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JPH07119841B2 - ボールレンズ保持体およびその製造方法およびこれを用いたボールレンズの装着方法 - Google Patents
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JPH07119841B2 - ボールレンズ保持体およびその製造方法およびこれを用いたボールレンズの装着方法 - Google Patents

ボールレンズ保持体およびその製造方法およびこれを用いたボールレンズの装着方法

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JPH07119841B2
JPH07119841B2 JP61260952A JP26095286A JPH07119841B2 JP H07119841 B2 JPH07119841 B2 JP H07119841B2 JP 61260952 A JP61260952 A JP 61260952A JP 26095286 A JP26095286 A JP 26095286A JP H07119841 B2 JPH07119841 B2 JP H07119841B2
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JP
Japan
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ball lens
ball
reflective film
sheet
lens
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敏行 神原
芳雄 有井
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Kyocera Corp
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  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ボールレンズの無反射膜コーティングおよび
ボールレンズの保持体およびボールレンズの装着方法に
関するものである。
「従来の技術および発明が解決しようとする問題点」 ボールレンズ101は、第11図に示すように、基板102上に
発光部103を内蔵したLEDチップ104に直接エポキシ樹脂1
05などで取付けたり、また、第12図に示すように、ボー
ルレンズ111は光通信用コネクタとして細長い筒体112の
一端面に取付け他端側に光ファイバ113を接続してい
る。そして、これ等のボールレンズ101・111の外周面に
真空蒸着、スパッタ蒸着、イオンプレーティングなどの
物理蒸着(PVD)による無反射膜をコーティングさせて
いる。
ボールレンズは球体であるため、保持しにくく、無反射
膜を全面にわたってコーティングするのは困難である。
それで、通常、第13図に示すように、ボールレンズ121
を筒体のホルダ122の端面上に載置して無反射膜のコー
ティングを行っているが、ホルダ122の内径に対し直径
が長すぎるとホルダ122内のボールレンズ121表面への蒸
着がなかなか困難であって、内面側は無反射膜が形成で
きにくく、外面側のみに無反射膜が形成される。
また、ボールレンズへの無反射膜のコーティングはバッ
チ処理されるために、処理数が少ない時は、高価にな
り、さらに、ボールレンズの支持具が大きい時、処理す
るボールレンズが少ないと高価となり、また、多品種少
量生産では多種類のホルダを用意せねばならず生産量の
変動のある生産には不向きである。
さらに、無反射膜をコーティングしたボールレンズは1
個ずつバラバラであるため、自動機にかけにくく、ボー
ルレンズの自動供給ができにくい。
「発明が解決しようとする手段」 そこで、本発明は、上記の事情に鑑み、穿設した多数個
の装着孔にボールレンズを嵌め込みシート部材にボール
レンズを保持させ、保持されたボールレンズの表面に無
反射膜をコーティングさせるようにし、また、多数個の
装着孔にボールレンズを嵌め込み保持しボールレンズ表
面に無反射膜をコーティングしたシート部材にボールレ
ンズの脱落を防止するために、ボールレンズを挾持する
ようにして保護シートを張り付け、さらに、被取付部材
にシート部材の装着孔に保持し無反射膜をコーティング
したボールレンズを対向して配置させ、押圧部材でボー
ルレンズを押圧して被取付部材に自動機により連続的に
装着するようにしたものである。
「実施例」 第1図に示すように、ステンレスや鉄板などの金属板な
いし耐熱プラスチックなどの弾性体で、無反射膜コーテ
ィング時の温度の200℃に耐えるようなシート部材にボ
ールレンズ2の直径より若干小径でそこにボールレンズ
を嵌め込むと周縁がたわんで弾性体に保持するいわゆる
かしめ嵌めができる装着孔2を多数個穿設する。次に、
第2図に示すように、シート部材1の装着孔2にボール
レンズ3を押圧して、第3図に示すように、装着孔2に
嵌め込み装着する。この際、装着孔2周縁はボールレン
ズ3の赤道面に係合してたわんでボールレンズ3をかし
め嵌めする。ボールレンズ3の赤道面のみが装着孔2周
縁と接触している。ボールレンズ3を保持したシート部
材1を多数枚炉内に収容して真空蒸着、スパッタ蒸着、
イオンプレーティングなどの物理蒸着(PVD)により無
反射膜を付着せしめる。なお、シート部材1は第4図、
第5図に示すような使用に便利のよいような任意のテー
プ状に形成できる。
多数個の装着孔2にボールレンズ3を嵌め込み保持しボ
ールレンズ3表面に無反射膜をコーティングしたシート
部材1に、ボールレンズ3の脱落を防止するために、第
6図に示すように紙、ビニールなどの保護シート4を張
り付ける。保護シート4により、ボールレンズ3の脱落
防止とともに、ボールレンズ3の汚れを防止する。ま
た、保護シート4の張り付けはボールレンズ3を汚さな
いように、第7図に示すように端部に粘着層5を設けて
おく。さらに、第8図に示すように、シート部材1に保
持されたボールレンズ3の脱落と汚れ防止のために、シ
ヒト部材1の両面を真空パック6で覆うこともできる。
このボールレンズ3を被取付部材に装着するには、第9
図に示すように、被取付部材7に保護シート5をはがし
たシート部材1のボールレンズ3を対向させて配置し、
シート部材1の一側側に配置した押圧部材8によりシー
ト部材1に保持されたボールレンズ3のみを押圧させ
て、第10図に示すように、被取付部材7に装着する。
「発明の効果」 本発明は、シート部材に穿設した多数個の装着孔にボー
ルレンズを嵌め込みシート部材にボールレンズを保持せ
しめる工程と、シート部材に保持せしめたボールレンズ
表面に無反射膜をコーティングする工程とよりなるボー
ルレンズの無反射膜コーティング方法であるので、ボー
ルレンズの赤道面を除いてボールレンズの全面に無反射
膜をコーティングすることができ、従来ボールレンズは
球体であるため支持具の関係から全周面のコーティング
は困難であったが、ボールレンズのほぼ全周面にわたる
無反射膜のコーティングが可能となる。ボールレンズへ
の無反射膜コーティング処理は、従来、バッチ処理であ
ったのが、本発明によると多量処理が可能となり、生産
性が向上する。
また、本発明は、多数個の装着孔にボールレンズを嵌め
込み保持し、ボールレンズ表面に無反射膜をコーティン
グしたシート部材に、ボールレンズを挾持するように保
護シートを張り付けてなるボールレンズの保持体である
ため、従来、無反射膜を付着したボールレンズはバラバ
ラの一個ずつであって自動機に供給できなかったのを、
複数個のボールレンズを一枚の保持体にまとめて保持で
きるようにしたから、ボールレンズを自動機に連続して
供給することが可能となる。
さらに、本発明は、被取付部材に、シート部材の装着孔
に保持し無反射膜をコーティングしたボールレンズを対
向して配置し、シート部材の一方側に配置した押圧部材
でボールレンズを押圧して被取付部材に装着するように
したから、ボールレンズを自動機により自動的に被取付
部材に取付け得る。また、ボールレンズは押圧部材によ
り平行移動して被取付部材に装着されるので、ボールレ
ンズの無反射膜が付着してない赤道面が被取付部材の取
付け部になるので、実際の使用に際してボールレンズは
全周面にわたって、無反射膜をコーティングしたのと同
様の効果を発揮し、無反射の機能を十分に果たす。
【図面の簡単な説明】
第1図はシート部材の平面図、第2図はシート部材の装
着孔にボールレンズの装着前の状態を示す縦断面図、第
3図はシート部材にボールレンズを装着した状態を示す
縦断面図、第4図および第5図はテープ状のシート部材
にボールレンズを装着した状態を示す斜視図、第6図は
ボールレンズを保持したシート部材にボールレンズを挾
持するよう保護シートを張り付けた状態を示す縦断面
図、第7図はシート部材に保護シートの張り付ける要領
を示す斜視図、第8図はボールレンズを保持したシート
部材を真空パックで覆った状態を示す縦断面図、第9図
はシート部材に保持されたボールレンズを被取付部材に
取付ける要領を示す図、第10図は被取付部材にボールレ
ンズを取付けた状態を示す縦断面図、第11図はLEDチッ
プにボールレンズを直接取付けた縦断面図、第12図は光
通信用コネクタの縦断面図、第13図は筒体のホルダにボ
ールレンズを載置した状態を示す縦断面図である。 1……シート部材 2……装着孔 3……ボールレンズ 4……保護シート 7……被取付部材 8……押圧部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数個の装着孔にボールレンズを嵌め込み
    保持し、これらボールレンズ表面に無反射膜をコーティ
    ングしたシート部材に、ボールレンズを覆う保護シート
    を備えてなるボールレンズ保持体。
  2. 【請求項2】シート部材に穿設した多数個の装着孔にボ
    ールレンズを嵌め込み保持せしめる工程と、このボール
    レンズ表面に無反射膜をコーティングする工程と、ボー
    ルレンズを覆うように保護シートを備える工程からなる
    ボールレンズ保持体の製造方法。
  3. 【請求項3】無反射膜をコーティングしたボールレンズ
    をシート部材の装着孔に保持するとともに保護シートを
    備えてなるボールレンズ保持体を用いて、保護シートを
    剥がした後、シート部材の一方側にボールレンズに対向
    させて被取付部材を配置し、シート部材の他方側に配置
    した押圧部材でボールレンズを押圧して被取付部材に装
    着するようにしたボールレンズの装着方法。
JP61260952A 1986-10-31 1986-10-31 ボールレンズ保持体およびその製造方法およびこれを用いたボールレンズの装着方法 Expired - Fee Related JPH07119841B2 (ja)

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