JPH0721495B2 - 尿自動検査装置 - Google Patents
尿自動検査装置Info
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- JPH0721495B2 JPH0721495B2 JP7696587A JP7696587A JPH0721495B2 JP H0721495 B2 JPH0721495 B2 JP H0721495B2 JP 7696587 A JP7696587 A JP 7696587A JP 7696587 A JP7696587 A JP 7696587A JP H0721495 B2 JPH0721495 B2 JP H0721495B2
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- JP
- Japan
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- urine
- stick
- nozzle
- test paper
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば家庭用の便器に装着され、尿中の
糖、蛋白、潜血或いはウロビリン(腸の細菌によってビ
ルリビンが還元されて生成する胆汁色素)等を測定する
尿自動検査装置に関する。
糖、蛋白、潜血或いはウロビリン(腸の細菌によってビ
ルリビンが還元されて生成する胆汁色素)等を測定する
尿自動検査装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、尿糖等を測定する生化学測定装置(尿自動検査装
置)として、家庭用の手軽な尿糖計と、病院等で使用さ
れる集団検診用の尿自動検査装置とがある。
置)として、家庭用の手軽な尿糖計と、病院等で使用さ
れる集団検診用の尿自動検査装置とがある。
第8図は、家庭用として使用されている従来の尿糖計
(生化学測定装置)を示す斜視図である。
(生化学測定装置)を示す斜視図である。
この尿糖計は、計器本体8の内部にCPU(セントラルプ
ロセッシングユニット)等の制御部と、反射センサ(検
査部)とを内蔵し、計器本体8の一端部に反射センサの
受・発光部81を臨出させたホルダ受け部82を設け、この
ホルダ受け部82に対し脱着可能にスライド嵌着するステ
ィックホルダ83を配備している。このスティックホルダ
83には、前記受・発光面81に対応する窓孔84を設け、こ
の窓孔84に対応してスティックカバー85をバネ着けし、
スティックカバー85をバネに抗して開閉させることで、
試験紙スティック(樹脂シート上に試薬を含浸させた複
数の試験紙を貼着したもの)86を挟着する構造である。
ロセッシングユニット)等の制御部と、反射センサ(検
査部)とを内蔵し、計器本体8の一端部に反射センサの
受・発光部81を臨出させたホルダ受け部82を設け、この
ホルダ受け部82に対し脱着可能にスライド嵌着するステ
ィックホルダ83を配備している。このスティックホルダ
83には、前記受・発光面81に対応する窓孔84を設け、こ
の窓孔84に対応してスティックカバー85をバネ着けし、
スティックカバー85をバネに抗して開閉させることで、
試験紙スティック(樹脂シート上に試薬を含浸させた複
数の試験紙を貼着したもの)86を挟着する構造である。
尿糖測定に際しては、被検査者が試験紙スティック86の
試験紙面87に排尿を含浸させ、所定時間経過後に、この
試験紙スティック86を検査部対応位置に挿入配置する。
つまり、スティックカバー85を開き、カバー85と窓孔84
との間に試験紙スティック86を挿入して、試験紙面87を
受・発光面81に対応位置させ、カバー85の係止爪88をホ
ルダ受け部82の係合受け部89に係止させる。そして、検
査部の発光素子から光を試験紙面87に投射し、この反射
光を受光素子で受光し、呈色反応による反応光量に基づ
き尿糖値を検出する。
試験紙面87に排尿を含浸させ、所定時間経過後に、この
試験紙スティック86を検査部対応位置に挿入配置する。
つまり、スティックカバー85を開き、カバー85と窓孔84
との間に試験紙スティック86を挿入して、試験紙面87を
受・発光面81に対応位置させ、カバー85の係止爪88をホ
ルダ受け部82の係合受け部89に係止させる。そして、検
査部の発光素子から光を試験紙面87に投射し、この反射
光を受光素子で受光し、呈色反応による反応光量に基づ
き尿糖値を検出する。
第7図は、本願出願人が以前提案した集団検診用の尿自
動検査装置を示す斜視図である。
動検査装置を示す斜視図である。
この尿自動検査装置は、複数の試験紙スティック93aを
収納し、スティックを一枚毎、検査台板91に給送する給
送機構92を備えた試験紙収納カセット93と、採尿パイプ
94aの基端部を便器95の採尿口部95aに連通し、先端の尿
滴下部94bを移動機構96aを備えた進退動可能な移動板96
に固定した採尿手段94と、この移動板96に固定され、前
記検査台板91に対し進退する尿検査手段(反射センサ)
97と、水道蛇口98aを前記採尿パイプ94aの分岐管94cに
電磁弁98bを介して連繋させた洗浄手段98とから構成さ
れている。
収納し、スティックを一枚毎、検査台板91に給送する給
送機構92を備えた試験紙収納カセット93と、採尿パイプ
94aの基端部を便器95の採尿口部95aに連通し、先端の尿
滴下部94bを移動機構96aを備えた進退動可能な移動板96
に固定した採尿手段94と、この移動板96に固定され、前
記検査台板91に対し進退する尿検査手段(反射センサ)
97と、水道蛇口98aを前記採尿パイプ94aの分岐管94cに
電磁弁98bを介して連繋させた洗浄手段98とから構成さ
れている。
尿糖の測定に際しては、被検査者が採尿口部(便器)95
aに排尿する。尿は、液送ポンプ94dにより尿滴下部94b
まで圧送される。この時、カセット93より試験紙スティ
ック93aが検査台板91に搬送され、上方に位置する反射
センサ97により、試験紙面のブランク値が光学的に読取
られる。ついで、移動板96が移動し試験紙面上に位置し
た尿滴下部94abから尿が所定量滴下された後、移動板96
が原状位置に復帰し、試験紙面上に位置する反射センサ
97により呈色反応光量が光学的に読取られ、ブランク値
との比較において尿糖値が検出される。この状態におい
て、尿滴下部94bは検査台板91の廃液部に対応し、残存
する尿が廃液され余剰尿除去パイプ99によって、廃液ト
レイ99aから廃液管(便器)99bへ流去する。更に、測定
を終了した試験紙スティック93aは供給機構92の復帰
時、用済ボックスに落込まれる。そして、一回の測定が
終了した時点で、電磁弁98bが開き、且つポンプ94dの作
動により水道水が採尿パイプ94aに流され洗浄される。
aに排尿する。尿は、液送ポンプ94dにより尿滴下部94b
まで圧送される。この時、カセット93より試験紙スティ
ック93aが検査台板91に搬送され、上方に位置する反射
センサ97により、試験紙面のブランク値が光学的に読取
られる。ついで、移動板96が移動し試験紙面上に位置し
た尿滴下部94abから尿が所定量滴下された後、移動板96
が原状位置に復帰し、試験紙面上に位置する反射センサ
97により呈色反応光量が光学的に読取られ、ブランク値
との比較において尿糖値が検出される。この状態におい
て、尿滴下部94bは検査台板91の廃液部に対応し、残存
する尿が廃液され余剰尿除去パイプ99によって、廃液ト
レイ99aから廃液管(便器)99bへ流去する。更に、測定
を終了した試験紙スティック93aは供給機構92の復帰
時、用済ボックスに落込まれる。そして、一回の測定が
終了した時点で、電磁弁98bが開き、且つポンプ94dの作
動により水道水が採尿パイプ94aに流され洗浄される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記、家庭用の尿糖計では、被検査者が試験紙スティッ
クに尿を含浸させねばならず、且つ尿の含浸した試験紙
スティックを測定部に挿脱する作業が不潔である許かり
でなく、測定の都度、尿の付着した検査部を洗浄する作
業が手間である等の不利があった。一方、上記尿自動検
査装置では、尿糖計のもつ不潔で、且つ煩わしい作業が
解消される反面、スティックカセット及び取出し機構が
複雑で故障し易く、且つ装置が大型で高価な許かりでな
く、家庭用便器に装備するには大掛りな工事を必要とす
る等の不利があった。
クに尿を含浸させねばならず、且つ尿の含浸した試験紙
スティックを測定部に挿脱する作業が不潔である許かり
でなく、測定の都度、尿の付着した検査部を洗浄する作
業が手間である等の不利があった。一方、上記尿自動検
査装置では、尿糖計のもつ不潔で、且つ煩わしい作業が
解消される反面、スティックカセット及び取出し機構が
複雑で故障し易く、且つ装置が大型で高価な許かりでな
く、家庭用便器に装備するには大掛りな工事を必要とす
る等の不利があった。
この発明は、以上のような問題点を解消させ、例えば家
庭用便器に簡易に装着でき、清潔な尿自動検査を実行し
得る簡単な構造の尿自動検査装置を提供することを目的
とする。
庭用便器に簡易に装着でき、清潔な尿自動検査を実行し
得る簡単な構造の尿自動検査装置を提供することを目的
とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この発明の尿自動検査装
置は、次のような構成としている。
置は、次のような構成としている。
尿自動検査装置は、試験紙スティック挿入部と、この試
験紙スティック挿入部に対応して配置された進退動可能
なスティック受台と、一端尿ノズル部を前記スティック
受台の移動路に対応して配置し、他端採尿口部を便器適
所に配備した採尿手段と、一端洗浄ノズル部を前記ステ
ィック受台の移動路に対応して配置し、他端部を便器の
洗浄水タンクに連通すると共に、バルブを備えた分岐管
を前記採尿手段に連通した洗浄手段と、前記スティック
受台の移動路に対応して上下動可能に配置された尿検査
手段と、上記洗浄ノズル及び尿ノズルに対応して配備さ
れた廃液除去手段とから構成されている。
験紙スティック挿入部に対応して配置された進退動可能
なスティック受台と、一端尿ノズル部を前記スティック
受台の移動路に対応して配置し、他端採尿口部を便器適
所に配備した採尿手段と、一端洗浄ノズル部を前記ステ
ィック受台の移動路に対応して配置し、他端部を便器の
洗浄水タンクに連通すると共に、バルブを備えた分岐管
を前記採尿手段に連通した洗浄手段と、前記スティック
受台の移動路に対応して上下動可能に配置された尿検査
手段と、上記洗浄ノズル及び尿ノズルに対応して配備さ
れた廃液除去手段とから構成されている。
このような構成を有する尿自動検査装置では、被測定者
が試験紙スティックをスティク挿入部に挿入すると、ス
ティック挿入部に対応位置するスティック受台が試験紙
スティックを載せた状態で移動する。この時、採尿口部
の開閉弁が開き、被測定者が便器(採尿口部)に排尿し
た尿が、採尿パイプを経て尿ノズルに吸引される。ここ
で、試験紙面に尿が所定量滴下され、開閉弁が閉成す
る。更に、スティック受け台が洗浄ノズルを通過して移
動する時、試験紙面が尿検査手段(反射センサ)に対応
位置する。ここにおいて、反射センサが降下し試験紙面
に接近して呈色反応光量を検出する(尿糖値を検出す
る)。この後、スティック受け台が原状位置方向へ後退
し、試験紙スティックが洗浄ノズルに対応位置する。こ
こで、洗浄手段のバルブが開き、洗浄水タンクの洗浄水
が洗浄ノズルより試験紙スティックに対し噴射され、ス
ティック受台が洗浄されると共に、この廃液及び試験紙
スティックが廃液手段(廃液トレイ)に洗い流される。
この後、スティック受台が尿ノズル対応位置まで後退
し、分岐管のバルブ及び採尿口部の開閉弁が開放する。
ここにおいて、洗浄水は分岐管を経て採尿パイプに流出
し、尿ノズル及び採尿口部から溢水して採尿手段が完全
に洗浄される。尿ノズルより流出した廃液はスティック
受台から廃液手段に流去する。そして、スティック受台
が完全に原状位置に復帰し、採尿口部の開閉弁を閉成し
て次の測定を待機する。
が試験紙スティックをスティク挿入部に挿入すると、ス
ティック挿入部に対応位置するスティック受台が試験紙
スティックを載せた状態で移動する。この時、採尿口部
の開閉弁が開き、被測定者が便器(採尿口部)に排尿し
た尿が、採尿パイプを経て尿ノズルに吸引される。ここ
で、試験紙面に尿が所定量滴下され、開閉弁が閉成す
る。更に、スティック受け台が洗浄ノズルを通過して移
動する時、試験紙面が尿検査手段(反射センサ)に対応
位置する。ここにおいて、反射センサが降下し試験紙面
に接近して呈色反応光量を検出する(尿糖値を検出す
る)。この後、スティック受け台が原状位置方向へ後退
し、試験紙スティックが洗浄ノズルに対応位置する。こ
こで、洗浄手段のバルブが開き、洗浄水タンクの洗浄水
が洗浄ノズルより試験紙スティックに対し噴射され、ス
ティック受台が洗浄されると共に、この廃液及び試験紙
スティックが廃液手段(廃液トレイ)に洗い流される。
この後、スティック受台が尿ノズル対応位置まで後退
し、分岐管のバルブ及び採尿口部の開閉弁が開放する。
ここにおいて、洗浄水は分岐管を経て採尿パイプに流出
し、尿ノズル及び採尿口部から溢水して採尿手段が完全
に洗浄される。尿ノズルより流出した廃液はスティック
受台から廃液手段に流去する。そして、スティック受台
が完全に原状位置に復帰し、採尿口部の開閉弁を閉成し
て次の測定を待機する。
(ホ)実施例 第2図は、この発明に係る尿自動検査装置の具体的な一
実施例を示す外観斜視図である。
実施例を示す外観斜視図である。
尿自動検査装置は、洗浄水タンク21を備えた便器(実施
例では座乗型便器)2と、この便器2に装着された検査
本体1とから構成されている。
例では座乗型便器)2と、この便器2に装着された検査
本体1とから構成されている。
検査本体1は、内部に後述する進退動可能なスティック
受台3、尿検査手段(尿検査センサ)4、採尿手段5及
び洗浄手段6を内蔵し、検査本体1のケース表面部には
測定値(尿糖値)表示部12及び電源スイッチ13を設け、
ケース一端部には試験紙スティック挿入部11を開設して
いる(第3図参照)。
受台3、尿検査手段(尿検査センサ)4、採尿手段5及
び洗浄手段6を内蔵し、検査本体1のケース表面部には
測定値(尿糖値)表示部12及び電源スイッチ13を設け、
ケース一端部には試験紙スティック挿入部11を開設して
いる(第3図参照)。
第1図は、実施例尿自動検査装置(検査本体1と便器
2)の原理概略説明図である。
2)の原理概略説明図である。
スティック受台3は、駆動機構3aにより往復動可能に設
定されている。スティック受台3は、一端部にスライダ
33を止着し、このスライダ33がガイトバー34上を進退動
するように設定してあり、常態において前記試験紙挿入
部11に対応位置している。スティック受台3の搬送機構
3aは、駆動モータ35の駆動軸36に回動アーム37を止着
し、この回動アーム37に上記スライダ33に固着した固定
アーム38を軸止して構成されている。第6図で示すよう
に、上記スライダ33の上部に回動軸33aを貫通配備し、
この回動軸33aの一端部(スライダの一側面側)に傾動
片33bを止着し、軸他端部をスティック受台3に嵌着し
ている。更に、スライダ33の下部には固定片33cを突設
し、この固定片33cとスティック受台3との間に回転防
止バネ33dを連結させ、常態においてスティック受台3
の水平状態を保持するように設定してある。
定されている。スティック受台3は、一端部にスライダ
33を止着し、このスライダ33がガイトバー34上を進退動
するように設定してあり、常態において前記試験紙挿入
部11に対応位置している。スティック受台3の搬送機構
3aは、駆動モータ35の駆動軸36に回動アーム37を止着
し、この回動アーム37に上記スライダ33に固着した固定
アーム38を軸止して構成されている。第6図で示すよう
に、上記スライダ33の上部に回動軸33aを貫通配備し、
この回動軸33aの一端部(スライダの一側面側)に傾動
片33bを止着し、軸他端部をスティック受台3に嵌着し
ている。更に、スライダ33の下部には固定片33cを突設
し、この固定片33cとスティック受台3との間に回転防
止バネ33dを連結させ、常態においてスティック受台3
の水平状態を保持するように設定してある。
実施例では、スティック受台3は例えば回動アーム37が
90度回動した時点で、後述する採尿手段(採尿ノズル)
5に対応位置する地点まで前進し、更に90度回動する時
(水平より180度回動した時)、尿検査手段(反射セン
サ)4に対応位置し、更に45度回動する時(水平より22
5度回動した時)、スティック受台3が原状位置方向へ
後退して洗浄手段(洗浄ノズル)6に対応位置し、且つ
固定アーム38によって傾動アーム33bがバネ33dに抗して
傾斜し、スティック受台3が傾斜するように設定されて
いる。
90度回動した時点で、後述する採尿手段(採尿ノズル)
5に対応位置する地点まで前進し、更に90度回動する時
(水平より180度回動した時)、尿検査手段(反射セン
サ)4に対応位置し、更に45度回動する時(水平より22
5度回動した時)、スティック受台3が原状位置方向へ
後退して洗浄手段(洗浄ノズル)6に対応位置し、且つ
固定アーム38によって傾動アーム33bがバネ33dに抗して
傾斜し、スティック受台3が傾斜するように設定されて
いる。
また、このスティック受台3には貫通孔31aが開設して
