JPH07118494B2 - 集積回路実装用テープキャリア - Google Patents
集積回路実装用テープキャリアInfo
- Publication number
- JPH07118494B2 JPH07118494B2 JP29357289A JP29357289A JPH07118494B2 JP H07118494 B2 JPH07118494 B2 JP H07118494B2 JP 29357289 A JP29357289 A JP 29357289A JP 29357289 A JP29357289 A JP 29357289A JP H07118494 B2 JPH07118494 B2 JP H07118494B2
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- tape
- tape carrier
- opening
- sprocket hole
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Links
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Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テープキャリアのスプロケットホールの構造
に関する。
に関する。
従来、LSIチップの周辺部に形成されたバンプとILB(In
ner Lead Bonding)接続するためのテープキャリアは、
カプトンから成る絶縁フィルム上に35μm厚さの銅箔を
接着剤にて貼り付けした後、フォトエッチング法により
リードフレームを形成していた。ここでテープとして、
絶縁フィルム−接着剤−銅箔からなる3層構造を用いて
いたため、ILB時のボンディングツールからの熱によ
り、絶縁フィルムが熱変形を起こしてしまう欠点があ
り、超多ピンを必要とするLSIチップの実装用テープキ
ャリアとしては不向きであった。この欠点を解決し、こ
れに代わって使用されるようになったのが銅箔1層から
成るテープキャリアである。すなわち、第3図(a)に
示す構造となっていた。銅箔1層から成るテープキャリ
アの板厚は、放熱特性及び機械的強度の面から70μmの
テープ厚のものが一般的に使用されるようになって来て
いる。
ner Lead Bonding)接続するためのテープキャリアは、
カプトンから成る絶縁フィルム上に35μm厚さの銅箔を
接着剤にて貼り付けした後、フォトエッチング法により
リードフレームを形成していた。ここでテープとして、
絶縁フィルム−接着剤−銅箔からなる3層構造を用いて
いたため、ILB時のボンディングツールからの熱によ
り、絶縁フィルムが熱変形を起こしてしまう欠点があ
り、超多ピンを必要とするLSIチップの実装用テープキ
ャリアとしては不向きであった。この欠点を解決し、こ
れに代わって使用されるようになったのが銅箔1層から
成るテープキャリアである。すなわち、第3図(a)に
示す構造となっていた。銅箔1層から成るテープキャリ
アの板厚は、放熱特性及び機械的強度の面から70μmの
テープ厚のものが一般的に使用されるようになって来て
いる。
しかしながら、超多ピン,狭リードピッチを必要とする
構造では、サイドエッチング量の制約から片面からのエ
ッチングでは形成が困難であった。その為、スプロケッ
トホール及びデバイスホールはテープの表と裏の両側か
らエッチングを行ないつなぎ合わせる工法となってい
た。
構造では、サイドエッチング量の制約から片面からのエ
ッチングでは形成が困難であった。その為、スプロケッ
トホール及びデバイスホールはテープの表と裏の両側か
らエッチングを行ないつなぎ合わせる工法となってい
た。
上述した従来の超多ピン,狭リードピッチを必要とする
銅箔1層から成るテープキャリアでは、第3図(b),
(c)に示すようにテープの表面と裏面とでそれぞれ別
々に露光が行なわれているので、例えば表面のスプロケ
ットホール1iと裏面のスプロケットホール1j間で位置ズ
レを起こしてしまうという欠点があった。
銅箔1層から成るテープキャリアでは、第3図(b),
(c)に示すようにテープの表面と裏面とでそれぞれ別
々に露光が行なわれているので、例えば表面のスプロケ
ットホール1iと裏面のスプロケットホール1j間で位置ズ
レを起こしてしまうという欠点があった。
その為、テープキャリア製作時のテープ搬送及びILB時
のLSIチップとテープキャリアとの目合せ、さらにはOLB
(Outer Lead Bonding)をするためにリードフレームを
切断,成形する時に使用されるスプロケットホールに挿
入される挿入ピンとの嵌合が悪くスプロケットホールが
破損してしまい、結果的にテープキャリアの製作並びに
組立における歩留りが上がらずコスト高になるという問
題点があった。
のLSIチップとテープキャリアとの目合せ、さらにはOLB
(Outer Lead Bonding)をするためにリードフレームを
切断,成形する時に使用されるスプロケットホールに挿
入される挿入ピンとの嵌合が悪くスプロケットホールが
破損してしまい、結果的にテープキャリアの製作並びに
組立における歩留りが上がらずコスト高になるという問
題点があった。
本発明は、上記のようなスプロケットホールの表裏面間
での位置ズレを防止した集積回路実装用テープキャリア
を提供するものである。
での位置ズレを防止した集積回路実装用テープキャリア
を提供するものである。
本発明のテープキャリアは、少なくともスプロケットホ
ールが、キャリアテープの一面から、第1の大きさを有
し、かつテープ金属層の板厚の半分以上の深さを有する
第1の開孔部と、この第1の開孔部と同位置のテープの
他面から、第1の大きさよりも大きい第2の大きさを有
し、かつ、金属層の板厚を半分以上で板厚よりも小さい
深さを有する第2の開孔部とから構成され、第1の開孔
部の形成領域が第2の開孔部の形成領域内に完全に位置
している。
ールが、キャリアテープの一面から、第1の大きさを有
し、かつテープ金属層の板厚の半分以上の深さを有する
第1の開孔部と、この第1の開孔部と同位置のテープの
他面から、第1の大きさよりも大きい第2の大きさを有
し、かつ、金属層の板厚を半分以上で板厚よりも小さい
深さを有する第2の開孔部とから構成され、第1の開孔
部の形成領域が第2の開孔部の形成領域内に完全に位置
している。
すなわち、本発明のテープキャリアは、テープの表面と
裏面とで大きさが異なるスプロケットホールを備えてい
る。そのため、スプロケットホールの実効径は大きくな
り、ホールに挿入される挿入ピンは、嵌合が良好とな
り、スプロケットホールの破損を生じることはない。
裏面とで大きさが異なるスプロケットホールを備えてい
る。そのため、スプロケットホールの実効径は大きくな
り、ホールに挿入される挿入ピンは、嵌合が良好とな
り、スプロケットホールの破損を生じることはない。
次に本発明について図面を参照して説明する。第1図
(a)は本発明の第1の実施例を示す平面図であり、第
1図(b)は第1図(a)のA−A線断面図、第1図
(c)は第1図(a)のB−B線断面図である。
(a)は本発明の第1の実施例を示す平面図であり、第
1図(b)は第1図(a)のA−A線断面図、第1図
(c)は第1図(a)のB−B線断面図である。
本発明のテープキャリアの形成法を順次示すと、70μm
厚の銅箔1層テープの両面にフォトレジストを塗布した
後、片面(裏面)のスプロケットホール1bとデバイスホ
ール2とを露光,現像した後、周知のエッチング液、例
えば塩化第2銅にてテープ厚の約1/2程度をエッチング
(いわゆるハーフエッチング)する。次にエッチングさ
れた部分をマスキングし、テープの反対面(表面)にお
いて、スプロケットホール1aとデバイスホール2とリー
ドフレーム3を前記と同様にフォトエッチング法により
形成する。このようにして表面のスプロケットホール1a
と裏面のスプロケットホール1bとは貫通できる。裏面に
形成するスプロケットホール1bは、露光時のフォトマス
クの最大位置ズレ量(約±150μm)を含んだ大きさの
寸法で形成しておけばよい。最後にフォトレジストを剥
離して周知の金メッキ又はスズメッキを行なえば、本発
明に係わるテープキャリアが実現できる。
厚の銅箔1層テープの両面にフォトレジストを塗布した
後、片面(裏面)のスプロケットホール1bとデバイスホ
ール2とを露光,現像した後、周知のエッチング液、例
えば塩化第2銅にてテープ厚の約1/2程度をエッチング
(いわゆるハーフエッチング)する。次にエッチングさ
れた部分をマスキングし、テープの反対面(表面)にお
いて、スプロケットホール1aとデバイスホール2とリー
ドフレーム3を前記と同様にフォトエッチング法により
形成する。このようにして表面のスプロケットホール1a
と裏面のスプロケットホール1bとは貫通できる。裏面に
形成するスプロケットホール1bは、露光時のフォトマス
クの最大位置ズレ量(約±150μm)を含んだ大きさの
寸法で形成しておけばよい。最後にフォトレジストを剥
離して周知の金メッキ又はスズメッキを行なえば、本発
明に係わるテープキャリアが実現できる。
本実施例では、裏面に形成したスプロケットホール1bは
表面に形成しているスプロケットホール1aよりも大きく
形成しているが、反対の大きさで形成しても実現でき
る。
表面に形成しているスプロケットホール1aよりも大きく
形成しているが、反対の大きさで形成しても実現でき
る。
第2図(a)〜(c)は本発明の実施例2の平面図であ
る。
る。
本実施例ではスプロケットホール形状が四角形以外の形
状での実施例を示している。第2図(a)は円形による
実施例、第2図(b)は長穴状による他の実施例、第2
図(c)は六角状による他の実施例である。第2図
(a)の円形とすることにより実施例1よりも挿入ピン
との嵌合において改善が計れる。すなわち、挿入ピンの
形状を円すい状にテーパーを付けておくことにより、ス
プロケットホールの仕上り寸法誤差を吸収し安定した嵌
合が実現できる。
状での実施例を示している。第2図(a)は円形による
実施例、第2図(b)は長穴状による他の実施例、第2
図(c)は六角状による他の実施例である。第2図
(a)の円形とすることにより実施例1よりも挿入ピン
との嵌合において改善が計れる。すなわち、挿入ピンの
形状を円すい状にテーパーを付けておくことにより、ス
プロケットホールの仕上り寸法誤差を吸収し安定した嵌
合が実現できる。
第2図(a)〜(c)はいずれもそれぞれの列が同一形
状の構成で示しているが、一方の列を他の形状と組合わ
せてもよい。
状の構成で示しているが、一方の列を他の形状と組合わ
せてもよい。
以上説明したように本発明は、テープの表面と裏面とで
大きさの異なるスプロケットホールを有することにより
挿入ピンとの嵌合を改善し、スプロケットホールの破損
を防止することが可能となり、テープキャリアの製作歩
留りが改善できるのでコスト低減が計れるという効果が
ある。また、ILB時及びOLB時の位置合わせ精度が改善で
きるので組立て歩留りが計れるという効果を有する。
大きさの異なるスプロケットホールを有することにより
挿入ピンとの嵌合を改善し、スプロケットホールの破損
を防止することが可能となり、テープキャリアの製作歩
留りが改善できるのでコスト低減が計れるという効果が
ある。また、ILB時及びOLB時の位置合わせ精度が改善で
きるので組立て歩留りが計れるという効果を有する。
第1図(a)は、本発明に係わる第1の実施例のテープ
キャリアの全体を表わす平面図、第1図(b)は第1図
(a)のA−A線断面図、第1図(c)は第1図(a)
のB−B線断面図、第2図(a)は本発明に係わる第2
の実施例のテープキャリアの全体を表わす平面図、第2
図(b)及び第2図(c)はスプロケットホール形状の
第3,第4の実施例を表わす平面図、第3図(a)はテー
プキャリアの全体を表わす平面図、第3図(b)はスプ
ロケットホール部の位置ズレを示す平面図、第3図
(c)は第3図(b)のC−C線断面図である。 1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h……スプロケットホール、2
……デバイスホール、3……リードフレーム。
キャリアの全体を表わす平面図、第1図(b)は第1図
(a)のA−A線断面図、第1図(c)は第1図(a)
のB−B線断面図、第2図(a)は本発明に係わる第2
の実施例のテープキャリアの全体を表わす平面図、第2
図(b)及び第2図(c)はスプロケットホール形状の
第3,第4の実施例を表わす平面図、第3図(a)はテー
プキャリアの全体を表わす平面図、第3図(b)はスプ
ロケットホール部の位置ズレを示す平面図、第3図
(c)は第3図(b)のC−C線断面図である。 1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h……スプロケットホール、2
……デバイスホール、3……リードフレーム。
Claims (1)
- 【請求項1】デバイスホールとリードフレームとスプロ
ケットホールを有し、金属層1層から成るテープキャリ
アにおいて、少なくとも前記スプロケットホールがテー
プの一面から、第1の大きさを有し、かつ、前記金属層
の板厚の半分以上の深さを有する第1の開孔部と、前記
第1の開孔部と同位置の前記テープの他面から、前記第
1の大きさよりも大きい第2の大きさを有し、かつ、前
記金属層の板厚の半分以上で板厚よりも小さい深さを有
する第2の開孔部とから構成され、前記第1の開孔部の
形成領域が前記第2の開孔部の形成領域内に完全に位置
していることを特徴とする集積回路実装用キャリアテー
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29357289A JPH07118494B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 集積回路実装用テープキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29357289A JPH07118494B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 集積回路実装用テープキャリア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154356A JPH03154356A (ja) | 1991-07-02 |
| JPH07118494B2 true JPH07118494B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=17796474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29357289A Expired - Lifetime JPH07118494B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 集積回路実装用テープキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118494B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5357495A (en) * | 1992-07-02 | 1994-10-18 | Tandberg Data A/S | Stacker/autoloader system with intelligent media storage magazine control |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP29357289A patent/JPH07118494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03154356A (ja) | 1991-07-02 |
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