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JPH0732964B2 - 排塵ファン付き安全カバー及び排塵ファン付き安全カバーを有するカッター装置 - Google Patents
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JPH0732964B2 - 排塵ファン付き安全カバー及び排塵ファン付き安全カバーを有するカッター装置 - Google Patents

排塵ファン付き安全カバー及び排塵ファン付き安全カバーを有するカッター装置

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JPH0732964B2
JPH0732964B2 JP5079100A JP7910093A JPH0732964B2 JP H0732964 B2 JPH0732964 B2 JP H0732964B2 JP 5079100 A JP5079100 A JP 5079100A JP 7910093 A JP7910093 A JP 7910093A JP H0732964 B2 JPH0732964 B2 JP H0732964B2
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JP
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dust
safety cover
fan
drive shaft
gear
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博志 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンカッターや丸鋸
等の切断工具に装着して使用する排塵ファン付き安全カ
バー及び排塵ファン付き安全カバーを有するカッター装
置に関するものである。体節構造とは甲殻類の説明に使
用される語句であって、これを本発明の技術的思想を表
現する語句として用いて以下に使用する。
【0002】
【従来の技術】本発明は従来技術特願平5−27459
を基にした改良発明に属する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術に開示
した排塵効果を更に効率的かつ完全に達成する新技術開
発を課題とする。又、重量バランスの良い排塵ファン付
き安全カバーを有するカッター装置を得ることを目的と
する。従来技術において、前者は切断作業によって噴出
する粉塵は、径が徐々に逓増する安全カバーの外周円弧
とディスク状刃物の外周とのクリアランスからなる排塵
用通路に向けて勢いよく流入し、安全カバー内部の隔壁
によって、安全カバーの側面に設けた排塵入口から吸い
出されるしか逃げ場がなく、その作用が従来にない排塵
効果を創り出すというところに当該従来技術の要諦があ
った。しかし、特願平5−27459の図面を参酌すれ
ば、排塵用通路の最狭部に排塵装置の排塵入口を臨ける
技術は、その排塵入口を安全カバーの側面に穿設するこ
とに特定されている。従って、安全カバー内部の隔壁に
よって排塵入口から吸い出されるしか逃げ場がないこと
も事実であるが、排塵用通路に向けて勢い良く流入した
粉塵の流れからすれば、安全カバーの側面に穿設した排
塵入口では粉塵の流れに対して横からその粉塵を吸い出
すことになって、排塵効率に不都合が生じていた。後者
は排塵装置を安全カバーの側面に設置するので、アンバ
ランスモーメントを発生させ易く、重量バランスの悪い
排塵ファン付き安全カバーを有するカッター装置となり
易かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記の欠
点を除去するために、円形状刃物の刃先の一部分だけを
露呈させて包み込む安全カバーで、当該安全カバーの外
周円弧をその径が徐々に逓増する外周円弧とし、該外周
円弧を有する前記安全カバーの内側と円形刃物の刃先と
のクリアランスを、排塵用通路として提供し、前記排塵
用通路の最狭部に、排塵装置の排塵入口を臨け、該排塵
装置はこの安全カバーの外部側面に一体的に施装すると
共に、この安全カバーの内部には、円形刃物の回転を阻
害しないスリットを形設させた隔壁を、前記排塵入口の
堰堤を兼ねた隔壁としながら、円形刃物の中心付近まで
排塵用通路の壁面として延出させると共に、円形刃物を
包む面積が弾性的に可変できるように、この安全カバー
を本体と可動体とに分割しバネ力を介在させた体節構造
と成し、該安全カバーの半径方向の縁線をアール端面と
したことを特徴とする排塵装置を有する両翼収納式アー
ル端面を持つ安全カバーにおいて、排塵用通路の最狭部
に設ける排塵装置の排塵入口を、安全カバーの両側面を
保持する背の面に穿設すると共に前記排塵装置の排塵フ
ァンの駆動軸を前記背の面から突出する向きに配置させ
たことを特徴とする排塵ファン付き安全カバー(A型)
と、上記排塵ファン付き安全カバー(A型)の排塵経路
となる排塵管を排塵装置の排塵出口に接続し、該排塵管
の中途に内燃機関の排気管連通口を設置することを特徴
とする排塵装置を有する排塵ファン付き安全カバー(B
型)と、上記A型の排塵ファン付き安全カバーの背の面
に向けて、取っ手を有する駆動モータの回転軸が突出す
るように前記排塵ファン付き安全カバーと駆動モータと
を接合し、当該駆動モータの回転軸の先端に設置するギ
ヤに、前記排塵ファンの駆動軸の先端に設置するギヤ及
びカッター刃に回転力を入力するジョイント・シャフト
の先端に設置するギヤを歯合させたことを特徴とする排
塵ファン付き安全カバーを有するカッター装置と、上記
B型の排塵ファン付き安全カバーの背の面の接線方向に
向けて、取っ手を有するエンジンの回転軸が突出するよ
うに、前記排塵ファン付き安全カバーとエンジンとを接
合し、当該エンジンの回転軸の回転出力をベベルギヤを
使って直交する向きのドライブ・シャフトに伝達し、当
該ドライブ・シャフトの軸線と前記排塵ファン付き安全
カバーの排塵ファンの駆動軸の軸線とは同一向きの平行
な関係となるように設置し、当該ドライブ・シャフトの
中途に設けるプーリーと前記排塵ファンの駆動軸の先端
に設けるプーリーとにベルトを掛け、このドライブ・シ
ャフト末端に設けるギヤとカッター刃に回転力を入力す
るジョイント・シャフトの先端に設置するギヤとを歯合
させたことを特徴とする排塵ファン付き安全カバーを有
するカッター装置とをそれぞれ提供しようとするもので
ある。
【0005】
【実施例】従来技術特願平5−27459に開示した排
塵装置を有する両翼収納式アール端面を持つ安全カバー
を以下単に安全カバーと称して、本発明の一実施例を図
面に基づいて説明すると、安全カバーの排塵用通路
(2)の最狭部に設ける排塵装置(3)の排塵入口
(4)を、安全カバーの両方の側面(5)を保持する背
の面(6)に穿設する。排塵装置(3)はハウジングに
排塵ファン(7)を収納した装置であり、当該ハウジン
グには排塵ファン(7)の回転によって発生する吸引力
が作用する排塵入口(4)を設ける。排塵ファン(7)
の駆動軸(8)はハウジングの外に延出させる。当該駆
動軸(8)が安全カバーの背の面(6)から突出する向
きとなるように、安全カバーと排塵装置(3)との両者
を配置しこれらを接合する。両者を接合した場合には前
記排塵入口(4)は安全カバーの背の面(6)に穿設す
る穴と同義になる。このように排塵装置(3)の排塵入
口(4)を安全カバーの背の面(6)に穿設し、安全カ
バーと排塵装置(3)との両者を上述した所定の関係で
接合したものが本発明の排塵装置を有する排塵ファン付
き安全カバーであるが、これを以下、改良安全カバー
(1)と称して実施例を説明する。
【0006】改良安全カバー(1)の背の面(6)に向
けて、取っ手(9)を有する駆動モータ(10)の回転
軸が突出するように前記改良安全カバー(1)と駆動モ
ータ(10)とを接合する。当該駆動モータ(10)の
回転軸(11)の先端にギヤ(12)を設置する。当該
ギヤ(12)を中心としてその左右にギヤ(13)(1
4)を振り分けこれらを歯合させる。ギヤ(13)は排
塵ファン(7)の駆動軸(8)の先端に取り付けるギヤ
となり、ギヤ(14)はカッター刃(15)に回転力を
入力するジョイント・シャフト(16)の一方の端に設
置するギヤとなる。ジョイント・シャフト(16)の他
方の端にはベベルギヤ(17)を設置して、当該ジョイ
ント・シャフト(16)とは材軸の向きが90度異なる
カッター刃固定軸(18)にジョイント・シャフト(1
6)の駆動力を伝達させる。カッター刃固定軸(18)
の一方には前記ベベルギヤ(17)と歯合するベベルギ
ヤ(19)を設置し、その他方には刃物固定用フランジ
(20)を設けてカッター刃(15)を締着する。
【0007】改良安全カバー(1)の背の面(6)の接
線方向に向けて、取っ手(9)を有するエンジン(2
1)のエンジン回転軸(22)が突出するように、前記
改良安全カバー(1)とエンジン(21)とを接合す
る。エンジン回転軸(22)の端にはベベルギヤ(2
3)を設置して、エンジン回転軸(22)とは材軸の向
きが90度異なるドライブ・シャフト(24)にエンジ
ン回転軸(22)の回転出力を伝達させる。ドライブ・
シャフト(24)の軸線は、改良安全カバー(1)の排
塵ファン(7)の駆動軸(8)の軸線に対して同一方向
で平行な関係となるように設置する。このドライブ・シ
ャフト(24)の一方の端には前記ベベルギヤ(23)
と歯合するベベルギヤ(25)を、中途にはプーリー
(26)を、他方の端にはギヤ(27)をそれぞれ設置
する。ドライブ・シャフト(24)の中途に設けるプー
リー(26)と排塵ファン(7)の駆動軸(8)の先端
に設けるプーリー(28)とにベルト(29)を掛け
る。ドライブ・シャフト(24)の他方の端に設置する
ギヤ(27)には、ジョイント・シャフト(30)の一
方の端のギヤ(31)を歯合させる。ジョイント・シャ
フト(30)の回転はギヤ(27)とギヤ(31)との
歯数の関係で減速させる。ジョイント・シャフト(3
0)の他方の端にはベベルギヤ(32)を設置して、当
該ジョイント・シャフト(30)とは材軸の向きが90
度異なるカッター刃固定軸(18)にジョイント・シャ
フト(30)の駆動力を伝達させる。カッター刃固定軸
(18)の一方には前記ベベルギヤ(32)と歯合する
ベベルギヤ(33)を設置し、その他方には刃物固定用
フランジ(20)を設けてカッター刃(15)を締着す
る。
【0008】排塵用通路(2)の最狭部に設ける排塵装
置(3)の排塵入口(4)を、安全カバーの両方の側面
(5)を保持する背の面(6)に穿設することで、排塵
用通路(2)に向けて勢い良く流入した粉塵の流れの向
きと、排塵装置(3)の排塵入口(4)から吸引しよう
とする力の向きが一致して高効率的な排塵が可能とな
る。排塵ファン(7)の駆動軸(8)が改良安全カバー
(1)の背の面(6)から突出する向きとなるように、
安全カバーと排塵装置(3)との両者を配置しこれらを
接合することで、排塵装置(3)に係る偏心重量をカッ
ター装置全体の重心に接近させることができる。従っ
て、安全カバーの側面に排塵装置(3)を設置する場合
と比較してアンバランスモーメントを改善できる。ドラ
イブ・シャフト(24)とジョイント・シャフト(3
0)を一部重ね合わせて継合しハウジングで包み込むと
カッターアームとなる。このカッターアームは改良安全
カバー(1)を保持できるだけでなく、カッター刃(1
5)に減速回転力を伝達することができる。ドライブ・
シャフト(24)とジョイント・シャフト(30)を一
部重ね合わせて継合することで、カッター刃(15)の
減速機構をここに仕組めるだけでなく、ジョイント・シ
ャフト(30)をドライブ・シャフト(24)よりもカ
ッター装置全体の重心に接近させることができる。ドラ
イブ・シャフト(24)は、改良安全カバー(1)の排
塵ファン(7)の駆動軸(8)の軸線に対して同一方向
で平行な関係となっているので、排塵ファン(7)の駆
動軸(8)の先端に設けるプーリー(28)とドライブ
・シャフト(24)の中途に設けるプーリー(26)と
にベルト(29)を掛けるだけで、排塵ファン(7)の
駆動軸(8)に回転力を入力できるようになる。
【0009】改良安全カバー(1)を取り付けた切断工
具がエンジンカッターである場合、そのエンジンカッタ
ーの排気管(34)を排塵装置(3)の排塵出口(3
5)に設置する排塵管(36)に連通させる。こうする
ことで、排気ガスを粉塵と共に排出できることとなる。
排気管(34)が排塵管(36)に連通するポイントに
おいては、一種のジェットノズルの機能を果たすので、
排気ガスを支障なく排出できる。排塵管(36)の先に
はフィルター等のろ過器を設置することとなるので、排
気ガスはこのろ過器により浄化される。又、排気ガスは
粉塵の粒子と衝突しながら排出される結果、エンジン音
の消音効果を発生させる。
【0010】
【発明の効果】取っ手付き電動モータ又は取って付きエ
ンジンに改良安全カバーを重量バランス良く設置でき
る。排塵効率の確実な向上が図れるので、排塵ファンを
小型にできるし、排塵ファンが消費するエネルギーを極
力低減でき、モータ出力をカッター刃駆動用のみに使用
する場合と比べて遜色がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排塵ファン付き安全カバーを有するカ
ッター装置の側面図。
【図2】本発明の排塵ファン付き安全カバーを有するカ
ッター装置の平面図。
【図3】本発明の排塵ファン付き安全カバーを有するカ
ッター装置の側面図。
【図4】本発明の排塵ファン付き安全カバーを有するカ
ッター装置の平面図。
【符号の説明】
1 改良安全カバー 2 排塵用通路 3 排塵装置 4 排塵入口 5 側面 6 背の面 7 排塵ファン 8 駆動軸 9 取っ手 10 駆動モータ 11 回転軸 12 ギヤ 13 ギヤ 14 ギヤ 15 カッター刃 16 ジョイント・シャフト 17 ベベルギヤ 18 カッター刃固定軸 19 ベベルギヤ 20 刃物固定用フランジ 21 エンジン 22 エンジン回転軸 23 ベベルギヤ 24 ドライブ・シャフト 25 ベベルギヤ 26 プーリー 27 ギヤ 28 プーリー 29 ベルト 30 ジョイント・シャフト 31 ギヤ 32 ベベルギヤ 33 ベベルギヤ 34 排気管 35 排塵出口 36 排塵管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形状刃物の刃先の一部分だけを露呈さ
    せて包み込む安全カバーで、当該安全カバーの外周円弧
    をその径が徐々に逓増する外周円弧とし、該外周円弧を
    有する前記安全カバーの内側と円形刃物の刃先とのクリ
    アランスを、排塵用通路として提供し、前記排塵用通路
    の最狭部に、排塵装置の排塵入口を臨け、該排塵装置は
    この安全カバーの外部側面に一体的に施装すると共に、
    この安全カバーの内部には、円形刃物の回転を阻害しな
    いスリットを形設させた隔壁を、前記排塵入口の堰堤を
    兼ねた隔壁としながら、円形刃物の中心付近まで排塵用
    通路の壁面として延出させると共に、円形刃物を包む面
    積が弾性的に可変できるように、この安全カバーを本体
    と可動体とに分割しバネ力を介在させた体節構造と成
    し、該安全カバーの半径方向の縁線をアール端面とした
    ことを特徴とする排塵装置を有する両翼収納式アール端
    面を持つ安全カバーにおいて、排塵用通路の最狭部に設
    ける排塵装置の排塵入口を、安全カバーの両側面を保持
    する背の面に穿設すると共に前記排塵装置の排塵ファン
    の駆動軸を前記背の面から突出する向きに配置させたこ
    とを特徴とする排塵ファン付き安全カバー。
  2. 【請求項2】 排塵経路となる排塵管を排塵装置の排塵
    出口に接続し、該排塵管の中途に内燃機関の排気管連通
    口を設置することを特徴とする請求項1記載の排塵装置
    を有する排塵ファン付き安全カバー。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の排塵ファン付き安全カバ
    ーの背の面に向けて、取っ手を有する駆動モータの回転
    軸が突出するように前記排塵ファン付き安全カバーと駆
    動モータとを接合し、当該駆動モータの回転軸の先端に
    設置するギヤに、前記排塵ファンの駆動軸の先端に設置
    するギヤ及びカッター刃に回転力を入力するジョイント
    ・シャフトの先端に設置するギヤを歯合させたことを特
    徴とする排塵ファン付き安全カバーを有するカッター装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の排塵ファン付き安全カバ
    ーの背の面の接線方向に向けて、取っ手を有するエンジ
    ンの回転軸が突出するように、前記排塵ファン付き安全
    カバーとエンジンとを接合し、当該エンジンの回転軸の
    回転出力をベベルギヤを使って直交する向きのドライブ
    ・シャフトに伝達し、当該ドライブ・シャフトの軸線と
    前記排塵ファン付き安全カバーの排塵ファンの駆動軸の
    軸線とは同一向きの平行な関係となるように設置し、当
    該ドライブ・シャフトの中途に設けるプーリーと前記排
    塵ファンの駆動軸の先端に設けるプーリーとにベルトを
    掛け、このドライブ・シャフト末端に設けるギヤとカッ
    ター刃に回転力を入力するジョイント・シャフトの先端
    に設置するギヤとを歯合させたことを特徴とする排塵フ
    ァン付き安全カバーを有するカッター装置。
JP5079100A 1993-03-11 1993-03-11 排塵ファン付き安全カバー及び排塵ファン付き安全カバーを有するカッター装置 Expired - Lifetime JPH0732964B2 (ja)

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