JPH0720832B2 - エレベ−タ−のかごドアロツク装置 - Google Patents
エレベ−タ−のかごドアロツク装置Info
- Publication number
- JPH0720832B2 JPH0720832B2 JP60011522A JP1152285A JPH0720832B2 JP H0720832 B2 JPH0720832 B2 JP H0720832B2 JP 60011522 A JP60011522 A JP 60011522A JP 1152285 A JP1152285 A JP 1152285A JP H0720832 B2 JPH0720832 B2 JP H0720832B2
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- door
- car
- car door
- elevator
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はエレベーターのかごドアロツク装置に係り、特
に、走行中にかごドアが一定以上開かないようにして走
行中の故意停止を防止するに好適なエレベーターのかご
ドアロツク装置に関する。
に、走行中にかごドアが一定以上開かないようにして走
行中の故意停止を防止するに好適なエレベーターのかご
ドアロツク装置に関する。
従来のエレベーターのかごドアには機械的なロツク装置
を設けてないのが一般的である。したがつて、エレベー
ターが走行中にかご内で乗客が故意にかごドアをこじ開
けると、かごドアは開いてしまう。かごドアが一定距離
以上開くと、かご内乗客がエレベーター昇降路へ転落す
るのを防止するためにドアスイツチがオフとなり、エレ
ベーターが停止するようになつている。この方式のエレ
ベーターによれば確に安全ではあるが、逆にこの方式を
知つている者が、故意にかごドアをこじ開け、エレベー
ターを停止させ、かご内の他の乗客へ危害を加えたりす
る犯罪が発生している。
を設けてないのが一般的である。したがつて、エレベー
ターが走行中にかご内で乗客が故意にかごドアをこじ開
けると、かごドアは開いてしまう。かごドアが一定距離
以上開くと、かご内乗客がエレベーター昇降路へ転落す
るのを防止するためにドアスイツチがオフとなり、エレ
ベーターが停止するようになつている。この方式のエレ
ベーターによれば確に安全ではあるが、逆にこの方式を
知つている者が、故意にかごドアをこじ開け、エレベー
ターを停止させ、かご内の他の乗客へ危害を加えたりす
る犯罪が発生している。
このようなドアのこじ開けを防止する手段の一つとして
は特開昭56−132284号に示されるような技術を応用する
ことが考えられる。しかしながら、この技術は、かごド
ア駆動リンク部をロツクする場合、かごドアが完全に閉
状態でなければならず、かごドアの閉状態が不完全なと
きにはロツクピンがリンクへ当たりロツクできなくなる
問題点があつた。この問題点を解決するため、この技術
では、リンクとロツクピンの隙間をある量以上大きくし
ていた。ところで、リンクとロツクピンの隙間が広いと
いうことは、かご内からかごドアを開いた場合に、かご
ドアの開きが阻止されるまでのかごドアの開く量が大き
くなることを意味している。しかして、この技術は、そ
の程度の開き量が生じても、かご内の乗客が落下しなけ
ればよいとしていた。したがつて、この方式によれば、
エレベーターが走行中、着床レベル外で停止した場合の
乗客がかごドアを開けて、昇降路へ転落するのは防止で
きることになる。しかしながら、かごドアが一定以下で
はあるが開けられることから、ドアスイツチをOFFとす
ることができ、エレベーターの走行を停止させることが
できることから、この技術でも上記犯罪等の発生を防止
するという目的を達成できなかつた。
は特開昭56−132284号に示されるような技術を応用する
ことが考えられる。しかしながら、この技術は、かごド
ア駆動リンク部をロツクする場合、かごドアが完全に閉
状態でなければならず、かごドアの閉状態が不完全なと
きにはロツクピンがリンクへ当たりロツクできなくなる
問題点があつた。この問題点を解決するため、この技術
では、リンクとロツクピンの隙間をある量以上大きくし
ていた。ところで、リンクとロツクピンの隙間が広いと
いうことは、かご内からかごドアを開いた場合に、かご
ドアの開きが阻止されるまでのかごドアの開く量が大き
くなることを意味している。しかして、この技術は、そ
の程度の開き量が生じても、かご内の乗客が落下しなけ
ればよいとしていた。したがつて、この方式によれば、
エレベーターが走行中、着床レベル外で停止した場合の
乗客がかごドアを開けて、昇降路へ転落するのは防止で
きることになる。しかしながら、かごドアが一定以下で
はあるが開けられることから、ドアスイツチをOFFとす
ることができ、エレベーターの走行を停止させることが
できることから、この技術でも上記犯罪等の発生を防止
するという目的を達成できなかつた。
本発明の目的は、エレベーターが走行中に、かご内から
かごドアを故意にこじ開けても、開けられないように機
械的なロツク機構をドア駆動の駆動系に設けることによ
り、走行中ドアがロツクされているのでかご内の乗客が
昇降路に転落するのを防止できると共に、エレベーター
がドアこじ開けで停止することがないので、かご内で発
生する犯罪を防止できるエレベーターのかごドアロツク
装置を提供することにある。
かごドアを故意にこじ開けても、開けられないように機
械的なロツク機構をドア駆動の駆動系に設けることによ
り、走行中ドアがロツクされているのでかご内の乗客が
昇降路に転落するのを防止できると共に、エレベーター
がドアこじ開けで停止することがないので、かご内で発
生する犯罪を防止できるエレベーターのかごドアロツク
装置を提供することにある。
本発明は、走行中にかごドアが内側からある一定距離以
上手動開扉されると、走行を停止させるドアスイッチ
と、前記かごドアを開閉させるドア駆動系とを有するエ
レベーターにおいて、かごが走行中で前記かごドア閉鎖
中には励磁された電磁石が駆動するロック金具が前記ド
ア駆動系に設けたロックブラケットと係合し、かごの停
止時にかごドア開放条件が整うと、前記ロック金具と前
記ロックブラケットとの係合が外れるロック機構を設け
たことを特徴とする。
上手動開扉されると、走行を停止させるドアスイッチ
と、前記かごドアを開閉させるドア駆動系とを有するエ
レベーターにおいて、かごが走行中で前記かごドア閉鎖
中には励磁された電磁石が駆動するロック金具が前記ド
ア駆動系に設けたロックブラケットと係合し、かごの停
止時にかごドア開放条件が整うと、前記ロック金具と前
記ロックブラケットとの係合が外れるロック機構を設け
たことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す正面図、第2図は第
1図の要部平面図、第3図はロツク機構の要部正面図、
第4図は第3図の側面図、第5図は第1図の要部側面図
である。これらの図に示す実施例は次のように構成され
ている。
1図の要部平面図、第3図はロツク機構の要部正面図、
第4図は第3図の側面図、第5図は第1図の要部側面図
である。これらの図に示す実施例は次のように構成され
ている。
では、ドア駆動部及びドア部について説明する。
図中符号1はドアモータであり、ドアモータ1は駆動装
置台2に固定され、かつモータ1の回転軸に取付けたプ
ーリ3と減速プーリ4とがチエーン5で連結されてい
る。減速プーリ4には連結リンク6の一端がピン7で軸
支され、この連結リンク6の他端は駆動装置台2に一端
が軸支されているメーンレバー8にピン9を介して回動
可能に取付けられている。メーンレバー8の他端は小リ
ンク10を介してドア11に軸支されている。ドア11とドア
12とはドア吊りレール13に車輪を介して吊り下げられて
おり、ドア11及び12はその下部(図示せず)でドア案内
溝及び上記レール13に沿つて開閉動できるようになつて
いる。ドア11は上記レール13の両端に設けたプーリ14A,
14Bにかけ渡たされたロープ15に固定部16で固定され、
同様にドア12はロープ15に固定部17で固定されている。
ドア12には摺動片18が取付けられ、ドア12が閉じられた
ときにリミツトスイツチ19の可動部を押圧するようにな
つている。減速プーリ4は軸20で軸支され、軸20に固定
されたカム21がスイツチ22に軸20の回転に応じて接触・
離脱するようになつている。
置台2に固定され、かつモータ1の回転軸に取付けたプ
ーリ3と減速プーリ4とがチエーン5で連結されてい
る。減速プーリ4には連結リンク6の一端がピン7で軸
支され、この連結リンク6の他端は駆動装置台2に一端
が軸支されているメーンレバー8にピン9を介して回動
可能に取付けられている。メーンレバー8の他端は小リ
ンク10を介してドア11に軸支されている。ドア11とドア
12とはドア吊りレール13に車輪を介して吊り下げられて
おり、ドア11及び12はその下部(図示せず)でドア案内
溝及び上記レール13に沿つて開閉動できるようになつて
いる。ドア11は上記レール13の両端に設けたプーリ14A,
14Bにかけ渡たされたロープ15に固定部16で固定され、
同様にドア12はロープ15に固定部17で固定されている。
ドア12には摺動片18が取付けられ、ドア12が閉じられた
ときにリミツトスイツチ19の可動部を押圧するようにな
つている。減速プーリ4は軸20で軸支され、軸20に固定
されたカム21がスイツチ22に軸20の回転に応じて接触・
離脱するようになつている。
上記のようにドア駆動部及びドア部が構成されている。
次に、ロツク機構について説明する。
本実施例のロツク機構は次のように構成されている。
駆動装置台2上に設けたベース25に電磁コイル26を固定
し、該電磁コイル26の内部を可動可能にプランジヤ27が
設けられている。プランジヤ27はコイルばね28で図示下
方に付勢されており、そのプランジヤ27の下部でロツク
レバー29にピンを介して接続されている。このロツクレ
バー29はベース25に軸30を介して取付けられた軸受31を
含むロツク金具32と一体的にされている。
し、該電磁コイル26の内部を可動可能にプランジヤ27が
設けられている。プランジヤ27はコイルばね28で図示下
方に付勢されており、そのプランジヤ27の下部でロツク
レバー29にピンを介して接続されている。このロツクレ
バー29はベース25に軸30を介して取付けられた軸受31を
含むロツク金具32と一体的にされている。
しかして、コイル26が通電されてプランジヤ27が吸収さ
れると、第5図に示すような位置となる。ロツクレバー
29に接触するロツク確認スイツチ33は軸30とは反対側に
設けられており、プランジヤ27が吸引時にロツクレバー
29が可動部に接触するようになつている。なお、34はス
トツパである。
れると、第5図に示すような位置となる。ロツクレバー
29に接触するロツク確認スイツチ33は軸30とは反対側に
設けられており、プランジヤ27が吸引時にロツクレバー
29が可動部に接触するようになつている。なお、34はス
トツパである。
減速プーリ4にはロツクブラケツト35が所定の位置に取
り付けられ、ロツク金具32に当接するようになつてい
る。
り付けられ、ロツク金具32に当接するようになつてい
る。
リミツトスイツチ19、スイツチ22ロツク確認スイツチ33
からの信号が制御回路40に入力できるようになつてお
り、この制御回路40は所定の条件が整うとロツク指令信
号を電磁コイル26に出力できるようになつている。
からの信号が制御回路40に入力できるようになつてお
り、この制御回路40は所定の条件が整うとロツク指令信
号を電磁コイル26に出力できるようになつている。
第6図は制御回路40のうちドアロツク機構の制御系を示
す回路図である。
す回路図である。
図において、HAは方向性チエツクスイツチ、Syはドア閉
でオン(ON),減速でオフ(OFF)となるスイツチ、d
1はリレーDL1の接点、SFはオープンゾーンでOFFとな
るスイツチである。それでは、ロツクについては次のと
おりである。
でオン(ON),減速でオフ(OFF)となるスイツチ、d
1はリレーDL1の接点、SFはオープンゾーンでOFFとな
るスイツチである。それでは、ロツクについては次のと
おりである。
方向性スイツチHAが閉じられ、ドア(11,12)が閉じら
れるとSyがONとなり、リレーDL1が励磁される。する
と、接点d1−1,d1−2が閉じることになる。こ
こで、スイツチ22がONとなれば、リレーDL2が励磁さ
れ、接点dl2−1,dl2−2が閉じ、dl2−3が開くことに
なる。接点dl2−2が閉じると、電磁コイル26が通電さ
れる。ダイオードDは電磁コイル26を保護するためのも
のである。電磁コイル26が励磁されると、プランジヤ27
が吸引されて、ロツクを完了すると、スイツチ33が閉じ
るので、リレーDPが励磁されて、このリレーDPの接点が
閉じることによりエレベーターの移動が可能になる。
れるとSyがONとなり、リレーDL1が励磁される。する
と、接点d1−1,d1−2が閉じることになる。こ
こで、スイツチ22がONとなれば、リレーDL2が励磁さ
れ、接点dl2−1,dl2−2が閉じ、dl2−3が開くことに
なる。接点dl2−2が閉じると、電磁コイル26が通電さ
れる。ダイオードDは電磁コイル26を保護するためのも
のである。電磁コイル26が励磁されると、プランジヤ27
が吸引されて、ロツクを完了すると、スイツチ33が閉じ
るので、リレーDPが励磁されて、このリレーDPの接点が
閉じることによりエレベーターの移動が可能になる。
ロツク解除については次のとおりである。
エレベーターが減速状態になるとスイツチSyが開くこと
