャライズされ、“0"となっている。
汎用コンピュータ32から、前記した認識不可能な要求が
5回送信されると(ステップ:Y)、CPU121は通信エラ
ーがあるものと判別し、汎用コンピュータ32に対して通
信エラーの送信を行う(ステップ)。そして、前記し
たように“通信エラー”という表示ランプ137が点灯さ
れ(ステップ)、NGカウンタの計数値をクリアして
(ステップ)、監視を再開することになる。
ステップに戻って説明を続ける。1バイドのデータが
規定時間内に送信されたら(ステップ:Y)、CPU121は
そのデータがデータ送信の終了コードであるかどうかの
判別を行う(ステップ)。終了コードでない場合、汎
用コンピュータ32のプログラムの実行(パソコンソフ
ト)が終了しているかどうかが判別される(ステップ
)。パソコンソフトが終了していない場合には、受信
した1バイトのデータをジョブデータの一部としてRAM1
24に格納する(ステップ)。そしてタイマカウンタを
再びセットし(ステップ)、次の1バイトのデータの
受信を行う。
このようにしてデータの受信が行われて最後に終了コー
ドが到来したら(ステップ:Y)、サム(SUM)チェッ
クが行われる(ステップ)。サムチェックで問題がな
ければCPU121は通信制御回路125を制御してデータの受
信が良好に行われた旨を汎用コンピュータ32に対して送
信する(ステップ)。この後、“データ受信中”とい
う表示ランプ137が消灯され、受信したジョブがまだコ
ピーされていないので未コピーフラグがセットされる。
また、先頭のジョブの受付番号が表示窓135に表示され
(ステップ)、NGカウンタの内容がクリアされてこれ
らの制御を終了させる(ステップ)。
一方、ステップで汎用コンピュータ32のプログラムが
実行されていない場合には(Y)、プログラムソータモ
ードでコピー作業が行われている最中であるかどうかが
チェックされる(ステップ)。コピー中でなければ汎
用コンピュータ32に対してデータの受信が良好に行われ
た旨を送信し(ステップ)、プログラムソータモード
でコピーを禁止させる(ステップ)。プログラムソー
タモードでコピーが行われた場合には、料金の集計作業
を行うことができないからである。
これに対してプログラムソータモードでコピーが行われ
ている場合には(ステップ:Y)、RAM124にジョブデー
タを書き込むわけにはいかないので、汎用コンピュータ
32側の要求をキャンセルする旨のデータが送信される
(ステップ)。そしてこの後、“データ受信中”とい
う表示ランプ137が消灯され(ステップ)、NGカウン
タの内容がクリアされて制御を終了させる(ステップ
)。
以上説明した実施例のプログラマブル複写機では計算機
(汎用コンピュータ32)を複写機本体46専用のものとし
て用意したが、他の計算機を兼用してもよいことはもち
ろんである。
このように実施例のプログラマブル複写機では、料金体
系を定義し、例えばコピー量やコピー依頼部門に応じた
料金データを作成して請求書を発行することができる。
従って、人手による請求書の発行作業が不要となり事務
効率が高まる。
また、この実施例のプログラマブル複写機ではソーティ
ングパターンそれぞれについて任意に、かつ幾通りも配
付先を対応付けることができる。しかもCRTの表示やプ
リンタのアウトプットからソータのビンと配布先の関係
が明瞭であり、これらの関係の確認も容易である。従っ
て、ソータのビンを幾通りにも使い分けることが可能で
あり、ソータのビン数よりも配布先の数を実質的に何倍
にでも拡大することができる。
更に実施例のプログラマブル複写機では汎用コンピュー
タに2台のディスクドライバを接続し、このうちの第1
のディスクドライバに初期設定されたネームパターンと
料金体系ならびにパターン登録のデータを格納した。従
って、第2のディスクドライバにコピージョブデータと
各受付番号ごとのコピー集計データを格納することがで
きる。このため、例えば料金データの管理を1ヵ月1枚
のフロッピーディスクで行うような場合でも、これらの
フロッピーディスクについて料金体系等の初期設定を行
う必要がなく、これら第2のディスクドライバに使用す
るフロッピーディスクの取り扱いが容易となるという長
所もある。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、各ビンに出力させ
る複写部数を指定する情報であるソーティングパターン
を、ビン番号と配布先の関係を確かめながら、作成ある
いは修正できるように構成されているので、複数のビン
へそれぞれ異なる組み合わせの複写結果を出力させるこ
とが極めて容易に行えるようになり、配布先に応じて仕
分けされた複写結果を、1組の原稿から簡単に得ること
ができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラマブル複写機の原理的な構成
を示すブロック図、第2図〜第58図は本発明の一実施例
を説明するためのもので、このうち第2図はプログラマ
ブル複写機のシステム構成を示す構成図、第3図はプロ
グラマブル複写機の各機能部分の概略を表わしたブロッ
ク図、第4図はCRTに表示される画面の展開状態を示す
説明図、第5図はメニュー選択画面の平面図、第6図は
初期設定用画面の平面図、第7図はネームパターン用登
録画面の初期状態を示す平面図、第8図および第9図は
ネームパターン登録用画面の表示例を示す平面図、第10
図は料金体系定義用画面の表示例を示す平面図、第11図
〜第17図はパターン登録用画面の表示例を示す平面図、
第18図〜第21図はデータ登録用画面の表示例を示す平面
図、第22図はデータ修正、検索、消去、インデックス用
画面の表示例を示す平面図、第23図はデータ修正用画面
の表示例を示す平面図、第24図はデータ検索用画面の表
示例を示す平面図、第25図はデータ消去用画面の表示例
を示す平面図、第26図はデータ送信用画面の表示例を示
す平面図、第27図および第28図はコピー確認票の出力例
を示す平面図、第29図および第30図は料金集計用画面の
表示例を示す平面図、第31図は部門別料金集計一覧表の
一例を示す平面図、第32図は受付番号別料金集計一覧表
の一例を示す平面図、第33図はコピー室の作業の流れの
一例を示す説明図、第34図は汎用コンピュータの構成を
示すブロック図、第35図はコントローラの構成を示すブ
ロック図、第36図はコントローラの操作パネルの平面
図、第37図は汎用コンピュータからコントローラに送ら
れるジョブデータの構成を示すデータ構成図、第38図は
コントローラから汎用コンピュータに送られるコピー集
計データの構成を示すデータ構成図、第39図はコントロ
ーラから汎用コンピュータに送られるメッセージの構成
を示すデータ構成図、第40図は汎用コンピュータからコ
ントローラに送られるメッセージの構成を示すデータ構
成図、第41図は汎用コンピュータの画面の流れを示す流
れ図、第42図は汎用コンピュータにおけるプログラムの
実行終了の流れを示す流れ図、第43図は汎用コンピュー
タにおけるデータ登録の流れを示す流れ図、第44図は汎
用コンピュータにおけるデータ修正・検索・消去の流れ
を示す流れ図、第45図は汎用コンピュータにおけるデー
タ修正の具体的な流れを示す流れ図、第46図は汎用コン
ピュータにおけるデータ検索の具体的な流れを示す流れ
図、第47図は汎用コンピュータにおけるデータ消去の具
体的な流れを示す流れ図、第48図は汎用コンピュータに
おけるデータ送信の流れを示す流れ図、第49図は汎用コ
ンピュータにおけるパターン登録の流れを示す流れ図、
第50図は汎用コンピュータにおける料金集計の流れを示
す流れ図、第51図は汎用コンピュータにおける初期設定
の流れを示す流れ図、第52図は汎用コンピュータにおけ
るネームパターン登録の流れを示す流れ図、第53図は汎
用コンピュータにおける料金体系定義の流れを示す流れ
図、第54図は汎用コンピュータ側での通信処理の流れを
示す流れ図、第55図はコントローラにおけるシステム制
御の流れを示す流れ図、第56図はコントローラにおける
シャットダウン制御の流れを示す流れ図、第57図はコン
トローラにおけるキースイッチの動作の流れを示す流れ
図、第58図はコントローラ側での通信処理の流れを示す
流れ図、第59図(A)〜(C)は従来提案されたソーテ
ィング方法を示す説明図、第60図はソーティング方法の
他の例を示す説明図である。 21、46……複写機本体、 22……ソータ、23……計算機、 24……入出力機器、31……プリンタ、 32……汎用コンピュータ、 33……コントローラ、 34……ソータ付き複写機、 41……CRT、42……キーボード、 47……コータ、101、121……CPU、 109、124……RAM、 113……第1のフロッピーディスクドライバ、 114……第2のフロッピーディスクドライバ、 127……モード切換スイッチ、 135……表示窓、137……表示ランプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−158346(JP,A) 特開 昭54−140545(JP,A) 特開 昭58−195856(JP,A) 特開 昭60−128459(JP,A) 特開 昭57−184062(JP,A) 特開 昭63−149656(JP,A) 特開 昭63−192056(JP,A) 特公 昭61−4736(JP,B2) 特公 平5−30269(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のビンを備えたソータと、 このソータの各ビンと配布先との対応関係を示す情報で
    あるネームパターンを設定するためのネームパターン設
    定手段と、 このネームパターン設定手段によって設定されるネーム
    パターンを複数個記憶するための第1記憶手段と、 使用するネームパターンを指定するネームパターン設定
    手段と、 このネームパターン指定手段で指定されたネームパター
    ンの内容を表示する表示手段と、 この表示手段にネームパターンの内容が表示された状態
    で、ビンごとに出力させる複写部数を指定するための情
    報であるソーティングパターンを設定する複写部数設定
    手段と、この複写部数設定手段により設定されたソーテ
    ィングパターンが複数個記憶される第2記憶手段と、 使用するソーティングパターンを選択するためのソーテ
    ィングパターン選択手段と、 このソーティングパターン選択手段で選択されたソーテ
    ィングパターンに従って複写を実行する複写手段 とを具備することを特徴とするプログラマブル複写機。
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