JPH0719344B2 - 回転ドラム装置 - Google Patents
回転ドラム装置Info
- Publication number
- JPH0719344B2 JPH0719344B2 JP371487A JP371487A JPH0719344B2 JP H0719344 B2 JPH0719344 B2 JP H0719344B2 JP 371487 A JP371487 A JP 371487A JP 371487 A JP371487 A JP 371487A JP H0719344 B2 JPH0719344 B2 JP H0719344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- drum
- mounting surface
- upper drum
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えばビデオ・テープ・レコーダ(以下VTR
と略記)に関し、特にVTRの再生画質を改善するために
ビデオ・ヘッドを磁気テープ幅方向に移動可能に装着す
る装置に関する。
と略記)に関し、特にVTRの再生画質を改善するために
ビデオ・ヘッドを磁気テープ幅方向に移動可能に装着す
る装置に関する。
第3図は従来の磁気ヘッド担持装置を示す斜視図であ
り、図において、(4)は実質的に剛性の板からなるヘ
ッド台、(5)はヘッド台(4)の先端に固着して担持
されたヘッドである。かかる磁気ヘッド担持装置は第4
図に示す如く回転ドラム装置の回転する上ドラムにネジ
等により固定して取り付けられる。
り、図において、(4)は実質的に剛性の板からなるヘ
ッド台、(5)はヘッド台(4)の先端に固着して担持
されたヘッドである。かかる磁気ヘッド担持装置は第4
図に示す如く回転ドラム装置の回転する上ドラムにネジ
等により固定して取り付けられる。
第4図は第3図に示した従来の磁気ヘッド担持装置を備
えた回転ドラム装置を示す断面図であり、図において、
(1)は磁気テープ、(2)は固定の下ドラム、(3)
は回転する上ドラム、(4)は上ドラム(3)に着脱自
在にネジ止めされたヘッド台、(5)はヘッド台(4)
の先端に固着されたヘッドである。
えた回転ドラム装置を示す断面図であり、図において、
(1)は磁気テープ、(2)は固定の下ドラム、(3)
は回転する上ドラム、(4)は上ドラム(3)に着脱自
在にネジ止めされたヘッド台、(5)はヘッド台(4)
の先端に固着されたヘッドである。
ヘッド(5)は上ドラム(3)に対して固定した位置に
あり、その先端は上ドラム(3)の外周より少し突出し
ている。上ドラム(3)は一定の高速度で回転せしめら
れている。かかる上ドラム(3)と下ドラム(2)との
外周面に案内面(21c)が下端基準となって磁気テープ
(1)がやや斜めに巻き付けられて所定の速度で走行す
る。かくしてヘッド(5)は案内面(21c)とヘッドと
の間の距離がDのときは位置(イ)〔第5図(a)の点
線(イ)にそう位置〕で磁気テープ(1)に接触して磁
気的に映像(または音声)信号を記録または再生する。
あり、その先端は上ドラム(3)の外周より少し突出し
ている。上ドラム(3)は一定の高速度で回転せしめら
れている。かかる上ドラム(3)と下ドラム(2)との
外周面に案内面(21c)が下端基準となって磁気テープ
(1)がやや斜めに巻き付けられて所定の速度で走行す
る。かくしてヘッド(5)は案内面(21c)とヘッドと
の間の距離がDのときは位置(イ)〔第5図(a)の点
線(イ)にそう位置〕で磁気テープ(1)に接触して磁
気的に映像(または音声)信号を記録または再生する。
磁気テープ(1)の走行とヘッド(5)の回転によりヘ
ッド5は磁気テープ(1)を斜めに横切る。これらの横
切り線は相互に平行になっている。第5図はこのことを
詳細に説明するための図である。図において、(1a)は
磁気テープ(1)の軌跡、(V1)は磁気テープ(1)の
通常の送り速度、(5a)はヘッド(5)の軌跡、(V0)
はヘッド(5)の回転速度である。軌跡(1a)と軌跡
(5a)とは図示の如く交差している。かくしてヘッド
(5)により磁気テープ(1)に画かれる相対的軌跡
(前記横切り線)は第5図(a)に示す如くAとなる。
ところで、磁気テープ(1)の送り速度がV1からV2の如
く増大せしめられる(例えば早送り操作時)と、磁気テ
ープ(1)に対するヘッド(5)の相対的軌跡は第5図
(b)に示す如くBとなる。この場合ヘッド(5)は通
常時の相対的軌跡(A)すなわち記録跡を正確に追跡せ
ず、はずれるようになる。はずれて来るとヘッド(5)
が拾う信号レベルは低くなり、鮮明な再生画像を得るこ
とが困難になりノイズが発生して来る。
ッド5は磁気テープ(1)を斜めに横切る。これらの横
切り線は相互に平行になっている。第5図はこのことを
詳細に説明するための図である。図において、(1a)は
磁気テープ(1)の軌跡、(V1)は磁気テープ(1)の
通常の送り速度、(5a)はヘッド(5)の軌跡、(V0)
はヘッド(5)の回転速度である。軌跡(1a)と軌跡
(5a)とは図示の如く交差している。かくしてヘッド
(5)により磁気テープ(1)に画かれる相対的軌跡
(前記横切り線)は第5図(a)に示す如くAとなる。
ところで、磁気テープ(1)の送り速度がV1からV2の如
く増大せしめられる(例えば早送り操作時)と、磁気テ
ープ(1)に対するヘッド(5)の相対的軌跡は第5図
(b)に示す如くBとなる。この場合ヘッド(5)は通
常時の相対的軌跡(A)すなわち記録跡を正確に追跡せ
ず、はずれるようになる。はずれて来るとヘッド(5)
が拾う信号レベルは低くなり、鮮明な再生画像を得るこ
とが困難になりノイズが発生して来る。
このため、通常時の送り速度(V1)の下で記録した磁気
テープ上の記録跡すなわち相対的記録跡(A)に対し
て、再生時の磁気テープの送り速度を任意に変化させた
場合でも、ヘッド(5)が前記記録跡を正確に追跡する
ようにヘッド(5)がテープ幅方向(T)に可動である
ようにするとよい。
テープ上の記録跡すなわち相対的記録跡(A)に対し
て、再生時の磁気テープの送り速度を任意に変化させた
場合でも、ヘッド(5)が前記記録跡を正確に追跡する
ようにヘッド(5)がテープ幅方向(T)に可動である
ようにするとよい。
ヘッド(5)がテープ幅方向(T)に可動であるように
上ドラム(3)に装着されていると、何等かの動作装置
でヘッド(5)のテープ幅方向の移動を制御してやれ
ば、相対的軌跡(C)にすることが出来る。
上ドラム(3)に装着されていると、何等かの動作装置
でヘッド(5)のテープ幅方向の移動を制御してやれ
ば、相対的軌跡(C)にすることが出来る。
ところが、第3図に示す従来の磁気ヘッド担持装置は回
転ドラムにヘッド(5)を固定した形で単に取り付けら
れているため、磁気テープの記録跡(A)を、テープ速
度の不安定や変速再生などに対しても十分な精度でヘッ
ド(5)がなぞれ得るようにはなしえないのである。
転ドラムにヘッド(5)を固定した形で単に取り付けら
れているため、磁気テープの記録跡(A)を、テープ速
度の不安定や変速再生などに対しても十分な精度でヘッ
ド(5)がなぞれ得るようにはなしえないのである。
それで磁気ヘッドがテープ幅方向(T)に移動できるよ
うになした磁気ヘッド担持装置が開発された。かくして
再生用としてかかる磁気ヘッド担持装置すなわちヘッド
駆動部を備えたビデオ・テープ・レコーダは再生(特に
早送りとかスロー再生等)においても良好な画質の画像
を再生できる。
うになした磁気ヘッド担持装置が開発された。かくして
再生用としてかかる磁気ヘッド担持装置すなわちヘッド
駆動部を備えたビデオ・テープ・レコーダは再生(特に
早送りとかスロー再生等)においても良好な画質の画像
を再生できる。
このヘッド駆動部は実質的に円筒形をしたものであり磁
気ヘッド上下動させる機構が円筒形ケース内に修められ
ていて円筒側面の一部に設けた窓から磁気ヘッド担持部
が突出している。かかる磁気ヘッド担持部の先端に磁気
ヘッドが取り付けられている。前記円筒形ケースはビデ
オ・テープ・レコーダの回転ドラム装置の上ドラムの外
周部付近で上ドラムの下面に取り付けられている。
気ヘッド上下動させる機構が円筒形ケース内に修められ
ていて円筒側面の一部に設けた窓から磁気ヘッド担持部
が突出している。かかる磁気ヘッド担持部の先端に磁気
ヘッドが取り付けられている。前記円筒形ケースはビデ
オ・テープ・レコーダの回転ドラム装置の上ドラムの外
周部付近で上ドラムの下面に取り付けられている。
このような再生用可動磁気ヘッド駆動部の磁気ヘット担
持部の中立位置レベルと記録用固定磁気ヘッドのヘッド
台のレベルとを一致させなければならない、もっと正確
に言うと、再生用可動磁気ヘッドのレベルと記録用固定
磁気ヘッドのレベルとを一致させなければならない、更
に正確に言うと、それぞれの磁気ヘッドのギャップのレ
ベルを一致させなければならないのであるが、それがは
なはだ困難なのである。というのは、上ドラムの下面に
固定磁気ヘッドのためのヘッド台に対する取り付け面
と、可動磁気ヘッドのための円筒形ケースに対する取り
付け面とのレベルが所定量(円筒側面に設けた窓から突
出した磁気ヘッド担持部から円筒形ケースの上端の頂壁
面までの距離)だけ異なるように加工しなければならな
い。そのとき加工公差が生じる。次に円筒形ケースの磁
気ヘッド担持部から上端の頂壁面までの距離を所定のも
のに仕上げなければならない。そのときの加工公差が生
じる。等々の加工公差が重るからである。
持部の中立位置レベルと記録用固定磁気ヘッドのヘッド
台のレベルとを一致させなければならない、もっと正確
に言うと、再生用可動磁気ヘッドのレベルと記録用固定
磁気ヘッドのレベルとを一致させなければならない、更
に正確に言うと、それぞれの磁気ヘッドのギャップのレ
ベルを一致させなければならないのであるが、それがは
なはだ困難なのである。というのは、上ドラムの下面に
固定磁気ヘッドのためのヘッド台に対する取り付け面
と、可動磁気ヘッドのための円筒形ケースに対する取り
付け面とのレベルが所定量(円筒側面に設けた窓から突
出した磁気ヘッド担持部から円筒形ケースの上端の頂壁
面までの距離)だけ異なるように加工しなければならな
い。そのとき加工公差が生じる。次に円筒形ケースの磁
気ヘッド担持部から上端の頂壁面までの距離を所定のも
のに仕上げなければならない。そのときの加工公差が生
じる。等々の加工公差が重るからである。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ヘッドがテープ幅方向(T)に移動できるよ
うになした磁気ヘッド担持装置を適正に収納することを
目的とし、かつ加工など生産性が良く、取付、組立の容
易な回転ドラム装置を得ることを目的とする。
たもので、ヘッドがテープ幅方向(T)に移動できるよ
うになした磁気ヘッド担持装置を適正に収納することを
目的とし、かつ加工など生産性が良く、取付、組立の容
易な回転ドラム装置を得ることを目的とする。
この発明に係る回転ドラム装置はテープの幅方向にヘッ
ドを移動させて記録時のヘッド軌跡と再生時のヘッド軌
跡を任意のテープ送り速度の下でも一致させるようにし
たヘッド駆動部と、固定ヘッドと、これらを担持して回
転する上ドラムと、固定の下ドラムとを備えた回転ドラ
ム装置において、上ドラムの下面に取付面を設け、これ
に固定ヘッドの固定ベースを取り付ける一方、ヘッド駆
動部の本体は上ドラムの収納穴にはめ込まれる部分と前
記取付面に対接する対接部とを有し、このヘッド駆動部
はその対接部が前記取付面と対接する位置でヘッド駆動
部におけるヘッド担持部のレベルが取付面と同一になる
ようにしたことを特徴とする。
ドを移動させて記録時のヘッド軌跡と再生時のヘッド軌
跡を任意のテープ送り速度の下でも一致させるようにし
たヘッド駆動部と、固定ヘッドと、これらを担持して回
転する上ドラムと、固定の下ドラムとを備えた回転ドラ
ム装置において、上ドラムの下面に取付面を設け、これ
に固定ヘッドの固定ベースを取り付ける一方、ヘッド駆
動部の本体は上ドラムの収納穴にはめ込まれる部分と前
記取付面に対接する対接部とを有し、このヘッド駆動部
はその対接部が前記取付面と対接する位置でヘッド駆動
部におけるヘッド担持部のレベルが取付面と同一になる
ようにしたことを特徴とする。
この発明における回転ドラム装置はヘッド駆動部の本体
がそのヘッド担持部のレベルと同一のレベルになるよう
に対接部を有し、この対接部が上ドラムの取付面に対接
して高さを決めるようになっているので、製作誤差の重
なりを有効に回避できて、固定ヘッドと可動ヘッドのレ
ベルを精密に一致させることが出来る。
がそのヘッド担持部のレベルと同一のレベルになるよう
に対接部を有し、この対接部が上ドラムの取付面に対接
して高さを決めるようになっているので、製作誤差の重
なりを有効に回避できて、固定ヘッドと可動ヘッドのレ
ベルを精密に一致させることが出来る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
(1),(4),(5)は上記従来装置と同一部を示
す。第1図において、(41)はヘッド(5)を上下に移
動させるヘッド駆動部、(31e)は固定ヘッド(4)お
よびヘッド駆動部(41)を上ドラム(31)に取り付ける
ための基準となる取付面、(41b)はヘッド駆動部(4
1)の一部に設けられ上ドラム(31)の駆動部収納穴(5
0)より一回り直径を大きくしたフランジの面である。
このフランジ面(41b)は可動のヘッド(5)の中立位
置と面一になされている。(31a)は可動のヘッド
(5)を突出するための窓、(31b)は固定のヘッド
(5)を突出す窓で前記窓(31a)に較べヘッドが移動
しない分だけ小寸法にしている。
(1),(4),(5)は上記従来装置と同一部を示
す。第1図において、(41)はヘッド(5)を上下に移
動させるヘッド駆動部、(31e)は固定ヘッド(4)お
よびヘッド駆動部(41)を上ドラム(31)に取り付ける
ための基準となる取付面、(41b)はヘッド駆動部(4
1)の一部に設けられ上ドラム(31)の駆動部収納穴(5
0)より一回り直径を大きくしたフランジの面である。
このフランジ面(41b)は可動のヘッド(5)の中立位
置と面一になされている。(31a)は可動のヘッド
(5)を突出するための窓、(31b)は固定のヘッド
(5)を突出す窓で前記窓(31a)に較べヘッドが移動
しない分だけ小寸法にしている。
第2図について、(21c)は下ドラム(21)の一部に設
けられてテープの下端位置を決めて案内するための案内
面であり、第5図(a)の矢印(ロ)に相当する。矢印
(イ)は取付面(31e)とほぼ面一としたヘッド位置を
示し第5図(a)の矢印(イ)に相当する。(D)は案
内面(21c)からヘッドまでの距離を示し第2図並びに
第5図(a)に示す関係にある。ドラムの回転角度によ
り前記長さ(D)は変化するが、VHS(登録商標)規格
に一致させ第5図(a)に示す相対的軌跡(A)の規格
長をもたららす。
けられてテープの下端位置を決めて案内するための案内
面であり、第5図(a)の矢印(ロ)に相当する。矢印
(イ)は取付面(31e)とほぼ面一としたヘッド位置を
示し第5図(a)の矢印(イ)に相当する。(D)は案
内面(21c)からヘッドまでの距離を示し第2図並びに
第5図(a)に示す関係にある。ドラムの回転角度によ
り前記長さ(D)は変化するが、VHS(登録商標)規格
に一致させ第5図(a)に示す相対的軌跡(A)の規格
長をもたららす。
可動のヘッド(5)を担持したヘッド担持部(41a)は
外部制御信号により最大振幅a+a移動可能〔厳密には
ヘッド(5)の中心からa−(ヘッド厚みの1/2)だけ
振れる〕であり、実用動作範囲を少し小さくしたa′で
動作させ上ドラムおよび下ドラムに衝突しないように運
用している。すなわち移動寸法(a+a)の上端を上ド
ラム(31)の窓(31a)の寸法の上端となし、下端を下
ドラム(21)上端面となし、中心を取付面(31e)とす
る。
外部制御信号により最大振幅a+a移動可能〔厳密には
ヘッド(5)の中心からa−(ヘッド厚みの1/2)だけ
振れる〕であり、実用動作範囲を少し小さくしたa′で
動作させ上ドラムおよび下ドラムに衝突しないように運
用している。すなわち移動寸法(a+a)の上端を上ド
ラム(31)の窓(31a)の寸法の上端となし、下端を下
ドラム(21)上端面となし、中心を取付面(31e)とす
る。
このようになるように上下ドラム間に隙間を設けて、上
ドラム(31)の下端面(31c)を下ドラムの上端面に対
して配置すれば必要なヘッド移動ができる。
ドラム(31)の下端面(31c)を下ドラムの上端面に対
して配置すれば必要なヘッド移動ができる。
下端面(31c)を上ドラム(31)と同心円で一回り小さ
い座ぐり加工により残るリング形状にすれば取付面(31
e)は大きくとれて固定ヘッド(4)およびヘッド駆動
部(41)をそのスペースが埋まるまで多くのヘッドを取
り付けることが出来る。
い座ぐり加工により残るリング形状にすれば取付面(31
e)は大きくとれて固定ヘッド(4)およびヘッド駆動
部(41)をそのスペースが埋まるまで多くのヘッドを取
り付けることが出来る。
取付面(31e)は案内面(21c)より距離(D)すなわち
VHS規格の位置とすれば、それに取り付けたヘッド駆動
部におけるヘッド担持部の振幅をa+a′の範囲で適当
に制御して、相対的軌跡(A)からのズレを補正し、ヘ
ッドをして記録跡(A)を正しくトレースさせる〔第5
図(c)の5a′〕ことが理解できよう。
VHS規格の位置とすれば、それに取り付けたヘッド駆動
部におけるヘッド担持部の振幅をa+a′の範囲で適当
に制御して、相対的軌跡(A)からのズレを補正し、ヘ
ッドをして記録跡(A)を正しくトレースさせる〔第5
図(c)の5a′〕ことが理解できよう。
なお、上記実施例では上ドラム(31)の下面に設けた取
付面(31e)は固定ヘッドのヘッド台4とヘッド駆動部4
1の本体のフランジ面41bとに対して連続したものとして
形成されているが、これに限定されず上ドラムの軸線方
向に見て面一面にあればどのようになっていてもよい。
付面(31e)は固定ヘッドのヘッド台4とヘッド駆動部4
1の本体のフランジ面41bとに対して連続したものとして
形成されているが、これに限定されず上ドラムの軸線方
向に見て面一面にあればどのようになっていてもよい。
この実施例の如く回転ドラム装置は固定ヘッド位置を中
心にヘッド駆動部のヘッド移動量の上限に可動ヘッド突
出窓の上端を設け、ヘッド移動量の下限に下ドラムの上
端面を位置させ、ヘッド移動量の1/2の位置に上ドラム
へ固定ヘッドとヘッド駆動部を取り付けて収納すると共
に下ドラムの案内面からのヘッド高さすなわち距離
(D)をVHS基準寸法に合致させ、テープに対してヘッ
ドが相対的接触する長さが規格長となるようにした。
心にヘッド駆動部のヘッド移動量の上限に可動ヘッド突
出窓の上端を設け、ヘッド移動量の下限に下ドラムの上
端面を位置させ、ヘッド移動量の1/2の位置に上ドラム
へ固定ヘッドとヘッド駆動部を取り付けて収納すると共
に下ドラムの案内面からのヘッド高さすなわち距離
(D)をVHS基準寸法に合致させ、テープに対してヘッ
ドが相対的接触する長さが規格長となるようにした。
この発明における回転ドラム装置は、固定ヘッドとヘッ
ド駆動部を同一基準面に取り付けるので複数のヘッドの
高さ位置を調整しやすい。また上ドラムに設けたヘッド
突出窓のため上ドラムと下ドラムとの隙間は任意に小さ
く出来磁気テープとの接触を完全に調整出来る。
ド駆動部を同一基準面に取り付けるので複数のヘッドの
高さ位置を調整しやすい。また上ドラムに設けたヘッド
突出窓のため上ドラムと下ドラムとの隙間は任意に小さ
く出来磁気テープとの接触を完全に調整出来る。
この発明は以上説明したとおり、上ドラムの下面に設け
た基準となる取付面(31e)に対して固定ヘッドのヘッ
ド台(4)が直接取り付けられているので、ヘッド高さ
すなわち距離(D)を例えばVHS基準寸法に正確に一致
させることが出来、また、ヘッド駆動部41のヘッド担持
部41aがフランジ41bにより取付面31eに面一面になされ
るので製作公差の重りがなくなりヘッド担持部41aの中
立位置でのヘッド高さを正確に合せることが容易になる
のである。
た基準となる取付面(31e)に対して固定ヘッドのヘッ
ド台(4)が直接取り付けられているので、ヘッド高さ
すなわち距離(D)を例えばVHS基準寸法に正確に一致
させることが出来、また、ヘッド駆動部41のヘッド担持
部41aがフランジ41bにより取付面31eに面一面になされ
るので製作公差の重りがなくなりヘッド担持部41aの中
立位置でのヘッド高さを正確に合せることが容易になる
のである。
第1図はこの発明の一実施例による回転ドラム装置の上
ドラムを下側から見た斜視図、第2図はこの発明の一実
施例による回転ドラム装置の断面図、第3図は従来のヘ
ッド取付台を示す斜視図、第4図は従来の回転ドラムを
示す断面図、第5図は磁気テープパターンを示す説明図
である。 図において、(21)は下ドラム、(31)は上ドラム、
(4)はヘッド取付台、(5)はヘッド、(41)はヘッ
ド駆動部、(31c)は上ドラムの下端面、(31e)はヘッ
ドの取付面、(2a)はテープ下端に対する案内面、
(1)は磁気テープである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
ドラムを下側から見た斜視図、第2図はこの発明の一実
施例による回転ドラム装置の断面図、第3図は従来のヘ
ッド取付台を示す斜視図、第4図は従来の回転ドラムを
示す断面図、第5図は磁気テープパターンを示す説明図
である。 図において、(21)は下ドラム、(31)は上ドラム、
(4)はヘッド取付台、(5)はヘッド、(41)はヘッ
ド駆動部、(31c)は上ドラムの下端面、(31e)はヘッ
ドの取付面、(2a)はテープ下端に対する案内面、
(1)は磁気テープである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】テープの幅方向にヘッドを移動させて記録
時のヘッド軌跡と再生時のヘッド軌跡を任意のテープ送
り速度の下でも一致させるようにしたヘッド駆動部と、
固定ヘッドと、これらを担持して回転する上ドラムと、
固定の下ドラムとを備えた回転ドラム装置において、上
ドラムの下面に取付面を設け、これに固定ヘッドの固定
ベースを取り付ける一方、ヘッド駆動部の本体は上ドラ
ムの収納穴にはめ込まれる部分と前記取付面に対接する
対接部とを有し、このヘッド駆動部はその対接部が前記
取付面と対接する位置でヘッド駆動部におけるヘッド担
持部のレベルが取付面と同一になるようにしたことを特
徴とする回転ドラム装置。 - 【請求項2】前記取付面より下げた下端面を上ドラム外
周にリング形状に形成し、かかる上ドラムにヘッド突出
窓を設けた特許請求の範囲第1項記載の回転ドラム装
置。 - 【請求項3】前記取付面の高さは上ドラムに設けた可動
のヘッドのための突出窓の上端と下ドラムの上方外周縁
との間の距離の中央位置にあり、かつ上記距離は可動の
ヘッドの最大移動量である特許請求の範囲第2項記載の
回転ドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP371487A JPH0719344B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 回転ドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP371487A JPH0719344B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 回転ドラム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173218A JPS63173218A (ja) | 1988-07-16 |
| JPH0719344B2 true JPH0719344B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=11564987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP371487A Expired - Fee Related JPH0719344B2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 | 回転ドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719344B2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-10 JP JP371487A patent/JPH0719344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173218A (ja) | 1988-07-16 |
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