JPH0718488U - 電子機器の配線構造 - Google Patents
電子機器の配線構造Info
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- JPH0718488U JPH0718488U JP5295093U JP5295093U JPH0718488U JP H0718488 U JPH0718488 U JP H0718488U JP 5295093 U JP5295093 U JP 5295093U JP 5295093 U JP5295093 U JP 5295093U JP H0718488 U JPH0718488 U JP H0718488U
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 5
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器の筐体の外部に引き出される配線を
無理なく引き回せるようにする。 【構成】 車載用のディスクチェンジャの筐体10の側
板10dと側板10eとの角部において、角部の頂部1
1を残して筐体10の内部に入り込む凹部12が形成さ
れており、この凹部12の底面12aから配線2と3が
外部に引き出されている。配線2と3は凹部12内から
引き出されているため、側板10dまたは側板12eを
壁などへ密着させても配線2と3の引出しには影響がな
い。また配線2と3を側板10dまたは10e方向へ湾
曲させてもこの湾曲量は少なくなり、配線に無理な内部
応力を与えることがない。
無理なく引き回せるようにする。 【構成】 車載用のディスクチェンジャの筐体10の側
板10dと側板10eとの角部において、角部の頂部1
1を残して筐体10の内部に入り込む凹部12が形成さ
れており、この凹部12の底面12aから配線2と3が
外部に引き出されている。配線2と3は凹部12内から
引き出されているため、側板10dまたは側板12eを
壁などへ密着させても配線2と3の引出しには影響がな
い。また配線2と3を側板10dまたは10e方向へ湾
曲させてもこの湾曲量は少なくなり、配線に無理な内部
応力を与えることがない。
Description
【0001】
本考案は車載用のディスクチェンジャやその他の車載用または家庭用や事務用 の電子機器に係り、特に電子機器の筐体から外部配線を引き出す配線構造に関す る。
【0002】
図6は従来の車載用のディスクチェンジャの筐体の一部を斜視図にて示してい る。 図6では、ディスクチェンジャの筐体1の後面の側板1aと側面の側板1bと の角部が示されている。後面の側板1aの縁部からは、2種の外部配線2と3が 引き出されている。一方の配線2は例えば電源用であり、筐体1の側板1aの穴 に嵌着されたゴムブッシュ4を通過して筐体内部から外方へ引き出されている。 他方の配線3はオーディオ信号用であり、図6では光ファイバーにより構成され ている。この配線3の端部にはプラグ5が取付けられており、前記側板1aに取 付けられた光中継器6にプラグ5が嵌着されている。
【0003】
図6に示すように、従来は配線2と3が、筐体の後面の側板1aから垂直に引 き出されている。そのため、例えば図7に示すように、自動車のトランクルーム 内などにおいて、側板1aをルーム壁Bに対面させて設置する場合、前記配線2 および3を側方へ引き出すために、側板1aとルーム壁Bとの間に、配線を湾曲 させるための隙間Wを設けなければならない。そのためトランクルーム内のスペ ースを有効利用できなかった。 また図7にて実線で示すように、各配線2と3を、側板1aと平行な向きに引 き出す場合、ゴムブッシュ4およびプラグ5の中心線Oに対して配線2と3を9 0度に湾曲させなければならなかった。あるいは図7にて鎖線で示すように、配 線2と3を側板1bと平行な向きに引き出そうとする場合には、前記中心線Oに 対して配線2と3を180度の大きな角度に湾曲させて引き出さなければならな かった。そのため配線2と3に作用する内部応力が高くなり、断線などの原因に なりやすかった。 特に図6と図7に示すように、配線3が光ファイバーの場合には、導線に比べ て柔軟性が無いために大きな曲率にて湾曲させなければならず、よって図7に示 すスペースWがさらに広く必要になる。
【0004】 本考案は上記従来の課題を解決するものであり、筐体からの外部配線に無理な 応力を与えることなく引き出すことができるようにした電子機器の配線構造を提 供することを目的としている。
【0005】
本考案による電子機器の配線構造は、電子機器の筐体の角部に、この角部の頂 部を残してこの頂部よりも機器内方に入り込む凹部が形成され、この凹部の底面 から外部配線が引き出されていることを特徴とするものである。
【0006】 また、上記手段において、凹部の底面は、角部を挟んで隣接する両側板に対し てほぼ45度の角度に位置していることが好ましい。
【0007】
上記手段では、筐体の角部の頂部よりも機器内方に入り込む凹部内から外部へ 配線が引き出されている。前記角部の頂部が残っているため、筐体の内部部品を 角部の内側に配置でき、筐体内の実質的な容量は変わらない。また配線は凹部内 から引き出しているため、側板とルーム壁との間に配線引き回しのためのスペー スを設ける必要がなく、側板をルーム壁などに密着させることが可能である。
【0008】 また前記第2の手段では、凹部の底面が隣接する両側板に対して45度の向き であるため、この底面から引き出された配線をいずれかの側板に沿う方向へ湾曲 させたとしても、このときの配線の曲率は従来よりも大きくなり、配線の内部応 力を増大させることもない。
【0009】
以下本考案の実施例を図面により説明する。 図1は電子機器の一例として車載用のディスクチェンジャの筐体を裏面側から 示す斜視図、図2は筐体の角部の構造を示す分解斜視図、図3と図4は配線の引 き回しの一例を示す平面図である。 図1において、符号10は車載用のディスクチェンジャの筐体である。図示右 斜め奥側に位置しているのが筐体10の前面10aであり、この前面10aに開 口する挿入口から、複数のディスクが収納されたマガジンMが装填される。筐体 10の内部には、マガジンM内からディスクを選択して引き出す機構、および引 き出されたディスクをクランプして再生するディスク再生駆動機構が設けられて いる。 符号10bは筐体の天井板、10cは筐体の底板である。また符号10dは、 筐体の裏面となる側板であり、10eは筐体10の一方の側方を覆う側板である 。
【0010】 図1に示すように、筐体10の両側板10dと10eが交叉する角部では、角 部の頂部11を残して、底板10c側に、筐体内方に入り込む凹部12が形成さ れている。そしてこの凹部12の底面12aから外部配線2と3が引き出されて いる。この実施例では図3に示すように、互いに直交する両側板10dと10e に対して凹部12の底面12aが45度の角度にて配置されている。 上記配線2は導線を束ねたものであり、主に電源供給用などとして使用される 。この配線2は、底面12aに嵌着されたゴムブッシュ4に挿入されて、筐体1 0の内部から外方へ引き出されている。他方の配線3は主にオーディオ信号用で あり、光ファイバーにより構成されている。配線3にはプラグ5が接続され、前 記底面12aに取付けられた光中継器6に対しプラグ5が接続されている。
【0011】 図2に示すように、筐体10の底板10cの縁部には、折曲片21aと21b が折曲げ形成されており、また両折曲片21aと21bの間にて、前記凹部12 の底面12aが底板10cからほぼ垂直に折曲げられている。この底面12aに は上縁部から切り込まれた保持溝12bが形成され、前記ゴムブッシュ4はこの 保持溝12bに嵌着されている。また底面12aには光中継器6が現れる角窓1 2cが形成されている。 凹部12の底面12aの内側には中継基板22が配置されており、この中継基 板22に前記光中継器6が取付けられている。前記一方の折曲片21aの上縁に は支持片21cが折曲げられており、前記中継基板22はこの支持片21c上に 設置されて、ねじ24により固定されている。中継基板22には中継用のコネク タ(図示せず)が実装されており、筐体10の内部からの配線がこの中継コネク タに接続され、中継コネクタを介して光中継器6に信号が与えられる。光中継器 6は内部に発光手段を有しており、この発光手段から発せられる光信号が、光フ ァイバーの配線3により外部に導かれる。
【0012】 図2に示すように、筐体10の天井板10bと両側板10d,10eおよび前 記前面10aなどは一体に形成されており、底板10cの上に被せられる。この とき側板10dは折曲片21aの外面に重ねられ、側板10eは折曲片21bの 外面に重ねられる。両側板10dと10eの交叉部では、頂部11を残して切欠 き23が形成されており、側板10dと10eが底板10cに接合されたとき、 切欠き23の奥に前記底面12aが位置し、図1に示すような凹部12が形成さ れる。また図2に示すように切欠き23の上部には、底面12aとの隙間を覆う 閉鎖板23aが設けられている。 上記構造では、筐体10の底板10cに連続する部分に凹部12が形成され、 それ以外の高さ範囲では角部の頂部11が残されているため、この頂部11の内 側に筐体10の内部部品を配置することが可能であり、筐体10の内容量がさほ ど小さくなっていない。よって凹部12の深さおよび凹部12の底面12aの面 積を、配線引出しに必要な最小限の大きさとすることにより、筐体10の内部に 配置される機構や部品のスペースを阻害するには至らない。
【0013】 図3と図4は、筐体10を天井板10bの上方から見た平面図であるが、配線 2の基部となるゴムブッシュ4と光ファイバーの配線3に接続されたプラグ5は 、平面図において、凹部12のスペース内に位置している。すなわちゴムブッシ ュ4とプラグ5は、筐体10の両側板10dおよび10eならびに頂部11より も外方へ突出しないようになっている。
【0014】 よって、例えば図3に示すように、筐体10の側板10eを例えばトランクル ームのルーム壁Bに密着させ、あるいは側板10eを下向きにしてルーム床に側 板10eを密着させたとしても、ルーム壁Bやルーム床にゴムブッシュ4やプラ グ5が当たらない。よってプラグ5等がルーム壁Bに衝突して破損するといった 障害の発生を防止できるとともに、図3にて実線で示すように、配線2と3を側 板10dと直交する方向(ルーム壁Bに沿う方向)へ引き出した場合、ゴムブッ シュ4とプラグ5の中心線Oに対して配線2と3の引出し方向の角度を90度よ りも浅い45度程度にでき、従来よりも配線の湾曲の曲率を大きくでき、配線内 部の応力が増大しない。さらに図3にて鎖線で示すように、配線2と3を側板1 0dとほぼ平行に延ばしたとしても、ゴムブッシュ4とプラグ5の中心線Oに対 する配線2と3の迂回角度は180度より小さくなり、この場合も配線2と3に 作用する曲げ応力は小さくなる。よって配線2と3に無理な力が作用しない。 前記凹部の底面12aは両側板10dと10eの双方に対して45度の向きで あるため、図4に示すように、筐体10の裏面側の側板10dをトランクルーム などのルーム壁Bに密着させ、または側板10dを下向きにして側板10dをル ーム床に密着させた場合、配線2と3の引き回しの条件は図3の場合と同じにな る。
【0015】 図5は、本考案の他の実施例を示している。 この実施例では前記配線2と3が共にゴムブッシュ25に保持されている。そ して凹部12の底面12aにはゴムブッシュ25が嵌着される保持溝12dが形 成されている。図5に示す実施例においても配線2と3の引出し方向は図2に示 す実施例と同じである。ただし図5に示す実施例では、凹部12の底面12aの 内側に中継基板22が設けられていないため、凹部12の内側の筐体10の内部 空間を有効に利用でき、また中継基板22などの部品を削除できる。 なお、上記実施例では電子機器として車載用のディスクチェンジャについて説 明したが、ディスクチェンジャ以外の車載用の音響機器などにおいても本考案を 実施でき、また家庭用や事務用などの各種電子機器の筐体についても本考案を実 施することが可能である。
【0016】
以上のように請求項1記載の考案では、配線が、筐体の角部に形成された凹部 内から引き出されているため、例えば筐体の側板を壁などに密着させても、配線 を引き回すことができる。また凹部以外の部分には筐体の角部の頂部が残ってい るため、筐体の内部部品は角部の内側に配置でき、筐体内の実質的な容量を大き く減少させることがない。
【0017】 請求項2記載の考案では、凹部の底面が隣接する両側板に対して45度の向き であるため、この底面から引き出された配線をいずれかの側板に沿う方向へ湾曲 させたとしても、このときの配線の湾曲量が少なくなり、配線の内部応力を増大 させることがない。
【図1】本考案の一実施例として車載用のディスクチェ
ンジャの筐体を裏面側から示す斜視図、
ンジャの筐体を裏面側から示す斜視図、
【図2】筐体の角部の分解斜視図、
【図3】筐体の角部の平面図、
【図4】筐体の角部の平面図、
【図5】他の実施例を示す筐体の角部の分解斜視図、
【図6】従来の電子機器の筐体の角部を示す斜視図、
【図7】従来の電子機器での外部配線の引き回しを示す
平面図、
平面図、
2,3 外部配線 4,25 ゴムブッシュ 5 プラグ 6 光中継器 10 筐体 10d,10e 交叉して隣接する側板 11 角部の頂部 12 凹部 12a 底面
Claims (2)
- 【請求項1】 電子機器の筐体の角部に、この角部の頂
部を残してこの頂部よりも機器内方に入り込む凹部が形
成され、この凹部の底面から外部配線が引き出されてい
ることを特徴とする電子機器の配線構造。 - 【請求項2】 凹部の底面は、角部を挟んで隣接する両
側板に対してほぼ45度の角度に位置している請求項1
記載の電子機器の配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993052950U JP2574092Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電子機器の配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993052950U JP2574092Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電子機器の配線構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718488U true JPH0718488U (ja) | 1995-03-31 |
| JP2574092Y2 JP2574092Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12929167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993052950U Expired - Lifetime JP2574092Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電子機器の配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574092Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020000386A (ko) * | 2000-06-24 | 2002-01-05 | 이형도 | 노트북용 어댑터 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818382U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-04 | 日本電気株式会社 | ケ−ブル引出構造 |
| JPS63191683U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-09 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP1993052950U patent/JP2574092Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818382U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-04 | 日本電気株式会社 | ケ−ブル引出構造 |
| JPS63191683U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020000386A (ko) * | 2000-06-24 | 2002-01-05 | 이형도 | 노트북용 어댑터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574092Y2 (ja) | 1998-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980224 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |