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JPH0734071B2 - 眼 鏡 - Google Patents
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JPH0734071B2 - 眼 鏡 - Google Patents

眼 鏡

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Publication number
JPH0734071B2
JPH0734071B2 JP2319778A JP31977890A JPH0734071B2 JP H0734071 B2 JPH0734071 B2 JP H0734071B2 JP 2319778 A JP2319778 A JP 2319778A JP 31977890 A JP31977890 A JP 31977890A JP H0734071 B2 JPH0734071 B2 JP H0734071B2
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JP
Japan
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pad
coating
mentioned
polyurethane resin
frame
Prior art date
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Application number
JP2319778A
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JPH04194815A (ja
Inventor
健司 田中
Original Assignee
株式会社田中産業
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプラスチック製のパッド、フレーム等、殊に皮
膚と接触する部位に抗菌効果を付与した眼鏡を提供す
る。
従来技術 眼鏡のプラスチック製のフレーム、パッド、モダン、テ
ンプル等は大部分がセルロースアセテートで成形してお
り、又最近では上記セルロースアセテートをベースにシ
リコンを複合成形したシリコンパッドが知られている。
これらは表面をバフ仕上げするか、又は成形仕上げのま
ま使用されている。
発明が解決しようとする問題点 上記眼鏡において課題とされているのは、紫外線又は汗
や整髪料、化粧品による上記部位の黄変及び劣化、雑菌
による汚染等である。殊に上記シリコンパッドは光沢等
の外観、感触等の面で優れているが、水分が浸透し易
く、上記黄変、雑菌汚染を招きがちである。
本発明は眼鏡において、上記課題を有効に解決するもの
である。
問題を解決するための手段 而して、本発明は上記課題を解決する手段として、フレ
ーム又はパッド又はモダン又はテンプルをセルロースア
セテート又はセルロースプロピオネートで形成した眼鏡
において、上記フレーム又はパッド又はモダン又はテン
プルの表面に抗菌剤の粉末を添加したポリウレタン樹脂
塗料によるコーティングを施した眼鏡を構成したもので
ある。
作用 ポリウレタン樹脂塗料は常温硬化性であり、ベースとな
る眼鏡の各部位を形成するセルロースアセテート、セル
ロースプロピオネートの表面に焼付け塗料と同等以上の
物性を有する塗膜を形成する。
同時に、抗菌剤を含有せる上記コーティングは黄色ブド
ウ球菌、大腸菌等に対する抗菌作用が働いて汚染を有効
に防止し、眼鏡における前記問題を適切に解決するもの
である。
実施例 眼鏡はプラスチック成形部位として、例えばフレーム
1、パッド2、モダン3、テンプル等を有する。これら
の各部位は眼鏡における適性材料としてセルロース系プ
ラスチックにおける有機酸エステル中のセルロースアセ
テート、又はセルロースプロピオネートが多用されてい
る。
尚フレーム1はレンズ枠部、パッド2は鼻当て、モダン
3は耳当て、テンプルは図示しないが耳当てを含むつる
全体をプラスチックで形成した場合の呼称として用いて
いる。
上記各部位1,2,3の表面、即ち各部位を形成するセルロ
ースアセテート又はセルロースプロピオネートをベース
材5としてその表面にポリウレタン樹脂塗料でガン吹き
塗布又ははけによるコーティングを施す。
図中4はコーティング層を示す。上記ポリウレタン樹脂
塗料としては硬化剤を添加した2液形ポリウレタン樹脂
塗料が上記ベース材5に対する密着性に優れ適性であ
る。
上記ポリウレタン樹脂中にはアクリルウレタン、ポリエ
ステルウレタン、ポリエーテルウレタン等が含まれ、今
回の実施に当ってはポリエステルウレタンを使用した。
このポリエステルウレタンに代表されるポリウレタン樹
脂の特徴は常温硬化形であり、自然乾燥でも上記各部位
1,2,3を形成するセルロースアセテート又はセルロース
プロピオネートの表面に焼付け塗料と同等以上の物性の
塗膜物、即ちコーティング層4を得ることができ、外観
の面でも優れた光沢を醸成する。
眼鏡の各部位1,2,3等汎用されている前記セルロースア
セテート又はセルロースプロピオネートは熱変形を生じ
易く、熱硬化性樹脂は不適である。
上記ポリエステルウレタンに代表されるポリウレタン樹
脂は常温硬化性であり、上記眼鏡の汎用樹脂のコーティ
ング塗料として適性であり、その上自然乾燥にて強固な
コーティング層4を形成する。そして指摘されている課
題に対し有効に機能する適材である。
又上記ポリエステルウレタンに代表されるポリウレタン
樹脂は弾性と耐摩耗性、又耐溶剤性と耐薬品性に優れて
おり、黄変し憎く耐候性に富む。
更には肉持ち感が良く滑り止め硬化を有し、上記眼鏡の
各部の素材として適性を富有する。
本発明は更に上記ポリウレタン樹脂塗料に抗菌剤を添加
して上記各部位1,2,3の表面に塗布し、コーティング層
4を形成する。
上記抗菌剤は殺菌剤と異なり、皮膚や髪に付着している
雑菌(微生物)の増殖を抑制する既知の薬剤である。こ
の抗菌剤にはフェノール系、ハロゲン化ビスフェノール
系、アミド系、等が存在するが、このうちフェノール系
が安全で最も有効である。
上記フェノール系抗菌剤は無臭で安全性が高く、人体の
皮膚に塗布しても5%以下の濃度では刺激を生ずること
がなく、反覆塗布してもなんら悪影響がないことは既に
実証されている。
上記抗菌剤の粉末をアセトンで溶かし、これを0.5%程
度、例えば0.2%〜1%程度(重量比)で上記2液形ポ
リウレタン樹脂塗料中に添加し、上記眼鏡のプラスチッ
ク製フレーム1、同パッド2、同モダン3、同テンプル
の全部位又は選択した部位、例えば最も有効な部位とし
てパッド2の表面に塗布し、常温で自然乾燥を促しコー
ティング層4を形成する。
上記実施例に基づきコーティング層4の表面に大腸菌や
黄色ブドウ球菌を植え付け培養条件を与えた抗菌力テス
トにおいても上記増殖抑制効果は極めて顕著であること
が判明した。
発明の効果 この発明によれば眼鏡のフレーム、パッド、モダン、テ
ンプルに抗菌効果を付与し、従来課題とされていた上記
各部位の大腸菌、黄色ブドウ球菌等の雑菌汚染を有効に
防止し、同各部位におけるカビ発生、これによる変色と
異臭発生を効果的に抑止することができる。
加えてポリウレタン樹脂塗料は上記眼鏡の各部位を形成
するセルロースアセテート又はセルロースプロピオネー
トの表面に、焼付け塗料と同等の強固なコーティング層
を形成でき、このコーティング層を健全に維持して上記
抗菌効果を長期に亘り有効に発揮させ、又外観も良好に
維持する利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す眼鏡の斜視図、第2図は
同パッド部等のコーティングを施した部位の断面図であ
る。 1…眼鏡のフレーム、2…同パッド、3…同モダン、4
…コーティング層、5…ベース材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム又はパッド又はモダン又はテンプ
    ルをセルロースアセテート又はセルロースプロピオネー
    トで形成した眼鏡において、上記フレーム又はパッド又
    はモダン又はテンプルの表面に粉末から成る抗菌剤を添
    加したポリウレタン樹脂塗料によるコーティングを施し
    たことを特徴とする眼鏡。
JP2319778A 1990-11-22 1990-11-22 眼 鏡 Expired - Lifetime JPH0734071B2 (ja)

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