Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH0724515B2 - 農業用マルチフイルム及びその製造法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH0724515B2 - 農業用マルチフイルム及びその製造法 - Google Patents

農業用マルチフイルム及びその製造法

Info

Publication number
JPH0724515B2
JPH0724515B2 JP25809386A JP25809386A JPH0724515B2 JP H0724515 B2 JPH0724515 B2 JP H0724515B2 JP 25809386 A JP25809386 A JP 25809386A JP 25809386 A JP25809386 A JP 25809386A JP H0724515 B2 JPH0724515 B2 JP H0724515B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
water
urea
weight
mulch film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP25809386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63126433A (ja
Inventor
エル ディーン アカシャー サエド
エム ラハリン シャウイ
アル ハッジャール ファローク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUEETO INST FUOO SAIENTEIFUITSUKU RISAACHI
Original Assignee
KUEETO INST FUOO SAIENTEIFUITSUKU RISAACHI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUEETO INST FUOO SAIENTEIFUITSUKU RISAACHI filed Critical KUEETO INST FUOO SAIENTEIFUITSUKU RISAACHI
Publication of JPS63126433A publication Critical patent/JPS63126433A/ja
Publication of JPH0724515B2 publication Critical patent/JPH0724515B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G13/00Protection of plants
    • A01G13/30Ground coverings
    • A01G13/32Mats; Nets; Sheets or films
    • A01G13/33Sheets or films
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31855Of addition polymer from unsaturated monomers
    • Y10T428/31909Next to second addition polymer from unsaturated monomers
    • Y10T428/31913Monoolefin polymer
    • Y10T428/3192Next to vinyl or vinylidene chloride polymer

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Fertilizing (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願出願は農業用プラスチック製品に関する。
特に熱可塑性樹脂物質のマトリックス内に緩効的に放出
される多種の栄養素を含む、分解可能な根おおいフィル
ム(以下マルチフィルムという)に関する。
(従来の技術) 農業用マルチフィルムは、雑草の生長を妨げ、湿気と熱
の土壌保留を増加し、風と雨による土壌浸蝕を減少させ
るなどの該フィルムに備えられた多くの利点のために広
く世界中で使用されている。そのようなマルチフィルム
は、また土壌枯れや土壌圧縮を防ぐことにより土壌構造
の質を高めている。
ポリエチレンフィルムは、透明な状態及び不透明な状態
の両方とも、最もありふれたものとして使用されてい
る。しかしながら、ポリエチレンフィルムは、分解でき
ないため、田畑から除去したり、然したり、埋めたり、
あるいはそれ以外で、それぞれの収穫期の終わりに捨て
なければならない。プラスチックマルチを除去し、次に
燃したりあるいは埋めたりするのは、どちらも費用が高
くつき、しかも生態学上においても逆効果であるため、
最近生長季節の終わりに分解できるプラスチックマルチ
の必要性が明らかにされてきた。この必要性から、多種
の生物分解性(biodegradable)及び光崩壊性のマルチ
フィルムが発展してきている。例えば、オーティらが、
米国特許第3,949,145号でスターチ、ポリビニルアルコ
ール及びポリビニルグリセロールから生物分解性のプラ
スチックフィルムを開示している。該フィルムは、早期
分解を防ぐため耐水性樹脂コーティングで保護されてい
る。該耐水性樹脂コーティングは、可塑化塩化ビニルの
ような耐水性樹脂とポリオール−トルエン−ジイソシア
ネートプレポリマー接着剤から製造される。
クレンデニングによって米国特許第3,929,937号に開示
された別の生物分解性マルチフィルムは、カプロラクト
ンホモポリマーのような生物分解性の熱可塑性オキシア
ルカノイルポリマーのマトリックス内に、ポリエチレン
のような付加重合体の粒子を配合することにより製造さ
れる。付加成分を配合剤中に含むことができる。そのよ
うな付加成分は自然発生する生物分解性生産物、例え
ば、樹皮、おがくず、泥炭こけ、綿の種子のから等を含
み、繊維充填材および非繊維充填材、例えばタルク、石
炭石ベントナイト、アスベスト等、植物養分、肥料、殺
虫剤等を含む。
さらに該フィルムはオーティら(上記した米国特許第3,
949,145号)によって開示されたフィルム以外に、水感
受性の農業用に有用なポリビニルアルコール生産物がグ
ラノ、ジュニア(Jr)によって米国特許第4,063,919号
に、さらにイワシクらによって米国特許第3,387,405号
に開示されている。グラノ、ジュニアの特許にはポリビ
ニルアルコール約100部、可塑剤約0〜20部および肥料
約10から350部を含むプラスチック肥料棒の組成が開示
されている該棒は、所望により一般に約0.32cm〜約2.54
cm(約1/8〜約1インチ)又はそれ以上の直径に造ら
れ、かつ2.54cm〜15.24cm(1〜6インチ)又はそれ以
上の長さに切断される。
イワシクらの特許には、少なくとも0.5重量%の溶解ポ
リビニルアルコール及び該ポリビニルアルコールの重量
基準で少なくとも50%の乳化したアスファルト又はワッ
クスを含む流動性水性発泡体を適用しかつ本質的に、同
時にゲル化することによって生産した連続発泡マルチを
開示している。イワシクらに開示された該発泡は連続マ
ルチフィルムとしての使用を予定している。しかしなが
ら、そのような発泡は、例えばオーティら、あるいはク
レニディングによって開示された型のプラスチックフィ
ルムの機械的結着性を欠くことが明らかである。
さらにその他の農業マルチフィルムが、ビグネアルトら
の米国特許第3,274,731号、およびカンの米国特許第3,3
84,993号によって開示されている。ビグネアルトらは、
例えば本質的にエチレンおよびアクリル酸、メタクリル
酸、フマール酸、マレイン酸などのエチレン基のある不
飽和カルボン酸モノマーからなる少なくとも1つの共重
合体を含むマルチフィルムを開示している。
ビグネアルトらは、さらに該フィルムはアンモニア、添
加剤含有リン酸塩などの栄養分、その他種々のマルチィ
ング用途の充填剤を含むことを示唆している。さらに、
カンは、硝酸アンモニア、塩化カリウム、硝酸カリウ
ム、硫酸カリウムおよび尿素などの水溶性栄養分の固形
物を含むことができるプラスチックマルチフィルムを開
示している。しかしながら、カンによって開示された該
プラスチックフィルムのみが、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、セルロースアセテート、セルロースアセテート
ブチレート、塩化ビニルアセテート、サーリンAなどを
含むにすぎない。該プラスチック物質は、水に溶解せ
ず、それゆえ果物生長期後に田畑から除去する必要がな
い農業用マルチフィルムとして使用できる十分な分解性
質を有する他の機構に依存しなければならない。そのよ
うな1つの分解機構は、ニューランドらによって米国特
許第3,454,510号に開示されている。該特許には、ポリ
エチレン、ポリプロピレンあるいはポリ(ブテン−1)
などの不溶性ポリオレフィンフィルム中に前−酸化体
(Pro-Oxidant)を含むと記載している。開示された前
−酸化体の中には、ある種の金属アセチルアセトネー
ト、金属アルカリベンゾイルアセテート、金属アセチル
アセトネート、金属ステアレートおよび金属オレエート
がある。
上記したマルチフィルムおよびその他のマルチフィルム
は、幸運にもある程度使用されているが、良好なマルチ
フィルムとして必要とされる重要な性質が十分にバラン
スがとれているという意味で完全に満足できるプラスチ
ックマルチフィルムは現在まだ開示されていない。これ
らの性質は、例えば(1)良好な機械的性質(2)透明
性(3)除草剤あるいは黒色顔料を取入ませることなし
に雑草の生長を妨害できる能力(4)分解性(5)栄養
物の取り込み(6)緩効的放出性(7)毒化合物の付加
を除外することによる環境および生態学への安全性、を
含むことである。
(本発明が解決する問題点) したがって、本発明の目的は、上記した重要な性質の十
分なバランスによって特徴付けられるプラスチックマル
チフィルムを提供することにある。
本発明の別の目的は、植物に緩効的に放出する多くの栄
養分を含む分解可能な農業用プラスチックマルチフィル
ムを提供することにある。
本発明の別の目的は、田畑から除去したあるいは燃やし
たりする必要がなく、生長期の過程を通して分解する改
良型複合材料のマルチフィルムを提供することにある。
さらに本発明の別の目的は、慣習的な農業用マルチフィ
ルムの通常の利点に加えて、制御された方法で植物に必
要な栄養量を放出する能力および生長期後に田畑から除
去する必要がないように分解する能力を、市販の原料物
質および従来の製造技術を利用して、すべて割安の価格
で提供するプラスチックフィルムのマルチ物質を提供す
ることにある。
本発明の別の目的は、くずの問題、マルチの除去費、及
び制御された速さで肥料と栄養分とを土壌へ添加する費
用を解決する複合材料の農業用マルチフィルムを提供し
ようとするものである。
本発明の別の目的は、いかなるカーボンブラックあるい
はその他黒色顔料あるいは充填剤を含まず、しかしそれ
にもかかわらず、効果的に雑草の生長を妨害しあるいは
防ぐ農業用マルチフィルムを提供することにある。
さらに本発明の目的は、植物に多くの栄養分を遅効的に
放出する分解性のマルチフィルムであって、澄明な、透
明あるいは有色のフィルムを提供することにある。
これらのおよびその他の目的および利点は本願の詳細な
説明から完全に考察でき、後の実施例に含まれかつ添付
した特許請求の範囲から明らかとなるであろう。
(問題点を解決するための手段) 本発明にしたがって、上記したように有用な性質および
特徴を有する分解性プラスチック農業用マルチフィルム
が、ポリビニルアルコールフィルムなどの水溶性合成樹
脂フィルム内に尿素、種々のリン酸塩、カリウムおよび
その他の栄養源などの従来からの植物栄養素を単独ある
いは複合形態で最初に含浸することによって製造できる
ことが意外にも見出された。各種の栄養素は、“多種−
栄養素”として、ここに述べられいる栄養源の集合であ
り、農作物あるいは該フィルムで根おおいしている農作
物が必要とする栄養素のすべてではないにしても、最大
限を含むように選ばれる。多種−栄養素の緩効的な放出
は、尿素に加えて水溶性ポリマー物質に硝化阻害剤を付
加することによりいくぶん制御されている。
また、尿素−ホルムアルデヒド水溶性縮合物を尿素−硝
化阻害剤の混合物の代わりにあるいはこれに加えて使用
できる。いずれの場合でも、該多種−栄養素を水溶性ポ
リマーに加えた後、得られた混合物は、液体状態にしか
つ室温あるいは比較的高温のいずれかで乾燥することに
よって薄いフィルムを形成する。該フィルムを乾燥後、
次に該フィルムはポリ酢酸ビニルあるいは可塑化ポリ塩
化ビニルなどの耐水溶性合成熱可塑性樹脂の希釈溶液で
被覆する。該耐水溶性樹脂溶液を放置乾燥して水溶性フ
ィルム上に粘着性の薄いフィルムを形成する。該耐水コ
ーティングは得られた複合フィルムの分解性を制御しか
つその厚さは適宜選ばれる。また、耐水コーティング
は、多種−栄養素の緩効的放出特性を幾分、付加的に制
御することもできる。色素、繊維性および非繊維性の充
填剤、メタノール等のアルコール類などのその他の添加
物は、得られたマルチフィルムの特性を高めかつ多種−
目的物の提供を所望する場合は、水溶性ポリマー、耐水
性コーティングあるいはその両方に加えることができ
る。しかしながら、カーボンブラックランプブラックあ
るいはその他黒色顔料および充填剤の使用は、一般に避
けるべきである。
本発明に従えば、多種−栄養素を含み、緩効的に放出
し、かつ分解可能な農業用マルチフィルムの製造には二
つの主工程が含まれる。まず第1の工程は、多種−栄養
素及び緩効的放出性硝化物を含む水溶性フィルムの製造
である。この工程は、水とリン酸を含む反応室中に所定
重量の水溶性ポリマーを加えることで完了する。本発明
において使用できる水溶性ポリマーとしては、例えば、
ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロースあ
るいはポリメチルアクリレートが挙げられる。しかしな
がら、分子量が約14,000〜100,000の範囲でありかつ加
水分解率が約86〜100%であるポリビニルアルコールの
使用が好ましい。次に、該反応混合物は、約60〜100℃
に加熱し全ポリマーが溶解しかつ澄明な溶液が得られる
まで連続攪拌する。次に、尿素あるいは尿素−ホルムア
ルデヒド縮合溶液を反応溶液に加え、かつ澄明な溶液が
得られるまで、加熱による連続攪拌をさらに5〜10分間
続ける。次に尿素溶液を使用する場合、硝化阻害剤を加
える。該反応溶液を室温に冷却後、約60〜130℃に設定
した空気循環オーブン内でガラスプレート上に注ぎかつ
放置乾燥する。上記の方法にしたがって製造されたフィ
ルムは、約0.1−0.25mmの厚さを有しかつ非常に澄んで
いる。該フィルム中の尿素は0〜35重量%の範囲であ
り、リン酸は約15−25重量%である。該フィルム中のポ
リビニルアルコールは約30〜85重量%で、また使用する
場合、硝化阻害剤は、約0.005〜2重量%である。本発
明において使用できる典型的な硝化阻害剤は、チオ尿素
である。その他の硝化阻害剤としては、ジシアノジアミ
ド、サルファチアゾール、2−メルカプト−1,2,4−ト
リアゾール、グアニルチオ尿素、2−アミノ−4−クロ
ロ−6−メチル−ピリミジン、2−クロロ−6−(トリ
クロメチル)−ピリジンなどを挙げることができる。
尿素の代わりに窒素源として、尿素−ホルムアルデヒド
縮合を使用する場合、尿素−ホルムアルデヒドは約70%
に達するまで使用することができる。該尿素−ホルムア
ルデヒド縮合緩効的放出窒素化合物は、尿素水溶液にパ
ラホルムアルデヒド溶液を徐々に加え、次いで該混合物
のpHを約8〜9に調整しかつ該反応混合物を澄明になる
まで約90〜110℃で加熱することによって調製すること
ができる。ホルムアルデヒド対尿素の比が約2:1から約
4:1の尿素水溶液40〜50%に約90〜95%濃度のパラホル
ムアルデヒドを加える場合上記加熱は通常約20〜30分か
かる。ホルムアルデヒド対尿素の好ましい比は、約2:1
から約3:1である。
次に、得られた澄明な溶液は、例えば、約pH4.5〜5.6、
好ましくは、約pH4.7〜4.9に下がるまで12N濃硫酸を加
えて酸化する、次に該反応を、さらに20〜30分間、同じ
温度で続ける。該反応溶液は、次に40%濃度の水酸化ナ
トリウムを加えて中和し、室温まで放置冷却する。所望
のホルムアルデヒド対尿素の比に応じて、追加の尿素を
添加しかつギ酸などの弱酸を加えて約pH4.5〜5.5、好ま
しくはpH5.0に下げる。最後に、該溶液は、40%水酸化
ナトリウムを加えて約pH7.8〜8.5に中和する。最終溶液
中の固形分は約60〜80パーセントの範囲である。
第二の主工程は、先に略述の如く製造される水溶性フィ
ルム上に設けた耐水性熱可塑性樹脂の薄いコーティング
フィルムの応用である。これは、アセトンなどの適切な
溶媒中で分子量約45,000〜160,000の範囲のポリ酢酸ビ
ニルのような耐水性熱可塑性樹脂物質を溶解することに
より行われる。反応器にポリ酢酸ビニルおよびアセトン
を加えかつ全ポリマーが溶解するまで混合物を還流する
ことで実際の溶解を行うことができる。得られた溶液
は、次に室温に冷却しかつ必要に応じてアセトンを追加
して加え、溶液の固形分を約5〜15重量%に調整する。
次に第1の主工程にしたがって製造された水溶性フィル
ムを、第2の主工程にしたがって製造された耐水性ポリ
マー溶液で被覆する。該コーティングは、浸漬し、スプ
レー、塗布等のいずれの慣習的方法でも行うことができ
る。しかしながら、該コーティングは、水溶性フィルム
がコーティングポリマー溶液を通りぬける浸漬コーティ
ング技術を用いて適用することが好ましい。該コーティ
ング厚さは、コーティング溶液の粘度と溶液を通す水溶
性フィルムの通過速度を制御することによって調整す
る。最後に、コートしたフィルムは、空気循環炉中で室
温あるいは適当な温度のいずれかで放置乾燥される。
先に略述した該フィルムコーティング方法により、澄明
で、自立的で、かつ薄い層に裂けることのない完全な物
に見える複合フィルムを与える。続く、該フィルムの水
中への浸漬及び乾燥の場合でさえ薄い層に裂けることは
まったく観察されない。これは、製造した尿素−ホルム
アルデヒド縮合が肥料の緩効的放出としておよび結合剤
として働くためである。全コーティングの厚さは変動さ
せることができるが、耐水コーティングの重量は、最終
的な適用に依存する複合フィルムの約15重量%まで通常
は、約2重量%〜約12重量%とするのが好ましい。
ポリ酢酸ビニルは、該コーティングフィルムとして使用
するのに好ましい耐水性熱可塑性樹脂であるが、他の耐
水性樹脂も使用できる。他の適切な樹脂には、例えば可
塑化ポリ塩化ビニル、エチレン/アクリル酸共重合およ
びエチレン/アクリル酸エチル共重合を含む。またこれ
らの耐水性合成樹脂の混合物を使用することもできる。
尿素、尿素−ホルムアルデヒド縮合、チオ尿素リン酸、
リン酸塩および複合体、硝酸塩および複合体、カリウム
塩及び複合体、さらにその他の栄養素の塩および複合
体、色素、澱粉等の添加剤のすべてを該耐水性熱可塑性
樹脂で被覆される主要栄養素を含み、緩効的放出性があ
るかつ分解可能なマルチフィルムの製造に使用される水
溶性樹脂の量と比較して適切に前もって選択された栄養
量が使用される。
本発明を次の説明的かつ非限定的実施例により詳細に記
載しかつ説明する。他に明示する場合を除いてはすべて
の部および%は重量基準による。
実施例1 緩効的放出性硝化物および妨害剤である尿素−ホルムア
ルデヒドは、水(52ml)に尿素(44.46グラム)を溶解
することで製造した。
該溶液を95℃に加熱した。次に94.0%濃度のパラ−ホル
ムアルデヒドを120ml加えかつ40%水酸化ナトリウム溶
液を加えることによってpH8に調整した。にごりがなく
なるまで連続攪拌しつつ95℃に維持して反応混合物を得
た。次に12規定硫酸を加えて溶液のpHを4.8まで下げ
た。さらに30分間反応を行った後、溶液に40%濃度の水
酸化ナトリウム溶液を加えて中和し、室温に冷却した。
次に尿素に対してホルムアルデヒドの割合が2.5倍にな
るように尿素(45.78グラム)を加え、ギ酸(90%)を
加えてpH5.0に下げ、さらに95℃で30分間反応を続け
た。次に該溶液を室温に冷却後、40%水酸化ナトリウム
溶液を加え中和した。得られた該最終溶液の固形分は75
%であった。20℃における最終粘度はおおよそ1,500
(センチポアズ)であった。
マルチフィルムを製造するために、二種の分子量(16,0
00と86,000)のポリ(ビニルアルコール)24グラムを水
600mlを含むブレイカーに加えた。該混合物を70−80℃
に加熱し、かつ全ポリマーが溶解し、澄明な溶液が得ら
れるまで連続的に攪拌しつつその温度に維持した。次に
上記の方法にしたがって調製した尿素−ホルムアルデヒ
ド75mlを連続的に攪拌しつつ該反応液に加えた。次に該
溶液を40℃に冷却した。最終溶液はpH6.3であった。次
にガラスプレート上に該溶液を流し込み、110℃に設定
した空気循環炉に移した。1時間から1時間半後、0.1
〜0.15mmの範囲の厚さの澄明なフィルムを得た。次に、
下記のように調製されたポリ酢酸ビニルコーティング溶
液でフィルムをコートした。アセトン800mlを含む反応
フラスコに分子量160,000のポリ酢酸ビニル80グラムを
加えた。全ポリマーが溶解しかつ澄明な溶液が得られる
まで反応混合液を還流した。次に、耐水性コーティング
溶液中に先に得られた澄明なフィルムを浸漬することで
該フィルムを被覆しかつ乾燥した。コーティング前後の
該フィルムの重量を測定しコーティングは10.5%である
と計算された。
伸長力および延展性、並びに溶解率(38℃における7日
間の溶解率)、フィルムの機械的性質を測定した。被覆
したフィルムの機械的性質を表1で示した。得られた最
終複合フィルムは、澄明でかつ柔軟であった。尿素−ホ
ルムアルデヒド縮合物を二重機能(dual functions)で
調製したため複合フィルムの離層はなかった。つまり第
一の機能は該縮合物は緩効的放出性窒素源のように働く
ことであり、第二の機能は、該縮合物は耐水性コーティ
ングフィルムおよび水溶性栄養素フィルム間の結合剤と
して働くことである。形成された結合は、水溶性である
が、フィルムが乾燥するにしたがって、結合が再現す
る。従って栄養素フィルムのすべてが土壌中に溶解する
までいかなる離層をも防ぐ。
機械的性質は、ASTMスタンダードD882−75bにしたがっ
て測定した。次のように溶解率を測定した。フィルムを
被覆しかつ乾燥後、重量を被覆前後に記録した。尿素の
初期量を計算した。次に、フィルムを容器に移し、水10
0ml中に浸漬し、空気循環炉に移し、38℃で7日間保持
した。次に水中に溶解している尿素量を塩酸溶液中に溶
解しているp−ジメチルアミノベンゼンアルデヒド試薬
を用いて測定した。この試薬は、尿素のアミノ基と反応
し尿素濃度に比例した黄色の強度を生じる。分光光度計
を442nmの波長で用いて水に溶解した尿素のパーセント
を得た。本実施例の水に溶解した尿素のパーセントは、
38℃、200時間水中に沈めた場合、被覆したサンプルが1
5%であり、被覆しないサンプルが25%であった。
実施例2 栄養素フィルムに澱粉を加える点を除いては、実施例1
と同様の方法に従った。該栄養素フィルムの最終組成は
60%尿素−ホルムアルデヒド、10%水溶性澱粉、および
30%ポリビニルアルコールを含むものであった。得られ
たフィルムは澄明で、柔軟であった。さらに機械的性質
を表1に示す。
実施例3 尿素−ホルムアルデヒドに加えて尿素を栄養素フィルム
に加えた点を除いては、実施例2と同様な方法に従っ
た。栄養素フィルムの最終組成は50%尿素−ホルムアル
デヒド、10%尿素、10%澱粉および30.0%ポリビニルア
ルコールを含むものであった。得られたマルチフィルム
は強く、柔軟であった。機械的性質を表1に示す。
実施例4−11 硝化阻害剤、染料、およびリン酸を含む尿素を基礎とし
た栄養素フィルムを使用した点を除いては、実施例1と
同様な方法に従った。これらの実施例のすべてに、チオ
尿素は、硝化阻害剤として用いた。チオ尿素は、0.6%
濃度で栄養素フィルム中に存在していた。染料は0.4%
濃度であった。尿素は0〜35%の範囲で、リン酸は15〜
25%の範囲で使用した。
分子量14,000のポリビニルアルコールは39%から84%の
範囲であった。これらのフィルムの機械的性質及び組成
を表2に示した。実施例11にしたがって調製された栄養
素フィルムは、35%尿素、25%リン酸、35%ポリビニル
アルコール、0.4%染料および0.6%チオ尿素の最終組成
を有していた。このフィルム(実施例11)を38℃で、20
0時間水中に沈めた後の水中の尿素の溶解率は被覆して
ないサンプルが90%であり、8.4%ポリビニルアセテー
トで被覆したサンプルでは80%であった。
実施例12 水溶性澱粉を加えた点を除いては、実施例11と同様の方
法で行った。栄養フィルムの最終組成は、35%尿素、25
%リン酸、10%澱粉、29%ポリビニルアルコール、0.6
%チオ尿素および0.4%染料であった。得られたフィル
