JPH072698B2 - アミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤 - Google Patents
アミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤Info
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- JPH072698B2 JPH072698B2 JP12646289A JP12646289A JPH072698B2 JP H072698 B2 JPH072698 B2 JP H072698B2 JP 12646289 A JP12646289 A JP 12646289A JP 12646289 A JP12646289 A JP 12646289A JP H072698 B2 JPH072698 B2 JP H072698B2
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Description
膚外用剤、特に、角層のバリアー機能を本質的に改善
(正常なバリアー機能の維持、障害を受けたバリアー機
能の回復)し得る皮膚外用剤に関する。
外からの刺激や異物の侵入を防ぎ、また体内からの水分
の蒸散を防ぐ等の役割を果たしている。
まると、皮膚に炎症が起きやすくなったり、肌あれが生
じ易くなるなどの問題が起こる。
まない食物を摂取し続けるなどして体内で必須脂肪酸が
不足もしくは欠乏し、必須脂肪酸欠乏症になると、角層
のバリアー機能に障害が生じることが知られている。
間の脂質、特にO−アシルセラミドが極めて重要な働き
を示すことが、細胞間の脂質の分析等の結果から明らか
となっている。
することにより、角層のバリアー機能の一部が補われる
とされており、従来、ワセリン等を配合した皮膚外用剤
等が、皮膚表面に被膜を形成させて角層のバリアー機能
を補充する目的で使用されている。
的に皮膚表面に被膜を形成させてバリアー機能を補充し
ているにすぎず、本質的に角層のバリアー機能を改善さ
せるものではなかった。
維持することができ、また障害を受けたバリアー機能を
回復することのできる皮膚外用剤、即ち、角層のバリア
ー機能を本質的に改善でき、炎症や肌あれ等を起こし難
くする皮膚外用剤を提供することにある。
果、下記一般式(I)で表される新規アミド誘導体を含
有する皮膚外用剤が角層のバリアー機能を本質的に改善
できることを見出し、本発明を完成した。
若しくは不飽和の炭化水素基を示し、R2は炭素数3〜39
の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示し、R3は水素原
子又は炭素数10〜40の直鎖若しくは分岐鎖の飽和若しく
は不飽和の炭化水素基若しくはアシル基を示す。) 即ち、本発明は、前記一般式(I)で表わされるアミド
誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤を提供するもので
ある。
は、その製造法は特に限定されるものではなく、例え
ば、次の(1)〜(3)の方法により製造することがで
きる。
ミド誘導体(I−A)の製造方法: 上記アミド誘導体(I−A)は、公知の方法〔例えば、
特開昭63-216852号公報に記載の方法〕に準じて製造す
ることができる。即ち、次に示される反応式に従ってグ
リシジルエーテルとエタノールアミンから得られるアミ
ン誘導体(II)に対して、塩基触媒の存在下でヒドロキ
シ脂肪酸低級アルキルエステル(III-A)又はヒドロキ
シ脂肪酸ラクトン(IV)を作用させ、生成する低級アル
コールを留去しつつ反応させることにより製造すること
ができる。
じ意味を表わし、R4は炭素数1〜5のアルキル基を示
す。) (2)前記一般式(I)においてR3が炭素数10〜40の直
鎖若しくは分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基で
あるアミド誘導体(I−B)の製造方法: 上記アミド誘導体(I−B)は、次に示される反応式に
従って、ヒドロキシ脂肪酸(III)若しくはヒドロキシ
脂肪酸エステル(III-A)とアルキルハライド(V)若
しくはスルホン酸アルキルエステル(VI)とを塩基の存
在下で反応させることによりエーテル化脂肪酸エステル
(III-B)を得、これと前記(1)の方法で得られるア
ミン誘導体(II)とを塩基触媒存在下で作用させ、生成
するアルコールを留去しつつ反応させることにより、製
造することができる。
合と同じ意味を表わし、R3は炭素数10〜40の直鎖若しく
は分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基を示し、R5
はメチル基、フェニル基又はp−トルイル基を示す。ま
た、XはCl、Br又はIを示す。) (3)前記一般式(I)においてR3が炭素数10〜40の直
鎖若しくは分岐鎖の飽和若しくは不飽和のアシル基であ
るアミド誘導体(I−C)の製造方法: 上記アミド誘導体(I−C)は、次に示される反応式に
従って、ヒドロキシ脂肪酸エステル(III-A)と脂肪酸
(VII)とを適当な脱水剤〔例えば、 及びP(C6H5)3〕の存在下に縮合させてアシル脂肪酸エ
ステル(III-C)とし、これと前記(1)の方法で得ら
れるアミン誘導体(II)とを塩基触媒存在下で作用さ
せ、生成するアルコールを留去しつつ反応させることに
より、製造することができる。
合と同じ意味を表わし、R6は炭素数9〜39の直鎖若しく
は分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基を示す。) また、上記アミド誘導体(I−C)は、適当な保護基を
用いて次に示される反応式に従っても製造することがで
きる。
合と同じ意味を表わし、R7は基 又は を示し、R8はアセチル基又はtert−ブチルジフェニルシ
リル基を示す。) 即ち、ヒドロキシ脂肪酸エステル(III-A)のヒドロキ
シ基をテトラヒドロピラニル基、エトキシエチル基等の
エーテル系保護基R7で保護した後、アミン誘導体(II)
と塩基触媒存在下で反応させ、アミド誘導体(IX)と
し、次いで、アミド誘導体(IX)の2つのヒドロキシ基
をアセチル基又はtert−ブチルジフェニルシリル基
(R8)で保護した後、保護基R7を、酸触媒存在下にアル
コールを作用させて脱保護して、アミド誘導体(XI)と
し、次いで、適当な脱水剤〔例えば、 及びP(C6H5)3〕の存在下に脂肪酸(VII)を作用させる
か、又は塩基の存在下に脂肪酸クロリド(XII)を作用
させて、アミド誘導体(XIII)とし、最後に、保護基R8
を脱保護〔R8がアセチル基の場合、低級アルコール中K2
CO3、Na2CO3等の塩基を用い、また、R8がtert−ブチル
ジフェニルシリル基の場合、フッ化テトラブチルアンモ
ニウム等のフッ素イオンを用いる〕して、アミド誘導体
(I−C)得る。
皮膚外用剤について説明する。
る場合の配合量は、特に制限されないが、通常、乳化型
の皮膚外用剤の場合には全組成の0.001〜50重量%(以
下、単に%で示す)が好ましく、スクワラン等の液状炭
化水素を基剤とする油性の皮膚外用剤の場合には0.01〜
50%が好ましい。
一般式(I)で表されるアミド誘導体を含有させてなる
もので、その使用形態において、薬用皮膚外用剤と化粧
料に大別される。
各種軟膏剤を挙げることができる。軟膏剤としては、油
性基剤をベースとするもの、油/水、水/油型の乳化系
基剤をベースとするもののいずれであってもよい。上記
油性基剤としては、特に制限はなく、例えば、植物油、
動物油、合成油、脂肪酸、及び天然又は合成のグリセラ
イド等が挙げられる。また、上記薬効成分としては、特
に制限はなく、例えば、鎮痛消炎剤、鎮痒剤、殺菌消毒
剤、収斂剤、皮膚軟化剤、ホルモン剤等を必要に応じて
適宜使用することができる。
発明のアミド誘導体の他に、化粧料成分として一般に使
用されている油分、保湿剤、紫外線吸収剤、アルコール
類、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、色素、香
料等を任意に組み合わせて配合することができる。
型乳化化粧料、クリーム、化粧乳液、化粧水、油性化粧
料、口紅、ファンデーション、皮膚洗浄剤、ヘアートニ
ック、整髪剤、養毛剤、育毛剤等の皮膚化粧料とするこ
とができる。
有する皮膚外用剤の作用機構の詳細は完全には解明され
ていないが、皮膚外用剤として皮膚に適用されることに
より、角質細胞間の脂質膜を補強して角層のバリアー機
能を改善するものと推察される。
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−12−ヒドロキシオク
タデカンアミド〔前記一般式(I)においてR1=C16H33
-及び であるアミド誘導体〕(I-Aa)の合成: N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)エタノールアミン(IIa)の合成: 攪拌装置、滴下漏斗、温度計及び還流冷却器を備えた20
0ml4ツ口フラスコにエタノールアミン61.1g(1.0mol)
を入れ、60〜70℃に加熱攪拌しつつ、これにヘキサデシ
ルグリシジルエーテル24.3g(0.082mol)を45分かけて
滴下した。滴下終了後、更に同条件下で2時間加熱攪拌
し、未反応のエタノールアミンを減圧下に留去(79〜81
℃/20Torr)した。残渣をシリカゲルフラッシュカラム
クロマトグラフィーで精製することにより、標記化合物
(IIa)18.4gを得た(収率63%)。尚、得られた化合物
の1H-NMRの測定結果は次の通りであった。1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.85(t,3H)、1.23(bs,28H)、2.6〜2.8(m,4H)、3.
1〜3.9(m,10H) アミド誘導体(I-Aa)の合成: 攪拌装置、滴下ロート、温度計及び蒸溜装置を備えた10
0mlフラスコに、上記で得た化合物(IIa)17.3g(48m
mol)及びKOH0.14g(2.5mmol)を仕込み、80℃/20Torr
で減圧下に加熱攪拌しつつ、12−ヒドロキシオクタデカ
ン酸メチル15.1g(48mmol)を1時間かけて滴下した。
滴下終了後、更に同条件下で1時間攪拌し、得られた粗
生成物をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィ
ーで精製することにより、標記化合物(I-Aa)23.0gを
得た(収率74%)。得られた化合物の融点、1R及び1H-N
MRの測定結果は次の通りであった。
2.51(m,2H)、3.23〜4.30(m,15H) 実施例2 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−16−ヒドロキシヘキ
サデカンアミド〔前記一般式(I)においてR1=C
16H33、R3OR2=HO(CH2)15-であるアミド誘導体〕(I-A
b)の合成: 実施例1ので得たアミン(IIa)と16−ヒドロキシヘ
キサデカン酸メチルとを実施例1のと同様の方法で反
応させ、無色粉末の目的化合物(I-Ab)を得た(収率75
%)。得られた化合物の融点、IR及び1H-NMRの測定結果
は次の通りであった。
2、723cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.88(t,J=6.6Hz,3H)、0.96〜1.80(m,54H)、2.30〜
2.48(m,2H)、3.24〜4.17(m,15H) 実施例3 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−16−(9Z,12Z−オク
タデカジエニロキシ)ヘキサデカンアミド〔前記一般式
(I)においてR1=C16H33及び であるアミド誘導体〕(I-Ba)の合成: 16−(9Z,12Z−オクタデカジエニロキシ)ヘキサデカ
ン酸メチル(III-Ba)の合成: 攪拌装置、滴下ロート、温度計及び還流冷却器を備えた
300ml4ツ口フラスコに、16−ヒドロキシヘキサデカン酸
2.72g(10mmol)、無水テトラヒドロフラン50ml、無水
ヘキサメチルホスホリルトリアミド5ml及び水素化ナト
リウム0.24g(10mmol)を入れ、N2気流下、室温で30分
間攪拌した。次いで、この混合物を−70℃まで冷却し、
1.6Nブチルリチウムヘキサン溶液6.25ml(10mmol)を加
えた後、30分かけて室温まで加温し、ここで水素化ナト
リウム0.24g(10mmol)を加えてさらに30分間室温で攪
拌した。次に、ここにp−トルエンスルホン酸9Z,12Z−
オクタデカジエニルエステル9.25g(22mmol)を滴下
し、65℃で18時間加熱攪拌し、次いでこの反応混合物に
無水メタノール150mlを加え、更に65℃で1時間攪拌し
た。反応混合物を室温まで冷却後、塩化アンモニウム水
溶液で過剰のアルカリを中和し、トルエンで反応混合物
を抽出し、溶媒を減圧留去後、残渣をフラッシュカラム
クロマトグラフィーで精製することにより、標記化合物
(III-Ba)0.72gを得た(収率13.5%)。
ミン(IIa)とを実施例1のと同様の方法で反応さ
せ、無色粉末の目的化合物(I-Ba)を得た(収率71
%)。得られた化合物の融点、IR及び1H-NMRの測定結果
は次の通りであった。
-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.80〜0.95(m,6H)、0.95〜1.70(m,72H)、1.95〜2.1
2(m,4H)、2.39(t,J=7.7Hz,2H)、2.77(bt,J=5.7H
z,2H)、3.39(t,J=6.6Hz,4H)、3.23〜4.23(m,13
H)、5.24〜5.44(m,4H) 実施例4 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−16−(9Z,12Z−オク
タデカジエノイルオキシ)ヘキサデカンアミド〔前記一
般式(I)においてR1=C16H33-及び であるアミド誘導体〕(I-Ca)の合成: 16−(9Z,12Z−オクタデカジエノイルオキシ)ヘキサ
デカン酸メチル(III-Ca)の合成: 攪拌装置、滴下ロート及び温度計を備えた300mlフラス
コに、16−ヒドロキシヘキサデカン酸メチル4.30g(15m
mol)、リノール酸8.41g(13mmol)、トリフェニルホス
フィン7.87g(30mmol)及びテトラヒドロフラン100mlを
仕込み、室温で攪拌下にアゾジカルボン酸ジエチル5.22
g(30mmol)を1時間かけて滴下した。滴下終了後、更
に室温で4時間攪拌した後、溶媒を減圧下に留去し、残
渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーで精製す
ることにり、標記化合物(III-Ca)6.76gを得た(収率8
2%)。
mlフラスコに、上記で得た化合物(III-Ca)2.74g(5
mmol)、実施例1ので得たアミン(IIa)1.80g(5mmo
l)及びカリウムtert−ブトキシド0.028g(0.25mmol)
を仕込み、80℃/20Torrの減圧下で30分間加熱攪拌し
た。得られた粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー及びゲルクロマトグラフィーで精製することによ
り、標記化合物(I-Ca)1.65gを得た(収率38%)。得
られた化合物の融点、IR、1H-NMR及びMSの測定結果は次
の通りであった。
6、1166、1108、756、720cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.80〜1.00(m,6H)、1.00〜1.73(m,70H)、1.95〜2.1
6(m,4H)、2.28(t,J=7.5Hz,2H)、2.39(bt,J=7.7H
z,2H)、2.77(bt,J=5.9Hz,2H)、3.23〜4.25(m,13
H)、4.05(t,J=6.6Hz,2H)、5.26〜5.47(m,4H) MS(FAB,POS): 877(M+1)、859、634、596、360 (FAB,NEG): 875(M−1)、873、831、613、534、359、305、279 実施例5 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−16−(9Z−オクタデ
セノイルオキシ)ヘキサデカンアミド〔前記一般式
(I)において、R1=C16H33-及び であるアミド誘導体〕(I-Cb)の合成: N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−16−(2−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)ヘキサデカンアミド(IX-b)の合
成: 撹拌装置及び滴下ロートを備えた1フラスコに、16−
ヒドロキシヘキサデカン酸メチル100.26g(0.35mol)、
p−トルエンスルホン酸0.60g(3.5mmol)及びジクロロ
メタン350mlを仕込み、0℃にて撹拌しながらジヒドロ
ピラン32.39g(0.385mol)を滴下した。滴下終了後、1
時間室温で撹拌して反応を完結させた。次いで、反応混
合物にNaHCO30.59g(7mmol)を加えて中和し、濾過、溶
媒留去して、16−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)
ヘキサデカン酸メチル粗製物を得た。
えた1フラスコに、実施例1ので得られたN−(2
−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピル)エタノ
ールアミン(IIa)125.9g(0.35mol)及びKOH0.98g(1
7.5mmol)を仕込み、80℃/20Torrの減圧下に加熱撹拌し
つつ、上記で得た16−(2−テトラヒドロピラニルオキ
シ)ヘキサデカン酸メチル粗製物を2時間かけて滴下
し、生成してくるメタノールを留去した。滴下終了後、
更に同条件下で2時間撹拌し、得られた粗生成物をメタ
ノールより再結晶することにより、化合物(IX-b)212.
3gを得た(収率86.9%)。
−3−ヘキサデシロキシプロピル)−N−2−(tert−
ブチルジフェニルシリルオキシ)エチル−16−ヒドロキ
シヘキサデカンアミド(XI-b)の合成: 撹拌装置及び滴下ロートを備えた1フラスコに、上記
で得た化合物(IX-b)34.91g(0.05mol)、イミダゾ
ール13.62g(0.2mol)及びジメチルホルムアミド350ml
を仕込み、室温で撹拌しながらtert−ブチルジフェニル
クロロシラン30.24g(0.11mol)を滴下し、50℃に加温
して14時間撹拌した。反応終了後、反応混合物をジエチ
ルエーテルで抽出し、食塩水で洗浄後、溶媒を減圧留去
した。
スコに仕込み、ここにエタノール550ml、メタノール150
ml及びパラトルエンスルンホン酸ピリジニウム2.36g
(9.4mmol)を加え、室温で28時間撹拌した。反応終了
後、NaHCO3で中和し、ジエチルエーテルで反応混合物を
抽出し、溶媒を減圧留去後、残渣をシリカゲルフラッシ
ュカラムクロマトグラフィーで精製することにより、化
合物(XI-b)39.5gを得た(収率72.4%)。
記で得た化合物(XI-b)4.25g(3.9mmol)、ピリジン
1.23g(15.6mmol)及びジクロロメタン50mlを仕込み、
室温で撹拌しながら塩化オレオイル1.41g(4.7mmol)を
滴下した。滴下終了後さらに1時間室温で撹拌して反応
を完結させ、反応混合物を水で洗浄し、溶媒を減圧留去
後、シリカゲルショートカラムクロマトグラフィーで高
極性副生成物を除去し、粗生成物を得た。
lフラスコに仕込み、ここにテトラヒドロフラン50ml及
びフッ化テトラブチルアンモニウム2.46g(7.8mmol)を
加え、室温で30分撹拌した。反応終了後、反応混合物を
クロロホルムで抽出し、食塩水で洗浄後、溶媒を減圧留
去し、残渣をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラ
フィーで精製することにより、標記化合物(I-Cb)2.67
gを得た(収率77.9%)。得られた化合物の融点、IR及
び1H-NMRの測定結果は次の通りであった。
1、1110、1062、723cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.88(t,J=6.4Hz,6H)、1.10〜1.85(m,76H)、1.85〜
2.10(m,4H)、2.29(t,J=7.5Hz,2H)、2.39(bt,J=
7.6Hz,2H)、3.21〜4.20(m,13H)、4.05(t,J=6.7Hz,
2H)、5.34(bt,J=5.3Hz,2H) 実施例6 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−16−(メチルヘプデ
カノイルオキシ)ヘキサデカンアミド〔前記一般式
(I)において、R1=C16H33-及び (式中、pはp=7を頂点とする分布を有する整数を表
わす)であるアミド誘導体〕(I-Cc)の合成: 実施例5のにおいて、塩化オレオイルの代わりに塩化
メチルヘプタデカノイルを用いる以外は実施例5と同様
に反応を行って、目的化合物(I-Cc)を得た(収率65.5
%)。得られた化合物の融点、IR及び1H-NMRの測定結果
は次の通りであった。
3、1110、1059、720cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.77〜1.00(m,9H)、1.03〜1.75(m,81H)、2.29(t,J
=7.5Hz,2H)、2.40(bt,J=7.3Hz,2H)、3.24〜4.33
(m,13H)、4.05(t,J=6.6Hz,2H) 実施例7 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−32−(9Z,12Z−オク
タデカジエノイルオキシ)ドトリアコンタンアミド〔前
記一般式(I)において、R1=C16H33-及び であるアミド誘導体〕(I-Cd)の合成; 実施例5のにおいて、16−ヒドロキシヘキサデカン酸
メチルの代わりに32−ヒドロキシドトリアコンタン酸メ
チルを用い、且つ実施例5のにおいて、塩化オレオイ
ルの代わりに塩化リノレオイルを用いる以外は実施例5
と同様に反応を行って、目的化合物(I-Cd)を得た(収
率24.8%)。得られた化合物の融点、IR及び1H-NMRの測
定結果は次の通りであった。
8、1112、1062、760、722cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.81〜1.01(m,6H)、1.10〜1.72(m,92H)、1.95〜2.1
5(m,4H)、2.29(t,J=7.5Hz,2H)、2.39(bt,J=7.6H
z,2H)、2.77(bt,J=5.7Hz,2H)、3.18〜4.20(m,13
H)、4.05(t,J=6.7Hz,2H)、5.23〜5.46(m,4H) 実施例8 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−16−(12−ヒドロキ
シオクタデカノイルオキシ)ヘキサデカンアミド〔前記
一般式(I)において、 R1=C16H33-及び であるアミド誘導体〕(I-Ce)の合成: 12−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)オクタデ
カン酸の合成; 撹拌装置及び滴下ロートを備えた100mlフラスコに、12
−ヒドロキシオクタデカン酸エチル3.28g(10mmol)、
イミダゾール1.36g(20mmol)及びジメチルホルムアミ
ド50mlを仕込み、室温で撹拌しながらtert−ブチルジメ
チルクロロシラン1.66g(11mmol)を滴下した。滴下終
了後、反応混合物を50℃で18時間撹拌し、反応を終了さ
せた。次いで、反応混合物をエーテルで抽出し、食塩水
で洗浄後、溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルフラッ
シュクロマトグラフィーで精製して、12−(tert−ブチ
ルジメチルシリルオキシ)オクタデカン酸エチルを得
た。
キシ)オクタデカン酸エチルを撹拌装置を備えた100ml
のフラスコに仕込み、ここにエタノール20ml及び50%KO
H水溶液2.24g(20mmol)を加え、室温で4時間撹拌し
た。反応終了後、得られた反応混合物を塩酸で中和後、
クロロホルムで抽出し、溶媒を減圧留去して、12−(te
rt−ブチルジメチルシリルオキシ)オクタデカン酸4.0g
を得た(収率96.4%)。
コに、上記で得た12−(tert−ブチルジメチルシリル
オキシ)オクタデカン酸1.87g(4.5mmol)、実施例5の
で得た化合物(XI-b)3.27g(3mmol)、トリフェニル
ホスフィン1.18g(4.5mmol)及びテトラヒドロフラン10
mlを仕込み、室温で撹拌下にアゾジカルボン酸ジエチル
0.71g(4.05mmol)のテトラヒドロフラン5ml溶液を5分
間かけて滴下した。滴下終了後更に室温で4時間撹拌し
た後、溶媒を減圧下で留去し、残渣をシリカゲルフラッ
シュカラムクロマトグラフィーで精製した。
フラスコに仕込み、ここにテトラヒドロフラン60ml及び
フッ化テトラブチルアンモニウム3.24g(10.3mmol)を
加え、60℃で24時間加熱撹拌した。次いで、得られた反
応混合物をクロロホルムで抽出し、食塩水で洗浄後、溶
媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルフラッシュカラムク
ロマトグラフィーで精製することにより、標記化合物
(I-Ce)0.63gを得た(収率23.4%)。得られた化合物
の融点、IR及び1H-NMRの測定結果は次の通りであった。
6、1060、722cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.89(bt,J=6.2Hz,6H)、1.07〜2.00(m,82H)、2.30
(t,J=7.5Hz,2H)、2.40(bt,J=7.6Hz,2H)、3.22〜
4.21(m,15H)、4.06(t,J=6.6Hz,2) 実施例9 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−16−(9,10,12−ト
リヒドロキシオクタデカノイルオキシ)ヘキサデカンア
ミド〔前記一般式(I)において、R1=C16H33-及び であるアミド誘導体〕(I-Cf)の合成: 実施例8のにおいて、12−ヒドロキシオクタデカン酸
エチルの代わりに9,10,12−トリヒドロキシオクタデカ
ン酸エチルを用いる以外は実施例8と同様に反応を行っ
て、目的化合物(I-Cf)を得た(収率32.7%)。得られ
た化合物の融点、IR及び1H-NMRの測定結果は次の通りで
あった。
0、1070、722cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.82〜1.02(m,6H)、1.15〜2.30(m,78H)、2.30(t,J
=7.4Hz,2H)、2.41(bt,J=7.6Hz,2H)、3.22〜4.26
(m,19H)、4.07(t,J=6.6Hz,2H) 実施例10 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−12−(9Z,12Z−オク
タデカジエノイルオキシ)ドデカンアミド〔前記一般式
(I)において、R1=C16H33-及び であるアミド誘導体〕(I-Cg)の合成: N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−12−(2−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)ドデカンアミド(IX-g)の合成: 実施例5のにおいて、16−ヒドロキシヘキサデカン酸
メチルの代わりに12−ヒドロキシドデカン酸メチルを用
いた以外は実施例5のと同様にして目的化合物(IX-
g)を得た(収率67.8%)。
ル)−N−2−アセトキシエチル−12−ヒドロキシドデ
カンアミド(XI-g)の合成: 撹拌装置及び滴下ロートを備えた1フラスコに、上記
で得た化合物(IX-g)167.0g(0.23mol)、ピリジン9
1.0g(1.15mol)及びジクロロメタン440mlを仕込み、0
℃で撹拌下に塩化アセチル45.1g(0.575mol)を1.5時間
かけて滴下した。滴下終了後、更に1時間反応を行い、
反応を完結させた。次いで、この反応混合物にメタノー
ル7.4g(0.23mol)を加えて過剰の塩化アセチルを反応
させ、得られた混合物を、水、2N−塩酸及び食塩水で洗
浄し、溶媒を留去した。
ラスコに仕込み、ここにメタノール368g(0.115mol)及
びパラトルエンスルホン酸ピリジニウム1.16g(4.6mmo
l)を加えて40℃で5時間撹拌した。反応終了後、NaHCO
30.76g(9.2mmol)を加えて中和し、メタノールを留去
後、残渣をクロロホルムに溶解させ、食塩水で洗浄し、
溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルショートカラムク
ロマトグラフィーで精製して、目的化合物(XI-g)118.
3gを得た(収率80.1%)。
で得た化合物(XI-g)73.6g(0.115mol)、ジクロロ
メタン160ml及びピリジン21.8g(0.276mol)を仕込み、
0℃で撹拌下に塩化リノレオイル41.2g(0.138mol)を3
0分かけて滴下し、滴下終了後更に2時間撹拌した。次
にここにメタノール1.6g(0.05mol)を加えて過剰の塩
化リノレオイルをリノール酸メチルとした後、反応混合
物を食塩水で洗浄し、溶媒を減圧留去し、残渣をシリカ
ゲルショートカラムクロマトグラフィーで精製した。
に仕込み、ここにエタノール1、メタノール0.5l及び
K2CO329.4g(0.213mol)を加えて0〜10℃で1時間撹拌
した。反応終了後、水を加えて生成している塩を溶解さ
せ、ジイソプロピルエーテルで反応混合物を抽出し、食
塩水で洗浄し、溶媒を減圧留去後、残渣をシリカゲルフ
ラッシュカラムクロマトグラフィーで精製することによ
り、標記化合物(I-Cg)62.0gを得た(収率65.7%)。
得られた化合物の融点、IR及び1H-NMRの測定結果は次の
通りであった。
8、1060、720cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.82〜0.95(m,6H)、1.13〜1.74(m,62H)、1.96〜2.1
3(m,4H)、2.29(t,J=7.5Hz,2H)、2.39(bt,J=7.6H
z,2H)、2.77(bt,J=5.7Hz,2H)、3.22〜4.21(m,13
H)、4.05(t,J=6.71Hz,2H)、5.23〜5.48(m,4H) 実施例11 N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピ
ル)−N−2−ヒドロキシエチル−15−(9Z,12Z−オク
タデカジエノイルオキシ)ペンタデカンアミド〔前記一
般式(I)において、R1=C16H33-及び であるアミド誘導体〕(I-Ch)の合成: 実施例10のにおいて、12−ヒドロキシドデカン酸メチ
ルの代わりに15−ヒドロキシペンタデカン酸メチルを用
いた以外は実施例10と同様に反応を行って、目的化合物
(I-Ch)を得た(収率42.3%)。得られた化合物の融
点、IR及び1H-NMRの測定結果は次の通りであった。
6、1110、1060、722cm-1 1 H-NMR(δ,CDCl3): 0.82〜0.97(m,6H)、1.15〜1.63(m,58H)、1.96〜2.1
4(m,4H)、2.29(t,J=7.5Hz,2H)、2.39(bt,J=7.6H
z,2H)、2.77(bt,J=5.7Hz,2H)、3.21〜4.20(m,13
H)、4.05(t,J=6.7Hz,2H)、5.23〜5.48(m,4H) 実施例12 下記第1表に示す本発明のアミド誘導体10%及びスクワ
ラン90%からなる本発明の皮膚外用剤をそれぞれ製造
し、これらの皮膚外用剤について、下記の試験方法によ
り経表皮水分蒸散量及び経皮吸収量を評価した。また、
比較としてスクワランのみからなる皮膚外用剤(比較
品)についても同様の試験を行った。その結果を下記第
1表に示す。
系雄性ラットを飼育し、必須脂肪酸欠乏症の症状が現れ
たラットに対し、剃毛した背部皮膚に皮膚外用剤を1日
1回3週間塗布する。3週間の塗布が終了した翌日に次
の項目について試験を行った。
に供した。
湿度45%の部屋で1時間安静な状態においた後、表皮か
らの水分蒸散量をエバポリメーターにて測定した。この
水分蒸散量の値が大きいほど角層のバリアー機能が低下
しており、肌あれが生じていることを示す。
以下となるが、バリアー機能が障害を受けた必須脂肪酸
欠乏症のラットでは35以上となる。測定値は平均値±標
準偏差で示した。
取り、経皮吸収チャンバーに表皮側を上にしてはさみ込
む。下部受器にはリン酸緩衝平衡塩類溶液を満たし、表
皮側容器には37KBqの14C−サリチル酸を含む溶剤1mlを
入れる。2時間後に下部受器中に浸透した14C−サリチ
ル酸量を測定する。正常なバリアー機能が維持されてい
る場合、2時間ではほとんど浸透せず、バリアー機能の
障害が大きいほどこの値は大きくなる。測定値は平均値
±標準偏差で示した。
の本発明の皮膚外用剤(乳化化粧料)をそれぞれ製造
し、その肌あれ改善効果を下記の試験方法により評価し
た。また、比較として本発明のアミド誘導体を含まない
皮膚外用剤(比較品)についても同様の試験を行った。
その結果を下記第3表に示す。
を被験者とし、左右の頬に異なる皮膚外用剤を1日1回
3週間塗布する。3週間の塗布が終了した翌日に次の項
目について試験を行った。
分間安静にした後、表皮からの水分蒸散量をエバポリメ
ーターにて測定した。この水分蒸散量の値が大きいほど
角層のバリアー機能が低下しており、肌あれが生じてい
ることを示す。この値が40を超えるとひどい肌あれであ
り、肌あれがほとんど認められない場合は10以下とな
る。測定値は平均値±標準偏差で示した。
アは平均値±標準偏差で示した。
バリアー機能を本質的に改善できる効果を有するもの
で、皮膚に適用することにより、炎症や肌あれ等を起こ
し難くすることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】下記一般式(I)で表されるアミド誘導
体。 (式中、R1は炭素数10〜40の直鎖若しくは分岐鎖の飽和
若しくは不飽和の炭化水素基を示し、R2は炭素数3〜39
の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示し、R3は水素原
子又は炭素数10〜40の直鎖若しくは分岐鎖の飽和若しく
は不飽和の炭化水素基若しくはアシル基を示す。) - 【請求項2】下記一般式(I)で表わされるアミド誘導
体を含有する皮膚外用剤。 (式中、R1は炭素数10〜40の直鎖若しくは分岐鎖の飽和
若しくは不飽和の炭化水素基を示し、R2は炭素数3〜39
の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示し、R3は水素原
子又は炭素数10〜40の直鎖若しくは分岐鎖の飽和若しく
は不飽和の炭化水素基若しくはアシル基を示す。)
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12646289A JPH072698B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | アミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤 |
| ES90109167T ES2058670T3 (es) | 1989-05-19 | 1990-05-15 | Derivados amidicos y preparados dermatologicos que los contienen. |
| DE69011402T DE69011402T2 (de) | 1989-05-19 | 1990-05-15 | Amidderivate und sie enthaltende Hautpräparationen. |
| AT90109167T ATE109767T1 (de) | 1989-05-19 | 1990-05-15 | Amidderivate und sie enthaltende hautpräparationen. |
| EP90109167A EP0398272B1 (en) | 1989-05-19 | 1990-05-15 | Amide derivatives and dermatologic preparations containing the same |
| US07/524,864 US5175321A (en) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | Amide derivatives and dermatologic preparations containing the same |
| US07/794,980 US5221757A (en) | 1989-05-19 | 1991-11-20 | Amide derivatives and dermatologic preparations containing the same |
| HK116296A HK116296A (en) | 1989-05-19 | 1996-07-04 | Amide derivatives and dermatologic preparations containing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12646289A JPH072698B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | アミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02306952A JPH02306952A (ja) | 1990-12-20 |
| JPH072698B2 true JPH072698B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=14935817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12646289A Expired - Lifetime JPH072698B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | アミド誘導体及びそれを含有する皮膚外用剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072698B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0761644A3 (en) * | 1995-09-07 | 1999-04-07 | Kao Corporation | Amide derivatives and their use in cosmetic composition |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12646289A patent/JPH072698B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02306952A (ja) | 1990-12-20 |
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