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JPH0720156B2 - 送達確認方式 - Google Patents
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JPH0720156B2 - 送達確認方式 - Google Patents

送達確認方式

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JPH0720156B2
JPH0720156B2 JP1065146A JP6514689A JPH0720156B2 JP H0720156 B2 JPH0720156 B2 JP H0720156B2 JP 1065146 A JP1065146 A JP 1065146A JP 6514689 A JP6514689 A JP 6514689A JP H0720156 B2 JPH0720156 B2 JP H0720156B2
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frame
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は隣接した2つの局間に複数本のリンク(シング
ルリンク)が存在するマルチリンク環境でのデータリン
ク制御手順における送達確認方式に関するものである。
〔従来の技術〕
データの送受信を行うシステムにあっては、上記のマル
チリンク環境に限らず、自局から送信したデータが確実
に相手局に到達したか否かの確認(送達確認)を行うこ
とは重要な意味を持っている。
ところで、従来、マルチリンク環境でのデータリンク制
御手順における送達確認方式では、リンク上に流すフレ
ームとして送信順序番号を設定した情報転送フレームの
みが規定されており、マルチリンクとしては送達確認を
行わず、マルチリンクを構成する個々のシングルリンク
の有するデータリンク制御手順による送達確認の結果を
もって送達確認としていた。すなわち、シングルリンク
へ要求した情報転送フレームの送達確認通知をシングル
リンクから受け取った時点でマルチリンク上での送達確
認とし、確認がとれなかった場合は当該情報転送フレー
ムの再送を行うようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の送達確認方式では、マルチリンク環境の
特色として、1本でもシングルリンクが接続されていれ
ば自局と相手局との間でデータの送受信が行え、送達確
認が行えるものであったが、全てのシングルリンクが切
断モードに移行してしまった場合には送達確認が保証さ
れなくなり、それに対処するすべがないという欠点があ
った。すなわち、従来は全シングルリンクが切断モード
に移行してしまった場合は障害発生として処理すること
としており、それ以前に送信されたデータの送達確認に
ついては全く考慮されていなかった。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、マルチリンクとして送達確認を統合
的に管理し、マルチリンクを構成するシングルリンクの
全てが切断モードに移行してしまった場合等であって
も、復旧を試み、送達確認の確実化を図ることのできる
送達確認方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、マルチリンク環境
でのデータリンク制御手順における送達確認方式におい
て、 マルチリンク上で送受信するフレームとして送信順序番
号および受信確認番号を含んだ情報転送専用フレームと
受信確認番号を含んだ監視フレームとを規定すると共
に、 送受信するフレームの順序を制御して下位もしくは上位
に情報を渡すと共に、送信する情報転送専用フレームに
送信順序番号および受信確認番号を設定する順序制御手
段と、 受信した情報転送専用フレームに対する応答を乗せる情
報転送専用フレームがない場合に監視フレームに受信確
認番号を設定して送信を指示する応答制御手段と、 前記順序制御手段の処理に際し送受信するフレームのウ
インド制御を行うウインド制御手段と、 情報転送専用フレームの送信から所定時間経過しても応
答がない場合に確認のとれていない情報転送専用フレー
ムにつき所定回数まで再送を試みる誤り回復手段と、 フレームの送受信を行うシングルリンクの制御を行うと
共に、マルチリンク接続中に切断したシングルリンクに
対して再接続を行わせ、全シングルリンク切断後に接続
されたシングルリンクに対して確認のとれていない情報
転送専用フレームにつき再送を試みるマルチリンク管理
手段と、 シングルリンクの接続・切断の状態を前記マルチリンク
管理手段に通知するシングルリンク制御手段とを備える
ようにしている。
〔作用〕
本発明の送達確認方式にあっては、送受信するフレーム
につき順序制御手段が順序を制御して下位もしくは上位
に情報を渡すと共に、送信する情報転送専用フレームに
送信順序番号および受信確認番号を設定し、受信した情
報転送専用フレームに対する応答を乗せる情報転送専用
フレームがない場合に応答制御手段が監視フレームに受
信確認番号を設定して送信を指示し、前記順序制御手段
の処理に際し送受信するフレームにつきウインド制御手
段がウインド制御を行い、情報転送専用フレームの送信
から所定時間経過しても応答がない場合に確認のとれて
いない情報転送専用フレームにつき誤り回復手段が所定
回数まで再送を試み、マルチリンク管理手段が、フレー
ムの送受信を行う下位のシングルリンクの制御を行うと
共に、マルチリンク接続に切断したシングルリンクに対
して再接続を行わせ、全シングルリンク切断後に接続さ
れたシングルリンクに対して確認のとれていない情報転
送専用フレームにつき再送を試み、シングルリンク制御
手段がシングルリンクの接続・切断の状態を前記マルチ
リンク管理手段に通知する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明の送達確認方式の一実施例を示す構成図
である。第1図において、本実施例は、自局Aと、相手
局Bと、両局を結ぶマルチリンク8とから構成されてい
る。なお、マルチリンク8は複数本のシングルリンク9
から構成されている。また、F1,F2はマルチリンク8上
で送受信されるフレームであり、F1は第2図に示すよう
に情報転送専用フレーム識別子a,送信順序番号b,受信確
認番号c,情報dを含む情報転送専用フレーム、F2は第3
図に示すように監視フレーム識別子e,受信確認番号fを
含む監視フレームである。
一方、自局A,相手局Bは送達確認の機能に関して同じ構
成を有しており、順序制御手段1A,1Bと、応答制御手段2
A,2Bと、ウインド制御手段3A,3Bと、誤り回復手段4A,4B
と、マルチリンク管理手段5A,5Bと、シングルリンク制
御手段6A,6Bと、応答待ちタイマ7A,7Bとから構成されて
いる。なお、各部の機能は第4図ないし第9図のフロー
チャートに従い、動作を通して説明する。
以下、上記の実施例の動作を説明する。なお、自局Aに
ついて説明する。
第4図は第1図における順序制御手段1Aの処理を示すフ
ローチャートである。第4図において、順序制御手段1A
は、送信の場合には“送信”を指示してウインド制御手
段3Aをコールし(ステップ101)、ウインド制御手段3A
から返される応答により送信可能の判断を行い(ステッ
プ102)、送信可能の場合(ステップ102のYES)にはウ
インド制御手段3Aより渡された送信順序番号と受信確認
番号とを情報転送専用フレームF1内のb,cにセットする
と共に応答待ちタイマ7Aをスタートさせ(ステップ10
3)、マルチリンク管理手段5Aに対してその情報転送専
用フレームF1の送信を要求し(ステップ104)、処理を
終了する。また、送信不可の場合(ステップ102のNO)
には、送信待ちキューの最後にその情報転送専用フレー
ムF1を登録し(ステップ105)、処理を終了する。
一方、受信の場合には“受信”を指示してウインド制御
手段3Aをコールし(ステップ106)、受信したフレーム
が情報転送専用フレームF1であるか監視フレームF2であ
るかを識別する(ステップ107)。受信したフレームが
情報転送専用フレームF1の場合(ステップ107のYES)に
は更に受信OKか受信保留かを判断し(ステップ108)、
受信OKの場合には応答送信要をいったん記憶し(ステッ
プ109)、受信した情報転送専用フレームF1を上位に引
き渡す(ステップ110)。また、受信保留の場合(ステ
ップ108のNO)には受信した情報転送専用フレームF1を
いったん保留する(ステップ111)。一方、受信したフ
レームが監視フレームF2である場合(ステップ107のN
O)およびステップ110,111の後にステップ112に進み、
送信待ちキューに送信すべき情報転送専用フレームF1が
登録されているか否かを調べ(ステップ112)、登録さ
れている場合(ステップ112のYES)にはステップ101に
進む。登録されていない場合(ステップ112のNO)には
応答送信要が記憶されているか否か調べ(ステップ11
3)、記憶されている場合(ステップ113のYES)には応
答制御手段2Aに応答送信を要求し(ステップ114)、記
憶されていない場合(ステップ113のNO)には何もしな
いで処理を終了する。
第5図は第1図における応答制御手段2Aの処理を示すフ
ローチャートである。第5図において、応答制御手段2A
は、起動されて処理を開始すると、現在の受信確認番号
をウインド制御手段3Aから取得し(ステップ201)、取
得した受信確認番号を監視フレームF2内のfにセットし
(ステップ202)、受信確認番号に1を加算し(ステッ
プ203)、マルチリンク管理手段5Aに対して送信要求を
行い(ステップ204)、処理を終了する。
第6図は第1図におけるウインド制御手段3Aの処理を示
すフローチャートである。第6図において、ウインド制
御手段3Aは、起動されて処理を開始すると、受けた指示
を判別する(ステップ301)。送信指示の場合(ステッ
プ301の送信)には現在の送信順序番号と送達確認の取
れた番号とを比較し(ステップ302)、その差が送信ウ
インドサイズ以内か判別する(ステップ303)。送信ウ
インドサイズ以内の場合(ステップ303のYES)には送信
順序番号に1を加算し“送信可能”を指示し(ステップ
304)、送信ウインドサイズを超えていたら“送信不
可”を指示し(ステップ305)、それぞれ処理を終了す
る。
一方、受信指示の場合(ステップ301の受信)には受信
したフレームが情報転送専用フレームF1か監視フレーム
F2かを判別し(ステップ306)、情報転送専用フレームF
1の場合(ステップ306のYES)にはフレーム内の送信順
序番号bと自局管理の受信確認番号とを比較する(ステ
ップ307)。そして、その差が受信ウインドサイズ以上
あるいは二重受信であるか否かを判別し(ステップ30
8)、そうである場合(ステップ308のYES)には受信フ
レームを廃棄対象とする(ステップ312)。ただし、受
信フレームに含まれる受信確認番号については廃棄しな
い。また、正常な情報転送専用フレームF1の場合(ステ
ップ308のNO)には前述の2つの番号が等しいか否か調
べ(ステップ309)、等しい場合(ステップ309のYES)
には“受信OK"を指示し(ステップ310)、等しくない場
合(ステップ309のNO)には先行受信として“受信保
留”を指示する(ステップ311)。
ステップ306で受信したフレームが監視フレームF2であ
る場合およびステップ312,310,311の後、ステップ313に
進み、受信した情報転送専用フレームF1内の受信確認番
号cあるいは監視フレームF2の場合はfを取得し(ステ
ップ313)、その受信確認番号で自局からの送達確認が
取れていない送信順序番号を調べ、必要に応じて更新し
(ステップ314)、全て送達確認が取れていれば応答待
ちタイマをストップし(ステップ315)、処理を終了す
る。
第7図は第1図における誤り回復手段4Aの処理を示すフ
ローチャートである。第7図において、誤り回復手段4A
は、応答待ちタイマ7Aのタイムアウト時に起動され処理
を開始する。処理としては、再送回数を1加算し(ステ
ップ401)、その後、規定回数との比較を行い(ステッ
プ402)、規定回数を超えた場合(ステップ402のNO)に
は相手局障害とし(ステップ404)、処理を終了する。
また、規定回数以内の場合(ステップ402のYES)には送
信ウインドを修正し再送するべく順序制御手段1Aに送信
を要求する(ステップ403)。
第8図は第1図におけるマルチリンク管理手段5Aの処理
を示すフローチャートである。第8図において、マルチ
リンク管理手段5Aは、送信の場合、送信可能なシングル
リンク9を検索し(ステップ501)、見つかったかどう
か判断し(ステップ502)、見つかった場合(ステップ5
02のYES)にはそのシングルリンクに対して送信を要求
し(ステップ503)、処理を終了する。また、見つから
なかった場合(ステップ502のNO)でも送信OKとする
(ステップ504)。すなわち、送信NGとしても何ら対処
する方法はないので、送信OKとし、その後に相手応答が
ないことにより再送で対処する。
受信の場合には、受信したフレームを順序制御手段1Aに
引き渡し(ステップ505)、処理を終了する。処理切断
通知の場合には、マルチリンク8が接続中か否かを判断
し(ステップ506)、接続中の場合(ステップ506のYE
S)にはそのシングルリンクに対して再接続手順の開始
を指示し(ステップ507)、処理を終了する。接続中で
ないなら無視し、処理を終了する。
シングルリンク接続通知の場合には、他のシングルリン
クが全て切断中か否かを判別し(ステップ508)、切断
中の場合(ステップ508のYES)には送信ウインドを修正
し順序制御手段1Aに情報転送専用フレームF1の送信(再
送)を要求し(ステップ509)、処理を終了する。他に
接続中のシングルリンクが存在する場合(ステップ508
のNO)には特に何もしないで処理を終了する。
第9図は第1図におけるシングルリンク制御手段6Aの処
理を示すフローチャートである。第9図において、シン
グルリンク制御手段6Aは、接続完了の場合には接続通知
をマルチリンク管理手段5Aに与え(ステップ601)、切
断完了の場合には切断通知をマルチリンク管理手段5Aに
与え(ステップ602)、それぞれ処理を終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の送達確認方式にあっては、
送達確認をマルチリンク上で統合的に管理し、応答が所
定時間以内にない場合に再送を試みる他に、全シングル
リンクが切断モードに移行してしまった場合にはシング
ルリンクの再接続を試みて再送を行うようにしているの
で、許容時間内に1本でもシングルリンクが接続できれ
ばマルチリンクの切断とならないため、障害の発生頻度
が大幅に低下し、有効な送達確認が行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の送達確認方式の一実施例を示す構成
図、 第2図は情報転送専用フレームの論理的構成図、 第3図は監視フレームの論理的構成図、 第4図は順序制御手段の処理のフローチャート、 第5図は応答制御手段の処理のフローチャート、 第6図はウインド制御手段の処理のフローチャート、 第7図は誤り回復手段の処理のフローチャート、 第8図はマルチリンク管理手段の処理のフローチャート
および、 第9図はシングルリンク制御手段の処理のフローチャー
トである。 図において、 A……自局 B……相手局 1A,1B……順序制御手段 2A,2B……応答制御手段 3A,3B……ウインド制御手段 4A,4B……誤り回復手段 5A,5B……マルチリンク管理手段 6A,6B……シングルリンク制御手段 7A,7B……応答待ちタイマ 8……マルチリンク 9……シングルリンク F1……情報転送専用フレーム F2……監視フレーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチリンク環境でのデータリンク制御手
    順における送達確認方式において、 マルチリンク上で送受信するフレームとして送信順序番
    号および受信確認番号を含んだ情報転送専用フレームと
    受信確認番号を含んだ監視フレームとを規定すると共
    に、 送受信するフレームの順序を制御して下位もしくは上位
    に情報を渡すと共に、送信する情報転送専用フレームに
    送信順序番号および受信確認番号を設定する順序制御手
    段と、 受信した情報転送専用フレームに対する応答を乗せる情
    報転送専用フレームがない場合に監視フレームに受信確
    認番号を設定して送信を指示する応答制御手段と、 前記順序制御手段の処理に際し送受信するフレームのウ
    インド制御を行うウインド制御手段と、 情報転送専用フレームの送信から所定時間経過しても応
    答がない場合に確認のとれていない情報転送専用フレー
    ムにつき所定回数まで再送を試みる誤り回復手段と、 フレームの送受信を行うシングルリンクの制御を行うと
    共に、マルチリンク接続中に切断したシングルリンクに
    対して再接続を行わせ、全シングルリンクの切断後に接
    続されたシングルリンクに対して確認のとれていない情
    報転送専用フレームにつき再送を試みるマルチリンク管
    理手段と、 シングルリンクの接続・切断の状態を前記マルチリンク
    管理手段に通知するシングルリンク制御手段とを備えた
    ことを特徴とする送達確認方式。
JP1065146A 1989-03-17 1989-03-17 送達確認方式 Expired - Fee Related JPH0720156B2 (ja)

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JP4962433B2 (ja) * 2008-07-11 2012-06-27 日本電気株式会社 通信装置、通信システム、通信プログラム、および、通信方法

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