JPH072345B2 - 情報記録ディスク射出成形装置 - Google Patents
情報記録ディスク射出成形装置Info
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- JPH072345B2 JPH072345B2 JP17172489A JP17172489A JPH072345B2 JP H072345 B2 JPH072345 B2 JP H072345B2 JP 17172489 A JP17172489 A JP 17172489A JP 17172489 A JP17172489 A JP 17172489A JP H072345 B2 JPH072345 B2 JP H072345B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
- B29C45/2632—Stampers; Mountings thereof
-
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- B29C2045/264—Holders retaining the inner periphery of the stamper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報記録ディスク射出成形装置に関する。
背景技術 光ディスクなどの情報記録ディスクの透明基板の多く
は、PC(ポリカーボネート)やPMMA(ポリメチルメタア
クリレート)などを素材として射出成形装置により形成
されている。
は、PC(ポリカーボネート)やPMMA(ポリメチルメタア
クリレート)などを素材として射出成形装置により形成
されている。
第9図及び第10図に従来の情報記録ディスク射出成形装
置を示す。
置を示す。
第9図に示すように、かかる従来装置においては、型成
形面を有して図示せぬベース上に固定された固定型体1
と、該ベース上に固定型体1と型成形面同士が対向する
ように且つ該型成形面に対して直角な方向において移動
自在に設けられた可動型体2とを有している。なお、図
示してはいないが、可動型体2を移動せしめると共に固
定型体1及び可動型体2を互いに型締めする型締手段と
しての油圧シリンダが設けられている。
形面を有して図示せぬベース上に固定された固定型体1
と、該ベース上に固定型体1と型成形面同士が対向する
ように且つ該型成形面に対して直角な方向において移動
自在に設けられた可動型体2とを有している。なお、図
示してはいないが、可動型体2を移動せしめると共に固
定型体1及び可動型体2を互いに型締めする型締手段と
しての油圧シリンダが設けられている。
固定型体1は、固定型板3と、成形すべき基板の一方の
面を形成する円盤状の固定鏡面板4と、固定鏡面板4を
固定型板3に取り付ける取付型板5とからなる。固定鏡
面板4の中央を貫くように中空の冷却スリーブ6が挿入
されており、該冷却スリーブ内には筒状のスプール7が
設けられている。スプール7は射出手段のノズル8より
射出せしめられる溶融状態の被成形材料を型成形面が画
定する型空間9内に案内する。
面を形成する円盤状の固定鏡面板4と、固定鏡面板4を
固定型板3に取り付ける取付型板5とからなる。固定鏡
面板4の中央を貫くように中空の冷却スリーブ6が挿入
されており、該冷却スリーブ内には筒状のスプール7が
設けられている。スプール7は射出手段のノズル8より
射出せしめられる溶融状態の被成形材料を型成形面が画
定する型空間9内に案内する。
一方、可動型体2は、可動型板10と、成形すべき基板の
他方の面すなわちスタンパ11を担持する面を有する円盤
状の可動鏡面板12と、可動鏡面板12を可動型板10に取り
付ける取付型板13とから成る。スタンパ11は信号記録用
ピットを成形するための薄板状かつ環状のものであり、
可動鏡面板12の内周部及び外周部に対応する部分には、
このスタンパ11の内周部及び外周部を各々可動鏡面板12
に押圧して固定せしめる筒状の内周クランプ14及び環状
の外周クランプ15が夫々設けられている。外周クランプ
15は、成形さるべき基板の外周面を画定する型成形面を
有し、可動型板10にボルト(図示せず)にて締結されて
いる。また、内周クランプ14は型空間9内に突出した環
状の突起部14aを有しており、該突起部にてスタンパ11
の内周部を可動鏡面板12に押圧する。なお、内周クラン
プ14はそのクランプ位置において係止ピン16により可動
型体2に対して係止せしめられている。
他方の面すなわちスタンパ11を担持する面を有する円盤
状の可動鏡面板12と、可動鏡面板12を可動型板10に取り
付ける取付型板13とから成る。スタンパ11は信号記録用
ピットを成形するための薄板状かつ環状のものであり、
可動鏡面板12の内周部及び外周部に対応する部分には、
このスタンパ11の内周部及び外周部を各々可動鏡面板12
に押圧して固定せしめる筒状の内周クランプ14及び環状
の外周クランプ15が夫々設けられている。外周クランプ
15は、成形さるべき基板の外周面を画定する型成形面を
有し、可動型板10にボルト(図示せず)にて締結されて
いる。また、内周クランプ14は型空間9内に突出した環
状の突起部14aを有しており、該突起部にてスタンパ11
の内周部を可動鏡面板12に押圧する。なお、内周クラン
プ14はそのクランプ位置において係止ピン16により可動
型体2に対して係止せしめられている。
円筒状の内周クランプ14内には、各型体1及び2の型成
形面に対して直角な方向である矢印S方向において移動
自在に管状のパンチ17が設けられている。パンチ17の先
端部は上記型成形面の一部、この場合、被成形材料が冷
却凝固することにより成形される基板の中心孔に対応す
る部分を形成する。パンチ17は油圧シリンダの出力軸に
連結されて矢印S方向に駆動され、固定型体1側に設け
られたダイス18と協働して上記基板の中心孔を穿孔す
る。なお、ダイス18内に位置する冷却スリーブ6及びス
プール7はこの穿孔動作に伴って後退せしめられる。
形面に対して直角な方向である矢印S方向において移動
自在に管状のパンチ17が設けられている。パンチ17の先
端部は上記型成形面の一部、この場合、被成形材料が冷
却凝固することにより成形される基板の中心孔に対応す
る部分を形成する。パンチ17は油圧シリンダの出力軸に
連結されて矢印S方向に駆動され、固定型体1側に設け
られたダイス18と協働して上記基板の中心孔を穿孔す
る。なお、ダイス18内に位置する冷却スリーブ6及びス
プール7はこの穿孔動作に伴って後退せしめられる。
パンチ17の内部には、パンチ17により打ち抜かれた基板
中心孔に対応する部分をパンチ17から離脱させるための
イジェクトピン20が矢印S方向において往復動自在に設
けられている。このイジェクトピン20も図示せぬ油圧シ
リンダにより駆動される。
中心孔に対応する部分をパンチ17から離脱させるための
イジェクトピン20が矢印S方向において往復動自在に設
けられている。このイジェクトピン20も図示せぬ油圧シ
リンダにより駆動される。
内周クランプ14とパンチ17との間には各々円筒状に形成
されたイジェクタ21及び固定スリーブ22が設けられてい
る。イジェクタ21は、成形された基板を押し出して可動
鏡面板12及びスタンパ11から剥離させるためのものであ
り、矢印S方向において移動自在であり、これも油圧シ
リンダによって駆動される。固定スリーブ22は、ボルト
等により可動型体2に固定されており、イジェクタ21の
移動の案内をなす。イジェクタ21の外周面にはエアーブ
ロー溝21aが形成されている。エアーブロー溝21aには図
示せぬ気体供給ポンプから加圧気体が供給され、該加圧
気体は、成形された基板の離型時にイジェクタ21と固定
スリーブ22との間の微小間隙から噴出し、成形された基
板を押し出して可動鏡面板12及びスタンパ11から剥離さ
せる。
されたイジェクタ21及び固定スリーブ22が設けられてい
る。イジェクタ21は、成形された基板を押し出して可動
鏡面板12及びスタンパ11から剥離させるためのものであ
り、矢印S方向において移動自在であり、これも油圧シ
リンダによって駆動される。固定スリーブ22は、ボルト
等により可動型体2に固定されており、イジェクタ21の
移動の案内をなす。イジェクタ21の外周面にはエアーブ
ロー溝21aが形成されている。エアーブロー溝21aには図
示せぬ気体供給ポンプから加圧気体が供給され、該加圧
気体は、成形された基板の離型時にイジェクタ21と固定
スリーブ22との間の微小間隙から噴出し、成形された基
板を押し出して可動鏡面板12及びスタンパ11から剥離さ
せる。
次いで、スタンパ11の内周部を可動鏡面板12に押圧する
内周クランプ14がクランプ位置にあるときに該内周クラ
ンプを可動型体2に対して係止する係止手段について説
明する。
内周クランプ14がクランプ位置にあるときに該内周クラ
ンプを可動型体2に対して係止する係止手段について説
明する。
第10図に示す如く、内周クランプ14をクランプ位置に係
止せしめる複数の係止ピン16は可動型板10内に内周クラ
ンプ14の周方向において等ピッチにて配設されており、
且つ、内周クランプ14の半径方向である矢印R方向にお
いて移動自在となっている。各係止ピン16の側方には円
盤状の回転部材25が内周クランプ14の周りに回転自在に
設けられている。回転部材25はその一方の主面に渦巻状
の歯部を有し、各係止ピン16に形成された歯部がこの渦
巻状歯部に噛合している。回転部材25の他方の主面は放
射状の歯部が形成されていわゆるフェースギアとなって
おり、該放射状歯部にピニオン26が噛合している。ピニ
オン26はロッド部材27の一端部に嵌着されており、該ロ
ッド部材の他端部は可動型板10の外部に突出し、該他端
部にはハンドル28が取り付けられている。
止せしめる複数の係止ピン16は可動型板10内に内周クラ
ンプ14の周方向において等ピッチにて配設されており、
且つ、内周クランプ14の半径方向である矢印R方向にお
いて移動自在となっている。各係止ピン16の側方には円
盤状の回転部材25が内周クランプ14の周りに回転自在に
設けられている。回転部材25はその一方の主面に渦巻状
の歯部を有し、各係止ピン16に形成された歯部がこの渦
巻状歯部に噛合している。回転部材25の他方の主面は放
射状の歯部が形成されていわゆるフェースギアとなって
おり、該放射状歯部にピニオン26が噛合している。ピニ
オン26はロッド部材27の一端部に嵌着されており、該ロ
ッド部材の他端部は可動型板10の外部に突出し、該他端
部にはハンドル28が取り付けられている。
次いで、上記した構成の情報記録ディスク射出成形装置
の動作を説明する。
の動作を説明する。
まず、固定型体1に対して可動型体2が強く押し付けら
れて型締めがなされ型空間9が形成される。そして、ノ
ズル8から溶融状態の被成形材料が射出され、これがス
プール7により型空間9内に案内される。型空間9に達
した被成形材料は冷却凝固せしめられて基板が成形され
る。この後、穿孔工程として、パンチ17が突出され、同
時に冷却スリーブ6及びスプール7が抜かれる基板の中
心部と一緒に後退する。これにより基板に中心孔が形成
される。
れて型締めがなされ型空間9が形成される。そして、ノ
ズル8から溶融状態の被成形材料が射出され、これがス
プール7により型空間9内に案内される。型空間9に達
した被成形材料は冷却凝固せしめられて基板が成形され
る。この後、穿孔工程として、パンチ17が突出され、同
時に冷却スリーブ6及びスプール7が抜かれる基板の中
心部と一緒に後退する。これにより基板に中心孔が形成
される。
次いで、可動型体2が成形された基板と共に固定型体1
から大きく離間せられ、同時にイジェクトピン20が突出
し、既に打ち抜かれてパンチ17の先端に付着していた基
板中心部がパンチ17から離脱せしめられる。そして、離
型工程として、エアーブロー溝21aに加圧気体が供給さ
れ、これにより供給が可動型体2の型成形面から僅かに
浮き上がる。この後、イジェクタ21が突出して供給が可
動型体2から剥離されて回収される。
から大きく離間せられ、同時にイジェクトピン20が突出
し、既に打ち抜かれてパンチ17の先端に付着していた基
板中心部がパンチ17から離脱せしめられる。そして、離
型工程として、エアーブロー溝21aに加圧気体が供給さ
れ、これにより供給が可動型体2の型成形面から僅かに
浮き上がる。この後、イジェクタ21が突出して供給が可
動型体2から剥離されて回収される。
次に、上述した構成の射出成形装置においてスタンパ11
の交換をなす際の作業について説明する。
の交換をなす際の作業について説明する。
まず、可動型体2を固定型体1から大きく離間せしめ
る。そして、スタンパ11の外周部を可動鏡面板12に押圧
固定している外周クランプ15を、締結ボルト(図示せ
ず)を取り外して可動鏡面板12から取り外す。この後、
ハンドル28を介して回転部材25を回転せしめ、係止ピン
16による内周クランプ14の係止状態を解除する。これに
よって内周クランプ14の突起部14aによるスタンパ内周
部のクランプが解除され、スタンパ11を取り外すことが
出来る。この後、上記とは逆の過程を辿って新たなスタ
ンパの取り付けを行なう。
る。そして、スタンパ11の外周部を可動鏡面板12に押圧
固定している外周クランプ15を、締結ボルト(図示せ
ず)を取り外して可動鏡面板12から取り外す。この後、
ハンドル28を介して回転部材25を回転せしめ、係止ピン
16による内周クランプ14の係止状態を解除する。これに
よって内周クランプ14の突起部14aによるスタンパ内周
部のクランプが解除され、スタンパ11を取り外すことが
出来る。この後、上記とは逆の過程を辿って新たなスタ
ンパの取り付けを行なう。
上記した従来装置においては、スタンパ11の交換をなす
度に作業者がハンドル28を逐一手動により回転させる必
要があり、作業者に煩わしい感じを与えていた。また、
複雑な歯部を有する回転部材25を製作したり、ロッド27
を挿通すべく可動型板10に深い孔を形成するなど高価な
加工を必要とすることからコスト増大を招来していた。
度に作業者がハンドル28を逐一手動により回転させる必
要があり、作業者に煩わしい感じを与えていた。また、
複雑な歯部を有する回転部材25を製作したり、ロッド27
を挿通すべく可動型板10に深い孔を形成するなど高価な
加工を必要とすることからコスト増大を招来していた。
発明の概要 本発明は上記した点に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはスタンパの交換を容易かつ迅速に行
なうことが出来、しかもコストの低減を達成した情報記
録ディスク射出成形装置を提供することである。
目的とするところはスタンパの交換を容易かつ迅速に行
なうことが出来、しかもコストの低減を達成した情報記
録ディスク射出成形装置を提供することである。
本発明による情報記録ディスク射出成形装置は、型体の
型成形面に対して出没自在且つ回転自在でスタンパの内
周部を型体に固定せしめる円筒状のクランプ部材がクラ
ンプ位置にあるときこれを係止する係止手段が、該クラ
ンプ部材の外周部に該クランプ部材の出没方向に略平行
に伸長して設けられ且つ没入方向端にて開放した案内溝
と、該外周部に該案内溝に連通して設けられて該クラン
プ部材の円周方向に略平行に伸長した係止溝と、型体に
対してクランプ部材の出没方向において係止位置と非係
止位置の間で移動自在に設けられて上記案内溝に挿通し
得かつ上記係止溝に遊挿し得る係止突部を有する係止部
材と、該係止部材を上記係止位置及び非係止位置のいず
れかに位置決めする位置決め手段とから成ることを特徴
としている。
型成形面に対して出没自在且つ回転自在でスタンパの内
周部を型体に固定せしめる円筒状のクランプ部材がクラ
ンプ位置にあるときこれを係止する係止手段が、該クラ
ンプ部材の外周部に該クランプ部材の出没方向に略平行
に伸長して設けられ且つ没入方向端にて開放した案内溝
と、該外周部に該案内溝に連通して設けられて該クラン
プ部材の円周方向に略平行に伸長した係止溝と、型体に
対してクランプ部材の出没方向において係止位置と非係
止位置の間で移動自在に設けられて上記案内溝に挿通し
得かつ上記係止溝に遊挿し得る係止突部を有する係止部
材と、該係止部材を上記係止位置及び非係止位置のいず
れかに位置決めする位置決め手段とから成ることを特徴
としている。
実施例 以下、本発明の実施例としての情報記録ディスク射出成
形装置を添付図面を参照しつつ説明する。
形装置を添付図面を参照しつつ説明する。
第1図に示す如く、当該情報記録ディスク射出成形装置
は、図示せぬベース上に固定された固定型体41と、該ベ
ース上に固定型体41と型成形面同士が互いに対向するよ
うに且つ該型成形面に対して直角な方向において移動自
在に設けられた可動型体42とを有している。また、図示
してはいないが、可動型体42を移動せしめると共にこれ
を固定型体41に対して強く押圧して該両型体を互いに型
締する型締手段としての油圧シリンダが設けられてい
る。
は、図示せぬベース上に固定された固定型体41と、該ベ
ース上に固定型体41と型成形面同士が互いに対向するよ
うに且つ該型成形面に対して直角な方向において移動自
在に設けられた可動型体42とを有している。また、図示
してはいないが、可動型体42を移動せしめると共にこれ
を固定型体41に対して強く押圧して該両型体を互いに型
締する型締手段としての油圧シリンダが設けられてい
る。
固定型体41は、固定型板44と、固定型板44の主面にボル
ト45及び46によって締結された円盤状の固定バックプレ
ート47と、固定バックプレート47の主面にボルト48によ
り結合されて成形すべき基板の一方の面を形成する円盤
状の固定鏡面板49と、固定型板44にボルト51により固定
されて固定バックプレート47及び固定鏡面板49の半径方
向のずれ止めをなす環状の固定取付型板52とから成る。
固定鏡面板49の中央部には型成形面の一部を形成するよ
うにダイス54が設けられている。ダイス54は、後述する
パンチと協働して基板の中心孔の打ち抜き作用をなす。
ダイス54によって囲まれるように、各々円筒状に形成さ
れたカウンタパンチ55、冷却スリーブ56及びスプール57
が同心的に設けられている。また、冷却スリーブ56とス
プール57との間にはヒータ59が介装されている。スプー
ル57は、射出手段(全体は図示せず)がそのノズル60に
より射出する溶融状態の例えばPMMA(ポリメチルメタア
クリレート)などの被成形材料を固定型体41及び可動型
体42の各型成形面が画定する型空間61内に案内する。ま
た、ヒータ59はスプール57内での被成形材料の凝固を防
止するためのものである。また、カウンタパンチ55は後
述するパンチによる打ち抜き力に対する逆押え力を付与
するものである。
ト45及び46によって締結された円盤状の固定バックプレ
ート47と、固定バックプレート47の主面にボルト48によ
り結合されて成形すべき基板の一方の面を形成する円盤
状の固定鏡面板49と、固定型板44にボルト51により固定
されて固定バックプレート47及び固定鏡面板49の半径方
向のずれ止めをなす環状の固定取付型板52とから成る。
固定鏡面板49の中央部には型成形面の一部を形成するよ
うにダイス54が設けられている。ダイス54は、後述する
パンチと協働して基板の中心孔の打ち抜き作用をなす。
ダイス54によって囲まれるように、各々円筒状に形成さ
れたカウンタパンチ55、冷却スリーブ56及びスプール57
が同心的に設けられている。また、冷却スリーブ56とス
プール57との間にはヒータ59が介装されている。スプー
ル57は、射出手段(全体は図示せず)がそのノズル60に
より射出する溶融状態の例えばPMMA(ポリメチルメタア
クリレート)などの被成形材料を固定型体41及び可動型
体42の各型成形面が画定する型空間61内に案内する。ま
た、ヒータ59はスプール57内での被成形材料の凝固を防
止するためのものである。また、カウンタパンチ55は後
述するパンチによる打ち抜き力に対する逆押え力を付与
するものである。
一方、可動型体42は、互いにボルト62などにより締結さ
れた3つの可動型板63,64及び65と、一番内側の可動型
板63の主面にボルト66によって固定された円盤状の可動
バックプレート67と、可動バックプレート67の主面にボ
ルト68により結合された円盤状の可動鏡面板69と、可動
型板63にボルト71により固定されて可動バックプレート
67及び可動鏡面板69の半径方向のずれ止めをなす環状の
可動取付型板72とから成る。
れた3つの可動型板63,64及び65と、一番内側の可動型
板63の主面にボルト66によって固定された円盤状の可動
バックプレート67と、可動バックプレート67の主面にボ
ルト68により結合された円盤状の可動鏡面板69と、可動
型板63にボルト71により固定されて可動バックプレート
67及び可動鏡面板69の半径方向のずれ止めをなす環状の
可動取付型板72とから成る。
可動鏡面板69の主面には、成形すべき基板の他方の面を
形成するスタンパ75が設けられている。スタンパ75は信
号記録用ピットを形成するためのものであり、薄板状か
つ環状に形成されている。
形成するスタンパ75が設けられている。スタンパ75は信
号記録用ピットを形成するためのものであり、薄板状か
つ環状に形成されている。
なお、固定鏡面板49及び可動鏡面板69の各背面部に水路
49a,69aが形成されており、図示せぬ給水手段によって
該水路内に循環して供給される水によって被成形材料の
冷却凝固が助長される。
49a,69aが形成されており、図示せぬ給水手段によって
該水路内に循環して供給される水によって被成形材料の
冷却凝固が助長される。
スタンパ75の内周部及び外周部に対応する部分には、こ
のスタンパ75の内周部及び外周部を各々可動鏡面板69に
向けて押圧して固定せしめる円筒状の内周クランプ77及
び円環状の外周クランプ78が夫々設けられている。内周
クランプ77は可動鏡面板69上のスタンパ75の型成形面に
対して出没自在に設けられており、第2図に示す如く型
空間61内に突出した環状の突起部77aを有しており、該
突起部にてスタンパ75の内周部を可動鏡面板69に押圧す
る。
のスタンパ75の内周部及び外周部を各々可動鏡面板69に
向けて押圧して固定せしめる円筒状の内周クランプ77及
び円環状の外周クランプ78が夫々設けられている。内周
クランプ77は可動鏡面板69上のスタンパ75の型成形面に
対して出没自在に設けられており、第2図に示す如く型
空間61内に突出した環状の突起部77aを有しており、該
突起部にてスタンパ75の内周部を可動鏡面板69に押圧す
る。
第3図から明らかなように、円筒状に形成された内周ク
ランプ77の後端部外周に全体としてL字状の溝77eが形
成されている。溝77eは、内周クランプ77の中心軸と平
行にすなわち内周クランプ77の出没方向に伸長してその
一端が内周クランプ77の後方に向けて開放した断面矩形
状の案内溝77fと、内周クランプ77の円周方向に伸長し
てその一端にて案内溝77fの他端に連通した断面矩形状
の係止溝77gとから成る。
ランプ77の後端部外周に全体としてL字状の溝77eが形
成されている。溝77eは、内周クランプ77の中心軸と平
行にすなわち内周クランプ77の出没方向に伸長してその
一端が内周クランプ77の後方に向けて開放した断面矩形
状の案内溝77fと、内周クランプ77の円周方向に伸長し
てその一端にて案内溝77fの他端に連通した断面矩形状
の係止溝77gとから成る。
一方、可動型板63内には係止部材80が設けられており、
この係止部材80が有する断面矩形状の係止突部すなわち
係止突起80eが上記した溝77eに係合可能となっている。
なお、係止突起80eは、案内溝77fに対しては円滑に挿通
され、係止溝77gに対して比較的大きな間隙をもって遊
挿される。この係止部材80は、内周クランプ77の溝77e
の係止溝77gの内壁面にその係止突起80eにて係合して、
内周クランプ77をクランプ位置すなわちスタンパ75を可
動鏡面板69に向けて押圧する位置にて係止する。なお、
内周クランプ77は、回転自在となっている。
この係止部材80が有する断面矩形状の係止突部すなわち
係止突起80eが上記した溝77eに係合可能となっている。
なお、係止突起80eは、案内溝77fに対しては円滑に挿通
され、係止溝77gに対して比較的大きな間隙をもって遊
挿される。この係止部材80は、内周クランプ77の溝77e
の係止溝77gの内壁面にその係止突起80eにて係合して、
内周クランプ77をクランプ位置すなわちスタンパ75を可
動鏡面板69に向けて押圧する位置にて係止する。なお、
内周クランプ77は、回転自在となっている。
係止部材80は、内周クランプ77の出没方向(矢印S方
向)において移動自在となっている。係止部材80は、第
2図において実線にて示す位置すなわち内周クランプ77
を係止する係止位置と、第2図において二点鎖線で示す
位置すなわち内周クランプ77の係止状態を解除する非係
止位置との間で移動する。なお、このとき、係止突起80
eは係止溝77g内で移動する。
向)において移動自在となっている。係止部材80は、第
2図において実線にて示す位置すなわち内周クランプ77
を係止する係止位置と、第2図において二点鎖線で示す
位置すなわち内周クランプ77の係止状態を解除する非係
止位置との間で移動する。なお、このとき、係止突起80
eは係止溝77g内で移動する。
可動型板63に形成されたチャンバ63aに、内周クランプ7
7の出没方向(矢印S方向)において移動自在にピスト
ンロッド81が設けられており、このピストンロッド81の
先端が形成部材80の後端に当接している。チャンバ63a
内には図示せぬ加圧気体供給手段によって加圧気体が供
給され、これによってピストンロッド81が突出方向に駆
動され、形成部材80が上記非係止位置に移動せしめられ
る。
7の出没方向(矢印S方向)において移動自在にピスト
ンロッド81が設けられており、このピストンロッド81の
先端が形成部材80の後端に当接している。チャンバ63a
内には図示せぬ加圧気体供給手段によって加圧気体が供
給され、これによってピストンロッド81が突出方向に駆
動され、形成部材80が上記非係止位置に移動せしめられ
る。
一方、可動バックプレート67内には、係止部材80を上記
係止位置に向けて付勢するコイルスプリング83が設けら
れている。
係止位置に向けて付勢するコイルスプリング83が設けら
れている。
上記したピストンロッド81及びチャンバ63aからなる空
気圧シリンダと、加圧気体供給手段と、コイルスプリン
グ83とによって、係止部材80を上記係止位置及び非係止
位置のいずれかに位置決めする位置決め手段が構成され
ている。また、この位置決め手段と、係止部材80とによ
って、内周クランプ77がクランプ位置にあるときこれを
係止する係止手段が構成されている。
気圧シリンダと、加圧気体供給手段と、コイルスプリン
グ83とによって、係止部材80を上記係止位置及び非係止
位置のいずれかに位置決めする位置決め手段が構成され
ている。また、この位置決め手段と、係止部材80とによ
って、内周クランプ77がクランプ位置にあるときこれを
係止する係止手段が構成されている。
一方、スタンパ75の外周部を可動鏡面板69に押圧して固
定する円環状の押圧部材すなわち外周クランプ8の外周
面には、その全周に亘る環状の溝78aが形成されてい
る。第4図にも示す如く、外周クランプ78に外嵌するよ
うに被係止部材としての円環状のクランプリング85が設
けられている。クランプリング85は固定型体41及び可動
型体42の各構成部材である固定取付型板52及び可動取付
型板72により挟まれるように配置されている。クランプ
リング85にはその周方向において等間隔に複数の摺動ピ
ン86が固設されており、該摺動ピン86の先端部が外周ク
ランプ78に形成された環状溝78aに摺動自在に係合して
いる。即ち、クランプリング85は外周クランプ78に対し
て固定型体41及び可動型体42の各型成形面に平行な面内
において摺動自在となっている。
定する円環状の押圧部材すなわち外周クランプ8の外周
面には、その全周に亘る環状の溝78aが形成されてい
る。第4図にも示す如く、外周クランプ78に外嵌するよ
うに被係止部材としての円環状のクランプリング85が設
けられている。クランプリング85は固定型体41及び可動
型体42の各構成部材である固定取付型板52及び可動取付
型板72により挟まれるように配置されている。クランプ
リング85にはその周方向において等間隔に複数の摺動ピ
ン86が固設されており、該摺動ピン86の先端部が外周ク
ランプ78に形成された環状溝78aに摺動自在に係合して
いる。即ち、クランプリング85は外周クランプ78に対し
て固定型体41及び可動型体42の各型成形面に平行な面内
において摺動自在となっている。
第1図に示すように、クランプリング85を挟む固定取付
型板52内及び可動取付型板72内には、チャンバ52a及び7
2aが形成されている。両チャンバ52a及び72aは固定取付
型板52及び可動取付型板72の円周方向に沿って夫々等間
隔にて且つ交互に並ぶように複数ずつ設けられている。
各チャンバ52a及び72aには、固定型体41及び可動型体42
の各型成形面に直交する矢印S方向において移動自在に
且つ該型成形面より突出し得るように係止部材すなわち
ピストンロッド89及び90が設けられている。被係止部材
すなわちクランプリング85は、これらのピストンロッド
89及び90に係合することにより固定型体41及び可動型体
42に対して係止せしめられる。各チャンバ52a及び72a内
には図示せぬ加圧気体供給手段によって加圧気体が供給
され、これによって各ピストンロッド89及び90が突出方
向すなわち係止解除位置に向けて駆動される。また、チ
ャンバ52a及び72a内には、各ピストンロッド89及び90に
収納方向すなわち係止位置に向けてのバイアス力を付与
するコイルスプリング92及び93が設けられている。
型板52内及び可動取付型板72内には、チャンバ52a及び7
2aが形成されている。両チャンバ52a及び72aは固定取付
型板52及び可動取付型板72の円周方向に沿って夫々等間
隔にて且つ交互に並ぶように複数ずつ設けられている。
各チャンバ52a及び72aには、固定型体41及び可動型体42
の各型成形面に直交する矢印S方向において移動自在に
且つ該型成形面より突出し得るように係止部材すなわち
ピストンロッド89及び90が設けられている。被係止部材
すなわちクランプリング85は、これらのピストンロッド
89及び90に係合することにより固定型体41及び可動型体
42に対して係止せしめられる。各チャンバ52a及び72a内
には図示せぬ加圧気体供給手段によって加圧気体が供給
され、これによって各ピストンロッド89及び90が突出方
向すなわち係止解除位置に向けて駆動される。また、チ
ャンバ52a及び72a内には、各ピストンロッド89及び90に
収納方向すなわち係止位置に向けてのバイアス力を付与
するコイルスプリング92及び93が設けられている。
第4図に示す如く、上記した各ピストンロッド89及び90
には円形の大径部89a,90aが設けられている。被係止部
材としてのクランプリング85にはこの各大径部9a及び90
aが嵌挿可能な複数の円形の貫通孔85a及び85bが形成さ
れている。また、クランプリング85には、一方のピスト
ンロッド89の大径部89aが嵌挿し得る貫通孔85aに一端に
て連通する長孔85cが形成されている。この長孔85cは、
外周クランプ78に対するクランプリング85の移動方向
(矢印Q方向)において伸長し、且つ、ピストンロッド
89の大径部89aよりも小なる幅径を有し、ピストンロッ
ド89の大径部以外の部分が挿通し得る。また、他方のピ
ストンロッド90の大径部90aが嵌挿可能な貫通孔85bに一
端にて連通する長孔85dが形成されている。長孔85dは自
体が連通する貫通孔85bと上記した他の長孔85cとにより
挟まれるように配設されており、他の長孔85cと平行
(矢印Q方向)に伸長し、且つ、ピストンロッド90の大
径部90aよりも小なる幅径を有し、ピストンロッド90の
大径部以外の部分が挿通し得る。第4図に示すように、
一方のピストンロッド89の大径部89aがクランプリング8
5の貫通孔85aに対して抜き差しし得るとき、他方のピス
トンロッド90はその大径部90a以外の部分が長孔85dの先
端部に挿通している。即ち、被係止部材であるクランプ
リング85はその保持した外周クランプ78と共にピストン
ロッド90の大径部90aにより、一方の型体、この場合、
可動型体42に対して係止される。これによってスタンパ
75の外周部が可動型体42に固定せしめられる。このとき
のクランプリング85の位置を第1位置と称する。クラン