あり、この貫通孔31aの開口端にゴムチューブ31bを接続
し、このゴムチューブ31bの先端を廃液除去手段14に接
続してある。廃液除去手段14は、検査本体1に固定され
た廃液管14bの一端に廃液ポンプ14aを設け、他端を検査
本体1に固定された廃液トレイ14cに導入してある。そ
して、前記スティック受台3のゴムチューブ(伸縮チュ
ーブ)31bが、この廃液ポンプ14aに接続されている。ま
た、廃液トレイ14cは後述する尿ノズル53、洗浄ノズル6
2の下方、つまりスティック受台3の移動路下方に対応
配置されている。
あり、この貫通孔31aの開口端にゴムチューブ31bを接続
し、このゴムチューブ31bの先端を廃液除去手段14に接
続してある。廃液除去手段14は、検査本体1に固定され
た廃液管14bの一端に廃液ポンプ14aを設け、他端を検査
本体1に固定された廃液トレイ14cに導入してある。そ
して、前記スティック受台3のゴムチューブ(伸縮チュ
ーブ)31bが、この廃液ポンプ14aに接続されている。ま
た、廃液トレイ14cは後述する尿ノズル53、洗浄ノズル6
2の下方、つまりスティック受台3の移動路下方に対応
配置されている。
この廃液トレイ14cは、第4図で示すように、先端部を
検査本体1より外部へ引出し、便器2の上周縁部22の適
所に設けられた切欠凹陥部23内に嵌合し、便座24により
覆われるように設定してある。
検査本体1より外部へ引出し、便器2の上周縁部22の適
所に設けられた切欠凹陥部23内に嵌合し、便座24により
覆われるように設定してある。
前記採尿手段5は、採尿パイプ51の一端部に採尿口部5
2、他端部に尿ノズル53を設け、この採尿口部52を便器
2の排尿部に設置し、尿ノズル53を前記スティック受台
3の移動路上方に対応配置している。この採尿パイプ51
には、採尿ポンプ54が設けられると共に、採尿口部52の
近傍には開閉弁55が配備してある。
2、他端部に尿ノズル53を設け、この採尿口部52を便器
2の排尿部に設置し、尿ノズル53を前記スティック受台
3の移動路上方に対応配置している。この採尿パイプ51
には、採尿ポンプ54が設けられると共に、採尿口部52の
近傍には開閉弁55が配備してある。
上記洗浄手段6は、洗浄パイプ61の一端部に洗浄ノズル
62を設け、この洗浄ノズル62をスティック受台3の移動
路(尿ノズル53の後方)上方に対応配置し、他端部62は
便器2の洗浄水タンク21内に挿通配備してある。この洗
浄パイプ61には、洗浄ポンプ63と洗浄バルブ64が配備し
てあり、このポンプ63とバルブ64間に分岐バルブ65を備
えた分岐管66を分岐し、この分岐管66の先端部を前記採
尿パイプ51に接続している。
62を設け、この洗浄ノズル62をスティック受台3の移動
路(尿ノズル53の後方)上方に対応配置し、他端部62は
便器2の洗浄水タンク21内に挿通配備してある。この洗
浄パイプ61には、洗浄ポンプ63と洗浄バルブ64が配備し
てあり、このポンプ63とバルブ64間に分岐バルブ65を備
えた分岐管66を分岐し、この分岐管66の先端部を前記採
尿パイプ51に接続している。
上記尿検査センサ4は、内蔵する反射センサの受・発光
面を臨出させたセンサボックス41と、このセンサボック
ス41を上下動させる駆動機構42とからなる。駆動機構42
は、駆動モータ43の駆動軸44に回動アーム45を止着し、
この回動アーム45の先端をセンサボックス41に止着し、
回動アーム45の回動によりセンサボックス41が上下動す
るように設定されている。このセンサボックス41は、前
記スティック受台3の移動路(洗浄ノズル62後方)の上
方に対応配置されている。
面を臨出させたセンサボックス41と、このセンサボック
ス41を上下動させる駆動機構42とからなる。駆動機構42
は、駆動モータ43の駆動軸44に回動アーム45を止着し、
この回動アーム45の先端をセンサボックス41に止着し、
回動アーム45の回動によりセンサボックス41が上下動す
るように設定されている。このセンサボックス41は、前
記スティック受台3の移動路(洗浄ノズル62後方)の上
方に対応配置されている。
このような構成を有する尿自動検査装置では、前記ステ
ィック受台(駆動モータ35)3、尿検査手段(駆動モー
タ43)4、採尿手段(採尿ポンプ54)5、洗浄手段(洗
浄ポンプ63)6及び電源スイッチ13が、図示はしない
が、それぞれ電気的に接続され、制御部により駆動制御
されている。
ィック受台(駆動モータ35)3、尿検査手段(駆動モー
タ43)4、採尿手段(採尿ポンプ54)5、洗浄手段(洗
浄ポンプ63)6及び電源スイッチ13が、図示はしない
が、それぞれ電気的に接続され、制御部により駆動制御
されている。
今、被測定者が便器2に着座し、検査本体1の電源スイ
ッチ13をONすると、採尿口部52の開閉弁55が開放する。
ここで、被検査者が便器(採尿口部52)2に排尿する。
続いて、試験紙スティック7をスティック挿入部11に挿
入する。この状態において、スティック受台3はスティ
ック挿入部11に対応位置しており(第5図参照)、試験
紙スティック7が載置される。次いで、駆動モータ35が
駆動し回動アーム37が90度回動して停止する時、スティ
ック受台3が駆動モータ35側へ前進し、尿ノズル53に対
応位置する。ここにおいて、採尿ポンプ54が駆動し採尿
口部52の尿を吸引し、尿ノズル53より試験紙面71に尿を
滴下して、採尿口部52の開閉弁55が閉成する。更に、回
動アーム37が90度(水平状態より180度)回動すると、
第6図で示すように回動アーム37と固定アーム38が重合
状態となり、スティック受台3は洗浄ノズル62を通過し
てセンサボックス41に対応位置して停止する。ここで、
センサモータ43が駆動し回動アーム45の回動によってセ
ンサボックス41が降下し、試験紙面71に接近して呈色反
応光量を検出(尿糖値を検出)して、その検出結果を表
示部12に表示する。更に、測定が終了した時点で、回動
アーム37が更に45度(水平状態から225度)回動する
時、第7図で示すように固定アーム38が傾斜した状態で
スティック受台3を後退させ、洗浄ノズル62対応位置で
停止する。この時、固定アーム38が傾動片33bを押上げ
ることで、回動軸33bが回動しバネ33dに抗してスティッ
ク受台3が傾斜する。この状態において、洗浄バルブ64
が開き、且つ洗浄ポンプ63が作動して洗浄水タンク21の
洗浄水が吸上げられ、洗浄ノズル62より試験紙スティッ
ク(スティック受台3)7に対し噴射される。これによ
り、傾斜したスティック受台3より試験紙スティック7
が廃液トレイ14cに流され、スティック受台3も洗浄さ
れる。試験紙スティック7及び廃液はトレイ14cから便
器2に洗い流された後、洗浄バルブ64が閉成される。
ッチ13をONすると、採尿口部52の開閉弁55が開放する。
ここで、被検査者が便器(採尿口部52)2に排尿する。
続いて、試験紙スティック7をスティック挿入部11に挿
入する。この状態において、スティック受台3はスティ
ック挿入部11に対応位置しており(第5図参照)、試験
紙スティック7が載置される。次いで、駆動モータ35が
駆動し回動アーム37が90度回動して停止する時、スティ
ック受台3が駆動モータ35側へ前進し、尿ノズル53に対
応位置する。ここにおいて、採尿ポンプ54が駆動し採尿
口部52の尿を吸引し、尿ノズル53より試験紙面71に尿を
滴下して、採尿口部52の開閉弁55が閉成する。更に、回
動アーム37が90度(水平状態より180度)回動すると、
第6図で示すように回動アーム37と固定アーム38が重合
状態となり、スティック受台3は洗浄ノズル62を通過し
てセンサボックス41に対応位置して停止する。ここで、
センサモータ43が駆動し回動アーム45の回動によってセ
ンサボックス41が降下し、試験紙面71に接近して呈色反
応光量を検出(尿糖値を検出)して、その検出結果を表
示部12に表示する。更に、測定が終了した時点で、回動
アーム37が更に45度(水平状態から225度)回動する
時、第7図で示すように固定アーム38が傾斜した状態で
スティック受台3を後退させ、洗浄ノズル62対応位置で
停止する。この時、固定アーム38が傾動片33bを押上げ
ることで、回動軸33bが回動しバネ33dに抗してスティッ
ク受台3が傾斜する。この状態において、洗浄バルブ64
が開き、且つ洗浄ポンプ63が作動して洗浄水タンク21の
洗浄水が吸上げられ、洗浄ノズル62より試験紙スティッ
ク(スティック受台3)7に対し噴射される。これによ
り、傾斜したスティック受台3より試験紙スティック7
が廃液トレイ14cに流され、スティック受台3も洗浄さ
れる。試験紙スティック7及び廃液はトレイ14cから便
器2に洗い流された後、洗浄バルブ64が閉成される。
この後、駆動モータ(回動アーム37)35が逆回転し、ス
ティック受台3が再び水平状に復帰し原状位置方向へ後
退する時、尿ノズル53対応位置で停止する。ここにおい
て、分岐管66のバルブ65及び採尿口部52の開閉弁55が開
放し、洗浄水が洗浄パイプ61、分岐管66を経て採尿パイ
プ51へ流れ、採尿口部52及び尿ノズル53より溢水する。
尿ノズル53より流出る廃液は、スティック受台3の貫通
孔31aよりチューブ31b、廃液パイプ14bを経て廃液トレ
イ14cに流される。かくして、採尿手段5が完全に洗浄
された後、スティック受台3が原状位置に復帰し、被測
定者が電源スイッチ13をOFFすることで、開閉弁55が閉
成し次の測定を待機する。
ティック受台3が再び水平状に復帰し原状位置方向へ後
退する時、尿ノズル53対応位置で停止する。ここにおい
て、分岐管66のバルブ65及び採尿口部52の開閉弁55が開
放し、洗浄水が洗浄パイプ61、分岐管66を経て採尿パイ
プ51へ流れ、採尿口部52及び尿ノズル53より溢水する。
尿ノズル53より流出る廃液は、スティック受台3の貫通
孔31aよりチューブ31b、廃液パイプ14bを経て廃液トレ
イ14cに流される。かくして、採尿手段5が完全に洗浄
された後、スティック受台3が原状位置に復帰し、被測
定者が電源スイッチ13をOFFすることで、開閉弁55が閉
成し次の測定を待機する。
(ヘ)発明の効果 この発明では、以上のように、試験紙スティックが載置
されるスティック受台を往復動させ、このスティック受
台の移動路上に尿ノズル、洗浄ノズル及びセンサボック
スを配置して、順次、便器の採尿口部より尿を吸引して
試験紙面に滴下し、センサで尿検査した後、洗浄水タン
クの洗浄水を吸水し、試験紙スティック及びスティック
受台を洗浄すると共に、採尿パイプを洗浄することとし
たから、被測定者は検査本体のスティック挿入部に試験
紙スティックを挿入するだけで、自動的に尿検査が実行
され、且つ検査を終了した試験紙スティックは自動的に
洗浄廃棄されるから、使用済試験紙スティックの廃棄作
業が極めて衛生的である。
されるスティック受台を往復動させ、このスティック受
台の移動路上に尿ノズル、洗浄ノズル及びセンサボック
スを配置して、順次、便器の採尿口部より尿を吸引して
試験紙面に滴下し、センサで尿検査した後、洗浄水タン
クの洗浄水を吸水し、試験紙スティック及びスティック
受台を洗浄すると共に、採尿パイプを洗浄することとし
たから、被測定者は検査本体のスティック挿入部に試験
紙スティックを挿入するだけで、自動的に尿検査が実行
され、且つ検査を終了した試験紙スティックは自動的に
洗浄廃棄されるから、使用済試験紙スティックの廃棄作
業が極めて衛生的である。
また、この発明の検査本体は、試験紙カセット及び試験
紙スティック取出し手段等の複雑な機構を省略し、簡易
な構造としたから、装置の小型化が達成でき、且つ故障
が少ない。しかも、この発明では便器洗浄水タンクの洗
浄水を利用して試験紙スティックの廃棄及び採尿手段を
洗浄することとしたから、従来のように水道蛇口を別途
配管して洗浄パイプと接続する等の大掛りな工事を必要
とせず、手軽で安価な尿自動検査装置を提供し得る等、
発明目的を達成した優れた効果を有する。
紙スティック取出し手段等の複雑な機構を省略し、簡易
な構造としたから、装置の小型化が達成でき、且つ故障
が少ない。しかも、この発明では便器洗浄水タンクの洗
浄水を利用して試験紙スティックの廃棄及び採尿手段を
洗浄することとしたから、従来のように水道蛇口を別途
配管して洗浄パイプと接続する等の大掛りな工事を必要
とせず、手軽で安価な尿自動検査装置を提供し得る等、
発明目的を達成した優れた効果を有する。
第1図は、実施例尿自動検査装置を示す概略構成図、第
2図は、実施例尿自動検査装置を示す外観斜視図、第3
図は、試験紙スティック挿入部を示す要部拡大斜視図、
第4図は、検査本体と廃液トレイとの関係を示す一部拡
大斜視図、第5図は、スティック受台の駆動機構を示す
要部拡大斜視図、第6図は、スティック受台がセンサボ
ックスに対応位置した状態を示す要部拡大斜視図、第7
図は、スティック受台が洗浄ノズルに対応位置した状態
を示す要部拡大斜視図、第8図は、従来の尿糖計を示す
斜視図、第9図は、従来の尿自動検査装置を示す斜視図
である。 1:検査本体、2:便器、 3:スティック受台、 4:尿検査手段、5:採尿手段、 6:洗浄手段、21:洗浄水タンク。
2図は、実施例尿自動検査装置を示す外観斜視図、第3
図は、試験紙スティック挿入部を示す要部拡大斜視図、
第4図は、検査本体と廃液トレイとの関係を示す一部拡
大斜視図、第5図は、スティック受台の駆動機構を示す
要部拡大斜視図、第6図は、スティック受台がセンサボ
ックスに対応位置した状態を示す要部拡大斜視図、第7
図は、スティック受台が洗浄ノズルに対応位置した状態
を示す要部拡大斜視図、第8図は、従来の尿糖計を示す
斜視図、第9図は、従来の尿自動検査装置を示す斜視図
である。 1:検査本体、2:便器、 3:スティック受台、 4:尿検査手段、5:採尿手段、 6:洗浄手段、21:洗浄水タンク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 民生 京都府京都市右京区花園中御門町3番地 株式会社立石ライフサイエンス研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−218943(JP,A) 特開 昭62−187253(JP,A) 特開 昭63−188761(JP,A) 実開 昭63−118566(JP,U) 実開 昭63−118565(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】試験紙スティック挿入部と、この試験紙ス
ティック挿入部に対応して配置された進退動可能なステ
ィック受台と、一端尿ノズル部を前記スティック受台の
移動路に対応して配置し、他端採尿口部を便器適所に配
備した採尿手段と、一端洗浄ノズル部を前記スティック
受台の移動路に対応して配置し、他端部を便器の洗浄水
タンクに連通すると共に、バルブを備えた分岐管を前記
採尿手段に連通した洗浄手段と、前記スティック受台の
移動路に対応して上下動可能に配備された尿検査手段
と、上記洗浄ノズル及び尿ノズルに対応して配備された
廃液除去手段とから成る尿自動検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7696587A JPH0721495B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 尿自動検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7696587A JPH0721495B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 尿自動検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63241462A JPS63241462A (ja) | 1988-10-06 |
| JPH0721495B2 true JPH0721495B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=13620501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7696587A Expired - Fee Related JPH0721495B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 尿自動検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721495B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3677875B2 (ja) * | 1996-07-03 | 2005-08-03 | 松下電器産業株式会社 | 便座装置 |
| CN111093494A (zh) | 2017-06-23 | 2020-05-01 | 沃扬特诊断公司 | 医疗诊断系统和方法 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7696587A patent/JPH0721495B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63241462A (ja) | 1988-10-06 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |