JPH0721564B2 - 導波路型分岐回路 - Google Patents
導波路型分岐回路Info
- Publication number
- JPH0721564B2 JPH0721564B2 JP61205783A JP20578386A JPH0721564B2 JP H0721564 B2 JPH0721564 B2 JP H0721564B2 JP 61205783 A JP61205783 A JP 61205783A JP 20578386 A JP20578386 A JP 20578386A JP H0721564 B2 JPH0721564 B2 JP H0721564B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch circuit
- branch
- refractive index
- region
- waveguide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 導波路型分岐回路であって、Y型分岐部に部分的に屈折
率が異る領域を形成し、この領域の位置、形状、屈折率
差を調整することにより、任意の分岐比に分岐導波させ
ることを可能とする。
率が異る領域を形成し、この領域の位置、形状、屈折率
差を調整することにより、任意の分岐比に分岐導波させ
ることを可能とする。
本発明は光通信に用いられる導波路型分岐回路に関する
ものである。
ものである。
導波路型分岐回路はLAN(ローカルエリアネットワー
ク)等の光分岐に用いられているが、その低損失化が要
求されている。
ク)等の光分岐に用いられているが、その低損失化が要
求されている。
導波路型分岐回路は第3図aに示すように電気光学結晶
であるLiNbO3等の基板1に導波路2,2′,2″となる部分
にTiを拡散させるか、あるいはイオン交換を行なってそ
の部分の屈折率を基板より大きくし導波路を形成したも
ので、導波路2,2′,2″はY字形をなしており導波路2
からのシングルモードの光を導波路2′と2″に分岐で
きるようになっている。
であるLiNbO3等の基板1に導波路2,2′,2″となる部分
にTiを拡散させるか、あるいはイオン交換を行なってそ
の部分の屈折率を基板より大きくし導波路を形成したも
ので、導波路2,2′,2″はY字形をなしており導波路2
からのシングルモードの光を導波路2′と2″に分岐で
きるようになっている。
上記従来の導波路型分岐回路では、Y分岐部の損失を小
さくするためには分岐角を小さく(例えば0.2度)しな
ければならないが、分岐角を小さくすると従来の製造プ
ロセスでは第3図bに示すように分岐部のくさび状をな
す部分3がぼけてしまい、理想的な形状とならず、ここ
で損失が生ずることになる。またこのため分岐比を自由
に設定することもできないといった問題があった。
さくするためには分岐角を小さく(例えば0.2度)しな
ければならないが、分岐角を小さくすると従来の製造プ
ロセスでは第3図bに示すように分岐部のくさび状をな
す部分3がぼけてしまい、理想的な形状とならず、ここ
で損失が生ずることになる。またこのため分岐比を自由
に設定することもできないといった問題があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、分岐
損失を低減し、且つ分岐比を任意に設定できる導波路型
分岐回路を提供することを目的としている。
損失を低減し、且つ分岐比を任意に設定できる導波路型
分岐回路を提供することを目的としている。
このため本発明においては、基板10上に設けられた、1
本のシングルモード光導波路11を2本のシングルモード
光導波路11′,11″に分岐するY型分岐路において、前
記Y型分岐路の分岐部の分岐する2本の光導波路11′,1
1″が合流する部分に、前記光導波路11よりも屈折率が
小さく、かつ、基板10よりも屈折率が大きな台形状の領
域12が形成され、該台形状の領域12は、該領域12の基部
が前記分岐部の端部に固定され、該領域12の先端部が前
記1本のシングルモード光導波路11の中心線から垂直な
方向に移動した位置に設置された形状で設けられている
ことを特徴としている。
本のシングルモード光導波路11を2本のシングルモード
光導波路11′,11″に分岐するY型分岐路において、前
記Y型分岐路の分岐部の分岐する2本の光導波路11′,1
1″が合流する部分に、前記光導波路11よりも屈折率が
小さく、かつ、基板10よりも屈折率が大きな台形状の領
域12が形成され、該台形状の領域12は、該領域12の基部
が前記分岐部の端部に固定され、該領域12の先端部が前
記1本のシングルモード光導波路11の中心線から垂直な
方向に移動した位置に設置された形状で設けられている
ことを特徴としている。
分岐部に台形状の屈折率が異なる領域を設けることによ
り、従来のくさび状部分のぼけによる損失を防止するこ
とができ、かつ、台形状の屈折率が異なる領域の先端部
を、入射光が伝播してくるシングルモード光導波路の中
心線から垂直な方向に移動した位置に設けることによ
り、任意の分岐比とすることが可能となる。
り、従来のくさび状部分のぼけによる損失を防止するこ
とができ、かつ、台形状の屈折率が異なる領域の先端部
を、入射光が伝播してくるシングルモード光導波路の中
心線から垂直な方向に移動した位置に設けることによ
り、任意の分岐比とすることが可能となる。
第1図は本発明の実施例を示す図である。
本実施例は図に示すように、基板10に拡散法又はイオン
交換法でY字形の光導波路11,11′,11″を形成したこと
は従来と同様であり、本実施例の要点は、分岐部(光導
波路11′と11″が合流する部分にできる三角形部分の先
端)に台形の屈折率が異なる領域12を形成したことであ
る。この場合基板の屈折率をn1、導波路の屈折率をn2、
台形部の屈折率をn3としたとき、n1<n3<n2とするので
ある。
交換法でY字形の光導波路11,11′,11″を形成したこと
は従来と同様であり、本実施例の要点は、分岐部(光導
波路11′と11″が合流する部分にできる三角形部分の先
端)に台形の屈折率が異なる領域12を形成したことであ
る。この場合基板の屈折率をn1、導波路の屈折率をn2、
台形部の屈折率をn3としたとき、n1<n3<n2とするので
ある。
このように構成された本実施例は、屈折率が異なる領域
12が台形であるため従来の如く製造プロセスによるぼけ
がなく、また、入射光が進行する方向に関して垂直な面
内において、相対的な屈折率がaからbに向かって徐々
に変化していくため、分岐部での光の損失を抑えながら
2つの光導波路11′,11″に光が分岐する。
12が台形であるため従来の如く製造プロセスによるぼけ
がなく、また、入射光が進行する方向に関して垂直な面
内において、相対的な屈折率がaからbに向かって徐々
に変化していくため、分岐部での光の損失を抑えながら
2つの光導波路11′,11″に光が分岐する。
また、台形状の領域12の基部を前記分岐部の端部に固定
し、先端部を入射光が伝播してくるシングルモード光導
波路11の中心線から垂直な矢印yの方向に僅かに移動し
た位置に設けることにより、その移動量に応じて出射光
の分岐比を任意に設定することができる。第2図は、台
形状領域先端部のシングルモード光導波路の中心からの
位置と分岐比の関係を示す図である。
し、先端部を入射光が伝播してくるシングルモード光導
波路11の中心線から垂直な矢印yの方向に僅かに移動し
た位置に設けることにより、その移動量に応じて出射光
の分岐比を任意に設定することができる。第2図は、台
形状領域先端部のシングルモード光導波路の中心からの
位置と分岐比の関係を示す図である。
また本実施例は、従来の2つの導波路を接近させて形成
した方向性結合器に似た分岐回路又は2つの導波路を交
差させた分岐回路等では波長依存性が強くあらわれるの
に対し、光の分岐が幾何学的であるので波長依存性が小
さいという利点もある。
した方向性結合器に似た分岐回路又は2つの導波路を交
差させた分岐回路等では波長依存性が強くあらわれるの
に対し、光の分岐が幾何学的であるので波長依存性が小
さいという利点もある。
以上述べてきたように本発明によれば、極めて簡単な構
成により低損失で、且つ任意に分岐比を設定することが
でき、実用的には極めて有用である。
成により低損失で、且つ任意に分岐比を設定することが
でき、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明の実施例を示す図、 第2図は本発明の実施例の台形の屈折率の異なる領域の
移動量と分岐比の関係を示す図、 第3図は従来の導波路型分岐回路を示す図である。 第1図において、 10は基板、 11,11′,11″は光導波路、 12は台形の屈折率が異なる領域である。
移動量と分岐比の関係を示す図、 第3図は従来の導波路型分岐回路を示す図である。 第1図において、 10は基板、 11,11′,11″は光導波路、 12は台形の屈折率が異なる領域である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白崎 正孝 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 女鹿田 直之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 佐脇 一平 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−120452(JP,A) 特開 昭54−73062(JP,A) 特開 昭56−126809(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】基板(10)上に設けられた、1本のシング
ルモード光導波路(11)を2本のシングルモード光導波
路(11′,11″)に分岐するY型分岐路において、 前記Y型分岐路の分岐部の分岐する2本の光導波路(1
1′,11″)が合流する部分に、前記光導波路(11)より
も屈折率が小さく、かつ、基板(10)よりも屈折率が大
きな台形状の領域(12)が形成され、該台形状の領域
(12)は、該領域(12)の基部が前記分岐部の端部に固
定され、該領域(12)の先端部が前記1本のシングルモ
ード光導波路(11)の中心線から垂直な方向に移動した
位置に設置された状態で設けられていることを特徴とし
た導波路型分岐回路。 - 【請求項2】上記分岐回路がイオン交換、拡散等の手段
で作成されたものであることを特徴とした特許請求の範
囲第1項記載の導波路型分岐回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205783A JPH0721564B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 導波路型分岐回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61205783A JPH0721564B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 導波路型分岐回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363007A JPS6363007A (ja) | 1988-03-19 |
| JPH0721564B2 true JPH0721564B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=16512599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61205783A Expired - Lifetime JPH0721564B2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 導波路型分岐回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721564B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5623568A (en) * | 1995-09-15 | 1997-04-22 | Lucent Technologies Inc. | Compact and fabrication tolerant high speed digital optical Y-switches |
| KR19990038490A (ko) | 1997-11-05 | 1999-06-05 | 윤종용 | 광파워 분할기 및 그 제작방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53120452A (en) * | 1977-03-29 | 1978-10-20 | Nec Corp | Integraded optical branching device |
| JPS5473062A (en) * | 1977-11-22 | 1979-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | Thin-film mirror type optical branch line |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP61205783A patent/JPH0721564B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363007A (ja) | 1988-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |