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JPH0733838B2 - クリーンポンプ - Google Patents
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JPH0733838B2 - クリーンポンプ - Google Patents

クリーンポンプ

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Publication number
JPH0733838B2
JPH0733838B2 JP32042091A JP32042091A JPH0733838B2 JP H0733838 B2 JPH0733838 B2 JP H0733838B2 JP 32042091 A JP32042091 A JP 32042091A JP 32042091 A JP32042091 A JP 32042091A JP H0733838 B2 JPH0733838 B2 JP H0733838B2
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JP
Japan
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impeller
permanent magnet
electromagnet
pump
magnetic bearing
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP32042091A
Other languages
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JPH062691A (ja
Inventor
嗣人 中関
浩義 伊藤
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/981,684 priority patent/US5350283A/en
Priority to DE4240718A priority patent/DE4240718C2/de
Publication of JPH062691A publication Critical patent/JPH062691A/ja
Publication of JPH0733838B2 publication Critical patent/JPH0733838B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はクリーンポンプに関
し、特に、半導体製造技術および医療機器などに適用さ
れ、ケーシング外からの磁気的作用によってインペラ
(羽車)自体をケーシング内の所定位置で保持しかつ回
転させるようなクリーンポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】渦巻型ポンプは、インペラを回転させ、
流体に回転運動を与えて圧力を上げるものであり、工業
界において広く用いられている。
【0003】図6は本願発明者が特開平3−22998
7号で提案したクリーンポンプの縦断面図である。図6
を参照して、ポンプ1のケーシング2内には、インペラ
3が設けられる。ケーシング2は非磁性部材からなり、
インペラ3は非制御式磁気軸受を構成する永久磁石4を
有する非磁性部材5と、制御式磁気軸受のロータに相当
する軟鉄部材6とを含む。永久磁石4はインペラ3の円
周方向に分割されていて、互いに隣接する部分が互いに
反対方向に着磁されている。インペラ3の永久磁石4を
有する側に対向するようにして、ケーシング2外部には
軸7に軸支されたロータ8が設けられる。ロータ8は図
示しないモータによって駆動されて回転する。ロータ8
にはインぺラ3の永久磁石4に対向し、かつ吸引力が作
用するようにインペラ側と同数の永久磁石9が設けられ
ている。一方、インペラ3の軟鉄部材6を有する側に対
向するようにして、ケーシング2において永久磁石4,
9の吸引力に打ち勝ってインペラ3をケーシング2の中
心に保持するように作用する電磁石10が取付けられて
いる。
【0004】上述のごとく構成されたクリーンポンプに
おいて、ロータ8に埋込まれている永久磁石9はインペ
ラ3の駆動や半径方向を支持し、インペラ3に設けられ
ている永久磁石5との間に軸方向の吸引力を生じさせ
る。この吸引力と釣り合うように電磁石10のコイルに
電流が流され、インペラ3が浮上する。そして、ロータ
8が回転すると、永久磁石4と9とが磁気カップリング
を構成し、インペラ3が回転して、液体は図示しない吐
出口から送り込まれる。インペラ3はケーシング2によ
ってロータ8から隔離されておりかつ電磁石10からの
汚染を受けることがないので、ポンプ1から吐出された
流体はクリーンな状態を保持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、永久磁石5
と9との磁気カップリングの吸引力が小さければ、電磁
石19のコイルに流れる電流が小さくなり、ここでの発
熱も小さくなり、消費電力も少なくなる。ところが、こ
の吸引力を小さくすると、磁気カップリングによる駆動
力や半径方向の剛性も小さくなり、実用的でない。必要
な駆動力や半径方向の剛性を大きくするためには、電磁
石10のコイルに一定以上の電流を流さなければなら
ず、発熱や消費電力が大きくなってしまう。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、制
御式軸受の消費電流を少なくし、しかも必要な駆動力を
得ることができ、半径方向の剛性を大きくできるような
クリーンポンプを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は、永久磁石による回転伝達機能を兼ねる非制御式ラジ
アル磁気軸受と、回転軸方向と重心まわりの2自由度を
制御する能動型磁気軸受とによってポンプケーシング内
に設けられているディスク状のインペラが磁気的に支持
されかつ回転駆動されるクリーンポンプにおいて、能動
型磁気軸受はその要部の一部に永久磁石を有する複合電
磁石によって構成され、ゼロパワー制御されるように構
成したものである。
【0008】請求項2にかかる発明は、さらにポンプケ
ーシング内でインペラが接触することなく回転できるよ
うにゼロパワー動作の範囲を限定するリミット手段が設
けられている。
【0009】請求項3にかかる発明は、請求項1にかか
る発明の複合電磁石には、永久磁石の起磁力による吸引
力を増減させるための2つのコイルがコアに巻回されて
構成される。
【0010】
【作用】この発明にかかるクリーンポンプは、能動型磁
気軸受のヨークの一部に永久磁石を有する複合電磁石で
構成し、この複合電磁石をゼロパワー制御することによ
って、必要な駆動力を得て半径方向の剛性を大きくし、
しかも消費電流を少なくできる。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の断面図であり、
図2は図1に示したインペラの釣合い状態を説明するた
めの座標を示す図であり、図3は図1に示した電磁石の
コアを示す図であり、図4は図1の線IV−IVに沿う
断面図である。
【0012】まず、図1を参照して、クリーンポンプ1
は電磁石20を除いて前述の図6と同様にして構成され
る。電磁石20は強磁性体で形成された断面コの字状の
コアの一方側ヨークの一部に永久磁石21が設けられ
る。他方側のコアにはコイル22,23が巻回され、一
方のコイル22に電流が流れると、永久磁石21を含む
複合電磁石の起磁力を大きくし、他方コイル23に電力
が流れると、起磁力を小さくするように結線されてい
る。
【0013】なお、複合電磁石20は、コイル電流が流
れていないときのインペラ3を吸引する力の合力と、カ
ップリング部がインペラを吸引する力とがほぼ等しくな
るよう設計され、かつ距離が保たれている。各電磁石2
0の間には、図4に示すように、位置センサS1〜S4
が配置される。これらの位置センサS1〜S4は複合電
磁石20と軟鉄部材6とのギャップを検知し、その検知
出力は後述の図5に示す制御部に与えられ、図2に示す
z,θx ,θy が制御され、インペラ3がケーシング2
の中心に保持される。
【0014】図5はこの発明の一実施例の制御系をブロ
ック図で示した図である。次に、図5を参照して、この
発明の一実施例におけるゼロパワー制御について説明す
る。図4に示した4個の位置センサS1,S2,S3,
S4の出力は、(S1+S2+S3 +S4)がz軸制御
のフィードバック入力となり、(s1+s2)−(s3
+s4)がθx ,(S1+S4)−(S2+S3)がθ
y のフィードバック入力となり各制御軸ごとに制御が行
なわれる。
【0015】ここでは、一例としてz軸の場合について
説明する。z軸のフィードバック入力を(S1+S2+
S3+S4)とすると、図5に示したループIがない場
合、位置設定信号Rzとフィードバック入力とが比較増
幅され、PID制御により、位相,ゲインが調整され、
電圧v1 が出力される。電圧v1 はA回路とB回路とに
入力される。A回路は電圧v1 のうちプラス信号のみを
出力する回路であり、B回路はマイナス信号のみを出力
する回路である。つまり、設定値に対して偏差が大きい
ときは、A回路の出力がK6 で力に変換され、複合電磁
石20の電磁力を大きくする方向に働き、インペラ3の
質量Mに力を及ぼし、インペラ3を移動させる。一方、
設定値に対してマイナスの偏差の場合には、B回路の出
力が生じ、K6 で永久磁石21の電磁力を弱める方向の
力となり、インペラ3は複合電磁石20から離れる方向
に作用する。C回路は電圧v1 が0に近いとき、電磁力
の不感帯をなくすためのバイアス量を与える。つまり、
1 =0のときには、図3に示した2つのコイル22,
23には同じ値の電流が流れることになるが、複合電磁
石20の吸引力は永久磁石21のみの値から変化しな
い。なお、Mは電流が0のときの永久磁石のみの力であ
る。
【0016】次に、ループIを接続すると、電圧v1
積分されてK5 で増幅され,設定値に加算される。つま
り、初期の設定値を更新し、複合電磁石20とインペラ
3の距離を短くし、永久磁石21のみの吸引力と釣合う
ことにより、いわゆるゼロパワー制御の動作となる。ゼ
ロパワーのためのインペラ3の位置変更はポンプケーシ
ング内に限られるため、大きな移動はインペラ3とケー
スが接触する。このため、K5 にはリミット回路が含ま
れており、この接触を避けている。また、積分器Iの時
定数はPIDコントローラ内の積分器Iの時定数よりも
大きく選ばれている。さらに、ゼロパワーのための設定
位置の変更は点線で示した加算を行なうことによっても
実行できる。当然のことながら、インペラ3がケーシン
グ2の中央にあるとき、回転のためのカップリング磁石
の吸引力と複合電磁石20の全吸引力は電流がゼロのと
き、ほぼ等しく調整されていなくてはならない。さら
に、回転のためにカップリングは回転磁界によってもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、能動
型磁気軸受のヨークの一部に永久磁石を設けて複合電磁
石を構成し、この複合電磁石をゼロパワー制御するよう
にしたので、必要な駆動力を得ることができ、半径方向
の剛性を大きくでき、消費電流を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の断面図である。
【図2】図1に示したインペラの釣合い状態を説明する
ための座標軸を示す図である。
【図3】図1に示した電磁石のコアを示す図である。
【図4】図1の線IV−IVに沿う断面図である。
【図5】この発明の一実施例の制御系をブロック図で示
した図である。
【図6】本願発明者が特開平3−229987号で提案
したクリーンポンプの縦断面図である。
【符号の説明】
2 ケーシング 3 インペラ 4,9 永久磁石 6 軟鉄部 8 ロータ 20 複合電磁石 21 永久磁石 22,23 コイル PID PIDコントローラ I 積分器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石による回転伝達機能を兼ねる非
    制御式ラジアル磁気軸受と、回転軸方向と重心まわりの
    2自由度を制御する能動型磁気軸受とによってポンプケ
    ーシング内に設けられているディスク状のインペラが磁
    気的に支持されかつ回転駆動されるクリーンポンプにお
    いて、 前記能動型磁気軸受は、そのヨークの一部に永久磁石を
    有する複合電磁石によって構成され、ゼロパワー制御さ
    れることを特徴とする、クリーンポンプ。
  2. 【請求項2】 さらに、前記ポンプケーシング内で前記
    インペラが接触することなく回転できるように前記ゼロ
    パワー動作の範囲を限定するリミット手段を含む、請求
    項1のクリーンポンプ。
  3. 【請求項3】 前記複合電磁石には、前記永久磁石の起
    磁力による吸引力を増減させるための2つのコイルがコ
    アに巻回されている、請求項1のクリーンポンプ。
JP32042091A 1991-12-04 1991-12-04 クリーンポンプ Expired - Lifetime JPH0733838B2 (ja)

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JP32042091A JPH0733838B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 クリーンポンプ
US07/981,684 US5350283A (en) 1991-12-04 1992-11-25 Clean pump
DE4240718A DE4240718C2 (de) 1991-12-04 1992-12-03 Reinpumpe

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JP32042091A JPH0733838B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 クリーンポンプ

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JPH062691A JPH062691A (ja) 1994-01-11
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JP32042091A Expired - Lifetime JPH0733838B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 クリーンポンプ

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