JPH0730982B2 - 製氷装置 - Google Patents
製氷装置Info
- Publication number
- JPH0730982B2 JPH0730982B2 JP1343172A JP34317289A JPH0730982B2 JP H0730982 B2 JPH0730982 B2 JP H0730982B2 JP 1343172 A JP1343172 A JP 1343172A JP 34317289 A JP34317289 A JP 34317289A JP H0730982 B2 JPH0730982 B2 JP H0730982B2
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- Japan
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- blade
- ice
- flow
- blades
- solution
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に冷房機の冷熱源として使用されるスラリ
ー状の氷を製造するための製氷装置に関する。
ー状の氷を製造するための製氷装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種製氷装置は、例えば特公昭44−29026号公
報に記載され、かつ、第6図に示したごとく、冷媒が流
通される外管(OT)の内部に、製氷用溶液が流通される
内管(IT)を配設すると共に、該内管(IT)内に、その
内面に常時接触する複数のブレード(B)をもつ回転体
(D)を回転自由に支持して、前記外管(OT)内の冷媒
で前記内管(IT)内の製氷用溶液を冷却して、その内面
に氷を生成させ、この氷を前記回転体(D)に伴う各ブ
レード(B)の回転で強制的に掻取るようにしている。
報に記載され、かつ、第6図に示したごとく、冷媒が流
通される外管(OT)の内部に、製氷用溶液が流通される
内管(IT)を配設すると共に、該内管(IT)内に、その
内面に常時接触する複数のブレード(B)をもつ回転体
(D)を回転自由に支持して、前記外管(OT)内の冷媒
で前記内管(IT)内の製氷用溶液を冷却して、その内面
に氷を生成させ、この氷を前記回転体(D)に伴う各ブ
レード(B)の回転で強制的に掻取るようにしている。
尚、前記外管(OT)の外周面には、断熱材料(M)を被
覆させている。
覆させている。
(発明が解決しようとする課題) 所で、以上の製氷装置では、前記回転体(D)に伴う各
ブレード(B)の回転時に、該各ブレード(B)の回転
方向背面側に負圧域が発生し、この負圧域において、生
成された氷が付着成長して結氷し易く、この結氷が前記
各ブレード(B)の回転抵抗となって、前記回転体
(D)に大きな負荷が発生し、該回転体(D)を回転駆
動するモータのオーバーロードを招き易いばかりか、や
やもすると前記回転体(D)の凍結ロックを引き起こし
て運転不能となったりすることがあった。
ブレード(B)の回転時に、該各ブレード(B)の回転
方向背面側に負圧域が発生し、この負圧域において、生
成された氷が付着成長して結氷し易く、この結氷が前記
各ブレード(B)の回転抵抗となって、前記回転体
(D)に大きな負荷が発生し、該回転体(D)を回転駆
動するモータのオーバーロードを招き易いばかりか、や
やもすると前記回転体(D)の凍結ロックを引き起こし
て運転不能となったりすることがあった。
本発明は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その
目的は、回転体に伴うブレードの回転時に、その回転方
向背面側に負圧域が発生するのを阻止して、氷結の発生
を少なくし、内管に生成した氷を前記ブレードで確実か
つ円滑に掻取ることができて、モータのオーバーロード
や回転体の凍結ロックなどを招いたりすることなく、連
続運転ができる製氷装置を提供することにある。
目的は、回転体に伴うブレードの回転時に、その回転方
向背面側に負圧域が発生するのを阻止して、氷結の発生
を少なくし、内管に生成した氷を前記ブレードで確実か
つ円滑に掻取ることができて、モータのオーバーロード
や回転体の凍結ロックなどを招いたりすることなく、連
続運転ができる製氷装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明では、製氷用溶液を
流通させる内管(2)と、前記溶液を冷却する冷媒を流
通させる外管(1)と、前記内管(2)内に内装され、
該内管(2)の内面と接触するブレード(3)をもつ回
転体(4)とを備えた製氷装置であって、前記ブレード
(3)に、該ブレード(3)の回転時、その回転方向前
面から背面に前記製氷用溶液を流動させる複数の流動孔
(5)を設けたことを特徴とするものである。
流通させる内管(2)と、前記溶液を冷却する冷媒を流
通させる外管(1)と、前記内管(2)内に内装され、
該内管(2)の内面と接触するブレード(3)をもつ回
転体(4)とを備えた製氷装置であって、前記ブレード
(3)に、該ブレード(3)の回転時、その回転方向前
面から背面に前記製氷用溶液を流動させる複数の流動孔
(5)を設けたことを特徴とするものである。
前記回転体(4)に、複数のブレード(3A)(3B)を設
け、該各ブレード(3A)(3B)の接触側先端に、回転時
に、その回転方向前面から背面へと製氷用溶液を流動さ
せる複数の流動用切欠き(9a)(9b)を設け、前記各ブ
レード(3A)(3B)のうち、第1ブレード(3A)におけ
る流動用切欠き(9a)の長さ方向の位置と、第2ブレー
ド(3B)における流動用切欠き(9b)の長さ方向の位置
とを、互いに齟齬させるようにしてもよい。
け、該各ブレード(3A)(3B)の接触側先端に、回転時
に、その回転方向前面から背面へと製氷用溶液を流動さ
せる複数の流動用切欠き(9a)(9b)を設け、前記各ブ
レード(3A)(3B)のうち、第1ブレード(3A)におけ
る流動用切欠き(9a)の長さ方向の位置と、第2ブレー
ド(3B)における流動用切欠き(9b)の長さ方向の位置
とを、互いに齟齬させるようにしてもよい。
また、前記各ブレード(3A)(3B)には、金属製補強板
(10)を埋設してもよい。
(10)を埋設してもよい。
(作用) 前記内管(2)内に生成した氷を掻取るべく、前記ブレ
ード(3)が回転されるとき、該ブレード(3)に設け
た各流動孔(5)を介して、回転方向前面側の製氷用溶
液が背面側へと流動され、前記ブレード(3)の背面側
が前記製氷用溶液で掻き乱されるのであり、従って、負
圧域の発生が抑制され、結氷の発生も少なくなって、前
記ブレード(3)による氷の掻取りが円滑に行われ、前
記回転体(4)に大きな負荷がかかることなく、そのモ
ータのオーバーロードや凍結ロックなどを招くことな
く、連続運転が行われる。
ード(3)が回転されるとき、該ブレード(3)に設け
た各流動孔(5)を介して、回転方向前面側の製氷用溶
液が背面側へと流動され、前記ブレード(3)の背面側
が前記製氷用溶液で掻き乱されるのであり、従って、負
圧域の発生が抑制され、結氷の発生も少なくなって、前
記ブレード(3)による氷の掻取りが円滑に行われ、前
記回転体(4)に大きな負荷がかかることなく、そのモ
ータのオーバーロードや凍結ロックなどを招くことな
く、連続運転が行われる。
また、前記ブレード(3)として、複数の第1及び第2
ブレード(3A)(3B)を用い、これら各ブレード(3A)
(3B)の接触先端側に、回転時に、その回転方向前面か
ら背面側へと製氷用溶液を流動させる複数の流動用切欠
き(9a)(9b)をそれぞれ形成して、前記第1ブレード
(3A)における流動用切欠き(9a)の長さ方向位置と、
第2ブレード(3B)における流動用切欠き(9b)の長さ
方向位置とを互いに齟齬させるときには、前述した場合
と同様、前記切欠き(9a)(9b)を介して、前記各ブレ
ード(3A)(3B)の回転方向前面側の製氷用溶液が背面
側へ流動されて掻き乱され、負圧の発生が抑制されて結
氷の発生を少なくできるのであり、しかも、これら各切
欠き(9a)(9b)は互いに齟齬するように形成されてい
るため、前記生成氷の掻取りが確実に行われる。
ブレード(3A)(3B)を用い、これら各ブレード(3A)
(3B)の接触先端側に、回転時に、その回転方向前面か
ら背面側へと製氷用溶液を流動させる複数の流動用切欠
き(9a)(9b)をそれぞれ形成して、前記第1ブレード
(3A)における流動用切欠き(9a)の長さ方向位置と、
第2ブレード(3B)における流動用切欠き(9b)の長さ
方向位置とを互いに齟齬させるときには、前述した場合
と同様、前記切欠き(9a)(9b)を介して、前記各ブレ
ード(3A)(3B)の回転方向前面側の製氷用溶液が背面
側へ流動されて掻き乱され、負圧の発生が抑制されて結
氷の発生を少なくできるのであり、しかも、これら各切
欠き(9a)(9b)は互いに齟齬するように形成されてい
るため、前記生成氷の掻取りが確実に行われる。
更に、前記各ブレード(3A)(3B)に金属製補強板(1
0)を設設するときには、前記各ブレード(3A)(3B)
を強化して、これら各ブレード(3A)(3B)の氷掻取り
時における変形などが防止される。
0)を設設するときには、前記各ブレード(3A)(3B)
を強化して、これら各ブレード(3A)(3B)の氷掻取り
時における変形などが防止される。
(実施例) 第5図に示した製氷装置は、横長状とされた外管(1)
と、該外管(1)の内部に同心状に貫通支持された内管
(2)とを備え、前記外管(1)に複数の冷媒取入口
(11)と取出口(12)を設けると共に、前記内管(2)
の軸方向両側に製氷用溶液の流入口(21)と流出口(2
2)を設ける一方、前記内管(2)内に、その内面に接
触するブレード(3)をもった回転体(4)を回転自由
に支持させている。
と、該外管(1)の内部に同心状に貫通支持された内管
(2)とを備え、前記外管(1)に複数の冷媒取入口
(11)と取出口(12)を設けると共に、前記内管(2)
の軸方向両側に製氷用溶液の流入口(21)と流出口(2
2)を設ける一方、前記内管(2)内に、その内面に接
触するブレード(3)をもった回転体(4)を回転自由
に支持させている。
また、前記回転体(4)の軸方向一側には、モータに連
結される駆動軸(41)を設けて、該駆動軸(41)で前記
回転体(4)の回転駆動を行うようにしている。
結される駆動軸(41)を設けて、該駆動軸(41)で前記
回転体(4)の回転駆動を行うようにしている。
斯くして、前記内管(2)内に導入された製氷用溶液
を、該内管(2)と外管(1)との間に導入された冷媒
で冷却して、前記内管(2)の内面に氷を生成させ、こ
の氷を前記回転体(4)のブレード(3)で掻取り、前
記流出口(22)からスラリー状の氷として外部に取出す
のである。
を、該内管(2)と外管(1)との間に導入された冷媒
で冷却して、前記内管(2)の内面に氷を生成させ、こ
の氷を前記回転体(4)のブレード(3)で掻取り、前
記流出口(22)からスラリー状の氷として外部に取出す
のである。
しかして、以上の製氷装置において、第1、第2図で詳
しく示したごとく、前記ブレード(3)の前記内管
(2)に対する接触先端近くに、複数の流動孔(5)に
形成して、例えば、前記回転体(4)が(イ)方向の回
転されるとき、前記各流動孔(5)を介して、第1図の
矢印で示したように、前記ブレード(3)の回転方向前
面から背面側へと製氷用溶液を流動させて、この背面側
を前記製氷用溶液で掻き乱すようになし、この掻き乱し
により前記ブレード(3)の背面側に負圧域が発生する
のを阻止し、結氷の発生を少なくするのである。
しく示したごとく、前記ブレード(3)の前記内管
(2)に対する接触先端近くに、複数の流動孔(5)に
形成して、例えば、前記回転体(4)が(イ)方向の回
転されるとき、前記各流動孔(5)を介して、第1図の
矢印で示したように、前記ブレード(3)の回転方向前
面から背面側へと製氷用溶液を流動させて、この背面側
を前記製氷用溶液で掻き乱すようになし、この掻き乱し
により前記ブレード(3)の背面側に負圧域が発生する
のを阻止し、結氷の発生を少なくするのである。
前記ブレード(3)は、例えば、その横方向長さを500m
m、高さ35mm、厚さ6mm程度の横長形状となし、また、該
ブレード(3)に設ける前記流動孔(5)は、横方向の
径を30mm、高さ方向の径を5mm程度となし、斯かる流動
孔(5)を前記ブレード(3)の横方向に等間隔に5個
程度形成するのである。
m、高さ35mm、厚さ6mm程度の横長形状となし、また、該
ブレード(3)に設ける前記流動孔(5)は、横方向の
径を30mm、高さ方向の径を5mm程度となし、斯かる流動
孔(5)を前記ブレード(3)の横方向に等間隔に5個
程度形成するのである。
また、第1図の実施例においては、前記回転体(4)の
外周壁部で相対向する位置に、2つの支持体(6)
(6)を半径方向外方に向けて一体に突設すると共に、
前記ブレード(3)として、前記流動孔(5)を形成し
た2つの第1及び第2ブレード(3A)(3B)を用い、こ
れら各ブレード(3A)(3B)を、それぞれの先端側が回
転方向前方を指向するように、その基部側に設けた筒部
(31)を前記各支持体(6)の先端部に軸杆(7)を介
して揺動可能に支持する一方、前記各支持体(6)と各
ブレード(3A)(3B)との間にそれぞれスプリング
(8)を介装させて、該各スプリング(8)で前記各ブ
レード(3A)(3B)の先端側を前記内管(2)の内面に
常時接触させるようにしている。
外周壁部で相対向する位置に、2つの支持体(6)
(6)を半径方向外方に向けて一体に突設すると共に、
前記ブレード(3)として、前記流動孔(5)を形成し
た2つの第1及び第2ブレード(3A)(3B)を用い、こ
れら各ブレード(3A)(3B)を、それぞれの先端側が回
転方向前方を指向するように、その基部側に設けた筒部
(31)を前記各支持体(6)の先端部に軸杆(7)を介
して揺動可能に支持する一方、前記各支持体(6)と各
ブレード(3A)(3B)との間にそれぞれスプリング
(8)を介装させて、該各スプリング(8)で前記各ブ
レード(3A)(3B)の先端側を前記内管(2)の内面に
常時接触させるようにしている。
更に、前記各ブレード(3A)(3B)は、第3図で示した
ごとく、前記内管(2)の内面に対する接触先端側に、
矩形状をなす複数の流動用切欠き(9a)(9b)を形成し
て、これら各切欠き(9a)(9b)を介して、前記各ブレ
ード(3A)(3B)の回転時に、その回転方向前面から背
面側に前記製氷用溶液を流動させるようになすと共に、
前記第1ブレード(3A)における流動用切欠き(9a)の
長さ方向位置と第2ブレード(3B)における流動用切欠
き(6b)の長さ方向位置とを互いに齟齬させるようにし
てもよい。つまり、第1ブレード(3A)の各切欠き(9
a)間に形成される凸部(9c)が、第2ブレード(3B)
の各切欠き(9b)にオーバーラップした状態で対向さ
せ、また、第2ブレード(3B)の各切欠き(9b)間に形
成される凸部(9d)が、第1ブレード(3A)の各切欠き
(9a)にオーバーラップした状態で対向させるようにし
てもよい。
ごとく、前記内管(2)の内面に対する接触先端側に、
矩形状をなす複数の流動用切欠き(9a)(9b)を形成し
て、これら各切欠き(9a)(9b)を介して、前記各ブレ
ード(3A)(3B)の回転時に、その回転方向前面から背
面側に前記製氷用溶液を流動させるようになすと共に、
前記第1ブレード(3A)における流動用切欠き(9a)の
長さ方向位置と第2ブレード(3B)における流動用切欠
き(6b)の長さ方向位置とを互いに齟齬させるようにし
てもよい。つまり、第1ブレード(3A)の各切欠き(9
a)間に形成される凸部(9c)が、第2ブレード(3B)
の各切欠き(9b)にオーバーラップした状態で対向さ
せ、また、第2ブレード(3B)の各切欠き(9b)間に形
成される凸部(9d)が、第1ブレード(3A)の各切欠き
(9a)にオーバーラップした状態で対向させるようにし
てもよい。
以上の構成とするときにも、前記切欠き(9a)(9b)を
介して第1及び第2ブレード(3A)(3B)における回転
方向前面側の製氷用溶液が背面側へ流動されるので、前
記背面側が掻き乱されて負圧の発生が抑制されるのであ
って、前記した実施例と同様、結氷の発生を少なくでき
るのであり、しかも、前記各凸部(9c)(9d)と各切欠
き(9a)(9b)は、互いにオーバーラップするように形
成されているため、前記生成氷の掻取りが円滑かつ確実
に行われるのである。
介して第1及び第2ブレード(3A)(3B)における回転
方向前面側の製氷用溶液が背面側へ流動されるので、前
記背面側が掻き乱されて負圧の発生が抑制されるのであ
って、前記した実施例と同様、結氷の発生を少なくでき
るのであり、しかも、前記各凸部(9c)(9d)と各切欠
き(9a)(9b)は、互いにオーバーラップするように形
成されているため、前記生成氷の掻取りが円滑かつ確実
に行われるのである。
また、前記各ブレード(3A)(3B)には、第4図で示し
たように、金属製補強板(10)を埋設してもよく、斯く
するときには、前記各ブレード(3A)(3B)に前記流動
孔(5)や切欠き(9a)(9b)を設けるにも拘わらず、
前記各ブレード(3A)(3B)の全体強度を強化できて、
これら各ブレード(3A)(3B)の氷掻取り時における変
形などを防止できる。
たように、金属製補強板(10)を埋設してもよく、斯く
するときには、前記各ブレード(3A)(3B)に前記流動
孔(5)や切欠き(9a)(9b)を設けるにも拘わらず、
前記各ブレード(3A)(3B)の全体強度を強化できて、
これら各ブレード(3A)(3B)の氷掻取り時における変
形などを防止できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明にかかる製氷装置では、氷
掻取り用のブレード(3)に、該ブレード(3)の回転
時、その回転方向前面から背面側へと製氷用溶液を流動
させる複数の流動孔(5)を設けたから、これら各流動
孔(5)から流動される製氷用溶液で前記ブレード
(3)の背面側を掻き乱して、この背面側に負圧域が発
生するのを阻止でき、これに伴い結氷の発生も少なくで
きるのであり、従って、前記ブレード(3)による氷の
掻取りを円滑に行い得て、前記ブレード(3)を支持す
る回転体(4)に大きな負荷をかけることなく、このモ
ータのオーバーロードや凍結ロックなどを招くことがな
くなって、連続運転を行い得るに至ったのである。
掻取り用のブレード(3)に、該ブレード(3)の回転
時、その回転方向前面から背面側へと製氷用溶液を流動
させる複数の流動孔(5)を設けたから、これら各流動
孔(5)から流動される製氷用溶液で前記ブレード
(3)の背面側を掻き乱して、この背面側に負圧域が発
生するのを阻止でき、これに伴い結氷の発生も少なくで
きるのであり、従って、前記ブレード(3)による氷の
掻取りを円滑に行い得て、前記ブレード(3)を支持す
る回転体(4)に大きな負荷をかけることなく、このモ
ータのオーバーロードや凍結ロックなどを招くことがな
くなって、連続運転を行い得るに至ったのである。
また、前記ブレード(3)として、複数の第1及び第2
ブレード(3A)(3B)を用い、これら各ブレード(3A)
(3B)の接触先端側に、回転時に、その回転方向前面か
ら背面側へと製氷用溶液を流動させる複数の流動用切欠
き(9a)(9b)をそれぞれ形成して、前記第1ブレード
(3A)における流動用切欠き(9a)の長さ方向位置と、
第2ブレード(3B)における流動用切欠き(9b)の長さ
方向位置とを互いに齟齬させるときには、前述した場合
の同様の作用効果が得られながら、生成氷の掻取りを確
実に行い得るのである。
ブレード(3A)(3B)を用い、これら各ブレード(3A)
(3B)の接触先端側に、回転時に、その回転方向前面か
ら背面側へと製氷用溶液を流動させる複数の流動用切欠
き(9a)(9b)をそれぞれ形成して、前記第1ブレード
(3A)における流動用切欠き(9a)の長さ方向位置と、
第2ブレード(3B)における流動用切欠き(9b)の長さ
方向位置とを互いに齟齬させるときには、前述した場合
の同様の作用効果が得られながら、生成氷の掻取りを確
実に行い得るのである。
更に、前記各ブレード(3A)(3B)に金属製補強板(1
0)を埋設するときには、前記各ブレード(3A)(3B)
を強化して、その氷掻取り時における変形などを防止で
きるのである。
0)を埋設するときには、前記各ブレード(3A)(3B)
を強化して、その氷掻取り時における変形などを防止で
きるのである。
第1図は本発明にかかる製氷装置の縦断面図、第2図は
ブレードの拡大正面図、第3図は他の発明を示すブレー
ド展開図、第4図は他の実施例を示すブレードの側断面
図、第5図は製氷装置の全体構造を示す一部切欠正面
図、第6図は従来例を示す断面図である。 (1)……外管 (2)……内管 (3)……ブレード (3A)……第1ブレード (3B)……第2ブレード (4)……回転体 (5)……流動孔 (9a)(9b)……切欠き (10)……補強板
ブレードの拡大正面図、第3図は他の発明を示すブレー
ド展開図、第4図は他の実施例を示すブレードの側断面
図、第5図は製氷装置の全体構造を示す一部切欠正面
図、第6図は従来例を示す断面図である。 (1)……外管 (2)……内管 (3)……ブレード (3A)……第1ブレード (3B)……第2ブレード (4)……回転体 (5)……流動孔 (9a)(9b)……切欠き (10)……補強板
Claims (3)
- 【請求項1】製氷用溶液を流通させる内管(2)と、前
記溶液を冷却する冷媒を流通させる外管(1)と、前記
内管(2)内に内装され、該内管(2)の内面と接触す
るブレード(3)をもつ回転体(4)とを備えた製氷装
置であって、前記ブレード(3)に、該ブレード(3)
の回転時、その回転方向前面から背面に前記製氷用溶液
を流動させる複数の流動孔(5)を設けたことを特徴と
する製氷装置。 - 【請求項2】製氷用溶液を流通させる内管(2)と、前
記溶液を冷却する冷媒を流通させる外管(1)と、前記
内管(2)内に内装され、該内管(2)の内面と接触す
る複数のブレード(3A)(3B)をもつ回転体(4)とを
備えた製氷装置であって、前記ブレード(3A)(3B)の
接触側先端に、これらブレード(3A)(3B)の回転時、
その回転方向前面から背面に前記製氷用溶液を流動させ
る複数の流動用切欠き(9a)(9b)を設け、これら各ブ
レード(3A)(3B)のうち、第1ブレード(3A)におけ
る流動用切欠き(9a)の長さ方向の位置と、第2ブレー
ド(3B)における流動用切欠き(9b)の長さ方向の位置
とを、互いに齟齬させていることを特徴とする製氷装
置。 - 【請求項3】ブレード(3A)(3B)に金属製補強板(1
0)を埋設した請求項1及び2記載の製氷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343172A JPH0730982B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 製氷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343172A JPH0730982B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 製氷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03204576A JPH03204576A (ja) | 1991-09-06 |
| JPH0730982B2 true JPH0730982B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=18359471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1343172A Expired - Lifetime JPH0730982B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 製氷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730982B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5377496A (en) * | 1993-10-05 | 1995-01-03 | Carrier Corporation | Refrigeration system with installed acid contamination indicator |
| JP4637589B2 (ja) * | 2005-01-11 | 2011-02-23 | 株式会社日新製作所 | 回転式熱交換器 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1343172A patent/JPH0730982B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03204576A (ja) | 1991-09-06 |
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