JPH07117828B2 - ピアノハンマーの製造方法 - Google Patents
ピアノハンマーの製造方法Info
- Publication number
- JPH07117828B2 JPH07117828B2 JP61284957A JP28495786A JPH07117828B2 JP H07117828 B2 JPH07117828 B2 JP H07117828B2 JP 61284957 A JP61284957 A JP 61284957A JP 28495786 A JP28495786 A JP 28495786A JP H07117828 B2 JPH07117828 B2 JP H07117828B2
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- JP
- Japan
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- hammer
- felt
- piano
- hammerwood
- cutting
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ハンマーウッドにハンマーフェルトを巻き
付け、接着圧締してなるピアノハンマーにおける製造工
程数を減らしたピアノハンマーの製造方法に関する。
付け、接着圧締してなるピアノハンマーにおける製造工
程数を減らしたピアノハンマーの製造方法に関する。
(従来の技術) 従来ピアノのハンマーの製造方法は、接着、バリ取り、
切断、仕上の各工程からなり、接着工程は予め側面鉾先
形状に形成した横長長方形板のウッド素板1を形成し、
これを所定幅寸法で鉾先面と直交方向に切断して単体の
ハンマーウッド1Aを形成した後、第3図示のようにウッ
ドケース3内に単体のハンマーウッド1Aを多数個並列に
並べて詰めた後、この並列したハンマーウッド1Aと同じ
長さを有するハンマーフェルト2を金型4によってハン
マーウッド1Aの鉾先面に沿って接着圧締する。
切断、仕上の各工程からなり、接着工程は予め側面鉾先
形状に形成した横長長方形板のウッド素板1を形成し、
これを所定幅寸法で鉾先面と直交方向に切断して単体の
ハンマーウッド1Aを形成した後、第3図示のようにウッ
ドケース3内に単体のハンマーウッド1Aを多数個並列に
並べて詰めた後、この並列したハンマーウッド1Aと同じ
長さを有するハンマーフェルト2を金型4によってハン
マーウッド1Aの鉾先面に沿って接着圧締する。
次いでバリ取り工程は、第4図示のように金型4による
接着圧締によってハンマーフェルト2の表面に形成され
た突状のバリ2Bを平滑になるようにサンドペーパーで削
り落とす作業である。
接着圧締によってハンマーフェルト2の表面に形成され
た突状のバリ2Bを平滑になるようにサンドペーパーで削
り落とす作業である。
次いで切断工程は、第5図示のように長尺に形成された
ハンマー体のハンマーフェルト2をハンマーウッド1Aの
単体幅寸法に押切刃6で押し切り、ピアノハンマー単体
を形成する。
ハンマー体のハンマーフェルト2をハンマーウッド1Aの
単体幅寸法に押切刃6で押し切り、ピアノハンマー単体
を形成する。
次いで仕上工程は、押切刃6による切断によつて生じた
ハンマーフェルト2表面の毛羽立ちを第6図示のように
サンダー7によつて平滑且つ美麗に仕上げることによ
り、ピアノハンマーを製造していた。
ハンマーフェルト2表面の毛羽立ちを第6図示のように
サンダー7によつて平滑且つ美麗に仕上げることによ
り、ピアノハンマーを製造していた。
(発明解決しようとする問題点) 上述した従来のピアノハンマーの製造方法では、接着工
程においてはウッド素板1を所定 上述した従来のピアノハンマーの製造方法では、接着工
程においてはウッド素板1を所定幅寸法に切断して単体
のハンマーウッド1Aを形成した後、この単体のハンマー
ウッド1Aをウッドケース3内に多数個並列に並べてハン
マーフェルト2を接着しなければならず、切断工程にお
いて押切刃6によりハンマーフェルト2を切断するた
め、第7図示のようにハンマーフェルト2の側面に波打
ちや曲がりを生じたり、幅が一定に保てないという欠点
があった。
程においてはウッド素板1を所定 上述した従来のピアノハンマーの製造方法では、接着工
程においてはウッド素板1を所定幅寸法に切断して単体
のハンマーウッド1Aを形成した後、この単体のハンマー
ウッド1Aをウッドケース3内に多数個並列に並べてハン
マーフェルト2を接着しなければならず、切断工程にお
いて押切刃6によりハンマーフェルト2を切断するた
め、第7図示のようにハンマーフェルト2の側面に波打
ちや曲がりを生じたり、幅が一定に保てないという欠点
があった。
(問題点を解決する手段) この発明は、上述した不具合や欠点を解決するために、
ハンマーウッド1にハンマーフェルト2を巻き付け固着
して所要幅に切断してなるピアノハンマーの製造方法に
おいて、側面が鉾先形状を成す横長長方形のハンマーウ
ッド素板1の鉾先面に沿ってハンマーフェルト2を巻き
付け固着すると共に、該ハンマーフェルト2の一側面の
根元部2Aに切断時の毛羽立ちを防止する塗料等を塗布し
て硬化させた後、鋸盤5で前記ハンマーウッド素板1の
鉾先面と直交方向で前記ハンマーフェルト2の塗料非塗
布面より塗料塗布面に向かってハンマーウッド素板1と
ハンマーフェルト2とを所要幅のピアノハンマーに同時
に切断するようにしたことを特徴とする。
ハンマーウッド1にハンマーフェルト2を巻き付け固着
して所要幅に切断してなるピアノハンマーの製造方法に
おいて、側面が鉾先形状を成す横長長方形のハンマーウ
ッド素板1の鉾先面に沿ってハンマーフェルト2を巻き
付け固着すると共に、該ハンマーフェルト2の一側面の
根元部2Aに切断時の毛羽立ちを防止する塗料等を塗布し
て硬化させた後、鋸盤5で前記ハンマーウッド素板1の
鉾先面と直交方向で前記ハンマーフェルト2の塗料非塗
布面より塗料塗布面に向かってハンマーウッド素板1と
ハンマーフェルト2とを所要幅のピアノハンマーに同時
に切断するようにしたことを特徴とする。
すなわち、この発明は単体のハンマーウッド1Aを形成す
ることなく、ハンマーウッド素板1とハンマーフェルト
2とを同時に切断することで、切断工程を簡略し、かつ
鋸盤5で切断することにより押切刃6の押し切りにより
生じていたハンマーフェルト2の曲がりや波打ち及びハ
ンマーフェルト2幅の不均一を解決し、ハンマーフェル
ト2の根元部2Aを塗料で硬化することで鋸盤5の切断で
生ずる毛羽立ちを防止するようにしたものである。
ることなく、ハンマーウッド素板1とハンマーフェルト
2とを同時に切断することで、切断工程を簡略し、かつ
鋸盤5で切断することにより押切刃6の押し切りにより
生じていたハンマーフェルト2の曲がりや波打ち及びハ
ンマーフェルト2幅の不均一を解決し、ハンマーフェル
ト2の根元部2Aを塗料で硬化することで鋸盤5の切断で
生ずる毛羽立ちを防止するようにしたものである。
(実施例) 以下にこの発明の一実施例を図面に基づき説明する。
この発明に係るピアノハンマーの製造方法は、従来のウ
ッドケース3に挿入する長さで測定鉾先状を成す横長の
長方形の木材のハンマーウッド素板1を形成した後、ウ
ッドケース3に挿入する。他方、ハンマーフエルト2は
前記ハンマーウッド素板1と同一長さに形成した後、一
面に接着剤を塗布し、従来の金型4で前記ハンマーウッ
ド素板1の鉾先面に巻き付け圧締接着して第1図示のハ
ンマー体を得る。
ッドケース3に挿入する長さで測定鉾先状を成す横長の
長方形の木材のハンマーウッド素板1を形成した後、ウ
ッドケース3に挿入する。他方、ハンマーフエルト2は
前記ハンマーウッド素板1と同一長さに形成した後、一
面に接着剤を塗布し、従来の金型4で前記ハンマーウッ
ド素板1の鉾先面に巻き付け圧締接着して第1図示のハ
ンマー体を得る。
次いで、ハンマーウッド素板1に接着したハンマーフェ
ルト2の一側面の根元部2Aに沿って接着剤や塗料、例え
ばにかわ、のりやニス、無酸クリアラッカー等を軽く塗
布して硬化させる。
ルト2の一側面の根元部2Aに沿って接着剤や塗料、例え
ばにかわ、のりやニス、無酸クリアラッカー等を軽く塗
布して硬化させる。
次いで、第2図示のようにハンマーフェルト2の根元部
2Aの塗布面が丸鋸盤5の刃の回転方向(第2図において
は刃の回転方向は右回転であるので、塗布面が下側に)
になるように台の上に置き、丸鋸盤でハンマーウッド素
板1の鉾先面と直交方向に、同時にハンマーウッド素板
1とハンマーフェルト2とを所要幅に切断して単体のピ
アノハンマーを製造する。
2Aの塗布面が丸鋸盤5の刃の回転方向(第2図において
は刃の回転方向は右回転であるので、塗布面が下側に)
になるように台の上に置き、丸鋸盤でハンマーウッド素
板1の鉾先面と直交方向に、同時にハンマーウッド素板
1とハンマーフェルト2とを所要幅に切断して単体のピ
アノハンマーを製造する。
(発明の硬化) 以上のようにこの発明によれば、ハンマーウッド素板1
とハンマーフェルト2とを鋸盤5で所要幅のピアノハン
マーに同時に切断することで、従来のようにハンマーウ
ッド素板1を単体のハンマーウッド1に切断する必要が
なく、単体のハンマーウッドを寄せ集めてハンマーフェ
ルト2を接着する必要がなく、接着したハンマーフェル
ト2を切断する必要もないので、1つの切断工程とする
ことができ、鋸盤5による切断時のハンマーフェルトの
毛羽立ちをハンマーフェルトに塗料などを塗布して硬化
させた後切断することによって、従来の押切刃6による
押し切りで生じていたハンマーフェルト2の曲がりや波
打ち及び不均一幅を解消できるとともに従来の仕上工程
を省略することができる効果を有している。
とハンマーフェルト2とを鋸盤5で所要幅のピアノハン
マーに同時に切断することで、従来のようにハンマーウ
ッド素板1を単体のハンマーウッド1に切断する必要が
なく、単体のハンマーウッドを寄せ集めてハンマーフェ
ルト2を接着する必要がなく、接着したハンマーフェル
ト2を切断する必要もないので、1つの切断工程とする
ことができ、鋸盤5による切断時のハンマーフェルトの
毛羽立ちをハンマーフェルトに塗料などを塗布して硬化
させた後切断することによって、従来の押切刃6による
押し切りで生じていたハンマーフェルト2の曲がりや波
打ち及び不均一幅を解消できるとともに従来の仕上工程
を省略することができる効果を有している。
第1図はこの発明のピアノハンマーの製造方法を示す斜
視図、第2図はこの発明におけるピアノハンマーの切断
方法を示す側面図、第3図は従来のピアノハンマーの製
造方法を示す斜視図、第4図は従来のピアノハンマーの
斜視図、第5図は従来のピアノハンマーの切断方法を示
す斜視図、第6図は従来のピアノハンマーの正面図、第
7図は従来のピアノハンマーにおける側面状態図であ
る。 図において、 1……ハンマーウッド 1A……ハンマーウッド素板 2……ハンマーフェルト 2A……根元部、2B……バリ 3……ウッドケース 4……金型 5……丸鋸盤 6……押切刃 7……サンダー
視図、第2図はこの発明におけるピアノハンマーの切断
方法を示す側面図、第3図は従来のピアノハンマーの製
造方法を示す斜視図、第4図は従来のピアノハンマーの
斜視図、第5図は従来のピアノハンマーの切断方法を示
す斜視図、第6図は従来のピアノハンマーの正面図、第
7図は従来のピアノハンマーにおける側面状態図であ
る。 図において、 1……ハンマーウッド 1A……ハンマーウッド素板 2……ハンマーフェルト 2A……根元部、2B……バリ 3……ウッドケース 4……金型 5……丸鋸盤 6……押切刃 7……サンダー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−143221(JP,A) 特開 昭50−63910(JP,A) 実開 昭60−191090(JP,U) 実開 昭60−122984(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ハンマーウッド1にハンマーフェルト2を
巻き付け固着して所要幅に切断してなるピアノハンマー
の製造方法において、 側面が鉾先形状を成す横長長方形のハンマーウッド素板
1の鉾先面に沿ってハンマーフェルト2を巻き付け固着
すると共に、該ハンマーフェルト2の一側面の根元部2A
に切断時の毛羽立ちを防止する塗料等を塗布して硬化さ
せた後、鋸盤5で、前記ハンマーウッド素板1の鉾先面
と直交方向でハンマーフェルト2の塗料非塗布面より塗
料塗布面に向かってハンマーウッド素板1とハンマーフ
ェルト2とを所要幅のピアノハンマーに同時に切断する
ようにしたことを特徴とするピアノハンマーの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284957A JPH07117828B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ピアノハンマーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284957A JPH07117828B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ピアノハンマーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137293A JPS63137293A (ja) | 1988-06-09 |
| JPH07117828B2 true JPH07117828B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=17685267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61284957A Expired - Lifetime JPH07117828B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ピアノハンマーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07117828B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104608406B (zh) * | 2015-01-05 | 2016-08-24 | 广州珠江钢琴集团股份有限公司 | 手动弦槌压榨机 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5063910A (ja) * | 1973-10-05 | 1975-05-30 | ||
| JPS5854398B2 (ja) * | 1978-04-28 | 1983-12-05 | 株式会社河合楽器製作所 | 電気ピアノ用ハンマ及びその製造方法 |
| JPS60122984U (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-19 | ヤマハ株式会社 | ピアノ用ハンマ− |
| JPS60191090U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-18 | 株式会社河合楽器製作所 | ピアノのハンマ− |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61284957A patent/JPH07117828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63137293A (ja) | 1988-06-09 |
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