JPH072599B2 - 産業車両の荷役装置 - Google Patents
産業車両の荷役装置Info
- Publication number
- JPH072599B2 JPH072599B2 JP6595787A JP6595787A JPH072599B2 JP H072599 B2 JPH072599 B2 JP H072599B2 JP 6595787 A JP6595787 A JP 6595787A JP 6595787 A JP6595787 A JP 6595787A JP H072599 B2 JPH072599 B2 JP H072599B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- unloading position
- position sensor
- support member
- lift
- Prior art date
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は産業車両の荷役装置に関する。
従来の技術 産業車両の中には、周知のようにリフトシリンダの伸縮
動作によって、フォークのような各種アタッチメントが
組付けられたキャリッジを、車体前部に立設したガイド
マストに沿って昇降するようにした荷役装置を備えたも
のが知られている。この荷役装置は、基本的にはリフト
コントロールレバーの操作によって、リフトコントロー
ルバルブを中立ポジションから上昇ポジションに設定す
ると、作動油が油圧ポンプからリフトシリンダの下部液
室内に供給されてリフトシリンダのピストンを上動する
と共に、リフトシリンダの上部液室内に在る作動油がピ
ストンで押されてリザーバタンクに戻ることによって、
リフトシリンダが伸長動作する。これとは逆に、リフト
コントロールレバーの操作によって、リフトコントロー
ルバルブを中立ポジションから下降ポジションに設定す
ると、リフトシリンダの下部液室内の作動油がキャリッ
ジから荷重を受けているピストンで押し出されてリザー
バタンクに戻ると共に、このリザーバタンクに戻る作動
油と一緒に油圧ポンプ側からリザーバタンクに戻る作動
油の一部がリフトシリンダの上部液室に補充されること
によって、リフトシリンダが縮小動作するようになって
いる。
動作によって、フォークのような各種アタッチメントが
組付けられたキャリッジを、車体前部に立設したガイド
マストに沿って昇降するようにした荷役装置を備えたも
のが知られている。この荷役装置は、基本的にはリフト
コントロールレバーの操作によって、リフトコントロー
ルバルブを中立ポジションから上昇ポジションに設定す
ると、作動油が油圧ポンプからリフトシリンダの下部液
室内に供給されてリフトシリンダのピストンを上動する
と共に、リフトシリンダの上部液室内に在る作動油がピ
ストンで押されてリザーバタンクに戻ることによって、
リフトシリンダが伸長動作する。これとは逆に、リフト
コントロールレバーの操作によって、リフトコントロー
ルバルブを中立ポジションから下降ポジションに設定す
ると、リフトシリンダの下部液室内の作動油がキャリッ
ジから荷重を受けているピストンで押し出されてリザー
バタンクに戻ると共に、このリザーバタンクに戻る作動
油と一緒に油圧ポンプ側からリザーバタンクに戻る作動
油の一部がリフトシリンダの上部液室に補充されること
によって、リフトシリンダが縮小動作するようになって
いる。
発明が解決しようとする問題点 キャリッジの昇降速度、つまりリフトシリンダの伸縮速
度は、リフトコントロールバルブの開度で調整する構造
になっているので、リフトコントロールレバーの操作に
高い習熟度を必要とする。特に、段ボールや割れもの等
の荷物を積み重ねる場合には、荷取りしたキャリッジを
下降して、各種アタッチメントやパレット等が荷降ろし
位置としての下段荷物に接近したとき、キャリッジの下
降速度をでき得る限り遅くして、フォークやパレットの
衝突による下段荷物の損傷や荷崩れを起こすことのない
ように、リフトコントロールバルブを慎重に操作しなけ
ればならない。
度は、リフトコントロールバルブの開度で調整する構造
になっているので、リフトコントロールレバーの操作に
高い習熟度を必要とする。特に、段ボールや割れもの等
の荷物を積み重ねる場合には、荷取りしたキャリッジを
下降して、各種アタッチメントやパレット等が荷降ろし
位置としての下段荷物に接近したとき、キャリッジの下
降速度をでき得る限り遅くして、フォークやパレットの
衝突による下段荷物の損傷や荷崩れを起こすことのない
ように、リフトコントロールバルブを慎重に操作しなけ
ればならない。
そこで、各種アタッチメントを含むキャリッジに荷降ろ
し位置センサを設け、キャリッジの下降途中で、各種ア
タッチメントやパレット等が荷降ろし位置としての下段
荷物上に所要の距離だけ近付いたところで、荷降ろし位
置センサを感知動作させることによって、キャリッジの
下降速度を運転者の個人差でばらつくことなく自動的に
減速して、荷役作業を能率良く行えるようにすることが
考えられる。しかし、荷降ろし位置センサを各種アタッ
チメントに取り付けた場合、荷降ろし位置センサの照射
野がキャリッジに荷取りした荷物やパレット等で遮られ
易いものである。荷降ろし位置センサの照射野が遮られ
ると、キャリッジの下降速度がいたずらに減速されて、
荷役作業がやりにくくなってしまう。このため、荷降ろ
し位置センサをキャリッジの下方に突出させて取り付
け、各種アタッチメントよりも下方に突出させて荷降ろ
し位置センサを設定することによって、前記荷降ろし位
置センサの誤動作を阻止すると共に、キャリッジと荷降
ろし位置との距離を正確に計測することができる。しか
し、荷降ろし位置センサが各種アタッチメントよりも下
方に突出していると、キャリッジを最下降位置下降する
前に、荷降ろし位置センサが路面に干渉してしまう。
し位置センサを設け、キャリッジの下降途中で、各種ア
タッチメントやパレット等が荷降ろし位置としての下段
荷物上に所要の距離だけ近付いたところで、荷降ろし位
置センサを感知動作させることによって、キャリッジの
下降速度を運転者の個人差でばらつくことなく自動的に
減速して、荷役作業を能率良く行えるようにすることが
考えられる。しかし、荷降ろし位置センサを各種アタッ
チメントに取り付けた場合、荷降ろし位置センサの照射
野がキャリッジに荷取りした荷物やパレット等で遮られ
易いものである。荷降ろし位置センサの照射野が遮られ
ると、キャリッジの下降速度がいたずらに減速されて、
荷役作業がやりにくくなってしまう。このため、荷降ろ
し位置センサをキャリッジの下方に突出させて取り付
け、各種アタッチメントよりも下方に突出させて荷降ろ
し位置センサを設定することによって、前記荷降ろし位
置センサの誤動作を阻止すると共に、キャリッジと荷降
ろし位置との距離を正確に計測することができる。しか
し、荷降ろし位置センサが各種アタッチメントよりも下
方に突出していると、キャリッジを最下降位置下降する
前に、荷降ろし位置センサが路面に干渉してしまう。
したがって本発明は荷降ろし位置センサの路面干渉を阻
止して前記問題点を克服することができる産業車両の荷
役装置を提供するものである。
止して前記問題点を克服することができる産業車両の荷
役装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 ガイドマストに沿って昇降されてフォークのような各種
アタッチメントが組み付けられるキャリッジに支持部材
を上下動自在に取り付け、この支持部材のキャリッジよ
りも下方に突出する下端に荷降ろし位置センサを設ける
と共に、支持部材の荷降ろし位置センサより上部に突起
を設ける一方、前記ガイトマストにはキャリッジの下降
途上で前記突起に当接して支持部材を上動するストッパ
を設けてある。
アタッチメントが組み付けられるキャリッジに支持部材
を上下動自在に取り付け、この支持部材のキャリッジよ
りも下方に突出する下端に荷降ろし位置センサを設ける
と共に、支持部材の荷降ろし位置センサより上部に突起
を設ける一方、前記ガイトマストにはキャリッジの下降
途上で前記突起に当接して支持部材を上動するストッパ
を設けてある。
作用 キャリッジを所定揚高以上にリフトアップした位置から
下降すると、各種アタッチメントより下方に突出した荷
降ろし位置センサがキャリッジと荷降ろし位置との距離
を計測する。また、下降するキャリッジがあらかじめ設
定された所定揚高以下になると、突起がストッパに当接
して、支持部材が上動し、もって荷降ろし位置センサの
路面との干渉を阻止する。
下降すると、各種アタッチメントより下方に突出した荷
降ろし位置センサがキャリッジと荷降ろし位置との距離
を計測する。また、下降するキャリッジがあらかじめ設
定された所定揚高以下になると、突起がストッパに当接
して、支持部材が上動し、もって荷降ろし位置センサの
路面との干渉を阻止する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1〜5図に示すように、この実施例の荷役装置は車体
Sの前部にインナマスト1とアウタマスト2とからなる
左右一対のガイドマスト3を立設してある点、インナマ
スト1には各種アタッチメントとしてのフォーク4が組
み付けられたキャリッジ5を昇降自在に装着してある
点、リフトシリンダ6はシリンダチューブ6aと、このシ
リンダチューブ6a内に軸方向へ摺動自在に挿入されて上
部液室6b,下部液室6cを画成するピストン6dと、ピスト
ン6dに連結されてシリンダチューブ6aの頭壁を軸方向へ
摺動自在かつ封止的に貫設された作動ロッド6eとを備
え、シリンダチューブ6aのボトム部をアウタマスト2の
下部に固定し、作動ロッド6eのヘッド部をインナマスト
1の上部に連結してある点、作動ロッド6eのヘッド部に
はチェーンホィール7を取り付け、このチェーンホィー
ル7に巻き掛けられたリフトチェーン8の一端をシリン
ダチューブ6aに係留し、リフトチェーン8の他端をキャ
リッジ5に係留してある点、リフトシリンダ6の伸縮動
作によって、キャリッジ5がガイドマスト3に沿って昇
降する点、リフトコントロールレバー9の操作によっ
て、リフトコントロールバルブ10を中立ポジション10a
から上昇ポジション10bに設定すると、作動液が油圧ポ
ンプ11からリフトシリンダ6の下部液室6c内に供給され
てピストン6dを上動すると共に上部液室6b内に在る作動
油がピストン6dで押されてリザーバタンク12に戻ること
によって、リフトシリンダ6が伸長動作する点、これと
は逆に、リフトコントロールレバー9の操作によって、
リフトコントロールバルブ10を中立ポジション10aから
下降ポジション10cに設定すると、リフトシリンダ6の
下部液室6c内の作動油がキャリッジ5から荷重を受けて
いるピストン6dで押し出されてリザーバタンク12に戻る
と共に、このリザーバタンク12に戻る作動油と一緒に油
圧ポンプ11側からリザーバタンク12に戻る作動油の一部
がリフトシリンダ6の上部液室6b内に補充されることに
よって、リフトシリンダ6が縮小動作する点等の基本的
構造は公知の構造と同一である。
Sの前部にインナマスト1とアウタマスト2とからなる
左右一対のガイドマスト3を立設してある点、インナマ
スト1には各種アタッチメントとしてのフォーク4が組
み付けられたキャリッジ5を昇降自在に装着してある
点、リフトシリンダ6はシリンダチューブ6aと、このシ
リンダチューブ6a内に軸方向へ摺動自在に挿入されて上
部液室6b,下部液室6cを画成するピストン6dと、ピスト
ン6dに連結されてシリンダチューブ6aの頭壁を軸方向へ
摺動自在かつ封止的に貫設された作動ロッド6eとを備
え、シリンダチューブ6aのボトム部をアウタマスト2の
下部に固定し、作動ロッド6eのヘッド部をインナマスト
1の上部に連結してある点、作動ロッド6eのヘッド部に
はチェーンホィール7を取り付け、このチェーンホィー
ル7に巻き掛けられたリフトチェーン8の一端をシリン
ダチューブ6aに係留し、リフトチェーン8の他端をキャ
リッジ5に係留してある点、リフトシリンダ6の伸縮動
作によって、キャリッジ5がガイドマスト3に沿って昇
降する点、リフトコントロールレバー9の操作によっ
て、リフトコントロールバルブ10を中立ポジション10a
から上昇ポジション10bに設定すると、作動液が油圧ポ
ンプ11からリフトシリンダ6の下部液室6c内に供給され
てピストン6dを上動すると共に上部液室6b内に在る作動
油がピストン6dで押されてリザーバタンク12に戻ること
によって、リフトシリンダ6が伸長動作する点、これと
は逆に、リフトコントロールレバー9の操作によって、
リフトコントロールバルブ10を中立ポジション10aから
下降ポジション10cに設定すると、リフトシリンダ6の
下部液室6c内の作動油がキャリッジ5から荷重を受けて
いるピストン6dで押し出されてリザーバタンク12に戻る
と共に、このリザーバタンク12に戻る作動油と一緒に油
圧ポンプ11側からリザーバタンク12に戻る作動油の一部
がリフトシリンダ6の上部液室6b内に補充されることに
よって、リフトシリンダ6が縮小動作する点等の基本的
構造は公知の構造と同一である。
ここで、この実施例の荷役装置は流量調整機構13と荷降
ろし位置センサ14とを備え、キャリッジ5の下降途中
で、荷降ろし位置センサ14が荷降ろし位置Aを感知する
と、この感知動作で流量調整機構13を最大流量から最小
流量に絞ることによって、キャリッジ5の下降速度を減
速させるようになっている。流量調整機構13は可変絞り
15とアクチュエータ16とチェックバルブ17とを備えてい
る。可変絞り15はリフトシリンダ6のボトムポート6fと
リフトコントロールバルブ10における下降ポジション10
c中の下降ポート10dとを継ぐ油圧管路18の途中に介装さ
れている。アクチュエータ16は可変絞り15の図示を省略
した弁可動部に連結されて、荷降ろし位置センサ14の感
知動作に伴う図外のバッテリからの駆動電流供給によっ
て可変絞り15を最大流量から最小流量となるように閉弁
動作させると共に、これとは逆に荷降ろし位置センサ14
の不感知動作に伴う前記バッテリからの駆動電流遮断に
よって可変絞り15を最小流量から最大流量となるように
開弁動作させるものである。チェックバルブ17は油圧管
路18の途中に可変絞り15と並列に配管されて、リフトコ
ントロールバルブ10からリフトシリンダ6側に流れる作
動油の流れだけを許容するものである。一方、キャリッ
ジ5はインナマスト1に摺接,係合するローラ19を外側
面に有する左右一対のリフトブラケット20と、これの前
部に横架されて各種アタッチメントとしてのフォーク4
が組み付けられた上下フィンガバー21とを備えている。
このキャリッジ5には支持部材23を上下動自在に取り付
けてある。この支持部材23は左右一対のリフトブラケッ
ト20のいずれか一方のリフトブラケット20の内側面に固
定した筒状のガイド部材24に上下方向へ摺接,係合自在
に内接嵌合されている。この支持部材23のキャリッジ5
よりも下方に突出する下端には荷降ろし位置センサ14を
ブラケット25を介して設けてある。この荷降ろし位置セ
ンサ14の照射野14aはキャリッジ5の前方に向けて設定
してある。支持部材23の荷降ろし位置センサ14より上部
には突起26を径方向外側に向けて設けてある。この突起
26はガイド部材24における周壁の後部に形成された縦孔
27に貫挿されている。突起26の縦孔27より突出する先端
部と前記一方のリフトブラケット20のガイド部材24より
下部に突設したスタッド28とに跨ってスプリング29を掛
けわたしてある。スプリング29は支持部材23を下方に付
勢している。スプリング29により、突起26が縦孔27の下
端に当接することによって、荷降ろし位置センサ14がフ
ォーク4の下面より所要の突出量Lをもって、キャリッ
ジ5の下方に配設されている。また、ガイドマスト3に
はストッパ30を設けてある。このストッパ30はインナマ
スト1の下部に固定されており、荷降ろし位置センサ14
のフォーク4下面からの突出量L以上に在るキャリッジ
5の下降途上の所定揚高位置で突起26に当接し、キャリ
ッジ5が所定揚高位置から最下降位置に下降する間、支
持部材23をスプリング29の弾発力に抗して上動するよう
になっている。キャリッジ5の所定揚高Hは荷降ろし位
置センサ14のフォーク4下面からの突出量Lよりも大き
い寸法に設定してある(H>L)。
ろし位置センサ14とを備え、キャリッジ5の下降途中
で、荷降ろし位置センサ14が荷降ろし位置Aを感知する
と、この感知動作で流量調整機構13を最大流量から最小
流量に絞ることによって、キャリッジ5の下降速度を減
速させるようになっている。流量調整機構13は可変絞り
15とアクチュエータ16とチェックバルブ17とを備えてい
る。可変絞り15はリフトシリンダ6のボトムポート6fと
リフトコントロールバルブ10における下降ポジション10
c中の下降ポート10dとを継ぐ油圧管路18の途中に介装さ
れている。アクチュエータ16は可変絞り15の図示を省略
した弁可動部に連結されて、荷降ろし位置センサ14の感
知動作に伴う図外のバッテリからの駆動電流供給によっ
て可変絞り15を最大流量から最小流量となるように閉弁
動作させると共に、これとは逆に荷降ろし位置センサ14
の不感知動作に伴う前記バッテリからの駆動電流遮断に
よって可変絞り15を最小流量から最大流量となるように
開弁動作させるものである。チェックバルブ17は油圧管
路18の途中に可変絞り15と並列に配管されて、リフトコ
ントロールバルブ10からリフトシリンダ6側に流れる作
動油の流れだけを許容するものである。一方、キャリッ
ジ5はインナマスト1に摺接,係合するローラ19を外側
面に有する左右一対のリフトブラケット20と、これの前
部に横架されて各種アタッチメントとしてのフォーク4
が組み付けられた上下フィンガバー21とを備えている。
このキャリッジ5には支持部材23を上下動自在に取り付
けてある。この支持部材23は左右一対のリフトブラケッ
ト20のいずれか一方のリフトブラケット20の内側面に固
定した筒状のガイド部材24に上下方向へ摺接,係合自在
に内接嵌合されている。この支持部材23のキャリッジ5
よりも下方に突出する下端には荷降ろし位置センサ14を
ブラケット25を介して設けてある。この荷降ろし位置セ
ンサ14の照射野14aはキャリッジ5の前方に向けて設定
してある。支持部材23の荷降ろし位置センサ14より上部
には突起26を径方向外側に向けて設けてある。この突起
26はガイド部材24における周壁の後部に形成された縦孔
27に貫挿されている。突起26の縦孔27より突出する先端
部と前記一方のリフトブラケット20のガイド部材24より
下部に突設したスタッド28とに跨ってスプリング29を掛
けわたしてある。スプリング29は支持部材23を下方に付
勢している。スプリング29により、突起26が縦孔27の下
端に当接することによって、荷降ろし位置センサ14がフ
ォーク4の下面より所要の突出量Lをもって、キャリッ
ジ5の下方に配設されている。また、ガイドマスト3に
はストッパ30を設けてある。このストッパ30はインナマ
スト1の下部に固定されており、荷降ろし位置センサ14
のフォーク4下面からの突出量L以上に在るキャリッジ
5の下降途上の所定揚高位置で突起26に当接し、キャリ
ッジ5が所定揚高位置から最下降位置に下降する間、支
持部材23をスプリング29の弾発力に抗して上動するよう
になっている。キャリッジ5の所定揚高Hは荷降ろし位
置センサ14のフォーク4下面からの突出量Lよりも大き
い寸法に設定してある(H>L)。
以上の実施例構造によれば、第4図に仮想線で示すよう
に、フォーク4に荷取りしたキャリッジ5をリフトアッ
プした状態で、リフトコントロールレバー9の操作によ
ってリフトコントロールバルブ10を中立ポジション10a
から下降ポジション10cに設定すると、リフトシリンダ
6の下部液室6c内の作動油がキャリッジ5の積荷重Gを
受けているピストン6dで押されてボトムポート6fから最
大流量に開弁している可変絞り15,リフトコントロール
バルブ10を経由してリザーバタンク12に排出され、キャ
リッジ5が通常の速度で下降する。そして、第4図に実
線で示すように、フォーク4の下面より下方に突出して
いる荷降ろし位置センサ14が荷降ろし位置Aとしての下
段荷物の上部を検出して感知動作すると、流量調整機構
13の可変絞り15がアクチュエータ16によって最小流量に
閉弁し、リフトシリンダ6からリフトコントロールバル
ブ10側に流れる作動油の流量が減少し、キャリッジ5の
下降速度が減速する。この減速されて微速となって下降
するキャリッジ5の荷物が荷降ろし位置Aとしての下段
荷物に軟着したとき、リフトコントロールレバー9を操
作して、リフトコントロールバルブ10を下降ポジション
10cから中立ポジション10aに設定して、キャリッジ5の
下降を停止した後、車両を後退してフォーク4を荷物の
パレットから抜き取ることによって荷降ろしが終了す
る。
に、フォーク4に荷取りしたキャリッジ5をリフトアッ
プした状態で、リフトコントロールレバー9の操作によ
ってリフトコントロールバルブ10を中立ポジション10a
から下降ポジション10cに設定すると、リフトシリンダ
6の下部液室6c内の作動油がキャリッジ5の積荷重Gを
受けているピストン6dで押されてボトムポート6fから最
大流量に開弁している可変絞り15,リフトコントロール
バルブ10を経由してリザーバタンク12に排出され、キャ
リッジ5が通常の速度で下降する。そして、第4図に実
線で示すように、フォーク4の下面より下方に突出して
いる荷降ろし位置センサ14が荷降ろし位置Aとしての下
段荷物の上部を検出して感知動作すると、流量調整機構
13の可変絞り15がアクチュエータ16によって最小流量に
閉弁し、リフトシリンダ6からリフトコントロールバル
ブ10側に流れる作動油の流量が減少し、キャリッジ5の
下降速度が減速する。この減速されて微速となって下降
するキャリッジ5の荷物が荷降ろし位置Aとしての下段
荷物に軟着したとき、リフトコントロールレバー9を操
作して、リフトコントロールバルブ10を下降ポジション
10cから中立ポジション10aに設定して、キャリッジ5の
下降を停止した後、車両を後退してフォーク4を荷物の
パレットから抜き取ることによって荷降ろしが終了す
る。
また、第1図に仮想線で示すように、キャリッジ5を所
定揚高H以上にリフトアップした状態から下降させてい
くと、キャリッジ5が所定揚高位置にきたとき、同図に
実線で示すように突起26がストッパ30に当接する。引き
続き、キャリッジ5を下降すると、突起26とストッパ30
との当接によって、支持部材23がスプリング29の弾発力
に抗して上動し、もって荷降ろし位置センサ14が上動し
始める。さらに引き続く下降によって、キャリッジ5が
第5図に示すように最下降位置になると、荷降ろし位置
センサ14がフォーク4の下面より上方に引き込まれる。
即ち、キャリッジ5が所定揚高位置から最下降位置まで
下降する間にあっては、突起26とストッパ30との当接に
よって、支持部材23が上動し、もって支持部材23の上動
に伴って荷降ろし位置センサ14が上動して路面Dとの干
渉を阻止される。
定揚高H以上にリフトアップした状態から下降させてい
くと、キャリッジ5が所定揚高位置にきたとき、同図に
実線で示すように突起26がストッパ30に当接する。引き
続き、キャリッジ5を下降すると、突起26とストッパ30
との当接によって、支持部材23がスプリング29の弾発力
に抗して上動し、もって荷降ろし位置センサ14が上動し
始める。さらに引き続く下降によって、キャリッジ5が
第5図に示すように最下降位置になると、荷降ろし位置
センサ14がフォーク4の下面より上方に引き込まれる。
即ち、キャリッジ5が所定揚高位置から最下降位置まで
下降する間にあっては、突起26とストッパ30との当接に
よって、支持部材23が上動し、もって支持部材23の上動
に伴って荷降ろし位置センサ14が上動して路面Dとの干
渉を阻止される。
さらに、リフトコントロールレバー9の操作によって、
リフトコントロールバルブ10を中立ポジション10aから
上昇ポジション10bに切り換えると、油圧ポンプ11から
作動油がリフトコントロールバルブ10,チェックバルブ1
7を経由してリフトシリンダ6の下部液室6cに供給され
るので、キャリッジ5は通常の速度で上昇される。この
上昇において、キャリッジ5が最下降位置から所定揚高
位置まで上昇する間は、スプリング29の付勢によって、
支持部材23がキャリッジ5の上昇に伴って下動し、もっ
て荷降ろし位置センサ14も下動する。そして、キャリッ
ジ5が所定揚高位置よりも上昇すると、突起26が縦孔27
の一端に当接し、荷降ろし位置センサ14がフォーク4の
下面からの突出量Lをもって突出した状態に自動復帰す
るのである。
リフトコントロールバルブ10を中立ポジション10aから
上昇ポジション10bに切り換えると、油圧ポンプ11から
作動油がリフトコントロールバルブ10,チェックバルブ1
7を経由してリフトシリンダ6の下部液室6cに供給され
るので、キャリッジ5は通常の速度で上昇される。この
上昇において、キャリッジ5が最下降位置から所定揚高
位置まで上昇する間は、スプリング29の付勢によって、
支持部材23がキャリッジ5の上昇に伴って下動し、もっ
て荷降ろし位置センサ14も下動する。そして、キャリッ
ジ5が所定揚高位置よりも上昇すると、突起26が縦孔27
の一端に当接し、荷降ろし位置センサ14がフォーク4の
下面からの突出量Lをもって突出した状態に自動復帰す
るのである。
前記実施例においては、支持部材23を上下方向へ摺動自
在に構成したものを図示して説明したが、第6図に示す
ように、支持部材23Aをリフトブラケット20の内側面に
ヒンジ31を介して連結し、この支持部材23Aのキャリッ
ジ5よりも下方に突出する下端に荷降ろし位置センサ14
を設けると共に、支持部材23Aの荷降ろし位置センサ14
よりも上部に突起26を設ける一方、支持部材23Aをスプ
リング29Aで下方に付勢して、支持部材23Aをヒンジ31を
中心として上下動する構成にしても、前記実施例と同様
の効果がある。
在に構成したものを図示して説明したが、第6図に示す
ように、支持部材23Aをリフトブラケット20の内側面に
ヒンジ31を介して連結し、この支持部材23Aのキャリッ
ジ5よりも下方に突出する下端に荷降ろし位置センサ14
を設けると共に、支持部材23Aの荷降ろし位置センサ14
よりも上部に突起26を設ける一方、支持部材23Aをスプ
リング29Aで下方に付勢して、支持部材23Aをヒンジ31を
中心として上下動する構成にしても、前記実施例と同様
の効果がある。
発明の効果 以上のように本発明によれば、荷物を積み重ねる場合、
荷取りして下降するキャリッジが荷降ろし位置としての
下段荷物に近づいたところで、荷降ろし位置センサが感
知動作するので、キャリッジの下降速度を運転者の個人
差でばらつくことなく自動的に減速することができる。
しかも、荷降ろし位置センサの照射野がキャリッジの荷
取りした荷物で遮られることがないので、荷降ろし位置
センサの誤動作を阻止することができ、キャリッジと荷
降ろし位置との距離を正確に計測することができる。さ
らに、キャリッジの下降途上では、支持部材の突起とガ
イドマストとの当接によって、荷降ろし位置センサを上
方に移動配置させ、荷降ろし位置センサと路面との干渉
を阻止することができ、もって荷役作業を能率良く行え
るという等の新規な効果がある。
荷取りして下降するキャリッジが荷降ろし位置としての
下段荷物に近づいたところで、荷降ろし位置センサが感
知動作するので、キャリッジの下降速度を運転者の個人
差でばらつくことなく自動的に減速することができる。
しかも、荷降ろし位置センサの照射野がキャリッジの荷
取りした荷物で遮られることがないので、荷降ろし位置
センサの誤動作を阻止することができ、キャリッジと荷
降ろし位置との距離を正確に計測することができる。さ
らに、キャリッジの下降途上では、支持部材の突起とガ
イドマストとの当接によって、荷降ろし位置センサを上
方に移動配置させ、荷降ろし位置センサと路面との干渉
を阻止することができ、もって荷役作業を能率良く行え
るという等の新規な効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同実
施例の概略構成図、第3図は同実施例のキャリッジを示
す後斜視図、第4,5図は本発明の作用説明図、第6図は
本発明の異なる例を示すキャリッジの後斜視図である。 3……ガイドマスト、4……フォーク(各種アタッチメ
ント)、5……キャリッジ、14……荷降ろし位置セン
サ、14a……照射野、23,23A……支持部材、26……突
起、30……ストッパ、L……突出量、H……所定揚高。
施例の概略構成図、第3図は同実施例のキャリッジを示
す後斜視図、第4,5図は本発明の作用説明図、第6図は
本発明の異なる例を示すキャリッジの後斜視図である。 3……ガイドマスト、4……フォーク(各種アタッチメ
ント)、5……キャリッジ、14……荷降ろし位置セン
サ、14a……照射野、23,23A……支持部材、26……突
起、30……ストッパ、L……突出量、H……所定揚高。
Claims (1)
- 【請求項1】ガイドマストに沿って昇降されてフォーク
のような各種アタッチメントが組み付けられるキャリッ
ジに支持部材を上下動自在に取り付け、この支持部材の
キャリッジよりも下方に突出する下端に荷降ろし位置セ
ンサを設けると共に、支持部材の荷降ろし位置センサよ
り上部に突起を設ける一方、前記ガイドマストにはキャ
リッジの下降途上で前記突起に当接して支持部材を上動
するストッパを設けたことを特徴とする産業車両の荷役
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6595787A JPH072599B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 産業車両の荷役装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6595787A JPH072599B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 産業車両の荷役装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63230499A JPS63230499A (ja) | 1988-09-26 |
| JPH072599B2 true JPH072599B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=13301974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6595787A Expired - Lifetime JPH072599B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 産業車両の荷役装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072599B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111908324B (zh) * | 2020-09-08 | 2025-07-22 | 南京和瑞供应链管理有限公司 | 高度自适应货叉及行吊吊具 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6595787A patent/JPH072599B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63230499A (ja) | 1988-09-26 |
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