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JPH0719656B2 - クランクシャフト用半開放鞍型高周波加熱コイルの製造方法 - Google Patents
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JPH0719656B2 - クランクシャフト用半開放鞍型高周波加熱コイルの製造方法 - Google Patents

クランクシャフト用半開放鞍型高周波加熱コイルの製造方法

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JPH0719656B2
JPH0719656B2 JP3125090A JP12509091A JPH0719656B2 JP H0719656 B2 JPH0719656 B2 JP H0719656B2 JP 3125090 A JP3125090 A JP 3125090A JP 12509091 A JP12509091 A JP 12509091A JP H0719656 B2 JPH0719656 B2 JP H0719656B2
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conductor
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coil
heating conductors
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • General Induction Heating (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クランクシャフトのジ
ャーナル部やピン部を加熱するクランクシャフト用半開
放鞍型高周波加熱コイル(以下、クランクシャフト用半
開放鞍型高周波加熱コイルを単に加熱コイルと記す) の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照して従来の技術を説明
する。クランクシャフトのジャーナル部やピン部を加熱
する場合、被焼入部は円柱形状であって、加熱コイルを
被焼入部に跨がるように接近配置してから、この加熱コ
イルに高周波電流を通電する。まず、この加熱コイルの
構造について説明する。
【0003】図13に示すように、この種の従来の加熱コ
イル200 は、コイル片200A、コイル片200Aと同形でコイ
ル片200Aと対向するように配設されたコイル片200B、コ
イル片200Aと200Bを接続するほぼ逆U字形の接続導体27
および電源供給導体28、29を備えている。
【0004】コイル片200Aは、直列に接続された 加熱
導体21〜23によってほぼコ字形に形成されており、加熱
導体21と23は、被焼入部の周方向にほぼ1/4円弧状に
形成されており、導体21と23の一端同士は、被焼入部の
軸方向(矢印P方向)に平行な直線状の導体22によって
接続されている。
【0005】コイル片200Bは、コイル片200Aの加熱導体
21〜23に対応する加熱導体24〜26を備えている。そし
て、加熱導体23と24が接続導体27によって接続されてお
り、加熱導体21と26にはそれぞれ電源供給導体28と29が
接続されている。電源供給導体28と29の間には、スペー
サ301 が配置されており、また、スペーサ301 に対向す
るように配置されたスペーサ302 を囲むように接続導体
27が形成配設されている。
【0006】スペーサ301 、302 は、加熱コイル200が
固定されている図示しないコイル側板に取り付けらされ
ており、スペーサ301 、302 の先端部分が被焼入部に接
触して、加熱コイル200 が被焼入部を加熱中、被焼入部
と加熱コイル200 間の空隙の距離を一定に保つ役目をす
る。加熱コイル200 の加熱導体22と25の外側には、図示
しないそれぞれ1対の第2および第3のスペーサが設け
られている。なお、電源供給導体28と29の中空部分200C
およびその他の導体の図示しない中空部分は、加熱コイ
ル200 を冷却する冷却液の流通路となっている。
【0007】加熱コイル200 を製作するには、まず、銅
等の良導電金属製管を、接断、折曲、或いはろう付けす
ることによって、加熱導体21〜26、接続導体27、電源供
給導体28および29を製作する。次いで、これら導体をろ
う付けによって接続して加熱コイル200 を完成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして製作された上記の加熱コイル200 には以下に述
べる問題がある。即ち、接続導体27には、例えばろう付
け部分272 があり、また、電源供給導体28と加熱導体21
との接続部、加熱導体21と22との接続部、加熱導体22と
23との接続部および加熱導体23と接続導体27との接続部
には、それぞれ、ろう付け部分211 、221 、231 および
271 がある。
【0009】更に、接続導体27と加熱導体24との接続
部、加熱導体24と25との接続部、加熱導体25と26の接続
部および加熱導体26と電源供給導体29との接続部には、
それぞれ、図示しないろう付け部分、ろう付け部分251
、261 および291 がある。
【0010】この加熱コイル200 に高周波電流を通電し
た場合、高周波電流は主に加熱コイル200 の被焼入部に
対向した部分および被焼入部に近い部分に流れるのであ
るが、上記ろう付け部分の内、例えばろう付け部分251
、261 は被焼入部に対向しているので、このようなろ
う付け部分には高周波電流が流れる。また、例えばろう
付け部分211 、271および291 においても、これらろう
付け部分の内、被焼入部に接近している部分211a、271a
および291aには、高周波電流が流れる。
【0011】このように、加熱コイル200 の被焼入部に
対向した面、或いは被焼入部に近い部分のろう付け部分
には、高周波電流が流れるので、加熱コイル200 を長期
にわたって使用すると、このようなろう付け部分が劣化
して加熱コイル200 が破損し、加熱コイル200 の冷却液
が漏洩したり、加熱コイル200 が被焼入部に接触したり
する。
【0012】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、被焼入部に対向した部分或いは被焼入部に近
い部分にろう付け部分が無く、従って、長期間使用して
も劣化しない加熱コイルを製造する方法を提供すること
を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の加熱コイルの製造方法は、円柱形状のワー
クの周面である被焼入部に跨がるように接近配置されて
被焼入部を加熱する加熱コイルであって、同形で対向す
るように配設されたほぼコ字形の第1および第2コイル
片、両コイル片の一端同士を接続するほぼ逆U字形の接
続導体および両コイル片の他端にそれぞれ接続された1
対の電源供給導体とを具備し、第1コイル片は、被焼入
部の周方向にほぼ1/4円弧状に形成された平行な1対
の第1、第3加熱導体と、第1、第3加熱導体の一端同
士を接続し被焼入部の軸方向に平行な直線状の第2加熱
導体を備え、第2コイル片は、被焼入部の周方向にほぼ
1/4円弧状に形成された平行な1対の第4、第6加熱
導体と、第4、第6加熱導体の一端同士を接続し被焼入
部の軸方向に平行な直線状の第5加熱導体と、第1スペ
ーサが配設されるように第1、第6加熱導体間に設けた
第1スペースと、第2スペーサが配設されるように接続
導体が3方を囲む第2スペースとを備え、且つ、各第1
〜第6加熱導体および接続導体は、断面視において、被
焼入部に対向したほぼU字形の本体と、本体の上端面に
載置され且つ本体にろう付けされて本体の開口を覆う平
板状の蓋とを有する加熱コイルの製造方法において、素
材の表面の一部を加工して、第1、第2、第5および第
6加熱導体の本体の上端面が露出した第1円柱部分を形
成する工程と、素材の表面の他部を加工して、第3およ
び第4加熱導体の本体の上端面が露出した第2円柱部分
と接続導体の本体の上端面が露出した接続導体用凸部を
形成する工程と、第1および第2円柱部分の周面に、第
1〜第6加熱導体の中空部分となる溝と、第1、第3加
熱導体間の空所となる溝と、第4、第6加熱導体間の空
所となる溝とを加工し、且つ、接続導体用凸部の表面に
接続導体の中空部分となる溝を加工する工程と、前記工
程を終えた素材を切断して、第1〜第6加熱導体および
接続導体の一体形成された本体を形成する工程と、前記
工程によってえた第1〜第6加熱導体および接続導体の
本体に蓋をろう付けする工程とを含んでいる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。図1〜12は本実施例を説明するための図面であっ
て、図1は本実施例の第4工程を終了したときの素材の
斜視図、図2と3はそれぞれ加熱コイルの素材の正面図
と側面図、図4と5は第1工程後の素材の正面図と側面
図、図6と7は第2工程後の素材の正面図と側面図、図
8は第3工程の説明図、図9は第4工程後の素材の正面
図、図10は図11のA−A線矢視断面を例にとった第5工
程の説明図、図11は完成した高周波加熱コイルの斜視
図、図12は加熱コイルが被焼入部に載置された状態の説
明図である。
【0015】本実施例の方法によって製造された図11に
示す加熱コイル100 は、外形形状においては、図13で説
明した従来の加熱コイル200 と同様である。加熱コイル
100は、図12に示すように、軸502 を中心として回転す
る例えばクランクシャフトのジャーナル部500 に、跨が
るように配置されてジャーナル部500 の周面である被焼
入部501 を加熱するのに用いられる。そして、加熱コイ
ル100は、加熱コイル200 のコイル片200A、200B、加熱
導体21〜26、接続導体27、電源供給導体28および29にそ
れぞれ同等乃至対応したコイル片100A、100B、加熱導体
11〜16、接続導体17、電源供給導体18および19を備えて
いる。
【0016】加熱コイル100 は、加熱導体11と16の間
に、図12で説明したスペーサ301 を、また、逆U字状に
形成された接続導体17の凹所として、スペーサ302 を、
それぞれ、収容するスペース100Dおよび100Eを設けてい
る。なお、100Fは加熱導体11と13の間の空所であり、10
0Gは加熱導体14と16の間の空所である。
【0017】次に、加熱導体11〜16(第1〜第6導体)
および接続導体17の断面構造について、図10を参照し、
加熱導体11を例にとって説明する。図10に示すように、
加熱導体11は、平行な1対の平板状の側板11c と、側板
11c の下端同士を接続し両側板11c と一体形成された平
板状の底板11d とを有する本体11a と、本体11a の開口
を塞ぐように本体11a の上端面11e に載置されて、両側
板11c の上端面11e に載置され、ろう付け111 によって
側板11c の上端部分に固定された平板状の蓋11b とを備
えている。11f は、本体11a と蓋11b によって形成され
た加熱導体11の中空部分であって、この中空部分11f は
加熱コイル100 の冷却液の流通路となる。
【0018】同様に、加熱導体12〜16および接続導体17
も、それぞれ、図1に示す本体12a〜17a 、中空部分12f
〜17f (但し中空部分15f は図示しない) 、上端面12e
〜17e (但し上端面15e は図示しない) および蓋11b
〜17b (但し蓋15b は図示しない) を備えている。
【0019】以下、加熱コイル100 の製造方法を説明す
る。まず、加熱コイル100 の素材として、良導電金属製
(例えば銅) であって図2に示すような円柱状乃至円盤
状の素材1 を準備する。この素材1は、厚みD が製造完
成時の加熱コイル100 の幅D(図11) と等しく、また、
半径R は完成した加熱コイル100 を被焼入部501 に載置
した状態において、被焼入部501 の軸502 から接続導体
17の最遠端(図11に示す接続導体17の上辺171 の端部17
2)までの距離に等しいか、それ以上の半径の素材が選定
される。1bは素材1 の軸である。なお、素材1 から2個
の加熱コイル100 (但し前記蓋11b 〜17b を除く) が製
作される。
【0020】第1工程においては、旋盤等を用いて、図
4と5に示すように、素材1 の軸1bに円柱状の治具孔2a
を貫通穿設すると共に、素材1 の周面1aの一部を加工し
て、加熱導体11、12、15、16の本体11a 、12a 、15a 、
16a の上端面11e 、12e 、15e 、16e が露出した円柱部
分2 (第1円柱部分) を形成する。2bは円柱部分2 の周
面である。
【0021】第2工程においては、フライス盤等を用い
て、図6と7に示すように、第1工程で未加工であった
素材1 の周面1aの他部を加工して、加熱導体13、14の本
体13a 、14a の上端面13e 、14e が露出した円柱部分2c
(第2円柱部分) 、および、接続導体17の本体17a の上
端面17e が露出した直方体形状の接続導体用凸部2dを形
成する。
【0022】第3工程においては、図8に示すように、
第2工程を終えた素材1 の治具孔2aに、ボルト形状の治
具3 の円柱状の軸3aを挿入後、ナット3cによって治具3
を素材1 に固定してから、治具3 の一端の頭部3bを回転
装置3dのチャック3eにて挟持し、治具3 の他端面をセン
ター3fによって支持する。
【0023】そして、回転装置3dによって素材1 をゆっ
くりと回転しながら、エンドミル等によって円柱部分2
の周面2bを削設して加熱導体11の中空部分11f となる溝
11h、および加熱導体16の中空部分16f となる図示しな
い溝を形成する。同様に、円柱部分2cの表面を削設して
加熱導体13の中空部分13f と、加熱導体14の中空部分14
f となる図示しない溝を形成する。
【0024】次いで、素材1 の回転を停止し、同じくエ
ンドミル等で、加熱導体12の中空部分12f となる溝12h
、接続導体17の中空部分17f となる溝17h 、および加
熱導体15の中空部分15f となる図示しない溝を形成す
る。更に、周面2bを削設して加熱導体11と13の間の空所
100Fとなる溝100fおよび加熱導体14と16の間の空所100G
となる図示しない溝を形成する。
【0025】第4工程においては、加熱導体11を構成す
る本体11a の図10で説明した底板11d 、底板11d に相当
する加熱導体12〜16の底板、および接続導体17の底板
を、それぞれの本体と一体形成するために、また、図13
で説明したスペーサ301 、302を収容するスペース100D
と100Eを形成するために、第3工程を終えた素材1 をワ
イヤカット放電加工機等によって、図9に示すように、
切削する。これで、蓋11b 〜17b を除いた2個の加熱コ
イル100 がえられた。なお、この状態で、素材1の軸1b
から加熱導体11、16の端部を見た角度θは、約150 °で
あるように切削するのが一般的である。
【0026】第5工程においては、第4工程を終えた素
材1 に、別途製作した前記平板状の蓋11b 〜17b を、加
熱導体11〜16および接続導体17の本体11a 〜17a に、そ
れぞれ、ろう付けし、且つ、加熱導体11と16の端部に、
それぞれ、断面が4角形状の金属管からなる電源供給導
体18および19をろう付けして2個の加熱コイル100 が完
成する。このようにして製作された加熱コイル100 に
は、被焼入部501 に対向した部分、および被焼入部501
に接近した部分にろう付け部分がない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の製造方法
によれば、被焼入部に対向した部分、或いは被焼入部に
接近した部分に、ろう付け部分がない加熱コイルを製作
することができる。従って、この方法で製作された加熱
コイルを長期間使用しても、劣化することはない。従っ
て、加熱コイルの寿命が長くなる。
【0028】そして、加熱コイルを構成する各加熱導体
と接続導体との本体は、機械加工によって切削されるの
で、加熱コイルの製造の手間が少なくなり、また、製造
された加熱コイルの各部の寸法精度を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の第4工程後の素材の斜視図
である。
【図2】本考案の一実施例によって加工される素材の正
面図である。
【図3】本考案の一実施例によって加工される素材の側
面図である。
【図4】本考案の一実施例の第1工程後の素材の正面図
である。
【図5】本考案の一実施例の第1工程後の素材の側面図
である。
【図6】本考案の一実施例の第2工程後の素材の正面図
である。
【図7】本考案の一実施例の第2工程後の素材の側面図
である。
【図8】本考案の一実施例の第3工程の説明図である。
【図9】本考案の一実施例の第4工程後の素材の正面図
である。
【図10】本考案の一実施例の第5工程の説明図であ
る。
【図11】完成した加熱コイルの斜視図である。
【図12】加熱コイルが被焼入部に載置された状態の説
明図である。
【図13】従来の加熱コイルの斜視図である。
【符号の説明】
1 素材 1b 表面 2 円柱部分 2b 円柱部分 2c 表面 2d 接続導体用凸部 11〜16 加熱導体 11a 〜17a 本体 11b 〜17b 蓋 11f 〜17f 中空部分 11h 〜13h 、17h 溝 17 接続導体 18、19 電源供給導体 100 高周波加熱コイル 100A、100B コイル片 100D、100E スペース 100F、100G 空所 100f 溝 301 、302 スペーサ 500 ジャーナル部 501 被焼入部 502 軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱形状のワークの周面である被焼入部
    に跨がるように接近配置されて被焼入部を加熱する高周
    波加熱コイルであって、同形で対向するように配設され
    たほぼコ字形の第1および第2コイル片、両コイル片の
    一端同士を接続するほぼ逆U字形の接続導体および両コ
    イル片の他端にそれぞれ接続された1対の電源供給導体
    とを具備し、第1コイル片は、被焼入部の周方向にほぼ
    1/4円弧状に形成された平行な1対の第1、第3加熱
    導体と、第1、第3加熱導体の一端同士を接続し被焼入
    部の軸方向に平行な直線状の第2加熱導体を備え、第2
    コイル片は、被焼入部の周方向にほぼ1/4円弧状に形
    成された平行な1対の第4、第6加熱導体と、第4、第
    6加熱導体の一端同士を接続し被焼入部の軸方向に平行
    な直線状の第5加熱導体と、第1スペーサが配設される
    ように第1、第6加熱導体間に設けた第1スペースと、
    第2スペーサが配設されるように接続導体が3方を囲む
    第2スペースとを備え、且つ、各第1〜第6加熱導体お
    よび接続導体は、断面視において、被焼入部に対向した
    ほぼU字形の本体と、本体の上端面に載置され且つ本体
    にろう付けされて本体の開口を覆う平板状の蓋とを有す
    るクランクシャフト用半開放鞍型高周波加熱コイルの製
    造方法において、素材の表面の一部を加工して、第1、
    第2、第5および第6加熱導体の本体の上端面が露出し
    た第1円柱部分を形成する工程と、素材の表面の他部を
    加工して、第3および第4加熱導体の本体の上端面が露
    出した第2円柱部分と接続導体の本体の上端面が露出し
    た接続導体用凸部を形成する工程と、第1および第2円
    柱部分の周面に、第1〜第6加熱導体の中空部分となる
    溝と、第1、第3加熱導体間の空所となる溝と、第4、
    第6加熱導体間の空所となる溝とを加工し、且つ、接続
    導体用凸部の表面に接続導体の中空部分となる溝を加工
    する工程と、前記工程を終えた素材を切断して、第1〜
    第6加熱導体および接続導体の一体形成された本体を形
    成する工程と、前記工程によってえた第1〜第6加熱導
    体および接続導体の本体に蓋をろう付けすると共に、第
    1および第6加熱導体の端部に、管状の電源供給導体を
    接続する工程とを含むことを特徴とするクランクシャフ
    ト用半開放鞍型高周波加熱コイルの製造方法。
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