JPH0730779B2 - ボールジョイント用ダストカバーのシール構造 - Google Patents
ボールジョイント用ダストカバーのシール構造Info
- Publication number
- JPH0730779B2 JPH0730779B2 JP28796087A JP28796087A JPH0730779B2 JP H0730779 B2 JPH0730779 B2 JP H0730779B2 JP 28796087 A JP28796087 A JP 28796087A JP 28796087 A JP28796087 A JP 28796087A JP H0730779 B2 JPH0730779 B2 JP H0730779B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust cover
- metal fitting
- fastening metal
- ball joint
- small opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 25
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば自動車懸架装置及び操舵装置等に使用
されるボールジョイント用ダストカバーのシール構造に
関する。
されるボールジョイント用ダストカバーのシール構造に
関する。
従来の技術 第1図左半部に示す如く、ダストカバー209の一端小開
口部211の周壁部213外周側面に形成した環状の締付金具
装着溝217に環状の締付金具219を装着したボールジョイ
ント用ダストカバーのシール構造としては、実公昭43−
1944号などがある。
口部211の周壁部213外周側面に形成した環状の締付金具
装着溝217に環状の締付金具219を装着したボールジョイ
ント用ダストカバーのシール構造としては、実公昭43−
1944号などがある。
発明が解決しようとする問題点 上述の如きボールジョイント用ダストカバーのシール構
造においては、第2図左半部に拡大して示す如く、自然
状態での内径が200Aである締付金具219を、その内径を
拡径して、ダストカバー209小開口部211先端に形成され
ている外径200C(200A<200C)の外周リップ215の外周
を通過させて締付金具装着溝217に装着する。
造においては、第2図左半部に拡大して示す如く、自然
状態での内径が200Aである締付金具219を、その内径を
拡径して、ダストカバー209小開口部211先端に形成され
ている外径200C(200A<200C)の外周リップ215の外周
を通過させて締付金具装着溝217に装着する。
ところで、ダストカバー219の引き裂き強度を向上させ
るために、ポリウレタン等の引き裂き強度の高い材質を
使用した場合、それに伴いダストカバー209の硬度も高
いものとなってしまう。そのため、ダストカバー209小
開口部211の周壁部213の肉厚が厚い場合、締付金具219
の緊ぱく力が、ダストカバー209小開口部211の内周面に
まで作用しないという問題がある。
るために、ポリウレタン等の引き裂き強度の高い材質を
使用した場合、それに伴いダストカバー209の硬度も高
いものとなってしまう。そのため、ダストカバー209小
開口部211の周壁部213の肉厚が厚い場合、締付金具219
の緊ぱく力が、ダストカバー209小開口部211の内周面に
まで作用しないという問題がある。
この対策として、周壁部213の肉厚を薄くして、すなわ
ち、締付金具装着溝217をボールスタッド2内径方向に
深くして、締付金具219の緊ぱく力を内周面にまで作用
させることが考えられる。ところが、締付金具装着溝21
7が深いと、上述した外周リップ215外径200Cと締付金具
219の自然状態での内径A及び溝底218外径200Bとの径差
が大きくなり、締付金具219が外周リップ215外周を通過
する際の内径拡大が、弾性限度を越えてしまい、締付金
具装着溝217に装着した際に所望の緊ぱく力が得られな
いという欠点がある。
ち、締付金具装着溝217をボールスタッド2内径方向に
深くして、締付金具219の緊ぱく力を内周面にまで作用
させることが考えられる。ところが、締付金具装着溝21
7が深いと、上述した外周リップ215外径200Cと締付金具
219の自然状態での内径A及び溝底218外径200Bとの径差
が大きくなり、締付金具219が外周リップ215外周を通過
する際の内径拡大が、弾性限度を越えてしまい、締付金
具装着溝217に装着した際に所望の緊ぱく力が得られな
いという欠点がある。
問題点を解決するための手段 ダストカバーの一端小開口部が、ボールジョイントのボ
ールスタッドの柄外周に装着され、他端大開口部がボー
ルジョイントのソケット外周に装着されたボールジョイ
ント用ダストカバーのシール構造において、ダストカバ
ー小開口部の反ソケット側端面に環状の締付金具装着溝
を形成し、締付金具装着溝に締付金具を装着する。
ールスタッドの柄外周に装着され、他端大開口部がボー
ルジョイントのソケット外周に装着されたボールジョイ
ント用ダストカバーのシール構造において、ダストカバ
ー小開口部の反ソケット側端面に環状の締付金具装着溝
を形成し、締付金具装着溝に締付金具を装着する。
作用 締付金具を締付金具装着溝へ装着するまでに通過させる
障害物がないため、装着時の締付金具の内径拡大を極端
に少なくできる。
障害物がないため、装着時の締付金具の内径拡大を極端
に少なくできる。
実 施 例 以下本発明の実施例のその構成を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図右半部は本発明の実施例によるボールジョイント
用ダストカバーのシール構造を有するボールジョイント
1を表わし、第2図は第1図の部分拡大図である。
用ダストカバーのシール構造を有するボールジョイント
1を表わし、第2図は第1図の部分拡大図である。
第1図において、2はボールスタッドで、一端球頭部4
がベアリング5を介してソケット6内に摺動回転自在に
軸支されると共に、他端の柄3はソケット6小開口7か
ら突出している。
がベアリング5を介してソケット6内に摺動回転自在に
軸支されると共に、他端の柄3はソケット6小開口7か
ら突出している。
9はダストカバーで、弾性材料により略円転釣鐘状に形
成されている。ダストカバー9の一端小開口部11は、ボ
ールスタッド2の柄3外周に装着され、他端大開口部12
はソケット6の小開口7付近外周面に形成されたダスト
カバー溝8に装着されている。小開口部11と大開口部12
との中間部分は、外径方向へ膨出した胴部10に形成され
ている。
成されている。ダストカバー9の一端小開口部11は、ボ
ールスタッド2の柄3外周に装着され、他端大開口部12
はソケット6の小開口7付近外周面に形成されたダスト
カバー溝8に装着されている。小開口部11と大開口部12
との中間部分は、外径方向へ膨出した胴部10に形成され
ている。
ダストカバー9の小開口部11の内周面には、ボールスタ
ッド2の柄3外周面に弾性的に圧着してシール性を高め
る複数の周状凸条より成る内周リップ14が形成されてい
る。また、小開口部11の外周面には、ナックルアーム等
の連結部材(図示せず)との間をシールする外周リップ
15が形成されている。
ッド2の柄3外周面に弾性的に圧着してシール性を高め
る複数の周状凸条より成る内周リップ14が形成されてい
る。また、小開口部11の外周面には、ナックルアーム等
の連結部材(図示せず)との間をシールする外周リップ
15が形成されている。
ダストカバー9小開口部11の反ソケット側端面16には、
ボールジョイント軸線方向に延出する断面矩形の環状の
締付金具装着溝17が形成されている。前述した内周リッ
プ14とこの締付金具装着溝17との間には、薄肉に形成さ
れた周壁部13が介在している。この締付金具装着溝17内
には、締付金具である一重巻サークリップ19が装着され
ている。第2図右半部に示す如く、サークリップ19の自
然状態における内径をA、ダストカバー9小開口部11の
周壁部13の外径をBとすると、A<Bであるので、一重
巻サークリップ19は、この締め代分の緊ぱく力を持って
ダストカバー9をボールスタッド2の柄3に締め付け固
定する。
ボールジョイント軸線方向に延出する断面矩形の環状の
締付金具装着溝17が形成されている。前述した内周リッ
プ14とこの締付金具装着溝17との間には、薄肉に形成さ
れた周壁部13が介在している。この締付金具装着溝17内
には、締付金具である一重巻サークリップ19が装着され
ている。第2図右半部に示す如く、サークリップ19の自
然状態における内径をA、ダストカバー9小開口部11の
周壁部13の外径をBとすると、A<Bであるので、一重
巻サークリップ19は、この締め代分の緊ぱく力を持って
ダストカバー9をボールスタッド2の柄3に締め付け固
定する。
次に上記構造の組立てについて説明する。まずソケット
6内に、ベアリング5で囲繞されたボールスタッド球頭
部4を挿入し、ボールジョイント1を組立てる。
6内に、ベアリング5で囲繞されたボールスタッド球頭
部4を挿入し、ボールジョイント1を組立てる。
つぎに、ダストカバー9の大開口部12をソケット6のダ
ストカバー溝8に装着すると共に、小開口部11をボール
スタッド2の柄3に圧入する。その後、第2図右半部に
示す如く、拡径治具25により、一重巻サークリップ19の
内径を、締付金具装着溝17の開口20を通過できる程度の
径Cにまでわずかに拡径する。続いて押し込み治具26に
より、拡径された一重巻サークリップ19を締付金具装着
溝17内に押し込む。この時、一重巻サークリップ19の内
径拡大が、その弾性限度を越えない範囲で行なわれるた
め、一重巻サークリップは、装着時の緊ぱく力を喪失す
ることがない。
ストカバー溝8に装着すると共に、小開口部11をボール
スタッド2の柄3に圧入する。その後、第2図右半部に
示す如く、拡径治具25により、一重巻サークリップ19の
内径を、締付金具装着溝17の開口20を通過できる程度の
径Cにまでわずかに拡径する。続いて押し込み治具26に
より、拡径された一重巻サークリップ19を締付金具装着
溝17内に押し込む。この時、一重巻サークリップ19の内
径拡大が、その弾性限度を越えない範囲で行なわれるた
め、一重巻サークリップは、装着時の緊ぱく力を喪失す
ることがない。
次に本発明の他の実施例について第2図右半部と同一部
を表わす第3図を用いて説明する。第2番目の実施例に
おいては、締付金具装着溝117の開口120に蓋121が形成
されている。この蓋121は、締付金具装着溝117内に水が
侵入するのを防止する。
を表わす第3図を用いて説明する。第2番目の実施例に
おいては、締付金具装着溝117の開口120に蓋121が形成
されている。この蓋121は、締付金具装着溝117内に水が
侵入するのを防止する。
上記第1番目と第2番目の実施例において、締付金具と
しての一重巻サークリップを、多重巻形状あるいは切れ
目なしの輪状にしても良い。
しての一重巻サークリップを、多重巻形状あるいは切れ
目なしの輪状にしても良い。
効果 以上のように本発明によれば、締付金具を締付金具装着
溝へ装着するまでに通過させる障害物がないため、装着
時の締付金具の内径拡大を極端に少なくできるので、そ
の内径拡大が弾性範囲内で行なわれ、ダストカバーをボ
ールスタッドの柄に所望の緊ぱく力で締付け固定するこ
とができる。
溝へ装着するまでに通過させる障害物がないため、装着
時の締付金具の内径拡大を極端に少なくできるので、そ
の内径拡大が弾性範囲内で行なわれ、ダストカバーをボ
ールスタッドの柄に所望の緊ぱく力で締付け固定するこ
とができる。
第1図は、左半部が従来のボールジョイント用ダストカ
バーのシール構造を表わし、右半部が本発明の第1番目
の実施例によるボールジョイント用ダストカバーのシー
ル構造を表わす部分断面平面図。第2図は、左半部が第
1図左半部の、右半部が第1図右半部のそれぞれ部分拡
大説明図。第3図は本発明の第2番目の実施例を表わす
第2図右半部と同部の説明図である。 (記号の説明) 1……ボールジョイント。 2……ボールスタッド。3……柄。 6……ソケット。9……ダストカバー。 11……締付金具。12……大開口部。 16……反ソケット側端面。 17……締付金具装着溝。 19……締付金具。
バーのシール構造を表わし、右半部が本発明の第1番目
の実施例によるボールジョイント用ダストカバーのシー
ル構造を表わす部分断面平面図。第2図は、左半部が第
1図左半部の、右半部が第1図右半部のそれぞれ部分拡
大説明図。第3図は本発明の第2番目の実施例を表わす
第2図右半部と同部の説明図である。 (記号の説明) 1……ボールジョイント。 2……ボールスタッド。3……柄。 6……ソケット。9……ダストカバー。 11……締付金具。12……大開口部。 16……反ソケット側端面。 17……締付金具装着溝。 19……締付金具。
Claims (1)
- 【請求項1】ダストカバー9の一端小開口部11が、ボー
ルジョイント1のボールスタッド2の柄3外周に装着さ
れ、他端大開口部12が前記ボールジョイント1のソケッ
ト6外周に装着されたボールジョイント用ダストカバー
のシール構造において、前記ダストカバー9小開口部11
の反ソケット側端面16に環状の締付金具装着溝17を形成
し、該締付金具装着溝17に締付金具19を装着したことを
特徴とするボールジョイント用ダストカバーのシール構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28796087A JPH0730779B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ボールジョイント用ダストカバーのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28796087A JPH0730779B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ボールジョイント用ダストカバーのシール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131317A JPH01131317A (ja) | 1989-05-24 |
| JPH0730779B2 true JPH0730779B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17723973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28796087A Expired - Lifetime JPH0730779B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ボールジョイント用ダストカバーのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730779B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04127471U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-19 | エヌオーケー株式会社 | ダストカバーの取付構造 |
| JP2007130419A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Kowa Co Ltd | ねじりブラシ及びねじりブラシ工具 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP28796087A patent/JPH0730779B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01131317A (ja) | 1989-05-24 |
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