ムは強くかつ柔軟であった。機械的性質を表1に示す。
実施例13−14 尿素−ホルムアルデヒドおよび澱粉を加えた点を除いて
は、実施例12と同様の方法で行った。全てのサンプルが
1%尿素−ホルムアルデヒド、30%尿素、30%リン酸、
0.4%染料および0.6%チオ尿素を含むものであった。さ
らに、実施例13のフィルムは38%ポリビニルアルコール
を含み、また実施例14のフィルムは9%澱粉29%ポリビ
ニルアルコールを含むものであった。フィルムの機械的
性質を表1に示す。
実施例15 実施例1のマルチフィルムを従来的な低密度ポリエチレ
ンフィルムとともに田畑で試験した。栄養水溶性フィル
ムの最終組成が70%尿素−ホルムアルデヒド(ホルムア
ルデヒド:尿素比=2.5:1)および30%ポリビニルアル
コール、(分子量86,000)であり、かつ栄養フィルムを
10.5%ポリ酢酸ビニル(分子量160,000)で被覆して、
実施例で述べたように実施例1のフィルムを調製した。
該組成フィルムを長さ80cmかつ幅30cmの細長い一片に切
断した。該片の重量はおおよそ106.5グラムであった。
同様に一般的な目的の低密度ポリエチレン(LDPE)フィ
ルムの在庫から同じ寸法に低密度ポリエチレンフィルム
を切断した。
長さ100cm、幅40cmの同寸法を有し、クエートで製造さ
れた4個の小ロットをそれぞれ次のごとく分割して分類
した。ロット番号1は実施例1のマルチフィルムでおお
った。ロット番号2および3はLDPEフィルムでおおっ
た。そしてロッド番号4はプラスチックでおおわなかっ
た。21個の穴をすべてのプラスチックフィルムに作成し
た。それらの穴の12個は、とうもろこしの種をまくため
に用い、他の9個の穴はたまねぎ球根を植付けるために
用いた。尿素肥料をロット番号2と4に加えたが、ロッ
ト番号1と3には肥料を入れなかった。尿素を4間隔に
加えた。加えた尿素量は実施例1のフィルムに存在する
計算値と等しい(28%あるいは28グラムと推定され
る)。それゆえ、7グラムの尿素を水と混合しかつロッ
ト番号2と4に4週間続けて加えた。実験は、温度が45
〜50℃(113−122°F)の範囲であった1984年6月12日
のクエートの燃えるような熱い夏季に始めた。すべての
ロットに1日に1度、水(2500ml)の同量を加えた。フ
ィルムのいくつかの変化を週に1度測定しかつ記録し
た。この実験は植物生長および種子生長に対する栄養フ
ィルムの効果を決定するためのものであった。1カ月後
の実験結果を表3に示した。とうもろこしとたまねぎの
両方の発芽率および生長率とも、実施例1のマルチフィ
ルムを使用した場合は肥料とともに慣習的なLDPEフィル
ムを使用した場合は肥料とともに慣習的なLDPEフィルム
を使用した場合と比較して著しく高かった。
また、ロット番号1には種子の生長はなかったが、ロッ
ト番号2、3および4には種子の生長があった。この結
果を表3に示す。
実施例16 硝酸カリウムおよびトリエチルリン酸を加えて次の組成
を有する3つの異なるタイプの栄養マルチフィルムを製
造した点を除いては、実施例1と同様な方法を行った。
第1フィルム(N)は30%ポリビニルアルコールおよび
70%尿素−ホルムアルデヒドを有し、第2フィルム(N
K)は25%ポリビニルアルコール、10%硝酸カリウム、
および65%尿素−ホルムアルデヒドを有し、第3フィル
ム(NPK)は25%ポリビニルアルコール、10%硝酸カリ
ウム、10%トリエチルリン酸および55%尿素−ホルムア
ルデヒドを有した。上記のフィルムのすべてを分子量16
0,000の10%ポリ酢酸ビニルでコートした。使用したポ
リビニルアルコールは分子量86,000であった。
上記したフィルムにおける研究は、アトラスUVCON(紫
外線凝縮選別装置)耐候試験機を用いてASTMG−53−77
「非鉄金属の暴露のための光及び水暴露器具(螢光UV−
凝縮型)の操作のための推奨される実施法」に従って行
なわれた。UVCON耐候試験機内に8個のFS−40−T12UV螢
光太陽ランプを用いてUV照射源を得た。促進分解暴露研
究に用いた周期は60°でUVを4時間および40℃で凝縮を
4時間であった。該試験はこの周期で2週間行った。破
壊時の引伸強度および伸展率のような機械的性質を試験
計量器220D電気引伸テスターの標準フィルム試験機で測
定した。機械グリップのクロスヘッド速度は200m−M/分
であった。試験は標準ダンベル型ダイBによって切断さ
れた標準サンプルについて室温25+1℃で行った。耐候
試験機内で暴露されたサンプルは、2日毎に、移動し、
試験した。機械的性質は湿気の量に強く影響されるの
で、試験する一組のサンプルは凝縮周期(湿潤サンプ
ル)中に耐候試験機から移動し、別の組のサンプルはUV
周期(乾燥例)中に移動した。上記で製造したフィルム
の機械的性質の促進老化における結果を表4aおよび4bに
示す。
実施例17 栄養マルチフィルムを実施例16に概略した方法にしたが
って製造した。3つの異なるマルチフィルムは次の組成
を有する。N−フィルムは30%ポリビニルアルコールと
70%尿素−ホルムアルデヒド、N−Kフィルムは25%ポ
リビニルアルコール、10%硝酸カリウムおよび65%尿素
−ホルムアルデヒドを有し、またN−P−Kフィルムは
25%ポリビニルアルコール、10%硝酸カリウム、10%ト
リエチルリン酸および55%尿素−ホルムアルデヒドを有
する。各種フィルムのサンプルに4つの異なる耐水性コ
ーティングをほどこした。すなわち、表5に示すように
10%ポリ酢酸ビニル、4%エチレン−酢酸ビニル共重合
体、4%塩化ビニルおよび4%エチレン/アクリル酸エ
チル共重合体である。次に製造した各種サンプルを容器
中の水に浸漬した。45+1℃に保持した空気循環炉に移
した。浸漬したフィルムの重量損失を7日間に亘って調
べた。45+1℃で水中に浸漬した栄養マルチフィルムの
7日間の溶解率の結果を表5に、伸長強度および破壊ま
での伸展率によるこれらのフィルムの機械的性質を表6
に示す。
実施例18 窒素源に加えてカリウムおよびリン酸源を加えた点を除
いては、実施例1に概略した方法にしたがっていくつか
のサンプルを製造した。3種の主栄養素、すなわちN−
P−K(すなわち、窒素、リン酸およびカリウム)を含
む各種サンプルの組成を表7に示す。これらの澄明なフ
ィルムは80%までの栄養源を含有しかつそれでも十分な
機械的性質を有する。リン酸水素二カリウムは、フィル
ム内のカリウムとリン酸栄養素の存在を最大限にし、か
つ結晶化を予防することによってフィルムの鮮明性を保
持するために使用した。
前の記載及び説明的実施例と表から、本発明に従って製
造されたマルチフィルムは性質のすぐれたバランスによ
って特徴付けられることが容易に明らかとなる。フィル
ムは破壊に達する伸引強度および部分伸展性などのすぐ
れた機械的性質を示すだけでなく、除草剤を必要とせず
あるいは光を遮断するための黒色顔料の組込むことなし
にすぐれた種子生長の制御を示す。本発明にしたがって
製造されたマルチフィルムは澄明である。該フィルム
は、その形態がフィルムを通しての光透過性を減少する
原因となる明確な結晶学的構造を提供するような方法で
製造される。光透過率の減少は灌漑期における水の吸収
によってより高められる。透過性のこの減少は、より短
い波長における光反射及び光吸収を増加させる。よっ
て、種子生長に必要な光透過性を減少している。それゆ
え、本発明にしたがって製造された澄明なマルチフィル
ムは、除草剤やカーボンブラックを添加することなく種
子の生長を妨害する。このことは、毒物をフィルムに添
加する必要がなくなるため重要な利点となる。加えて、
使用者には経済的利点を提供する。
さらに、本発明のマルチフィルムは緩効的放出性窒素源
のようないくつかの多種−機能成分を含むという独特の
利点を示す。まず第1に、窒素源は栄養素の窒素を提供
する。第2に、窒素源は硝化阻害剤と結合した尿素ある
いは尿素−ホルムアルデヒド縮合物を含むので、速度を
制御しながら栄養素である窒素を放出する。第3に、尿
素−ホルムアルデヒド縮合物は粘着性のある性質を有
し、それにより薄い耐水性コーティング層に基質(すな
わち、各種栄養素を有するポリビニルアルコール)を結
合させ、それにより複合フィルムが激しい機械的応力に
暴露された場合に該フィルムの離層を防ぐ。尿素−ホル
ムアルデヒド縮合窒素源の第4の望ましい性質は、相溶
でありかつ得られたフィルムが、澄明で、強く、柔軟
で、分解可能でかつ遅く栄養素を放出するフィルムであ
るような液状形態で水溶性樹脂に加えられることであ
る。比較として、窒素源として尿素および硝化阻害剤の
みを加えた場合得られるフィルムは時間の経過とともに
澄明なフィルムから不透明な結晶性フィルムに変化させ
る微結晶を発生する。
フィルムの製造において含むことができる別の多種−機
能の添加剤はメタノールなどのアルコールである。メタ
ノールは存在する水への配合剤としてあるいは部分置換
として水溶性樹脂溶液に加えることができる。加えたメ
タノールは、少なくとも2つの利点を提供する。まず第
1に溶液の粘度を上昇させ、それによって、単一キャス
トマルチフィルムが得られる。第2に、メタノールは水
より低い沸点温度を有するため、メタノールを使用する
ことでフィルムの製造をより早い周期時間とすることが
でき、それにより生産率を最大限にしかつ生産原価を最
小限にできる。
さらに、使用することができる別の多種−機能添加剤
は、リン酸水素二カリウムである。この添加剤は、栄養
素であるカリウム源およびリン酸源として働く。またマ
ルチフィルムに含まれる硝酸カリウムおよびトリエチル
リン酸の割合が高い場合に起こる微結晶の形成をさまた
げる。それゆえ、リン酸水素二カリウムの存在は、マル
チフィルムが80%肥料を含有することを可能にし、か
つ、それでも該フィルムが均衡がよくとれた性質を有す
る澄明なフィルムであることを可能にする。
また、本発明のマルチフィルムの分解機構は、主に該キ
ャストした栄養素フィルムが水溶性樹脂から製造される
という事実に依存するが、該機構は複合フィルムの形態
を変化させ、それにより機械的破損に対しより適切な複
合材料を提供するために、フィルム内に含まれる水溶性
栄養素と添加剤とが溶け出すという事実に依存している
ことも容易に明らかとなる。栄養素の存在のために分解
率は、水溶性ポリマーキャリアーの溶解率より大きい。
形態上のこの変化は、フィルムの機械的性質を危険にさ
らしあるいはフィルムの価格をつり上げる澱粉あるいは
酸化防止剤あるいは他の添加剤を含有させることによら
なくても、フィルム内に栄養素を存在させることによっ
て達成される。
現在の明細書および実施例は例証によって述べ、かつ限
定するものでなく、しかも添付のクレームによって限定
される本発明の範囲及び真意から離れることなく種々改
良および変化させることができる。
フロントページの続き (72)発明者 ファローク アル ハッジャール クウェート国 ジャブリアヤ アレア 10 ヴィラ ナンバー 30 デリエ コンプ レックス イースト (番地なし)

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)水溶性合成樹脂から形成され、かつ
    その中に少なくとも1つの放出可能な形態の窒素、窒素
    に加えて少なくとも1つの植物栄養素、および第1フィ
    ルムからの窒素の放出を遅らせるように作用する少なく
    とも1つの薬剤が添加されている第1フィルム;及び (b)前記第1フィルム上に粘着性被膜として形成され
    る第2フィルムであって、耐水性合成樹脂を含み、複合
    マルチフィルムの分解速度を抑制し、前記窒素の放出速
    度をより遅くし、かつ窒素以外の前記植物栄養素の放出
    速度を遅くするように作用する第2フィルムを含む自立
    の、複合の、分解可能な農業用マルチフィルム。
  2. 【請求項2】前記水溶性合成樹脂がポリビニルアルコー
    ルを含み、かつ前記ポリビニルアルコールが前記第1フ
    ィルムの約20%から約85%まで含まれる特許請求の範囲
    第1項記載の農業用マルチフィルム。
  3. 【請求項3】前記ポリビニルアルコールが分子量約14,0
    00〜100,000までの範囲で、かつ加水分解率が約86〜100
    %までの範囲である特許請求の範囲第2項記載の農業用
    マルチフィルム。
  4. 【請求項4】前記耐水性樹脂が、ポリ酢酸ビニル、可塑
    化ポリ塩化ビニル、エチレン/アクリル酸共重合体、エ
    チレン/アクリル酸エチル共重合体、およびそれらの混
    合物からなる群から選ばれる特許請求の範囲第2項記載
    の農業用マルチフィルム。
  5. 【請求項5】前記第2フィルムが複合フィルムの約15重
    量%までの重さである特許請求の範囲第4項記載の農業
    用マルチフィルム。
  6. 【請求項6】前記放出可能な形態の窒素が尿素、水溶性
    尿素−ホルムアルデヒド縮合物およびそれらの混合物か
    らなる群から選ばれる少なくとも1員を含み、ただし尿
    素が唯一放出可能な形態の窒素として存在する場合に
    は、前記第1フィルムが硝化阻害剤を含む特許請求の範
    囲第2項記載の農業用マルチフィルム。
  7. 【請求項7】前記放出可能な形態の窒素が尿素を含み、
    かつ前記第1フィルムがさらに硝化阻害剤を含み、前記
    尿素が約35重量%までの量で前記第1フィルム内に存在
    する特許請求の範囲第6項記載の農業用マルチフィル
    ム。
  8. 【請求項8】前記硝化阻害剤がチオ尿素であり、かつ前
    記チオ尿素が約2重量%までの量で前記第1フィルム内
    に存在する特許請求の範囲第7項記載の農業用マルチフ
    ィルム。
  9. 【請求項9】前記放出可能な形態の窒素が水溶性尿素−
    ホルムアルデヒド縮合物を含み、かつ前記尿素−ホルム
    アルデヒド縮合物が約70重量%までの量で前記第1フィ
    ルム内に存在する特許請求の範囲第6項記載の農業用マ
    ルチフィルム。
  10. 【請求項10】前記第1フィルムが尿素0〜35%、水溶
    性尿素−ホルムアルデヒド縮合物0〜70%およびリン酸
    約15〜20%を含む特許請求の範囲第6項記載の農業用マ
    ルチフィルム。
  11. 【請求項11】前記第2フィルムが複合フィルムの約15
    重量%までの重さである特許請求の範囲第8項記載の農
    業用マルチフィルム。
  12. 【請求項12】前記第2フィルムが複合フィルムの約2
    重量%から約12重量%の重さである特許請求の範囲第11
    項記載の農業用マルチフィルム。
  13. 【請求項13】前記第2フィルムが、複合フィルムの約
    15重量%までの重さである特許請求の範囲第10項記載の
    農業用マルチフィルム。
  14. 【請求項14】前記第2フィルムが、複合フィルムの約
    2重量%から約12重量%の重さである特許請求の範囲第
    13項記載の農業用マルチフィルム。
  15. 【請求項15】前記耐水性樹脂が約45,000〜160,000の
    範囲内の分子量を有するポリ酢酸ビニルを含む特許請求
    の範囲第5項記載の農業用マルチフィルム。
  16. 【請求項16】前記耐水性樹脂が、ポリ酢酸ビニル、可
    塑性ポリ塩化ビニル、エチレン/アクリル酸共重合体、
    エチレン/アクリル酸エチル共重合体およびそれらの混
    合物からなる群から選ばれる特許請求の範囲第12項記載
    の農業用マルチフィルム。
  17. 【請求項17】前記耐水性樹脂が、ポリ酢酸ビニル、可
    塑性ポリ塩化ビニル、エチレン/アクリル酸共重合体、
    エチレン/アクリル酸エチル共重合体およびそれらの混
    合物からなる群より選ばれる特許請求の範囲第14項記載
    の農業用マルチフィルム。
  18. 【請求項18】前記第1フィルムが約0.1〜0.25mmの厚
    さを有し、かつ前記複合フィルムがいかなる黒色顔料あ
    るいは充填剤をも含まない特許請求の範囲第3項記載の
    農業用マルチフィルム。
  19. 【請求項19】(a)水溶性合成樹脂から形成される第
    1フィルム;及び (b)耐水性合成樹脂から形成される第2フィルムであ
    って、前記第1フィルムと該第2フィルムが透明で、分
    解可能な農業用マルチフィルムを形成するように前記第
    1フィルム上に被覆される第2フィルムから構成され、 前記第1フィルムが、前記水溶性樹脂に加えて、少なく
    とも1つの窒素源、前記窒素源のほかに少なくとも1つ
    の放出可能な植物栄養素、及び使用中に前記マルチフィ
    ルムから窒素の放出が遅れるように作用する少なくとも
    1つの成分を含み; 前記第2フィルムが、前記第1フィルムと第2フィルム
    かなるマルチフィルムの約15重量%までの重さであり、
    前記マルチフィルムの分解を遅らせるように作用し、か
    つ前記マルチフィルムから窒素の放出を遅らせるための
    前記第1フィルム内の前記成分と協同するように作用す
    る; 黒色顔料あるいは充填剤を本質的に含まない透明で分解
    可能な農業用マルチフィルム。
  20. 【請求項20】前記窒素源が、尿素、水溶性尿素−ホル
    ムアルデヒド縮合物、およびそれらの混合物からなる群
    から選ばれる少なくとも1員を含み、前記尿素が約35重
    量%までの量で前記第1フィルム内に存在することがで
    き、前記尿素−ホルムアルデヒド縮合物が70重量%まで
    の量で前記第1フィルム内に存在することができ、前記
    水溶性樹脂約20%から約85%が前記第1フィルム体に存
    在し、かつ尿素を前記第1フィルム内の唯一窒素源とし
    て含む場合に、前記第1フィルムが、さらに窒素化合阻
    害剤を約2重量%まで含む特許請求の範囲第19項記載の
    農業用マルチフィルム。
  21. 【請求項21】前記窒素化合阻害剤がチオ尿素である特
    許請求の範囲第20項記載の農業用マルチフィルム。
  22. 【請求項22】前記水溶性樹脂がポリビニルアルコール
    を含む特許請求の範囲第20項記載の農業用マルチフィル
    ム。
  23. 【請求項23】前記耐水性樹脂が、ポリ酢酸ビニル、可
    塑性ポリ塩化ビニル、エチレン/アクリル酸共重合体、
    エチレン/アクリル酸エチル共重合体およびそれらの混
    合物からなる群から選ばれる特許請求の範囲第22項記載
    の農業用マルチフィルム。
  24. 【請求項24】前記ポリビニルアルコールが約14,000〜
    100,000の範囲の分子量、及び約86〜100%の範囲の加水
    分解率を有する特許請求の範囲第23項記載の農業用マル
    チフィルム。
  25. 【請求項25】(a)水溶性合成フィルム−成形樹脂、
    放出可能な窒素源として機能する少なくとも1つの窒素
    成分、さらに前記窒素成分に加えて少なくとも1つの植
    物栄養素を含む水性混合物を形成する工程; (b)工程(a)で得られた該混合物からフィルムを注
    型する工程; (c)工程(b)で得られた該フィルムを乾燥する工
    程; (d)工程(c)で得られた乾燥フィルムを耐水性熱可
    塑性樹脂の層で被覆するマルチフィルム形成工程;当該
    工程において、耐水性熱可塑性樹脂の該層は、耐水性熱
    可塑性樹脂が、得られるマルチフィルムの約15重量%ま
    での重さとなるよう被覆するのに十分な厚さであり、か
    つ該層は該マルチフィルムからの窒素の放出速度及び、
    その分解速度を抑制するよう形成される; を含む透明な、多種−栄養素を含有する分解可能な農業
    用マルチフィルムの製造方法。
  26. 【請求項26】工程(a)で用いる該水溶性樹脂がポリ
    ビニルアルコールを含み、窒素成分が尿素、水溶性尿素
    −ホルムアルデヒド縮合物およびそれらの混合物からな
    る群から選ばれる1員であり、かつ尿素が窒素成分とし
    て選ばれる場合に化合阻害剤を前記混合物に加える特許
    請求の範囲第25項記載の製造方法。
  27. 【請求項27】工程(d)に用いる該耐水性樹脂がポリ
    酢酸ビニル、可塑化ポリ塩化ビニル、エチレン/アクリ
    ル酸共重合体、エチレン/アクリル酸エチレン共重合
    体、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる1員
    を含む特許請求の範囲第26項記載の製造方法。
  28. 【請求項28】工程(a)に用いる該ポリビニルアルコ
    ールが約14,000〜100,000の範囲の分子量及び約86〜100
    %の範囲の加水分解率を有し、工程(c)から得られた
    乾燥フィルムに該ポリビニルアルコールが約20〜85重量
    %含まれ、かつ前記被覆されたマルチフィルムに前記耐
    水性樹脂が約2〜約12重量%含まれる特許請求の範囲第
    27項記載の製造方法。
  29. 【請求項29】該被覆工程(d)が、前記耐水性樹脂用
    溶媒で該耐水性樹脂の溶液を調製する副工程(d1);副
    工程(d1)から得られた溶液で工程(c)から得られた
    フィルムを被覆する副工程(d2);および副工程(d2
    から得られる、被覆されたフィルムから溶媒を除去する
    副工程(d3)を含む特許請求の範囲第27項記載の製造方
    法。
  30. 【請求項30】工程(a)で調製した液状混合物が、前
    記窒素成分として尿素を含み、工程(c)から得られた
    乾燥フィルムが、尿素を約35重量%まで、ポリビニルア
    ルコール約20〜約85重量%、硝化阻害剤約0.005〜約2
    重量%を含み、かつ工程(d)から得られる、被覆され
    たマルチフィルムが前記耐水性樹脂を約2〜約12重量%
    含む特許請求の範囲第29項記載の製造方法。
  31. 【請求項31】工程(a)で調製した液状混合物が、前
    記窒素成分として水溶性尿素−ホルムアルデヒド縮合物
    を含み、工程(c)から得られた乾燥フィルムが前記尿
    素−ホルムアミド縮合物を約70重量%まで、およびポリ
    ビニルアルコール約20〜約85重量%を含み、かつ工程
    (d)から得られる前記被覆されたマルチフィルムが前
    記耐水性樹脂約2%〜約12%を含む特許請求の範囲第29
    項記載の製造方法。
  32. 【請求項32】工程(a)で用いる前記水溶性樹脂が約
    14,000から約100,000の範囲の分子量及び約86〜100%の
    範囲の加水分解率を有するポリビニルアルコールを含
    み、かつ工程(d)で用いる前記耐水性樹脂が約45,000
    〜160,000の範囲の分子量を有するポリ酢酸ビニルを含
    む特許請求の範囲第30項記載の製造方法。
  33. 【請求項33】工程(a)で用いる前記水溶性樹脂が約
    14,000〜約100,000の範囲の分子量及び約86〜100%の範
    囲の加水分解率を有するポリビニルアルコールを含み、
    かつ工程(d)で用いた前記耐水性樹脂が約45,000〜16
    0,000の範囲の分子量を有するポリ酢酸ビニルを含む特
    許請求の範囲第31項記載の製造方法。
  34. 【請求項34】工程(d)が前記耐水性樹脂用の溶媒で
    該耐水性樹脂溶液を調製する副工程(d1):副工程
    (d1)から得られた溶液で工程(c)から得られたフィ
    ルムを被覆する副工程(d2);副工程(d2)から得られ
    る被覆されたフィルムから溶媒を除去する副工程
    (d3);を含む特許請求の範囲第27項記載の製造方法。
  35. 【請求項35】工程(a)で調製した水性混合物が前記
    窒素成分として尿素を含み、工程(c)から得られた乾
    燥フィルムが尿素を約35重量%まで、ポリビニルアルコ
    ール約20〜約85重量%及び硝化阻害剤約0.005〜約2重
    量%、を含みかつ工程(a)から得られる被覆されたマ
    ルチフィルムが、前記耐水性樹脂を約2〜約12重量%含
    む特許請求の範囲第27項記載の製造方法。
  36. 【請求項36】工程(a)で調製された水性混合物が前
    記窒素成分として水溶性尿素−ホルムアルデヒド縮合物
    を含み、工程(c)から得られた乾燥フィルムが前記尿
    素−ホルムアルデヒドを約70重量%まで含み、かつポリ
    ビニルアルコール約20〜約85重量%を含み、かつ工程
    (d)から得られる前記被覆されたマルチフィルムが前
    記耐水性樹脂を約2〜約12重量%含む特許請求の範囲第
    27項記載の製造方法。
  37. 【請求項37】(a)(i)水溶性フィルム−成形樹
    脂、(ii)尿素、水溶性尿素−ホルムアルデヒド縮合物
    及びそれらの混合物からなる群から選ばれる窒素成分、
    および(iii)前記窒素成分以外の少なくとも1つの植
    物栄養素を含む水性混合物を形成する工程;該混合物は
    尿素が唯一窒素成分として選ばれる場合に、さらに(i
    v)硝化阻害剤を含む; (b)工程(a)から得られた混合物からフィルムを注
    型する工程; (c)工程(b)から得られたフィルムを乾燥する工程
    であって、得られた乾燥フィルムが約20〜約85重量%の
    水溶性樹脂含有率を有する工程; (d)耐水性樹脂の溶液を調製する工程; (e)工程(d)で調製した樹脂溶液で工程(c)から
    得られたフィルムを被覆してマルチフィルムを形成する
    工程;および (f)工程(e)から得られる、被覆されたフィルムか
    ら溶媒を除去して、耐水性樹脂含有率が、得られたマル
    チフィルムの重量の約15重量%までである、分解可能な
    農業用マルチフィルムを成形する工程; を含む分解可能な農業用マルチフィルムの製造方法。
  38. 【請求項38】工程(a)で用いる水溶性樹脂が約14,0
    00〜100,000までの範囲の分子量および約86〜100%まで
    の範囲の加水分解率を有するポリビニルアルコールを含
    み;かつ工程(d)で用いる耐水性樹脂がポリ酢酸ビニ
    ル、可塑化ポリ塩化ビニル、エチレン/アクリル酸共重
    合体、エチレン/アクリル酸エチル共重合体およびそれ
    らの混合物からなる群から選ばれる1員を含む特許請求
    の範囲第37項記載の製造方法。
  39. 【請求項39】工程(a)で用いる前記窒素成分が尿素
    を含み、工程(c)から得られた乾燥フィルムが前記尿
    素を約35重量%まで及び前記窒素化合阻害剤約0.005〜
    約2重量%を含み、さらに工程(f)から得られる被覆
    されたマルチフィルムが前記耐水性樹脂を約2〜約12重
    量%含む特許請求の範囲第38項記載の製造方法。
  40. 【請求項40】工程(a)で用いる前記窒素成分が尿素
    −ホルムアルデヒドの水溶性縮合物を含み、工程(c)
    から得られた乾燥フィルムが前記尿素−ホルムアルデヒ
    ド縮合物を70重量%まで含み、工程(f)から得られる
    前記被覆されたマルチフィルムが前記耐水性樹脂を約2
    〜約12重量%含む特許請求の範囲第38項記載の製造方
    法。
  41. 【請求項41】工程(a)で用いる植物栄養素(iii)
    がリン酸、カリウム塩、カリウム複合物、リン酸塩およ
    びリン酸複合物、硝酸塩、硝酸複合物、およびそれらの
    混合物からなる群から選ばれる少なくとも1員を含む特
    許請求の範囲第38項記載の製造方法。
  42. 【請求項42】前記放出可能な植物栄養素がリン酸、カ
    リウム塩、カリウム複合物、リン酸塩、リン酸複合物、
    硝酸塩、硝酸複合物、およびそれらの混合物からなる群
    から選ばれる少なくとも1員を含む特許請求の範囲第5
    項記載の農業用マルチフィルム。
  43. 【請求項43】前記放出可能な植物栄養素がリン酸、カ
    リウム塩、カリウム複合物、リン酸塩、リン酸複合物、
    硝酸塩、硝酸複合物、およびそれらの混合物からなる群
    から選ばれる少なくとも1員を含む特許請求の範囲第20
    項記載の農業用マルチフィルム。
JP25809386A 1985-10-29 1986-10-29 農業用マルチフイルム及びその製造法 Expired - Lifetime JPH0724515B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/792,656 US4686790A (en) 1985-10-29 1985-10-29 Degradable agricultural plastic articles, e.g., mulching film, comprising slowly released multinutrients in matrix of thermoplastic, and process for preparing same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63126433A JPS63126433A (ja) 1988-05-30
JPH0724515B2 true JPH0724515B2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=25157628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25809386A Expired - Lifetime JPH0724515B2 (ja) 1985-10-29 1986-10-29 農業用マルチフイルム及びその製造法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4686790A (ja)
EP (1) EP0224990A1 (ja)
JP (1) JPH0724515B2 (ja)
ES (1) ES2000221A6 (ja)
HU (1) HUT46583A (ja)
JO (1) JO1491B1 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4845888A (en) * 1987-07-09 1989-07-11 Kuwait Institute For Scientific Research Multilayer degradeable and controlled release multinutrient mulch film, and process for preparing same
US4818585A (en) * 1987-08-24 1989-04-04 Kimberly-Clark Corporation Agricultural protective fabric
US5196247A (en) * 1991-03-01 1993-03-23 Clopay Corporation Compostable polymeric composite sheet and method of making or composting same
DE4130468A1 (de) * 1991-03-16 1992-09-17 Aurenz Helmut Asb Gruenland Basismaterial fuer ein pflanzenkultursubstrat und kultursubstrat fuer pflanzen
US5330804A (en) * 1991-03-27 1994-07-19 Earth Trends, Inc. Synthetic wood mulch
EP0644715A1 (en) * 1992-05-29 1995-03-29 Du Pont De Nemours And Company E.I. Water-soluble polymer packaging for delivery of incompatible crop protection chemicals
US5518730A (en) 1992-06-03 1996-05-21 Fuisz Technologies Ltd. Biodegradable controlled release flash flow melt-spun delivery system
US5510076A (en) * 1994-12-02 1996-04-23 Brooks; Thomas W. Method and apparatus of recycling previously used agricultural plastic film mulch
US5564225A (en) * 1995-04-12 1996-10-15 Beauty Fill Development, Ltd. Method and apparatus for packaging and preservation of flowers and other botanicals
DE19521502A1 (de) 1995-06-13 1996-12-19 Basf Ag Umhüllte Düngemittelgranulate
US5866269A (en) * 1995-08-10 1999-02-02 Appleton Papers Inc. Agricultural mulch with extended longevity
MX9702251A (es) * 1995-08-10 1997-08-30 Appleton Paper Inc Material mixto de cubierta retenedora de humedad.
JP2001526714A (ja) * 1997-05-08 2001-12-18 ポリヴァル リサーチ リミテッド 生分解性材料及び生分解性製品及びそれらの生産方法
US6029395A (en) * 1998-01-05 2000-02-29 Morgan; Albert W. Biodegradable mulch mat
US6293045B1 (en) 1998-01-05 2001-09-25 Albert W. Morgan Biodegradable mulch mat
EP1116434B1 (en) * 2000-01-11 2004-03-31 Albert W. Morgan Biodegradable mulch mat
US6622428B2 (en) * 2000-02-14 2003-09-23 II Locke White Method for containing organic debris
US6541560B1 (en) * 2000-03-15 2003-04-01 Graphic Packaging Corporation Control of volatile carbonyl compound in compositions used in printing, printing methods and resulting printed structure
US6903053B2 (en) 2000-06-09 2005-06-07 The Procter & Gamble Company Agricultural items and agricultural methods comprising biodegradable copolymers
US6877275B2 (en) * 2002-02-19 2005-04-12 Engelhard Corporation Method of weed control
US20050178056A1 (en) * 2004-02-13 2005-08-18 Morrone Jack L. Landscaping fabrics and methods of making and using the same
DE102004015941A1 (de) * 2004-04-01 2005-10-20 Argus Additive Plastics Gmbh Biologisch abbaubares Material
US8029893B2 (en) 2004-04-02 2011-10-04 Curwood, Inc. Myoglobin blooming agent, films, packages and methods for packaging
US8110259B2 (en) 2004-04-02 2012-02-07 Curwood, Inc. Packaging articles, films and methods that promote or preserve the desirable color of meat
US8053047B2 (en) 2004-04-02 2011-11-08 Curwood, Inc. Packaging method that causes and maintains the preferred red color of fresh meat
US8545950B2 (en) 2004-04-02 2013-10-01 Curwood, Inc. Method for distributing a myoglobin-containing food product
US8741402B2 (en) 2004-04-02 2014-06-03 Curwood, Inc. Webs with synergists that promote or preserve the desirable color of meat
US7867531B2 (en) 2005-04-04 2011-01-11 Curwood, Inc. Myoglobin blooming agent containing shrink films, packages and methods for packaging
US8470417B2 (en) 2004-04-02 2013-06-25 Curwood, Inc. Packaging inserts with myoglobin blooming agents, packages and methods for packaging
ITMI20070527A1 (it) * 2007-03-16 2008-09-17 Sadepan Chimica S R L Seminiere e contenitori in fibra organica per pantule e piante e procedimento per la loro fabbricazione
US20090056209A1 (en) * 2007-08-28 2009-03-05 Epi Environmental Technologies (Nevada) Inc. Biodegradable agricultural film
US8192518B1 (en) 2008-10-01 2012-06-05 Mcneely Gerald W Fertilizer system
CN102239794B (zh) * 2011-04-13 2013-02-06 方宁 用煤炭腐植酸生产环保全降解转肥液态地膜的方法
US10173935B2 (en) 2011-12-12 2019-01-08 Rhodia Operations Solvent systems of N-alkyl thiophosphoric triamides and methods of use in agricultural applications
WO2016054012A1 (en) * 2014-09-30 2016-04-07 Iannotta Leahann Solvent for thiophosphoric triamide or dicyandiamide solutions, and related methods
CN107108387A (zh) 2014-10-21 2017-08-29 罗地亚经营管理公司 用于双氰胺和/或烷基硫代磷酰三胺的改进的溶剂体系以及在农业应用中的用途
CN107205344A (zh) * 2015-01-19 2017-09-26 吉弗国际股份公司 耐用纤维植物生长容器和相关材料与方法
CN108948701A (zh) * 2018-07-31 2018-12-07 合肥浦邦农业科技有限公司 一种环保高韧农业地膜及其制备方法
CN109503786B (zh) * 2018-10-22 2022-10-28 太尔胶粘剂(广东)有限公司 一种脲醛树脂及其制备方法和由其制备的可降解地膜
CN112602515A (zh) * 2020-11-24 2021-04-06 彤程化学(中国)有限公司 一种透明多层可生物降解聚酯农膜及其制备方法和应用

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3274731A (en) * 1964-02-14 1966-09-27 Dow Chemical Co Method of mulching
US3341357A (en) * 1964-06-25 1967-09-12 Hercules Inc Degradable polyolefin mulching film having opaque coating
US3427194A (en) * 1964-11-27 1969-02-11 Continental Oil Co Coated mulch sheet
US3384993A (en) * 1965-09-08 1968-05-28 Delta Company Article for agricultural use
US3299568A (en) * 1966-03-01 1967-01-24 Research Corp Compositions plasticized with sulphur
US3454510A (en) * 1966-03-03 1969-07-08 Eastman Kodak Co Polyolefin compositions and degradable films made therefrom
GB1253449A (en) * 1969-02-26 1971-11-10 Princeton Chemical Res Inc Agricultural mulch
US3590528A (en) * 1969-09-25 1971-07-06 Princeton Chemical Res Inc Decomposable polybutene-1 agricultural mulch film
US3828471A (en) * 1970-08-03 1974-08-13 Du Pont Agricultural mulch films adapted for plant penetration
US3886683A (en) * 1970-11-27 1975-06-03 Princeton Chemical Res Inc Degradable plastic
US3707056A (en) * 1971-05-10 1972-12-26 Texaco Inc Decomposable polyolefin agricultural mulch
GB1366702A (en) * 1971-05-22 1974-09-11 Reynolds R J W Stabilisation of polymeric materials
US3812615A (en) * 1972-06-01 1974-05-28 Celanese Corp Method of coating soil with an agricultural mulch
US3867324A (en) * 1972-07-28 1975-02-18 Union Carbide Corp Environmentally degradable-biodegradable blend of an oxyalkanoyl polymer and an environmentally degradable ethylene polymer
US3929937A (en) * 1972-07-28 1975-12-30 Union Carbide Corp Biodegradable shaped articles from a material comprising a particulate addition polymer in a matrix of a thermoplastic oxyalkanoyl polymer
US3931068A (en) * 1972-07-28 1976-01-06 Union Carbide Corporation Blends of biodegradable thermoplastic oxyalkanoyl polymer, a naturally occurring biodegradable product, filler and plastic additive
US3896585A (en) * 1972-08-28 1975-07-29 Princeton Chemical Res Inc Furnace or thermal black in degradable agricultural mulch
US3833401A (en) * 1972-11-16 1974-09-03 Arco Polymers Inc Degradable polyethylene film
US3810328A (en) * 1973-01-11 1974-05-14 Ludlow Corp Mulch sheet
US3984940A (en) * 1973-05-08 1976-10-12 Murray Reich Degradable plastic
CA970567A (en) * 1973-07-23 1975-07-08 Canada Wire And Cable Limited Water soluble seed sheet
US4071975A (en) * 1974-03-30 1978-02-07 Daicel Ltd. Method of promoting the growth of plants
GB1475994A (en) * 1974-07-25 1977-06-10 Fisons Ltd Plant growth medium
US3949145A (en) * 1975-02-27 1976-04-06 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture Degradable starch-based agricultural mulch film
JPS5272773A (en) * 1975-12-16 1977-06-17 Hitachi Cable Agricultural polyvinyl chloride
US4063919A (en) * 1976-06-17 1977-12-20 Monsanto Company Fertilizer rods
JPS54150490A (en) * 1978-05-19 1979-11-26 Nippon Carbide Ind Co Ltd Film for agricultural application
US4214034A (en) * 1978-06-01 1980-07-22 Sekisui Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Agricultural covering multilayer film or sheet structure and method for thermal insulation
JPS5937016B2 (ja) * 1979-11-20 1984-09-07 東京インキ株式会社 農業用被覆フイルム
JPS5783583A (en) * 1980-11-10 1982-05-25 Kuraray Co Ltd Soil covering method
JPS5779822A (en) * 1981-08-21 1982-05-19 Nippon Carbide Kogyo Kk Mulching covering material
SU1027183A1 (ru) * 1981-12-18 1983-07-07 Иркутский государственный научно-исследовательский институт редких и цветных металлов Состав мульчирующего покрыти

Also Published As

Publication number Publication date
JO1491B1 (en) 1988-03-10
HUT46583A (en) 1988-11-28
EP0224990A1 (en) 1987-06-10
JPS63126433A (ja) 1988-05-30
US4686790A (en) 1987-08-18
ES2000221A6 (es) 1988-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0724515B2 (ja) 農業用マルチフイルム及びその製造法
US4845888A (en) Multilayer degradeable and controlled release multinutrient mulch film, and process for preparing same
AU629411B2 (en) Biodegradable controlled release matrices
KR101728015B1 (ko) 급속 건조 중합체 코팅
US6284278B1 (en) Controlled release chemicals
JP2000503965A (ja) 被覆顆粒と無被覆顆粒とから成る肥料顆粒混合物
CN108456121A (zh) 一种核壳结构缓控释肥及其制备方法
BRPI0718555A2 (pt) Produção de novos fertilizantes de liberação controlada, customizados, de precisão.
FI114703B (fi) Menetelmä kalvopäällysteisten lannoiterakeiden valmistamiseksi
CN105367230A (zh) 一种改性淀粉-g-PVA/木渣复合高吸水性包膜缓释肥
US4906276A (en) Plant transplant and plant preservation medium
JPH0737560B2 (ja) 微生物分解性プラスチック成形品
US4985061A (en) Plant transplant and plant preservation medium
CH652708A5 (de) Duengemittel mit gesteuertem beginn der naehrstoffabgabe.
CN105272602A (zh) 一种淀粉与荷叶粉共混包膜材料及其制备方法和应用
CA2097870C (en) Timed release of water-soluble plant nutrients
CN110283014A (zh) 含氮磷钾硅半互穿聚合物网络结构的生物降解有机纳米肥
JPH02117319A (ja) 培地用素材
JP4804632B2 (ja) 被膜分解性のシグモイド溶出型被覆粒状肥料
FR2472549A1 (fr) Melamine utile comme source d'azote pour la fertilisation des vegetaux, procede de sa preparation et procede de son utilisation
JPH02147651A (ja) 農業用塩化ビニル系樹脂蛍光フィルム
JPH1192261A (ja) 被覆粒状肥料
JPH02151639A (ja) ポリビニルアルコール・デンプン系フイルム
Li et al. Preparation of an environmental friendly slow release nitrogen fertilizer
JPH02252744A (ja) ポリビニルアルコール・デンプン系フイルム及び用途