JPH0726353B2 - スクリ−ン - Google Patents
スクリ−ンInfo
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- JPH0726353B2 JPH0726353B2 JP62121384A JP12138487A JPH0726353B2 JP H0726353 B2 JPH0726353 B2 JP H0726353B2 JP 62121384 A JP62121384 A JP 62121384A JP 12138487 A JP12138487 A JP 12138487A JP H0726353 B2 JPH0726353 B2 JP H0726353B2
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Links
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抄紙原料工程において、原料の離解と精選と
を一台のもので処理し、且つ離解と精選の効率を極めて
上昇させ、処理量増大を図ると同時に動力の削減ができ
るスクリーンに関する。
を一台のもので処理し、且つ離解と精選の効率を極めて
上昇させ、処理量増大を図ると同時に動力の削減ができ
るスクリーンに関する。
従来より、抄紙原料工程における精選のスクリーンは、
抄紙原料を選別(精選)する筒状スクリーンプレートが
1箇所のみで処理されているものであった。その代表的
なものとして、セントリフューガルフロースクリーンや
セントリピータルフロースクリーンが存在している。こ
のように1箇所のみでの筒状スクリーンプレートでは、
入口圧と出口圧の圧力差にかかわりなく、抄紙原料の脈
動を起こす重大な問題点があり、これによって、抄紙の
坪量の変動が生じる欠点があった。
抄紙原料を選別(精選)する筒状スクリーンプレートが
1箇所のみで処理されているものであった。その代表的
なものとして、セントリフューガルフロースクリーンや
セントリピータルフロースクリーンが存在している。こ
のように1箇所のみでの筒状スクリーンプレートでは、
入口圧と出口圧の圧力差にかかわりなく、抄紙原料の脈
動を起こす重大な問題点があり、これによって、抄紙の
坪量の変動が生じる欠点があった。
また、このような筒状スクリーンプレートが1箇所のみ
の精選のスクリーンでは、抄紙量に対して動力がかかり
すぎ、省エネルギー,省力化ができない問題点もあっ
た。
の精選のスクリーンでは、抄紙量に対して動力がかかり
すぎ、省エネルギー,省力化ができない問題点もあっ
た。
また、前述の精選のためのスクリーンに抄紙原料を送る
離解装置は、別々に構成されたり、或いは精選のスクリ
ーンと一体化したものがあった。
離解装置は、別々に構成されたり、或いは精選のスクリ
ーンと一体化したものがあった。
このように精選のスクリーンと離解装置(離解スクリー
ン等)が一体化したものは、離解と精選とが効率的にで
きなかったり、処理量を増加させることができなかった
り、所要動力費が多くなる等の問題点があった。
ン等)が一体化したものは、離解と精選とが効率的にで
きなかったり、処理量を増加させることができなかった
り、所要動力費が多くなる等の問題点があった。
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭意,研究
を重ねた結果、本発明を、円板状スクリーンプレートを
介して、原料入口を有する第1処理部本体と,原料出口
を有する第2処理部本体とを形成し、第2処理部本体に
軸着した駆動軸にて回転する離解用羽根を第1処理部本
体内において前記円板状スクリーンプレートに近接させ
て設け、その第2処理部本体を、前記円板状スクリーン
プレートを壁状とするストックルームと、内側筒状スク
リーンプレートを有する内側ストックルームと,外側筒
状スクリーンプレートを有する外側ストックルームとに
分割形成し、その内側筒状スクリーンプレートと外側筒
状スクリーンプレートとを適宜の間隔部を、ストックル
ームに連通した選別室と、該選別室内に、前記駆動軸に
て回転する攪拌体を設け、前記内側ストックルームと外
側ストックルームとに連通した原料出口を設けたスクリ
ーンとしたり、前記発明における選別室において、仕切
り周壁にて内側選別室,外側選別室に仕切り形成し、該
内側選別室,外側選別室内夫々に、前記駆動軸にて回転
する攪拌体を設けたスクリーンとしたり、さらに、前述
の発明における第1処理部本体内に複数の連通路により
前記第2処理部本体と連通させた環状室を設け、該環状
室に前記円板状スクリーンプレートに対応する副円板状
スクリーンプレートを設け、円板状スクリーンプレート
及び副円板状スクリーンプレートの夫々の面に近接させ
つつ、第2処理部本体に軸着した駆動軸にて回転する離
解羽根及び副離解用羽根を設けたスクリーンとしたこと
により、抄紙原料工程において、原料の離解と精選とを
一台のもので処理し、且つ離解と精選の効率を極めて上
昇させ、処理量増大を図る同時に動力の削減ができ、前
記の問題点等を解決し、その目的を達成したものであ
る。
を重ねた結果、本発明を、円板状スクリーンプレートを
介して、原料入口を有する第1処理部本体と,原料出口
を有する第2処理部本体とを形成し、第2処理部本体に
軸着した駆動軸にて回転する離解用羽根を第1処理部本
体内において前記円板状スクリーンプレートに近接させ
て設け、その第2処理部本体を、前記円板状スクリーン
プレートを壁状とするストックルームと、内側筒状スク
リーンプレートを有する内側ストックルームと,外側筒
状スクリーンプレートを有する外側ストックルームとに
分割形成し、その内側筒状スクリーンプレートと外側筒
状スクリーンプレートとを適宜の間隔部を、ストックル
ームに連通した選別室と、該選別室内に、前記駆動軸に
て回転する攪拌体を設け、前記内側ストックルームと外
側ストックルームとに連通した原料出口を設けたスクリ
ーンとしたり、前記発明における選別室において、仕切
り周壁にて内側選別室,外側選別室に仕切り形成し、該
内側選別室,外側選別室内夫々に、前記駆動軸にて回転
する攪拌体を設けたスクリーンとしたり、さらに、前述
の発明における第1処理部本体内に複数の連通路により
前記第2処理部本体と連通させた環状室を設け、該環状
室に前記円板状スクリーンプレートに対応する副円板状
