JPH0731719B2 - 原稿読取装置の途中停止再スタート制御方式 - Google Patents
原稿読取装置の途中停止再スタート制御方式Info
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- JPH0731719B2 JPH0731719B2 JP2070374A JP7037490A JPH0731719B2 JP H0731719 B2 JPH0731719 B2 JP H0731719B2 JP 2070374 A JP2070374 A JP 2070374A JP 7037490 A JP7037490 A JP 7037490A JP H0731719 B2 JPH0731719 B2 JP H0731719B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 自動給紙(ADF)読み取りと原稿固定(フラットベッ
ド)式読み取りとが可能な原稿読取装置の途中停止再ス
タート制御方式に関し, 原稿をバックすることなしに,従来の方式よりも画像の
継ぎ目の乱れを小さくできる改良された手段を提供する
ことを目的とし, 自動給紙読み取りによる原稿読み取り動作中に途中停止
した場合,原稿給紙駆動をスルーダウンして原稿を停止
させ,次にキャリアを,原稿の進行方向に上記スルーダ
ウンにより原稿が進んだ距離に原稿固定読み取りで動作
が安定するまでに必要な距離を加えた距離だけ,自起動
またはスルーイングにより移動し,次にキャリアを,原
稿の進行方向とは逆方向に動作が安定するのに必要な距
離だけ自起動により移動した後,原稿固定式での読み取
りを開始し,原稿給紙駆動の場合のスルーダウンとスル
ーアップで原稿が進む距離の和に相当する距離だけ原稿
を読み取って停止し,次にキャリアを,原稿の進行方向
に自起動またはスルーイングにより移動して,自動給紙
読み取り時の通常のキャリア停止位置で停止し,次に原
稿給紙駆動を,原稿の進行方向にスルーアップで行い,
スルーアップ完了後,自動給紙読み取りを開始するよう
に構成した。
ド)式読み取りとが可能な原稿読取装置の途中停止再ス
タート制御方式に関し, 原稿をバックすることなしに,従来の方式よりも画像の
継ぎ目の乱れを小さくできる改良された手段を提供する
ことを目的とし, 自動給紙読み取りによる原稿読み取り動作中に途中停止
した場合,原稿給紙駆動をスルーダウンして原稿を停止
させ,次にキャリアを,原稿の進行方向に上記スルーダ
ウンにより原稿が進んだ距離に原稿固定読み取りで動作
が安定するまでに必要な距離を加えた距離だけ,自起動
またはスルーイングにより移動し,次にキャリアを,原
稿の進行方向とは逆方向に動作が安定するのに必要な距
離だけ自起動により移動した後,原稿固定式での読み取
りを開始し,原稿給紙駆動の場合のスルーダウンとスル
ーアップで原稿が進む距離の和に相当する距離だけ原稿
を読み取って停止し,次にキャリアを,原稿の進行方向
に自起動またはスルーイングにより移動して,自動給紙
読み取り時の通常のキャリア停止位置で停止し,次に原
稿給紙駆動を,原稿の進行方向にスルーアップで行い,
スルーアップ完了後,自動給紙読み取りを開始するよう
に構成した。
本発明は,自動給紙(ADF)読み取りと原稿固定(フラ
ットベッド)式読み取りとが可能な原稿読取装置の途中
停止再スタート制御方式に関するものであり,特に原稿
読み取り途中での停止と再スタートによって画像読み取
りの重複や抜けが生じないようにする読み取り制御技術
に関する。
ットベッド)式読み取りとが可能な原稿読取装置の途中
停止再スタート制御方式に関するものであり,特に原稿
読み取り途中での停止と再スタートによって画像読み取
りの重複や抜けが生じないようにする読み取り制御技術
に関する。
第8図は,本発明が適用可能なADF読み取りとフラット
ベッド読み取りとを複合させた構造の従来の原稿読取装
置の1例を示したものである。
ベッド読み取りとを複合させた構造の従来の原稿読取装
置の1例を示したものである。
ADF読み取りを行う場合は,原稿吸入部から原稿を吸入
して内部原稿を給送しながら読み取り,原稿排出部から
原稿を排出させる。一方フラットベッド読み取りの場合
は,原稿をフラットベッド部にセットして,固定された
状態で読み取りを行う。
して内部原稿を給送しながら読み取り,原稿排出部から
原稿を排出させる。一方フラットベッド読み取りの場合
は,原稿をフラットベッド部にセットして,固定された
状態で読み取りを行う。
第9図は,第8図に示されている原稿読取装置の機構部
の断面を示したものであり,1はプラテンガラス,2はピッ
クローラ,3はピックバネ,4はパッド,5はペーパーガイ
ド,6,7はフィードローラ,8,9は排出ローラ,10はキャリ
ア,11はランプ,12,13はミラー,14はレンズ,15はCCD,16
は送りネジを示す。
の断面を示したものであり,1はプラテンガラス,2はピッ
クローラ,3はピックバネ,4はパッド,5はペーパーガイ
ド,6,7はフィードローラ,8,9は排出ローラ,10はキャリ
ア,11はランプ,12,13はミラー,14はレンズ,15はCCD,16
は送りネジを示す。
上述したADF読み取りを行う場合は,セットされた原稿1
7をピックローラ2とピックバネ3とで引き込んで,フ
ィードローラ6で給送し,読み取り位置を通過させる際
画像読み取りを行わせ,排出ローラ8,9で外で排出す
る。読み取り位置には,このときキャリア10が停止して
おり,ランプ11の光が原稿17の面を照明する。そして原
稿面の画像からの反射された光がCCD15によって読み取
られる。
7をピックローラ2とピックバネ3とで引き込んで,フ
ィードローラ6で給送し,読み取り位置を通過させる際
画像読み取りを行わせ,排出ローラ8,9で外で排出す
る。読み取り位置には,このときキャリア10が停止して
おり,ランプ11の光が原稿17の面を照明する。そして原
稿面の画像からの反射された光がCCD15によって読み取
られる。
またフラットベッド読み取りを行う場合には,原稿をプ
ラテンガラス1上にのせ,キャリア10を水平方向に移動
して原稿面を走査し,画像の読み取りを行う。
ラテンガラス1上にのせ,キャリア10を水平方向に移動
して原稿面を走査し,画像の読み取りを行う。
ところで,読み取った画像データを格納するために,原
稿読取装置あるいは第10図に示すように原稿読取装置が
接続されているホストには画像バッファとして用いられ
るメモリが設けられているが,このメモリは,原稿の画
像データを全て格納できるほど十分な記憶容量をもって
いない場合が普通である。
稿読取装置あるいは第10図に示すように原稿読取装置が
接続されているホストには画像バッファとして用いられ
るメモリが設けられているが,このメモリは,原稿の画
像データを全て格納できるほど十分な記憶容量をもって
いない場合が普通である。
このような場合は,原稿読み取りの途中でメモリオーバ
となって停止信号が出力され,原稿読取装置は原稿読み
取りを途中で停止し,ホストで画像データが処理されて
空きになるのを待って再スタートする方法がとられてい
る。
となって停止信号が出力され,原稿読取装置は原稿読み
取りを途中で停止し,ホストで画像データが処理されて
空きになるのを待って再スタートする方法がとられてい
る。
しかしこのように原稿読み取りを途中で停止し,再スタ
ートした場合,機構部の制御特性から,原稿の停止位置
が行き過ぎ,またスタートが遅延するなどして画像の継
ぎ目に抜けなどの乱れが生じ,画像品質が低下するとい
う問題があった。
ートした場合,機構部の制御特性から,原稿の停止位置
が行き過ぎ,またスタートが遅延するなどして画像の継
ぎ目に抜けなどの乱れが生じ,画像品質が低下するとい
う問題があった。
従来,この画像の継ぎ目の乱れを解消するために種々の
方策がとられているが,たとえば次のようなものがあ
る。
方策がとられているが,たとえば次のようなものがあ
る。
(1)バックおよびフォース方式 ADF読み取りで途中停止を行ったとき,再スタート時に
原稿を一旦所定量バックし,続いて所定量前進させた後
に読み取りを開始することにより,途中停止時の原稿の
行き過ぎ量およびスタート時の遅延時間を相殺するもの
である。
原稿を一旦所定量バックし,続いて所定量前進させた後
に読み取りを開始することにより,途中停止時の原稿の
行き過ぎ量およびスタート時の遅延時間を相殺するもの
である。
第11図は,この方式による制御特性を示したもので,停
止位置からの起動ではスルーアップTUの期間に距離移動
の遅れが生じ,また停止時にはスルーダウンTDの期間に
停止位置の行き過ぎが生じることが図から判る。そこ
で,途中停止から起動に転じる際に,一旦逆移動させて
遅延時間と行き過ぎ量とを補正している。
止位置からの起動ではスルーアップTUの期間に距離移動
の遅れが生じ,また停止時にはスルーダウンTDの期間に
停止位置の行き過ぎが生じることが図から判る。そこ
で,途中停止から起動に転じる際に,一旦逆移動させて
遅延時間と行き過ぎ量とを補正している。
しかし,原稿をバックさせた場合,機構部の構造上,た
とえば第9図のC1,C2,C3点で原稿の浅がかりやひっかか
りによるしわや破れが発生しやすい欠点があった。
とえば第9図のC1,C2,C3点で原稿の浅がかりやひっかか
りによるしわや破れが発生しやすい欠点があった。
(2)スルーイング中読み取り方式 原稿給送停止動作のハンチングが最小となるスルーイン
グカーブで,パルスモータの立ち上がり,立ち下がりを
制御する。そしてそのスルーイング中パルスモータの駆
動信号と原稿読み取り信号とを同期させて原稿読み取り
を行わせることにより,画像の継ぎ目の乱れを最小にす
るものである。第12図にその制御特性の例を示す。
グカーブで,パルスモータの立ち上がり,立ち下がりを
制御する。そしてそのスルーイング中パルスモータの駆
動信号と原稿読み取り信号とを同期させて原稿読み取り
を行わせることにより,画像の継ぎ目の乱れを最小にす
るものである。第12図にその制御特性の例を示す。
しかし,原稿読取装置の設置環境や給紙負荷等の外乱に
より,最適なスルーイングカーブの選定には限界があ
り,遅延時間と行き過ぎ量を十分な程度に小さくするこ
とは難しく,画像の継ぎ目の乱れを完全に解消すること
ができなかった。
より,最適なスルーイングカーブの選定には限界があ
り,遅延時間と行き過ぎ量を十分な程度に小さくするこ
とは難しく,画像の継ぎ目の乱れを完全に解消すること
ができなかった。
本発明は,原稿をバックすることなしに,従来の方式よ
りも画像の継ぎ目の乱れを小さくできる改良された手段
を提供することを目的としている。
りも画像の継ぎ目の乱れを小さくできる改良された手段
を提供することを目的としている。
本発明は,自動給紙(ADF)読み取りと原稿固定式(F
B)読み取りとが可能な原稿読取装置において,自動給
紙読み取り時に原稿の読み取り途中での停止と再スター
トを行う場合,キャリアの移動制御を行うことにより,
原稿自体のバック動作なしに,継ぎ目の乱れの少ない良
好な画像品質の原稿読み取りを実現する。
B)読み取りとが可能な原稿読取装置において,自動給
紙読み取り時に原稿の読み取り途中での停止と再スター
トを行う場合,キャリアの移動制御を行うことにより,
原稿自体のバック動作なしに,継ぎ目の乱れの少ない良
好な画像品質の原稿読み取りを実現する。
つまりキャリアを所定距離だけ原稿の進行方向に進める
動作を行うことにより原稿をバックさせたのと同じ結果
を得るものである。
動作を行うことにより原稿をバックさせたのと同じ結果
を得るものである。
本発明では特に,原稿給紙駆動におけるスルーダウンお
よびスルーアップとキャリア移動時の動作安定に要する
距離を考慮してキャリア移動を行い,キャンセルできる
ように制御している。
よびスルーアップとキャリア移動時の動作安定に要する
距離を考慮してキャリア移動を行い,キャンセルできる
ように制御している。
:ホストから停止信号が送られてきた時,読み取り動
作を終了し,原稿駆動用のパルスモータをスルーダウン
して,原稿上の読み取り停止位置を,キャリア停止位置
からαだけ進んだ位置で停止させる。
作を終了し,原稿駆動用のパルスモータをスルーダウン
して,原稿上の読み取り停止位置を,キャリア停止位置
からαだけ進んだ位置で停止させる。
:キャリアを原稿の進行方向に,自起動(パルスモー
タが入力パルスに追随できる低いパルス周波数範囲内で
のすべりのないパルスモータ動作)もしくはスルーイン
グにより,原稿駆動用パルスモータのスルーダウンの間
に進んだ距離αに,次の原稿固定式読み取りの前の動作
安定に必要な距離βを加えただけ進ませる。
タが入力パルスに追随できる低いパルス周波数範囲内で
のすべりのないパルスモータ動作)もしくはスルーイン
グにより,原稿駆動用パルスモータのスルーダウンの間
に進んだ距離αに,次の原稿固定式読み取りの前の動作
安定に必要な距離βを加えただけ進ませる。
:キャリアを原稿の進行方向と逆に自起動で進み,動
作が安定する距離βだけ進む。
作が安定する距離βだけ進む。
′:ひき続き,読み取りを開始し,原稿駆動用パルス
モータのスルーダウン分α+スルーアップ分γだけ読み
取った後,停止する。
モータのスルーダウン分α+スルーアップ分γだけ読み
取った後,停止する。
:キャリアを,自動給紙読み取り時の通常のキャリア
停止位置に,で自起動であったかスルーイングであっ
たかに対応して自起動もしくはスルーイングにより,γ
の距離移動する。
停止位置に,で自起動であったかスルーイングであっ
たかに対応して自起動もしくはスルーイングにより,γ
の距離移動する。
:原稿駆動用パルスモータを進行方向に,スルーアッ
プで立ち上げる。スルーアップ完了後に距離γだけ移動
して未読み取り領域の先頭にきており,ここから自動給
紙読み取りを開始する。
プで立ち上げる。スルーアップ完了後に距離γだけ移動
して未読み取り領域の先頭にきており,ここから自動給
紙読み取りを開始する。
第1図に示されるように,本発明によれば自動給紙読み
取り途中でのメモリオーバによる読み取り停止が発生し
た場合,原稿上の読み取り停止位置は,原稿駆動パルス
モータのスルーダウン動作により,のように通常のキ
ャリア停止位置から距離αだけ行き過ぎた位置に停止す
る。
取り途中でのメモリオーバによる読み取り停止が発生し
た場合,原稿上の読み取り停止位置は,原稿駆動パルス
モータのスルーダウン動作により,のように通常のキ
ャリア停止位置から距離αだけ行き過ぎた位置に停止す
る。
このためキャリアを追随させて原稿進行方向に移動させ
るが,このときのように原稿のスルーダウンにより進
んだ距離αにキャリア自体の移動の際に必要な動作安定
のための距離βを加えた距離α+βだけ移動させる。こ
のときのキャリア移動は,自起動でもスルーイングでも
よい。
るが,このときのように原稿のスルーダウンにより進
んだ距離αにキャリア自体の移動の際に必要な動作安定
のための距離βを加えた距離α+βだけ移動させる。こ
のときのキャリア移動は,自起動でもスルーイングでも
よい。
次に原稿固定読み取りにより,原稿をそのままの位置に
置いてキャリアの方を逆方向に移動する。ここでのよ
うにβだけ移動すると,先に読み取りを停止した原稿上
の位置に達するので、ここから′のように継ぎ目のな
い読み取りを開始する。これらと′の移動はすべり
のない自起動により行う。
置いてキャリアの方を逆方向に移動する。ここでのよ
うにβだけ移動すると,先に読み取りを停止した原稿上
の位置に達するので、ここから′のように継ぎ目のな
い読み取りを開始する。これらと′の移動はすべり
のない自起動により行う。
′の原稿固定式読み取りでは,本来αの距離だけ読め
ば自動給紙読み取りに戻してよいのであるが,その場合
自動給紙読み取りを再開する際に,原稿駆動をスルーア
ップ動作で立ち上げなけらばならないためまた継ぎ目に
乱れが生じてしまう。そこでスルーアップで原稿が進む
距離γを考慮して,キャリアγだけ余分に送り,原稿固
定式による読み取り領域はα+γの範囲とする。
ば自動給紙読み取りに戻してよいのであるが,その場合
自動給紙読み取りを再開する際に,原稿駆動をスルーア
ップ動作で立ち上げなけらばならないためまた継ぎ目に
乱れが生じてしまう。そこでスルーアップで原稿が進む
距離γを考慮して,キャリアγだけ余分に送り,原稿固
定式による読み取り領域はα+γの範囲とする。
次にのように,キャリアを自動給紙読み取りのための
通常の停止位置までの距離γだけ戻す。このときのキャ
リア移動は,の移動がすべりのない自起動で行われて
いれば同じくすべりのない自起動とし,またの移動が
スルーイングで行われていればではそのときのすべり
をキャンセルするためにスルーイングで行う。
通常の停止位置までの距離γだけ戻す。このときのキャ
リア移動は,の移動がすべりのない自起動で行われて
いれば同じくすべりのない自起動とし,またの移動が
スルーイングで行われていればではそのときのすべり
をキャンセルするためにスルーイングで行う。
この後ホストのメモリオーバが解消されると,自動給紙
読み取り動作が再開され,のように原稿駆動のスルー
アップで距離γだけ原稿が進んだとき,未読み取り領域
の先頭がキャリア停止位置にきて,継ぎ目のない読み取
りが行われる。
読み取り動作が再開され,のように原稿駆動のスルー
アップで距離γだけ原稿が進んだとき,未読み取り領域
の先頭がキャリア停止位置にきて,継ぎ目のない読み取
りが行われる。
第2図は本発明の第1実施例の動作説明図であり,第3
図はその制御特性を示す動作タイミング図である。この
第1実施例は,第1図の原理説明図と対応するものであ
り,図中の動作手順を示す番号,,,′,,
は第1図,第2図,第3図のそれぞれにおいて同じ内
容を指している。
図はその制御特性を示す動作タイミング図である。この
第1実施例は,第1図の原理説明図と対応するものであ
り,図中の動作手順を示す番号,,,′,,
は第1図,第2図,第3図のそれぞれにおいて同じ内
容を指している。
第2図において,1はプラテンガラス,2はピックローラ,4
はパッド,6,7はフィードローラ,17は原稿であり,第9
図の原稿読取装置の機構の一部を簡略化して示してあ
る。プラテンガラス1の上部が媒体(原稿)側の動作
で,自動給紙読み取りの手順,が関連する。またプ
ラテンガラスの下部がキャリア側の動作で,原稿固定式
読み取りの手順,,′,が関連する。なお個々
の動作については,第1図での説明を援用する。
はパッド,6,7はフィードローラ,17は原稿であり,第9
図の原稿読取装置の機構の一部を簡略化して示してあ
る。プラテンガラス1の上部が媒体(原稿)側の動作
で,自動給紙読み取りの手順,が関連する。またプ
ラテンガラスの下部がキャリア側の動作で,原稿固定式
読み取りの手順,,′,が関連する。なお個々
の動作については,第1図での説明を援用する。
また第3図において,(a)は原稿動作であり,原稿の
移動距離を示す。図中の平坦部分は,メモリオーバによ
る停止信号によりスルーダウンして停止した位置を示
す。(b)は原稿駆動用パルスモータの駆動パルスを示
し,ではスルーダウン,ではスルーアップが行われ
ることを示す。(c)はキャリア動作を示し,停止位置
から原稿進行方向間のα+β進み,次に逆方向にα+β
+γ戻って,さらにγだけ進むことを示す。(d)はキ
ャリア駆動用パルスモータの駆動パルスを示す。この例
では全て自起動で行われている。(e)はCCD出力の読
取信号であり,図の左端は自動給紙読み取り時のもの,
中央は原稿固定式読み取り時のもの,右端は自動給紙読
み取り時のものである。
移動距離を示す。図中の平坦部分は,メモリオーバによ
る停止信号によりスルーダウンして停止した位置を示
す。(b)は原稿駆動用パルスモータの駆動パルスを示
し,ではスルーダウン,ではスルーアップが行われ
ることを示す。(c)はキャリア動作を示し,停止位置
から原稿進行方向間のα+β進み,次に逆方向にα+β
+γ戻って,さらにγだけ進むことを示す。(d)はキ
ャリア駆動用パルスモータの駆動パルスを示す。この例
では全て自起動で行われている。(e)はCCD出力の読
取信号であり,図の左端は自動給紙読み取り時のもの,
中央は原稿固定式読み取り時のもの,右端は自動給紙読
み取り時のものである。
以上の動作は,原稿駆動用パルスモータとキャリア駆動
用パルスモータの高い精度が必要となってくる。しか
し,現実には,原稿駆動用パルスモータ系では停止時の
行き過ぎや,発進時の行き遅れが考えられ,またキャリ
ア系でも,キャリアの同様の誤差が発生する。この誤差
を補正できる実施例を以下に示す。
用パルスモータの高い精度が必要となってくる。しか
し,現実には,原稿駆動用パルスモータ系では停止時の
行き過ぎや,発進時の行き遅れが考えられ,またキャリ
ア系でも,キャリアの同様の誤差が発生する。この誤差
を補正できる実施例を以下に示す。
前述の誤差の累積によるズレを防止するため,主走査方
向に読み取り範囲より外れた所の第2図にAで示す通常
停止位置と,第2図にBで示すキャリアの戻し位置に施
し,キャリア停止時には,各マークを検出後,停止する
ことにより,キャリア系での誤差の影響を極力排すこと
ができる。
向に読み取り範囲より外れた所の第2図にAで示す通常
停止位置と,第2図にBで示すキャリアの戻し位置に施
し,キャリア停止時には,各マークを検出後,停止する
ことにより,キャリア系での誤差の影響を極力排すこと
ができる。
第4図は,これに基づく本発明第2実施例のマーキング
を図示したものであり,プラテンガラス1の読取範囲か
ら左側に外れた位置にそれぞれのマーキング18,19が設
定されている。
を図示したものであり,プラテンガラス1の読取範囲か
ら左側に外れた位置にそれぞれのマーキング18,19が設
定されている。
さらに原稿がローラ内で行き過ぎたり,スリップして行
かなかったりすることを防止するため,原稿の先端部で
第2図の第1実施例の動作を施し,そのときのスルーダ
ウン,停止のキャリアの位置を第4図のマーキングに対
して検出して,その値を以後の読み始め位置の値とする
ことで,紙質の違いやメカ系のガタ等の誤差を最小限に
留め,装置個体間の違いをも解決できる。第5図および
第6図にそのための第2実施例を示す。
かなかったりすることを防止するため,原稿の先端部で
第2図の第1実施例の動作を施し,そのときのスルーダ
ウン,停止のキャリアの位置を第4図のマーキングに対
して検出して,その値を以後の読み始め位置の値とする
ことで,紙質の違いやメカ系のガタ等の誤差を最小限に
留め,装置個体間の違いをも解決できる。第5図および
第6図にそのための第2実施例を示す。
第5図は本発明実施例の動作を示し,第6図はその制御
特性を示す。動作は次のように行われる。
特性を示す。動作は次のように行われる。
稿の先端が停止位置にきたらスルーダウン後停止す
る。
る。
ャリアをマーキングに従ってキャリア戻し位置へ移
動する。
動する。
原稿の先端が検出するまでキャリアを移動し,検出
後,その位置Aを記録する。
後,その位置Aを記録する。
キャリアを戻し位置にマーキングに従って移動す
る。
る。
キャリアを逆方向に移動させ,位置Aにきたら読み
取りを開始する。
取りを開始する。
キャリアを,通常戻し位置にマーキングに従って移
動する。
動する。
原稿をスルーアップ後,読み取りを開始し,以後途
中停止発生時とは第1実施例と同じ動作を行う。
中停止発生時とは第1実施例と同じ動作を行う。
しかし途中停止時には,記録された値により読取開始
位置Aの位置精度が高まり,継ぎ目の改善が行われる。
また,の記録をEEPROMで出荷試験時に行うことによ
り,処理枚数の増加が図れる。
位置Aの位置精度が高まり,継ぎ目の改善が行われる。
また,の記録をEEPROMで出荷試験時に行うことによ
り,処理枚数の増加が図れる。
第7図(A),(B)に3つのマーキングをもつ本発明
の第3実施例を示す。
の第3実施例を示す。
第7図(A)は,本発明第3実施例のマーキングを示
し,キャリア戻し位置マーキング20,通常読取位置マー
キング21,キャリア戻し位置マーキング22を含む。また
各マーキング20,21,22の位置はそれぞれa,b,cで表され
る。
し,キャリア戻し位置マーキング20,通常読取位置マー
キング21,キャリア戻し位置マーキング22を含む。また
各マーキング20,21,22の位置はそれぞれa,b,cで表され
る。
第7図(B)により,第7図(A)のマーキングを適用
した場合の動作を説明する。
した場合の動作を説明する。
原稿先端をa点とb点の間のl点に停止させる。
キャリアをa点からb点の方向へ自起動により移動
させ,l点の位置すなわち原稿先端位置を検出し,b点で停
止する。これにより距離zを検出する(パルス数によ
る)。
させ,l点の位置すなわち原稿先端位置を検出し,b点で停
止する。これにより距離zを検出する(パルス数によ
る)。
原稿をスルーアップ駆動し,原稿先端をキャリアが
検出したときスルーダウンして,停止させる。この停止
位置をd点とする。その時先端検出までのパルス数とz
との差(fとする)を検出する。
検出したときスルーダウンして,停止させる。この停止
位置をd点とする。その時先端検出までのパルス数とz
との差(fとする)を検出する。
キャリアをc点の方向へ自起動により移動させ,c点
で停止させる。
で停止させる。
キャリアをc点からb点へ自起動により移動させ,
原稿先端位置dを検出し,その間のパルス数(gとす
る)を検出する。
原稿先端位置dを検出し,その間のパルス数(gとす
る)を検出する。
(以下の動作は,出荷時に行う場合fおよびgの値をEE
PROMに記憶させるが,第1実施例の場合のように給紙動
作ごとに毎回行ってf,gを求めRAMに記憶してもよい。) 途中停止が発生した場合,原稿をスルーダウンして
停止させる。
PROMに記憶させるが,第1実施例の場合のように給紙動
作ごとに毎回行ってf,gを求めRAMに記憶してもよい。) 途中停止が発生した場合,原稿をスルーダウンして
停止させる。
キャリアをc点へ移動し停止させる。
キャリアをc点からb点の方向へ自起動により移動
し,パルス数gをカウントしたときから読み取り動作を
行い,a点で停止させる。
し,パルス数gをカウントしたときから読み取り動作を
行い,a点で停止させる。
キャリアをa点からb点へ移動させる。
原稿を給紙方向へスルーアップさせる。
原稿移動量がa−b間の値yに補正値fを演算した
パルス数だけ移動した時点で読み取りを開始する。
パルス数だけ移動した時点で読み取りを開始する。
本発明によれば,従来のバックおよびフォース方式にお
ける原稿バック時の原稿損傷を回避でき,またキャリア
位置補正や原稿駆動系の補正により読み取り精度が向上
し,画質が改善される。
ける原稿バック時の原稿損傷を回避でき,またキャリア
位置補正や原稿駆動系の補正により読み取り精度が向上
し,画質が改善される。
さらに従来不可能であった途中停止の発生頻度の高いメ
モリ量の小さいホストとの接続も容易となり,利用性が
向上する。
モリ量の小さいホストとの接続も容易となり,利用性が
向上する。
第1図は本発明の原理説明図,第2図は本発明第1実施
例の動作説明図,第3図は本発明第1実施例の制御特性
図,第4図は本発明第2実施例のマーキング説明図,第
5図は本発明第2実施例の動作説明図,第6図は本発明
第2実施例の制御特性図,第7図(A)は本発明第3実
施例のマーキング説明図,第7図(B)は本発明第3実
施例の動作説明図,第8図は従来の原稿読取装置の1例
の外観図,第9図は第8図の原稿読取装置の機構断面
図,第10図はメモリオーバによる読取停止動作の説明
図,第11図は従来のバックおよびフォース方式の制御特
性図,第12図は従来のスルーイング中読取方式の制御特
性図である。 第2図中, 1:プラテンガラス,2:ピックローラ,4:パッド,6,7:フィ
ードローラ,17:原稿。
例の動作説明図,第3図は本発明第1実施例の制御特性
図,第4図は本発明第2実施例のマーキング説明図,第
5図は本発明第2実施例の動作説明図,第6図は本発明
第2実施例の制御特性図,第7図(A)は本発明第3実
施例のマーキング説明図,第7図(B)は本発明第3実
施例の動作説明図,第8図は従来の原稿読取装置の1例
の外観図,第9図は第8図の原稿読取装置の機構断面
図,第10図はメモリオーバによる読取停止動作の説明
図,第11図は従来のバックおよびフォース方式の制御特
性図,第12図は従来のスルーイング中読取方式の制御特
性図である。 第2図中, 1:プラテンガラス,2:ピックローラ,4:パッド,6,7:フィ
ードローラ,17:原稿。
Claims (3)
- 【請求項1】自動給紙機構とキャリアとをそなえ,自動
給紙読み取り機能と原稿固定読み取り機能とを有し,自
動給紙読み取り動作は、自動給紙された原稿を通常の停
止位置にあるキャリアによって読み取ることにより行わ
れる原稿読取装置において, 自動給紙読み取りによる原稿読み取り動作中に途中停止
した場合, 原稿給紙駆動をスルーダウンして原稿を停止させ, 次にキャリアを,原稿の進行方向に上記スルーダウンに
より原稿が進んだ距離に原稿固定読み取りで動作が安定
するまでに必要な距離を加えた距離だけ,自起動または
スルーイングにより移動し, 次にキャリアを,原稿の進行方向とは逆方向に動作が安
定するのに必要な距離だけ自起動により移動した後,原
稿固定式での読み取りを開始し,原稿給紙駆動の場合の
スルーダウンとスルーアップで原稿が進む距離の和に相
当する距離だけ原稿を読み取って停止し, 次にキャリアを,原稿の進行方向に自起動またはスルー
イングにより移動して,自動給紙読み取り時の通常のキ
ャリア停止位置で停止し, 次に原稿給紙駆動を,原稿の進行方向にスルーアップで
行い,スルーアップ完了後,自動給紙読み取りを開始す
ることを特徴とする原稿読取装置の途中停止再スタート
制御方式。 - 【請求項2】請求項(1)において,自動給紙読み取り
時の通常のキャリアの停止位置に第1のマーキングを施
し,さらに自動給紙読み取りの場合の途中停止の際,キ
ャリアを原稿進行方向に最初に移動する位置に第2のマ
ーキングを施し, 上記それぞれの位置にキャリアを停止する際,上記マー
キングを検出して停止することを特徴とする原稿読取装
置の途中停止再スタート制御方式。 - 【請求項3】請求項(2)において,自動給紙読み取り
で原稿を読み取り位置に給送する際,はじめに原稿の先
端がキャリアの通常の停止位置に達したときスルーダウ
ンして停止し, 次にキャリアを第2のマーキング位置に移動し, 次にキャリアを逆方向に原稿の先端を検出するまで移動
して原稿の先端検出位置を記録し, 次にキャリアを再び第2のマーキング位置に移動し, 次にキャリアを逆方向に移動し,上記記録した原稿先端
検出位置にきたとき原稿固定式の読み取りを開始し,そ
こから原稿給紙駆動の場合のスルーダウンとスルーアッ
プで原稿が進む距離の和に相当する距離だけ原稿を読み
取って停止し, 次にキャリアを,第1のマーキング位置に移動して停止
し, 次に原稿給紙駆動を,原稿の進行方向にスルーアップで
行い,スルーアップ完了後自動給紙読み取りを開始し, 以後途中停止が発生した場合には,上記記録した原稿先
端検出位置を原稿固定式の読み取り開始位置として用い
ることを特徴とする原稿読取装置の途中停止再スタート
制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070374A JPH0731719B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 原稿読取装置の途中停止再スタート制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070374A JPH0731719B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 原稿読取装置の途中停止再スタート制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03269784A JPH03269784A (ja) | 1991-12-02 |
| JPH0731719B2 true JPH0731719B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=13429605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2070374A Expired - Lifetime JPH0731719B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 原稿読取装置の途中停止再スタート制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731719B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010035126A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-02-12 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置、画像形成装置、画像読取方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| JP4784788B2 (ja) | 2009-04-30 | 2011-10-05 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2070374A patent/JPH0731719B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03269784A (ja) | 1991-12-02 |
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