プリング85が外周クランプ78に対してこの第1位置から
所定角度だけ回転せしめられてピストンロッド90の大径
部90aがクランプリング85の貫通孔85bに対して抜き差し
可能となる位置を第2位置と称する。クランプリング85
がこの第2位置にあるときには、上記とは逆にピストン
ロッド89はその大径部89a以外の部分が長孔85cの先端部
に挿通している。従って、クランプリング85は外周クラ
ンプ78と共にピストンロッド89の大径部89aにより固定
型体41に対して係止され、可動型体42に対する係止状態
から解除され、これにより外周クランプ78によるスタン
パ75の押圧状態が解除される。
には円形の大径部89a,90aが設けられている。被係止部
材としてのクランプリング85にはこの各大径部9a及び90
aが嵌挿可能な複数の円形の貫通孔85a及び85bが形成さ
れている。また、クランプリング85には、一方のピスト
ンロッド89の大径部89aが嵌挿し得る貫通孔85aに一端に
て連通する長孔85cが形成されている。この長孔85cは、
外周クランプ78に対するクランプリング85の移動方向
(矢印Q方向)において伸長し、且つ、ピストンロッド
89の大径部89aよりも小なる幅径を有し、ピストンロッ
ド89の大径部以外の部分が挿通し得る。また、他方のピ
ストンロッド90の大径部90aが嵌挿可能な貫通孔85bに一
端にて連通する長孔85dが形成されている。長孔85dは自
体が連通する貫通孔85bと上記した他の長孔85cとにより
挟まれるように配設されており、他の長孔85cと平行
(矢印Q方向)に伸長し、且つ、ピストンロッド90の大
径部90aよりも小なる幅径を有し、ピストンロッド90の
大径部以外の部分が挿通し得る。第4図に示すように、
一方のピストンロッド89の大径部89aがクランプリング8
5の貫通孔85aに対して抜き差しし得るとき、他方のピス
トンロッド90はその大径部90a以外の部分が長孔85dの先
端部に挿通している。即ち、被係止部材であるクランプ
リング85はその保持した外周クランプ78と共にピストン
ロッド90の大径部90aにより、一方の型体、この場合、
可動型体42に対して係止される。これによってスタンパ
75の外周部が可動型体42に固定せしめられる。このとき
のクランプリング85の位置を第1位置と称する。クラン
プリング85が外周クランプ78に対してこの第1位置から
所定角度だけ回転せしめられてピストンロッド90の大径
部90aがクランプリング85の貫通孔85bに対して抜き差し
可能となる位置を第2位置と称する。クランプリング85
がこの第2位置にあるときには、上記とは逆にピストン
ロッド89はその大径部89a以外の部分が長孔85cの先端部
に挿通している。従って、クランプリング85は外周クラ
ンプ78と共にピストンロッド89の大径部89aにより固定
型体41に対して係止され、可動型体42に対する係止状態
から解除され、これにより外周クランプ78によるスタン
パ75の押圧状態が解除される。
第4図に示すように、クランプリング85の外周にはハン
ドル95が突設され、クランプリング85はこのハンドル95
を操作することにより外周クランプ78に対して上記の第
1位置と第2位置の間で移動せしめられる。
ドル95が突設され、クランプリング85はこのハンドル95
を操作することにより外周クランプ78に対して上記の第
1位置と第2位置の間で移動せしめられる。
なお、第1図に示す如く、クランプリング85には案内ピ
ン96がそのネジ部にて螺合して取り付けられており、可
動バックプレート67及び可動鏡面板69に形成された案内
孔にこの案内ピン96が円滑に嵌合し得る。
ン96がそのネジ部にて螺合して取り付けられており、可
動バックプレート67及び可動鏡面板69に形成された案内
孔にこの案内ピン96が円滑に嵌合し得る。
また、上述のように、固定型体41及び可動型体42に対す
るクランプリング85の固定並びに該両型体間におけるク
ランプリング85の移行を、ピストンロッド89,90を含む
空気圧シリンダによりなす構成としたことにより、他の
可動部材を移動せしめるための多くの空気電圧シリンダ
を含む当該情報記録ディスク射出成形装置においてはコ
ストの低減が図り易くなっている。
るクランプリング85の固定並びに該両型体間におけるク
ランプリング85の移行を、ピストンロッド89,90を含む
空気圧シリンダによりなす構成としたことにより、他の
可動部材を移動せしめるための多くの空気電圧シリンダ
を含む当該情報記録ディスク射出成形装置においてはコ
ストの低減が図り易くなっている。
第1図及び第2図に示したように、円筒状に形成された
内周クランプ77内には、固定型体41及び可動型体42の各
型成形面に対して直角な方向である矢印S方向において
移動自在に管状のパンチ97が設けられている。パンチ97
の先端部は上記型成形面の一部、この場合、被成形材料
が冷却凝固することにより成形される基板の中心孔に対
応する部分を形成する。パンチ97は油圧シリンダ(図示
せず)により矢印S方向において駆動され、固定型体41
側に設けられたダイス54と協働して上記の基板の中心孔
を穿孔する。なお、ダイス54内に位置するカウンタパン
チ55、冷却スリーブ56及びスプール57はこの穿孔動作に
伴ってパンチ97の突出方向に後退せしめられる。
内周クランプ77内には、固定型体41及び可動型体42の各
型成形面に対して直角な方向である矢印S方向において
移動自在に管状のパンチ97が設けられている。パンチ97
の先端部は上記型成形面の一部、この場合、被成形材料
が冷却凝固することにより成形される基板の中心孔に対
応する部分を形成する。パンチ97は油圧シリンダ(図示
せず)により矢印S方向において駆動され、固定型体41
側に設けられたダイス54と協働して上記の基板の中心孔
を穿孔する。なお、ダイス54内に位置するカウンタパン
チ55、冷却スリーブ56及びスプール57はこの穿孔動作に
伴ってパンチ97の突出方向に後退せしめられる。
パンチ97の内部には、パンチ97により打ち抜かれて該パ
ンチの先端に付着した基板中心孔に対応する部分をパン
チ97から離脱させるためのイジェクトピン98が矢印S方
向において往復動自在に設けられている。このイジェク
トピン98も図示せぬ油圧シリンダにより駆動される。
ンチの先端に付着した基板中心孔に対応する部分をパン
チ97から離脱させるためのイジェクトピン98が矢印S方
向において往復動自在に設けられている。このイジェク
トピン98も図示せぬ油圧シリンダにより駆動される。
内周クランプ77とパンチ97との間には、各々円筒状に形
成されたイジェクタ100及び固定スリーブ101が同心的に
配設されている。出没部材すなわちイジェクタ100は、
成形された基板を押し出してスタンパ75から剥離させる
ためのものであり、矢印S方向において移動自在であ
り、これも油圧シリンダ(図示せず)によって駆動され
る。
成されたイジェクタ100及び固定スリーブ101が同心的に
配設されている。出没部材すなわちイジェクタ100は、
成形された基板を押し出してスタンパ75から剥離させる
ためのものであり、矢印S方向において移動自在であ
り、これも油圧シリンダ(図示せず)によって駆動され
る。
固定スリーブ101はボルト等によって可動型体42に固定
されており、イジェクタ100に外嵌して該イジェクタの
移動の案内をなす。固定スリーブ101の外周面にはエア
ーブロー溝101aが固定されている。エアーブロー溝101a
には図示せぬ気体供給ポンプから加圧空気が供給され、
該加圧空気は、成形された基板の離型時に内周クランプ
77及び固定スリーブ101間の微小間隙102から噴出せしめ
られ、成形された基板を押し出してスタンパ75から剥離
させる。
されており、イジェクタ100に外嵌して該イジェクタの
移動の案内をなす。固定スリーブ101の外周面にはエア
ーブロー溝101aが固定されている。エアーブロー溝101a
には図示せぬ気体供給ポンプから加圧空気が供給され、
該加圧空気は、成形された基板の離型時に内周クランプ
77及び固定スリーブ101間の微小間隙102から噴出せしめ
られ、成形された基板を押し出してスタンパ75から剥離
させる。
第2図から特に明らかな如く、可動型体42の型成形面に
対して出没すべく設けられた出没部材としてのイジェク
タ100と型体の一部をなす固定スリーブ101との間には、
該型成形面の近傍において微小間隙103が設けられてい
る。かかる微小間隙103を設けたことにより、イジェク
タ100と固定スリーブ101との間への溶融被成形材料の浸
入りが防止され、バリの発生が軽減される。また、この
微小間隙103に関して該型成形面とは反対側においてイ
ジェクタ100と固定スリーブ101との間に複数の例えば球
状のかつ例えば鋼製若しくは樹脂製の転動ベアリング部
材105がイジェクタ100の移動方向に沿って等間隔にて介
装せしめられている。また、これら各転動ベアリング部
材105同士の間隔が変化せぬように該各転動ベアリング
部材を保持する円筒状の樹脂などから成るリテーナ106
が設けられている。このように、可動型体42の型成形面
に対して出没動作を行なうイジェクタ100とその移動の
案内をなす固定スリーブ101との間に転動するベアリン
グ部材105を介装したことにより、イジェクタ100と固定
スリーブ101との間に摩耗粉が発生することが防止され
ている。なお、転動ベアリング部材105をパンチ97とイ
ジェクタ100との間にも設けてもよい。
対して出没すべく設けられた出没部材としてのイジェク
タ100と型体の一部をなす固定スリーブ101との間には、
該型成形面の近傍において微小間隙103が設けられてい
る。かかる微小間隙103を設けたことにより、イジェク
タ100と固定スリーブ101との間への溶融被成形材料の浸
入りが防止され、バリの発生が軽減される。また、この
微小間隙103に関して該型成形面とは反対側においてイ
ジェクタ100と固定スリーブ101との間に複数の例えば球
状のかつ例えば鋼製若しくは樹脂製の転動ベアリング部
材105がイジェクタ100の移動方向に沿って等間隔にて介
装せしめられている。また、これら各転動ベアリング部
材105同士の間隔が変化せぬように該各転動ベアリング
部材を保持する円筒状の樹脂などから成るリテーナ106
が設けられている。このように、可動型体42の型成形面
に対して出没動作を行なうイジェクタ100とその移動の
案内をなす固定スリーブ101との間に転動するベアリン
グ部材105を介装したことにより、イジェクタ100と固定
スリーブ101との間に摩耗粉が発生することが防止され
ている。なお、転動ベアリング部材105をパンチ97とイ
ジェクタ100との間にも設けてもよい。
尚、上記の説明から明らかな如く、成形された基板をス
タンパ75から剥離せしめるべく加圧空気を噴出する微小
間隙102は、出没するイジェクタ100よりも外側に設けら
れている。従って、噴出する加圧空気はイジェクタ100
により遮られて成形された基板の中心孔に向かっては供
給されず、基板の外周部に向って供給される。これによ
り、基板の離型が効果的になされる。
タンパ75から剥離せしめるべく加圧空気を噴出する微小
間隙102は、出没するイジェクタ100よりも外側に設けら
れている。従って、噴出する加圧空気はイジェクタ100
により遮られて成形された基板の中心孔に向かっては供
給されず、基板の外周部に向って供給される。これによ
り、基板の離型が効果的になされる。
次に、上記した構成の情報記録ディスク射出成形装置の
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、型締手段によって可動型体42が固定型体41に近接
せしめられ、且つ、強大なる油圧力により押し付けら
れ、型締めがなされる。これによって型空間61が形成さ
れる。そして、ノズル60を通じて溶融状態の被成形材料
が射出され、これがスプール57を経て型空間61内に案内
され、型空間内に被成形材料が所定の圧力を以て充填さ
れる。溶融状態の被成形材料は型空間61内にて冷却凝固
せしめられてこれにより基板が形成される。なお、この
基板にはスタンパ75により情報記録ピットが形成され
る。この後、穿孔工程としては、パンチ97が型空間61内
に突出せしめられ、同時にカウンタパンチ55、冷却スリ
ーブ56及びスプール57がパンチ97により押される状態で
後退し、これによって基板に中心孔が形成される。
せしめられ、且つ、強大なる油圧力により押し付けら
れ、型締めがなされる。これによって型空間61が形成さ
れる。そして、ノズル60を通じて溶融状態の被成形材料
が射出され、これがスプール57を経て型空間61内に案内
され、型空間内に被成形材料が所定の圧力を以て充填さ
れる。溶融状態の被成形材料は型空間61内にて冷却凝固
せしめられてこれにより基板が形成される。なお、この
基板にはスタンパ75により情報記録ピットが形成され
る。この後、穿孔工程としては、パンチ97が型空間61内
に突出せしめられ、同時にカウンタパンチ55、冷却スリ
ーブ56及びスプール57がパンチ97により押される状態で
後退し、これによって基板に中心孔が形成される。
その後、型締手段によって可動型体42が、成形された基
板が付着した状態で固定型体41から離間せられる。同時
にイジェクトピン98が突出し、基板の本体からパンチ97
により打ち抜かれて該パンチの先端に付着していた基板
中心部が該パンチから離脱せしめられる。そして、離型
工程として、固定スリーブ101の外周面に形成されたエ
アーブロー溝101aに加圧空気が供給され、微小間隙102
を通じて噴出するこの加圧空気により基板が可動型体42
上のスタンパ75から僅かに浮き上がる。この後イジェク
タ100が突出せしめられて基板がスタンパ75及び可動型
体42から剥離されて回収される。
板が付着した状態で固定型体41から離間せられる。同時
にイジェクトピン98が突出し、基板の本体からパンチ97
により打ち抜かれて該パンチの先端に付着していた基板
中心部が該パンチから離脱せしめられる。そして、離型
工程として、固定スリーブ101の外周面に形成されたエ
アーブロー溝101aに加圧空気が供給され、微小間隙102
を通じて噴出するこの加圧空気により基板が可動型体42
上のスタンパ75から僅かに浮き上がる。この後イジェク
タ100が突出せしめられて基板がスタンパ75及び可動型
体42から剥離されて回収される。
次いで、上述した構成の情報記録ディスク射出成形装置
においてスタンパ75の交換を行なう際の作業について第
5図ないし第8図をも参照しつつ説明する。なお、射出
成形作業中はスタンパ75は可動型体42に固定されてい
る。
においてスタンパ75の交換を行なう際の作業について第
5図ないし第8図をも参照しつつ説明する。なお、射出
成形作業中はスタンパ75は可動型体42に固定されてい
る。
まず、型締手段によって可動型体42を固定型体41に近接
させて型締めをなす。そして、所定のスイッチを操作し
て固定取付型板52及び可動取付型板72内の各チャンバ52
a,72a内に加圧気体を供給する。これにより、第5図に
示す如くピストンロッド89及び90が突出せしめられ、コ
イルスプリング93の付勢力を以てピストンロッド90の大
径部90aにより可動型体42に係止されていたクランプリ
ング85及び外周クランプ78の係止状態が解除される。従
ってクランプリング85が外周クランプ78に対して回転自
在となる故、クランプリング85のハンドル95を操作して
クランプリング85を回転せしめ、クランプリング85を前
述した第1位置から第2位置に持ち来す。かくしてピス
トンロッド90の大径部90aがクランプリング85の貫通孔8
5bに対して抜き差し可能となり、且つ、他方のピストン
ロッド89の大径部89a以外の部分がクランプリング85の
長孔85cの先端部に挿通する。この後、上記のスイッチ
を操作してチャンバ52a,72a内への加圧気体の供給を断
つ。従って、第6図に示す如く各ピストンロッド89及び
90はコイルスプリング92及び付勢力により収納方向に移
動せしめられ、クランプリング85は外周クランプ78と共
にピストンロッド89の大径部89aにより固定型体41に対
して固定され、可動型体42に対する係止状態から解除さ
れ、これにより外周クランプ78によるスタンパ75の外周
部の押圧状態は解除される。
させて型締めをなす。そして、所定のスイッチを操作し
て固定取付型板52及び可動取付型板72内の各チャンバ52
a,72a内に加圧気体を供給する。これにより、第5図に
示す如くピストンロッド89及び90が突出せしめられ、コ
イルスプリング93の付勢力を以てピストンロッド90の大
径部90aにより可動型体42に係止されていたクランプリ
ング85及び外周クランプ78の係止状態が解除される。従
ってクランプリング85が外周クランプ78に対して回転自
在となる故、クランプリング85のハンドル95を操作して
クランプリング85を回転せしめ、クランプリング85を前
述した第1位置から第2位置に持ち来す。かくしてピス
トンロッド90の大径部90aがクランプリング85の貫通孔8
5bに対して抜き差し可能となり、且つ、他方のピストン
ロッド89の大径部89a以外の部分がクランプリング85の
長孔85cの先端部に挿通する。この後、上記のスイッチ
を操作してチャンバ52a,72a内への加圧気体の供給を断
つ。従って、第6図に示す如く各ピストンロッド89及び
90はコイルスプリング92及び付勢力により収納方向に移
動せしめられ、クランプリング85は外周クランプ78と共
にピストンロッド89の大径部89aにより固定型体41に対
して固定され、可動型体42に対する係止状態から解除さ
れ、これにより外周クランプ78によるスタンパ75の外周
部の押圧状態は解除される。
一方、第3図に示すように、係止部材80の係止突起80e
が内周クランプ77の溝77eの係止溝77gに係合しており、
これによって内周クランプ77は、クランプ位置すなわち
スタンパ75を可動鏡面板69に押圧する位置において係止
せしめられている。
が内周クランプ77の溝77eの係止溝77gに係合しており、
これによって内周クランプ77は、クランプ位置すなわち
スタンパ75を可動鏡面板69に押圧する位置において係止
せしめられている。
但し、係止突起80eは、係止溝77gに遊挿せしめられてお
り、コイルスプリング83の付勢力により係止溝77gの後
側面に強く押し付けられている。この状態において、ス
イッチ等を操作して可動型板63内のチャンバ63a内に加
圧気体を供給し、ピストンロッド81を突出させる。する
と、係止部材80は、コイルスプリング83の付勢力に抗し
て、第2図において二点鎖線で示す係止解除位置に移動
せしめられる。これにより、内周クランプ77は係止状態
を解除される。この状態から、内周クランプ77を矢印M
方向に回転させる。すると、係止部材80の係止突起80e
が、L字状の溝77eの屈曲部すなわち案内溝77fと係止溝
77gとの接合部に位置する。第7図に示すように、この
状態にて、内周クランプ77を前方(矢印T方向)に引き
出す。すると、係止部材80の係止突起80eが案内溝77fを
経て内周クランプ77から離脱する。これによって、内周
クランプ77によるスタンパ75の内周部の押圧状態が解除
される。かくしてスタンパ75はその内周部及び外周部の
押圧状態を共に解除され、第8図に示す如く可動型体42
を固定型体41から離間せしめれば、スタンパ75を可動鏡
面板69から取り外して回収することが出来る。この後、
上記とは全く逆の過程を辿って新たなスタンパの取り付
けを行ない、スタンパの交換作業は終了する。なお、第
3図及び第7図に示すように、内周クランプ77には、溝
77eの案内溝77fに対する係止部材80の係止突起80eの嵌
入を円滑とするために、案内溝77fの開放側の端部に係
止突起80eを案内する案内斜面77hが形成されている。ま
た、案内溝77fと係止溝77gの接合部にも、該両溝間にお
ける係止突起80eの移行を円滑とする案内斜面77iが設け
られている。
り、コイルスプリング83の付勢力により係止溝77gの後
側面に強く押し付けられている。この状態において、ス
イッチ等を操作して可動型板63内のチャンバ63a内に加
圧気体を供給し、ピストンロッド81を突出させる。する
と、係止部材80は、コイルスプリング83の付勢力に抗し
て、第2図において二点鎖線で示す係止解除位置に移動
せしめられる。これにより、内周クランプ77は係止状態
を解除される。この状態から、内周クランプ77を矢印M
方向に回転させる。すると、係止部材80の係止突起80e
が、L字状の溝77eの屈曲部すなわち案内溝77fと係止溝
77gとの接合部に位置する。第7図に示すように、この
状態にて、内周クランプ77を前方(矢印T方向)に引き
出す。すると、係止部材80の係止突起80eが案内溝77fを
経て内周クランプ77から離脱する。これによって、内周
クランプ77によるスタンパ75の内周部の押圧状態が解除
される。かくしてスタンパ75はその内周部及び外周部の
押圧状態を共に解除され、第8図に示す如く可動型体42
を固定型体41から離間せしめれば、スタンパ75を可動鏡
面板69から取り外して回収することが出来る。この後、
上記とは全く逆の過程を辿って新たなスタンパの取り付
けを行ない、スタンパの交換作業は終了する。なお、第
3図及び第7図に示すように、内周クランプ77には、溝
77eの案内溝77fに対する係止部材80の係止突起80eの嵌
入を円滑とするために、案内溝77fの開放側の端部に係
止突起80eを案内する案内斜面77hが形成されている。ま
た、案内溝77fと係止溝77gの接合部にも、該両溝間にお
ける係止突起80eの移行を円滑とする案内斜面77iが設け
られている。
上述した如く、上記した実施例においては、チャンバ63
a内に加圧気体を供給すれば係止部材80が内周クランプ7
7から離脱し、内周クランプ77によるスタンパ75の内周
部のクランプ状態が解除される。また逆に、チャンバ63
a内への加圧気体の供給を断つことによて内周クランプ7
7がスタンパ75の内周部をクランプする。
a内に加圧気体を供給すれば係止部材80が内周クランプ7
7から離脱し、内周クランプ77によるスタンパ75の内周
部のクランプ状態が解除される。また逆に、チャンバ63
a内への加圧気体の供給を断つことによて内周クランプ7
7がスタンパ75の内周部をクランプする。
このように、スタンパ75の内周部のクランプ及びクラン
プ解除は、例えばスイッチを操作することによりチャン
バ63aに対する加圧気体の供給及び供給停止をなすだけ
で行なわれ、スタンパ75の交換を極めて容易かつ迅速に
行なうことが出来る。
プ解除は、例えばスイッチを操作することによりチャン
バ63aに対する加圧気体の供給及び供給停止をなすだけ
で行なわれ、スタンパ75の交換を極めて容易かつ迅速に
行なうことが出来る。
発明の効果 以上詳述した如く、本発明による情報記録ディスク射出
成形装置においては、型体の型成形面に対して出没自在
且つ回転自在でスタンパの内周部を型体に固定せしめる
クランプ部材がクランプ位置にあるときこれを係止する
係止手段が、該クランプ部材の外周部に該クランプ部材
の出没方向に略平行に伸長して設けられ且つ没入方向端
にて開放した案内溝と、該外周部に該案内溝に連通して
設けられて該クランプ部材の円周方向に略平行に伸長し
た係止溝と、型対に対してクランプ部材の出没方向にお
いて係止位置と非係止位置の間で移動自在に設けられて
上記案内溝に挿通し得且つ上記係止溝に遊挿し得る係止
突部を有する係止部材と、該係止部材を上記係止位置及
び非係止位置のいずれかに位置決めする位置決め手段と
から成る。
成形装置においては、型体の型成形面に対して出没自在
且つ回転自在でスタンパの内周部を型体に固定せしめる
クランプ部材がクランプ位置にあるときこれを係止する
係止手段が、該クランプ部材の外周部に該クランプ部材
の出没方向に略平行に伸長して設けられ且つ没入方向端
にて開放した案内溝と、該外周部に該案内溝に連通して
設けられて該クランプ部材の円周方向に略平行に伸長し
た係止溝と、型対に対してクランプ部材の出没方向にお
いて係止位置と非係止位置の間で移動自在に設けられて
上記案内溝に挿通し得且つ上記係止溝に遊挿し得る係止
突部を有する係止部材と、該係止部材を上記係止位置及
び非係止位置のいずれかに位置決めする位置決め手段と
から成る。
かかる構成の故、スタンパのクランプ及びクランプ解除
は係止部材の駆動を司るスイッチを操作するだけで行な
われ、スタンパの交換を極めて容易かつ迅速になすこと
が出来るのである。また、当該スイッチを射出成形装置
全体の作動及び作動停止を司るメインスイッチと連動す
ようになすか、該メインスイッチ自体をクランプ動作制
御用のスイッチとすれば、スタンパ交換時にメインスイ
ッチを切る前にクランプ動作制御用スイッチを切る必要
がなくなつて手間が省かれると共に、スタンパの交換を
行なうときには必ずメインスイッチが切られていること
となる故、安全性の観点からも好ましい。
は係止部材の駆動を司るスイッチを操作するだけで行な
われ、スタンパの交換を極めて容易かつ迅速になすこと
が出来るのである。また、当該スイッチを射出成形装置
全体の作動及び作動停止を司るメインスイッチと連動す
ようになすか、該メインスイッチ自体をクランプ動作制
御用のスイッチとすれば、スタンパ交換時にメインスイ
ッチを切る前にクランプ動作制御用スイッチを切る必要
がなくなつて手間が省かれると共に、スタンパの交換を
行なうときには必ずメインスイッチが切られていること
となる故、安全性の観点からも好ましい。
また、かかる構成としたことにより、従来装置に設けら
れていた如き複雑な歯部を有する高価な回転部材や、ハ
ンドルが連結された長大なロッドを挿通するための深い
挿通孔を形成する困難な加工が不要となり、コストの低
減が達成されているのである。
れていた如き複雑な歯部を有する高価な回転部材や、ハ
ンドルが連結された長大なロッドを挿通するための深い
挿通孔を形成する困難な加工が不要となり、コストの低
減が達成されているのである。
第1図は本発明の実施例としての情報記録ディスク射出
成形装置の一部断面を含む側面図、第2図は第1図に示
した情報記録ディスク射出成形装置の要部の拡大断面
図、第3図及び第4図は第1図に示した情報記録ディス
ク射出成形装置の要部の斜視図、第5図ないし第8図は
第1図ないし第4図に示した情報記録ディスク射出成形
装置の動作説明図、第9図は従来の情報記録ディスク射
出成形装置の一部断面を含む側面図、第10図は第9図に
示した従来装置の要部の拡大断面図である。 主要部分の符号の説明 41……固定型体、42……可動型体 44……固定型板 47……固定バックプレート 49……固定鏡面板、54……ダイス 55……カウンタパンチ 56……冷却スリーブ 57……スプール 63,64,65……可動型板 69……可動鏡面板 75……スタンパ、77……内周クランプ 77f……案内溝、77g……係止溝 78……外周クランプ 80……係止部材、80e……係止突起 81,89,90……ピストンロッド 82……駒部材 83……コイルスプリング 85……クランプリング 97……パンチ 98……イジェクトピン 100……イジェクタ 101……固定スリーブ
成形装置の一部断面を含む側面図、第2図は第1図に示
した情報記録ディスク射出成形装置の要部の拡大断面
図、第3図及び第4図は第1図に示した情報記録ディス
ク射出成形装置の要部の斜視図、第5図ないし第8図は
第1図ないし第4図に示した情報記録ディスク射出成形
装置の動作説明図、第9図は従来の情報記録ディスク射
出成形装置の一部断面を含む側面図、第10図は第9図に
示した従来装置の要部の拡大断面図である。 主要部分の符号の説明 41……固定型体、42……可動型体 44……固定型板 47……固定バックプレート 49……固定鏡面板、54……ダイス 55……カウンタパンチ 56……冷却スリーブ 57……スプール 63,64,65……可動型板 69……可動鏡面板 75……スタンパ、77……内周クランプ 77f……案内溝、77g……係止溝 78……外周クランプ 80……係止部材、80e……係止突起 81,89,90……ピストンロッド 82……駒部材 83……コイルスプリング 85……クランプリング 97……パンチ 98……イジェクトピン 100……イジェクタ 101……固定スリーブ
Claims (2)
- 【請求項1】型成形面を形成し且つ前記型成形面が互い
に対向するように配置されて前記型成形面に対して略直
角な方向において相対移動しかつ前記型成形面によって
型空間を形成する一対の型体と、前記型体を型締めする
型締手段と、型締め後に前記型空間内に溶融状態の被成
形材料を射出する射出手段と、前記一対の型体の一方に
設けられて前記型成形面の一部をなすスタンパと、前記
一方の型体に前記型成形面に対して出没自在に且つ回転
可能に設けられて前記スタンパの内周部を前記一方の型
体に固定せしめる円筒状のクランプ部材と、前記クラン
プ部材がクランプ位置にあるときこれを係止する係止手
段とを含む情報記録ディスク射出成形装置であって、前
記係止手段は前記クランプ部材の外周部にクランプ部材
の出没方向に略平行に伸長して設けられ且つ没入方向端
にて開放した案内溝と、前記外周部に前記案内溝に連通
して設けられて前記クランプ部材の円周方向に略平行に
伸長した係止溝と、前記型体に対して前記出没方向にお
いて係止位置と非係止位置の間で移動自在に設けられて
前記案内溝に挿通し得且つ前記係止溝に遊挿し得る係止
突部を有する係止部材と、前記係止部材を前記係止位置
及び前記非係止位置のいずれかに位置決めする位置決め
手段とから成ることを特徴とする情報記録ディスク射出
成形装置。 - 【請求項2】前記位置決め手段は前記型体に形成された
チャンバに前記出没方向に略平行な方向において移動自
在に設けられて前記係止部材を前記係止位置及び前記非
係止位置のいずれか一方に向けて移動せしめるピストン
ロッドと、前記チャンバ内に加圧気体を供給して前記ピ
ストンロッドを駆動する加圧気体供給手段と、前記係止
部材を前記一方に対する他方に向けて付勢する付勢手段
とから成ることを特徴とする請求項1記載の情報記録デ
ィスク射出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17172489A JPH072345B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 情報記録ディスク射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17172489A JPH072345B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 情報記録ディスク射出成形装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9921389A Division JPH0688294B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 情報記録ディスク射出成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02276610A JPH02276610A (ja) | 1990-11-13 |
| JPH072345B2 true JPH072345B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=15928498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17172489A Expired - Fee Related JPH072345B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 情報記録ディスク射出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072345B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09141707A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-06-03 | Seiko Giken:Kk | 成形金型内にスタンパプレートを保持する手段 |
-
1989
- 1989-07-03 JP JP17172489A patent/JPH072345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02276610A (ja) | 1990-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |