JPH07119866B2 - レンズ体 - Google Patents
レンズ体Info
- Publication number
- JPH07119866B2 JPH07119866B2 JP60133258A JP13325885A JPH07119866B2 JP H07119866 B2 JPH07119866 B2 JP H07119866B2 JP 60133258 A JP60133258 A JP 60133258A JP 13325885 A JP13325885 A JP 13325885A JP H07119866 B2 JPH07119866 B2 JP H07119866B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens barrel
- lens body
- fitting
- objective lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 23
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、円盤状記録媒体(以下ディスクと称す)にレ
ーザ等の光源から発せられた光を集束して情報を記録あ
るいは再生する光学的記録再生装置に用いられるレンズ
体に関するものである。
ーザ等の光源から発せられた光を集束して情報を記録あ
るいは再生する光学的記録再生装置に用いられるレンズ
体に関するものである。
従来の技術 従来のレンズ体としては、例えば特開昭58-68248号公報
に示されている。第6図は、この従来例のレンズの内、
ディスク面上に光を集束する対物レンズに用いられてい
る光ピックアップの構成図である。
に示されている。第6図は、この従来例のレンズの内、
ディスク面上に光を集束する対物レンズに用いられてい
る光ピックアップの構成図である。
20は光源、26はディスク、25は光ビームをディスク26面
上に収束するための対物レンズ体である。また、29は対
物レンズ25及び偏光ビームスプリッター23,光検出器28
を収納する可動鏡筒部である。対物レンズ体25は、直径
が一定の円筒状鏡筒に複数枚のレンズを収納して構成さ
れている。
上に収束するための対物レンズ体である。また、29は対
物レンズ25及び偏光ビームスプリッター23,光検出器28
を収納する可動鏡筒部である。対物レンズ体25は、直径
が一定の円筒状鏡筒に複数枚のレンズを収納して構成さ
れている。
この対物レンズ体25の光軸位置決めは、光学式記録再生
装置においては極めて重要である。
装置においては極めて重要である。
何故なら、第1に、ディスク26と対物レンズ体25の光軸
が直交しないと、いわゆる非点収差,コマ収差といった
非対称な収差を発生し、記録再生特性を著しく劣化す
る。
が直交しないと、いわゆる非点収差,コマ収差といった
非対称な収差を発生し、記録再生特性を著しく劣化す
る。
第2に、光源20と対物レンズ体25の光軸が一致しない場
合には、光伝達効率の低下をきたすのみならず、対物レ
ンズ体を軸外で使用することになるので、収差を発生
し、記録再生特性を劣化させる。
合には、光伝達効率の低下をきたすのみならず、対物レ
ンズ体を軸外で使用することになるので、収差を発生
し、記録再生特性を劣化させる。
また、第3に、対物レンズ体25と光検出器28の光軸が、
一致しない場合には、フォーカスずれ及びトラッキング
ずれを発生し、記録再生特性を劣化させる。
一致しない場合には、フォーカスずれ及びトラッキング
ずれを発生し、記録再生特性を劣化させる。
従って、対物レンズ体25の光軸位置決めは、可動鏡筒部
29の内周を基準として、それに対物レンズ体25の外周を
嵌合接着することで対物レンズ体25の光軸の位置決めを
行なっている。
29の内周を基準として、それに対物レンズ体25の外周を
嵌合接着することで対物レンズ体25の光軸の位置決めを
行なっている。
発明が解決しようとする問題点 上記の様な構成において、一様に直径円筒状鏡筒を有す
る対物レンズ体25の光軸位置決め精度を向上するために
は、 対物レンズの嵌合部長を長くする(長胴化)。
る対物レンズ体25の光軸位置決め精度を向上するために
は、 対物レンズの嵌合部長を長くする(長胴化)。
嵌合部クリアランスを小さくする(狭クリアランス
化)。
化)。
嵌合部面精度を上げる。
の3つの方法がある。
しかしながら、嵌合部長を長くすると、可動鏡筒部内周
の加工に寸法精度を要する深穴加工を必要とするため、
加工が困難でかつコスト高となる。
の加工に寸法精度を要する深穴加工を必要とするため、
加工が困難でかつコスト高となる。
また、対物レンズ体の長胴化は、可動部重量の増加を招
き、フォーカス制御及びトラッキング制御の周波数特性
を悪化させる。
き、フォーカス制御及びトラッキング制御の周波数特性
を悪化させる。
また、狭クリアランス化は、対物レンズ25と可動鏡筒部
29の嵌合組立作業を困難にするだけでなく、接着時に接
着剤のハミ出しが発生し、レンズ部を汚染する場合があ
る。
29の嵌合組立作業を困難にするだけでなく、接着時に接
着剤のハミ出しが発生し、レンズ部を汚染する場合があ
る。
また嵌合部の面精度を向上することは、直ちにコスト増
につながる。
につながる。
またさらに、この対物レンズ体に限らず、光学的記録再
生装置には、例えば、半導体レーザから発生させた拡散
光を平行光に変換するコリメータレンズ等、対物レンズ
体等、あるいはそれ以上の光軸位置決め精度を必要とす
るレンズが多く使用されている。
生装置には、例えば、半導体レーザから発生させた拡散
光を平行光に変換するコリメータレンズ等、対物レンズ
体等、あるいはそれ以上の光軸位置決め精度を必要とす
るレンズが多く使用されている。
本発明は、かかる点に鑑み、光軸位置決め精度向上を、
大きなコスト増を招かず、かつ加工性,組立性を損なわ
ず、さらに可動部重量を大きく増加させずに行なえるレ
ンズ体を提供することを目的とする。
大きなコスト増を招かず、かつ加工性,組立性を損なわ
ず、さらに可動部重量を大きく増加させずに行なえるレ
ンズ体を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、少なくとも1枚からなるレンズ系と、前記レ
ンズ系を収納する円筒状レンズ鏡筒と、前記レンズ鏡筒
の中心軸と偏心した中心軸を有するガイド軸部を前記レ
ンズ鏡筒の端部に備えたレンズ体である。
ンズ系を収納する円筒状レンズ鏡筒と、前記レンズ鏡筒
の中心軸と偏心した中心軸を有するガイド軸部を前記レ
ンズ鏡筒の端部に備えたレンズ体である。
作用 本発明は、上記した構成によりレンズ鏡筒の端部にある
ガイド円筒部の、嵌合クリアランスを狭くし、その狭い
嵌合部を基準として、レンズ鏡筒を嵌合部内で備心回転
させ、レンズ鏡筒部の嵌合クリアランスが最小となる位
置に、接着等の手段によりレンズを固定することで、対
物レンズ等のレンズ光軸位置決め精度を向上できる。
ガイド円筒部の、嵌合クリアランスを狭くし、その狭い
嵌合部を基準として、レンズ鏡筒を嵌合部内で備心回転
させ、レンズ鏡筒部の嵌合クリアランスが最小となる位
置に、接着等の手段によりレンズを固定することで、対
物レンズ等のレンズ光軸位置決め精度を向上できる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例におけるレンズ体の断面
図、第2図は同裏面図である。1はレンズ1a,1b,1c,1d
からなるレンズ系、2はレンズ系1を収納する円筒状レ
ンズ鏡筒、3はレンズ鏡筒2の中心軸と偏心した中心軸
を持つガイド軸部、4はレンズ体を各々示している。
図、第2図は同裏面図である。1はレンズ1a,1b,1c,1d
からなるレンズ系、2はレンズ系1を収納する円筒状レ
ンズ鏡筒、3はレンズ鏡筒2の中心軸と偏心した中心軸
を持つガイド軸部、4はレンズ体を各々示している。
次に第3図,第4図を用いて本発明の一実施例における
レンズ体の光軸位置決め動作を説明する。
レンズ体の光軸位置決め動作を説明する。
第3図は、本発明の一実施例におけるレンズの光軸位置
決めの動作説明断面図、第4図は例えば対物レンズ体に
対する可動鏡筒部の様な位置決め基準部の裏面図であ
る。
決めの動作説明断面図、第4図は例えば対物レンズ体に
対する可動鏡筒部の様な位置決め基準部の裏面図であ
る。
5は、レンズ鏡筒部2が嵌合する嵌合穴5a,ガイド軸部
3が嵌合する基準穴5b,光の通る透光5cからなる位置決
め基準部である。
3が嵌合する基準穴5b,光の通る透光5cからなる位置決
め基準部である。
まずガイド軸部3を、基準穴5bに嵌合する様挿入する。
次に、レンズ鏡筒部2を基準穴5bを中心に回転させる。
この時、レンズ鏡筒部2とガイド軸部3の中心軸は偏心
しているので、この回転運動により、嵌合穴5aとレンズ
鏡筒部2のすきまがほとんど0になる位置が存在する。
次に、レンズ鏡筒部2を基準穴5bを中心に回転させる。
この時、レンズ鏡筒部2とガイド軸部3の中心軸は偏心
しているので、この回転運動により、嵌合穴5aとレンズ
鏡筒部2のすきまがほとんど0になる位置が存在する。
第5図は、その状態を示した制御図である。図中の二点
鎖線は初期状態を示し、ハッチング部は、上記回転運動
により嵌合穴5aとレンズ鏡筒2のすきまがほとんど0に
なった状態を各々示している。
鎖線は初期状態を示し、ハッチング部は、上記回転運動
により嵌合穴5aとレンズ鏡筒2のすきまがほとんど0に
なった状態を各々示している。
この位置でレンズ4を接着等の手段により、位置決め基
準部5に対して固定することで光軸の位置決めがなされ
る。
準部5に対して固定することで光軸の位置決めがなされ
る。
以上の様に本発明の実施例によれば、レンズ鏡筒部2に
比較して直径の小さいガイド軸部3を基準として用いる
ので、直径の大きいレンズ鏡筒部2と比較して、容易に
寸法精度を向上することができる。従って、必要な光軸
傾き精度に対して基準穴5bの深さをレンズ鏡筒部2を長
期化する場合に対して浅くできるので、深穴加工の困難
さを低減でき、かつ嵌合組立作業性を損なわない。
比較して直径の小さいガイド軸部3を基準として用いる
ので、直径の大きいレンズ鏡筒部2と比較して、容易に
寸法精度を向上することができる。従って、必要な光軸
傾き精度に対して基準穴5bの深さをレンズ鏡筒部2を長
期化する場合に対して浅くできるので、深穴加工の困難
さを低減でき、かつ嵌合組立作業性を損なわない。
また、レンズ鏡筒部2全体を長期化する場合と比較し
て、重量の増加も押えることができるので、フォーカス
制御,トラッキング制御の周波数特性を劣化させること
が少ない。
て、重量の増加も押えることができるので、フォーカス
制御,トラッキング制御の周波数特性を劣化させること
が少ない。
また、ガイド軸部3と基準穴5bの嵌合クリアランスを狭
クリアランス化しても、接着を行なう個所をレンズ鏡筒
部2と嵌合穴5aのすきまとすれば、接着剤のハミ出しに
よるレンズの汚染も防止できる。
クリアランス化しても、接着を行なう個所をレンズ鏡筒
部2と嵌合穴5aのすきまとすれば、接着剤のハミ出しに
よるレンズの汚染も防止できる。
さらにまた、面精度を必要とする部分の表面積も、ガイ
ド軸部9と基準穴5bに限定できるので、低コストで面精
度向上が可能である。
ド軸部9と基準穴5bに限定できるので、低コストで面精
度向上が可能である。
発明の効果 以上の様に本発明によれば、レンズ鏡筒部に対して偏心
させた小径のガイド軸を基準としてレンズ鏡筒部を偏心
回転させ、レンズ鏡筒部と嵌合穴のすきまがほとんど0
になる位置でレンズを固定することで光軸位置決め精度
を向上できる。
させた小径のガイド軸を基準としてレンズ鏡筒部を偏心
回転させ、レンズ鏡筒部と嵌合穴のすきまがほとんど0
になる位置でレンズを固定することで光軸位置決め精度
を向上できる。
従って大きなコスト増を招かず、加工性,組立性も損な
わず、さらに重量の増加も押えることができるので、フ
ォーカス制御,トラッキング制御等の周波数特性を劣化
させることが少なく、さらに接着剤のハミ出しによるレ
ンズの汚染も防止して、光軸位置決め精度を向上するこ
とが可能なレンズ体を提供することができる。
わず、さらに重量の増加も押えることができるので、フ
ォーカス制御,トラッキング制御等の周波数特性を劣化
させることが少なく、さらに接着剤のハミ出しによるレ
ンズの汚染も防止して、光軸位置決め精度を向上するこ
とが可能なレンズ体を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例におけるレンズ体の断面図、
第2図は同実施例の裏面図、第3図は同実施例の光軸位
置決めの動作説明のための断面図、第4図は同実施例の
レンズの位置決め基準部の構成図、第5図は同実施例の
光軸位置決めの動作説明のための平面図、第6図は従来
例のレンズ体を用いた光ピックアップの構成図である。 2……レンズ鏡筒部、3……ガイド軸部、5a……レンズ
鏡筒嵌合穴、5c……基準穴。
第2図は同実施例の裏面図、第3図は同実施例の光軸位
置決めの動作説明のための断面図、第4図は同実施例の
レンズの位置決め基準部の構成図、第5図は同実施例の
光軸位置決めの動作説明のための平面図、第6図は従来
例のレンズ体を用いた光ピックアップの構成図である。 2……レンズ鏡筒部、3……ガイド軸部、5a……レンズ
鏡筒嵌合穴、5c……基準穴。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1枚のレンズからなるレンズ系
と、前記レンズ系を収納するレンズ鏡筒部と、前記レン
ズ鏡筒部の中心軸と偏心した中心軸を有し、前記レンズ
鏡筒部の端部に設けられたガイド軸部とを備えたことを
特徴とするレンズ体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60133258A JPH07119866B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | レンズ体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60133258A JPH07119866B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | レンズ体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61292116A JPS61292116A (ja) | 1986-12-22 |
| JPH07119866B2 true JPH07119866B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=15100409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60133258A Expired - Lifetime JPH07119866B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | レンズ体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07119866B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03155512A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-03 | Topcon Corp | レンズの製造方法 |
| JP4574233B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2010-11-04 | キヤノン株式会社 | レンズ固定方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5868248A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-23 | Toshiba Corp | 光学式情報読取装置 |
| JPS58185830U (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-10 | 富士写真光機株式会社 | 折り畳み式カメラ用オ−トフオ−カス装置 |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP60133258A patent/JPH07119866B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61292116A (ja) | 1986-12-22 |
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