JPH072734B2 - アザビシクロキノロンカルボン酸 - Google Patents
アザビシクロキノロンカルボン酸Info
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- JPH072734B2 JPH072734B2 JP2216461A JP21646190A JPH072734B2 JP H072734 B2 JPH072734 B2 JP H072734B2 JP 2216461 A JP2216461 A JP 2216461A JP 21646190 A JP21646190 A JP 21646190A JP H072734 B2 JPH072734 B2 JP H072734B2
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
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- C07D215/02—Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D215/16—Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D215/48—Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
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- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/52—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring condensed with a ring other than six-membered
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規な7−アザビシクロ−置換されたキノロ
ンカルボン酸に関する。
ンカルボン酸に関する。
従来の技術 米国特許第4,571,396号には、抗菌活性を有するジアザ
ビシクロ−置換されたナフチリジン−、キノリン−およ
びベンゾキサジン−カルボン酸類が記載されている。ヨ
ーロッパ特許公報第215650号には、同様の抗菌性ジアザ
ビシクロ−置換された化合物が記載されている。
ビシクロ−置換されたナフチリジン−、キノリン−およ
びベンゾキサジン−カルボン酸類が記載されている。ヨ
ーロッパ特許公報第215650号には、同様の抗菌性ジアザ
ビシクロ−置換された化合物が記載されている。
発明の解決しようとする問題点 本発明は、式 〔式中、 R1は、水素、薬学的に受容できる陽イオン、または(C1
−C6)アルキル基であり; Yは、独立しているときは、エチル基、t−ブチル基、
ビニル基、シクロプロピル基、2−フルオロエチル基、
p−フルオロフェニル基、またはo,p−ジフルオロフェ
ニル基であり; Wは、水素、F、Cl、Br、C1−C4アルキル基、C1−C4ア
ルコキシ基、NH2,NHCH3であり; Aは、CH,CF,CCl,COCH3,C−CH3,C−CNまたはNである
か;または Aは、炭素であってしかもYおよび、AおよびYが結合
している炭素および窒素と一緒になって、酸素または二
重結合を含有してもよく、それに結合したR8(メチル基
またはメチレン基である)を有することができる5また
は6員環を形成し;そして R2は、 (ここで、R3,R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25は、
各々別個にH,CH3,CH2NH2,CH2NHCH3またはCH2NHC2H5で
あり、R5,R6,R7およびR9はまた別個に、NH2,NHCH3ま
たはNHC2H5であってもよいが、但し、R3,R4,R5,R6,
R7,R9,R10およびR25のうちの3つより多くが水素以外
の基ではなく、もしこれらの置換基のうちの3つが水素
でないならば、それらのうちの少なくとも1つはメチル
基であり;R3とR10は同時に水素であることはない(た
だし、Yがo,p−ジフルオルフェニルで、Wは水素で、
AはNで、R6,R9およびR25は水素で、R7はアミノであ
る場合は、R3およびR10は両方とも同時に水素である)
である〕 を有する抗菌性化合物またはその薬学 的に受容できる酸付加塩;および遊離のアミノ基を有す
るこれらの式Iの化合物のプロドラッグ;を提供する。
−C6)アルキル基であり; Yは、独立しているときは、エチル基、t−ブチル基、
ビニル基、シクロプロピル基、2−フルオロエチル基、
p−フルオロフェニル基、またはo,p−ジフルオロフェ
ニル基であり; Wは、水素、F、Cl、Br、C1−C4アルキル基、C1−C4ア
ルコキシ基、NH2,NHCH3であり; Aは、CH,CF,CCl,COCH3,C−CH3,C−CNまたはNである
か;または Aは、炭素であってしかもYおよび、AおよびYが結合
している炭素および窒素と一緒になって、酸素または二
重結合を含有してもよく、それに結合したR8(メチル基
またはメチレン基である)を有することができる5また
は6員環を形成し;そして R2は、 (ここで、R3,R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25は、
各々別個にH,CH3,CH2NH2,CH2NHCH3またはCH2NHC2H5で
あり、R5,R6,R7およびR9はまた別個に、NH2,NHCH3ま
たはNHC2H5であってもよいが、但し、R3,R4,R5,R6,
R7,R9,R10およびR25のうちの3つより多くが水素以外
の基ではなく、もしこれらの置換基のうちの3つが水素
でないならば、それらのうちの少なくとも1つはメチル
基であり;R3とR10は同時に水素であることはない(た
だし、Yがo,p−ジフルオルフェニルで、Wは水素で、
AはNで、R6,R9およびR25は水素で、R7はアミノであ
る場合は、R3およびR10は両方とも同時に水素である)
である〕 を有する抗菌性化合物またはその薬学 的に受容できる酸付加塩;および遊離のアミノ基を有す
るこれらの式Iの化合物のプロドラッグ;を提供する。
好ましい本発明の化合物は、R1が水素または、ナトリウ
ムまたはカリウムのような薬学的に受容できる陽イオン
である式Iの化合物、およびその水和物である。他の好
ましい化合物は、式Iの化合物のp−トルエンスルホン
酸塩、メタンスルホン酸塩および塩酸塩である。
ムまたはカリウムのような薬学的に受容できる陽イオン
である式Iの化合物、およびその水和物である。他の好
ましい化合物は、式Iの化合物のp−トルエンスルホン
酸塩、メタンスルホン酸塩および塩酸塩である。
その他の好ましい化合物は、AがCHまたはNであるか、
またはAが炭素であって、Yおよび、AおよびYが結合
している炭素および窒素と一緒になって次式: のような6員環を形成する化合物である。
またはAが炭素であって、Yおよび、AおよびYが結合
している炭素および窒素と一緒になって次式: のような6員環を形成する化合物である。
さらに好ましくは、Aは、CHまたはNであり、最も好ま
しくは、AはNである。より特定的な化合物は、R3,
R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25のうちの1つまたは
2つが水素以外のものである化合物である。これよりも
さらに特定な化合物は、R3,R4,R5,R6,R7,またはR
10のうちの1つがCH2NH2またはCH2NHCH3であり、そして
場合により、R3,R4,R5,R6,R7,R9,またはR10のう
ちの別の1つがメチル基である化合物;または、R5,
R6,R7またはR9のうちの1つがNH2またはNHCH3であり、
そして場合により、R5,R6,R7またはR9のうちの別の1
つまたはR3,R4またはR10のうちの1つが水素ではなく
メチル基である化合物;である。好ましいのは、R6,R7
またはR9がアミノ基であり、そして場合により、R3,
R4,R5,R6,R7,R9またはR10のうちの1つがメチル基
である化合物であり、より好ましくは、R7がアミノ基で
あって、場合により、R3,R4,R5,R6,R7,R9またはR
10のうちの1つがメチル基である。最も好ましい化合物
では、R7はアミノ基であり、R3,R4,R5,R6,R7,R9お
よびR10は各々水素である。
しくは、AはNである。より特定的な化合物は、R3,
R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25のうちの1つまたは
2つが水素以外のものである化合物である。これよりも
さらに特定な化合物は、R3,R4,R5,R6,R7,またはR
10のうちの1つがCH2NH2またはCH2NHCH3であり、そして
場合により、R3,R4,R5,R6,R7,R9,またはR10のう
ちの別の1つがメチル基である化合物;または、R5,
R6,R7またはR9のうちの1つがNH2またはNHCH3であり、
そして場合により、R5,R6,R7またはR9のうちの別の1
つまたはR3,R4またはR10のうちの1つが水素ではなく
メチル基である化合物;である。好ましいのは、R6,R7
またはR9がアミノ基であり、そして場合により、R3,
R4,R5,R6,R7,R9またはR10のうちの1つがメチル基
である化合物であり、より好ましくは、R7がアミノ基で
あって、場合により、R3,R4,R5,R6,R7,R9またはR
10のうちの1つがメチル基である。最も好ましい化合物
では、R7はアミノ基であり、R3,R4,R5,R6,R7,R9お
よびR10は各々水素である。
他の好ましい化合物は、Yがシクロプロピル基またはo,
p−ジフルオロフェニル基である式Iの化合物、および
Wが水素である化合物である。
p−ジフルオロフェニル基である式Iの化合物、および
Wが水素である化合物である。
本発明の特定化合物は、次のものである。
7−([1α,2β,5α,6α]−6−アミノ−2−メチル
−3−アザビシクロ−[3.1.0]ヘキシ−3−イル)−
6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カ
ルボン酸, 7−([1α,6α,7α]−7−アミノ−3−アザビシク
ロ[4.1.0]−ヘプト−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸, 7−([1α,6α,7α]−7−アミノ−3−アザビシク
ロ[4.1.0]−ヘプト−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−
ナフチリジン−3−カルボン酸, 7−([1α,5α,6α]−6−アミノ−3−アザビシク
ロ[3.1.0]−ヘキシ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸。
−3−アザビシクロ−[3.1.0]ヘキシ−3−イル)−
6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カ
ルボン酸, 7−([1α,6α,7α]−7−アミノ−3−アザビシク
ロ[4.1.0]−ヘプト−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸, 7−([1α,6α,7α]−7−アミノ−3−アザビシク
ロ[4.1.0]−ヘプト−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−
ナフチリジン−3−カルボン酸, 7−([1α,5α,6α]−6−アミノ−3−アザビシク
ロ[3.1.0]−ヘキシ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸。
R3,R4,R5,R7,R10およびR25が、水素以外のものであ
る、本発明の式Iの化合物は、これらの置換基を、R2中
のシクロプロピル基に関する2つの主体配置のどちらに
でも有することができる。本発明の式Iの化合物には、
ラセミ混合物およびこれらの配置のすべての光学異性体
が包含される。
る、本発明の式Iの化合物は、これらの置換基を、R2中
のシクロプロピル基に関する2つの主体配置のどちらに
でも有することができる。本発明の式Iの化合物には、
ラセミ混合物およびこれらの配置のすべての光学異性体
が包含される。
本発明は、遊離アミノ基を有する、式Iの化合物のプロ
ドラッグを包含する。プロドラッグは、アミノ酸残基、
またはペプチド結合によって共有結合している2以上の
アミノ酸残基のポリペプチド鎖であると理解される。有
用なアミノ酸残基には、3文字記号によって示される20
の天然に生じるアミノ酸、4−ヒドロキシプロリン、ヒ
ドロキシリシン、デモシン、イソ−デモシン、3−メチ
ルヒスチジン、ノルバリン、ベーターアラミン、ガンマ
ーアミノ酪酸、シトルリン、ホモシステイン、ホモセリ
ン、オルニチンおよびメチオニンスルホンがある。好ま
しいアミノ酸残基は、Ala,Val,Nval,Leu,Met,Gly,Pro,P
heのような非極性基、またはLysのような塩基性極性基
をもつものである。
ドラッグを包含する。プロドラッグは、アミノ酸残基、
またはペプチド結合によって共有結合している2以上の
アミノ酸残基のポリペプチド鎖であると理解される。有
用なアミノ酸残基には、3文字記号によって示される20
の天然に生じるアミノ酸、4−ヒドロキシプロリン、ヒ
ドロキシリシン、デモシン、イソ−デモシン、3−メチ
ルヒスチジン、ノルバリン、ベーターアラミン、ガンマ
ーアミノ酪酸、シトルリン、ホモシステイン、ホモセリ
ン、オルニチンおよびメチオニンスルホンがある。好ま
しいアミノ酸残基は、Ala,Val,Nval,Leu,Met,Gly,Pro,P
heのような非極性基、またはLysのような塩基性極性基
をもつものである。
薬学的に受容できるキャリヤーまたは希釈剤および抗菌
有効量の式Iの化合物を組合せて薬剤組成物とすること
ができる。
有効量の式Iの化合物を組合せて薬剤組成物とすること
ができる。
さらに、抗菌有効量の式Iの化合物、または上に定義し
たような薬剤組成物を宿主に投与すると、細菌感染を有
する動物またはヒトのような宿主を治療することができ
る。
たような薬剤組成物を宿主に投与すると、細菌感染を有
する動物またはヒトのような宿主を治療することができ
る。
本発明の式Iの化合物の製造に有用な中間体は、式 〔式中、Y1は水素またはベンジル基であり、R13は、メ
チル基、シアノ基、ヒドロキシメチル基、カルボキシル
基またはCH2NR11R12(ここで、R11は水素、メチル基、
またはエチル基であり、R12は水素、C1−C6アシル基、C
2−C6アルコキシカルボニル基、場合により置換された
ベンジルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロピラニル
基、ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフェニルス
ルホニル基、ジフェニルホスホニル基、p−トルエンス
ルホニル基、またはベンジル基である)であるが、但
し、Y1が水素であるときは、R13はメチル基または上に
定義したようなCH2NR11R12である〕; および 〔式中、Y1は、水素またはベンジル基であり、そして、
R14は、ヒドロキシメチル基、CH2NR11R12またはNR11R12
(ここでR11は、水素、メチル基、またはエチル基であ
り、R12は、水素、C1−C6アシル基、C2−C6アルコキシ
カルボニル基、場合により置換されたベンジルオキシカ
ルボニル基、アリールオキシカルボニル基、シリル基、
トリチル基、テトラヒドロピラニル基、ビニルオキシカ
ルボニル基、o−ニトロ−フェニルスルホニル基、ジフ
ェニルホスホニル基、p−トルエン−スルホニル基、ま
たはベンジル基である)である〕;および 〔式中、Y2は、水素、ベンジル基、またはベンジルオキ
シ−カルボニル基であり、そして、 R15は、カルボキシル基、ヒドロキシメチル基、CHO,CH2
NR11R12またはNR11R12(ここで、R11は、水素、メチル
基、またはエチル基であり、そしてR12は水素、C1−C6
アシル基、C1−C6アルコキシカルボニル基、場合により
置換されたベンジルオキシカルボニル基、アリールオキ
シカルボニル基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロ
ピラニル基、ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフ
ェニルスルホニル基、ジフェニルホスホニル基、p−ト
ルエンスルホニル基、またはベンジル基である)であ
る〕;および 〔式中、Y1は、水素またはベンジル基であり、 R16は、メチル基、ヒドロキシメチル基、CHO、ヒドロキ
シメチルテトラヒドロピラニルエーテル、またはCH2NR
11R12であり、そして R17は、メチル基、シアノ基、カルボキシル基、ヒドロ
キシメチル基、またはCH2NR11R12である(ここでR11は
水素、メチル基またはエチル基であり、R12は、水素、C
1−C6アシル基、C2−C6アルコキシカルボニル基、場合
により置換されたベンジルオキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、シリル基、トリチル基、テトラ
ヒドロピラニル基、ビニルオキシカルボニル基、o−ニ
トロフェニルスルホニル基、ジフェニルホスホニル基、
p−トルエンスルホニル基、またはベンジル基であ
る)〕;および 〔式中、Y2は水素、ベンジル基、またはベンジルオキシ
カルボニル基であり、 R18は、メチル基、シアノ基、ヒドロキシメチル基、ま
たはCH2NR11R12であり、そして R19は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、ヒドロキシメチルテトラヒドロピラニルエー
テル、CH2NR11R12、または NR11R12である(ここで、R11は、水素、メチル基または
エチル基であり、R12は、水素、C1−C6アシル基、C2−C
6アルコキシカルボニル基、場合により置換されたベン
ジルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル
基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロピラニル基、
ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフェニルスルホ
ニル基、ジフェニルホスホニル基、p−トルエンスルホ
ニル基、またはベンジ基である)〕;および 〔式中、Y2は、水素、ベンジル基またはベンジルオキシ
カルボニル基であり、 R16は、メチル基、ヒドロキシメチル基、CHO、ヒドロキ
シメチルテトラヒドロピラニルエーテル、またはCH2NR
11R12であり、そして R20は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル
基、CH2NR11R12またはNR11R2である(ここで、R11は、
水素、メチル基またはエチル基であり、そしてR12は、
水素、C1−C6アシル基、C2−C6アルコキシカルボニル
基、場合により置換されたベンジルオキシカルボニル
基、アリールオキシカルボニル基、シリル基、トリチル
基、テトラヒドロピラニル基、ビニルオキシカルボニル
基、o−ニトロフェニルスルホニル基、ジフェニルホス
ホニル基、p−トルエンスルホニル基、またはベンジル
基である)〕;および 〔式中、Y2は、水素、ベンジル基、またはベンジルオキ
シカルボニル基であり、 R21は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、ヒドロキシメチルテトラヒドロピラニルエー
テル、t−ブトキシカルボニル基、メトキシカルボニル
基、CH2NR11R12またはNR11R12であり、そして R22は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、エトキシカルボニル基、CH2NR11R12またはNR
11R12である(ここで、R11は、水素、メチル基またはエ
チル基であり、そしてR12は、水素、C1−C6アシル基、C
2−C6アルコキシカルボニル基、場合により置換された
ベンジルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロピラニル
基、ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフェニルス
ルホニル基、ジフェニルホスホニル基、p−トルエンス
ルホニル基、またはベンジル基である)〕; および 〔式中、Y2は、水素、ベンジル基、またはベンジルオキ
シカルボニル基であり; R23は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、メトキシカルボニル基、CH2NR11R12またはNR
11R12であり、そして、 R24は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、ヒドロキシメチルテトラヒドロピラニルエー
テル、CH2NR11R12またはNR11R12である(ここで、R
11は、水素、メチル基またはエチル基であり、R12は、
水素、C1−C6アシル基、C2−C6アルコキシカルボニル
基、場合により置換されたベンジルオキシカルボニル
基、アリールオキシカルボニル基、シリル基、トリチル
基、テトラヒドロピラニル基、ビニルオキシカルボニル
基、o−ニトロフェニルスルホニル基、ジフェニルホス
ホニル基、p−トルエンスルホニル基、またはベンジル
基である)〕;および 〔式中、Y1は、水素またはベンジル基であり、 R16は、メチル基、ヒドロキシメチル基、CHO、ヒドロキ
シメチルテトラヒドロピラニルエーテル、またはCH2NR
11R12であり、そして R17は、メチル基、シアノ基、カルボキシル基、ヒドロ
キシメチル基、CHO、またはCH2NR11R12である(ここ
で、R11は、水素、メチル基またはエチル基であり、そ
してR12は、水素、C1−C6アシル基、C2−C6アルコキシ
カルボニル基、場合により置換されたベンジルオキシカ
ルボニル基、アリールオキシカルボニル基、シリル基、
トリチル基、テトラヒドロピラニル基、ビニルオキシカ
ルボニル基、o−ニトロフェニルスルホニル基、ジフェ
ニルホスホニル基、p−トルエンスルホニル基、または
ベンジル基である)〕; を有する。
チル基、シアノ基、ヒドロキシメチル基、カルボキシル
基またはCH2NR11R12(ここで、R11は水素、メチル基、
またはエチル基であり、R12は水素、C1−C6アシル基、C
2−C6アルコキシカルボニル基、場合により置換された
ベンジルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロピラニル
基、ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフェニルス
ルホニル基、ジフェニルホスホニル基、p−トルエンス
ルホニル基、またはベンジル基である)であるが、但
し、Y1が水素であるときは、R13はメチル基または上に
定義したようなCH2NR11R12である〕; および 〔式中、Y1は、水素またはベンジル基であり、そして、
R14は、ヒドロキシメチル基、CH2NR11R12またはNR11R12
(ここでR11は、水素、メチル基、またはエチル基であ
り、R12は、水素、C1−C6アシル基、C2−C6アルコキシ
カルボニル基、場合により置換されたベンジルオキシカ
ルボニル基、アリールオキシカルボニル基、シリル基、
トリチル基、テトラヒドロピラニル基、ビニルオキシカ
ルボニル基、o−ニトロ−フェニルスルホニル基、ジフ
ェニルホスホニル基、p−トルエン−スルホニル基、ま
たはベンジル基である)である〕;および 〔式中、Y2は、水素、ベンジル基、またはベンジルオキ
シ−カルボニル基であり、そして、 R15は、カルボキシル基、ヒドロキシメチル基、CHO,CH2
NR11R12またはNR11R12(ここで、R11は、水素、メチル
基、またはエチル基であり、そしてR12は水素、C1−C6
アシル基、C1−C6アルコキシカルボニル基、場合により
置換されたベンジルオキシカルボニル基、アリールオキ
シカルボニル基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロ
ピラニル基、ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフ
ェニルスルホニル基、ジフェニルホスホニル基、p−ト
ルエンスルホニル基、またはベンジル基である)であ
る〕;および 〔式中、Y1は、水素またはベンジル基であり、 R16は、メチル基、ヒドロキシメチル基、CHO、ヒドロキ
シメチルテトラヒドロピラニルエーテル、またはCH2NR
11R12であり、そして R17は、メチル基、シアノ基、カルボキシル基、ヒドロ
キシメチル基、またはCH2NR11R12である(ここでR11は
水素、メチル基またはエチル基であり、R12は、水素、C
1−C6アシル基、C2−C6アルコキシカルボニル基、場合
により置換されたベンジルオキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、シリル基、トリチル基、テトラ
ヒドロピラニル基、ビニルオキシカルボニル基、o−ニ
トロフェニルスルホニル基、ジフェニルホスホニル基、
p−トルエンスルホニル基、またはベンジル基であ
る)〕;および 〔式中、Y2は水素、ベンジル基、またはベンジルオキシ
カルボニル基であり、 R18は、メチル基、シアノ基、ヒドロキシメチル基、ま
たはCH2NR11R12であり、そして R19は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、ヒドロキシメチルテトラヒドロピラニルエー
テル、CH2NR11R12、または NR11R12である(ここで、R11は、水素、メチル基または
エチル基であり、R12は、水素、C1−C6アシル基、C2−C
6アルコキシカルボニル基、場合により置換されたベン
ジルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル
基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロピラニル基、
ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフェニルスルホ
ニル基、ジフェニルホスホニル基、p−トルエンスルホ
ニル基、またはベンジ基である)〕;および 〔式中、Y2は、水素、ベンジル基またはベンジルオキシ
カルボニル基であり、 R16は、メチル基、ヒドロキシメチル基、CHO、ヒドロキ
シメチルテトラヒドロピラニルエーテル、またはCH2NR
11R12であり、そして R20は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル
基、CH2NR11R12またはNR11R2である(ここで、R11は、
水素、メチル基またはエチル基であり、そしてR12は、
水素、C1−C6アシル基、C2−C6アルコキシカルボニル
基、場合により置換されたベンジルオキシカルボニル
基、アリールオキシカルボニル基、シリル基、トリチル
基、テトラヒドロピラニル基、ビニルオキシカルボニル
基、o−ニトロフェニルスルホニル基、ジフェニルホス
ホニル基、p−トルエンスルホニル基、またはベンジル
基である)〕;および 〔式中、Y2は、水素、ベンジル基、またはベンジルオキ
シカルボニル基であり、 R21は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、ヒドロキシメチルテトラヒドロピラニルエー
テル、t−ブトキシカルボニル基、メトキシカルボニル
基、CH2NR11R12またはNR11R12であり、そして R22は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、エトキシカルボニル基、CH2NR11R12またはNR
11R12である(ここで、R11は、水素、メチル基またはエ
チル基であり、そしてR12は、水素、C1−C6アシル基、C
2−C6アルコキシカルボニル基、場合により置換された
ベンジルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロピラニル
基、ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフェニルス
ルホニル基、ジフェニルホスホニル基、p−トルエンス
ルホニル基、またはベンジル基である)〕; および 〔式中、Y2は、水素、ベンジル基、またはベンジルオキ
シカルボニル基であり; R23は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、メトキシカルボニル基、CH2NR11R12またはNR
11R12であり、そして、 R24は、メチル基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル
基、CHO、ヒドロキシメチルテトラヒドロピラニルエー
テル、CH2NR11R12またはNR11R12である(ここで、R
11は、水素、メチル基またはエチル基であり、R12は、
水素、C1−C6アシル基、C2−C6アルコキシカルボニル
基、場合により置換されたベンジルオキシカルボニル
基、アリールオキシカルボニル基、シリル基、トリチル
基、テトラヒドロピラニル基、ビニルオキシカルボニル
基、o−ニトロフェニルスルホニル基、ジフェニルホス
ホニル基、p−トルエンスルホニル基、またはベンジル
基である)〕;および 〔式中、Y1は、水素またはベンジル基であり、 R16は、メチル基、ヒドロキシメチル基、CHO、ヒドロキ
シメチルテトラヒドロピラニルエーテル、またはCH2NR
11R12であり、そして R17は、メチル基、シアノ基、カルボキシル基、ヒドロ
キシメチル基、CHO、またはCH2NR11R12である(ここ
で、R11は、水素、メチル基またはエチル基であり、そ
してR12は、水素、C1−C6アシル基、C2−C6アルコキシ
カルボニル基、場合により置換されたベンジルオキシカ
ルボニル基、アリールオキシカルボニル基、シリル基、
トリチル基、テトラヒドロピラニル基、ビニルオキシカ
ルボニル基、o−ニトロフェニルスルホニル基、ジフェ
ニルホスホニル基、p−トルエンスルホニル基、または
ベンジル基である)〕; を有する。
化合物Iを製造する際に有用な他の中間体は、下記の説
明、特にローマ数字で番号をつけた項、から明らかであ
る。
明、特にローマ数字で番号をつけた項、から明らかであ
る。
R1の定義で使用する“C1−C6アルキル基”という語は、
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、t
−ブチル基などのような、1ないし6個の炭素原子を有
する飽和1価直鎖または分枝鎖状脂肪族炭化水素基を意
味する。
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、t
−ブチル基などのような、1ないし6個の炭素原子を有
する飽和1価直鎖または分枝鎖状脂肪族炭化水素基を意
味する。
Aが炭素であって、Yおよび、各々AおよびYが結合し
ている炭素および窒素と一緒になって、5員環または6
員環を形成するときは、一つの特定の具体化における式
Iの化合物は、下記の式: (式中、ZはCH2、Oまたは共有結合であり、DはCH2、
CHCH3またはC=CH2であり、そしてZが共有結合である
とき、Dは、CH=CHであることができる。) を有する。
ている炭素および窒素と一緒になって、5員環または6
員環を形成するときは、一つの特定の具体化における式
Iの化合物は、下記の式: (式中、ZはCH2、Oまたは共有結合であり、DはCH2、
CHCH3またはC=CH2であり、そしてZが共有結合である
とき、Dは、CH=CHであることができる。) を有する。
問題を解決するための手段 本発明の化合物(I)は、式 の化合物を、式R2Hの化合物と反応させることにより製
造することができる。ここで、R2が、R3,R4,R5,R6,
R7,R9,R10およびR11の定義の中にN−保護された基NH
2,CH2NH3,NHCH3,CH2NHCH3,NHC2H5,およびCH2NHC2H
5を包含することを除き、R1,R2,A,WおよびYは、式I
に関して上に定義した通りであり、そして、Xはフッ
素、塩素、臭素またはC1−C3アルキルスルホニル基のよ
うな脱離基である。窒素保護基は、当技術分野で公知で
ある。適当な窒素保護基の例は、C1−C6アシル基、C1−
C6アルコキシカルボニル基、場合により置換されたベン
ジルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル
基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロピラニル基、
ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフェニルスルホ
ニル基、ジフェニルホスフィニル基、p−トルエンスル
ホニル基、およびベンジル基である。窒素保護基は、水
素添加または加水分解のような当技術分野で公知の方法
によって除去される。
造することができる。ここで、R2が、R3,R4,R5,R6,
R7,R9,R10およびR11の定義の中にN−保護された基NH
2,CH2NH3,NHCH3,CH2NHCH3,NHC2H5,およびCH2NHC2H
5を包含することを除き、R1,R2,A,WおよびYは、式I
に関して上に定義した通りであり、そして、Xはフッ
素、塩素、臭素またはC1−C3アルキルスルホニル基のよ
うな脱離基である。窒素保護基は、当技術分野で公知で
ある。適当な窒素保護基の例は、C1−C6アシル基、C1−
C6アルコキシカルボニル基、場合により置換されたベン
ジルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル
基、シリル基、トリチル基、テトラヒドロピラニル基、
ビニルオキシカルボニル基、o−ニトロフェニルスルホ
ニル基、ジフェニルホスフィニル基、p−トルエンスル
ホニル基、およびベンジル基である。窒素保護基は、水
素添加または加水分解のような当技術分野で公知の方法
によって除去される。
この反応は、溶媒を用いるかまたは用いないで、実施す
ることができる。使用するときは、溶媒は、反応条件下
で不活性でなくてはならない。適当な溶媒は、アセトニ
トリル、テトラヒドロフラン、エタノール、クロロホル
ム、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、ピ
リジン、水、またはこれらの種々の混合物である。
ることができる。使用するときは、溶媒は、反応条件下
で不活性でなくてはならない。適当な溶媒は、アセトニ
トリル、テトラヒドロフラン、エタノール、クロロホル
ム、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、ピ
リジン、水、またはこれらの種々の混合物である。
反応温度は、通常、約20℃ないし約150℃の範囲であ
る。
る。
この反応は、無機または有機塩基、例えばアルカリ金属
またはアルカリ土類金属の炭酸塩または重炭酸塩、また
は第三アミン、例えばトリエチルアミン、ピリジンまた
はピコリン、のような酸受容体の存在において有利に実
施することができる。
またはアルカリ土類金属の炭酸塩または重炭酸塩、また
は第三アミン、例えばトリエチルアミン、ピリジンまた
はピコリン、のような酸受容体の存在において有利に実
施することができる。
R1がC1−C6アルキル基であるとき、相当する酸への変換
は、カルボン酸エステルの加水分解のための通常の酸性
または塩基性条件下で、約20°ないし150℃で実施する
ことができる。
は、カルボン酸エステルの加水分解のための通常の酸性
または塩基性条件下で、約20°ないし150℃で実施する
ことができる。
式IIの出発物質は、例えば米国特許第4,571,396および
4,775,668号に記載されていて、当技術分野では公知で
ある。式R2Hの出発物質は、下記の式 (式中、R3,R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25は、式
R2Hの化合物に関して上に定義した通りである)を有す
る。このような出発物質の特定の例は、下記の化合物で
ある; (式中、R3,R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25は、水
素を除いて、上に定義した通りである。) 代表的な先述の化合物IないしXXIの製法を以下に論議
するが、そこでは各項は製造される化合物の式によって
指示される。
4,775,668号に記載されていて、当技術分野では公知で
ある。式R2Hの出発物質は、下記の式 (式中、R3,R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25は、式
R2Hの化合物に関して上に定義した通りである)を有す
る。このような出発物質の特定の例は、下記の化合物で
ある; (式中、R3,R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25は、水
素を除いて、上に定義した通りである。) 代表的な先述の化合物IないしXXIの製法を以下に論議
するが、そこでは各項は製造される化合物の式によって
指示される。
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(V) 3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンは、1,2−シクロ−
プロパンジカルボン酸から、ディー・エイ・ウッド(D.
A.Wood)外、ヨーロッパ特許公報0010799の方法によっ
て製造することができる。
プロパンジカルボン酸から、ディー・エイ・ウッド(D.
A.Wood)外、ヨーロッパ特許公報0010799の方法によっ
て製造することができる。
2−R3−置換3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(V
I) 2−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンは、
ディー・エイ・ウッド(D.A.Wood)外EP0010799の方法
によって製造することができる。次に例えばベンジル基
によって環窒素を保護すると、3−ベンジル−2−シア
ノ−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得られ
る。このニトリルを、水素化アルミニウムリチウムで還
元すると、R3がCH2NH2であり、3−Nがベンジル化され
ている式VIの化合物が得られる。この化合物、およびす
べてのこの後に続いて記載されるアミノ−置換されたア
ザビシクロ−[3.1.0]ヘキシル系は、例えば、tert−
ブトキシ−カルボニルのようなアルコキシカルボニル
基、またはホルミルまたはアセチルのようなカルボン酸
基で、有利に保護し、続いて水素添加によって脱ベンジ
ル化して、保護された2−アミノメチル−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサンとすることができる。この脱ベ
ンジル化したジアミンを、式IIの化合物との反応によっ
てキノロンまたはナフチリジン核に結合させた後、tert
−ブトキシ−カルボニルまたはアセチル基のようなアミ
ノ−保護基を、酸性条件への曝露によって除去すること
ができる。
I) 2−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンは、
ディー・エイ・ウッド(D.A.Wood)外EP0010799の方法
によって製造することができる。次に例えばベンジル基
によって環窒素を保護すると、3−ベンジル−2−シア
ノ−3−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得られ
る。このニトリルを、水素化アルミニウムリチウムで還
元すると、R3がCH2NH2であり、3−Nがベンジル化され
ている式VIの化合物が得られる。この化合物、およびす
べてのこの後に続いて記載されるアミノ−置換されたア
ザビシクロ−[3.1.0]ヘキシル系は、例えば、tert−
ブトキシ−カルボニルのようなアルコキシカルボニル
基、またはホルミルまたはアセチルのようなカルボン酸
基で、有利に保護し、続いて水素添加によって脱ベンジ
ル化して、保護された2−アミノメチル−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサンとすることができる。この脱ベ
ンジル化したジアミンを、式IIの化合物との反応によっ
てキノロンまたはナフチリジン核に結合させた後、tert
−ブトキシ−カルボニルまたはアセチル基のようなアミ
ノ−保護基を、酸性条件への曝露によって除去すること
ができる。
別法として、ジアミン、2−アミノメチル−3−ベンジ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを、J. Org. C
hem., 27,4058(1962),モファット(Moffat)外の方
法に従ってギ酸エチルとともに、または塩化アセチルと
ともに、加熱して還流させることによって、ホルミル化
またはアセチル化することができる。次に、これらのア
ミド類を、水素化アルミニウムリチウムで還元して、相
当するアミン類として、R3がCH2NHCH3またはCH2NHC2H5
である式VIの化合物を得ることができる。この化合物
は、上記のジアミン、2−アミノメチル−3−ベンジル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンの2−〔(N−
アセチル)アミノメチル〕または2−〔(N−tert−ブ
トキシカルボニル)アミノメチル〕−3−ベンジル−3
−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンへの変換の場合の
ように保護した後、脱ベンジル化し、式IIの化合物との
反応によってキノロンまたはナフチリジン核に付けるこ
とができる。
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを、J. Org. C
hem., 27,4058(1962),モファット(Moffat)外の方
法に従ってギ酸エチルとともに、または塩化アセチルと
ともに、加熱して還流させることによって、ホルミル化
またはアセチル化することができる。次に、これらのア
ミド類を、水素化アルミニウムリチウムで還元して、相
当するアミン類として、R3がCH2NHCH3またはCH2NHC2H5
である式VIの化合物を得ることができる。この化合物
は、上記のジアミン、2−アミノメチル−3−ベンジル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンの2−〔(N−
アセチル)アミノメチル〕または2−〔(N−tert−ブ
トキシカルボニル)アミノメチル〕−3−ベンジル−3
−アザ−ビシクロ[3.1.0]ヘキサンへの変換の場合の
ように保護した後、脱ベンジル化し、式IIの化合物との
反応によってキノロンまたはナフチリジン核に付けるこ
とができる。
R3がCH3である場合については、上記のニトリル、3−
ベンジル−2−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサンは、酸性または塩基性条件下で加水分解して相当
するカルボン酸とし、水素化アルミニウムリチウムで還
元して、アルコール、3−ベンジル−2−ヒドロキシ−
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンとするこ
とができる。トシレートを形成させた後、再び水素化ア
ルミニウムリチウム還元を行なうと、2−メチル同族体
の3−ベンジル−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサンが得られ、このものは、上記のようにして
脱ベンジル化することができる。
ベンジル−2−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサンは、酸性または塩基性条件下で加水分解して相当
するカルボン酸とし、水素化アルミニウムリチウムで還
元して、アルコール、3−ベンジル−2−ヒドロキシ−
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンとするこ
とができる。トシレートを形成させた後、再び水素化ア
ルミニウムリチウム還元を行なうと、2−メチル同族体
の3−ベンジル−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサンが得られ、このものは、上記のようにして
脱ベンジル化することができる。
1−R6−置換−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(V
II) これらの化合物は、ニトリルの3−ベンジル−1−シア
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンから製造する
ことができ、このニトリルの製法は、アキニ(Achini)
およびオポルザー(Oppolzer)により、テトラヘドロン
・レターズ (Tetrahedron Letters),1975,369に報告さ
れている。別法として、このニトリルは、3−〔(ベン
ジル)(2,3−ジ−ヒドロキシプロピル)アミノ〕−プ
ロパンニトリルから、ビスメシル化とそれに続く、ナト
リウムヘキサメチルジシラジドを用いる二重閉環によっ
て合成することができる。3−ベンジル−1−シアノ−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンのニトリル官能基
の、CH3,CH2NH2,CH2NHCH3またはCH2NHC2H5への変換
は、上記のVI項のように実施することができる。
II) これらの化合物は、ニトリルの3−ベンジル−1−シア
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンから製造する
ことができ、このニトリルの製法は、アキニ(Achini)
およびオポルザー(Oppolzer)により、テトラヘドロン
・レターズ (Tetrahedron Letters),1975,369に報告さ
れている。別法として、このニトリルは、3−〔(ベン
ジル)(2,3−ジ−ヒドロキシプロピル)アミノ〕−プ
ロパンニトリルから、ビスメシル化とそれに続く、ナト
リウムヘキサメチルジシラジドを用いる二重閉環によっ
て合成することができる。3−ベンジル−1−シアノ−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンのニトリル官能基
の、CH3,CH2NH2,CH2NHCH3またはCH2NHC2H5への変換
は、上記のVI項のように実施することができる。
3−ベンジル−1−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサンの3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン−1−カルボン酸への加水分解は、塩基性
条件下で実施することができる。続いて、ニノミヤ(Ni
nomiya)外、テトラヘドロン(Tetrahedron)1974,30,215
1によって報告された方法を用いて、t−ブタノール中
でジフェニルホスホリルアジドと反応させると、保護さ
れたアミン、3−ベンジル−1−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得
られる。上記したように脱ベンジル化すると、アミンが
得られ、このアミンは、式IIの化合物との反応によって
キノロンまたはナフチリジン核に結合させることがで
き;tert−ブトキシカルボニル基の酸による除去によ
り、3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン側鎖中に1−
置換基としてアミノ基を有する最終生成物が得られる。
0]ヘキサンの3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン−1−カルボン酸への加水分解は、塩基性
条件下で実施することができる。続いて、ニノミヤ(Ni
nomiya)外、テトラヘドロン(Tetrahedron)1974,30,215
1によって報告された方法を用いて、t−ブタノール中
でジフェニルホスホリルアジドと反応させると、保護さ
れたアミン、3−ベンジル−1−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得
られる。上記したように脱ベンジル化すると、アミンが
得られ、このアミンは、式IIの化合物との反応によって
キノロンまたはナフチリジン核に結合させることがで
き;tert−ブトキシカルボニル基の酸による除去によ
り、3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン側鎖中に1−
置換基としてアミノ基を有する最終生成物が得られる。
1−アミノ−3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサンを得るための、保護されたアミンからのter
t−ブトキシカルボニル基の除去に続いて、上記のよう
にアセチル化またはホルミル化および水素化アルミニウ
ムリチウム還元を行なって、R6がNHCH3またはNHC2H5で
ある式VIIの化合物を得ることができる。このものは、
さらにVI項のように加工して、3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン側鎖のC−1にメチルアミンまたはエチル
アミンを有する最終生成物とすることができる。
0]ヘキサンを得るための、保護されたアミンからのter
t−ブトキシカルボニル基の除去に続いて、上記のよう
にアセチル化またはホルミル化および水素化アルミニウ
ムリチウム還元を行なって、R6がNHCH3またはNHC2H5で
ある式VIIの化合物を得ることができる。このものは、
さらにVI項のように加工して、3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン側鎖のC−1にメチルアミンまたはエチル
アミンを有する最終生成物とすることができる。
別法として、3−ベンジル−1−tert−ブトキシカルボ
ニル−アミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
を、水素化ナトリウムおよび沃化メチルまたはエチルで
処理することによってN−アルキル化することができ
る。得られるジ保護されたN−アルキル化合物を、脱ベ
ンジル化してVI項のように加工することができる。
ニル−アミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
を、水素化ナトリウムおよび沃化メチルまたはエチルで
処理することによってN−アルキル化することができ
る。得られるジ保護されたN−アルキル化合物を、脱ベ
ンジル化してVI項のように加工することができる。
6−R7−置換−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(V
III) ジアゾ酢酸エチルのN−ベンジルマレイミドへの添加に
より、ピラゾリンが生じ、これを加熱分解すると、3−
ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2,4−
ジオン−6−カルボン酸エチルエステルが得られる。水
素化アルミニウムリチウムで還元すると、3−ベンジル
−6−ヒドロキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサンが得られ;スウァーン(Swern)酸化に続いて
オキシム形成および水素化アルミニウムリチウム還元を
行なうと、第一アミンが生成され、このものを、保護す
るかまたは上記のように処理して、R7がCH2NHCH3または
CH2NHCH2CH3である式VIIIの化合物を得ることができ
る。
III) ジアゾ酢酸エチルのN−ベンジルマレイミドへの添加に
より、ピラゾリンが生じ、これを加熱分解すると、3−
ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2,4−
ジオン−6−カルボン酸エチルエステルが得られる。水
素化アルミニウムリチウムで還元すると、3−ベンジル
−6−ヒドロキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサンが得られ;スウァーン(Swern)酸化に続いて
オキシム形成および水素化アルミニウムリチウム還元を
行なうと、第一アミンが生成され、このものを、保護す
るかまたは上記のように処理して、R7がCH2NHCH3または
CH2NHCH2CH3である式VIIIの化合物を得ることができ
る。
別法として、3−ベンジル−6−ヒドロキシメチル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを、VI項のように処
理して、6−メチル誘導体とすることができる。6−ア
ミノ基をもつ化合物を製造するためには、3−ベンジル
−6−ヒドロキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサンからベンジル基を水添分解により除去し、次い
で、ベンジルオキシカルボニル基を導入し;この時点で
ジョーンズ(Jones)酸化を行なうと、3−ベンジルオ
キシカルボニル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
−6−カルボン酸が得られる。ジフェニルホスホリルア
ジドを用いるVII項のようなクルティウス(Curtius)転
位を行なうと、3−ベンジルオキシカルボニル−6−te
rt−ブトキシ−カルボニルアミノ−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサンが得られるが、このものは、第一ア
ミンを有する同族体にすることができ、あるいは、脱保
護してさらにVII項のように処理して、R7がNHCH3または
NHC2H5である式VIIIの化合物とすることができる。
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを、VI項のように処
理して、6−メチル誘導体とすることができる。6−ア
ミノ基をもつ化合物を製造するためには、3−ベンジル
−6−ヒドロキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサンからベンジル基を水添分解により除去し、次い
で、ベンジルオキシカルボニル基を導入し;この時点で
ジョーンズ(Jones)酸化を行なうと、3−ベンジルオ
キシカルボニル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
−6−カルボン酸が得られる。ジフェニルホスホリルア
ジドを用いるVII項のようなクルティウス(Curtius)転
位を行なうと、3−ベンジルオキシカルボニル−6−te
rt−ブトキシ−カルボニルアミノ−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサンが得られるが、このものは、第一ア
ミンを有する同族体にすることができ、あるいは、脱保
護してさらにVII項のように処理して、R7がNHCH3または
NHC2H5である式VIIIの化合物とすることができる。
これらの化合物へのもう一つの経路には、酢酸ロジウム
触媒作用下でのジアゾ酢酸エチルを用いるN−ベンジル
オキシカルボニル−3−ピロリンの処理により3−ベン
ジルオキシカルボニル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン−6−カルボン酸のエチルエステルを得ることが
包含される。次に例えばメタノール中で水酸化ナトリウ
ムを用いて、塩基性加水分解を行なうと、相当するカル
ボン酸が得られ、このカルボン酸は、上記のように加工
することができる。別法としては、ベンジルオキシカル
ボニル基を、水添分解によって除去することができ、ベ
ンジル誘導体として保護された窒素官能基を、臭化ベン
ジルを用いる処理によって除去することができる。続い
て水素化アルミニウムリチウム還元を行なうと、3−ベ
ンジル−6−ヒドロキシメチル−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサンが得られ,このものはさらに上記のよう
に官能基を付加することができる。
触媒作用下でのジアゾ酢酸エチルを用いるN−ベンジル
オキシカルボニル−3−ピロリンの処理により3−ベン
ジルオキシカルボニル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン−6−カルボン酸のエチルエステルを得ることが
包含される。次に例えばメタノール中で水酸化ナトリウ
ムを用いて、塩基性加水分解を行なうと、相当するカル
ボン酸が得られ、このカルボン酸は、上記のように加工
することができる。別法としては、ベンジルオキシカル
ボニル基を、水添分解によって除去することができ、ベ
ンジル誘導体として保護された窒素官能基を、臭化ベン
ジルを用いる処理によって除去することができる。続い
て水素化アルミニウムリチウム還元を行なうと、3−ベ
ンジル−6−ヒドロキシメチル−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサンが得られ,このものはさらに上記のよう
に官能基を付加することができる。
1,2−R6,R3−ジ置換−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(IX) VII項で述べたオポルザー(Oppolzer)法の変法によ
り、この置換型が得られる。2−メチル置換化合物につ
いては、3−ベンジルアミノブタンニトリルを出発物質
として使用する。すべてのその他の2−置換基について
は、ベーターシアノアラニンから、カルボン酸還元、ア
ルコール保護およびN−ベンジル化を経て得られる3−
(ベンジルアミノ)−4−〔(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ〕−ブタンニトリルを、グリシド
ールと反応させて、3−〔(ベンジル)(2,3−ジヒド
ロキシ−プロピル)アミノ〕−4−〔(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ〕ブタンニトリルを得る
ことができる。第一アルコールのトシル化に続いて塩基
に誘発される閉環を行なって3−〔(ベンジル)(2,3
−エポキシプロピル)アミノ〕−4−〔(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕−ブタンニトリルと
し;ナトリウムヘキサメチルジシラジド処理を行なう
と、1−ベンジル−4−ヒドロキシメチル−2−〔(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メチル−
3−ピロリジン−カルボニトリルが得られる。第2のト
シル化を行ない、続いて再び塩基に誘発される閉環を行
なうと、2−置換基がテトラヒドロピラニルオキシメチ
ル基であり、1−置換基がシアノ基であり、そして3−
アザ窒素がベンジル化されている式IXの3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサンが得られる。この後者のニトリル
官能基を、VII項のようにして置換基R6のすべてに変換
することができる。
サン(IX) VII項で述べたオポルザー(Oppolzer)法の変法によ
り、この置換型が得られる。2−メチル置換化合物につ
いては、3−ベンジルアミノブタンニトリルを出発物質
として使用する。すべてのその他の2−置換基について
は、ベーターシアノアラニンから、カルボン酸還元、ア
ルコール保護およびN−ベンジル化を経て得られる3−
(ベンジルアミノ)−4−〔(テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−イル)オキシ〕−ブタンニトリルを、グリシド
ールと反応させて、3−〔(ベンジル)(2,3−ジヒド
ロキシ−プロピル)アミノ〕−4−〔(テトラヒドロ−
2H−ピラン−2−イル)オキシ〕ブタンニトリルを得る
ことができる。第一アルコールのトシル化に続いて塩基
に誘発される閉環を行なって3−〔(ベンジル)(2,3
−エポキシプロピル)アミノ〕−4−〔(テトラヒドロ
−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕−ブタンニトリルと
し;ナトリウムヘキサメチルジシラジド処理を行なう
と、1−ベンジル−4−ヒドロキシメチル−2−〔(テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メチル−
3−ピロリジン−カルボニトリルが得られる。第2のト
シル化を行ない、続いて再び塩基に誘発される閉環を行
なうと、2−置換基がテトラヒドロピラニルオキシメチ
ル基であり、1−置換基がシアノ基であり、そして3−
アザ窒素がベンジル化されている式IXの3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサンが得られる。この後者のニトリル
官能基を、VII項のようにして置換基R6のすべてに変換
することができる。
C−2置換基R3の合成のためには、アミノ基を有する最
終的なC−1置換基R6を、相当するアセトアミド類とし
て保護することができる。次に続く、テトラヒドロピラ
ン(THP)保護基の酸に誘発される除去により、第一ア
ルコールが得られ、このものは、スウァーン(Swern)
酸化を行なうことができ;誘発されるアルデヒドを、酢
酸アンモニウム、メチルアミンまたはエチルアミンで還
元アミノ化すると、相当する、R6がCH3またはアミノ保
護されたCH2NH2,CH2NHCH3,CH2NHC2H5,NH2,NHCH3ま
たはNHC2H5であり、そしてR3がCH2NH2,CH2NHCH3,また
はCH2NHC2H5である式IXのアミンが得られる。こうして
得られる2−アミンの保護は、tert−ブトキシカルボニ
ル保護基で上記のようにして実施することができ;水素
添加によるベンジル基の除去によって、遊離の第二アミ
ンが得られ、この第二アミンを、キノロンまたはナフチ
リジン核に結合させ、続いてアセトアミドおよびtert−
ブトキシカルボニル基の酸に誘発される除去を行なうこ
とができる。
終的なC−1置換基R6を、相当するアセトアミド類とし
て保護することができる。次に続く、テトラヒドロピラ
ン(THP)保護基の酸に誘発される除去により、第一ア
ルコールが得られ、このものは、スウァーン(Swern)
酸化を行なうことができ;誘発されるアルデヒドを、酢
酸アンモニウム、メチルアミンまたはエチルアミンで還
元アミノ化すると、相当する、R6がCH3またはアミノ保
護されたCH2NH2,CH2NHCH3,CH2NHC2H5,NH2,NHCH3ま
たはNHC2H5であり、そしてR3がCH2NH2,CH2NHCH3,また
はCH2NHC2H5である式IXのアミンが得られる。こうして
得られる2−アミンの保護は、tert−ブトキシカルボニ
ル保護基で上記のようにして実施することができ;水素
添加によるベンジル基の除去によって、遊離の第二アミ
ンが得られ、この第二アミンを、キノロンまたはナフチ
リジン核に結合させ、続いてアセトアミドおよびtert−
ブトキシカルボニル基の酸に誘発される除去を行なうこ
とができる。
2,6−R3,R7−ジ置換−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(X) これらの化合物は、3−ベンジル−6−ヒドロキシメチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンから製造する
ことができ;THPエーテルとして保護した後、脱ベンジル
化すると、6−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ〕メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サンが得られる。次に、VI項のようなウッド(Wood)の
方法により、シアノ基を2−位に導入することができ
る。ベンジル基を再導入すると、2つの置換基が異なっ
て官能化される。3−ベンジル−2−シアノ−6−
〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得られ
る。シアノ基は、VI項に記載したように、所望の2−置
換基に変換することができる。この時点で、そのアセト
アミドとしてすべての第一または第二アミンを保護した
後、テトラヒドロピラン保護基を酸により除去し、VIII
項に概略を述べた方法により、第一アルコールを所望の
置換基に変換することができる。
サン(X) これらの化合物は、3−ベンジル−6−ヒドロキシメチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンから製造する
ことができ;THPエーテルとして保護した後、脱ベンジル
化すると、6−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ〕メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サンが得られる。次に、VI項のようなウッド(Wood)の
方法により、シアノ基を2−位に導入することができ
る。ベンジル基を再導入すると、2つの置換基が異なっ
て官能化される。3−ベンジル−2−シアノ−6−
〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得られ
る。シアノ基は、VI項に記載したように、所望の2−置
換基に変換することができる。この時点で、そのアセト
アミドとしてすべての第一または第二アミンを保護した
後、テトラヒドロピラン保護基を酸により除去し、VIII
項に概略を述べた方法により、第一アルコールを所望の
置換基に変換することができる。
6−置換基がメチル基であるときは、テトラヒドロピラ
ニルエーテルの合成は、C−2でのシアノ基の導入の前
に実施する。2−置換基がメチル基であるときは、別経
路には、ジアゾ酢酸エチルを用いるN−ベンジルオキシ
カルボニル−2−メチル−3−ピロリン〔タカノ(Taka
no),ヘテロサイクルズ(Heterocycles),1989,29,186
1によって開示された化学により、4−ヒドロキシ−1
−ペンテンから得ることができる〕の、酢酸ロジウムを
触媒とするシクロプロパン化が包含される。次にこのエ
ステル基を、VIII項のようにして所望の6−置換基に変
えることができる。
ニルエーテルの合成は、C−2でのシアノ基の導入の前
に実施する。2−置換基がメチル基であるときは、別経
路には、ジアゾ酢酸エチルを用いるN−ベンジルオキシ
カルボニル−2−メチル−3−ピロリン〔タカノ(Taka
no),ヘテロサイクルズ(Heterocycles),1989,29,186
1によって開示された化学により、4−ヒドロキシ−1
−ペンテンから得ることができる〕の、酢酸ロジウムを
触媒とするシクロプロパン化が包含される。次にこのエ
ステル基を、VIII項のようにして所望の6−置換基に変
えることができる。
1,4−R9,R3−ジ置換−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(XI) これらの化合物は、アクリル酸メチルおよび2−ベンジ
ルアミノ−3−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ〕−プロパン酸メチルエステルから製造する
ことができ;これらの試薬をメタノール中で加熱する
と、付加物が得られ、これを、ナトリウムヘキサメチル
ジシラジドを用いて環化させると、1−ベンジル−4−
オキソ−5−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)−オキシ〕メチル−3−ピロリジンカルボン酸メチ
ルエステルを得ることができる。還元およびベンジル基
除去は、ラネーニッケルを用いて行ない;ベンジルオキ
シカルボニル基を導入した後、第二アルコールのメシル
化およびジアザビシクロノナンに仲介される脱水を行な
って、1−ベンジルオキシカルボニル−2,5−ジヒドロ
−5−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキ
シ〕メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、メチルエ
ステルを得る。デニス(Denis)外、シンセシス(Synthe
sis),1972,549,の方法に従って、ジョードメタンおよび
亜鉛/銀カップルを用いてシクロプロパン化を行なう
と、1−置換基がCO2CH3であり、4−置換基がテトラヒ
ドロピラニルオキシメチル基であり、そして3−窒素が
ベンジルオキシカルボニル基で保護されている式XIのビ
シクロ[3.1.0]ヘキシル系が得られる。このエステル
を、水素化ホウ素リチウムで還元して、1−置換基がヒ
ドロキシメチル基である相当するアルコールとすること
ができる。10%の炭素上パラジウムを用いる水添分解に
よってベンジルオキシカルボニル基を除去した後、臭化
ベンジルを用いてベンジル化すると、1−置換基がヒド
ロキシメチル基であり、4−置換基がテトラヒドロピラ
ニルオキシメチル基であり、そして3−窒素がベンジル
基で保護されている式XIの化合物を得ることができる。
別法として、上で得たシクロプロパン化生成物を、水酸
化ナトリウムで加水分解して、1−置換基がCO2Hであ
る、相当する酸とすることができる。これらの2つの化
合物は、VIII項のように処理して、所望の1−置換基R9
とすることができ;この1−置換基を保護した後、4−
置換基R3を、IX項のようにしてテトラヒドロピラニル−
保護されたアルコールから発生させることができる。次
に水素添加により3−ベンジルオキシカルボニル基の除
去を行なうことができる。
サン(XI) これらの化合物は、アクリル酸メチルおよび2−ベンジ
ルアミノ−3−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ〕−プロパン酸メチルエステルから製造する
ことができ;これらの試薬をメタノール中で加熱する
と、付加物が得られ、これを、ナトリウムヘキサメチル
ジシラジドを用いて環化させると、1−ベンジル−4−
オキソ−5−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)−オキシ〕メチル−3−ピロリジンカルボン酸メチ
ルエステルを得ることができる。還元およびベンジル基
除去は、ラネーニッケルを用いて行ない;ベンジルオキ
シカルボニル基を導入した後、第二アルコールのメシル
化およびジアザビシクロノナンに仲介される脱水を行な
って、1−ベンジルオキシカルボニル−2,5−ジヒドロ
−5−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキ
シ〕メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、メチルエ
ステルを得る。デニス(Denis)外、シンセシス(Synthe
sis),1972,549,の方法に従って、ジョードメタンおよび
亜鉛/銀カップルを用いてシクロプロパン化を行なう
と、1−置換基がCO2CH3であり、4−置換基がテトラヒ
ドロピラニルオキシメチル基であり、そして3−窒素が
ベンジルオキシカルボニル基で保護されている式XIのビ
シクロ[3.1.0]ヘキシル系が得られる。このエステル
を、水素化ホウ素リチウムで還元して、1−置換基がヒ
ドロキシメチル基である相当するアルコールとすること
ができる。10%の炭素上パラジウムを用いる水添分解に
よってベンジルオキシカルボニル基を除去した後、臭化
ベンジルを用いてベンジル化すると、1−置換基がヒド
ロキシメチル基であり、4−置換基がテトラヒドロピラ
ニルオキシメチル基であり、そして3−窒素がベンジル
基で保護されている式XIの化合物を得ることができる。
別法として、上で得たシクロプロパン化生成物を、水酸
化ナトリウムで加水分解して、1−置換基がCO2Hであ
る、相当する酸とすることができる。これらの2つの化
合物は、VIII項のように処理して、所望の1−置換基R9
とすることができ;この1−置換基を保護した後、4−
置換基R3を、IX項のようにしてテトラヒドロピラニル−
保護されたアルコールから発生させることができる。次
に水素添加により3−ベンジルオキシカルボニル基の除
去を行なうことができる。
所望の4−置換基がメチル基であるとき、上に記述した
化学は、2−べンジルアミノ−プロパン酸メチルエステ
ルから出発して、実施することができる。
化学は、2−べンジルアミノ−プロパン酸メチルエステ
ルから出発して、実施することができる。
1,6−R6,R7−ジ置換−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(XII) これらの化合物は、アクリル酸tert−ブチルおよびN−
ベンジルグリシンメチルエステルから製造することがで
き;次に、1−ベンジルオキシカルボニル−2,5−ジヒ
ドロ−1H−ピロール−3−カルボン酸、t−ブチルエス
テルを、XI項に記載した方法によって合成する。次に、
ジアゾ酢酸エチルを用いてモリブデンヘキサカルボニル
に媒介されるシクロプロパン化を行なうと、1−置換基
がt−ブチルオキシカルボニル基であり、6−置換基が
エチルオキシカルボニル基であり、そして3−窒素がベ
ンジルオキシカルボニル基によって置換されている式XI
Iの二環系が得られる。トリフルオロ酢酸を用いるtert
−ブチルエステルの選択的加水分解を行なった後、遊離
したカルボン酸のジボランに媒介される還元および誘導
された第一アルコールのそのテトラヒドロピラニルエー
テルとしての保護を行なう。次に6−カルボエトキシ基
を、式XIの化合物に関して上に記載したように所望の6
−置換基に変換することができる。6−メチル置換基に
ついては、窒素上の保護基は、IX項に概略を示したよう
にして、ベンジルオキシカルボニル基からベンジル基に
変える。すべての第一または第二アミンを保護した後、
テトラヒドロピラニル基を酸性条件下で除去することが
でき、第一アルコールを、VIII項に概略を示した方法に
よって、所望の1−置換基に加工することができる。
サン(XII) これらの化合物は、アクリル酸tert−ブチルおよびN−
ベンジルグリシンメチルエステルから製造することがで
き;次に、1−ベンジルオキシカルボニル−2,5−ジヒ
ドロ−1H−ピロール−3−カルボン酸、t−ブチルエス
テルを、XI項に記載した方法によって合成する。次に、
ジアゾ酢酸エチルを用いてモリブデンヘキサカルボニル
に媒介されるシクロプロパン化を行なうと、1−置換基
がt−ブチルオキシカルボニル基であり、6−置換基が
エチルオキシカルボニル基であり、そして3−窒素がベ
ンジルオキシカルボニル基によって置換されている式XI
Iの二環系が得られる。トリフルオロ酢酸を用いるtert
−ブチルエステルの選択的加水分解を行なった後、遊離
したカルボン酸のジボランに媒介される還元および誘導
された第一アルコールのそのテトラヒドロピラニルエー
テルとしての保護を行なう。次に6−カルボエトキシ基
を、式XIの化合物に関して上に記載したように所望の6
−置換基に変換することができる。6−メチル置換基に
ついては、窒素上の保護基は、IX項に概略を示したよう
にして、ベンジルオキシカルボニル基からベンジル基に
変える。すべての第一または第二アミンを保護した後、
テトラヒドロピラニル基を酸性条件下で除去することが
でき、第一アルコールを、VIII項に概略を示した方法に
よって、所望の1−置換基に加工することができる。
1−メチル置換基の場合については、N−ベンジルオキ
シカルボニル−3−メチル−3−ピロリン〔3−メチル
−3−ピロリン(製法はガジャ(Gajda)により、Liebi
gs Ann.Chem.,1986,992に記載されている)のN−保護
によって得られる〕を、酢酸ロジウム触媒作用下でジア
ゾ酢酸エチルを用いてシクロプロパン化して、1−置換
基がメチル基であり、3−置換基がベンジルオキシカル
ボニル基であり、そして6−置換基がエトキシカルボニ
ル基である式XIIの化合物とする。次にこのエステル官
能基を、上記したように加工する。
シカルボニル−3−メチル−3−ピロリン〔3−メチル
−3−ピロリン(製法はガジャ(Gajda)により、Liebi
gs Ann.Chem.,1986,992に記載されている)のN−保護
によって得られる〕を、酢酸ロジウム触媒作用下でジア
ゾ酢酸エチルを用いてシクロプロパン化して、1−置換
基がメチル基であり、3−置換基がベンジルオキシカル
ボニル基であり、そして6−置換基がエトキシカルボニ
ル基である式XIIの化合物とする。次にこのエステル官
能基を、上記したように加工する。
1,5−R6,R9−ジ置換−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(XIII) これらの化合物は、その製法が、VII項で述べたように
アキニ(Achini)およびオポルザー(Oppolzer)によっ
て開示されている1−ベンジル−4−ヒドロキシメチル
−3−ピロリジンカルボニトリルから誘導される。第一
アルコールの保護に続いてニトリル加水分解およびジア
ゾメタンエステル化を行なうと、1−ベンジル−4−
〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メ
チル−3−ピロリジンカルボン酸メチルエステルが得ら
れる。ベンジル基は、水素添加によって除去して、ベン
ジルオキシカルボニル基によって置換することができ
る。次に、チオフェニル基を水素化ナトリウムを用いる
脱プロトン化および、誘導されたエノラートのベンゼン
チオスルホン酸S−フェニルとの反応によって導入し
て、1−ベンジルオキシカルボニル−4−〔(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メチル−3−チ
オフェニル−3−ピロリジンカルボン酸メチルエステル
を得ることができる。過酸化水素を用いて硫黄を酸化
し、続いて、誘導されたスルホキシドを加熱分解する
と、アルケン1−ベンジルオキシカルボニル−2,5−ジ
ヒドロ−4−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ〕メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸メ
チルエステルが得られる。ジョードメタンを用いるシク
ロプロパン化により、1−置換基がメトキシカルボニル
基であり、5−置換基がテトラヒドロピラニルオキシメ
チル基であり、そして3−アザ基がベンジルオキシカル
ボニル基によって置換されている式XIIIの二環系が得ら
れ、このものはXII項のようにさらに加工して、すべて
のジ置換化合物を得ることができる。
サン(XIII) これらの化合物は、その製法が、VII項で述べたように
アキニ(Achini)およびオポルザー(Oppolzer)によっ
て開示されている1−ベンジル−4−ヒドロキシメチル
−3−ピロリジンカルボニトリルから誘導される。第一
アルコールの保護に続いてニトリル加水分解およびジア
ゾメタンエステル化を行なうと、1−ベンジル−4−
〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メ
チル−3−ピロリジンカルボン酸メチルエステルが得ら
れる。ベンジル基は、水素添加によって除去して、ベン
ジルオキシカルボニル基によって置換することができ
る。次に、チオフェニル基を水素化ナトリウムを用いる
脱プロトン化および、誘導されたエノラートのベンゼン
チオスルホン酸S−フェニルとの反応によって導入し
て、1−ベンジルオキシカルボニル−4−〔(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メチル−3−チ
オフェニル−3−ピロリジンカルボン酸メチルエステル
を得ることができる。過酸化水素を用いて硫黄を酸化
し、続いて、誘導されたスルホキシドを加熱分解する
と、アルケン1−ベンジルオキシカルボニル−2,5−ジ
ヒドロ−4−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イ
ル)オキシ〕メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸メ
チルエステルが得られる。ジョードメタンを用いるシク
ロプロパン化により、1−置換基がメトキシカルボニル
基であり、5−置換基がテトラヒドロピラニルオキシメ
チル基であり、そして3−アザ基がベンジルオキシカル
ボニル基によって置換されている式XIIIの二環系が得ら
れ、このものはXII項のようにさらに加工して、すべて
のジ置換化合物を得ることができる。
1−置換基がメチル基であるとき、ベンジルオキシカル
ボニル基は、テトラヒドロピラニルオキシメチル基をメ
チル基に変換する前に、XI項のようにして、ベンジル基
で置換される。
ボニル基は、テトラヒドロピラニルオキシメチル基をメ
チル基に変換する前に、XI項のようにして、ベンジル基
で置換される。
2,4−R3,R10−ジ置換3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(XIV) これらの化合物は、3−ベンジル−2−ヒドロキシメチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンから、X項に
記載した方法に従う。第一アルコールのテトラヒドロピ
ラニルエーテルとしての保護、脱ベンジル化、シアノ基
の4−位への導入および所望の2−および4−置換基へ
の変換によって製造することができる。
サン(XIV) これらの化合物は、3−ベンジル−2−ヒドロキシメチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンから、X項に
記載した方法に従う。第一アルコールのテトラヒドロピ
ラニルエーテルとしての保護、脱ベンジル化、シアノ基
の4−位への導入および所望の2−および4−置換基へ
の変換によって製造することができる。
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(XV) アッティア(Attia),Ind. J. Chem., 16B, 98(197
8)の方法に従って、1−ベンジル−1,2,5,6−テトラヒ
ドロピリジンをジアゾメタンおよび沃化亜鉛と反応させ
ると、3−ベンジル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タンが得られる。ベンジル基を水添分解により除去する
と、3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。
8)の方法に従って、1−ベンジル−1,2,5,6−テトラヒ
ドロピリジンをジアゾメタンおよび沃化亜鉛と反応させ
ると、3−ベンジル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タンが得られる。ベンジル基を水添分解により除去する
と、3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。
6−R9−置換3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(XV
I) 3−ベンジルアミノ−1,2−ジヒドロキシプロパンを4
−ブロモブタンニトリルと反応させると、4−〔(ベン
ジル)(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ〕ブタン
ニトリルが得られる。この化合物を、VII項のように加
工すると、3−ベンジル−6−シアノ−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。この化合物のニトリ
ル基は、VII項に記載したようにして所望の6−R9置換
基に変換することができる。
I) 3−ベンジルアミノ−1,2−ジヒドロキシプロパンを4
−ブロモブタンニトリルと反応させると、4−〔(ベン
ジル)(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ〕ブタン
ニトリルが得られる。この化合物を、VII項のように加
工すると、3−ベンジル−6−シアノ−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。この化合物のニトリ
ル基は、VII項に記載したようにして所望の6−R9置換
基に変換することができる。
別法として、1−ベンジルオキシカルボニル−1,2,5,6
−テトラヒドロピリジン−4−カルボン酸メチルを、水
素化ジイソブチルアルミニウムで還元して、1−ベンジ
ルオキシ−カルボニル−4−ヒドロキシメチル−1,2,5,
6−テトラヒドロ−ピリジンを得ることができる。次
に、サマリウムアマルガムおよびヨードクロロメタンを
用いてシクロプロパン化を行なうと、3−ベンジルオキ
シカルボニル−6−ヒドロキシメチル−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。このヒドロキシメチ
ル基は、VIII項に概略を示した方法によって、所望の置
換基に変換することができる。
−テトラヒドロピリジン−4−カルボン酸メチルを、水
素化ジイソブチルアルミニウムで還元して、1−ベンジ
ルオキシ−カルボニル−4−ヒドロキシメチル−1,2,5,
6−テトラヒドロ−ピリジンを得ることができる。次
に、サマリウムアマルガムおよびヨードクロロメタンを
用いてシクロプロパン化を行なうと、3−ベンジルオキ
シカルボニル−6−ヒドロキシメチル−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。このヒドロキシメチ
ル基は、VIII項に概略を示した方法によって、所望の置
換基に変換することができる。
5−R5−置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(X
VII) これらの化合物は、米国特許第4,262,124号に記載され
た3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−4−オンから
製造することができる。水素化ナトリウムおよび臭化ベ
ンジルとの反応により、3−ベンジル−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタン−4−オンが得られ、これをリチ
ウムヘキサメチルジシラジドのような強塩基で処理した
後、ホルムアルデヒドと反応させることができる。続い
て、得られる第一アルコールをテトラヒドロピラニルエ
ーテルとして保護して、3−ベンジル−5−〔(テトラ
ヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メチル−3−
アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−4−オンとする。次
に、水素化アルミニウムリチウム還元を行なうと、5−
置換基がテトラヒドロピラニル−保護されたヒドロキシ
メチル基である式XVIIの二環系が得られる。この置換基
は、酸によりTHP基を除去した後、VIII項に記載した方
法を用いることによって、所望の5−R5−置換基に変換
することができる。
VII) これらの化合物は、米国特許第4,262,124号に記載され
た3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−4−オンから
製造することができる。水素化ナトリウムおよび臭化ベ
ンジルとの反応により、3−ベンジル−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタン−4−オンが得られ、これをリチ
ウムヘキサメチルジシラジドのような強塩基で処理した
後、ホルムアルデヒドと反応させることができる。続い
て、得られる第一アルコールをテトラヒドロピラニルエ
ーテルとして保護して、3−ベンジル−5−〔(テトラ
ヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メチル−3−
アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−4−オンとする。次
に、水素化アルミニウムリチウム還元を行なうと、5−
置換基がテトラヒドロピラニル−保護されたヒドロキシ
メチル基である式XVIIの二環系が得られる。この置換基
は、酸によりTHP基を除去した後、VIII項に記載した方
法を用いることによって、所望の5−R5−置換基に変換
することができる。
別法として、R5がアミノ基または置換アミノ基であると
きは、この化合物は、1−ベンジルオキシカルボニル−
5−ヒドロキシ−1,2,5,6−テトラヒドロピリジンから
出発して製造することができる。XVI項のようなサマリ
ウムによるシクロプロパン化に続いて、VIII項のように
ベンジル基によってベンジルオキシカルボニル基を置換
することができる(臭化ベンジル段階を、ベンズアルデ
ヒド/水素化シアノホウ素ナトリウムを用いる処理によ
って置換することができる)。スウァーン(Swern)酸
化により相当するケトンが得られ、続いてヒドロキシル
アミン塩酸塩で処理した後、誘導されるオキシムを水素
化アルミニウムリチウム還元すると、3−ベンジル−5
−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得ら
れる。第一アミンをそのtert−ブトキシカルボニル誘導
体として保護した後、所望ならば、VII項のように、N
−メチルまたはN−エチル基を導入することができる。
きは、この化合物は、1−ベンジルオキシカルボニル−
5−ヒドロキシ−1,2,5,6−テトラヒドロピリジンから
出発して製造することができる。XVI項のようなサマリ
ウムによるシクロプロパン化に続いて、VIII項のように
ベンジル基によってベンジルオキシカルボニル基を置換
することができる(臭化ベンジル段階を、ベンズアルデ
ヒド/水素化シアノホウ素ナトリウムを用いる処理によ
って置換することができる)。スウァーン(Swern)酸
化により相当するケトンが得られ、続いてヒドロキシル
アミン塩酸塩で処理した後、誘導されるオキシムを水素
化アルミニウムリチウム還元すると、3−ベンジル−5
−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得ら
れる。第一アミンをそのtert−ブトキシカルボニル誘導
体として保護した後、所望ならば、VII項のように、N
−メチルまたはN−エチル基を導入することができる。
4−R3−置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(X
VIII) これらの化合物は、2−ヒドロキシメチルピリジンか
ら、サシダ(Sashida)およびツチヤ(Tsuchiya),Che
m.Pharm.Bull.,32,4600(1984)によって報告された方
法に従って、第一アルコールをテトラヒドロピラニルエ
ーテルとして保護した後、沃化ベンジルと反応させ、水
素化ホウ素ナトリウム還元を行なって、1−ベンジル−
2−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキ
シ〕メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンとするこ
とによって製造することができる。次に、XV項のアッテ
ィア(Attia)の方法に従って、ジアゾメタン/沃化亜
鉛でシクロプロパン化を行なうと、3−ベンジル−4−
〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メ
チル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られ
る。酸によってテトラヒドロピラニル基を除去した後、
VIII項に記載した方法によって、所望の4−R3−置換基
を得ることができる。
VIII) これらの化合物は、2−ヒドロキシメチルピリジンか
ら、サシダ(Sashida)およびツチヤ(Tsuchiya),Che
m.Pharm.Bull.,32,4600(1984)によって報告された方
法に従って、第一アルコールをテトラヒドロピラニルエ
ーテルとして保護した後、沃化ベンジルと反応させ、水
素化ホウ素ナトリウム還元を行なって、1−ベンジル−
2−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキ
シ〕メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンとするこ
とによって製造することができる。次に、XV項のアッテ
ィア(Attia)の方法に従って、ジアゾメタン/沃化亜
鉛でシクロプロパン化を行なうと、3−ベンジル−4−
〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕メ
チル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られ
る。酸によってテトラヒドロピラニル基を除去した後、
VIII項に記載した方法によって、所望の4−R3−置換基
を得ることができる。
2−R4−置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(X
IX) この型の化合物は、ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−
オンから、リチウムヘキサメチルジシラジドのような強
塩基を用いて脱プロトン化した後、誘導されたエノラー
トをホルムアルデヒドで反応停止させ、得られる第一ア
ルコールをテトラヒドロピラニルエーテルとして保護し
て、2−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ〕メチル−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−オン
とすることによって、製造することができる。この化合
物は、相当するオキシムトシレートを経てベックマン
(Beckmann)転位させると、2−〔(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ〕メチル−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタン−4−オンが得られる。水素化ナ
トリウムおよび臭化ベンジルとの反応に続いて、水素化
アルミニウムリチウムで還元すると、3−ベンジル−2
−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られ;
IX項に記載した方法を用いて、この保護されたヒドロキ
シメチル2−置換基を所望の2−置換基に変えることが
できる。
IX) この型の化合物は、ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−
オンから、リチウムヘキサメチルジシラジドのような強
塩基を用いて脱プロトン化した後、誘導されたエノラー
トをホルムアルデヒドで反応停止させ、得られる第一ア
ルコールをテトラヒドロピラニルエーテルとして保護し
て、2−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オ
キシ〕メチル−ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−オン
とすることによって、製造することができる。この化合
物は、相当するオキシムトシレートを経てベックマン
(Beckmann)転位させると、2−〔(テトラヒドロ−2H
−ピラン−2−イル)オキシ〕メチル−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタン−4−オンが得られる。水素化ナ
トリウムおよび臭化ベンジルとの反応に続いて、水素化
アルミニウムリチウムで還元すると、3−ベンジル−2
−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られ;
IX項に記載した方法を用いて、この保護されたヒドロキ
シメチル2−置換基を所望の2−置換基に変えることが
できる。
1−R6−置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(X
X) これらの化合物は、1−ベンジルオキシカルボニル−1,
2,5,6−テトラヒドロピリジン−3−カルボン酸メチル
から、XVI項に記載した方法論を用いて3−ベンジルオ
キシカルボニル−1−ヒドロキシメチル−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタンを発生させて、製造することが
できる。VIII項に記載した方法論は、ヒドロキシメチル
基を所望の置換基に変えるために使用することができ
る。この場合には、クルティウス転位を使用する他の場
合と同様に、オーバーマン(Overman),Org. Synth.C
oll.第VI巻,95,によって記載された改良クルティウス反
応を使用すると、よい結果を得ることができる。
X) これらの化合物は、1−ベンジルオキシカルボニル−1,
2,5,6−テトラヒドロピリジン−3−カルボン酸メチル
から、XVI項に記載した方法論を用いて3−ベンジルオ
キシカルボニル−1−ヒドロキシメチル−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタンを発生させて、製造することが
できる。VIII項に記載した方法論は、ヒドロキシメチル
基を所望の置換基に変えるために使用することができ
る。この場合には、クルティウス転位を使用する他の場
合と同様に、オーバーマン(Overman),Org. Synth.C
oll.第VI巻,95,によって記載された改良クルティウス反
応を使用すると、よい結果を得ることができる。
7−R7−置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(X
XI) これらの化合物は、1−ベンジル−5,6−ジヒドロ−2
(1H)−ピリジノンから、モリブデンヘキサカルボニル
触媒を用いてジアゾ酢酸エチルと反応させて3−ベンジ
ル−2−オキソ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン
−7−カルボン酸エチルエステルとし、これを水素化ア
ルミニウムリチウムで還元して3−ベンジル−7−ヒド
ロキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンと
することによって、製造することができる。次に、VIII
項の方法を利用して、所望の7−R7−置換基を得る。
XI) これらの化合物は、1−ベンジル−5,6−ジヒドロ−2
(1H)−ピリジノンから、モリブデンヘキサカルボニル
触媒を用いてジアゾ酢酸エチルと反応させて3−ベンジ
ル−2−オキソ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン
−7−カルボン酸エチルエステルとし、これを水素化ア
ルミニウムリチウムで還元して3−ベンジル−7−ヒド
ロキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンと
することによって、製造することができる。次に、VIII
項の方法を利用して、所望の7−R7−置換基を得る。
別法として、1−ベンジルオキシカルボニル−1,2,5,6
−テトラヒドロピリジンを、酢酸ロジウム触媒作用下で
ジアゾ酢酸エチルと反応させて、3−ベンジルオキシカ
ルボニル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−
カルボン酸エチルとすることができる。次に、水素化ナ
トリウムでエステル加水分解を行なうと、相当するカル
ボン酸が得られ、このものを、VIII項に記載したように
変換して、アミノまたは置換アミノ誘導体とすることが
できる。
−テトラヒドロピリジンを、酢酸ロジウム触媒作用下で
ジアゾ酢酸エチルと反応させて、3−ベンジルオキシカ
ルボニル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−
カルボン酸エチルとすることができる。次に、水素化ナ
トリウムでエステル加水分解を行なうと、相当するカル
ボン酸が得られ、このものを、VIII項に記載したように
変換して、アミノまたは置換アミノ誘導体とすることが
できる。
2,7−R4,R7−ジ置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タン(XXIII) これらの化合物は、1−メチル−2−テトラヒドロピラ
ニル−オキシメチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン
から誘導されるが、この出発物質は、XVIII項に概略を
示した方法を用いて2−(ヒドロキシメチル)ピリジン
から製造することができる。1−メチル−2−テトラヒ
ドロピラニルオキシメチル−1,2,5,6−テトラヒドロピ
リジンをクロロギ酸α−クロロエチルで処理した後、メ
タノールで処理すると、1−メチル基が除去され;次に
第二アミンをクロロギ酸ベンジルで処理すると、1−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−テトラヒドロ−ピラニル
オキシメチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジンが得ら
れる。この化合物は、触媒の酢酸ロジウムの存在におい
てジアゾ酢酸エチルでシクロプロパン化すると、3−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−テトラヒドロピラニル−
オキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
7−カルボン酸エチルが得られる。このものは、XI項に
記載した化学を用いて、所望の置換型をもつ化合物に変
えることができる。
タン(XXIII) これらの化合物は、1−メチル−2−テトラヒドロピラ
ニル−オキシメチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン
から誘導されるが、この出発物質は、XVIII項に概略を
示した方法を用いて2−(ヒドロキシメチル)ピリジン
から製造することができる。1−メチル−2−テトラヒ
ドロピラニルオキシメチル−1,2,5,6−テトラヒドロピ
リジンをクロロギ酸α−クロロエチルで処理した後、メ
タノールで処理すると、1−メチル基が除去され;次に
第二アミンをクロロギ酸ベンジルで処理すると、1−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−テトラヒドロ−ピラニル
オキシメチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジンが得ら
れる。この化合物は、触媒の酢酸ロジウムの存在におい
てジアゾ酢酸エチルでシクロプロパン化すると、3−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−テトラヒドロピラニル−
オキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
7−カルボン酸エチルが得られる。このものは、XI項に
記載した化学を用いて、所望の置換型をもつ化合物に変
えることができる。
2,6−R4,R9−ジ置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タン(XXIV) これらの化合物は、1−ベンジルオキシカルボニル−1,
2,5,6−テトラヒドロピリジン−4−カルボン酸メチル
から、製造することができる。リチウムジイソプロピル
アミドまたはリチウムヘキサメチルジシラジドのような
強塩基で脱プロトン化した後、ホルムアルデヒドと反応
させ、得られる第一アルコールをそのテトラヒドロピラ
ニル誘導体として保護すると、1−ベンジルオキシカル
ボニル−2−テトラヒドロピラニルオキシメチル−1,2,
5,6−テトラヒドロピリジン−4−カルボン酸メチルが
得られる。この化合物を、XVI項に記載した方法論を用
いて加工すると、3−ベンジルオキシカルボニル−6−
ヒドロキシ−メチル−2−テトラヒドロピラニルオキシ
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得ら
れ、これは、VIII項およびXI項からの化学を用いて、所
望のジ置換化合物に変えることができる。
タン(XXIV) これらの化合物は、1−ベンジルオキシカルボニル−1,
2,5,6−テトラヒドロピリジン−4−カルボン酸メチル
から、製造することができる。リチウムジイソプロピル
アミドまたはリチウムヘキサメチルジシラジドのような
強塩基で脱プロトン化した後、ホルムアルデヒドと反応
させ、得られる第一アルコールをそのテトラヒドロピラ
ニル誘導体として保護すると、1−ベンジルオキシカル
ボニル−2−テトラヒドロピラニルオキシメチル−1,2,
5,6−テトラヒドロピリジン−4−カルボン酸メチルが
得られる。この化合物を、XVI項に記載した方法論を用
いて加工すると、3−ベンジルオキシカルボニル−6−
ヒドロキシ−メチル−2−テトラヒドロピラニルオキシ
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得ら
れ、これは、VIII項およびXI項からの化学を用いて、所
望のジ置換化合物に変えることができる。
1,7−R6,R7−ジ置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タン(XXVII) 1−ベンジルオキシカルボニル−1,2,5,6−テトラヒド
ロピリジン−3−カルボン酸メチルは、水素化ジイソブ
チルアルミニウムで還元し、得られる第一アルコールを
そのテトラヒドロピラニル誘導体として保護することが
できる。次に、酢酸ロジウムの存在において、ジアゾ−
酢酸エチルでシクロプロパン化を行なうと、3−ベンジ
ル−オキシカルボニル−1−テトラヒドロピラニルオキ
シメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−
カルボン酸のエチルエステルが得られる。この化合物
を、XII項のように加工すると、所望の置換が行なわれ
る。
タン(XXVII) 1−ベンジルオキシカルボニル−1,2,5,6−テトラヒド
ロピリジン−3−カルボン酸メチルは、水素化ジイソブ
チルアルミニウムで還元し、得られる第一アルコールを
そのテトラヒドロピラニル誘導体として保護することが
できる。次に、酢酸ロジウムの存在において、ジアゾ−
酢酸エチルでシクロプロパン化を行なうと、3−ベンジ
ル−オキシカルボニル−1−テトラヒドロピラニルオキ
シメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−
カルボン酸のエチルエステルが得られる。この化合物
を、XII項のように加工すると、所望の置換が行なわれ
る。
別法として、1−ベンジルオキシカルボニル−1,2,5,6
−テトラヒドロピリジン−3−カルボン酸tert−ブチル
を、モリブデンヘキサカルボニル触媒作用下でジアゾ酢
酸エチルを用いてシクロプロパン化して、3−ベンジル
オキシカルボニル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
ン−1,7−ジカルボン酸1−tert−ブチル7−エチルを
得ることができる。XII項に記載した化学の適用は、所
望のジ置換化合物の合成のために用いることができる。
−テトラヒドロピリジン−3−カルボン酸tert−ブチル
を、モリブデンヘキサカルボニル触媒作用下でジアゾ酢
酸エチルを用いてシクロプロパン化して、3−ベンジル
オキシカルボニル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
ン−1,7−ジカルボン酸1−tert−ブチル7−エチルを
得ることができる。XII項に記載した化学の適用は、所
望のジ置換化合物の合成のために用いることができる。
1,6−R6,R9−ジ置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タン(XXVIII) ベンジルアミノを1−テトラヒドロピラニルオキシ−3
−ブテン−2−オンに付加させた後、このケトンを臭化
メチルトリフェニル−ホスホニウムおよび塩基を用いて
ウィティヒ(Wittig)オレフィン化すると、4−ベンジ
ルアミノ−2−メチレン−1−(テトラヒドロピラニル
オキシ)ブタンが得られる。次に、縮合剤としてカルボ
ニルジイミダゾールを用いて、マロン酸モノエチルでア
ミドを形成させると、ジカルボニル化合物が得られ、こ
のものを、カリウムt−ブトキシドまたは水素化カリウ
ムの影響下でp−トルエンスルホニルアシドまたはp−
カルボキシフェニルスルホニルアジドを用いて、ジアゾ
転移させる。別法として、コスキネン(Koskinen),J.
Chem. Soc. Chem. Commun., 1990,652,の方法を使用
することができる。得られるジアゾ化合物を、カメタニ
(Kametani),Chem. Pharm. Bull., 1985,61,の方法
に従って、還流ベンゼン中で酢酸ロジウムで処理して、
3−ベンジル−2−オキソ−6−テトラヒドロピラニル
オキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
1−カルボン酸のエチルエステルを得る。水素化アルミ
ニウムリチウム還元を行なうと、1−置換基がヒドロキ
シメチル基であり、6−置換基がテトラヒドロピラニル
オキシメチル基である式XXVIIIの化合物が得られる。こ
の化合物は、XI項およびVIII項に記載した化学によって
所望の側鎖に加工することができる。
タン(XXVIII) ベンジルアミノを1−テトラヒドロピラニルオキシ−3
−ブテン−2−オンに付加させた後、このケトンを臭化
メチルトリフェニル−ホスホニウムおよび塩基を用いて
ウィティヒ(Wittig)オレフィン化すると、4−ベンジ
ルアミノ−2−メチレン−1−(テトラヒドロピラニル
オキシ)ブタンが得られる。次に、縮合剤としてカルボ
ニルジイミダゾールを用いて、マロン酸モノエチルでア
ミドを形成させると、ジカルボニル化合物が得られ、こ
のものを、カリウムt−ブトキシドまたは水素化カリウ
ムの影響下でp−トルエンスルホニルアシドまたはp−
カルボキシフェニルスルホニルアジドを用いて、ジアゾ
転移させる。別法として、コスキネン(Koskinen),J.
Chem. Soc. Chem. Commun., 1990,652,の方法を使用
することができる。得られるジアゾ化合物を、カメタニ
(Kametani),Chem. Pharm. Bull., 1985,61,の方法
に従って、還流ベンゼン中で酢酸ロジウムで処理して、
3−ベンジル−2−オキソ−6−テトラヒドロピラニル
オキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
1−カルボン酸のエチルエステルを得る。水素化アルミ
ニウムリチウム還元を行なうと、1−置換基がヒドロキ
シメチル基であり、6−置換基がテトラヒドロピラニル
オキシメチル基である式XXVIIIの化合物が得られる。こ
の化合物は、XI項およびVIII項に記載した化学によって
所望の側鎖に加工することができる。
1,5−R6,R5−ジ置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タン(XXIX) 2−エテニル−1,3−プロパンジオールは、メイヤー(M
eyer),Syn. Commun., 1986,261の方法論を用いて製
造することができる、テトラヒドロピラニル誘導体とし
てモノ保護した後、残る第一アルコールをメシル化し、
ベンジルアミンで置換を行なうと、4−(ベンジルアミ
ノ)−3−テトラヒドロピラニルオキシメチル−1−ブ
テンが得られる。マロン酸モノエチルを用いたアミド形
成、ジアゾ転移およびXXVIII項のような環化を行なう
と、3−ベンジル−2−オキソ−5−テトラヒドロピラ
ニルオキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
ン−1−カルボン酸のエチルエステルが得られる。水素
化アルミニウムリチウム還元により、3−ベンジル−1
−ヒドロキシメチル−5−テトラヒドロピラニルオキシ
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得ら
れ、このものは、XI項およびVIII項に概略を示した化学
を用いて、所望の置換基に変えることができる。
タン(XXIX) 2−エテニル−1,3−プロパンジオールは、メイヤー(M
eyer),Syn. Commun., 1986,261の方法論を用いて製
造することができる、テトラヒドロピラニル誘導体とし
てモノ保護した後、残る第一アルコールをメシル化し、
ベンジルアミンで置換を行なうと、4−(ベンジルアミ
ノ)−3−テトラヒドロピラニルオキシメチル−1−ブ
テンが得られる。マロン酸モノエチルを用いたアミド形
成、ジアゾ転移およびXXVIII項のような環化を行なう
と、3−ベンジル−2−オキソ−5−テトラヒドロピラ
ニルオキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
ン−1−カルボン酸のエチルエステルが得られる。水素
化アルミニウムリチウム還元により、3−ベンジル−1
−ヒドロキシメチル−5−テトラヒドロピラニルオキシ
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得ら
れ、このものは、XI項およびVIII項に概略を示した化学
を用いて、所望の置換基に変えることができる。
5,7−R5,R7−ジ置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タン(XXXII) 5−テトラヒドロピラニルオキシ−1,3−ペンタジエン
とメチレンカルバミン酸のベンジルエステルとの付加環
化により、1−ベンジルオキシカルボニル−3−テトラ
ヒドロピラニルオキシメチル−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジンが得られる。次にジアゾ酢酸エチルおよび酢酸
ロジウムを用いてシクロプロパン化すると、3−ベンジ
ルオキシカルボニル−5−テトラヒドロピラニルオキシ
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カ
ルボン酸のエチルエステルが得られる。次に所望のジ置
換化合物への変換を、XII項に記載したように実施する
ことができる。
タン(XXXII) 5−テトラヒドロピラニルオキシ−1,3−ペンタジエン
とメチレンカルバミン酸のベンジルエステルとの付加環
化により、1−ベンジルオキシカルボニル−3−テトラ
ヒドロピラニルオキシメチル−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジンが得られる。次にジアゾ酢酸エチルおよび酢酸
ロジウムを用いてシクロプロパン化すると、3−ベンジ
ルオキシカルボニル−5−テトラヒドロピラニルオキシ
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カ
ルボン酸のエチルエステルが得られる。次に所望のジ置
換化合物への変換を、XII項に記載したように実施する
ことができる。
5,6−R5,R9−ジ置換−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプ
タン(XXXIV) アリルアミンの4−クロロアセト酢酸エチルへの付加に
続き、得られる第二アミンをそのベンジルオキシカルボ
ニル誘導体として保護すると、N−アリル−N−ベンジ
ルオキシカルボニル−4−アミノ−3−オキソ−ブタン
酸エチルが得られる。次に、ジアゾ転移およびロジウム
に媒介される環化をXXVIII項に記載したように実施し
て、3−ベンジルオキシカルボニル−5−オキソ−3−
アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−6−カルボン酸エチ
ルを得ることができる。塩化(メトキシメチル)トリフ
ェニルホスホニウムおよび塩基でオレフィン化した後、
緩酸加水分解を行なうと、3−ベンジルオキシカルボニ
ル−5−カルボキシアルデヒド−3−アザビシクロ[4.
1.0]ヘプタン−6−カルボン酸エチルが得られる。こ
のアルデヒドのカルボン酸への酸化は、亜塩素酸ナトリ
ウムまたは過マンガン酸テトラ−n−ブチルアンモニウ
ムを用いて実施することができる。得られる、R5がカル
ボン酸であり、R9がエチルエステルである式XXXIVの化
合物を、XII項に概略を示した方法を用いて、所望のジ
置換化合物に変えることができる。
タン(XXXIV) アリルアミンの4−クロロアセト酢酸エチルへの付加に
続き、得られる第二アミンをそのベンジルオキシカルボ
ニル誘導体として保護すると、N−アリル−N−ベンジ
ルオキシカルボニル−4−アミノ−3−オキソ−ブタン
酸エチルが得られる。次に、ジアゾ転移およびロジウム
に媒介される環化をXXVIII項に記載したように実施し
て、3−ベンジルオキシカルボニル−5−オキソ−3−
アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−6−カルボン酸エチ
ルを得ることができる。塩化(メトキシメチル)トリフ
ェニルホスホニウムおよび塩基でオレフィン化した後、
緩酸加水分解を行なうと、3−ベンジルオキシカルボニ
ル−5−カルボキシアルデヒド−3−アザビシクロ[4.
1.0]ヘプタン−6−カルボン酸エチルが得られる。こ
のアルデヒドのカルボン酸への酸化は、亜塩素酸ナトリ
ウムまたは過マンガン酸テトラ−n−ブチルアンモニウ
ムを用いて実施することができる。得られる、R5がカル
ボン酸であり、R9がエチルエステルである式XXXIVの化
合物を、XII項に概略を示した方法を用いて、所望のジ
置換化合物に変えることができる。
6,6−R7,R25−ジ置換−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン(XXXVII) これらの化合物は、3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6,6−ジカルボン酸
メチルtert−ブチルから誘導されるが、この出発物質
は、オーイシ(Ohishi),シンセシス(Synthesis),198
0,690またはピース(Pease)およびウルフマン(Wulfma
n),シンセシス(Synthesis),1973,137,の方法を用いる
1−ベンジルオキシカルボニル−3−ピロリンのシクロ
プロパン化により製造することができる。tert−ブチル
エステルの除去は、トルフルオロ酢酸を用いる短時間の
処理によって行なうことができ;遊離したカルボン酸
を、次に、バルドウィン(Baldwin),J.Chem.Soc,Che
m.,Commun.,1988,775,の方法によってアミノ基に変える
ことができる。得られる、3−置換基がベンジルオキシ
カルボニル基であり、6−置換基がアミノ基およびメト
キシカルボニル基である式XXXVIIの化合物を、次に、そ
のtert−ブトキシカルボニル誘導体として保護し;VII項
のようにアミンのアルキル化を実施して、N−メチルお
よびN−エチル誘導体を得ることができる。エステル官
能基を水素化ホウ素リチウムで還元すると、第一アルコ
ールが得られ、このものをIX項のように加工するとアミ
ノメチル置換基を得ることができる。
キサン(XXXVII) これらの化合物は、3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6,6−ジカルボン酸
メチルtert−ブチルから誘導されるが、この出発物質
は、オーイシ(Ohishi),シンセシス(Synthesis),198
0,690またはピース(Pease)およびウルフマン(Wulfma
n),シンセシス(Synthesis),1973,137,の方法を用いる
1−ベンジルオキシカルボニル−3−ピロリンのシクロ
プロパン化により製造することができる。tert−ブチル
エステルの除去は、トルフルオロ酢酸を用いる短時間の
処理によって行なうことができ;遊離したカルボン酸
を、次に、バルドウィン(Baldwin),J.Chem.Soc,Che
m.,Commun.,1988,775,の方法によってアミノ基に変える
ことができる。得られる、3−置換基がベンジルオキシ
カルボニル基であり、6−置換基がアミノ基およびメト
キシカルボニル基である式XXXVIIの化合物を、次に、そ
のtert−ブトキシカルボニル誘導体として保護し;VII項
のようにアミンのアルキル化を実施して、N−メチルお
よびN−エチル誘導体を得ることができる。エステル官
能基を水素化ホウ素リチウムで還元すると、第一アルコ
ールが得られ、このものをIX項のように加工するとアミ
ノメチル置換基を得ることができる。
少なくとも1個の6−置換基がメチル基であるときは、
tert−ブチルエステルの脱保護の結果生ずるカルボン酸
を、ジボランで還元すると、3−置換基がベンジルオキ
シカルボニル基であり、6−置換基がヒドロキシメチル
基およびメトキシカルボニル基である、式XXXVIIの化合
物が得られる。次に、XI項のようなベンジルオキシカル
ボニル基のベンジル基による置換に続いて、アルコール
のトシル化を行なう。水素化アルミニウムリチウムで還
元すると、3−置換基がベンジル基であり、6−置換基
がメチル基およびヒドロキシメチル基である式XXXVIIの
化合物が得られる。このヒドロキシメチル基は、VIII項
に概略を示した方法によって、所望の置換基に変えるこ
とができる。
tert−ブチルエステルの脱保護の結果生ずるカルボン酸
を、ジボランで還元すると、3−置換基がベンジルオキ
シカルボニル基であり、6−置換基がヒドロキシメチル
基およびメトキシカルボニル基である、式XXXVIIの化合
物が得られる。次に、XI項のようなベンジルオキシカル
ボニル基のベンジル基による置換に続いて、アルコール
のトシル化を行なう。水素化アルミニウムリチウムで還
元すると、3−置換基がベンジル基であり、6−置換基
がメチル基およびヒドロキシメチル基である式XXXVIIの
化合物が得られる。このヒドロキシメチル基は、VIII項
に概略を示した方法によって、所望の置換基に変えるこ
とができる。
別法として、6−置換基の少なくとも1個がメチル基で
ある化合物を生じさせるためには、ルーズン(Looze
n),J. Org. Chem,1976,2965,の方法論を使用するこ
とができる。従って、1−ベンジルオキシカルボニル−
3−ピロリンをジブロモカルベンと反応させて、3−ベ
ンジルオキシカルボニル−6,6−ジブロモ−3−アザビ
シクロ[3.1.0]ヘキサンを得ることができる。n−ブ
チルリチウムおよび沃化メチルを用いて、臭素の1つを
メチル基によって置換する。こうして得られる化合物
を、再び、低温でブチルリチウムを用いて金属−ハロゲ
ン交換させ、陰イオンをホルムアルデヒドで反応停止さ
せると、3−ベンジル−6−ヒドロキシメチル−6−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得られ
る。最初のgem−ジブロモシクロプロパンの形成は、フ
ェニル(トリブロモメチル)水銀を用いて行なうことも
できる。ヒドロキシメチル基は、VIII項に概略を示した
方法によって、所望の置換基に変えることができる。
ある化合物を生じさせるためには、ルーズン(Looze
n),J. Org. Chem,1976,2965,の方法論を使用するこ
とができる。従って、1−ベンジルオキシカルボニル−
3−ピロリンをジブロモカルベンと反応させて、3−ベ
ンジルオキシカルボニル−6,6−ジブロモ−3−アザビ
シクロ[3.1.0]ヘキサンを得ることができる。n−ブ
チルリチウムおよび沃化メチルを用いて、臭素の1つを
メチル基によって置換する。こうして得られる化合物
を、再び、低温でブチルリチウムを用いて金属−ハロゲ
ン交換させ、陰イオンをホルムアルデヒドで反応停止さ
せると、3−ベンジル−6−ヒドロキシメチル−6−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得られ
る。最初のgem−ジブロモシクロプロパンの形成は、フ
ェニル(トリブロモメチル)水銀を用いて行なうことも
できる。ヒドロキシメチル基は、VIII項に概略を示した
方法によって、所望の置換基に変えることができる。
6−置換基の両方がアミノメチル誘導体である化合物を
製造するには3−ベンジルオキシカルボニル−3−アザ
ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6,6−ジカルボン酸メチル
tert−ブチルをもう一度トリフルオロ酢酸で脱保護す
る。遊離したカルボン酸をジシクロヘキシルカルボジイ
ミドまたはカルボニルジイミダゾールのような活性化剤
の使用によって、アンモニア、メチルアミンまたはエチ
ルアミンと縮合させて、相当するアミドを形成させる。
次にこのメチルエステルを、酸性または塩基性条件下で
加水分解してカルボン酸とし、同様にして第二のアミド
を形成させる。こうして得られる、両6−置換基が、場
合によりメチルまたはエチル基により置換されているア
ミドである式XXXVIIの化合物を、次に、XI項のようにし
て、N−ベンジルオキシカルボニル誘導体からN−ベン
ジル化合物に変える。続いて水素化アルミニウムリチウ
ムで還元すると、6−位に2個のアミノメチル基を有す
る化合物が得られるが、これらのアミノメチル基は、場
合によりメチルまたはエチル基で置換されている。ジ−
tert−ブトキシカルボニル誘導体としての保護および水
素添加分解によるベンジル基の除去により、化合物IIへ
の結合に適する形の化合物が得られる。
製造するには3−ベンジルオキシカルボニル−3−アザ
ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6,6−ジカルボン酸メチル
tert−ブチルをもう一度トリフルオロ酢酸で脱保護す
る。遊離したカルボン酸をジシクロヘキシルカルボジイ
ミドまたはカルボニルジイミダゾールのような活性化剤
の使用によって、アンモニア、メチルアミンまたはエチ
ルアミンと縮合させて、相当するアミドを形成させる。
次にこのメチルエステルを、酸性または塩基性条件下で
加水分解してカルボン酸とし、同様にして第二のアミド
を形成させる。こうして得られる、両6−置換基が、場
合によりメチルまたはエチル基により置換されているア
ミドである式XXXVIIの化合物を、次に、XI項のようにし
て、N−ベンジルオキシカルボニル誘導体からN−ベン
ジル化合物に変える。続いて水素化アルミニウムリチウ
ムで還元すると、6−位に2個のアミノメチル基を有す
る化合物が得られるが、これらのアミノメチル基は、場
合によりメチルまたはエチル基で置換されている。ジ−
tert−ブトキシカルボニル誘導体としての保護および水
素添加分解によるベンジル基の除去により、化合物IIへ
の結合に適する形の化合物が得られる。
1,2,6−R6,R3,R7−トリ置換−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(XXXVIII) A.R7がメチル基である。
1.0]ヘキサン(XXXVIII) A.R7がメチル基である。
これらの化合物は、ベンジルアミンと1−ブロモ−2−
ブテンとの反応から得られる、1−ベンジルアミノ−2
−ブテンから誘導される。マロン酸モノエチルとのアミ
ド形成、ジアゾ転移および酢酸ロジウムを使用する環化
を、XXVIII項のように実施すると、3−ベンジル−6−
メチル−2−オキソ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン−1−カルボン酸のエチルエステルが得られる。水
素化ホウ素リチウムで還元し、得られるヒドロキシメチ
ル基をそのテトラヒドロピラニルエーテルとして保護す
ると、R3が酸素への二重結合であり、R6がテトラヒドロ
ピラニルオキシメチル基であり、そしてR7がメチル基で
ある式XXXVIIIの化合物が得られる。この化合物に、シ
バガキ(Shibagaki),ヘテロサイクルズ(Heterocycle
s),1986,423,の仕事に従って、メチルリチウム、次いで
水素化シアノホウ素ナトリウムを作用させると、3−ベ
ンジル−2,6−ジメチル−1−テトラヒドロピラニルオ
キシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得
られ、この中の1−置換基を、X項のように加工して、
R3およびR7がメチル基である式XXXVIIIの化合物とする
ことができる。
ブテンとの反応から得られる、1−ベンジルアミノ−2
−ブテンから誘導される。マロン酸モノエチルとのアミ
ド形成、ジアゾ転移および酢酸ロジウムを使用する環化
を、XXVIII項のように実施すると、3−ベンジル−6−
メチル−2−オキソ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン−1−カルボン酸のエチルエステルが得られる。水
素化ホウ素リチウムで還元し、得られるヒドロキシメチ
ル基をそのテトラヒドロピラニルエーテルとして保護す
ると、R3が酸素への二重結合であり、R6がテトラヒドロ
ピラニルオキシメチル基であり、そしてR7がメチル基で
ある式XXXVIIIの化合物が得られる。この化合物に、シ
バガキ(Shibagaki),ヘテロサイクルズ(Heterocycle
s),1986,423,の仕事に従って、メチルリチウム、次いで
水素化シアノホウ素ナトリウムを作用させると、3−ベ
ンジル−2,6−ジメチル−1−テトラヒドロピラニルオ
キシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得
られ、この中の1−置換基を、X項のように加工して、
R3およびR7がメチル基である式XXXVIIIの化合物とする
ことができる。
別法として、この1−テトラヒドロピラニルオキシメチ
ル化合物中のアミド官能基を−78℃で、水素化ビス−
(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム(Re
d−Al)で還元して、カルビノールアミンとすることが
できる。アルコール官能基の沃化メチルによるメチル化
に次いで、シアノ化トリメチルシリルによる置換を行な
うと、R3がシアノ基であり、R6がテトラヒドロピラニル
オキシメチル基であり、そしてR7がメチル基である式XX
XVIIIの化合物が得られる。VI項に概略を示した方法に
より、シアノ基をこの時点で所望の置換基に変えること
ができる。1−置換基は、IX項またはX項に記載した化
学により、テトラヒドロピラニルオキシメチル置換基か
ら変換される。
ル化合物中のアミド官能基を−78℃で、水素化ビス−
(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム(Re
d−Al)で還元して、カルビノールアミンとすることが
できる。アルコール官能基の沃化メチルによるメチル化
に次いで、シアノ化トリメチルシリルによる置換を行な
うと、R3がシアノ基であり、R6がテトラヒドロピラニル
オキシメチル基であり、そしてR7がメチル基である式XX
XVIIIの化合物が得られる。VI項に概略を示した方法に
より、シアノ基をこの時点で所望の置換基に変えること
ができる。1−置換基は、IX項またはX項に記載した化
学により、テトラヒドロピラニルオキシメチル置換基か
ら変換される。
B.R6がメチル基である。
3−メチル−1,4−ペンタジエンと、1当量より少ない
四酸化オスミウムとの反応により、ジオールが得られ、
このものを第一アルコールでモノ−保護すると、2−ヒ
ドロキシ−3−メチル−1−テトラヒドロピラニルオキ
シ−4−ペンテンを得ることができる。この化合物を、
タカノ(Takano),ヘテロサイクルズ(Heterocycles)
1989,1861,に記載された化学に従って処理すると、1−
ベンジル−オキシカルボニル−3−メチル−2−テトラ
ヒドロピラニルオキシメチル−3−ピロリンが得られ
る。酢酸ロジウムの触媒作用下でジアゾ酢酸エチルでシ
クロプロパン化すると、R3がテトラヒドロピラニルオキ
シメチル基であり、R6がメチル基であり、そしてR7がエ
トキシカルボニル基である式XXXVIIIの化合物が得られ
る。塩基性条件下でエチルエステルを加水分解すると、
6−置換基としてのカルボン酸が得られ;このものは、
VIII項に記載された化学を用いて、アミンまたはアルキ
ル化アミンに変えることができる。別法として、ベンジ
ルオキシカルボニル基は、XI項のようにして、ベンジル
基によって置換することができ;次にエステル基を、VI
II項のようにして(アルキル)アミノメチル基に変える
ことができる。6−位のすべてのアミノ基を保護した
後、IX項またはX項の化学を用いて、テトラヒドロピラ
ニルオキシメチル基を、所望の置換基に変えることがで
きる。
四酸化オスミウムとの反応により、ジオールが得られ、
このものを第一アルコールでモノ−保護すると、2−ヒ
ドロキシ−3−メチル−1−テトラヒドロピラニルオキ
シ−4−ペンテンを得ることができる。この化合物を、
タカノ(Takano),ヘテロサイクルズ(Heterocycles)
1989,1861,に記載された化学に従って処理すると、1−
ベンジル−オキシカルボニル−3−メチル−2−テトラ
ヒドロピラニルオキシメチル−3−ピロリンが得られ
る。酢酸ロジウムの触媒作用下でジアゾ酢酸エチルでシ
クロプロパン化すると、R3がテトラヒドロピラニルオキ
シメチル基であり、R6がメチル基であり、そしてR7がエ
トキシカルボニル基である式XXXVIIIの化合物が得られ
る。塩基性条件下でエチルエステルを加水分解すると、
6−置換基としてのカルボン酸が得られ;このものは、
VIII項に記載された化学を用いて、アミンまたはアルキ
ル化アミンに変えることができる。別法として、ベンジ
ルオキシカルボニル基は、XI項のようにして、ベンジル
基によって置換することができ;次にエステル基を、VI
II項のようにして(アルキル)アミノメチル基に変える
ことができる。6−位のすべてのアミノ基を保護した
後、IX項またはX項の化学を用いて、テトラヒドロピラ
ニルオキシメチル基を、所望の置換基に変えることがで
きる。
1−および6−置換基がともにメチル基であるときは、
1−ベンジルオキシカルボニル−2,3−ジメチル−3−
ピロリンから出発して、同じ化学方法を行なうことがで
きる。
1−ベンジルオキシカルボニル−2,3−ジメチル−3−
ピロリンから出発して、同じ化学方法を行なうことがで
きる。
C.R3がメチル基である。
この場合は、出発物質は、アルカリ酸tert−ブチルの代
りにクロトン酸tert−ブチルを使用するXII項に記載の
化学から得ることができる1−ベンジル−オキシカルボ
ニル−2−メチル−3−ピロリン−3−カルボン酸のte
rt−ブチルエステルである。ジアゾ酢酸エチルを用いる
上記のようなシクロプロパン化により、R3がメチル基で
あり、R6がtert−ブトキシカルボニル基であり、そして
R7がエトキシカルボニル基である式XXXVIIIの化合物が
得られる。トリフルオロ酢酸を用いてtert−ブチルエス
テルを加水分解することができ;続いてtert−ブタノー
ル中でジフェニルホスホリルアジドを用いてクルティウ
ス転位を行なうと、保護された1−アミノ置換基が得ら
れ、所望ならばこれをVIII項のようにアルキル化するこ
とができる。別法として、1−位の酸成分をジボランで
還元して、ヒドロキシメチル置換基とすることができ、
これを、VIII項またはIX項のように加工することができ
る。次に、6−位のエチルエステルを、塩基性条件下で
加水分解し、得られる酸に同様のクルティウス転位を行
ない、さらに加工するか、または、水素化ホウ素リチウ
ムで還元してヒドロキシメチル基とする。次に、このヒ
ドロキシメチル基を、IX項に記載した化学によって、所
望の置換基に変えることができる。
りにクロトン酸tert−ブチルを使用するXII項に記載の
化学から得ることができる1−ベンジル−オキシカルボ
ニル−2−メチル−3−ピロリン−3−カルボン酸のte
rt−ブチルエステルである。ジアゾ酢酸エチルを用いる
上記のようなシクロプロパン化により、R3がメチル基で
あり、R6がtert−ブトキシカルボニル基であり、そして
R7がエトキシカルボニル基である式XXXVIIIの化合物が
得られる。トリフルオロ酢酸を用いてtert−ブチルエス
テルを加水分解することができ;続いてtert−ブタノー
ル中でジフェニルホスホリルアジドを用いてクルティウ
ス転位を行なうと、保護された1−アミノ置換基が得ら
れ、所望ならばこれをVIII項のようにアルキル化するこ
とができる。別法として、1−位の酸成分をジボランで
還元して、ヒドロキシメチル置換基とすることができ、
これを、VIII項またはIX項のように加工することができ
る。次に、6−位のエチルエステルを、塩基性条件下で
加水分解し、得られる酸に同様のクルティウス転位を行
ない、さらに加工するか、または、水素化ホウ素リチウ
ムで還元してヒドロキシメチル基とする。次に、このヒ
ドロキシメチル基を、IX項に記載した化学によって、所
望の置換基に変えることができる。
1,6,6−R6,R7,R25−トリ置換−3−アザビシクロ−
[3.1.0]ヘキサン(XLI) A.R6がメチル基である。
[3.1.0]ヘキサン(XLI) A.R6がメチル基である。
これらの化合物は、XXXVII項に概略を示したように、マ
ロン酸tert−ブチルメチルまたはそのジアゾ誘導体を用
いるシクロプロパン化によって、1−ベンジルオキシカ
ルボニル−3−メチル−3−ピロリンから製造すること
ができる。得られる3−ベンジルオキシカルボニル−1
−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6,6−
ジカルボン酸tert−ブチル、メチルを、XXXVII項に記載
したようにしてさらに官能化することができる。
ロン酸tert−ブチルメチルまたはそのジアゾ誘導体を用
いるシクロプロパン化によって、1−ベンジルオキシカ
ルボニル−3−メチル−3−ピロリンから製造すること
ができる。得られる3−ベンジルオキシカルボニル−1
−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6,6−
ジカルボン酸tert−ブチル、メチルを、XXXVII項に記載
したようにしてさらに官能化することができる。
B.R7がメチル基である。
この型の化合物は、1−ベンジルオキシカルボニル−3
−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−ピロリンか
ら誘導される。この出発物質は、リチウムヘキサメチル
ジシラジドのような強塩基を用いて脱プロトン化し、続
いてホルムアルデヒドで反応停止させることにより、1
−ベンジルオキシカルボニル−3−ピロリジノンから製
造することができる。遊離のアルコールは、そのテトラ
ヒドロピラニル誘導体として保護して、ケトンを水素化
ホウ素ナトリウムで還元する。こうして得られるアルコ
ールを、ピリジン中のオキシ塩化リンで脱水すると、必
要な出発物質が得られる。
−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−ピロリンか
ら誘導される。この出発物質は、リチウムヘキサメチル
ジシラジドのような強塩基を用いて脱プロトン化し、続
いてホルムアルデヒドで反応停止させることにより、1
−ベンジルオキシカルボニル−3−ピロリジノンから製
造することができる。遊離のアルコールは、そのテトラ
ヒドロピラニル誘導体として保護して、ケトンを水素化
ホウ素ナトリウムで還元する。こうして得られるアルコ
ールを、ピリジン中のオキシ塩化リンで脱水すると、必
要な出発物質が得られる。
酢酸ロジウム触媒作用下で、ジアゾ酢酸エチルを用いて
シクロプロパン化を行なうと、3−ベンジルオキシカル
ボニル−1−テトラヒドロピラニルオキシ−メチル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸の
エチルエステルが得られ、このものは、水素化カリウム
またはリチウムヘキサメチルジシラジドのような強塩基
で脱プロトン化し、誘導されるエノラートを沃化メチル
と反応させることにより、6−位でメチル化することが
できる。次に、このエーテルを、メタノール中の水酸化
ナトリウムを用いて加水分解し、得られるカルボン酸
を、XI項またはXXXVIII(C)項に記載された方法を用
いて、所望のように官能化することができる。
シクロプロパン化を行なうと、3−ベンジルオキシカル
ボニル−1−テトラヒドロピラニルオキシ−メチル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸の
エチルエステルが得られ、このものは、水素化カリウム
またはリチウムヘキサメチルジシラジドのような強塩基
で脱プロトン化し、誘導されるエノラートを沃化メチル
と反応させることにより、6−位でメチル化することが
できる。次に、このエーテルを、メタノール中の水酸化
ナトリウムを用いて加水分解し、得られるカルボン酸
を、XI項またはXXXVIII(C)項に記載された方法を用
いて、所望のように官能化することができる。
別法として、ピロリン出発物質を、XXXVII項のようにシ
クロプロパン化して、3−ベンジルオキシカルボニル−
1−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサン−6,6−ジカルボン酸t−ブチル
メチルを製造することができる。このものを、XXXVII項
のように加工して、3−ベンジルオキシカルボニル−6
−ヒドロキシメチル−6−メチル−1−テトラヒドロピ
ラニルオキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サンを生じることができる。次に、XI項に概略を示した
化学を用いると、所望の置換型が得られる。
クロプロパン化して、3−ベンジルオキシカルボニル−
1−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサン−6,6−ジカルボン酸t−ブチル
メチルを製造することができる。このものを、XXXVII項
のように加工して、3−ベンジルオキシカルボニル−6
−ヒドロキシメチル−6−メチル−1−テトラヒドロピ
ラニルオキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サンを生じることができる。次に、XI項に概略を示した
化学を用いると、所望の置換型が得られる。
1,5,6−R6,R9,R7−トリ置換−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(XLII) A.R7がメチル基である。
1.0]ヘキサン(XLII) A.R7がメチル基である。
1−ブロモ−2−テトラヒドロピラニルオキシメチル−
2−ブテンを、ベンジルアミンと反応させ、得られる第
二アミンを、XXVIII項に記載したようにマロン酸のモノ
エチルエステルと縮合させることができる。次に、XXVI
II項に記載したようなジアゾ転移および分子内シクロプ
ロパン化を行なうと、3−ベンジル−6−メチル−2−
オキソ−5−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−1−カルボン酸エチ
ルが得られる。水素化アルミニウムリチウム還元を行な
うと、1−置換基がヒドロキシメチル基であり、5−置
換基がテトラヒドロピラニルオキシメチル基であり、そ
して6−置換基がメチル基である式XLIIの化合物が得ら
れる。この化合物はXI項およびVIII項に記載された化学
を用いることにより、所望の側鎖に加工することができ
る。
2−ブテンを、ベンジルアミンと反応させ、得られる第
二アミンを、XXVIII項に記載したようにマロン酸のモノ
エチルエステルと縮合させることができる。次に、XXVI
II項に記載したようなジアゾ転移および分子内シクロプ
ロパン化を行なうと、3−ベンジル−6−メチル−2−
オキソ−5−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−1−カルボン酸エチ
ルが得られる。水素化アルミニウムリチウム還元を行な
うと、1−置換基がヒドロキシメチル基であり、5−置
換基がテトラヒドロピラニルオキシメチル基であり、そ
して6−置換基がメチル基である式XLIIの化合物が得ら
れる。この化合物はXI項およびVIII項に記載された化学
を用いることにより、所望の側鎖に加工することができ
る。
B.R6がメチル基である。
これらの化合物は、1−クロロ−2−メチル−4−テト
ラヒドロピラニルオキシ−2−ブテン〔この製法は、シ
ュミット(Schmid),Helv. Chim. Acta,1982,684,に記
載された〕から誘導される。この化合物を、上記A項の
ように加工すると、3−ベンジル−1−ヒドロキシメチ
ル−5−メチル−6−テトラヒドロピラニルオキシメチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得られる。
この化合物もまた、XI項およびVIII項に記載された化学
を用いることによって、所望の側鎖に変えることができ
る。
ラヒドロピラニルオキシ−2−ブテン〔この製法は、シ
ュミット(Schmid),Helv. Chim. Acta,1982,684,に記
載された〕から誘導される。この化合物を、上記A項の
ように加工すると、3−ベンジル−1−ヒドロキシメチ
ル−5−メチル−6−テトラヒドロピラニルオキシメチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンが得られる。
この化合物もまた、XI項およびVIII項に記載された化学
を用いることによって、所望の側鎖に変えることができ
る。
2,4,6−R3,R10,R7−トリ置換−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(XLV) A.R7がメチル基である。
1.0]ヘキサン(XLV) A.R7がメチル基である。
この型の化合物を製造するためには、3−ベンジル−6
−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(その
製法はVIII項に概略が示されている)を、X項に記載し
た方法によって、3−ベンジル−2−シアノ−6−メチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンに変える。続
いて酸性または塩基性条件下で、このニトリルを加水分
解し、次いで、水素化アルミニウムリチウムを還元を行
ない、こうして得られる第一アルコールを、そのテトラ
ヒドロピラニル誘導体として保護する。それ以上の官能
化を、XIV項のように実施して、所望の置換型を得るこ
とができる。
−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(その
製法はVIII項に概略が示されている)を、X項に記載し
た方法によって、3−ベンジル−2−シアノ−6−メチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンに変える。続
いて酸性または塩基性条件下で、このニトリルを加水分
解し、次いで、水素化アルミニウムリチウムを還元を行
ない、こうして得られる第一アルコールを、そのテトラ
ヒドロピラニル誘導体として保護する。それ以上の官能
化を、XIV項のように実施して、所望の置換型を得るこ
とができる。
B.R3がメチル基である。
これらの化合物は、1−ベンジルオキシカルボニル−2
−メチル−3−ピロリンから誘導される。X項に記載し
たように、ジアゾ酢酸エチルでシクロプロパン化した
後、水素化ホウ素リチウムでエステル還元し、こうして
得られる第一アルコールを、そのテトラヒドロピラニル
誘導体として保護して、3−ベンジルオキシカルボニル
−2−メチル−6−テトラヒドロピラニルオキシメチル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを得ることがで
きる。水素添加分解によりベンジルオキシカルボニル基
を除去した後、シアノ基を4−位に導入する。このよう
にして得た4−シアノ−2−メチル−6−テトラヒドロ
ピラニルオキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサンを、次に、X項に概略を示した方法によって、所
望のトリ置換3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンに変
えることができる。
−メチル−3−ピロリンから誘導される。X項に記載し
たように、ジアゾ酢酸エチルでシクロプロパン化した
後、水素化ホウ素リチウムでエステル還元し、こうして
得られる第一アルコールを、そのテトラヒドロピラニル
誘導体として保護して、3−ベンジルオキシカルボニル
−2−メチル−6−テトラヒドロピラニルオキシメチル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンを得ることがで
きる。水素添加分解によりベンジルオキシカルボニル基
を除去した後、シアノ基を4−位に導入する。このよう
にして得た4−シアノ−2−メチル−6−テトラヒドロ
ピラニルオキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサンを、次に、X項に概略を示した方法によって、所
望のトリ置換3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンに変
えることができる。
1,2,7−R6,R4,R7−トリ置換−3−アザビシクロ[4.
1.0]ヘプタン(XLVI) A.R7がメチル基である。
1.0]ヘプタン(XLVI) A.R7がメチル基である。
ベンジルアミンを、5−ブロモペント−2−エンと反応
させると、5−ベンジルアミノ−2−ペンテンが得ら
れ、このものは、XXVIII項に記載したように、マロン酸
の半エステルと縮合させることができる。次いで、XXVI
II項に従って、ジアゾ転移および付加環化を行なうと、
3−ベンジルオキシカルボニル−7−メチル−2−オキ
ソ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−1−カルボ
ン酸エチルが得られる。この化合物を、XXXVIII項のよ
うに加工すると、所望のトリ置換化合物が得られる。
させると、5−ベンジルアミノ−2−ペンテンが得ら
れ、このものは、XXVIII項に記載したように、マロン酸
の半エステルと縮合させることができる。次いで、XXVI
II項に従って、ジアゾ転移および付加環化を行なうと、
3−ベンジルオキシカルボニル−7−メチル−2−オキ
ソ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−1−カルボ
ン酸エチルが得られる。この化合物を、XXXVIII項のよ
うに加工すると、所望のトリ置換化合物が得られる。
B.R6がメチル基である。
メチレンカルバミン酸のベンジルエステルを、3−メチ
ル−5−テトラヒドロピラニルオキシ−1,3−ペンタジ
エンと付加環化させると、1−ベンジルオキシカルボニ
ル−3−メチル−2−テトラヒドロピラニルオキシメチ
ル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジンが得られる。次
に、上記したように、ジアゾ酢酸エチルでシクロプロパ
ン化すると、R7がエチルエステルであり、R6がメチル基
であり、そしてR4がテトラヒドロピラニルオキシメチル
基である式XLVIの化合物が得られる。この化合物をXI項
に記載した方法論を用いて、所望のトリ置換側鎖に変え
ることができる。
ル−5−テトラヒドロピラニルオキシ−1,3−ペンタジ
エンと付加環化させると、1−ベンジルオキシカルボニ
ル−3−メチル−2−テトラヒドロピラニルオキシメチ
ル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジンが得られる。次
に、上記したように、ジアゾ酢酸エチルでシクロプロパ
ン化すると、R7がエチルエステルであり、R6がメチル基
であり、そしてR4がテトラヒドロピラニルオキシメチル
基である式XLVIの化合物が得られる。この化合物をXI項
に記載した方法論を用いて、所望のトリ置換側鎖に変え
ることができる。
C.R4がメチル基である。
メチレンカルバミン酸のベンジルエステルを、3−テト
ラヒドロピラニルオキシメチル−1,3−ペンタジエンと
付加環化させて、1−ベンジルオキシカルボニル−2−
メチル−3−テトラヒドロピラニルオキシメチル−1,2,
5,6−テトラヒドロピリジンを得る。ジアゾ酢酸エチル
でシクロプロパン化を行なうと、R7がエチルエステル基
であり、R6がテトラヒドロピラニルオキシメチル基であ
り、そしてR4がメチル基である式XLVIの化合物が得られ
る。この化合物を所望の側鎖に変えるためには、XII項
に記載した化学を使用することができる。
ラヒドロピラニルオキシメチル−1,3−ペンタジエンと
付加環化させて、1−ベンジルオキシカルボニル−2−
メチル−3−テトラヒドロピラニルオキシメチル−1,2,
5,6−テトラヒドロピリジンを得る。ジアゾ酢酸エチル
でシクロプロパン化を行なうと、R7がエチルエステル基
であり、R6がテトラヒドロピラニルオキシメチル基であ
り、そしてR4がメチル基である式XLVIの化合物が得られ
る。この化合物を所望の側鎖に変えるためには、XII項
に記載した化学を使用することができる。
2,7,7−R4,R7,R25−トリ置換−3−アザビシクロ[4.
1.0]ヘプタン(L) A.R4がメチル基である。
1.0]ヘプタン(L) A.R4がメチル基である。
メチレンカルバミン酸のベンジルエステルを、1,3−ペ
ンタジエンと付加環化させて、1−ベンジルオキシカル
ボニル−2−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン
を得る。次に、XXXVII項に概略を示したように、マロン
酸tert−ブチルメチルまたはそのジアゾ誘導体でシクロ
プロパン化すると、R4がメチル基であり、R7がメチルエ
ステル基であり、そしてR25がtert−ブチルエステル基
である式Lの化合物が得られる。次に、XXXVII項に概略
を示した化学を用いて、その化合物を変換する。
ンタジエンと付加環化させて、1−ベンジルオキシカル
ボニル−2−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン
を得る。次に、XXXVII項に概略を示したように、マロン
酸tert−ブチルメチルまたはそのジアゾ誘導体でシクロ
プロパン化すると、R4がメチル基であり、R7がメチルエ
ステル基であり、そしてR25がtert−ブチルエステル基
である式Lの化合物が得られる。次に、XXXVII項に概略
を示した化学を用いて、その化合物を変換する。
B.R7がメチル基である。
XXXVII項のように、1−ベンジルオキシカルボニル−2
−テトラヒドロピラニルオキシメチル−1,2,5,6−テト
ラヒドロピリジンを、塩基性条件下で、ブロモホルムと
反応させて、3−ベンジルオキシカルボニル−7,7−ジ
ブロモ−2−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−
アザビシクロ−[4.1.0]ヘプタンを得て、このもの
を、XXXVII項に記載した方法を適用することにより、さ
らに、所望の化合物に変えることができる。
−テトラヒドロピラニルオキシメチル−1,2,5,6−テト
ラヒドロピリジンを、塩基性条件下で、ブロモホルムと
反応させて、3−ベンジルオキシカルボニル−7,7−ジ
ブロモ−2−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−
アザビシクロ−[4.1.0]ヘプタンを得て、このもの
を、XXXVII項に記載した方法を適用することにより、さ
らに、所望の化合物に変えることができる。
1,6,7−R6,R9,R7−トリ置換−3−アザビシクロ[4.
1.0]ヘプタン(LVIII) A.R7がメチル基である。
1.0]ヘプタン(LVIII) A.R7がメチル基である。
ベンジルアミンを、1−テトラヒドロピラニルオキシ−
3−ブテン−2−オンに付加させた後、このケトンを、
エチリデントリフェニルホスホランでウィティヒ(witt
ig)オレフィン化させると、5−ベンジルアミノ−3−
テトラヒドロピラニルオキシメチル−2−ペンテンが得
られる。マロン酸モノエチルとのアミドを形成させ、続
いて、ジアゾ転移およびロジウム触媒による付加環化
を、XXVII項に記載したように実施して、3−ベンジル
−7−メチル−2−オキソ−6−テトラヒドロピラニル
オキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
1−カルボン酸のエチルエステルを得ることができる。
この化合物はさらに、XXVIII項のように加工することが
できる。
3−ブテン−2−オンに付加させた後、このケトンを、
エチリデントリフェニルホスホランでウィティヒ(witt
ig)オレフィン化させると、5−ベンジルアミノ−3−
テトラヒドロピラニルオキシメチル−2−ペンテンが得
られる。マロン酸モノエチルとのアミドを形成させ、続
いて、ジアゾ転移およびロジウム触媒による付加環化
を、XXVII項に記載したように実施して、3−ベンジル
−7−メチル−2−オキソ−6−テトラヒドロピラニル
オキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
1−カルボン酸のエチルエステルを得ることができる。
この化合物はさらに、XXVIII項のように加工することが
できる。
B.R9がメチル基である。
ベンジルアミンを、メチルビニルケトンに付加させた
後、このケトンを、2−トリメチルシリル酢酸エチルお
よび塩基を用いてピーターソン(Peterson)オレフィン
化すると、不飽和エステルが得られ、このものは、水素
化ジイソブチルアルミニウムで還元することができる。
こうして得られる第一アルコールを、そのテトラヒドロ
ピラニルオキシ誘導体として保護して、テトラヒドロピ
ラニル−保護された5−ベンジルアミノ−3−メチル−
ペント−2−エン−1−オールとする。次に、XXVIII項
に記載したようにアミド形成および付加環化を行なう
と、3−ベンジル−6−メチル−2−オキソ−7−テト
ラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザビシクロ[4.
1.0]ヘプタン−1−カルボン酸のエチルエステルが得
られる。このものは、XXVIII項に概略を示した化学を用
いて、所望の誘導体に加工することができる。
後、このケトンを、2−トリメチルシリル酢酸エチルお
よび塩基を用いてピーターソン(Peterson)オレフィン
化すると、不飽和エステルが得られ、このものは、水素
化ジイソブチルアルミニウムで還元することができる。
こうして得られる第一アルコールを、そのテトラヒドロ
ピラニルオキシ誘導体として保護して、テトラヒドロピ
ラニル−保護された5−ベンジルアミノ−3−メチル−
ペント−2−エン−1−オールとする。次に、XXVIII項
に記載したようにアミド形成および付加環化を行なう
と、3−ベンジル−6−メチル−2−オキソ−7−テト
ラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザビシクロ[4.
1.0]ヘプタン−1−カルボン酸のエチルエステルが得
られる。このものは、XXVIII項に概略を示した化学を用
いて、所望の誘導体に加工することができる。
C.R6がメチル基である。
ベンジルアミンを、1−tert−ブチルジメチルシリルオ
キシ−3−ブテン−2−オンに付加させ、次いで2−ト
リメチル−シリル酢酸エチルおよび塩基を用いてケトン
をピーターソン(Peterson)オレフィン化させると、不
飽和エステルが得られ、これを、水素化ジイソブチルア
ルミニウムで還元することができる。こうして得られる
第一アルコールを、そのテトラヒドロピラニルオキシ誘
導体として保護することができる。次に、XXVIII項に記
載したように、アミド形成、付加環化および水素化アル
ミニウムリチウム還元を行なうと、3−ベンジル−6−
tert−ブチルジメチルシリルオキシメチル−1−ヒドロ
キシメチル−7−テトラヒドロピラニルオキシメチル−
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。この
第一アルコールの1−位のメチル基への還元は、VI項に
記載の方法論を用いて実施することができる。次に続く
6位のtert−ブチルジメチルシリル保護基の除去は、フ
ッ化テトラ−n−ブチルアンモニウムのテトラヒドロフ
ラン溶液を用いて行なうことができる。こうして得られ
る3−ベンジル−6−ヒドロキシメチル−1−メチル−
7−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタンは、XI項およびVIII項の化学を
用いて、所望の化合物に変えることができる。
キシ−3−ブテン−2−オンに付加させ、次いで2−ト
リメチル−シリル酢酸エチルおよび塩基を用いてケトン
をピーターソン(Peterson)オレフィン化させると、不
飽和エステルが得られ、これを、水素化ジイソブチルア
ルミニウムで還元することができる。こうして得られる
第一アルコールを、そのテトラヒドロピラニルオキシ誘
導体として保護することができる。次に、XXVIII項に記
載したように、アミド形成、付加環化および水素化アル
ミニウムリチウム還元を行なうと、3−ベンジル−6−
tert−ブチルジメチルシリルオキシメチル−1−ヒドロ
キシメチル−7−テトラヒドロピラニルオキシメチル−
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。この
第一アルコールの1−位のメチル基への還元は、VI項に
記載の方法論を用いて実施することができる。次に続く
6位のtert−ブチルジメチルシリル保護基の除去は、フ
ッ化テトラ−n−ブチルアンモニウムのテトラヒドロフ
ラン溶液を用いて行なうことができる。こうして得られ
る3−ベンジル−6−ヒドロキシメチル−1−メチル−
7−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタンは、XI項およびVIII項の化学を
用いて、所望の化合物に変えることができる。
4,5,7−R3,R5,R7−トリ置換−3−アザビシクロ[4.
1.0]ヘプタン(LXX) A.R3がメチル基である。
1.0]ヘプタン(LXX) A.R3がメチル基である。
1−ベンジルオキシカルボニル−1,6−ジヒドロ−3(2
H)−ピリジノンを、モリブデンヘキサカルボニルの影
響下でジアゾ酢酸エチルを用いてシクロプロパン化さ
せ、3−ベンジルオキシカルボニル−5−オキソ−3−
アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸のエ
チルエステルを得ることができる。この化合物を、リチ
ウムヘキサメチルジシラジドまたはカリウムtert−ブト
キシドのような塩基、続いて沃化メチル、で処理する
と、4−位にメチル基が導入される。ウィティヒ(witt
ig)反応を行ない、XXXIV項のようにこの化合物をさら
に加工すると、所望のトリ置換化合物が得られる。
H)−ピリジノンを、モリブデンヘキサカルボニルの影
響下でジアゾ酢酸エチルを用いてシクロプロパン化さ
せ、3−ベンジルオキシカルボニル−5−オキソ−3−
アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸のエ
チルエステルを得ることができる。この化合物を、リチ
ウムヘキサメチルジシラジドまたはカリウムtert−ブト
キシドのような塩基、続いて沃化メチル、で処理する
と、4−位にメチル基が導入される。ウィティヒ(witt
ig)反応を行ない、XXXIV項のようにこの化合物をさら
に加工すると、所望のトリ置換化合物が得られる。
B.R5がメチル基である。
3−ベンジルオキシカルボニル−5−オキソ−3−アザ
ビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸のエチル
エステルを、リチウムヘキサメチルジシラジドまたはカ
リウムtert−ブトキシドのような強塩基で脱プロトン化
し、次いでこのエノラートをホルムアルデヒドで反応停
止させると、第一アルコールが得られ、このものは、そ
のテトラヒドロピラニルオキシ誘導体として保護するこ
とができる。こうして得られる3−ベンジルオキシカル
ボニル−5−オキソ−4−テトラヒドロピラニルオキシ
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カ
ルボン酸エチルを、塩基および臭化メチル−トリフェニ
ルホスホニウムでオレフィン化する。二重結合を接触水
素添加し、次いでベンジルオキシカルボニル基を再導入
すると、3−ベンジルオキシカルボニル−5−メチル−
4−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸のエチルエス
テルが得られ、このものはさらに、XI項のように加工す
ることができる。
ビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸のエチル
エステルを、リチウムヘキサメチルジシラジドまたはカ
リウムtert−ブトキシドのような強塩基で脱プロトン化
し、次いでこのエノラートをホルムアルデヒドで反応停
止させると、第一アルコールが得られ、このものは、そ
のテトラヒドロピラニルオキシ誘導体として保護するこ
とができる。こうして得られる3−ベンジルオキシカル
ボニル−5−オキソ−4−テトラヒドロピラニルオキシ
メチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カ
ルボン酸エチルを、塩基および臭化メチル−トリフェニ
ルホスホニウムでオレフィン化する。二重結合を接触水
素添加し、次いでベンジルオキシカルボニル基を再導入
すると、3−ベンジルオキシカルボニル−5−メチル−
4−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸のエチルエス
テルが得られ、このものはさらに、XI項のように加工す
ることができる。
C.R7がメチル基である。
1−ベンジルオキシカルボニル−5−ヒドロキシ−1,2,
5,6−テトラヒドロピリジンを、XXXVII項に記載した方
法を用いて、3−ベンジルオキシカルボニル−7−ブロ
モ−7−メチル−5−ヒドロキシ−3−アザビシクロ
[4.1.0]ヘプタンに変えることができる。次に、水素
化トリ−(n−ブチル)スズと反応させて、脱臭素化化
合物を得る。このアルコールを、クロロクロム酸ピリジ
ニウムでケトンに酸化するかまたは、スウァーン(Swer
n)酸化を行なって、3−ベンジル−オキシカルボニル
−7−メチル−5−オキソ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタンを得る。上記のB項に記載したように、脱
プロトン化、ホルムアルデヒドによる反応停止、および
テトラヒドロピラニル誘導体としての保護を行なうと、
3−ベンジルオキシカルボニル−7−メチル−5−オキ
ソ−4−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザ
ビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。このケトンの
相当するカルボン酸への変換は、XXXIV項に記載したよ
うに、行なうことができる。こうして得られる3−ベン
ジルオキシカルボニル−7−メチル−4−テトラヒドロ
ピラニルオキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘ
プタン−5−カルボン酸は、XI項のように変換して、所
望の置換基を得ることができる。
5,6−テトラヒドロピリジンを、XXXVII項に記載した方
法を用いて、3−ベンジルオキシカルボニル−7−ブロ
モ−7−メチル−5−ヒドロキシ−3−アザビシクロ
[4.1.0]ヘプタンに変えることができる。次に、水素
化トリ−(n−ブチル)スズと反応させて、脱臭素化化
合物を得る。このアルコールを、クロロクロム酸ピリジ
ニウムでケトンに酸化するかまたは、スウァーン(Swer
n)酸化を行なって、3−ベンジル−オキシカルボニル
−7−メチル−5−オキソ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタンを得る。上記のB項に記載したように、脱
プロトン化、ホルムアルデヒドによる反応停止、および
テトラヒドロピラニル誘導体としての保護を行なうと、
3−ベンジルオキシカルボニル−7−メチル−5−オキ
ソ−4−テトラヒドロピラニルオキシメチル−3−アザ
ビシクロ[4.1.0]ヘプタンが得られる。このケトンの
相当するカルボン酸への変換は、XXXIV項に記載したよ
うに、行なうことができる。こうして得られる3−ベン
ジルオキシカルボニル−7−メチル−4−テトラヒドロ
ピラニルオキシメチル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘ
プタン−5−カルボン酸は、XI項のように変換して、所
望の置換基を得ることができる。
化合物(I)の薬学的に受容できる酸付加塩は、遊離塩
基(I)の溶液または懸濁液を、約1化学当量の薬学的
に受容できる酸で処理することにより、通常の方法で製
造される。塩を単離する際には、通常の濃縮および再結
晶法を使用する。適する酸の例は、酢酸、乳酸、こはく
酸、マレイン酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、アス
コルビン酸、安息香酸、メタンスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸、桂皮酸、フマール酸、ホスホン酸、塩
酸、臭化水素酸、沃化水素酸、スルファミン酸、および
スルホン酸である。
基(I)の溶液または懸濁液を、約1化学当量の薬学的
に受容できる酸で処理することにより、通常の方法で製
造される。塩を単離する際には、通常の濃縮および再結
晶法を使用する。適する酸の例は、酢酸、乳酸、こはく
酸、マレイン酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸、アス
コルビン酸、安息香酸、メタンスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸、桂皮酸、フマール酸、ホスホン酸、塩
酸、臭化水素酸、沃化水素酸、スルファミン酸、および
スルホン酸である。
化合物(I)の薬学的に受容できる陽イオン塩は、例え
ば、約1等モル量の塩基との反応により、相当する酸か
ら通常の方法によって製造することができる。これらの
陽イオン塩は、動物体に対する本化合物の毒性を増大さ
せない。適する陽イオン塩の例は、ナトリウムまたはカ
リウムのようなアルカリ金属、マグネシウムまたはカル
シウムのようなアルカリ土類金属、およびアンモニウム
または、ジエタノールアミンまたはN−メチルグルカミ
ンのような有機アミンの塩である。
ば、約1等モル量の塩基との反応により、相当する酸か
ら通常の方法によって製造することができる。これらの
陽イオン塩は、動物体に対する本化合物の毒性を増大さ
せない。適する陽イオン塩の例は、ナトリウムまたはカ
リウムのようなアルカリ金属、マグネシウムまたはカル
シウムのようなアルカリ土類金属、およびアンモニウム
または、ジエタノールアミンまたはN−メチルグルカミ
ンのような有機アミンの塩である。
作 用 式Iの新規化合物およびその薬学的に受容できる酸付加
塩は、広範囲にわたる細菌感染の治療、特にグラム陽性
菌株の治療、に有用である。
塩は、広範囲にわたる細菌感染の治療、特にグラム陽性
菌株の治療、に有用である。
本発明の化合物は、単独で投与してもよいが、一般に
は、意図された投与経路および標準的な製剤法に関連し
て選択された製剤用キャリヤーと混合して投与されるで
あろう。例えば、これらは、経口的に、すなわち、でん
粉または乳糖のような賦形剤を含有する錠剤の形で、あ
るいは、単独または賦形剤と混合したカプセル剤で、あ
るいは、香味剤または着色剤を含むエリキシル剤または
懸濁液の形で、投与することができる。動物の場合に
は、これらを、5−5000ppm、好ましくは25−500ppmの
濃度で動物飼料または飲料水に含有させるのが有利であ
る。これらは、非経口的に、例えば筋肉内、静脈内また
は皮下に、注射することができる。非経口的投与用に
は、これらを、他の溶質、例えば溶液を等張にするのに
十分な塩またはグルコース、を含有することができる無
菌水溶液の形で使用するのが最も良い。動物の場合に
は、化合物を、日用量を1回に、または3回までの分割
用量で与えて、約0.1−50mg/kg/日、有利には0.2−10mg
/kg/日、の用量水準で、筋肉内または皮下に投与するこ
とができる。
は、意図された投与経路および標準的な製剤法に関連し
て選択された製剤用キャリヤーと混合して投与されるで
あろう。例えば、これらは、経口的に、すなわち、でん
粉または乳糖のような賦形剤を含有する錠剤の形で、あ
るいは、単独または賦形剤と混合したカプセル剤で、あ
るいは、香味剤または着色剤を含むエリキシル剤または
懸濁液の形で、投与することができる。動物の場合に
は、これらを、5−5000ppm、好ましくは25−500ppmの
濃度で動物飼料または飲料水に含有させるのが有利であ
る。これらは、非経口的に、例えば筋肉内、静脈内また
は皮下に、注射することができる。非経口的投与用に
は、これらを、他の溶質、例えば溶液を等張にするのに
十分な塩またはグルコース、を含有することができる無
菌水溶液の形で使用するのが最も良い。動物の場合に
は、化合物を、日用量を1回に、または3回までの分割
用量で与えて、約0.1−50mg/kg/日、有利には0.2−10mg
/kg/日、の用量水準で、筋肉内または皮下に投与するこ
とができる。
本発明はまた、抗菌有効量の式(I)の化合物ならびに
薬学的に受容できる希釈剤またはキャリヤーより成る薬
剤組成物をも提供する。
薬学的に受容できる希釈剤またはキャリヤーより成る薬
剤組成物をも提供する。
本発明の化合物は、経口的または非経口的経路によって
細菌性の病気の治療のためにヒトに投与することがで
き、1回の投与または3回までの分割投与で、約0.1な
いし500mg/kg/日、有利には0.5−50mg/kg/日、の用量水
準で経口的に投与さるであろう。筋肉内または静脈内投
与のためには、用量水準は、約0.1−200mg/kg/日、有利
には0.550mg/kg/日、である。筋肉内投与は、1回の投
与または3回までの分割投与であることができるが、静
脈内投与は、連続点滴を含むことができる。当技術分野
に習熟して人々には公知であろうが、治療を受けている
被験者の体重および状態および選択される特定の投与経
路によって、種々の変化が必然的に起こるであろう。
細菌性の病気の治療のためにヒトに投与することがで
き、1回の投与または3回までの分割投与で、約0.1な
いし500mg/kg/日、有利には0.5−50mg/kg/日、の用量水
準で経口的に投与さるであろう。筋肉内または静脈内投
与のためには、用量水準は、約0.1−200mg/kg/日、有利
には0.550mg/kg/日、である。筋肉内投与は、1回の投
与または3回までの分割投与であることができるが、静
脈内投与は、連続点滴を含むことができる。当技術分野
に習熟して人々には公知であろうが、治療を受けている
被験者の体重および状態および選択される特定の投与経
路によって、種々の変化が必然的に起こるであろう。
本発明の化合物の抗菌活性は、イー・スティアズ(E.St
eers)外、アンティバイオティクス・アンド・ケモセラ
ピー(Antibiotics and Chemotherapy),9,307(195
9),によって記述された標準的な試験管内細菌試験法
であるスティアズ(Steers)のレプリケーター(replic
ator)法に従って試験することにより示される。
eers)外、アンティバイオティクス・アンド・ケモセラ
ピー(Antibiotics and Chemotherapy),9,307(195
9),によって記述された標準的な試験管内細菌試験法
であるスティアズ(Steers)のレプリケーター(replic
ator)法に従って試験することにより示される。
以下の製造例および実施例において温度は摂氏で記載し
てある。
てある。
製造例A 1.N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−3−アミ
ノ−1,2−プロパンジオール グリシドール(25.4ml、0.383モル)および3−(ベン
ジルアミノ)プロピオニトリル(50ml,0.319モル)のエ
タノール(383ml)溶液を65時間加熱還流した。減圧下
溶媒を除去すると黄色油状物が残るので、それを酢酸エ
チルおよび水に分配した。有機層を水、および飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムにて乾燥し
た。濾過し、真空下濃縮すると油状物を得、それはカラ
ムクロマトグラフィーにより精製され(溶出液5%メタ
ノールを含むクロロホルム)、表記化合物を(55.3g,0.
236モル,収率74%)無色油状物として得た。1 H NMR(CDCl3):7.35(m,5H),3.86(d,J=13Hz,1H),
3.8(m,2H),3.64(d,J=13Hz,1H),3.53(dd,J=13,5H
z,1H),3.20(bs,1H),2.95(m,1H),2.84(m,1H),2.7
5(dd,J=12,8Hz,1H),2.63(dd,J=13,4Hz,1H),2.50
(m,2H). 1.N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−3−アミ
ノ−1,2−ビス(メタンスルホニルオキシ)プロパン 製造例A.1の表記化合物(11.2g,47.8ミリモル)および
トリエチルアミン(8.14ml,105ミリモル)のメチルクロ
リド(480ml)溶液を−10℃に冷却し、メタンスルホニ
ルクロリド(16.6ml,119ミリモル)で処理する。−10℃
にて85分後、反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液に注いだ。水層を2度メチレンクロリドで抽出し、合
併した有機層は硫酸マグネシウムにて乾燥した。濾過後
真空下溶媒を除去すると表記化合物を黄色油状物(18.0
g,47.6ミリモル、収率99%)として得、それは更に精製
することなく次工程で使用された。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),4.75(m,1H),4.45(d
d,J=12.3Hz,1H),4.27(dd,J=12,6Hz,1H),3.68(AB,
カルテット,J=12Hz,2H),3.07(s,3H),3.02(s,3H),
2.88(m,4H),2.48(m,2H). 3.3−ベンジル−1−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−2,3−ジメ
タンスルホニルプロピルアミン(32.25g,85.2ミリモ
ル)をベンゼン(800ml)に溶解し、−10℃に冷却して
ヘキサメチルジシルアジドナトリウム(1Mテトラヒドロ
フラン溶液170ml,170ミリモル)で処理した。2時間
後、飽和塩化アンモニウム溶液で反応を停止し、混合物
をメチレンクロリドで3回抽出した。合併した有機層を
硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過後真空下濃縮した。ク
ロマトグラフィーによる精製(溶出液:4:1ヘキサン:酢
酸エチル)により表記化合物を黄色油状物として得た
(8.23g,41.5ミリモル,収率49%)。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),3.59(s,2H),3.11(d,
J=9Hz,1H),2.94(d,J=9Hz,1H),2.54(d,J=9Hz,1
H),2.47(dd,J=10,4Hz,1H),2.03(m,1H),1.57(m,1
H),1.10(dd,J=8.5Hz,1H). 4.1−アミノメチル−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 3−ベンジル−1−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン(3.35g,16.9ミリモル)のテトラヒドロフ
ラン(200ml)溶液へ水素化リチウムアルミニウム(1M
ジエチルエーテル溶液,70ml,70ミリモル)を加えた。室
温で18時間後、反応混合物を水(2.6ml)、水酸化ナト
リウム(15%水溶液2.6ml)および水(7.8ml)の順で処
理した。混合物を濾過し、濾液を減圧下濃縮すると表記
化合物を粘性のあるわずかに黄色の油状物(3.47g,収率
100%)として得、それは更に精製することなく使用さ
れた。1 H NMR(CDCl3):7.20(m,5H),3.54(ABカルテット,J
=12Hz,2H),2.92(d,J=8Hz,1H),2.87(d,J=9Hz,1
H),2.81(d,J=13Hz,1H),2.59(d,J=13Hz,1H),2.33
(dd,J=8.4Hz,1H),2.25(d,J=7Hz,1H),1.10(m,1
H),0.97(m,1H),0.30(dd,J=8.5Hz,1H). 5.3−ベンジル−1−〔(N−tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン 製造例A.4の表記化合物(2.19g,10.8ミリモル)および
トリエチルアミン(1.8ml,13ミリモル)の水性ジオキサ
ン溶液(8.8mlの水および80mlジオキサン)を二炭酸ジ
−tert−ブチル(2.6g,11.9ミリモル)で処理した。室
温で1時間後、反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウムお
よびジクロロメタン間に分配した。有機層を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濾過後真空下濃縮すると、粘性のあるわ
ずかに黄色の油状物を得た。カラムクロマトグラフィー
により(溶出液95:5:0.5 クロロホルム:メタノール:
濃水酸化アンモニウム)精製すると表記化合物を無色油
状物として得る(3.27g,10.8ミリモル,収率100%)。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),4.54(bs,1H),3.60(A
Bカルテット、J=13Hz,2H),3.35(m,1H),3.11(dd,J
=14,6Hz,1H),2.93(m,2H),2.41(dd,J=10,4Hz,1
H),2.31(d,J=8Hz,1H),1.44(s,9H),1.23(m,1H),
1.07(m,1H),0.40(dd,J=8,4Hz,1H). 6.1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミノメチ
ル)〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例A.5の表記化合物および10%パラジウム炭素(3.4
4g)をエタノール(500ml)と混合し、生じる懸濁液に
ギ酸アンモニウム(2.04g,32.5ミリモル)を加え60℃に
7分間加熱する。反応混合物を冷却し、ケイソウ土(セ
ライト(登録商標))を通して濾過し、固形ケーキ状物
を十分にクロロホルムですすいだ。真空下溶媒を除去す
ると黄白色残渣を得、それはカラムクロマトグラフィー
により精製され(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノ
ール:濃水酸化アンモニウム)、表記化合物を白色固形
物として得た、mp131.5−132.5℃(1.53g,7.2ミリモ
ル、収率67%).1 H NMR(CDCl3):4.63(bs,1H),3.31(dd,J=12,6Hz,1
H),3.24(m,1H),2.88(m,4H),1.40(s,9H),1.23
(m,1H),0.54(m,1H),0.42(m,1H). 製造例B 1.1−〔(N−アセチル)アミノメチル〕−3−ベンジ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例A.4の表記化合物(1.65g,8.16ミリモル)および
トリエチルアミン(1.7ml,12ミリモル)の混合物へ無水
酢酸を加え(20ml)室温で18時間攪拌した。反応溶液を
クロロホルムで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
続いて飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥し、濾過した。真空下溶媒を除去すると表
記化合物を粘稠な黄色油状物として得た(1.97g,8.06ミ
リモル、収率99%)。1 H NMR(CDCl3):7.25(m,5H),5.46(bs,1H),3.61
(d,J=13Hz,1H),3.51(d,J=13Hz,1H),3.48(m,1
H),3.16(dd,J=14,5Hz,1H),2.90(d,J=9Hz,2H),2.
38(dd,J=9,3Hz,1H),2.25(d,J=9Hz,1H),1.94(s,3
H),1.22(m,1H),1.05(m,1H),0.39(dd,J=8,4Hz,1
H). 2.1−〔(N−アセチル)アミノメチル〕−3−アザビ
シクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例B.1の表記化合物(197.4mg,0.80ミリモル)のエ
タノール(15ml)溶液をパラジウム炭素(10%,254.4m
g,0.24ミリモル)およびギ酸アンモニウム(151.3mg,2.
4ミリモル)で処理した。反応混合物は室温で30分間攪
拌し、次にケイソウ土(セライト(登録商標))を通し
て濾過した。無色濾液を真空下濃縮すると表記化合物を
無色半固体として得た(149.4mg、定量的)。1 H NMR(CD3CD):3.42(s,2H),3.25(m,4H),2.00(s,
3H),1.6(m,1H),0.84(m,1H),0.71(m,1H). 製造例C 1.3−ベンジル−1−〔N−(tert−ブトキシカルボニ
ル)エチルアミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン 製造例A.4の化合物(1.1g,5.4ミリモル)をメタノール
に溶解し、酢酸(0.31ml,5.4ミリモル)、アセトアルデ
ヒド(0.30ml,5.4ミリモル)およびシアノ水素ホウ素ナ
トリウム(341mg,5.4ミリモル)を加えた。反応混合物
は室温で18時間攪拌した;次に水およびメチレンクロリ
ドで希釈し6N塩酸にてpH1に酸性化した。水層のpHが10
になるまで炭酸カリウムを加え;混合物から3回メチレ
ンクロリドで抽出し、合併した有機層は硫酸ナトリウム
で乾燥し、濾過後真空下濃縮した。残渣をシリカゲルク
ロマトグラフィー(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタ
ノール:濃水酸化アンモニウム)にかけると無色油状物
を得た(390mg,3−ベンジル−1−エチルアミノメチル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび1−アミ
ノメチル−3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサンの2:1混合物)。この物質をジオキサン(18m
l)および水(20ml)に溶解し、トリエチルアミン(0.7
ml,5.0ミリモル)および二炭酸ジ−tert−ブチル(1.1
g,5.0ミリモル)を添加して;反応混合物は室温で18時
間攪拌した。この溶液をメチレンクロリドおよび飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液に分配した。水層を3回メチレ
ンクロリドで抽出し、合併した有機層は硫酸マグネシウ
ムで乾燥して濾過後真空下濃縮した。得られる無色油状
物はクロマトトロン(登録商標)で、精製(溶出液:40
0:10:1クロロホルム:メタノール:濃水酸化アンモニウ
ム)を行うと表記化合物が黄色油状物として得られた
(277mg,0.84ミリモル、収率16%)。1 H NMR(CDCl3):7.30(m,5H),3.65(bs,2H),3.30
(m,4H),3.00(m,2H),2.44(m,2H),1.48(s,9H),1.
25(m,1H),1.15(m,1H),1.12(t,J=7Hz,3H),0.46
(bs,1H). 2.1−〔N−(tert−ブトキシカルボニル)エチルアミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例C.1の表記化合物(266.2mg,0.80ミリモル)をエ
タノール(8ml)に溶解し、ギ酸アンモニウム(152mg,
2.4ミリモル)および10%パラジウム炭素(280mg)を加
え、60°に10分間加熱した。反応混合物はケイソウ土
(セライト(登録商標))を通して濾過し、濾液は真空
下濃縮した;残渣をクロロホルムと混合し、一度濾過す
ると、溶媒除去後、無色油状物を得た。この物質はシリ
カゲルクロマトグラフィー(溶出液:95:5:0.5クロロホ
ルム:メタノール:濃水酸化アンモニウム)により精製
され、表記化合物を無色油状物として得た(45.6mg,0.1
9ミリモル,収率24%)。1 H NMR(CDCl3):3.43(bs,2H),3.24(bs,2H),2.90
(m,3H),2.46(bs,2H),1.42(s,9H),1.22(bs,1H),
1.08(t,J=7Hz,3H),0.55(m,1H),0.46(m,1H). 製造例D 1.3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−
1−カルボン酸 水(100ml)中、3−ベンジル−1−シアノ−3−アザ
ビシクロ[3.1.0]ヘキサン(2.77ml,14.0ミリモル)お
よび水酸化バリウムの混合物を18時間加熱還流した。反
応液を冷却し、硫酸にて中性pHへ調整した。濃厚な白色
混合物を濾過し、エタノールで2度および水で2度洗浄
した。濾液を真空下濃縮し、残渣を熱エタノールと混合
し再び濾過した。濾液を濃縮すると表記化合物を得た
(2.91g,13.4ミリモル),収率96%)。1 H NMR(D2O):7.50(bs,5H),4.36(s,2H),3.9(bs,1
H),3.6(m,1H),3.5(bm,2H),2.14(bs,1H),1.53(b
s,1H),1.09(bs,1H). 2.3−ベンジル−1−イソプロポキシカルボニルアミ
ノ)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン イソプロパノール(210ml)中、製造例D.1の表記化合物
(4.72g,21.7ミリモル)、ジフェニルホスホリルアジド
(4.68ml,21.7ミリモル)およびトリエチルアミン(6m
l,43ミリモル)の混合物を18時間80℃に加熱した。真空
下揮発物を除去し、残った油状物はベンゼンに溶解し
た。ベンゼン溶液を水、炭酸水素ナトリウム水溶液、飽
和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥した。濾過後真空下で溶媒を除去すると黒っぽい油状
物を得、それをシリカゲルクロマトグラフィーにより精
製すると(溶出液:289:10:1 クロロホルム:メタノー
ル:濃水酸化アンモニウム)表記化合物を黄色固形物と
して得た、mp88°(3.5g,12.8ミリモル、収率59%)。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),4.92(m,2H),3.60(s,
2H),3.03(d,J=8Hz,1H),2.87(d,J=9Hz,1H),2.61
(bs,1H),2.51(d,J=8Hz,1H),1.52(bs,1H),1.32
(bs,1H),1.21(d,J=6Hz,6H),0.73(dd,J=8,4Hz,1
H). 3.1−アミノ−3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン 製造例D.2の表記化合物(1.43g,5.21ミリモル)に塩酸
(12M溶液7ml)を加え、18時間100°に加熱した。反応
液を真空下濃縮すると粘性のある油状物を得、それはシ
リカゲルクロマトグラフィーにより精製された(溶出
液:189:10:1次に89:10:1次に85:14:1のクロロホルム:
メタノール:濃水酸化アンモニウム)。この方法で表記
生成物が油状物として得られた(661mg,3.51ミリモル,
収率67%)。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),3.60(s,2H),3.02(d,
J=8Hz,1H),2.84(d,J=9Hz,1H),2.50(dd,J=8,4Hz,
1H),2.33(d,J=8Hz,1H),1.9(vbs,2H),1.18(m,1
H),1.09(m,1H),0.63(dd,J=8,4Hz,1H). 4.1−アセチルアミノ−3−ベンジル−3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサン 製造例D.3の表記化合物(144.7mg,0.77ミリモル)、ジ
メチルアミノピリジン(47mg,0.38ミリモル)およびト
リエチルアミン(1.6ml,11.5ミリモル)のテトラヒドロ
フラン(10ml)溶液に塩化アセチル(0.273ml,3.85ミリ
モル)を5分以上かけて滴加した。反応液を室温で18時
間攪拌し;真空下溶媒を除去し、残渣はメチレンクロリ
ドで希釈した。この有機溶液は炭酸水素ナトリウム水溶
液続いて、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し;硫酸マ
グネシウムで乾燥後溶液を濾過し真空下濃縮すると暗赤
色油状物を得た。カラムクロマトグラフィーによる精製
により(溶出液:189:10:1クロロホルム:メタノール:
濃水酸化アンモニウム)表記化合物を黄色油状物として
得た(89.5mg,0.39ミリモル、収率51%)。1 H NMR(CDCl3):7.25(m,5H),5.96(bs,1H),3.60
(m,2H),3.07(d,J=8Hz,1H),2.87(d,J=9Hz,1H),
2.63(dd,J=9,4Hz,1H),2.51(d,J=8Hz,1H),1.90
(s,3H),1.52(m,1H),1.35(m,1H),0.70(dd,J=9,5
Hz,1H). 5.1−アセチルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン 製造例D.4の表記化合物(77.8mg,0.34ミリモル)をエタ
ノール(20ml)に溶解し、パラジウム炭素(10%,105m
g,0.09ミリモル)で処理し;ギ酸アンモニウム(78mg,
1.24ミリモル)の添加後反応混合物を60°に1時間加熱
した。反応混合物はケイソウ土(セライト(登録商
標))を通して濾過し、ケイソウ土はエタノールでよく
洗浄し、合併した濾液を真空下濃縮すると黄−緑色油状
物を得た。シリカゲルクロマトグラフィーによる精製に
より(溶出液:1%水酸化アンモニウム含有1:1クロロホ
ルム:メタノール)、表記生成物を粘性のある油状物と
して得た(26.1mg,0.186ミリモル,収率55%)。1 H NMR(CDCl3):3.10(m,2H),2.87(d,J=11Hz,1H),
2.84(d,J=11Hz,1H),1.90(s,3H),1.55(m,1H),0.8
8(d,J=7Hz,2H). 製造例E 1.5−ベンジル−1,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−4,6−
ジオキソピロロ[3,4−c]ピラゾール−3−カルボン
酸エチルエステル N−ベンジルマレイド(10g,114ミリモル)のジエチル
エーテル(250ml)溶液にジアゾ酢酸エチル(13g,114ミ
リモル)のジエチルエーテル(100ml)溶液を滴加し
た。生じた混合物は18時間攪拌し;真空下溶媒を除去
し、生じた残渣はメチルクロリドおよび水に分配した。
有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し濾過および濃縮すると
表記生成物を白色固形物として得た,mp145−146°分解
(16g,53ミリモル,収率100%)。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),7.02(bs,1H),4.89(d
d,J=11,2Hz,1H),4.65(s,2H),4.55(d,J=10Hz,1
H),4.36(q,J=7Hz,2H),1.37(t,J=7Hz,3H). 2.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン−2,4−ジオン−6−カルボン酸 エ
チルエステル 製造例E.1の表記化合物(99g,0.33モル)を185°の油浴
中で熱分解させた;1.5時間後、反応物を室温まで冷却
し、生成物をジエチルエーテルから再結晶すると表記化
合物を白色固形物として得た,mp100−101°(31.2g,114
ミリモル,収率35%)。1 H NMR(CDCl3):7.29(s,5H),4.50(s,2H),4.17(q,
J=7Hz,2H),2.86(d,J=3Hz,2H),2.28(t,J=3Hz,1
H),1.26(t,J=7Hz,3H)。
ノ−1,2−プロパンジオール グリシドール(25.4ml、0.383モル)および3−(ベン
ジルアミノ)プロピオニトリル(50ml,0.319モル)のエ
タノール(383ml)溶液を65時間加熱還流した。減圧下
溶媒を除去すると黄色油状物が残るので、それを酢酸エ
チルおよび水に分配した。有機層を水、および飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムにて乾燥し
た。濾過し、真空下濃縮すると油状物を得、それはカラ
ムクロマトグラフィーにより精製され(溶出液5%メタ
ノールを含むクロロホルム)、表記化合物を(55.3g,0.
236モル,収率74%)無色油状物として得た。1 H NMR(CDCl3):7.35(m,5H),3.86(d,J=13Hz,1H),
3.8(m,2H),3.64(d,J=13Hz,1H),3.53(dd,J=13,5H
z,1H),3.20(bs,1H),2.95(m,1H),2.84(m,1H),2.7
5(dd,J=12,8Hz,1H),2.63(dd,J=13,4Hz,1H),2.50
(m,2H). 1.N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−3−アミ
ノ−1,2−ビス(メタンスルホニルオキシ)プロパン 製造例A.1の表記化合物(11.2g,47.8ミリモル)および
トリエチルアミン(8.14ml,105ミリモル)のメチルクロ
リド(480ml)溶液を−10℃に冷却し、メタンスルホニ
ルクロリド(16.6ml,119ミリモル)で処理する。−10℃
にて85分後、反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液に注いだ。水層を2度メチレンクロリドで抽出し、合
併した有機層は硫酸マグネシウムにて乾燥した。濾過後
真空下溶媒を除去すると表記化合物を黄色油状物(18.0
g,47.6ミリモル、収率99%)として得、それは更に精製
することなく次工程で使用された。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),4.75(m,1H),4.45(d
d,J=12.3Hz,1H),4.27(dd,J=12,6Hz,1H),3.68(AB,
カルテット,J=12Hz,2H),3.07(s,3H),3.02(s,3H),
2.88(m,4H),2.48(m,2H). 3.3−ベンジル−1−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−2,3−ジメ
タンスルホニルプロピルアミン(32.25g,85.2ミリモ
ル)をベンゼン(800ml)に溶解し、−10℃に冷却して
ヘキサメチルジシルアジドナトリウム(1Mテトラヒドロ
フラン溶液170ml,170ミリモル)で処理した。2時間
後、飽和塩化アンモニウム溶液で反応を停止し、混合物
をメチレンクロリドで3回抽出した。合併した有機層を
硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過後真空下濃縮した。ク
ロマトグラフィーによる精製(溶出液:4:1ヘキサン:酢
酸エチル)により表記化合物を黄色油状物として得た
(8.23g,41.5ミリモル,収率49%)。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),3.59(s,2H),3.11(d,
J=9Hz,1H),2.94(d,J=9Hz,1H),2.54(d,J=9Hz,1
H),2.47(dd,J=10,4Hz,1H),2.03(m,1H),1.57(m,1
H),1.10(dd,J=8.5Hz,1H). 4.1−アミノメチル−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 3−ベンジル−1−シアノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン(3.35g,16.9ミリモル)のテトラヒドロフ
ラン(200ml)溶液へ水素化リチウムアルミニウム(1M
ジエチルエーテル溶液,70ml,70ミリモル)を加えた。室
温で18時間後、反応混合物を水(2.6ml)、水酸化ナト
リウム(15%水溶液2.6ml)および水(7.8ml)の順で処
理した。混合物を濾過し、濾液を減圧下濃縮すると表記
化合物を粘性のあるわずかに黄色の油状物(3.47g,収率
100%)として得、それは更に精製することなく使用さ
れた。1 H NMR(CDCl3):7.20(m,5H),3.54(ABカルテット,J
=12Hz,2H),2.92(d,J=8Hz,1H),2.87(d,J=9Hz,1
H),2.81(d,J=13Hz,1H),2.59(d,J=13Hz,1H),2.33
(dd,J=8.4Hz,1H),2.25(d,J=7Hz,1H),1.10(m,1
H),0.97(m,1H),0.30(dd,J=8.5Hz,1H). 5.3−ベンジル−1−〔(N−tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン 製造例A.4の表記化合物(2.19g,10.8ミリモル)および
トリエチルアミン(1.8ml,13ミリモル)の水性ジオキサ
ン溶液(8.8mlの水および80mlジオキサン)を二炭酸ジ
−tert−ブチル(2.6g,11.9ミリモル)で処理した。室
温で1時間後、反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウムお
よびジクロロメタン間に分配した。有機層を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濾過後真空下濃縮すると、粘性のあるわ
ずかに黄色の油状物を得た。カラムクロマトグラフィー
により(溶出液95:5:0.5 クロロホルム:メタノール:
濃水酸化アンモニウム)精製すると表記化合物を無色油
状物として得る(3.27g,10.8ミリモル,収率100%)。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),4.54(bs,1H),3.60(A
Bカルテット、J=13Hz,2H),3.35(m,1H),3.11(dd,J
=14,6Hz,1H),2.93(m,2H),2.41(dd,J=10,4Hz,1
H),2.31(d,J=8Hz,1H),1.44(s,9H),1.23(m,1H),
1.07(m,1H),0.40(dd,J=8,4Hz,1H). 6.1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミノメチ
ル)〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例A.5の表記化合物および10%パラジウム炭素(3.4
4g)をエタノール(500ml)と混合し、生じる懸濁液に
ギ酸アンモニウム(2.04g,32.5ミリモル)を加え60℃に
7分間加熱する。反応混合物を冷却し、ケイソウ土(セ
ライト(登録商標))を通して濾過し、固形ケーキ状物
を十分にクロロホルムですすいだ。真空下溶媒を除去す
ると黄白色残渣を得、それはカラムクロマトグラフィー
により精製され(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノ
ール:濃水酸化アンモニウム)、表記化合物を白色固形
物として得た、mp131.5−132.5℃(1.53g,7.2ミリモ
ル、収率67%).1 H NMR(CDCl3):4.63(bs,1H),3.31(dd,J=12,6Hz,1
H),3.24(m,1H),2.88(m,4H),1.40(s,9H),1.23
(m,1H),0.54(m,1H),0.42(m,1H). 製造例B 1.1−〔(N−アセチル)アミノメチル〕−3−ベンジ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例A.4の表記化合物(1.65g,8.16ミリモル)および
トリエチルアミン(1.7ml,12ミリモル)の混合物へ無水
酢酸を加え(20ml)室温で18時間攪拌した。反応溶液を
クロロホルムで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
続いて飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥し、濾過した。真空下溶媒を除去すると表
記化合物を粘稠な黄色油状物として得た(1.97g,8.06ミ
リモル、収率99%)。1 H NMR(CDCl3):7.25(m,5H),5.46(bs,1H),3.61
(d,J=13Hz,1H),3.51(d,J=13Hz,1H),3.48(m,1
H),3.16(dd,J=14,5Hz,1H),2.90(d,J=9Hz,2H),2.
38(dd,J=9,3Hz,1H),2.25(d,J=9Hz,1H),1.94(s,3
H),1.22(m,1H),1.05(m,1H),0.39(dd,J=8,4Hz,1
H). 2.1−〔(N−アセチル)アミノメチル〕−3−アザビ
シクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例B.1の表記化合物(197.4mg,0.80ミリモル)のエ
タノール(15ml)溶液をパラジウム炭素(10%,254.4m
g,0.24ミリモル)およびギ酸アンモニウム(151.3mg,2.
4ミリモル)で処理した。反応混合物は室温で30分間攪
拌し、次にケイソウ土(セライト(登録商標))を通し
て濾過した。無色濾液を真空下濃縮すると表記化合物を
無色半固体として得た(149.4mg、定量的)。1 H NMR(CD3CD):3.42(s,2H),3.25(m,4H),2.00(s,
3H),1.6(m,1H),0.84(m,1H),0.71(m,1H). 製造例C 1.3−ベンジル−1−〔N−(tert−ブトキシカルボニ
ル)エチルアミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン 製造例A.4の化合物(1.1g,5.4ミリモル)をメタノール
に溶解し、酢酸(0.31ml,5.4ミリモル)、アセトアルデ
ヒド(0.30ml,5.4ミリモル)およびシアノ水素ホウ素ナ
トリウム(341mg,5.4ミリモル)を加えた。反応混合物
は室温で18時間攪拌した;次に水およびメチレンクロリ
ドで希釈し6N塩酸にてpH1に酸性化した。水層のpHが10
になるまで炭酸カリウムを加え;混合物から3回メチレ
ンクロリドで抽出し、合併した有機層は硫酸ナトリウム
で乾燥し、濾過後真空下濃縮した。残渣をシリカゲルク
ロマトグラフィー(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタ
ノール:濃水酸化アンモニウム)にかけると無色油状物
を得た(390mg,3−ベンジル−1−エチルアミノメチル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび1−アミ
ノメチル−3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサンの2:1混合物)。この物質をジオキサン(18m
l)および水(20ml)に溶解し、トリエチルアミン(0.7
ml,5.0ミリモル)および二炭酸ジ−tert−ブチル(1.1
g,5.0ミリモル)を添加して;反応混合物は室温で18時
間攪拌した。この溶液をメチレンクロリドおよび飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液に分配した。水層を3回メチレ
ンクロリドで抽出し、合併した有機層は硫酸マグネシウ
ムで乾燥して濾過後真空下濃縮した。得られる無色油状
物はクロマトトロン(登録商標)で、精製(溶出液:40
0:10:1クロロホルム:メタノール:濃水酸化アンモニウ
ム)を行うと表記化合物が黄色油状物として得られた
(277mg,0.84ミリモル、収率16%)。1 H NMR(CDCl3):7.30(m,5H),3.65(bs,2H),3.30
(m,4H),3.00(m,2H),2.44(m,2H),1.48(s,9H),1.
25(m,1H),1.15(m,1H),1.12(t,J=7Hz,3H),0.46
(bs,1H). 2.1−〔N−(tert−ブトキシカルボニル)エチルアミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例C.1の表記化合物(266.2mg,0.80ミリモル)をエ
タノール(8ml)に溶解し、ギ酸アンモニウム(152mg,
2.4ミリモル)および10%パラジウム炭素(280mg)を加
え、60°に10分間加熱した。反応混合物はケイソウ土
(セライト(登録商標))を通して濾過し、濾液は真空
下濃縮した;残渣をクロロホルムと混合し、一度濾過す
ると、溶媒除去後、無色油状物を得た。この物質はシリ
カゲルクロマトグラフィー(溶出液:95:5:0.5クロロホ
ルム:メタノール:濃水酸化アンモニウム)により精製
され、表記化合物を無色油状物として得た(45.6mg,0.1
9ミリモル,収率24%)。1 H NMR(CDCl3):3.43(bs,2H),3.24(bs,2H),2.90
(m,3H),2.46(bs,2H),1.42(s,9H),1.22(bs,1H),
1.08(t,J=7Hz,3H),0.55(m,1H),0.46(m,1H). 製造例D 1.3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−
1−カルボン酸 水(100ml)中、3−ベンジル−1−シアノ−3−アザ
ビシクロ[3.1.0]ヘキサン(2.77ml,14.0ミリモル)お
よび水酸化バリウムの混合物を18時間加熱還流した。反
応液を冷却し、硫酸にて中性pHへ調整した。濃厚な白色
混合物を濾過し、エタノールで2度および水で2度洗浄
した。濾液を真空下濃縮し、残渣を熱エタノールと混合
し再び濾過した。濾液を濃縮すると表記化合物を得た
(2.91g,13.4ミリモル),収率96%)。1 H NMR(D2O):7.50(bs,5H),4.36(s,2H),3.9(bs,1
H),3.6(m,1H),3.5(bm,2H),2.14(bs,1H),1.53(b
s,1H),1.09(bs,1H). 2.3−ベンジル−1−イソプロポキシカルボニルアミ
ノ)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン イソプロパノール(210ml)中、製造例D.1の表記化合物
(4.72g,21.7ミリモル)、ジフェニルホスホリルアジド
(4.68ml,21.7ミリモル)およびトリエチルアミン(6m
l,43ミリモル)の混合物を18時間80℃に加熱した。真空
下揮発物を除去し、残った油状物はベンゼンに溶解し
た。ベンゼン溶液を水、炭酸水素ナトリウム水溶液、飽
和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥した。濾過後真空下で溶媒を除去すると黒っぽい油状
物を得、それをシリカゲルクロマトグラフィーにより精
製すると(溶出液:289:10:1 クロロホルム:メタノー
ル:濃水酸化アンモニウム)表記化合物を黄色固形物と
して得た、mp88°(3.5g,12.8ミリモル、収率59%)。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),4.92(m,2H),3.60(s,
2H),3.03(d,J=8Hz,1H),2.87(d,J=9Hz,1H),2.61
(bs,1H),2.51(d,J=8Hz,1H),1.52(bs,1H),1.32
(bs,1H),1.21(d,J=6Hz,6H),0.73(dd,J=8,4Hz,1
H). 3.1−アミノ−3−ベンジル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン 製造例D.2の表記化合物(1.43g,5.21ミリモル)に塩酸
(12M溶液7ml)を加え、18時間100°に加熱した。反応
液を真空下濃縮すると粘性のある油状物を得、それはシ
リカゲルクロマトグラフィーにより精製された(溶出
液:189:10:1次に89:10:1次に85:14:1のクロロホルム:
メタノール:濃水酸化アンモニウム)。この方法で表記
生成物が油状物として得られた(661mg,3.51ミリモル,
収率67%)。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),3.60(s,2H),3.02(d,
J=8Hz,1H),2.84(d,J=9Hz,1H),2.50(dd,J=8,4Hz,
1H),2.33(d,J=8Hz,1H),1.9(vbs,2H),1.18(m,1
H),1.09(m,1H),0.63(dd,J=8,4Hz,1H). 4.1−アセチルアミノ−3−ベンジル−3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサン 製造例D.3の表記化合物(144.7mg,0.77ミリモル)、ジ
メチルアミノピリジン(47mg,0.38ミリモル)およびト
リエチルアミン(1.6ml,11.5ミリモル)のテトラヒドロ
フラン(10ml)溶液に塩化アセチル(0.273ml,3.85ミリ
モル)を5分以上かけて滴加した。反応液を室温で18時
間攪拌し;真空下溶媒を除去し、残渣はメチレンクロリ
ドで希釈した。この有機溶液は炭酸水素ナトリウム水溶
液続いて、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し;硫酸マ
グネシウムで乾燥後溶液を濾過し真空下濃縮すると暗赤
色油状物を得た。カラムクロマトグラフィーによる精製
により(溶出液:189:10:1クロロホルム:メタノール:
濃水酸化アンモニウム)表記化合物を黄色油状物として
得た(89.5mg,0.39ミリモル、収率51%)。1 H NMR(CDCl3):7.25(m,5H),5.96(bs,1H),3.60
(m,2H),3.07(d,J=8Hz,1H),2.87(d,J=9Hz,1H),
2.63(dd,J=9,4Hz,1H),2.51(d,J=8Hz,1H),1.90
(s,3H),1.52(m,1H),1.35(m,1H),0.70(dd,J=9,5
Hz,1H). 5.1−アセチルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン 製造例D.4の表記化合物(77.8mg,0.34ミリモル)をエタ
ノール(20ml)に溶解し、パラジウム炭素(10%,105m
g,0.09ミリモル)で処理し;ギ酸アンモニウム(78mg,
1.24ミリモル)の添加後反応混合物を60°に1時間加熱
した。反応混合物はケイソウ土(セライト(登録商
標))を通して濾過し、ケイソウ土はエタノールでよく
洗浄し、合併した濾液を真空下濃縮すると黄−緑色油状
物を得た。シリカゲルクロマトグラフィーによる精製に
より(溶出液:1%水酸化アンモニウム含有1:1クロロホ
ルム:メタノール)、表記生成物を粘性のある油状物と
して得た(26.1mg,0.186ミリモル,収率55%)。1 H NMR(CDCl3):3.10(m,2H),2.87(d,J=11Hz,1H),
2.84(d,J=11Hz,1H),1.90(s,3H),1.55(m,1H),0.8
8(d,J=7Hz,2H). 製造例E 1.5−ベンジル−1,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−4,6−
ジオキソピロロ[3,4−c]ピラゾール−3−カルボン
酸エチルエステル N−ベンジルマレイド(10g,114ミリモル)のジエチル
エーテル(250ml)溶液にジアゾ酢酸エチル(13g,114ミ
リモル)のジエチルエーテル(100ml)溶液を滴加し
た。生じた混合物は18時間攪拌し;真空下溶媒を除去
し、生じた残渣はメチルクロリドおよび水に分配した。
有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し濾過および濃縮すると
表記生成物を白色固形物として得た,mp145−146°分解
(16g,53ミリモル,収率100%)。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),7.02(bs,1H),4.89(d
d,J=11,2Hz,1H),4.65(s,2H),4.55(d,J=10Hz,1
H),4.36(q,J=7Hz,2H),1.37(t,J=7Hz,3H). 2.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン−2,4−ジオン−6−カルボン酸 エ
チルエステル 製造例E.1の表記化合物(99g,0.33モル)を185°の油浴
中で熱分解させた;1.5時間後、反応物を室温まで冷却
し、生成物をジエチルエーテルから再結晶すると表記化
合物を白色固形物として得た,mp100−101°(31.2g,114
ミリモル,収率35%)。1 H NMR(CDCl3):7.29(s,5H),4.50(s,2H),4.17(q,
J=7Hz,2H),2.86(d,J=3Hz,2H),2.28(t,J=3Hz,1
H),1.26(t,J=7Hz,3H)。
3.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−6−ヒドロキシメ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 水素化リチウムアルミニウム(1.5g,40ミリモル)のテ
トラヒドロフラン(250ml)懸濁液に3−ベンジル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2,4−ジオン−6−
カルボン酸エチル(2.73g,10ミリモル)溶液を添加し
た。生じる混合物は28時間加熱還流を行った。飽和塩化
アンモニウム(2ml)で反応を停止して濾過し;濾液を
真空下濃縮すると表記生成物を無色油状物として得た
(1.69g,8.3ミリモル,収率83%)。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),3.58(s,2H),3.43(d,
J=7Hz,2H),2.96(d,J=8Hz,2H),2.35(bd,J=9Hz,2
H),1.58(m,1H),1.28(s,2H). 4.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン−6−カルボキシアルデヒド −65°の塩化オキザリル(0.33ml,3.8ミリモル)のメチ
レンクロリド(80ml)溶液にジメチルスルホキシド(0.
48ml,6.8ミリモル)を添加した。この反応混合物に製造
例E.3の表記化合物(0.75g,3.7ミリモル)のメチレンク
ロリド(20ml)溶液を添加した(−65°で)。トリエチ
ルアミン(2.0ml,16ミリモル)を添加した後、混合物を
室温まで放置して暖めた。真空下溶媒を除去し、残渣は
水およびジエチルエーテルに分配された。合併した有機
層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過後濃縮すると薄い
褐色の油状物を得た。カラムクロマトグラフィーにより
(溶出液:20%酢酸エチルを含むヘキサン)表記生成物
を淡緑色油状物として得た(574mg,2.85ミリモル,収率
77%)。1 H NMR(CDCl3):9.26(d,J=5Hz,1H),7.24(m,5H),
3.59(s,2H),3.03(d,J=9Hz,2H),2.45(bd,J=9Hz,2
H),2.40(m,1H),2.06(bs,2H). 5.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン−6−カルボキシアルデヒドオキシ
ム 製造例E.4の表記化合物(3.2g,16ミリモル)のエタノー
ル(160ml)溶液に酢酸ナトリウム(4.25g,60ミリモ
ル)およびヒドロキシルアミン塩酸塩(3.2g,46ミリモ
ル)を加え、18時間攪拌する。真空下溶媒を除去した後
残渣をメチレンクロリドおよび炭酸カリウム水溶液間に
分配させた。合併した有機層は硫酸ナトリウムで乾燥
し、濃縮すると表記生成物を得た(3.29g,15.2ミリモ
ル,収率95%)。1 H NMR(CDCl3,オキシムの周りの幾何異性体の混合
物):7.28(m,5H),7.07および6.06(d,J=8,9Hz,1H),
3.61および3.60(s,2H),3.07および3.04(d,J=9Hz,2
H),2.75および2.10(m,1H),2.41(m,2H),1.64(m,2
H). 6.〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ベンジル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例E.5の表記化合物(3.2g,14ミリモル)をテトラヒ
ドロフラン(150ml)に溶解し、水素化リチウムアルミ
ニウム(1.85g,49ミリモル)を加えた。生じる懸濁液は
12時間加熱還流を行った。水(5ml)および酒石酸ナト
リウムカリウムの飽和溶液(2ml)を加え;混合物を1
時間攪拌した。硫酸マグネシウムを添加し、混合物を濾
過し;濾液から溶媒を除去すると表記生成物を黄色油状
物として得た(2.3g,11ミリモル,収率78%)。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),3.58(s,2H),2.96(d,
J=9Hz,2H),2.50(d,J=7Hz,2H),2.34(d,J=9Hz,2
H),1.38(m,1H),1.32(bs,2H),1.19(bs,2H). 7.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−6−〔(tert−ブ
トキシカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 製造例E.6の表記化合物(150mg,0.74ミリモル)をジオ
キサン(9ml)および水(1ml)に溶解し、トリエチルア
ミン(0.15ml,1.1ミリモル)および二炭酸ジ−tert−ブ
チル(165mg,0.76ミリモル)を加えた。得られた溶液は
1.5時間攪拌させ、次にジエチルエーテルおよび水に分
配した。合併した有機層は硫酸ナトリウムで乾燥し、濾
過後真空下濃縮して表記生成物を淡緑色油状物として得
た(216mg,0.71ミリモル,収率96%)。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),4.73(bs,1H),3.57
(s,2H),2.97(m,4H),2.34(bd,J=9Hz,2H),1.44
(m,10H),1.25(bs,2H). 8.〔1α,5α,6α〕−6−(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ン エタノール(10ml)中、製造例E.7の表記化合物(240m
g,0.79ミリモル)、10%パラジウム炭素(240mg)およ
びギ酸アンモニウム(240mg,3.8ミリモル)の混合物を
室温で0.5時間攪拌した。混合物を濾過し濃縮するとゴ
ム質の固形物を得、メチレンクロリドと混合させ濾過し
た。減圧下溶媒を留去すると黄色油状物を得、エチルエ
ーテルから結晶化させると表記化合物を白色固形物とし
て得た、mp95−97°(148mg,0.70ミリモル,収率89
%)。1 H NMR(CDCl3):8.47(bs,1H),4.80(bs,1H),3.33
(m,4H),3.06(m,2H),1.66(bs,2H),1.43(s,9H),
1.23(bs,1H). 製造例F 1.〔1α,5α,6α〕−6−ヒドロキシメチル−3−アザ
ビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−6−ヒドロキシメチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(2.5g,12ミリ
モル)をメタノール(200ml)に溶解し、水酸化パラジ
ウム炭素(20%パラジウム含量,500mg)を加え、1気圧
の水素下4.5時間攪拌した。反応混合物を濾過して真空
下濃縮し;残渣をアセトニトリルに混合して結晶化させ
た。濾取すると表記生成物が不定形白色固形物として得
られた、mp98−100°(1.16g,10.2ミリモル,収率85
%)。1 H NMR(CDCl3):3.49(d,J=7Hz,2H),2.98(d,J=11H
z,2H),2.85(bd,J=12Hz,2H),1.67(bs,2H),1.33
(m,2H),0.89(m,1H). 2.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
6−ヒドロキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン 製造例F.1の表記化合物(1.0g,8.8ミリモル)をジオキ
サン(40ml)および水(40ml)に溶解し、炭酸水素ナト
リウム(3g,36ミリモル)およびクロロギ酸ベンジル
(1.3ml,9.1ミリモル)を加えた。30分後、反応混合物
を酢酸エチルで抽出し;合併した有機層を硫酸ナトリウ
ムで乾燥させ、濾過後濃縮すると表記生成物を油状物と
して得た(2.15g,8.7ミリモル,収率99%)。1 H NMR(CDCl3):7.32(bs,5H),5.08(s,2H),3.65
(m,2H),3.46(m,4H),1.45(m,2H),0.91(m,1H). 3.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸 製造例F.2の表記化合物(2.1g,8.5ミリモル)のアセト
ン(50ml)溶液に橙色が持続するまでジョーンズ試薬を
滴加した。過剰のオキシダントを消すためにイソプロパ
ノールを加え、生じる混合物は水およびメチレンクロリ
ド間に分配された。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥さ
せ、濾過後濃縮すると表記生成物が油状物として得られ
た(2.08g,8.0ミリモル,収率94%)。1 H NMR(CDCl3):7.32(bs,5H),5.08(s,2H),3.72
(m,2H),3.50(bs,2H),2.13(bs,2H),1.47(t,J=3H
z,1H). 4.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
6−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサン ジフェニルホスホリルアジド(865μl,4ミリモル)、ト
リエチルアミン(1.1ml,8ミリモル)および製造例F.3の
表記化合物(1.0g,3.83ミリモル)をt−ブタノール(4
5ml)に溶解し、18時間加熱還流した。次に真空下溶媒
を除去し残渣を水および酢酸エチル間に分配した。合併
した有機層を硫酸ナトリウムに乾燥し、濃縮した残渣を
カラムクロマトグラフィーにより精製した(溶出液:40
%酢酸エチル含有ヘキサン)。表記生成物は油状物とし
て得られた(772mg,2.3ミリモル,収率60%)。1 H NMR(CDCl3):7.31(s,5H),5.06(s,2H),4.65(b
s,1H),3.70(m,2H),3.46(m,2H),2.26(bs,1H),1.6
7(bs,2H),1.41(s,9H). 5.〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルア
ミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例F.4の表記化合物(58mg,0.17ミリモル)の溶液に
パラジウム炭素(重量で10%,60mg)およびギ酸アンモ
ニウム(60mg,1ミリモル)を加え、65°に15分間加熱し
た。反応混合物は続いてスーパーセルを通して濾過し、
濾液を真空下濃縮すると表記生成物が固形物として得ら
れた(28mg、0.14ミリモル,収率82%)。1 H NMR(CDCl3):4.65(bs,1H),3.14(d,J=12Hz,2
H),2.93(m,2H),2.30(bs,1H),1.59(bs,2H),1.44
(s,9H). 製造例G 1.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−4−ヒドロキシ−
4−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2
−オン−6−カルボン酸 エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン−2,4−ジオン−6−カルボン酸エチ
ルエステル(26g,95ミリモル)をテトラヒドロフラン
(800ml)に溶解し−78°に冷却した。メチルリチウム
(0.98Mエーテル溶液,105ml,102ミリモル)を滴加し
た。飽和塩化アンモニウム水溶液を冷反応混合液に加
え;混合物は続いて酢酸エチルにて抽出した。合併した
有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、脱色炭で処理し、
濾過後真空下で濃縮すると表記生成物が褐色油状物とし
て得られた(26.86g,93ミリモル,収率98%)。これは
更に精製することなく使用された。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),4.63(bd,J=16Hz,1
H),4.17(m,3H),2.54(d,J=3Hz,2H),1.75(t,J=3H
z,1H),1.63(s,1H),1.34(s,3H),1.28(t,J=7Hz,3
H). 2.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジル−6−ヒドロキ
シメチル−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン 実施例G.1の化合物(28g,95ミリモル)をテトラヒドロ
フラン(800ml)に溶解し、水素化リチウムアルミニウ
ム(18g,470ミリモル)を加え18時間加熱還流を行っ
た。反応混合物には次に飽和塩化アンモニウム(30m
l),水(90ml)を加え白色沈殿が形成されるまで攪拌
された。固形物を濾去し濾液を真空下濃縮すると油状物
が得られた。これはカラムクロマトグラフィーにより精
製され(溶出液:20%酢酸エチルを含むヘキサン、続い
て40%、続いて酢酸エチル)、表記生成物を油状物とし
て得た(10.86g,50ミリモル,収率53%)。1 H NMR(CDCl3):7.23(m,5H),3.88(d,J=13.5Hz,1
H),3.38(m,2H),3.13(d,J=13.5Hz,1H),2.90(d,J
=9Hz,1H),2.69(m,1H),2.30(dd,J=9,3Hz,1H),1.7
6(bs,1H),1.50(m,1H),1.27(m,1H),1.18(m,1H),
1.14(d,J=6Hz,3H). 3.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジル−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボキシ
アルデヒド −65°の塩化オキザリル(0.67ml,7.7ミリモル)のメチ
レンクロリド(200ml)溶液にジメチルスルホキシド
(0.6ml,7.8ミリモル)を添加した。製造例G.2の化合物
(1.5g,7ミリモル)のメチレンクロリド(50ml)溶液を
−65℃のままで反応混合物へ添加した。トリエチルアミ
ン(4.3ml,30ミリモル)を添加後、混合物は放置して室
温まで暖める。塩酸(3N,150ml)を添加し;有機層は続
いて新たな塩酸(3N,100ml)で洗浄された。水層は炭酸
カリウムで塩基性とし、エーテルで抽出した。合併した
エーテル層を食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後
真空下濃縮して残渣を得、それをヘキサンと混合し、濾
過後濃縮すると粗表記生成物を油状物として得た(1.26
g,5.8ミリモル,収率83%)。1 H NMR(CDCl3):9.23(d,J=5Hz,1H),7.26(m,5H),
3.91(d,J=13.5Hz,1H),3.15(d,J=13.5Hz,1H),2.95
(d,J=9Hz,1H),2.85(m,1H),2.42(dd,J=9.6,3.3H
z,1H),2.34(m,1H),2.10(m,1H),2.00(m,1H),1.16
(d,J=6Hz,3H). 4.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジル−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボキシ
アルデヒドオキシム 製造例G.3の化合物(1.0g,4.6ミリモル)のエタノール
(50ml)溶液に酢酸ナトリウム(1.5g,18ミリモル)お
よびヒドロキシルアミン塩酸塩(0.915g,13ミリモル)
を加え1時間攪拌した。真空下溶媒を除去した後残渣を
クロロホルムおよび炭酸ナトリウム水溶液間に分配し
た。合併した有機層は硫酸ナトリウムで乾燥させ濃縮し
た。そのようにして得られた固形物をヘキサンから再結
晶すると表記生成物が白色針状晶として得られた、mp10
4−107℃(729mg,3.16ミリモル,収率69%)。
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 水素化リチウムアルミニウム(1.5g,40ミリモル)のテ
トラヒドロフラン(250ml)懸濁液に3−ベンジル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2,4−ジオン−6−
カルボン酸エチル(2.73g,10ミリモル)溶液を添加し
た。生じる混合物は28時間加熱還流を行った。飽和塩化
アンモニウム(2ml)で反応を停止して濾過し;濾液を
真空下濃縮すると表記生成物を無色油状物として得た
(1.69g,8.3ミリモル,収率83%)。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),3.58(s,2H),3.43(d,
J=7Hz,2H),2.96(d,J=8Hz,2H),2.35(bd,J=9Hz,2
H),1.58(m,1H),1.28(s,2H). 4.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン−6−カルボキシアルデヒド −65°の塩化オキザリル(0.33ml,3.8ミリモル)のメチ
レンクロリド(80ml)溶液にジメチルスルホキシド(0.
48ml,6.8ミリモル)を添加した。この反応混合物に製造
例E.3の表記化合物(0.75g,3.7ミリモル)のメチレンク
ロリド(20ml)溶液を添加した(−65°で)。トリエチ
ルアミン(2.0ml,16ミリモル)を添加した後、混合物を
室温まで放置して暖めた。真空下溶媒を除去し、残渣は
水およびジエチルエーテルに分配された。合併した有機
層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過後濃縮すると薄い
褐色の油状物を得た。カラムクロマトグラフィーにより
(溶出液:20%酢酸エチルを含むヘキサン)表記生成物
を淡緑色油状物として得た(574mg,2.85ミリモル,収率
77%)。1 H NMR(CDCl3):9.26(d,J=5Hz,1H),7.24(m,5H),
3.59(s,2H),3.03(d,J=9Hz,2H),2.45(bd,J=9Hz,2
H),2.40(m,1H),2.06(bs,2H). 5.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン−6−カルボキシアルデヒドオキシ
ム 製造例E.4の表記化合物(3.2g,16ミリモル)のエタノー
ル(160ml)溶液に酢酸ナトリウム(4.25g,60ミリモ
ル)およびヒドロキシルアミン塩酸塩(3.2g,46ミリモ
ル)を加え、18時間攪拌する。真空下溶媒を除去した後
残渣をメチレンクロリドおよび炭酸カリウム水溶液間に
分配させた。合併した有機層は硫酸ナトリウムで乾燥
し、濃縮すると表記生成物を得た(3.29g,15.2ミリモ
ル,収率95%)。1 H NMR(CDCl3,オキシムの周りの幾何異性体の混合
物):7.28(m,5H),7.07および6.06(d,J=8,9Hz,1H),
3.61および3.60(s,2H),3.07および3.04(d,J=9Hz,2
H),2.75および2.10(m,1H),2.41(m,2H),1.64(m,2
H). 6.〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ベンジル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例E.5の表記化合物(3.2g,14ミリモル)をテトラヒ
ドロフラン(150ml)に溶解し、水素化リチウムアルミ
ニウム(1.85g,49ミリモル)を加えた。生じる懸濁液は
12時間加熱還流を行った。水(5ml)および酒石酸ナト
リウムカリウムの飽和溶液(2ml)を加え;混合物を1
時間攪拌した。硫酸マグネシウムを添加し、混合物を濾
過し;濾液から溶媒を除去すると表記生成物を黄色油状
物として得た(2.3g,11ミリモル,収率78%)。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),3.58(s,2H),2.96(d,
J=9Hz,2H),2.50(d,J=7Hz,2H),2.34(d,J=9Hz,2
H),1.38(m,1H),1.32(bs,2H),1.19(bs,2H). 7.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−6−〔(tert−ブ
トキシカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 製造例E.6の表記化合物(150mg,0.74ミリモル)をジオ
キサン(9ml)および水(1ml)に溶解し、トリエチルア
ミン(0.15ml,1.1ミリモル)および二炭酸ジ−tert−ブ
チル(165mg,0.76ミリモル)を加えた。得られた溶液は
1.5時間攪拌させ、次にジエチルエーテルおよび水に分
配した。合併した有機層は硫酸ナトリウムで乾燥し、濾
過後真空下濃縮して表記生成物を淡緑色油状物として得
た(216mg,0.71ミリモル,収率96%)。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),4.73(bs,1H),3.57
(s,2H),2.97(m,4H),2.34(bd,J=9Hz,2H),1.44
(m,10H),1.25(bs,2H). 8.〔1α,5α,6α〕−6−(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ン エタノール(10ml)中、製造例E.7の表記化合物(240m
g,0.79ミリモル)、10%パラジウム炭素(240mg)およ
びギ酸アンモニウム(240mg,3.8ミリモル)の混合物を
室温で0.5時間攪拌した。混合物を濾過し濃縮するとゴ
ム質の固形物を得、メチレンクロリドと混合させ濾過し
た。減圧下溶媒を留去すると黄色油状物を得、エチルエ
ーテルから結晶化させると表記化合物を白色固形物とし
て得た、mp95−97°(148mg,0.70ミリモル,収率89
%)。1 H NMR(CDCl3):8.47(bs,1H),4.80(bs,1H),3.33
(m,4H),3.06(m,2H),1.66(bs,2H),1.43(s,9H),
1.23(bs,1H). 製造例F 1.〔1α,5α,6α〕−6−ヒドロキシメチル−3−アザ
ビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−6−ヒドロキシメチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(2.5g,12ミリ
モル)をメタノール(200ml)に溶解し、水酸化パラジ
ウム炭素(20%パラジウム含量,500mg)を加え、1気圧
の水素下4.5時間攪拌した。反応混合物を濾過して真空
下濃縮し;残渣をアセトニトリルに混合して結晶化させ
た。濾取すると表記生成物が不定形白色固形物として得
られた、mp98−100°(1.16g,10.2ミリモル,収率85
%)。1 H NMR(CDCl3):3.49(d,J=7Hz,2H),2.98(d,J=11H
z,2H),2.85(bd,J=12Hz,2H),1.67(bs,2H),1.33
(m,2H),0.89(m,1H). 2.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
6−ヒドロキシメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン 製造例F.1の表記化合物(1.0g,8.8ミリモル)をジオキ
サン(40ml)および水(40ml)に溶解し、炭酸水素ナト
リウム(3g,36ミリモル)およびクロロギ酸ベンジル
(1.3ml,9.1ミリモル)を加えた。30分後、反応混合物
を酢酸エチルで抽出し;合併した有機層を硫酸ナトリウ
ムで乾燥させ、濾過後濃縮すると表記生成物を油状物と
して得た(2.15g,8.7ミリモル,収率99%)。1 H NMR(CDCl3):7.32(bs,5H),5.08(s,2H),3.65
(m,2H),3.46(m,4H),1.45(m,2H),0.91(m,1H). 3.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸 製造例F.2の表記化合物(2.1g,8.5ミリモル)のアセト
ン(50ml)溶液に橙色が持続するまでジョーンズ試薬を
滴加した。過剰のオキシダントを消すためにイソプロパ
ノールを加え、生じる混合物は水およびメチレンクロリ
ド間に分配された。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥さ
せ、濾過後濃縮すると表記生成物が油状物として得られ
た(2.08g,8.0ミリモル,収率94%)。1 H NMR(CDCl3):7.32(bs,5H),5.08(s,2H),3.72
(m,2H),3.50(bs,2H),2.13(bs,2H),1.47(t,J=3H
z,1H). 4.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
6−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサン ジフェニルホスホリルアジド(865μl,4ミリモル)、ト
リエチルアミン(1.1ml,8ミリモル)および製造例F.3の
表記化合物(1.0g,3.83ミリモル)をt−ブタノール(4
5ml)に溶解し、18時間加熱還流した。次に真空下溶媒
を除去し残渣を水および酢酸エチル間に分配した。合併
した有機層を硫酸ナトリウムに乾燥し、濃縮した残渣を
カラムクロマトグラフィーにより精製した(溶出液:40
%酢酸エチル含有ヘキサン)。表記生成物は油状物とし
て得られた(772mg,2.3ミリモル,収率60%)。1 H NMR(CDCl3):7.31(s,5H),5.06(s,2H),4.65(b
s,1H),3.70(m,2H),3.46(m,2H),2.26(bs,1H),1.6
7(bs,2H),1.41(s,9H). 5.〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルア
ミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例F.4の表記化合物(58mg,0.17ミリモル)の溶液に
パラジウム炭素(重量で10%,60mg)およびギ酸アンモ
ニウム(60mg,1ミリモル)を加え、65°に15分間加熱し
た。反応混合物は続いてスーパーセルを通して濾過し、
濾液を真空下濃縮すると表記生成物が固形物として得ら
れた(28mg、0.14ミリモル,収率82%)。1 H NMR(CDCl3):4.65(bs,1H),3.14(d,J=12Hz,2
H),2.93(m,2H),2.30(bs,1H),1.59(bs,2H),1.44
(s,9H). 製造例G 1.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−4−ヒドロキシ−
4−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2
−オン−6−カルボン酸 エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン−2,4−ジオン−6−カルボン酸エチ
ルエステル(26g,95ミリモル)をテトラヒドロフラン
(800ml)に溶解し−78°に冷却した。メチルリチウム
(0.98Mエーテル溶液,105ml,102ミリモル)を滴加し
た。飽和塩化アンモニウム水溶液を冷反応混合液に加
え;混合物は続いて酢酸エチルにて抽出した。合併した
有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、脱色炭で処理し、
濾過後真空下で濃縮すると表記生成物が褐色油状物とし
て得られた(26.86g,93ミリモル,収率98%)。これは
更に精製することなく使用された。1 H NMR(CDCl3):7.27(m,5H),4.63(bd,J=16Hz,1
H),4.17(m,3H),2.54(d,J=3Hz,2H),1.75(t,J=3H
z,1H),1.63(s,1H),1.34(s,3H),1.28(t,J=7Hz,3
H). 2.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジル−6−ヒドロキ
シメチル−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン 実施例G.1の化合物(28g,95ミリモル)をテトラヒドロ
フラン(800ml)に溶解し、水素化リチウムアルミニウ
ム(18g,470ミリモル)を加え18時間加熱還流を行っ
た。反応混合物には次に飽和塩化アンモニウム(30m
l),水(90ml)を加え白色沈殿が形成されるまで攪拌
された。固形物を濾去し濾液を真空下濃縮すると油状物
が得られた。これはカラムクロマトグラフィーにより精
製され(溶出液:20%酢酸エチルを含むヘキサン、続い
て40%、続いて酢酸エチル)、表記生成物を油状物とし
て得た(10.86g,50ミリモル,収率53%)。1 H NMR(CDCl3):7.23(m,5H),3.88(d,J=13.5Hz,1
H),3.38(m,2H),3.13(d,J=13.5Hz,1H),2.90(d,J
=9Hz,1H),2.69(m,1H),2.30(dd,J=9,3Hz,1H),1.7
6(bs,1H),1.50(m,1H),1.27(m,1H),1.18(m,1H),
1.14(d,J=6Hz,3H). 3.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジル−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボキシ
アルデヒド −65°の塩化オキザリル(0.67ml,7.7ミリモル)のメチ
レンクロリド(200ml)溶液にジメチルスルホキシド
(0.6ml,7.8ミリモル)を添加した。製造例G.2の化合物
(1.5g,7ミリモル)のメチレンクロリド(50ml)溶液を
−65℃のままで反応混合物へ添加した。トリエチルアミ
ン(4.3ml,30ミリモル)を添加後、混合物は放置して室
温まで暖める。塩酸(3N,150ml)を添加し;有機層は続
いて新たな塩酸(3N,100ml)で洗浄された。水層は炭酸
カリウムで塩基性とし、エーテルで抽出した。合併した
エーテル層を食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後
真空下濃縮して残渣を得、それをヘキサンと混合し、濾
過後濃縮すると粗表記生成物を油状物として得た(1.26
g,5.8ミリモル,収率83%)。1 H NMR(CDCl3):9.23(d,J=5Hz,1H),7.26(m,5H),
3.91(d,J=13.5Hz,1H),3.15(d,J=13.5Hz,1H),2.95
(d,J=9Hz,1H),2.85(m,1H),2.42(dd,J=9.6,3.3H
z,1H),2.34(m,1H),2.10(m,1H),2.00(m,1H),1.16
(d,J=6Hz,3H). 4.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジル−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボキシ
アルデヒドオキシム 製造例G.3の化合物(1.0g,4.6ミリモル)のエタノール
(50ml)溶液に酢酸ナトリウム(1.5g,18ミリモル)お
よびヒドロキシルアミン塩酸塩(0.915g,13ミリモル)
を加え1時間攪拌した。真空下溶媒を除去した後残渣を
クロロホルムおよび炭酸ナトリウム水溶液間に分配し
た。合併した有機層は硫酸ナトリウムで乾燥させ濃縮し
た。そのようにして得られた固形物をヘキサンから再結
晶すると表記生成物が白色針状晶として得られた、mp10
4−107℃(729mg,3.16ミリモル,収率69%)。
5.〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ベン
ジル−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ン 製造例G.4の化合物(4.2g,18ミリモル)をテトラヒドロ
フラン(250ml)に溶解し、水素化リチウムアルミニウ
ム(4.2g,111ミリモル)で処理した。生じた懸濁液は1
時間加熱還流された。飽和塩化ナトリウム水溶液(24m
l)および水(5ml)を添加し;生じる沈殿を濾過して除
き、濾液を濃縮すると粗生成物が油状物として得られた
(3.68g,17ミリモル,収率94%)。1 H NMR(CDCl3):7.23(m,5H),3.87(d,J=13.5Hz,1
H),3.11(d,J=13.5Hz,1H),2.88(d,J=9.0Hz,1H),
2.66(m,1H),2.45(m,2H),2.28(dd,J=9,4Hz,1H),
1.54(bs,2H),1.30(m,1H),1.18(m,1H),1.12(d,J
=5.9Hz,3H),1.09(m,1H). 6.〔1α,2β,5α,6α〕−6−(tert−ブトキシカルボ
ニル)アミノメチル−2−メチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 製造例G.5の化合物(3.4g,15.7ミリモル)をジオキサン
(50ml)および水(6ml)に溶解し、二炭酸ジ−tert−
ブチル(3.4g,15.7ミリモル)で処理した。反応液は1
時間攪拌し、真空下濃縮された。得られる物質はカラム
クロマトグラフィーにより精製され(溶出液:20%酢酸
エチル含有ヘキサン)、表記生成物が白色固形物として
得られた(4.8g,15.2ミリモル、収率97%)。
ジル−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ン 製造例G.4の化合物(4.2g,18ミリモル)をテトラヒドロ
フラン(250ml)に溶解し、水素化リチウムアルミニウ
ム(4.2g,111ミリモル)で処理した。生じた懸濁液は1
時間加熱還流された。飽和塩化ナトリウム水溶液(24m
l)および水(5ml)を添加し;生じる沈殿を濾過して除
き、濾液を濃縮すると粗生成物が油状物として得られた
(3.68g,17ミリモル,収率94%)。1 H NMR(CDCl3):7.23(m,5H),3.87(d,J=13.5Hz,1
H),3.11(d,J=13.5Hz,1H),2.88(d,J=9.0Hz,1H),
2.66(m,1H),2.45(m,2H),2.28(dd,J=9,4Hz,1H),
1.54(bs,2H),1.30(m,1H),1.18(m,1H),1.12(d,J
=5.9Hz,3H),1.09(m,1H). 6.〔1α,2β,5α,6α〕−6−(tert−ブトキシカルボ
ニル)アミノメチル−2−メチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 製造例G.5の化合物(3.4g,15.7ミリモル)をジオキサン
(50ml)および水(6ml)に溶解し、二炭酸ジ−tert−
ブチル(3.4g,15.7ミリモル)で処理した。反応液は1
時間攪拌し、真空下濃縮された。得られる物質はカラム
クロマトグラフィーにより精製され(溶出液:20%酢酸
エチル含有ヘキサン)、表記生成物が白色固形物として
得られた(4.8g,15.2ミリモル、収率97%)。
7.〔1α,2β,5α,6α〕−6−(tert−ブトキシカルボ
ニル)アミノメチル−2−メチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 製造例G.6の化合物(3.4g,11ミリモル)および10%水酸
化パラジウム(3.5g)をメタノール(350ml)に加えた
混合物を大気圧の水素で18時間処理した。濾過し、真空
下溶媒を留去すると粗生成物を得、それはカラムクロマ
トグラフィー(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノー
ル:濃水酸化アンモニウム)により精製された。エーテ
ル中で摩砕すると表記生成物が白色固形物として得られ
た、mp89.5−91.5℃(1.86g,8.2ミリモル、収率75
%)。1 H NMR(CDCl3):4.82(bs,1H),3.16(m,1H),2.89
(m,2H),2.81(m,2H),1.33(s,10H),1.16(m,2H),
1.00(d,J=6.3Hz,3H),0.72(m,1H). 製造例H 1.〔1α,2β,5α,6α〕−6−ヒドロキシメチル−2−
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジル−6−ヒドロキシ
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(4.2g,1
9.3ミリモル)をメタノール(150ml)に溶解し、炭素−
水酸化パラジウム(パラジウム含量10%,3.0g)を加
え、1気圧の水素下18時間攪拌した。反応混合物を濾過
し、真空下濃縮すると表記生成物が白色固体として得ら
れた。mp85−87℃(2.45g,19.3ミリモル,収率100
%)。1 H NMR(CDCl3):3.39(dd,J=7,10Hz,1H),3.28(dd,J
=7,9Hz,1H),3.19(m,1H),2.84(m,4H),1.24(m,2
H),1.05(d,J=6Hz,3H),0.82(m,1H). 2.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニ
ル−6−ヒドロキシメチル−2−メチル−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサン 製造例H.1の化合物(2.3g,18ミリモル)をジオキサン
(50ml)および水(50ml)に溶解し、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液(50ml)およびクロロギ酸ベンジル(2.8m
l,19ミリモル)を添加した。18時間後、反応混合物はエ
ーテルおよび水に分配し;合併した有機層は硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濾過後真空下濃縮した。残渣はカラムク
ロマトグラフィーにより精製され(溶出液:50%酢酸エ
チル含有ヘキサン)表記生成物が油状物として得られた
(3.68g,14ミリモル,収率78%)。1 H NMR(CDCl3):7.30(m,5H),5.18(ABカルテット,J
=12.5Hz,2H),3.98(m,1H),3.54(d,J=2Hz,2H),3.4
3(m,2H),2.31(s,1H),1.55(m,1H),1.40(m,1H),
1.32(d,J=6Hz,3H),1.02(m,1H). 3.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニ
ル−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
−6−カルボン酸 製造例H.2の化合物(3.2g,12ミリモル)のアセトン(10
0ml)溶液に橙色が持続するようになるまで、ジョーン
ズ試薬を滴加する。過剰の酸化体を消すためにイソプロ
パノールを添加し、生じる混合物は水およびメチレンク
ロリド間に分配された。有機層は硫酸ナトリウムで乾燥
し、濾過後濃縮すると残渣を得、それはエーテルと混合
し、更にもう一度硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後真空
下濃縮して表記生成物をゴム質物として得た(3.06g,1
1.1ミリモル,収率93%)。1 H NMR(CDCl3):10.2(vbs,1H),7.33(m,5H),5.09
(m,2H),4.08(m,1H),3.64(bs,2H),2.27(m,1H),
2.09(m,1H),1.59(t,J=3Hz,1H),1.38(bs,3H). 4.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニ
ル−6−tert−ブトキシカルボニルアミノ−2−メチル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン ジフェニルホスホリルアジド(2.3ml,10.6ミリモル)、
トリエチルアミン(2.85ml,20ミリモル)および製造例
H.3の化合物(2.85g,10ミリモル)をt−ブタノール(1
20ml)に溶解し18時間加熱還流した。真空下溶媒を除去
し、残渣はカラムクロマトグラフィーにより精製された
(溶出液:20%酢酸エチル含有ヘキサン)、表記生成物
は固形物として得られた、mp118−120℃(11.7g,4.9ミ
リモル,収率49%)。
ニル)アミノメチル−2−メチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 製造例G.6の化合物(3.4g,11ミリモル)および10%水酸
化パラジウム(3.5g)をメタノール(350ml)に加えた
混合物を大気圧の水素で18時間処理した。濾過し、真空
下溶媒を留去すると粗生成物を得、それはカラムクロマ
トグラフィー(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノー
ル:濃水酸化アンモニウム)により精製された。エーテ
ル中で摩砕すると表記生成物が白色固形物として得られ
た、mp89.5−91.5℃(1.86g,8.2ミリモル、収率75
%)。1 H NMR(CDCl3):4.82(bs,1H),3.16(m,1H),2.89
(m,2H),2.81(m,2H),1.33(s,10H),1.16(m,2H),
1.00(d,J=6.3Hz,3H),0.72(m,1H). 製造例H 1.〔1α,2β,5α,6α〕−6−ヒドロキシメチル−2−
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジル−6−ヒドロキシ
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(4.2g,1
9.3ミリモル)をメタノール(150ml)に溶解し、炭素−
水酸化パラジウム(パラジウム含量10%,3.0g)を加
え、1気圧の水素下18時間攪拌した。反応混合物を濾過
し、真空下濃縮すると表記生成物が白色固体として得ら
れた。mp85−87℃(2.45g,19.3ミリモル,収率100
%)。1 H NMR(CDCl3):3.39(dd,J=7,10Hz,1H),3.28(dd,J
=7,9Hz,1H),3.19(m,1H),2.84(m,4H),1.24(m,2
H),1.05(d,J=6Hz,3H),0.82(m,1H). 2.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニ
ル−6−ヒドロキシメチル−2−メチル−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサン 製造例H.1の化合物(2.3g,18ミリモル)をジオキサン
(50ml)および水(50ml)に溶解し、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液(50ml)およびクロロギ酸ベンジル(2.8m
l,19ミリモル)を添加した。18時間後、反応混合物はエ
ーテルおよび水に分配し;合併した有機層は硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濾過後真空下濃縮した。残渣はカラムク
ロマトグラフィーにより精製され(溶出液:50%酢酸エ
チル含有ヘキサン)表記生成物が油状物として得られた
(3.68g,14ミリモル,収率78%)。1 H NMR(CDCl3):7.30(m,5H),5.18(ABカルテット,J
=12.5Hz,2H),3.98(m,1H),3.54(d,J=2Hz,2H),3.4
3(m,2H),2.31(s,1H),1.55(m,1H),1.40(m,1H),
1.32(d,J=6Hz,3H),1.02(m,1H). 3.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニ
ル−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
−6−カルボン酸 製造例H.2の化合物(3.2g,12ミリモル)のアセトン(10
0ml)溶液に橙色が持続するようになるまで、ジョーン
ズ試薬を滴加する。過剰の酸化体を消すためにイソプロ
パノールを添加し、生じる混合物は水およびメチレンク
ロリド間に分配された。有機層は硫酸ナトリウムで乾燥
し、濾過後濃縮すると残渣を得、それはエーテルと混合
し、更にもう一度硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後真空
下濃縮して表記生成物をゴム質物として得た(3.06g,1
1.1ミリモル,収率93%)。1 H NMR(CDCl3):10.2(vbs,1H),7.33(m,5H),5.09
(m,2H),4.08(m,1H),3.64(bs,2H),2.27(m,1H),
2.09(m,1H),1.59(t,J=3Hz,1H),1.38(bs,3H). 4.〔1α,2β,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニ
ル−6−tert−ブトキシカルボニルアミノ−2−メチル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン ジフェニルホスホリルアジド(2.3ml,10.6ミリモル)、
トリエチルアミン(2.85ml,20ミリモル)および製造例
H.3の化合物(2.85g,10ミリモル)をt−ブタノール(1
20ml)に溶解し18時間加熱還流した。真空下溶媒を除去
し、残渣はカラムクロマトグラフィーにより精製された
(溶出液:20%酢酸エチル含有ヘキサン)、表記生成物
は固形物として得られた、mp118−120℃(11.7g,4.9ミ
リモル,収率49%)。
5.〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン 製造例H.4の化合物(1.5g,4.3ミリモル)のメタノール
(150ml)溶液に水酸化パラジウム−炭素(パラジウム
含量10%,1.5g)を加え、一気圧の水素下、2.5時間攪拌
した。濾過して触媒を除去し、濾液を真空下濃縮すると
得られる残渣をカラムクロマトグラフィーにより精製す
ると(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノール:濃水
酸化アンモニウム)、表記生成物をゴム質物として得た
(771mg,3.6ミリモル,収率84%)。1 H NMR(CDCl3):9.15(vbs,1H),4.72(s,1H),3.94
(m,1H),3.56(bd,J=11Hz,1H),3.35(m,1H),2.88
(s,1H),1.81(m,1H),1.81(m,1H),1.58(d,J=6.2H
z,3H),1.40(s,9H). 製造例I 1.N−ベンジル−N−(1−シアノプロパ−2−イル)
−3−アミノ−1,2−プロパンジオール グリシドール(70ml,1.05モル)および3−(ベンジル
アミノ)ブチロニトリル(111g,0.64モル)のエタノー
ル(800ml)溶液を18時間加熱還流した。新たにグリシ
ドール(50ml,0.75モル)を添加し、混合物を更に24時
間加熱還流した。真空下溶媒を除去して残った残渣を水
および酢酸エチル間に分配した。有機層は水、飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。
濾過後、真空下濃縮すると油状物を得、それをカラムク
ロマトグラフィーにて精製すると(溶出液:5%メタノー
ル含有クロロホルム)、表記生成物を油状物として得た
(42g,0.17モル,収率27%)。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),3.77(d,J=13.4Hz,1
H),3.67(m,3H),3.49(d,J=13.5Hz,1H),3.43(m,1
H),3.18(m,1H),2.55(m,4H),2.30(m,1H),1.16お
よび1.08(d,J=6.5Hz,3H). 2.〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例I.1の化合物(7.5g,30ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(10.6ml,76ミリモル)のクロロホルム(300m
l)溶液をメタンスルホニルクロリド(5.2ml,67ミリモ
ル)で処置した。1時間後、反応混合物はクロロホルム
および飽和炭酸水素ナトリウム間に分配させた。有機層
を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後真空下
濃縮すると粗ビス−メジラート誘導体を得た。これをテ
トラヒドロフラン(50ml)に溶解し、ヘキサメチルジシ
リルアジドナトリウム(1Nテトラヒドロフラン溶液62m
l,62ミリモル)のテトラヒドロフラン(300ml)溶液に
滴加した。1時間後、反応混合物を飽和塩化アンモニウ
ム溶液(500ml)およびエーテル(300ml)に注いだ。水
層を新しいエーテルで抽出し、合併した有機層は飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後濾
過し、真空下濃縮した。得られる褐色油状物はカラムク
ロマトグラフィーにより精製され(溶出液:20%酢酸エ
チル含有ヘキサン)、〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル
−1−シアノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン(0.97g,4.6ミリモル,収率15%)および
〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(0.84g,4.0
0ミリモル,収率13%)を得た。
ルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン 製造例H.4の化合物(1.5g,4.3ミリモル)のメタノール
(150ml)溶液に水酸化パラジウム−炭素(パラジウム
含量10%,1.5g)を加え、一気圧の水素下、2.5時間攪拌
した。濾過して触媒を除去し、濾液を真空下濃縮すると
得られる残渣をカラムクロマトグラフィーにより精製す
ると(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノール:濃水
酸化アンモニウム)、表記生成物をゴム質物として得た
(771mg,3.6ミリモル,収率84%)。1 H NMR(CDCl3):9.15(vbs,1H),4.72(s,1H),3.94
(m,1H),3.56(bd,J=11Hz,1H),3.35(m,1H),2.88
(s,1H),1.81(m,1H),1.81(m,1H),1.58(d,J=6.2H
z,3H),1.40(s,9H). 製造例I 1.N−ベンジル−N−(1−シアノプロパ−2−イル)
−3−アミノ−1,2−プロパンジオール グリシドール(70ml,1.05モル)および3−(ベンジル
アミノ)ブチロニトリル(111g,0.64モル)のエタノー
ル(800ml)溶液を18時間加熱還流した。新たにグリシ
ドール(50ml,0.75モル)を添加し、混合物を更に24時
間加熱還流した。真空下溶媒を除去して残った残渣を水
および酢酸エチル間に分配した。有機層は水、飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。
濾過後、真空下濃縮すると油状物を得、それをカラムク
ロマトグラフィーにて精製すると(溶出液:5%メタノー
ル含有クロロホルム)、表記生成物を油状物として得た
(42g,0.17モル,収率27%)。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),3.77(d,J=13.4Hz,1
H),3.67(m,3H),3.49(d,J=13.5Hz,1H),3.43(m,1
H),3.18(m,1H),2.55(m,4H),2.30(m,1H),1.16お
よび1.08(d,J=6.5Hz,3H). 2.〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例I.1の化合物(7.5g,30ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(10.6ml,76ミリモル)のクロロホルム(300m
l)溶液をメタンスルホニルクロリド(5.2ml,67ミリモ
ル)で処置した。1時間後、反応混合物はクロロホルム
および飽和炭酸水素ナトリウム間に分配させた。有機層
を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後真空下
濃縮すると粗ビス−メジラート誘導体を得た。これをテ
トラヒドロフラン(50ml)に溶解し、ヘキサメチルジシ
リルアジドナトリウム(1Nテトラヒドロフラン溶液62m
l,62ミリモル)のテトラヒドロフラン(300ml)溶液に
滴加した。1時間後、反応混合物を飽和塩化アンモニウ
ム溶液(500ml)およびエーテル(300ml)に注いだ。水
層を新しいエーテルで抽出し、合併した有機層は飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後濾
過し、真空下濃縮した。得られる褐色油状物はカラムク
ロマトグラフィーにより精製され(溶出液:20%酢酸エ
チル含有ヘキサン)、〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル
−1−シアノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサン(0.97g,4.6ミリモル,収率15%)および
〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(0.84g,4.0
0ミリモル,収率13%)を得た。
〔1α,2β,5α〕異性体に対する1H NMR(CDCl3):7.24
(m,5H),3.88(d,J=13.6Hz,1H),3.19(d,J=13.5Hz,
1H),2.88(q,J=6Hz,1H),2.85(dd,J=9.6Hz,1H),2.
42(dd,J=9.2,3.7Hz,1H),1.95(m,1H),1.48(明らか
なt,J=4.9,4.6Hz,1H),1.25(d,J=5.9Hz,3H),0.97
(dd,J=8.2,5.1Hz,1H). 〔1α,2β,5α〕異性体に対する1H NMR(CDCl3):7.24
(m,5H),3.69(d,J=13.5Hz,1H),3.57(d,J=13.5Hz,
1H),3.31(q,J=6.6Hz,1H),2.73(m,2H),2.03(m,1
H),1.60(明らかなt,J=5.0,4.5Hz,1H),1.14(d,J=
6.7Hz,3H),1.13(m,1H). 3.〔1α,2β,5α〕−1−アミノメチル−3−ベンジル
−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(224mg,1.0
5ミリモル)のテトラヒドロフラン(10ml)溶液に水素
化リチウムアルミニウム(1Mテトラヒドロフラン溶液4.
3ml,4.3ミリモル)を添加した。室温で18時間後、反応
混合物に水(0.16ml),水酸化ナトリウム(15%水溶液
0.16ml)および水(0.48ml)を連続的に加えた。混合物
を濾過し、濾液を真空下濃縮すると表記生成物が淡黄色
油状物として得られた(213.3mg,0.99ミリモル,収率94
%)。1 H NMR(CDCl3):7.24(m,5H),3.91(d,J=13.5Hz,1
H),3.16(d,J=13.6Hz,1H),2.95(d,J=13.5Hz,1H),
2.83(d,J=8.9Hz,1H),2.68(q,J=5.9Hz,1H),2.61
(d,J=13.5Hz,1H),2.28(dd,J=8.9,3.6Hz,1H),1.19
(bs,2H),1.13(m,1H),1.11(d,J=5.6Hz,3H),0.88
(明らかなt,J=4.4,3.5Hz,1H),0.20(dd,J=8.0,4.3H
z,1H). 4.〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1−〔(N−アセ
チル)アミノメチル〕−2−メチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 製造例I.3の化合物(213mg,0.98ミリモル)およびトリ
エチルアミン(0.2ml,1.47ミリモル)の無水酢酸(5m
l)溶液を室温で18時間攪拌する。反応溶液はクロロホ
ルムで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液および飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄した。有機層は硫酸マグネシ
ウムにて乾燥し、濾過後真空下濃縮すると黄色油状物を
得、カラムクロマトグラフィーにより精製すると(溶出
液:189:10:1クロロホルム:メタノール:濃水酸化アル
ミニウム)表記生成物を油状物として得られた(168mg,
0.65ミリモル,収率66%)。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),5.46(bs,1H),3.93
(d,J=13Hz,1H),3.54(dd,J−13,6Hz,1H),3.23(m,2
H),2.86(d,J=9Hz,1H),2.63(m,1H),2.32(m,1H),
1.99(s,3H),1.19(m,1H),1.14(d,J=6Hz,3H),0.98
(bs,1H),0.28(dd,J=8,4Hz,1H). 5.〔1α,2β,5α〕−1−〔(N−アセチルアミノメチ
ル〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ン 製造例I.4の化合物(164mg,0.63ミリモル)および10%
パラジウム炭素(200mg)をエタノール(15ml)と混合
した。得られる懸濁液にギ酸アンモニウム(119mg,1.89
ミリモル)を加え60℃に40分間加熱した。反応混合物は
ケイソウ土(セライト(登録商標))を通して濾過し固
体ケーキ状物はエタノールにて十分にすすいだ。真空下
溶媒を留去すると表記生成物が粘稠な油状物として得ら
れた(101.4mg,0.62ミリモル,収率96%)。1 H NMR(CDCl3):5.46(bs,1H),3.50(dd,J=14.3,5.7
Hz,1H),3.30(dd,J=14.3,5.8Hz,1H),3.15(q,J=6.2
Hz,1H),2.93(dd,J=11.3,3.1Hz,1H),2.81(d,J=11.
2Hz,1H),1.96(s,3H),1.28(m,1H),1.08(d,J=6.4H
z,3H),0.42(m,2H). 製造例J 1.〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−2−メチル−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−1−カルボン酸 塩
酸塩 水(100ml)中、〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1
−シアノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン(2.25g,10.6ミリモル)および水酸化バリウム8
水和物(5.0g,15.8ミリモル)の混合物を5日間加熱還
流させた。反応液は次に6N塩酸にて酸性化し、真空下水
を除去した。残渣にエタノールを添加し、無機塩を濾過
して除き、濾液は真空下濃縮した。クロロホルムとの摩
砕により白色固形物を得、クロロホルムから再結晶して
表記生成物が得られた(2.5g,9.3ミリモル,収率88
%)。
(m,5H),3.88(d,J=13.6Hz,1H),3.19(d,J=13.5Hz,
1H),2.88(q,J=6Hz,1H),2.85(dd,J=9.6Hz,1H),2.
42(dd,J=9.2,3.7Hz,1H),1.95(m,1H),1.48(明らか
なt,J=4.9,4.6Hz,1H),1.25(d,J=5.9Hz,3H),0.97
(dd,J=8.2,5.1Hz,1H). 〔1α,2β,5α〕異性体に対する1H NMR(CDCl3):7.24
(m,5H),3.69(d,J=13.5Hz,1H),3.57(d,J=13.5Hz,
1H),3.31(q,J=6.6Hz,1H),2.73(m,2H),2.03(m,1
H),1.60(明らかなt,J=5.0,4.5Hz,1H),1.14(d,J=
6.7Hz,3H),1.13(m,1H). 3.〔1α,2β,5α〕−1−アミノメチル−3−ベンジル
−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(224mg,1.0
5ミリモル)のテトラヒドロフラン(10ml)溶液に水素
化リチウムアルミニウム(1Mテトラヒドロフラン溶液4.
3ml,4.3ミリモル)を添加した。室温で18時間後、反応
混合物に水(0.16ml),水酸化ナトリウム(15%水溶液
0.16ml)および水(0.48ml)を連続的に加えた。混合物
を濾過し、濾液を真空下濃縮すると表記生成物が淡黄色
油状物として得られた(213.3mg,0.99ミリモル,収率94
%)。1 H NMR(CDCl3):7.24(m,5H),3.91(d,J=13.5Hz,1
H),3.16(d,J=13.6Hz,1H),2.95(d,J=13.5Hz,1H),
2.83(d,J=8.9Hz,1H),2.68(q,J=5.9Hz,1H),2.61
(d,J=13.5Hz,1H),2.28(dd,J=8.9,3.6Hz,1H),1.19
(bs,2H),1.13(m,1H),1.11(d,J=5.6Hz,3H),0.88
(明らかなt,J=4.4,3.5Hz,1H),0.20(dd,J=8.0,4.3H
z,1H). 4.〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1−〔(N−アセ
チル)アミノメチル〕−2−メチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン 製造例I.3の化合物(213mg,0.98ミリモル)およびトリ
エチルアミン(0.2ml,1.47ミリモル)の無水酢酸(5m
l)溶液を室温で18時間攪拌する。反応溶液はクロロホ
ルムで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液および飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄した。有機層は硫酸マグネシ
ウムにて乾燥し、濾過後真空下濃縮すると黄色油状物を
得、カラムクロマトグラフィーにより精製すると(溶出
液:189:10:1クロロホルム:メタノール:濃水酸化アル
ミニウム)表記生成物を油状物として得られた(168mg,
0.65ミリモル,収率66%)。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),5.46(bs,1H),3.93
(d,J=13Hz,1H),3.54(dd,J−13,6Hz,1H),3.23(m,2
H),2.86(d,J=9Hz,1H),2.63(m,1H),2.32(m,1H),
1.99(s,3H),1.19(m,1H),1.14(d,J=6Hz,3H),0.98
(bs,1H),0.28(dd,J=8,4Hz,1H). 5.〔1α,2β,5α〕−1−〔(N−アセチルアミノメチ
ル〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ン 製造例I.4の化合物(164mg,0.63ミリモル)および10%
パラジウム炭素(200mg)をエタノール(15ml)と混合
した。得られる懸濁液にギ酸アンモニウム(119mg,1.89
ミリモル)を加え60℃に40分間加熱した。反応混合物は
ケイソウ土(セライト(登録商標))を通して濾過し固
体ケーキ状物はエタノールにて十分にすすいだ。真空下
溶媒を留去すると表記生成物が粘稠な油状物として得ら
れた(101.4mg,0.62ミリモル,収率96%)。1 H NMR(CDCl3):5.46(bs,1H),3.50(dd,J=14.3,5.7
Hz,1H),3.30(dd,J=14.3,5.8Hz,1H),3.15(q,J=6.2
Hz,1H),2.93(dd,J=11.3,3.1Hz,1H),2.81(d,J=11.
2Hz,1H),1.96(s,3H),1.28(m,1H),1.08(d,J=6.4H
z,3H),0.42(m,2H). 製造例J 1.〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−2−メチル−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−1−カルボン酸 塩
酸塩 水(100ml)中、〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1
−シアノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン(2.25g,10.6ミリモル)および水酸化バリウム8
水和物(5.0g,15.8ミリモル)の混合物を5日間加熱還
流させた。反応液は次に6N塩酸にて酸性化し、真空下水
を除去した。残渣にエタノールを添加し、無機塩を濾過
して除き、濾液は真空下濃縮した。クロロホルムとの摩
砕により白色固形物を得、クロロホルムから再結晶して
表記生成物が得られた(2.5g,9.3ミリモル,収率88
%)。
2.〔1α,2β,5α〕−3−ベンジル−1−〔(N−tert
−ブトキシカルボニル)アミノ〕−2−メチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例J.1の化合物(2.5g,9.3ミリモル)のアセトン(1
5ml)および水(15ml)の溶液にクロロギ酸エチル(0.9
2ml,9.6ミリモル)を加え30分間攪拌した。次にアジ化
ナトリウム(625mg,9.6ミリモル)が添加された。1時
間後、反応混合物は水およびエーテル間に分配された。
有機層は硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後真空下濃縮
し;得られた油状物はトルエン(10ml)に溶解し、100
℃に1時間加熱した。tert−ブタノール(40ml)添加
後、反応溶液は18時間加熱還流した。真空下溶媒を除去
して得られた残渣はカラムクロマトグラフィーにより精
製され(溶出液:20%酢酸エチル含有ヘキサン)、表記
生成物を固形物として得た、mp91−92℃(1.46g,4.83ミ
リモル,収率52%)。
−ブトキシカルボニル)アミノ〕−2−メチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 製造例J.1の化合物(2.5g,9.3ミリモル)のアセトン(1
5ml)および水(15ml)の溶液にクロロギ酸エチル(0.9
2ml,9.6ミリモル)を加え30分間攪拌した。次にアジ化
ナトリウム(625mg,9.6ミリモル)が添加された。1時
間後、反応混合物は水およびエーテル間に分配された。
有機層は硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後真空下濃縮
し;得られた油状物はトルエン(10ml)に溶解し、100
℃に1時間加熱した。tert−ブタノール(40ml)添加
後、反応溶液は18時間加熱還流した。真空下溶媒を除去
して得られた残渣はカラムクロマトグラフィーにより精
製され(溶出液:20%酢酸エチル含有ヘキサン)、表記
生成物を固形物として得た、mp91−92℃(1.46g,4.83ミ
リモル,収率52%)。
3.〔1α,2β,5α〕−1−〔(N−tert−ブトキシカル
ボニル)アミノ〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン 製造例J.2の化合物(380mg,1.25ミリモル)をメタノー
ル(50ml)に溶解し、水酸化パラジウム−炭素(パラジ
ウム含量10%,350mg)を加え、2時間水素添加(30psi
水素)を行った。反応混合物を濾過し、真空下濃縮して
得られた残渣はカラムクロマトグラフィーにより精製さ
れ(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノール:濃水酸
化アンモニウム)、表記生成物を白色固定物として得
た。mp.132−135℃(136mg,0.64ミリモル,収率51
%)。1 H NMR(CDCl3):5.35および5.19(bs,1H),3.17(m,1
H),3.05(m,1H),2.65(d,J=11.6Hz,1H),1.43(m,1
H),1.30(s,9H),0.97(d,J=6.3Hz,3H),0.63(m,2
H). 製造例K 1.〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−2−メチル−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−1カルボン酸 塩酸
塩 〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(1.4g,6.6
ミリモル)を塩酸(12N,50ml)と混合し18時間加熱還流
を行った。真空下溶媒の留去により得られる残渣はカラ
ムクロマトグラフィーにより精製され(溶出液:89:10:1
クロロホルム:メタノール:濃水酸化アンモニウム)、
表記生成物をゴム質の固形物として与えた(1.1g,4.8ミ
リモル,収率37%)。分析試料はアセトンから再結晶し
て調製された。mp.157−158℃。1 H NMR(CDCl3):7.28(m,5H),3.75(d,J=13.6Hz,1
H),3.59(d,J=13.6Hz,1H),3.39(q,J=6.3Hz,1H),
2.76(d,J=8.8Hz,1H),2.67(dd,J=8.8,3.2Hz,1H),
2.08(m,1H),1.73(m,1H),1.18(m,1H),1.15(d,J=
6.3Hz,3H). 2.〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−1−〔(N−tert
−ブトキシカルボニル)アミノ〕−2−メチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 2.〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−〔(N−tert−ブ
トキシカルボニル)アミノ〕−2−メチル−3−アザビ
シクロ[3.1.0]ヘキサン 表記化合物は工程1の化合物から製造例H.4の方法に従
って合成された。生成物は43%の収率で得られた。分析
試料はヘキサンから再結晶して調製され、固形物として
得られた、mp.141−142℃。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),5.03(bs,1H),3.64(A
Bカルテット,J=13.7Hz,2H),3.33(bm,1H),2.77(bm,
1H),2.60(d,J=8,8Hz,1H),1.48(m,2H),1.42(s,9
H),0.97(d,J=6.5Hz,3H),0.85(m,1H). 3.〔1α,2α,5α〕−1−〔(N−tert−ブトキシカル
ボニル)アミノ〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン 表記化合物は工程2の化合物から製造例H.5の方法に従
って(但し、水素添加反応は30psiで実施された)製造
された。生成物は85%の収率で得られた。分析試料は第
2のクロマトグラフィー精製(溶出液:89:10:1クロロホ
ルム:メタノール:濃水酸化アンモニウム)、続いての
エーテルからの再結晶により白色固形物として得られ
た.mp.93−95℃。1 H NMR(CDCl3):5.01(bs,1H),3.41(m,1H),3.15(d
d,J=11.5,3.2Hz,1H),2.69(d,J=11,5Hz,1H),1.54
(m,1H),1.43(s,9H),1.08(d,J=6.7Hz,3H),0.90
(m,2H). 製造例L 1.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸
エチルエステル および 〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸エ
チルエステル ジアゾ酢酸エチル(5.8ml,55ミリモル)のメチレンクロ
リド(32ml)溶液をメチレンクロリド(140ml)中の1
−ベンジルオキシカルボニル−3−ピロリン(9.25g,5
0.0ミリモル)および酢酸ロジウム(1.0g,2.3ミリモ
ル)の混合物へ徐々に添加した(シリンジポンプを用い
て70時間以上かけて)。添加終了時、反応混合物をセラ
イトを通して濾過し、真空下濃縮した。残渣はカラムク
ロマトグラフィーにより精製され(溶出液:10%酢酸エ
チルを含むヘキサン)、回収された出発物質(3.2g,17.
3ミリモル)および表記生成物: 〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸エ
チルエステル:(2.61g,9.02ミリモル、回収出発原料に
基づいて28%の収率):1 H NMR(CDCl3):7.32(m,5H),5.08(s,2H),4.10(q,
J=7.4Hz,2H),3.71(dd,J=14,11.4Hz,2H),3.49(m,2
H),2.07(m,2H),1.46(m,1H),1.23(t,J=7.4Hz,3
H). 〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸エ
チルエステル:(5.4g,18.7ミリモル,回収出発原料に
基づいて57%の収率):1 H NMR(CDCl3):7.30(m,5H),5.06(s,2H),3.97(q,
J=7Hz,2H),3.80(d,J=11.2Hz,2H),3.49(m,2H),1.
87(m,2H),1.75(m,1H),1.12(t,J=7Hz,3H). 2.〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸 〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸エ
チルエステル(2.0g,6.9ミリモル)のメタノール(200m
l)溶液を水酸化ナトリウム水溶液(重量で15%,200m
l)で処理した。室温で2時間後、真空下反応混合物を
濃縮し、メチレンクロリドで抽出した後6N塩酸にてpH2
へ酸性化した。有機抽出物は廃棄し、水層をメチレンク
ロリドで抽出した。合併した有機層を硫酸ナトリウムで
乾燥し、濾過後濃縮すると表記生成物が固形物として得
られた、mp101−102°(1.36g,5.2ミリモル、収率75
%)。1 H NMR(CDCl3):7.33(m,5H),5.10(d,J=5.3Hz,2
H),3.87(d,J=11.4Hz,2H),3.61(bd,J=11.1Hz,2
H),2.03(m,2H),1.83(m,1H). 3.〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
6−tert−ブトキシカルボニル−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサン 表記化合物は工程2の化合物から製造例H.4に記載した
方法(但し、反応は48時間進行させ、カラムクロマトグ
ラフィーは40%酢酸エチルを含むヘキサンを用いて実施
した)により製造された。表記化合物は60%の収率で得
られ;分析試料はヘキサン−エーテルから再結晶するこ
とにより、mp99−103℃の固形物として得られた。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),5.09(s,2H),4.40(b
s,1H),3.63(m,2H),3.47(m,2H),2.80(m,1H),1.77
(m,2H),1.39(s,9H). 4.〔1α,5α,6β〕−6−tert−ブトキシカルボニルア
ミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 工程3の化合物(1.25g,3.75ミリモル)のエタノール
(50ml)溶液をパール水素添加条件下に(30psi水素)
2.5時間置く。触媒を濾過して除去し、真空下濾液を濃
縮すると得られる残渣をクロマトグラフィーにかけると
(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノール:濃水酸化
アンモニウム)表記生成物が得られた(682mg,3.44ミリ
モル,収率91%)。分析用試料はヘキサンから再結晶し
て調製され、mp.85−86℃の固形物として得られた。1 H NMR(CDCl3−MeOH−d4):3.55(dd,J=11.7Hz,2H),
3.32(d,J=12.3Hz,2H),2.68(t,J=6.8Hz,1H),1.99
(m,2H),1.42(s,9H). 製造例M 1.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
6−(N−メチル)tert−ブトキシカルボニルアミノ−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−6
−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン(1.25g,3.75ミリモル)およびヨウ
化メチル(1.9ml,30.5ミリモル)のテトラヒドロフラン
(10ml)溶液に水素化ナトリウム(60%油中,500mg,7.5
ミリモル)を少しづつ添加した。生じた混合物は2.5時
間室温で攪拌させ、飽和塩化アンモニウム水溶液中へ注
ぐ。この混合物を酢酸エチルで抽出し、合併した有機層
は硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過後真空下濃縮した。
得られた物質はカラムクロマトグラフィーにより精製さ
れ、表記生成物が油状物として得られた(1.12g,3.23ミ
リモル,収率86%)。1 H NMR(CDCl3):7.32(m,5H),5.08(s,2H),3.68(m,
2H),3.46(m,2H),2.80(s,3H),2.20(bs,1H),1.76
(bs,2H),1.43(s,9H). 2.〔1α,5α,6α〕−6−(N−メチル)tert−ブトキ
シカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン 工程1の化合物(1.3g,3.75ミリモル)のメタノール(5
0ml)溶液に水酸化パラジウム−炭素(500mg)を添加
し、パール水素添加条件下(30psi水素,室温)に置
く。2時間後、触媒を濾去し、濾液は真空下に濃縮し
た。表記生成物は灰色がかった固形物として得られた
(773mg,3.64ミリモル,収率97%)。分析用試料はエー
テルと摩砕し、mp159−162℃の固形物として得られた。1 H NMR(CDCl3):6.50(vbs,1H),3.45(d,J=11.9Hz,2
H),3.35(d,J=11.5Hz,2H),2.77(s,3H),2.62(bs,1
H),1.92(bs,2H),1.42(s,9H). 製造例N 1.1−ベンジルオキシカルボニル−1,2,5,6−テトラヒド
ロ−3−ピリジンカルボン酸メチルエステル 1,2,5,6−テトラヒドロ−3−ピリジンカルボン酸塩酸
塩(1.8g,10ミリモル)のメチレンクロリド(60ml)溶
液を0℃に冷却した。クロロギ酸ベンジル(2.74ml,19.
2ミリモル)を添加し、続いてトリエチルアミン(7.2m
l,51.2ミリモル)を添加し室温で12時間攪拌した。反応
混合物を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し
た。真空下蒸発させると黄色油状物を得た。これはシリ
カゲルのクロマトグラフィー(溶出液:20%続いて30%
酢酸エチル/ヘキサン)により精製し、生成物をわずか
に黄色の油状物として得た(2.14g,7.7ミリモル,収率7
7%)。1 H NMR(CDCl3):7.35−7.33(m,5H),7.05(m,1H),5.
14(s,2H),4.18(d,J=2.3Hz,2H),3.73(s,3H),3.53
(t,J=5.5Hz,2H),2.30(m,2H)。
ボニル)アミノ〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン 製造例J.2の化合物(380mg,1.25ミリモル)をメタノー
ル(50ml)に溶解し、水酸化パラジウム−炭素(パラジ
ウム含量10%,350mg)を加え、2時間水素添加(30psi
水素)を行った。反応混合物を濾過し、真空下濃縮して
得られた残渣はカラムクロマトグラフィーにより精製さ
れ(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノール:濃水酸
化アンモニウム)、表記生成物を白色固定物として得
た。mp.132−135℃(136mg,0.64ミリモル,収率51
%)。1 H NMR(CDCl3):5.35および5.19(bs,1H),3.17(m,1
H),3.05(m,1H),2.65(d,J=11.6Hz,1H),1.43(m,1
H),1.30(s,9H),0.97(d,J=6.3Hz,3H),0.63(m,2
H). 製造例K 1.〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−2−メチル−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−1カルボン酸 塩酸
塩 〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−1−シアノ−2−メ
チル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(1.4g,6.6
ミリモル)を塩酸(12N,50ml)と混合し18時間加熱還流
を行った。真空下溶媒の留去により得られる残渣はカラ
ムクロマトグラフィーにより精製され(溶出液:89:10:1
クロロホルム:メタノール:濃水酸化アンモニウム)、
表記生成物をゴム質の固形物として与えた(1.1g,4.8ミ
リモル,収率37%)。分析試料はアセトンから再結晶し
て調製された。mp.157−158℃。1 H NMR(CDCl3):7.28(m,5H),3.75(d,J=13.6Hz,1
H),3.59(d,J=13.6Hz,1H),3.39(q,J=6.3Hz,1H),
2.76(d,J=8.8Hz,1H),2.67(dd,J=8.8,3.2Hz,1H),
2.08(m,1H),1.73(m,1H),1.18(m,1H),1.15(d,J=
6.3Hz,3H). 2.〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−1−〔(N−tert
−ブトキシカルボニル)アミノ〕−2−メチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 2.〔1α,2α,5α〕−3−ベンジル−〔(N−tert−ブ
トキシカルボニル)アミノ〕−2−メチル−3−アザビ
シクロ[3.1.0]ヘキサン 表記化合物は工程1の化合物から製造例H.4の方法に従
って合成された。生成物は43%の収率で得られた。分析
試料はヘキサンから再結晶して調製され、固形物として
得られた、mp.141−142℃。1 H NMR(CDCl3):7.26(m,5H),5.03(bs,1H),3.64(A
Bカルテット,J=13.7Hz,2H),3.33(bm,1H),2.77(bm,
1H),2.60(d,J=8,8Hz,1H),1.48(m,2H),1.42(s,9
H),0.97(d,J=6.5Hz,3H),0.85(m,1H). 3.〔1α,2α,5α〕−1−〔(N−tert−ブトキシカル
ボニル)アミノ〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン 表記化合物は工程2の化合物から製造例H.5の方法に従
って(但し、水素添加反応は30psiで実施された)製造
された。生成物は85%の収率で得られた。分析試料は第
2のクロマトグラフィー精製(溶出液:89:10:1クロロホ
ルム:メタノール:濃水酸化アンモニウム)、続いての
エーテルからの再結晶により白色固形物として得られ
た.mp.93−95℃。1 H NMR(CDCl3):5.01(bs,1H),3.41(m,1H),3.15(d
d,J=11.5,3.2Hz,1H),2.69(d,J=11,5Hz,1H),1.54
(m,1H),1.43(s,9H),1.08(d,J=6.7Hz,3H),0.90
(m,2H). 製造例L 1.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸
エチルエステル および 〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸エ
チルエステル ジアゾ酢酸エチル(5.8ml,55ミリモル)のメチレンクロ
リド(32ml)溶液をメチレンクロリド(140ml)中の1
−ベンジルオキシカルボニル−3−ピロリン(9.25g,5
0.0ミリモル)および酢酸ロジウム(1.0g,2.3ミリモ
ル)の混合物へ徐々に添加した(シリンジポンプを用い
て70時間以上かけて)。添加終了時、反応混合物をセラ
イトを通して濾過し、真空下濃縮した。残渣はカラムク
ロマトグラフィーにより精製され(溶出液:10%酢酸エ
チルを含むヘキサン)、回収された出発物質(3.2g,17.
3ミリモル)および表記生成物: 〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸エ
チルエステル:(2.61g,9.02ミリモル、回収出発原料に
基づいて28%の収率):1 H NMR(CDCl3):7.32(m,5H),5.08(s,2H),4.10(q,
J=7.4Hz,2H),3.71(dd,J=14,11.4Hz,2H),3.49(m,2
H),2.07(m,2H),1.46(m,1H),1.23(t,J=7.4Hz,3
H). 〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸エ
チルエステル:(5.4g,18.7ミリモル,回収出発原料に
基づいて57%の収率):1 H NMR(CDCl3):7.30(m,5H),5.06(s,2H),3.97(q,
J=7Hz,2H),3.80(d,J=11.2Hz,2H),3.49(m,2H),1.
87(m,2H),1.75(m,1H),1.12(t,J=7Hz,3H). 2.〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸 〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−3
−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−6−カルボン酸エ
チルエステル(2.0g,6.9ミリモル)のメタノール(200m
l)溶液を水酸化ナトリウム水溶液(重量で15%,200m
l)で処理した。室温で2時間後、真空下反応混合物を
濃縮し、メチレンクロリドで抽出した後6N塩酸にてpH2
へ酸性化した。有機抽出物は廃棄し、水層をメチレンク
ロリドで抽出した。合併した有機層を硫酸ナトリウムで
乾燥し、濾過後濃縮すると表記生成物が固形物として得
られた、mp101−102°(1.36g,5.2ミリモル、収率75
%)。1 H NMR(CDCl3):7.33(m,5H),5.10(d,J=5.3Hz,2
H),3.87(d,J=11.4Hz,2H),3.61(bd,J=11.1Hz,2
H),2.03(m,2H),1.83(m,1H). 3.〔1α,5α,6β〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
6−tert−ブトキシカルボニル−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサン 表記化合物は工程2の化合物から製造例H.4に記載した
方法(但し、反応は48時間進行させ、カラムクロマトグ
ラフィーは40%酢酸エチルを含むヘキサンを用いて実施
した)により製造された。表記化合物は60%の収率で得
られ;分析試料はヘキサン−エーテルから再結晶するこ
とにより、mp99−103℃の固形物として得られた。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),5.09(s,2H),4.40(b
s,1H),3.63(m,2H),3.47(m,2H),2.80(m,1H),1.77
(m,2H),1.39(s,9H). 4.〔1α,5α,6β〕−6−tert−ブトキシカルボニルア
ミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 工程3の化合物(1.25g,3.75ミリモル)のエタノール
(50ml)溶液をパール水素添加条件下に(30psi水素)
2.5時間置く。触媒を濾過して除去し、真空下濾液を濃
縮すると得られる残渣をクロマトグラフィーにかけると
(溶出液:89:10:1クロロホルム:メタノール:濃水酸化
アンモニウム)表記生成物が得られた(682mg,3.44ミリ
モル,収率91%)。分析用試料はヘキサンから再結晶し
て調製され、mp.85−86℃の固形物として得られた。1 H NMR(CDCl3−MeOH−d4):3.55(dd,J=11.7Hz,2H),
3.32(d,J=12.3Hz,2H),2.68(t,J=6.8Hz,1H),1.99
(m,2H),1.42(s,9H). 製造例M 1.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
6−(N−メチル)tert−ブトキシカルボニルアミノ−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン 〔1α,5α,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−6
−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサン(1.25g,3.75ミリモル)およびヨウ
化メチル(1.9ml,30.5ミリモル)のテトラヒドロフラン
(10ml)溶液に水素化ナトリウム(60%油中,500mg,7.5
ミリモル)を少しづつ添加した。生じた混合物は2.5時
間室温で攪拌させ、飽和塩化アンモニウム水溶液中へ注
ぐ。この混合物を酢酸エチルで抽出し、合併した有機層
は硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過後真空下濃縮した。
得られた物質はカラムクロマトグラフィーにより精製さ
れ、表記生成物が油状物として得られた(1.12g,3.23ミ
リモル,収率86%)。1 H NMR(CDCl3):7.32(m,5H),5.08(s,2H),3.68(m,
2H),3.46(m,2H),2.80(s,3H),2.20(bs,1H),1.76
(bs,2H),1.43(s,9H). 2.〔1α,5α,6α〕−6−(N−メチル)tert−ブトキ
シカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン 工程1の化合物(1.3g,3.75ミリモル)のメタノール(5
0ml)溶液に水酸化パラジウム−炭素(500mg)を添加
し、パール水素添加条件下(30psi水素,室温)に置
く。2時間後、触媒を濾去し、濾液は真空下に濃縮し
た。表記生成物は灰色がかった固形物として得られた
(773mg,3.64ミリモル,収率97%)。分析用試料はエー
テルと摩砕し、mp159−162℃の固形物として得られた。1 H NMR(CDCl3):6.50(vbs,1H),3.45(d,J=11.9Hz,2
H),3.35(d,J=11.5Hz,2H),2.77(s,3H),2.62(bs,1
H),1.92(bs,2H),1.42(s,9H). 製造例N 1.1−ベンジルオキシカルボニル−1,2,5,6−テトラヒド
ロ−3−ピリジンカルボン酸メチルエステル 1,2,5,6−テトラヒドロ−3−ピリジンカルボン酸塩酸
塩(1.8g,10ミリモル)のメチレンクロリド(60ml)溶
液を0℃に冷却した。クロロギ酸ベンジル(2.74ml,19.
2ミリモル)を添加し、続いてトリエチルアミン(7.2m
l,51.2ミリモル)を添加し室温で12時間攪拌した。反応
混合物を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し
た。真空下蒸発させると黄色油状物を得た。これはシリ
カゲルのクロマトグラフィー(溶出液:20%続いて30%
酢酸エチル/ヘキサン)により精製し、生成物をわずか
に黄色の油状物として得た(2.14g,7.7ミリモル,収率7
7%)。1 H NMR(CDCl3):7.35−7.33(m,5H),7.05(m,1H),5.
14(s,2H),4.18(d,J=2.3Hz,2H),3.73(s,3H),3.53
(t,J=5.5Hz,2H),2.30(m,2H)。
2.1−ベンジルオキシカルボニル−3−ヒドロキシメチ
ル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン 工程1の化合物(2.0g,7.33ミリモル)のテトラヒドロ
フラン(30ml)溶液に−20℃でDIBAL−Hを添加した。
混合物を0℃まで暖め、この温度で5時間攪拌した。0
℃でのメタノール(5ml)の添加に続いて飽和ロッシェ
ル塩溶液(10ml)の添加により白色スラリーが生成し
た。さらに2時間攪拌後、濾過し;濾液をエーテルで抽
出し、有機層は食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥した。蒸発により表記化合物をわずかに黄色の油状物
として得た(1.14g,4.6ミリモル,収率63%)。1 H NMR(CDCl3):7.34(m,5H),5.80(m,1H),5.13(s,
2H),4.03(bs,2H),3.98(d,J=2.0Hz,2H),3.53(t,J
=6.0Hz,2H),2.14(m,2H). 3.3−ベンジルオキシカルボニル−1−ヒドロキシメチ
ル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン サマリウム金属(6.54g,43.5ミリモル)を含むフラスコ
を炎で乾燥させ、続いてテトラヒドロフラン(50ml)を
入れる。塩化水銀(II)(1.12g,4.14ミリモル)のテト
ラヒドロフラン溶液(25ml)を添加し、混合物を10分間
攪拌した。工程2の生成物(2.56g,10.4ミリモル)を添
加後反応混合物を−78℃に冷却し、クロロヨードメタン
(3.01ml,41.4ミリモル)を滴加した。次に混合物は室
温で一夜攪拌した。飽和K2CO3で反応を停止し、エーテ
ルで抽出し;エーテル層は食塩水で洗浄し、MgSO4で乾
燥し濃縮すると黄色油状物を得た。この粗物質はシリカ
ゲルでクロマトグラフィーを行うと(溶出液:50%酢酸
エチル/ヘキサン)、表記化合物を無色液体として得た
(1.62g,6.2ミリモル、収率60%)。1 H NMR(CDCl3):7.37−7.27(m,5H),5.10(s,2H),3.
83(m,1H),3.62(m,1H),3.42(m,3H),3.08(m,1H),
1.95(m,1H),1.67(m,1H),0.96(m,1H),0.61(m,1
H),0.37(t,J=5.1Hz,1H). 4.3−ベンジルオキシカルボニル−3−アザビシクロ
[4.1.0]ヘキサン−1−カルボン酸 工程3の化合物(580mg,2.22ミリモル)のアセトン(10
ml)溶液に0℃にジョーンズ試薬(2.8ml)を添加し
た。混合物をこの温度で1時間攪拌した。メタノール
(5ml)添加後、反応混合物を室温まで暖め水で希釈し
た。生成物はメチレンクロリドで抽出し、合併した有機
層は食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。真
空下溶媒を除去すると表記化合物を白色固形物として得
た(570mg,2.1ミリモル,収率93%)。1 H NMR(CDCl3):7.32(m,5H),5.11(s,2H),3.97(m,
2H),3.45(m,1H),3.06(m,1H),2.03(m,1H),1.78
(m,2H),1.47(m,1H),0.81(t,J=5.3Hz,1H). 5.3−ベンジルオキシカルボニル−1−(tert−ブトキ
シカルボニル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘ
キサン 工程4の化合物(540mg,1.96ミリモル)のアセトン(8m
l)溶液にトリエチルアミン(0.303ml,2.16ミリモル)
を添加した;得られる溶液は氷浴上0℃に冷却された。
クロロギ酸エチル(0.224ml,235ミリモル)を徐々に添
加し、混合物を30分間攪拌した。4mlの水に溶解したア
ジ化ナトリウム(1.27g,19.6ミリモル)の溶液を添加
し、0℃で更に2時間攪拌を続けた。反応混合物を水で
希釈しエーテルで抽出した。有機層は食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥して25−30℃の水浴を持つロー
タリーエバポレーターで濃縮された;アシルアジドは黄
色油状物として得られた。
ル−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン 工程1の化合物(2.0g,7.33ミリモル)のテトラヒドロ
フラン(30ml)溶液に−20℃でDIBAL−Hを添加した。
混合物を0℃まで暖め、この温度で5時間攪拌した。0
℃でのメタノール(5ml)の添加に続いて飽和ロッシェ
ル塩溶液(10ml)の添加により白色スラリーが生成し
た。さらに2時間攪拌後、濾過し;濾液をエーテルで抽
出し、有機層は食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥した。蒸発により表記化合物をわずかに黄色の油状物
として得た(1.14g,4.6ミリモル,収率63%)。1 H NMR(CDCl3):7.34(m,5H),5.80(m,1H),5.13(s,
2H),4.03(bs,2H),3.98(d,J=2.0Hz,2H),3.53(t,J
=6.0Hz,2H),2.14(m,2H). 3.3−ベンジルオキシカルボニル−1−ヒドロキシメチ
ル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン サマリウム金属(6.54g,43.5ミリモル)を含むフラスコ
を炎で乾燥させ、続いてテトラヒドロフラン(50ml)を
入れる。塩化水銀(II)(1.12g,4.14ミリモル)のテト
ラヒドロフラン溶液(25ml)を添加し、混合物を10分間
攪拌した。工程2の生成物(2.56g,10.4ミリモル)を添
加後反応混合物を−78℃に冷却し、クロロヨードメタン
(3.01ml,41.4ミリモル)を滴加した。次に混合物は室
温で一夜攪拌した。飽和K2CO3で反応を停止し、エーテ
ルで抽出し;エーテル層は食塩水で洗浄し、MgSO4で乾
燥し濃縮すると黄色油状物を得た。この粗物質はシリカ
ゲルでクロマトグラフィーを行うと(溶出液:50%酢酸
エチル/ヘキサン)、表記化合物を無色液体として得た
(1.62g,6.2ミリモル、収率60%)。1 H NMR(CDCl3):7.37−7.27(m,5H),5.10(s,2H),3.
83(m,1H),3.62(m,1H),3.42(m,3H),3.08(m,1H),
1.95(m,1H),1.67(m,1H),0.96(m,1H),0.61(m,1
H),0.37(t,J=5.1Hz,1H). 4.3−ベンジルオキシカルボニル−3−アザビシクロ
[4.1.0]ヘキサン−1−カルボン酸 工程3の化合物(580mg,2.22ミリモル)のアセトン(10
ml)溶液に0℃にジョーンズ試薬(2.8ml)を添加し
た。混合物をこの温度で1時間攪拌した。メタノール
(5ml)添加後、反応混合物を室温まで暖め水で希釈し
た。生成物はメチレンクロリドで抽出し、合併した有機
層は食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。真
空下溶媒を除去すると表記化合物を白色固形物として得
た(570mg,2.1ミリモル,収率93%)。1 H NMR(CDCl3):7.32(m,5H),5.11(s,2H),3.97(m,
2H),3.45(m,1H),3.06(m,1H),2.03(m,1H),1.78
(m,2H),1.47(m,1H),0.81(t,J=5.3Hz,1H). 5.3−ベンジルオキシカルボニル−1−(tert−ブトキ
シカルボニル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘ
キサン 工程4の化合物(540mg,1.96ミリモル)のアセトン(8m
l)溶液にトリエチルアミン(0.303ml,2.16ミリモル)
を添加した;得られる溶液は氷浴上0℃に冷却された。
クロロギ酸エチル(0.224ml,235ミリモル)を徐々に添
加し、混合物を30分間攪拌した。4mlの水に溶解したア
ジ化ナトリウム(1.27g,19.6ミリモル)の溶液を添加
し、0℃で更に2時間攪拌を続けた。反応混合物を水で
希釈しエーテルで抽出した。有機層は食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥して25−30℃の水浴を持つロー
タリーエバポレーターで濃縮された;アシルアジドは黄
色油状物として得られた。
ピリジニウムトシラート(1.5mg,触媒量)のt−ブチル
アルコール(4.5ml)およびトルエン(20ml)の溶液を1
05°に加熱する。アシルアシドのトルエン(5ml)溶液
を滴加し、得られる溶液は還流温度で一夜攪拌された。
アルコール(4.5ml)およびトルエン(20ml)の溶液を1
05°に加熱する。アシルアシドのトルエン(5ml)溶液
を滴加し、得られる溶液は還流温度で一夜攪拌された。
室温まで冷却後、ロータリーエバポレーターでトルエン
を除去するとわずかに褐色の油状物が得られた。粗生成
物にシリカゲルによるクロマトグラフィーを行うと(溶
出液:25%続いて40%酢酸エチル/ヘキサン)表記化合
物が無色液体として得られた(478mg,1.38ミリモル,収
率71%)。1 H NMR(CDCl3):7.31−7.27(m,5H),5.09(s,2H),4.
90(bs,1H),4.12(bd,J=2.0Hz,1H),3.55(m,1H),3.
47(m,1H),3.05(m,1H),2.09(m,1H),1.67(m,1H),
1.40(s,9H),1.27(m,1H),0.80(m,1H),0.51(t,J=
5.9Hz,1H). 6.1−(tert−ブトキシカルボニル)アミノ−3−アザ
ビシクロ[4.1.0]ヘキサン 工程5の化合物(1.24g,3.58ミリモル)のエタノール
(20ml)溶液へギ酸アンモニウム(678mg,10.76ミリモ
ル)続いてパラジウム活性炭素(パラジウム含量10%,1
13.8mg,1.1ミリモル)を添加した。混合物は室温で23時
間攪拌した。固形物を濾過して除き、濾液をロータリー
エバポレーターで濃縮すると表記化合物が淡黄色固形物
として得られた(1.78g,>100%回収重量)。1 H NMR(CDCl3):5.90(bs,1H),5.26(m,1H),3.29
(m,1H),3.22(m,1H),2.84(m,1H),2.65(m,1H),2.
16(m,1H),1.68(m,1H),1.40(s,9H),1.25(m,1H),
0.95(m,1H),0.78(m,1H). 製造例O 1.〔1α,5β,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
5−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘキサン サマリウム金属(27g,18.0ミリモル)を含むフラスコを
炎で乾燥させた後テトラヒドロフラン(40ml)を加え
た。塩化水銀(II)(467mg,1.72ミリモル)のテトラヒ
ドロフラン溶液(30ml)を添加し、混合物を10分間攪拌
した。1−ベンジルオキシカルボニル−5−ヒドロキシ
−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン添加後、フラスコを
−78℃に冷却し、クロロヨードメタン(1.25ml,17.2ミ
リモル)を滴加した。混合物は室温で一夜攪拌し、飽和
K2CO3溶液で反応を停止させ、エーテルで抽出した。エ
ーテル層を食塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥して真空下濃
縮すると黄色油状物を与えた。この粗物質は中性アルミ
ナ−活性Iでクロマトグラフィーを行うと(溶出液:50
%酢酸エチル/ヘキサン)、表記化合物を無色液体とし
て与えた(750mg,3.0ミリモル,収率81%)。1 H NMR(CDCl3):7.34(m,5H),5.10(s,2H),4.21(b
s,1H),3.68(d,J=13.2Hz,1H),3.59(dd,J=13.4,5.2
Hz,1H),3.36(dd,J=13.9,4.9Hz,1H),3.16(dd,J=1
3.9,5.6Hz,1H),1.44(m,1H),1.32(bm,1H),0.65(m,
1H),0.49(q,J=5.2Hz,1H). 2.〔1α,5β,6α〕−3−ベンジル−5−ヒドロキシ−
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン 工程1の化合物(3.55g,14,36ミリモル)のエタノール
(150ml)溶液にギ酸アンモニウム(2.71g,43.1ミリモ
ル)続いてパラジウム−活性炭素(パラジウム含量10
%,456mg,4.3ミリモル)を添加した。混合物は室温で23
時間攪拌して濾過した。濾液ロータリーエバポレーター
で濃縮すると二級アミン(1.62g,14.3ミリモル,収率10
0%)が得られた。
を除去するとわずかに褐色の油状物が得られた。粗生成
物にシリカゲルによるクロマトグラフィーを行うと(溶
出液:25%続いて40%酢酸エチル/ヘキサン)表記化合
物が無色液体として得られた(478mg,1.38ミリモル,収
率71%)。1 H NMR(CDCl3):7.31−7.27(m,5H),5.09(s,2H),4.
90(bs,1H),4.12(bd,J=2.0Hz,1H),3.55(m,1H),3.
47(m,1H),3.05(m,1H),2.09(m,1H),1.67(m,1H),
1.40(s,9H),1.27(m,1H),0.80(m,1H),0.51(t,J=
5.9Hz,1H). 6.1−(tert−ブトキシカルボニル)アミノ−3−アザ
ビシクロ[4.1.0]ヘキサン 工程5の化合物(1.24g,3.58ミリモル)のエタノール
(20ml)溶液へギ酸アンモニウム(678mg,10.76ミリモ
ル)続いてパラジウム活性炭素(パラジウム含量10%,1
13.8mg,1.1ミリモル)を添加した。混合物は室温で23時
間攪拌した。固形物を濾過して除き、濾液をロータリー
エバポレーターで濃縮すると表記化合物が淡黄色固形物
として得られた(1.78g,>100%回収重量)。1 H NMR(CDCl3):5.90(bs,1H),5.26(m,1H),3.29
(m,1H),3.22(m,1H),2.84(m,1H),2.65(m,1H),2.
16(m,1H),1.68(m,1H),1.40(s,9H),1.25(m,1H),
0.95(m,1H),0.78(m,1H). 製造例O 1.〔1α,5β,6α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
5−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘキサン サマリウム金属(27g,18.0ミリモル)を含むフラスコを
炎で乾燥させた後テトラヒドロフラン(40ml)を加え
た。塩化水銀(II)(467mg,1.72ミリモル)のテトラヒ
ドロフラン溶液(30ml)を添加し、混合物を10分間攪拌
した。1−ベンジルオキシカルボニル−5−ヒドロキシ
−1,2,5,6−テトラヒドロピリジン添加後、フラスコを
−78℃に冷却し、クロロヨードメタン(1.25ml,17.2ミ
リモル)を滴加した。混合物は室温で一夜攪拌し、飽和
K2CO3溶液で反応を停止させ、エーテルで抽出した。エ
ーテル層を食塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥して真空下濃
縮すると黄色油状物を与えた。この粗物質は中性アルミ
ナ−活性Iでクロマトグラフィーを行うと(溶出液:50
%酢酸エチル/ヘキサン)、表記化合物を無色液体とし
て与えた(750mg,3.0ミリモル,収率81%)。1 H NMR(CDCl3):7.34(m,5H),5.10(s,2H),4.21(b
s,1H),3.68(d,J=13.2Hz,1H),3.59(dd,J=13.4,5.2
Hz,1H),3.36(dd,J=13.9,4.9Hz,1H),3.16(dd,J=1
3.9,5.6Hz,1H),1.44(m,1H),1.32(bm,1H),0.65(m,
1H),0.49(q,J=5.2Hz,1H). 2.〔1α,5β,6α〕−3−ベンジル−5−ヒドロキシ−
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン 工程1の化合物(3.55g,14,36ミリモル)のエタノール
(150ml)溶液にギ酸アンモニウム(2.71g,43.1ミリモ
ル)続いてパラジウム−活性炭素(パラジウム含量10
%,456mg,4.3ミリモル)を添加した。混合物は室温で23
時間攪拌して濾過した。濾液ロータリーエバポレーター
で濃縮すると二級アミン(1.62g,14.3ミリモル,収率10
0%)が得られた。
上記二級アミンのメタノール(150ml)溶液にベンズア
ルデヒド(1.6ml,15.8ミリモル)および酢酸(0.82ml,1
4ミリモル)を加え、続いてシアノ水素化ホウ素ナトリ
ウム(1.6g,14ミリモル)を添加した。混合物は室温に
て一夜攪拌した。得られた溶液は溶液のpH値が約3にな
るまでHClを加えた。少量の気体の発生が観察された。
真空下溶媒を除去し、残渣にK2CO3溶液(pH>10)を加
え、メチレンクロリドで抽出した。有機層を食塩水で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、蒸発させると表記
化合物が得られた(2.7g,13.3ミリモル,収率93%)。1 H NMR(CDCl3):7.34(m,2H),7.25(m,3H),4.16(m,
1),3.43(d,J=13.1Hz,1H),3.36(d,J=13.1Hz,1H),
2.62(d,J=10,8Hz,1H),2.52(dd,J=11.3Hz,5.3,1
H),2.28(dd,J=11.8Hz,4.5,1H),2.14(dd,J=11.8H
z,4.6,1H),1.68(bs,1H),1.38(m,1H),1.24(m,1
H),0.64(m,1H),0.52(m,1H). 3.3−ベンジル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
5−オン ジメチルスルホキシド(4.8ml,68.5ミリモル)のメチレ
ンクロリド(150ml)溶液に、−78℃にて塩化オキザリ
ル(2.9ml,34ミリモル)を添加した。15分後工程2の化
合物(3.4g,17ミリモル)をこの温度で徐々に添加し
た。混合物は−78℃で40分間攪拌された。この溶液にト
リエチルアミン(14.32ml,102.8ミリモル)が添加され
た。さらに5分間攪拌を続けた後反応液は放置して室温
まで暖めた。反応混合物を飽和塩化ナトリウム溶液中へ
注ぎ、メチレンクロリドで抽出した。有機層を食塩水で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し蒸発させると粗物質
を与えた。これはシリカゲルクロマトグラフィーにより
精製された(溶出液:15%酢酸/ヘキサン)。表記化合
物は粘性のある油状物として得られた(2.23g,11.1ミリ
モル,収率65%)。1 H NMR(CDCl3):7.32−7.21(m,5H),3.50(d,J=13.2
Hz,1H),3.42(d,J=13.2Hz,1H),3.26(d,J=18.5Hz,1
H),3.09(d,J=11.1Hz,1H),2.58(d,J=18.5Hz,1H),
2.45(dd,J=11.1,1.3Hz,1H),1.92(q,J=4.6Hz,1H),
1.79(m,1H),1.69(m,1H),1.06(m,1H). 4.3−ベンジル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
5−オン オキシム 工程3の化合物(2.23g,11.1ミリモル)およびヒドロキ
シルアミン塩酸塩(1.0g,14.4ミリモル)の80%エタノ
ール(110ml)溶液を還流温度で30分間攪拌した。真空
下溶媒を除去し、残渣にエーテルを加えた。有機層を食
塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥すると3−ベン
ジル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−5−オン
・オキシムを粘性のある黄色油状物として得た(2.28g,
10.6ミリモル,収率95%)。1 H NMR(CDCl3,2つの異性体の混合物):8.75(br m,2
H),7.34−7.17(m,10H),3.77(d,J=17.8Hz,1H),3.4
7(2ダブレット,J=13.2Hz,2H),3.46(2ダブレット,
J=13.2Hz,2H),3.43(m,1H),3.15(d,J=14.0Hz,1
H),2.96(d,J=11.0Hz,1H),2.73(d,J=17.8Hz,1H),
2.67(d,J=14.0Hz,1H),2.47(dd,J=11.0,3.6Hz,1
H),2.31(d,J=11.0Hz,1H),2.17(m,1H),1.71(m,1
H),1.43(m,2H),1.36(m,1H),1.05(m,1H),0.99
(m,1H),0.76(m,1H). 5.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−5−(tert−ブト
キシカルボニル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]
ヘプタン 工程4の化合物(2.28g,10.6ミリモル)のテトラヒドロ
フラン(50ml)溶液に水素化リチウムアルミニウムのテ
トラヒドロフラン溶液(60.6ミリモル)を添加した。混
合物を2時間加熱還流し、室温に冷却した後酢酸エチル
(11.6ml)続いて水(2ml)、NaOH水溶液(15%溶液6.9
ml)および水(6.9ml)を加えて反応を停止させた。生
じた沈殿は濾過して除き;濾過は飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で希釈した後クロロホルムで抽出した。有機層
を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後蒸発させ
ると表記化合物が粘性のある黄色油状物として得られた
(1.95g,9.65ミリモル,収率91%)。この物質は精製す
ることなく2つの経路の1つを経る表記化合物の合成を
続行する。
ルデヒド(1.6ml,15.8ミリモル)および酢酸(0.82ml,1
4ミリモル)を加え、続いてシアノ水素化ホウ素ナトリ
ウム(1.6g,14ミリモル)を添加した。混合物は室温に
て一夜攪拌した。得られた溶液は溶液のpH値が約3にな
るまでHClを加えた。少量の気体の発生が観察された。
真空下溶媒を除去し、残渣にK2CO3溶液(pH>10)を加
え、メチレンクロリドで抽出した。有機層を食塩水で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、蒸発させると表記
化合物が得られた(2.7g,13.3ミリモル,収率93%)。1 H NMR(CDCl3):7.34(m,2H),7.25(m,3H),4.16(m,
1),3.43(d,J=13.1Hz,1H),3.36(d,J=13.1Hz,1H),
2.62(d,J=10,8Hz,1H),2.52(dd,J=11.3Hz,5.3,1
H),2.28(dd,J=11.8Hz,4.5,1H),2.14(dd,J=11.8H
z,4.6,1H),1.68(bs,1H),1.38(m,1H),1.24(m,1
H),0.64(m,1H),0.52(m,1H). 3.3−ベンジル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
5−オン ジメチルスルホキシド(4.8ml,68.5ミリモル)のメチレ
ンクロリド(150ml)溶液に、−78℃にて塩化オキザリ
ル(2.9ml,34ミリモル)を添加した。15分後工程2の化
合物(3.4g,17ミリモル)をこの温度で徐々に添加し
た。混合物は−78℃で40分間攪拌された。この溶液にト
リエチルアミン(14.32ml,102.8ミリモル)が添加され
た。さらに5分間攪拌を続けた後反応液は放置して室温
まで暖めた。反応混合物を飽和塩化ナトリウム溶液中へ
注ぎ、メチレンクロリドで抽出した。有機層を食塩水で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し蒸発させると粗物質
を与えた。これはシリカゲルクロマトグラフィーにより
精製された(溶出液:15%酢酸/ヘキサン)。表記化合
物は粘性のある油状物として得られた(2.23g,11.1ミリ
モル,収率65%)。1 H NMR(CDCl3):7.32−7.21(m,5H),3.50(d,J=13.2
Hz,1H),3.42(d,J=13.2Hz,1H),3.26(d,J=18.5Hz,1
H),3.09(d,J=11.1Hz,1H),2.58(d,J=18.5Hz,1H),
2.45(dd,J=11.1,1.3Hz,1H),1.92(q,J=4.6Hz,1H),
1.79(m,1H),1.69(m,1H),1.06(m,1H). 4.3−ベンジル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−
5−オン オキシム 工程3の化合物(2.23g,11.1ミリモル)およびヒドロキ
シルアミン塩酸塩(1.0g,14.4ミリモル)の80%エタノ
ール(110ml)溶液を還流温度で30分間攪拌した。真空
下溶媒を除去し、残渣にエーテルを加えた。有機層を食
塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥すると3−ベン
ジル−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−5−オン
・オキシムを粘性のある黄色油状物として得た(2.28g,
10.6ミリモル,収率95%)。1 H NMR(CDCl3,2つの異性体の混合物):8.75(br m,2
H),7.34−7.17(m,10H),3.77(d,J=17.8Hz,1H),3.4
7(2ダブレット,J=13.2Hz,2H),3.46(2ダブレット,
J=13.2Hz,2H),3.43(m,1H),3.15(d,J=14.0Hz,1
H),2.96(d,J=11.0Hz,1H),2.73(d,J=17.8Hz,1H),
2.67(d,J=14.0Hz,1H),2.47(dd,J=11.0,3.6Hz,1
H),2.31(d,J=11.0Hz,1H),2.17(m,1H),1.71(m,1
H),1.43(m,2H),1.36(m,1H),1.05(m,1H),0.99
(m,1H),0.76(m,1H). 5.〔1α,5α,6α〕−3−ベンジル−5−(tert−ブト
キシカルボニル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]
ヘプタン 工程4の化合物(2.28g,10.6ミリモル)のテトラヒドロ
フラン(50ml)溶液に水素化リチウムアルミニウムのテ
トラヒドロフラン溶液(60.6ミリモル)を添加した。混
合物を2時間加熱還流し、室温に冷却した後酢酸エチル
(11.6ml)続いて水(2ml)、NaOH水溶液(15%溶液6.9
ml)および水(6.9ml)を加えて反応を停止させた。生
じた沈殿は濾過して除き;濾過は飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で希釈した後クロロホルムで抽出した。有機層
を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後蒸発させ
ると表記化合物が粘性のある黄色油状物として得られた
(1.95g,9.65ミリモル,収率91%)。この物質は精製す
ることなく2つの経路の1つを経る表記化合物の合成を
続行する。
a)二炭酸ジ−t−ブチルおよびトリエチルアミン経路 3−ベンジル−5−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(1.95g,9.6ミリモル)および二炭酸ジ−t
−ブチル(2.3g,10.5ミリモル)のジオキサン(90ml)
および水(10ml)溶液にトリエチルアミン(1.6ml,11.5
ミリモル)が添加された。混合物は室温で5時間攪拌
し、飽和炭酸水素ナトリウムで希釈した後メチレンクロ
リドで抽出した。有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥後蒸発させると黄色油状物を得た。この油
状物はシリカゲルによるクロマトグラフィーを行うと
(溶出液:30%酢酸エチル/ヘキサン)、高いRf値(Rf
0.82,30%酢酸エチル/ヘキサン)を持つ分画から表記
化合物が得られた(1.3g,4.3ミリモル、収率45%)。低
Rf値(Rf0.68;30%酢酸エチル/ヘキサン)を持つ分画
からは〔1α,5β,6α〕異性体が得られた(0.56g,1.85
ミリモル,収率19%)。
0]ヘプタン(1.95g,9.6ミリモル)および二炭酸ジ−t
−ブチル(2.3g,10.5ミリモル)のジオキサン(90ml)
および水(10ml)溶液にトリエチルアミン(1.6ml,11.5
ミリモル)が添加された。混合物は室温で5時間攪拌
し、飽和炭酸水素ナトリウムで希釈した後メチレンクロ
リドで抽出した。有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥後蒸発させると黄色油状物を得た。この油
状物はシリカゲルによるクロマトグラフィーを行うと
(溶出液:30%酢酸エチル/ヘキサン)、高いRf値(Rf
0.82,30%酢酸エチル/ヘキサン)を持つ分画から表記
化合物が得られた(1.3g,4.3ミリモル、収率45%)。低
Rf値(Rf0.68;30%酢酸エチル/ヘキサン)を持つ分画
からは〔1α,5β,6α〕異性体が得られた(0.56g,1.85
ミリモル,収率19%)。
表記化合物に対する1H NMR(CDCl3):7.31−7.19(m,5
H),5.24(d,J=8.1Hz,1H),3.92(bs,1H),3.38(d,J
=13.2Hz,1H),3.31(d,J=13.2Hz,1H),2.95(dd,J=1
1.2,7.6Hz,1H),2.31(d,J=11.9Hz,1H),2.13(m,2
H),1.41(s,9H),1.09(m,1H),0.95(m,1H),0,63
(m,1H),0.26(m,1H). 〔1α,5β,6α〕異性体に対する1H NMR(CDCl3):7.30
−7.20(m,5H),4.70(bd,1H),4.10(m,1H),3.42(d,
J=13.1Hz,1H),3.34(d,J=13.1Hz,1H),2.61(m,1
H),2.51(m,1H),2.31(dd,J=11.9,4.9Hz,1H),2.11
(dd,J=11.9,3.5Hz,1H),1.40(s,9H),1.31(m,1H),
1.17(m,1H),0.47(m,2H). b)二炭酸ジ−t−ブチルおよび水酸化ナトリウム経路 3−ベンジル−5−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(518mg,2.56ミリモル)および二炭酸ジ−
t−ブチル(671mg,3.58ミリモル)のジオキサン(15m
l)溶液へ粉末水酸化ナトリウム(143mg)続いて水(5m
l)を添加した。混合物は1時間攪拌し、水で希釈しエ
ーテルで抽出した。エーテル層を食塩水で洗浄し硫酸マ
グネシウムで乾燥後蒸発させると灰色がかった白色の固
形物が得られ、シリカゲルによるクロマトグラフィーを
行うと(溶出液:30%酢酸エチル/ヘキサン)白色固形
物として表記化合物(187mg,0.619ミリモル,収率24
%),表記化合物の〔1α,5β,6α〕異性体(144mg,0.
477ミリモル,収率19%)および表記化合物およびその
異性体の混合物(263mg,0.87ミリモル、収率34%)が得
られた。
H),5.24(d,J=8.1Hz,1H),3.92(bs,1H),3.38(d,J
=13.2Hz,1H),3.31(d,J=13.2Hz,1H),2.95(dd,J=1
1.2,7.6Hz,1H),2.31(d,J=11.9Hz,1H),2.13(m,2
H),1.41(s,9H),1.09(m,1H),0.95(m,1H),0,63
(m,1H),0.26(m,1H). 〔1α,5β,6α〕異性体に対する1H NMR(CDCl3):7.30
−7.20(m,5H),4.70(bd,1H),4.10(m,1H),3.42(d,
J=13.1Hz,1H),3.34(d,J=13.1Hz,1H),2.61(m,1
H),2.51(m,1H),2.31(dd,J=11.9,4.9Hz,1H),2.11
(dd,J=11.9,3.5Hz,1H),1.40(s,9H),1.31(m,1H),
1.17(m,1H),0.47(m,2H). b)二炭酸ジ−t−ブチルおよび水酸化ナトリウム経路 3−ベンジル−5−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(518mg,2.56ミリモル)および二炭酸ジ−
t−ブチル(671mg,3.58ミリモル)のジオキサン(15m
l)溶液へ粉末水酸化ナトリウム(143mg)続いて水(5m
l)を添加した。混合物は1時間攪拌し、水で希釈しエ
ーテルで抽出した。エーテル層を食塩水で洗浄し硫酸マ
グネシウムで乾燥後蒸発させると灰色がかった白色の固
形物が得られ、シリカゲルによるクロマトグラフィーを
行うと(溶出液:30%酢酸エチル/ヘキサン)白色固形
物として表記化合物(187mg,0.619ミリモル,収率24
%),表記化合物の〔1α,5β,6α〕異性体(144mg,0.
477ミリモル,収率19%)および表記化合物およびその
異性体の混合物(263mg,0.87ミリモル、収率34%)が得
られた。
6.〔1α,5α,6α〕−5−(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン 工程5の表記化合物(1.3g,4.3ミリモル)のエタノール
(50ml)溶液にギ酸アンモニウム(0.81g,12.9ミリモ
ル)続いてパラジウム活性炭素(パラジウム含量10%,
0.136g,1.29ミリモル)を添加した。混合物は室温で2
時間攪拌した後に濾過した。真空下濾液を濃縮すると表
記化合物が白色固形物として得られた(830mg,3.9ミリ
モル,収率91%)。1 H NMR(CC3OD):3.60(m,1H),3.10(dd,J=13.1,5.7H
z,1H),2.83(d,J=13.1Hz,1H),2.61(dd,J=13.1,4.7
Hz,1H),2.27(dd,J=13.1,7.1Hz,1H),1.43(s,9H),
0.99(m,1H),0.89(m,1H),0.69(m,1H),0.30(q,J=
5.4Hz,1H). 製造例P 1.〔1α,5β,6α〕−5−(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン 〔1α,5β,6α〕−3−ベンジル−5−(tert−ブトキ
シカルボニル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘ
プタン(製造例0.5で少ない方の異性体として得られ
た、800mg,2.64ミリモル)のエタノール(50ml)溶液に
ギ酸アンモニウム(500mg,7.92ミリモル)続いてパラジ
ウム活性炭素(パラジウム含量10%,837mg,0.79ミリモ
ル)を添加した。混合物は室温で1.5時間攪拌した後濾
過した。濾液を真空下濃縮すると570mgの表記化合物が
ワックス様の黄色固形物として得られた(570mg,>100
%回収重量)。1 H NMR(CDCl3):4.80(bm,1H),4.01(m,1H),3.11
(m,2H),2.85(m,2H),2.33(m,1H),1.42(s,9H),1.
33(m,1H),1.19(m,1H),0.57(m,1H),0.45(m,1
H). 製造例Q 1.〔1α,6α,7α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸
エチルエステル 1,2,5,6−テトラヒドロピリジン−1−カルボン酸ベン
ジルのメチレンクロリド(92ml)溶液を酢酸ロジウム
(1.2g,5.5ミリモル)で処理した。ジアゾ酢酸エチル
(31.5g,276ミリモル)のメチレンクロリド(8.6ml)溶
液をシリンジポンプを通して22時間以上かけて添加し
た。添加完了後、反応混合物はセライトを通して濾過
し;濾液を濃縮すると表記化合物を得、それは工程2に
精製することなく使用された。1 H NMR(CDCl3):7.32−7.23(m,5H),5.09(s,2H),4.
80(q,J=7.3Hz,2H),3.96(d,J=13.8Hz,1H),3.55(d
d,J=13.8,4.1Hz,1H),3.45(bm,1H),3.01(m,1H),1.
96(m,1H),1.78−1.66(bm,3H),1.45(t,J=4.3Hz,1
H),1.23(t,J=7.3Hz,3H). 2.〔1α,6α,7α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸 工程1の表記化合物を水性ジオキサン(重量で20%,200
ml)に溶解した。粉末化水酸化ナトリウム(38g)を添
加し、混合物を85℃にて一夜攪拌した。室温まで冷却し
た後、反応液をエーテルで抽出した。水層を亜硫酸ナト
リウムでpH2まで酸性化し、メチレンクロリドで抽出し
た。メチレンクロリド層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥後濃縮すると表記化合物が得られた(13.0
9g,47.5ミリモル,粗生成物)。この物質は次の反応工
程に精製することなく使用された。1 H NMR(CDCl3):7.32−7.23(m,5H),5.09(s,2H),3.
96(d,J=13.8Hz,1H),3.76(m,1H),3.56(dd,J=13.
8,3.9Hz,1H),3.47(m,1H),3.02(m,2H),1.96(m,1
H),1.75(m,1H),1.46(t,J=3.9Hz,1H). 3.〔1α,6α,7α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
7−(tert−ブトキシカルボニル)アミノ−3−アザビ
シクロ[4.1.0]ヘプタン アセトン(150ml)中、工程2の化合物(13.09g,47.5ミ
リモル)およびトリエチルアミン(7.28ml,52.2ミリモ
ル)の混合物を0℃に冷却し;クロロギ酸エチル(5.4m
l,57.0ミリモル)を滴加した。混合物は0℃にて30分間
攪拌した。アジ化ナトリウム(30.85g,475ミリモル)の
水(70ml)溶液を徐々に添加した。更に2時間後、混合
物を水で希釈し、エーテルで抽出した。エーテル層を食
塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後真空下濃縮す
るとアシルアジド(7.90g,26.3ミリモル、粗生成物)を
得、それは次の反応に直接使用された。
ル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン 工程5の表記化合物(1.3g,4.3ミリモル)のエタノール
(50ml)溶液にギ酸アンモニウム(0.81g,12.9ミリモ
ル)続いてパラジウム活性炭素(パラジウム含量10%,
0.136g,1.29ミリモル)を添加した。混合物は室温で2
時間攪拌した後に濾過した。真空下濾液を濃縮すると表
記化合物が白色固形物として得られた(830mg,3.9ミリ
モル,収率91%)。1 H NMR(CC3OD):3.60(m,1H),3.10(dd,J=13.1,5.7H
z,1H),2.83(d,J=13.1Hz,1H),2.61(dd,J=13.1,4.7
Hz,1H),2.27(dd,J=13.1,7.1Hz,1H),1.43(s,9H),
0.99(m,1H),0.89(m,1H),0.69(m,1H),0.30(q,J=
5.4Hz,1H). 製造例P 1.〔1α,5β,6α〕−5−(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン 〔1α,5β,6α〕−3−ベンジル−5−(tert−ブトキ
シカルボニル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘ
プタン(製造例0.5で少ない方の異性体として得られ
た、800mg,2.64ミリモル)のエタノール(50ml)溶液に
ギ酸アンモニウム(500mg,7.92ミリモル)続いてパラジ
ウム活性炭素(パラジウム含量10%,837mg,0.79ミリモ
ル)を添加した。混合物は室温で1.5時間攪拌した後濾
過した。濾液を真空下濃縮すると570mgの表記化合物が
ワックス様の黄色固形物として得られた(570mg,>100
%回収重量)。1 H NMR(CDCl3):4.80(bm,1H),4.01(m,1H),3.11
(m,2H),2.85(m,2H),2.33(m,1H),1.42(s,9H),1.
33(m,1H),1.19(m,1H),0.57(m,1H),0.45(m,1
H). 製造例Q 1.〔1α,6α,7α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸
エチルエステル 1,2,5,6−テトラヒドロピリジン−1−カルボン酸ベン
ジルのメチレンクロリド(92ml)溶液を酢酸ロジウム
(1.2g,5.5ミリモル)で処理した。ジアゾ酢酸エチル
(31.5g,276ミリモル)のメチレンクロリド(8.6ml)溶
液をシリンジポンプを通して22時間以上かけて添加し
た。添加完了後、反応混合物はセライトを通して濾過
し;濾液を濃縮すると表記化合物を得、それは工程2に
精製することなく使用された。1 H NMR(CDCl3):7.32−7.23(m,5H),5.09(s,2H),4.
80(q,J=7.3Hz,2H),3.96(d,J=13.8Hz,1H),3.55(d
d,J=13.8,4.1Hz,1H),3.45(bm,1H),3.01(m,1H),1.
96(m,1H),1.78−1.66(bm,3H),1.45(t,J=4.3Hz,1
H),1.23(t,J=7.3Hz,3H). 2.〔1α,6α,7α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−7−カルボン酸 工程1の表記化合物を水性ジオキサン(重量で20%,200
ml)に溶解した。粉末化水酸化ナトリウム(38g)を添
加し、混合物を85℃にて一夜攪拌した。室温まで冷却し
た後、反応液をエーテルで抽出した。水層を亜硫酸ナト
リウムでpH2まで酸性化し、メチレンクロリドで抽出し
た。メチレンクロリド層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥後濃縮すると表記化合物が得られた(13.0
9g,47.5ミリモル,粗生成物)。この物質は次の反応工
程に精製することなく使用された。1 H NMR(CDCl3):7.32−7.23(m,5H),5.09(s,2H),3.
96(d,J=13.8Hz,1H),3.76(m,1H),3.56(dd,J=13.
8,3.9Hz,1H),3.47(m,1H),3.02(m,2H),1.96(m,1
H),1.75(m,1H),1.46(t,J=3.9Hz,1H). 3.〔1α,6α,7α〕−3−ベンジルオキシカルボニル−
7−(tert−ブトキシカルボニル)アミノ−3−アザビ
シクロ[4.1.0]ヘプタン アセトン(150ml)中、工程2の化合物(13.09g,47.5ミ
リモル)およびトリエチルアミン(7.28ml,52.2ミリモ
ル)の混合物を0℃に冷却し;クロロギ酸エチル(5.4m
l,57.0ミリモル)を滴加した。混合物は0℃にて30分間
攪拌した。アジ化ナトリウム(30.85g,475ミリモル)の
水(70ml)溶液を徐々に添加した。更に2時間後、混合
物を水で希釈し、エーテルで抽出した。エーテル層を食
塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後真空下濃縮す
るとアシルアジド(7.90g,26.3ミリモル、粗生成物)を
得、それは次の反応に直接使用された。
アシルアジドのトルエン(150ml)溶液をt−ブタノー
ル(30ml)およびピリジニウムトシラート(9mg)のト
ルエン(150ml)溶液へ100℃にて滴加した。滴加完了
後、反応混合物は100℃に12時間維持された。真空下反
応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルのクロマトグラフ
ィーにかけると(溶出液:20%酢酸エチル/ヘキサ
ン)、表記化合物が粘稠な黄色油状物として得られた
(2.4g,6.9ミリモル,1,2,5,6−テトラヒドロピリジン−
1−カルボン酸ベンジルから7.5%の収率)。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),5.08(s,2H),4.72(b
s,1H),3.88(bd,J=13.5Hz,1H),3.62(bm,1H),3.32
(bm,1H),3.00(bm,1H),2.27(bm,1H),1.94(m,1
H),1.77(m,1H),1.41(s,9H),1.19(m,2H). 4.〔1α,6α,7α〕−7−(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン 工程3の化合物(2.3g,6.6ミリモル)のエタノール(10
0ml)溶液にギ酸アンモニウム(1.24g,19.8ミリモル)
続いてパラジウム活性炭素(パラジウム含量10%,2.09
g,1.9ミリモル)を添加した。混合物は60℃にて1時
間、その後室温で一夜攪拌した。反応混合物を濾過し、
濾液を真空下濃縮すると表記化合物を粘稠な淡黄色油状
物として得た(1.38g,6.51ミリモル,収率91%).1 H NMR(CD3OD):3.20(dd,J=13.2,5.8Hz,1H),2.97
(dd,J=13.2,1.5Hz,1H),2.45(m,1H),2.43(m,1H),
2.33(m,1H),1.92(m,1H),1.72(m,1H),1.43(s,9
H),1.11(m,1H),1.03(m,1H). 以下の実施例は本発明を例示している。
ル(30ml)およびピリジニウムトシラート(9mg)のト
ルエン(150ml)溶液へ100℃にて滴加した。滴加完了
後、反応混合物は100℃に12時間維持された。真空下反
応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルのクロマトグラフ
ィーにかけると(溶出液:20%酢酸エチル/ヘキサ
ン)、表記化合物が粘稠な黄色油状物として得られた
(2.4g,6.9ミリモル,1,2,5,6−テトラヒドロピリジン−
1−カルボン酸ベンジルから7.5%の収率)。1 H NMR(CDCl3):7.31(m,5H),5.08(s,2H),4.72(b
s,1H),3.88(bd,J=13.5Hz,1H),3.62(bm,1H),3.32
(bm,1H),3.00(bm,1H),2.27(bm,1H),1.94(m,1
H),1.77(m,1H),1.41(s,9H),1.19(m,2H). 4.〔1α,6α,7α〕−7−(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン 工程3の化合物(2.3g,6.6ミリモル)のエタノール(10
0ml)溶液にギ酸アンモニウム(1.24g,19.8ミリモル)
続いてパラジウム活性炭素(パラジウム含量10%,2.09
g,1.9ミリモル)を添加した。混合物は60℃にて1時
間、その後室温で一夜攪拌した。反応混合物を濾過し、
濾液を真空下濃縮すると表記化合物を粘稠な淡黄色油状
物として得た(1.38g,6.51ミリモル,収率91%).1 H NMR(CD3OD):3.20(dd,J=13.2,5.8Hz,1H),2.97
(dd,J=13.2,1.5Hz,1H),2.45(m,1H),2.43(m,1H),
2.33(m,1H),1.92(m,1H),1.72(m,1H),1.43(s,9
H),1.11(m,1H),1.03(m,1H). 以下の実施例は本発明を例示している。
実施例1 7−(3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンの塩酸塩(157mg,
1.31ミリモル)(米国特許第4,183,857号に記載されて
いる方法と類似の方法で製造された)のジメチルスルホ
キシド(13ml)溶液に1−シクロプロピル−6,7−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸(348mg,1.31ミリモル)およびトリエチルア
ミン(0.58ml,3.9ミリモル)を添加し18時間加熱した。
反応混合物を濾過すると白色固形物を得、カラムクロマ
トグラフィにより(溶出液:1%酢酸含有クロロホルム、
続いて5%酢酸含有クロロホルム続いてメタノール)精
製すると表記生成物が白色固形物として得られた、融点
290°(186mg,0.43ミリモル,収率33%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.54(s,1H),7.75(d,J=14Hz,1
H),7.08(d,J=9Hz,1H),3.83(bd,J=10Hz,2H),3.73
(bs,1H),3.62(bd,J=10Hz,2H),1.77(m,2H),1.30
(d,J=6Hz,2H),1.14(bs,2H),0.77(m,1H),0.30
(m,1H). 実施例2 A.7−{1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル}−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 アセトニトリル中(20mg)、1−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(0.30g,1.41ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(0.39ml,2.8ミリモル)の混合物に1−シクロ
プロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−キノリン−3−カルボン酸(0.375g,1.41ミリモ
ル)を添加し50℃にて21時間加熱した。温度を続いて80
°に上昇させ24時間保つ。反応混合物の濾過により表記
生成物を白色固形物として得た、mp235.5−236°(508m
g,1.11ミリモル,収率79%)。1 H NMR(CDCl3/CD3OD):8.62(s,1H),7.84(d,J=14H
z,1H),6.88(d,J=7Hz,1H),5.06(vbs,1H),3.84(m,
2H),3.68(m,1H),3.58(m,1H),3.48(m,1H),3.36
(bs,2H),1.64(m,1H),1.45(s,9H),1.36(m,2H),
1.17(m,2H),0.87(m,1H),0.66(m,1H). B.7−(1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カル
ボン酸、塩酸塩 実施例2Aの表記化合物(442.8mg,0.97ミリモル)を塩酸
(6M溶液,3.0ml)および酢酸(3.0ml)と混合し、100℃
に1時間加熱した。得られた溶液を冷却し、真空下トル
エンとの共沸蒸留により濃縮すると黄色残渣を得、それ
はイソプロパノールと摩砕し濾過した。表記生成物は白
色固形物として得られた、mp261°(分解)(350mg,0.8
9ミリモル,収率92%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.57(s,1H),7.79(d,J=13Hz,1
H),7.11(d,J=7Hz,1H),4.00(m,1H),3.81(m,1H),
3.71(d,J=9Hz,2H),3.70(m,1H),3.18(d,J=11Hz,1
H),3.06(d,J=11Hz,1H),1.88(m,1H),1.38(bd,J=
7Hz,2H),1.16(bs,2H),1.06(m,1H),0.68(m,1H). 実施例3 A.7−{1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル}−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 アセトニトリル(25ml)中の1−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(501mg,2.35ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(0.655ml,4.7ミリモル)の混合物に1−シク
ロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(668.3mg,2.35ミ
リモル)を添加し、80℃に24時間加熱した。反応混合物
を濾過すると表記生成物を白色固形物として得た、mp18
8−189.5°(851mg,1.79ミリモル,収率76%)。1 H NMR(CDCl3):14.6(s,1H),8.72(s,1H),7.80(d
d,J=13,2Hz,1H),4.67(bs,1H),3.94(m,1H),3.83
(d,J=10Hz,1H),3.76(s,2H),3.66(d,J=10Hz,1
H),3.42(dd,J=14,6Hz,1H),3.29(bdd,J=14,6Hz,1
H),1.44(bs,10H),1.24(m,2H),1.12(m,2H),0.70
(m,2H). B.7−〔1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル〕−1−シクロプロピル−6,8−ジヒ
ドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸、塩酸塩 実施例3Bの表記化合物(779.4mg,1.63ミリモル)を塩酸
(6M溶液5.0ml)および酢酸(5ml)に混合し、100°に
1.75時間加熱した。得られた溶液は冷却し、真空下トル
エンとの共沸蒸留による濃縮により得られた残渣をイソ
プロパノールと摩砕した後濾過した。表記生成物は淡黄
色固形物として得られた、mp251°(分解)(556mg,1.3
5ミリモル,収率83%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.63(s,1H),7.74(dd,J=13,2Hz,
1H),4.08(m,1H),3.90(d,J=10Hz,1H),3.70(m,3
H),3.17(d,J=13Hz,1H),3.03(d,J=13Hz,1H),1.73
(m,1H),1.15(m,4H),0.93(m,1H),0.66(m,1H). 実施例4 A.7−(1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボ
ン酸 アセトニトリル(3ml)中の1−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(52.5mg,0.24ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(66μl,0.48ミリモル)の混合物に7−クロロ
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸(7
0mg,0.24ミリモル)を加え80°に20時間加熱した。反応
混合物の濾過により表記生成物を白色固形物として得
た。mp234°分解(89.0mg,0.19ミリモル,収率79%)。1 H NMR(CDCl3):8.66(s,1H),7.96(d,J=12Hz,1H),
4.72(bs,1H),4.11(m,2H),3.80(m,2H),3.58(m,1
H),3.36(d,J=6Hz,2H),l.60(m,1H),1.43(s,9H),
1.22(m,2H),1.02(m,2H),0.88(m,1H),0.58(m,1
H). B.7−〔1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル〕−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−
3−カルボン酸 塩酸塩 実施例4Aの表記化合物(89mg,0.194ミリモル)を塩酸
(6M溶液、1.5ml)および酢酸(1.5ml)と混合し100°
に1時間加熱した。得られる溶液を冷却し、真空下トル
エンとの共沸蒸留により濃縮して得られた残渣はイソプ
ロパノールと摩砕して濾過した。表記生成物は淡黄色固
形物として得られた。mp283分解(48.4mg,0.122ミリモ
ル,収率64%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.52(s,1H),8.16(bs,1H),7.95
(d,J=13Hz,1H),4.18(m,1H),4.02(m,1H),3.86
(m,2H),3.66(m,1H),3.08(m,2H),1.86(m,1H),1.
24(m,2H),1.06(m,3H),0.61(m,1H). 実施例5 A.7−(1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−8−メト
キシ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カ
ルボン酸 ジメチルスルホキシド(10ml)中の1−〔(N−tert−
ブトキシカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサン(209.6mg,0.99ミリモル)および
トリエチルアミン(0.273ml,1.96ミリモル)の混合物に
1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−8−メトキシ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボ
ン酸(242.9mg,0.82ミリモル)を添加し80°に42時間加
熱した。反応混合物を真空下濃縮し、得られた固形物を
イソプロパノールと摩砕すると表記生成物を白色固形物
として得た、mp212−213°(分解)(183mg,0.376ミリ
モル,収率46%)。1 H NMR(CDCl3):8.79(s,1H),7.79(d,J=13Hz,1H),
4.69(m,1H),3.99(m,1H),3.66(m,4H),3.57(s,3
H),3.48(m,1H),3.27(m,1H),1.58(bs,1H),1.46
(s,9H),1.19(m,2H),0.98(m,2H),0.72(m,2H). B.7−〔1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル〕−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−8−メトキシ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸 実施例5Aの表記化合物(166.7mg,0.34ミリモル)を塩酸
(6M溶液2.5ml)および酢酸(2.5ml)と混合し、100°
に3.5時間加熱した。得られた溶液を冷却し、真空下ヘ
プタンとの共沸蒸留により濃縮して得られる残渣をイソ
プロパノールおよびエーテルと摩砕した。生成物を水
(2ml)に溶解し、水酸化ナトリウム溶液(0.1N)でpH
8.5に調整して濾過すると表記生成物緑がかった固体と
して得たmp194−196°(36.6mg,0.095ミリモル,収率28
%)。1 H NMF(D2O/NaOD:8.50(s,1H),7.62(d,J=14Hz,1
H),4.05(bs,1H),3.71(d,J=10Hz,1H),3.55(s,3
H),3.5(m,3H),2.90(bd,J=13Hz,1H),2.70(bd,J=
13Hz,1H),1.44(bs,1H),1.11(m,2H),0.90(bs,2
H),0.62(m,2H). 実施例6 A.7−(1−〔(N−アセチル)アミノメチル〕−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フル
オロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸
エチルエステル アセトニトリル中(20ml)の1−〔(N−アセチル)ア
ミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(1
15.5mg,0.75ミリモル)およびトリエチルアミン(312μ
l,2.25ミリモル)の混合物に7−クロロ−6−フルオロ
−1−(2,4−ジフルオロ)−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸エチルエステ
ル(283mg,0.74ミリモル)を添加し80℃に20時間加熱し
た。更に追加の1−(N−アセチル)−アミノメチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(97mg)を薄層ク
ロマトグラフィーが出発物質の消失を示すまで2.5時間
以上かけて少量づつ添加した。反応混合物を真空下濃縮
し、残渣をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけた
(溶出液:189:10:1クロロホロム:メタノール:濃水酸
化アンモニウム)。表記生成物は無色油状物として得ら
れた(280.3mg,0.56ミリモル,収率76%)。1 H NMR(CDCl3):8.36(S,1H),7.93(d,J=13Hz,1H),
7.37(bs,1H),7.07(bs,2H),6.15(bs,1H),4.36(q,
J=7Hz,2H),3.48(m,6H),2.02(s,3H),1.50(m,1
H),1.37(t,J=7Hz,3H),0.81(m,1H),0.43(m,1
H). B.7−〔1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル〕−6−フルオロ−1−(2,4−ジフ
ルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−
ナフチリジン−3−カルボン酸 塩酸塩 実施例6Aの表記化合物(231.2mg,0.46ミリモル)を塩酸
(6M溶液3ml)および酢酸(3ml)と混合し、100℃に24
時間加熱した。得られた溶液を冷却し、真空下濃縮して
得られた残渣をイソプロパノールおよびイソプロピルエ
ーテルに混合し濾過した。濾液を濃縮し、生成物を少量
の冷イソプロパノールと摩砕すると白色固形物を得、最
小量の水酸化ナトリウム溶液に溶解させ、沈殿が現われ
るまで塩酸で酸性化した。濾過により表記生成物を黄色
固形物として得た、mp201−203°(40mg,0.086ミリモ
ル,収率19%)。1 H NMR(D2O/NaOD):8.25(s,1H),7.80(d,J=13Hz,1
H),7.45(m,1H),7.15(m,2H),3.5(vbm,4H),2.70
(bd,J=13Hz,1H),2.60(bd,J=13Hz,1H),1.39(bs,1
H),0.68(bs,1H),0.20(bs,1H). 実施例7 A.7−(1−〔N−(tert−ブトキシカルボニル)エチ
ルアミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 アセトニトリル(5ml)中の1−〔N−(tert−ブトキ
シカルボニル)エチルアミノメチル〕−3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサン(45.3mg,0.18ミリモル)およびト
リエチルアミン(50μl,0.36ミリモル)の混合物へ1−
シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(50.0mg,0.18ミ
リモル)を加え80℃に18時間加熱した。反応混合物を濾
過すると表記生成物が白色固形物として得られた(26.8
mg,0.055ミリモル,収率31%)。1 H NMR(CDCl3):8.67(s,1H),7.90(d,J=15Hz,1H),
6.89(d,J=7Hz,1H),3.87(bs,2H),3.5(m,5H),3.3
(bs,2H),1.6(m,1H),1.49(s,9H),1.33(m,2H),1.
14(m,5H),0.83(m,1H),0.68(m,1H). B.7−(1−エチルアミノメチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン
−3−カルボン酸、塩酸塩 実施例7Aの表記化合物(20.2mg,0.042ミリモル)を塩酸
(6N溶液0.75ml)および酢酸(0.75ml)と混合し、100
℃に2時間加熱した。得られた溶液は真空下濃縮し、残
渣をイソプロパノールと摩砕した後真空下乾燥させると
表記生成物を黄色固形物として得た、mp289−293°(分
解)(11.2mg,0.027ミリモル,収率63%)。1 H NMR(DMSO-d6,107°):8.6(s,1H),7.85(d,J=14H
z,1H),7.2(d,J=7Hz,1H),4.05(m,1H),3.75(m,4
H),3.3(d,J=10Hz,1H),3.2(d,J=10Hz,1H),2.9
(m,2H),1.95(m,1H),1.45(m,2H),1.3(t,J=7Hz,3
H),1.2(m,3H),0.75(m,1H). 実施例8 A.7−(1−アセチルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジ
ン−3−カルボン酸 アセトニトリル(7ml)中の1−アセチルアミノ−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(150mg,0.70ミリモ
ル)およびトリエチルアミン(0.48ml,3.5ミリモル)の
混合物に7−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−
3−カルボン酸(192.1mg,0.68ミリモル)を加え、80°
に18時間加熱した。反応混合物の濾過により表記生成物
を白色固形物として得た、mp275°(分解)(135.8mg,
0.35ミリモル,収率51%)。1 H NMR(CDCl3):8.55(s,1H),8.49(S,1H),7.96(d,
J=10Hz,1H),4.22(m,1H),3.98(bs,2H),3.81(m,1
H),3.68(m,1H),1.82(bs,4H),1.12(m,5H),0.78
(m,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カ
ルボン酸 塩酸塩 実施例8Aの表記化合物(133mg,0.34ミリモル)を塩酸
(6M溶液2.5ml)および酢酸(2.5ml)に混合し、100°
に18時間加熱した。得られた溶液を冷却し、真空下ヘプ
タンとの共沸蒸留により濃縮して得られた残渣をイソプ
ロパノールと摩砕した。表記生成物は黄色固形物として
得られた、mp230°(分解)(114.7mg,0.30ミリモル,
収率88%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.57(s,1H),8.01(d,J=12Hz,1
H),4.35(m,1H),4.00(m,3H),3.66(bs,1H),2.15
(bs,1H),1.40(m,1H),1.18(m,2H),1.09(bs,2H),
0.91(bs,1H). 実施例9 A.7−(1−アセチルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−カルボン酸エチルエステル アセトニトリル(10ml)中の1−アセチルアミノ−3−
アザビシクロ[3.1.0]−ヘキサン(60mg、0.28ミリモ
ル)およびトリエチルアミン(195μl、1.4ミリモル)
に7−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロ
フェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−3−カルボン酸(95.6mg,0.25ミリモル)を加
え、80°に20時間加熱した。反応混合物を真空下濃縮
し、クロロホルムで希釈して飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、
濾過後真空下濃縮した。残渣をシリカゲルのクロマトグ
ラフィーにかけると(溶出液:189:10:1クロロホルム:
メタノール:濃水酸化アンモニウム)、表記生成物を黄
色油状物として得た(120.8mg,0.25ミリモル、収率100
%)。1 H NMR(CDCl3):8.35(s,1H),8.01(d,J=13Hz,1H),
7.36(m,1H),7.04(m,2H),6.11(bs,1H),4.35(q,J
=7Hz,2H),3.96(vds,1H),3.69(vbs,3H),1.96(s,3
H),1.73(m,1H),1.37(t,J=7Hz,3H),1.06(m,1H),
0.71(m,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロ
フェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−3−カルボン酸 塩酸塩 実施例9Aの表記化合物(116mg,0.24ミリモル)を塩酸
(6M溶液3ml)および酢酸(3ml)と混合し100°に18時
間加熱した。得られる溶液を冷却し、真空下濃縮して得
られた残渣をエーテル/メタノールから結晶化させた。
得られた固形物を0.5N水酸化ナトリウム溶液に溶解して
濾過した。濾液は沈殿が生じるまで塩酸で酸性化した。
得られた混合物の濾過により表記生成物を赤褐色の固形
物として得た、mp205°(分解)(31.2mg,0.069ミリモ
ル,収率29%)。1 H NMR(D2O/NaOH):8.26(s,1H),7.76(d,J=13Hz,1
H),7.42(m,1H),7.15(m,2H),3.82(vbs,1H),3.4
(vbm,3H),1.41(bs,1H),0.86(m,1H),0.29(bs,1
H). 実施例10 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロヒル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジ
ン−3−カルボン酸エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−〔(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(75mg,0.35ミリモル)のアセトニトリル(10ml)
溶液およびトリエチルアミン(2ml)に7−クロロ−1
−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸(105m
g,0.34ミリモル)を添加し80°に18時間加熱した。真空
下溶媒の除去により得られる残渣をカラムクロマトグラ
フィーにかけると(溶出液:クロロホルム、続いて5%
メタノール含有クロロホルム)、表記生成物が得られた
(132mg,0.27ミリモル,収率79%)。1 H NMR(CDCl3):8.41(s,1H),7.98(d,J=13Hz,1H),
4.7(bs,1H),4.35(q,J=7Hz,2H),4.08(bd,J=11Hz,
2H),3.72(bd,J=11Hz,2H),3.45(bs,1H),3.10(m,2
H),1.55(bs,2H),1.40(s,9H),1.36(t,J=7Hz,3
H),1.15(m,2H),0.98(bs,2H),0.90(bs,1H). B.7−〔(1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例10Aの表記化合物(110mg,0.23ミリモル)を塩酸
(6N,6ml)および酢酸(6ml)に溶解し、18時間加熱還
流した。真空下溶媒を除去し、残渣をアセトニトリルメ
タノールから再結晶した。表記生成物が微細な白色針状
晶として得られた、mp272°(分解)(27mg,0.068ミリ
モル,収率30%)。1 H NMR(D2O,93°):9.5(s,1H),8.6(d,J=14Hz,1
H),5.0(bd,J=10Hz,2H),4.7(bd,J=10Hz,2H),4.5
(bs,1H),3.8(d,J=6Hz,2H),2.7(bs,2H),2.1(m,2
H),1.8(bs,3H). 実施例11 A.7−〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イ
ル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン
酸,エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(149mg,0.75
ミリモル)のアセトニトリル(25ml)溶液およびトリエ
チルアミン(3ml)に7−クロロ−1−シクロプロピル
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナ
フチリジン−3−カルボン酸のエチルエステル(230mg,
0.74ミリモル)を加え80°に15時間加熱した。真空下溶
媒の除去により得られた残渣をカラムクロマトグラフィ
ーにかけると(溶出液:クロロホルム)ジエチルエーテ
ルとの摩砕で表記生成物を与える物質が得られた(206m
g,0.45ミリモル,収率60%)。1 H NMR(CDCl3):8.46(s,1H),8.04(d,J=13Hz,1H),
4.80(bs,1H),4.37(q,J=7Hz,2H),4.17(bd,J=11H
z,2H),3.81(bd,J=11Hz,2H),3.46(m,1H),2.38(b
s,1H),1.89(bs,2H),1.45(s,9H),1.39(t,J=7Hz,3
H),1.18(m,2H),0.99(m,2H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−
ナフチリジン−3−カルボン酸二塩酸塩 実施例11Aの表記化合物(170mg,0.37ミリモル)を塩酸
(6N,10ml)に溶解し、24時間加熱還流を行った。真空
下溶媒を除去し、残渣はアセトニトリル−メタノールか
ら再結晶させた。表記生成物は淡黄色固形物として得ら
れた、mp180°(分解)(52mg,0.12ミリモル;収率34
%)。1 H NMR(メタノール−d4):8.65(s,1H),7.93(d,J13H
z,1H),4.3(bm,2H),3.98(bm,2H),3.72(bs,1H),2.
68(bs,1H),2.26(bs,1H),1.30(bs,2H),1.12(bs,2
H). 実施例12 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸、エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(200mg,1.01
ミリモル)のアセトニトリル(35ml)溶液およびトリエ
チルアミン(5ml)に7−クロロ−6−フルオロ−1−
(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸のエチルエ
ステル(385mg,1.01ミリモル)を加え90°に18時間加熱
した。真空下溶媒を除去し、残渣は酢酸エチルおよび水
間に分配した。有機層を活性炭素で処理した後濾過し濃
縮した;残渣は続いてカラムクロマトグラフィーにかけ
た(溶出液:5%メタノールを含むクロロホルム)。その
ようにして得た物質をジエチルエーテルから再結晶して
表記生成物を得た、mp256−258°(296mg,0.54ミリモ
ル,収率54%)。1 H NMR(CDCl3):8.35(s,1H),8.06(d,J=13Hz,1H),
7.37(m,1H),7.05(m,2H),4.72(vbs,1H),4.37(q,J
=7Hz,2H),3.81(vbs,2H),3.55(bm,2H),2.26(bs,1
H),1.78(bs,2H),1.43(s,9H),1.38(t,J=7Hz,2
H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸、塩酸塩 実施例12.Aの表記化合物(250mg,0.46ミリモル)を塩酸
に(6N,20ml)溶解し、24時間加熱還流を行った。真空
下溶媒を除去し、残渣をアセトニトリルで摩砕し、ジエ
チルエーテルで洗浄後、アセトニトリル−メタノールか
ら再結晶した。表記生成物は淡黄色固形物として得られ
た、mp246°(分解)(116mg,0.26ミリモル,収率57
%)。1 H NMR(メタノール−d4):8.68(s,1H),7.96(d,J=1
3Hz,1H),7.57(m,1H),7.22(m,1H),7.14(m,1H),3.
82(vbs,2H),3.62(vbs,2H),2.37(bs,1H),2.03(b
s,2H). 実施例13 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カ
ルボン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(210mg,1.06
ミリモル)および6,7−ジフルオロ−1−(2,4−ジフル
オロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリ
ン−3−カルボン酸エチルエステル(365mg,1.0ミリモ
ル)のジメチルスルホキシド溶液(20ml)およびトリエ
チルアミン(5ml)を80°に60時間加熱した。真空下溶
媒を除去し、残渣をカラムクロマトグラフィー(溶出
液:クロロホルム)により精製した。表記生成物は黄色
あわ状物として得られた(432mg,0.79ミリモル,収率79
%)。1 H NMR(CDCl3):8.23(s,1H),7.96(d,J=15Hz,1H),
7.43(m,1H),7.14(m,2H),5.65(d,J=6.9Hz,1H),4.
73(bs,1H),4.34(q,J=7Hz,2H),3.68(m,2H),3.36
(m,2H),2.31(s,1H),1.78(s,2H),1.40(s,9H),1.
36(t,J=7Hz,3H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−キノリン−3−カルボン酸 メジラート塩 実施例13.Aの化合物(400mg,0.73ミリモル)のジオキサ
ン(25ml)および水(25ml)懸濁液にメタンスルホン酸
(0.25ml,3.8ミリモル)を加え100°に18時間加熱し
た。真空下溶媒を留去し、残渣をアセトンに溶解して脱
色炭で処理し、セライトを通して濾過した。濾液にエー
テルを加えると表記生成物が淡緑色粉末として得られ
た、mp256℃(分解)(108mg,0.22ミリモル,収率30
%)。1 H NMR(MeOD−d4/D2O):8.62(s,1H),7.85(d,J=13
Hz,1H),7.71(m,1H),7.35(m,2H),5.90(m,1H),3.7
4(m,2H),3.47(m,2H),2.45(bs,1H),2.13(s,2
H). 実施例14 A.10−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル〕−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−
7−オキソ−7H−ピリド[1,2,3−デ〕−1,4−ベンゾキ
サジン−6−カルボン酸 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(75mg,0.38ミ
リモル)および9,10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3
−メチル−7−オキソ−7H−ピリド[1,2,3−デ〕−1,4
−ベンゾキサジン−6−カルボン酸(100mg,0.36ミリモ
ル)のジメチルスルホキシド(6ml)溶液およびトリエ
チルアミン(1ml)を80°に72時間加熱した。真空下溶
媒を除去し、残渣をクロロホルムおよび水間に分配させ
た。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥した後濾過し、真空
下濃縮すると黄色粉末が得られた。この物質はカラムク
ロマトグラフィー(溶出液:50:50:1クロロホルム:メタ
ノール:濃水酸化アンモニウム)により更に精製され、
表記生成物を黄色固形物として得た、mp170−173℃(分
解)(98mg,0.21ミリモル,収率59%)。1 H NMR(CDCl3):8.60(s,1H),7.68(d,J=13Hz,1H),
4.77(bs,1H),4.48(m,2H),4.33(bd,J=12Hz,1H),
3.96(m,2H),3.71(m,2H),2.64(bs,1H),1.77(s,2
H),1.62(d,J=7Hz,3H),1.48(s,9H). B.10−〔(1α,5α,6α)−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル〕−9−フルオロ−2,3
−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−デ〕−1,4−ベンゾキサジン−6−カルボン酸,塩
酸塩 実施例14.Aの化合物(85mg,0.19ミリモル)の6N塩酸(5
ml)溶液を室温で2時間攪拌した。真空下溶媒を留去
後、残渣をアセトニトリル−メタノール−エーテルから
再結晶すると表記生成物が固形物として得られた、mp18
6−188℃(分解)(48mg,0.12ミリモル,収率63%)。1 H NMR(D2O):8.62(s,1H),7.07(d,J=13.3Hz,1H),
4.55(bd,J=11Hz,1H),4.38(bd,J=10Hz,1H),3.96
(dd,J=14.2,9.8Hz,2H),3.69(dd,明らかなt,J=10H
z,2H),2.77(s,1H),2.09(s,2H),1.57(d,J=6.8Hz,
3H). 実施例15 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(115mg,0.58
ミリモル)および5−アミノ−1−シクロプロピル−6,
7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸(125mg,0.42ミリモル)のジメチ
ルスルホキシド(3ml)懸濁液およびトリエチルアミン
(0.3ml)を80℃に19時間加熱した。真空下溶媒を除去
し、残渣をメチレンクロリドおよび水間に分配した。有
機層を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥後濾過し、濃縮すると表記生成物が得られた
(146mg,0.31ミリモル、収率74%)。1 H NMR(CDCl3):8.58(s,1H),4.71(bd,1H),3.90
(m,3H),3.69(d,J=9.8Hz,2H),2.52(s,1H),1.75
(s,2H),1.43(s,9H),1.15(m,2H),1.00(bs,2H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−5−アミノ−1−
シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−キノリン−3−カルボン酸メタンスルホン酸
塩 実施例15.Aの化合物(135mg,0.28ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(28μl,0.41ミリモル)のジオキサン(20
ml)−水(20ml)溶液を100℃に18時間加熱した。溶媒
留去後、残渣をメタノールおよびイソプロパノールに溶
解し、脱色炭で処理し、セライトを通して濾過した。得
られた濾液を真空下一部濃縮した;粉末が生成し、濾過
して集めると表記生成物が得られた、mp>275℃(57mg,
0.12ミリモル,収率43%)。1 H NMR(MeOD-d4):8.52(s,1H),3.96(m,1H),3.94
(d,J=10.5Hz,2H),3.71(d,J=9.7Hz,2H),2.68(s,3
H),2.04(s,2H),1.15(m,2H),1.09(bs,2H). 実施例16 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(370ml,1.74ミリモル)および7−クロロ−6−フ
ルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン
酸のエチルエステル(600mg,1.57ミリモル)のアセトニ
トリル(50ml)溶液およびトリエチルアミン(5ml)を1
8時間加熱還流した。真空下溶媒を除去し、残渣をカラ
ムクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム)にかけ
ると表記生成物を油状物として得た(345mg,0.62ミリモ
ル,収率39%)。1 H NMR(CDCl3),回転異性体の混合物:8.35および8.33
(s,1H),8.03および8.01(d,J=12.5Hz,1H),7.38(m,
1H),7.02(m,2H),4.73(bs,1H),4.33(q,J=7Hz,2
H),3.99(m,2H),3.58(m,1H),2.39(s,1H),1.77
(m,2H),1.40(s,9H),1.34(t,J=7.4Hz,3H),1.00お
よび0.88(d,J=5.7Hz,3H). B.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノ−2−メチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−
6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カ
ルボン酸、メタンスルホン酸塩 実施例16.Aの化合物(0.30g,0.53ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(0.10ml,1.53ミリモル)のアセトニトリ
ル(30ml)−水(15ml)溶液を24時間加熱還流した。真
空下溶媒を除去し、残渣をメタノール−アセトニトリル
から続いてイソプロパノール−エーテルから再結晶する
と表記生成物を白色固形物として得た、mp>275℃(208
℃で黒化)(56mg,0.11ミリモル、収率21%)。1 H NMR(DMSO-d6,87℃):8.79(s,1H),8.11(d,J=12.
6Hz,1H),7.79(dt,J=5.9,8.7Hz,1H),7.52(ddd,J=1
0.3,9.0,2.7Hz,1H),7.33(m,1H),4.10(m,1H),3.96
(dd,J=11.5Hz,1H),3.83(m,1H),2.58(m,1H),2.34
(s,3H),2.15(m,2H),0.96(m,3H). 実施例17 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸 〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(135mg,0.64ミリモル)および1−シクロプロピル
−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸(120mg,0.45ミリモル)のジメチ
ルスルホキシド(5ml)溶液およびトリエチルアミン
(0.5ml)を80℃に18時間加熱した。真空下溶媒を除去
し、残渣を酢酸エチル(100ml)に溶解し、脱色炭で処
理し、セライトを通して濾過し、真空下濃縮した。得ら
れた固形物酢酸エチル−エーテルから再結晶すると表記
生成物が得られた、mp214−216℃(分解)(137mg,0.30
ミリモル、収率67%)1 H NMR(CDCl3):8.70(s,1H),7.94(d,J=13.5Hz,1
H),7.08(d,J=7.3Hz,1H),4.73(bs,1H),4.21(m,2
H),3.44(m,2H),2.61(s,1H),1.98(m,1H),1.85
(m,1H),1.44(s,9H),1.36(d,J=5.6Hz,3H),1.32
(m,1H),1.20(m,2H),1.13(m,1H). B.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノ−2−メチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸,メタンスルホ
ン酸塩 実施例17.Aの化合物(130mg,0.28ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(0.03ml,0.44ミリモル)をアセトニトリ
ル(10ml)および水(10ml)に懸濁し18時間加熱還流を
行った。真空下溶媒を除去した後、残渣をイソプロパノ
ールメタノールから再結晶して表記生成物を白色固形物
として得た、mp>275℃ 138mg,0.084ミリモル、収率30
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.65(s,1H),8.14(bs,1H),7.89
(d,J=13.4Hz,1H),7.33(d,J=7.7Hz,1H),4.29(m,1
H),4.08(m,1H),3.78(m,1H),3.42(m,1H),2.71
(s,1H),2.29(s,3H),2.23(m,1H),2.10(m,1H),1.
29(d,J=5.5Hz,3H),1.25(m,3H),1.11(m,1H) 実施例18 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−5−アミノ−1−シクロプロ
ピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン酸 〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(65mg,0.31ミリモル)および5−アミノ−1−シ
クロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(80mg,0.27ミ
リモル)のジメチルスルホキシド(1ml)懸濁液および
トリエチルアミン(0.1ml)を85℃に18時間加熱した。
追加の3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(10mg,0.04
7ミリモル)を添加し、加熱を16時間続けた。真空下溶
媒を除去し、残渣をクロロホルムおよび水間に分配し
た。有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸
ナトリウムで乾燥後濾過し、濃縮すると表記生成物が得
られた(51mg,0.10ミリモル,収率37%)。1 H NMR(CDCl3):8.62(s,1H),6.44(vbs,2H),4.66
(bs,1H),4.30(m,1H),3.94(m,2H),3.31(dd,J=9.
2,3.6Hz,1H),2.70(s,1H),1.72(m,2H),1.44(s,9
H),1.19(m,3H),1.16(d,J=5.9Hz,3H),0.98(m,1
H). B.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノ−2−メチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−
5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン
酸、メタンスルホン酸塩 実施例18.Aの化合物(48mg,0.098ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(15μl,0.21ミリモル)のジオキサン(3m
l)−水(3ml)溶液を100℃に24時間加熱した。溶媒留
去後、残渣をイソプロパノールと摩砕すると表記生成物
を固形物として得た、mp>275°(32mg,0.066ミリモ
ル,収率67%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.52(s,1H),8.11(m,2H),4.20
(m,1H),4.02(m,1H),3.79(d,J=9.6Hz,1H),3.36
(m,1H),2.61(bs,1H),2.31(s,3H),2.05(m,1H),
1.98(m,1H),1.11(m,5H),1.02(m,2H). 実施例19 A.7−(〔1α,2β,5α〕−1−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフ
ルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−
ナフチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,2β,5α〕−1−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
(122mg,0.57ミリモル)および7−クロロ−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸の
エチルエステルのジメチルスルホキシド(3ml)溶液お
よびトリエチルアミン(0.3ml)を85℃に3.5時間加熱し
た。真空下溶媒を留去し、残渣をクロロホルムおよび水
間に分配した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し濃縮し
た;得られた物質はカラムクロマトグラフィーにより精
製され(溶出液:クロロホルム)表記生成物を白色固形
物として得た、mp254℃(分解)(217mg,0.39ミリモ
ル,収率72%)。1 H NMR(CDCl3):8.33(m,1H),8.05(bd,J=12Hz,1
H),7.30(m,1H),6.99(m,2H),4.90(bs,1H),4.37
(q,J=7Hz,2H),3.90(m,2H),3.73(m,1H),1.81(m,
1H),1.43(s,9H),1.40(t,J=7Hz,3H),0.88(m,2
H). B.7−(〔1α,2β,5α〕−1−アミノ−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−
フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボ
ン酸,メタンスルホン酸塩 実施例19.Aの化合物(190mg,0.34ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(50μl,0.73ミリモル)のジオキサン(10
ml)−水(10ml)溶液を19時間加熱還流した。真空下溶
媒を留去し、残渣はメタノール−イソプロパノールに溶
解し、脱色炭で処理した。真空下濃縮して表記生成物を
固形物として得た,mp>275℃(59mg,0.14ミリモル,収
率40%)。1 H NMR(DMSO-d6),回転異性体の混合物:8.91および8.
87(s,1H),8.19および8.18(d,J=12.5Hz,1H),7.83
(m,1H),7.60(m,1H),7.37(m,1H),3.99(m,1H),3.
86(m,2H),2.30(s,3H),2.08(m,1H),1.18(m,1H),
1.05および0.88(d,J=6.0Hz,3H),0.96(m,3H). 実施例20 A.7−(〔1α,2β,5α〕−1−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロー−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸エチルエステル 〔1α,2β,5α〕−1−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
(130mg,0.61ミリモル)および7−クロロ−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸のエチルエステ
ル(180mg,0.58ミリモル)のジメチルスルホキシド懸濁
液(3.5ml)およびトリエチルアミン(0.3ml)を80℃に
26時間加熱した。真空下溶媒を留去し、残渣をクロマト
グラフィーにかけ(溶出液:クロロホルム)、続いてエ
ーテルから再結晶した。表記生成物は黄色固形物として
得られた、mp181-183℃(96mg,0.20ミリモル,収率34
%)。1 H NMR(CDCl3):8.48(s,1H),8.06(d,J=12.3Hz,1
H),5.06(bs,1H),4.42(q,J=5.9Hz,1H),4.36(q,J
=7Hz,2H),4.08(dd,J=10.4,5.5Hz,1H),3.84(m,1
H),3.49(m,1H),1.92(m,1H),1.42(s,9H),1.40
(m,6H),1.18(m,2H),1.03(m,4H). B.7−(〔1α,2β,5α〕−1−アミノ−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−
シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸、メタン
スルホン酸塩 実施例20.Aの化合物(80mg,0.16ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(11μl,0.17ミリモル)のジオキサン(10
ml)−水(10ml)溶液を42時間加熱還流した。真空下溶
媒を留去し、残渣はアセトンと摩砕した後イソプロパノ
ール−メタノールから再結晶した。表記生成物は固形物
として得られた、mp>275℃(33mg,0.073ミリモル,収
率46%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.64(s,1H),8.13(d,J=13.0Hz,1
H),4.64(bq,J=5.9Hz,1H),3.97(m,2H),3.72(m,1
H),2.30(s,3H),2.17(m,1H),1.50(d,J=5.9Hz,3
H),1.16(m,6H). 実施例21 A.7−(〔1α,2β,5α〕−1−〔(N−アセチル)ア
ミノメチル〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,2β,5α〕−1−〔(N−アセチル)アミノメチ
ル〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ン(101mg,0.60ミリモル)およびトリエチルアミン(0.
25ml,1.8ミリモル)をアセトニトリル中(15ml)に混合
し、7−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオ
ロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフ
チリジン−3−カルボン酸のエチルエステル(206mg,1.
8ミリモル)を添加して80℃に24時間加熱した。真空下
反応混合物を濃縮し、シリカゲルプレートを用いるクロ
マトトロン上でクロマトグラフィーを行うと(展開液:8
9:10:1 クロロホルム:メタノール:濃水酸化アンモニ
ウム)表記生成物を得た(244mg,0.47ミリモル,収率87
%)。1 H NMR(CDCl3,回転異性体の混合物):8.40および8.36
(s,1H),7.96(bd,J=12.4Hz,1H),7.23(m,3H),5.91
(bs,1H),4.34(q,J=7Hz,2H),3.86(m,2H),3.71
(m,1H),3.57(m,1H),3.20および2.96(m,1H),2.03
および1.97(s,3H),1.54(m,1H),1.36(t,J=7Hz,3
H),0.90および0.74(d,J=5.7Hz,3H),0.67(m,1H),
0.57(m,1H). B.7−(〔1α,2β,5α〕−1−アミノメチル〕−2−
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イ
ル)−6−フルオロ−1(2,4−ジフルオロフェニル)
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3
−カルボン酸,塩酸塩 実施例21.Aの化合物(232mg,0.45ミリモル)を塩酸(6N
溶液,3ml)および酢酸(3ml)と混合し100℃に7日間加
熱した。続いて真空下反応混合物を濃縮し、残渣をイソ
プロパノールと摩砕して、表記生成物をクリーム色の固
形物として得た、mp239℃(分解)(90.1mg,0.19ミリモ
ル,収率42%)。1 H NMR(DMSO-d6,87℃):8.75(s,1H),8.09(d,J=12.
9Hz,1H),7.80(m,1H),7.52(m,1H),7.33(m,1H),4.
14(m,1H),3.85(dd,J=11.0,4.8Hz,1H),3.75(m,1
H),3.21(d,J=13.9Hz,1H),2.79(d,J=13.9Hz,1H),
1.94(m,1H),0.98(d,J=5.8Hz,3H),0.91(dd,J=8.
4,5.4Hz,1H),0.72(dd,明らかなt,J=4.9Hz,1H). 実施例22 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−
ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸、エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキシカルボ
ニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン(307mg,1.45ミリモル)およびトリエチルアミン
(8ml)をアセトニトリル(40ml)中で混合し、7−ク
ロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸のエチルエステル(525mg,1.37ミリモ
ル)を添加して80℃に18時間加熱した。真空下溶媒を除
去し、残渣を酢酸エチルおよび水に分配した。有機層を
飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥後濾過し、真空下濃縮した。得られた物質はシリカゲ
ルのクロマトグラフィーにより精製され、表記生成物を
あわ状物として得た(608mg,1.12ミリモル,収率77
%)。1 H NMR(CDCl3):8.32(s,1H),8.00(d,J=12.9Hz,1
H),7.37(m,1H),7.03(m,2H),4.66(bs,1H),4.33
(q,J=7Hz,2H),3.69(m,2H),3.45(m,2H),3.02(m,
2H),1.49(s,2H),1.40(s,9H),1.35(t,J=7Hz,3
H),0.77(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸、
塩酸塩 実施例22.Aの化合物(600mg,1.1ミリモル)に塩酸(6N
溶液,25ml)を加え、18時間加熱還流した。溶媒を除去
すると固形物を得るのでメタノールから再結晶し、エー
テルで洗浄すると表記化合物を白色固形物として得た、
mp>275℃(186mg,0.398ミリモル,収率36%)。1 H NMR(D2O,87℃):9.40(s,1H),8.63(d,J=12.8Hz,
1H),8.24(m,1H),7.94(m,2H),4.48(m,2H),4.28
(m,2H),3.66(d,J=7.2Hz,2H),2.45(s,2H),1.59
(s,1H). 実施例23 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3
−カルボン酸、エチルエステル ジメチルスルホキシド(8ml)中の〔1α,5α,6α〕−
6−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミノメチ
ル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(350mg,1.6
ミリモル)およびトリエチルアミン(1ml)を実施例22.
Aのごとく、1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸
のエチルエステルで処理すると表記生成物を固形物とし
て得た、mp135-137℃(296mg,0.61ミリモル,収率51
%)。1 H NMR(CDCl3):8.43(s,1H),7.93(d,J=14.9Hz,1
H),6.79(d,J=7.3Hz,1H),4.69(bs,1H),4.35(q,J
=6.8Hz,2H),3.82(dd,J=9.9Hz,2H),3.48(m,2H),
3.32(m,1H),3.08(m,2H),1.61(s,2H),1.43(s,9
H),1.37(t,J=7Hz,3H),1.25(m,2H),1.08(m,2H),
1.00(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−キノリン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例23.Aの化合物(225mg,0.46ミリモル)は実施例2
2.Bの方法で変換され表記生成物が黄色固形物として得
られた、mp>275℃(146mg,0.39ミリモル,収率85
%)。1 H NMR(MeOD-d4):8.57(s,1H),7.66(d,J=14.7Hz,1
H),7.05(d,J=7Hz,1H),3.96(bd,J=7Hz,2H),3.69
(bd,J=9Hz,2H),2.97(d,J=7.6Hz,2H),1.92(s,2
H),1.39(m,2H),1.20(m,3H). 実施例24 A.10−(〔1α,5α,6α〕−6−(〔N−tert−ブトキ
シカルボニル〕アミノメチル)−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−9−フルオロ−2,3−ジヒド
ロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3-デ〕
−1,4−ベンゾキサジン−6−カルボン酸 ジメチルスルホキシド(5ml)中、〔1α,5α,6α〕−
6−(〔N−tert−ブトキシカルボニル〕アミノメチ
ル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(300mg,1.5
ミリモル)および9,10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−
3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド−〔1,2,3-デ〕−
1,4−ベンゾキサジン−6−カルボン酸(260mg,0.92ミ
リモル)の混合物およびトリエチルアミン(1ml)を実
施例22.Aのごとく処理すると表記生成物が得られた(96
mg,0.22ミリモル,収率24%)。1 H NMR(CDCl3):8.54(s,1H),7.67(d,J=13.1Hz,1
H),4.60(bs,1H),4.41(m,2H),4.28(m,1H),3.80
(m,2H),3.63(m,2H),3.08(m,2H),1.58(d,J=6.4H
z,3H),1.54(s,2H),1.43(s,9H),1.10(m,1H). B.10−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−9−フルオ
ロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピ
リド〔1,2,3-デ〕−1,4−ベンゾキサジン−6−カルボ
ン酸,メタンスルホン酸塩 実施例24.Aの化合物(80mg,0.17ミリモル)のアセトン
(2.5ml)−水(2.5ml)懸濁液にメタンスルホン酸(0.
10ml,1.5ミリモル)を添加し蒸気浴上1.5時間加熱し
た。真空下溶媒を除去し、残渣をアセトンと摩砕すると
表記生成物が黄色固形物として得られた、mp276℃(分
解)(38mg,0.08ミリモル,収率47%)。1 H NMR(D2O):8.66(s,1H),7.18(d,J=13.6Hz,1H),
4.78(m,1H),4.57(m,1H),4.37(m,1H),3.91(m,2
H),3.67(m,2H),3.03(d,J=7.3Hz,2H),2.82(s,3
H),1.73(s,2H),1.58(d,J=6.1Hz,3H),1.27(m,1
H). 実施例25 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−
ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキシカルボ
ニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン(225mg,1.06ミリモル)のジメチルスルホキシド
(5ml)溶液およびトリエチルアミン(1ml)を実施例2
2.Aのごとく、1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン
酸のエチルエステル(365mg,1.0ミリモル)で処理する
と表記生成物をあわ状物として得た(226mg,0.406ミリ
モル,収率41%)。1 H NMR(CDCl3):8.22(s,1H),7.96(d,J=13Hz,1H),
7.45(m,1H),7.12(m,2H),5.67(bd,J=7Hz,1H),4.6
0(bs,1H),4.37(q,J=7Hz,2H),3.60(m,2H),3.32
(m,2H),3.05(m,2H),1.55(s,2H),1.45(s,9H),1.
40(t,J=7Hz,3H),0.92(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ
−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸,メタンスル
ホン酸塩 実施例25.Aの化合物(200mg,0.35ミリモル)を実施例2
4.Bのごとくメタンスルホン酸(95μl,1.43ミリモル)
で処理すると表記生成物が黄色粉末として得られた、mp
255℃(分解)182mg,0.16ミリモル,収率44%)。1 H NMR(D2O,97℃):9.43(s,1H),8.47(m,2H),8.16
(m,2H),6.64(m,1H),4.39(m,2H),4.24(m,2H),3.
79(m,2H),3.57(s,3H),2.60(s,2H),1.80(m,1
H). 実施例26 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブ
トキシカルボニル)アミノメチル〕−2−メチル−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フル
オロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン
酸,エチルエステル アセトニトリル(50ml)中、〔1α,2β,5α,6α〕−6
−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミノメチル〕
−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(4
00mg,1.75ミリモル)およびトリエチルアミン(5ml)の
混合物を実施例22.Aの方法により7−クロロ−6−フル
オロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸の
エチルエステル(625mg,1.63ミリモル)で処理して、表
記生成物を得た(687mg,1.2ミリモル,収率74%)。1 H NMR(CDCl3,回転異性体の混合物):8.35および8.34
(s,1H),8.04および8.02(d,J=12.5Hz,1H),7.38(m,
1H),7.03(m,2H),4.63(bs,1H),4.33(q,J=7Hz,2
H),3.95(m,2H),3.53(m,1H),2.99(m,2H),1.55
(m,2H),1.41(s,9H),1.35(t,J=7Hz,3H),0.94(m,
1H),0.91および0.79(d,J=5.9Hz,3H). B.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノメチル−2
−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イ
ル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−
3−カルボン酸、塩酸塩 実施例26.Aの化合物(650mg,1.13ミリモル)を実施例2
2.Bのごとく変換すると表記生成物が得られた(78mg,0.
16ミリモル,収率14%)。1 H NMR(MeOD-d4,回転異性体の混合物):8.73および8.
71(s,1H),8.00(d,J=12Hz,1H),7.57(m,1H),7.22
(m,2H),4.02(m,2H),3.70(m,1H),2.87(m,2H),1.
83(m,2H),1.11(m,1H),0.96および0.85(d,J=6Hz,3
H)。
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンの塩酸塩(157mg,
1.31ミリモル)(米国特許第4,183,857号に記載されて
いる方法と類似の方法で製造された)のジメチルスルホ
キシド(13ml)溶液に1−シクロプロピル−6,7−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸(348mg,1.31ミリモル)およびトリエチルア
ミン(0.58ml,3.9ミリモル)を添加し18時間加熱した。
反応混合物を濾過すると白色固形物を得、カラムクロマ
トグラフィにより(溶出液:1%酢酸含有クロロホルム、
続いて5%酢酸含有クロロホルム続いてメタノール)精
製すると表記生成物が白色固形物として得られた、融点
290°(186mg,0.43ミリモル,収率33%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.54(s,1H),7.75(d,J=14Hz,1
H),7.08(d,J=9Hz,1H),3.83(bd,J=10Hz,2H),3.73
(bs,1H),3.62(bd,J=10Hz,2H),1.77(m,2H),1.30
(d,J=6Hz,2H),1.14(bs,2H),0.77(m,1H),0.30
(m,1H). 実施例2 A.7−{1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル}−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 アセトニトリル中(20mg)、1−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(0.30g,1.41ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(0.39ml,2.8ミリモル)の混合物に1−シクロ
プロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−キノリン−3−カルボン酸(0.375g,1.41ミリモ
ル)を添加し50℃にて21時間加熱した。温度を続いて80
°に上昇させ24時間保つ。反応混合物の濾過により表記
生成物を白色固形物として得た、mp235.5−236°(508m
g,1.11ミリモル,収率79%)。1 H NMR(CDCl3/CD3OD):8.62(s,1H),7.84(d,J=14H
z,1H),6.88(d,J=7Hz,1H),5.06(vbs,1H),3.84(m,
2H),3.68(m,1H),3.58(m,1H),3.48(m,1H),3.36
(bs,2H),1.64(m,1H),1.45(s,9H),1.36(m,2H),
1.17(m,2H),0.87(m,1H),0.66(m,1H). B.7−(1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カル
ボン酸、塩酸塩 実施例2Aの表記化合物(442.8mg,0.97ミリモル)を塩酸
(6M溶液,3.0ml)および酢酸(3.0ml)と混合し、100℃
に1時間加熱した。得られた溶液を冷却し、真空下トル
エンとの共沸蒸留により濃縮すると黄色残渣を得、それ
はイソプロパノールと摩砕し濾過した。表記生成物は白
色固形物として得られた、mp261°(分解)(350mg,0.8
9ミリモル,収率92%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.57(s,1H),7.79(d,J=13Hz,1
H),7.11(d,J=7Hz,1H),4.00(m,1H),3.81(m,1H),
3.71(d,J=9Hz,2H),3.70(m,1H),3.18(d,J=11Hz,1
H),3.06(d,J=11Hz,1H),1.88(m,1H),1.38(bd,J=
7Hz,2H),1.16(bs,2H),1.06(m,1H),0.68(m,1H). 実施例3 A.7−{1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル}−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 アセトニトリル(25ml)中の1−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(501mg,2.35ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(0.655ml,4.7ミリモル)の混合物に1−シク
ロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(668.3mg,2.35ミ
リモル)を添加し、80℃に24時間加熱した。反応混合物
を濾過すると表記生成物を白色固形物として得た、mp18
8−189.5°(851mg,1.79ミリモル,収率76%)。1 H NMR(CDCl3):14.6(s,1H),8.72(s,1H),7.80(d
d,J=13,2Hz,1H),4.67(bs,1H),3.94(m,1H),3.83
(d,J=10Hz,1H),3.76(s,2H),3.66(d,J=10Hz,1
H),3.42(dd,J=14,6Hz,1H),3.29(bdd,J=14,6Hz,1
H),1.44(bs,10H),1.24(m,2H),1.12(m,2H),0.70
(m,2H). B.7−〔1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル〕−1−シクロプロピル−6,8−ジヒ
ドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸、塩酸塩 実施例3Bの表記化合物(779.4mg,1.63ミリモル)を塩酸
(6M溶液5.0ml)および酢酸(5ml)に混合し、100°に
1.75時間加熱した。得られた溶液は冷却し、真空下トル
エンとの共沸蒸留による濃縮により得られた残渣をイソ
プロパノールと摩砕した後濾過した。表記生成物は淡黄
色固形物として得られた、mp251°(分解)(556mg,1.3
5ミリモル,収率83%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.63(s,1H),7.74(dd,J=13,2Hz,
1H),4.08(m,1H),3.90(d,J=10Hz,1H),3.70(m,3
H),3.17(d,J=13Hz,1H),3.03(d,J=13Hz,1H),1.73
(m,1H),1.15(m,4H),0.93(m,1H),0.66(m,1H). 実施例4 A.7−(1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボ
ン酸 アセトニトリル(3ml)中の1−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサン(52.5mg,0.24ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(66μl,0.48ミリモル)の混合物に7−クロロ
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸(7
0mg,0.24ミリモル)を加え80°に20時間加熱した。反応
混合物の濾過により表記生成物を白色固形物として得
た。mp234°分解(89.0mg,0.19ミリモル,収率79%)。1 H NMR(CDCl3):8.66(s,1H),7.96(d,J=12Hz,1H),
4.72(bs,1H),4.11(m,2H),3.80(m,2H),3.58(m,1
H),3.36(d,J=6Hz,2H),l.60(m,1H),1.43(s,9H),
1.22(m,2H),1.02(m,2H),0.88(m,1H),0.58(m,1
H). B.7−〔1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル〕−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−
3−カルボン酸 塩酸塩 実施例4Aの表記化合物(89mg,0.194ミリモル)を塩酸
(6M溶液、1.5ml)および酢酸(1.5ml)と混合し100°
に1時間加熱した。得られる溶液を冷却し、真空下トル
エンとの共沸蒸留により濃縮して得られた残渣はイソプ
ロパノールと摩砕して濾過した。表記生成物は淡黄色固
形物として得られた。mp283分解(48.4mg,0.122ミリモ
ル,収率64%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.52(s,1H),8.16(bs,1H),7.95
(d,J=13Hz,1H),4.18(m,1H),4.02(m,1H),3.86
(m,2H),3.66(m,1H),3.08(m,2H),1.86(m,1H),1.
24(m,2H),1.06(m,3H),0.61(m,1H). 実施例5 A.7−(1−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミ
ノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−8−メト
キシ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カ
ルボン酸 ジメチルスルホキシド(10ml)中の1−〔(N−tert−
ブトキシカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサン(209.6mg,0.99ミリモル)および
トリエチルアミン(0.273ml,1.96ミリモル)の混合物に
1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−8−メトキシ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボ
ン酸(242.9mg,0.82ミリモル)を添加し80°に42時間加
熱した。反応混合物を真空下濃縮し、得られた固形物を
イソプロパノールと摩砕すると表記生成物を白色固形物
として得た、mp212−213°(分解)(183mg,0.376ミリ
モル,収率46%)。1 H NMR(CDCl3):8.79(s,1H),7.79(d,J=13Hz,1H),
4.69(m,1H),3.99(m,1H),3.66(m,4H),3.57(s,3
H),3.48(m,1H),3.27(m,1H),1.58(bs,1H),1.46
(s,9H),1.19(m,2H),0.98(m,2H),0.72(m,2H). B.7−〔1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル〕−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−8−メトキシ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸 実施例5Aの表記化合物(166.7mg,0.34ミリモル)を塩酸
(6M溶液2.5ml)および酢酸(2.5ml)と混合し、100°
に3.5時間加熱した。得られた溶液を冷却し、真空下ヘ
プタンとの共沸蒸留により濃縮して得られる残渣をイソ
プロパノールおよびエーテルと摩砕した。生成物を水
(2ml)に溶解し、水酸化ナトリウム溶液(0.1N)でpH
8.5に調整して濾過すると表記生成物緑がかった固体と
して得たmp194−196°(36.6mg,0.095ミリモル,収率28
%)。1 H NMF(D2O/NaOD:8.50(s,1H),7.62(d,J=14Hz,1
H),4.05(bs,1H),3.71(d,J=10Hz,1H),3.55(s,3
H),3.5(m,3H),2.90(bd,J=13Hz,1H),2.70(bd,J=
13Hz,1H),1.44(bs,1H),1.11(m,2H),0.90(bs,2
H),0.62(m,2H). 実施例6 A.7−(1−〔(N−アセチル)アミノメチル〕−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フル
オロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸
エチルエステル アセトニトリル中(20ml)の1−〔(N−アセチル)ア
ミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(1
15.5mg,0.75ミリモル)およびトリエチルアミン(312μ
l,2.25ミリモル)の混合物に7−クロロ−6−フルオロ
−1−(2,4−ジフルオロ)−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸エチルエステ
ル(283mg,0.74ミリモル)を添加し80℃に20時間加熱し
た。更に追加の1−(N−アセチル)−アミノメチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(97mg)を薄層ク
ロマトグラフィーが出発物質の消失を示すまで2.5時間
以上かけて少量づつ添加した。反応混合物を真空下濃縮
し、残渣をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけた
(溶出液:189:10:1クロロホロム:メタノール:濃水酸
化アンモニウム)。表記生成物は無色油状物として得ら
れた(280.3mg,0.56ミリモル,収率76%)。1 H NMR(CDCl3):8.36(S,1H),7.93(d,J=13Hz,1H),
7.37(bs,1H),7.07(bs,2H),6.15(bs,1H),4.36(q,
J=7Hz,2H),3.48(m,6H),2.02(s,3H),1.50(m,1
H),1.37(t,J=7Hz,3H),0.81(m,1H),0.43(m,1
H). B.7−〔1−アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル〕−6−フルオロ−1−(2,4−ジフ
ルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−
ナフチリジン−3−カルボン酸 塩酸塩 実施例6Aの表記化合物(231.2mg,0.46ミリモル)を塩酸
(6M溶液3ml)および酢酸(3ml)と混合し、100℃に24
時間加熱した。得られた溶液を冷却し、真空下濃縮して
得られた残渣をイソプロパノールおよびイソプロピルエ
ーテルに混合し濾過した。濾液を濃縮し、生成物を少量
の冷イソプロパノールと摩砕すると白色固形物を得、最
小量の水酸化ナトリウム溶液に溶解させ、沈殿が現われ
るまで塩酸で酸性化した。濾過により表記生成物を黄色
固形物として得た、mp201−203°(40mg,0.086ミリモ
ル,収率19%)。1 H NMR(D2O/NaOD):8.25(s,1H),7.80(d,J=13Hz,1
H),7.45(m,1H),7.15(m,2H),3.5(vbm,4H),2.70
(bd,J=13Hz,1H),2.60(bd,J=13Hz,1H),1.39(bs,1
H),0.68(bs,1H),0.20(bs,1H). 実施例7 A.7−(1−〔N−(tert−ブトキシカルボニル)エチ
ルアミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 アセトニトリル(5ml)中の1−〔N−(tert−ブトキ
シカルボニル)エチルアミノメチル〕−3−アザビシク
ロ[3.1.0]ヘキサン(45.3mg,0.18ミリモル)およびト
リエチルアミン(50μl,0.36ミリモル)の混合物へ1−
シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(50.0mg,0.18ミ
リモル)を加え80℃に18時間加熱した。反応混合物を濾
過すると表記生成物が白色固形物として得られた(26.8
mg,0.055ミリモル,収率31%)。1 H NMR(CDCl3):8.67(s,1H),7.90(d,J=15Hz,1H),
6.89(d,J=7Hz,1H),3.87(bs,2H),3.5(m,5H),3.3
(bs,2H),1.6(m,1H),1.49(s,9H),1.33(m,2H),1.
14(m,5H),0.83(m,1H),0.68(m,1H). B.7−(1−エチルアミノメチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン
−3−カルボン酸、塩酸塩 実施例7Aの表記化合物(20.2mg,0.042ミリモル)を塩酸
(6N溶液0.75ml)および酢酸(0.75ml)と混合し、100
℃に2時間加熱した。得られた溶液は真空下濃縮し、残
渣をイソプロパノールと摩砕した後真空下乾燥させると
表記生成物を黄色固形物として得た、mp289−293°(分
解)(11.2mg,0.027ミリモル,収率63%)。1 H NMR(DMSO-d6,107°):8.6(s,1H),7.85(d,J=14H
z,1H),7.2(d,J=7Hz,1H),4.05(m,1H),3.75(m,4
H),3.3(d,J=10Hz,1H),3.2(d,J=10Hz,1H),2.9
(m,2H),1.95(m,1H),1.45(m,2H),1.3(t,J=7Hz,3
H),1.2(m,3H),0.75(m,1H). 実施例8 A.7−(1−アセチルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジ
ン−3−カルボン酸 アセトニトリル(7ml)中の1−アセチルアミノ−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(150mg,0.70ミリモ
ル)およびトリエチルアミン(0.48ml,3.5ミリモル)の
混合物に7−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−
3−カルボン酸(192.1mg,0.68ミリモル)を加え、80°
に18時間加熱した。反応混合物の濾過により表記生成物
を白色固形物として得た、mp275°(分解)(135.8mg,
0.35ミリモル,収率51%)。1 H NMR(CDCl3):8.55(s,1H),8.49(S,1H),7.96(d,
J=10Hz,1H),4.22(m,1H),3.98(bs,2H),3.81(m,1
H),3.68(m,1H),1.82(bs,4H),1.12(m,5H),0.78
(m,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カ
ルボン酸 塩酸塩 実施例8Aの表記化合物(133mg,0.34ミリモル)を塩酸
(6M溶液2.5ml)および酢酸(2.5ml)に混合し、100°
に18時間加熱した。得られた溶液を冷却し、真空下ヘプ
タンとの共沸蒸留により濃縮して得られた残渣をイソプ
ロパノールと摩砕した。表記生成物は黄色固形物として
得られた、mp230°(分解)(114.7mg,0.30ミリモル,
収率88%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.57(s,1H),8.01(d,J=12Hz,1
H),4.35(m,1H),4.00(m,3H),3.66(bs,1H),2.15
(bs,1H),1.40(m,1H),1.18(m,2H),1.09(bs,2H),
0.91(bs,1H). 実施例9 A.7−(1−アセチルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−カルボン酸エチルエステル アセトニトリル(10ml)中の1−アセチルアミノ−3−
アザビシクロ[3.1.0]−ヘキサン(60mg、0.28ミリモ
ル)およびトリエチルアミン(195μl、1.4ミリモル)
に7−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロ
フェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−3−カルボン酸(95.6mg,0.25ミリモル)を加
え、80°に20時間加熱した。反応混合物を真空下濃縮
し、クロロホルムで希釈して飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、
濾過後真空下濃縮した。残渣をシリカゲルのクロマトグ
ラフィーにかけると(溶出液:189:10:1クロロホルム:
メタノール:濃水酸化アンモニウム)、表記生成物を黄
色油状物として得た(120.8mg,0.25ミリモル、収率100
%)。1 H NMR(CDCl3):8.35(s,1H),8.01(d,J=13Hz,1H),
7.36(m,1H),7.04(m,2H),6.11(bs,1H),4.35(q,J
=7Hz,2H),3.96(vds,1H),3.69(vbs,3H),1.96(s,3
H),1.73(m,1H),1.37(t,J=7Hz,3H),1.06(m,1H),
0.71(m,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロ
フェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−3−カルボン酸 塩酸塩 実施例9Aの表記化合物(116mg,0.24ミリモル)を塩酸
(6M溶液3ml)および酢酸(3ml)と混合し100°に18時
間加熱した。得られる溶液を冷却し、真空下濃縮して得
られた残渣をエーテル/メタノールから結晶化させた。
得られた固形物を0.5N水酸化ナトリウム溶液に溶解して
濾過した。濾液は沈殿が生じるまで塩酸で酸性化した。
得られた混合物の濾過により表記生成物を赤褐色の固形
物として得た、mp205°(分解)(31.2mg,0.069ミリモ
ル,収率29%)。1 H NMR(D2O/NaOH):8.26(s,1H),7.76(d,J=13Hz,1
H),7.42(m,1H),7.15(m,2H),3.82(vbs,1H),3.4
(vbm,3H),1.41(bs,1H),0.86(m,1H),0.29(bs,1
H). 実施例10 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロヒル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジ
ン−3−カルボン酸エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−〔(tert−ブトキシカルボニ
ル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(75mg,0.35ミリモル)のアセトニトリル(10ml)
溶液およびトリエチルアミン(2ml)に7−クロロ−1
−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸(105m
g,0.34ミリモル)を添加し80°に18時間加熱した。真空
下溶媒の除去により得られる残渣をカラムクロマトグラ
フィーにかけると(溶出液:クロロホルム、続いて5%
メタノール含有クロロホルム)、表記生成物が得られた
(132mg,0.27ミリモル,収率79%)。1 H NMR(CDCl3):8.41(s,1H),7.98(d,J=13Hz,1H),
4.7(bs,1H),4.35(q,J=7Hz,2H),4.08(bd,J=11Hz,
2H),3.72(bd,J=11Hz,2H),3.45(bs,1H),3.10(m,2
H),1.55(bs,2H),1.40(s,9H),1.36(t,J=7Hz,3
H),1.15(m,2H),0.98(bs,2H),0.90(bs,1H). B.7−〔(1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例10Aの表記化合物(110mg,0.23ミリモル)を塩酸
(6N,6ml)および酢酸(6ml)に溶解し、18時間加熱還
流した。真空下溶媒を除去し、残渣をアセトニトリルメ
タノールから再結晶した。表記生成物が微細な白色針状
晶として得られた、mp272°(分解)(27mg,0.068ミリ
モル,収率30%)。1 H NMR(D2O,93°):9.5(s,1H),8.6(d,J=14Hz,1
H),5.0(bd,J=10Hz,2H),4.7(bd,J=10Hz,2H),4.5
(bs,1H),3.8(d,J=6Hz,2H),2.7(bs,2H),2.1(m,2
H),1.8(bs,3H). 実施例11 A.7−〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イ
ル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン
酸,エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(149mg,0.75
ミリモル)のアセトニトリル(25ml)溶液およびトリエ
チルアミン(3ml)に7−クロロ−1−シクロプロピル
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナ
フチリジン−3−カルボン酸のエチルエステル(230mg,
0.74ミリモル)を加え80°に15時間加熱した。真空下溶
媒の除去により得られた残渣をカラムクロマトグラフィ
ーにかけると(溶出液:クロロホルム)ジエチルエーテ
ルとの摩砕で表記生成物を与える物質が得られた(206m
g,0.45ミリモル,収率60%)。1 H NMR(CDCl3):8.46(s,1H),8.04(d,J=13Hz,1H),
4.80(bs,1H),4.37(q,J=7Hz,2H),4.17(bd,J=11H
z,2H),3.81(bd,J=11Hz,2H),3.46(m,1H),2.38(b
s,1H),1.89(bs,2H),1.45(s,9H),1.39(t,J=7Hz,3
H),1.18(m,2H),0.99(m,2H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−
ナフチリジン−3−カルボン酸二塩酸塩 実施例11Aの表記化合物(170mg,0.37ミリモル)を塩酸
(6N,10ml)に溶解し、24時間加熱還流を行った。真空
下溶媒を除去し、残渣はアセトニトリル−メタノールか
ら再結晶させた。表記生成物は淡黄色固形物として得ら
れた、mp180°(分解)(52mg,0.12ミリモル;収率34
%)。1 H NMR(メタノール−d4):8.65(s,1H),7.93(d,J13H
z,1H),4.3(bm,2H),3.98(bm,2H),3.72(bs,1H),2.
68(bs,1H),2.26(bs,1H),1.30(bs,2H),1.12(bs,2
H). 実施例12 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸、エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(200mg,1.01
ミリモル)のアセトニトリル(35ml)溶液およびトリエ
チルアミン(5ml)に7−クロロ−6−フルオロ−1−
(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸のエチルエ
ステル(385mg,1.01ミリモル)を加え90°に18時間加熱
した。真空下溶媒を除去し、残渣は酢酸エチルおよび水
間に分配した。有機層を活性炭素で処理した後濾過し濃
縮した;残渣は続いてカラムクロマトグラフィーにかけ
た(溶出液:5%メタノールを含むクロロホルム)。その
ようにして得た物質をジエチルエーテルから再結晶して
表記生成物を得た、mp256−258°(296mg,0.54ミリモ
ル,収率54%)。1 H NMR(CDCl3):8.35(s,1H),8.06(d,J=13Hz,1H),
7.37(m,1H),7.05(m,2H),4.72(vbs,1H),4.37(q,J
=7Hz,2H),3.81(vbs,2H),3.55(bm,2H),2.26(bs,1
H),1.78(bs,2H),1.43(s,9H),1.38(t,J=7Hz,2
H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸、塩酸塩 実施例12.Aの表記化合物(250mg,0.46ミリモル)を塩酸
に(6N,20ml)溶解し、24時間加熱還流を行った。真空
下溶媒を除去し、残渣をアセトニトリルで摩砕し、ジエ
チルエーテルで洗浄後、アセトニトリル−メタノールか
ら再結晶した。表記生成物は淡黄色固形物として得られ
た、mp246°(分解)(116mg,0.26ミリモル,収率57
%)。1 H NMR(メタノール−d4):8.68(s,1H),7.96(d,J=1
3Hz,1H),7.57(m,1H),7.22(m,1H),7.14(m,1H),3.
82(vbs,2H),3.62(vbs,2H),2.37(bs,1H),2.03(b
s,2H). 実施例13 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カ
ルボン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(210mg,1.06
ミリモル)および6,7−ジフルオロ−1−(2,4−ジフル
オロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリ
ン−3−カルボン酸エチルエステル(365mg,1.0ミリモ
ル)のジメチルスルホキシド溶液(20ml)およびトリエ
チルアミン(5ml)を80°に60時間加熱した。真空下溶
媒を除去し、残渣をカラムクロマトグラフィー(溶出
液:クロロホルム)により精製した。表記生成物は黄色
あわ状物として得られた(432mg,0.79ミリモル,収率79
%)。1 H NMR(CDCl3):8.23(s,1H),7.96(d,J=15Hz,1H),
7.43(m,1H),7.14(m,2H),5.65(d,J=6.9Hz,1H),4.
73(bs,1H),4.34(q,J=7Hz,2H),3.68(m,2H),3.36
(m,2H),2.31(s,1H),1.78(s,2H),1.40(s,9H),1.
36(t,J=7Hz,3H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−キノリン−3−カルボン酸 メジラート塩 実施例13.Aの化合物(400mg,0.73ミリモル)のジオキサ
ン(25ml)および水(25ml)懸濁液にメタンスルホン酸
(0.25ml,3.8ミリモル)を加え100°に18時間加熱し
た。真空下溶媒を留去し、残渣をアセトンに溶解して脱
色炭で処理し、セライトを通して濾過した。濾液にエー
テルを加えると表記生成物が淡緑色粉末として得られ
た、mp256℃(分解)(108mg,0.22ミリモル,収率30
%)。1 H NMR(MeOD−d4/D2O):8.62(s,1H),7.85(d,J=13
Hz,1H),7.71(m,1H),7.35(m,2H),5.90(m,1H),3.7
4(m,2H),3.47(m,2H),2.45(bs,1H),2.13(s,2
H). 実施例14 A.10−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル〕−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−
7−オキソ−7H−ピリド[1,2,3−デ〕−1,4−ベンゾキ
サジン−6−カルボン酸 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(75mg,0.38ミ
リモル)および9,10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−3
−メチル−7−オキソ−7H−ピリド[1,2,3−デ〕−1,4
−ベンゾキサジン−6−カルボン酸(100mg,0.36ミリモ
ル)のジメチルスルホキシド(6ml)溶液およびトリエ
チルアミン(1ml)を80°に72時間加熱した。真空下溶
媒を除去し、残渣をクロロホルムおよび水間に分配させ
た。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥した後濾過し、真空
下濃縮すると黄色粉末が得られた。この物質はカラムク
ロマトグラフィー(溶出液:50:50:1クロロホルム:メタ
ノール:濃水酸化アンモニウム)により更に精製され、
表記生成物を黄色固形物として得た、mp170−173℃(分
解)(98mg,0.21ミリモル,収率59%)。1 H NMR(CDCl3):8.60(s,1H),7.68(d,J=13Hz,1H),
4.77(bs,1H),4.48(m,2H),4.33(bd,J=12Hz,1H),
3.96(m,2H),3.71(m,2H),2.64(bs,1H),1.77(s,2
H),1.62(d,J=7Hz,3H),1.48(s,9H). B.10−〔(1α,5α,6α)−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル〕−9−フルオロ−2,3
−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−デ〕−1,4−ベンゾキサジン−6−カルボン酸,塩
酸塩 実施例14.Aの化合物(85mg,0.19ミリモル)の6N塩酸(5
ml)溶液を室温で2時間攪拌した。真空下溶媒を留去
後、残渣をアセトニトリル−メタノール−エーテルから
再結晶すると表記生成物が固形物として得られた、mp18
6−188℃(分解)(48mg,0.12ミリモル,収率63%)。1 H NMR(D2O):8.62(s,1H),7.07(d,J=13.3Hz,1H),
4.55(bd,J=11Hz,1H),4.38(bd,J=10Hz,1H),3.96
(dd,J=14.2,9.8Hz,2H),3.69(dd,明らかなt,J=10H
z,2H),2.77(s,1H),2.09(s,2H),1.57(d,J=6.8Hz,
3H). 実施例15 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(115mg,0.58
ミリモル)および5−アミノ−1−シクロプロピル−6,
7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸(125mg,0.42ミリモル)のジメチ
ルスルホキシド(3ml)懸濁液およびトリエチルアミン
(0.3ml)を80℃に19時間加熱した。真空下溶媒を除去
し、残渣をメチレンクロリドおよび水間に分配した。有
機層を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥後濾過し、濃縮すると表記生成物が得られた
(146mg,0.31ミリモル、収率74%)。1 H NMR(CDCl3):8.58(s,1H),4.71(bd,1H),3.90
(m,3H),3.69(d,J=9.8Hz,2H),2.52(s,1H),1.75
(s,2H),1.43(s,9H),1.15(m,2H),1.00(bs,2H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−5−アミノ−1−
シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−キノリン−3−カルボン酸メタンスルホン酸
塩 実施例15.Aの化合物(135mg,0.28ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(28μl,0.41ミリモル)のジオキサン(20
ml)−水(20ml)溶液を100℃に18時間加熱した。溶媒
留去後、残渣をメタノールおよびイソプロパノールに溶
解し、脱色炭で処理し、セライトを通して濾過した。得
られた濾液を真空下一部濃縮した;粉末が生成し、濾過
して集めると表記生成物が得られた、mp>275℃(57mg,
0.12ミリモル,収率43%)。1 H NMR(MeOD-d4):8.52(s,1H),3.96(m,1H),3.94
(d,J=10.5Hz,2H),3.71(d,J=9.7Hz,2H),2.68(s,3
H),2.04(s,2H),1.15(m,2H),1.09(bs,2H). 実施例16 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(370ml,1.74ミリモル)および7−クロロ−6−フ
ルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン
酸のエチルエステル(600mg,1.57ミリモル)のアセトニ
トリル(50ml)溶液およびトリエチルアミン(5ml)を1
8時間加熱還流した。真空下溶媒を除去し、残渣をカラ
ムクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム)にかけ
ると表記生成物を油状物として得た(345mg,0.62ミリモ
ル,収率39%)。1 H NMR(CDCl3),回転異性体の混合物:8.35および8.33
(s,1H),8.03および8.01(d,J=12.5Hz,1H),7.38(m,
1H),7.02(m,2H),4.73(bs,1H),4.33(q,J=7Hz,2
H),3.99(m,2H),3.58(m,1H),2.39(s,1H),1.77
(m,2H),1.40(s,9H),1.34(t,J=7.4Hz,3H),1.00お
よび0.88(d,J=5.7Hz,3H). B.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノ−2−メチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−
6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カ
ルボン酸、メタンスルホン酸塩 実施例16.Aの化合物(0.30g,0.53ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(0.10ml,1.53ミリモル)のアセトニトリ
ル(30ml)−水(15ml)溶液を24時間加熱還流した。真
空下溶媒を除去し、残渣をメタノール−アセトニトリル
から続いてイソプロパノール−エーテルから再結晶する
と表記生成物を白色固形物として得た、mp>275℃(208
℃で黒化)(56mg,0.11ミリモル、収率21%)。1 H NMR(DMSO-d6,87℃):8.79(s,1H),8.11(d,J=12.
6Hz,1H),7.79(dt,J=5.9,8.7Hz,1H),7.52(ddd,J=1
0.3,9.0,2.7Hz,1H),7.33(m,1H),4.10(m,1H),3.96
(dd,J=11.5Hz,1H),3.83(m,1H),2.58(m,1H),2.34
(s,3H),2.15(m,2H),0.96(m,3H). 実施例17 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸 〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(135mg,0.64ミリモル)および1−シクロプロピル
−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸(120mg,0.45ミリモル)のジメチ
ルスルホキシド(5ml)溶液およびトリエチルアミン
(0.5ml)を80℃に18時間加熱した。真空下溶媒を除去
し、残渣を酢酸エチル(100ml)に溶解し、脱色炭で処
理し、セライトを通して濾過し、真空下濃縮した。得ら
れた固形物酢酸エチル−エーテルから再結晶すると表記
生成物が得られた、mp214−216℃(分解)(137mg,0.30
ミリモル、収率67%)1 H NMR(CDCl3):8.70(s,1H),7.94(d,J=13.5Hz,1
H),7.08(d,J=7.3Hz,1H),4.73(bs,1H),4.21(m,2
H),3.44(m,2H),2.61(s,1H),1.98(m,1H),1.85
(m,1H),1.44(s,9H),1.36(d,J=5.6Hz,3H),1.32
(m,1H),1.20(m,2H),1.13(m,1H). B.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノ−2−メチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸,メタンスルホ
ン酸塩 実施例17.Aの化合物(130mg,0.28ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(0.03ml,0.44ミリモル)をアセトニトリ
ル(10ml)および水(10ml)に懸濁し18時間加熱還流を
行った。真空下溶媒を除去した後、残渣をイソプロパノ
ールメタノールから再結晶して表記生成物を白色固形物
として得た、mp>275℃ 138mg,0.084ミリモル、収率30
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.65(s,1H),8.14(bs,1H),7.89
(d,J=13.4Hz,1H),7.33(d,J=7.7Hz,1H),4.29(m,1
H),4.08(m,1H),3.78(m,1H),3.42(m,1H),2.71
(s,1H),2.29(s,3H),2.23(m,1H),2.10(m,1H),1.
29(d,J=5.5Hz,3H),1.25(m,3H),1.11(m,1H) 実施例18 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−5−アミノ−1−シクロプロ
ピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン酸 〔1α,2β,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニル
アミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サン(65mg,0.31ミリモル)および5−アミノ−1−シ
クロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(80mg,0.27ミ
リモル)のジメチルスルホキシド(1ml)懸濁液および
トリエチルアミン(0.1ml)を85℃に18時間加熱した。
追加の3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(10mg,0.04
7ミリモル)を添加し、加熱を16時間続けた。真空下溶
媒を除去し、残渣をクロロホルムおよび水間に分配し
た。有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸
ナトリウムで乾燥後濾過し、濃縮すると表記生成物が得
られた(51mg,0.10ミリモル,収率37%)。1 H NMR(CDCl3):8.62(s,1H),6.44(vbs,2H),4.66
(bs,1H),4.30(m,1H),3.94(m,2H),3.31(dd,J=9.
2,3.6Hz,1H),2.70(s,1H),1.72(m,2H),1.44(s,9
H),1.19(m,3H),1.16(d,J=5.9Hz,3H),0.98(m,1
H). B.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノ−2−メチ
ル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−
5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン
酸、メタンスルホン酸塩 実施例18.Aの化合物(48mg,0.098ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(15μl,0.21ミリモル)のジオキサン(3m
l)−水(3ml)溶液を100℃に24時間加熱した。溶媒留
去後、残渣をイソプロパノールと摩砕すると表記生成物
を固形物として得た、mp>275°(32mg,0.066ミリモ
ル,収率67%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.52(s,1H),8.11(m,2H),4.20
(m,1H),4.02(m,1H),3.79(d,J=9.6Hz,1H),3.36
(m,1H),2.61(bs,1H),2.31(s,3H),2.05(m,1H),
1.98(m,1H),1.11(m,5H),1.02(m,2H). 実施例19 A.7−(〔1α,2β,5α〕−1−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフ
ルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−
ナフチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,2β,5α〕−1−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
(122mg,0.57ミリモル)および7−クロロ−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸の
エチルエステルのジメチルスルホキシド(3ml)溶液お
よびトリエチルアミン(0.3ml)を85℃に3.5時間加熱し
た。真空下溶媒を留去し、残渣をクロロホルムおよび水
間に分配した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し濃縮し
た;得られた物質はカラムクロマトグラフィーにより精
製され(溶出液:クロロホルム)表記生成物を白色固形
物として得た、mp254℃(分解)(217mg,0.39ミリモ
ル,収率72%)。1 H NMR(CDCl3):8.33(m,1H),8.05(bd,J=12Hz,1
H),7.30(m,1H),6.99(m,2H),4.90(bs,1H),4.37
(q,J=7Hz,2H),3.90(m,2H),3.73(m,1H),1.81(m,
1H),1.43(s,9H),1.40(t,J=7Hz,3H),0.88(m,2
H). B.7−(〔1α,2β,5α〕−1−アミノ−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−
フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボ
ン酸,メタンスルホン酸塩 実施例19.Aの化合物(190mg,0.34ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(50μl,0.73ミリモル)のジオキサン(10
ml)−水(10ml)溶液を19時間加熱還流した。真空下溶
媒を留去し、残渣はメタノール−イソプロパノールに溶
解し、脱色炭で処理した。真空下濃縮して表記生成物を
固形物として得た,mp>275℃(59mg,0.14ミリモル,収
率40%)。1 H NMR(DMSO-d6),回転異性体の混合物:8.91および8.
87(s,1H),8.19および8.18(d,J=12.5Hz,1H),7.83
(m,1H),7.60(m,1H),7.37(m,1H),3.99(m,1H),3.
86(m,2H),2.30(s,3H),2.08(m,1H),1.18(m,1H),
1.05および0.88(d,J=6.0Hz,3H),0.96(m,3H). 実施例20 A.7−(〔1α,2β,5α〕−1−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオ
ロー−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸エチルエステル 〔1α,2β,5α〕−1−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
(130mg,0.61ミリモル)および7−クロロ−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸のエチルエステ
ル(180mg,0.58ミリモル)のジメチルスルホキシド懸濁
液(3.5ml)およびトリエチルアミン(0.3ml)を80℃に
26時間加熱した。真空下溶媒を留去し、残渣をクロマト
グラフィーにかけ(溶出液:クロロホルム)、続いてエ
ーテルから再結晶した。表記生成物は黄色固形物として
得られた、mp181-183℃(96mg,0.20ミリモル,収率34
%)。1 H NMR(CDCl3):8.48(s,1H),8.06(d,J=12.3Hz,1
H),5.06(bs,1H),4.42(q,J=5.9Hz,1H),4.36(q,J
=7Hz,2H),4.08(dd,J=10.4,5.5Hz,1H),3.84(m,1
H),3.49(m,1H),1.92(m,1H),1.42(s,9H),1.40
(m,6H),1.18(m,2H),1.03(m,4H). B.7−(〔1α,2β,5α〕−1−アミノ−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−
シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸、メタン
スルホン酸塩 実施例20.Aの化合物(80mg,0.16ミリモル)およびメタ
ンスルホン酸(11μl,0.17ミリモル)のジオキサン(10
ml)−水(10ml)溶液を42時間加熱還流した。真空下溶
媒を留去し、残渣はアセトンと摩砕した後イソプロパノ
ール−メタノールから再結晶した。表記生成物は固形物
として得られた、mp>275℃(33mg,0.073ミリモル,収
率46%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.64(s,1H),8.13(d,J=13.0Hz,1
H),4.64(bq,J=5.9Hz,1H),3.97(m,2H),3.72(m,1
H),2.30(s,3H),2.17(m,1H),1.50(d,J=5.9Hz,3
H),1.16(m,6H). 実施例21 A.7−(〔1α,2β,5α〕−1−〔(N−アセチル)ア
ミノメチル〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.
0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8
−ナフチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,2β,5α〕−1−〔(N−アセチル)アミノメチ
ル〕−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ン(101mg,0.60ミリモル)およびトリエチルアミン(0.
25ml,1.8ミリモル)をアセトニトリル中(15ml)に混合
し、7−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオ
ロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフ
チリジン−3−カルボン酸のエチルエステル(206mg,1.
8ミリモル)を添加して80℃に24時間加熱した。真空下
反応混合物を濃縮し、シリカゲルプレートを用いるクロ
マトトロン上でクロマトグラフィーを行うと(展開液:8
9:10:1 クロロホルム:メタノール:濃水酸化アンモニ
ウム)表記生成物を得た(244mg,0.47ミリモル,収率87
%)。1 H NMR(CDCl3,回転異性体の混合物):8.40および8.36
(s,1H),7.96(bd,J=12.4Hz,1H),7.23(m,3H),5.91
(bs,1H),4.34(q,J=7Hz,2H),3.86(m,2H),3.71
(m,1H),3.57(m,1H),3.20および2.96(m,1H),2.03
および1.97(s,3H),1.54(m,1H),1.36(t,J=7Hz,3
H),0.90および0.74(d,J=5.7Hz,3H),0.67(m,1H),
0.57(m,1H). B.7−(〔1α,2β,5α〕−1−アミノメチル〕−2−
メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イ
ル)−6−フルオロ−1(2,4−ジフルオロフェニル)
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3
−カルボン酸,塩酸塩 実施例21.Aの化合物(232mg,0.45ミリモル)を塩酸(6N
溶液,3ml)および酢酸(3ml)と混合し100℃に7日間加
熱した。続いて真空下反応混合物を濃縮し、残渣をイソ
プロパノールと摩砕して、表記生成物をクリーム色の固
形物として得た、mp239℃(分解)(90.1mg,0.19ミリモ
ル,収率42%)。1 H NMR(DMSO-d6,87℃):8.75(s,1H),8.09(d,J=12.
9Hz,1H),7.80(m,1H),7.52(m,1H),7.33(m,1H),4.
14(m,1H),3.85(dd,J=11.0,4.8Hz,1H),3.75(m,1
H),3.21(d,J=13.9Hz,1H),2.79(d,J=13.9Hz,1H),
1.94(m,1H),0.98(d,J=5.8Hz,3H),0.91(dd,J=8.
4,5.4Hz,1H),0.72(dd,明らかなt,J=4.9Hz,1H). 実施例22 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−
ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−
1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸、エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキシカルボ
ニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン(307mg,1.45ミリモル)およびトリエチルアミン
(8ml)をアセトニトリル(40ml)中で混合し、7−ク
ロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸のエチルエステル(525mg,1.37ミリモ
ル)を添加して80℃に18時間加熱した。真空下溶媒を除
去し、残渣を酢酸エチルおよび水に分配した。有機層を
飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥後濾過し、真空下濃縮した。得られた物質はシリカゲ
ルのクロマトグラフィーにより精製され、表記生成物を
あわ状物として得た(608mg,1.12ミリモル,収率77
%)。1 H NMR(CDCl3):8.32(s,1H),8.00(d,J=12.9Hz,1
H),7.37(m,1H),7.03(m,2H),4.66(bs,1H),4.33
(q,J=7Hz,2H),3.69(m,2H),3.45(m,2H),3.02(m,
2H),1.49(s,2H),1.40(s,9H),1.35(t,J=7Hz,3
H),0.77(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸、
塩酸塩 実施例22.Aの化合物(600mg,1.1ミリモル)に塩酸(6N
溶液,25ml)を加え、18時間加熱還流した。溶媒を除去
すると固形物を得るのでメタノールから再結晶し、エー
テルで洗浄すると表記化合物を白色固形物として得た、
mp>275℃(186mg,0.398ミリモル,収率36%)。1 H NMR(D2O,87℃):9.40(s,1H),8.63(d,J=12.8Hz,
1H),8.24(m,1H),7.94(m,2H),4.48(m,2H),4.28
(m,2H),3.66(d,J=7.2Hz,2H),2.45(s,2H),1.59
(s,1H). 実施例23 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3
−カルボン酸、エチルエステル ジメチルスルホキシド(8ml)中の〔1α,5α,6α〕−
6−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミノメチ
ル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(350mg,1.6
ミリモル)およびトリエチルアミン(1ml)を実施例22.
Aのごとく、1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸
のエチルエステルで処理すると表記生成物を固形物とし
て得た、mp135-137℃(296mg,0.61ミリモル,収率51
%)。1 H NMR(CDCl3):8.43(s,1H),7.93(d,J=14.9Hz,1
H),6.79(d,J=7.3Hz,1H),4.69(bs,1H),4.35(q,J
=6.8Hz,2H),3.82(dd,J=9.9Hz,2H),3.48(m,2H),
3.32(m,1H),3.08(m,2H),1.61(s,2H),1.43(s,9
H),1.37(t,J=7Hz,3H),1.25(m,2H),1.08(m,2H),
1.00(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−キノリン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例23.Aの化合物(225mg,0.46ミリモル)は実施例2
2.Bの方法で変換され表記生成物が黄色固形物として得
られた、mp>275℃(146mg,0.39ミリモル,収率85
%)。1 H NMR(MeOD-d4):8.57(s,1H),7.66(d,J=14.7Hz,1
H),7.05(d,J=7Hz,1H),3.96(bd,J=7Hz,2H),3.69
(bd,J=9Hz,2H),2.97(d,J=7.6Hz,2H),1.92(s,2
H),1.39(m,2H),1.20(m,3H). 実施例24 A.10−(〔1α,5α,6α〕−6−(〔N−tert−ブトキ
シカルボニル〕アミノメチル)−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−9−フルオロ−2,3−ジヒド
ロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3-デ〕
−1,4−ベンゾキサジン−6−カルボン酸 ジメチルスルホキシド(5ml)中、〔1α,5α,6α〕−
6−(〔N−tert−ブトキシカルボニル〕アミノメチ
ル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(300mg,1.5
ミリモル)および9,10−ジフルオロ−2,3−ジヒドロ−
3−メチル−7−オキソ−7H−ピリド−〔1,2,3-デ〕−
1,4−ベンゾキサジン−6−カルボン酸(260mg,0.92ミ
リモル)の混合物およびトリエチルアミン(1ml)を実
施例22.Aのごとく処理すると表記生成物が得られた(96
mg,0.22ミリモル,収率24%)。1 H NMR(CDCl3):8.54(s,1H),7.67(d,J=13.1Hz,1
H),4.60(bs,1H),4.41(m,2H),4.28(m,1H),3.80
(m,2H),3.63(m,2H),3.08(m,2H),1.58(d,J=6.4H
z,3H),1.54(s,2H),1.43(s,9H),1.10(m,1H). B.10−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−9−フルオ
ロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−7−オキソ−7H−ピ
リド〔1,2,3-デ〕−1,4−ベンゾキサジン−6−カルボ
ン酸,メタンスルホン酸塩 実施例24.Aの化合物(80mg,0.17ミリモル)のアセトン
(2.5ml)−水(2.5ml)懸濁液にメタンスルホン酸(0.
10ml,1.5ミリモル)を添加し蒸気浴上1.5時間加熱し
た。真空下溶媒を除去し、残渣をアセトンと摩砕すると
表記生成物が黄色固形物として得られた、mp276℃(分
解)(38mg,0.08ミリモル,収率47%)。1 H NMR(D2O):8.66(s,1H),7.18(d,J=13.6Hz,1H),
4.78(m,1H),4.57(m,1H),4.37(m,1H),3.91(m,2
H),3.67(m,2H),3.03(d,J=7.3Hz,2H),2.82(s,3
H),1.73(s,2H),1.58(d,J=6.1Hz,3H),1.27(m,1
H). 実施例25 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキ
シカルボニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−
ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブトキシカルボ
ニル)アミノメチル〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサン(225mg,1.06ミリモル)のジメチルスルホキシド
(5ml)溶液およびトリエチルアミン(1ml)を実施例2
2.Aのごとく、1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン
酸のエチルエステル(365mg,1.0ミリモル)で処理する
と表記生成物をあわ状物として得た(226mg,0.406ミリ
モル,収率41%)。1 H NMR(CDCl3):8.22(s,1H),7.96(d,J=13Hz,1H),
7.45(m,1H),7.12(m,2H),5.67(bd,J=7Hz,1H),4.6
0(bs,1H),4.37(q,J=7Hz,2H),3.60(m,2H),3.32
(m,2H),3.05(m,2H),1.55(s,2H),1.45(s,9H),1.
40(t,J=7Hz,3H),0.92(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノメチル−3−ア
ザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ
−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸,メタンスル
ホン酸塩 実施例25.Aの化合物(200mg,0.35ミリモル)を実施例2
4.Bのごとくメタンスルホン酸(95μl,1.43ミリモル)
で処理すると表記生成物が黄色粉末として得られた、mp
255℃(分解)182mg,0.16ミリモル,収率44%)。1 H NMR(D2O,97℃):9.43(s,1H),8.47(m,2H),8.16
(m,2H),6.64(m,1H),4.39(m,2H),4.24(m,2H),3.
79(m,2H),3.57(s,3H),2.60(s,2H),1.80(m,1
H). 実施例26 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−〔(N−tert−ブ
トキシカルボニル)アミノメチル〕−2−メチル−3−
アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フル
オロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン
酸,エチルエステル アセトニトリル(50ml)中、〔1α,2β,5α,6α〕−6
−〔(N−tert−ブトキシカルボニル)アミノメチル〕
−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(4
00mg,1.75ミリモル)およびトリエチルアミン(5ml)の
混合物を実施例22.Aの方法により7−クロロ−6−フル
オロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸の
エチルエステル(625mg,1.63ミリモル)で処理して、表
記生成物を得た(687mg,1.2ミリモル,収率74%)。1 H NMR(CDCl3,回転異性体の混合物):8.35および8.34
(s,1H),8.04および8.02(d,J=12.5Hz,1H),7.38(m,
1H),7.03(m,2H),4.63(bs,1H),4.33(q,J=7Hz,2
H),3.95(m,2H),3.53(m,1H),2.99(m,2H),1.55
(m,2H),1.41(s,9H),1.35(t,J=7Hz,3H),0.94(m,
1H),0.91および0.79(d,J=5.9Hz,3H). B.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノメチル−2
−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イ
ル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−
3−カルボン酸、塩酸塩 実施例26.Aの化合物(650mg,1.13ミリモル)を実施例2
2.Bのごとく変換すると表記生成物が得られた(78mg,0.
16ミリモル,収率14%)。1 H NMR(MeOD-d4,回転異性体の混合物):8.73および8.
71(s,1H),8.00(d,J=12Hz,1H),7.57(m,1H),7.22
(m,2H),4.02(m,2H),3.70(m,1H),2.87(m,2H),1.
83(m,2H),1.11(m,1H),0.96および0.85(d,J=6Hz,3
H)。
実施例27 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸、エチ
ルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(275mg,1.38
ミリモル)および1−シクロプロピル−6,7-ジフルオロ
−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン
酸(335mg,1.14ミリモル)のジメチルスルホキシド(10
ml)懸濁液およびトリエチルアミン(2ml)を実施例22.
Aのごとく処理すると、表記生成物を固形物として得
た、mp202-204℃(261mg,0.625ミリモル、収率55%)。1 H NMR(CDCl3):8.44(s,1H),7.93(d,J=13Hz,1H),
6.78(d,J=6Hz,1H),4.80(bs,1H),4.40(q,J=7Hz,2
H),3.91(m,2H),3.55(bd,J=8Hz,2H),3.31(m,1
H),2.45(s,1H),1.88(s,2H),1.45(s,9H),1.39
(t,J=7Hz,3H),1.25(m,2H),1.09(m,2H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリ
ン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例27.Aの化合物(200mg,0.48ミリモル)を実施例2
2.Bのごとく処理すると表記生成物を固形物として得
た。mp202-204℃(分解)(64.6mg,0.17ミリモル,収率
35%)。1 H NMR(D2O,87℃):9.23(s,1H),8.08(d,J=14.5Hz,
1H),7.59(d,J=7.5Hz,1H),4.62(dd,J=10.6,2.9Hz,
2H),4.37(bd,J=10.7Hz,2H),4.25(m,1H),3.38(s,
1H),3.01(s,2H),2.09(m,2H),1.81(m,2H). 実施例28 A.7−(〔1α,2α,5α〕−1−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフ
ルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナ
フチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,2α,5α〕−1−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
および7−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフル
オロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフ
チリジン−3−カルボン酸エチルエステルを実施例23.A
の方法に従って反応させ、精製すると表記生成物を固形
物として得た、mp181-183℃(収率72%)。1 H NMR(MeOH-d4):8.57(s,1H),7.96(bd,J=12.4Hz,
1H),7.63(m,1H),7.26(m,2H),4.3(vbm,1H),4.28
(q,J=7.0Hz,2H),3.8(vbm,2H),1.72(m,1H),1.42
(s,9H),1.31(t,J=7.0Hz,3H),0.98(m,4H),0.65
(m,1H). B.7−(〔1α,2α,5α〕−1−アミノ−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−
フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン
酸、メタンスルホン酸塩 7−(〔1α,2α,5α〕−1−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフル
オロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフ
チリジン−3−カルボン酸エチルエステルを実施例25.B
の方法により表記生成物へ加水分解した。生成物はアセ
トンからの再結晶により精製されmp>275℃の固形物と
して得られた(収率82%)。1 H NMR(2O,67℃):9.30(s,1H),8.39(d,J=12.4Hz,1
H),8.08(m,1H),7.79(m,2H),4.96(m,1H),4.37
(m,2H),3.30(s,3H),2.64(m,1H),1.81(m,1H),1.
69(bs,3H),1.33(m,1H). 実施例29 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)tert
−ブトキシカルボニルアミノ〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸 〔1α,5α,6α〕−6−(N−メチル)tert−ブトキシ
カルボニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ンおよび1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4-
ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸を実
施例18.Aの方法に従って反応させた。酢酸エチルからの
再結晶により精製が達成され、表記生成物を固形物とし
て得たmp253-256℃(収率40%)。1 H NMR(CDCl3):8.66(s,1H),7.90(d,J=14.3Hz,1
H),6.89(d,J=7.3Hz,1H),3.97(m,2H),3.72(bd,J
=9.2Hz,2H),3.48(m,1H),2.89(s,3H),2.43(m,1
H),2.05(bs,2H),1.50(s,9H),1.35(m,2H),1,18
(m,2H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)アミ
ノ〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−
4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 メタンスルホ
ン酸塩 工程Aの化合物が実施例25.Bの方法に従って加水分解さ
れた。イソプロパノール−メタノールからの再結晶によ
り表記化合物を固形物として得た、mp>275℃(収率46
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.75(bs,1H),8.59(s,1H),7.83
(d,J=14.5Hz,1H),7.11(d,J=7.7Hz,1H),3.91(m,2
H),3.70(m,3H),2.73(s,1H),2.68(s,3H),2.30
(s,3H),2.26(s,2H),1.28(m,2H),1.15(m,2H). 実施例30 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)tert
−ブトキシカルボニルアミノ〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−
ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,
8-ナフチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)tert−ブトキ
シカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サンおよび7−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-
ナフチリジン−3−カルボン酸のエチルエステルを実施
例22.Aの方法に従って反応させた。反応溶媒除去後、酢
酸エチル/エーテルからの再結晶により精製が達成さ
れ、表記生成物を白色固形物として得た、mp171-173℃
(収率84%)。1 H NMR(CDCl3):8.37(s,1H),8.06(d,J=12.7Hz,1
H),7.39(m,1H),7.06(m,2H),4.38(q,J=7.1Hz,2
H),3.82(vbm,2H),3.60(vbm,2H),2.83(s,3H),2.2
1(m,1H),1.86(bs,2H),1.45(s,9H),1.39(t,J=7.
1Hz,3H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)アミ
ノ〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)
−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−
1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カ
ルボン酸、メタンスルホン酸塩 工程Aの化合物を実施例25.Bの方法に従って加水分解し
た。アセトン−メタノールから再結晶して表記生成物を
灰色がかった白色の粉末として得た、mp>275℃(収率5
3%)。1 H NMR(D2O,77℃):9.35(s,1H),8.35(d,J=13Hz,1
H),8.15(m,2H),7.90(m,2H),4.45(d,J=8Hz,2H),
4.25(d,J=8Hz,2H),3.45(s,3H),3.40(s,3H),3.20
(s,1H),2.90(s,2H). 実施例31 A.7−(〔1α,5α,6β〕−6−〔tert−ブトキシカル
ボニルアミノ〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−
3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフ
ェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジ
ン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6β〕−6−(tert−ブトキシカルボニルア
ミノ)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび7
−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェ
ニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン
−3−カルボン酸のエチルエステルを実施例22.Aの方法
に従って反応させた。反応溶媒除去後、残渣をクロロホ
ルムおよび水間に分配した。有機層を硫酸ナトリウムで
乾燥させ、濾過後濃縮して得られた物質を酢酸エチルか
ら再結晶して表記生成物を白色固形物として得た、mp24
8℃(分解)(収率72%)。1 H NMR(CDCl3):8.33(s,1H),8.00(d,J=12.5Hz,1
H),7.36(m,1H),7.02(m,2H),4.51(bs,1H),4.34
(q,J=7Hz,2H),3.67(bm,2H),3.56(bm,2H),2.75
(m,1H),1.86(bs,2H),1.36(m,12H). B.7−(〔1α,5α,6β〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−
オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸、メタンス
ルホン酸塩 工程Aの化合物を実施例25.Bの方法に従って加水分解し
た。得られる粉末をアセトンと摩砕すると白色粉末を得
た、mp>275℃(収率77%)。1 H NMR(D2O‐MeOH-d4):8.76(s,1H),7.85(d,J=12.
0Hz,1H),7.55(m,1H),7.21(m,2H),3.85(m,4H),2.
84(t,J=7.4Hz,1H),2.72(s,3H),2.08(bd,J=7.5H
z,2H). 実施例32 A.7−(〔1α,5α,6β〕−6−〔tert−ブトキシカル
ボニルアミノ〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−
3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-
ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボ
ン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6β〕−6−(tert−ブトキシカルボニルア
ミノ)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび7
−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン
酸のエチルエステルを実施例22.Aの方法に従って反応さ
せた。反応溶媒を留去後、残渣をメチレンクロリドおよ
び水間に分配させた。有機層を硫酸ナトリウムにて乾燥
し、濾過後濃縮して得られた物質はクロマトグラフィー
(溶出液:5%メタノール含有クロロホルム)により精製
され、表記生成物を固形物として得た、mp226-228℃
(分解)(収率94%)。1 H NMR(CDCl3):8.44(s,1H),8.01(d,J=12.8Hz,1
H),4.59(bs,1H),4.35(q,J=7Hz,2H),3.93(m,4
H),2.86(m,1H),1.96(m,2H),1.36(m,12H),1.16
(m,2H),0.98(m,2H). B.7−(〔1α,5α,6β〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナ
フチリジン−3−カルボン酸、メタンスルホン酸塩 工程Aの化合物を実施例25.Bの方法に従って加水分解し
た。得られる物質をアセトンで摩砕すると白色粉末を得
た、mp>275℃(収率88%)。1 H NMR(D2O):8.47(s,1H),7.73(d,J=12.3Hz,1H),
4.16(s,4H),3.65(m,1H),2.96(t,J=7.5Hz,1H),2.
73(s,3H),2.23(d,J=7.5Hz,2H),1.27(m,2H),1.02
(m,2H). 実施例33 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−〔tert−ブトキシ
カルボニルアミノ〕−2−メチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチ
リジン−3−カルボン酸 エチルエステル 〔1α,2β,5α,6α〕−6−(tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ)−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサンおよび7−クロロ−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジ
ン−3−カルボン酸のエチルエステルを実施例20.Aの方
法に従って反応させた。表記生成物は固形物として得ら
れた、mp206-209°(分解)(収率65%)。1 H NMR(CDCl3):8.47(s,1H),8.05(d,J=12.9Hz,1
H),4.71(bs,1H),4.55(m,1H),4.35(q,J=7.4Hz,2
H),4.20(m,1H),3.68(m,1H),3.48(m,1H),2.55
(s,1H),1.95(m,1H),1.86(m,1H),1.47(d,J=5.9H
z,3H),1.44(s,9H),1.37(t,J=7.4Hz,3H),1.18(m,
2H),1.01(m,2H). B.7(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノ−2−メチル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1
−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−
オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸、メタンス
ルホン酸塩 工程Aの化合物を実施例25.Bの方法に従って加水分解し
た。この方法で得られた物質をアセトンから結晶化させ
ると表記生成物を固形物として得た、mp289℃(分解)
(収率76%)。1 H NMR(D2O):8.52(s,1H),7.49(d,J=12.4Hz,1H),
4.65(m,1H),4.15(m,1H),3.96(m,1H),3.61(m,1
H),2.79(m,4H),2.42(m,1H),2.33(m,1H),1.48
(d,J=5.7Hz,3H),1.29(m,2H),1.05(m,2H). 実施例34 A.7−(1−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−ア
ザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ
−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸、エ
チルエステル 1−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタン(200mg,0.94ミリモル)および7
−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェ
ニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン
−3−カルボン酸のエチルエステルのアセトニトリル
(12ml)溶液を3時間加熱還流した。真空下溶媒を除去
し、残渣にシリカゲルのクロマトグラフィー(溶出液:5
0%酢酸エチル/ヘキサン)を行うと、表記生成物を灰
白がかった固形物として得た、(423mg,0.758ミリモ
ル、収率88%)。1 H NMR(CDCl3):8.33(s,1H),8.02(d,J=13Hz,1H),
7.33(m,1H),7.01(m,2H),4.83(bs,1H),4.35(q,J
=7Hz,2H),4.11(bd,J=13Hz,1H),3.52(bm,2H),3.0
9(bm,1H),1.99(bm,1H),1.58(bm,1H),1.40(s,9
H),1.35(t,J=7Hz,3H),0.78(dd,J=12,6Hz,1H),0.
42(t,J=4Hz,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
−3−イル)−6−フルオロ−(2,4−ジフルオロフェ
ニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン
−3−カルボン酸,塩酸塩 工程の化合物(300mg,0.54ミリモル)の酢酸エチル(6m
l)溶液および3N塩酸(6ml)を一夜加熱還流した。真空
下溶媒を除去し、残渣をメタノール−アセトニトリルか
ら再結晶すると表記生成物を白色固形物として得た、mp
192℃(分解)(155.5mg,0.338ミリモル,収率62%)。1 H NMR(MDSO-d6):8.86(s,1H),8.16(d,J=13.7Hz,1
H),7.80(m,1H),7.60(m,1H),7.34(m,1H),4.04(d
d,J=13.8,8.2Hz,1H),3.87(dd,J=13.8,9.2Hz,1H),
3.40(m,1H),3.18(m,1H),1.97(m,1H),1.46(m,2
H),1.10(m,1H),0.64(m,1H). 実施例35 A.7−(1−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−ア
ザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン酸 実施例34Aの方法に従い、1−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(270.0
mg,1.27ミリモル)および1−シクロプロピル−6,7−ジ
フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸(275.6mg,1.03ミリモル)を反応させると、
表記化合物が生成した(304.2mg,0.666ミリモル,65
%)。1 H NMR(CDCl3):8.70(s,1H),7.93(d,J=13.3Hz,1
H),7.28(m,1H),5.03(bs,1H),3.82(m,1H),3.46
(m,3H),3.19(bm,1H),2.24(bm,1H),1.93(bm,1
H),1.63(bm,1H),1.43(s,9H),1.37(m,2H),1.16
(bs,2H),0.94(dd,J=9.7,5.5Hz,1H),0.80(t,J=6.
0Hz,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸,
塩酸塩 実施例34.Bの方法に従うと、工程Aの化合物(287.2mg,
0.63ミリモル)は塩酸で変換され、表記化合物を得た、
mp235℃(152.4mg,0.387ミリモル,収率62%)。
ニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸、エチ
ルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン(275mg,1.38
ミリモル)および1−シクロプロピル−6,7-ジフルオロ
−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン
酸(335mg,1.14ミリモル)のジメチルスルホキシド(10
ml)懸濁液およびトリエチルアミン(2ml)を実施例22.
Aのごとく処理すると、表記生成物を固形物として得
た、mp202-204℃(261mg,0.625ミリモル、収率55%)。1 H NMR(CDCl3):8.44(s,1H),7.93(d,J=13Hz,1H),
6.78(d,J=6Hz,1H),4.80(bs,1H),4.40(q,J=7Hz,2
H),3.91(m,2H),3.55(bd,J=8Hz,2H),3.31(m,1
H),2.45(s,1H),1.88(s,2H),1.45(s,9H),1.39
(t,J=7Hz,3H),1.25(m,2H),1.09(m,2H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリ
ン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例27.Aの化合物(200mg,0.48ミリモル)を実施例2
2.Bのごとく処理すると表記生成物を固形物として得
た。mp202-204℃(分解)(64.6mg,0.17ミリモル,収率
35%)。1 H NMR(D2O,87℃):9.23(s,1H),8.08(d,J=14.5Hz,
1H),7.59(d,J=7.5Hz,1H),4.62(dd,J=10.6,2.9Hz,
2H),4.37(bd,J=10.7Hz,2H),4.25(m,1H),3.38(s,
1H),3.01(s,2H),2.09(m,2H),1.81(m,2H). 実施例28 A.7−(〔1α,2α,5α〕−1−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフ
ルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナ
フチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,2α,5α〕−1−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン
および7−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフル
オロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフ
チリジン−3−カルボン酸エチルエステルを実施例23.A
の方法に従って反応させ、精製すると表記生成物を固形
物として得た、mp181-183℃(収率72%)。1 H NMR(MeOH-d4):8.57(s,1H),7.96(bd,J=12.4Hz,
1H),7.63(m,1H),7.26(m,2H),4.3(vbm,1H),4.28
(q,J=7.0Hz,2H),3.8(vbm,2H),1.72(m,1H),1.42
(s,9H),1.31(t,J=7.0Hz,3H),0.98(m,4H),0.65
(m,1H). B.7−(〔1α,2α,5α〕−1−アミノ−2−メチル−
3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−
フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン
酸、メタンスルホン酸塩 7−(〔1α,2α,5α〕−1−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘ
キサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフル
オロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフ
チリジン−3−カルボン酸エチルエステルを実施例25.B
の方法により表記生成物へ加水分解した。生成物はアセ
トンからの再結晶により精製されmp>275℃の固形物と
して得られた(収率82%)。1 H NMR(2O,67℃):9.30(s,1H),8.39(d,J=12.4Hz,1
H),8.08(m,1H),7.79(m,2H),4.96(m,1H),4.37
(m,2H),3.30(s,3H),2.64(m,1H),1.81(m,1H),1.
69(bs,3H),1.33(m,1H). 実施例29 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)tert
−ブトキシカルボニルアミノ〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸 〔1α,5α,6α〕−6−(N−メチル)tert−ブトキシ
カルボニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ
ンおよび1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4-
ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸を実
施例18.Aの方法に従って反応させた。酢酸エチルからの
再結晶により精製が達成され、表記生成物を固形物とし
て得たmp253-256℃(収率40%)。1 H NMR(CDCl3):8.66(s,1H),7.90(d,J=14.3Hz,1
H),6.89(d,J=7.3Hz,1H),3.97(m,2H),3.72(bd,J
=9.2Hz,2H),3.48(m,1H),2.89(s,3H),2.43(m,1
H),2.05(bs,2H),1.50(s,9H),1.35(m,2H),1,18
(m,2H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)アミ
ノ〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−
4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 メタンスルホ
ン酸塩 工程Aの化合物が実施例25.Bの方法に従って加水分解さ
れた。イソプロパノール−メタノールからの再結晶によ
り表記化合物を固形物として得た、mp>275℃(収率46
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.75(bs,1H),8.59(s,1H),7.83
(d,J=14.5Hz,1H),7.11(d,J=7.7Hz,1H),3.91(m,2
H),3.70(m,3H),2.73(s,1H),2.68(s,3H),2.30
(s,3H),2.26(s,2H),1.28(m,2H),1.15(m,2H). 実施例30 A.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)tert
−ブトキシカルボニルアミノ〕−3−アザビシクロ[3.
1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−
ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,
8-ナフチリジン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)tert−ブトキ
シカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキ
サンおよび7−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジ
フルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-
ナフチリジン−3−カルボン酸のエチルエステルを実施
例22.Aの方法に従って反応させた。反応溶媒除去後、酢
酸エチル/エーテルからの再結晶により精製が達成さ
れ、表記生成物を白色固形物として得た、mp171-173℃
(収率84%)。1 H NMR(CDCl3):8.37(s,1H),8.06(d,J=12.7Hz,1
H),7.39(m,1H),7.06(m,2H),4.38(q,J=7.1Hz,2
H),3.82(vbm,2H),3.60(vbm,2H),2.83(s,3H),2.2
1(m,1H),1.86(bs,2H),1.45(s,9H),1.39(t,J=7.
1Hz,3H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−6−〔(N−メチル)アミ
ノ〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)
−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−
1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カ
ルボン酸、メタンスルホン酸塩 工程Aの化合物を実施例25.Bの方法に従って加水分解し
た。アセトン−メタノールから再結晶して表記生成物を
灰色がかった白色の粉末として得た、mp>275℃(収率5
3%)。1 H NMR(D2O,77℃):9.35(s,1H),8.35(d,J=13Hz,1
H),8.15(m,2H),7.90(m,2H),4.45(d,J=8Hz,2H),
4.25(d,J=8Hz,2H),3.45(s,3H),3.40(s,3H),3.20
(s,1H),2.90(s,2H). 実施例31 A.7−(〔1α,5α,6β〕−6−〔tert−ブトキシカル
ボニルアミノ〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−
3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフ
ェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジ
ン−3−カルボン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6β〕−6−(tert−ブトキシカルボニルア
ミノ)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび7
−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェ
ニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン
−3−カルボン酸のエチルエステルを実施例22.Aの方法
に従って反応させた。反応溶媒除去後、残渣をクロロホ
ルムおよび水間に分配した。有機層を硫酸ナトリウムで
乾燥させ、濾過後濃縮して得られた物質を酢酸エチルか
ら再結晶して表記生成物を白色固形物として得た、mp24
8℃(分解)(収率72%)。1 H NMR(CDCl3):8.33(s,1H),8.00(d,J=12.5Hz,1
H),7.36(m,1H),7.02(m,2H),4.51(bs,1H),4.34
(q,J=7Hz,2H),3.67(bm,2H),3.56(bm,2H),2.75
(m,1H),1.86(bs,2H),1.36(m,12H). B.7−(〔1α,5α,6β〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−
オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸、メタンス
ルホン酸塩 工程Aの化合物を実施例25.Bの方法に従って加水分解し
た。得られる粉末をアセトンと摩砕すると白色粉末を得
た、mp>275℃(収率77%)。1 H NMR(D2O‐MeOH-d4):8.76(s,1H),7.85(d,J=12.
0Hz,1H),7.55(m,1H),7.21(m,2H),3.85(m,4H),2.
84(t,J=7.4Hz,1H),2.72(s,3H),2.08(bd,J=7.5H
z,2H). 実施例32 A.7−(〔1α,5α,6β〕−6−〔tert−ブトキシカル
ボニルアミノ〕−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−
3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-
ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボ
ン酸,エチルエステル 〔1α,5α,6β〕−6−(tert−ブトキシカルボニルア
ミノ)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサンおよび7
−クロロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン
酸のエチルエステルを実施例22.Aの方法に従って反応さ
せた。反応溶媒を留去後、残渣をメチレンクロリドおよ
び水間に分配させた。有機層を硫酸ナトリウムにて乾燥
し、濾過後濃縮して得られた物質はクロマトグラフィー
(溶出液:5%メタノール含有クロロホルム)により精製
され、表記生成物を固形物として得た、mp226-228℃
(分解)(収率94%)。1 H NMR(CDCl3):8.44(s,1H),8.01(d,J=12.8Hz,1
H),4.59(bs,1H),4.35(q,J=7Hz,2H),3.93(m,4
H),2.86(m,1H),1.96(m,2H),1.36(m,12H),1.16
(m,2H),0.98(m,2H). B.7−(〔1α,5α,6β〕−6−アミノ−3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナ
フチリジン−3−カルボン酸、メタンスルホン酸塩 工程Aの化合物を実施例25.Bの方法に従って加水分解し
た。得られる物質をアセトンで摩砕すると白色粉末を得
た、mp>275℃(収率88%)。1 H NMR(D2O):8.47(s,1H),7.73(d,J=12.3Hz,1H),
4.16(s,4H),3.65(m,1H),2.96(t,J=7.5Hz,1H),2.
73(s,3H),2.23(d,J=7.5Hz,2H),1.27(m,2H),1.02
(m,2H). 実施例33 A.7−(〔1α,2β,5α,6α〕−6−〔tert−ブトキシ
カルボニルアミノ〕−2−メチル−3−アザビシクロ
[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチ
リジン−3−カルボン酸 エチルエステル 〔1α,2β,5α,6α〕−6−(tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ)−2−メチル−3−アザビシクロ[3.1.0]
ヘキサンおよび7−クロロ−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジ
ン−3−カルボン酸のエチルエステルを実施例20.Aの方
法に従って反応させた。表記生成物は固形物として得ら
れた、mp206-209°(分解)(収率65%)。1 H NMR(CDCl3):8.47(s,1H),8.05(d,J=12.9Hz,1
H),4.71(bs,1H),4.55(m,1H),4.35(q,J=7.4Hz,2
H),4.20(m,1H),3.68(m,1H),3.48(m,1H),2.55
(s,1H),1.95(m,1H),1.86(m,1H),1.47(d,J=5.9H
z,3H),1.44(s,9H),1.37(t,J=7.4Hz,3H),1.18(m,
2H),1.01(m,2H). B.7(〔1α,2β,5α,6α〕−6−アミノ−2−メチル
−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサ−3−イル)−1
−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−
オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸、メタンス
ルホン酸塩 工程Aの化合物を実施例25.Bの方法に従って加水分解し
た。この方法で得られた物質をアセトンから結晶化させ
ると表記生成物を固形物として得た、mp289℃(分解)
(収率76%)。1 H NMR(D2O):8.52(s,1H),7.49(d,J=12.4Hz,1H),
4.65(m,1H),4.15(m,1H),3.96(m,1H),3.61(m,1
H),2.79(m,4H),2.42(m,1H),2.33(m,1H),1.48
(d,J=5.7Hz,3H),1.29(m,2H),1.05(m,2H). 実施例34 A.7−(1−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−ア
ザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ
−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸、エ
チルエステル 1−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシク
ロ[4.1.0]ヘプタン(200mg,0.94ミリモル)および7
−クロロ−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェ
ニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン
−3−カルボン酸のエチルエステルのアセトニトリル
(12ml)溶液を3時間加熱還流した。真空下溶媒を除去
し、残渣にシリカゲルのクロマトグラフィー(溶出液:5
0%酢酸エチル/ヘキサン)を行うと、表記生成物を灰
白がかった固形物として得た、(423mg,0.758ミリモ
ル、収率88%)。1 H NMR(CDCl3):8.33(s,1H),8.02(d,J=13Hz,1H),
7.33(m,1H),7.01(m,2H),4.83(bs,1H),4.35(q,J
=7Hz,2H),4.11(bd,J=13Hz,1H),3.52(bm,2H),3.0
9(bm,1H),1.99(bm,1H),1.58(bm,1H),1.40(s,9
H),1.35(t,J=7Hz,3H),0.78(dd,J=12,6Hz,1H),0.
42(t,J=4Hz,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
−3−イル)−6−フルオロ−(2,4−ジフルオロフェ
ニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン
−3−カルボン酸,塩酸塩 工程の化合物(300mg,0.54ミリモル)の酢酸エチル(6m
l)溶液および3N塩酸(6ml)を一夜加熱還流した。真空
下溶媒を除去し、残渣をメタノール−アセトニトリルか
ら再結晶すると表記生成物を白色固形物として得た、mp
192℃(分解)(155.5mg,0.338ミリモル,収率62%)。1 H NMR(MDSO-d6):8.86(s,1H),8.16(d,J=13.7Hz,1
H),7.80(m,1H),7.60(m,1H),7.34(m,1H),4.04(d
d,J=13.8,8.2Hz,1H),3.87(dd,J=13.8,9.2Hz,1H),
3.40(m,1H),3.18(m,1H),1.97(m,1H),1.46(m,2
H),1.10(m,1H),0.64(m,1H). 実施例35 A.7−(1−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−ア
ザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン酸 実施例34Aの方法に従い、1−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(270.0
mg,1.27ミリモル)および1−シクロプロピル−6,7−ジ
フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸(275.6mg,1.03ミリモル)を反応させると、
表記化合物が生成した(304.2mg,0.666ミリモル,65
%)。1 H NMR(CDCl3):8.70(s,1H),7.93(d,J=13.3Hz,1
H),7.28(m,1H),5.03(bs,1H),3.82(m,1H),3.46
(m,3H),3.19(bm,1H),2.24(bm,1H),1.93(bm,1
H),1.63(bm,1H),1.43(s,9H),1.37(m,2H),1.16
(bs,2H),0.94(dd,J=9.7,5.5Hz,1H),0.80(t,J=6.
0Hz,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
−3−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,
4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸,
塩酸塩 実施例34.Bの方法に従うと、工程Aの化合物(287.2mg,
0.63ミリモル)は塩酸で変換され、表記化合物を得た、
mp235℃(152.4mg,0.387ミリモル,収率62%)。
実施例36 A.7−(1−tert−ブトキシカルボニルアミノ−3−ア
ザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ
−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸、エチルエス
テル 実施例34.Aの方法に従い、1−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(270.0
mg,1.27ミリモル)および6,7−ジフルオロ−1−(2,4
−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン酸エチルエステルを反応させる
と表記化合物が生成した(333.3mg,0.59ミリモル,収率
47%)。1 H NMR(CDCl3):8.24(s,1H),7.92(d,J=14Hz,1H),
7.54(m,1H),7.13(m,2H),6.03(m,1H),4.99(bs,1
H),4.31(q,J=7Hz,2H),3.46(m,1H),3.14(m,2H),
2.86(m,1H),2.09(bm,1H),1.77(m,1H),1.38(m,13
H),0.84(dd,J=9,6Hz,1H),0.71(m,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロ
フェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3
−カルボン酸,塩酸塩 実施例34.Bの方法に従うと、工程Aの化合物(333.3mg,
0.59ミリモル)は塩酸で変換され、表記生成物を得た、
mp223℃(分解)(128.5mg,0.276ミリモル,収率47
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.84(s,1H),7.98(d,J=13.5Hz,1
H),7.93(m,1H),7.75(m,1H),7.46(m,1H),6.22
(d,J=7.3Hz,1H),3.62(d,J=12.3Hz,1H),3.40(dd,
J=12.3,3Hz,1H),3.15(m,1H),2.93(m,1H),2.10
(m,1H),1.63(m,1H),1.52(m,1H),1.14(dd,J=10.
4,5.7Hz,1H),0.71(m,1H). 実施例37 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−
3−カルボン酸 エチルエステル 実施例34.Aの方法に従い、〔1α,5α,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(122mg,0.57ミリモル)および7−クロロ
−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−
1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カ
ルボン酸のエチルエステル(218mg,0.57ミリモル)を反
応させると表記生成物が生成した(205mg,0.367ミリモ
ル,収率64%)。1 H NMR(CDCl3):8.36(s,1H),8.09(d,J=13.8Hz,1
H),7.37(m,1H),7.05(m,2H),4.75(m,1H),4.36
(q,J=7Hz,2H),3.87(m,2H),3.46(m,2H),3.20(m,
1H),1.43(s,9H),1.36(t,J=7Hz,3H),1.08(m,2
H),0.73(m,1H),0.24(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(155mg,0.2
7ミリモル)が塩酸で変換され、表記生成物を得た、mp2
00-210℃(分解)(50.1mg,0.11ミリモル,収率40
%)。1 H NMR(D2O):8.83(bs,1H),7.88(bm,1H),7.60(b
m,1H),7.29(bm,2H),3.9-3.6(m,5H),1.38(bm,1
H),1.24(bm,1H),0.92(bm,1H),0.42(bm,1H). 実施例38 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン
酸,エチルエステル 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5α,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(150mg,0.7ミリモル)および7−クロロ−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4
−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸のエチル
エステル(217.3mg,0.7ミリモル)を反応させて表記生
成物を生成させた(230mg,0.47ミリモル,収率67%)。1 H NMR(CDCl3):8.47(s,1H),8.06(d,J=13.2Hz,1
H),5.33(bs,1H),4.35(q,J=7.3Hz,2H),4.20(m,1
H),4.11(m,1H),3.79(m,2H),3.55-3.35(m,2H),1.
41(s,9H),1.37(t,J=7.3Hz,3H),1.21(m,4H),0.98
(m,2H),0.81(m,1H),0.34(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8-
ナフチリジン−3−カルボン酸 メジラート塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(220mg,0.4
5ミリモル)は、ジオキサン(15ml)および水(15ml)
中でメタンスルホン酸により変換され、表記化合物を得
た、mp>260℃(153.8mg,0.339ミリモル,収率75%)。1 H NMR(D2O):8.58(s,1H),7.72(d,J=12.6Hz,1H),
4.33(bm,1H),4.08-3.84(m,5H),2.81(s,3H),1.55
(m,1H),1.33(bs,3H),1.07(bs,3H),0.60(bs,1
H). 実施例39 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ)−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3
−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5α,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(187.8mg,0.88ミリモル)および1−シク
ロプロピル−6,7-ジフルオロ−1,4−シヒドロ−4−オ
キソ−キノリン−3−カルボン酸(210mg,0.79ミリモ
ル)を反応させて、表記生成物を得た、mp167℃(195m
g,0.426ミリモル,収率48%)。
ザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオ
ロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ
−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸、エチルエス
テル 実施例34.Aの方法に従い、1−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン(270.0
mg,1.27ミリモル)および6,7−ジフルオロ−1−(2,4
−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン酸エチルエステルを反応させる
と表記化合物が生成した(333.3mg,0.59ミリモル,収率
47%)。1 H NMR(CDCl3):8.24(s,1H),7.92(d,J=14Hz,1H),
7.54(m,1H),7.13(m,2H),6.03(m,1H),4.99(bs,1
H),4.31(q,J=7Hz,2H),3.46(m,1H),3.14(m,2H),
2.86(m,1H),2.09(bm,1H),1.77(m,1H),1.38(m,13
H),0.84(dd,J=9,6Hz,1H),0.71(m,1H). B.7−(1−アミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ
−3−イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロ
フェニル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3
−カルボン酸,塩酸塩 実施例34.Bの方法に従うと、工程Aの化合物(333.3mg,
0.59ミリモル)は塩酸で変換され、表記生成物を得た、
mp223℃(分解)(128.5mg,0.276ミリモル,収率47
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.84(s,1H),7.98(d,J=13.5Hz,1
H),7.93(m,1H),7.75(m,1H),7.46(m,1H),6.22
(d,J=7.3Hz,1H),3.62(d,J=12.3Hz,1H),3.40(dd,
J=12.3,3Hz,1H),3.15(m,1H),2.93(m,1H),2.10
(m,1H),1.63(m,1H),1.52(m,1H),1.14(dd,J=10.
4,5.7Hz,1H),0.71(m,1H). 実施例37 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−
3−カルボン酸 エチルエステル 実施例34.Aの方法に従い、〔1α,5α,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(122mg,0.57ミリモル)および7−クロロ
−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−
1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カ
ルボン酸のエチルエステル(218mg,0.57ミリモル)を反
応させると表記生成物が生成した(205mg,0.367ミリモ
ル,収率64%)。1 H NMR(CDCl3):8.36(s,1H),8.09(d,J=13.8Hz,1
H),7.37(m,1H),7.05(m,2H),4.75(m,1H),4.36
(q,J=7Hz,2H),3.87(m,2H),3.46(m,2H),3.20(m,
1H),1.43(s,9H),1.36(t,J=7Hz,3H),1.08(m,2
H),0.73(m,1H),0.24(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(155mg,0.2
7ミリモル)が塩酸で変換され、表記生成物を得た、mp2
00-210℃(分解)(50.1mg,0.11ミリモル,収率40
%)。1 H NMR(D2O):8.83(bs,1H),7.88(bm,1H),7.60(b
m,1H),7.29(bm,2H),3.9-3.6(m,5H),1.38(bm,1
H),1.24(bm,1H),0.92(bm,1H),0.42(bm,1H). 実施例38 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン
酸,エチルエステル 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5α,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(150mg,0.7ミリモル)および7−クロロ−
1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4
−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸のエチル
エステル(217.3mg,0.7ミリモル)を反応させて表記生
成物を生成させた(230mg,0.47ミリモル,収率67%)。1 H NMR(CDCl3):8.47(s,1H),8.06(d,J=13.2Hz,1
H),5.33(bs,1H),4.35(q,J=7.3Hz,2H),4.20(m,1
H),4.11(m,1H),3.79(m,2H),3.55-3.35(m,2H),1.
41(s,9H),1.37(t,J=7.3Hz,3H),1.21(m,4H),0.98
(m,2H),0.81(m,1H),0.34(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8-
ナフチリジン−3−カルボン酸 メジラート塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(220mg,0.4
5ミリモル)は、ジオキサン(15ml)および水(15ml)
中でメタンスルホン酸により変換され、表記化合物を得
た、mp>260℃(153.8mg,0.339ミリモル,収率75%)。1 H NMR(D2O):8.58(s,1H),7.72(d,J=12.6Hz,1H),
4.33(bm,1H),4.08-3.84(m,5H),2.81(s,3H),1.55
(m,1H),1.33(bs,3H),1.07(bs,3H),0.60(bs,1
H). 実施例39 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ)−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3
−イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5α,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(187.8mg,0.88ミリモル)および1−シク
ロプロピル−6,7-ジフルオロ−1,4−シヒドロ−4−オ
キソ−キノリン−3−カルボン酸(210mg,0.79ミリモ
ル)を反応させて、表記生成物を得た、mp167℃(195m
g,0.426ミリモル,収率48%)。
B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(195mg,0.4
26ミリモル)は塩酸により変換され、表記生成物を得
る、mp210℃(分解)(113.4mg,0.289ミリモル,収率67
%)。1 H NMR(D2O):8.53(bs,1H),7.47(m,2H),4.00(bs,
1H),3.88(m,1H),3.68-3.40(m,3H),3.21(m,1H),
1.62(m,1H),1.44(m,2H),1.37(m,1H),1.18(m,2
H),1.09(m,1H),0.73(m,1H). 実施例40 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6,8-ジフルオロ−1,4-ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 実施例34Aの方法に従い〔1α,5α,6α〕−5−tert−
ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(200mg,0.94ミリモル)および1−シクロ
プロピル−6,7,8-トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−キノリン−3−カルボン酸(313mg,0.94ミリモ
ル)を反応させて表記生成物を生成させた(290mg,0.61
ミリモル,収率65%)。1 H NMR(CDCl3):8.74(s,1H),7.84(d,J=11.6Hz,1
H),4.98(m,1H),4.04(m,1H),3.93(m,1H),3.70(d
d,J=12.3,5.6Hz,1H),3.40(d,J=12.3Hz,1H),3.32
(m,1H),2.89(m,1H),1.39(s,9H),1.24(m,2H),1.
12(m,2H),1.04(m,1H),0.79(m,1H),0.51(m,1H),
0.29(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6,8-ジフルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸,メジラート塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(290mg,0.6
1ミリモル)はジオキサン(10ml)−水(10ml)中、メ
タンスルホン酸により変換され、表記生成物を得た、mp
>250℃(51.1mg,0.11ミリモル,収率18%)。1 H NMR(D2O‐NaOH):8.50(s,1H),7.66(d,J=12.4H
z,1H),4.01(m,1H),3.68(m,1H),3.45(d,J=11.6H
z,1H),3.30(d,J=11.6Hz,1H),3.22(m,1H),2.83
(s,3H),2.79(m,1H),1.23(m,2H),1.10(m,2H),0.
98(m,1H),0.74(m,1H),0.46(m,1H),0.22(m,1
H). 実施例41 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8-ジフル
オロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カル
ボン酸 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5α,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(110mg,0.52ミリモル)および5−アミノ
−1−シクロプロピル−6,7,8-トリフルオロ−1,4-ジヒ
ドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(140mg,
0.46ミリモル)をジメチルスルホキシド中で反応させて
表記生成物を生成させた(220mg,0.45ミリモル,収率98
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.48(s,1H),7.25(bs,1H),7.10
(d,J=7Hz,1H),4.00(m,1H),3.72(m,1H),3.61(b
d,J=10Hz,1H),3.47(d,J=12Hz,1H),2.76(t,J=10H
z,1H),1.38(s,9H),1.16(m,1H),0.97(m,1H),0.69
(m,1H),0.35(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−5−アミノ−1−
シクロプロピル−6,8-ジフルオロ−1,4-ジヒドロ−4−
オキソ−キノリン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(220mg,0.4
5ミリモル)は塩酸により変換され表記生成物を得た、m
p>238℃(76.5mg,0.18ミリモル,収率40%)。1 H NMR(DMSO-d6/D2O):8.50(s,1H),3.99(m,1H),3.
62(m,1H),3.47(m,2H),3.01(m,2H),1.32(m,1H),
1.07(m,5H),0.81(m,1H),0.53(m,1H). 実施例42 A.7−(〔1α,5β,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸,エチルエステル 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5β,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(212mg,1.0ミリモル)および7−クロロ−
6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4
-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カル
ボン酸のエチルエステル(363.3mg,0.95ミリモル)を反
応させて表記生成物を生成させた(389mg,0.70ミリモ
ル,収率73%).1 H NMR(CDCl3):8.35(s,1H),8.08(d,J=13Hz,1H),
7.35(m,1H),7.05(m,2H),4.58(m,1H),4.36(q,J=
7Hz,2H),4.05(m,1H),3.80(m,1H),3.45(m,1H),3.
30(m,1H),1.44(bs,10H),1.38(t,J=7Hz,3H),1.22
(m,1H),0.54(m,1H),0.26(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−
オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(383.4mg,
0.68ミリモル)が塩酸で変換され,表記生成物を得た,m
p>200℃、(173.1mg,0.377ミリモル,収率55%)。1 H NMR(D2O):8.85(s,1H),7.95(d,J=12.8Hz,1H),
7.60(m,1H),7.32(m,2H),4.03(m,1H),3.96-3.73
(m,2H),3.53(m,2H),1.55(m,1H),1.46(m,1H),0.
84(m,1H),0.56(m,1H). 実施例43 A.7−(〔1α,5β,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5β,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(133mg,0.62ミリモル)および1−シクロ
プロピル−6,7-ジフルオロ‐1,4-ジヒドロ−4−オキソ
−キノリン−3−カルボン酸(164mg,0.62ミリモル)を
反応させると表記生成物が生成した(99.6mg,0.218ミリ
モル,収率35%)。1 H NMR(CDCl3):8.72(s,1H),7.96(d,J=13.3Hz,1
H),7.38(d,J=7.2Hz,1H),4.82(bd,J=7.6Hz,1H),
4.28(m,1H),3.58(m,3H),3.30(m,1H),3.12(m,1
H),1.44(m,13H),1.15(m,2H),0.71(m,1H),0.62
(m,1H). B.7−(〔1α,5β,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリ
ン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(99mg,0.21
ミリモル)は塩酸により変換され、表記生成物を得た、
mp252℃(分解)(32mg,0.081ミリモル,収率38%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.71(s,1H),8.39(bs,2H),7.97
(d,J=13Hz,1H),7.62(bs,1H),4.0-3.2(m,6H),1.5
7(m,2H),1.41(m,2H),1.24(m,2H),1.00(m,1H),
0.81(m,1H). 実施例44 A.7−(〔1α,6α,7α〕−7−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−
3−カルボン酸、エチルエステル 実施例34Aの方法に従い、〔1α,6α,7α〕−7−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(300mg,1.41ミリモル)および7−クロロ
−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−
1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カ
ルボン酸のエチルエステル(535.3mg,1.40ミリモル)を
反応させると表記生成物を得た(780mg,1.39ミリモル,9
9%)1 H NMR(CDCl3):8.40(s,1H),8.12(d,J=13Hz,1H),
7.43(m,1H),7.09(m,2H),4.70(m,1H),4.43(q,J=
7Hz,2H),3.92(d,J=12Hz,1H),3.70(m,1H),3.40
(m,1H),3.10(m,1H),2.28(m,1H),1.99(m,1H),1.
82(m,1H),1.45(s,9H),1.42(t,J=7Hz,3H),1.21
(m,2H). B.1 7−(〔1α,6α,7α〕−7−アミノ−3−アザビ
シクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオロ−
1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4
−オキサ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸、塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(283mg,0.5
1ミリモル)が塩酸により変換され表記生成物を得た、m
p204℃(分解)(150mg,0.322ミリモル,収率63%)。1 H NMR(D2O):8.81(s,1H),7.76(d,J=13.5Hz,1H),
7.57(m,1H),7.29(m,2H),4.01(d,J=14.9Hz,1H),
3.81(bd,J=13.3Hz,1H),3.45(m,1H),3.20(m,1H),
2.50(bs,1H),2.05(m,1H),1.79(m,1H),1.61(bs,2
H). B.2 7−(〔1α,6α,7α〕−7−アミノ−3−アザビ
シクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオロ−
1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4
−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸,メジラ
ート塩 実施例35Bの方法に従うと、工程Aの化合物(770mg,1.3
7ミリモル)はジオキサン(10ml)−水(10ml)中、メ
タンスルホン酸により変換され表記生成物を得た、mp21
9℃(分解)(249.5mg,0.474ミリモル,収率35%)。1 H NMR(D2O−NaOH):8.35(s,1H),7.93(d,J=13.4H
z,1H),7.54(m,1H),7.24(m,2H),3.85-3.60(m,2
H),3.33(m,1H),3,06(m,1H),2.85(s,3H),1.95
(m,2H),1.63(m,1H),1.00(bs,2H). 実施例45 A.7(〔1α,6α,7α〕−7−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イ
ル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸,
エチルエステル 実施例34Aの方法に従い、〔1α,6α,7α〕−7−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(325mg,1.53ミリモル)および7−クロロ
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−
4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸のエチ
ルエステル(402mg,1.29ミリモル)を反応させると、表
記生成物が生じた(609mg,1.25ミリモル,収率97%)。1 H NMR(CDCl3):8.44(s,1H),8.02(d,J=13Hz,1H),
4.77(bs,1H),4.35(q,J=7Hz,2H),4.25(d,J=13Hz,
1H),3.92(m,1H),3.65(m,1H),3.48(m,1H),3.27
(m,1H),2.34(m,1H),2.10(m,1H),1.95(m,1H),1.
40(s,9H),1.37(t,J=7Hz,3H),1.26(m,2H),1.19
(m,2H),0.99(m,2H). B.7−(〔1α,6α,7α〕−7−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナ
フチリジン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(585mg,1.2
0ミリモル)は塩酸により変換され、表記生成物を得
た、mp180℃(分解)(265.7mg,0.675ミリモル,収率56
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.58(s,1H),8.40(bs,2H),8.02
(d,J=13.6Hz,1H),4.19(d,J=14.1Hz,1H),4.06(d
d,J=13.8,5.2Hz,1H),3.73(m,2H),3.37(m,2H),2.4
9(m,1H),2.16(m,1H),1.84(m,1H),1.66(m,1H),
1.58(m,1H),1.19(m,2H),1.10(m,2H).
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(195mg,0.4
26ミリモル)は塩酸により変換され、表記生成物を得
る、mp210℃(分解)(113.4mg,0.289ミリモル,収率67
%)。1 H NMR(D2O):8.53(bs,1H),7.47(m,2H),4.00(bs,
1H),3.88(m,1H),3.68-3.40(m,3H),3.21(m,1H),
1.62(m,1H),1.44(m,2H),1.37(m,1H),1.18(m,2
H),1.09(m,1H),0.73(m,1H). 実施例40 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6,8-ジフルオロ−1,4-ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 実施例34Aの方法に従い〔1α,5α,6α〕−5−tert−
ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(200mg,0.94ミリモル)および1−シクロ
プロピル−6,7,8-トリフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−キノリン−3−カルボン酸(313mg,0.94ミリモ
ル)を反応させて表記生成物を生成させた(290mg,0.61
ミリモル,収率65%)。1 H NMR(CDCl3):8.74(s,1H),7.84(d,J=11.6Hz,1
H),4.98(m,1H),4.04(m,1H),3.93(m,1H),3.70(d
d,J=12.3,5.6Hz,1H),3.40(d,J=12.3Hz,1H),3.32
(m,1H),2.89(m,1H),1.39(s,9H),1.24(m,2H),1.
12(m,2H),1.04(m,1H),0.79(m,1H),0.51(m,1H),
0.29(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6,8-ジフルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボン酸,メジラート塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(290mg,0.6
1ミリモル)はジオキサン(10ml)−水(10ml)中、メ
タンスルホン酸により変換され、表記生成物を得た、mp
>250℃(51.1mg,0.11ミリモル,収率18%)。1 H NMR(D2O‐NaOH):8.50(s,1H),7.66(d,J=12.4H
z,1H),4.01(m,1H),3.68(m,1H),3.45(d,J=11.6H
z,1H),3.30(d,J=11.6Hz,1H),3.22(m,1H),2.83
(s,3H),2.79(m,1H),1.23(m,2H),1.10(m,2H),0.
98(m,1H),0.74(m,1H),0.46(m,1H),0.22(m,1
H). 実施例41 A.7−(〔1α,5α,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−5−アミノ−1−シクロプロピル−6,8-ジフル
オロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カル
ボン酸 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5α,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(110mg,0.52ミリモル)および5−アミノ
−1−シクロプロピル−6,7,8-トリフルオロ−1,4-ジヒ
ドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(140mg,
0.46ミリモル)をジメチルスルホキシド中で反応させて
表記生成物を生成させた(220mg,0.45ミリモル,収率98
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.48(s,1H),7.25(bs,1H),7.10
(d,J=7Hz,1H),4.00(m,1H),3.72(m,1H),3.61(b
d,J=10Hz,1H),3.47(d,J=12Hz,1H),2.76(t,J=10H
z,1H),1.38(s,9H),1.16(m,1H),0.97(m,1H),0.69
(m,1H),0.35(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−5−アミノ−1−
シクロプロピル−6,8-ジフルオロ−1,4-ジヒドロ−4−
オキソ−キノリン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(220mg,0.4
5ミリモル)は塩酸により変換され表記生成物を得た、m
p>238℃(76.5mg,0.18ミリモル,収率40%)。1 H NMR(DMSO-d6/D2O):8.50(s,1H),3.99(m,1H),3.
62(m,1H),3.47(m,2H),3.01(m,2H),1.32(m,1H),
1.07(m,5H),0.81(m,1H),0.53(m,1H). 実施例42 A.7−(〔1α,5β,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン
−3−カルボン酸,エチルエステル 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5β,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(212mg,1.0ミリモル)および7−クロロ−
6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4
-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カル
ボン酸のエチルエステル(363.3mg,0.95ミリモル)を反
応させて表記生成物を生成させた(389mg,0.70ミリモ
ル,収率73%).1 H NMR(CDCl3):8.35(s,1H),8.08(d,J=13Hz,1H),
7.35(m,1H),7.05(m,2H),4.58(m,1H),4.36(q,J=
7Hz,2H),4.05(m,1H),3.80(m,1H),3.45(m,1H),3.
30(m,1H),1.44(bs,10H),1.38(t,J=7Hz,3H),1.22
(m,1H),0.54(m,1H),0.26(m,1H). B.7−(〔1α,5α,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオロ−1
−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4−
オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(383.4mg,
0.68ミリモル)が塩酸で変換され,表記生成物を得た,m
p>200℃、(173.1mg,0.377ミリモル,収率55%)。1 H NMR(D2O):8.85(s,1H),7.95(d,J=12.8Hz,1H),
7.60(m,1H),7.32(m,2H),4.03(m,1H),3.96-3.73
(m,2H),3.53(m,2H),1.55(m,1H),1.46(m,1H),0.
84(m,1H),0.56(m,1H). 実施例43 A.7−(〔1α,5β,6α〕−5−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸 実施例34Aの方法に従い、〔1α,5β,6α〕−5−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(133mg,0.62ミリモル)および1−シクロ
プロピル−6,7-ジフルオロ‐1,4-ジヒドロ−4−オキソ
−キノリン−3−カルボン酸(164mg,0.62ミリモル)を
反応させると表記生成物が生成した(99.6mg,0.218ミリ
モル,収率35%)。1 H NMR(CDCl3):8.72(s,1H),7.96(d,J=13.3Hz,1
H),7.38(d,J=7.2Hz,1H),4.82(bd,J=7.6Hz,1H),
4.28(m,1H),3.58(m,3H),3.30(m,1H),3.12(m,1
H),1.44(m,13H),1.15(m,2H),0.71(m,1H),0.62
(m,1H). B.7−(〔1α,5β,6α〕−5−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−キノリ
ン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(99mg,0.21
ミリモル)は塩酸により変換され、表記生成物を得た、
mp252℃(分解)(32mg,0.081ミリモル,収率38%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.71(s,1H),8.39(bs,2H),7.97
(d,J=13Hz,1H),7.62(bs,1H),4.0-3.2(m,6H),1.5
7(m,2H),1.41(m,2H),1.24(m,2H),1.00(m,1H),
0.81(m,1H). 実施例44 A.7−(〔1α,6α,7α〕−7−tert−ブトキシカルボ
ニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−
イル)−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−
3−カルボン酸、エチルエステル 実施例34Aの方法に従い、〔1α,6α,7α〕−7−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(300mg,1.41ミリモル)および7−クロロ
−6−フルオロ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−
1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カ
ルボン酸のエチルエステル(535.3mg,1.40ミリモル)を
反応させると表記生成物を得た(780mg,1.39ミリモル,9
9%)1 H NMR(CDCl3):8.40(s,1H),8.12(d,J=13Hz,1H),
7.43(m,1H),7.09(m,2H),4.70(m,1H),4.43(q,J=
7Hz,2H),3.92(d,J=12Hz,1H),3.70(m,1H),3.40
(m,1H),3.10(m,1H),2.28(m,1H),1.99(m,1H),1.
82(m,1H),1.45(s,9H),1.42(t,J=7Hz,3H),1.21
(m,2H). B.1 7−(〔1α,6α,7α〕−7−アミノ−3−アザビ
シクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオロ−
1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4
−オキサ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸、塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(283mg,0.5
1ミリモル)が塩酸により変換され表記生成物を得た、m
p204℃(分解)(150mg,0.322ミリモル,収率63%)。1 H NMR(D2O):8.81(s,1H),7.76(d,J=13.5Hz,1H),
7.57(m,1H),7.29(m,2H),4.01(d,J=14.9Hz,1H),
3.81(bd,J=13.3Hz,1H),3.45(m,1H),3.20(m,1H),
2.50(bs,1H),2.05(m,1H),1.79(m,1H),1.61(bs,2
H). B.2 7−(〔1α,6α,7α〕−7−アミノ−3−アザビ
シクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−6−フルオロ−
1−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,4-ジヒドロ−4
−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸,メジラ
ート塩 実施例35Bの方法に従うと、工程Aの化合物(770mg,1.3
7ミリモル)はジオキサン(10ml)−水(10ml)中、メ
タンスルホン酸により変換され表記生成物を得た、mp21
9℃(分解)(249.5mg,0.474ミリモル,収率35%)。1 H NMR(D2O−NaOH):8.35(s,1H),7.93(d,J=13.4H
z,1H),7.54(m,1H),7.24(m,2H),3.85-3.60(m,2
H),3.33(m,1H),3,06(m,1H),2.85(s,3H),1.95
(m,2H),1.63(m,1H),1.00(bs,2H). 実施例45 A.7(〔1α,6α,7α〕−7−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタ−3−イ
ル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸,
エチルエステル 実施例34Aの方法に従い、〔1α,6α,7α〕−7−tert
−ブトキシカルボニルアミノ−3−アザビシクロ[4.1.
0]ヘプタン(325mg,1.53ミリモル)および7−クロロ
−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−
4−オキソ−1,8-ナフチリジン−3−カルボン酸のエチ
ルエステル(402mg,1.29ミリモル)を反応させると、表
記生成物が生じた(609mg,1.25ミリモル,収率97%)。1 H NMR(CDCl3):8.44(s,1H),8.02(d,J=13Hz,1H),
4.77(bs,1H),4.35(q,J=7Hz,2H),4.25(d,J=13Hz,
1H),3.92(m,1H),3.65(m,1H),3.48(m,1H),3.27
(m,1H),2.34(m,1H),2.10(m,1H),1.95(m,1H),1.
40(s,9H),1.37(t,J=7Hz,3H),1.26(m,2H),1.19
(m,2H),0.99(m,2H). B.7−(〔1α,6α,7α〕−7−アミノ−3−アザビシ
クロ[4.1.0]ヘプタ−3−イル)−1−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4-ジヒドロ−4−オキソ−1,8-ナ
フチリジン−3−カルボン酸,塩酸塩 実施例34Bの方法に従うと、工程Aの化合物(585mg,1.2
0ミリモル)は塩酸により変換され、表記生成物を得
た、mp180℃(分解)(265.7mg,0.675ミリモル,収率56
%)。1 H NMR(DMSO-d6):8.58(s,1H),8.40(bs,2H),8.02
(d,J=13.6Hz,1H),4.19(d,J=14.1Hz,1H),4.06(d
d,J=13.8,5.2Hz,1H),3.73(m,2H),3.37(m,2H),2.4
9(m,1H),2.16(m,1H),1.84(m,1H),1.66(m,1H),
1.58(m,1H),1.19(m,2H),1.10(m,2H).
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/44 ADZ 9454−4C 31/47 31/535
Claims (10)
- 【請求項1】式 [式中、 R1は、水素、薬学的に受容できる陽イオン、または(C1
−C6)アルキル基であり; Yは、独立しているときは、エチル基、t−ブチル基、
ビニル基、シクロプロピル基、2−フルオロエチル基、
p−フルオロフェニル基、またはo,p−ジフルオロフェ
ニル基であり; Wは、水素、フッ素、塩素、臭素、C1−C4アルキル基、
C1−C4アルコキシ基、アミノ基またはアミノメチル基で
あり; Aは、CH,CF,CCl,COCH3,C−CH3,C−CNまたはNである
か;または Aは、炭素であって、Yおよび、AおよびYが結合して
いる炭素および窒素と一緒なって、酸素または二重結合
を含んでもよく、それに結合したR8(メチル基またはメ
チレン基である)を有することができる5または6員環
を形成し; そして R2は、 (ここで、R3,R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25は、
各々別個にH,CH3,CH2NH2,CH2NHCH3またはCH2NHC2H5で
あり、そしてR5,R6,R7およびR9はまた別個に、NH2,N
HCH3またはNHC2H5であることもできるが、但しR3,R4,
R5,R6,R7,R9,R10およびR25のうちの3つ以下が水素
以外の基であり、もしこれらの置換基のうちの3つが水
素でないならば、それらのうちの少なくとも1つはメチ
ル基であるが、R3とR10は両方ともが同時に水素である
ことはない(ただし、Yがo,p−ジフルオルフェニル
で、Wは水素で、AはNで、R6,R9およびR25は水素
で、R7はアミノである場合はR3およびR10は両方とも同
時に水素である))である]の化合物またはその薬学的
に受容できる酸付加塩;および遊離アミノ基を有するこ
れらの式Iの化合物のプロドラッグ。 - 【請求項2】R1およびWが各々水素であることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 - 【請求項3】AがCHまたはNであるか、またはAが、炭
素であって、Yおよび、AおよびYが結合している炭素
または窒素と一緒になって次式: のような6員環を形成する、ことを特徴とする、特許請
求の範囲第1または2項に記載の化合物。 - 【請求項4】Aが、Nであることを特徴とする、特許請
求の範囲第3項に記載の化合物。 - 【請求項5】R3,R4,R5,R6,R7,R9,R10およびR25の
うちの1つまたは2つが水素以外の基であることを特徴
とする、特許請求の範囲第1ないし4項のいずれかに記
載の化合物。 - 【請求項6】R3,R4,R5,R6,R7,R9,またはR10のう
ちの1つがCH2NH2またはCH2NHCH3であって、場合によ
り、R3,R4,R5,R6,R7,R9,またはR10のうちのもう
1つのものがメチル基であるか、またはR5,R6,R7また
はR9のうちの1つがNH2またはNHCH3であって、場合によ
り、R5,R6,R7またはR9のうちのもう1つ、またはR3,
R4またはR10のうちの1つがメチル基であることを特徴
とする、特許請求の範囲第5項に記載の化合物。 - 【請求項7】R6,R7またはR9がアミノ基であって、場合
により、R3,R4,R5,R6,R9,R10またはR25のうちの1
つがメチル基であることを特徴とする、特許請求の範囲
第6項に記載の化合物。 - 【請求項8】R7がアミノ基であり、そして場合により、
R3,R4,R5,R6,R9,R10またはR25のうちの1つがメチ
ル基であることを特徴とする、特許請求の範囲第7項に
記載の化合物。 - 【請求項9】R1が水素であり、Yがo,p−ジフルオルフ
ェニルであり、Wが水素であり、AがNであり、R3,
R6,R9,R10およびR25が水素であり、R7がアミドである
特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 - 【請求項10】メタンスルホン酸塩の形である、特許請
求の範囲第9項に記載の化合物。
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