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JPH0729617B2 - 作業車の操向ブレーキ構造 - Google Patents
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JPH0729617B2 - 作業車の操向ブレーキ構造 - Google Patents

作業車の操向ブレーキ構造

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JPH0729617B2
JPH0729617B2 JP652088A JP652088A JPH0729617B2 JP H0729617 B2 JPH0729617 B2 JP H0729617B2 JP 652088 A JP652088 A JP 652088A JP 652088 A JP652088 A JP 652088A JP H0729617 B2 JPH0729617 B2 JP H0729617B2
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valve
throttle valve
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operation lever
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、左右一対の操向ブレーキを入切操作する夫々
の操作シリンダのストローク途中からの排油圧を高くす
る程操向ブレーキ力が大きくなるようにその排油圧を調
節する可変リリーフバルブの絞り弁に対して、機械式連
係機構を介して手動操作レバーを連係してある作業車の
操向ブレーキ構造に関する。
〔従来の技術〕
この種の作業車の操向ブレーキ構造において、機械式連
係機構を構成するに、従来は、絞り弁を弁座に押圧する
スプリングを、手動操作レバーでの操作を絞り弁に伝え
る押さえピンとの間に介装して、もって、手動操作レバ
ーでの操作量を大きくする程押さえピンの作動量を大き
くし、そのことによってスプリングを大きくして絞り弁
の弁座に対する押圧力を高め、前記操作シリンダストロ
ーク途中からの排油圧を高くするようにしてあった。
(例えば、特開昭60−261783号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記排油圧つまりブレーキ圧をスプリング力で現出する
構成を採る為に、大きなブレーキ圧を得る為にはスプリ
ングの大きな伸縮を必要とし、必然的に機械式連係機構
でこの可変リリーフバルブの絞り弁に繋がった手動操作
レバーの操作量を大きなものに設定する必要があった。
したがって、手動操作レバーの操作量が大きくなり、操
作性の面で改善の余地があった。
本発明の目的は、機械式連係機構に簡単な変更を加え
て、手動操作レバーへの操作量を小さくできるものを提
供する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による特徴構成は、機械式連係機構は、手動操作
レバーの操作量に対する可変リリーフバルブにおける絞
り弁の弁座側への移動量が、一定の比例した値となるよ
うに構成されている点にあり、その作用効果は次に通り
である。
〔作用〕
例えば、第1図に示すように、絞り弁(23)をスペーサ
(26)を介して押さえピン(25)で直接弁座(22)に対
して押圧する構成をとることによって(絞り弁(23)を
スプリングによって弁座(22)に押圧しない構成として
他にも考えることができる)、絞り弁(23)を弁座(2
2)に接当させた状態で手動操作レバー(11)に対する
操作力を大きくする程、機械式連係機構(K)を構成す
る押さえピン(25)用操作アーム(13)及び手動操作レ
バー(11)が撓みを生じて絞り弁(23)の弁座(22)に
対する押圧力を大きくする。
したがって、絞り弁(23)の弁座(22)に対する押圧力
を大きくすることによって、操作シリンダ(8A),(8
B)からの排油圧を大きくでき、操向ブレーキ力を大き
くできる。
〔発明の効果〕
従来、手動操作レバーのレバーのストロークを大きくし
て、絞り弁の弁座に対する押圧力を大きくする構成とし
ていたものを、手動操作レバーの操作量に対する可変リ
リーフバルブにおける絞り弁の弁座側への移動量を一定
の比例した値とし、手動操作レバーに対する操作力を可
変することによって絞り弁の弁座に対する押圧力を可変
する構成によって、手動操作レバーの操作量を大きくす
ることなく絞り弁の弁座に対する押圧力を大きくでき、
それによって操作量を小さくしたことによる操作性の向
上を図ることができた。
又、絞り弁と手動操作レバーとが従来のようにバネを介
して連係されているわけではないので、より直接的に絞
り弁にかかる圧力が手動操作レバーに反映し、ブレーキ
力と手動操作レバーへの操作力とがより正確な対応関係
になり、操作感覚が向上する。
〔実施例〕
作業車の一例としてのコンバインに用いられている駐車
ブレキー構造について説明する。
第4図に示すように、左右一対のクローラ走行装置
(1),(1)に対するに駆動ケース(2),(2)を
支持するミッションケース(3)に、左右一対の操向用
クラッチ・ブレーキ(4A),(4B)を設け、この操向用
クラッチ・ブレーキ(4A),(4B)を爪クラッチ式の操
向クラッチと操向クラッチのクラッチスリーブで入作動
される多板式操向ブレーキとで構成している。そして、
前記クラッチスリーブに作用して操向用クラッチ・ブレ
ーキ(4A),(4B)を入切作動させるシフトフォーク
(5)をクラッチスリーブに係合した状態で操作軸
(6)に取付けてある。前記左右操向用クラッチ・ブレ
ーキ(4A),(4B)に対する操作軸(6)のミッション
ケース(3)外方への突出端には操作アーム(7A),
(7B)が一体回転可能に固着され、後記する左右操作シ
リンダ(8A),(8B)によってパワー駆動操作される。
つまり、前記操作アーム(7A),(7B)上方にピストン
ロッドを上方から操作アーム(7A),(7B)に接当する
左右操作シリンダ(8A),(8B)を設けるとともに、こ
の左右操作シリンダ(8A),(8B)に択一的に作動油を
切換供給する電磁制御弁(9)、及び、左右操作シリン
ダ(8A),(8B)のストローク途中からの排油合流路内
に可変リリーフバルブ(10)を設け、操向用クラッチ・
ブレーキ(4A),(4B)をパワー操作できるようにして
ある。
前記操向用クラッチ・ブレーキ(4A),(4B)に対して
単一の手動操作レバー(11)を設け、この操作レバー
(11)の揺動軸心(X)位置におけるポテンショメータ
(12)の操作レバー揺動検出結果に基づいて電磁制御弁
(9)を切換え、操作レバー(11)の揺動方向側の操作
シリンダ(8A又は8B)に給油する。すると、ピストンロ
ッドが伸長して、操向方向側の操作アーム(7A又は7B)
が回動操作されて、操向クラッチが切状態になる。前記
操作レバー(11)をクラッチ切位置から更に小揺動させ
ると可変リリーフバルブ(10)の絞り効果が効いて、排
油圧を可変でき、排油圧を高くする程ピストンロッドを
更に伸張させて、操向ブレーキ力を大きくでき、可変リ
リーフバルブ(10)を完全に締め切ってしまえば、ブレ
ーキ力を最大にできる。前記可変リリーフバルブ(10)
に対する揺動操作アーム(13)と手動操作レバー(11)
とをレリーズワイヤ(14)で連動連結し、手動操作レバ
ー(11)に対する操作力を可変リリーフバルブ(10)の
絞り力とするようにしてある。つまり、前記手動操作レ
バー(11)の近傍に互いに交差することなく揺動する左
右連動アーム(29A),(29B)を枢支し、左連動アーム
(29A)アウタ端、右連動アーム(29B)にインナ端を連
結して、左右何れの方向に手動操作レバー(11)を揺動
させても可変リリーフバルブ(10)の絞り力を高めるよ
うにしてある。
第2図に示すように、前記操作軸(6)に一体回転可能
に嵌着された左操作アーム(7A)の一端にレリーズワイ
ヤ(15)のアウタ端(15a)を横軸心(Y)周りで相対
回転自在なコマ部材(16)を介して取付けるとともに、
前記アウタ端(15a)より延出されたインナワイヤのイ
ンナ端(15b)を右操作アーム(7B)の一端に長孔を介
してピン連結してある。一方、このレリーズワイヤ(1
5)の他端側アウタ端(15c)は単一の人為的操作具とし
ての駐車ペダル(17)を取付けている取付け支持フレー
ム(18)に固定され、このアウタ端(15c)から延出さ
れたインナワイヤのインナ端(15d)は駐車ペダル(1
7)と一体で回転する揺動アーム(19)に取付固定され
ている。そこで、この駐車ペダル(17)を踏込みロック
部材(20)で係止固定すると、インナワイヤが引操作さ
れるとともにアウタワイヤが姿勢を変化させて図示する
ように、前記操作アーム(7A),(7B)が互いに近づく
方向に揺動する。したがって、左右操向ブレーキが入状
態になり、駐車ブレーキが作動する状態になる。
次に、可変リリーフバルブ(10)の構造について説明す
る。第1図に示すように、バルブボディ(21)の油路
(A)内に弁座(22)を設置するとともに、この弁座
(22)に対して接当するポペット式絞り弁(23)を設
け、このポペット式絞り弁(23)で入口ポート(a)で
導入した操作シリンダ(8A),(8B)からの排油に絞り
を加えて出口ポート(b)からの排油圧を調節すべく構
成してある。前記ポペット式絞り弁(23)の背面側には
栓ブロツク(24)がネジ込み固定してあり、この栓ブロ
ツク(24)にポペット式絞り弁(23)を弁座(22)に押
付け接当する押さえピン(25)が摺動可能に枢支してあ
り、この押さえピン(25)先端とポペット式絞り弁(2
3)との間にスペーサ(26)が介在されてある。又、前
記押さえピン(25)の栓ブロツク(24)より突出した先
端部にはピンヘッド(27)が固着されるとともに、この
ピンヘッド(27)と栓ブロツク(24)端面との間にはス
プリング(28)が介装してあり、このスプリング(28)
によって押さえピン(25)はポペット式絞り弁(23)よ
り遠ざかる方向に付勢されるとともに、ピンヘッド(2
7)に作用する揺動操作アーム(13)によってポペット
式絞り弁(23)に近接する方向に摺動される。
つまり、左右連動アーム(29A),(29B)、レリーズワ
イヤ(14)、揺動操作アーム(13)、ピンヘッド(2
7)、押さえピン(25)、及び、スペーサ(26)によっ
て、手動操作レバー(11)の操作量に対する可変リリー
フバルブ(10)における絞り弁(23)の弁座(22)側へ
の移動量が一定の比例した値となるように、手動操作レ
バー(11)と絞り弁(23)とを連係する機械式連係機構
(K)が構成されており、以上のような構成から、手動
操作レバー(11)をブレーキ入位置まで揺動させるとポ
ペット式絞り弁(23)が弁座(22)に対して略接当する
状態になり、この状態から更に操作力を加えて行くと、
押さえピン(25)自体は摺動限界にあるので揺動操作ア
ーム(13)及び手動操作レバー(11)が撓みを生じて、
ポペット式絞り弁(23)に弁座に対する押圧力が増し、
それに見合って操作シリンダ(8A),(8B)からの排油
圧が高くなり、ブレーキ力の増大につながる。
〔別実施例〕 機械式連係機構(K)の構成としては、スペーサ
(26)を介さずに直接押さえピン(25)でポペット式絞
り弁(23)を押圧する構成を採ってもよく、又、レリー
ズワイヤ(14)に代えてリンク機構を採用した構成とし
てもよい。つまり、ポペット式絞り弁(23)の弁座(2
2)に対する押圧力をスプリング力ではなくて手動操作
レバー(11)への操作力だけで可変できる構成のもので
あればよい。
上記実施例のものはコンバイン以外の農機、建機等
他の作業車に適用してもよい。
上記実施例では操向用クラッチ・ブレーキで説明し
たが、操向ブレーキだけを有するものにも適用できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の操向ブレーキ構造の実施例
を示し、第1図は可変リリーフバルブの内部構造を示す
断面図、第2図は駐車ブレーキ構造を示す正面図、第3
図は駐車ブレーキと操向ブレーキとの操作構造を示す側
面図、第4図は操向ブレーキの操作構造を示す油圧構成
図である。 (4a),(4B)…操向ブレーキ、(8A),(8B)…操作
シリンダ、(10)…可変リリーフバルブ、(11)…手動
操作レバー、(22)…弁座、(23)…絞り弁、(K)…
機械式連係機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−261783(JP,A) 特開 昭62−152980(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対の操向ブレーキ(4A),(4B)を
    入切操作する夫々の操作シリンダ(8A),(8B)のスト
    ローク途中からの排油圧を高くする程操向ブレーキ力が
    大きくなるようにその排油圧を調節する可変リリーフバ
    ルブ(10)の絞り弁(23)に対して、機械式連係機構
    (K)を介して手動操作レバー(11)を連係してある作
    業車の操向ブレーキ構造であって、前記機械式連係機構
    (K)は、前記手動操作レバー(11)の操作量に対する
    前記可変リリーフバルブ(10)における絞り弁(23)の
    弁座(22)側への移動量が、一定の比例した値となるよ
    うに構成されている作業車の操向ブレーキ構造。
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