JPH0723392B2 - グリコシル化ポリエーテルの化合物、その製造方法および毛髪用組成物 - Google Patents
グリコシル化ポリエーテルの化合物、その製造方法および毛髪用組成物Info
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- JPH0723392B2 JPH0723392B2 JP60044480A JP4448085A JPH0723392B2 JP H0723392 B2 JPH0723392 B2 JP H0723392B2 JP 60044480 A JP60044480 A JP 60044480A JP 4448085 A JP4448085 A JP 4448085A JP H0723392 B2 JPH0723392 B2 JP H0723392B2
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Description
本発明はグリコシル化された新規のポリエーテル、その
製造方法および化粧品組成物に関する。 本発明はまた、グリセロールおよび糖類から誘導される
基を親水性鎖が有する新規なポリヒドロキシル化非イオ
ン界面活性剤、その製造方法ならびに化粧品および医薬
品組成物の製造におけるその利用をも目的とする。
製造方法および化粧品組成物に関する。 本発明はまた、グリセロールおよび糖類から誘導される
基を親水性鎖が有する新規なポリヒドロキシル化非イオ
ン界面活性剤、その製造方法ならびに化粧品および医薬
品組成物の製造におけるその利用をも目的とする。
グリセロールから誘導される親水性鎖を含む界面活性剤
については、特にフランス特許第1,477,048号、1,531,0
10号、2,027,585号、および2,091,516号明細書中にすで
に記載がある。 これらはフランス特許は米国特許第3,578,719号、3,70
8,364号、3,840,606号および3,821,372号に対応してい
る。 これらの化合物は、反応性水素原子を少くとも一つ含む
親油性化合物に、そして望ましくはアルコール、α−ジ
オールもしくはアルキルフェノールに下記のものを重付
加することにより製造される: −グリセロールのエピハロヒドリン(引続いて加水分解
反応を行なう) −t−ブチルグリシジルエーテル(引続きヒドロキシル
基によるt−ブチル基の置換を行う)もしくは −グリシドール 高級1価アルコールを単糖類もしくは多糖類と反応する
ことにより得られるアルキルグルコキシドおよびアルキ
ルオリゴ糖類についてもまた記述がある。これらの単糖
類および多糖類もまた糖類もしくは糖と称される。 これらのアルキルグリコシドおよびアルキル少糖類は、
脂肪族アルコールと糖との間の混和性の欠如のため具合
よく製造することは困難であり、この混和性は炭化水素
鎖が長いほど悪化する。 アルコールと糖との反応に溶媒を関与させることにより
もしくは過剰のアルコールを用いることによりこれらの
問題を克服することが試みられている。 フランス特許第2,055,596号明細書〔アトラス ケミカ
ル インダストリーズ〕は炭素原子3から5個をもつ脂
肪族グリコールを溶媒として利用することを教示してい
る。米国特許第3,839,318号明細書〔ローム&ハース〕
は過剰のアルコールの利用を教示しており、アルコール
の割合はその分子量とともに増大する。 この過剰のアルコールおよび(もしくは)溶媒を除かね
ばならず、反応生成物が非常に硬くかつ塊状に固まるた
め、この除去は非常に困難となる。このため分離および
精製のための反応は実施が困難である。 本発明の方法はポリグリセリル化された親水性部分を含
む化合物に糖類を反応させる(それによって接触が良く
なりかつ反応が容易になる)ことによりこれらの欠点を
減らすことができる。更に、得られる生成物は一般に硬
さが少く、また反応の終了するまで液状もしくはペース
ト状のままであり、従って特に精製することなく、直接
に使用できる。 これらの反応から得られる生成物は、公知化合物にくら
べていくつかの利点を示す非イオン界面活性剤である。 実際、本発明化合物は脂肪族アルコールおよびグリコー
ルのみから誘導される非イオン化合物に比べて原価は安
い。驚くべきことにこれらは、より一層低い侵攻性を示
しまた発泡能力もしくは特に染料に対する分散能力とい
った物理化学的特性のあるものは同等に確保されるか改
善されてさえいる。 本発明の化合物は一般式(I): (RはC10−C20アルキル、アルケニルもしくはアルキル
アリール基を表わし、GはヘミアセチルOH基およびOH基
由来の水素原子をα−もしくはβ−グルコース、α−も
しくはβ−ガラクトースもしくはマンノースのような式
C6H12O6のヘキソースから除去して誘導される式C6H10O5
の二価基を表わし、 uは0もしくは1を表わし、 xは0〜10、 1x+y10という条件で0y10であり、 同一か異なるa、b、cおよびdは、0〜5であるが、
但し 1a+b+c+d5および であり、 uが0であるとき、x、a、bはそれぞれ0を表わし、
かつyは1.5から0を表わし、 Rがアルキルアリールを表わすとき、u,x,a,bはそれぞ
れ0を表わす)によって表わされることができる。 好ましい化合物は1.5x+y5であるものである。 単位〔C3H5O2(G)a/xH〕は主として以下の三つの構
造である: 単位〔C3H5O2(G)c/yH〕は主として以下の三つの構
造である: Gは式: のグルコシル基もしくは式 のガラクトシル基である。 水素原子(H)は式の右側の鉛直結合の1つに結合し、
残りの鉛直結合はグリセリル単位又は別のグルコシルあ
るいはガラクトシル単位に結合し、酸素原子の不満足な
原子価は水素原子又は別のグルコシルあるいはガラクト
シル単位により満たされる。 例えば、単位I(a)の構造式は下記のように表わすこ
とができる: および類似の式はガラクトシル基を用いて記載すること
ができるが、単位I(b)、I(c)、I(d)、I
(f)およびI(g)についても同様である。 本発明の生成物は式(II): (式中、R、u、xおよびyは上記定義の通りである) の中間体生成物1モルあたり(a+b+c+d)=Sモ
ルの糖類もしくはグルコシド又はS/2モルの二糖類を強
酸の存在で縮合することにより得られる。 糖類、グルコシドもしくは二糖類を式(II)のグリセロ
ール化中間化合物との縮合を酸の媒体で実施する場合、
糖のヘミアセタール基つまり下式において(1)と番号
を付けられたOH基が反応し、グリコシドを得、その結
果、式(1)の生成物はフェーリング液を還元する性質
を殆ど示さない。 式(II)の中間体化合物において、単位〔C3H5(OH)
O〕は主として以下の三つの構造を表わす。 式(II)はまた、フランス特許第1,477,048号,1,531,01
0号,2,027,587号および2,091,516号明細書ならびに米国
特許第3,578,719号,3,708,364号,3,840,606号および3,8
21,372号明細書中に記載の製造方法から得られる他の異
性体を少量含有してよい。 式(II)の化合物は以下の方法の一つによって製造する
ことができる。 (i)弗化硼素、塩化第二錫もしくは五塩化アンチモン
のような酸性触媒の存在下、25から120℃、望ましくは4
0から100℃の温度でヒドロキシル化化合物 (式中、Rおよびuに上記定義の通りである) 1モルあたりグリセロールエピハロヒドリンx+yモル
を重付加し、続いて、望ましくは溶媒としてプロピレン
グルコール、ジプロピレングリコール、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコールの
ようなグリコールまたは2−ブトキシエタノールのよう
なグリコールエーテルを使用し、150から200℃、望まし
くは180から190℃の温度下で、カルボン酸のアルカリ
塩、望ましくは酢酸ナトリウムもしくはカリウムと反応
させて得られたハロゲン化誘導体をヒドロキシル化し、
ついで生成する酢酸エステルを加水分解する方法。この
製造方法はフランス特許第1,477,048号および1,531,010
号明細書中に一層詳細に述べられている。 (ii)全反応物質に対し0.1から3%の割合のBF3、SnCl
4、SbCl5のような酸性触媒の存在下、40から120℃に
て、または全反応物質に対し0.1から10%の割合の塩基
性触媒の存在下、および120から180℃にて、溶媒の不存
在下もしくは不活性溶媒の存在下で、式: (Rとuは上記定義の通りである) の化合物1モルあたり(x+y)モルのt−ブチル−グ
リシジルエーテルを重付加する方法。得られる生成物に
おいて、スルホ酢酸のような強酸の存在下、場合によっ
ては水の存在下50から120℃にて、t−ブトキシ基をヒ
ドロキシル基で置換する。この方法はフランス特許第2,
027,585号明細書もしくは米国特許第3,846,106号明細書
に詳細に記載されている。 (iii)使用するジオールに対して0.5から10モル%の割
合の、水酸化アルカリおよびアルカリアルコラート、望
ましくはナトリウムもしくはカリウムアルコラートのう
ちから選択される塩基性触媒の存在下で、120から180
℃、望ましくは140から160℃において不活性雰囲気内で
式 R−CHOH−CH2OHのα−ジオール(Rは式(II)におけ
るのと同じ意味をもつ)1モルあたり(x+y)モルの
グリシドールを重付加する方法。この製造方法はフラン
ス特許第2,091,516号明細書もしくは米国特許第3,821,3
72号明細書中に一層詳細に記載されている。 この方法によってu=1であり、xおよびlyが1x+
y10であるそれぞれ10以下の整数および非整数である
式(II)の化合物が得られる。 (iv)三弗化硼素、四塩化錫もしくは五塩化アンチモン
のような酸性触媒の存在で50から120℃においてヒドロ
キシル化化合物1モルあたり(x+y)モルのグリシド
ールを重付加する方法。この製造方法はフランス特許第
2,169,787号明細書中に一層詳細に記載されている。ヒ
ドロキシル化化合物として例えば式: (R,u,xおよびyは上記したのと同じ意味をもつ)の化
合物を用いることができる。 式(II)の化合物との糖類もしくはグルコシドの縮合
は、無機酸もしくは強有機酸、例えば硫酸、リン酸又は
p−トルエンスルホン酸の存在で90から140℃、望まし
くは100から130℃で実施される。反応は常圧下あるいは
減圧下で実施することができる。 糖類もしくはグルコシドとして、望ましくはグルコース
およびガラクトースが、二糖類として、望ましくは乳
糖、蔗糖、麦芽糖およびセロビオースが用いられる。ア
ルキル基が1から4個の炭素原子を含むアルキルグルコ
シド、例えばメチルグルコシド又はエチルグルコシドも
用いられる。 これらの糖は結晶の、無水の状態でもしくは水和物の形
で用いられてよいが、水溶液の形でも同様に用いること
ができる。 アルドースもしくはアルキルグルコシドの縮合反応は水
もしくはC1−C4アルコールの除去とともにおきる。 水もしくはC1−C4アルコールの除去を促進するために、
反応の少くとも最終段階を減圧下で操作するのが望まし
い。 縮合反応に際して、すべて一般式(I)に相当する化合
物の混合物が生成するが、これらの化合物について式
(II)の1分子あたり結合する分子(G)の数は、化合
物(II)の1分子あたり使用する糖類もしくはグルコシ
ドの数(もしくは二糖類の分子数の半分)に相当する統
計的平均値S(S=a+b+c+d)より多くても、等
しくてももしくは少くてもよい。 式(I)の化合物は反応温度下で一般にペースト状を呈
し、冷却すると粘稠となりまた常温下で琥珀色の硬いロ
ウ状物となる。 これらの化合物は親油性部分に対する親水性部分の長さ
に従い、水溶性もしくは水中分散性である。 これらはその構造に従って、湿潤、発泡、分散化、可溶
化および(もしくは)乳化特性を示す。 これらは有効成分0.1から30%、望ましくは0.5から20%
の濃度にて、化粧品もしくは医薬品組成物に使用でき
る。 これらの化粧品もしくは医薬品組成物は水性もしくはア
ルコール水性溶液もしくは分散液の形またはペースト、
ゲル、エマルジョン(クリームもしくは乳液)、固体も
しくはエアロゾルの形であってよい。 アルコール水性溶液とは、C1−C6アルコールまたはC2−
C6ジオールまたはエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジエチレングリコールもしくはジプロピレング
リコールのようなグリコールエーテルを含有する溶液を
意味する。 本発明の化粧品もしくは医薬品組成物は、陰イオン、陽
イオン、非イオン、両性およびツビッテルイオン界面活
性剤、陰イオン、陽イオン、非イオンおよび両性重合
体、発泡助剤、泡沫安定剤、蛋白質、増粘剤、不透明化
剤、過脂剤、保存剤、還元剤、酸化剤、溶媒、電解質お
よび推進剤から選択される一つ以上の成分を含有しても
よい。また染料や顔料も含有してよい。 本発明の化粧品組成物はシャンプー、染色シャンプー、
アフターシャンプー組成物、染色組成物および毛髪コン
ディショナー組成物の形をとることができる。 本発明は以下の非限定的な例によって一層よく理解でき
るであろう。 例1 一般式(I)の化合物の混合物の製造(RはC10H21であ
り,u=0,y=1.5,c+d=1.5である) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に記載の方法に従って、四塩化錫0.59ml
の存在でエピクロルヒドリン138.75g(1.5モル)を158g
(1モル)の1−デカノールを重付加し、かつ得られる
生成物を加水分解する。黄金色の粘稠な生成物を得る。 2−本発明による式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得た式(II)の生成物53.8g(0.2モル)
に、4N−塩酸2.5mlを添加し、次いで混合物を15分間の
攪拌の後、減圧下で加熱して脱水する。 p−トルエンスルホン酸0.65gを添加し、次いで100から
110℃において窒素流下で無水のグルコース54g(0.3モ
ル)を少量ずつ添加する。 グルコースの量の約1/4の各々の添加の後、3から5分
にわたって反応器を減圧下におく。 添加の全時間:2時間30分 添加終了後、減圧下で110℃において反応物質をさらに
1時間30分加熱する。 このようにして、高温時に流動しかつ冷却により粘稠と
なる、水溶性の琥珀色の物質が得られる。 例2 一般式(I)の化合物の混合物の製造(RはC12H25であ
り,u=0,y=2,c+d=2) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書中に記載の方法に従って、BF3エーテラ
ート0.85mlの存在でエピクロルヒドリン185g(2モル)
を186gの1−デカノールに重付加し、ついで多塩素化化
合物を加水分解する。このようにして、水中に分散する
粘稠な液状生成物を得る。 2−本発明による式(I)の化合物の混合物の製造 得られる式(II)の生成物100.2gに、4N−塩酸5mlを添
加する。次に混合物を減圧下で脱水する。次いでp−ト
ルエンスルホン酸1.1gを添加し、さらに窒素流下で115
℃において50%のグリコース溶液216gを滴下する。 溶液約150gを添加の後、反応器を約5分間減圧下にお
く。 添加時間:2時間 添加終了後、反応物質を30mmHg(4kPa)の圧力下で120
℃においてさらに45分間加熱する。 このようにして、高温で流動しかつ冷却により粘稠とな
る、水中に可溶な褐色の生成物を得る。 水中での0.5%の溶液の曇り点は75℃である。 例3 一般式(I)の化合物の混合物の製造(RはC10H21であ
り,u=0,y=3.5,c+d=2) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に記載の方法に従って、四塩化錫0.87ml
の存在でエピクロルヒドリン277.5g(3モル)を158gの
1−デカノールに重付加しついで多塩素化化合物を加水
分解する。 このようにして水溶性の琥珀色の非常に粘稠な生成物を
得る。 2−本発明による式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得た式(II)の生成物56g(0.13モル)
に4N−塩酸2.5mlを添加する。次に減圧下で混合物を脱
水する。次にp−トルエンスルホン酸0.52gを添加し、
次いで90/110℃で40mmHg(5.3kPa)の圧力下で、50%の
グルコース溶液96.5g(0.268モル)を滴下する。 添加時間:2時間 添加終了後、反応物質を115/120℃においてさらに1時
間、40mmHg(5.33kPa)の圧力下で加熱する。このよう
にして、高温で流動しまた冷却すると粘稠になる、水溶
性の琥珀色の透明な生成物が得られる。 NaCl 25%の水中の0.5%の溶液の曇り点は100℃を越え
る。 例4 一般式(I)の化合物の混合物の製造(Rはオレインア
ルコールから誘導される炭化水素基であり,u=0,y=2,c
+d=1.5) 1−式(II)のポリグリセロールのアルキルエーテルの
混合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に記載の方法に従って、BF3エーテラー
ト1.13mlの存在でエピクロルヒドリン185g(2モル)を
オレインアルコール268g(1モル)に重付加し、ついで