になる。次に、エレベーターがオープンゾーンに達する
と、スイツチSFが開きリレーDL1が非励磁となる。これ
によりリレーDL2が非励磁となつて、接点dl2−1,dl2−
2が開き、接点dl2−3が閉じる。接点dl2−2が開くの
で、電磁コイル26は非励磁となる。これによりスイツチ
33が開き、リレーDPが非励磁となる。接点dl2−3が閉
じるので、タイマーTMがカウントアツプを始める。
になる。次に、エレベーターがオープンゾーンに達する
と、スイツチSFが開きリレーDL1が非励磁となる。これ
によりリレーDL2が非励磁となつて、接点dl2−1,dl2−
2が開き、接点dl2−3が閉じる。接点dl2−2が開くの
で、電磁コイル26は非励磁となる。これによりスイツチ
33が開き、リレーDPが非励磁となる。接点dl2−3が閉
じるので、タイマーTMがカウントアツプを始める。
タイマーTMがカウントアツプすると、補助リレーTMが励
磁されると共に、リレーDPが非励磁となる条件でドア1
1,12を開くことができる。以下動作を説明する。
磁されると共に、リレーDPが非励磁となる条件でドア1
1,12を開くことができる。以下動作を説明する。
ドアモータ1の回転はチエーン5により減速プーリ4に
伝達され、減速プーリ4にピン7で支持されている連結
リンク6を介してメーンレバー8に伝達され、小リンク
10により左かごドア11を開閉駆動する。右かごドア12は
ロープ15により左かごドア11と連結されているので、右
かごドア12は左かごドア11と反対方向に開き、かご内へ
の乗り降りが可能となる。
伝達され、減速プーリ4にピン7で支持されている連結
リンク6を介してメーンレバー8に伝達され、小リンク
10により左かごドア11を開閉駆動する。右かごドア12は
ロープ15により左かごドア11と連結されているので、右
かごドア12は左かごドア11と反対方向に開き、かご内へ
の乗り降りが可能となる。
次に、ロツクを掛ける動作について説明する。
運転指令を受けると、方向性有か否かを判定し(ステツ
プ100)、閉ドア指令有かを判定し(ステツプ101)、リ
レーDL1が励磁され(ステツプ102)、かごドア11,12が
開状態から、ドアモータ1の回転により閉じ(ステツプ
103)、ロツクブラケツト35がロツク金具32の下にきた
とき、すなわち、ロツクブラケツト35とロツク金具32の
間に0より大きい隙間aが生ずる位置を減速プーリ4の
回転角度に換算した点で減速プーリ4の軸20に取付けた
カム21によりスイツチ22が閉じられる(ステツプ10
4)。すると、既に接点d1−1,d1−2が閉じられ
ているからスイツチ22のオンにより、リレーDL2が励磁
され(ステツプ105)、接点dl2が閉成されて電磁コイル
26を励磁させる(ステツプ106)。これにより電磁コイ
ル26内のプランジヤ27が上に引き上げられ、軸30を支点
にして、ロツクレバー29及びロツク金具32が回転し、ロ
ツクブラケツト35の上方で、かつ、ロツクブラケツト35
の鉛直線より内に入り込んだ位置までロツク金具32がス
ライドする。これにより、ロツク状態を作り出すことが
できるが、さらに、ロツクが掛かつたことを確認するロ
ツク確認スイツチ33をロツクレバー29がオンさせること
で(スイツチ107)、DPリレーがONとなり(ステツプ10
8)、始めてエレベーターが動き出し得る(ステツプ10
9)。なお、ロツク確認スイツチ33のオン位置は、ロツ
ク金具32の先端32Tがロツクブラケツト35の端面35Tの鉛
直線上に位置したときであることはいうまでもない。こ
の状態でエレベーターが走行し、かご内からかごドア1
1,12をこじ開けると、小リンク10、メーンレバー8、連
結リンク6を介して、減速プーリ4が回転し、減速プー
リ4に取り付けたロツクブラケツト35も一緒に回転し、
ロツクブラケツト35がロツク金具32に当たり、この位置
で機械的にロツクされる。
プ100)、閉ドア指令有かを判定し(ステツプ101)、リ
レーDL1が励磁され(ステツプ102)、かごドア11,12が
開状態から、ドアモータ1の回転により閉じ(ステツプ
103)、ロツクブラケツト35がロツク金具32の下にきた
とき、すなわち、ロツクブラケツト35とロツク金具32の
間に0より大きい隙間aが生ずる位置を減速プーリ4の
回転角度に換算した点で減速プーリ4の軸20に取付けた
カム21によりスイツチ22が閉じられる(ステツプ10
4)。すると、既に接点d1−1,d1−2が閉じられ
ているからスイツチ22のオンにより、リレーDL2が励磁
され(ステツプ105)、接点dl2が閉成されて電磁コイル
26を励磁させる(ステツプ106)。これにより電磁コイ
ル26内のプランジヤ27が上に引き上げられ、軸30を支点
にして、ロツクレバー29及びロツク金具32が回転し、ロ
ツクブラケツト35の上方で、かつ、ロツクブラケツト35
の鉛直線より内に入り込んだ位置までロツク金具32がス
ライドする。これにより、ロツク状態を作り出すことが
できるが、さらに、ロツクが掛かつたことを確認するロ
ツク確認スイツチ33をロツクレバー29がオンさせること
で(スイツチ107)、DPリレーがONとなり(ステツプ10
8)、始めてエレベーターが動き出し得る(ステツプ10
9)。なお、ロツク確認スイツチ33のオン位置は、ロツ
ク金具32の先端32Tがロツクブラケツト35の端面35Tの鉛
直線上に位置したときであることはいうまでもない。こ
の状態でエレベーターが走行し、かご内からかごドア1
1,12をこじ開けると、小リンク10、メーンレバー8、連
結リンク6を介して、減速プーリ4が回転し、減速プー
リ4に取り付けたロツクブラケツト35も一緒に回転し、
ロツクブラケツト35がロツク金具32に当たり、この位置
で機械的にロツクされる。
また、ロツクを外す動作について説明する。
かごが到着階のレベルに近ずき、減速するとスイツチSy
が開になり(ステツプ110〜ステツプ112)、つまり電気
的、機械的にもドア11,12をオープンしてもよい範囲内
に入れば(ステツプ113)スイツチSFを開くのでリレーD
L1が消磁し(ステツプ114)、これによりリレーDL2が消
磁するので(ステツプ115)、電磁コイル26を消磁し、
ロツクを解除する。電磁コイル26の消磁指令を出すと、
接点dl2−3が閉成されるのでタイマーTMがタイマーカ
ウントし(ステツプ117)、カウントアツプすると(ス
テツプ120)、補助リレーTMXが励磁され(ステツプ12
1)、ある一定時間をおいて、ドアモータ1にオープン
指令を出し、ドア11,12をオープンする(ステツプ12
2)。また、ドアロツク磁認スイツチ33がオフとなつた
ら、リレーDPをオフとする(ステツプ118,119)。
が開になり(ステツプ110〜ステツプ112)、つまり電気
的、機械的にもドア11,12をオープンしてもよい範囲内
に入れば(ステツプ113)スイツチSFを開くのでリレーD
L1が消磁し(ステツプ114)、これによりリレーDL2が消
磁するので(ステツプ115)、電磁コイル26を消磁し、
ロツクを解除する。電磁コイル26の消磁指令を出すと、
接点dl2−3が閉成されるのでタイマーTMがタイマーカ
ウントし(ステツプ117)、カウントアツプすると(ス
テツプ120)、補助リレーTMXが励磁され(ステツプ12
1)、ある一定時間をおいて、ドアモータ1にオープン
指令を出し、ドア11,12をオープンする(ステツプ12
2)。また、ドアロツク磁認スイツチ33がオフとなつた
ら、リレーDPをオフとする(ステツプ118,119)。
本実施例によれば、エレベーターが走行中に、かご内で
かごドア11,12を、故意に、あるいは誤つて、こじ開け
ても、ロツクブラケツト35がロツク金具32に当たり、ロ
ツクブラケツト35とロツク金具32のドア完全閉状態での
隙間bに比例するかごドア11,12の開き量以上には、か
ごドア11,12は開かない。そして、本実施例において、
ドアスイツチ19の動作位置をかごドア11,12の開き量以
上にセツトすることにより、エレベーターは停止するこ
とがない。したがつて、本実施例によれば、ドアがロツ
クされているので、かご内の乗客が昇降路へ転落するの
を防止でき、かつ、エレベーターを停止せしめてかご内
にて犯罪をおかすという事態を未然に防止できるという
利点がある。
かごドア11,12を、故意に、あるいは誤つて、こじ開け
ても、ロツクブラケツト35がロツク金具32に当たり、ロ
ツクブラケツト35とロツク金具32のドア完全閉状態での
隙間bに比例するかごドア11,12の開き量以上には、か
ごドア11,12は開かない。そして、本実施例において、
ドアスイツチ19の動作位置をかごドア11,12の開き量以
上にセツトすることにより、エレベーターは停止するこ
とがない。したがつて、本実施例によれば、ドアがロツ
クされているので、かご内の乗客が昇降路へ転落するの
を防止でき、かつ、エレベーターを停止せしめてかご内
にて犯罪をおかすという事態を未然に防止できるという
利点がある。
第8図は本発明の他の実施例を示す正面図、第9図は第
8図の側面図である。前記実施例と異なるところは、電
磁コイル26Aを横置きし、電磁コイル26Aのプランジヤ27
