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JPH0714856B2 - 薄膜状粉体固型化粧料 - Google Patents
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JPH0714856B2 - 薄膜状粉体固型化粧料 - Google Patents

薄膜状粉体固型化粧料

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JPH0714856B2
JPH0714856B2 JP28167788A JP28167788A JPH0714856B2 JP H0714856 B2 JPH0714856 B2 JP H0714856B2 JP 28167788 A JP28167788 A JP 28167788A JP 28167788 A JP28167788 A JP 28167788A JP H0714856 B2 JPH0714856 B2 JP H0714856B2
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cosmetic
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thin film
sheet
mount
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秀行 市原
和之 三室
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少量使用に適した薄膜状粉体固型化粧料に関
する。
〔従来の技術〕
従来、例えばアイシャドウ、ファンデーション、頬紅等
の粉体化粧料を試供用、携帯用或いは使い捨て用等の少
量使用に用いるために、台紙上に粉体化粧料を薄膜状に
固着したものが知られており、本件出願人は特開昭63−
139109号公報によってその製造方法を提案した。この薄
膜状粉体固型化粧料の製造方法は、粉体、有機性ベント
ナイト及び/又はエチルセルロース、揮発性溶剤を混合
してスラリー状物となし、該スラリー状物を台紙上に薄
膜状に噴霧した後、乾燥することにより、該台紙上に薄
膜状粉体化粧料を固着するようにしたものであって、乾
燥工程の時間を短縮できると共に、色むら、乾燥むらの
発生を防止でき、しかも極少量の粉体化粧料を薄膜状に
形成できる等の優れた長所を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来技術にあっては、粉体、有機性
ベントナイト等を噴霧可能なスラリー状物にするための
揮発性溶剤としてトリクロロトリフルオロエタン等の所
謂フロンガス等を用いているため、従来技術の方法によ
って例えば試供品を製造した場合、次のような未解決の
問題点がある。
即ち、実際の製品としてコンパクトケース内に収容する
粉体固型化粧料は、粉体、バインダ等の粉体化粧料組成
物を金皿内に充填し、打型機を用いて圧縮打型すること
により固型化しており、バインダの油性成分は粉体を包
んだ状態になっている。
これに対し、粉体化粧料組成物をスラリー状にして噴霧
する従来技術にあっては、フロンガス等の溶剤を用いる
ため、バインダの油性成分が粉体に浸透した状態になっ
ている。
かくして、実際に顧客が使用する粉体固型化粧料製品と
従来技術による試供品とではその油性成分の分散状態が
異る結果、実際の製品に対して試供品の品質、使用感等
が異ってしまうという問題がある。
また、従来技術は噴霧手段を用いているため、薄膜状粉
体固型化粧料の表面に模様を付するためには、更に模様
形成のためのプレスを行わなければならず、工程が増加
するという欠点がある。
更に、従来技術による薄膜状粉体固型化粧料は台紙上に
単に付着しているだけで、台紙に対する付着力が弱いた
め、台紙と共に該薄膜状粉体固型化粧料を所望の大き
さ、形状に切断する場合に該化粧料の一部が欠けてしま
うという欠点や、台紙から化粧料が剥離し易いという欠
点がある。
更にまた、環境保全の観点からフロンガス等の使用が徐
々に規制されており、溶剤としてフロンガス等を用いる
場合従来技術はその対応が迫られているという側面もあ
る。
本発明は上述した従来技術の未解決の問題点、欠点等に
鑑みなされたもので、使用感を実際の製品と同じにする
ことができ、しかも台紙との付着力に優れているために
欠けたり、剥離したりすることがなく耐久性に優れた薄
膜状粉体固型化粧料を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために構成された本発明の手段
は、台紙と、上面側が無数の微小凹窪部を有する化粧料
保持部になり、下面側が該台紙に貼着される貼着部にな
った化粧料保持用シートと、該化粧料保持用シートの化
粧料保持部側に薄膜固型状に圧縮打型される粉体化粧料
組成物とからなる。
〔作用〕
上記した構成により化粧料保持用シートの化粧料保持部
に圧縮打型されて固型化した粉対化粧料組成物は、その
下部側が無数の微小凹窪部内に充填された状態になって
おり、薄膜状の粉体固型化粧料は剥離することなく確実
に保持される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1図ないし第8図は本発明の第1の実施例を示す。図
において1は粉体メイクアップ化粧料の試供品、2は該
試供品1を構成する台紙で、該台紙2はパルプ紙製或い
は合成樹脂製の矩形状シートを2つ折りにして台紙部2
と蓋部2Bとに画成すると共に、蓋部2Bに開口部2C,2Eを
形成したものからなっている。
3は前記台紙2の台紙部2Aにシート貼着用接着剤4を介
して貼着された化粧料保持用シートで、該化粧料保持用
シート3は例えば多数の短繊維を熱、薬品等によって圧
さが約0.5mm程度の布状をなすように一体的に収縮さ
せ、不規則に交錯させることによって外面側に無数の微
小凹窪部3A,3A,…を有するフェルト状体に形成したもの
からなり、その上面側は後述する粉体化粧料組成物5を
保持するための化粧料保持部3Bになっている。一方、該
シート3の下面側は台紙2に貼着するための貼着部3Cに
なっており、該貼着部3Cにセルロース系、ビニル系、ア
クリル系、シリコン系、ゴム系等の有機合成接着剤、天
然ゴム系、デンプン系等の天然接着剤からなるシート貼
着用接着剤4が均一に塗着してある。
5は前記化粧料保持用シート3の化粧料保持部3Bに圧着
された粉体化粧料組成物で、該粉体化粧料組成物5は厚
さが約0.1mm〜1mm程度の薄膜状をなるように圧縮打型さ
れており、その下部側は化粧料保持部3Bの各微小凹窪部
3A内に充填された状態で保持される結果、薄膜状の粉体
化粧料組成物5は該シート3から容易に剥離しないよう
になっている。
かくして、本実施例の試供品1は台紙2と、該台紙2の
台紙部2Aにシート保持用接着剤4を介して貼着された化
粧料保持用シート3と、該化粧料保持用シート3の化粧
料保持部3Bに圧縮打型して固着された薄膜状の粉体化粧
料組成物5とから構成されている。
次に、上述した試供品1の製造方法について、第4図な
いし第8図を参照しつつ説明する。
第4図において、6は例えば油紙、合成樹脂製シート等
からなる離型紙で、該離型紙6にはシート保持用接着剤
4を介して化粧料保持用シート3が剥離可能に貼着され
ている。この保持用シート3を囲繞するように丸枠状の
雌型7を離型紙6上に配置し(第5図参照)、上方から
ノズル(図示せず)を介して該シート3上に粉状の化粧
料組成物5Aを定量充填した後(第6図参照)、前記雌型
7内に上方から雄型8を挿嵌し、雌型7内の粉状の化粧
料組成物5Aを化粧料保持部3Bに圧着するように圧縮打型
して(第7図参照)薄膜状に固型化する。なお、本実施
例で用いる粉状の化粧料組成物5Aは顔料、バインダ、香
料等からなり、溶剤としてのフロンガス等を含有しない
公知のものである。
さて、叙上の如くして粉体化粧料組成物5Aを所定の厚
さ、約0.1mm〜1mmに圧縮打型して粉体化粧料組成物5を
固型化したら、雌型7を離型紙6上から取除き(第8図
参照)、化粧料保持用シート3を離型紙6から引剥す。
しかる後、該化粧料保持用シート3を台紙2の台紙部2A
上面の所定の位置に貼着することにより、第1図に示す
試供品1が製造される。
なお、本実施例において、雄型8の底面であるプレス面
に網目状或いは布目状模様を付しておくことにより、固
型化した粉体化粧料組成物5の表面に編目状模様等を形
成でき、粉体化粧料組成物5の表面に美的効果を持たせ
ることができると共に、該表面の汚れや打型むら等が目
立つのを防止する効果を持たせることができる。
また、本実施例では化粧料保持用シート3の下面側貼着
面3Cにシート貼着用接着剤4を塗布するものとして述べ
たが、第9図に示すように台紙2の台紙部2A上面にホッ
トメルト性即ち熱可塑性の接着剤4′を塗布し、該接着
剤4′を介して化粧料保持用シート3を台紙2に貼着す
るように構成してもよいものである。
次に、第10図ないし第12図は本発明の薄膜状粉体固型化
粧料を製造する他の製造方法を示す。なお、本実施例及
び後述する他の実施例において、第1の実施例の構成要
素と同一の構成要素には同一符合を付し、同様の構成要
素には「″」を付して、その説明を省略する。
然るに、本実施例の特徴とするところは、大形矩形の化
粧料保持用シート11と、該シート11を囲繞する大型の雌
型12及び該雌型12に挿嵌する雄型13を用いて粉状の化粧
料組成物14Aを化粧料保持用シート11の微小凹窪部11Aを
有する化粧料保持部11B側に圧着するように圧縮打型
し、薄膜状に固型化した粉体化粧料組成物14を所望の大
きさの固型化粧料変14′,14′,…に切断した後、台紙
2に貼着するようにしたことにある。
次に、第13図ないし第16図は本発明による薄膜状粉体固
型化粧料を製造する更に製造方法を示す。なお、前述し
た第2実施例の構成要素と同一の構成要素には同一符合
を付し、その説明を省略する。
然るに、本実施例の特徴とするところは、着脱可能な仕
切り壁21Aによって内部を2つの充填部22,23に画成した
雌型21を用いることにより、複数種の粉体化粧料組成物
24,25を化粧料保持用シート11の化粧料保持部11B側に圧
着して同時に圧縮打型するようにしたことにある。即
ち、離型紙6に貼着した化粧料保持用シート11の外周に
仕切り壁21Aを取着した雌型21を配設し、各充填部22,23
に例えば色彩の異なる粉状の化粧料組成物24A,25Aのノ
ズルを介してそれぞれ定量充填する。しかる後、仕切り
壁21Aを取外し、該各色の粉体の化粧料組成物24A,25Aを
雄型13によって一体的に圧縮打型して複数色の固型化し
た粉体化粧料組成物24,25を形成する。
そして、最後に第16図に示すように、該複数色の粉体化
粧料組成24,25を長方形状に切断し、複数色の薄膜状の
固型化粧片24′,25′を一体に形成し、台紙2に貼着す
る。
なお、本実施例では雌型21内を仕切り壁21Aによって2
つの充填部22,23に画成したが、複数個の仕切り壁21A,2
1A,…を用いて3つ以上の充填部を画成するようにして
もよい。
叙上した製造方法によれば、色彩等の異なる複数種の薄
膜状粉体固型化粧料片を一度に量産できる利点がある。
また、各実施例の化粧料保持用シート3,11には短繊維を
収縮させてフェルト状に形成したものを用いたが、本発
明の化粧料保持用シートは、例えばフェルト状不織布、
ガーゼ布等の天然又は化学繊維製布地の外に、印刷処
理、エンボス加工、フィルムコーティング等の手段によ
って表面が凹凸の粗面状になったシート材でもよく、あ
るいは、台紙等に絹、ナイロン等の材料によって厚さ0.
1mm〜0.2mm程度に形成されたメッシュ地を貼付けたもの
でもよく、この場合のメッシュ地は目の粗さが250〜100
0穴/cm2(40〜80メッシュ相当)であるのが好ましい。
即ち、該シート3,11の少なくとも上面側の化粧料保持部
3B,11Aが固型化される粉体化粧料組成物5,14,24,25を剥
離不能に保持できる無数の微小凹窪部3A,3A,…を有する
シート状のものであればよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上詳述した如くであって、下記の諸効果を奏
する。
粉体化粧料組成物は化粧料保持用シートの化粧料保
持部に圧着するように圧縮打型して固型化することによ
り、フロンガス等の揮発性溶剤を使用しないように構成
したから、実際の製品と同品質の試供用、使い捨て用化
粧品を製造できる。
固型化した粉体化粧料は無数の微小凹凸部を有する
化粧料保持部に圧着され、その下部側は微小凹部内に充
填された状態で保持されているから、化粧品の剥離とい
う事故を確実に防止でき、商品の信頼性、耐久性を高め
ることができる。
固型化した粉体化粧料は化粧料保持用シートと共
に、所望の形状、大きさに切断することができるから、
少量使用の化粧品に使い勝手、趣味感等の点で多様性を
持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の第1の実施例に係り、第
1図はファンデーション用試供品の外観斜視図、第2図
は第1図中のII−II矢示方向拡大断面図、第3図は第2
図中の部分拡大図、第4図ないし第8図は試供品の製造
工程を示し、第4図は離型紙に貼着した化粧料保持用シ
ートを断面にして示す説明図、第5図は化粧料保持用シ
ートの周囲に雌型を配設した状態の説明図、第6図は雌
型内に粉状の化粧料組成物を充填した状態の説明図、第
7図は雌型内に粉体化粧料組成物を雄型で圧縮打型する
状態の説明図、第8図は化粧料保持用シートの化粧料保
持部に圧着して薄膜状に固型化した粉体化粧料の状態を
示す縦断面説明図、第9図は第1実施例の変形例に係
り、台紙に化粧料保持用シートを貼着する前の状態を示
す説明図、第10図ないし第12図は第2の実施例に係る製
造工程を示し、第10図は雌型内に粉状の化粧料組成物を
充填した状態の説明図、第11図は雌型内に粉体化粧料組
成物を雄型で圧縮打型する状態の説明図、第12図は圧縮
打型して固型化した粉体化粧料組成物を化粧料片に切断
する状態の説明図、第13図ないし第16図は第3の実施例
に係る製造工程を示し、第13図は離型紙上の化粧料保持
用シートに雌型を配設した状態の説明図、第14図は雌型
内に粉状の化粧料組成物を充填した状態の説明図、第15
図は雌型内に粉体化粧料組成物を雄型で圧縮打型する状
態の説明図、第16図は圧縮打型して固型化した複数色の
粉体化粧料を化粧料片に切断する状態の説明図である。 2……台紙、3……化粧料保持用シート、3A……微小凹
窪部、3B……化粧料保持部、3C……貼着部、4……シー
ト保持用接着剤、5……粉体化粧料組成物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台紙と、上面側が無数の微小凹窪部を有す
    る化粧料保持部になり、下面側が該台紙に貼着される貼
    着部になった化粧料保持用シートと、該化粧料保持用シ
    ートの化粧料保持部側に薄膜固型状に圧縮打型される粉
    体化粧料組成物とから構成してなる薄膜状粉体固型化粧
    料。
JP28167788A 1988-11-08 1988-11-08 薄膜状粉体固型化粧料 Expired - Lifetime JPH0714856B2 (ja)

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