JPH072872B2 - タイヤ用ゴム組成物 - Google Patents
タイヤ用ゴム組成物Info
- Publication number
- JPH072872B2 JPH072872B2 JP1049674A JP4967489A JPH072872B2 JP H072872 B2 JPH072872 B2 JP H072872B2 JP 1049674 A JP1049674 A JP 1049674A JP 4967489 A JP4967489 A JP 4967489A JP H072872 B2 JPH072872 B2 JP H072872B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- parts
- rubber composition
- weight
- hardness
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は特に氷結路、積雪路用に適したタイヤに好適に
用いられるゴム組成物に関する。
用いられるゴム組成物に関する。
(従来の技術) ゼラチンは同一分子内に親水基と疎水基とが適度に分布
して存在することなどの理由により吸・放湿性に優れ
る。
して存在することなどの理由により吸・放湿性に優れ
る。
そこでゼラチンとゴムを複合化し氷上制動性に優れたゴ
ム状粘弾性体が得られないかと鋭意検討した。このよう
な観点のもとに検討された技術は過去に全く存在しな
い。
ム状粘弾性体が得られないかと鋭意検討した。このよう
な観点のもとに検討された技術は過去に全く存在しな
い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は氷結路、積雪路用に適したタイヤに好適
に用いられるゴム組成物を提供することにある。
に用いられるゴム組成物を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は天然ゴム、ブタジエンゴム、スチレンブタジエ
ンゴム、イソプレンゴム及びブチルゴムから選ばれた1
種又は2種以上のゴム100重量部に対して、平均粒径が2
0〜450μmのゼラチンパウダーを5〜50重量部、カーボ
ンブラックを30〜100重量部、ナフテンオイルを配合
し、ASTM D2240に従って−15℃で測定した硬度と23℃で
測定した硬度の差が5以下であるタイヤ用ゴム組成物に
係る。
ンゴム、イソプレンゴム及びブチルゴムから選ばれた1
種又は2種以上のゴム100重量部に対して、平均粒径が2
0〜450μmのゼラチンパウダーを5〜50重量部、カーボ
ンブラックを30〜100重量部、ナフテンオイルを配合
し、ASTM D2240に従って−15℃で測定した硬度と23℃で
測定した硬度の差が5以下であるタイヤ用ゴム組成物に
係る。
本発明のゴム組成物のゴム成分としては非極性の天然ガ
ス(NR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエン
ゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、ブチルゴム(II
R)及びこれらのブレンドが使用され、ニトリルゴム、
クロロプレンのような極性ゴムは温度の低下に伴う硬度
の上昇が大きいので好ましくない。
ス(NR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエン
ゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、ブチルゴム(II
R)及びこれらのブレンドが使用され、ニトリルゴム、
クロロプレンのような極性ゴムは温度の低下に伴う硬度
の上昇が大きいので好ましくない。
本発明のゴム組成物に配合されるゼラチンの平均粒径は
20〜450μmの範囲が好ましい。粒径が450μmを越える
と、加硫ゴムの氷上制動性はやや向上するものの耐摩耗
性は悪化する。ゼラチンの添加量は一般にゴム成分100
部(重量部、以下同様)に対して約5〜50部が好まし
く、約10〜40部がより好ましい。
20〜450μmの範囲が好ましい。粒径が450μmを越える
と、加硫ゴムの氷上制動性はやや向上するものの耐摩耗
性は悪化する。ゼラチンの添加量は一般にゴム成分100
部(重量部、以下同様)に対して約5〜50部が好まし
く、約10〜40部がより好ましい。
ゼラチンをゴムに練り込み物理、化学的に複合化するこ
とにより、天然高分子材料としてのゼラチンの持つ優れ
た低温特性が寄与し、ゴム組成物の低温での硬度の上り
方が小さくなり、氷上摩擦係数が向上する。このような
ゴム組成物をタイヤトレッドや靴底に使用することによ
り、氷上摩擦係数、特に−5℃付近の氷上面疑似液体層
存在下での摩擦係数が向上する。
とにより、天然高分子材料としてのゼラチンの持つ優れ
た低温特性が寄与し、ゴム組成物の低温での硬度の上り
方が小さくなり、氷上摩擦係数が向上する。このような
ゴム組成物をタイヤトレッドや靴底に使用することによ
り、氷上摩擦係数、特に−5℃付近の氷上面疑似液体層
存在下での摩擦係数が向上する。
更に、充填剤としてはカーボンブラツクをゴム100部に
対して30〜100部配合するのが良い。
対して30〜100部配合するのが良い。
本発明においては上記成分の他に公知の加硫剤、加硫促
進剤、加硫促進助剤、加硫遅延剤、老化防止剤、粘着付
与剤、着色剤等を添加できることは勿論である。
進剤、加硫促進助剤、加硫遅延剤、老化防止剤、粘着付
与剤、着色剤等を添加できることは勿論である。
本発明のゴム組成物は上記成分を通常の加工装置、例え
ばロール、バンバリーミキサー、ニーダーなどにより混
練することにより得られる。
ばロール、バンバリーミキサー、ニーダーなどにより混
練することにより得られる。
(発明の効果) 本発明のタイヤ用ゴム組成物は優れた低温特性を有し、
特に氷結路、積雪路における使用に適している。
特に氷結路、積雪路における使用に適している。
(実施例) 以下に実施例及び比較例を挙げて説明する。尚、単に部
とあるは重量部を示す。
とあるは重量部を示す。
実施例及び比較例 第1表に記載のゴム100部、カーボンブラツクN339(70
部)、ゼラチンパウダー各部、ナフテンオイル50部、亜
鉛華3部、ステアリン酸2部、老化防止剤(サントフレ
ツクス13)1部、パラフインワツクス1部、加硫促進剤
(CBS)1.4部及び硫黄2部を、バンバリーミキサーによ
り4分間充分に混練しゴム組成物を得、これを160℃で2
0分間、モールド加硫した。硬度はASTM D2240に従つて
−15℃と23℃での値を測定しその差をΔ硬度として表示
した。値の小さいものほど低温特性は良好である。氷上
制動性はスタンレー社製のポータブルスキツドレジスタ
ンステスターを用いて−5℃と−15℃にて測定し、値を
指数にてゴム配合No.9を100として表示した。値が大き
いほど氷上制動性は良好である。使用したBRはハイシス
BR、SBRはスチレン含有率10%の溶液重合SBRである。結
果を第1表に示す。尚、配合No.1〜7は実施例であり、
他は比較例である。
部)、ゼラチンパウダー各部、ナフテンオイル50部、亜
鉛華3部、ステアリン酸2部、老化防止剤(サントフレ
ツクス13)1部、パラフインワツクス1部、加硫促進剤
(CBS)1.4部及び硫黄2部を、バンバリーミキサーによ
り4分間充分に混練しゴム組成物を得、これを160℃で2
0分間、モールド加硫した。硬度はASTM D2240に従つて
−15℃と23℃での値を測定しその差をΔ硬度として表示
した。値の小さいものほど低温特性は良好である。氷上
制動性はスタンレー社製のポータブルスキツドレジスタ
ンステスターを用いて−5℃と−15℃にて測定し、値を
指数にてゴム配合No.9を100として表示した。値が大き
いほど氷上制動性は良好である。使用したBRはハイシス
BR、SBRはスチレン含有率10%の溶液重合SBRである。結
果を第1表に示す。尚、配合No.1〜7は実施例であり、
他は比較例である。
Claims (1)
- 【請求項1】天然ゴム、ブタジエンゴム、スチレンブタ
ジエンゴム、イソプレンゴム及びブチルゴムから選ばれ
た1種又は2種以上のゴム100重量部に対して、平均粒
径が20〜450μmのゼラチンパウダーを5〜50重量部、
カーボンブラックを30〜100重量部、ナフテンオイルを
配合し、ASTM D2240に従って−15℃で測定した硬度と23
℃で測定した硬度の差が5以下であるタイヤ用ゴム組成
物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049674A JPH072872B2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | タイヤ用ゴム組成物 |
| DE4005493A DE4005493A1 (de) | 1989-02-21 | 1990-02-21 | Kautschukmasse fuer reifen |
| US07/940,755 US5302636A (en) | 1989-02-21 | 1992-09-08 | Rubber composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049674A JPH072872B2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | タイヤ用ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02228342A JPH02228342A (ja) | 1990-09-11 |
| JPH072872B2 true JPH072872B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=12837724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049674A Expired - Lifetime JPH072872B2 (ja) | 1989-02-21 | 1989-03-01 | タイヤ用ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072872B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5617281B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2014-11-05 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154765A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Ain Eng Kk | 皮革様成形品 |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP1049674A patent/JPH072872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02228342A (ja) | 1990-09-11 |
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