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JPH0726431B2 - ハーフプレキャストコンクリート小梁と場所打ちコンクリート大梁との接合構造 - Google Patents
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JPH0726431B2 - ハーフプレキャストコンクリート小梁と場所打ちコンクリート大梁との接合構造 - Google Patents

ハーフプレキャストコンクリート小梁と場所打ちコンクリート大梁との接合構造

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Publication number
JPH0726431B2
JPH0726431B2 JP6512089A JP6512089A JPH0726431B2 JP H0726431 B2 JPH0726431 B2 JP H0726431B2 JP 6512089 A JP6512089 A JP 6512089A JP 6512089 A JP6512089 A JP 6512089A JP H0726431 B2 JPH0726431 B2 JP H0726431B2
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JP
Japan
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concrete
cast
concrete beam
girder
precast concrete
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP6512089A
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良平 名須川
道雄 羽切
豊 斎藤
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Shimizu Corp
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Shimizu Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハーフプレキャストコンクリート小梁を場所
打ちコンクリート大梁に接合するハーフプレキャストコ
ンクリート小梁と場所打ちコンクリート大梁との接合構
造に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、建築物の施工において、省力化と施工性の向上を
図るための一手段として、小梁をハーフプレキャストコ
ンクリート(以下ハーフPCという)化し、これにハーフ
コンクリートスラブを組合せる工法が多く採用されるよ
うになってきた。
ここで、ハーフPC小梁とこれを支持するコンクリート大
梁との接合は、従来鉄筋コンクリート造では、ハーフPC
小梁の下ば筋を法規による構造規定通り鉄筋径の25倍か
ら35倍コンクリート大梁内に定着する等している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のハーフPC小梁では、下ば筋の定着長さを充分
に確保する必要上から、下ば筋の突出長さが著しく、こ
れがハーフPC小梁の組込み作業を難しくしている。
また鉄骨鉄筋コンクリート構造用としては、下ば筋の端
部を梁端部でコ字状に曲げ返し、定着長さを確保すると
共に、突出長さを短くしたものもあるが、これとても梁
端面からの突出鉄筋による接合作業の困難性を解決する
までには至らず、改善が望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その
目的は、突出した下ば筋の端部による施工上の不都合を
解決すると共に、大梁が鉄筋コンクリート構造、鉄骨鉄
筋コンクリート構造の何れであっても、ハーフPC小梁を
組込んで充分な接合力で接合することができる新たなハ
ーフPC小梁と場所打ちコンクリート大梁との接合構造を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、小口面に定着筋を突
出させず、上広がりのテーパー面を形成したハーフプレ
キャストコンクリート小梁の小口を、場所打ちするコン
クリート大梁の側面接合部に適宜入り込ませ、大梁コン
クリートを打設して接合したハーフプレキャストコンク
リート小梁と場所打ちコンクリート大梁との接合構造を
特徴としている。
〔作用〕
ハーフPC小梁は、小口面に定着筋の突出がないから、ハ
ーフPC小梁をコンクリート打設前の大梁へ組込む際、ハ
ーフPC小梁は何ら邪魔されるものなく極めて容易に場所
打ちするコンクリート大梁の側面接合部に組込むことが
でき、このため施工性が著しく向上し、かつ大梁コンク
リートの打設後、ハーフPC小梁にかかる鉛直剪断力の分
力が小口の上広がりのテーパー面を介して大梁の接合面
に作用し、小梁下ば筋の大梁への定着なしでも充分な接
合強度が得られる。
〔実施例〕
以下本発明を図示の実施例に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明構造のハーフPC小梁方向の縦断面図、第
2図は第1図のA−A線矢視断面図、第3図は第1図の
B−B線矢視断面図である。
図において、1は場所打ちされたコンクリート大梁、2
は同大梁1の上ば筋、3は同大梁1の下ば筋、4は同大
梁のスターラップ、5は予め製造され、現場で大梁1の
側面接合部に組込まれたハーフPC小梁、6は同ハーフPC
小梁5の下ば筋、7は同ハーフPC小梁5のスターラッ
プ、8はコンクリート大梁1と同時に場所打ちされたハ
ーフコンクリートスラブ、9はハーフPC小梁5の上ば筋
である。
コンクリート大梁1の側面に接合されるハーフPC小梁5
の小口には、従来の小梁のごとく大梁へ定着するための
下ば筋を突出させず、小口面は上広がりの下部テーパー
面5aと上部垂直面5bとの2面で形成されており、大梁コ
ンクリートの打設後ハーフPC小梁5にかかる鉛直荷重の
分力が上記テーパー面5aを介して大梁1の接合面にくさ
び作用を及ぼすことによって小梁5が充分な接合強度で
大梁に接合されるようになっている。
なお、上記ハーフPC小梁5の小口面は第4図に示すごと
く垂直面なしに上広がりのテーパー面5a′のみとしても
よい。
ハーフPC小梁5のスターラップ7は梁上面より突出さ
れ、ハーフコンクリートスラブ8に定着されるようにな
っている。
次に本発明構造の施工法について説明する。
コンクリート大梁1は現場において上ば筋2、下ば筋
3、スターラップ4が配筋され、コンクリート打設のた
めの型枠10が組付けられる。工場生産されたハーフPC小
梁5を現場に搬入し、前記大梁1側面の所定接合部に小
口の上広がりのテーパー面5aを適宜入り込ませて吊りこ
みサポートで支持する。そしてハーフPC小梁5の上面よ
り突出したスターラップ7の内側に工場で入れて付けて
おいた小梁5の上ば筋9を引出し、大梁1を横断するよ
うに対向する小梁5のスターラップ7内に通して配筋
し、この後大梁コンクリートを打設すれば、大梁1とハ
ーフPC小梁5の接合が完了する。
本発明構造は、ハーフPC小梁5の小口のテーパー面5aを
できるだけ平滑にし、さらにテーパー面5aにグリースを
塗布して行った過酷な条件での実験の結果でも充分な大
梁と小梁の接合耐力が得られた。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、小口面に定着筋を突出さ
せず、上広がりのテーパー面を形成したハーフプレキャ
ストコンクリート小梁の小口を、場所打ちするコンクリ
ート大梁の側面接合部に適宜入り込ませ、大梁コンクリ
ートを打設してハーフプレキャストコンクリート小梁と
場所打ちコンクリート大梁とを接合したものであって、
ハーフプレキャストコンクリート小梁の小口面に定着筋
の突出がないから、ハーフプレキャストコンクリート小
梁をコンクリート打設前の大梁へ組込む際、ハーフプレ
キャストコンクリート小梁は何ら邪魔されるものなく場
所打ちするコンクリート大梁の接合部に組込むことがで
き、このため施工性が著しく向上し、かつ大梁コンクリ
ートの打設後、ハーフプレキャストコンクリート小梁に
かかる鉛直荷重の分力が小口の上広がりのテーパー面を
介して大梁の接合面にくさび作用を及ぼすことによって
小梁の小口面が大梁に圧着し、小梁下ば筋の大梁への定
着がなくても定着がある小梁と同等以上の接合強度が得
られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明構造のハ
ーフプレキャストコンクリート小梁方向の縦断面図、第
2図は第1図のA−A線矢視断面図、第3図は第1図の
B−B線矢視断面図、第4図はハーフプレキャストコン
クリート小梁の小口面の他の実施例を示す図である。 1……場所打ちコンクリート大梁、5……ハーフプレキ
ャストコンクリート小梁、5a……テーパー面、8……場
所打ちハーフコンクリートスラブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小口面に定着筋を突出させず、上広がりの
    テーパー面を形成したハーフプレキャストコンクリート
    小梁の小口を、場所打ちするコンクリート大梁の側面接
    合部に適宜入り込ませ、大梁コンクリートを打設して接
    合したことを特徴とするハーフプレキャストコンクリー
    ト小梁と場所打ちコンクリート大梁との接合構造。
JP6512089A 1989-03-16 1989-03-16 ハーフプレキャストコンクリート小梁と場所打ちコンクリート大梁との接合構造 Expired - Lifetime JPH0726431B2 (ja)

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JPH02243844A JPH02243844A (ja) 1990-09-27
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