スクリーンプレートを設け、円板状スクリーンプレート
及び副円板状スクリーンプレートの夫々の面に近接させ
つつ、第2処理部本体に軸着した駆動軸にて回転する離
解羽根及び副離解用羽根を設けたスクリーンとしたこと
により、抄紙原料工程において、原料の離解と精選とを
一台のもので処理し、且つ離解と精選の効率を極めて上
昇させ、処理量増大を図る同時に動力の削減ができ、前
記の問題点等を解決し、その目的を達成したものであ
る。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第14図に基づいて説
明する。
明する。
本発明のスクリーンは、第1図,第2図,第14図に示す
ような竪型のもの、第12図に示すような水平型のもの、
第13図に示すような傾斜型のもの等が存在する。まず、
説明では、竪型で、単槽の選別室 を有する精選スクリ
ーンについて、第1図乃至第8図について説明すると、
円筒状の本体は、円板状スクリーンプレート1を介し
て、原料入口2を有する第1処理部本体Aと、原料出口
3を有する第2処理部本体Bとに分離構成されている。
その第1処理部本体Aと、第2処理部本体Bとは、円板
状スクリーンプレート1の箇所にて、フランジにて重合
固着され、着脱自在に設けられている。
ような竪型のもの、第12図に示すような水平型のもの、
第13図に示すような傾斜型のもの等が存在する。まず、
説明では、竪型で、単槽の選別室 を有する精選スクリ
ーンについて、第1図乃至第8図について説明すると、
円筒状の本体は、円板状スクリーンプレート1を介し
て、原料入口2を有する第1処理部本体Aと、原料出口
3を有する第2処理部本体Bとに分離構成されている。
その第1処理部本体Aと、第2処理部本体Bとは、円板
状スクリーンプレート1の箇所にて、フランジにて重合
固着され、着脱自在に設けられている。
その第1処理部本体Aの円周上の接線方向を向いて、前
記原料入口2が設けられ、その第1処理部本体Aの略中
央上端には、軽量異物等が流出する吐出口4aが設けられ
ている。また、第1処理部本体Aの側部には、不純物
(ホットメルト・異物・結束繊維)が吐出するリジェク
ト出口4bが設けられている。第1処理部本体Aの略中央
に位置するように、ドーナツ形の環状室5が設けられ、
該環状室5は、該円周寄りに適宜の間隔をおいて複数設
けた連通路6,6,…を介して、前記第2処理部本体Bとが
連通されている。
記原料入口2が設けられ、その第1処理部本体Aの略中
央上端には、軽量異物等が流出する吐出口4aが設けられ
ている。また、第1処理部本体Aの側部には、不純物
(ホットメルト・異物・結束繊維)が吐出するリジェク
ト出口4bが設けられている。第1処理部本体Aの略中央
に位置するように、ドーナツ形の環状室5が設けられ、
該環状室5は、該円周寄りに適宜の間隔をおいて複数設
けた連通路6,6,…を介して、前記第2処理部本体Bとが
連通されている。
その環状室5に前記円板状スクリーンプレート1に対応
する副円板状スクリーンプレート7が設けられている。
具体的には、その環状室5の下面に、この略大きさの副
円板状スクリーンプレート7が固着されている。
する副円板状スクリーンプレート7が設けられている。
具体的には、その環状室5の下面に、この略大きさの副
円板状スクリーンプレート7が固着されている。
8は離解用羽根で、9は副離解用羽根であり、両方共
に、放射状に離解用刃が形成され、略同等形状をなし、
離解用羽根8,副離解用羽根9は、前記円板状スクリーン
プレート1及び副円板状スクリーンプレート7の夫々の
面に近接して、前記第2処理部本体Bに軸着した駆動軸
10の上端に固着されている。このとき、円板状スクリー
ンプレート1と離解用羽根8と、副円板状スクリーンプ
レート7と副離解用羽根9との間隔を、調節螺子等によ
り、適宜微調整できるように構成され、原料の離解状態
を加減するように構成されている。
に、放射状に離解用刃が形成され、略同等形状をなし、
離解用羽根8,副離解用羽根9は、前記円板状スクリーン
プレート1及び副円板状スクリーンプレート7の夫々の
面に近接して、前記第2処理部本体Bに軸着した駆動軸
10の上端に固着されている。このとき、円板状スクリー
ンプレート1と離解用羽根8と、副円板状スクリーンプ
レート7と副離解用羽根9との間隔を、調節螺子等によ
り、適宜微調整できるように構成され、原料の離解状態
を加減するように構成されている。
前記第2処理部本体Bは、前記円板状スクリーンプレー
ト1に連通するストックルームCと、内側ストックルー
ムDと,外側ストックルームEとに分割形成されてい
る。
ト1に連通するストックルームCと、内側ストックルー
ムDと,外側ストックルームEとに分割形成されてい
る。
前記内側ストックルームDは、内側筒状スクリーンプレ
ート11を有し、第2処理部本体Bの中心側に固定して形
成されている。具体的には、前記駆動軸ケース10aと、
該上部と、第2処理部本体Bの底部板B1と,後述するリ
ジェクトルーム19の環状底板19aと,内側筒状スクリー
ンプレート11とで側部からみてハット形で、第2処理部
本体Bの略同軸心上に形成されている。その内側筒状ス
クリーンプレート11にはスリット11a又は丸孔がその抄
紙原料の種類に応じて適宜の大きさに穿孔されている。
その内側筒状スクリーンプレート11は内側ストックルー
ムDの外周を覆うように設けられている。
ート11を有し、第2処理部本体Bの中心側に固定して形
成されている。具体的には、前記駆動軸ケース10aと、
該上部と、第2処理部本体Bの底部板B1と,後述するリ
ジェクトルーム19の環状底板19aと,内側筒状スクリー
ンプレート11とで側部からみてハット形で、第2処理部
本体Bの略同軸心上に形成されている。その内側筒状ス
クリーンプレート11にはスリット11a又は丸孔がその抄
紙原料の種類に応じて適宜の大きさに穿孔されている。
その内側筒状スクリーンプレート11は内側ストックルー
ムDの外周を覆うように設けられている。
前記外側ストックルームEは、外側筒状スクリーンプレ
ート12を有し、第2処理部本体Bの外周側に固定して形
成されている。具体的には、第2処理部本体Bの内壁部
と,ストックルームCの底部板C1と,後述するリジェク
トルーム19の環状底板19bと,外側筒状スクリーンプレ
ート12とで,厚肉の筒状で,第2処理部本体Bの略同軸
心上に形成されている。その外側筒状スクリーンプレー
ト12にもスリット12a又は丸孔がその抄紙原料の種類に
応じて適宜の大きさに穿孔され、その外側筒状スクリー
ンプレート12は、外側ストックルームEの内周を覆うよ
うに設けられている。
ート12を有し、第2処理部本体Bの外周側に固定して形
成されている。具体的には、第2処理部本体Bの内壁部
と,ストックルームCの底部板C1と,後述するリジェク
トルーム19の環状底板19bと,外側筒状スクリーンプレ
ート12とで,厚肉の筒状で,第2処理部本体Bの略同軸
心上に形成されている。その外側筒状スクリーンプレー
ト12にもスリット12a又は丸孔がその抄紙原料の種類に
応じて適宜の大きさに穿孔され、その外側筒状スクリー
ンプレート12は、外側ストックルームEの内周を覆うよ
うに設けられている。
13は選別室であって、前記内側筒状スクリーンプレート
11と外側筒状スクリーンプレート12との適宜の厚みを有
した単槽の筒状の間隔部として形成されている。その選
別室13は第2処理部本体Bの上部のストックルームCに
連通している。
11と外側筒状スクリーンプレート12との適宜の厚みを有
した単槽の筒状の間隔部として形成されている。その選
別室13は第2処理部本体Bの上部のストックルームCに
連通している。
Fは攪拌体であって、第2処理部本体Bの中心に上部及
び下部の軸受14,14にて軸着した、前記駆動軸10の上端
に固着した孔あき円板15の外周端に固着され、前記選別
室13内に存在して回転可能に設けられている。
び下部の軸受14,14にて軸着した、前記駆動軸10の上端
に固着した孔あき円板15の外周端に固着され、前記選別
室13内に存在して回転可能に設けられている。
その攪拌体Fの実施例は複数存在し、第1実施例は、第
1図乃至第5図等に示すように、主に、複数の内側スク
リーンブレード16aと複数の外側スクリーンブレード16b
とで形成されている。具体的には、上部取付リング17と
下部補強リング18とに、この内周又は内周寄りを内側ス
クリーンブレード16aが、その外周又は外周寄りを外側
スクリーンブレード16bが夫々千鳥状に合計4本づつ等
分に固着されている。
1図乃至第5図等に示すように、主に、複数の内側スク
リーンブレード16aと複数の外側スクリーンブレード16b
とで形成されている。具体的には、上部取付リング17と
下部補強リング18とに、この内周又は内周寄りを内側ス
クリーンブレード16aが、その外周又は外周寄りを外側
スクリーンブレード16bが夫々千鳥状に合計4本づつ等
分に固着されている。
その内側スクリーンブレード16a,外側スクリーンブレー
ド16bの断面も夫々翼状をなし、内側スクリーンブレー
ド16aは、第5図の白抜き矢印方向に回転すると、その
翼面内側前半で、内側筒状スクリーンプレート11のスリ
ット11a又は丸孔側に抄紙原料を押し出す作用をなし、
翼面内側後半で、スリット11a又は丸孔箇所から抄紙原
料を吸引するような作用を呈するような曲線が形成され
ている。具体的には、抄紙原料の種類や、精選スクリー
ンの容量,回転数等によって実験的に求められる。
ド16bの断面も夫々翼状をなし、内側スクリーンブレー
ド16aは、第5図の白抜き矢印方向に回転すると、その
翼面内側前半で、内側筒状スクリーンプレート11のスリ
ット11a又は丸孔側に抄紙原料を押し出す作用をなし、
翼面内側後半で、スリット11a又は丸孔箇所から抄紙原
料を吸引するような作用を呈するような曲線が形成され
ている。具体的には、抄紙原料の種類や、精選スクリー
ンの容量,回転数等によって実験的に求められる。
また、外側スクリーンブレード16bも、第5図の白抜き
矢印方向に回転すると、その翼面外側前半で、外側筒状
スクリーンプレート12のスリット12a又は丸孔側に抄紙
原料を押し出す作用をなし、翼面内側後半で、スリット
12a又は丸孔箇所から抄紙原料を吸引するような作用を
呈するような曲線が形成され、この具体的数値曲線も、
抄紙原料の種類や、精選スクリーンの容量,回転数等に
よって実験的に求められる。
矢印方向に回転すると、その翼面外側前半で、外側筒状
スクリーンプレート12のスリット12a又は丸孔側に抄紙
原料を押し出す作用をなし、翼面内側後半で、スリット
12a又は丸孔箇所から抄紙原料を吸引するような作用を
呈するような曲線が形成され、この具体的数値曲線も、
抄紙原料の種類や、精選スクリーンの容量,回転数等に
よって実験的に求められる。
特に、内側スクリーンブレード16aの翼面内側と、内側
筒状スクリーンプレート11との各々の距離と、外側スク
リーンブレード16bの翼面内側と、外側筒状スクリーン
プレート12との各々の距離とが、略等しく形成すること
が好ましい。
筒状スクリーンプレート11との各々の距離と、外側スク
リーンブレード16bの翼面内側と、外側筒状スクリーン
プレート12との各々の距離とが、略等しく形成すること
が好ましい。
攪拌体Fの第2実施例は、第6図,第7図に示すよう
に、略波形曲線を有する波形円筒部16cが前記上部取付
リング17に固着されている。
に、略波形曲線を有する波形円筒部16cが前記上部取付
リング17に固着されている。
第6図の波形円筒部16cは、内側筒状スクリーンプレー
ト11や外側筒状スクリーンプレート12側に抄紙原料を押
し出す作用をなすときに、強くなるように、段付き弧状
部が形成されている。第7図の波形円筒部16cは、単に
サインカーブが円周状に巻きつけ形成されたものであ
る。
ト11や外側筒状スクリーンプレート12側に抄紙原料を押
し出す作用をなすときに、強くなるように、段付き弧状
部が形成されている。第7図の波形円筒部16cは、単に
サインカーブが円周状に巻きつけ形成されたものであ
る。
攪拌体Fの第3実施例は、第8図に示すように、丸棒16
d又は楕円棒等が多数適宜の間隔をおいて上部取付リン
グ17に垂設されている。前記第2実施例の波形円筒部16
cの具体的形状も、第3実施例の丸棒16d又は楕円棒等の
直径も、第1実施例と同様に実験的に求められる。
d又は楕円棒等が多数適宜の間隔をおいて上部取付リン
グ17に垂設されている。前記第2実施例の波形円筒部16
cの具体的形状も、第3実施例の丸棒16d又は楕円棒等の
直径も、第1実施例と同様に実験的に求められる。
19はリジェクトルームであって、前記円板状スクリーン
プレート1及び副円板状スクリーンプレート7を通過
し、その後内側筒状スクリーンプレート11及び外側筒状
スクリーンプレート12を不通過の原料及び不純物を溜め
る室であり、第2処理部本体Bの下部側内壁と,内側ス
トックルームDを構成する環状底板19aと,外側ストッ
クルームEを構成する環状天板19bと,内側筒状スクリ
ーンプレート11の下部とで形成されている。このリジェ
クトルーム19の第2処理部本体Bの1箇所よりテール出
口20が設けられている。該テール出口20は前記原料入口
2と第1処理部本体A及び第2処理部本体Bを平面的に
みて対称的な位置に設けられている。
プレート1及び副円板状スクリーンプレート7を通過
し、その後内側筒状スクリーンプレート11及び外側筒状
スクリーンプレート12を不通過の原料及び不純物を溜め
る室であり、第2処理部本体Bの下部側内壁と,内側ス
トックルームDを構成する環状底板19aと,外側ストッ
クルームEを構成する環状天板19bと,内側筒状スクリ
ーンプレート11の下部とで形成されている。このリジェ
クトルーム19の第2処理部本体Bの1箇所よりテール出
口20が設けられている。該テール出口20は前記原料入口
2と第1処理部本体A及び第2処理部本体Bを平面的に
みて対称的な位置に設けられている。
前記原料出口3は、内側ストックルームDの外側ストッ
クルームEとに連通している。
クルームEとに連通している。
第9図乃至第11図に示した精選スクリーンは、竪型で、
2層の選別室13を有したものであり、該選別室13の中間
の仕切り周壁21が形成され、これによって、内側選別室
13aと外側選別室13bとに2槽に分離形成されている。
2層の選別室13を有したものであり、該選別室13の中間
の仕切り周壁21が形成され、これによって、内側選別室
13aと外側選別室13bとに2槽に分離形成されている。
この場合の攪拌体Fは、第9図等に示すように、複数の
内側スクリーンブレード16aは、内側選別室13a内のみを
旋回し、複数の外側スクリーンブレード16bは、外側選
別室13b内のみを旋回するように構成されている。
内側スクリーンブレード16aは、内側選別室13a内のみを
旋回し、複数の外側スクリーンブレード16bは、外側選
別室13b内のみを旋回するように構成されている。
2槽の選別室13を有した,竪型の精選スクリーンでも、
単槽の選別室13の場合の第6図乃至第8図の波形円筒部
16cや丸棒16d又は楕円棒等を、内側選別室13aと外側選
別室13bとに2槽に夫々独立して設けることもある。
単槽の選別室13の場合の第6図乃至第8図の波形円筒部
16cや丸棒16d又は楕円棒等を、内側選別室13aと外側選
別室13bとに2槽に夫々独立して設けることもある。
また、その仕切り周壁21が、第9図に示すように、環状
底板19aに固着されている場合には、仕切り周壁21の下
端に、リジェクトが出る孔部21aが形成されている。ま
た、図示しないが、仕切り周壁21を、攪拌体Fに固着し
てこれと一体的に回転させる構成にすることもある。こ
の場合には、仕切り周壁21の下端と、環状底板19a面と
が回転に必要な僅かの間隔を有し、且つ仕切り周壁21の
下端にリジェクトが出る切欠き部が形成されている。
底板19aに固着されている場合には、仕切り周壁21の下
端に、リジェクトが出る孔部21aが形成されている。ま
た、図示しないが、仕切り周壁21を、攪拌体Fに固着し
てこれと一体的に回転させる構成にすることもある。こ
の場合には、仕切り周壁21の下端と、環状底板19a面と
が回転に必要な僅かの間隔を有し、且つ仕切り周壁21の
下端にリジェクトが出る切欠き部が形成されている。
2槽の選別室13を有したスクリーンのその他の構成は、
単槽の選別室13を有した精選スクリーン(第1図,第2
図等参照)と同様である。
単槽の選別室13を有した精選スクリーン(第1図,第2
図等参照)と同様である。
図中22は駆動軸10下端に固着されたプーリー、23はモー
タ、24はベルト、25はベースである。
タ、24はベルト、25はベースである。
第12図に示したスクリーンは、横型であり、前記竪型の
スクリーン(第1図等参照)と略同様の構成である。特
に、テール出口20が、リジェクトルール19の下端位置に
設けられている。
スクリーン(第1図等参照)と略同様の構成である。特
に、テール出口20が、リジェクトルール19の下端位置に
設けられている。
第13図に示したスクリーンは、傾斜型であり、竪型のス
クリーン(第1図等参照)と同様の構成であるが、テー
ル出口20が、前記リジェクトルーム19の傾斜下端位置に
設けられ、原料出口3も、そのテール出口20付近に設け
られている。
クリーン(第1図等参照)と同様の構成であるが、テー
ル出口20が、前記リジェクトルーム19の傾斜下端位置に
設けられ、原料出口3も、そのテール出口20付近に設け
られている。
第14図に示したスクリーンは、竪型であり、特に、第1
処理部本体Aの内部に、環状室5や,副円板状スクリー
ンプレート7や,副離解用羽根9等が存在せず、離解用
羽根8のみが存在したスクリーンであり、第2処理部本
体Bの構成は、第1図,第2図のスクリーンと同様の構
成である。
処理部本体Aの内部に、環状室5や,副円板状スクリー
ンプレート7や,副離解用羽根9等が存在せず、離解用
羽根8のみが存在したスクリーンであり、第2処理部本
体Bの構成は、第1図,第2図のスクリーンと同様の構
成である。
以上の説明における精選スクリーンは、圧力式である
が、開放式にし、選別室13内又は内側選別室13a,外側選
別室13b内に攪拌体Fを旋回可能に設けることもある。
が、開放式にし、選別室13内又は内側選別室13a,外側選
別室13b内に攪拌体Fを旋回可能に設けることもある。
紙料の調整された抄紙原料は、第1処理部本体Aの原料
入口2に送られ、第1処理部本体A内で、環状室5や,
副円板状スクリーンプレート7や,副離解用羽根9等が
存在する構成の第1図のようなスクリーンでは、その抄
紙原料が、直接に、円板状スクリーンプレート1に、離
解用羽根8にてスラッシングされ、且つ、この他の抄紙
原料は、連通路6を介して環状室5に入り、これが副円
板状スクリーンプレート7に、副離解用羽根9にてスラ
ッシングされて充分に離解される。
入口2に送られ、第1処理部本体A内で、環状室5や,
副円板状スクリーンプレート7や,副離解用羽根9等が
存在する構成の第1図のようなスクリーンでは、その抄
紙原料が、直接に、円板状スクリーンプレート1に、離
解用羽根8にてスラッシングされ、且つ、この他の抄紙
原料は、連通路6を介して環状室5に入り、これが副円
板状スクリーンプレート7に、副離解用羽根9にてスラ
ッシングされて充分に離解される。
このとき、円板状スクリーンプレート1及び副円板状ス
クリーンプレート7を通過しない未離解原料及び不純物
(ホットメルト・異物・結束繊維)は、離解用羽根8及
び副離解用羽根9の回転により生ずる遠心力で第1処理
部本体Aの外周等排除され、リジェクト出口4bから排出
される。また、原料中の軽質異物は、環状質5の空心部
に対応する上部が低圧の渦流中心となるため、この部分
に集まって吐出口4aから外部へ排除される。
クリーンプレート7を通過しない未離解原料及び不純物
(ホットメルト・異物・結束繊維)は、離解用羽根8及
び副離解用羽根9の回転により生ずる遠心力で第1処理
部本体Aの外周等排除され、リジェクト出口4bから排出
される。また、原料中の軽質異物は、環状質5の空心部
に対応する上部が低圧の渦流中心となるため、この部分
に集まって吐出口4aから外部へ排除される。
そして、この第1次離解された抄紙原料は、第2処理部
本体B内のストックルームCに入り、これから選別室13
又は内側選別室13a,外側選別室13bに入る。ここに入っ
た抄紙原料は攪拌体Fの回転により内側筒状スクリーン
プレート11及び外側筒状スクリーンプレート12にて選別
される。選別された良原料は、内側筒状スクリーンプレ
ート11を通過して第2処理部本体B内の内側ストックル
ームDに、外側筒状スクリーンプレート12を通過して外
側ストックルームEに夫々選ばれる。内側ストックルー
ムD,外側ストックルームEに運ばれた良原料は、原料出
口3を通じて精選原料となる。
本体B内のストックルームCに入り、これから選別室13
又は内側選別室13a,外側選別室13bに入る。ここに入っ
た抄紙原料は攪拌体Fの回転により内側筒状スクリーン
プレート11及び外側筒状スクリーンプレート12にて選別
される。選別された良原料は、内側筒状スクリーンプレ
ート11を通過して第2処理部本体B内の内側ストックル
ームDに、外側筒状スクリーンプレート12を通過して外
側ストックルームEに夫々選ばれる。内側ストックルー
ムD,外側ストックルームEに運ばれた良原料は、原料出
口3を通じて精選原料となる。
このとき、円板状スクリーンプレート1及び副円板状ス
クリーンプレート7を通過し、内側筒状スクリーンプレ
ート11及び外側筒状スクリーンプレート12を不通過の原
料及び不純物は、内側筒状スクリーンプレート11及び外
側筒状スクリーンプレート12面に沿って第2処理部本体
Bのリジェクトルーム19に運ばれテール出口20を通じて
テール処理機器にブローされる。
クリーンプレート7を通過し、内側筒状スクリーンプレ
ート11及び外側筒状スクリーンプレート12を不通過の原
料及び不純物は、内側筒状スクリーンプレート11及び外
側筒状スクリーンプレート12面に沿って第2処理部本体
Bのリジェクトルーム19に運ばれテール出口20を通じて
テール処理機器にブローされる。
まず、特許請求の範囲第1項記載の発明においては、円
板状スクリーンプレート1を介して、原料入口2を有す
る第1処理部本体Aと,原料出口3を有する第2処理部
本体Bとを形成し、第2処理部本体Bに軸着した駆動軸
10にて回転する離解用羽根8を第1処理部本体A内にお
いて前記円板状スクリーンプレート1に近接させて設
け、その第2処理部本体Bを、前記円板状スクリーンプ
レート1を壁状とするストックルームCと、内側筒状ス
クリーンプレート11を有する内側ストックルームDと,
外側筒状スクリーンプレート12を有する外側ストックル
ームEとに分割形成し、その内側筒状スクリーンプレー
ト11と外側筒状スクリーンプレート12とを適宜の間隔部
を、ストックルームCに連通した選別室13と、該選別室
13内に、前記駆動軸10にて回転する攪拌体Fを設け、前
記内側ストックルームDと外側ストックルームEとに連
通した原料出口3を設けたスクリーンとしたことによ
り、第1に原料の離解と精選とを一台のもので処理し、
且つ離解と精選の効率を極めて上昇させることができ、
第2に処理量増大を図ることでき、しかも同時に動力の
削減ができ、第3に原料を無理にスクリーンプレートを
通過させないようにでき、これにより処理された精選原
料の中に不純物が大巾に除去でき、第4に脈動が微少の
為、抄紙への影響がなくなり抄紙機械での製品の均一化
ができる等の効果を奏する。
板状スクリーンプレート1を介して、原料入口2を有す
る第1処理部本体Aと,原料出口3を有する第2処理部
本体Bとを形成し、第2処理部本体Bに軸着した駆動軸
10にて回転する離解用羽根8を第1処理部本体A内にお
いて前記円板状スクリーンプレート1に近接させて設
け、その第2処理部本体Bを、前記円板状スクリーンプ
レート1を壁状とするストックルームCと、内側筒状ス
クリーンプレート11を有する内側ストックルームDと,
外側筒状スクリーンプレート12を有する外側ストックル
ームEとに分割形成し、その内側筒状スクリーンプレー
ト11と外側筒状スクリーンプレート12とを適宜の間隔部
を、ストックルームCに連通した選別室13と、該選別室
13内に、前記駆動軸10にて回転する攪拌体Fを設け、前
記内側ストックルームDと外側ストックルームEとに連
通した原料出口3を設けたスクリーンとしたことによ
り、第1に原料の離解と精選とを一台のもので処理し、
且つ離解と精選の効率を極めて上昇させることができ、
第2に処理量増大を図ることでき、しかも同時に動力の
削減ができ、第3に原料を無理にスクリーンプレートを
通過させないようにでき、これにより処理された精選原
料の中に不純物が大巾に除去でき、第4に脈動が微少の
為、抄紙への影響がなくなり抄紙機械での製品の均一化
ができる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、円板状スクリ
ーンプレート1を介して、原料入口2を有する第1処理
部本体Aと,原料出口3を有する第2処理部本体Bとを
形成し、第2処理部本体Bに軸着した駆動軸10にて回転
する離解用羽根8を第1処理部本体A内において前記円
板状スクリーンプレート1に近接させて設け、その第2
処理部本体Bを、選別室13内で攪拌体Fにて選別させて
後の内側筒状スクリーンプレート11を有する内側ストッ
クルームDと,外側筒状スクリーンプレート12を有する
外側ストックルームEとを設けたので、その第1処理部
本体A内で、まず送り込まれた抄紙原料は、円板状スク
リーンプレート1に近接させた離解用羽根8にて、エッ
ジによりカッティングされると共に、離解用羽根8と円
板状スクリーンプレート1との間でスラッシングされて
良好に離解される。この離解された抄紙原料は、そのま
ま下側等の第2処理部本体B内で、今度は、攪拌体Fの
攪拌で、内側筒状スクリーンプレート11,外側筒状スク
リーンプレート12を経て精選されることとなり、一台の
機械にて、極めて効率的な離解及び精選作業ができ、設
備費用の節約になるのみならず、離解及び精選が良好と
なって、より質のよい高い抄紙原料を提供できることに
もなる等の利点を有する。
ーンプレート1を介して、原料入口2を有する第1処理
部本体Aと,原料出口3を有する第2処理部本体Bとを
形成し、第2処理部本体Bに軸着した駆動軸10にて回転
する離解用羽根8を第1処理部本体A内において前記円
板状スクリーンプレート1に近接させて設け、その第2
処理部本体Bを、選別室13内で攪拌体Fにて選別させて
後の内側筒状スクリーンプレート11を有する内側ストッ
クルームDと,外側筒状スクリーンプレート12を有する
外側ストックルームEとを設けたので、その第1処理部
本体A内で、まず送り込まれた抄紙原料は、円板状スク
リーンプレート1に近接させた離解用羽根8にて、エッ
ジによりカッティングされると共に、離解用羽根8と円
板状スクリーンプレート1との間でスラッシングされて
良好に離解される。この離解された抄紙原料は、そのま
ま下側等の第2処理部本体B内で、今度は、攪拌体Fの
攪拌で、内側筒状スクリーンプレート11,外側筒状スク
リーンプレート12を経て精選されることとなり、一台の
機械にて、極めて効率的な離解及び精選作業ができ、設
備費用の節約になるのみならず、離解及び精選が良好と
なって、より質のよい高い抄紙原料を提供できることに
もなる等の利点を有する。
また、本発明では、特に、第2処理部本体B内におい
て、内側筒状スクリーンプレート11,外側筒状スクリー
ンプレート12の2箇所を設け、これを攪拌体Fにて旋回
させつつ選別させたことにより、抄紙原料の処理量を単
純に2倍又はこれと同程度に増加させることができて
も、即ち、開口面積が増大し、処理量が増加しても、こ
れによるモータ23のトルクは、略一定の圧力差(入口圧
と出力圧との差),しかも略一定の原料濃度(約2%乃
至約3%程度)では殆ど変わらないため、同一の動力消
費量に対しての抄紙原料の処理量が著しく増加し、結果
的には、単位処理量に対しての動力消費量の削減を図る
ことができる。
て、内側筒状スクリーンプレート11,外側筒状スクリー
ンプレート12の2箇所を設け、これを攪拌体Fにて旋回
させつつ選別させたことにより、抄紙原料の処理量を単
純に2倍又はこれと同程度に増加させることができて
も、即ち、開口面積が増大し、処理量が増加しても、こ
れによるモータ23のトルクは、略一定の圧力差(入口圧
と出力圧との差),しかも略一定の原料濃度(約2%乃
至約3%程度)では殆ど変わらないため、同一の動力消
費量に対しての抄紙原料の処理量が著しく増加し、結果
的には、単位処理量に対しての動力消費量の削減を図る
ことができる。
このようなことから、同一機種を小型にしても、これと
同程度の効果を得ることができ、設備費用の低減化を図
る効果がある。
同程度の効果を得ることができ、設備費用の低減化を図
る効果がある。
また、同一機種にて、抄紙原料の処理量を著しく増加さ
せうる効果を奏することは勿論である。
せうる効果を奏することは勿論である。
さらに、内側筒状スクリーンプレート11,外側筒状スク
リーンプレート12の2箇所の2個所を設けたことによ
り、その精選面積が倍加したので、圧力差(入口圧と出
口圧との差)を小さくしても、精選が可能となる。従っ
て、抄紙原料を、内側筒状スクリーンプレート11,外側
筒状スクリーンプレート12にて無理に通過させない圧力
差で稼動でき、これにより処理された精選原料の中に不
純物が大巾に除去できる利点がある。即ち、スクリーン
ニング効果が極めて大きいものにできる。
リーンプレート12の2箇所の2個所を設けたことによ
り、その精選面積が倍加したので、圧力差(入口圧と出
口圧との差)を小さくしても、精選が可能となる。従っ
て、抄紙原料を、内側筒状スクリーンプレート11,外側
筒状スクリーンプレート12にて無理に通過させない圧力
差で稼動でき、これにより処理された精選原料の中に不
純物が大巾に除去できる利点がある。即ち、スクリーン
ニング効果が極めて大きいものにできる。
本発明では、内側ストックルームDと外側ストックルー
ムEとに連通した原料出口3を設けたことにより、攪拌
体Fによる吐出作用にても、内側ストックルームDと外
側ストックルームEに一旦溜り、そこから原料出口3へ
と流出することとなって、吐出工程が長くなるのと、攪
拌体Fから内外の箇所である,内側ストックルームDと
外側ストックルームEへと流出し、両方からの抄紙原料
が混ざったときには,脈動圧を互いに打ち消す作用をな
すこともあり、これらによって、原料出口3からの脈動
が極めて微少となり、抄紙原料への影響が殆どなくな
り、抄紙機械での製品の均一化ができる大きな効果を奏
する。
ムEとに連通した原料出口3を設けたことにより、攪拌
体Fによる吐出作用にても、内側ストックルームDと外
側ストックルームEに一旦溜り、そこから原料出口3へ
と流出することとなって、吐出工程が長くなるのと、攪
拌体Fから内外の箇所である,内側ストックルームDと
外側ストックルームEへと流出し、両方からの抄紙原料
が混ざったときには,脈動圧を互いに打ち消す作用をな
すこともあり、これらによって、原料出口3からの脈動
が極めて微少となり、抄紙原料への影響が殆どなくな
り、抄紙機械での製品の均一化ができる大きな効果を奏
する。
次に、特許請求の範囲第2項記載の発明においては、第
1項記載の発明において、その選別室13を、仕切り周壁
21にて内側選別室13a,外側選別室13bに仕切り形成し、
該内側選別室13a,外側選別室13b内夫々に、駆動軸10に
て回転する攪拌体Fを設けたことにより、その内側選別
室13a,外側選別室13bは夫々独立した構成にすることが
でき、これによって、内側選別室13a内の抄紙原料は専
ら求心方向に流れる,層流状態にでき、同時に、外側選
別室13b内の抄紙原料も専ら遠心方向に流れる,層流状
態にできる。従って、各選別室13a,13b内の抄紙原料の
流れが極めてスムーズとなり、より精選をより好適にで
きる。
1項記載の発明において、その選別室13を、仕切り周壁
21にて内側選別室13a,外側選別室13bに仕切り形成し、
該内側選別室13a,外側選別室13b内夫々に、駆動軸10に
て回転する攪拌体Fを設けたことにより、その内側選別
室13a,外側選別室13bは夫々独立した構成にすることが
でき、これによって、内側選別室13a内の抄紙原料は専
ら求心方向に流れる,層流状態にでき、同時に、外側選
別室13b内の抄紙原料も専ら遠心方向に流れる,層流状
態にできる。従って、各選別室13a,13b内の抄紙原料の
流れが極めてスムーズとなり、より精選をより好適にで
きる。
他の構成は、第1項発明と同様であり、これと同様な効
果を奏する。
果を奏する。
次に、特許請求の範囲第3項記載の発明においては、第
1項記載の発明においる第1処理部本体Aにおいて、該
第1処理部本体A内に複数の連通路6,6,…により第2処
理部本体Bと連通させた環状室5を設け、該環状室5に
前記円板状スクリーンプレート1に対応する副円板状ス
クリーンプレート7を設け、円板状スクリーンプレート
1及び副円板状スクリーンプレート7の夫々の面に近接
させつつ、第2処理部本体Bに軸着した駆動軸10にて回
転する離解用羽根8及び副離解用羽根9を設けたので、
離解効果を格段と上昇させることができる。
1項記載の発明においる第1処理部本体Aにおいて、該
第1処理部本体A内に複数の連通路6,6,…により第2処
理部本体Bと連通させた環状室5を設け、該環状室5に
前記円板状スクリーンプレート1に対応する副円板状ス
クリーンプレート7を設け、円板状スクリーンプレート
1及び副円板状スクリーンプレート7の夫々の面に近接
させつつ、第2処理部本体Bに軸着した駆動軸10にて回
転する離解用羽根8及び副離解用羽根9を設けたので、
離解効果を格段と上昇させることができる。
即ち、第1処理部本体A内に、抄紙原料を送り込むと、
抄紙原料は離解用羽根8及び副離解用羽根9のエッジに
よりカッティングされると共に、離解用羽根8及び副離
解用羽根9と、円板状スクリーンプレート1及び副円板
状スクリーンプレート7との間にスラッシングされて離
解され、円板状スクリーンプレート1及び副円板状スク
リーンプレート7を通過可能なものは第2処理部本体B
のストックルームCと環状室5とに出て、特に環状室5
のものは連通路6,6,…によりストックルームCの紙料に
合流されて、選別室13の攪拌を介して精選工程へ送られ
る。
抄紙原料は離解用羽根8及び副離解用羽根9のエッジに
よりカッティングされると共に、離解用羽根8及び副離
解用羽根9と、円板状スクリーンプレート1及び副円板
状スクリーンプレート7との間にスラッシングされて離
解され、円板状スクリーンプレート1及び副円板状スク
リーンプレート7を通過可能なものは第2処理部本体B
のストックルームCと環状室5とに出て、特に環状室5
のものは連通路6,6,…によりストックルームCの紙料に
合流されて、選別室13の攪拌を介して精選工程へ送られ
る。
特に、その円板状スクリーンプレート1及び副円板状ス
クリーンプレート7の2箇所を設け、これを解離用羽根
8及び副離解用羽根9にて離解作用させたことで、抄紙
原料の処理量を単純に2倍又はこれと同程度に増加させ
ることができ、これで開口面積が増大し、離解の処理量
が増加し、これでもモータ23のトルクは、略一定の圧力
差等では略一定であり、同一の動力消費量に対しての抄
紙原料の処理量が著しく増加し、結果的には、単位離解
処理量に対しての動力消費量の削減を図ることもでき、
離解効率を著しく上昇させることができる。
クリーンプレート7の2箇所を設け、これを解離用羽根
8及び副離解用羽根9にて離解作用させたことで、抄紙
原料の処理量を単純に2倍又はこれと同程度に増加させ
ることができ、これで開口面積が増大し、離解の処理量
が増加し、これでもモータ23のトルクは、略一定の圧力
差等では略一定であり、同一の動力消費量に対しての抄
紙原料の処理量が著しく増加し、結果的には、単位離解
処理量に対しての動力消費量の削減を図ることもでき、
離解効率を著しく上昇させることができる。
また、この離解作用と、第1項発明で詳述した精選作用
とが相乗的に作用し、処理量の増大と、離解と精選をよ
り精度の高いものにでき、高品質の抄紙原料加工を提供
できる効果がある。さらに、他の構成は、第1項発明と
同様であり、これと同様な効果を奏する。
とが相乗的に作用し、処理量の増大と、離解と精選をよ
り精度の高いものにでき、高品質の抄紙原料加工を提供
できる効果がある。さらに、他の構成は、第1項発明と
同様であり、これと同様な効果を奏する。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の一部切除した斜視図、第2図は本発明の一部
縦断した側面図、第3図は攪拌体の斜視図、第4図は精
選状態図、第5図は第4図の一部拡大断面図、第6図乃
至第8図は第5図とは別の実施例の拡大断面図、第9図
は選別室を内側選別室と外側選別室とに仕切った状態の
要部斜視図、第10図は第9図の場合の精選状態図、第11
図は第10図の一部拡大断面図、第12図,第13図は本発明
の別の実施例の一部断面とした側面図、第14図は本発明
のさらに別の実施例の一部断面とした側面図である。 A……第1処理部本体、B……第2処理部本体、 C……ストックルーム、 D……内側ストックルーム、 E……外側ストックルーム、F……攪拌体、 1……円板状スクリーンプレート、 2……原料入口、3……原料出口、 5……環状室、6……連通路、 7……副円板状スクリーンプレート、 8……離解用羽根、9……副離解用羽根、 10……駆動軸、13……選別室、 11……内側筒状スクリーンプレート、 12……外側筒状スクリーンプレート、 13a……内側選別室、13b……外側選別室、 21……仕切り周壁。
は本発明の一部切除した斜視図、第2図は本発明の一部
縦断した側面図、第3図は攪拌体の斜視図、第4図は精
選状態図、第5図は第4図の一部拡大断面図、第6図乃
至第8図は第5図とは別の実施例の拡大断面図、第9図
は選別室を内側選別室と外側選別室とに仕切った状態の
要部斜視図、第10図は第9図の場合の精選状態図、第11
図は第10図の一部拡大断面図、第12図,第13図は本発明
の別の実施例の一部断面とした側面図、第14図は本発明
のさらに別の実施例の一部断面とした側面図である。 A……第1処理部本体、B……第2処理部本体、 C……ストックルーム、 D……内側ストックルーム、 E……外側ストックルーム、F……攪拌体、 1……円板状スクリーンプレート、 2……原料入口、3……原料出口、 5……環状室、6……連通路、 7……副円板状スクリーンプレート、 8……離解用羽根、9……副離解用羽根、 10……駆動軸、13……選別室、 11……内側筒状スクリーンプレート、 12……外側筒状スクリーンプレート、 13a……内側選別室、13b……外側選別室、 21……仕切り周壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 29/62 D21D 5/04 7199−3B
Claims (3)
- 【請求項1】円板状スクリーンプレートを介して、原料
入口を有する第1処理部本体と,原料出口を有する第2
処理部本体とを形成し、第2処理部本体に軸着した駆動
軸にて回転する離解用羽根を第1処理部本体内において
前記円板状スクリーンプレートに近接させて設け、その
第2処理部本体を、前記円板状スクリーンプレートを壁
状とするストックルームと、内側筒状スクリーンプレー
トを有する内側ストックルームと,外側筒状スクリーン
プレートを有する外側ストックルームとに分割形成し、
その内側筒状スクリーンプレートと外側筒状スクリーン
プレートとを適宜の間隔部を、ストックルームに連通し
た選別室とし、該選別室内に、前記駆動軸にて回転する
攪拌体を設け、前記内側ストックルームと外側ストック
ルームとに連通した原料出口を設けたことを特徴とした
スクリーン。 - 【請求項2】円板状スクリーンプレートを介して、原料
入口を有する第1処理部本体と,原料出口を有する第2
処理部本体とを形成し、第2処理部本体に軸着した駆動
軸にて回転する離解用羽根を第1処理部本体内において
前記円板状スクリーンプレートに近接させて設け、その
第2処理部本体を、前記円板状スクリーンプレートを壁
状とするストックルームと、内側筒状スクリーンプレー
トを有する内側ストックルームと,外側筒状スクリーン
プレートを有する外側ストックルームとに分割形成し、
その内側筒状スクリーンプレートと外側筒状スクリーン
プレートとを適宜の間隔部を、ストックルームに連通し
た選別室とし、該選別室内を仕切り周壁にて内側選別
室,外側選別室に仕切り形成し、該内側選別室,外側選
別室内夫々に、前記駆動軸にて回転する攪拌体を設け、
前記内側ストックルームと外側ストックルームとに連通
した原料出口を設けたことを特徴としたスクリーン。 - 【請求項3】円板状スクリーンプレートを介して、原料
入口を有する第1処理部本体と,原料出口を有する第2
処理部本体とを形成し、第1処理部本体内に複数の連通
路により前記第2処理部本体と連通させた環状室を設
け、該環状室に前記円板状スクリーンプレートに対応す
る副円板状スクリーンプレートを設け、円板状スクリー
ンプレート及び副円板状スクリーンプレートの夫々の面
に近接させつつ、第2処理部本体に軸着した駆動軸にて
回転する離解用羽根及び副離解用羽根を設け、その第2
処理部本体を、前記円板状スクリーンプレートを壁状す
るストックルームと、内側筒状スクリーンプレートを有
する内側ストックルームと,外側筒状スクリーンプレー
トを有する外側ストックルームとに分割形成し、その内
側筒状スクリーンプレートと外側筒状スクリーンプレー
トとを適宜の間隔部を、ストックルームに連通した選別
室とし、該選別室内に、前記駆動軸にて回転する攪拌体
を設け、前記内側ストックルームと外側ストックルーム
とに連通した原料出口を設けたことを特徴としたスクリ
ーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62121384A JPH0726353B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | スクリ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62121384A JPH0726353B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | スクリ−ン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63288289A JPS63288289A (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0726353B2 true JPH0726353B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=14809871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62121384A Expired - Lifetime JPH0726353B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | スクリ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726353B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109338783A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-15 | 崔雪柯 | 一种纸浆回收装置 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP62121384A patent/JPH0726353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63288289A (ja) | 1988-11-25 |
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