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JPH0730775B2 - 吸着盤 - Google Patents
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JPH0730775B2 - 吸着盤 - Google Patents

吸着盤

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JPH0730775B2
JPH0730775B2 JP20451690A JP20451690A JPH0730775B2 JP H0730775 B2 JPH0730775 B2 JP H0730775B2 JP 20451690 A JP20451690 A JP 20451690A JP 20451690 A JP20451690 A JP 20451690A JP H0730775 B2 JPH0730775 B2 JP H0730775B2
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cylinder
pressing
rotor
peripheral edge
suction
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JP20451690A
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慎二郎 仲
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有限会社ナカ製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、壁面や床面等に吸着させてフック等に利用さ
れる吸着盤に関し、更に詳しくは、片方の指で押すだけ
の簡易なワンタッチ操作によって着脱が可能な新規な吸
着盤に関する。
〔従来の技術〕
従来の吸着盤は、ゴム又は可繞性合成樹脂の断面略円弧
状体で、かつ吸着を解除させるための摘み片が一体に設
けられた構造のものが一般的であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の吸着盤は上記の構造であるから、吸着状
態を解除して吸着盤を吸着面より離脱させるには、摘み
片を持って全体を剥離させなければならず、その作業が
面倒であった。
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に鑑み
なされたもので、その目的とするところは、片方の指で
1回押すだけのワンタッチ操作で吸着盤体を着脱させる
ことができる取扱い操作極めて簡単な吸着盤を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的のため、本発明は、ゴム又は可繞性合成樹脂か
ら成る吸着盤体の外周縁部に、スプリング受部を有する
上下面開口の外筒が固着されると共に、吸着盤体の中央
頭部には、リップ付内筒が固着され、外筒の上端開口周
縁には、リップ状係止部を有し、かつ該係止部から軸方
向に亘っての半周部分の内周面に、その各下端部分が段
部を介して段差状の2つの傾斜面部とされた複数の突起
部と該隣れる突起部とにより形成された複数の軸方向案
内溝を有する案内筒が同軸状に連結固着され、該案内筒
には、上端面が閉塞し、下端面が開口し、かつ下端周縁
に連続した複数の傾斜状の係合部を有し、下部半外周縁
には複数の突起部を有する押圧筒が、その突起部を軸方
向案内溝に係合させた状態で上下動可能として設けら
れ、該押圧筒内には、その下端外周縁に押圧筒の各係合
部と係合し、かつ案内筒の軸方向案内溝と係合する複数
の刃先状係合突起部を有する回転子が押圧筒の上下動と
連動して一定方向に回動可能として設けられると共に、
該回転子は軸杆を介して内筒と可動的に連結され、更に
回転子と外筒スプリング受部との間にスプリングが弾装
されると共に、回転子と内筒との間にスプリングが弾装
され、押圧筒を押圧するだけで吸着盤体が着脱される構
成を特徴とし、又本発明は、ゴム又は可繞性合成樹脂か
ら成る吸着盤体の外周縁部に、リップ状係止部を有する
外筒が固着されると共に、該外筒内には、断面略コ字形
の上部筒体と、上端に係止つば部を有し、下端内周縁に
は係止部を有すると共に、該係止部から上方に亘った軸
方向内周に、各上端部分が段部を介して段差状の2つの
傾斜面部とされた複数の突起部と該隣れる突起部とによ
り形成された複数の軸方向案内溝を有する下部筒体との
一体的固着により構成の押圧筒がその上部筒体の上部を
外筒開口部より突出させ、かつ下部筒体のつば部の下面
と吸着盤体との間に弾装のスプリングを介して上下動可
能に設けられ、該押圧筒内における吸着盤体の中央頭部
には、その上端面周縁に連続した複数の傾斜状の係合部
を有し、上部半外周縁には複数の突起部を有し、更にや
や下部の内周面に係合溝部を有する内筒が、その各突起
部を押圧筒の軸方向案内溝にそれぞれ係合させた状態で
固着されると共に、該内筒内には、その下端外周に内筒
係止溝部に係合するつば部を有し、上端外周には内筒係
合部と係合し、かつ押圧筒の軸方向案内溝と係合する複
数の刃先状係合突起部を有する回転子が、上部筒体の下
面との間に弾装のスプリングを介し、かつ押圧筒の上下
動と連動して一定方向に回動可能として設けられ、押圧
筒を押圧するだけで吸着盤体が着脱される構成を特徴と
するものである。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図から第3図において、吸着盤体1は、ゴム又は可繞性
合成樹脂から成る断面形状がゆるやかな円弧状であっ
て、その外周縁部2の肉厚はやや厚く、その非吸着面の
中央部位にはT字形頭部3を一体に有している。
吸着盤体1の非吸着面である外周縁部2には、その下部
内周にスプリング受部5を有する外筒4が接着等の適宜
手段にて固着されると共に、該外筒4の上端開口周縁に
は案内筒6が接着等の手段にて同軸状に連結固着されて
いる。案内筒6は、第4図および第5図に示されている
ように、その上端内周縁にリップ状係止部7を有し、か
つ該係止部7から軸方向に亘っての半周部分の内周面
に、その各下端部分が段部8′を介して段差状の2つの
傾斜面部9、10とされた複数の突起部8と該突起部8同
志間に形成された複数の軸方向案内溝11を有している。
案内筒6内には、押圧筒12がその上端部分13を開口部よ
り突出させた状態で可動的に設けられている。押圧筒12
は、上端面が閉塞し、下端面が開口し、かつ下端面周縁
に規制的に連続した複数の傾斜状(V字形)の係合部14
を有し、下部半外周縁には複数の突起部15を有し、これ
ら突起部15がそれぞれ案内筒6の軸方向案内溝11に係合
して沿いながら可動することにより、押圧筒12は案内筒
6内を上下方向に可能するようになっている。
押圧筒12内には回転子16が可動的に設けられている。回
転子16は、第8図および第9図に示されているように、
その下端外周縁に押圧筒12の各係合部14と係合し、かつ
案内筒6の各軸方向案内溝14とそれぞれ係合する複数
(4つ)の刃先状係合突起部17を有し、該回転子16は、
押圧筒12の押圧操作による案内筒6内の上下動と連動し
て一定方向に回動せられる、所謂公知のロータリー式ノ
ック機構となっている。
回転子16は、その下端中心部位に固着された軸杆18の下
端つば部19が、吸着盤体1の頭部3に固着のリップ付内
筒20内に係合されて可動的に設けられることによって吸
着盤体1と連結されると共に、該回転子16の下端面と外
筒4のスプリング受部5および内筒20の上端面との間に
は、弾発力の異なる2種のスプリング21、22が弾装され
て、スプリング21は回転子16の戻し作用をなし、スプリ
ング22は内筒20を介して吸着盤体1の押圧および吸引作
用をなすようになっている。
第13図以下は本発明の他例を示すもので、第13図から第
15図において、吸着盤体30は、吸着盤体1と同等であっ
て、その外周縁部31の肉厚はやや薄く、非吸着面の中心
部位に頭部32を一体に有している。
吸着盤体30の外周縁部31には、上端開口部にリップ状係
止部34を有する外筒33(第16図および第17図参照)が接
着等の適宜手段によって固着されると共に、該外筒33内
には押圧筒35が設けられている。押圧筒35は、上部筒体
36とこれと同心状にして一体的に固着された下部筒体37
から構成されている。上部筒体36は、第18図および第19
図に示されているように、上端面が閉塞し、下端面が開
口した筒状態であって、その上端面の内側中央部位にス
プリング受部38が突設されている。下部筒体37は、第20
図および第21図に示されているように、上端にやや大径
のつば部39を有する上下端面が開口の上部筒体36と同じ
太さの筒状体であって、その下端内周縁には係止部40を
有すると共に、該係止部40から上方に亘った軸方向内周
に、各上端部分が段部41′を介して段差状の2つの傾斜
面部42、43とされた複数の突起部41と該突起部41同志間
に形成された複数の軸方向案内溝44を有している。押圧
筒35はその上部筒体36の上部が外筒開口部より外方に突
出せられ、かつ下部つば部39が外筒係止部34に係止せら
れた状態をもってつば部36と吸着盤体30の外周縁内側と
の間に弾装のスプリング45を介して上下動可能に弾装さ
れている。
押圧筒35内における吸着盤体30の中央頭部32には、その
開口部を上向きとして内筒46が接着等の手段によって固
着されている。内筒46は、第22図および第23図に示され
ているように、その上端面周縁に規則的に連続した複数
の傾斜状(V字形)の係合部47を有し、上部半外周縁に
は複数の突起部48を有し、更にやや下部の内周面には係
止部49を有し、該内筒46はその突起部48を押圧筒35の軸
方向案内溝44に係合させた状態で該案内溝44に沿いなが
ら上下方向に移動可能として押圧筒35における下部筒体
37内に設けられている。
内筒46内には回転子50が可動的に設けられている。回転
子50は、第24図および第25図に示されているように、そ
の下端外周に内筒係止溝部49に係合するつば部51を有
し、上端外周には内筒係合部47と係合し、かつ押圧筒35
の軸方向案内溝44と係合する複数(4つ)の刃先状係合
突起部52を有し、該回転子50は、そのつば部51が内筒係
止溝部49内に空隙53を有して抜け出ないようにし、しか
も可動的に係合せられると共に、その係合突起部52が内
筒46の係合部47との間に空隙54を有し、かつ押圧筒スプ
リング受部38との間に弾装のスプリング55を介して押圧
筒35内に設けられ、押圧筒35の押圧操作による上下動と
連動して一定方向に回動せられる、所謂公知のロータリ
ー式ノック機構となっている。
〔作用〕
次に、作用について説明する。第1図は吸着盤体1が壁
面等Aに吸着している状態を示し、第10図はこの吸着状
態における案内筒6、押圧筒12および回転子16の相互関
係を示している。
即ち、吸着状態においては、押圧等12の上端部13は外筒
6より最大限突出していて、押圧筒12の係合部14と回転
子16の刃先状係合突起部17は案内筒6の軸方向案内溝11
内において係合状態にある。
そこで、今この第1図および第10図に示された吸着状態
から、押圧筒12の上端部13が押圧されると、押圧筒12は
その各突起部15が案内筒6の軸方向案内溝11に沿い、か
つその各係合部14が回転子16の刃先状係合突起部17と係
合した状態で軸方向案内溝11から出るまで下動すると、
回転子16はスプリング21、22の弾発力に抗し、かつ軸杆
18に案内され下動せられてスプリング22の弾発力による
内筒20の押圧を介して吸着盤体1の中央部分が押圧され
て吸着盤体1はフラットな状態となる。この状態は第2
図に示されており、又この時の押圧筒12の係合部14と回
転子16の刃先状係合突起部17との係合位置関係は第11図
に示されている。
第2図に示されているように、押圧筒12が最大限押圧さ
れ、回転子16の刃先状係合突起部17が軸方向案内溝11よ
り出て、所謂ロータリー式のノック機構により回転子16
が回動せられると、回転子16の刃先状係合突起部17はス
プリング21の弾発力により瞬時にして案内筒6における
突出部8の傾斜面部10に沿い移動して隣の傾斜面部9と
の段部8′に係止せられると共に、スプリング22の弾発
力によって内筒20が、その第2図に示されている空隙23
がなくなるまで(内筒20の上端内面と軸杆つば部19が当
接するまで)押圧されて吸着盤体1の中央部分が更に押
圧され、外周縁部2が壁面等Aより離れて吸着盤体1は
完全な離脱状態とされる。この状状態は第3図と第12図
に示されており、この離脱状態は押圧筒12の押圧状態を
解除しても保持される。
次に、第3図と第12図に示されている吸着盤体1の離脱
状態から、押圧筒12が押圧されると、回転子16の刃先状
係合突起部17の案内筒6における段部8′との係合が解
除されて、回転子16がスプリング21の弾発力によって戻
ると同時に回動せられて、刃先状係合突起部17が今まで
係止せられていた段部8′の次の軸方向案内溝11に沿い
ながら移動し、この移動に伴い軸杆18のつば部19と内筒
20との係合を介して吸着盤体1の中央部分が上方に引張
られ、第1図および第10図に示されている吸着状態とな
る。このように、押圧筒12を1回押圧(ノック)するだ
けの簡単なワンタッチ操作で吸着盤体1は壁面等Aより
離脱し、又この離脱状態から押圧筒12を再び1回押圧
(ノック)するだけのワンタッチ操作で吸着盤体1を再
び吸着させることができる。
又、第2実施例の作用について説明すると、第13図に示
されている吸着状態、即ち、押圧筒35の上部筒体36が外
筒35の開口部より上方に最大限突出していて、回転子50
の刃先状係合突起部52が押圧筒35における2つの傾斜面
部42、43の段部41′に係止せられた状態にあり、かつ内
筒46の突起部48が押圧筒35における軸方向案内溝44内に
あって、内筒46と回転子つば部51との間に空隙53を有す
ると共に、内筒46の突起部48と回転子50の刃先状係合突
起部52との間に空隙54を有した状態、換言すれば、押圧
筒35(第1実施例の案内筒6に相当)、内筒46(第1実
施例の押圧筒12に相当)および回転子50(第1実施例の
回転子16に相当)の関係が第12図に示されている位置関
係と同じ関係にある吸着盤体30の壁面等Aに対する吸着
状態から、押圧筒35の上部筒体36が押圧されると、押圧
筒35はスプリング45の弾発力に抗して押し下げられると
共に、回転子50はスプリング55の弾発力に抗して押し下
げられて、これに伴う内筒46の押圧を介して吸着盤体30
の中央部分が押圧されて吸着盤体30はフラットな状態と
なる。この状態は第14図に示されており、又この時の内
筒46の係合部47と回転子50の刃先状係合突起部52との係
合位置関係は第1実施例における第11図に示されている
関係と同じである。
第14図に示されているように、押圧筒35が最大限押圧さ
れ、回転子50の刃先状係合突起部52が押圧筒35の軸方向
案内溝44より出て、所謂ロータリー式ノック機構により
回転子50が回動せられると、回転子50の刃先状係合突起
部52は瞬時にスプリング55の弾発力により押圧筒35にお
ける今まで係止せられていた段部41′の隣の軸方向案内
溝44に沿って係止部40に係止せられるまで押し下げら
れ、吸着盤体30の中央部分が更に押圧され、外周縁部31
が壁面等Aより離れて吸着盤体30は完全に離脱状態とさ
れる。この状態は第15図に示されており、又この時の内
筒46の係合部47と回転子50の刃先状係合突起部52との係
合位置関係および係合部47、刃先状係合突起部52と押圧
筒35における軸方向案内溝44との位置関係は第1実施例
における第10図に示されている関係と同じである。な
お、この離脱状態は押圧筒35の押圧状態を解除しても保
持される。
次に、第15図に示されている吸着盤体30の離脱状態か
ら、押圧筒35がスプリング55の弾発力に抗して最大限押
圧されると、押圧筒35はスプリング45を圧縮させながら
押し下げられ、これに伴い内筒46の係合部47と係合状態
にある回転子50の刃先状係合突起部52が押圧筒35の軸方
向案内溝44の上方に出ると瞬時にスプリング55の作用に
よって回転子50は回動せられ(第14図参照)、同時に回
転子50の刃先状係合突起部52は、スプリング45の弾発力
によって押し上げられてきた押圧筒35における2つの傾
斜面部42、43の段部41′に係止せられると共に、スプリ
ング45、55の弾発力による回転子50の引き上げに伴う内
筒46の引き上げを介して吸着盤体30の中央部分が上方に
引張られ、第13図に示されている吸着状態とされる。こ
のように、押圧筒35を1回押圧(ノック)するだけの簡
単なワンタッチ操作で吸着盤体30は壁面等Aより離脱
し、又この離脱状態から押圧筒35を1回押圧(ノック)
するだけのワンタッチ操作で吸着盤体30を再び吸着させ
ることができる。
〔発明の効果〕
しかして、本発明によれば、従来のような摘み片を持っ
ての吸着盤体の剥離という面倒な作業を要することな
く、押圧筒を片指で1回押圧(ノック)するだけの極め
て簡単なワンタッチ操作で吸着盤体を壁面等より容易に
離脱させることができ、又この離脱状態からそのまま押
圧筒を片指で1回押圧(ノック)するだけの操作で吸着
盤体を壁等に確実、かつ強固に吸着させることができ、
着脱の作業性に優れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明に係る吸着盤の一例での縦断
面図で、第1図は吸着状態を示し、第2図は吸着状態か
ら離脱状態に至る中間の動作状態を示し、第3図は離脱
状態を示す。第4図および第5図は外筒の斜視図、第6
図および第7図は押圧筒の斜視図、第8図および第9図
は回転子の斜視図、第10図から第12図は動作状態におけ
る案内筒、押圧筒および回転子の関係説明図、第13図か
ら第15図は本発明の他例を示す縦断面図で、第13図は吸
着状態を示し、第14図は吸着状態から離脱状態に至る中
間の動作状態を示し、第15図は離脱状態を示す。第16図
および第17図は外筒の斜視図、第18図および第19図は押
圧筒を構成する上部筒体の斜視図、第20図および第21図
は押圧筒を構成する下部筒体の斜視図、第22図および第
23図は内筒の斜視図、第24図および第25図は回転子の斜
視図である。 1、30……吸着盤体 2、31……外周縁部 3、32……中央頭部 4、33……外筒 5……スプリング受部 6……案内筒 7、34……係止部 8、41……突起部 8′、41′……段部 9、10、42、43……傾斜面部 11、44……軸方向案内溝 12、35……押圧筒 14、47……係合部 15、48……突起部 16、50……回転子 17、52……刃先状係合突起部 18……軸杆 20、46……内筒 21、22、45、55……スプリング 36……上部筒体 37……下部筒体 39……係止つば部 49……係止溝部 51……つば部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム又は可繞性合成樹脂から成る吸着盤体
    (1)の外周縁部(2)に、スプリング受部(5)を有
    する上下面開口の外筒(4)が固着されると共に、吸着
    盤体(1)の中央頭部(3)には、リップ付内筒(20)
    が固着され、前記外筒(4)の上端開口周縁には、リッ
    プ状係止部(7)を有し、かつ該係止部(7)から軸方
    向に亘っての半周部分の内周面に、その各下端部分が段
    部(8′)を介して段差状の2つの傾斜面部(9)、
    (10)とされた複数の突起部(8)と該隣れる突起部
    (8))とにより形成された複数の軸方向案内溝(11)
    を有する案内筒(6)が同軸状に連結固着され、該案内
    筒(6)には、上端面が閉塞し、下端面が開口し、かつ
    下端周縁に連続した複数の傾斜状の係合部(14)を有
    し、下部半外周縁には複数の突起部(15)を有する押圧
    筒(12)が、その突起部(15)を軸方向案内溝(11)に
    係合させた状態で上下動可能として設けられ、該押圧筒
    (12)内には、その下端外周縁に押圧筒の各係合部(1
    4)と係合し、かつ前記案内筒(6)の軸方向案内溝(1
    1)と係合する複数の刃先状係合突起部(17)を有する
    回転子(16)が押圧筒(12)の上下動と連動して一定方
    向に回動可能として設けられると共に、該回転子(16)
    は軸杆(18)を介して前記内筒(20)と可動的に連結さ
    れ、更に回転子(16)と外筒スプリング受部(5)との
    間にスプリング(21)が弾装されると共に、回転子(1
    6)と前記内筒(20)との間にスプリング(22)が弾装
    され、前記押圧筒(12)を押圧するだけで前記吸着盤体
    (1)が着脱される構成を特徴とする吸着盤。
  2. 【請求項2】ゴム又は可繞性合成樹脂から成る吸着盤体
    (30)の外周縁部(31)に、リップ状係止部(34)を有
    する外筒(33)が固着されると共に、該外筒(33)内に
    は、断面略コ字形の上部筒案内体(36)と、上端に係止
    つば部(39)を有し、下端内周縁には係止部(40)を有
    すると共に、該係止部(40)から上方に亘った軸方向内
    周に、各上端部分が段部(41′)を介して段差状の2つ
    の傾斜面部(42)、(43)とされた複数の突起部(41)
    と該隣れ突起部(41)とにより形成された複数の軸方向
    案内溝(44)を有する下部筒体(37)との一体的固着に
    より構成の押圧筒(35)がその上部筒体(36)の上部を
    外筒開口部より突出させ、かつ下部筒体(37)のつば部
    (39)の下面と前記吸着盤体(30)との間に弾装のスプ
    リング(45)を介して上下動可能に設けられ、該押圧筒
    (35)内における前記吸着盤体(30)の中央頭部(32)
    には、その上端面周縁に連続した複数の傾斜状の係合部
    (47)を有し、上部半外周縁には複数の突起部(48)を
    有し、更にやや下部の内周面に係合溝部(49)を有する
    内筒(46)が、その各突起部(48)を前記押圧筒(35)
    の軸方向案内溝(44)にそれぞれ係合させた状態で固着
    されると共に、該内筒(46)内には、その下端外周に内
    筒係止溝部(49)に係合するつば部(51)を有し、上端
    外周には内筒係合部(47)と係合し、かつ押圧筒(35)
    の軸方向案内溝(44)と係合する複数の刃先状係合突起
    部(52)を有する回転子(50)が、上部筒体(36)の下
    面との間に弾装のスプリング(55)を介し、かつ押圧筒
    (35)の上下動と連動して一定方向に回動可能として設
    けられ、前記押圧筒(35)を押圧するだけで前記吸着盤
    体(30)が着脱される構成を特徴とする吸着盤。
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