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JPH0732040B2 - 可撓性ケーブル・コネクタ - Google Patents
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JPH0732040B2 - 可撓性ケーブル・コネクタ - Google Patents

可撓性ケーブル・コネクタ

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JPH0732040B2
JPH0732040B2 JP2298745A JP29874590A JPH0732040B2 JP H0732040 B2 JPH0732040 B2 JP H0732040B2 JP 2298745 A JP2298745 A JP 2298745A JP 29874590 A JP29874590 A JP 29874590A JP H0732040 B2 JPH0732040 B2 JP H0732040B2
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clamp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/365Assembling flexible printed circuits with other printed circuits by abutting, i.e. without alloying process

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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、コネクタに関し、特に複数の導体を部分とし
て含む可撓性ケーブル(またはテープ)と共に使用され
る電気コネクタに関する。
1988年11月3日出願のW.L.Brodsky等の米国特許出願第0
7/266,538号「圧力発生部材を含む電気コネクタ組立
体」には、圧力発生部材を使用する2つの回路部材(例
えば、印刷回路板、可撓性ケーブル)を接続するための
コネクタ組立体が定義されている。この圧力発生部材
は、金属ベース、弾力性部材およびいくつかの圧縮可能
要素をその部品として含んでいる。この圧力発生部材
は、本発明において使用することができる。
1988年12月19日出願のA.D.Knight等の米国特許出願第07
/285,971号「可撓性を有する電気回路を用いる電気コネ
クタ」においては、基板上の選択されたコネクタに可撓
性のある回路(ケーブル)を接続するためのコネクタ組
立体が定義されている。複数の(例えば、3個の)圧力
発生手段が使用される。この米国特許出願はまた、対を
なす可撓性回路がPCBの対向する面に対して緊締される
組立体をも定義する。
1988年12月21日出願のE.P.Dibble等の米国特許出願第07
/287,236号「可撓性フィルム集積回路キャリアをボード
あるいはカードに結合するコネクタおよびその使用方
法」には、柄部と頭部とを持ち、頭部が接点を提供する
ため複数の(例えば3個の)高くなった接触「点」部分
を有する、ピンを含むコネクタ(接点)が、カードまた
はボード(例えば、PCB)に対して回路キャリアを電気
的に結合するコネクタが定義されている。このタイプの
接点は、本発明において使用することができる。
1989年6月15日出願のD.W.Dranchak等の米国特許出願第
07/366,848号「可動キャリジを持つコネクタ組立体」に
は、2つの他の回路部材(例えば、2つの印刷回路板)
を電気的に相互に結合するよう機能する可撓性回路を含
むハウジングを含む電気コネクタ組立体が定義されてい
る。ハウジング内の可動キャリジは、このような接触を
生じるように移動する。
(発明の背景) 可撓性ケーブル(特に平坦な形状である場合に、当技術
においてはしばしばテープとも呼ばれる)を接続する電
気コネクタの使用は公知であり、事例は米国特許第3,07
6,951号(G.Swanson)、同第2,981,918号(W.Gluck
等)、同第2,968,016号(W.Angele)および同第4,636,0
19号(Gillett)に示される。更に他の事例は、IBM社の
Technical Disclosure Bulletins第18巻、第11号(1976
年4月)、第25巻、第1号(1982年6月)、および第22
巻、第2号(1979年7月)に示され説明されている。こ
れら事例のほとんどにおいては、当技術における他の事
例と共に、このようなコネクタは可撓性回路部材(ケー
ブルまたはテープ)と異なる回路部材(例えば、比較的
堅固な回路板)との間に電気的接続を提供し、あるいは
2つの個々の可撓性回路間に接続が要求される場合は、
付加的な導電性の手段(例えば、ソリッド接点、等)が
必要である。
以下本文に述べるように、本発明の電気コネクタは、付
加的な接続手段等を必要とすることなく、確実で有効な
方法で1対の個々の可撓性ケーブルの2つの回路間の直
接的な電気的接続を行う。本発明の比較的単純化された
設計は、本発明が特に適用される情報処理システム(コ
ンピュータ)を含む今日のコネクタ技術において非常に
望まれるように、このような接続を高密度の方法で保証
する。高密度なる用語は、1平方インチ当たり約100個
から約200個の個々の素子までの範囲内の密度を有する
導電性素子(例えば、銅製パッド)配列、あるいは更に
特定すれば、かかる素子が各々僅かに約0.076平方mm乃
至約0.178平方mmを有する配列間の電気的接続の提供を
意味する。ケーブルの表面上に露呈される個々の回路線
(経路)間のみに接続が必要とされる場合には、高密度
なる用語は、ケーブルの(例えば、フラット・ケーブル
部材の頂面間の)長さ約25.4mm(1インチ)当たり約20
本乃至35本を含むことを意味する。理解できるように、
個々のケーブル当たりこのような多数の素子間の有効な
接続は、特にコンピュータと関連する今日のコネクタ産
業において非常に望まれる如く、このような構造の微小
化を保証する。本文において更に述べるように、本発明
は、比較的薄く、しばしばかなり損傷し易いケーブル
(特に、ケーブルが今日の産業において特に望まれる如
き様々な平坦形状を呈する時)に生じ得る破損を実質的
に防止しながら、このような接続を提供する。
このようなコネクタが当技術において著しい進歩に寄与
することを信じる。
(発明の開示) 従って、本発明の主な目的は、本文に規定する有利な諸
特徴、特に導体素子(例えば、接触パッド、線等)が非
常に高密度な配列状に配置される2つの個々の可撓性ケ
ーブル上の回路を直接連結する電気コネクタを提供する
ことにより、電気コネクタの技術を強化することであ
る。
本発明の別の目的は、比較的簡単な方法で操作が可能で
あり、かつ製造が比較的安いコネクタの提供にある。
本発明の一特質によれば、第1および第2の可撓性ケー
ブル上の回路を電気的に接続するための電気コネクタが
提供され、本コネクタは、回路が対面する位置関係に指
向されるように第1および第2の可撓性ケーブルが載置
されるためのベース部と、この第1および第2の可撓性
ケーブルの回路を相互に正確な整合状態に整列させるベ
ース部材上の手段と、このベース部材上で第1および第
2の位置を占有するために運動自在に置かれたクランプ
部材とからなっている。このクランプ部材およびベース
部材は、クランプ部材が第2の位置を占める時、第1の
可撓性ケーブル上の回路が直接第2の可撓性ケーブル上
の回路と接触するように前記第1および第2の可撓性ケ
ーブルを一つに緊締する。本発明はまた、ベース部材と
クランプ部材間に配置され、緊締の際可撓性ケーブルの
少なくとも一方と係合しかつ緊締中圧縮状態にされる圧
縮手段を含み、この圧縮手段は、このように圧縮される
時係合状態にある可撓性ケーブルに対して予め定めた作
用力を及ぼす。本発明は更に、前記クランプ部材をベー
ス部材に対して第2の位置に保持するための保持手段を
含み、電気コネクタは2本の可撓性ケーブル間に高密度
の接続を生じる。
本発明の別の特質によれば、第1および第2の可撓性ケ
ーブル上に回路を電気的に接続するための電気コネクタ
を提供し、このコネクタは、回路が対面する位置関係に
指向されるように第1および第2の可撓性ケーブルを載
置するためのベース部材と、第1および第2の可撓性ケ
ーブルの回路を相互に正確な整合状態に整列するための
ベース部材上の手段と、ベース部材上に置かれた可撓性
ケーブルの上に配置されてベース部材に対して第1およ
び第2の位置を占めるためのクランプ部材とを含む。ク
ランプ部材およびベース部材は、クランプ部材が第2の
位置を占める時、第1の可撓性ケーブル上の回路が直接
第2の可撓性ケーブル上の回路と接触するように、第1
および第2の可撓性ケーブルを一つに緊締する。本コネ
クタはまた、ベース部材とクランプ部材の間に配置され
て緊締中可撓性ケーブルの少なくとも一方と係合しかつ
緊締中圧縮される圧縮手段を含み、この圧縮手段は、こ
のように圧縮される時、係合状態になった可撓性ケーブ
ルに対して予め定めた作用力を及ぼす。このコネクタは
更に、クランプ部材上に運動自在に配置されて、クラン
プ部材が第2の位置を占める時、このクランプ部材を可
撓性ケーブルに対して保持する保持手段を含み、電気コ
ネクタは可撓性ケーブル間に高密度な接続を提供する。
(実施例) 他の目的、利点ならびに能力と共に本発明をよりよく理
解するため、図面に関する以降の記述および頭書の特許
請求の範囲を参照されたい。
第1図において、本発明の一実施例による可撓性ケーブ
ル・コネクタ10の分解斜視図が示されている。コネクタ
10は、2本の個々の可撓性ケーブル13および15の回路が
直接物理的に接触するように、これら可撓性ケーブル上
の各回路を相互に電気的に接続するように特に設計され
ている。本文に規定される如き可撓性ケーブルなる用語
は、誘電性(電気的に絶縁する)構成要素と、内部およ
び(または)その上の複数の導電体とを有するケーブル
構造を含むことを意味する。例えば、第1図の実施例に
おいては、可撓性のあるフラット・ケーブル15は、その
上面23上に予め定めた密度の配列状に間隔をおいて配置
された関連する個々の導体21を接続するよう機能する複
数の個々の導電経路(導線)19を載置した誘電性基板17
を含む如くに示される。例えば、第1図に示した実施例
においては、合計で375個の導体パッド21が使用でき、
それらは相互に約1.57mmの間隔で各列の導体が配置され
た(図示の如く)5つの平行な列に間隔をおいて指向さ
れる。本実施例においては、各列の導体は、約0.750乃
至約0.780mmだけ隔てることができる。導体パッド21
は、(円筒形状あるいは矩形状を含む)公知の形態のも
のでよく、周知の方法で基板の上面23に付着された公知
の導体材料(例えば、銅)からなるものでよい。この導
電性回路の経路19もまたこの材料から作られ、同様に付
着することができる。また、本発明の目的のためには、
導電性経路が誘電体内に埋設され周知の手段(例えば、
メッキされたスルーホール)により露呈された導体パッ
ド21に結合される可撓性ケーブルを、電気的に連結する
ことが可能であることも理解されよう。このような可撓
性ケーブルに使用され得る誘電性材料は、公知の材料で
あるポリイミドである。
第1図に示されるように、ケーブル13、15の各々は略々
平坦な形態であり、本発明の一実施例においては、僅か
に約0.127mmの厚さを持つことができる。可撓性のフラ
ット・ケーブルは当技術においては公知であり、典型的
には約0.076mm乃至約0.381mmの厚さを有する。このよう
なケーブルは、本発明のコネクタを用いて電気的に接続
することが可能である。第1図に示される上記の導体パ
ターンおよび導電性経路の構成は、本発明を限定するも
のではない。このようなケーブルの露呈された導線(経
路)間の(修理等の場合に必要とされる如き)確実な電
気的連結を提供することは、本発明の範囲内にある。
第1図に、また第3図および第4図における部分拡大断
面図にも示されるように、導体パッド(あるいは、接触
素子21,21′)は、コネクタ10に置かれる時、直接相互
接触状態に整合され定置される。このことは、付加的な
手段(例えば、金属の接触、等)が必要でないように、
直接的な物理的接続の結果これらの導電性素子のより確
実な結合をもたらす点で本発明の顕著な特徴を表わす。
このため、接触素子21′がこのケーブルの底面23′上に
配置されるように、第1図における上部ケーブル13が
(下部のケーブル15との対比において)反転された位置
に示されることが理解されよう。同様に、導電性経路19
は底部即ち対向する面23′におかれることが望ましい。
このような独特な接続形態を提供するため、コネクタ10
は、上記の直接的な接触が得られるように両方のケーブ
ルを整合するための手段33を載置した長い形状のベース
部材31を含む。第1図に示した実施例において使用され
る望ましい整合手段は、両方のフラット・ケーブルが配
置されるベース31の実質的に平坦な上面の対向する端部
に配置された1対の直立ピン35、37である。このような
配置を達成するため、各ケーブルは、その両側に1対の
間隔をおいた開口41、43を含むことが望ましく、各開口
は第1図に示される各ピン35または37の1本を収容する
ように設計される。上に述べた如き非常に高い密度の列
状の接触素子間の正確な整合を確保するため、各開口は
ケーブル上の残る回路19、21と正確に整合した状態で各
誘電体内に指向される。更に、各開口は、ケーブルが確
実に嵌合するように、突出する円筒状ピン35および37の
各々の外径と実質的に同じ直径になっている。本発明の
一実施例においては、各ピンは約3.180mmの外径を持
ち、対応する開口の内径は約3.200mmでよい。
このような正確な整合の更なる確保は、開口41、43の各
々を略々囲繞しかつ薄い可撓性ケーブルの長手方向に沿
って延長する一定量の補強材51の使用により可能とな
る。この補強材は、金属(例えば、銅)であることが望
ましく、各フラット・ケーブル上に残りの回路19、21を
設置すると同時に付着される。各ケーブルの保持を更に
強化する(これにより、補助的な応力の軽減を提供す
る)許りでなく取扱い(修理および(または)交換)中
に生じ得る如き各ケーブルの変形を実質的に防止するこ
のような補強材の使用は、本発明の著しい特徴と考えら
れる。即ち、このような補強材は、テープの各側に対す
る変形を実質的に防止するのに役立つ上、更にこのよう
な比較的薄い損傷し易い製品に対する望ましくないしわ
等を実質的に防止するのに役立ち得る。本発明の一実施
例においては、銅の補強材は約0.071mmの厚さおよび約
3.180mmの幅を持つものでよい。前記補強材51が各ケー
ブルの誘電体の各開口を囲繞する場合、各材料の包囲リ
ング部分は約2.00mmの幅を持ち得る。
コネクタ10は更に、ベース部材31に運動自在に載置され
て、ベース部材31に対して第1の(開いた)位置(第1
図に示す如き)と第2の(閉じた)位置(第2図乃至第
4図に示す如き)を占めるようになったクランプ部材61
を含み、第2の(閉じた)位置は整合された可撓性ケー
ブル13、15に対して必要な緊締作用力を生じる。第1図
に示される如きクランプ61は、ベース31上に枢動自在に
配置され、これにより閉じた位置に向かってある角度を
描くように下方へ運動する。両方のケーブルが一旦第1
図に示される対面する位置関係に置かれると、枢動自在
なクランプはそれに対して降下される。クランプ61は、
直立ピン35と整合してこれを収容するように設計された
開口63(第3図)を含む。同様な開口(図示せず)が、
クランプ61の反対側端部に設けられて、直立する比較的
短いピン37を収容する。クランプ61はピン35および37に
対して降下させられ、長形のクランプ部材61の前端部に
図示の如く摺動自在に配置された保持手段65により第2
の閉じた位置に保持される。更に第2図に示されるよう
に、この保持手段は、クランプ部材61の両側に形成され
た長形のスロット71に載る下方に突出する側方セグメン
ト69を持つ固定部材67を含む。第2図(および第1図)
には唯1つのこのようなスロットおよび付属面が示され
るが、同様な部材がクランプ61の反対側(図示せず)に
も設けられることが理解されよう。
第3図および第4図に最もよく示されるように、クラン
プ部材61が実質的に第2の閉じた位置に置かれる時、摺
動自在な保持手段65がカム作用状に直立ピン35と係合す
るように設計される。第3図および第4図に示されるよ
うに、摺動自在なクランプ部材は、保持部材が側方(第
4図の「L」方向)に移動される時、これらの図に示さ
れる如くピン35の突出する頭部セグメント75と係合する
よう働くカム面を含む。このため、頭部セグメント75が
面73の角度を付した第1の部分上で摺動してこの面の略
々水平な端部に至る時、その結果上部のクランプ部材61
が最終的な完全に閉じた(緊締した)位置に下方へ運動
させられる。この状態はまた、クランプ部材61がこの最
終的な閉じた位置へ堅く固定される結果となり、これに
より将来の使用において分離(および離脱)することを
実質的に防止する。しかし、このような分離は、摺動自
在な保持部材を元の非作動位置(第3図)へ戻すことを
選択するオペレータによって容易に生じ得ることが理解
されよう。
第1図に示されるように、コネクタ10は更に、絶縁材料
の弾性部材(例えば、シリコーン・ゴム)の形態の圧縮
手段81を含み、これは緊締動作中下部のケーブル(の下
面に対して)に予め定めた作用力を生じ、また接触素子
の厚さの変化や係合構造内の他の高さの変化を許容す
る。このため、圧縮し得る弾性部材81は、本文に述べた
構造に製造公差を許容するため役立つ。弾性部材81は、
ケーブル15の底部の略々平坦な面(および、これにより
反対面における接触素子)に対して所要の作用力及ぼす
ように、予め定めたパターンで配置された複数の隔てら
れた突起85をその上に持つ比較的薄い基板83からなるこ
とが望ましい。本発明の一実施例においては、弾性部材
81は、僅かに約0.635mmの基板厚さを持つことができ、
各突起の全体的な平均高さは約0.890mmでこの部材の場
合の部材合成平均高さは約1.520mmとなる。あるいはま
た、上記の1988年11月3日出願のW.L.Brodsky等の係属
中の米国特許出願第07/266,538号「圧力発生部材を含む
電気コネクタ組立体」に規定されたものと類似の圧力付
与部材を使用することが可能である。
同米国特許出願に規定される如く、この圧力付与部材
は、薄い金属製のベース要素と、弾性部材と、上方へ突
起してこの圧力付与部材の片側の部分を形成するいくつ
かの圧縮可能要素とを含む。第1図、第3図および第4
図に示す如きこの弾性部材を使用する時、約50乃至約70
グラムの範囲内の平均作用力が上記の可撓性ケーブルの
各々に対して生じる。この作用力は、各対の対面する係
合状態の接触素子21および21′の各々間の確実な有効接
続状態を提供する上で適当なものと見做される。この位
置における確実な接続を更に確保するため、高くなった
点形状を有する接触素子を使用することが望ましい。こ
のような接触素子の事例は、前掲の出願済みの1988年12
月21日出願の米国特許出願第07/287,236号「可撓性フィ
ルム集積回路キャリアをボードあるいはカードに結合す
るコネクタおよびその使用方法」に記載されている。米
国特許出願第07/287,236号に定義される如く、各接触素
子は、その各々の頭部に形成された複数の高くなった接
触部分を有することが望ましい。(例えば、3個の)こ
のような高くなった部分は、係合状態にある材料に対し
て集中された作用力を生じるように働く。このような構
成はまた、最終的な緊締状態において各可撓性ケーブル
の僅かに側方の変位に対して払拭型接点と呼ぶことがで
きるものを提供することになる。これは、このような払
拭運動が各接触素子に見出されかつこの位置における確
実な接触の提供に悪影響を及ぼすおそれがある汚染を有
効に除去するように働く故に、本発明の顕著な特徴と考
えられる。このような独特な構成は、コネクタ10および
(または)ケーブル13または15の以後の交換が予期され
る時特に望ましい。恒久的な接続が2つのこのようなケ
ーブル部材に使用される場合には、本文に定義された方
法における払拭動作が使用されない略々平坦な形態の接
触素子21および21′を使用することができる。このた
め、このような確実な接続は、これら素子の各々が清潔
な上面を有することが保証された後に生じることにな
る。
コネクタ10の最終的な緊締状態は、第4図に示したよう
に弾性体の突起85の圧縮をもたらす結果となる。規定さ
れた作用力が隣接する連続的可撓性ケーブル15に対して
及ぼされることが、このような圧縮の結果である。
コネクタ10のベースおよびクランプ部材は、プラスチッ
ク(例えば、フェノール系)、あるいは軽量の金属(例
えば、アルミニウムまたはマグネシウム)でよい。摺動
自在な保持部材65は、これもプラスチック製であること
が望ましいが、これらの材料のいずれかからなることも
できる。第1図に示される構成においては、弾性パッド
部材81がこの部材の底面をベース部材31の平坦な頂面に
(適当な接着剤を用いて)接着することにより所定位置
に固定されることが望ましい。これらを固定する別の方
法は、パッドを直接ベース31に対して硬化させることで
ある。この弾性部材が上部のケーブル13に対して下方向
の作用力を及ぼすように、この部材をクランプ部材61の
対応する対向面上91に定置することもまた本発明の範囲
内に含まれることを理解すべきである。また、本発明に
おいては、各々がコネクタ10のクランプ部材およびベー
ス部材に対する画成された面の各々に置かれる2つの別
個の弾性部材を使用することも容易にできる。第3図お
よび第4図に示すように、直立ピン35(および、望まし
くは直立ピン37)はベース31の上方への突起(あるいは
延長部)を構成し、これによりその一体部分となる。あ
るいはまた、各ピンは、各ベース部材内に固定的に配置
された別個の要素からなることもできる。
第5図および第6図においては、本発明の別の実施態様
によるコネクタ100が示される。コネクタ100は、上記の
コネクタ10と同様に、上記の第1図に述べたものと類似
の形状の1対のケーブル(上部および下部)に回路を接
続するため設計される。このため、同じ番号がその類似
の構成要素に対して与えられる。しかし、第5図および
第6図の実施態様においては、画成されたクランプ保持
部材165が上部のクランプ部材161に回転自在に取付けら
れ、この部材は、第5図および第6図に示されるよう
に、2本のケーブルがベース131内(上)に置かれる
時、これらケーブル上に配置される。このため、一旦2
本のケーブルが所定位置に(例えば、直立する整合ピン
135および137(第6図)を用いて)置かれると、上部ク
ランプ部材がそれらの上に置かれ、(長形のアームの形
態の)回転保持手段が、その外面167がベース131の直立
する端部内の各面169とカム状の係合状態に係合するよ
うに(第6図の「R」方向に)回転運動させられる。一
旦このような係合状態が生じると、回転保持手段165が
下方向の作用力をクランプ部材161に対して及ぼし、こ
の部材は更に上部のケーブル13に対して下方向に緊締力
を生じる。第1図における実施例の如く、弾性部材81を
使用することも望ましく、この部材は下方のベース部材
131の平坦な上面に置かれることが望ましい。第6図に
示される如きコネクタ100の略々中心に関する断面図
が、このような構成を明瞭に示している。上記の回転運
動は、上部のクランプ部材の略々中央に配置された対応
する穴173内に挿入される突起ピン171の使用により生じ
る。クランプ部材161に置かれた1対の突起183の形態の
停止手段181が、第6図に示される最終的な閉鎖位置を
越える保持部材165のこれ以上の回転運動を阻止するよ
う働く。開口163が、上方に突出してベース131と一体部
材を形成する直立ピン135および137の各々を収容するた
め上部クランプ部材内に設けられる如き示されている。
保持アーム部材165の回転運動を容易にするため、コネ
クタのオペレータによる結合用に、1対の湾曲したタブ
190がアーム部材の上面に設けられている。
コネクタ100の保持部材、クランプ部材およびベース部
材は、コネクタ10に対して述べた対応部材と同じ材料か
ら作ることができる。
以上述べたように、簡単ではあるが有効な方法で2本の
個々の可撓性ケーブル部材上の回路(例えば、密に配置
された接点素子列)を電気的に接続する電気コネクタに
ついて示し記した。本文に述べた如きコネクタは、比較
的簡単な構造であるが、確実かつ有効な接続を保証す
る。本文に述べた如きコネクタは、このような接触素子
間に比較的高い接触作用力を生じることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一方の可撓性ケーブル上の回路が他方の可撓性
ケーブル上の回路に対して対面する配置に置かれる、重
なり配置に置かれる2本の可撓性(フラット)ケーブル
(またはテープ)をまさに連結しようとする状態で示さ
れた、本発明の一実施例による可撓性ケーブル・コネク
タを示す斜視図、第2図は2本の可撓性ケーブルが仮想
線で示された閉鎖(第2の)位置の第1図のコネクタを
示す斜視図、第3図は定置された可撓性ケーブルの最終
的な閉鎖(緊締)に先立つ位置の第1図のコネクタを示
す部分断面拡大側面図、第4図は完全に閉じた(固定さ
れた)位置にある第1図のコネクタの第3図に類似の
図、第5図は本発明の別の実施例による可撓性ケーブル
・コネクタを示す斜視図、および第6図は完全に緊締し
た位置における第5図のコネクタを示す斜視図である。 10…コネクタ、13、15…可撓性ケーブル、17…誘電性基
板、19…導電性経路、21、21′…導体パッド(接触素
子)、31、131…ベース部材、33…整合手段、35、37、1
35、137…直立ピン、41、43…開口、51…補強材、61…
クランプ部材、63…開口、65、165…保持手段、67…固
定部材、69…側方セグメント、71…スロット、73…カム
面、75…頭部セグメント、81…弾性部材(圧縮部材)、
83…基板、85…弾性体突起、100…コネクタ、163、173
…穴、171…突起ピン、181…停止手段、190…湾曲面タ
ブ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれが1対の間隔をおいた開口を含む
    第1および第2の可撓性ケーブル上の回路を電気的に接
    続するための電気コネクタにおいて、 上記回路が対面する位置関係に指向されるように上記第
    1および第2の可撓性ケーブルを裁置するためのベース
    部と、 上記第1および第2の可撓性ケーブルの上記回路を相互
    に整合状態に整列させるためそれぞれが上記可撓性ケー
    ブルの開口のそれぞれに収容されるようにした上記ベー
    ス部上の第1および第2の直立ピンと、 上記ベース部に対して第1および第2の位置の間で運動
    自在のクランプ部であって、上記第2の位置を占める
    時、上記第1の可撓性ケーブル上の回路が上記第2の可
    撓性ケーブル上の回路と直接接触するように上記ベース
    部とともに上記第1および第2の可撓性ケーブルを1つ
    に締め付けるようにしたものと、 上記ベース部と上記クランプ部との間に配置され、上記
    可撓性ケーブルの締め付け中該可撓性ケーブルに圧力を
    加える圧縮手段と、 上記クランプ部を上記ベース部に対して上記第2の位置
    に保持する手段と、 上記可撓性ケーブルの各開口の周囲から上記可撓性ケー
    ブルの両側に沿って延長して上記可撓性ケーブルの両側
    に対する変形を阻止するための補強材と、 を備え、上記補強材が、上記可撓性ケーブルが上記ベー
    ス部およびクランプ部により1つに締め付けられる時、
    上記可撓性ケーブルに対して補助的な応力軽減をもたら
    すようにした可撓性ケーブル・コネクタ。
  2. 【請求項2】それぞれが1対の間隔をおいた開口を含む
    第1および第2の可撓性ケーブル上の回路を電気的に接
    続するための電気コネクタにおいて、 上記回路が対面する位置関係に指向されるように上記第
    1および第2の可撓性ケーブルを裁置するためのベース
    部と、 上記第1および第2の可撓性ケーブルの上記回路を相互
    に整合状態に整列させるためそれぞれが上記可撓性ケー
    ブルの開口のそれぞれに収容されるようにした上記ベー
    ス部上の第1および第2の直立ピンと、 上記ベース部に対して第1および第2の位置の間で運動
    自在のクランプ部であって、上記第2の位置を占める
    時、上記第1の可撓性ケーブル上の回路が上記第2の可
    撓性ケーブル上の回路と直接接触するように上記ベース
    部とともに上記第1および第2の可撓性ケーブルを1つ
    に締め付けるようにしたものと、 上記ベース部と上記クランプ部との間に配置され、上記
    可撓性ケーブルの締め付け中該可撓性ケーブルに圧力を
    加える圧縮手段と、 上記クランプ部を上記ベース部に対して上記第2の位置
    に保持する手段と、 上記可撓性ケーブルの各開口の周囲から上記可撓性ケー
    ブルの両側に沿って延長して上記可撓性ケーブルの両側
    に対する変形を阻止するための補強材と、 を備え、上記保持手段が上記クランプ部上に配置され、
    上記ベース部が少なくとも1つの直立ピンを有し、上記
    保持手段が、上記クランプ部が上記ベース部に対して上
    記第2の位置を占める時、上記ピン部とカム式に係合す
    るようにした可撓性ケーブル・コネクタ。
  3. 【請求項3】上記保持手段が、上記クランプ部上に摺動
    自在に配置され、かつその1部としてカム面を含み、上
    記保持手段が上記クランプ部上を摺動的に動く時上記ピ
    ンが上記カム面と係合して、上記クランプ部を上記可撓
    性ケーブルに対して押圧させるようにした請求項2に記
    載のケーブル・コネクタ。
  4. 【請求項4】それぞれが1対の間隔をおいた開口を含む
    第1および第2の可撓性ケーブル上の回路を電気的に接
    続するための電気コネクタにおいて、 上記回路が対面する位置関係に指向されるように上記第
    1および第2の可撓性ケーブルを裁置するためのベース
    部と、 上記第1および第2の可撓性ケーブルの上記回路を相互
    に整合状態に整列させるためそれぞれが上記可撓性ケー
    ブルの開口のそれぞれに収容されるようにした上記ベー
    ス部上の第1および第2の直立ピンと、 上記ベース部に対して第1および第2の位置をとること
    のできるクランプ部であって、上記第2の位置を占める
    時、上記第1の可撓性ケーブル上の回路が上記第2の可
    撓性ケーブル上の回路と直接接触するように上記ベース
    部とともに上記第1および第2の可撓性ケーブルを1つ
    に締め付けるようにしたものと、 上記ベース部と上記クランプ部との間に配置され、上記
    可撓性ケーブルの締め付け中該可撓性ケーブルに圧力を
    加える圧縮手段と、 上記クランプ部を上記ベース部に対して上記第2の位置
    に保持する手段と、 上記可撓性ケーブルの各開口の周囲から上記可撓性ケー
    ブルの両側に沿って延長して上記可撓性ケーブルの両側
    に対する変形を阻止するための補強材と、 を備え、上記保持手段が上記クランプ部上に回転自在に
    配置され、かつその1部としてカム面を含み、上記クラ
    ンプ部を上記第1の位置から上記第2の位置に動くよう
    に上記保持手段が回転運動する時に該カム面が上記ベー
    ス部と係合し、これにより上記クランプ部およびベース
    部に上記可撓性ケーブルを圧縮させるようにした可撓性
    ケーブル・コネクタ。
  5. 【請求項5】上記保持手段が突出するピンを含むアーム
    部を含み、上記クランプ部が上記アームの回転中に該突
    出ピンを収納できる穴を含む請求項4に記載のケーブル
    ・コネクタ。
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