JPH07122265B2 - 地下連続壁と躯体の接合構造 - Google Patents
地下連続壁と躯体の接合構造Info
- Publication number
- JPH07122265B2 JPH07122265B2 JP61300554A JP30055486A JPH07122265B2 JP H07122265 B2 JPH07122265 B2 JP H07122265B2 JP 61300554 A JP61300554 A JP 61300554A JP 30055486 A JP30055486 A JP 30055486A JP H07122265 B2 JPH07122265 B2 JP H07122265B2
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- steel
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、地下連続壁と鉄骨鉄筋コンクリート又は鉄筋
コンクリート建物の躯体との接合構造に関する。
コンクリート建物の躯体との接合構造に関する。
「従来の技術と発明が解決しようとする問題点」 近年、建物の地下階の構築又は地中建物の構築におい
て、山止め用の地下連続壁を地下外壁の構造体として利
用することが行われている。
て、山止め用の地下連続壁を地下外壁の構造体として利
用することが行われている。
この場合、第3図に示すように、地下連続壁1と建物の
後打ちの梁2(及び柱)とを、かぎ型、U字型、ループ
型等の長いアンカー部分31…を備えたシアコネクタ3の
埋設により結合し、地下連続壁1を建物の地下外壁に兼
用する。図中、11,21は、鉄筋かご、12,22は、後打コン
クリートである。
後打ちの梁2(及び柱)とを、かぎ型、U字型、ループ
型等の長いアンカー部分31…を備えたシアコネクタ3の
埋設により結合し、地下連続壁1を建物の地下外壁に兼
用する。図中、11,21は、鉄筋かご、12,22は、後打コン
クリートである。
ところで、地下外壁に作用する地震力、土圧が大きい場
合又は建物が特殊なもので厚い地下外壁を要する場合に
は、梁、柱を後打ちするだけでなく、外壁の一部をも後
打ちする必要がある。
合又は建物が特殊なもので厚い地下外壁を要する場合に
は、梁、柱を後打ちするだけでなく、外壁の一部をも後
打ちする必要がある。
しかし、斯様な場合には、後打ち外壁にもシアコネクタ
を要して、シアコネクタの数が膨大な量となり、作業手
間、工期において問題が生ずる。また、後打ち外壁に用
いるシアコネクタは、特殊なものとなり、かなりのコス
ト高を招く。
を要して、シアコネクタの数が膨大な量となり、作業手
間、工期において問題が生ずる。また、後打ち外壁に用
いるシアコネクタは、特殊なものとなり、かなりのコス
ト高を招く。
本発明は、斯る従来の問題点を解決しようとするもので
ある。
ある。
「問題点を解決するための手段」 上記目的達成のため、本発明は、地下連続壁と後打ち外
壁との間に、凹凸面を形成したデッキプレート、キース
トンプレート、縞鋼板等の凹凸鋼板を、両面に鋼棒を付
設して埋入介在させ、該鋼棒付き凹凸鋼板にて前記地下
連続壁と後打ち外壁とを結合させたことを特徴とする。
壁との間に、凹凸面を形成したデッキプレート、キース
トンプレート、縞鋼板等の凹凸鋼板を、両面に鋼棒を付
設して埋入介在させ、該鋼棒付き凹凸鋼板にて前記地下
連続壁と後打ち外壁とを結合させたことを特徴とする。
「作用」 如上の構成であるから、両面に鋼棒を付設して埋入介在
させた鋼棒付き凹凸鋼板は、地下連続壁と後打ち外壁と
を継ぐ強力なコネクタとして作用し、付設した両面の鋼
棒は、凹凸鋼板両面へのコンクリートの付着力を高め
る。そして、結果的に、その鋼棒付き凹凸鋼板は、せん
断力の大きな構造体の一部として作用することとなる。
また、凹凸鋼板は、信頼性の高い止水板として作用す
る。
させた鋼棒付き凹凸鋼板は、地下連続壁と後打ち外壁と
を継ぐ強力なコネクタとして作用し、付設した両面の鋼
棒は、凹凸鋼板両面へのコンクリートの付着力を高め
る。そして、結果的に、その鋼棒付き凹凸鋼板は、せん
断力の大きな構造体の一部として作用することとなる。
また、凹凸鋼板は、信頼性の高い止水板として作用す
る。
「実施例」 第1図、第2図は、本発明の実施例で、図示のものは、
地下連続壁1と後打ち外壁4との間に、凹凸鋼板たるデ
ッキプレート5を、溝方向を上下に向けて埋入介在さ
せ、該デッキプレート5には、コンクリートの付着力を
高めるために両面に複数の鋼棒6…を溝方向に直交させ
て並設している。なお、鋼棒6…は、鉄筋でもよい。
地下連続壁1と後打ち外壁4との間に、凹凸鋼板たるデ
ッキプレート5を、溝方向を上下に向けて埋入介在さ
せ、該デッキプレート5には、コンクリートの付着力を
高めるために両面に複数の鋼棒6…を溝方向に直交させ
て並設している。なお、鋼棒6…は、鉄筋でもよい。
施工手順は次の通りである。
I.まず、掘削機により、地下連続壁用の掘削溝を掘削
し、該掘削溝へあらかじめ鋼棒6…を溶接したデッキプ
レート5を挿入して、躯体側溝壁に当接させ、また、所
要の鉄筋かご11を建込む。該鉄筋かご11とデッキプレー
ト5とはあらかじめ一体化させてユニットとしておいて
もよい。
し、該掘削溝へあらかじめ鋼棒6…を溶接したデッキプ
レート5を挿入して、躯体側溝壁に当接させ、また、所
要の鉄筋かご11を建込む。該鉄筋かご11とデッキプレー
ト5とはあらかじめ一体化させてユニットとしておいて
もよい。
続いて、掘削溝内にトレミー管を用いてコンクリート12
を打設し、硬化させて、地下連続壁1を構築する。
を打設し、硬化させて、地下連続壁1を構築する。
II.次に、その地下連続壁1の内側に建物用空間を掘削
し、後打ち外壁4の配筋41を施し、かつ、後打ち外壁4
の型枠を仮設し、該型枠内にコンクリート42を打設し、
硬化させて、後打ち外壁4を構築する。
し、後打ち外壁4の配筋41を施し、かつ、後打ち外壁4
の型枠を仮設し、該型枠内にコンクリート42を打設し、
硬化させて、後打ち外壁4を構築する。
以上の実施例において、テッキプレート5にスタッドを
付設してもよい。デッキプレートに代えキーストンプレ
ート、縞鋼板を用いてもよい。
付設してもよい。デッキプレートに代えキーストンプレ
ート、縞鋼板を用いてもよい。
「発明の効果」 本発明によれば、地下連続壁と後打ち外壁との間に、両
面に鋼棒を付設した鋼棒付き凹凸鋼板を埋入介在させる
ので、該鋼棒付き凹凸鋼板により地下連続壁と後打ち外
壁とを強力に結合させることができ、付設した両面の鋼
棒により凹凸鋼板両面へのコンクリートの付着力を高め
ることができる。そして、その鋼棒付き凹凸鋼板には、
せん断力の大きな構造体の一部として働かせることがで
き、力学的に優れた構造体を容易に構築でき、施工性を
向上させることができる。したがって、シアコネクタ及
びこれの取付け作業を省略でき、工期を短縮でき、コス
トを低減できる。また、後打ち外壁の壁厚を薄くでき
る。
面に鋼棒を付設した鋼棒付き凹凸鋼板を埋入介在させる
ので、該鋼棒付き凹凸鋼板により地下連続壁と後打ち外
壁とを強力に結合させることができ、付設した両面の鋼
棒により凹凸鋼板両面へのコンクリートの付着力を高め
ることができる。そして、その鋼棒付き凹凸鋼板には、
せん断力の大きな構造体の一部として働かせることがで
き、力学的に優れた構造体を容易に構築でき、施工性を
向上させることができる。したがって、シアコネクタ及
びこれの取付け作業を省略でき、工期を短縮でき、コス
トを低減できる。また、後打ち外壁の壁厚を薄くでき
る。
更に、鉄板ジョイント、アースアンカーのヘッドを止水
処理することによって、凹凸鋼板による信頼性の高い防
水層が得られる。
処理することによって、凹凸鋼板による信頼性の高い防
水層が得られる。
第1図は、本発明の実施例を示す截断平面図、第2図
は、同例の截断側面図、第3図は、従来例を示す截断側
面図である。 1……地下連続壁、2……後打ちの梁 3……シアコネクタ、4……後打ち外壁 5……デッキプレート、6……鋼棒 11……鉄筋かご 12,42……コンクリート、41……配筋
は、同例の截断側面図、第3図は、従来例を示す截断側
面図である。 1……地下連続壁、2……後打ちの梁 3……シアコネクタ、4……後打ち外壁 5……デッキプレート、6……鋼棒 11……鉄筋かご 12,42……コンクリート、41……配筋
フロントページの続き (72)発明者 杉本 三千雄 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 山口 育雄 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 杉山 靖 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (56)参考文献 実開 昭61−2553(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】地下連続壁と後打ち外壁との間に、凹凸面
を形成したデッキプレート、キーストンプレート、縞鋼
板等の凹凸鋼板を、両面に鋼棒を付設して埋入介在さ
せ、該鋼棒付き凹凸鋼板にて前記地下連続壁と後打ち外
壁とを結合させたことを特徴とする地下連続壁と躯体の
接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300554A JPH07122265B2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 地下連続壁と躯体の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300554A JPH07122265B2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 地下連続壁と躯体の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151716A JPS63151716A (ja) | 1988-06-24 |
| JPH07122265B2 true JPH07122265B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=17886227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61300554A Expired - Fee Related JPH07122265B2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 地下連続壁と躯体の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122265B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4900236B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2012-03-21 | 株式会社大林組 | せん断伝達構造、コンクリート構造物、せん断伝達構造の構築方法、及びせん断伝達構造の設計方法 |
| CN110820724A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-02-21 | 广西路桥工程集团有限公司 | 地连墙与内衬墙钢筋笼连接装置及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612553U (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-09 | 株式会社竹中工務店 | 地下外壁の構造 |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP61300554A patent/JPH07122265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63151716A (ja) | 1988-06-24 |
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|---|---|---|---|
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