多塩素化化合物を加水分解する。 このようにして水中に不溶の僅に琥珀色である粘稠な生
成物を得る。 2−本発明による式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得た式(II)の生成物50g(0.13モル)
に4N−塩酸2.5mlを添加する。次いで混合物を減圧下で
脱水する。次に50%のp−トルエンスルホン酸の水溶液
2gを添加し、次いで115℃において窒素流下で50%のグ
ルコース溶液52.2gを4回に分けて滴下する。各部分を
それぞれ添加の後、約3分間にわたって反応器を減圧下
におく。 添加時間:2時間 添加終了後、反応物質を25mmHg(3.33kPa)下で120℃に
おいて1時間さらに加熱する。 このようにして、高温で流動しかつ冷却すると粘稠とな
り、少しもろい生成物を与える、水中に分散可能な僅に
琥珀色の透明な生成物が得られる。 例5 一般式(I)の化合物の混合物の製造(RはC10H21であ
り,u=1,(x+y)=3.5,a+b+c+d=2) 1−式(IIb)の化合物の混合物の製造 フランス特許第2,091,516号明細書および米国特許第3,8
21,372号明細書に記載の方法に従って、202gの1,2−ド
デカノールにNaOH40%水溶液5gを添加し、次いで150℃
においてグリシドール260gを添加する。得られる生成物
は可溶な硬いペーストの形をとる。 2−本発明の式(I)の化合物の混合物の製造 塩酸で触媒を中和した後、p−トルエンスルホン酸3.2g
(水で6gにまで希釈する)を、上記で得た式(II)の生
成物を92.2g(0.2モル)に添加し、次に少量づつラクト
ース72g(0.2モル)を110℃で添加する。 添加時間:1時間30分 生成する水を全量除去するまで、添加終了後30分にわた
り減圧下での加熱を続行する。最終生成物は冷時には硬
い、水中に可溶の褐色の物質である。 例6 一般式(I)の化合物の混合物の製造(Rは であり,u=0,y=6,c+d=5) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に従って、BF3エーテラート2.6mlの存在
でデピクロルヒドリン555g(6モル)を298g(1モル)
の2−オクチル−1−ドデカノールを重付加し、ついで
多塩素化化合物を加水分解する。 このようにして、水中に可溶の褐色のペースト状生成物
を得る。 2−本発明の式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得た式(II)の生成物44.5g(0.06モ
ル)に6Nの塩酸2.4mlを添加する。生成物を脱水する。 次いでp−トルエンスルホン酸の50%溶液1.8gを添加
し、次に110/115℃において無水グルコース54g(0.3モ
ル)を少量づつ添加する。 全体で4時間にわたる添加の後に3もしくは4回、3か
ら5分間、反応器を減圧する。 添加終了後、200mmHg(2.66kPa)の圧力下で115℃にお
いて反応物質をさらに1時間加熱する。 このようにして、冷却すると粘稠になり、その水溶液が
乳白色である琥珀色の透明な物質を得る。 例7 一般式(I)の化合物の混合物の製造(Rはノニルフェ
ニル基であり,u=0,y=2,c+d=2) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に記載の方法により、BF3エーテラート1
mlの存在でノニルフェノール213g(1モル)にエピクロ
ルヒドリン185g(2モル)を重付加し、ついで多塩素化
化合物を加水分解する。 このようにして琥珀色の非常に粘稠な透明な生成物を得
る。 2−本発明の式(I)の化合物の混合物製造 このようにして得た式(II)の生成物18.5gに4Nの塩酸2
mlを添加する。脱水の後、減圧下でp−トルエンスルホ
ン酸の50%溶液0.75gを添加し、次いで115℃においてグ
ルコースの50%溶液54gを窒素流下で少量づつ添加す
る。 グルコースの量の約25%をそれぞれ添加の後、反応器を
3分間にわたって30mmHg(4kPa)の圧力下におく。 添加の全時間:2時間30分 添加の終了後、120℃において反応物質を30mmHg(4kP
a)の圧力下で約15分間加熱する。 このようにして、冷時にもろい琥珀色の物質を得る。 例8 一般式(I)の化合物の混合物の製造(Rはオレインア
ルコールから誘導される炭化水素基であり,u=0,y=4,c
+d=2) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書中に記載の方法に従って、BF3エーテラ
ート1.6mlの存在でエピクロルヒドリン370g(4モル)
をオレインアルコール268g(1モル)に重付加しついで
多塩素化化合物を加水分解する。 2−本発明の式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得られる生成物113g(0.2モル)に6Nの
塩酸4.5mlを添加する。次に混合物を減圧下で脱水す
る。次いで50%のp−トルエンスルホン酸の水溶液5.5g
を添加し、次に115℃において窒素流下でメチルグルコ
ース溶液を77.6gを少量づつ添加する。半分の添加の
後、反応器を約20分間にわたって25mmHg(3.33kPa)の
圧力下におく。 添加時間:3時間30分 添加終了の後、反応物質を常圧下で15分間120℃に加熱
し、次いで25mmHg(3.33kPa)の圧力下でさらに1時間
加熱する。 このようにして、高温時に流動がありまた冷却により粘
稠となり、水中に可溶なもろい生成物を与える褐色の透
明な化合物が得られる。 適用例 例A1:シャンプー 例2の化合物の混合物 有効成分7.6g シンマーウンドシュバルツ社によりSetacin103Special
の名で有効成分40%の水溶液の形で発売の、エチレンオ
キサイド3モルでポリオキシエチレン化されたラウリン
アルコールのモノスルホスクシネート 有効成分3.9g ハーキュリーズ社よりカルボキシメチルセルローズ7M8/
SFの名で発売のカルボキシメチルセルローズ 2g NaOH pH=7.5に十分な量 水 全体を100gとする量 汚れた毛髪に適用すると、このシャンプーは多量の泡を
発生する。すすぎ洗いの後、毛髪は柔らかであり、静電
気を発生しない。 例A2:シャンプー 例2の化合物の混合物を例5の化合物の混合物によって
置換えることにより類似の結果を得る。 例A3:シャンプー 例1の化合物の混合物 有効成分12g ヘンケル社によりComperlan MLDの名で発売のラウリン
/ミリスチンジエタノールアミド 有効成分2g NaOH pH=6.6に十分な量 水 全体を100gとする量 このシャンプーは柔かい多量な泡を発生しかつ眼に刺戟
を与えない。 例A4:シャンプー 例3の化合物の混合物 有効成分10g グルーノ社より、LAMEPONSの名で、有効成分約30%の水
溶液として発売の、コラーゲンの加水分解物と脂肪酸と
の縮合生成物のカリウム塩 有効成分2g ヘンケル社によりComperlan KDの名で発売のココジエタ
ノールアミド NaOH pH=7.5に十分な量 水 全体を100gとする量 このシャンプーは毛髪を柔かくかつしなやかにする。 例A5 エアロゾルの形のリンス用のアフターシャンプー 例3の化合物の混合物 有効成分0.8g ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物ヘンケル社
によりComperlan LMDの名で発売のラウリン/ミリスチ
ンジエタノールアミド 有効成分0.4g NaOH pH=8.5に十分な量 水 全体を100gとする量 この組成物を下記の処方に従ってエアロゾル缶内に包装
する。 組成物 90% 推進剤フレオン12/114(43:57) 10% 100g 泡を清浄で湿潤した毛髪上に適用する。2ないし3分の
放置の後、毛髪をすすぎ洗いする。このようにすると、
毛髪は梳けずりが容易でありかつ柔かい。 例A6 上記の組成物において例3の化合物を例5の化合物によ
って置換えることにより類似の結果が得られる。 例7:リンス用アフターシャンプー 例3の化合物の混合物 有効成分1g セピック社によりSimulsol C.S.の名で発売の、エチレ
ンオキサイド33モルによりオキシエチレン化されたセチ
ルおよびステアリル(30/70)アルコール 有効成分5g ヘンケル社Sipol 16/18S3の名で発売のセチルおよびス
テアリル(30/70)アルコール 有効成分2.5g BASF社よりLuviquat FC905の名で、40%水溶液として発
売のビニルピロリドンとメチルビニルイミダゾリニウム
との共重合体 有効成分1g ハーキュリーズ社よりカルボキシメチルセルロース7M8/
SFの名で発売のカルボキシメチルセルロース有効成分1.
6g HCl pH=7.55に十分な量 水 全体を100gとする量 このクリームを清浄な湿潤な毛髪上に数分間適用する。
すすぎ洗いの後、毛髪は梳けづりが容易でありかつ柔か
い。 例A8:染毛組成物 2−N−メチルアミノ5−N,Nビス(β−ヒドロキシエ
チル)アミノニトロベンゼン 0.8g 3−メトキシ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニト
ロベンゼン 0.15g 2−アミノ4−メチル5−N−β−ヒドロキシエチルア
ミノニトロベンゼン 0.02g BASF社より発売のエキストラセリトンブルー (Bleu extra celliton)〔カラーインデックス64500−
ディスパースブルー(Disperse bluel)に相当〕 0.1g PCUK社より発売のジアゾアセトキノンブラック BSNZ 1350(ディスパースブラック5に相当) 0.1g ラウリンジエタノールアミド 1.5g ラウリン酸 2.0g 例4の化合物の混合物 2g プロピルパラオキシベンゾエート 0.05g メチルパラオキシベンゾエート 0.1g エチレングリコールのモノエチルエーテル 5.0g ハーキュリーズ社よりNATROSOL 250HRRの名で発売のヒ
ドロキシエチルセルロース 1.0g モノエタノールアミン pH=9.5に十分な量 脱塩水 全体を100gとする量 この染毛組成物を赤い反射色のある明るい栗色の毛髪上
に30分間適用する。すすぎ洗いの後、毛髪は自然な感じ
のする明るい栗色に染まる。特に赤い反射色が消失す
る。 例9:染毛組成物 上記と同じ組成物を調製するが、ただし例4の化合物の
混合物の代りに例6の化合物の混合物を用いる。類似な
結果が得られる。 例10:染毛組成物 PCUK社より発売のSafranine RAL(カラーインデックス5
0240−ベーシックレッド2に相当する) 0.1g アクナ社より発売の濃厚ローダミンBエクストラカラー
インデックス45 170−ベーシックバイオレット10に相当
する) 0.05g アクリジンオレンジ(カラーインデックス46005−ベー
シックオレンジ14) 0.1g モートン社より発売のArianor Garance(カラーインデ
ックス12245−ベーシックレッド76に相当する) 0.05g 2−N−β−アミノエチルアミノ5−β−ヒドロキシエ
チロキシニトロベンゼン 0.2g コプラモノエタノールアミド 4g エチレンオキサイド23モルでオキシエチレン化されたラ
ウリンアルコール 4g 例4の化合物の混合物 1g プロピルパラオキシベンゾエート 0.05g メチルパラオキシベンゾエート 0.1g ハーキュリーズ社によりNATROSOL登録商標250HRRの名で
発売のヒドロキシエチルセルロース 1.0g トリエタノールアミン pH=9に十分な量 脱塩水 全体を100gとする量 この組成物を栗色の毛髪上に25分間適用する。すすぎ洗
いの後、毛髪は強い赤銅色の反射色をもつ。 例A11:染毛組成物 例4の化合物の混合物 5g 3−メトキシ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニト
ロベンゼン 0.1g 2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ヒドロキシ
ニトロベンゼン 0.4g 2−アミノ5−ヒドロキシニトロベンゼン 0.1g ラウリン酸 2.0g プロピルパラオキシベンゾエート 0.05g メチルパラオキシベンゾエート 0.1g エチレングリコールモノエチルエーテル 5.0g ハーキュリーズ社によりNATROSOL 250HRRの名で発売の
ヒドロキシエチルセルロース 1.0g モノエタノールアミン pH=9.5に十分な量 脱塩水 全体を100gとする量 明るい栗色の毛髪上にこの組成物を30分間適用すると、
すすぎ洗いの後、赤銅色の反射色が毛髪に与えられる。 例A12:染色シャンプー 2−アミノ5−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロ
ベンゼン 0.30g 2−アミノ−5−N−メチルアミノニトロベンゼン1.10
g 2−アミノ−3−メチルニトロベンゼン 0.6g 3−ヒドロキシ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニ
トロベンゼン 0.1g PCUK社より発売のビクトリアブルーBASエクストラ(カ
ラーインデックス44045ベーシックブルー26に相当す
る) 0.05g 例4の化合物の混合物 4g レバー社よりSACTIPON 286の名で発売のアンモニウムラ
ウリルサルフェート 20g ロームアンドハース社よりKATHON GCの名で発売の1.5%
の水溶液の形の、5−クロロ2−メチル4−イソチアゾ
リン3−オン、2−メチル4−イソチアゾリン3−オン
ならびに塩化マグネシウムおよびカルシウムの混合物か
らなる保存剤 0.05g ハーキュリーズ社によりNATROSOL 250HRRの名で発売の
ヒドロキシエチルセルロース 1g NaOH pH=8に十分な量 脱塩水 全体を100gとする量 この染色シャンプーを濃い栗色の毛髪上に30分間適用す
る。放置時間の後すすぎ洗いする。そうすると毛髪は濃
い金褐色の反射色に染まる。 例A13 例7の化合物の混合物を例4の化合物の混合物でおきか
えることは別として、例A12におけるのと同様な組成を
もつ染色シャンプーを製造する。毛髪に対し、例A12の
組成物によるものと同じ染色が得られる。
については、特にフランス特許第1,477,048号、1,531,0
10号、2,027,585号、および2,091,516号明細書中にすで
に記載がある。 これらはフランス特許は米国特許第3,578,719号、3,70
8,364号、3,840,606号および3,821,372号に対応してい
る。 これらの化合物は、反応性水素原子を少くとも一つ含む
親油性化合物に、そして望ましくはアルコール、α−ジ
オールもしくはアルキルフェノールに下記のものを重付
加することにより製造される: −グリセロールのエピハロヒドリン(引続いて加水分解
反応を行なう) −t−ブチルグリシジルエーテル(引続きヒドロキシル
基によるt−ブチル基の置換を行う)もしくは −グリシドール 高級1価アルコールを単糖類もしくは多糖類と反応する
ことにより得られるアルキルグルコキシドおよびアルキ
ルオリゴ糖類についてもまた記述がある。これらの単糖
類および多糖類もまた糖類もしくは糖と称される。 これらのアルキルグリコシドおよびアルキル少糖類は、
脂肪族アルコールと糖との間の混和性の欠如のため具合
よく製造することは困難であり、この混和性は炭化水素
鎖が長いほど悪化する。 アルコールと糖との反応に溶媒を関与させることにより
もしくは過剰のアルコールを用いることによりこれらの
問題を克服することが試みられている。 フランス特許第2,055,596号明細書〔アトラス ケミカ
ル インダストリーズ〕は炭素原子3から5個をもつ脂
肪族グリコールを溶媒として利用することを教示してい
る。米国特許第3,839,318号明細書〔ローム&ハース〕
は過剰のアルコールの利用を教示しており、アルコール
の割合はその分子量とともに増大する。 この過剰のアルコールおよび(もしくは)溶媒を除かね
ばならず、反応生成物が非常に硬くかつ塊状に固まるた
め、この除去は非常に困難となる。このため分離および
精製のための反応は実施が困難である。 本発明の方法はポリグリセリル化された親水性部分を含
む化合物に糖類を反応させる(それによって接触が良く
なりかつ反応が容易になる)ことによりこれらの欠点を
減らすことができる。更に、得られる生成物は一般に硬
さが少く、また反応の終了するまで液状もしくはペース
ト状のままであり、従って特に精製することなく、直接
に使用できる。 これらの反応から得られる生成物は、公知化合物にくら
べていくつかの利点を示す非イオン界面活性剤である。 実際、本発明化合物は脂肪族アルコールおよびグリコー
ルのみから誘導される非イオン化合物に比べて原価は安
い。驚くべきことにこれらは、より一層低い侵攻性を示
しまた発泡能力もしくは特に染料に対する分散能力とい
った物理化学的特性のあるものは同等に確保されるか改
善されてさえいる。 本発明の化合物は一般式(I): (RはC10−C20アルキル、アルケニルもしくはアルキル
アリール基を表わし、GはヘミアセチルOH基およびOH基
由来の水素原子をα−もしくはβ−グルコース、α−も
しくはβ−ガラクトースもしくはマンノースのような式
C6H12O6のヘキソースから除去して誘導される式C6H10O5
の二価基を表わし、 uは0もしくは1を表わし、 xは0〜10、 1x+y10という条件で0y10であり、 同一か異なるa、b、cおよびdは、0〜5であるが、
但し 1a+b+c+d5および であり、 uが0であるとき、x、a、bはそれぞれ0を表わし、
かつyは1.5から0を表わし、 Rがアルキルアリールを表わすとき、u,x,a,bはそれぞ
れ0を表わす)によって表わされることができる。 好ましい化合物は1.5x+y5であるものである。 単位〔C3H5O2(G)a/xH〕は主として以下の三つの構
造である: 単位〔C3H5O2(G)c/yH〕は主として以下の三つの構
造である: Gは式: のグルコシル基もしくは式 のガラクトシル基である。 水素原子(H)は式の右側の鉛直結合の1つに結合し、
残りの鉛直結合はグリセリル単位又は別のグルコシルあ
るいはガラクトシル単位に結合し、酸素原子の不満足な
原子価は水素原子又は別のグルコシルあるいはガラクト
シル単位により満たされる。 例えば、単位I(a)の構造式は下記のように表わすこ
とができる: および類似の式はガラクトシル基を用いて記載すること
ができるが、単位I(b)、I(c)、I(d)、I
(f)およびI(g)についても同様である。 本発明の生成物は式(II): (式中、R、u、xおよびyは上記定義の通りである) の中間体生成物1モルあたり(a+b+c+d)=Sモ
ルの糖類もしくはグルコシド又はS/2モルの二糖類を強
酸の存在で縮合することにより得られる。 糖類、グルコシドもしくは二糖類を式(II)のグリセロ
ール化中間化合物との縮合を酸の媒体で実施する場合、
糖のヘミアセタール基つまり下式において(1)と番号
を付けられたOH基が反応し、グリコシドを得、その結
果、式(1)の生成物はフェーリング液を還元する性質
を殆ど示さない。 式(II)の中間体化合物において、単位〔C3H5(OH)
O〕は主として以下の三つの構造を表わす。 式(II)はまた、フランス特許第1,477,048号,1,531,01
0号,2,027,587号および2,091,516号明細書ならびに米国
特許第3,578,719号,3,708,364号,3,840,606号および3,8
21,372号明細書中に記載の製造方法から得られる他の異
性体を少量含有してよい。 式(II)の化合物は以下の方法の一つによって製造する
ことができる。 (i)弗化硼素、塩化第二錫もしくは五塩化アンチモン
のような酸性触媒の存在下、25から120℃、望ましくは4
0から100℃の温度でヒドロキシル化化合物 (式中、Rおよびuに上記定義の通りである) 1モルあたりグリセロールエピハロヒドリンx+yモル
を重付加し、続いて、望ましくは溶媒としてプロピレン
グルコール、ジプロピレングリコール、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコールの
ようなグリコールまたは2−ブトキシエタノールのよう
なグリコールエーテルを使用し、150から200℃、望まし
くは180から190℃の温度下で、カルボン酸のアルカリ
塩、望ましくは酢酸ナトリウムもしくはカリウムと反応
させて得られたハロゲン化誘導体をヒドロキシル化し、
ついで生成する酢酸エステルを加水分解する方法。この
製造方法はフランス特許第1,477,048号および1,531,010
号明細書中に一層詳細に述べられている。 (ii)全反応物質に対し0.1から3%の割合のBF3、SnCl
4、SbCl5のような酸性触媒の存在下、40から120℃に
て、または全反応物質に対し0.1から10%の割合の塩基
性触媒の存在下、および120から180℃にて、溶媒の不存
在下もしくは不活性溶媒の存在下で、式: (Rとuは上記定義の通りである) の化合物1モルあたり(x+y)モルのt−ブチル−グ
リシジルエーテルを重付加する方法。得られる生成物に
おいて、スルホ酢酸のような強酸の存在下、場合によっ
ては水の存在下50から120℃にて、t−ブトキシ基をヒ
ドロキシル基で置換する。この方法はフランス特許第2,
027,585号明細書もしくは米国特許第3,846,106号明細書
に詳細に記載されている。 (iii)使用するジオールに対して0.5から10モル%の割
合の、水酸化アルカリおよびアルカリアルコラート、望
ましくはナトリウムもしくはカリウムアルコラートのう
ちから選択される塩基性触媒の存在下で、120から180
℃、望ましくは140から160℃において不活性雰囲気内で
式 R−CHOH−CH2OHのα−ジオール(Rは式(II)におけ
るのと同じ意味をもつ)1モルあたり(x+y)モルの
グリシドールを重付加する方法。この製造方法はフラン
ス特許第2,091,516号明細書もしくは米国特許第3,821,3
72号明細書中に一層詳細に記載されている。 この方法によってu=1であり、xおよびlyが1x+
y10であるそれぞれ10以下の整数および非整数である
式(II)の化合物が得られる。 (iv)三弗化硼素、四塩化錫もしくは五塩化アンチモン
のような酸性触媒の存在で50から120℃においてヒドロ
キシル化化合物1モルあたり(x+y)モルのグリシド
ールを重付加する方法。この製造方法はフランス特許第
2,169,787号明細書中に一層詳細に記載されている。ヒ
ドロキシル化化合物として例えば式: (R,u,xおよびyは上記したのと同じ意味をもつ)の化
合物を用いることができる。 式(II)の化合物との糖類もしくはグルコシドの縮合
は、無機酸もしくは強有機酸、例えば硫酸、リン酸又は
p−トルエンスルホン酸の存在で90から140℃、望まし
くは100から130℃で実施される。反応は常圧下あるいは
減圧下で実施することができる。 糖類もしくはグルコシドとして、望ましくはグルコース
およびガラクトースが、二糖類として、望ましくは乳
糖、蔗糖、麦芽糖およびセロビオースが用いられる。ア
ルキル基が1から4個の炭素原子を含むアルキルグルコ
シド、例えばメチルグルコシド又はエチルグルコシドも
用いられる。 これらの糖は結晶の、無水の状態でもしくは水和物の形
で用いられてよいが、水溶液の形でも同様に用いること
ができる。 アルドースもしくはアルキルグルコシドの縮合反応は水
もしくはC1−C4アルコールの除去とともにおきる。 水もしくはC1−C4アルコールの除去を促進するために、
反応の少くとも最終段階を減圧下で操作するのが望まし
い。 縮合反応に際して、すべて一般式(I)に相当する化合
物の混合物が生成するが、これらの化合物について式
(II)の1分子あたり結合する分子(G)の数は、化合
物(II)の1分子あたり使用する糖類もしくはグルコシ
ドの数(もしくは二糖類の分子数の半分)に相当する統
計的平均値S(S=a+b+c+d)より多くても、等
しくてももしくは少くてもよい。 式(I)の化合物は反応温度下で一般にペースト状を呈
し、冷却すると粘稠となりまた常温下で琥珀色の硬いロ
ウ状物となる。 これらの化合物は親油性部分に対する親水性部分の長さ
に従い、水溶性もしくは水中分散性である。 これらはその構造に従って、湿潤、発泡、分散化、可溶
化および(もしくは)乳化特性を示す。 これらは有効成分0.1から30%、望ましくは0.5から20%
の濃度にて、化粧品もしくは医薬品組成物に使用でき
る。 これらの化粧品もしくは医薬品組成物は水性もしくはア
ルコール水性溶液もしくは分散液の形またはペースト、
ゲル、エマルジョン(クリームもしくは乳液)、固体も
しくはエアロゾルの形であってよい。 アルコール水性溶液とは、C1−C6アルコールまたはC2−
C6ジオールまたはエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジエチレングリコールもしくはジプロピレング
リコールのようなグリコールエーテルを含有する溶液を
意味する。 本発明の化粧品もしくは医薬品組成物は、陰イオン、陽
イオン、非イオン、両性およびツビッテルイオン界面活
性剤、陰イオン、陽イオン、非イオンおよび両性重合
体、発泡助剤、泡沫安定剤、蛋白質、増粘剤、不透明化
剤、過脂剤、保存剤、還元剤、酸化剤、溶媒、電解質お
よび推進剤から選択される一つ以上の成分を含有しても
よい。また染料や顔料も含有してよい。 本発明の化粧品組成物はシャンプー、染色シャンプー、
アフターシャンプー組成物、染色組成物および毛髪コン
ディショナー組成物の形をとることができる。 本発明は以下の非限定的な例によって一層よく理解でき
るであろう。 例1 一般式(I)の化合物の混合物の製造(RはC10H21であ
り,u=0,y=1.5,c+d=1.5である) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に記載の方法に従って、四塩化錫0.59ml
の存在でエピクロルヒドリン138.75g(1.5モル)を158g
(1モル)の1−デカノールを重付加し、かつ得られる
生成物を加水分解する。黄金色の粘稠な生成物を得る。 2−本発明による式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得た式(II)の生成物53.8g(0.2モル)
に、4N−塩酸2.5mlを添加し、次いで混合物を15分間の
攪拌の後、減圧下で加熱して脱水する。 p−トルエンスルホン酸0.65gを添加し、次いで100から
110℃において窒素流下で無水のグルコース54g(0.3モ
ル)を少量ずつ添加する。 グルコースの量の約1/4の各々の添加の後、3から5分
にわたって反応器を減圧下におく。 添加の全時間:2時間30分 添加終了後、減圧下で110℃において反応物質をさらに
1時間30分加熱する。 このようにして、高温時に流動しかつ冷却により粘稠と
なる、水溶性の琥珀色の物質が得られる。 例2 一般式(I)の化合物の混合物の製造(RはC12H25であ
り,u=0,y=2,c+d=2) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書中に記載の方法に従って、BF3エーテラ
ート0.85mlの存在でエピクロルヒドリン185g(2モル)
を186gの1−デカノールに重付加し、ついで多塩素化化
合物を加水分解する。このようにして、水中に分散する
粘稠な液状生成物を得る。 2−本発明による式(I)の化合物の混合物の製造 得られる式(II)の生成物100.2gに、4N−塩酸5mlを添
加する。次に混合物を減圧下で脱水する。次いでp−ト
ルエンスルホン酸1.1gを添加し、さらに窒素流下で115
℃において50%のグリコース溶液216gを滴下する。 溶液約150gを添加の後、反応器を約5分間減圧下にお
く。 添加時間:2時間 添加終了後、反応物質を30mmHg(4kPa)の圧力下で120
℃においてさらに45分間加熱する。 このようにして、高温で流動しかつ冷却により粘稠とな
る、水中に可溶な褐色の生成物を得る。 水中での0.5%の溶液の曇り点は75℃である。 例3 一般式(I)の化合物の混合物の製造(RはC10H21であ
り,u=0,y=3.5,c+d=2) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に記載の方法に従って、四塩化錫0.87ml
の存在でエピクロルヒドリン277.5g(3モル)を158gの
1−デカノールに重付加しついで多塩素化化合物を加水
分解する。 このようにして水溶性の琥珀色の非常に粘稠な生成物を
得る。 2−本発明による式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得た式(II)の生成物56g(0.13モル)
に4N−塩酸2.5mlを添加する。次に減圧下で混合物を脱
水する。次にp−トルエンスルホン酸0.52gを添加し、
次いで90/110℃で40mmHg(5.3kPa)の圧力下で、50%の
グルコース溶液96.5g(0.268モル)を滴下する。 添加時間:2時間 添加終了後、反応物質を115/120℃においてさらに1時
間、40mmHg(5.33kPa)の圧力下で加熱する。このよう
にして、高温で流動しまた冷却すると粘稠になる、水溶
性の琥珀色の透明な生成物が得られる。 NaCl 25%の水中の0.5%の溶液の曇り点は100℃を越え
る。 例4 一般式(I)の化合物の混合物の製造(Rはオレインア
ルコールから誘導される炭化水素基であり,u=0,y=2,c
+d=1.5) 1−式(II)のポリグリセロールのアルキルエーテルの
混合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に記載の方法に従って、BF3エーテラー
ト1.13mlの存在でエピクロルヒドリン185g(2モル)を
オレインアルコール268g(1モル)に重付加し、ついで
多塩素化化合物を加水分解する。 このようにして水中に不溶の僅に琥珀色である粘稠な生
成物を得る。 2−本発明による式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得た式(II)の生成物50g(0.13モル)
に4N−塩酸2.5mlを添加する。次いで混合物を減圧下で
脱水する。次に50%のp−トルエンスルホン酸の水溶液
2gを添加し、次いで115℃において窒素流下で50%のグ
ルコース溶液52.2gを4回に分けて滴下する。各部分を
それぞれ添加の後、約3分間にわたって反応器を減圧下
におく。 添加時間:2時間 添加終了後、反応物質を25mmHg(3.33kPa)下で120℃に
おいて1時間さらに加熱する。 このようにして、高温で流動しかつ冷却すると粘稠とな
り、少しもろい生成物を与える、水中に分散可能な僅に
琥珀色の透明な生成物が得られる。 例5 一般式(I)の化合物の混合物の製造(RはC10H21であ
り,u=1,(x+y)=3.5,a+b+c+d=2) 1−式(IIb)の化合物の混合物の製造 フランス特許第2,091,516号明細書および米国特許第3,8
21,372号明細書に記載の方法に従って、202gの1,2−ド
デカノールにNaOH40%水溶液5gを添加し、次いで150℃
においてグリシドール260gを添加する。得られる生成物
は可溶な硬いペーストの形をとる。 2−本発明の式(I)の化合物の混合物の製造 塩酸で触媒を中和した後、p−トルエンスルホン酸3.2g
(水で6gにまで希釈する)を、上記で得た式(II)の生
成物を92.2g(0.2モル)に添加し、次に少量づつラクト
ース72g(0.2モル)を110℃で添加する。 添加時間:1時間30分 生成する水を全量除去するまで、添加終了後30分にわた
り減圧下での加熱を続行する。最終生成物は冷時には硬
い、水中に可溶の褐色の物質である。 例6 一般式(I)の化合物の混合物の製造(Rは であり,u=0,y=6,c+d=5) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に従って、BF3エーテラート2.6mlの存在
でデピクロルヒドリン555g(6モル)を298g(1モル)
の2−オクチル−1−ドデカノールを重付加し、ついで
多塩素化化合物を加水分解する。 このようにして、水中に可溶の褐色のペースト状生成物
を得る。 2−本発明の式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得た式(II)の生成物44.5g(0.06モ
ル)に6Nの塩酸2.4mlを添加する。生成物を脱水する。 次いでp−トルエンスルホン酸の50%溶液1.8gを添加
し、次に110/115℃において無水グルコース54g(0.3モ
ル)を少量づつ添加する。 全体で4時間にわたる添加の後に3もしくは4回、3か
ら5分間、反応器を減圧する。 添加終了後、200mmHg(2.66kPa)の圧力下で115℃にお
いて反応物質をさらに1時間加熱する。 このようにして、冷却すると粘稠になり、その水溶液が
乳白色である琥珀色の透明な物質を得る。 例7 一般式(I)の化合物の混合物の製造(Rはノニルフェ
ニル基であり,u=0,y=2,c+d=2) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書に記載の方法により、BF3エーテラート1
mlの存在でノニルフェノール213g(1モル)にエピクロ
ルヒドリン185g(2モル)を重付加し、ついで多塩素化
化合物を加水分解する。 このようにして琥珀色の非常に粘稠な透明な生成物を得
る。 2−本発明の式(I)の化合物の混合物製造 このようにして得た式(II)の生成物18.5gに4Nの塩酸2
mlを添加する。脱水の後、減圧下でp−トルエンスルホ
ン酸の50%溶液0.75gを添加し、次いで115℃においてグ
ルコースの50%溶液54gを窒素流下で少量づつ添加す
る。 グルコースの量の約25%をそれぞれ添加の後、反応器を
3分間にわたって30mmHg(4kPa)の圧力下におく。 添加の全時間:2時間30分 添加の終了後、120℃において反応物質を30mmHg(4kP
a)の圧力下で約15分間加熱する。 このようにして、冷時にもろい琥珀色の物質を得る。 例8 一般式(I)の化合物の混合物の製造(Rはオレインア
ルコールから誘導される炭化水素基であり,u=0,y=4,c
+d=2) 1−式(II)のポリグリセロールアルキルエーテルの混
合物の製造 フランス特許第1,477,048号明細書および米国特許第3,5
78,719号明細書中に記載の方法に従って、BF3エーテラ
ート1.6mlの存在でエピクロルヒドリン370g(4モル)
をオレインアルコール268g(1モル)に重付加しついで
多塩素化化合物を加水分解する。 2−本発明の式(I)の化合物の混合物の製造 このようにして得られる生成物113g(0.2モル)に6Nの
塩酸4.5mlを添加する。次に混合物を減圧下で脱水す
る。次いで50%のp−トルエンスルホン酸の水溶液5.5g
を添加し、次に115℃において窒素流下でメチルグルコ
ース溶液を77.6gを少量づつ添加する。半分の添加の
後、反応器を約20分間にわたって25mmHg(3.33kPa)の
圧力下におく。 添加時間:3時間30分 添加終了の後、反応物質を常圧下で15分間120℃に加熱
し、次いで25mmHg(3.33kPa)の圧力下でさらに1時間
加熱する。 このようにして、高温時に流動がありまた冷却により粘
稠となり、水中に可溶なもろい生成物を与える褐色の透
明な化合物が得られる。 適用例 例A1:シャンプー 例2の化合物の混合物 有効成分7.6g シンマーウンドシュバルツ社によりSetacin103Special
の名で有効成分40%の水溶液の形で発売の、エチレンオ
キサイド3モルでポリオキシエチレン化されたラウリン
アルコールのモノスルホスクシネート 有効成分3.9g ハーキュリーズ社よりカルボキシメチルセルローズ7M8/
SFの名で発売のカルボキシメチルセルローズ 2g NaOH pH=7.5に十分な量 水 全体を100gとする量 汚れた毛髪に適用すると、このシャンプーは多量の泡を
発生する。すすぎ洗いの後、毛髪は柔らかであり、静電
気を発生しない。 例A2:シャンプー 例2の化合物の混合物を例5の化合物の混合物によって
置換えることにより類似の結果を得る。 例A3:シャンプー 例1の化合物の混合物 有効成分12g ヘンケル社によりComperlan MLDの名で発売のラウリン
/ミリスチンジエタノールアミド 有効成分2g NaOH pH=6.6に十分な量 水 全体を100gとする量 このシャンプーは柔かい多量な泡を発生しかつ眼に刺戟
を与えない。 例A4:シャンプー 例3の化合物の混合物 有効成分10g グルーノ社より、LAMEPONSの名で、有効成分約30%の水
溶液として発売の、コラーゲンの加水分解物と脂肪酸と
の縮合生成物のカリウム塩 有効成分2g ヘンケル社によりComperlan KDの名で発売のココジエタ
ノールアミド NaOH pH=7.5に十分な量 水 全体を100gとする量 このシャンプーは毛髪を柔かくかつしなやかにする。 例A5 エアロゾルの形のリンス用のアフターシャンプー 例3の化合物の混合物 有効成分0.8g ジステアリルジメチルアンモニウムの塩化物ヘンケル社
によりComperlan LMDの名で発売のラウリン/ミリスチ
ンジエタノールアミド 有効成分0.4g NaOH pH=8.5に十分な量 水 全体を100gとする量 この組成物を下記の処方に従ってエアロゾル缶内に包装
する。 組成物 90% 推進剤フレオン12/114(43:57) 10% 100g 泡を清浄で湿潤した毛髪上に適用する。2ないし3分の
放置の後、毛髪をすすぎ洗いする。このようにすると、
毛髪は梳けずりが容易でありかつ柔かい。 例A6 上記の組成物において例3の化合物を例5の化合物によ
って置換えることにより類似の結果が得られる。 例7:リンス用アフターシャンプー 例3の化合物の混合物 有効成分1g セピック社によりSimulsol C.S.の名で発売の、エチレ
ンオキサイド33モルによりオキシエチレン化されたセチ
ルおよびステアリル(30/70)アルコール 有効成分5g ヘンケル社Sipol 16/18S3の名で発売のセチルおよびス
テアリル(30/70)アルコール 有効成分2.5g BASF社よりLuviquat FC905の名で、40%水溶液として発
売のビニルピロリドンとメチルビニルイミダゾリニウム
との共重合体 有効成分1g ハーキュリーズ社よりカルボキシメチルセルロース7M8/
SFの名で発売のカルボキシメチルセルロース有効成分1.
6g HCl pH=7.55に十分な量 水 全体を100gとする量 このクリームを清浄な湿潤な毛髪上に数分間適用する。
すすぎ洗いの後、毛髪は梳けづりが容易でありかつ柔か
い。 例A8:染毛組成物 2−N−メチルアミノ5−N,Nビス(β−ヒドロキシエ
チル)アミノニトロベンゼン 0.8g 3−メトキシ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニト
ロベンゼン 0.15g 2−アミノ4−メチル5−N−β−ヒドロキシエチルア
ミノニトロベンゼン 0.02g BASF社より発売のエキストラセリトンブルー (Bleu extra celliton)〔カラーインデックス64500−
ディスパースブルー(Disperse bluel)に相当〕 0.1g PCUK社より発売のジアゾアセトキノンブラック BSNZ 1350(ディスパースブラック5に相当) 0.1g ラウリンジエタノールアミド 1.5g ラウリン酸 2.0g 例4の化合物の混合物 2g プロピルパラオキシベンゾエート 0.05g メチルパラオキシベンゾエート 0.1g エチレングリコールのモノエチルエーテル 5.0g ハーキュリーズ社よりNATROSOL 250HRRの名で発売のヒ
ドロキシエチルセルロース 1.0g モノエタノールアミン pH=9.5に十分な量 脱塩水 全体を100gとする量 この染毛組成物を赤い反射色のある明るい栗色の毛髪上
に30分間適用する。すすぎ洗いの後、毛髪は自然な感じ
のする明るい栗色に染まる。特に赤い反射色が消失す
る。 例9:染毛組成物 上記と同じ組成物を調製するが、ただし例4の化合物の
混合物の代りに例6の化合物の混合物を用いる。類似な
結果が得られる。 例10:染毛組成物 PCUK社より発売のSafranine RAL(カラーインデックス5
0240−ベーシックレッド2に相当する) 0.1g アクナ社より発売の濃厚ローダミンBエクストラカラー
インデックス45 170−ベーシックバイオレット10に相当
する) 0.05g アクリジンオレンジ(カラーインデックス46005−ベー
シックオレンジ14) 0.1g モートン社より発売のArianor Garance(カラーインデ
ックス12245−ベーシックレッド76に相当する) 0.05g 2−N−β−アミノエチルアミノ5−β−ヒドロキシエ
チロキシニトロベンゼン 0.2g コプラモノエタノールアミド 4g エチレンオキサイド23モルでオキシエチレン化されたラ
ウリンアルコール 4g 例4の化合物の混合物 1g プロピルパラオキシベンゾエート 0.05g メチルパラオキシベンゾエート 0.1g ハーキュリーズ社によりNATROSOL登録商標250HRRの名で
発売のヒドロキシエチルセルロース 1.0g トリエタノールアミン pH=9に十分な量 脱塩水 全体を100gとする量 この組成物を栗色の毛髪上に25分間適用する。すすぎ洗
いの後、毛髪は強い赤銅色の反射色をもつ。 例A11:染毛組成物 例4の化合物の混合物 5g 3−メトキシ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニト
ロベンゼン 0.1g 2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ヒドロキシ
ニトロベンゼン 0.4g 2−アミノ5−ヒドロキシニトロベンゼン 0.1g ラウリン酸 2.0g プロピルパラオキシベンゾエート 0.05g メチルパラオキシベンゾエート 0.1g エチレングリコールモノエチルエーテル 5.0g ハーキュリーズ社によりNATROSOL 250HRRの名で発売の
ヒドロキシエチルセルロース 1.0g モノエタノールアミン pH=9.5に十分な量 脱塩水 全体を100gとする量 明るい栗色の毛髪上にこの組成物を30分間適用すると、
すすぎ洗いの後、赤銅色の反射色が毛髪に与えられる。 例A12:染色シャンプー 2−アミノ5−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロ
ベンゼン 0.30g 2−アミノ−5−N−メチルアミノニトロベンゼン1.10
g 2−アミノ−3−メチルニトロベンゼン 0.6g 3−ヒドロキシ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニ
トロベンゼン 0.1g PCUK社より発売のビクトリアブルーBASエクストラ(カ
ラーインデックス44045ベーシックブルー26に相当す
る) 0.05g 例4の化合物の混合物 4g レバー社よりSACTIPON 286の名で発売のアンモニウムラ
ウリルサルフェート 20g ロームアンドハース社よりKATHON GCの名で発売の1.5%
の水溶液の形の、5−クロロ2−メチル4−イソチアゾ
リン3−オン、2−メチル4−イソチアゾリン3−オン
ならびに塩化マグネシウムおよびカルシウムの混合物か
らなる保存剤 0.05g ハーキュリーズ社によりNATROSOL 250HRRの名で発売の
ヒドロキシエチルセルロース 1g NaOH pH=8に十分な量 脱塩水 全体を100gとする量 この染色シャンプーを濃い栗色の毛髪上に30分間適用す
る。放置時間の後すすぎ洗いする。そうすると毛髪は濃
い金褐色の反射色に染まる。 例A13 例7の化合物の混合物を例4の化合物の混合物でおきか
えることは別として、例A12におけるのと同様な組成を
もつ染色シャンプーを製造する。毛髪に対し、例A12の
組成物によるものと同じ染色が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/13 8615−4C
Claims (9)
- 【請求項1】(a+b+c+d)モルのオース、オシ
ド、又はそのアルキルグルコシド、あるいは(a+b+
c+d)/2モルのジサッカライドを式(II) (式中、R、u、xおよびyは下記した通りである)の
中間化合物をモル当り、90〜140℃で無機酸又は強酸の
存在下で反応させ、ついで生成した水又はアルカノール
を除去して得られる、 一般式(I) (式中、RはC10−C20アルキル、アルケニル又はアルキ
ルアリールであり、Gは式C6H12O6ヘキソースからヘミ
アセタールOH基およびOH基の水素原子を除いて誘導され
る式C6H10O5の2価基であり、 uはゼロ又は1であり、 xはゼロ〜10であり、 1x+y10の条件で0y10であり、 a、b、cおよびdは同一又は異なり、ゼロ〜5であ
り、 但し、1a+b+c+d5および uがゼロの場合、x、a、bはゼロであり、かつyは1.
5〜10であり、 Rはアルキルアリールの場合、u、x、aおよびbはゼ
ロである)を有する化合物。 - 【請求項2】Gはグルコース、ガラクトース又はマンノ
ースから誘導される、請求項1記載の化合物。 - 【請求項3】 を示す、請求項1又は2記載の化合物。
- 【請求項4】(a+b+c+d)モルのオース、オシド
又はアルキルグルコシド、あるいは(a+b+c+d)
/2モルのジサッカライドを式(II) (式中、R、u、xおよびyは下記した通りである)の
中間化合物をモル当り、90〜140℃で無機酸又は強酸の
存在下で反応させ、ついで生成した水又はアルカノール
を除去することを特徴とする、 一般式(I) (式中、RはC10−C20アルキル、アルケニル又はアルキ
ルアリールであり、Gは式C6H12O6ヘキソースからヘミ
アセタールOH基およびOH基の水素原子を除いて誘導され
る式C6H10O5の2価基であり、 uはゼロ又は1であり、 xはゼロ〜10であり、 1x+y10の条件で0y10であり、 a、b、cおよびdは同一又は異なり、ゼロ〜5であ
り、 但し、1a+b+c+d5および uがゼロの場合、x、a、bはゼロであり、かつyは1.
5〜10であり、Rはアルキルアリールの場合、u、x、
aおよびbはゼロである)を有する化合物の製造法。 - 【請求項5】一般式(I) (式中、RはC10−C20アルキル、アルケニル又はアルキ
ルアリールであり、Gは式C6H12O6ヘキソースからヘミ
アセタールOH基およびOH基の水素原子を除いて誘導され
る式C6H10O5の2価基であり、 uはゼロ又は1であり、 xはゼロ〜10であり、 1x+y10の条件で0y10であり、 a、b、cおよびdは同一又は異なり、ゼロ〜5であ
り、 但し、1a+b+c+d5および uがゼロの場合、x、a、bはゼロであり、かつyは1.
5〜10であり、Rはアルキルアリールの場合、u、x、
aおよびbはゼロである)の化合物を主成分として0.1
〜30重量%含有することを特徴とする、化粧品組成物。 - 【請求項6】少なくとも1つの染料又は顔料を含有す
る、請求項5記載の組成物。 - 【請求項7】少なくとも1つの陰イオン、陽イオン、非
イオン、両性イオン又はツビッテルイオン界面活性剤、
泡相乗剤、泡安定剤、タンパク、増粘剤、混濁剤、過脂
剤、保存料、還元剤、酸化剤、電解質、溶媒又はプロペ
ラントを含有する、請求項5又は6記載の組成物。 - 【請求項8】水以外に、C1-6アルコール、C2-6ジオール
又はグリコールエーテルである溶媒を含む、請求項7記
載の組成物。 - 【請求項9】組成物は水性溶液、水性分散液、水性アル
コール溶液又は水性アルコール分散液の形、あるいはペ
ースト、ゲル、エマルジョン、固形又はエアゾルの形で
ある、請求項6記載の組成物。
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