JPH0734966B2 - ブラインドリベット打ち機 - Google Patents
ブラインドリベット打ち機Info
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- JPH0734966B2 JPH0734966B2 JP4211381A JP21138192A JPH0734966B2 JP H0734966 B2 JPH0734966 B2 JP H0734966B2 JP 4211381 A JP4211381 A JP 4211381A JP 21138192 A JP21138192 A JP 21138192A JP H0734966 B2 JPH0734966 B2 JP H0734966B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
- B21J15/326—Broken-off mandrel collection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/02—Riveting procedures
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングと、グリッ
パーを備え伝動装置を介してモータにより可動な引っ張
り装置とを有するブラインドリベット打ち機に関するも
のである。
パーを備え伝動装置を介してモータにより可動な引っ張
り装置とを有するブラインドリベット打ち機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のブラインドリベット打ち機は、
例えば欧州特許第116,954 号に見られる。このブライン
ドリベット打ち機では、モータの回転運動は、歯車状の
駆動ピニオンを用いてラック状の引き棒上へ伝動され
る。駆動ピニオンは、ここでは3本の歯を備えており、
これらは、周囲上に均等に配分されている。引き棒は、
突出した1本の歯を備えている。駆動ピニオンは、自ら
の歯で前記引き棒の歯の手前に噛合い、引続き回転する
際に引き棒を軸方向にシフトさせる。引き棒の手前端に
配置されているグリッパーは、その際、ブラインドリベ
ットの軸を引張る。
例えば欧州特許第116,954 号に見られる。このブライン
ドリベット打ち機では、モータの回転運動は、歯車状の
駆動ピニオンを用いてラック状の引き棒上へ伝動され
る。駆動ピニオンは、ここでは3本の歯を備えており、
これらは、周囲上に均等に配分されている。引き棒は、
突出した1本の歯を備えている。駆動ピニオンは、自ら
の歯で前記引き棒の歯の手前に噛合い、引続き回転する
際に引き棒を軸方向にシフトさせる。引き棒の手前端に
配置されているグリッパーは、その際、ブラインドリベ
ットの軸を引張る。
【0003】初期設定されている駆動ピニオンの回転角
に基づき、歯は、引き棒の歯から外れる。引き棒は、バ
ネ力により、再びそのスタート状態に戻される。この装
置の場合、いくつもの欠点が認められる。まず、駆動ピ
ニオンと引き棒とギア装置との歯車比が引き棒の位置に
左右されると言うことである。通常の場合リベット軸の
引きちぎりが行われるはずの引き棒の運動の正に半ば
で、つまり最も引張り力を必要とする所で、歯車比が最
も不利な状態にある故に不都合なてこ比が存するのであ
る。モータは、比較的大きなモーメントを与えねばなら
ず、これはより大きな電力の消費に繋がる。更に、モー
タは、ブラインドリベットを打ち込む為の力を与えねば
ならないのみならず、リベット軸を引きちぎる為の力を
も必要とし、更に、引き棒がシフトするに伴い増大する
リセットバネの力に対しても作動しなければならない。
引き棒の運動が終了するまでにリベット軸の引きちぎら
れていない場合には、駆動ピニオンの歯はフル荷重の下
で引き棒からスリップするが、これは非常に危険で且つ
高い摩耗を促す状態を意味する。更に、この場合、装置
内において、不快で且つ外側からでも認められうる振動
を惹起するが、これは、操作者が、機械を保持している
手に衝撃として感じるものである。装置がスタート状態
にあらんが為に、つまり新しいブラインドリベットを受
容できる状態にあらんが為に、ブラインドリベットのセ
ッティングプロセスが手前で終了している場合でも引き
棒の全往復行程を通過しなければならない。モータのこ
の不必要な運動は、付加的な電力消費の原因となってい
る。このリセットバネにより行われる急激な引き棒の戻
り運動は、更に比較的大きな騒音発生の原因にもなって
いる。この場合、しかも不快な振動の原因でもある。既
知のブラインドリベット打ち機は、電池又は蓄電池を用
いて作動される。ブラインドリベットのセッティング時
に電池の電圧が同ブラインドリベットの軸を引きちぎれ
ない程低下してしまった場合、引き棒を前方へスライド
させ、ブラインドリベットの軸をグリッパーから解放す
る為にモータを可逆できる特殊な実施形態が設けられて
いる。
に基づき、歯は、引き棒の歯から外れる。引き棒は、バ
ネ力により、再びそのスタート状態に戻される。この装
置の場合、いくつもの欠点が認められる。まず、駆動ピ
ニオンと引き棒とギア装置との歯車比が引き棒の位置に
左右されると言うことである。通常の場合リベット軸の
引きちぎりが行われるはずの引き棒の運動の正に半ば
で、つまり最も引張り力を必要とする所で、歯車比が最
も不利な状態にある故に不都合なてこ比が存するのであ
る。モータは、比較的大きなモーメントを与えねばなら
ず、これはより大きな電力の消費に繋がる。更に、モー
タは、ブラインドリベットを打ち込む為の力を与えねば
ならないのみならず、リベット軸を引きちぎる為の力を
も必要とし、更に、引き棒がシフトするに伴い増大する
リセットバネの力に対しても作動しなければならない。
引き棒の運動が終了するまでにリベット軸の引きちぎら
れていない場合には、駆動ピニオンの歯はフル荷重の下
で引き棒からスリップするが、これは非常に危険で且つ
高い摩耗を促す状態を意味する。更に、この場合、装置
内において、不快で且つ外側からでも認められうる振動
を惹起するが、これは、操作者が、機械を保持している
手に衝撃として感じるものである。装置がスタート状態
にあらんが為に、つまり新しいブラインドリベットを受
容できる状態にあらんが為に、ブラインドリベットのセ
ッティングプロセスが手前で終了している場合でも引き
棒の全往復行程を通過しなければならない。モータのこ
の不必要な運動は、付加的な電力消費の原因となってい
る。このリセットバネにより行われる急激な引き棒の戻
り運動は、更に比較的大きな騒音発生の原因にもなって
いる。この場合、しかも不快な振動の原因でもある。既
知のブラインドリベット打ち機は、電池又は蓄電池を用
いて作動される。ブラインドリベットのセッティング時
に電池の電圧が同ブラインドリベットの軸を引きちぎれ
ない程低下してしまった場合、引き棒を前方へスライド
させ、ブラインドリベットの軸をグリッパーから解放す
る為にモータを可逆できる特殊な実施形態が設けられて
いる。
【0004】米国特許第3,375,883 号及び米国特許第3,
127,045 号は、他のブラインドリベット打ち機を示して
いるが、そこでは、モータの回転運動が、連接棒伝動装
置を用いて引き棒の直線運動へ変換されている。連接棒
伝動装置は、必要に応じて、クラッチを用いてパーマネ
ントモータへ連結される。この原理の欠点は、引き棒の
可能な往復行程の半ばにおいて最も不都合なてこ比が認
められることである。
127,045 号は、他のブラインドリベット打ち機を示して
いるが、そこでは、モータの回転運動が、連接棒伝動装
置を用いて引き棒の直線運動へ変換されている。連接棒
伝動装置は、必要に応じて、クラッチを用いてパーマネ
ントモータへ連結される。この原理の欠点は、引き棒の
可能な往復行程の半ばにおいて最も不都合なてこ比が認
められることである。
【0005】リベット軸の引きちぎりが引き棒のこの位
置において行われる結果、リベット軸を引きちぎる為
に、不都合な歯車比にもかかわらず十分なモーメントを
与えられるモータ出力が必要となる。この為、装置の重
量は重くなり、使用時間が短くとも操作者の疲労を促す
ことになる。更に大きなエネルギー需要も必要となる。
置において行われる結果、リベット軸を引きちぎる為
に、不都合な歯車比にもかかわらず十分なモーメントを
与えられるモータ出力が必要となる。この為、装置の重
量は重くなり、使用時間が短くとも操作者の疲労を促す
ことになる。更に大きなエネルギー需要も必要となる。
【0006】米国特許第3,095,106 号には、他のブライ
ンドリベット打ち機が記載されているが、同打ち機は、
平歯車伝動装置と、ボールねじ山伝動装置を用いて引き
棒の縦運動を惹起している。それにより、スピンドルが
駆動される。戻り運動は、クラッチを解除した後にリセ
ットバネを介して行われる。
ンドリベット打ち機が記載されているが、同打ち機は、
平歯車伝動装置と、ボールねじ山伝動装置を用いて引き
棒の縦運動を惹起している。それにより、スピンドルが
駆動される。戻り運動は、クラッチを解除した後にリセ
ットバネを介して行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、快適
に且つ省エネルギーで作動するブラインドリベット打ち
機を提供することにある。
に且つ省エネルギーで作動するブラインドリベット打ち
機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】この課題
は、前述の種類のブラインドリベット打ち機において、
伝動装置が引っ張り装置の位置に左右されない独立した
歯車比を備えており、モータと引っ張り装置との間に永
久作用関係が形成されており、引っ張り装置の運動は、
モータの制御下においてのみ行われることにより解決さ
れた。
は、前述の種類のブラインドリベット打ち機において、
伝動装置が引っ張り装置の位置に左右されない独立した
歯車比を備えており、モータと引っ張り装置との間に永
久作用関係が形成されており、引っ張り装置の運動は、
モータの制御下においてのみ行われることにより解決さ
れた。
【0009】本発明に基づくブラインドリベット打ち機
は、リセットバネを必要としない。
は、リセットバネを必要としない。
【0010】モータの力は、セットすべきブラインドリ
ベット軸をブラインドリベット中へ引き入れ、後に引き
ちぎりプロセスへ至らしめる為にのみ用いられる。伝動
装置は、引っ張り装置の位置に無関係な歯車比を備えて
いるので、モータは、所与の関係において必要とされる
引きちぎりモーメントを与え得るだけの大きさで十分で
ある。従ってモータは小型である結果、既知の装置より
も軽量な構造となる。リセットバネが使用されない結
果、引っ張り装置の戻り運動は、モータを介して行われ
るが、同モータは、この目的の為に逆転可能である。モ
ータの可逆性により、引っ張り装置は実際、どの位置か
らでもスタート位置に戻ることが可能である。引っ張り
装置の不必要な運動、例えば、フル往復行程の走り抜け
がこれにより回避できる。引き棒とモータとは相互に永
久連結されているので、つまりモータは、引き棒が運動
することなくして運動することはないので、モータは不
要な運動を行う必要がない。従って、エネルギーは、引
き棒の必要とする所望の運動に対してのみ必要である。
このことは、電気エネルギー源として電池又は蓄電池を
使用する場合、ブラインドリベット打ち機にとって好都
合である。この場合、蓄電池の充電量又は電池セットで
出来るだけ長時間の作業を保証する為に電力消費をでき
るだけ小さく保持しようと努める。モータと引き棒は、
伝動装置を介して相互に不変にかみ合っている結果、作
動時に操作者の快適性を低減させるような急激な運動は
生じない。
ベット軸をブラインドリベット中へ引き入れ、後に引き
ちぎりプロセスへ至らしめる為にのみ用いられる。伝動
装置は、引っ張り装置の位置に無関係な歯車比を備えて
いるので、モータは、所与の関係において必要とされる
引きちぎりモーメントを与え得るだけの大きさで十分で
ある。従ってモータは小型である結果、既知の装置より
も軽量な構造となる。リセットバネが使用されない結
果、引っ張り装置の戻り運動は、モータを介して行われ
るが、同モータは、この目的の為に逆転可能である。モ
ータの可逆性により、引っ張り装置は実際、どの位置か
らでもスタート位置に戻ることが可能である。引っ張り
装置の不必要な運動、例えば、フル往復行程の走り抜け
がこれにより回避できる。引き棒とモータとは相互に永
久連結されているので、つまりモータは、引き棒が運動
することなくして運動することはないので、モータは不
要な運動を行う必要がない。従って、エネルギーは、引
き棒の必要とする所望の運動に対してのみ必要である。
このことは、電気エネルギー源として電池又は蓄電池を
使用する場合、ブラインドリベット打ち機にとって好都
合である。この場合、蓄電池の充電量又は電池セットで
出来るだけ長時間の作業を保証する為に電力消費をでき
るだけ小さく保持しようと努める。モータと引き棒は、
伝動装置を介して相互に不変にかみ合っている結果、作
動時に操作者の快適性を低減させるような急激な運動は
生じない。
【0011】良好な一実施形態において、伝動装置は、
1個のナットと1個のスピンドルを備えたボールねじ山
伝動装置を備えている。ボールねじ山伝動装置は、回転
運動を、つまりモータにより生じた回転運動を、梯形ね
じ伝動装置の何倍もの効率を備えているが梯形ねじ伝動
装置と同じように引っ張り装置の為の直線運動へ転換す
る。ボールねじ山伝動装置は、逆転可能である。つま
り、引っ張り装置の運動が両方向において可能である。
特に、ボールねじ山伝動装置は、回転運動を並進運動に
転換する伝動装置が引っ張り装置の位置に無関係な歯車
比を備えている非常に良い一例である。
1個のナットと1個のスピンドルを備えたボールねじ山
伝動装置を備えている。ボールねじ山伝動装置は、回転
運動を、つまりモータにより生じた回転運動を、梯形ね
じ伝動装置の何倍もの効率を備えているが梯形ねじ伝動
装置と同じように引っ張り装置の為の直線運動へ転換す
る。ボールねじ山伝動装置は、逆転可能である。つま
り、引っ張り装置の運動が両方向において可能である。
特に、ボールねじ山伝動装置は、回転運動を並進運動に
転換する伝動装置が引っ張り装置の位置に無関係な歯車
比を備えている非常に良い一例である。
【0012】その場合、ナットが駆動されており、スピ
ンドルは、引っ張り装置へ連結されていることが好まし
い。米国特許第3,095,106 号から明らかであるが、それ
により構造体の長さを逆の場合よりも小さく保持できる
のである。なぜならば、逆の場合、ボールねじ山ナット
の構造体の長さは、少なくともスピンドルの最大可能往
復行程分だけ拡大しなければならないからである。
ンドルは、引っ張り装置へ連結されていることが好まし
い。米国特許第3,095,106 号から明らかであるが、それ
により構造体の長さを逆の場合よりも小さく保持できる
のである。なぜならば、逆の場合、ボールねじ山ナット
の構造体の長さは、少なくともスピンドルの最大可能往
復行程分だけ拡大しなければならないからである。
【0013】ナットは外側に歯を備えていることが好ま
しい。外側歯、つまり外周に歯が設けられていること
で、もう1つの歯車がかみ合えるのである。ナットは、
スピンドルよりも大きな外径を有しているので、好都合
に利用できる比較的大きな力が生ずる。モータは、比較
的弱い回転モーメントの構造にすることができる。
しい。外側歯、つまり外周に歯が設けられていること
で、もう1つの歯車がかみ合えるのである。ナットは、
スピンドルよりも大きな外径を有しているので、好都合
に利用できる比較的大きな力が生ずる。モータは、比較
的弱い回転モーメントの構造にすることができる。
【0014】特に良好な一実施形態において、スピンド
ルは中空構造であり、グリッパーに連結されたリベット
軸処理路を形成している。セットされるべきブラインド
リベット軸は、前方へ向けて処理される必要はなく、そ
こから次のブラインドリベットが案内されることになっ
ており、ブラインドリベットは、リベット軸処理路を通
って後方へ、つまり、ブラインドリベット打ち機を通っ
て処理される。これは、非常によどみのない作業を可能
にしている。なぜならば、グリッパーから解放されたリ
ベット軸の処理に必要な時間を、次のブラインドリベッ
ト軸の案内の為に使用できるからである。
ルは中空構造であり、グリッパーに連結されたリベット
軸処理路を形成している。セットされるべきブラインド
リベット軸は、前方へ向けて処理される必要はなく、そ
こから次のブラインドリベットが案内されることになっ
ており、ブラインドリベットは、リベット軸処理路を通
って後方へ、つまり、ブラインドリベット打ち機を通っ
て処理される。これは、非常によどみのない作業を可能
にしている。なぜならば、グリッパーから解放されたリ
ベット軸の処理に必要な時間を、次のブラインドリベッ
ト軸の案内の為に使用できるからである。
【0015】ハウジング内には、1本の管が配置されて
おり、該管は伸縮自在にグリッパーから離れた側のスピ
ンドル端中へ突出しており、その場合、スピンドルは管
に対し軸方向に可動であることが好ましい。リベット軸
処理路は、さまざまな長さを有している。該処理路は、
グリッパーから管端にまで至っている。グリッパーがリ
ベット軸引きちぎり位置の方向において離れれば離れる
程、リベット軸処理路は短くなる。これは、装置の構造
体の長さが使用時に変わらないと言う利点を備えてい
る。構造体の長さは常時、「空転」時に装置が有してい
る長さのままである。これにより、作業は、後方へのリ
ベット軸の処理による利点を断念することなく狭い空間
においても可能である。
おり、該管は伸縮自在にグリッパーから離れた側のスピ
ンドル端中へ突出しており、その場合、スピンドルは管
に対し軸方向に可動であることが好ましい。リベット軸
処理路は、さまざまな長さを有している。該処理路は、
グリッパーから管端にまで至っている。グリッパーがリ
ベット軸引きちぎり位置の方向において離れれば離れる
程、リベット軸処理路は短くなる。これは、装置の構造
体の長さが使用時に変わらないと言う利点を備えてい
る。構造体の長さは常時、「空転」時に装置が有してい
る長さのままである。これにより、作業は、後方へのリ
ベット軸の処理による利点を断念することなく狭い空間
においても可能である。
【0016】ハウジングはノズルを備えており、該ノズ
ルは軸受けを介してナット上で支持されていることが好
ましい。このノズルは、ブラインドリベットがその軸を
引くことによりセットされることになっている場合、ブ
ラインドリベットの止め面として用いられる。ノズルが
直接ナット上で支持されていることにより、リベット軸
を引く際に生ずる反力が直接、力を生み出す部分上へ伝
動される。この部分は、引張り力に耐えうるに十分な構
造を有していなければならない。ハウジングのその他の
部分は、比較的弱い構造、つまり軽構造体である。これ
により著しく重量が節減される。これは他方、製造コス
トも低減することになる。
ルは軸受けを介してナット上で支持されていることが好
ましい。このノズルは、ブラインドリベットがその軸を
引くことによりセットされることになっている場合、ブ
ラインドリベットの止め面として用いられる。ノズルが
直接ナット上で支持されていることにより、リベット軸
を引く際に生ずる反力が直接、力を生み出す部分上へ伝
動される。この部分は、引張り力に耐えうるに十分な構
造を有していなければならない。ハウジングのその他の
部分は、比較的弱い構造、つまり軽構造体である。これ
により著しく重量が節減される。これは他方、製造コス
トも低減することになる。
【0017】ノズルは、ナットに少なくとも部分的に噛
み合っている保持手段へ連結されており、該保持手段
は、第2の軸方向の軸受けを介して、ナットのノズルか
ら離れた側を支持していることが好ましい。モータが逆
転し、スピンドルがそのスタート位置に戻ると、グリッ
パーを開放に至らしめる為に戻り行程の端において再度
スピンドルへ力が作用する。この力は、リベット軸を引
きちぎる為に要する力よりもはるかに小さい。第2の軸
受けを使用することにより、この開放力も再びボールね
じ山ナット上へ伝動される結果、その他のハウジング全
体は、ほとんど力の作用を受けない。ハウジングが受容
しなければならない唯一の力は、ボールねじ山ナット及
び該ナットを駆動する歯車の回転運動の為の軸受け力で
ある。セッティング機構全体、つまり、グリッパーを備
えた引っ張り装置、ノズル及びボールねじ山伝動装置
は、交換可能ユニットとして製造される。比較的大きな
力をセッティング機構からハウジングの他の部分へ移行
する為の措置は取る必要がない。なぜならば、このユニ
ットは、リベットをセッティングする際に、すべての力
を自らが受容するからである。
み合っている保持手段へ連結されており、該保持手段
は、第2の軸方向の軸受けを介して、ナットのノズルか
ら離れた側を支持していることが好ましい。モータが逆
転し、スピンドルがそのスタート位置に戻ると、グリッ
パーを開放に至らしめる為に戻り行程の端において再度
スピンドルへ力が作用する。この力は、リベット軸を引
きちぎる為に要する力よりもはるかに小さい。第2の軸
受けを使用することにより、この開放力も再びボールね
じ山ナット上へ伝動される結果、その他のハウジング全
体は、ほとんど力の作用を受けない。ハウジングが受容
しなければならない唯一の力は、ボールねじ山ナット及
び該ナットを駆動する歯車の回転運動の為の軸受け力で
ある。セッティング機構全体、つまり、グリッパーを備
えた引っ張り装置、ノズル及びボールねじ山伝動装置
は、交換可能ユニットとして製造される。比較的大きな
力をセッティング機構からハウジングの他の部分へ移行
する為の措置は取る必要がない。なぜならば、このユニ
ットは、リベットをセッティングする際に、すべての力
を自らが受容するからである。
【0018】スピンドル上には、少なくとも1つの運動
方向に対しストッパが配置されており、該ストッパは、
ナット上でのスピンドルの予め設定されている軸方向運
動に基づき、ナット上に至ることが好ましい。このスト
ッパは、ハウジング部分上へ許容範囲を越えた大きな力
が作用するようにスピンドルがハウジング部分上へ接触
するほどナットからねじ出たり、ナット中へねじ込まれ
るのを阻止している。
方向に対しストッパが配置されており、該ストッパは、
ナット上でのスピンドルの予め設定されている軸方向運
動に基づき、ナット上に至ることが好ましい。このスト
ッパは、ハウジング部分上へ許容範囲を越えた大きな力
が作用するようにスピンドルがハウジング部分上へ接触
するほどナットからねじ出たり、ナット中へねじ込まれ
るのを阻止している。
【0019】ボールねじ山伝動装置により生ずる力は、
反対にストッパにより受止められる。
反対にストッパにより受止められる。
【0020】従って、ハウジングは比較的軽い構造であ
ることが可能であり、それにより操作の快適性が高ま
る。つまり、かなり疲労の少ない作業が可能なのであ
る。
ることが可能であり、それにより操作の快適性が高ま
る。つまり、かなり疲労の少ない作業が可能なのであ
る。
【0021】特に良好な実施形態においては、必要な場
合、位置に依存した歯車比を用いて、しかも永久作用関
係を使用せずに、モータにスイッチを備えた回路が直列
接続されているが、該回路は、モータをスイッチを作動
させることにより一方方向へ駆動させ、作動の終了に基
づき他方の方向へ駆動させる。この実施形態は、作業を
非常に単純化できるものである。操作者がリベットを打
ち込みたい場合、操作者は、リベット軸をブラインドリ
ベット打ち機中へ挿入し、ブラインドリベットを設けら
れている位置に至らしめる。次にスイッチが作動する。
モータは、ブラインドリベット軸が引きちぎれるまで引
っ張り装置を一方方向へ駆動する。引っ張り装置の継続
運動はそれ以上必要ないので、操作者は、スイッチを解
放させる。作動はそれにより終了する。回路は、モータ
を自動的に反転させ、それにより、古いリベット軸を放
棄し新しいブラインドリベットを挿入できるスタート位
置に引っ張り装置を戻す。
合、位置に依存した歯車比を用いて、しかも永久作用関
係を使用せずに、モータにスイッチを備えた回路が直列
接続されているが、該回路は、モータをスイッチを作動
させることにより一方方向へ駆動させ、作動の終了に基
づき他方の方向へ駆動させる。この実施形態は、作業を
非常に単純化できるものである。操作者がリベットを打
ち込みたい場合、操作者は、リベット軸をブラインドリ
ベット打ち機中へ挿入し、ブラインドリベットを設けら
れている位置に至らしめる。次にスイッチが作動する。
モータは、ブラインドリベット軸が引きちぎれるまで引
っ張り装置を一方方向へ駆動する。引っ張り装置の継続
運動はそれ以上必要ないので、操作者は、スイッチを解
放させる。作動はそれにより終了する。回路は、モータ
を自動的に反転させ、それにより、古いリベット軸を放
棄し新しいブラインドリベットを挿入できるスタート位
置に引っ張り装置を戻す。
【0022】この場合、回路は、スイッチの作動終了時
にモータを瞬時短絡させることが好ましい。モータの短
絡により、モータに反力が作用することなくモータが制
動される。モータの電気的及び物理的負荷は、これによ
り小さく保持される。
にモータを瞬時短絡させることが好ましい。モータの短
絡により、モータに反力が作用することなくモータが制
動される。モータの電気的及び物理的負荷は、これによ
り小さく保持される。
【0023】開閉群は少なくとも1つの制御スイッチを
備えており、該制御スイッチの制御信号は、スイッチに
より干渉されることが好ましい。スイッチは、つまりモ
ータの電流を直接切り替えず、制御信号のみを切り替え
る。従って、スイッチは、小さく保持される。その結
果、操作者は、作動させる際にわずかな力しか必要とし
ない。
備えており、該制御スイッチの制御信号は、スイッチに
より干渉されることが好ましい。スイッチは、つまりモ
ータの電流を直接切り替えず、制御信号のみを切り替え
る。従って、スイッチは、小さく保持される。その結
果、操作者は、作動させる際にわずかな力しか必要とし
ない。
【0024】この場合、制御スイッチに遅延装置が帰属
しており、該遅延装置は、制御スイッチの作動を予め設
定されている時間だけ遅延することが好ましい。この遅
延により、例えば、モータを制動させる為に好都合な短
絡を生じさせることが可能である。
しており、該遅延装置は、制御スイッチの作動を予め設
定されている時間だけ遅延することが好ましい。この遅
延により、例えば、モータを制動させる為に好都合な短
絡を生じさせることが可能である。
【0025】この場合、時間が無負荷状態で短絡したモ
ータの停止時間と同じ範囲であることは好都合である。
つまり、モータが逆転する以前にそれが停止状態に至っ
ているよう配慮されているのである。モータがフル回転
中に突然逆電圧を受けることはない。これは、機械部、
例えば軸受け及び歯車を保護することであり、それによ
り該機械部分を小型で軽量なものにすることが可能であ
る。
ータの停止時間と同じ範囲であることは好都合である。
つまり、モータが逆転する以前にそれが停止状態に至っ
ているよう配慮されているのである。モータがフル回転
中に突然逆電圧を受けることはない。これは、機械部、
例えば軸受け及び歯車を保護することであり、それによ
り該機械部分を小型で軽量なものにすることが可能であ
る。
【0026】切り替えスイッチとしての構造を呈する2
台の制御スイッチが備わっており、該それらの制御スイ
ッチは共同で2台の異なった短絡回路を切り替えること
が好ましい。それによりモータは、比較的大きな切り替
え技術上の措置を必要とすることなくあらゆる運動方向
から短絡が可能である。
台の制御スイッチが備わっており、該それらの制御スイ
ッチは共同で2台の異なった短絡回路を切り替えること
が好ましい。それによりモータは、比較的大きな切り替
え技術上の措置を必要とすることなくあらゆる運動方向
から短絡が可能である。
【0027】少なくとも1つの終端位置スイッチが備わ
っており、該スイッチは、スピンドルにより作動可能で
あり、モータに対しエネルギー供給の遮断を行うことは
好ましいことである。この種の終端位置スイッチは、ス
ピンドルが予め設定されている位置を越えて運動し、ハ
ウジングを押すことによりハウジングが破損するのを阻
止している。この種の終端位置スイッチは、ストッパの
代わりに、又は付加的にスピンドル上に設けられる。
っており、該スイッチは、スピンドルにより作動可能で
あり、モータに対しエネルギー供給の遮断を行うことは
好ましいことである。この種の終端位置スイッチは、ス
ピンドルが予め設定されている位置を越えて運動し、ハ
ウジングを押すことによりハウジングが破損するのを阻
止している。この種の終端位置スイッチは、ストッパの
代わりに、又は付加的にスピンドル上に設けられる。
【0028】該終端位置スイッチが作動時に遅延装置の
作動を停止させることは好都合である。終端位置におい
ては、制御スイッチにより引起こされるモータの逆転は
必要とされないことになっている。ここではモータの制
動のみが行われることになっているので、その為には、
スイッチが直接作動することで十分である。
作動を停止させることは好都合である。終端位置におい
ては、制御スイッチにより引起こされるモータの逆転は
必要とされないことになっている。ここではモータの制
動のみが行われることになっているので、その為には、
スイッチが直接作動することで十分である。
【0029】終端位置スイッチが制御信号を切り替える
ことは好都合である。それ故に終端位置スイッチはしか
るべく小型な構造を有している。なぜならば、該スイッ
チは、実際には出力を切替えるのではなく信号を切替え
るのみであるからである。
ことは好都合である。それ故に終端位置スイッチはしか
るべく小型な構造を有している。なぜならば、該スイッ
チは、実際には出力を切替えるのではなく信号を切替え
るのみであるからである。
【0030】回路は、過負荷安全装置を備えていること
が好ましい。該装置は、モータが、例えばモーメントが
大きすぎるが故に過電流を引き込んだ際、モータへのエ
ネルギー供給を遮断する。それによりモータは過負荷か
ら保護されるのである。
が好ましい。該装置は、モータが、例えばモーメントが
大きすぎるが故に過電流を引き込んだ際、モータへのエ
ネルギー供給を遮断する。それによりモータは過負荷か
ら保護されるのである。
【0031】
【実施例】次に本発明の好ましい実施例を図面を参照し
ながら詳細に説明する。ブラインドリベット打ち機1
は、引っ張り装置4を備えており、該引っ張り装置4は
図2に詳細に記載されている。引っ張り装置4は、モー
タとしての構造をもつ駆動モータ5と共にハウジング2
内に配置されている。ハウジング2は、例えば、2つの
ほぼ対称的な相互に組合わされるプラスティック製ケー
スの半分つづから形成されている。ハウジング2内に
は、モータ5へ電流を供給する為の蓄電池6又は電池が
配置されている。更にハウジング2内には、トリガー37
を備えたスイッチ7と、蓄電池6とモータ5との間を電
気的に接続し且つ図5に詳述されている1個の回路8と
が存している。
ながら詳細に説明する。ブラインドリベット打ち機1
は、引っ張り装置4を備えており、該引っ張り装置4は
図2に詳細に記載されている。引っ張り装置4は、モー
タとしての構造をもつ駆動モータ5と共にハウジング2
内に配置されている。ハウジング2は、例えば、2つの
ほぼ対称的な相互に組合わされるプラスティック製ケー
スの半分つづから形成されている。ハウジング2内に
は、モータ5へ電流を供給する為の蓄電池6又は電池が
配置されている。更にハウジング2内には、トリガー37
を備えたスイッチ7と、蓄電池6とモータ5との間を電
気的に接続し且つ図5に詳述されている1個の回路8と
が存している。
【0032】モータは、ピニオン9を備えており、該ピ
ニオン9は、比較的大きな直径の平歯車10と噛み合って
いる。該平歯車10は、シャフト11へ固定連結されてお
り、該シャフトは、ハウジング2に見られる軸受け12を
用いて回転自在に保持されている。シャフト11の他方端
上には、ピニオン13が配置されており、該ピニオンは、
前記平歯車10よりも小さな直径を有している。ピニオン
13は、外歯14を用いてボールねじ山ナット15と噛み合っ
ている。ボールねじ山ナット15は、ハウジング2におい
て固定されているブッシュ内で回転自在に保持されてい
る。
ニオン9は、比較的大きな直径の平歯車10と噛み合って
いる。該平歯車10は、シャフト11へ固定連結されてお
り、該シャフトは、ハウジング2に見られる軸受け12を
用いて回転自在に保持されている。シャフト11の他方端
上には、ピニオン13が配置されており、該ピニオンは、
前記平歯車10よりも小さな直径を有している。ピニオン
13は、外歯14を用いてボールねじ山ナット15と噛み合っ
ている。ボールねじ山ナット15は、ハウジング2におい
て固定されているブッシュ内で回転自在に保持されてい
る。
【0033】ボールねじ山ナット15は、スピンドル16上
で回転する。スピンドル16は、ニードルベアリングとし
ての構造を有しており、ハウジング2に見られる案内路
18において案内されている回転モーメント支持手段17を
介してねじ山から保護している。ピニオン9、10、13及
びボールねじ山ナット15の外歯14を介してモータ5によ
りボールねじ山ナット15が回転させられる場合、スピン
ドル16は、軸方向にシフトする。
で回転する。スピンドル16は、ニードルベアリングとし
ての構造を有しており、ハウジング2に見られる案内路
18において案内されている回転モーメント支持手段17を
介してねじ山から保護している。ピニオン9、10、13及
びボールねじ山ナット15の外歯14を介してモータ5によ
りボールねじ山ナット15が回転させられる場合、スピン
ドル16は、軸方向にシフトする。
【0034】以後「前端」と称するがスピンドル16の端
上には、グリッパー3が配置されている。グリッパー3
は、把持つめ19を備えており、該つめの外側は円錐形を
有しており、該円錐の比較的厚味の薄い直径の部分は、
前方へ現われている。把持つめ19は、チャックケーシン
グ20により包囲されているが、該ケーシングの内側はし
かるべき円錐状を有している。把持つめ19の後端上に
は、スラスト部材21が配置されており、該スラスト部材
は、圧縮バネ22をスピンドル16上で支持している。把持
つめ19は、ここでは、チャックケーシング20を越えて前
方へ突出している。スピンドル16が前の終端位置へ移動
すると、把持つめ19は、ノズル23と接触する。把持つめ
は、次に圧縮バネ22力に対し後方へスライドする。それ
に伴い把持つめは、チャックケーシング20の内側内錐の
比較的大きな直径に至り、把持つめ19は開放される。ス
ピンドル16が反対に他方向に移動すると、把持つめ19
は、そのストッパーから離れる。圧縮バネ22は、スラス
トパッド21を介して把持つめ19を前方向へ、スピンドル
16に連結されているチャックケーシング20から押し出
す。把持つめ19のまわりの直径も縮小する。ここには図
示されていないブラインドリベットの軸は、しっかりと
保持される。ブラインドリベットのセッティングプロセ
スは、ここで引用している例えば欧州特許第O,116,954
号によって知ることができる。把持つめ19が前方へ、チ
ャックケーシング20から突出していない場合には、ノズ
ル23は、後方へ突出した突出部を備えており、該突出部
に把持つめ19は接触する。
上には、グリッパー3が配置されている。グリッパー3
は、把持つめ19を備えており、該つめの外側は円錐形を
有しており、該円錐の比較的厚味の薄い直径の部分は、
前方へ現われている。把持つめ19は、チャックケーシン
グ20により包囲されているが、該ケーシングの内側はし
かるべき円錐状を有している。把持つめ19の後端上に
は、スラスト部材21が配置されており、該スラスト部材
は、圧縮バネ22をスピンドル16上で支持している。把持
つめ19は、ここでは、チャックケーシング20を越えて前
方へ突出している。スピンドル16が前の終端位置へ移動
すると、把持つめ19は、ノズル23と接触する。把持つめ
は、次に圧縮バネ22力に対し後方へスライドする。それ
に伴い把持つめは、チャックケーシング20の内側内錐の
比較的大きな直径に至り、把持つめ19は開放される。ス
ピンドル16が反対に他方向に移動すると、把持つめ19
は、そのストッパーから離れる。圧縮バネ22は、スラス
トパッド21を介して把持つめ19を前方向へ、スピンドル
16に連結されているチャックケーシング20から押し出
す。把持つめ19のまわりの直径も縮小する。ここには図
示されていないブラインドリベットの軸は、しっかりと
保持される。ブラインドリベットのセッティングプロセ
スは、ここで引用している例えば欧州特許第O,116,954
号によって知ることができる。把持つめ19が前方へ、チ
ャックケーシング20から突出していない場合には、ノズ
ル23は、後方へ突出した突出部を備えており、該突出部
に把持つめ19は接触する。
【0035】ノズル23は、内側ケーシング24を介して、
スラスト軸受けとしての構造を有している軸方向の軸受
25に取付けられており、該軸受けは、その他方側でボー
ルねじ山ナット15の正面を支持している。スピンドル16
から、ここには図示されていないブラインドリベットへ
作用する力は、リベット軸を引きちぎるのに必要な引張
り力に相当する比較的大きなプレス力をハウジング2が
受容することなく直接ボールねじ山ナット15により受容
される。つまり、ハウジング2は、ピニオン、又はボー
ルねじ山ナット15の回転運動に必要な回転モーメントを
受容できる強度で十分である。同一のスラスト軸受け25
上では、ストッパ26を支持しているが、スピンドル16が
極端に後方の終端位置へ移動している場合に、チャック
ケーシング20の、スピンドル16の直径の外に突出してい
る部分が該ストッパと接触する。
スラスト軸受けとしての構造を有している軸方向の軸受
25に取付けられており、該軸受けは、その他方側でボー
ルねじ山ナット15の正面を支持している。スピンドル16
から、ここには図示されていないブラインドリベットへ
作用する力は、リベット軸を引きちぎるのに必要な引張
り力に相当する比較的大きなプレス力をハウジング2が
受容することなく直接ボールねじ山ナット15により受容
される。つまり、ハウジング2は、ピニオン、又はボー
ルねじ山ナット15の回転運動に必要な回転モーメントを
受容できる強度で十分である。同一のスラスト軸受け25
上では、ストッパ26を支持しているが、スピンドル16が
極端に後方の終端位置へ移動している場合に、チャック
ケーシング20の、スピンドル16の直径の外に突出してい
る部分が該ストッパと接触する。
【0036】ストッパ26により、ハウジング2が遮断に
必要な力を受容することなくスピンドル16の他の軸方向
の移動を遮断する。これは、スラスト軸受け25を介して
直接ボールねじ山ナット15へ伝動される。
必要な力を受容することなくスピンドル16の他の軸方向
の移動を遮断する。これは、スラスト軸受け25を介して
直接ボールねじ山ナット15へ伝動される。
【0037】更に、ボールねじ山ナット15は、少なくと
も一部を包囲している保持手段27を備えており、該保持
手段は、スラスト軸受けとしての構造を有しているもう
1個の軸受け28を介して、ボールナット15の後方端を支
持している。ノズル23は、引っ張り条件下では保持手段
27に連結している。スピンドル16がその前方の終端位置
へ移動する場合、把持つめ19によりノズル23へ及ぼされ
る力は、保持手段27及びスラスト軸受け28を介してボー
ルねじ山ナット15へ伝動される。この場合も、ハウジン
グ2は、力を全く受容する必要がない。汚れ又はひっか
かりにより、チャックケーシング20からの把持つめ19の
解放が困難な場合には、力は著しく大きなものであると
想像される。
も一部を包囲している保持手段27を備えており、該保持
手段は、スラスト軸受けとしての構造を有しているもう
1個の軸受け28を介して、ボールナット15の後方端を支
持している。ノズル23は、引っ張り条件下では保持手段
27に連結している。スピンドル16がその前方の終端位置
へ移動する場合、把持つめ19によりノズル23へ及ぼされ
る力は、保持手段27及びスラスト軸受け28を介してボー
ルねじ山ナット15へ伝動される。この場合も、ハウジン
グ2は、力を全く受容する必要がない。汚れ又はひっか
かりにより、チャックケーシング20からの把持つめ19の
解放が困難な場合には、力は著しく大きなものであると
想像される。
【0038】スピンドル16の後方端上にも同じくストッ
パ29が設けられており、該ストッパは、スピンドル16が
その前方の終端位置に移動する場合、ボールねじ山ナッ
ト15へ接触する。これにより、スピンドル16の限定され
ていない運動から生ずる最終的には保持手段27又は他の
ケーシングの過荷重を促すであろう力が、内側ケーシン
グ24に作用することを阻止している。
パ29が設けられており、該ストッパは、スピンドル16が
その前方の終端位置に移動する場合、ボールねじ山ナッ
ト15へ接触する。これにより、スピンドル16の限定され
ていない運動から生ずる最終的には保持手段27又は他の
ケーシングの過荷重を促すであろう力が、内側ケーシン
グ24に作用することを阻止している。
【0039】スピンドル16は、貫通した孔30を備えてお
り、該孔内には、リベット軸処理路が設けられている。
その為に、スラスト部材21は、管状の延長部分31を備え
ている。スラスト部材21は、同じく該延長部分の孔を延
長している貫通した孔を備えており、該孔は、把持つめ
19の自由空間へ至っている。把持つめ間に保持されてい
るブラインドリベットの軸は、通常、少なくとも一部分
がスラスト部材21中へ突出している。引きちぎられた
後、リベット軸は延長部分31を通って後方へ案内され
る。延長部分31とスピンドル16の孔30との間いおいて、
後端上の管32は、伸縮自在にスピンドル16中でスライド
可能である。該管32は、軸方向にはスライドしないよう
にハウジング上に固定されている。リベット軸処理路
は、従ってさまざまな長さを備えている。リベット軸処
理路は、スピンドル16のどの位置においても安全且つ確
実に引きちぎられた軸の案内を保証はしているが、ブラ
インドリベット打ち機1の構造体の長さは、これにより
大きくなることはない。
り、該孔内には、リベット軸処理路が設けられている。
その為に、スラスト部材21は、管状の延長部分31を備え
ている。スラスト部材21は、同じく該延長部分の孔を延
長している貫通した孔を備えており、該孔は、把持つめ
19の自由空間へ至っている。把持つめ間に保持されてい
るブラインドリベットの軸は、通常、少なくとも一部分
がスラスト部材21中へ突出している。引きちぎられた
後、リベット軸は延長部分31を通って後方へ案内され
る。延長部分31とスピンドル16の孔30との間いおいて、
後端上の管32は、伸縮自在にスピンドル16中でスライド
可能である。該管32は、軸方向にはスライドしないよう
にハウジング上に固定されている。リベット軸処理路
は、従ってさまざまな長さを備えている。リベット軸処
理路は、スピンドル16のどの位置においても安全且つ確
実に引きちぎられた軸の案内を保証はしているが、ブラ
インドリベット打ち機1の構造体の長さは、これにより
大きくなることはない。
【0040】管32は、取外し可能な受容器33へ至ってお
り、該内容中へわずかだけ突出している。これにより、
すでに受容器33中にある引きちぎられた軸が再度管32
へ、更には軸処理路へ至るのを阻止している。受容器33
を使用しない作業も可能である。この場合、ブラインド
リベットの軸は、ブラインドリベット打ち機1から外へ
落下する。
り、該内容中へわずかだけ突出している。これにより、
すでに受容器33中にある引きちぎられた軸が再度管32
へ、更には軸処理路へ至るのを阻止している。受容器33
を使用しない作業も可能である。この場合、ブラインド
リベットの軸は、ブラインドリベット打ち機1から外へ
落下する。
【0041】図3及び4から特に明らかな如く、ハウジ
ング2の後方端上には、終端位置スイッチ34、35が配置
されているが、終端位置スイッチ34は、スピンドルの前
方終端位置に、又終端位置スイッチ35は、スピンドルの
後方終端位置に位置している。2つの終端位置スイッチ
34、35の機能は、図5に記載の回路との関連において詳
述する。終端位置スイッチは、それが、各々前方又は後
方の終端位置に至った際、又は至る直前に始動するよう
な構造を有しており、スピンドル16がその極端な終端位
置に至るのを阻止している。この図面はスイッチの構造
図であるが、該スイッチは、例えば、翼36が物理的に傾
転することにより、スピンドル16又はその上に配置され
ている制御素子により作動する。
ング2の後方端上には、終端位置スイッチ34、35が配置
されているが、終端位置スイッチ34は、スピンドルの前
方終端位置に、又終端位置スイッチ35は、スピンドルの
後方終端位置に位置している。2つの終端位置スイッチ
34、35の機能は、図5に記載の回路との関連において詳
述する。終端位置スイッチは、それが、各々前方又は後
方の終端位置に至った際、又は至る直前に始動するよう
な構造を有しており、スピンドル16がその極端な終端位
置に至るのを阻止している。この図面はスイッチの構造
図であるが、該スイッチは、例えば、翼36が物理的に傾
転することにより、スピンドル16又はその上に配置され
ている制御素子により作動する。
【0042】機械的に作動するのではなく、エレクトロ
ニクスにより作動する接触部のない半導体スイッチ又
は、例えばリードスイッチのようなマグネットで作動す
るスイッチ素子を使用したスイッチも可能である。終端
位置スイッチ34、35は、ストッパ26、29がボールねじ山
ナット15に接触するに至る以前に作動するように配置さ
れていることが好ましい。ストッパ26、29は、次に終端
位置スイッチ34、35のアウトレット側に接続されている
安全装置を形成している。終端位置スイッチ34、35は、
簡単のために図1には図示されていない。
ニクスにより作動する接触部のない半導体スイッチ又
は、例えばリードスイッチのようなマグネットで作動す
るスイッチ素子を使用したスイッチも可能である。終端
位置スイッチ34、35は、ストッパ26、29がボールねじ山
ナット15に接触するに至る以前に作動するように配置さ
れていることが好ましい。ストッパ26、29は、次に終端
位置スイッチ34、35のアウトレット側に接続されている
安全装置を形成している。終端位置スイッチ34、35は、
簡単のために図1には図示されていない。
【0043】図5は、モータ5が作動する為の回路を図
示しているが、ここでは、スピンドル16が前方終端位置
にある場合の切り替え状態を示している。蓄電池6のプ
ラス極は、一方は制御スイッチ38のコンタクト53へ、