Aの一端を直接的にロツクブラケツト35Aの穴cに差し入
れることにより、ロツク状態を作るようにした点にあ
り、他の構成には変化がない。なお、プランジヤ27Aの
他端にはロツク確認スイツチ33を設けている。この実施
例でも前記実施例と同様の作用効果を奏する。この実施
例によれば、装置がコンパクトになるという効果があ
る。
8図の側面図である。前記実施例と異なるところは、電
磁コイル26Aを横置きし、電磁コイル26Aのプランジヤ27
Aの一端を直接的にロツクブラケツト35Aの穴cに差し入
れることにより、ロツク状態を作るようにした点にあ
り、他の構成には変化がない。なお、プランジヤ27Aの
他端にはロツク確認スイツチ33を設けている。この実施
例でも前記実施例と同様の作用効果を奏する。この実施
例によれば、装置がコンパクトになるという効果があ
る。
第10図は本発明の他の実施例を示す正面図である。
この実施例が第1実施例と異なるところは、ロツク機構
を、かごドアの駆動系のうち、かごドア11,12を懸吊し
ているフインガー50にロツクブラケツト35Bを固定し、
このロツクブラケツト35Bにロツク金具32Bによつてドア
ロツク状態を作るようにした点にある。
を、かごドアの駆動系のうち、かごドア11,12を懸吊し
ているフインガー50にロツクブラケツト35Bを固定し、
このロツクブラケツト35Bにロツク金具32Bによつてドア
ロツク状態を作るようにした点にある。
さらに、述べれば、電磁コイル26Bが励磁されると、プ
ランジヤ27Bが図示上方に吸引されるので、支点51を中
心にロツク金具32Bが図示下方の二点鎖の位置へ移動
し、ロツクブラケツト35Bとの間でロツク状態を作り出
す。
ランジヤ27Bが図示上方に吸引されるので、支点51を中
心にロツク金具32Bが図示下方の二点鎖の位置へ移動
し、ロツクブラケツト35Bとの間でロツク状態を作り出
す。
また、電磁コイル26Bが消磁されると、ロツクブラケツ
ト35Bが支点51を中心として、ばね28Bにより図示上方に
移動し、プランジヤ27Bが図示下方に引出される。これ
によりロツク解除がなされる。なお、ロツク確認スイツ
チ33B1,33B2は、ロツク状態、ロツク解除状態を確認で
きる。
ト35Bが支点51を中心として、ばね28Bにより図示上方に
移動し、プランジヤ27Bが図示下方に引出される。これ
によりロツク解除がなされる。なお、ロツク確認スイツ
チ33B1,33B2は、ロツク状態、ロツク解除状態を確認で
きる。
実施例では、さらに、かごドア11,12の開き量を最小に
することができるという効果がある。
することができるという効果がある。
以上述べたように本発明によれば、エレベーターが走行
中にかご内からかごドアを開けようとしても、かごドア
を機械的にロツクするロツク機構が作動しているので、
誤つてかごドアを開けようとしてもかごドアは開かず、
かご内乗客が昇降路へ転落するのを防止でき、かつ、故
意にかごドアをこじ開け、ドアスイツチをオフさせてエ
レベーターを停止させ、かご内の他の乗客へ危害を加え
るような犯罪の発生を防止できるという効果がある。
中にかご内からかごドアを開けようとしても、かごドア
を機械的にロツクするロツク機構が作動しているので、
誤つてかごドアを開けようとしてもかごドアは開かず、
かご内乗客が昇降路へ転落するのを防止でき、かつ、故
意にかごドアをこじ開け、ドアスイツチをオフさせてエ
レベーターを停止させ、かご内の他の乗客へ危害を加え
るような犯罪の発生を防止できるという効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図は第1図
の平面図、第3図は本発明によるロツクブラケツトとロ
ツク金具の関連を示す要部拡大図、第4図は第3図の側
面図、第5図はロツク機構要部を拡大に示す側面図、第
6図は制御回路の一部を示す回路図、第7図(I)及び
(II)は同実施例の動作を示すフローチヤート、第8図
は他の実施例を示す正面図、第9図は第8図の側面図、
第10図はさらに他の実施例を示す正面図を示す。 22…マグネツトスイツチ、26…電磁コイル、32…ロツク
金具、33…ロツク確認スイツチ、35…ロツクブラケツ
ト。
の平面図、第3図は本発明によるロツクブラケツトとロ
ツク金具の関連を示す要部拡大図、第4図は第3図の側
面図、第5図はロツク機構要部を拡大に示す側面図、第
6図は制御回路の一部を示す回路図、第7図(I)及び
(II)は同実施例の動作を示すフローチヤート、第8図
は他の実施例を示す正面図、第9図は第8図の側面図、
第10図はさらに他の実施例を示す正面図を示す。 22…マグネツトスイツチ、26…電磁コイル、32…ロツク
金具、33…ロツク確認スイツチ、35…ロツクブラケツ
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 修 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (56)参考文献 特開 昭57−199782(JP,A) 特公 昭58−19588(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】走行中にかごドアが内側からある一定距離
以上手動開扉されると、走行を停止させるドアスイッチ
と、前記かごドアを開閉させるドア駆動系とを有するエ
レベーターにおいて、 かごが走行中で前記かごドア閉鎖中には励磁された電磁
石が駆動するロック金具が前記ドア駆動系に設けたロッ
クブラケットと係合し、かごの停止時にかごドア開放条
件が整うと、前記ロック金具と前記ロックブラケットと
の係合が外れるロック機構を設けたことを特徴とするエ
レベーターのかごドアロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60011522A JPH0720832B2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | エレベ−タ−のかごドアロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60011522A JPH0720832B2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | エレベ−タ−のかごドアロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61174084A JPS61174084A (ja) | 1986-08-05 |
| JPH0720832B2 true JPH0720832B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=11780306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60011522A Expired - Lifetime JPH0720832B2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | エレベ−タ−のかごドアロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720832B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100414298B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2004-01-07 | 오티스엘리베이터캄파니 | 엘리베이터의 카 도어 록킹장치 |
| JP2009298537A (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのかごドア装置 |
| JP4738489B2 (ja) * | 2009-01-15 | 2011-08-03 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのかごドアロック装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57199782A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-07 | Hitachi Ltd | Switchgear for cage door of elevator |
| JPS5819588A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-04 | Seikosha Co Ltd | 電子時計 |
-
1985
- 1985-01-24 JP JP60011522A patent/JPH0720832B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61174084A (ja) | 1986-08-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |