JPH0731038B2 - 防護材 - Google Patents
防護材Info
- Publication number
- JPH0731038B2 JPH0731038B2 JP63068292A JP6829288A JPH0731038B2 JP H0731038 B2 JPH0731038 B2 JP H0731038B2 JP 63068292 A JP63068292 A JP 63068292A JP 6829288 A JP6829288 A JP 6829288A JP H0731038 B2 JPH0731038 B2 JP H0731038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective material
- strength
- wire
- knitted
- mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は防刃防弾用防護材に関する。特に凶器,破片な
どの突刺しあるいは出刃包丁による切創,弾丸等による
衝撃力を吸収することができ、かつ着用性の高い防刃衣
用に好適な可撓性に富んだ防護材に関する。
どの突刺しあるいは出刃包丁による切創,弾丸等による
衝撃力を吸収することができ、かつ着用性の高い防刃衣
用に好適な可撓性に富んだ防護材に関する。
〈従来技術〉 高強力繊維を用いた防護材は公知である。また防護手袋
は、従来、主に針金で作られており針金と高強力繊維と
を組合せた防護手袋も公知である。たとえば高強力繊維
を用いた防護材として 「ヤング率3000kg/mm2以上の超高強力高弾性繊維織物
と、ヤング率1500kg/mm2以下の合成繊維または天然繊維
織物とを各5層以上重ねたものを縫成してなる防護具」
(特開昭53−45099号公報) が開示されている。
は、従来、主に針金で作られており針金と高強力繊維と
を組合せた防護手袋も公知である。たとえば高強力繊維
を用いた防護材として 「ヤング率3000kg/mm2以上の超高強力高弾性繊維織物
と、ヤング率1500kg/mm2以下の合成繊維または天然繊維
織物とを各5層以上重ねたものを縫成してなる防護具」
(特開昭53−45099号公報) が開示されている。
また針金と高強力繊維とを組合せた防護手袋として 「芯部が可撓性を有する直径が0.025〜0.10mmの針金線
と強度20g/d以上である高強度繊維からなる糸条とから
なり、鞘部は前記高強度繊維よりは低強度の繊維を含ん
でなる低強度繊維糸が前記芯部に対してらせん状に巻付
いてなるかあるいは該低強度繊維糸と強度20g/d以上で
ある高強度繊維を用いてなる糸の複数種の糸が前記芯部
に対してらせん状に巻付いてなる芯鞘複合糸と、化合繊
糸または/および天然繊維糸とを、引揃え編みあるいは
添え糸編みしてなることを特徴とする保護手袋。」(実
開昭62−157915号公報) が開示されている。
と強度20g/d以上である高強度繊維からなる糸条とから
なり、鞘部は前記高強度繊維よりは低強度の繊維を含ん
でなる低強度繊維糸が前記芯部に対してらせん状に巻付
いてなるかあるいは該低強度繊維糸と強度20g/d以上で
ある高強度繊維を用いてなる糸の複数種の糸が前記芯部
に対してらせん状に巻付いてなる芯鞘複合糸と、化合繊
糸または/および天然繊維糸とを、引揃え編みあるいは
添え糸編みしてなることを特徴とする保護手袋。」(実
開昭62−157915号公報) が開示されている。
しかしながら、軽量て可撓性に富み防刃性防弾性に勝
れ、かつ安価に製造できる防護材は未だ知られていな
い。
れ、かつ安価に製造できる防護材は未だ知られていな
い。
〈発明の目的〉 本発明はかかる実情に鑑み特に防護衣用に好適な防刃防
弾用防護材を提供することを目的としたものである。
弾用防護材を提供することを目的としたものである。
〈発明の構成〉 すなわち本発明は 「(1)針金と高強力繊維とからなる防護材において、
線径0.02〜5mmの針金からなる網目1〜30ケ/インチの
編成メッシュと高強力繊維シートとが積層されてなるこ
とを特徴とする防護材。
線径0.02〜5mmの針金からなる網目1〜30ケ/インチの
編成メッシュと高強力繊維シートとが積層されてなるこ
とを特徴とする防護材。
(2)編成メッシュが波型賦型されてなる請求項(1)
の防護材。
の防護材。
(3)高強力繊維シートがランダムな繊維配向を有する
不織布である請求項(1)または(2)に記載の防護
材。
不織布である請求項(1)または(2)に記載の防護
材。
(4)編成メッシュと高強力繊維シートとが交互に積層
されてなる請求項(1)〜(3)のいずれかに記載の防
護材。
されてなる請求項(1)〜(3)のいずれかに記載の防
護材。
(5)編織物で被覆されてなる請求項(1)〜(4)の
いずれかに記載の防護材。」 である。
いずれかに記載の防護材。」 である。
本発明の防護材は針金と高強力繊維とからなり、メッシ
ュ状に編成された金網と高強力繊維シートとが積層され
てなるものである。
ュ状に編成された金網と高強力繊維シートとが積層され
てなるものである。
針金の線径は0.02〜5mmの範囲である。
0.02mm未満では防刃性防弾性に関し金網を介在させた効
果が不充分となる。5mmを越えると積層体が粗硬となり
着用感が阻害される。
果が不充分となる。5mmを越えると積層体が粗硬となり
着用感が阻害される。
メッシュ状に編成された金網の編目(編密度)は1〜30
ケ/インチの範囲である。1ケ/インチ未満では防弾性
を失う。30ケ/インチを越えると積層体が重量増加する
ため軽量性がそこなわれ、かつ柔軟性が減少するために
着用感が悪化する。
ケ/インチの範囲である。1ケ/インチ未満では防弾性
を失う。30ケ/インチを越えると積層体が重量増加する
ため軽量性がそこなわれ、かつ柔軟性が減少するために
着用感が悪化する。
編成メッシュはそのままでも用いることができるが、さ
らに波型に賦型されたものがより好ましい。波型賦型の
形状は3〜30mmピッチで波の高さは8mm程度とするのが
よい。
らに波型に賦型されたものがより好ましい。波型賦型の
形状は3〜30mmピッチで波の高さは8mm程度とするのが
よい。
高強力繊維とは、全芳香族ポリアミド繊維,高強力ポリ
エチレン繊維,高強力ポリエステル繊維などであり、20
g/de以上の強力を有する繊維が好ましい。
エチレン繊維,高強力ポリエステル繊維などであり、20
g/de以上の強力を有する繊維が好ましい。
繊維シートとは織編物,不織布,網状物などであるが、
特にランダムな繊維配向を有する不織布シートが好まし
い。
特にランダムな繊維配向を有する不織布シートが好まし
い。
繊維シートの目付は50〜1000g/m2の範囲が好ましい。50
g/m2未満ではシート強度が不足し、積層の際シートの損
傷を伴う。
g/m2未満ではシート強度が不足し、積層の際シートの損
傷を伴う。
1000g/m2を越えると積層体の重量増のため軽量性が低下
するとともに柔軟性不足のため着用感が悪化する。
するとともに柔軟性不足のため着用感が悪化する。
積層の態様は特に限定されない。編成メッシュと繊維シ
ートとを交互に積層してもよく、連続して積層した複数
の編成メッシュと連続して積層した繊維シートとを積層
してもよく、またこれらの積層を組合せてもよい。
ートとを交互に積層してもよく、連続して積層した複数
の編成メッシュと連続して積層した繊維シートとを積層
してもよく、またこれらの積層を組合せてもよい。
〈発明の効果〉 本発明の防護材は防刃性,防弾性,軽量性,可撓性に優
れている。
れている。
〈実施例〉 以下に実施例により本発明の製造方法を示す。実施例に
おいて切創抵抗,突刺抵抗等は下記の方法で評価した。
おいて切創抵抗,突刺抵抗等は下記の方法で評価した。
切創抵抗 第1図に示すごとく試料1を45°に傾斜せしめ上方より
円形カッター2を押し付けて切り付けそのときの応力を
応力−歪計3で測定する。
円形カッター2を押し付けて切り付けそのときの応力を
応力−歪計3で測定する。
突刺抵抗 第2図に示すごとく試料1を水平状態に置き上方より先
端が尖っている突刺具2で突き刺しそのときの応力を応
力−歪計3で測定する。
端が尖っている突刺具2で突き刺しそのときの応力を応
力−歪計3で測定する。
実施例1 線径100μのステンレススチールワイヤーを用いて丸編
機で直径40cmの円筒状メッシュ(4ゲージ)を編成し
た。該円筒状メッシュに加圧処理を施して目付340g/m2
のシート状編成メッシュとしたのち該編成メッシュの上
下に目付200g/m2のテイジン・テクノーラ製フエルト
を積層して防護材とした。
機で直径40cmの円筒状メッシュ(4ゲージ)を編成し
た。該円筒状メッシュに加圧処理を施して目付340g/m2
のシート状編成メッシュとしたのち該編成メッシュの上
下に目付200g/m2のテイジン・テクノーラ製フエルト
を積層して防護材とした。
得られた防護材の切創抵抗と突刺抵抗とを評価し結果を
第1表に示した。
第1表に示した。
実施例2 実施例1のシート状編成メッシュにピッチ2cm波の高さ8
mmの波型を賦型した以外は実施例1と同様に実施した。
評価結果を第1表に示した。
mmの波型を賦型した以外は実施例1と同様に実施した。
評価結果を第1表に示した。
比較例1 テクノーラ繊維織物(235g/m2)2枚重ねの切創抵抗
と突刺抵抗とを評価した結果を第1表に示した。
と突刺抵抗とを評価した結果を第1表に示した。
比較例2 比較例1の織物の中間に目付200g/m2のテイジンテクノ
ーラ製フエルトを挾んだ積層体について評価した結果
を第1表に示した。
ーラ製フエルトを挾んだ積層体について評価した結果
を第1表に示した。
比較例3 比較例2においてフエルトの代りに目付340g/m2のシー
ト状編成メッシュを用いた積層体について評価した結果
を第1表に示した。
ト状編成メッシュを用いた積層体について評価した結果
を第1表に示した。
実施例3 実施例1の防護材を比較例1の織物で被覆した防護材に
ついて評価した結果を第1表に示した。
ついて評価した結果を第1表に示した。
第1図は切創性測定器の側断面図,第2図は突刺抵抗測
定器の側断面図である。
定器の側断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】針金と高強力繊維とからなる防護材におい
て、線径0.02〜5mmの針金からなる編目1〜30ケ/イン
チの編成メッシュと高強力繊維シートとが積層されてな
ることを特徴とする防護材。 - 【請求項2】編成メッシュが波型賦型されてなる請求項
(1)の防護材。 - 【請求項3】高強力繊維シートがランダムな繊維配向を
有する不織布である請求項(1)または(2)に記載の
防護材。 - 【請求項4】編成メッシュと高強力繊維シートとが交互
に積層されてなる請求項(1)〜(3)のいずれかに記
載の防護材。 - 【請求項5】編織物で被覆されてなる請求項(1)〜
(4)のいずれかに記載の防護材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63068292A JPH0731038B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 防護材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63068292A JPH0731038B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 防護材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01244299A JPH01244299A (ja) | 1989-09-28 |
| JPH0731038B2 true JPH0731038B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=13369557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63068292A Expired - Lifetime JPH0731038B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 防護材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731038B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001140116A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-22 | Toray Ind Inc | 制 服 |
| US7772142B2 (en) | 2005-10-06 | 2010-08-10 | Major Corporation | Protective material, lining, edge cover, and packing tape |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2358225C2 (ru) * | 2003-11-03 | 2009-06-10 | Нв Бекаэрт Са | Вставка, стойкая к прокалыванию, для защитного текстильного изделия и защитное текстильное изделие |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63068292A patent/JPH0731038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001140116A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-22 | Toray Ind Inc | 制 服 |
| US7772142B2 (en) | 2005-10-06 | 2010-08-10 | Major Corporation | Protective material, lining, edge cover, and packing tape |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01244299A (ja) | 1989-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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