又、他方はスイッチ7の可動なコンタクト44へ接続され
ている。更に、蓄電池6のプラス極は、第2制御スイッ
チ39のコンタクト56へ接続されている。これらの制御ス
イッチは、各々1個のリレー40、41を備えており、該リ
レーは、2個のコンタクト53、54又は55、56の間で可動
コンタクト47、48を往復切り替えしている。当然、制御
スイッチ38、39が半導体スイッチの構造を有しているこ
とも可能である。
示しているが、ここでは、スピンドル16が前方終端位置
にある場合の切り替え状態を示している。蓄電池6のプ
ラス極は、一方は制御スイッチ38のコンタクト53へ、
又、他方はスイッチ7の可動なコンタクト44へ接続され
ている。更に、蓄電池6のプラス極は、第2制御スイッ
チ39のコンタクト56へ接続されている。これらの制御ス
イッチは、各々1個のリレー40、41を備えており、該リ
レーは、2個のコンタクト53、54又は55、56の間で可動
コンタクト47、48を往復切り替えしている。当然、制御
スイッチ38、39が半導体スイッチの構造を有しているこ
とも可能である。
【0044】蓄電池6のマイナス極は、制御スイッチ3
8、39の各々他のコンタクト54、55へ接続されている。
更に、それは、前方の終端位置スイッチ34のコンタクト
50と、後方の終端位置スイッチ35のコンタクト51とへ接
続されている。
8、39の各々他のコンタクト54、55へ接続されている。
更に、それは、前方の終端位置スイッチ34のコンタクト
50と、後方の終端位置スイッチ35のコンタクト51とへ接
続されている。
【0045】前方の終端位置スイッチ34の可動なコンタ
クト46は、制御スイッチ38の制御接続部へ接続されてい
る。前方の終端位置スイッチ34の他のコンタクト49は、
抵抗59を介して制御スイッチ38の他の制御接続部へ接続
されている。制御スイッチ38に平行して遅延装置42が配
置されている。これは、同じく制御スイッチ38の2つの
制御接続部へ接続されている。遅延装置42は、単純構造
の場合、制御スイッチ端位置スイッチ34の他のコンタク
ト49は、抵抗59を介して、前方の終端位置スイッチ34の
可動なコンタクト46へ接続されていない制御スイッチ38
の制御接続部へ接続されている。
クト46は、制御スイッチ38の制御接続部へ接続されてい
る。前方の終端位置スイッチ34の他のコンタクト49は、
抵抗59を介して制御スイッチ38の他の制御接続部へ接続
されている。制御スイッチ38に平行して遅延装置42が配
置されている。これは、同じく制御スイッチ38の2つの
制御接続部へ接続されている。遅延装置42は、単純構造
の場合、制御スイッチ端位置スイッチ34の他のコンタク
ト49は、抵抗59を介して、前方の終端位置スイッチ34の
可動なコンタクト46へ接続されていない制御スイッチ38
の制御接続部へ接続されている。
【0046】他方の制御スイッチ39は、同様の方法で接
続されている。つまり、その2つの制御入力は、遅延装
置43へ接続されている。一方の制御入力は、後方の終端
位置スイッチ35の可動なコンタクト45へ、又、他方の制
御入力は、抵抗60を介して後方の終端位置スイッチ35の
コンタクト52へ接続されている。
続されている。つまり、その2つの制御入力は、遅延装
置43へ接続されている。一方の制御入力は、後方の終端
位置スイッチ35の可動なコンタクト45へ、又、他方の制
御入力は、抵抗60を介して後方の終端位置スイッチ35の
コンタクト52へ接続されている。
【0047】終端位置スイッチ35、34の可動なコンタク
ト45、46へ接続されていない制御スイッチ38、39の2つ
の制御入力は、スイッチ7のコンタクト57へ接続されて
いる。
ト45、46へ接続されていない制御スイッチ38、39の2つ
の制御入力は、スイッチ7のコンタクト57へ接続されて
いる。
【0048】制御スイッチ38のリレー40は、モータ5へ
接続されている可動なコンタクト47を、蓄電池6のプラ
ス極へ接続されているコンタクト53と蓄電池6のマイナ
ス極へ接続されているコンタクト54との間で往復で切替
えている。リレー41は、同じくモータ5へ接続されてい
る可動なコンタクト48を、蓄電池6のプラス極へ接続さ
れているコンタクト56と、蓄電池6のマイナス極へ接続
されているコンタクト55との間で往復で切替えている。
接続されている可動なコンタクト47を、蓄電池6のプラ
ス極へ接続されているコンタクト53と蓄電池6のマイナ
ス極へ接続されているコンタクト54との間で往復で切替
えている。リレー41は、同じくモータ5へ接続されてい
る可動なコンタクト48を、蓄電池6のプラス極へ接続さ
れているコンタクト56と、蓄電池6のマイナス極へ接続
されているコンタクト55との間で往復で切替えている。
【0049】切り替えは、例えば、同一機能又は作用の
他のエレクトロニクス素子の機構を用いて実現すること
も可能である。
他のエレクトロニクス素子の機構を用いて実現すること
も可能である。
【0050】装置群は下記のように作動する。スピンド
ル16が前方の終端位置にある状態でにおいては、ブライ
ンドリベットの軸は、ブラインドリベット打ち機1中へ
挿入される。ブラインドリベットが所望の位置に至る
と、スイッチ7のトリガー37が作動する。その際、可動
なコンタクト44は、コンタクト58から解放され、コンタ
クト57へ接続される。次に、蓄電池6のプラス極から、
可動なコンタクト7、固定されたコンタクト57、制御ス
イッチ39のリレー41及び後方の終端位置スイッチ35を通
って蓄電池6のマイナス極に至る制御電流路が形成され
る。リレー41は活性化され、可動なコンタクト48をコン
タクト55から解放し、それをコンタクト56へ接続する。
それにより、蓄電池6のプラス極からモータ5を通って
蓄電池6のマイナス極に至る回路が形成される。次にモ
ータが回転するが、それに伴い、ピニオンと、ボールね
じ山駆動装置とから形成されている伝動装置を介してス
ピンドル16がその後方の終端位置方向へ移動する。スピ
ンドル16が特定の、ブラインドリベット及びその軸の特
性に応じた軌道を進んだ後、軸が引きちぎられる。スピ
ンドルは、その前方の終端位置には存在しない結果、前
方の終端位置スイッチ34が切替えられる。つまり、可動
なコンタクト46は、コンタクト50へ接続される。
ル16が前方の終端位置にある状態でにおいては、ブライ
ンドリベットの軸は、ブラインドリベット打ち機1中へ
挿入される。ブラインドリベットが所望の位置に至る
と、スイッチ7のトリガー37が作動する。その際、可動
なコンタクト44は、コンタクト58から解放され、コンタ
クト57へ接続される。次に、蓄電池6のプラス極から、
可動なコンタクト7、固定されたコンタクト57、制御ス
イッチ39のリレー41及び後方の終端位置スイッチ35を通
って蓄電池6のマイナス極に至る制御電流路が形成され
る。リレー41は活性化され、可動なコンタクト48をコン
タクト55から解放し、それをコンタクト56へ接続する。
それにより、蓄電池6のプラス極からモータ5を通って
蓄電池6のマイナス極に至る回路が形成される。次にモ
ータが回転するが、それに伴い、ピニオンと、ボールね
じ山駆動装置とから形成されている伝動装置を介してス
ピンドル16がその後方の終端位置方向へ移動する。スピ
ンドル16が特定の、ブラインドリベット及びその軸の特
性に応じた軌道を進んだ後、軸が引きちぎられる。スピ
ンドルは、その前方の終端位置には存在しない結果、前
方の終端位置スイッチ34が切替えられる。つまり、可動
なコンタクト46は、コンタクト50へ接続される。
【0051】操作者は、次にスイッチ7のトリガー37を
解放する。可動なコンタクト44は、それによりコンタク
ト58へ接続される。次に直接、制御スイッチ38の制御電
流路が生ずる。つまり、リレー40には直接制御電流が供
給され、可動なコンタクト47を、それがコンタクト53と
接続されるように動かす。リレー41へ至る制御電流路は
遮断される。リレーが省かれる場合には、遅延装置43に
より阻止される。つまり、モータ5の為に、可動なコン
タクト47、コンタクト53及び56、可動なコンタクト48を
通って短絡路が生ずるのである。遅延装置43の遅延時間
は、無負荷状態で空転しているモータ5の制御時間とほ
ぼ同じ範囲であるように選定されている。つまり、モー
タ5が停止状態に至ると、リレー41は、可動なコンタク
ト48を再び図5に図示の位置へ動かす。つまりコンタク
ト55へ接続する。次にモータに対し逆方向の回路が形成
される。つまり、蓄電池6のプラス極から、コンタクト
53、可動なコンタクト47、可動なコンタクト48及び静止
状態にあるコンタクト55を通って蓄電池6のマイナス極
へ至る回路が形成される。モータは、スイッチ7のトリ
ガー37を解放すると先ずショートし、自動的に逆転する
ので、スピンドル16は再びその前方の終端位置へ移動す
る。スピンドル16が前方の終端位置スイッチ34を作動さ
せると、可動なコンタクト46は再びコンタクト49へ接続
される。コンデンサ42は、抵抗59を介して瞬時にショー
トする。リレー40はすぐに離れ、モータに対し図5に図
示のコンタクト54及び55を介して短絡路を形成する。す
るとモータは非常に迅速に制動される結果、スピンドル
16はその前方の終端位置において静止状態に至る。
解放する。可動なコンタクト44は、それによりコンタク
ト58へ接続される。次に直接、制御スイッチ38の制御電
流路が生ずる。つまり、リレー40には直接制御電流が供
給され、可動なコンタクト47を、それがコンタクト53と
接続されるように動かす。リレー41へ至る制御電流路は
遮断される。リレーが省かれる場合には、遅延装置43に
より阻止される。つまり、モータ5の為に、可動なコン
タクト47、コンタクト53及び56、可動なコンタクト48を
通って短絡路が生ずるのである。遅延装置43の遅延時間
は、無負荷状態で空転しているモータ5の制御時間とほ
ぼ同じ範囲であるように選定されている。つまり、モー
タ5が停止状態に至ると、リレー41は、可動なコンタク
ト48を再び図5に図示の位置へ動かす。つまりコンタク
ト55へ接続する。次にモータに対し逆方向の回路が形成
される。つまり、蓄電池6のプラス極から、コンタクト
53、可動なコンタクト47、可動なコンタクト48及び静止
状態にあるコンタクト55を通って蓄電池6のマイナス極
へ至る回路が形成される。モータは、スイッチ7のトリ
ガー37を解放すると先ずショートし、自動的に逆転する
ので、スピンドル16は再びその前方の終端位置へ移動す
る。スピンドル16が前方の終端位置スイッチ34を作動さ
せると、可動なコンタクト46は再びコンタクト49へ接続
される。コンデンサ42は、抵抗59を介して瞬時にショー
トする。リレー40はすぐに離れ、モータに対し図5に図
示のコンタクト54及び55を介して短絡路を形成する。す
るとモータは非常に迅速に制動される結果、スピンドル
16はその前方の終端位置において静止状態に至る。
【0052】スピンドル16が後方の終端位置スイッチ35
に到達する前に、操作者がスイッチ7のトリガー37を何
れの理由であろうと解放しない場合には、スピンドル16
が後方の終端位置スイッチ35を作動させる。つまり可動
なコンタクト45と52とが接続される。後方の終端位置ス
イッチが作動することによりコンデンサ43がショートす
る。制御スイッチ39のリレー41は離れモータに対し図5
に図示の短絡路が形成される。次にモータ5は、スピン
ドル16の後方の終端位置において即時制動される。次に
操作者がトリガー37を解放すると、リレー40は、前方の
終端位置スイッチ34及びスイッチ7を介して制御電流を
供給するが、それによりモータ5には、コンタクト53及
び55を介して電流が供給される。次にモータは逆転し、
スピンドル16は再び前方の終端位置へ移動する。
に到達する前に、操作者がスイッチ7のトリガー37を何
れの理由であろうと解放しない場合には、スピンドル16
が後方の終端位置スイッチ35を作動させる。つまり可動
なコンタクト45と52とが接続される。後方の終端位置ス
イッチが作動することによりコンデンサ43がショートす
る。制御スイッチ39のリレー41は離れモータに対し図5
に図示の短絡路が形成される。次にモータ5は、スピン
ドル16の後方の終端位置において即時制動される。次に
操作者がトリガー37を解放すると、リレー40は、前方の
終端位置スイッチ34及びスイッチ7を介して制御電流を
供給するが、それによりモータ5には、コンタクト53及
び55を介して電流が供給される。次にモータは逆転し、
スピンドル16は再び前方の終端位置へ移動する。
【0053】制御スイッチ38に帰属する遅延装置42は、
スピンドル16がその前方の終端位置へ移動する場合に、
操作者がスイッチ7の制御阻止37をある時点で押す場合
の為に設けられている。遅延装置42、43は、モータに逆
方向の電流が供給される前にモータ5を瞬時にショート
させる。それにより、モータ及びモータに関連した部分
への突然の負荷が回避される。
スピンドル16がその前方の終端位置へ移動する場合に、
操作者がスイッチ7の制御阻止37をある時点で押す場合
の為に設けられている。遅延装置42、43は、モータに逆
方向の電流が供給される前にモータ5を瞬時にショート
させる。それにより、モータ及びモータに関連した部分
への突然の負荷が回避される。
【0054】図5から明らかな如く、スイッチ7も終端
位置スイッチ34及び35も、比較的わずかな強さの制御電
流のみが供給される。従ってスイッチは、比較的弱い構
造である。
位置スイッチ34及び35も、比較的わずかな強さの制御電
流のみが供給される。従ってスイッチは、比較的弱い構
造である。
【0055】モータを保護する為に、過負荷安全装置61
が備わっているが、該装置は、例えば、電流が予め設定
されている時間以上の間、予め設定されている基準を越
えた振幅を示す場合に、モータへの電流供給を遮断す
る。
が備わっているが、該装置は、例えば、電流が予め設定
されている時間以上の間、予め設定されている基準を越
えた振幅を示す場合に、モータへの電流供給を遮断す
る。
【0056】図示の回路を用いることで、操作者は、比
較的大きなコストを必要とすることなく、モータ5のあ
らゆる余分な運動を回避できる。操作者は、ブラインド
リベットの軸を引きちぎった後トリガー37をいずれにし
ても解放するので、モータ5は即時逆転され、スピンド
ル16はそのスタート位置に戻る。モータ5は、ブライン
ドリベットの軸を引きちぎるのに必要なモーメントを与
える為にのみ必要なので、即ち、軸を引きちぎる為の運
動の際にエネルギー蓄積手段を充電する必要がないの
で、小型で且つわずかな電力消費用の構造で済む。これ
は一方では好都合なことである。なぜならば、ブライン
ドリベット打ち機1の重量が軽くなるからであり、これ
は作業の快適性を著しく高めるからである。他方、ブラ
インドリベット打ち機1は、特に蓄電池又は電池を用い
て使用するのに適している。つまり、不都合なエネルギ
ー供給機能が省かれるのである。それにより、操作者は
自由に作業できる。他方、電力消費量がわずかであるが
故に蓄電池に与えられた充電量で比較的多数のブライン
ドリベットが打ち込める。
較的大きなコストを必要とすることなく、モータ5のあ
らゆる余分な運動を回避できる。操作者は、ブラインド
リベットの軸を引きちぎった後トリガー37をいずれにし
ても解放するので、モータ5は即時逆転され、スピンド
ル16はそのスタート位置に戻る。モータ5は、ブライン
ドリベットの軸を引きちぎるのに必要なモーメントを与
える為にのみ必要なので、即ち、軸を引きちぎる為の運
動の際にエネルギー蓄積手段を充電する必要がないの
で、小型で且つわずかな電力消費用の構造で済む。これ
は一方では好都合なことである。なぜならば、ブライン
ドリベット打ち機1の重量が軽くなるからであり、これ
は作業の快適性を著しく高めるからである。他方、ブラ
インドリベット打ち機1は、特に蓄電池又は電池を用い
て使用するのに適している。つまり、不都合なエネルギ
ー供給機能が省かれるのである。それにより、操作者は
自由に作業できる。他方、電力消費量がわずかであるが
故に蓄電池に与えられた充電量で比較的多数のブライン
ドリベットが打ち込める。
【図1】本発明の一実施例のブラインドリベット打ち機
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1に於ける引っ張り装置の断面図である
【図3】図1のブラインドリベット打ち機の後方端の詳
細を示す図である。
細を示す図である。
【図4】図3のIV−IVに沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図5】図1のブラインドリベット打ち機に設けられた
回路を示す図である。
回路を示す図である。
1…ブラインドリベット打ち機 2…ハウジング 3…グリッパー 4…引っ張り装置 5…モータ 7…スイッチ 8…回路 15…ボールネジ山ナット 16…スピンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−127274(JP,A) 特開 平2−137638(JP,A)
Claims (18)
- 【請求項1】 ハウジング(2) と、リベット軸を引きち
ぎるグリッパー(3)を備えた引っ張り装置(4) とを有し
ており、前記引っ張り装置(4) は、伝動装置(9-16)を介
してモータ(5) により可動であるブラインドリベット打
ち機において、前記モータ(5) が逆転可能であり、前記
伝動装置(9-16)は、前記モータ(5) の駆動を前記引っ張
り装置(4) に於けるグリッパー(3) に直接伝達し、前記
引っ張り装置(4) に於けるグリッパー(3) の運動は、前
記モータ(5) の制御下においてのみ行われ、前記モータ
(5) の一方方向への回転により前記グリッパー(3) が一
方方向に駆動され、前記モータ(5) の他方の方向への回
転により前記グリッパー(3) が他方の方向に駆動され、
前記モータ(5) は、前記グリッパー(3) を、前記リベッ
ト軸を引きちぎった位置から初期の位置に移動させるこ
とを特徴とするブラインドリベット打ち機。 - 【請求項2】 前記伝動装置(9-16)は、ナット(15)とス
ピンドル(16)とを備えたボールねじ山伝動装置を備えて
いることを特徴とする請求項1に記載のブラインドリベ
ット打ち機。 - 【請求項3】 前記ナット(15)は駆動下にあり、前記ス
ピンドル(16)は、前記引っ張り装置(4) へ連結されてい
ることを特徴とする請求項2に記載のブラインドリベッ
ト打ち機。 - 【請求項4】 前記ナット(15)は外歯(14)を備えている
ことを特徴とする請求項3に記載のブラインドリベット
打ち機。 - 【請求項5】 前記スピンドル(16)は中空であり、前記
グリッパー(3) と共に軸処理路を形成していることを特
徴とする請求項2ないし4の何れかに記載のブラインド
リベット打ち機。 - 【請求項6】 ハウジング(2) 内には1本の管(32)が配
置されており、前記管は、前記スピンドル(16)の前記グ
リッパー(3) とは反対側へ伸縮自在に突出しており、前
記スピンドル(16)は前記管(32)に対し軸方向において可
動であることを特徴とする請求項5に記載のブラインド
リベット打ち機。 - 【請求項7】 前記ハウジングはノズル(23)を備えてお
り、前記ノズル(23)は、軸受け(25)を介して前記ナット
(15)上で支持されていることを特徴とする請求項2ない
し6の何れかに記載のブラインドリベット打ち機。 - 【請求項8】 前記ノズル(23)は前記ナット(15)を少な
くとも一部分包囲している保持手段(27)へ連結されてお
り、前記保持手段(27)は、第2の軸受け(28)を介して、
前記ナット(15)の前記ノズル(23)から離れた側上で支持
されていることを特徴とする請求項7に記載のブライン
ドリベット打ち機。 - 【請求項9】 前記スピンドル(16)上には少なくとも一
運動方向に対しストッパ(26, 29)が配置されており、前
記ストッパは、前記スピンドル(16)の予め設定されてい
る軸方向の運動に基づき前記ナット(15)に当接すること
を特徴とする請求項2ないし8の何れかに記載のブライ
ンドリベット打ち機。 - 【請求項10】 前記モータ(5) には回路( 図5)が接続
されており、前記回路はスイッチ(7) を作動させる際に
前記モータ(5) を一方方向へ、そして作動の終了に基づ
き他方の方向へ駆動することを特徴とする請求項1ない
し9の何れかに記載のブラインドリベット打ち機。 - 【請求項11】 前記回路( 図5)は、前記スイッチ(7)
の作動を終了させる際、前記モータ(5) を瞬時ショート
させることを特徴とする請求項10に記載のブラインドリ
ベット打ち機。 - 【請求項12】 前記回路( 図5)は、少なくとも1個の
制御スイッチ(38, 39)を備えており、前記その制御信号
は、前記スイッチ(7) により干渉されることを特徴とす
る請求項10又は11に記載のブラインドリベット打ち機。 - 【請求項13】 前記制御スイッチ(38, 39)には、それ
ぞれ遅延装置(42, 43)が帰属しており、前記遅延装置
は、前記スイッチの作動を予め設定されている時間だけ
遅延させることを特徴とする請求項12に記載のブライン
ドリベット打ち機。 - 【請求項14】 前記遅延時間は、前記無負荷状態でシ
ョートされたモータ(5) の停止時間と同じ範囲であるこ
とを特徴とする請求項13に記載のブラインドリベット打
ち機。 - 【請求項15】 前記制御スイッチ(38, 39)により切り
替え開閉器が構成され、前記それらの制御スイッチは共
同で2つの異なった短絡スイッチを切り替えていること
を特徴とする請求項12ないし14の何れかに記載のブライ
ンドリベット打ち機。 - 【請求項16】 少なくとも1台の終端位置スイッチ(3
4, 35)が備わっており、前記終端位置スイッチは、前記
スピンドル(16)により作動されており、前記モータ(5)
へのエネルギー供給の遮断を引き起こしていることを特
徴とする請求項10ないし15の何れかに記載のブラインド
リベット打ち機。 - 【請求項17】 前記終端位置スイッチ(34, 35)は、前
記帰属する遅延装置(42,43) を作動させると活動を停止
することを特徴とする請求項16に記載のブラインドリベ
ット打ち機。 - 【請求項18】 前記終端位置スイッチ(34, 35)は、制
御信号を切替えていることを特徴とする請求項16又は17
の何れか1項に記載のブラインドリベット打ち機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4126602.1 | 1991-08-12 | ||
| DE4126602A DE4126602A1 (de) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | Blindnietgeraet |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05200476A JPH05200476A (ja) | 1993-08-10 |
| JPH0734966B2 true JPH0734966B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=6438132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4211381A Expired - Fee Related JPH0734966B2 (ja) | 1991-08-12 | 1992-08-07 | ブラインドリベット打ち機 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5473805A (ja) |
| EP (1) | EP0527414B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0734966B2 (ja) |
| AT (1) | ATE122943T1 (ja) |
| CZ (1) | CZ286429B6 (ja) |
| DE (1) | DE4126602A1 (ja) |
| DK (1) | DK0527414T3 (ja) |
| ES (1) | ES2072669T3 (ja) |
| HU (1) | HU213721B (ja) |
| PL (1) | PL170975B1 (ja) |
| SK (1) | SK279693B6 (ja) |
Families Citing this family (76)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5802691A (en) * | 1994-01-11 | 1998-09-08 | Zoltaszek; Zenon | Rotary driven linear actuator |
| DE4339117C2 (de) * | 1993-11-16 | 1998-07-16 | Gesipa Blindniettechnik | Verfahren zur Überwachung des Setzvorgangs von Blindnieten und Blindnietmuttern und Setzgerät für Blindniete und Blindnietmuttern |
| FR2739794B1 (fr) * | 1995-10-11 | 1997-12-26 | Dassault Aviat | Appareillage de rivetage operant par chocs et procede de mise en oeuvre de cet appareillage |
| US5829115A (en) * | 1996-09-09 | 1998-11-03 | General Electro Mechanical Corp | Apparatus and method for actuating tooling |
| US6276050B1 (en) | 1998-07-20 | 2001-08-21 | Emhart Inc. | Riveting system and process for forming a riveted joint |
| US9015920B2 (en) | 1997-07-21 | 2015-04-28 | Newfrey Llc | Riveting system and process for forming a riveted joint |
| DE19806051A1 (de) * | 1998-02-13 | 1999-08-26 | Honsel M H Beteiligungs Gmbh | Nietsetzgerät |
| DE19818757A1 (de) * | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Honsel M H Beteiligungs Gmbh | Nietsetzgerät |
| DE19818755A1 (de) * | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Honsel M H Beteiligungs Gmbh | Nietsetzgerät |
| DE19818756A1 (de) | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Honsel M H Beteiligungs Gmbh | Nietsetzgerät |
| FR2779670B1 (fr) | 1998-06-15 | 2000-08-04 | Jean Claude Joux | Appareil electroportatif pour la pose des ecrous a sertir ou le sertissage des rivets aveugles a rupture de tige |
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