JPH0730613B2 - 改修外壁構造 - Google Patents
改修外壁構造Info
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- JPH0730613B2 JPH0730613B2 JP30719086A JP30719086A JPH0730613B2 JP H0730613 B2 JPH0730613 B2 JP H0730613B2 JP 30719086 A JP30719086 A JP 30719086A JP 30719086 A JP30719086 A JP 30719086A JP H0730613 B2 JPH0730613 B2 JP H0730613B2
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- wall
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は既存外壁上に新設した胴縁上に、乾式外壁材を
釘の代わりに特殊クリップを介して装着して改修する改
修外壁構造に関するものである。
釘の代わりに特殊クリップを介して装着して改修する改
修外壁構造に関するものである。
既存ビル、既存住宅の外壁を改修するには、外壁を全
部除去し、新規壁を形成した構造、既存外壁を下地と
し、これに乾式外壁材を直接に釘を介して固定した構
造、既存外壁上に木製胴縁、C型チャンネルからなる
胴縁を釘、アンカーボルトで固定し、これに乾式外壁材
を釘、ビス等で固定した構造のいずれかであった。
部除去し、新規壁を形成した構造、既存外壁を下地と
し、これに乾式外壁材を直接に釘を介して固定した構
造、既存外壁上に木製胴縁、C型チャンネルからなる
胴縁を釘、アンカーボルトで固定し、これに乾式外壁材
を釘、ビス等で固定した構造のいずれかであった。
しかしながら、の構造では費用が膨大で、改修期間が
長く、かつ居住も中止しなければならない。等の欠点が
あった。また、の構造ではコンクリート等に施工でき
にくく作業性に劣るばかりでなく、防水、結露、不通気
性による固定具の腐食、断熱性に欠ける不利があった。
さらに、の構造では乾式外壁材はタッピングビスによ
って胴縁と接触する部分を固定していた。その結果、作
業能率が悪く、特にアルミニウムのように熱により膨張
が大きい場合にはばか穴を大きく穿設しておく必要があ
る等の不利があった。このため、胴縁にスライド可能な
クリップを用いて乾式外壁材を固定する構造も開発され
ている。しかしながら、この場合、クリップと同時に乾
式外壁材もスライドするため、乾式外壁材の雄、雌型連
結部を連結した際の目地部を一定幅にするには乾式外壁
材の成形を精密に行わなければならなかった。すなわ
ち、乾式外壁材を長手方向に突き合わせ、あるいはジョ
イナ等の役物を用いて連結した場合、複数枚の乾式外壁
材を配設すると、成形誤差が累積し、目地が揃わなくな
る欠点があった。
長く、かつ居住も中止しなければならない。等の欠点が
あった。また、の構造ではコンクリート等に施工でき
にくく作業性に劣るばかりでなく、防水、結露、不通気
性による固定具の腐食、断熱性に欠ける不利があった。
さらに、の構造では乾式外壁材はタッピングビスによ
って胴縁と接触する部分を固定していた。その結果、作
業能率が悪く、特にアルミニウムのように熱により膨張
が大きい場合にはばか穴を大きく穿設しておく必要があ
る等の不利があった。このため、胴縁にスライド可能な
クリップを用いて乾式外壁材を固定する構造も開発され
ている。しかしながら、この場合、クリップと同時に乾
式外壁材もスライドするため、乾式外壁材の雄、雌型連
結部を連結した際の目地部を一定幅にするには乾式外壁
材の成形を精密に行わなければならなかった。すなわ
ち、乾式外壁材を長手方向に突き合わせ、あるいはジョ
イナ等の役物を用いて連結した場合、複数枚の乾式外壁
材を配設すると、成形誤差が累積し、目地が揃わなくな
る欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するため、胴縁をC型チ
ャンネル状とし、かつ、溝部の開口側の2つの面に乾式
外壁材の幅に応じた所定ピッチで係止孔を穿設して形成
し、これに弾力下で係合し、かつスライドさせて乾式外
壁材の固定部を離脱なく弾性材からなるクリップで支持
すると共に、乾式外壁材を支持した際に、クリップの係
止片が胴縁の係止孔によって係止され、固定される構造
とし施工期間を大幅に短縮してコストダウンを図り、し
かも乾式外壁材の連結を定間隔で行うことができる改修
外壁構造を提案するものである。
ャンネル状とし、かつ、溝部の開口側の2つの面に乾式
外壁材の幅に応じた所定ピッチで係止孔を穿設して形成
し、これに弾力下で係合し、かつスライドさせて乾式外
壁材の固定部を離脱なく弾性材からなるクリップで支持
すると共に、乾式外壁材を支持した際に、クリップの係
止片が胴縁の係止孔によって係止され、固定される構造
とし施工期間を大幅に短縮してコストダウンを図り、し
かも乾式外壁材の連結を定間隔で行うことができる改修
外壁構造を提案するものである。
以下に、図面を用いて本発明に係る改修外壁構造の一実
施例について詳細に説明する。第1図(a)は本発明に
係る改修外壁構造であり、1は既存外壁でコンクリート
壁、あるいは図示しないがモルタル壁、タイル壁、ALC
壁、ブロック壁、窯業系外壁材による壁、カーテンウォ
ール壁等の1種からなるものである。2は胴縁で既存外
壁1上に縦、または横に所定ピッチPで釘、アンカーボ
ルト等の固定具21を介して既存外壁1に固定するもので
あり、断面をC型チャンネル状に形成し、乾式外壁材15
を固定する部分となるものである。さらに説明すると、
胴縁2は第2図(b)に示すように背面3と、背面3の
両側縁に背面3と垂直に形成した側面4と、両側面4の
先端に背面3とほぼ平行になるように設けた接触面5と
から断面C型チャンネル状に形成し、また、C型チャン
ネル状の溝部6の開口6aを接触面5側とし、かつ、接触
面5には後述する乾式外壁材15の幅に応じたピッチP1で
係止孔7を有するものである。すなわち背面3は既存外
壁1と直接接触し、釘、アンカーボルト等の固定具21に
よって固定される部分である。また接触面5は乾式外壁
材15と接触すると共に、後述するクリップ8と組み合わ
さることにより、乾式外壁材15を固定する面である。ま
た溝部6はクリップ8の背面部9を挿入し、開口6aより
クリップ8の挟持片11を突出させるようにすると共に、
クリップ8をスライドさせる部分である。また係止孔7
はクリップ8の係止片14を係止し、クリップ8を固定す
る部分である。なお、係止孔7の形状は第3図(a)〜
(j)に示すように四角形状、カプセル状、円形状、楕
円形状、三角形状等任意に形成するものである。8はク
リップで胴縁2に雄、雌型連結構造の乾式外壁材15を釘
等の代わりに支持するものである。さらに説明するとク
リップ8は第2図(a)に示すような形状とし、釘、ス
クリュービスと同じ程度の支持力を必要とするため、ば
ね鋼、ステンレス鋼、表面処理鋼板(0.5〜1mm厚位)、
構造用鋼板、その他周知鋼板、アルミニウム等の1種か
らなり、ロール成形、プレス加工、押出、2部材を溶
接、リベット、ネジにより一体化等の1つ以上の工程に
より形成したものである。すなわち、クリップ8は背面
部9、上面10、挟持片11とから断面をほぼコ字状とした
挟持溝12を有し、また挟持片11の先端をU字状に屈曲し
た嵌合溝13を有し、かつ、背面部9の両側縁を平板状
で、挟持片11よりも幅が広くなるように延長すると共
に、一部をL字状に屈曲して係止片14を形成したもので
ある。このクリップ8は背面部9を胴縁2の溝部6内に
挿入し、挟持片11を胴縁2の開口6aより外方に突出させ
ながらスライドし、乾式外壁材15の固定部17を挟持溝12
によって挟持、すなわち、挟持片11と背面部9により乾
式外壁材の固定部17と胴縁2の接触面5を挟持して、乾
式外壁材15を固定するものである。また係止片14は乾式
外壁材15を挟持溝12で固定した時に、胴縁2の係止孔7
に係止され、クリップ8がこれ以上スライドするのを阻
止するためのものである。さらに嵌合溝13は乾式外壁材
15の雌型連結部16の係合溝18内に挿入され、スプリング
バックにより挟持片11が乾式外壁材15を固定するための
補強となると共に、上段、あるいは隣接する乾式外壁材
15の雄型連結部19の係合縁20を嵌合し、スタート材的な
機能を果たすものである。すなわち、係止片14と嵌合溝
13により、クリップ8は乾式外壁材15の位置決めを行
い、乾式外壁材15に多少の成形誤差が存在しても一定の
間隔で固定することができる。また、乾式外壁材15は第
4図(a)〜(h)、および第5図(a)〜(g)に示
すように金属サイディング材、窯業系サイディング材の
1種からなるものであり、両側縁に固定部17、係合溝18
を有する雌型連結部16と、係合縁20を有する雄型連結部
19を設けたものである。
施例について詳細に説明する。第1図(a)は本発明に
係る改修外壁構造であり、1は既存外壁でコンクリート
壁、あるいは図示しないがモルタル壁、タイル壁、ALC
壁、ブロック壁、窯業系外壁材による壁、カーテンウォ
ール壁等の1種からなるものである。2は胴縁で既存外
壁1上に縦、または横に所定ピッチPで釘、アンカーボ
ルト等の固定具21を介して既存外壁1に固定するもので
あり、断面をC型チャンネル状に形成し、乾式外壁材15
を固定する部分となるものである。さらに説明すると、
胴縁2は第2図(b)に示すように背面3と、背面3の
両側縁に背面3と垂直に形成した側面4と、両側面4の
先端に背面3とほぼ平行になるように設けた接触面5と
から断面C型チャンネル状に形成し、また、C型チャン
ネル状の溝部6の開口6aを接触面5側とし、かつ、接触
面5には後述する乾式外壁材15の幅に応じたピッチP1で
係止孔7を有するものである。すなわち背面3は既存外
壁1と直接接触し、釘、アンカーボルト等の固定具21に
よって固定される部分である。また接触面5は乾式外壁
材15と接触すると共に、後述するクリップ8と組み合わ
さることにより、乾式外壁材15を固定する面である。ま
た溝部6はクリップ8の背面部9を挿入し、開口6aより
クリップ8の挟持片11を突出させるようにすると共に、
クリップ8をスライドさせる部分である。また係止孔7
はクリップ8の係止片14を係止し、クリップ8を固定す
る部分である。なお、係止孔7の形状は第3図(a)〜
(j)に示すように四角形状、カプセル状、円形状、楕
円形状、三角形状等任意に形成するものである。8はク
リップで胴縁2に雄、雌型連結構造の乾式外壁材15を釘
等の代わりに支持するものである。さらに説明するとク
リップ8は第2図(a)に示すような形状とし、釘、ス
クリュービスと同じ程度の支持力を必要とするため、ば
ね鋼、ステンレス鋼、表面処理鋼板(0.5〜1mm厚位)、
構造用鋼板、その他周知鋼板、アルミニウム等の1種か
らなり、ロール成形、プレス加工、押出、2部材を溶
接、リベット、ネジにより一体化等の1つ以上の工程に
より形成したものである。すなわち、クリップ8は背面
部9、上面10、挟持片11とから断面をほぼコ字状とした
挟持溝12を有し、また挟持片11の先端をU字状に屈曲し
た嵌合溝13を有し、かつ、背面部9の両側縁を平板状
で、挟持片11よりも幅が広くなるように延長すると共
に、一部をL字状に屈曲して係止片14を形成したもので
ある。このクリップ8は背面部9を胴縁2の溝部6内に
挿入し、挟持片11を胴縁2の開口6aより外方に突出させ
ながらスライドし、乾式外壁材15の固定部17を挟持溝12
によって挟持、すなわち、挟持片11と背面部9により乾
式外壁材の固定部17と胴縁2の接触面5を挟持して、乾
式外壁材15を固定するものである。また係止片14は乾式
外壁材15を挟持溝12で固定した時に、胴縁2の係止孔7
に係止され、クリップ8がこれ以上スライドするのを阻
止するためのものである。さらに嵌合溝13は乾式外壁材
15の雌型連結部16の係合溝18内に挿入され、スプリング
バックにより挟持片11が乾式外壁材15を固定するための
補強となると共に、上段、あるいは隣接する乾式外壁材
15の雄型連結部19の係合縁20を嵌合し、スタート材的な
機能を果たすものである。すなわち、係止片14と嵌合溝
13により、クリップ8は乾式外壁材15の位置決めを行
い、乾式外壁材15に多少の成形誤差が存在しても一定の
間隔で固定することができる。また、乾式外壁材15は第
4図(a)〜(h)、および第5図(a)〜(g)に示
すように金属サイディング材、窯業系サイディング材の
1種からなるものであり、両側縁に固定部17、係合溝18
を有する雌型連結部16と、係合縁20を有する雄型連結部
19を設けたものである。
ここで胴縁2、クリップ8の寸法関係について簡単に説
明する。いま第2図(a)、(b)に示すようにクリッ
プ8の係止片14間の幅をW1、上面10の幅をW2、背面部9
の長さをl1、係止片14の長さをl2、胴縁2の係止孔7の
間隔をW3、開口6aの幅をW4、係止孔7の長さをl3とする
と、W1≒W3>W4、l1≦W4、W2≦W4、l2≦l3の関係であ
る。なお、クリップ8の上面10の高さh1は胴縁2の接触
面5の厚さh2および乾式外壁材15の固定部17の厚さに応
じて決定されるものである。
明する。いま第2図(a)、(b)に示すようにクリッ
プ8の係止片14間の幅をW1、上面10の幅をW2、背面部9
の長さをl1、係止片14の長さをl2、胴縁2の係止孔7の
間隔をW3、開口6aの幅をW4、係止孔7の長さをl3とする
と、W1≒W3>W4、l1≦W4、W2≦W4、l2≦l3の関係であ
る。なお、クリップ8の上面10の高さh1は胴縁2の接触
面5の厚さh2および乾式外壁材15の固定部17の厚さに応
じて決定されるものである。
次に施工例について説明する。
まず、第1図(a)〜(c)に示すような改修外壁構造
を形成すると仮定し、既存建築物の既存外壁1上に第4
図(a)に示すような乾式外壁材15を施工すると仮定す
る。そこで、足場を既存外壁1の囲りに組み立て、次に
第2図(b)に示すような胴縁2を固定具(アンカーボ
ルト)21を介して既存外壁1に所定ピッチP=450mmで
固定する。次に第1段目の乾式外壁材15を図示しないが
土台側に固定されたスタート材に係合する。次に第2図
(a)に示すクリップ8の背面部9を胴縁2の溝部6に
挿入し、挟持片11を胴縁2の開口6aから突出させてスラ
イドさせ、乾式外壁材15の係合溝18に挟持片11、嵌合溝
13を挿入すると共に、係止片14を胴縁2の係止孔7に係
止させ、乾式外壁材15を固定する。この際の胴縁2とク
リップ8の係止状態は第1図(b)に示すように、胴縁
2の開口6aより挟持片11と嵌合溝13が突出するようにな
り、背面部9が接触面5の裏面に接触し、かつ、係止片
14が係止孔7に挿入され、係止された状態となる。この
ため、クリップ8は胴縁2をスライドすることができな
い状態となる。また、胴縁2、クリップ8、乾式外壁材
15の状態は第1図(c)に示すように下段の乾式外壁材
15の係合溝18にクリップ8の嵌合溝13が挿入された状態
で固定部17と胴縁2の接触面5をクリップ8の挟持溝12
で挟持、固定した状態となる。また上段の乾式外壁材15
は下段の乾式外壁材15の係合溝18に係合縁20を挿入する
と同時にクリップ8の嵌合溝13に挿入した状態となる。
この状態では下段の乾式外壁材15をクリップ8の挟持溝
12によって固定すると共に、上段の乾式外壁材15の係合
縁20も固定し、かつ、クリップ8は胴縁2に固定された
状態であるため上段の乾式外壁材15の位置決め用スター
ト材的機能を果たすことになる。また、胴縁2は既存外
壁1と乾式外壁材15間に通気空間22を形成するための嵩
上げ材的機能を果たすため、結露を防止する構造とな
る。なお、土台部分においてスタート材を用いずに、ク
リップ8をスタート材として用いることも可能である。
を形成すると仮定し、既存建築物の既存外壁1上に第4
図(a)に示すような乾式外壁材15を施工すると仮定す
る。そこで、足場を既存外壁1の囲りに組み立て、次に
第2図(b)に示すような胴縁2を固定具(アンカーボ
ルト)21を介して既存外壁1に所定ピッチP=450mmで
固定する。次に第1段目の乾式外壁材15を図示しないが
土台側に固定されたスタート材に係合する。次に第2図
(a)に示すクリップ8の背面部9を胴縁2の溝部6に
挿入し、挟持片11を胴縁2の開口6aから突出させてスラ
イドさせ、乾式外壁材15の係合溝18に挟持片11、嵌合溝
13を挿入すると共に、係止片14を胴縁2の係止孔7に係
止させ、乾式外壁材15を固定する。この際の胴縁2とク
リップ8の係止状態は第1図(b)に示すように、胴縁
2の開口6aより挟持片11と嵌合溝13が突出するようにな
り、背面部9が接触面5の裏面に接触し、かつ、係止片
14が係止孔7に挿入され、係止された状態となる。この
ため、クリップ8は胴縁2をスライドすることができな
い状態となる。また、胴縁2、クリップ8、乾式外壁材
15の状態は第1図(c)に示すように下段の乾式外壁材
15の係合溝18にクリップ8の嵌合溝13が挿入された状態
で固定部17と胴縁2の接触面5をクリップ8の挟持溝12
で挟持、固定した状態となる。また上段の乾式外壁材15
は下段の乾式外壁材15の係合溝18に係合縁20を挿入する
と同時にクリップ8の嵌合溝13に挿入した状態となる。
この状態では下段の乾式外壁材15をクリップ8の挟持溝
12によって固定すると共に、上段の乾式外壁材15の係合
縁20も固定し、かつ、クリップ8は胴縁2に固定された
状態であるため上段の乾式外壁材15の位置決め用スター
ト材的機能を果たすことになる。また、胴縁2は既存外
壁1と乾式外壁材15間に通気空間22を形成するための嵩
上げ材的機能を果たすため、結露を防止する構造とな
る。なお、土台部分においてスタート材を用いずに、ク
リップ8をスタート材として用いることも可能である。
以上、説明したのは本発明に係る改修外壁構造の一実施
例にすぎず、胴縁2、クリップ8を第6図(a)〜
(g)、第7図、第8図(a)〜(n)に示すような形
状とすることもできる。すなわち第6図(a)〜
(g)、第7図は胴縁2の変形例であり、第6図
(a)、(b)は断面をほぼ台形状とした胴縁2、
(c)〜(e)図は接触面5の表面または裏面に突条5a
を形成した胴縁2、(f)図は背面3にクッション材23
を貼着し、既存外壁1に多少の凹凸を解消し、なじみを
よくした胴縁2、(g)図は背面3を側面4より外方に
延長して固定用フランジ3aを設けた胴縁2である。また
第7図は接触面5の係止孔7間にクリップ8の背面部9
と同形状、あるいはそれより大きな切り欠き5bを設け、
クリップ8を溝部6に挿入しやすくした胴縁2である。
さらに第8図(a)〜(n)はクリップ8の変形例であ
り、(a)図は背面部9を半円状、あるいは図示しない
が台形状、長円状等に形成したクリップ8、(b)〜
(d)図は背面部9に突起9aを形成し、挟持溝12の挟持
力を強化したクリップ8、(e)図は上面10の途中に屈
曲部10aを設け、スプリングバック効果を付加したクリ
ップ8、(f)、(g)図は挟持片11に屈曲部11aを設
けたクリップ8、(h)、(i)図は係止片14を二重折
りして形成したクリップ8、(j)図は挟持片11の先端
を略S字状に形成し、第4図(a)〜(h)に示すよう
な雌型連結部16に差込縁16aを有する乾式外壁材15の差
込縁16aをも固定するようにしたクリップ8、(k)図
は上面10の背面部9側の幅のみを狭くしたクリップ8、
(l)図は係止片14を背面部9の両側縁の途中、あるい
は下端に設けたクリップ8、(m)図は係止片14を背面
部9の両側縁全体に形成したクリップ8、(n)図は係
止片14を背面部9の途中を突起させて形成したクリップ
8である。
例にすぎず、胴縁2、クリップ8を第6図(a)〜
(g)、第7図、第8図(a)〜(n)に示すような形
状とすることもできる。すなわち第6図(a)〜
(g)、第7図は胴縁2の変形例であり、第6図
(a)、(b)は断面をほぼ台形状とした胴縁2、
(c)〜(e)図は接触面5の表面または裏面に突条5a
を形成した胴縁2、(f)図は背面3にクッション材23
を貼着し、既存外壁1に多少の凹凸を解消し、なじみを
よくした胴縁2、(g)図は背面3を側面4より外方に
延長して固定用フランジ3aを設けた胴縁2である。また
第7図は接触面5の係止孔7間にクリップ8の背面部9
と同形状、あるいはそれより大きな切り欠き5bを設け、
クリップ8を溝部6に挿入しやすくした胴縁2である。
さらに第8図(a)〜(n)はクリップ8の変形例であ
り、(a)図は背面部9を半円状、あるいは図示しない
が台形状、長円状等に形成したクリップ8、(b)〜
(d)図は背面部9に突起9aを形成し、挟持溝12の挟持
力を強化したクリップ8、(e)図は上面10の途中に屈
曲部10aを設け、スプリングバック効果を付加したクリ
ップ8、(f)、(g)図は挟持片11に屈曲部11aを設
けたクリップ8、(h)、(i)図は係止片14を二重折
りして形成したクリップ8、(j)図は挟持片11の先端
を略S字状に形成し、第4図(a)〜(h)に示すよう
な雌型連結部16に差込縁16aを有する乾式外壁材15の差
込縁16aをも固定するようにしたクリップ8、(k)図
は上面10の背面部9側の幅のみを狭くしたクリップ8、
(l)図は係止片14を背面部9の両側縁の途中、あるい
は下端に設けたクリップ8、(m)図は係止片14を背面
部9の両側縁全体に形成したクリップ8、(n)図は係
止片14を背面部9の途中を突起させて形成したクリップ
8である。
上述したように本発明に係る改修外壁構造によれば、
釘を使用せずに着脱容易で、かつスライドする弾力のあ
るクリップを介して乾式外壁材を固定するため、施工時
間を大幅に短縮できるのでコストダウンが図れる。ク
リップが弾力で胴縁に係止する構成のため、単に押圧
し、係合するだけであり、かつ離脱しない。クリップ
は乾式外壁材を固定すると共に、胴縁に固定される構造
であるため、乾式外壁材の位置決めストッパーとしても
機能し、乾式外壁材の成形誤差を累積することなく固定
することができる。クリップの弾力で胴縁に固定する
構造であるため、乾式外壁材の施工後の変形により、ふ
くれることがなく、乾式外壁材の離脱を防止することが
できる。胴縁が嵩上げ材として働き、既存外壁と新規
外壁間に通気空間を形成でき、断熱、結露防止を図るこ
とができる。胴縁を直線状とし、これに挟持する構造
のクリップを係止するため、縦、横張りに関係なく施工
できる。等の特徴がある。
釘を使用せずに着脱容易で、かつスライドする弾力のあ
るクリップを介して乾式外壁材を固定するため、施工時
間を大幅に短縮できるのでコストダウンが図れる。ク
リップが弾力で胴縁に係止する構成のため、単に押圧
し、係合するだけであり、かつ離脱しない。クリップ
は乾式外壁材を固定すると共に、胴縁に固定される構造
であるため、乾式外壁材の位置決めストッパーとしても
機能し、乾式外壁材の成形誤差を累積することなく固定
することができる。クリップの弾力で胴縁に固定する
構造であるため、乾式外壁材の施工後の変形により、ふ
くれることがなく、乾式外壁材の離脱を防止することが
できる。胴縁が嵩上げ材として働き、既存外壁と新規
外壁間に通気空間を形成でき、断熱、結露防止を図るこ
とができる。胴縁を直線状とし、これに挟持する構造
のクリップを係止するため、縦、横張りに関係なく施工
できる。等の特徴がある。
第1図(a)〜(c)は本発明に係る改修外壁構造の一
例を示す一部切り欠き斜視図と説明図、第2図(a)、
(b)は本発明の構成部材であるクリップと胴縁を示す
斜視図、第3図(a)〜(i)は係止孔の形状を説明す
る説明図、第4図(a)〜(h)、および第5図(a)
〜(g)は乾式外壁材の一例を示す説明図、第6図
(a)〜(g)、第7図は胴縁の変形例を示す説明図、
第8図(a)〜(n)図はクリップの変形例を示す説明
図である。 1…既存外壁、2…胴縁、7…係止孔、8…クリップ、
14…係止片、15…乾式外壁材。
例を示す一部切り欠き斜視図と説明図、第2図(a)、
(b)は本発明の構成部材であるクリップと胴縁を示す
斜視図、第3図(a)〜(i)は係止孔の形状を説明す
る説明図、第4図(a)〜(h)、および第5図(a)
〜(g)は乾式外壁材の一例を示す説明図、第6図
(a)〜(g)、第7図は胴縁の変形例を示す説明図、
第8図(a)〜(n)図はクリップの変形例を示す説明
図である。 1…既存外壁、2…胴縁、7…係止孔、8…クリップ、
14…係止片、15…乾式外壁材。
Claims (1)
- 【請求項1】既存外壁上に胴縁を一定間隔で固設し、該
胴縁上に雄、雌型連結構造を有する乾式外壁材の固定部
を弾性を有するクリップの挟持溝で挟持して新規外壁を
構成してなり、また前記胴縁は断面をC型チャンネル状
とすると共に溝部の開口側の2つの面に所定ピッチで設
けた係止孔とから構成し、前記クリップは背面部、上
面、挟持片とから断面をほぼコ字状の挟持溝を形成し、
かつ、背面部の両側縁を平板状で延長すると共に、一部
をL字状に屈曲して係止片とし、また該挟持片の先端を
コ字状に屈曲して嵌合溝とした形状とし、乾式外壁材を
クリップで胴縁上に固定すると共に、胴縁の係止孔によ
りクリップの係止片を係止したことを特徴とする改修外
壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30719086A JPH0730613B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 改修外壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30719086A JPH0730613B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 改修外壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161251A JPS63161251A (ja) | 1988-07-04 |
| JPH0730613B2 true JPH0730613B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17966126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30719086A Expired - Fee Related JPH0730613B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 改修外壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730613B2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP30719086A patent/JPH0730613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63161251A (ja) | 1988-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |