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JPH0733673B2 - 筒体圧入装置の制御方法 - Google Patents
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JPH0733673B2 - 筒体圧入装置の制御方法 - Google Patents

筒体圧入装置の制御方法

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JPH0733673B2
JPH0733673B2 JP23785790A JP23785790A JPH0733673B2 JP H0733673 B2 JPH0733673 B2 JP H0733673B2 JP 23785790 A JP23785790 A JP 23785790A JP 23785790 A JP23785790 A JP 23785790A JP H0733673 B2 JPH0733673 B2 JP H0733673B2
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JP
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jack
press
cylinder
stroke
switching valve
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忠男 藤田
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有限会社藤田油機サービス
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、筒体例えば鉄筋コンクリート製円筒状ウエル
(以下単にPCウエルという。)を、地中に堅方向に埋設
するための圧入装置の制御方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種PCウエルの埋設は、地中に堅孔を掘り、PC
ウエルをクレーン等により堅孔に吊り降して設置してい
る。そしてPCウエルの設置後、堅孔に土砂等を投入して
埋戻しを行なっているのが現状である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来のPCウエルの埋設には、堅孔掘削及びそ
の埋戻しに相当多くの労力と日数を要するうえ、掘削し
た土砂を一時的に積み上げておく場所が必要であり、土
砂の運搬が不可欠で、多額の費用と多くの工期を必要と
するなどの問題があった。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、地中に堅孔掘削を行なうこと
なくジャッキを用いてPCウエルを埋設でき、しかも、ジ
ャッキによる圧入が精度よく、確実に行なうことができ
ると共に、工期の短縮及び工費を低減させうる筒体圧入
装置の制御方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明では、上記目的を達成するために、次の技術的手
段を講じた。
すなわち、本発明方法は、地中に圧入する筒体(20)の
外側に立設された複数のジャッキ(9)により、加圧リ
ング(16)を介して筒体(20)を押下げて圧入するよう
にした筒体圧入装置において、前記加圧リング(16)の
レベルをレベルセンサー(22)により検出すると共に、
各ジャッキ(9)のストロークをストロークセンサーに
より夫々検出し、前記レベル及びストローク信号(54)
(51)に基づき一定のレベルを保持できるように各ポン
プ駆動モータ(29)を制御することを特徴としている。
(作用) 本発明によれば、各ジャッキ(9)の筒体圧入時のスト
ロークを夫々検出すると共に、加圧リング(16)即ち筒
体(20)の傾き(レベル)をレベルセンサー(22)によ
り検出し、そのストローク信号(54)及びレベル信号
(51)を集中制御盤(21)に入力し、レベルが一定にな
るように、各ポンプ駆動モータ(29)の回転数を制御
し、油ポンプ(28)の吐出量即ち供給流量を増減する。
したがって、筒体(20)は鉛直状態を保持したまま、精
度よく圧入される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
図面において、(1)は多角形リング状のベースで、該
ベース(1)上にはリング中心に対して60度間隔で摺動
案内台(2)が放射方向に設けられ、該案内台(2)上
に反力支持が可能な摺動体(3)が放射方向に摺動可能
に設けられ、摺動案内台(2)内の外側にピストンロッ
ド(4)端が連結された移動シリンダ(5)が摺動体
(3)内に設けられている。そして、各摺動体(3)上
には、対向内側端にジャッキ取付ブラケット(6)が固
着され、各ブラケット(6)の外側にジャッキ案内用の
支柱(7)が設けられ、各支柱(7)内に油圧ユニット
(8)が収納されている。
前記ジャッキ取付ブラケット(6)には、ジャッキ
(9)のピストンロッド(10)の外端クレビス(11)
が、ピン(12)によりブシュ(図示省略)を介して連結
されている。
各ジャッキ(9)のシリンダ(9a)には、ヘッドカバー
(9b)と中間より下方に係合突部(13a)(13b)(トラ
ニオン)が、前記ピン(12)と平行に夫々左右両側に突
設されており、1本のジャッキ(9)で2段階操作によ
り圧入ストロークを増大させることができる。そして、
各シリンダ(9a)の支柱(7)との対向面には、下方の
係合突部(13b)の位置に略T字形のガイド(14)が突
設されており、支柱(7)に設けたガイドレール(15)
に該ガイド(14)が係合し、各シリンダ(9a)が倒れる
ことなく垂直状態で昇降するようになっている。
(16)は加圧リングで、各ジャッキ(9)の内側に挿入
できる大きさで、各ジャッキ(9)に対応して各2個一
対の係合片(17)が外方に突設されており、各係合片
(17)には前記突部(13a)(13b)が係合する切欠部
(18)が形成されている。なお、該リング(16)は3分
割可能で、ボイルナット等の連結手段により組立てられ
ており、該リング(16)の下側にカバーリング(19)を
介して筒体、例えばPCウエル(20)上に載置され、PCウ
エル(20)の直径及び厚さ等に対応して最適設計され
る。
(21)は集中制御盤で、各支柱(7)内の油圧ユニット
(8)を集中制御するものである。(22)は加圧リング
(16)のレベルセンサーである。
前記油圧ユニット(8)の油圧回路は、第4図に示され
ているように、各ジャッキ(9)及び移動シリンダ
(5)を集中制御盤(21)により制御するように構成さ
れている。図中、(23a)(23b)は主供給油管、(24)
は主排油管、(25a)(25b)は移動シリンダ(5)への
給排油管、(26)はジャッキ(9)の下降側(圧入側)
給排油管、(27a)はジャッキ高速上昇用給排油管、(2
7b)はジャッキ低速上昇用給油管、(28)は油ポンプ、
(29)はポンプ駆動モータ、(30)は油タンク、(31)
(32)はオイルフイルターである。また、(33)(34)
(35)は逆止弁、(36)(37)(38)はパイロット操作
逆止弁、(39)(40)(41)(42)(43)は電磁切換
弁、(44)は逆止弁付流量可変可絞り弁、(45)(46)
(47)(48)はリリーフ弁、(49)はデジタル圧力計、
(50)は圧力計である。
上記実施例装置において、PCウエル(20)を地中に圧入
する場合について、第5図(1)〜(10)をも参照して
説明する。まず、ポンプ駆動モータ(29)を始動して油
ポンプ(28)を運転すると共に、電磁切換弁(39)によ
り給排油管(25a)を主供給排油管(23a)に接続し、各
移動シリンダ(5)内に給油してピストンロッド(4)
を進出させ、摺動体(3)を対向外方に後退させ、第5
図(9)の状態とし、次に電磁切換弁(39)を第4図の
給排油停止即ち中立状態とする。続いて地面の所定位置
にPCウエル(20a)(20b)を載せ、さらに加圧リング
(16)等を載せる。そこで電磁切換弁(40)を操作して
高速上昇用給排油管(27a)と主供給油管(23a)を接続
し、ジャッキ(9)のシリンダ(9a)を上昇限迄急上昇
させて第5図(10)の状態とし電磁切換弁(40)を第4
図の中立状態に戻す。このとき、各ジャッキ(9)のス
トロークセンサからのストローク信号(51)が集中制御
盤(21)に入力されると共に、モータ(29)のインバー
タPG制御信号(52)のフィードバック信号に集中制御盤
(21)に入力される。
次に、電磁切換弁(39)が操作され、給排油管(25b)
と主供給油管(23a)が接続されて、各移動シリンダ
(5)のピストンロッド(4)側に圧力油が供給され、
ジャッキ(9)が支柱(7)と共に前進し、圧力リンダ
(16)の係合片(17)の切欠部(18)に、上方の係合突
部(13a)が挿入され、前進限において摺動体(3)が
停止する。続いて、電磁切換弁(39)が中立位置に復帰
すると同時に、電磁切換弁(41)が動作して主供給油管
(23b)と下降側(圧入側)給排油管(26)が接続し、
第5図(1)の状態になり、シリンダ(9a)が下降を続
ける。このとき、各ストロークセンサーからのスリロー
ク信号(51)、各デジタル圧力計(49)の圧入圧力信号
(53)及び各レベルセンサー(22)からのレベル信号
(54)が集中制御盤(21)に入力され、圧力リング(1
6)のレベルが水平状態になるように、インバータPG制
御信号(52)によって、各ポンプ駆動モータ(29)の回
転数制御が行なわれ、PCウエル(20)が鉛直状態で圧入
される。
そして、第5図(2)のように、ジャッキ(9)のシリ
ンダ(9a)がストローク下限に至ると、電磁切換弁(4
1)が第4図に示す戻り側に切換えられ、同時に電磁切
換弁(40)により低速上昇用給油管(27b)と主供給油
管(23a)が接続され、シリンダ(9a)が若干上昇し
て、第5図(3)に示すように、係合突部(13a)が切
欠部(18)の上下方向中央に位置したとき、再び電磁切
換弁(40)が中立状態になる。そして、電磁切換弁(3
9)により主供給油管(23a)と給排油管(25b)とが接
続され、移動シリンダ(5)により摺動体(3)が放射
方向外方に後退して第5図(4)の状態になる。
再び、電磁切換弁(39)が中立状態に復帰し、電磁切換
弁(40)により主供給油管(23a)と給排油管(27a)が
接続され、ジャッキ(9)のシリンダ(9a)が途中まで
上昇し、下側の係合突部(13b)が加圧リング(16)の
切欠部(18)中央に位置したところで、ストロークセン
サーによるストローク信号(51)の設置信号入力によっ
て、電磁切換弁(40)が中立位置とされて第5図(5)
に示す状態になる。
次に、電磁切換弁(39)により主供給油管(23a)と給
排油管(25a)が接続され、摺動体(3)が対向内方に
前進して、第5図(6)に示すように、ジャッキ(9)
の係合突部(13b)が加圧リング(16)の係合片(17)
に挿入されると、電磁切換弁(39)が中立位置に復帰
し、電磁切換弁(41)により主供給油管(23b)と圧入
側給排油管(26)が接続され、ジャッキ(9)のシリン
ダ(9a)が下降して、PCウエル(20a)が完全に地中に
圧入され、上側のPCウエル(20b)の約半分が残って第
5図(7)に示す状態になる。そこで、電磁切換弁(4
1)により主排油管(24)と給排油管(26)が接続さ
れ、再び電磁切換弁(40)により主供給油管(23a)と
低速上昇用給油管(27b)が接続され、シリンダ(9a)
が若干上昇して係止突部(13b)が第5図(8)に示す
ように係合片(17)の切欠部(18)中央に位置したと
き、電磁切換弁(40)が中立位置に復帰し、電磁切換弁
(39)により主供給油管(23a)と給排油管(25b)が接
続して移動シリンダ(5)により摺動体(3)が放射方
向外方に後退し、第5図(9)の状態になり電磁切換弁
(39)が中立位置に復帰する。
以上の操作で、PCウエル(20)の1本分の圧入が完了す
る。
次に、加圧リング(16)及びカバーリング(19)をPCウ
エル(20b)の上からクレーンその他の移動装置により
吊上げて横方向に移動して一時待機させ、PCウエル(20
b)の上に3番目のPCウエル(20c)を載せると共に、そ
の上にカバーリング(19)及び力圧リング(16)を載せ
て第5図(10)の状態とし、前述の操作を繰返して、PC
ウエル(20b)(20c)等を順次地中に圧入する。
上記実施例によれば、ジャッキ(9)のストロークの略
2倍近い筒体圧入ストロークを確保することができ、実
質的に短かいストロークをジャッキで大きな圧入ストロ
ークを得られジャッキ(9)を安価に即ち装置全体を安
価に得ることができる。また、6本のジャッキ(9)及
び移動シリンダ(5)の制御を、集中制御盤(21)によ
り自動的に行なうことができ、しかも、レベルセンサー
(22)のレベル信号(54)、ストロークセンサーによる
ストローク信号(51)、圧入圧力信号(53)によってポ
ンプ駆動モータ(29)の運転制御を行ない、PCウエル
(20)を鉛直状態を保持しながら、精度よく確実に地中
に圧入することができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、ジャッキ(9)は通常のものを採用し、本数も適宜
増減できる。
(発明の効果) 本発明は、上述のように、筒体圧入装置における加圧リ
ング(16)のレベルをレベルセンサー(22)により検出
すると共に、各ジャッキ(9)のストロークをストロー
クセンサーにより夫々検出して、レベル信号(54)とス
トローク信号(51)に基づき一定のレベルに保持できる
ように各ポンプ駆動モータ(29)を制御する方法である
から、加圧リング(16)のレベル即ち筒体(20)の鉛直
度を一定に保持した状態で、精度よくかつ確実に筒体
(20)を地中に圧入することができ、工期の短縮及び工
費を低減させることが可能である。また、装置を簡単に
することができると共に製作費の節減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は平面図、
第2図は一部破断拡大側面図、第3図は第1図のA部拡
大図、第4図は油圧回路図、第5図(1)〜(10)は筒
体圧入操作説明図である。 (9)……ジャッキ、(16)……加圧リング、(20)…
…筒体、(22)……レベルセンサー、(29)……ポンプ
駆動モータ、(51)……ストローク信号、(54)……レ
ベル信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地中に圧入する筒体(20)の外側に立設さ
    れた複数のジャッキ(9)により、加圧リング(16)を
    介して筒体(20)を押下げて圧入するようにした筒体圧
    入装置において、前記加圧リング(16)のレベルをレベ
    ルセンサー(22)により検出すると共に、各ジャッキ
    (9)のストロークをストロークセンサーにより夫々検
    出し、前記レベル及びストローク信号(54)(51)に基
    づき一定のレベルを保持できるように各ポンプ駆動モー
    タ(29)を制御することを特徴とする筒体圧入装置の制
    御方法。
JP23785790A 1990-09-07 1990-09-07 筒体圧入装置の制御方法 Expired - Lifetime JPH0733673B2 (ja)

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JP2620481B2 (ja) * 1993-01-28 1997-06-11 鹿島建設株式会社 振動杭打機の姿勢制御装置
JP2688560B2 (ja) * 1993-06-29 1997-12-10 戸田建設株式会社 地下躯体の構築工法
JP4686180B2 (ja) * 2004-12-16 2011-05-18 大成建設株式会社 圧入ケーソンの自動姿勢制御システムおよび圧入ケーソンの施工方法

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