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JPH0729313B2 - 透明プラスチツク板の成形方法 - Google Patents
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JPH0729313B2 - 透明プラスチツク板の成形方法 - Google Patents

透明プラスチツク板の成形方法

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Publication number
JPH0729313B2
JPH0729313B2 JP12611086A JP12611086A JPH0729313B2 JP H0729313 B2 JPH0729313 B2 JP H0729313B2 JP 12611086 A JP12611086 A JP 12611086A JP 12611086 A JP12611086 A JP 12611086A JP H0729313 B2 JPH0729313 B2 JP H0729313B2
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JP
Japan
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cure
transparent plastic
liquid resin
plastic plate
ultraviolet
Prior art date
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JP12611086A
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JPS62280006A (ja
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孝夫 井上
隆広 松尾
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスク、光磁気ディスクや薄型プラスチッ
クレンズなどに用いられる透明プラスチック板の成形方
法に関するものである。
従来の技術 光ディスク、光磁気ディスクなどに用いる透明プラスチ
ック板の成形方法として、紫外線硬化性の液状樹脂を材
料とし、型内に注液された前記液状樹脂に紫外線を照射
して所望の形状の透明プラスチック板を成形する方法が
特開昭60-112409号公報などにおいて提案されている。
発明が解決しようとする問題点 ところが従来の成形方法においては、紫外線照射が完了
して、型から取出された透明プラスチック板にソリが発
生したり、光学的歪(複屈折率など)が大きくなるとい
う問題があった。その第1の原因は型内の透明プラスチ
ック板に照射される紫外線の受光量が、透明プラスチッ
ク板の表面側において多く、内部側では少なく、この結
果透明プラスチック板の厚み方向における光重合率に差
が生じ、力学的歪や光学的歪が発生することにあると考
えられる。その第2の原因は型内で完全硬化させる際、
内部の樹脂は収縮して型との間の密着力にアンバランス
が生じ力学的歪が生ずることにあると考えられる。
このような力学的歪及び光学的歪を少なくするために、
紫外線の照射量を少なくすることが考えられるが、この
場合には長時間紫外線を照射しなければならず、生産能
率の悪化を招くという問題点がある。
尚、片面のみから紫外線を照射して、液状樹脂を硬化さ
せる場合には、前記力学的歪や光学的歪の発生が一層顕
著になるという問題があった。
問題点を解決するための手段 第1の発明は、紫外線硬化性の液状樹脂を紫外線透過可
能な型に注液し、波長が300nmを超える光線を前記液状
樹脂に照射してプリキュアを行い、次いで脱型した後、
前記プリキュアで得られた不完全硬化状態の透明プラス
チック板の両面に波長が300nm以下の光線を照射してポ
ストキュアを行うことを特徴とする。
第2の発明は、紫外線硬化性の液状樹脂を紫外線透過可
能な型に注液し、第1の紫外線を前記液状樹脂に照射し
てプリキュアを行い、次いで脱型した後、前記プリキュ
アで得られた不完全硬化状態の透明プラスチック板の両
面に第2の紫外線を照射してポストキュアを行うととも
に、第1の紫外線の照射量を第2の紫外線の照射量より
も少なくすることを特徴とする。
作用 第1発明によれば、プリキュア時に波長が300nmを超え
る光線を照射して、型内の液状樹脂を或る程度の硬化状
態まで硬化させている。波長が300nmを超える光線の液
状樹脂に対する透過性は良好であるので、液状樹脂全体
を均一に硬化させることができ、力学的歪や光学的歪の
発生を防止して、プリキュアを行うことができる。又プ
リキュア状態の透明プラスチック板が型から取出される
ので、型との間の密着力がアンバランスであることに起
因する力学的歪の発生を未然に防ぐことができる。更に
脱型後に行われるポストキュアは、プリキュアで得られ
た不完全硬化状態の透明プラスチック板の両面に波長が
300nm以下の光線を照射して行うので、両面間の収縮が
同等に誘発され力学的歪の発生を少なくできると共に、
プリキュア後の紫外線照射であるため光学的歪の発生を
少なくすることができる。しかも、ポストキュアでは波
長が300nm以下の光線を照射するため、短時間で透明プ
ラスチック板を完全硬化させることができる。
第2発明によれば、プリキュア時にポストキュア時に照
射される紫外線の照射量よりも少ない紫外線を照射し
て、型内の液状樹脂を或る程度の硬化状態まで硬化させ
ている。このため、光重合作用は急激には生じず、液状
樹脂全体が徐々に硬化していくので、力学的歪や光学的
歪の発生を減少させて、プリキュアを行うことができ
る。又プリキュア状態の透明プラスチック板が型から取
出されるので、型との間の密着力がアンバランスである
ことに起因する力学的歪の発生を未然に防ぐことができ
る。更に脱型後に行われるポストキュアは、プリキュア
で得られた不完全硬化状態の透明プラスチック板の両面
にプリキュア時に照射される紫外線の照射量よりも多い
紫外線を照射して行うので、両面間の収縮が同等に誘発
され力学的歪の発生を少なくできると共に、プリキュア
後の紫外線照射であるため光学的歪の発生を少なくする
ことができる。しかも、ポストキュアではプリキュア時
の紫外線照射量よりも多い紫外線を照射するため、短時
間で透明プラスチック板を完全硬化させることができ
る。
実施例 本発明の第1実施例を図面に基づき説明する。この第1
実施例は光ディスク用の透明プラスチック板を成形する
方法に関するものであって、プリキュア時に第1図及び
第2図に示す型1を用いている。この型1はオプティカ
ルフラット面を有する1対の透明ガラス板1a、1b、シリ
ンダゴムスペーサ1c、クランプ1dなどからなり、この内
部に紫外線硬化性の液状樹脂2aが注液される(第1
図)。
紫外線硬化性の液状樹脂2としては、多官能性アクリレ
ート化合物との配合組成物が好適である。前記多官能性
アクリレート化合物の具体例としては、2,2′−ビス
〔4−(β−メタクロイルオキシエトキシ)シクロヘキ
シル〕プロパン、ビス(オキシメチル)トリシクロ〔5.
2.1.02,5〕デカンジメタクリレート、1,4−ビス(メタ
クロイルオキシメチル)シクロヘキサンが挙げられる。
又前記多官能性アクリレート化合物に加えて、一般的に
粘度調整剤として用いられるラジカル重合モノマーを10
重量%以下の範囲で使用することが可能である。かかる
他の重合モノマーとしては、例えばスチレン、クロルス
チレン、ジクロルスチレン、ビニルトルエン、ジビニル
ベンセン、酢酸ビニル、塩化ビニル等のビニル化合物、
メチルメタアクリレート、フエニル(メタ)アクリレー
ト等の(メタ)アクリル化合物、ジエチレングリコール
ビスアリルカーボネート、ジアリルフタレート等アリル
化合物が挙げられる。
これらのモノマーの重合の際に使用されるラジカル開始
剤は特に限定されず、ベンゾフェノン系,チオキサント
ン系、ミヒラーズケトン系などから選択される光増感剤
を0.1%WT〜10WT%の範囲で配合していれば良い。
本実施例では前記光増感剤を少なくとも2種配合してお
り、その内の1種は300nm以上の波長領域に増感効果の
あるものを用いている。
上述のような紫外線硬化性の液状樹脂2aが、紫外線透過
可能な型1に注液された後、第2図に示すように、型1
の両面から紫外線UV1が照射される。この紫外線UV1は波
長300nm以下の光線がカットされた長波長側の紫外線で
あって、透過性が良好なものである。従って、液状樹脂
2aの表面側と内部側との受光量が略均等となり、300nm
以上の波長領域に増感効果の光増感剤の助けを借りて、
液状樹脂2a全体が略均等に硬化してプリキュア完了状態
の透明プラスチック板2bとなる。
次に第3図に示すように脱型して、プリキュアで得られ
た不完全硬化状態の透明プラスチック板2bを取出し、第
4図に示すようにポストキュアを行う。ポストキュアは
周囲をN2ガスで置換した状態で、前記透明プラスチック
板2bの両面に通常の紫外線UV2を照射することにより行
う。この紫外線UV2の照射によって短時間で完全硬化し
た透明プラスチック板2cを得ることができる。
ポストキュア時には、例えば300nm以上の光線がカット
された短波長側の紫外線を照射してもよい。
第1実施例では、プリキュア時に液状樹脂2aの両面に長
波長側の紫外線UV1を照射しているが、液状樹脂2aの片
面にのみ前記紫外線UV1を照射しても可能である。例え
ば、スタンパーと透明ガラス板とからなる型1を用いる
場合には、前記紫外線UV1は液状樹脂2aの片面にのみ照
射される。
次に本発明の第2実施例につき説明する。紫外線硬化性
の液状樹脂2a及び型1は第1実施例と同様のものを用い
る。但し、第1実施例における300nm以上の波長領域に
増感効果のある光増感剤を用いる必要はない。
プリキュア時には前記液状樹脂2aに低エネルギの紫外線
を照射する。即ちポストキュア時の紫外線の照射量に比
較し、プリキュア時の紫外線の照射量を格段に少なく
し、例えば1/10とする。従って第2実施例においては、
プリキュアに要する時間が比較的長くなる。これによっ
て液状樹脂2aが徐々に硬化し、全体が略均一に硬化す
る。
次のポストキュアは高エネルギの紫外線を、プリキュア
完了後に脱型された不完全硬化状態の透明プラスチック
板2bの両面に照射することにより行われ、実質的には第
1実施例のポストキュアと同一の作業が行われる。この
ポストキュアによって短時間で完全硬化した透明プラス
チック板2cを得ることができる。
発明の効果 本発明によれば、力学的歪及び光学的歪の少ない透明プ
ラスチック板を高能率で成形することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例による各成形工程
を示し、第1図は型に液状樹脂を注液した状態を示す断
面図、第2図はプリキュアの状態を示す断面図、第3図
は脱型の状態を示す断面図、第4図はポストキュアの状
態を示す断面図である。 1……型 2a……液状樹脂 2c……透明プラスチック板 UV1、UV2……紫外線。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:24 105:32 B29L 11:00 17:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紫外線硬化性の液状樹脂を紫外線透過可能
    な型に注液し、波長が300nmを超える光線を前記液状樹
    脂に照射してプリキュアを行い、次いで脱型した後、前
    記プリキュアで得られた不完全硬化状態の透明プラスチ
    ック板の両面に波長が300nm以下の光線を照射してポス
    トキュアを行うことを特徴とする透明プラスチック板の
    成形方法。
  2. 【請求項2】紫外線硬化性の液状樹脂を紫外線透過可能
    な型に注液し、第1の紫外線を前記液状樹脂に照射して
    プリキュアを行い、次いで脱型した後、前記プリキュア
    で得られた不完全硬化状態の透明プラスチック板の両面
    に第2の紫外線を照射してポストキュアを行うととも
    に、第1の紫外線の照射量を第2の紫外線の照射量より
    も少なくすることを特徴とする透明プラスチック板の成
    形方法。
JP12611086A 1986-05-30 1986-05-30 透明プラスチツク板の成形方法 Expired - Lifetime JPH0729313B2 (ja)

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WO1992000185A1 (en) * 1990-06-22 1992-01-09 Martin Russell Harris Optical waveguides
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WO2010119725A1 (ja) * 2009-04-13 2010-10-21 コニカミノルタオプト株式会社 ウエハレンズの製造方法及びウエハレンズ積層体の製造方法

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