JPH07121166B2 - 田植機の苗のせ台構造 - Google Patents
田植機の苗のせ台構造Info
- Publication number
- JPH07121166B2 JPH07121166B2 JP63214273A JP21427388A JPH07121166B2 JP H07121166 B2 JPH07121166 B2 JP H07121166B2 JP 63214273 A JP63214273 A JP 63214273A JP 21427388 A JP21427388 A JP 21427388A JP H07121166 B2 JPH07121166 B2 JP H07121166B2
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- JP
- Japan
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- seedling
- posture
- feed mechanism
- vertical feed
- return
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、田植機の苗のせ台構造に関する。
現行の田植機における苗縦送り機構は苗のせ台の横送り
駆動中に苗が下方にズリ落ちないように保持し、苗のせ
台が横送りのストロークエンドに達すると苗を下方に設
定ストロークだけ送る機能を有するものであり、突起付
きの広幅のベルトやスターホイルで構成されているもの
である。
駆動中に苗が下方にズリ落ちないように保持し、苗のせ
台が横送りのストロークエンドに達すると苗を下方に設
定ストロークだけ送る機能を有するものであり、突起付
きの広幅のベルトやスターホイルで構成されているもの
である。
このように苗の裏面にくい込む突起を備えることは、横
送り中で苗の保持及び横送りのストロークエンドでの縦
送りが確実に行えて有効なのであるが、苗のせ台上の苗
が少なくなった際において苗のせ台の上方より新しい苗
を滑り込ませる場合に、例えばベルトの突起が苗のせ面
に出ていると、この突起に苗が引っ掛かって下方に苗を
うまく送り込めない場合がある。
送り中で苗の保持及び横送りのストロークエンドでの縦
送りが確実に行えて有効なのであるが、苗のせ台上の苗
が少なくなった際において苗のせ台の上方より新しい苗
を滑り込ませる場合に、例えばベルトの突起が苗のせ面
に出ていると、この突起に苗が引っ掛かって下方に苗を
うまく送り込めない場合がある。
そこで、苗縦送り機構を苗のせ面より作用姿勢と下方に
引き込んだ退入姿勢とに切換可能にすることによって、
新しい苗を入れるときに、苗縦送り機構を退入姿勢にし
て、苗を上方より滑り込ませ易くしたものが、例えば実
開昭57−100833号公報で示されている。
引き込んだ退入姿勢とに切換可能にすることによって、
新しい苗を入れるときに、苗縦送り機構を退入姿勢にし
て、苗を上方より滑り込ませ易くしたものが、例えば実
開昭57−100833号公報で示されている。
前記従来技術では、作用姿勢と退入姿勢の切換えは人為
操作で行なうものであるから、苗縦送り機構を退入姿勢
にしたまま、うっかり、根付作業を始めてしまって根付
けミスをもたらすおそれがあった。
操作で行なうものであるから、苗縦送り機構を退入姿勢
にしたまま、うっかり、根付作業を始めてしまって根付
けミスをもたらすおそれがあった。
特に苗縦送り機構は補給した苗の下にかくれてしまい見
えなくなるために、作用姿勢への戻し忘れを行いやすい
ものであった。
えなくなるために、作用姿勢への戻し忘れを行いやすい
ものであった。
本発明は、上記問題を解消するために、苗縦送り機構を
退入姿勢にしたまま、誤って根付け作業を開始しても正
常な植付ができるようにすることを目的とする。
退入姿勢にしたまま、誤って根付け作業を開始しても正
常な植付ができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、苗のせ台における
苗のせ面の開口部より上方に出る作用姿勢と下方に引き
込んだ退入姿勢とに切換可能な苗縦送り機構と、縦送り
機構を作用姿勢と退入姿勢とに択一的に切換操作自在な
人為操作手段とを備え、 人為操作手段とは別に、退入姿勢にある縦送り機構を作
用姿勢に強制復帰させる復帰装置を設け、この復帰装置
を、植付けクラッチの入りに伴って強制復帰側に作動す
るように、植付クラッチの操作機構に連係させるととも
に、 復帰装置と人為操作手段とを、縦送り機構が作用姿勢に
ある状態では復帰装置の作動が縦送り機構には伝えられ
ず、縦送り機構が退入姿勢にあるときにのみ復帰装置の
作動が強制復帰側へ伝えられるように、復帰装置と人為
操作手段との相互の作動を許す融通を介して連係させて
あることを特徴とする。
苗のせ面の開口部より上方に出る作用姿勢と下方に引き
込んだ退入姿勢とに切換可能な苗縦送り機構と、縦送り
機構を作用姿勢と退入姿勢とに択一的に切換操作自在な
人為操作手段とを備え、 人為操作手段とは別に、退入姿勢にある縦送り機構を作
用姿勢に強制復帰させる復帰装置を設け、この復帰装置
を、植付けクラッチの入りに伴って強制復帰側に作動す
るように、植付クラッチの操作機構に連係させるととも
に、 復帰装置と人為操作手段とを、縦送り機構が作用姿勢に
ある状態では復帰装置の作動が縦送り機構には伝えられ
ず、縦送り機構が退入姿勢にあるときにのみ復帰装置の
作動が強制復帰側へ伝えられるように、復帰装置と人為
操作手段との相互の作動を許す融通を介して連係させて
あることを特徴とする。
前記構成によれば、苗の植付作業を開始するのに必要不
可欠な植付クラッチを入り作動すれば、縦送り機構は必
ず作用姿勢に復帰するようになるから、人為操作手段を
操作して縦送り機構を退入姿勢にしての苗補給状態のま
ま忘れて植付作業を開始しても、自動的に縦送り機構が
作用姿勢に切換わり、従来のように戻し忘れによる植付
ミスが生じないようになる。
可欠な植付クラッチを入り作動すれば、縦送り機構は必
ず作用姿勢に復帰するようになるから、人為操作手段を
操作して縦送り機構を退入姿勢にしての苗補給状態のま
ま忘れて植付作業を開始しても、自動的に縦送り機構が
作用姿勢に切換わり、従来のように戻し忘れによる植付
ミスが生じないようになる。
復帰装置が作動しない状態では、復帰装置と人為操作手
段との相互の作動を許す融通により、人為操作手段によ
る縦送り機構の姿勢切換が自在であるから、苗補給時に
縦送り機構を退入姿勢にするとか、移動走行時に苗載せ
台上での苗のズレ動きを防止するべく縦送り機構を作用
姿勢にするといった人為操作を復帰装置とは無関係に行
うことができる。
段との相互の作動を許す融通により、人為操作手段によ
る縦送り機構の姿勢切換が自在であるから、苗補給時に
縦送り機構を退入姿勢にするとか、移動走行時に苗載せ
台上での苗のズレ動きを防止するべく縦送り機構を作用
姿勢にするといった人為操作を復帰装置とは無関係に行
うことができる。
又、復帰装置は人為操作手段とは別であるから、植付ク
ラッチの入切りを伴って人為操作手段がその都度入切り
操作される無駄がなく、かつ、縦送り機構は作用姿勢に
切換えられるだけであり、その都度不必要に退入姿勢へ
切換わる無駄も生じないようになる。
ラッチの入切りを伴って人為操作手段がその都度入切り
操作される無駄がなく、かつ、縦送り機構は作用姿勢に
切換えられるだけであり、その都度不必要に退入姿勢へ
切換わる無駄も生じないようになる。
その結果、植付クラッチ操作に連動して復帰装置が自動
的に縦送り機構を作用姿勢に復帰させる工夫、及び、復
帰装置と人為操作手段とを融通を介して連係させる工夫
により、苗補給後の人為操作手段の戻し忘れ如何に拘ら
ず植付作業の開始に伴って苗縦送り機構も正常に作動し
て良好に植付作業を行えるとともに、植付クラッチ切り
時には縦送り機構の姿勢切換を自由に行える取扱性に優
れるものを提供できた。
的に縦送り機構を作用姿勢に復帰させる工夫、及び、復
帰装置と人為操作手段とを融通を介して連係させる工夫
により、苗補給後の人為操作手段の戻し忘れ如何に拘ら
ず植付作業の開始に伴って苗縦送り機構も正常に作動し
て良好に植付作業を行えるとともに、植付クラッチ切り
時には縦送り機構の姿勢切換を自由に行える取扱性に優
れるものを提供できた。
以下、本発明の実施例を田植機の1例として乗用型田植
機に適用したものにより、図面に基づいて説明する。
機に適用したものにより、図面に基づいて説明する。
第6図に示すように、植付ミッション(1)から後方に
延出された伝動ケース(14)の横軸芯(P1)周りに回転
駆動される植付ケース(31)が備えられ、この植付ケー
ス(31)の両端に植付アーム(2)が軸支されると共
に、植付ミッション(1)のガイドレール(3)上で左
右に往復横送り駆動される苗のせ台(4)を備えて四条
植乗用型田植機の苗植付装置が構成されている。
延出された伝動ケース(14)の横軸芯(P1)周りに回転
駆動される植付ケース(31)が備えられ、この植付ケー
ス(31)の両端に植付アーム(2)が軸支されると共
に、植付ミッション(1)のガイドレール(3)上で左
右に往復横送り駆動される苗のせ台(4)を備えて四条
植乗用型田植機の苗植付装置が構成されている。
苗のせ台(4)の横送り駆動構造について詳述すると、
第6図及び第4図に示すように植付ミッション(1)の
左右から一本の横送り軸(5)が突出すると共に、この
横送り軸(5)の左右に苗のせ台(4)用の支持部材
(6)が連結されている。そして、支持部材(6)の両
上端部に亘って補強用の部材(7)が架設連結されると
共に、支持部材(6)下端の横軸芯(P2)周りに揺動自
在な連結アーム(8)が取付けられ、この連結アーム
(8)が苗のせ台(4)背面に取付けられている。以上
の構造により横送り軸(5)全体を左右に横送り駆動す
ることによって苗のせ台(4)をガイドレール(3)上
でスライドさせるのである。
第6図及び第4図に示すように植付ミッション(1)の
左右から一本の横送り軸(5)が突出すると共に、この
横送り軸(5)の左右に苗のせ台(4)用の支持部材
(6)が連結されている。そして、支持部材(6)の両
上端部に亘って補強用の部材(7)が架設連結されると
共に、支持部材(6)下端の横軸芯(P2)周りに揺動自
在な連結アーム(8)が取付けられ、この連結アーム
(8)が苗のせ台(4)背面に取付けられている。以上
の構造により横送り軸(5)全体を左右に横送り駆動す
ることによって苗のせ台(4)をガイドレール(3)上
でスライドさせるのである。
次に、苗のせ台(4)上のマット状苗(A)の縦送りの
構造について詳述すると、第1、6、7図に示すように
苗のせ台(4)の背面に四条に亘る1本の六角軸(15)
が回動自在に支持されると共に、苗のせ台(4)の1つ
の値付条に対して一対の駆動ローラ(9)が備えられ、
この駆動ローラー(9)が六角軸(15)に対して遊転自
在に外嵌されている。そして、一対の駆動ローラー
(9)同志が円筒状で六角軸(15)に対して遊転自在な
第1連結部材(10)により連結されると共に、左右の2
組の値付条同志において第1連結部材(10)と同様な第
2連結部材により駆動ローラー(9)同志が連結され、
これら駆動ローラー(9)及び六角軸(15)がブラケッ
ト(11)を介して苗のせ台(4)の背面に回動自在に支
持されている。さらに、駆動ローラー(9)より上方に
従動ローラー(12)及び補助ローラー(23)が配置さ
れ、これらに亘って苗縦送り機構(13)としてのゴム製
突起付きの送りベルトが巻回されているのである。
構造について詳述すると、第1、6、7図に示すように
苗のせ台(4)の背面に四条に亘る1本の六角軸(15)
が回動自在に支持されると共に、苗のせ台(4)の1つ
の値付条に対して一対の駆動ローラ(9)が備えられ、
この駆動ローラー(9)が六角軸(15)に対して遊転自
在に外嵌されている。そして、一対の駆動ローラー
(9)同志が円筒状で六角軸(15)に対して遊転自在な
第1連結部材(10)により連結されると共に、左右の2
組の値付条同志において第1連結部材(10)と同様な第
2連結部材により駆動ローラー(9)同志が連結され、
これら駆動ローラー(9)及び六角軸(15)がブラケッ
ト(11)を介して苗のせ台(4)の背面に回動自在に支
持されている。さらに、駆動ローラー(9)より上方に
従動ローラー(12)及び補助ローラー(23)が配置さ
れ、これらに亘って苗縦送り機構(13)としてのゴム製
突起付きの送りベルトが巻回されているのである。
次に、送りベルト(13)を苗のせ面の開口部より上方に
出る作用姿勢と下方に引き込んだ退入姿勢とに切換える
構造について詳述すると、第1図及び第7図に示すよう
に苗のせ台(4)のブラケット(33)の横軸芯(P5)周
りに揺動自在に姿勢切換部(34)としての支持アームが
軸支されると共に、この支持アーム(34)の下端に従動
ローラー(12)が回動自在に支持され、十分な初期張力
が与えられたスプリング(35)により従動ローラー(1
2)が上方に持ち上げられている。
出る作用姿勢と下方に引き込んだ退入姿勢とに切換える
構造について詳述すると、第1図及び第7図に示すよう
に苗のせ台(4)のブラケット(33)の横軸芯(P5)周
りに揺動自在に姿勢切換部(34)としての支持アームが
軸支されると共に、この支持アーム(34)の下端に従動
ローラー(12)が回動自在に支持され、十分な初期張力
が与えられたスプリング(35)により従動ローラー(1
2)が上方に持ち上げられている。
これに対して、苗のせ台(4)上部のブラケット(36)
の横軸芯(P6)周りに揺動自在に切換レバー〔人為操作
手段の一例〕(37)が軸支されると共に、レリーズワイ
ヤ(38)のアウターワイヤ(38a)の両端が両ブラケッ
ト(33),(36)に亘り連結され、レリーズワイヤ(3
8)のインナーワイヤ(38b)が支持アーム(34)のアー
ム(22)と切換レバー(37)とに亘り連結されているの
である。そして、第1図及び第2図に示すように、苗の
せ台(4)の仕切り用凸部(4a)内に入り込んだ状態で
支持フレーム(39)が両ブラケット(33),(36)に架
設されており、第1図に示すように支持フレーム(39)
の上部ブラケット(36)への取り付けはボルト連結であ
り、下部のブラケット(33)へは差し込み構造となって
いる。
の横軸芯(P6)周りに揺動自在に切換レバー〔人為操作
手段の一例〕(37)が軸支されると共に、レリーズワイ
ヤ(38)のアウターワイヤ(38a)の両端が両ブラケッ
ト(33),(36)に亘り連結され、レリーズワイヤ(3
8)のインナーワイヤ(38b)が支持アーム(34)のアー
ム(22)と切換レバー(37)とに亘り連結されているの
である。そして、第1図及び第2図に示すように、苗の
せ台(4)の仕切り用凸部(4a)内に入り込んだ状態で
支持フレーム(39)が両ブラケット(33),(36)に架
設されており、第1図に示すように支持フレーム(39)
の上部ブラケット(36)への取り付けはボルト連結であ
り、下部のブラケット(33)へは差し込み構造となって
いる。
第1図に示す状態は送りベルド(13)が苗のせ面の開口
部より上方に出た作用姿勢であり、切換レバー(37)を
上方に揺動操作すると第2図に示すように、インナーワ
イヤー(38b)が切換レバー(37)側引き操作され、支
持アーム(34)によって従動ローラー(12)が第2図左
側に引き込まれて行くのである。このように従動ローラ
ー(12)が引き込まれると、送りベルト(13)の張力に
よって従動ローラー(12)が下方に引き下げられること
になるので、スフリング(35)が引き伸ばされてスプリ
ング(35)の付勢力により支持アーム(34)が第1図に
示すような状態に戻ろうとするのである。
部より上方に出た作用姿勢であり、切換レバー(37)を
上方に揺動操作すると第2図に示すように、インナーワ
イヤー(38b)が切換レバー(37)側引き操作され、支
持アーム(34)によって従動ローラー(12)が第2図左
側に引き込まれて行くのである。このように従動ローラ
ー(12)が引き込まれると、送りベルト(13)の張力に
よって従動ローラー(12)が下方に引き下げられること
になるので、スフリング(35)が引き伸ばされてスプリ
ング(35)の付勢力により支持アーム(34)が第1図に
示すような状態に戻ろうとするのである。
そして、苗のせ台(4)が横送りのストロークエンドに
達すると六角軸(15)が設定角度だけ回動操作されるの
であるが、その構造について詳述すると、第7図に示す
ように両支持部材(6)に亘って第1回動軸(17)が架
設され、第1回動軸(17)の一端が苗のせ第(4)の端
部付近にまで延出されると共に、この延出側が支持部材
(6)に固定されたパイプ部材(24)で支持され、この
パイプ部材(24)から六角軸(15)に支持アーム(25)
が架設されているのである。
達すると六角軸(15)が設定角度だけ回動操作されるの
であるが、その構造について詳述すると、第7図に示す
ように両支持部材(6)に亘って第1回動軸(17)が架
設され、第1回動軸(17)の一端が苗のせ第(4)の端
部付近にまで延出されると共に、この延出側が支持部材
(6)に固定されたパイプ部材(24)で支持され、この
パイプ部材(24)から六角軸(15)に支持アーム(25)
が架設されているのである。
そして、第1回駆動(17)の延出側端部の第1アーム
(17a)と六角軸(15)の駆動部(18)とに亘ってロッ
ド(19)が架設されている。駆動部(18)は六角軸(1
5)に対して外嵌されると共に、六角軸(15)及び送り
ベルト(13)の下方への苗送り側への回動のみを許すワ
ンウェイクラッチが内装されている。
(17a)と六角軸(15)の駆動部(18)とに亘ってロッ
ド(19)が架設されている。駆動部(18)は六角軸(1
5)に対して外嵌されると共に、六角軸(15)及び送り
ベルト(13)の下方への苗送り側への回動のみを許すワ
ンウェイクラッチが内装されている。
そして、同図に示すように植付ミッション(1)の両側
には苗のせ台(4)の横送りに連動して回動駆動される
クランクアーム(20)が設けてあり、苗のせ台(4)が
横送りの一方のストロークエンドに達すると、クランク
アーム(20)が第1回動軸(17)の第2アーム(17b)
に下方より当節してこれを申し上げて、第1回動軸(1
7)、第1アーム(17a)、ロッド(19)、駆動部(18)
を介して六角軸(15)が設定角度だけ回動駆動され、こ
の回動動力が縦送りクラッチ(図外)を介して駆動ロー
ラー(9)に伝達されて、送りベルト(13)により苗の
せ台(4)のマット状苗(A)が下方(ガイドレール
(3)側)に送られるのである。
には苗のせ台(4)の横送りに連動して回動駆動される
クランクアーム(20)が設けてあり、苗のせ台(4)が
横送りの一方のストロークエンドに達すると、クランク
アーム(20)が第1回動軸(17)の第2アーム(17b)
に下方より当節してこれを申し上げて、第1回動軸(1
7)、第1アーム(17a)、ロッド(19)、駆動部(18)
を介して六角軸(15)が設定角度だけ回動駆動され、こ
の回動動力が縦送りクラッチ(図外)を介して駆動ロー
ラー(9)に伝達されて、送りベルト(13)により苗の
せ台(4)のマット状苗(A)が下方(ガイドレール
(3)側)に送られるのである。
第1図に示すように、下側ブラケット(33)のステー
(16)には油圧シリンダ(21)が下向きに取り付けられ
ており、アーム(22)の先端部と係合する長孔(28)を
有したり作用部材(26)を油圧シリンダ(21)のピスト
ンロッド(27)に取付けて上下移動させるように構成し
てある。
(16)には油圧シリンダ(21)が下向きに取り付けられ
ており、アーム(22)の先端部と係合する長孔(28)を
有したり作用部材(26)を油圧シリンダ(21)のピスト
ンロッド(27)に取付けて上下移動させるように構成し
てある。
作用部材(26)は、ピストンロッド(27)の突出作動で
下降し、アーム(22)を下方へ移動させて苗縦送り機構
(13)を強制的に作用状態に移動させるが、ピストンロ
ッド(27)が上方に退入された非作動時では長孔〔融通
の一例〕(28)の作用によって、アーム(22)の動きが
妨げられることなく、切換レバー(37)による苗縦送り
機構(13)の姿勢切換ができるようにしてある。
下降し、アーム(22)を下方へ移動させて苗縦送り機構
(13)を強制的に作用状態に移動させるが、ピストンロ
ッド(27)が上方に退入された非作動時では長孔〔融通
の一例〕(28)の作用によって、アーム(22)の動きが
妨げられることなく、切換レバー(37)による苗縦送り
機構(13)の姿勢切換ができるようにしてある。
そして第3図に示すように油圧シリンダ(21)の作動を
司どる操作弁(32)が、植付クラッチ(29)を操作する
操作レバー(30)にワイヤ連係されており、植付クラッ
チ(29)を入り側に操作レバー(30)で操作すると、こ
れに連動して油圧シリンダ(21)を押出作動状態に切換
えるようにしてある。
司どる操作弁(32)が、植付クラッチ(29)を操作する
操作レバー(30)にワイヤ連係されており、植付クラッ
チ(29)を入り側に操作レバー(30)で操作すると、こ
れに連動して油圧シリンダ(21)を押出作動状態に切換
えるようにしてある。
つまり、切換レバー(37)とは別に、退入姿勢にある縦
送り機構(13)を作用姿勢に強制復帰させる復帰装置
(40)を設け、この復帰装置(40)を、根付けクラッチ
(29)の入りに伴って強制復帰側に作動するように、根
付クラッチ(29)の操作機構に連係させるとともに、復
帰装置(40)と切換レバー(37)とを、縦送り機構(1
3)が作用姿勢にある状態では復帰装置(40)の作動が
縦送り機構(13)には伝えられず、縦送り機構(13)が
退入姿勢にあるときのみ復帰装置(40)の作動が強制復
帰側へ伝えられるように、復帰装置(40)と切換レバー
(37)との相互の作動を許す長孔(28)を介して連係さ
せてある。
送り機構(13)を作用姿勢に強制復帰させる復帰装置
(40)を設け、この復帰装置(40)を、根付けクラッチ
(29)の入りに伴って強制復帰側に作動するように、根
付クラッチ(29)の操作機構に連係させるとともに、復
帰装置(40)と切換レバー(37)とを、縦送り機構(1
3)が作用姿勢にある状態では復帰装置(40)の作動が
縦送り機構(13)には伝えられず、縦送り機構(13)が
退入姿勢にあるときのみ復帰装置(40)の作動が強制復
帰側へ伝えられるように、復帰装置(40)と切換レバー
(37)との相互の作動を許す長孔(28)を介して連係さ
せてある。
復帰装置(40)は、作用部材(26)を連結した油圧シリ
ンダ(21)、操作弁(32)、この操作弁(32)と根付ク
ラッチ入切り用の操作レバー(30)とを連動するワイヤ
ー等から構成されている。
ンダ(21)、操作弁(32)、この操作弁(32)と根付ク
ラッチ入切り用の操作レバー(30)とを連動するワイヤ
ー等から構成されている。
故に、復帰装置(40)の非作動時には、切換レバー(3
7)による縦送り機構(13)の姿勢変更操作が自在に行
えるのである。
7)による縦送り機構(13)の姿勢変更操作が自在に行
えるのである。
第4図に示すように、伝動ケース(14)のクランク軸
(47)には、その一回転の間にある角度間にのみダミー
負荷が加わるようにしたブレーキ機構(B)を設けてあ
る。このブレーキ機構(B)は、クランク軸(47)があ
る一定の回転数になると、植付アーム(2)の下死点で
の引き上げカムがプッシュレバーを引き上げる際の荷重
が大きいことによるクランク軸(47)駆動トルクカーブ
に顕著なピーク値が発生して、スムーズに回転せず、し
ゃくり回転となって伝動ケース(14)が大きく振動する
のを防ぐためのものであり、クランク軸(47)に設けた
カム(48)に、バネ(49)で付勢されたプッシュロッド
(50)を該当させてあり、カム(48)の隆起部(51)と
プッシュロッド(50)が接当することによって発生する
クランク軸(47)に対する回転負荷が、駆動トルクカー
ブのピーク値間に作用するように設定してある。これに
よって、トルクカーブの急変を抑制でき、クランク軸の
しゃくり回転を極力防止して伝動ケースの振動を軽減す
ることで、苗の根付姿勢の安定化にも寄与できるものと
なる。
(47)には、その一回転の間にある角度間にのみダミー
負荷が加わるようにしたブレーキ機構(B)を設けてあ
る。このブレーキ機構(B)は、クランク軸(47)があ
る一定の回転数になると、植付アーム(2)の下死点で
の引き上げカムがプッシュレバーを引き上げる際の荷重
が大きいことによるクランク軸(47)駆動トルクカーブ
に顕著なピーク値が発生して、スムーズに回転せず、し
ゃくり回転となって伝動ケース(14)が大きく振動する
のを防ぐためのものであり、クランク軸(47)に設けた
カム(48)に、バネ(49)で付勢されたプッシュロッド
(50)を該当させてあり、カム(48)の隆起部(51)と
プッシュロッド(50)が接当することによって発生する
クランク軸(47)に対する回転負荷が、駆動トルクカー
ブのピーク値間に作用するように設定してある。これに
よって、トルクカーブの急変を抑制でき、クランク軸の
しゃくり回転を極力防止して伝動ケースの振動を軽減す
ることで、苗の根付姿勢の安定化にも寄与できるものと
なる。
クランク軸(47)にダミー負荷を与える方法としては、
第5図に示すように、板バネ(52)によってクランク軸
(47)のカム(53)に負荷を与えるようにしても良い。
第5図に示すように、板バネ(52)によってクランク軸
(47)のカム(53)に負荷を与えるようにしても良い。
また、第4図で示されるように、クランク軸(47)にフ
ライホール(54)を付設してクランク軸(47)自体の回
転慣性力を大きくしておくと、トルクカーブの平滑化に
一層有効である。
ライホール(54)を付設してクランク軸(47)自体の回
転慣性力を大きくしておくと、トルクカーブの平滑化に
一層有効である。
本実施例では、縦送り機構(13)を、値付クラッチ(2
9)の入りに連動する油圧シリンダ(21)でもって作用
姿勢に復帰させるようにしたが、操作部材(30)の動き
をワイヤー等で機械的に直接アーム(22)を行えるよう
な構成にしても良いのは言うまでもない。
9)の入りに連動する油圧シリンダ(21)でもって作用
姿勢に復帰させるようにしたが、操作部材(30)の動き
をワイヤー等で機械的に直接アーム(22)を行えるよう
な構成にしても良いのは言うまでもない。
尚、特許請求の範囲の孔と図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る田植機の苗のせ台構造の実施例を示
し、第1図は縦送り機構が作用姿勢である場合を示す縦
断側面図、第2図は縦送り機構が退入姿勢である場合の
ベルト付近の縦断側面図、第3図は復帰装置を表わす回
路図、第4、5図はブレーキ構造の要部図、第6図は苗
植付装置の全体側面図、第7図は苗のせ台の横送り構造
等を示す横断平面図である。 (4)……苗のせ台、(13)……縦送り機構、(28)…
…融通、(29)……植付クラッチ、(37)……人為操作
手段、(40)……復帰装置。
し、第1図は縦送り機構が作用姿勢である場合を示す縦
断側面図、第2図は縦送り機構が退入姿勢である場合の
ベルト付近の縦断側面図、第3図は復帰装置を表わす回
路図、第4、5図はブレーキ構造の要部図、第6図は苗
植付装置の全体側面図、第7図は苗のせ台の横送り構造
等を示す横断平面図である。 (4)……苗のせ台、(13)……縦送り機構、(28)…
…融通、(29)……植付クラッチ、(37)……人為操作
手段、(40)……復帰装置。
Claims (1)
- 【請求項1】苗のせ台(4)における苗のせ面の開口部
より上方に出る作用姿勢と下方に引き込んだ退入姿勢と
に切換可能な苗縦送り機構(13)と、該縦送り機構(1
3)を作用姿勢と退入姿勢とに択一的に切換操作自在な
人為操作手段(37)とを備え、 前記人為操作手段(37)とは別に、退入姿勢にある前記
縦送り機構(13)を作用姿勢に強制復帰させる復帰装置
(40)を設け、この復帰装置(40)を、根付けクラッチ
(29)の入りに伴って前記強制復帰側に作動するよう
に、植付クラッチ(29)の操作機構に連係させるととも
に、 前記復帰装置(40)と前記人為操作手段(37)とを、前
記縦送り機構(13)が作用姿勢にある状態では前記復帰
装置(40)の作動が前記縦送り機構(13)には伝えられ
ず、前記縦送り機構(13)が退入姿勢にあるときにのみ
前記復帰装置(40)の作動が強制復帰側へ伝えられるよ
うに、前記復帰装置(40)と前記人為操作手段(37)と
の相互の作動を許す融通(28)を介して連係させてある
田植機の苗のせ台構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63214273A JPH07121166B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 田植機の苗のせ台構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63214273A JPH07121166B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 田植機の苗のせ台構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265715A JPH0265715A (ja) | 1990-03-06 |
| JPH07121166B2 true JPH07121166B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=16653003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63214273A Expired - Lifetime JPH07121166B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 田植機の苗のせ台構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121166B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2635220B2 (ja) * | 1991-01-14 | 1997-07-30 | 株式会社クボタ | 田植機の苗供給装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938096U (ja) * | 1982-09-04 | 1984-03-10 | 株式会社マトリックス | フエルトモザイク手芸品 |
| JPS5971613A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-23 | 井関農機株式会社 | 田植機の苗植付装置 |
| JPS60162411U (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-29 | 株式会社クボタ | 田植機の苗送り装置 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP63214273A patent/JPH07121166B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0265715A (ja) | 1990-03-06 |
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